髪にうるおいを与えながら、日本の涼を体感しよう!2023年5月15日(月)、クラシエホームプロダクツ株式会社の『いち髪』ブランドから、「涼やかな和ハッカの香り」のアイテムが数量限定で発売される。『いち髪 シャンプー&コンディショナー(涼やかな和ハッカの香り)』は、『いち髪 シャンプー(涼やかな和ハッカの香り)480mL』と『いち髪 コンディショナー(涼やかな和ハッカの香り)480g』のセットで、価格はオープン。シャンプー、コンディショナーともに、補修&予防成分の「純・和草プレミアムエキス」が、パサつく髪にうるおいと艶をプラス。キューティクルの剥がれを予防しながら、指通りの良いさらさらヘアへと導く。心地良くスタイリングできる2アイテム『いち髪 髪&地肌うるおう寝ぐせ直し和草シャワー(涼やかな和ハッカの香り) 250mL』は、メントール配合のスタイリング剤で、髪のダメージを補修&予防しながら、さらさらヘアに整える。UVカットや、静電気防止効果なども期待される。価格はオープン。『いち髪 ヘアキープ和草スティック(涼やかな和ハッカの香り)13g』は直塗りタイプのスタイリング剤で、まとめ髪をキープしたいときや、浮き毛などの髪の乱れを整えたいときにオススメだ。価格はオープン。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエホームプロダクツ株式会社 プレスリリース
2023年04月16日気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の大島璃音キャスターが、17日からauスマートパスプレミアムで公開されているコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」第7弾に出演した。ウェザーニューズとauスマートパスプレミアムのコラボ企画第7弾となる今回は、大島キャスターが登場。「日本各地にある素敵な場所で、特別な音楽ライブを」をテーマに行われるオンラインライブ『音楽と行こう』の開催地である福岡・福津を訪れ、その魅力を紹介する。今回、初めて福岡を訪れた大島キャスターは、「街から海も山も近いという何でもある環境ということを聞いていましたが、実際に行ってみるとその海も山も想像していたよりも遥かに近くにあるなぁという風に感じました」と満喫した様子。特に“人の温かさ”が印象的だったといい、「津屋崎千軒では、街のたくさんの方が撮影に協力していただきました。撮影中はもちろんですが、撮影していないところでもお話を聞くと話してくださり、皆さんの温かさが心に残っています」と振り返った。また、今回「何事にも打ち勝つ開運の神」で知られる宮地嶽神社を訪問したことにちなみ、「今、打ち勝ちたいもの」を質問。大島キャスターは「眠気」と回答し、「朝の番組になってから半年ほど経ち、ついお昼寝をしてしまうことが増えました」と朝番組の担当ならではの悩みを告白した。「理想はお昼の時間も有効に活用したいのですが……」と前置きした上で、「冬だったからかな? 春は冬眠から目覚めてお散歩など行きたいです!」と笑顔を見せていた。
2023年03月22日第4回「大島渚賞」の授賞式が3月14日(火) 、都内で行われ、受賞した山崎樹一郎監督が出席。「大島渚賞という、その生々しく深く、そして重たい賞の受賞の連絡をいただいて以来、この短期間で、すでに翻ろうされておりますが、決して急がず、ゆっくりと映画と向き合っていこうと、まずは自分を落ち着かせています」と喜びとともに、今後の創作活動への決意を示していた。また、関係者への御礼に加えて「最後に小さな二人の娘とパートナーに、感謝します。あなたたちのおかげで、いくつかの視点を生活の中に持ち、映画を作ることができています」と家族に感謝を伝えていた。山崎監督は1978年、大阪府生まれ。2006年に岡山県真庭市の山間に移住し、農業に携わりながら作品に向き合うという、独自のスタイルで映画製作を続けている。対象作品となった2022年公開作の『やまぶき』は監督の長編第3作にあたり、日本映画史上初めてカンヌ映画祭のACID部門に選出されたほか、14の海外映画祭で話題をさらった注目作。クラウドファンディングで資金を集め、16ミリフィルムで撮影に挑んだほか、主演に韓国人俳優を起用し、フランスの製作会社と共同製作を行うという国際色豊かな一面をもつ本作に対して、「段違いの大きなスケールをもった映画である」と審査員の意見が一致し、授賞が決定した。授賞式には山崎監督をはじめ、『やまぶき』に出演するカン・ユンス、川瀬陽太、和田光沙、黒住尚生、審査員の荒木啓子(PFFディレクター)、プレゼンターの大島新(ドキュメンタリー監督・大島プロダクション代表)、矢内廣(一般社団法人PFF理事長・ぴあ株式会社代表取締役社長)が出席した。大島新氏は「これほど、大島渚賞にふさわしい作品はないんじゃないかと思える傑作。野心的な試みに、胸を打たれました」と絶賛。また、審査員の黒沢清監督が、新作を撮影中のフランスからビデオメッセージを寄せ、「地方都市に住む人たちが、社会の角にぶつかりまくる映画です。その様は日本が迷走している様子を描いている」と受賞理由を説明した。PFF(ぴあフィルムフェスティバル)が2019年に創設し、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若き才能に授与される同賞。「日本で活躍する映画監督(劇場公開作3本程度)」、「原則として前年に発表された作品がある」監督を対象に、高い志を持って世界に挑戦した大島渚監督に続く次世代の才能を期待と称賛を込めて顕彰してきた。坂本龍一氏が審査員長を務めるが、今回は療養中のため、審査には参加しなかった。取材・文・撮影:内田涼※山崎樹一郎の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
2023年03月14日千葉県市原市では、高校生・大学生中心のプロジェクトチームを立ち上げ、制作を進めてきた本市ならではのSDGs学習ゲーム「いちはら版Get The Point」が完成しました。本プロジェクトに寄付をいただいた皆様(企業・個人)、ファシリテーターの皆様などにお集まりいただき、プロジェクトチームのメンバーの進行で、感謝状贈呈とゲーム体験を行いました。小出市長、林教育長、いちはらプロモーション大使の山内鈴蘭さんも参加し、できたばかりのカードゲームを楽しみました。詳細は、市ウェブサイトをご覧ください。 市長がカードゲームを体験いちはら版Get The Point山内鈴蘭さんとプロジェクトチーム1. いちはら版Get The Pointプロジェクトのポイントゲームの制作にあたっては、プロジェクトチームのメンバーをはじめ、寄付をいただいた企業や個人、試作版を体験していただいた皆様など多くの方々に参画していただきました。(1)若者10名のプロジェクトチームを中心に制作高校生、大学生、若者、青年会議所、市職員(教職員)によるプロジェクトチームを立ち上げ、いちはら版のカード内容の検討や試作版体験会などを行いました。(2)100名の認定ファシリテーターを養成制作したゲームを全市的に展開するため、ゲームの理念をしっかり伝え、ゲームの効果を最大限に引き出す認定ファシリテーターを養成しました。市内にある学校(小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、大学)の教職員、寄付をいただいた企業、公募者など100名がファシリテーターとなりました。(3)1,000セットを制作し全市展開市内にあるすべての学校に配布するとともに、各種団体や企業においても活用していただき、SDGsの輪を広げるため1,000セットを制作しました。2. SDGs学習ゲーム「Get The Point」の詳細はこちらをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月13日3月15日(木)に開催される「第4回大島渚賞記念上映会」で、第4回受賞者、山崎樹一郎監督の『やまぶき』の上映に加え、大島渚監督の関連作品として、2014年にテレビ放送されたドキュメンタリー『反骨のドキュメンタリスト大島渚「忘れられた皇軍」という衝撃』の特別上映が決定した。「大島渚賞」とはPFF(ぴあフィルムフェスティバル)が、2019年に創設した映画賞で、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若くて新しい才能に対して贈られるもの。これまで、第1回は小田香監督(『セノーテ』)、第2回は「該当者なし」、第3回は藤元明緒監督(『海辺の彼女たち』)が受賞し、第4回目となる今年は『やまぶき』の監督・山崎樹一郎が受賞した。全編16ミリフィルムで撮影された『やまぶき』は、政治的な主題を繊細に描く作風が評価を得て、日本映画史上初めて、カンヌ映画祭のACID部門にも選出されている。特別上映が決定したNNNドキュメント’14『反骨のドキュメンタリスト大島渚「忘れられた皇軍」という衝撃』では、1963年、テレビ界に大きな衝撃を残した大島渚監督の『忘れられた皇軍』の全編と共に、大島監督の妻・小山明子氏、是枝裕和監督らが、ドキュメンタリー作家・大島渚を語る。また、山崎樹一郎監督、小田香監督、藤元明緒監督の大島渚賞を受賞した3監督によるトークショーも開催。独自の手法で映画づくりを続ける3名によるトークは、映画ファンにとっても濃密な時間となりそうだ。なお、上映会参加には事前申し込み(無料)が必要で、PFF公式サイトにて先着順にて受付を行う。※山崎樹一郎の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記。「第4回大島渚賞記念上映会」日時:3月15日(水) 16:30開映20:30頃終了予定会場:丸ビルホール※事前申込制(入場無料)<応募方法>PFF公式サイトの 申し込みフォーム() にて、先着順に受付。(指定席制)申込締切:3月13日(月)18時※ただし、定員になり次第、受付終了となります。ご了承ください。<タイムテーブル>16:30~『やまぶき』18:20~NNNドキュメント’14『反骨のドキュメンタリスト大島渚「忘れられた皇軍」という衝撃』19:25~トークショー:山崎樹一郎監督(第4回受賞 『やまぶき』)小田香監督(第1回受賞 『セノーテ』)藤元明緒監督(第3回受賞 『海辺の彼女たち』)「大島渚賞」公式サイト()
