女優の大和田美帆が24日に自身のアメブロを更新。2020年4月23日に新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった母で女優・タレントの岡江久美子さんの命日に購入した物を公開した。この日、大和田は岡江さんが「好きそうな色の薔薇」を購入したことを写真とともに報告し「たくさんの方からお花が届いてそしてLINEにメッセージも届いて本当に嬉しかった」とコメント。「温かい気持ちで穏やかに過ごすことができました」と述べ「母の命日に対する想いはInstagramに書いたのでよかったら覗いてみてください」と呼びかけた。続けて「みんないろんな感情の中で生きてますよね」といい「悲しいのは決して私だけじゃない」とコメント。「私の世代で親を亡くすのは早い方ではありますが早いからこそ友人たちの気持ちに寄り添って挙げられるのかもしれない」(原文ママ)と推察し「同じように親を亡くした経験のある友人たちに寄り添ってもらえて嬉しいのと同じように」とつづった。最後に「こちらでもいつも御心寄せてくださって有り難うございます!」と感謝を述べ「励みになっています」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「命日でしたね」「今だに信じられないです」「明るい姿は永遠に忘れません」などのコメントが寄せられている。
2024年04月25日2024年1月1日、声優の阿座上洋平(あざかみ・ようへい)さんが結婚したことを報告しました。新たな1年が始まった、おめでたいこの日に、自身のX(Twitter)アカウントを更新した阿座上さん。気になるお相手については、同じく声優として活躍する、大和田仁美さんであることを明かしています。あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い致します。皆様にご報告です。 pic.twitter.com/PAIFpeyIui — 阿座上洋平 (@azakami_youhei) January 1, 2024 また、大和田さんもアカウントを更新し、直筆メッセージで結婚を報告しました。みなさまへ pic.twitter.com/7LXBq0V6aH — 大和田仁美 (@owada_hitomi) January 1, 2024 阿座上さんは、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のグエル・ジェターク役や、『あんさんぶるスターズ!』シリーズの天城燐音役など、さまざまな人気作品に出演。また、お相手の大和田さんも、『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズのスマートファルコン役や『ライザのアトリエ』シリーズのクラウディア・バレンツ役など、声優として活動の幅を広げています。元旦に発表された『声優婚』に、多くの人から「おめでとうございます!」「なんて素敵なお2人」といった祝福の声が相次ぎました。今後は仕事仲間としてだけでなく、人生をともに歩む夫婦として、互いに磨き合っていくのでしょう。結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年01月01日元AKB48の大和田南那が、11月28日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。女性記者と2人で旅に出るFLASHの人気連載「女子旅リアル」がパワーアップして帰ってきた。毎回、タレントと2人で1泊2日の旅へ出て、普段では見られない女子旅ならではの表情や背景を切り取り、またインタビューでも今まで答えたことがないような内容がびっしり詰まったプライベート感満載の企画となっている。今回は元AKB48の大和田南那とベトナムを訪れ、人気のカフェを訪れたりプライベートプール付きのホテルではしゃいだりと内容も盛りだくさんの内容に。大和田は「女子旅も愛媛、高知、広島と行きましたが、まさか海外に行けると思いませんでした。SNSでも普段なかなか見せることができないかなりレアなプライベートの私を見せられるのはこの旅、この企画だけだと思います!」とアピールしている。ほか、同誌では、元℃-uteの鈴木愛理が表紙&巻頭グラビアで三十路を前にした大人グラビアを、「ミスマガジン2022」でミス週刊少年マガジンを獲得した斉藤里奈が大人っぽい水着姿とドレス姿を披露。また、「ミスFLASH2023」の井上晴菜が艶やかな浴衣姿を、新人グラドルの奥村梨穂が初登場の同誌で眩しすぎる肢体を露わにしている。【編集部MEMO】大和田南那は、1999年9月15日生まれ。千葉県出身。2013年アイドルグループAKB48のメンバーとして活動をスタート。2017年に同グループを卒業し、現在はタレントは女優、YouTuberなど様々な分野で活躍している。最新写真集『encounter』、デジタル写真集『女子旅リアル特別版大和田南那ずっと好きだった』(ともに光文社)も発売中。
2023年11月28日二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演する、この秋スタートの月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。この度、福本莉子、小手伸也、加藤諒、大水洋介(ラバーガール)、丸山智己、梶原善が出演することが明らかになった。本作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。今回発表された6名は、中谷さん演じる報道キャスター・倉内桔梗の物語、通称“地方テレビ局編”に主に登場する。放送中の「トリリオンゲーム」に出演する福本さんが演じるのは、地方テレビ局・横浜テレビの新人記者である立葵査子。報道番組「日曜NEWS11」の顔である倉内を尊敬しているが、私生活を犠牲にして仕事一筋でやってきた生き方は古いと感じている。査子の父親は、老舗洋食屋のシェフ・立葵時生(大沢たかお)。男手ひとつで育ててくれた父に感謝しつつ、もっと自分の人生を楽しんでほしいと思っている。小手さんが、桔梗にとって唯一の入社同期で、記者時代から苦楽を共にしてきた盟友、「横浜テレビ」報道制作局長の折口康司を演じ、社長の命令と桔梗の間でてんやわんや。加藤さんが、「日曜NEWS11」のスタッフで、査子とは愚痴を吐き出す仲である前島洋平を演じる。中谷さんとの初共演について「ご一緒させて頂きうれしく思います」と話す福本さんは、「私が演じる立葵査子は、新人記者なので原稿の読み方などもしっかり練習して挑みたいと思っています」と意気込む。小手さんは「“逃亡編”、“レストラン編”、“地方テレビ局編”が、三者三様それぞれ違ったテイストで描かれつつ、そのどれもが豪華な主人公と共演者で彩られ、いっそ単体でも成立しそうなドラマが1つの結末に収束していくという、まさに“一粒で三度おいしい”珠玉のエンターテインメント作品です!」と視聴者へメッセージを寄せ、加藤さんは「僕たち“横浜テレビ”のメンバーにも注目していただけたらうれしいです。第1話から伏線が張り巡らされているみたいなので是非ご覧ください」と呼びかける。さらに、口がうまく八方美人な「横浜テレビ」デスク・黒種草二を大水さん、方針転換で翻弄していく「横浜テレビ」新社長・筒井賢人を丸山さん、桔梗の左遷に対し、怒りをあらわにしてくれる良き理解者、「横浜テレビ」のベテランカメラマン・国枝茂雄を梶原さんが務める。大水さんは「中谷さんが出演されている数々の作品を拝見してきたので、今回共演出来るのが楽しみで仕方ありません」と心境を明かし、丸山さんは「間違いなく見応えのある素晴らしいドラマになると思います!お楽しみに!」とコメント。梶原さんは「監督が鈴木(雅之)監督だっていうんで、“あ、もうこれで大丈夫だな”と思いましたね。鈴木監督と一緒にできるっていうのがまずうれしい材料の1つでした。その後、1日の物語を1クールかけて描くのかというのは台本を読んでいくうちに、“これは大変だな”と思いましたね。さらにそれぞれ違う物語が進んでいく、これは鈴木監督の腕次第(笑)!」とオファーを受けたときの感想を述べている。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日映画『大名倒産』(6月23日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、神木隆之介、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、浅野忠信、佐藤浩市、前田哲監督が登場した。同作はベストセラー作家・浅田次郎による傑作時代小説の映画化作。越後・丹生山藩の鮭役人の子・間垣小四郎(神木隆之介)がひょんなことから一国の大名になるが、藩には莫大な借金があった。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に巻き起こる、笑いと涙の傑作エンターテインメントとなる。藩の財政を預かる、中間管理職的立ち位置の役を演じた小手は「俳優の世界もやはり財政難に陥ると言いますか、収入が不安定なので、『今月こんだけ貰えたのに来月これしかないのか?』みたいなことがけっこう多発しておりまして。それがもう結構な額の違いがあって、だいたい通帳を見るんですね。あ、これだとちょっと今年税金すごいなと思って。どうしよう、事務所に給料を前借りした方がいいのかみたいな。そういう悩みとストレスを多分100倍ぐらいしたら今回の役になるのかなと思って演じさせてもらいました」と役作りについて語った。多くの作品に出演しており、そんな心配はいらないのではという指摘に、小手は「いやでも、去年の11月は7万円でしたからね」と明かし、会場も驚く。「その翌月は信じられないくらい上がったりとかして、高低差が本当に激しいから、家計を考えるのがすごく大変なので……これ何の話してるの!?」と自分でツッコミ。「赤裸々な話しちゃった」と苦笑していた。
2023年05月27日元AKB48の大和田南那が、4月18日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。6月15日に、デビュー10周年を記念した写真集『encounter』(光文社)と限定スペシャルエディション版『encounter1999-2023』の発売が決定している大和田南那。今週発売の『週刊FLASH』では、同写真集の先行アザ-カットを公開している。「encounter」(出会い)をテーマに、ベトナムにある世界遺産の街・ホイアンで撮影した同写真集。情緒あふれる街での散策風景、水着、ランジェリーカットなど、キュート&セクシーを併せ持つ大和田の魅力がを詰め込んだ1冊だ。大和田は「家族はもちろん、友だちや仕事関係の方々、いつも応援してくれるファンの方々と、色んな出会いがあっての今があると思うんです。今までの出会いに感謝し、これからも大切にしていきたいという思いを(写真集の)タイトルに込めました」と写真集への思いを語っている。ほか、同誌では、"Fカップ天使"の小日向ゆかが表紙及び巻頭グラビアに登場。また、『ラブライブ!シリーズ』の大人気声優・青山なぎさのレトロ感溢れながらも爽やかなグラビアショット、「浜辺美波似の美女」と話題の美女・茉城まみが袋とじでセクシーショットを見せている。なお、会員制サイト「FLASH Prime」では、高画質メイキング動画と未公開カットが随時公開中。
2023年04月18日大和田企画(代表:大和田 紗希)主催、『このコをプロデュース』が2023年5月13日 (土) ~2023年5月14日 (日)に武蔵野芸能劇場小劇場(東京都武蔵野市中町1丁目15番10号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて4月15日(土)21:00より発売開始です。カンフェティにて4月15日(土)21:00よりチケット発売開始 公式Twitter 大和田紗希主催、大和田企画第一弾『このコをプロデュース』2023年4月15日チケット販売決定!女優・大和田紗希プロデュース、大和田企画第一弾、舞台『このコをプロデュース』のチケット情報が公開!今年2月に上演されたミュージカル『明日の扉』で主演を務めた、大和田紗希が立ち上げた大和田企画第一弾公演が上演される。ミュージカル『忍たま乱太郎』ほか、人気舞台を幅広く手掛けている大和田悟史氏を脚本・演出に迎え、オリジナル作品を2023年5月13日(土)、14日(日)武蔵野芸能劇場 小劇場にて上演。個性的なキャストが勢揃いのエネルギー溢れる舞台にご期待ください!チケットはカンフェティにて4月15日(土)21:00より発売開始。【あらすじ】サキは たったひとり都会へと旅立つ“きっとわたしは たくさんのひとたちをいやすことができる! しあわせにできる!だってわたしには ■■■■がいるんだもの!!“そうしてサキは雑踏に踏み出すサキが遭遇する様々な人びと、喜び、事件、恐怖、悲しみ、そして・・・最後に訪れた奇跡とは!ソング! ダンス! バトル! 激論!コメディ? SF? ミステリーにサイコホラー?ジャンルを越境するノンストップ(ハートフル)エンタテインメント公演概要大和田企画第一弾『このコをプロデュース』公演期間:2023年5月13日 (土) ~2023年5月14日 (日)会場:武蔵野芸能劇場小劇場(東京都武蔵野市中町1丁目15番10号)■出演者大和田紗希、相星功生、遠藤えりか、丘すみれ、小倉 光、こころちひろ、しおり、昇希、神宮司菜朝、スニョン、副島なみ、寺尾一真、天丸 翼、戸村咲子、八田未来、花渕 嶺、廣川瑚春、藤川大希、細川美海、みやたに、柳瀬佑太、矢野冬馬、和氣その美■スタッフ脚本演出:大和田 悟史企画・プロデューサー:大和田 紗希プロデューサー:山根 さとみ/蘇武 亜沙子制作:原田 昌幸舞台監督:福元 大介照明・プラン・オペレート:仲光 和樹(E-FLAT)音響・プラン・オペレート:浜島 俊春総合アドバイス・協力:高間 庫治 (有)舞台企画TAKAMA代表映像:南 靖比呂 舞台写真:太田 吉紀イラスト:ニシハラタイジチラシデザイン:tomo_design パンフ写真撮影:斎藤雄太郎楽曲制作:Keito Kikuchi/佐藤和郎振付:しのだなお 殺陣指導:三木 崇富美【協力】株式会社フィット/Fit Artist Room/TWINPLANETBE ONE ENTERTAINMENT/Origamiアルファ・ジャパンプロモーション/エッグスターTAP SECOND/株式会社Joker【主催】 大和田企画■公演スケジュール5月13日(土)17:00開場/17:30開演5月14日(日)12:00開場/12:30開演■チケット料金前売:4,000円当日:5,000円(指定席引換券・税込)アーカイブ動画配信予定!出演/スタッフプロフィール企画・プロデュース・主演:大和田 紗希大和田 紗希 福岡県田川市出身。ミュージカル『明日の扉』主演(アーカイブ動画絶賛配信中 )、映画『ゆずりは』やドラマ『最高の オバハン』等に出演。映画制作、プロデュース活動もしている。【大和田 紗希公式リンク】 脚本・演出:大和田 悟史東海大学海洋学部卒。TVドラマ・映画の脚本などを手掛ける。現在は、人気舞台の作・演出として幅広く活躍中。主な作・演出作品は、舞台『イナズマイレブン』、『LIVE ACT 青の祓魔師 ~魔神の落胤~』や『ミュージカル忍たま乱太郎』ほか多数。脚本・監督を務めた、映画『かっぱさんとまりもちゃん』近日公開予定。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月18日俳優の板垣李光人と小手伸也が14日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館で開催された「SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。静岡県が重要な舞台となっているNHKの大河ドラマ『どうする家康』で井伊直政役を演じる板垣と、大久保忠世役の小手は、サステナブルなアイテムを取り入れた衣装で登場した。2ショットでランウェイを歩き、途中でまさかの“手つなぎ”をして闊歩。先端では2人でギャルピースを披露し、会場から笑いが起きていた。嵐の松本潤が徳川家康役で主演を務める本作。小手は、現場の雰囲気について「和気あいあい。殿と三河の家臣団の関係が非常に良好で、男子高校生の部室かよっていうぐらいの盛り上がりでやらせていただいています」と明かし、自身は「けっこういじられていますね」と笑った。そして、「今まで大河ドラマに触れ合ったことのないような若い皆さんも楽しめる内容になっていると思います。これからますますいろんな盛り上がりを見せると思うので、一緒に1年完走してもらえたらと思います」と呼びかけた。板垣は、静岡でやりたいことを聞かれると、「おいしいものが食べたいですね」と答え、「うなぎもいいし、おでんもいいし、いろいろ食べたいものがあります」と話していた。2019年より2年連続で開催し、SDGsの推進に取り組んできた「SDGs推進 TGC しずおか」が3年ぶりに開催。今回は「輪-WA-」をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。手を取り合い、SDGs達成に向けて行動し連携していく“輪”を広げたいという思いが込められている。撮影:加藤千雅