2023年03月02日ヘアマスク×美容オイル2023年4月7日(金)、クラシエホームプロダクツ株式会社の『いち髪 THE PREMIUM』シリーズから、洗い流すヘアトリートメント『いち髪 THE PREMIUM Wケアブースター 美容オイルマスク』が発売される。同商品は、オイル部分を両手で押してヘアマスク部分に流し入れ、しっかり混ぜ合わせて使用。髪の外側をコーティングする「美容オイル」と、髪の内部補修をする「ヘアマスク」の両方の効果が期待される。容量は(10g+1mL)×4包。価格はオープン。天然桜エッセンスを配合し、つややかな八重桜の香りに仕上げた。日本の髪を本質から考えたヘアケアブランド『いち髪』ブランドでは、長年にわたって「日本の髪」を本質から研究。日本の湿度、気温、水の硬度なども考慮し、日本の四季の恵みを取り入れた商品を販売している。その中でも、『いち髪 THE PREMIUM』シリーズは、古来の成分と近代テクノロジーを組み合わせた、現代の日本人のための商品を展開。シリーズを通して、集中補修成分「米ぬか発酵導入美容液」や指通りを良くする「厳選 和草エキス」、熱を味方にキューティクルを密着させる「ヒート リペアコート成分」が配合されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエホームプロダクツ株式会社 ニュースリリース※クラシエホームプロダクツ株式会社 いち髪ブランドサイト
2023年02月22日奄美大島出身の歌姫、城 南海が“ウタアシビ 2023春”を開催します。毎年恒例の“ウタアシビ”(歌って遊ぶ)が今年は春に開催。3月18日の名古屋・BLcafeからスタートし、大阪、福岡、東京を巡るツアーとなります。今回の“ウタアシビ”は、2023年が奄美群島日本復帰70周年ということもあり、オリジナル楽曲はもちろんのこと、奄美大島のシマ唄を会場で聞けることは間違いないです。また、現在公開中の話題の映画『かがみの孤城』のクライマックスシーンで流れるメインテーマを城 南海が歌唱しており、コンサートでも披露するとのことです。さらに、故郷の奄美大島でライブを行うことも決定しました。約3年ぶりの奄美大島でのライブとあって、“ウタアシビ”ツアーとはまた一味違ったライブが見られそうです。城 南海 ライブ写真【ライブ情報】「城 南海 ウタアシビ2023春」■3月18日(土)@BLcafe昼公演:開場14時半/開演15時夜公演:開場17時半/開演18時自由席5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)問合せ:ボトムライン(052-741-1620)■3月19日(日)@Banana Hall昼公演:開場14時半/開演15時夜公演:開場17時半/開演18時自由席5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)問い合わせ:Banana Hall(06-6809-3016)■3月21日(火・祝)@border昼公演:開場14時半/開演15時夜公演:開場17時半/開演18時自由席5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)問い合わせ:border(092-406-8448)■2023年3月25日(土)@日本橋三井ホール開場16時半/開演17時指定席6,000円(税込、ドリンク代別)問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーション(050-5211-6077)チケット情報イープラス チケットぴあ ローソンチケット (東京公演のみ)「稀れ稀れ奄美ぬ 南海ぬASIVI」2023年2月26日(日)場所:奄美大島 ROAD HOUSE ASIVI(〒894-0031 鹿児島県奄美市名瀬金久町4-3 2F)開場:16:30開演:17:00出演:城 南海 他司会:渡 陽子前売:3,500円(1ドリンク別+500円)【チケット予約】2月6日(月) 午後12:00 受付スタートASIVIチケット取り置き 電話予約 : 0997-53-2202(ASIVI)メール予約: info@a-mp.co.jp 問い合わせ: 0997-53-2223 (ASIVI)ASIVI HP : 【最新リリース】「Reflections」初回盤 PCCA.04994 5,800円(税別)/6,380円(税込)通常盤 PCCA 04995 2,800円(税別)/3,080円(税込)■収録曲1.リフレクション2.Change the world3.カントリーロード4.Good-bye days5.Never Enough6.蘇州夜曲7.Over the Rainbow8.君だけのメロディー9.Encounter in Space “THE EARTH”10.産声■初回限定盤特典Digest of「城 南海 with 1966 カルテット クラシカルコンサート 2020」東京1.童神~私の宝物~2.ルナ・レガーロ~月からの贈り物~3.晩秋4.糸5.イトゥ6.リフレクション7.アイツムギ8.サンサーラ9.祈りうた~トウトガナシ~10.花11.ワイド節【公式WEB】城 南海オフィシャルサイト 城 南海 Twitter @kizukiminami城 南海 配信 城 南海 奄美写真 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月07日歌手の三浦大知が、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)から続く「だいち」シリーズ衛星の応援アンバサダーに就任したことが26日明らかになった。国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が地球観測衛星のアンバサダーとしてアーティストを起用するのは初となる。2月12日に先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を載せたH3ロケット試験機1号機の打ち上げが予定されており、三浦は「だいち」シリーズ衛星のイメージソングとして新曲「ALOS」(エイロス)を書き下ろし。ミュージックビデオには、JAXA筑波宇宙センターでの撮影の模様が収められた。「ALOS」は2月1日に各種音楽配信サイトで配信される予定。また、三浦が地球観測衛星について学ぶためにJAXA筑波宇宙センターを訪れた際の様子や、「だいち3号」にエールを送るためにJAXA種子島宇宙センターを訪問した様子を収録した動画がこのたびJAXA公式YouTubeチャンネル『JAXA Channel』で公開された。三浦のコメントは以下の通り。――アンバサダーのオファーを聞いたときの感想、そして何を今後伝えていきたいか教えてください。まずは、“だいち”という名前で本当に良かったなと思いました(笑)。このようなお話をいただけることはすごく光栄なこと。事前に筑波宇宙センターでもいろいろお話を聞かせていただき、人工衛星にいかに生活を支えてもらっているのか知ることができました。天気予報やナビゲーション、そして災害発生時などいろいろなところで活躍しており、自分たちの生活は人工衛星抜きでは語れない部分もあると思います。今後、「だいち3号」、「だいち4号」がみなさんにとって身近に感じられるような、届け方・伝え方が出来たら良いなと思っています。――「だいち」シリーズ衛星のイメージソングにはどんな想いを込めたいですか。今日、種子島宇宙センターでいろいろな場所を見学させてもらい、話を聞かせていただいた上で楽曲制作を最終段階にもっていこうかなと思っています。本当にいろいろな問題や困難を乗り越えながら、たくさんの方々がこの地球の安全や平和を見守るために、「だいち3号」、「だいち4号」を宇宙に打ち上げる。みなさんを応援できる楽曲を作りたいと思います。