2023年01月14日俳優の板垣李光人と小手伸也が14日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館で開催された「SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。静岡県が重要な舞台となっているNHKの大河ドラマ『どうする家康』で井伊直政役を演じる板垣と、大久保忠世役の小手は、サステナブルなアイテムを取り入れた衣装で登場した。2ショットでランウェイを歩き、途中でまさかの“手つなぎ”をして闊歩。先端では2人でギャルピースを披露し、会場から笑いが起きていた。その後、小手は「殿じゃなくて申し訳ございません。年齢的にも体系的にも完全にアウェイだと思っていましたが、ありがとうございます応援していただいて」と笑顔を見せ、「緊張しかなかったです」と感想をコメント。板垣は「静岡の皆さんこんにちは。お会いできてうれしいです」と挨拶し、MCのハリー杉山は「肌がめちゃめちゃきれい」とうっとりしていた。2019年より2年連続で開催し、SDGsの推進に取り組んできた「SDGs推進 TGC しずおか」が3年ぶりに開催。今回は「輪-WA-」をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。手を取り合い、SDGs達成に向けて行動し連携していく“輪”を広げたいという思いが込められている。撮影:加藤千雅
2023年01月14日俳優の木村拓哉と小手伸也が、日本マクドナルドの新テレビCM「本気のコーヒー『心の会話』篇」でCM初共演を果たした。おいしく品質のよいカフェメニューを提供するカフェブランド“McCafe(マックカフェ)”が、「本気カフェ宣言」を掲げて進化。第1弾として「プレミアムローストコーヒー」(ホット)を、コーヒー豆選びから一新、ガツンとした力強さとクリアなキレが味わえる新しい「プレミアムローストコーヒー」へリニューアルし、1月16日に全国のマクドナルド店舗にて提供する。おいしさのリニューアルに伴い提供するカップのデザインも新しくなる。また、新テレビCM「心の会話」篇が1月16日から放映。McCafeコーヒーアンバサダーを務める木村拓哉がマクドナルドを訪れたビジネスマンを、小手が店長を演じ、リニューアルを遂げた新しい「プレミアムローストコーヒー」について心の中で熱く語り合う姿を描いている。木村がこれまでと違う味に気づいた瞬間、名曲「トップガンアンセム」にのせて店長の小手が「お気づきですか?」と心の中で語りかけてくる。豆や製法を一新した本気のおいしさを強く訴える小手と、その本気を「いいじゃん」と受け止め、思わずサムズアップする木村。ふと「なんで心で会話してんだろ?」と疑問に思いながらも、そんなやりとりさえ心で会話を続けてしまう。木村と小手はCM初共演とは思えないほど息の合った掛け合いを披露。グッと親指を立てた“サムズアップ”のポーズで合図を送るシーンでも息ぴったり。何度か撮影を繰り返す中で木村がアドリブのアクションを付け加えると、その動作に気づいた小手がにっこり笑いながら同じアクションで応えた。実は木村が見せた動きは、小手が動画コンテンツで公開した即興のオリジナルダンスを真似たもの。「よくご存知ですね~(笑)」と小手が上機嫌で“本家”のダンスを披露すると、木村もシンクロするようなダンスで応えスタジオを沸かせる。木村が「コレ、どうしても入れたいの?(笑)」と尋ねると、小手は「やめろって言われるまで続けます(笑)」と返し、その後もユニークなダンスのコンビネーションで撮影現場を盛り上げていた。CM本編の撮影ではほとんどセリフのやりとりがなく、視線と“心の会話”のみのやりとりだったが、時間が経つにつれてますます小手と呼吸が合うようになった木村は、サムズアップしながらアイコンタクトするシーンがピタリとハマり、「どんだけ息が合ってんだよ!(笑)」と爆笑するひと幕も。この和気あいあいとした雰囲気は本編撮影終了後に行われた音声収録まで続き、木村はユーモラスなアドリブをまじえたセリフの掛け合いを楽しみながら、「これ、ラジオCMじゃないですよね?」と笑顔で話し、周囲の笑いを誘った。
2023年01月11日タレント・大和田南那のB.L.T.デジタル写真集『secret body』(東京ニュース通信社 1,320円)が12日より、Amazon kindle store、楽天kobo、hontoほか各電子書店で順次配信されている。『B.L.T.』や『blt graph.』の誌面で掲載しきれなかった未公開カットを収録した、B.L.T.デジタル写真集。今回は、グラビアや女優、バラエティー、YouTuberなど幅広く活躍する大和田南那が登場する。ロケは、千葉県の開放感あるリゾートホテルと海で実施。部屋ではうっとりする美しい姿を、お風呂では色っぽい表情を披露。ホテルの庭や海では、眩しい笑顔や爽やかな姿も切り取っている。
2022年08月16日映画『TANG タング』(8月11日公開)のジャパンプレミアが14日に都内で行われ、二宮和也、満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、山内健司・濱家隆一(かまいたち)、景井ひな、武田鉄矢、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回ミステリアスな男を演じた小手は、「監督の三木くんとは大学の演劇サークルの同期でして、初めて商業映画に呼んでくれて」と意外な関係性を明かす。「あんまり僕、三木くんの映画に出るタイプのキャラクターじゃないんですよ」と苦笑する小手に、三木監督は「今回はやっといい役があったと思って、オファーできました」とコメント。小手は「笑いは一切なし、ミステリアス重視して身の引き締まる思いでやらせていただきました」と語った。さらに小手は「僕、割とコメディリリーフなポジションが多いんですけど、今回はシリアスということで、笑いの要素を僕に求めないような監督だったので、真剣に悪い奴ということで向き合おうとした」と振り返る。しかし「部下2人がかまいたちだとなった時に『まずい、どう考えてもコメディに寄る』と。そこは一生懸命コメディによらないように意識してやってました」と努力した様子。「絶対この3人組だったら一笑いあるだろうと思うから!」と苦労の一端を見せた。
2022年07月14日タレント・大和田南那のBOMBデジタル写真集『おとなーにゃな生活』『夏、素肌、なーにゃ。』(ともにONE PUBLISHING 1,100円)が8日より順次配信される。アイドル雑誌『BOMB』に掲載しきれなかったグラビア秘蔵カットを収録したBOMBデジタル写真集シリーズ。その最新作に、大和田が登場する。『おとなーにゃな生活』では、キャミソールやチューブトップ、黒ビキニなど、大人な大和田の姿を収録。『夏、素肌、なーにゃ。』では、ビキニやチューブトップ水着など夏の開放的な雰囲気のなか撮影されたカットが収められている。
2022年07月08日BOMBデジタル写真集大和田南那『おとなーにゃな生活』『夏、素肌、なーにゃ。』7月8日(金)より順次配信アイドル雑誌『BOMB』を発行する株式会社 ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)は、大和田南那のBOMBデジタル写真集を7月8日(金)より2作品同時リリースします。アイドル雑誌『BOMB』に掲載しきれなかったグラビア秘蔵カットを収録したBOMBデジタル写真集シリーズ。その最新作として大和田南那の『おとなーにゃな生活』『夏、素肌、なーにゃ。』の2作品を、7月8日(金)より配信開始します。『おとなーにゃな生活』では、いつもより大人っぽさあふれる表情が満載。キャミソールからこぼれ落ちそうな胸もと、チューブトップや黒ビキニでのボリューム感のあるボディ、セクシーな濡れ髪も似合う大人の装い。大人の大和田南那の姿をたっぷりと収録。『夏、素肌、なーにゃ。』では、夏の素肌感たっぷりな開放的な雰囲気で、ビキニやチューブトップ水着でのボリューム感のあるボディからこぼれ落ちそうな胸もとは変わらず健在。悪戯っぽく微笑んだり、笑顔多めのご機嫌な大和田南那ちゃんを堪能できます。2作品とも違った魅力が詰まった大和田南那のBOMBデジタル写真集、ぜひ注目してください。■PROFILE大和田南那Owada Nana’99年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。商品概要大和田南那『おとなーにゃな生活』BOMBデジタル写真集大和田南那『夏、素肌、なーにゃ。』BOMBデジタル写真集●配信開始日:2022年7月8日(金)より順次配信●価格:各1,100円(税込)●発行:ONE PUBLISHING■参考URLワン・パブリッシングWebサイト: BOMBオフィシャルサイト: BOMB編集部公式Twitter: BOMB編集部公式Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月08日俳優の小手伸也が出演する、VUEN「NICOLESS(ニコレス)」の新CM「続けばラッキー」編、「タバコじゃない」編が17日より順次オンエアされる。新CMで、小手は様々な理由でNICOLESSの購入を検討する男性を熱演。コンビニ店員の何気ない一言で背中を押されたり、動揺するシーンは小気味よいテンポで思わずクスっとなる一コマとなっている。CM撮影では、コンビニ店員を演じる演者に自ら話しかけ、終始和やかな雰囲気を作り上げた小手。しかし、いざカメラが回ると、空気を一変させる。そして緊迫した空気感のなか、コンビニ店員の一言を受け、小手が「だよね〜」と一言。現場の雰囲気が一気にほどけるのが目に見えてわかるようで、スタッフから笑い声も起こっていた。
2022年04月14日「ドクターホワイト」第8話が3月7日オンエア。小手伸也演じる真壁に「真壁先生に号泣させられてしまうとは」「真壁先生の本領発揮回」などの声が殺到、ラストでみせた白夜の涙には演じた浜辺さんへの演技に対する賞賛の声も多数送られている。豊富な医療知識だけを与えられた謎の女性・雪村白夜が、医師たちを前に「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマとなる本作。正体不明なまま将貴たちに託された白夜を浜辺美波が演じ、白夜を自宅に引き受け、その素性を探ろうとして脅迫されるなどした月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴に柄本佑。将貴の妹で持病を持っている狩岡晴汝に岡崎紗絵。白夜も参加する診断特化の協議チーム(CDT)の内科医・高森麻里亜に瀧本美織。前回白夜に“フラれた”CDTの若手研修医・佐久間新平に高橋文哉。白夜が将貴に恋してると見抜いたCDTの精神科医・西島耕助に片桐仁。前回白夜にアタックするよう新平をけしかけたCDTの皮膚科医・夏樹拓実に勝地涼。白夜の秘密を知っている麻里亜の兄・高森勇気に毎熊克哉。将貴と同級生で白夜のことを調べる刑事・奥村淳平に宮田俊哉。高森総合病院の外科部長・真壁仁に小手伸也。ガンを患っている高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話は巌が末期のスキルス胃がんで余命わずかだと知った白夜が、寝る間も惜しんで治療法を模索。積極的治療は行わないのが巌の意志だったが、ある治療法を発見した白夜と麻里亜は、院内で唯一成功させられる可能性がある真壁に執刀を依頼する。そんななかCDTは産婦人科医の東堂絵馬(華優希)から、ある患者の子宮内にいたはずの胎児が消えたと相談を受ける。考えられるのは自然流産や子宮外妊娠だったが、不可解なのはいまだ妊娠のサインが残っていることだった。メンバーは妊娠ではなくがんの可能性を疑う。調べていくとガンを患いながら妊娠もしており、胎児を犠牲にするしかないと思われた。が、白夜は胎児を助ける方法が書かれた論文を見つける。その論文を書いたのは真壁だった…という物語。「子どもをあきらめ、妻の命を第一に考えたい」と話す患者の夫に「簡単にあきらめてはいけません」と答える白夜。そんな白夜に真壁は「判断を簡単に下せたとでも思ってるのか…!」と真剣な口調で問いかける。その後、瀕死の巌から手術を執刀するよう懇願された真壁は心を決め、患者と夫を前に「私が、あなたとこの小さな命を必ず助けます」と力強く宣言する…。視聴者からは「真壁先生に号泣させられてしまうとは 院長から妊婦さんの手術を懇請される場面の熱演はしばらく忘れられません」「真壁先生の熱さに胸打たれる日が来るとは」「真壁先生の本領発揮回、小手伸也かっこよかった」などの声が殺到。しかし真壁が手術をはじめた頃、巌の容態が急変。なすすべもなく息を引き取る。将貴の肩にもたれ涙する白夜を演じた浜辺さんに「涙を流す白夜さん役の美波さんを見て、涙が止まらなくなった」「感情がわからなかった白夜ちゃんの溢れ出した涙にみーちゃんのすごさが全部詰まってる」「美波ちゃんの泣き方・涙が完全に白夜の心から溢れてる涙で感動」といった感想も送られている。(笠緒)
2022年03月08日映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(公開中)の大ヒット舞台挨拶が10日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。公開27日間で観客動員数148万人、興行収入20億円突破のヒットに、長澤は「がんばってるなあと、うれしいですね。初めて見る方も楽しんでもらえる作品になったなと思えるところがあるので、まだまだたくさんの人に見てもらいたい」と意欲を見せる。今回は集まったファン=子猫ちゃんたちにそれぞれ愛のメッセージも。小日向は「応援ありがとう、感謝を込めて、チュッ」とリップ音を響かせる。「子猫さん達のおかげでこれがずっとパート3まで来れて、これからも本当に応援よろしくお願いします。感謝を込めて、チュッ」とさらにキスを贈る小日向に拍手が起こっていた。「愛してるぜ〜! チュッ」とフリップを見せた長澤だが、小日向同様にリップ音を求められると「いい、いい」と苦笑。さらにファンに向かって「愛でしかないです。一緒に作って楽しんでくれてるのは子猫ちゃんだと思います。『コンフィデンスマンJP』の制作者の一員だと思ってます。なのでまた次回あるとしたらみなさん絶対エキストラで参加してください。エキストラさん大変なので、気合いのある人じゃないと困っちゃう」とメッセージを贈った。退場時には、小手が長澤をエスコートする一幕も。コロナ禍だからか、長澤に気をつかったのか、手を差し伸べるのではなく肘を差し出す小手に、長澤が寄りそう形でその場を後にした。
2022年02月10日映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒット舞台挨拶が23日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、瀬戸康史、田中亮監督が登場した。MCはフジテレビ 永島優美アナウンサーが務めた。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。冒頭ではMCの永島アナウンサーから順に名前を呼ばれ長澤、東出、小日向、瀬戸と挨拶が進んでいったが、小手の名前が呼ばれないまま最後の田中監督に話が回りそうになり、キャスト陣は騒然。瀬戸は「小手さんが先だと思ってたんですよ。レギュラーなのに飛ばすんだなと」と驚き、小手は「ひどいよ!! あなたまでいじりだしたらおしまいだよ」と永島アナに抗議していた。また、この日はファンからのリクエストに応えるコーナーも行われ、小手が同作からリリースした楽曲「鳥獣戯画 feat. 五十嵐」の生歌唱も。小手は「そんなに話題になってない」とぼやきつつも熱唱し、長澤は「前よりうまくなってる」と称賛。小手は「ちょっと慣れてきたのかな」と言いながらも「僕、この歌に特に思い入れないんです」と苦笑していた。