――今回、種子島宇宙センターを見学した感想を教えてください。本当にいろいろな場所を見学させていただき、その規模やスケールが全てすごかったです。たくさんの方々の想いが繋がり、打ち上げロケットや「だいち3号」があると思うと、感動しました。――実際に打ち上げられる「だいち3号」を見た感想を教えてください。先日筑波宇宙センターでいろいろな話を聞かせていただいてから、ようやく本日「だいち3号」についに会うことができました。これだけたくさんの方々がバトンを繋いできたからこそ、ここに「だいち3号」がいると感じています。みなさんの情熱と技術の結晶だと思いました。――「だいち」シリーズ衛星のイメージソング制作のヒントはありましたか。たくさんのキーワードがあったと思います。そのキーワードをもとに、最終的に音楽を通して、みなさんの心に届くような、そして「だいち3号」も喜んでくれるようなそういう曲を作れたらなと思いました。――アンバサダーとして伝えたいことを改めてお聞かせください。このプロジェクトを、想い、情熱で繋いでいるのが、人です。スタッフのみなさんの話を聞いて、とても感動しました。そういう想いを、音楽を通して伝えていきたいです。また、自分が人工衛星について勉強する前は、「こんなに(人工衛星に)」お世話になっているんだ」と意識して生活していなかったと思います。人工衛星無しでは、生活の安全地球の平和は守られていなくて、常に人工衛星が見守ってくれているということ。そしてとても身近なものとして、宇宙や人工衛星を感じていただけたら良いなと思います。もっと身近に感じてもらえるように、自分自身も勉強しながら、人工衛星やロケットのこと、そして宇宙のことを、みなさんと一緒に考えていけたらと思います。また、(本プロジェクトに関わった)みなさんが抱えている想いには自分は程遠いと思うんですけど、想いや情熱、ここまでどんな工程を経て、道のりを越えて、ここにきたか。というところを、たくさん話を聞かせていただいて、一部に触れていただいたような気持ちになっています。なので、「いよいよ打ち上げます」と決まる際の気持ちは……想像できないというか。打ち上がる前から、自分もちょっと泣きそうな気持ちになりそうだなと、とても思います。今日、ひとつひとつ丁寧に想いをこめて作業している話を聞かせていただいて、その想いが繋がって宇宙に「だいち3号」が到達するということを、一個人として本当に応援していますし、楽しみにしています。
2023年01月26日クラフトビール工房(天童ブルワリー)がある温泉宿「桜桃の花 湯坊いちらく」(株式会社一樂荘/山形県天童市鎌田本町/代表取締役・佐藤 まり)は、「湯坊いちらく TENDO SPA & BREWERY」(以下 当館)と屋号を改め、2023年1月21日(土)にリニューアル・グランドオープンします。従来のインバウンド団体客を主軸とした営業スタイルから、カップルやご夫婦など「個人旅行向けの宿」へ転換。世界一の湯上がり体験ができる「唯一を、楽しむ」温泉宿へ進化いたします。詳細URL: リニューアルオープンを迎える湯坊いちらく上中央 Workspace TSUKIKOMA/上右 外観/下左 ビアテラス/下中央 ツキコマSTAND/下右 JOSPER CHARCOAL OVEN◆「世界一の湯上がり体験」ができる温泉宿へ(1) 沿革とここ数年の取り組み当館は1953年に温泉旅館として開業。1999年には館内にビール工房「天童ブルワリー」を設立。日本初(※当社調べ)の「さくらんぼのビール」など、当時珍しかったフルーツビールの醸造に取り組んで参りました。コロナ禍以前、当社は旅行会社を運営し台湾に営業所を構えるなど、訪日外国人観光客による団体旅行に特化した温泉宿でした。しかしながら、コロナ禍でインバウンド需要はもとより、団体旅行需要も消滅しました。近年は「最高の湯上がり体験」を提供すべく、食事や宿泊施設自体の充実を図り、団体客から個人客へ支持されるよう工夫改善に努めて参りました。(2) 自家製ビールをオールインクルーシブで楽しめる世界唯一の宿22年には宿泊料金にすべての付帯サービスがインクルードされた料金形態「オールインクルーシブ」をすべての宿泊プランに適用。チェックイン直後から、好きなときに、お好きな天童ブルワリー製のビールなど(天童の地酒等も提供)を気軽に楽しめる宿泊サービスを導入し好評を博しております。なお、宿泊施設が館内に醸造所を有し、それをオールインクルーシブプランで提供するのは世界でも唯一と呼べる珍しい形態となります。(3) 地域の皆様の支えで、リニューアル・グランドオープンが実現コロナ禍を経て団体客から個人客へシフトを強化。オールインクルーシブプランへの評価やリピート客の増加など手ごたえを感じ、「世界一の湯上がり体験」ができる『唯一を、楽しむ』温泉宿への転換を目指そうと考えました。幾度となく意見交換会を開催し、時には改装作業まで協力いただいた山形大学工学部、建築・デザイン学科の学生・講師の皆様。同大学の街づくり・ものづくりサークルの皆様。新作ビールの開発に際し、貴重なフレッシュホップを提供いただいた白鷹町ホップ組合の農家の皆様、新しい挑戦に共闘していただいたステークホルダーの皆様の支えにより、このたび全館のリニューアルを実施。23年1月21日(土)にリニューアル・グランドオープンする運びとなりました。◆リニューアル・グランドオープンについて●屋号およびロゴマークを刷新リニューアルグランドオープンにあたり屋号を「桜桃の花 湯坊いちらく」から「湯坊いちらく TENDO SPA & BREWERY」に変更いたしました。世界一の“湯上がり体験”ができる「唯一を、楽しむ」温泉宿をコンセプトに、当館の強みである天童ブルワリーと、最高の湯上がりを体験できるメッセージを込めました。同時に、創業当時のキーカラーである紅花色を復活。モダンなデザインと相まって“親しみやすさ”を表しています。“上質な和”を提供する温泉旅館において、相反する“親しみやすさ”が混在する。それこそが「唯一を、楽しむ」という世界観の根源です。●天童ブルワリー ~白鷹産フレッシュホップ使用のフレーバーなど新たに3種が加わり5種に~天童ブルワリーは、山形産更科蕎麦を使った「蕎麦ドライ」、佐藤錦で作った「天使のさくらんぼ」の主力2種類に加え、桃香る「天使のピチピーチ」、白鷹産フレッシュホップの「そよ風ホップ」が新登場。また、過去のヒット商品「桜桃の花」も復刻。醸造タンクを3基増設し、製造量、ラインナップともに約2倍に増強し、最高の湯上がりを演出します。「これがビールの魂だ」と白鷹ホップの農家が表現。黄色い粉(=ルプリン)白鷹町産のホップ●ツキコマSTAND ~天童ブルワリーやカクテルに加え、個性的なモクテルも充実~館内にある築100年の蔵「月駒」は、かつて団体旅行の添乗員が宿泊する施設でした。このたび、リノベーションをしビアスタンドが誕生しました。天童ブルワリーのクラフトビールはもちろん、夕食後にはバーテンダーによるカクテルやモクテルが楽しめます。なお、モクテルには山辺町のやまべ牛乳とタイアップし誕生した「湯上りミルクシェイク」や「大人のクリームソーダ」など、「唯一を、楽しむ」個性的なメニューが豊富です。ツキコマSTAND●ビアテラス ~ブルワリーの醸造風景を望む「唯一を、楽しむ」場~天童ブルワリーを囲むようにビアテラスを新設。醸造風景を望みつつ、湯上がりに心地よい風を感じながら飲むビールは格別です。ビアテラス@湯坊いちらく●Workspace TSUKIKOMA ~時代を感じる、次代の空間~築100年の蔵「月駒」にワーケーション施設を新設。コワーキングスペースや小会議室を有し、チェックイン・アウト前後4時間まで無料で利用可能です。一般的なビジネスホテルはチェックアウトが10時。午前中のZoom会議を宿泊施設内で対応するのが難しいケースが多く、多様な働き方に対応。100年を超える空間で、レコードが奏でる音楽。アートや和箪笥などの調度品。読書も楽しめるライブラリーも併設。もちろん、天童ブルワリーやカクテル、モクテルをこちらでお楽しみいただくことも可能です。Workspace TSUKIKOMA●JOSPER CHARCOAL OVEN(ジョスパーチャコールオーブン) ~素材を炎で一層おいしく~東北初上陸のスペイン製炭焼きグリル「ジョスパーチャコールオーブン」を新たに導入しました。当館では20年から現在のビアテラスでお客様の目の前で米沢牛を薪で焼く「薪焼」など、本物の“炎”で調理するこだわりがあります。「ジョスパーチャコールオーブン」はスモークと焼きを同時に行うことができ、天童ブルワリーのクラフトビールと相性が抜群な料理を提供できます。JOSPER CHARCOAL OVEN◆次なる展開は、故郷山形への恩返し。先述のとおり地域の皆様やステークホルダーの支援により、22年度以降当館は成長曲線を描いています。今回のリニューアル・グランドオープンをきっかけに今後は恩返しをする番と考えています。特に、事業の根幹でもある食の分野において、サステナブルな活動に注力して参ります。具体的には、当館での滞在を通し山形の豊かな食文化の持続・循環へ寄与する仕組みの構築を目指します。お客様が当館に滞在することで、山形の食文化の維持や発展に貢献できる。