2022年01月23日映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(1月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、瀬戸康史、城田優、生田絵梨花、江口洋介、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。2017年から続くシリーズに、長澤は「こんなに長く続くとは思っていなかったので、本当にありがたいなと思います。この役がどんどん好きになっていったし、『コンフィデンスマンJP』という作品に取り組む姿勢も貪欲になっていった気もします。本当にこの作品からもらったものというのは沢山あって、ありがたいなという気持ちです」と感謝する。最新作では伝説の詐欺師・ツチノコの名前をめぐる戦いが描かれたため、実際に称号にふさわしいキャストは? という質問も。長澤は「この『コンフィデンスマンJP』を愛される作品にするために1番頑張っていたと思う人がいて、その人がいたからこそ、この作品がどんどん愛されるものになった気がするんです……小手さんのおかげで」と名前を挙げる。東出も「僕も小手さん!」と同意し、小手は「やだやだ何、急に!? 今まで落としてきて、急に上げる感じ」と驚いた様子を見せる。小日向も「本当に大変な仕事で、応援団というか広報課として頑張ってくれてて。僕は一瞬まさみちゃんを推そうかと思ってたけど、五十嵐(小手)かな」とレギュラー3人が小手を絶賛する。小手は「この流れは、調子狂っちゃうなあ」と苦笑し、目が潤んでしまう事態に。「だって嬉しいから。僕ピュアなんですよ、意外と」と言う小手に、長澤が「いいよ、泣いちゃえよ」と勧めると、小手は「いやだよ、泣かないよ。いろいろ書かれるもん」と答えながらも涙を拭い、会場からは大きな拍手が起こっていた。
2022年01月14日映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(2022年1月14日公開)の大感謝祭2021が27日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。「英雄編」というタイトルにかけて「自分にとっての英雄は?」という質問に、小手は「やっぱり僕らにとっての英雄は長澤まさみだなって。座長として僕らを引っ張ってくれる。私について来い的なリーダーじゃないんですよ。どっしりしてて、やってることを全然主張することなく、背中で語るリーダーで、かっこいんですよ。長澤まさみがあれだけ頑張ってるんだったら、それと同じかそれ以上のものをお届けしないと失礼にあたるという気持ちが芽生えて、尽くしたくなるリーダー、英雄です」と長澤を絶賛する。長澤は「肩がしっかりして、けっこう背中が大きいので、よかったなと思いました」と照れ隠しで、小手は「そういうことじゃない。もっと精神的な話」とつっこんでいた。また東出は「初代タイガーマスク」、小日向は「大谷翔平」と回答。さらに織田が「マリリンモンローとか……女性として、社会的に女性を? なんて言うか……」と迷うと、小日向が「地位を確立した?」とフォローする。マリリン・モンローの作品を見てきたのかという質問には、小日向が織田よりも先に「でも見てないんだよね?」と尋ね、織田は「見てないです」と苦笑。「ドキュメンタリーを見て、考えとか起こしたこととか……」という織田に、小日向は優しく「今度作品見ないとね」と語りかけた。主演の長澤は「自分の人生においてすごくいい出会いだったし、1番影響を受けたと言う意味では、ダー子なのかなという風に思ってます」と、同作で演じるキャラクターが自身の英雄だという。「これだけ愛されるキャラクターと出会えたことは本当に宝くじにあたるような確率だと思いますから、私にとってはダー子ですね」と語り、会場からは拍手が起こっていた。この日は同シリーズに出演する関水渚が、主題歌を担当するOfficial髭男dismに突撃する映像も流れた。「Official、髭男dism?」とイントネーションに迷う関水には、同グループも「それぞれの言い方で」とそのままに。長澤からは「昭和デュエットのような曲を作ってください。ダー子&五十嵐 feat.Official髭男dism」というリクエストがあり、同グループも「エンドロールの後にある素敵な映像で使ってほしい。生瀬(生瀬勝久)さんにつっこまれたい」と乗り気になる。長澤は「ずっとこの作品を一緒に作ってきてるのに、4人が映画の方に出演されたことがまだないから、一緒に出演したいなと思いました」と今後の展開にも期待を持たせた。
2021年12月27日地方都市で代行ドライバーとして働く男ふたりの一夜の心の交流を描いた、安田顕と山田裕貴が主演する映画『ハザードランプ』第2弾キャストとして、松本若菜、中村中、阿部純子ら8名の出演が明らかになった。地方都市で代行ドライバーとして働く須貝を安田さん、ある満月の夜にタッグを組む新人ドライバー刈谷を山田さんが演じ、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していく…というのが本作のストーリー。「仮面ライダー電王」の野上愛理役や、「コウノドリ」の倉崎恵美役などで知られる松本若菜が演じるのは、須貝の恋人・美乃梨。シンガーソングライターで女優の中村中が演じるのは、須貝を突然訪ねてくる謎の人物・ズーコ。須貝らが働く代行運転会社の社長・黒沢役を、「夫婦道」「下町ロケット」の石倉三郎が演じる。「念願の榊組、そして安田顕さん。二つ返事でオファーを受けさせて頂きました」と今回の参加をふり返った松本さんは、「映画を観終わった後は、心にドーンと追突される感覚になるかもしれません。クランクアップしてから何ヶ月も経った今でも、私の脳裏に音楽と映像とセリフが繰り返し流れているように、数日間は映像がビッシリと焼き付き、セリフが木霊し、そしてとある音楽が耳から離れなくなることでしょう。忘れられない映画になってもらえたら嬉しいです」とコメント。中村さんは「取り返したい人、取り戻したい時間がある人に観て欲しいです」とアピールしている。そして、代行運転の利用客たちとして、酔っぱらって須貝に絡む佳菜子役を阿部純子。地元のスポーツ用品店店主・吉井役を大和田伸也。彼に融資する銀行員・高木役を津田寛治。同級生同士の飲み会帰りの客・冨山役を六平直政、相田役を金田明夫が演じ、癖のあるキャラクターがふたりの心の距離の変化に色を差す。キャストコメント松本若菜念願の榊組、そして安田顕さん。二つ返事でオファーを受けさせて頂きました。脚本を読み進めていく中で、このハザードランプの世界から立ち去ってしまいたいような、ずっと居座っていたいような不思議な感覚に陥りました。私にはない世界観にいる人物たちの中に上手く入っていけるのか戸惑っている反面、頭の中では既に芝居をしている自分がいたりもしました。撮影は、寒い時期の福井県でした。天気に恵まれない日が続きましたが、晴れが必要とされるシーンでは、数時間晴れ間がのぞき、さらに雪が降るという奇跡的なことが起こりました。撮影監督が信頼している早坂さんですので、そのシーンはきっと神秘的で素敵な映像になっていることと思います。映画を観終わった後は、心にドーンと追突される感覚になるかもしれません。クランクアップしてから何ヶ月も経った今でも、私の脳裏に音楽と映像とセリフが繰り返し流れているように、数日間は映像がビッシリと焼き付き、セリフが木霊し、そしてとある音楽が耳から離れなくなることでしょう。忘れられない映画になってもらえたら嬉しいです。中村中『ハザードランプ』は「取り返したい」人たちの物語だと私は感じました。10年程前、ミュージシャンの友人が、ほんの少し目を離していた隙に愛用している楽器を盗まれました。未だ楽器は発見されず、友人はずっと気にかけていて、怒りと悲しみで疲れ果てています。その喪失感は一生癒えないかも知れません。脚本を読みながら、そんなことを思い出していました。撮影は主に夜でした。暗くて全貌の見えない若狭湾の波の音に、知らない街を訪れる肩身の狭さと、このまま帰りたくない心細さを煽られながら、私も取り返したいものがある人間を演じました。