そのような価値の転換を促すとともに、共感していただく方々が増えることで、「自然と人が織りなす豊かで独創的な山形の食文化」が次の100年へ受け継がれると考えます。◆当館について湯坊いちらく TENDO SPA & BREWERYリニューアル・グランドオープン: 2023年1月21日(土)所在地 : 山形県天童市鎌田本町2-2-21電話 : 023-654-3311URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月20日2023年1月5日、アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで、現在は俳優として活動している大島優子さんが、第1子を出産したと、ウェブサイトで明かしました。大島さんの夫は、同じく俳優である林遣都(はやし・けんと)さん。2人はウェブサイトを通じ、連名入りの文章で、我が子が誕生したことへの喜びをつづっています。この度、私達の元に第一子が誕生致しました。こうして皆様にご報告することができ、大変嬉しく思います。母子共に健康で、家族揃って新年を迎えることができました。関係者の方々、親身にお世話してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。これからより一層日々を大切に、引き続き精進してまいります。一日も早く平和が訪れ、世界中の人々、幼い命が健やかな未来を歩んでいけることを心から願っています。林遣都オフィシャルサイトーより引用2021年7月に結婚し、2022年8月に妊娠が明らかになった大島さん。大島さんと林さんを長年応援してきたファンから、祝福のコメントが相次いでいます。・美男美女夫婦から、ついに子供が誕生か!これから将来が楽しみですね。・大島さんは母親に、林さんは父親に。感慨深い気持ちになる…!・初めての子育てでいろいろと大変なこともあるかと思いますが、引き続き応援しています!大島さん、林さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年01月06日AAAの宇野実彩子とお笑いタレントのお見送り芸人しんいちが13日、都内で行われた「CHANGE YOUR LIFE! 2022」グランプリ決定記者発表会に出席した。今年が2回目の開催となる「CHANGE YOUR LIFE! -美容師はエンターテイナーだ。-」は、今だからこそできる美容師のためのコンテストをスローガンとしたSNS型美容師コンテスト。インスタグラムを活用して、モデルのビフォーアフターを比較し、見た目の変化やその変化の幅、さらに、そのモデルの人生まで変えてしまうようなカットやカラーがほどこされているかなどを審査し、この時代だからこそのNo.1美容師を決定する企画となっている。コンテスト名にちなみ、自身の人生が変わった出来事を尋ねられると、宇野は2002年に受けたエイベックス・オーディションを挙げ「それを受けていなかったら今この場にはいないので、まさに人生の扉が開いた瞬間ですね」と回顧し、今回の会場の雰囲気が当時のオーディション会場と似ているそうで「今回は(特別)審査員でしたけど、あのときは審査される立場だったので、すごく懐かしく、みなさんの気持ちもわかるというか、思い出しましたね」としみじみと語った。一方、しんいちは「バチッとハマる話なんですけど」と自信ありげに話し始め、2年前の自身の写真パネルを手にすると、とある方のアドバイスで髪型を変え、黒髪だった髪を金髪にし、服装も変えたこと明かし、「髪型と髪色を変えたことで徐々に仕事が増えていくんですよ。ネタは変わってないのに、ネタもちょっとウケ出すんですよ。それでR-1グランプリ2022で優勝して、マジで髪型で人生が変わったんです」と打ち明け、気持ちの変化もあったそうで「自分はアーティストなんじゃないかって思いだしたら、それで芸人さんには嫌われたんですけど、その勘違いが舞台でウケたんですよ。見た目を変えて気持ちが変わるのは大事だなと気づきました」と力強く語った。また、今年のクリスマスの予定を聞かれると、宇野は甥っ子に会いにいくそうで「サンタさんはできるだけ多いほうがいいなということで、出動命令が出たので、3姉妹にプレゼント持って帰ろうかなと思っています」と声を弾ませ、しんいちがついて行きたいという雰囲気を出すと「来ないで!」と断固拒否しつつ、「プレゼントは配送してください」とお願いして笑いを誘った。そしてしんいちは「営業が入っているので、たぶん芸人と一緒に鍋パでもするのかなと思います」と明かし、宇野は「楽しそうー!」と声を上げたが、しんいちから誘われると「行きません!」と拒否した。さらに、来年挑戦したいことを尋ねたれると、ソロデビュー5周年を迎える宇野は「トークショーツアーを新しくやったり、ライブのツアーもあったりと盛りだくさんな5周年なので、めでたい活動がみなさんにいろんなところで目に耳に届くような音楽活動をしていきたいと思っています」と意気込み、しんいちは「歌ネタをこの5年、6年やっているんですけど、コントはやっていないので、コントとかもやってみたいなと思いましたね」と吐露し、宇野から「1人でコント?」と聞かれたしんいちは「1人でコントです。『キングオブコント』に出ます? "宇野しんいち"で」と誘ったが、宇野は「やりません! 気になっただけです(笑)」と全力で拒否していた。
2022年12月13日宮藤官九郎が脚本を務める正月時代劇「いちげき」の新たなキャストが発表。メインビジュアルも完成した。本作は、幕末期に江戸を騒がせていた勤皇浪士を自称する者や、薩摩藩士による御用盗に対応するため、農民を集めて結成された特殊戦闘部隊・一撃必殺隊の活躍を描く物語。公開されたビジュアルには、夜明け前に一撃必殺隊が揃い、幕末という不穏な時代、彼らの未来を予感させる。今回新たに発表されたのは、染谷将太演じる主人公・ウシや一撃必殺隊の面々を取り巻く個性あふれるキャスト。ウシが出会う人気女郎で、ウシの妹・チヨと瓜二つの園を西野七瀬。島田(松田龍平)と共に一撃必殺隊に剣術を教える元新選組隊士で、訓練を重ねるうちに、百姓たちと情を通わせる和田六郎を工藤阿須加が演じる。和田六郎役の工藤阿須加西野さんは「園は、一見すると大人の女性のようなイメージがありますが、年齢的にはまだ十代。監督ともお話しして、大人っぽくなりすぎず、ただ子どもでもなく、そのバランスを意識しつつ演じました」とふり返り、工藤さんは「時代を生きた若者たちの群像劇。そのエネルギーを感じてもらえたら嬉しいです」とコメントしている。また、御用党の首謀者・相楽総三をじろう、相楽と共に御用党を指揮する薩摩藩士・益満休之助を奥野瑛太、島田と和田に陰で指示を出す勝海舟を尾美としのり、ウシの宿敵となる最強の薩摩藩士・伊牟田尚平を杉本哲太が演じる。益満休之助役の奥野瑛太じろうさんは「塚地さんに『じろうくんにぴったりの役!』『原作のイメージまんま!』などと声をかけて頂いて、楽しみにしていたら、冷徹で残酷な悪の親玉みたいな役でした。塚地さんとは今度ゆっくりお話したいと思います」とすでに出演が発表されている塚地武雅とのエピソードを明かし、奥野さんは「激動していく時代に翻弄されながらも必死に生きようとする登場人物達の姿に、僕自身明日へのエネルギーをいただき、撮影に臨みました。ぜひ、御覧ください!!」と呼びかけている。尾美さんは「勝海舟を好きな人には怒られそうですが、ちょっと軽い勝海舟になっていると思います」と今回の役どころについて説明し、杉本さんは「宮藤さんのシン・時代劇をお楽しみに!!」とメッセージを寄せている。正月時代劇「いちげき」は2023年1月3日(火)21時~NHK総合/BS4Kにて放送(89分)。(cinemacafe.net)
2022年11月29日大島渚が監督を務めた映画『戦場のメリークリスマス 4K 修復版』が、2023年1月13日(金)より、新宿武蔵野館ほかにて再上映。今回が最終上映となる。大島渚最大のヒット映画『戦場のメリークリスマス』1983年の映画『戦場のメリークリスマス』は、松竹ヌーヴェル・ヴァーグを生み、差別や犯罪など、社会の歪みと闘い続けた映画監督、大島渚が手がけた作品。デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、内田裕也など、本業が俳優ではないキャスティングで日本軍俘虜収容所での体験談を描く。戦闘シーンが一切登場しない異色の“戦争”映画であり、大島渚最大のヒット作だ。キャストとして出演している坂本龍一は『戦場のメリークリスマス』で初めて映画音楽を制作。坂本龍一が手がけたテーマ曲「Merry Christmas, Mr.Lawrence」は、屈指の名曲として長きにわたり愛され続けている。「戦メリ」デジタル修復版が最終上映へ今回再上映されるのは、『戦場のメリークリスマス』をデジタル素材に修復した『戦場のメリークリスマス 4K 修復版』。大島渚監督作品が2023年4月に国立機関に収蔵されることに伴い、本作の最終上映期限も2023年3月末となっているため、大規模ロードショー公開は今回が最後となる。尚、『戦場のメリークリスマス 4K 修復版』は2021年4月にも上映され、初週合計来場者数が5,273人、7,293,500円を動員したものの、その後、一部劇場で臨時休館に伴い上映中止に。前回足を運ぶことができなかった人も、そしてもう一度鑑賞したい人も再び、スクリーンで見られる貴重なチャンスとなっている。【詳細】映画『戦場のメリークリスマス 4K 修復版』最終上映公開日:2023年1月13日(金) 新宿武蔵野館ほか出演:デヴィッド・ボウイ、トム・コンティ、坂本龍一、ビートたけし、ジャック・トンプソン、ジョニー大倉、内田裕也監督・脚本:大島渚脚本:ポール・マイヤーズバーグ原作:サー・ローレンス・ヴァン・デル・ポスト「影の獄にて」製作:ジェレミー・トーマス撮影:成島東一郎音楽:坂本龍一美術:戸田重昌1983年/日本=イギリス=ニュージーランド/英語・日本語/123分/ビスタサイズ/ステレオ
2022年11月27日瀬戸内のハワイを満喫ピクニック感覚で巡る「第2回周防大島マラニック100」は、2023年4月23日(日)に山口県で開催します。制限時間内に周防大島の美しい海を眺め、観光をしながら自分のペースで楽しむランニングイベントです。開催概要について受付場所は片添ヶ浜オートキャンプ場。種目は100kmと70kmの2種目あり、参加費は100kmが17,000円、70kmが13,000円、前夜祭への参加は4,000円となります。制限時間は100kmが16時間、70kmが12時間で途中には関門があります。自分のペースでマラニックコースは片添ヶ浜オートキャンプ場を発着点として周防大島の海沿いをぐるっと1周すれば100kmです。70kmもほぼ同じコースを走ります。さすがに全部歩くと制限時間に間に合いませんが、歩いて、走って、観光して、エイドステーションの給食を楽しむなど自由な旅ランを楽しんではいかがでしょうか。(画像は公式サイトより)【参考】※「周防大島マラニック100」公式サイト
2022年11月26日過去の大河ドラマも観られるNHKオンデマンドが便利!お笑い芸人でYouTuberの大島育宙さんが、今観たい注目作品を教えてくれました。映画やドラマを考察するYouTubeチャンネルが話題の大島育宙さんは、なんと9つの動画配信サービスに加入中。「Netflixはオリジナルの海外ドラマやドキュメンタリーを、アマプラはホラーのマイナー作品やお笑いのオリジナルコンテンツをチェックしています。旧作映画はラインナップ豊富なU‐NEXTで、マーベル作品を観る時はDisney+ですね。最近、松尾諭さん原作のドラマ『拾われた男』もDisney+で観ました。過激なことや懐古的な表現をせずに、おもしろい人間ドラマが繰り広げられていて感動しましたね。国内ドラマを観たい時はHulu、Paraviが便利。WOWOWではオリジナルドラマを。特に気に入っているのはNHKオンデマンド。過去の大河ドラマが大量に観られるのがいいですね。普段は食事中も何かしらの作品を観ている状態。移動中や少しの空き時間にも作品を観たいので、スマホはいつも最新で画面サイズ最大のものを選んでいます。タブレットよりも持ちやすく、楽なんです」いま利用中のサービスNetflixPrime VideoHuluParaviU‐NEXTDisney+YouTube PremiumWOWOWオンデマンドNHKオンデマンドマイリスト『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(Netflix)自閉症スペクトラム障害のある弁護士、ウ・ヨンウの奮闘をユーモアと温かな視点で描いたヒューマンドラマ。ヨンウたちが挑む裁判を通して、障害者差別、性差別、移民問題や超学歴社会など現代社会が抱える問題が一つずつ浮き彫りに。「韓ドラ沼はキリがなく、他のものを観る時間がなくなってしまうので、社会現象レベルになったものだけをチェック。この作品は『愛の不時着』に迫るくらい話題になっているのでぜひ観たいです」。グローバルNetflixTV部門(非英語)で1位をキープ。『アイ・アム・ア・キラー ~殺人鬼の独白~』(Netflix)罪のない人々を殺害し、刑務所で服役する受刑者たちにインタビューし、事件に迫ろうとするドキュメンタリー。殺人犯はカメラに向かい、自身の生い立ちや事件当時の心境、犯した罪について語りはじめる。殺人犯の家族、被害者側の遺族、事件当時の内情を知る弁護士や警察官にも証言を求め、再度、刑務所を訪れ、殺人犯に家族や遺族たちの音声を聞かせその内容をカメラに映し出す。被害者家族の事件後の変容や被告への思いも綴られ、死刑制度や死刑囚についても考えさせられる作品。『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(Disney+)ジェニファー・ウォルターズはヒーローやヴィランたちを相手にバリバリ働く弁護士。ある日、事故により、巨大な緑色のモンスター“ハルク”ことブルース・バナーの血液に触れてしまい、強大なパワーを持つ“シー・ハルク”なってしまう。アベンジャーズ最強クラスのパワーは得たものの、弁護士として人々を守りたいジェニファー。「私はヒーローじゃない」と悩み、葛藤する姿を描く。シー・ハルクことジェニファー・ウォルターズを演じるのは、エミー賞受賞歴を持つタチアナ・マスラニー。『コブラ会』シーズン3(Netflix)『ベスト・キッド』シリーズの30数年後を描いたドラマシリーズ。主人公のダニエル・ラルーソー、かつて彼と空手の決勝試合で対戦した不良少年ジョニー・ロレンス、中年になった二人を軸に物語が展開。ジョニーはどん底の生活にあえぎ、ダニエルはカーディーラーとして成功し裕福な生活を送っていた。ある日、ジョニーは不良グループに絡まれた少年ミゲルを空手で救う。それをきっかけにミゲルから空手を教えてほしいと言われ、「コブラ会」を再興し、正しい生き方を伝授しようと奮闘する。おおしま・やすおき東京大学卒業。個人のYouTubeチャンネル「大島育宙の映画・ドラマ考察」で映像作品の評論や考察を行う。『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』(文化放送)水曜コメンテーター。※『anan』2022年10月26日号より。イラスト・ナミサトリ取材、文・浦本真梨子(by anan編集部)
2022年10月21日のん×門脇麦×大島優子ら共演の『天間荘の三姉妹』より、のんが演じる天間荘の仲居に、大島優子演じる若女将が接客の心得を伝授する本編映像が解禁された。本作は、交通事故で臨死状態になったたまえ(のん)が、天空と地上の間にある三ツ瀬という街の旅館“天間荘”に導かれ、異母姉ののぞみ(大島優子)とかなえ(門脇麦)の元で、旅館での仕事や、三ツ瀬の住人との出会いと別れを通して、“地上に戻る”か“天へ旅立つか”という選択肢に戸惑いながら、自分の魂の行方を模索していく物語。いのち、ひとの生と死、家族や近しい人たちとのつながりなど誰にとっても他人事ではないテーマを、観る者の心に問いかけながら見つめていく。解禁された本編映像では、天間荘で仲居として働くことになったたまえが、若女将であるのぞみに接客の心得を教わる姿が映し出されている。作務衣を着付けてもらいながら緊張の面持ちのたまえ。見慣れない自分の仲居姿にぎこちない表情を浮かべていると、のぞみから「おもてなしの基本は、常にどうしたらお客様に喜んでもらえるかを考えて行動すること」「笑顔を大切に」とその心得を伝授される。さらに、この旅館に滞在している、のぞみさえも手こずらせるとある客の存在をほのめかされる。旅館で接客業をすることに対しとまどいを隠せないたまえが、旅館での仕事を通してどのように成長し、どのように自らのいのちと向き合うのか。天空と地上の狭間で紡がれる、心温まる感動の物語に期待が高まる。『天間荘の三姉妹』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天間荘の三姉妹 2022年10月28日より全国にて公開©2022 髙橋ツトム/集英社/天間荘製作委員会
2022年09月29日上品な香りに包まれながらヘアケアをしよう2022年10月7日(金)、クラシエホームプロダクツ株式会社の予防美髪ケアブランド『いち髪』から、秋限定の香り『月夜に輝く月下美人の香り』のアイテム2種が販売される。月下美人は一晩だけしか花を咲かせない神秘的な花として知られ、上品で心地良い香りが特長。2020年に限定発売し、好評だった「月夜に輝く月下美人の香り」の「シャンプー&コンディショナー」を今年も数量限定で登場する。同商品は「純・和草プレミアムエキス(補修&予防成分)」と「月見草油」によって、潤いと艶のあるしなやかな髪を実現。サルフェートフリー(硫酸系界面活性剤不使用)処方のノンシリコンシャンプーとなっている。髪にうるおいと艶をプラスするヘアオイル『和草ダメージリペアオイルセラム(月夜に輝く月下美人の香り)』は新登場のアイテムで、使うたびに元のシルエットに戻る「浸透性 和草美髪ケアシステム」を採用。こっくりとしたテクスチャーでありながら軽い仕上がりで、うるおいと艶のある美髪を一日中キープする。UVカット効果や、湿気をコントロールする効果も期待される。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエホームプロダクツ株式会社 ニュースリリース※いち髪ブランドサイト