取り返したい人、取り戻したい時間がある人に観て欲しいです。阿部純子オーディションを受けた時から、撮影が終わるまで、ずっと悩み続けた役でした。安田顕さん、山田裕貴さん、監督に、「ここまで来られるか!」と試され続けた現場でした。「ただ自分にできることをするだけだ!」と自らに言い聞かせて、がむしゃらにやりました。ちゃんと映像の中で生きていたら、いいな。みなさんにご覧頂ける日を、私も、ドキドキしながら一緒に待っていようと思います。大和田伸也出演依頼があった時、私の故郷が舞台だと聞き、ぜひ参加しようと思いました。以前、私が故郷福井県を舞台に映画を撮った時、いわゆる嶺北が中心でした。今回は嶺南が中心だと聞いて、これまた、福井県のふるさと大使、敦賀市の観光特使の私としては、嬉しい作品になりました。撮影は、榊監督を中心に、とても熱く才能溢れる現場でした。津田寛治榊英雄監督が、僕の故郷である福井で映画を撮ると聞いて何とか参加したいなあと思っていたらお声をかけて頂きました。僕の役どころは、主人公が働いている代行屋サービスを利用する酔っぱらったお客さんなんですが、もう一人酔っぱらったお客さんが…。なんと、福井の超巨星、大和田伸也さんです。もう、二人してアドリブの福井弁を喋りまくったので、乞うご期待!六平直政榊監督とは映画やドラマでご一緒していて旧知の仲なので是非出演したいと思いました。脚本も読んで金田明夫さんと同級生で同じ野球部の友人役でしたので是非明夫ちゃんと芝居をしたいと思いました。撮影は監督が厳しくて中途半端なエネルギーの放出では許してくれず、最後は必死にやりました(笑)お客様には是非観て頂いて率直な感想を言って頂きたいと思います。金田明夫夜を徹しての撮影、普段なら床に入る時間に撮影真っ只中、みんなで集団夜更かし!そして、人生で初めて深夜1時に夕飯休憩を経験。楽しんでいたのは私だけか?撮影終了後、宿に戻り朝風呂を堪能。風呂に浸かりながら、この映画面白くなる!と、実感。ああ、楽しかった!石倉三郎え?! このコロナ状況下で撮影できるのか?!と。しかしロケ先様が快く受けてくださり、(よぅし!こうゆう時こそ我等の出番!)ワクワクしましたね。プロデューサーもエライ!!まあ一体に人間という生き物は難しい。只々平淡、平凡に生きることは。どんな人間にもドラマがあり、そこから派生する事項でまさかの結末に。現場は本当にどこからくるかわからないコロナを非常に要心しながら、監督、スタッフ、キャスト…頑張りましたな。面白い作品です!何卒ご高覧の程、お願い申し上げます。『ハザードランプ』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ハザードランプ 2022年全国にて公開予定©2022「ハザードランプ」製作委員会
2021年05月25日2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」において、ヒロイン・上白石萌音が演じる橘安子をとりまく出演者12名が発表された。連続テレビ小説第105作目となる本作は、「ちりとてちん」の藤本有紀が、ラジオ英語講座とあんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。本作は史上初の3人ヒロインとなっており、上白石さんをはじめ、2代目ヒロインを深津絵里、3代目ヒロインを川栄李奈が演じることが決定している。今回新たに発表されたのは、岡山編の出演者たち。まず、連続テレビ小説初出演となる松村北斗(SixTONES)と村上虹郎が、雉真繊維の社長、千吉の長男・稔と次男・勇を演じる。大学生の稔は、英語が堪能な好青年で、彼との出会いが安子の運命を動かしていく。演じるにあたり「キャラクターとして演じる稔と僕自身は大きく違います。しかし、台本を読んだ段階からこの役を満喫できる確信がありました!皆さんの朝の楽しみの一要因になれれば幸いです」とコメントしている。一方、村上さん演じる勇は、安子の小学校からの同級生で、甲子園を目指している野球少年。安子へ好意があるのか素直に優しくできず、いつも何かと安子にちょっかいを出すキャラクター。村上さんは「朝ドラに参加させて頂くのは初めてなので各話のキュッとした尺とリズムをすぐにつかめるものなのか未知の世界ですが、それも含めて楽しめたらなと思います」と意気込んでいる。また橘家の人々には、安子の両親を甲本雅裕と西田尚美、兄を濱田岳、祖母を鷲尾真知子、祖父を大和田伸也。商店街の人々として、豆腐屋「水田屋とうふ」の娘で安子の幼なじみ・水田きぬを、「共演NG」「親バカ青春白書」の小野花梨が演じ、連続テレビ小説初出演。きぬの父をお笑いユニット「ザ・プラン9」浅越ゴエ。さらに雉真家の人々として、雉真繊維の社長・千吉を段田安則、千吉の妻・美都里をYOU、雉真家の嫁・雪衣を岡田結実が演じる。今回の発表を受けて、上白石さんは「あまりにもすてきで心強い顔ぶれに、何度もキャスト表を読み直しては心を躍らせています」と喜び、「顔を見合わせて岡山ことばのセリフを交わせる日が、今から待ち遠しいです。胸をお借りして、たくさん勉強させていただきます。出来たての和菓子のように温かくて幸せな空気感を、ぜひ楽しみにお待ちください」と呼びかけた。なお、本作の音楽を金子隆博が担当することも決定した。連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は2021年度後期放送予定。(cinemacafe.net)
2021年02月04日2020年4月23日、俳優の岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の肺炎により亡くなりました。岡江さんの娘である俳優の大和田美帆さんは、同年12月8日、「母親を亡くした実感がない」と、現在の心境をTwitterに投稿しました。私にとっても世間の皆様にとっても元気で明るく楽しい母のイメージのままって。すごいなぁ。苦しんでるところも亡くなった顔も棺の中の姿も見てない。そりゃ半年以上経って、いないのは分かってるけど実感がないのも仕方ないですよね。まだ辛いけどただ母の死やコロナから何か学びたくて必死です。— 大和田美帆 (@miho_ohwada) December 8, 2020 指定感染症で亡くなった場合、感染者の遺体は厚生労働省の指導のもと袋に包まれて速やかに火葬されます。そのため、岡江さんの家族は、火葬に立ち会うことができませんでした。岡江さんの闘病中の姿や、棺の中で眠る姿を見られなかった大和田さん。岡江さんのことを思い出すたびに、明るく元気な姿ばかりが目に浮かぶため、どうしても『亡くなった』という実感がわかないといいます。大和田さんの率直な気持ちに、さまざまな声が上がりました。・岡江さんの元気な声が今でも聞こえてくる気がします。・コロナウイルスで、家族の死を遠くから見守るしかなかった人はたくさんいるのだろうと思うと、本当にやるせない。・家族を亡くした時、しばらく実感がわきませんでした。最期の姿に会えなかった大和田さんは、それ以上につらいだろうな…。ご自愛ください。大切な家族との最期の時間をも奪うコロナウイルス。大和田さんのように、コロナウイルスによって大切な人を亡くし、「実感がわかない」と苦しんでいる人は多いのかもしれません。大和田さんの切実な言葉から、改めて一人ひとりが感染対策を徹底すべきだという気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月09日2020年11月23日、俳優の大和田伸也さんがTwitterを更新。全国で大ヒット中の劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』に登場するキャラクターになりきり、反響を呼んでいます。紅葉した落ち葉を頭にくっつけて撮影すると…。 #秋 もいよいよ終わりになってきたので #煉獄 さんになってみました。落ち葉がきれいだったので、くっつけてみました。 #穴があったら入りたい !! #鬼滅の刃 pic.twitter.com/YD1Lfwmn7e — 大和田 伸也 (@oowadashinya) November 23, 2020 炎柱・煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)に変身!