2022年09月27日この度、写真家の大島央照(オオシマチアキ)とライフスタイル・デザイナーの西内ひろで表参道のワンダーフォトショップにて、【#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展】展覧会を2022年9月23日(金)~10月5日(水)に開催します。キューバ、ギリシャ、モナコ、フランスを旅した、部屋にかざりたくなる写真セレクトの展示、写真販売をいたします。main【オンラインイベント】●インスタライブ配信日時:9月22日(木) 20:00~20:40内容:大島央照×西内ひろによる展示写真の旅、撮影エピソード、旅、写真を通じて伝えたいことetc.インスタライブはコチラから→Instgram: ●大島央照が撮影するポートレート撮影会(事前予約制)日時 :9月24日(土) 11:00~14:0010月1日(土) 11:00~13:0010月2日(日) 14:00~18:00展示写真の背景をバックに、旅した気分になる写真撮影をいたします。料金 :1カット撮影、データお渡し2,000円、データ+プリントお渡し3,000円応募方法:お電話にてお申込み下さい。03-6427-9703(受付時間11:30~18:30)※定員になり次第、締切りとさせていただきます。場所 :FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP内スタジオ3【写真展概要】#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展■日時:2022年9月23日(金)~10月5日(水)11:00~19:00 ※第2・第4木曜日は17:00まで■場所:FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 1FTEL:03-6427-9703■電車でのアクセス表参道駅 B2出口から渋谷方面へ徒歩3分渋谷駅から表参道方面へ徒歩11分■お車でのご来店当店には専用駐車場がございません。表参道・渋谷界隈にある有料駐車場をご利用願います。【#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展】部屋で過ごす時間が多くなった今、写真は時に癒やしてくれたり、気分を変えて笑顔にしてくれたり、旅に行った気分にもしてくれる。西内と大島が一緒に旅をしてきた、キューバ、モナコ、ギリシャ、フランスで撮影した部屋に飾りたくなる写真のセレクトをFUJIFILMのWALL DECORや額を使って展示、販売いたします。旅は心を開放して、新しい自分に気づかせてくれる人生に必要な時。一緒に旅した気分を感じてもらえると幸いです。<大島央照/Chiaki Oshima>京都府京都市出身雑誌IN ROCK, MOVIE STARにて来日ハリウッドスター、各界のセレブリティのポートレートを中心に、雑誌、広告、オフィシャル撮影、映像撮影・ディレクターなど手がける。ライフワークで人の人生の一部を追いかけたフォトドキュメンタリーを国内外で撮影、展覧会に多数参加。2016年 #PASSPORT BOOK vol.1 IN CUBAを企画・撮影・制作・出版。2002年 ミス・ユニバース・ジャパンファイナリスト、モデル、女優として舞台、イタリア映画(TARDA ESTATE/ベネチア国際映画祭招待作品)出演など。最近は、各々のライフステージに寄り添ったChiaki Oshimaフォトプランの展開や、撮影ディレクション、ドレスやジュエリー撮影など幅広く行っている。Web: oshima<西内ひろ/Hiro Nishiuchi>福岡県出身モデル・女優・タレント・フィリピン観光親善大使・宗像国際環境会議アンバサダー1989年、福岡県生まれ。16歳でデビューしタレント、モデルとして活躍。2014年にミス・ユニバース・ジャパンで準グランプリを獲得。2018年にフィリピン観光大使に任命され、同国の映画『KINTSUGI(金継ぎ)』にヒロインとして出演(2021年、日本公開)。2020年フィリピンマニラで行われた第四回Pista ng pelikulang Pilipinoにおいて140本の映画ラインナップの中からBest Actressにノミネートされる。最近はSDGsに根差した環境問題への取り組みを国内外で積極的に行っている。趣味で始めた海外旅行では、これまでに40ヶ国を訪れ、そのセンスが好まれアパレル、映画など幅広くプロデュース・ディレクション業にも力を入れている。Web: nisiuchi【#PASSPORT BOOK vol.1 IN CUBA】60年代から止まったままのキューバの景色を残したい。アメリカとの国交が回復して変わってしまう前に今のキューバの街と、西内ひろが旅するキューバを写真集として残したいという想いのもと、キューバの旅を初めとして#PASSPORT BOOK制作を開始した。#PASSPORT BOOKとは、旅先でスタンプをおしていく様に、旅の思い出を写真と文章で綴るブック。ここにしかない自分だけの#PASSPORT BOOK。一緒に旅をした気になる、旅をしたくなるブックを写真と文章で構成。Web: cuba 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月22日2人の男児のママであるきのこの子さんが、育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。ママが大好きな長男くん。「まま、だいちゅきっ」とママに抱きついています。それを見たパパがすかさず、「パパは? パパ大好き?」と聞きました。すると息子くんから、まさかの答えが返ってきて……!? パパのことは…? 「パパ大好き?」と聞かれて、「ぱぱ、ちゅきじゃない」と答えた息子くん。 その後、ママのきのこの子さんは、 「バナナとパパどっちがすき?」「ケロちゃんとパパどっちがすき?」 と、息子くんの好きな物とパパを比較して聞いてみました。 答えはバナナとケロちゃん! そこで、パパは、息子くんは、すきの意味がわかっていないだけかもしれないと考えました。すると、きのこの子さんは、それならばとさっそく、 「むすこ、パパやだ?」 と聞き方を変えてみました。「すき」という言葉を使わないようにしたのです。 しかし、息子くんの答えは「ぱぱやだ」……。とてもきっぱり答える息子くんなのでした。 ◇◇◇ この時期息子くんはママっ子で、パパを拒絶していたそうです。なんとも子どもは正直ですね。パパは悲しくなってしまうかもしれませんが、だいたい一時的なものなのだとか。みなさんのお子さんにはパパを嫌がる時期はありましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター きのこの子静岡県在住。2019年生まれと2022年生まれの男の子のママ。ゆる〜い育児絵日記やイラストエッセイをインスタグラムで投稿しています。
2022年09月17日元AKB48でタレントの大島麻衣が、4日配信のABEMA『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)に出演し、グラビア撮影での恐怖体験を語った。4日の配信では、進行役を務めるABEMA西澤由夏アナウンサーが、人気青年漫画雑誌の表紙・巻頭グラビアが決定したことを記念し、グラビアの先輩である大島、グラビアアイドルの手島優、清水あいりらが登場。実際にあったグラビア撮影での恐怖体験を“ほんとにあった怖い話風”のVTRで紹介する企画「ほんとにあったグラビア怖い話」を行なった。大島は、21歳のときにグラビア撮影の現場で体験したという出来事を紹介。撮影中、カメラマンから「俺のこと彼氏だと思ってくれていいよ」と言われ、カメラマンも大島を下の名前で呼んだりと馴れ馴れしい態度に。その後、カメラマンの言動は次第にエスカレートしていき、ありえない発言を連発したり突然激怒したりといった異様さから、この体験以来、“彼氏ヅラして疑似恋愛をしようとするカメラマン”には注意していると告白し、VTRを締めくくった。大島の体験談に大悟は、「怖いというかキツい」とバッサリ。グラビアファンを公言するゲストのラッパー・呂布カルマも「あるやろうなとは思ってたんですけど、本当にあるって聞くと嫌だな」という素直な感想で笑いを誘った。
2022年09月06日240kmのボールをキャッチし、ギャル系野球女子YouTuber(ユーチューバー)として注目されている「めいちゅん」は、2022年8月25日(木)に栃木県佐野市運動公園野球場で行われた栃木ゴールデンブレーブスにて始球式ならぬ“補球式”を行いました。補球式の投手を務めたのは栃木ゴールデンブレーブス選手兼任コーチの成瀬 善久氏。キレのある直球ストレートはやや高めに浮いてしまい、めいちゅんはキャッチしましたが、納得のいかない様子ですぐさま“異例”の「もう1回!(笑)」を要求。球場がザワめく中、成瀬氏は再度2球目を投げ、めいちゅんは見事にキャッチングを披露。そしてまた“異例”の2塁へ送球すると言う本人の夢も叶えて、強肩の強さを発揮し大いに球場を沸かせました。イベント詳細: ■当日の様子見事キャッチング披露始球式ならぬ“補球式”登場“異例”の「もう1回!」を要求2塁へ送球し強肩を見せるめいちゅん球場を沸かせためいちゅん投手を務めた成瀬氏とツーショット■投手を務めた選手兼任コーチ・成瀬 善久氏コメント※めいちゅんが「冷静にボールをちゃんと捕れるんだなと、捕れたというのが凄いと思う。強いて言うなら自分がもう少し低めに投げれば良かったのかなと。」■概要イベント名: 2022ルートインBCリーグ公式戦「埼玉武蔵ヒートベアーズ vs 栃木ゴールデンブレーブス」開催日時 : 8月25日(木)会場 : 栃木県佐野市運動公園野球場公式サイト: 栃木ゴールデンブレーブス ■概要Youtube : めいちゅんちゃんねる。チャンネル登録者: 11万人URL : ギャル系野球女子YouTuberめいちゅん2020年6月自身のYouTubeチャンネルを開設。『240キロキャッチするギャル』として『野球女子』ブームの火付け役になる。多くのメディアにも出演し、元ヤクルト・スワローズ古田 敦也氏の公認弟子。小・中・高はソフトボール部に所属し活躍、県大会出場、県選抜にも選ばれる。自己最高記録103キロ。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月26日阿部寛主演、消えた恋人“F”をめぐるミステリアスでビタースイートなラブストーリー「すべて忘れてしまうから」。この度、本作に大島優子が出演していることが明らかになった。大島さんが演じるのは、物語の重要なカギを握る登場人物、ミステリー作家“M”(阿部さん)の消えた恋人“F”と何やら関係のあるらしい“謎の美女”。“F”の失踪後、秘密を抱え“M”の元を訪ねてくる。恋人のことを何も知らなかったことに気がついた“M”は、彼女からの話で“F”の新たな一面を知ることに。併せて公開された場面写真には、封筒らしきものを持ち、思いつめたような表情が写し出されている。大島さんは阿部さんについて「これまでにも何回か共演させていただきましたが、今回のように一対一でお芝居する時間が長かったのは初めてで、より感情の波を感じることができました。繊細に表現する時と、大胆にやる時と、緩急があるので隣にいて本当に楽しかったです」と撮影をふり返る。本作の印象的なシーンについては「その都度その都度シーンごとに色々なことが起こります。その時の主人公“M”の反応がピュアで、且つ豊かなリアクションで毎回ワクワクしました」と“M”が見せる独特なリアクションのシーンを挙げ、中でも「一番最初に出会うシーンは、二人の空間に何が起きるのかわからない感じがすごく好きです」と明かす。また、役柄については「最後まで何が目的でMに近づいたのかがわからないといいなと考えながら、岨手監督、大江監督と細かく話し合いながらキャラクターを作っていきました」とコメント。そして、「何が起きているのか、これから起こるのか。人の日常というのは実ははたから見たら予測不能でおかしなことばかりだと思います。おかしいけど愛おしい物語としてこの作品をご覧くださると嬉しいです」と呼びかけている。「すべて忘れてしまうから」は9月14日(水)ディズニープラス「スター」にて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年08月22日2019年まで開催されていた「あいちトリエンナーレ」を前身とする国際芸術祭「あいち2022」が10月10日(月・祝)まで開催されている。愛知芸術文化センターほか愛知県内4か所を舞台に、現代美術の展示に加え、パフォーミング・アーツなど5つのプログラムを展開。この記事では、現代美術プログラムから、各会場の展示の模様をダイジェストで紹介する。2010年より3年に1度開催されていた「あいちトリエンナーレ」が、名称を「あいち2022」に変更し、新たなるスタートを切った。今年は32の国と地域から総勢100組のアーティストが参加し、森美術館館長でもある片岡真実が芸術監督として全体を統括。愛知県出身のアーティスト、河原温の作品に着想を得た「STILL ALIVE今、を生き抜くアートのちから」が本芸術祭のテーマとなっている。会場は、愛知県美術館が入る愛知芸術文化センター、名古屋市有松地区、一宮市、常滑市、の4ヵ所。各会場間の移動には30〜40分ほどかかり、また展示点数も多いので可能であれば2日以上かけて鑑賞しよう。■愛知芸術文化センター愛知芸術文化センターは、本芸術祭のメイン会場で、地下2階、8階、10階の3フロアで42組のアーティスト作品を展示している。地下2階には、小野澤峻がインスタレーションを展示。小野澤は自身のジャグリングの経験をもとにした作品で注目を集めている芸術祭参加アーティストのなかで最年少の作家。当たりそうで当たらない振り子とその動きは、コロナ禍で十分なコミュニケーションを取れない私達の心境を映し出しているかのようだ。小野澤峻《演ずる造形》2021年10階の愛知県美術館では、河原温の作品を展示。河原が作家や知人らに送った「I AM STILL ALIVE」とのみ記載された電報が多数展示されている。同じ行為を定期的に繰り返し続けることで河原の作品は、コロナ禍の私たちにさまざまな問いを投げかけている。展示風景より河原温の作品ローマン・オンダックの《イベント・ホライズン》は、1本のオークの木の幹を100枚にスライスしたディスクを作成、そのディスクの年輪にあわせて1917年から2016年までの歴史的な出来事を書き込んだ作品。展示期間中、1日1枚ずつディスクは壁にかけられていき、10月10日の芸術祭最終日には壁がオークのディスクで埋まるという。ローマン・オンダック《イベント・ホライズン》2016年ローマン・オンダック《イベント・ホライズン》2016年百瀬文の《Jokanaan》は、2つのスクリーンで構成されている。左側の男性はオペラ『サロメ』の音源に合わせて歌っているように振る舞い、右側のCG映像の女性は、モーションキャプチャーでデータ化された男性の動きを忠実になぞって動いている。二人が同じ動きをしていることはすぐに察知できるにも関わらず、鑑賞者は二人に特別な関係があるかのように錯覚を起こしてしまう。百瀬文《Jokanaan》2022年■名古屋市有松地区名古屋市の南東部に位置する名古屋市有松地区は、絞り染めの伝統工芸「有松・鳴海絞り」の発展で栄えた地域。江戸時代の面影を残す町並みが印象的だ。このエリアの8か所で展示されているのがミット・ジャイインの《ピープルズ・ ウォール(人々の壁)2022》だ。タイの少数民族ヨン族であるミットは、有松の家に吊るされたのれんや反物からヒントを得てこの作品を着想したという。ミット・ジャイイン《ピープルズ・ ウォール(人々の壁)2022》2022年ミット・ジャイイン《ピープルズ・ ウォール(人々の壁)2022》2022年江戸末期に建設された岡家住宅では、ミノムシに有松絞りの生地で蓑(巣筒)を作らせたプロセスを収めたAKI INOMATAの映像作品《彼女に布をわたしてみる》や、日本とサモアにルーツを持ったユキ・キハラの《サーモアのうたーFanua(大地)》が展示されている。AKI INOMATA《彼女に布をわたしてみる》2022年ユキ・キハラ《サーモアのうたーFanua(大地)》2021年豆絞りの老舗で、かつてはアフリカまで製品を輸出していた株式会社張正の工場には、1000個のコバルトを使ったイワニ・スケースの吹きガラスの作品《オーフォード・ネス》が展示されている。イワニ・スケースは、オーストラリアの先住民族をルーツに持つ作家。本作はイギリスによる複数回の核実験で傷つけられた祖国の大地や、失われた先住民族の命について問いかけを行うものだ。ガラスは先住民族の主食であるヤム芋の形を取っている。イワニ・スケース《オーフォード・ネス》2022年イワニ・スケース《オーフォード・ネス》2022年奈良美智の絵画や塩田千春のインスタレーションも■一宮市名古屋から電車で約40分の距離にある一宮市は江戸時代から繊維産業が栄えてきた。市内に点在する会場では、土地の産業や歴史に根ざした作品のほか、ケアや祈りを題材にした作品が多く並ぶ。一宮市のメインストリートにある「オリナス一宮」は旧名古屋銀行一宮支店を改装した多目的ホール。歴史ある建物のなかには愛知県立芸術大学及び大学院で学んだ奈良美智の作品が複数展示されている。奈良美智《Fountain of Life》2001/2022年奈良美智《Miss Moonlight》2020年閉校した旧一宮市立中央看護専門学校では、建物すべてを使用して作品が展示されている。かつての看護学校の面影をそのまま生かして制作された小杉大介のサウンド・インスタレーションや、升山和明作品のほか、解剖室を使った塩田千春のガラス作品「Cell(細胞)」シリーズなど、11組の作品が展示されている。小杉大介《赤い森と青い雲》(2022)展示風景 升山和明の作品塩田千春 ガラス作品「Cell(細胞)」シリーズこのほかにも、2022年3月に閉館した旧一宮市スケート場では、広い空間を利用したアンネ・イムホフのインスタレーションが、一宮の産業をいまも支える織機を収蔵・展示する豊島記念資料館では、遠藤薫のインスタレーションが、それぞれ展示されている。