大和田さんの眼力の強さは、煉獄さんの表情をどことなく彷彿とさせます!お茶目な1枚に、ネット上では称賛の声が上がりました。・思わず、声に出して笑ってしまいました!・煉獄さんが年齢を重ねたら、こんな感じになりそう。素敵です。・大和田さん、かっこいい!目力と眉毛が近いですね。・そんな面白いことをしてくれるなんて、よもやよもやだ!大和田さんの遊び心に、多くの人がクスッとさせられたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月24日おとな向け映画ガイド今週の公開作品から、人間って…の3本をご紹介します。ぴあ編集部 坂口英明20/11/15(日)イラストレーション:高松啓二今週のロードショー公開は17本(ライブビューイング、映画祭企画を除く)。全国100スクリーン規模以上で拡大公開される作品は『STAND BY ME ドラえもん2』『フード・ラック!食運』の2本。中規模公開とミニシアター系の作品が15本です。その中から、3本を厳選し、ご紹介します。『ホモ・サピエンスの涙』スウェーデンの“映像の魔術師”、世界のなかで異彩を放つロイ・アンダーソン監督の最新作。ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した作品です。今年のぴあフィルムフェスティバルでも、コンプリート特集が行われ、特別上映されました。観ている途中で黒澤明監督の『夢』という映画を連想しました。「こんな夢を見た」で始まる黒澤の夢の数々。少年の頃の思い出や、悪夢もありました。最後は牧歌的な楽園で終わります。この作品もロイ・アンダーソンの夢の世界といえなくもありません。難解、という人もいるかもしれませんが、夢の世界なんて不可解なもの。ほとんど脈絡がない33シーンが続きます。どんよりとした空気の北欧の街。陰気にみえる人たちの謎の行動……。1シーン1カットによる5分以内の映像。意表をつく発想もあり、人間の内面がさらけだされる寓話のようでもあり。そのどれもが緻密な構造で描かれた絵画みたい。まさに万華鏡のような映画です。少し紹介すると、恋人たちが戦禍のドイツ・ケルンの上空を舞っている。シャガールの絵『街の上で』からインスパイアされて作られたシーン。牧師が心理カウンセラーの診察室にやってきて「神は去った。私はどうしたらいいのか」と打ち明けるシーン。高台の公園のベンチにすわった中年のカップル、女は「もう9月ね」と、ただ、ぽそっとつぶやくシーンなど。どれが琴線にふれるか、は観る人次第です。ロイ・アンダーソンは独特の映画作りで知られています。すべての撮影が、ロケではなく、自分の所有する巨大なスタジオのセットのなかで、行われます。CGはほとんど使いません。模型を使ったり、遠近法を利用した背景画など、昔ながらの映画のテクニックが駆使されています。有名な役者はキャスティングせず、一般人をオーディションで起用するやり方も、リアル感を高めています。どこかおかしい、愛すべき人間たち。ちょっとブラックなところもあります。絶望的にさせる話もありますが、希望がほの見えるシーンもあります。ほんわりとした後味。不条理を楽しむ、そんな気分で気楽にどうぞ。首都圏は、11/20(金)からヒューマントラストシネマ有楽町他で公開。中部は、11/27(金)から伏見ミリオン座で公開。関西は、11/20(金)からシネ・リーブル梅田他で公開。『フードラック! 食運』もう、肉好きにはたまりません。がぜん、“みすじ”が食べたくなります。 いやいや、滅多に焼肉食べないんだよなぁ、って人も焼肉店に行きたくなってしまうかと思います。これほど焼肉が美味しそうに見える映画は初めてです。食通で知られる、ダチョウ倶楽部・寺門ジモンの初監督作品。これまで番組や雑誌記事で彼の食レポを目にしたことはありましたが、その舌体験がそこここに素敵なスパイスとなり、彼にしかできない、おいしい食と人の映画になりました。EXILE NAOTOがフードライター佐藤くんで、土屋太鳳がサイトの編集者竹中さん。このふたりが、グルメの新サイトで究極の焼肉をとりあげることになり……、と一見『美味しんぼ』的設定。ふたコトめには「この店は食べログ上位です」と、にわか知識をふりかざす竹中さんに対し、佐藤くんは、個人的な食体験から磨きあげた超人的な味覚と嗅覚、そして持って生まれた、おいしいものにめぐりあえる「食運」がついているようです。おそらくジモン監督が食めぐりをするなかで見聞きしたエピソードや、出会った食の達人たちの反映でしょう。でてくる焼肉屋主人たちの一家言がなるほどの連続。演じる役者さんの味のある顔もほれぼれとしますし、確かにこんな感じの親父さんやおかみさん、いますね。寺脇康文、大和田伸也、東ちづる、そして渋いね白竜が。天才佐藤くんのルーツは、りょう演じる母にあったというあたり、泣かせてくれます。彼の肉の焼き方、これ、店でやったら嫌われそうだなぁ、という感じのかなりオーバー・アクション。でも、真似したくなるんだなぁ。『泣く子はいねぇが』大みそかの夜。青年たちが、鬼の赤や青の仮面をつけ、髪をふりみだし、「泣く子はいねぇが」と大声をあげて家々を襲う秋田の伝統行事「男鹿のナマハゲ」。それを受け継ぎ、郷土の文化を守る若者たちの美談とか、そした話ではねえだす。仲野太賀が演じる主人公・たすくは、一応ナマハゲを受け継ぐひとりですが、仕事もなく、だから金もない。結婚して子どもができたのに、妻には愛想をつかされて途方にくれるだけ、そういうどちらかというとみっともない青年です。その年は、テレビの中継も入り、ナマハゲの映像が全国に流されるという晴れの舞台になるはずだったのですが、心にくったくがあったのでしょう。各家でだされる振る舞い酒をしこたま飲んだたすく君は、なんと、とんでもないことをしでかしてしまい……。そこから始まる苦闘の日々。彼が、それでも何とか一人前のおとなの男になろう、父親になろうともがく姿を描きます。監督は、初の自主制作長編作品『ガンバレとかうるせぃ』がPFFアワード2014で映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)と観客賞をW受賞した佐藤快麿(たくま)。この作品が劇場デビュー作になります。佐藤監督の原案をバックアップし、映画化にむけた原動力になったのは是枝裕和監督率いる映像制作者集団「分福」(企画協力)。仲野太賀のほか、妻・ことね役に吉岡里帆、親友・亮介役に寛一郎、余貴美子、山中崇、柳葉敏郎(秋田出身)といった豪華な配役が並びます。すでにいくつかの国際映画祭でも上映され、撮影の月永雄太はサン・セバスティアン国際映画祭で最優秀撮影賞を受賞しています。最初と最後に登場するナマハゲ。幼い子どもにとって、その姿は怖いなんてもんじゃないだろうな、と思います。そのナマハゲを見事に活かしたラスト。涙です。「がんばれよ!青年」と声をかけたくなります。
2020年11月15日木村文乃らが演じる秘書たちが“影の軍団”を結成、悪を成敗する「七人の秘書」の3話が11月5日放送。シム・ウンギョン演じるサランがフィーチャーされた今回。シムさんの演技に改めて賞賛の声が上がるとともに主題歌「The Hardest」にも多くの反応が集まっている。本作は目立たぬことを極意とし、要人に仕える“秘書”たちとその元締めとなる“影の男”が、副業の人助けで金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃していく新時代の痛快ドラマ。「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズや「ハケンの品格」の中園ミホが脚本を担当する。木村さんが東都銀行の派遣秘書・望月千代を演じるほか、広瀬アリスが前の頭取に寵愛を受けていた秘書の照井七菜に、菜々緒が武術、身体能力に秀でた警視庁秘書の長谷不二子に、シム・ウンギョンがハッカーの能力も持つ病院秘書のパク・サランに、大島優子がホテルオーナー令嬢にして都知事秘書も務める風間三和に、室井滋が政治家の私設秘書をしていた情報屋・鰐淵五月に、江口洋介が彼女たちを束ねるラーメン店「萬」店主の萬敬太郎に扮する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話ではサランが勤務する慶西大学病院で、内科医・三好麻里(松本若菜)が、患者から現金の入った菓子折りを受け取ったと疑われ謹慎処分となる。菓子折りは病院長・西尾忠彦(大和田伸也)の指示で、サランが発注したもの。身に覚えがないという麻里の話から、彼女が出世争いに巻き込まれはめられたと考えるサラン。西尾は息子の直哉(忍成修吾)を内科部長にするために麻里を失脚させようとしていた。麻里を助けようと秘書たちが動き出し、院長が医大の不正入試に関わっていたことが暴露され、いったん懲戒解雇までされた麻里も病院に復帰する…というストーリーが展開。そしてラストでは、サランが家が貧しかったため医大への道をあきらめていたこと。医師である父に会うために日本にやってきたことなどが回想シーンで明かされる。復帰した麻里を見つめながら、医者になっていたかもしれない自分の姿を想像するサラン。そんなサランに敬太郎は「サランは医者じゃなくても人を救ってるよ」と言葉をかける…。「江口洋介の「サランは医者じゃなくても人を救ってるよ」の台詞を受けてのシム・ウンギョンの泣きそうで嬉しそうで、どこか誇らしそうでもある表情の演技が素晴らしい。鳥肌立った」「シムさんの演技力がとてもすごい。演じていると感じさせない自然な雰囲気なのに、目の動きだったり小さな仕草や声の抑揚からサランちゃんの人物像が伝わってきて、グッと惹きつけられた」など、SNSにはシムさんの演技を絶賛する声が続々と投稿。また「サランさんの過去のシーンで流れるThe Hardestが感動してうるっとしちゃいました」「今日はとくにThe Hardestがサランにそっと寄り添っている感じで涙」など、miletが歌う主題歌「The Hardest」にも感動の声が相次いで寄せられている。(笠緒)
2020年11月06日元AKB48の大和田南那のデジタルフォトブック『大和田南那なーにゃと。』が26日、発売された。AKB時代から“なーにゃ”の呼び名で愛され、卒業後は女優・タレントとしてマルチに活躍している大和田。愛嬌ある笑顔とマシュマロボディで愛されている。同デジタルフォトブックは、『週刊少年サンデー』47号に掲載のグラビアを、愛蔵用に再構成した贅沢版。実家への帰省の設定で、ドキッとする部屋着姿や、風情のある駅でのショット、さらには眩しい水着姿などで、マシュマロボディを披露している。
2020年10月26日元AKB48の大和田南那が、21日発売の『週刊少年サンデー』(小学館)の巻頭グラビアに登場した。大和田南那が『週刊少年サンデー』の巻頭グラビアに登場AKB48卒業後、女優・タレントとして活躍している大和田。今回、愛嬌ある笑顔とマシュマロボディが魅力的な大和田の“寄り道旅”に密着したグラビアに。このたび公開されたカットはどちらも笑顔が輝いており、胸の谷間をセクシーなカットも含まれている。なお、同号の表紙&巻頭カラーは、『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人/作画:アベツカサ)が飾った。
2020年10月21日2020年9月27日、俳優の竹内結子さんが急逝しました。40歳でした。あまりにも突然すぎる別れに、ファンを始め、多くの著名人から悲しみの声が上がっています。【訃報】竹内結子さん40歳が逝去「早すぎる」「どうして」と悲しむ声小手伸也「憶測や職業柄で原因を判断したりするのは…」同日、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』で竹内さんと共演した俳優の小手伸也さんが、Twitterに自身の想いを次のようにつづりました。だめだ、言葉が見つからない、みんなにLINEしたらいいのかな?僕から?誰のために?心配するふりをして落ち着きたいのは自分だろ、悲しい、でももっと悲しんでる人がいる、僕は何も知らなかった、気付ける距離にもいなかった、僕は他人だ、すみません今自分のためだけに書いてます、少し落ち着きたい— 小手伸也 (@KOTEshinya) September 27, 2020 竹内さんの急逝に深く悲しみ、混乱している様子をつづった、小手さん。真摯に役に打ち込む竹内さんを間近で見ていたからこそ、この世を去った現実を受け止めきれないのでしょう。その後、小手さんは竹内さんを想い、こう呼びかけました。作品や共演者と絡めて感傷に浸ったり、憶測や職業柄で原因を判断したり、徒に騒いだり記事にしたりその記事に便乗したり、そういうのは、本当にやめましょうね。僕はご飯を食べます。仕事があります。気持ちが落ち着いたら、僕の死生観の話をさせてください。自分の心の健康のためです。— 小手伸也 (@KOTEshinya) September 27, 2020 小手さんは、「憶測や職業柄で原因を判断したり、むやみに騒いだりしないでほしい」と訴えたのです。同日現在、竹内さんの死因は調査中とされ、明らかにされていません。そんな中でも、あれこれと憶測で話したり、死に至った原因を詮索したりする人は、残念ながら一定数存在します。小手さんの投稿には、さまざまな声が寄せられました。・本当におっしゃる通りです。優しくも強い言葉を届けてくださり、ありがとうございます。・「自分のために」と繰り返す小手さんの言葉に、亡くなった人への誠実さを感じました。・私も、憶測で物事判断するのは愚の骨頂だと思っています…。今はただ現実を受け止め、心からご冥福をお祈りしたいです。故人の家族を傷付けないためにも、憶測での発言や不要な詮索は控えるべきです。今はただ、竹内さんの魂が安らかであることを祈らずにはいられません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月27日堺雅人主演の日曜劇場「半沢直樹」第9話が9月20日放送。大和田の“馬乗り土下座強要”を跳ね飛ばす半沢の姿に「こんな無理矢理な土下座今までにない」といった反応が寄せられる一方、半沢を助けたい大和田の“愛”だという声も上がっている。東京中央銀行に戻り帝国航空再建を担当することになった半沢だが、新政権の国土交通大臣・白井は銀行に債権放棄を要求。半沢らはそれをはねつけるが、今度は東京中央銀行に業務改善命令が出される。そんななか白井のバックにいる進政党幹事長の箕部が合併前の東京中央銀行から不正に融資を受けていたことを知った半沢は、その証拠を探そうとするが、10年前に亡くなった牧野元副頭取が金を受け取っていた証拠を突きつけられ、金融庁の黒崎までも異動させられてしまう…というのがこれまでの物語。半沢直樹に堺さん、半沢の妻・花に上戸彩、半沢のライバル・大和田暁に香川照之、半沢の同期・渡真利忍に及川光博、東京セントラル証券の森山雅弘に賀来賢人、国土交通大臣の白井亜希子に江口のりこ、金融庁の黒崎駿一に片岡愛之助、帝国航空再建のため設立されたタスクフォースの乃原正太に筒井道隆、元銀行員だった小料理屋の女将・智美に井川遥、中央銀行頭取の中野渡謙に北大路欣也、進政党幹事長の箕部啓治に柄本明といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自宅謹慎を命じられた半沢は、黒崎からの「伊勢志摩ステート」というヒントを手がかりに、半沢は森山とともに伊勢志摩へ。箕部の金は伊勢志摩ステートという企業に流れていた。箕部と銀行とのつながりが暴かれていくが、箕部に関する資料のありかを突き止めるも、一足早く大和田が資料を持ち出し、中野渡を通じて箕部の手へと渡ってしまう。大和田、中野渡、箕部の前で怒りの叫びを上げる半沢だが、中野渡から「帝国航空の担当を外す」と告げられてしまう…というのが今回のストーリー。箕部から土下座で謝罪を求められるも従わない半沢。すると大和田は土下座させようと半沢の腕をつかんで背に馬乗りになり、力づくで土下座させようとする…半沢の背に乗りかかる大和田の姿に「こんな無理矢理な土下座今までにないよ」「土下座させたすぎて必死な大和田暁おもろい」などの反応が続々と上がる。一方で「大和田さん、半沢を助けたいがために必死なんだな」「大和田さんの振る舞いに愛しかない。ライバルに消えて欲しくない、その一心」など、大和田が“愛”ゆえに土下座強要に及んだという解釈をする視聴者も。最後には本作の名ゼリフ「倍返し」を500倍上回る「千倍返しだ!」のセリフも飛び出し「千倍返し、キメて欲しい」「来週千倍返しか…最終回が楽しみだわ」など、多くの視聴者が次週の最終回に期待を寄せている模様だ。(笠緒)
2020年09月20日