遠藤薫の作品は、この一宮の毛織物産業と縁の深い羊をテーマに据えたものだ。作品だけでなく、建物や周囲の環境、歴史などにも心を寄せて鑑賞しよう。アンネ・イムホフ《道化師》2020年遠藤薫《羊と眠る》(2021-2022)そして、一宮市の会場で見逃せないが、元工場をリノベーションしたギャラリー「のこぎり二」の塩田千春《糸をたどって》だ。塩田の代名詞ともなっている赤い糸が織機と融合し、糸巻きを取り込んだダイナミックなインスタレーションは圧巻。「のこぎり二」は一宮市の他の会場と若干離れているものの、ぜひ訪れてほしい場所だ。塩田千春《糸をたどって》2022年塩田千春《糸をたどって》2022年■常滑市やきものの街として知られる常滑市の会場では、その歴史から土や大地に焦点を当てる作品が多く展示されている。かつては大きな土管を大量に製造していた旧丸利陶管では、その広い空間を活かしたデルシー・モレロスの《祈り、地平線、常滑》が展示されている。空間いっぱいに敷き詰められているのは、常滑の粘土を使ったクッキー。豊穣の印としてクッキーを土に埋め、感謝を捧げるというアンデス山脈の一部に伝わる風習に着想を得た作品だ。シナモンやクローブなどスパイスの香りがほのかに漂う。デルシー・モレロス《祈り、地平線、常滑》2022年服部文祥+石川竜一は、所持金を持たず、食料は現地調達でまかなった二人の2021年秋に行った北海道旅行の行程がインスタレーションとして展示されている。服部文祥+石川竜一 《THEJOURNEYWITH A GUN, AND NO MONEY―北海道無銭旅行》2022年かつての旧急須店舗・旧鮮魚店を会場に、尾花賢一はインスタレーションを制作。イチジクの栽培に精を出すオーナーの個人史や、その土地の歴史や伝承を聞き出し「イチジク男」というストーリーを作り出した。旧青木製陶所のフロレンシア・サディール《泥の雨》は、常滑の土を使って作り上げた1万2線個以上のボールを使って作られたものだ。尾花賢一《イチジクの小屋》2022年尾花賢一《イチジクの小屋》2022年フロレンシア・サディール《泥の雨》2021年冒頭でも触れたが、本芸術祭は会場が複数あり、今回紹介した作品も一部でしかない。作品をくまなく鑑賞したい場合は、たっぷりと時間を確保して出かけよう。アート作品だけでなく愛知県の各地域の魅力にも改めて知ることができる芸術祭。可能ならば数日滞在して、愛知県を心ゆくまで楽しんでみよう。取材・文:浦島茂世【開催情報】「あいち2022」7月30日(土)~10月10日(月・祝)、愛知芸術文化センター、名古屋市有松地区、一宮市、常滑市にて開催※愛知芸術センター会場・一宮市会場は月曜休館(祝休日除く)、名古屋市有松地区会場・常滑市会場は水曜休館
2022年08月22日元AKB48で女優の大島優子さんは、2021年に俳優の林遣都さんと結婚。NHK連続テレビ小説『スカーレット』での共演が交際のキッカケでした。そんな大島さんが、第1子の妊娠を発表!おめでとうございます!かわいさ全開!笑顔でピース☆ この投稿をInstagramで見る Yuko Oshima(@yuk00shima)がシェアした投稿 大島さんは、公式サイトで「この度、わたくしごとではありますが、第一子を授かりましたのでご報告いたし ます。 新しい命を家族として迎える喜びと共に、無事に生まれてくることを願い、日々を大切に過ごしております。 これからもあたたかく見守っていただけたら嬉しいです」と第1子を授かったことを報告。現在、安定期に入っていることから、先日放送された『もしものときのがんこちゃん』「大雨がふったら」の吹き替えが行われたときには、妊娠していた様子。白いオーバーサイズのシャツを着ているのは、おなかを締めつけないためだったんですね。笑顔でのピースサイン姿がとてもかわいらしいこの投稿に、「笑顔最高ですね」「あいかわらずかわいすぎる」「優子さんの笑顔に、元気が出ます」などのコメントが。また、「第1子おめでとうございます。楽しみですね」とお祝いの声も届いています。この秋には、映画『七人の秘書 THE MOVIE』や『天間荘の三姉妹』が公開。どんな作品なのか楽しみにしつつ、マタニティライフを送る大島さんを見守りたいですね。あわせて読みたい🌈吉瀬美智子さんの久々の私服に反響!「爽やか美魔女」「相変わらず美しい」の声
2022年08月18日2022年8月10日、アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで、現在は俳優として活躍する大島優子さんが、第1子を妊娠したことが分かりました。大島さんの所属事務所である、株式会社大田プロダクションのウェブサイトは、次のように公表しています。日頃より弊社所属タレントへのご声援をいただきましてありがとうございます。既に一部メディアで報道されております通りこの度所属タレントの大島優子が第一子を授かりましたことをご報告申し上げます。現在、安定期に入っており母子ともに順調とのことです。今後の仕事に関しましては本人の体調に合わせて務めさせていただく所存でございます。これからもあたたかく見守っていただけましたら幸いです。株式会社 太田プロダクション太田プロダクションーより引用また、同ウェブサイトで、大島さんのコメントも掲載されていました。いつも応援してくださっている皆様、お世話になっている関係者の皆さまこの度、わたくしごとではありますが、第一子を授かりましたのでご報告いたします。新しい命を家族として迎える喜びと共に、無事に生まれてくることを願い、日々を大切に過ごしております。これからもあたたかく見守っていただけたら嬉しいです。今後とも、よろしくお願いします。大島優子太田プロダクションーより引用大島さんは、2014年に『AKB48』を卒業。その後、俳優としてテレビドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)などに出演し、2021年7月に、俳優の林遣都さんと結婚しています。おめでたいニュースに、ネット上では「妊娠おめでとうございます!」「これは嬉しいニュース」「元気な赤ちゃんを産んでね!」など、祝福の声が寄せられています。母親になった大島さんの活躍が、ますます楽しみになりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日伊豆大島の魅力を100%体感できる大会伊豆大島マラソンは、東京都大島町で2022年12月3日(土)に開催します。火山の島「伊豆大島」の素晴らしい自然景観のなかを走る大会です。伊豆大島へは、大型客船、高速ジェット船、飛行機の3通りがあります。ジェット便は都心から最短1時間でアクセスできる都心から一番近い離島です。大会要領について大会種目は、10km、ハーフマラソン、フルマラソンといくつもあるので、自分の体力や走力に合わせてエントリーすることができます。大会会場は、仲の原園地(大島町元町)、参加費は、フルマラソン6,800円、ハーフマラソン5,400円、10km 3,900円(大島在住者:2,900円)です。絶景だけど坂がきつめのコースフルマラソンは、制限時間7時間、高低差365m、獲得標高785mあり変化に富んだハードな挑戦コースです。ハーフマラソンは、制限時間3時間、高低差26m、獲得標高164mで富士山も眺める海岸沿いの絶景サンセットパームラインコースを2往復します。10kmは、制限時間1時間30分、高低差26m、獲得標高85m、絶景サンセットパームラインコースを往復する走りやすいコースです。(画像は公式サイトより)【参考】※伊豆大島マラソンの公式サイト
2022年06月16日●YouTubeが与えた影響と変化昨年2月の1st写真集発売に合わせてYouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』を開設し、飾らない姿と親しみやすいトークで話題を集めているフリーアナウンサーの大島由香里。フジテレビ時代のイメージを変えたいという思いがあった同チャンネルがこの1年で彼女に与えた影響と変化、そしてこれから向かう先について聞いた。○■YouTubeは“自分のコマーシャル”――YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』開設から今年2月で1年が経ち、登録者数も順調に伸びています。当初は仲間内で10人くらいしか観ないだろうという予想でスタートしたので、5万人には驚きましたね。あとYouTubeを始めて感じたのは、本音をさらけ出しておけば、自分の意志を発信できるということ。やっぱりテレビだと、その場で求められるポジションでの立ち振る舞いや発言をしなきゃいけないので、こういうこと言いたかったとか実はこういうことしていたけどカットされちゃったとか、さらにはこういうお仕事もらって嬉しいけど、実はこういうこともしたいんですみたいなことを言う機会ってほとんどないんですよ。だから、YouTubeはある意味、自分のコマーシャルですよね。私の場合そうだとしても、砕けすぎですが(笑)。でも、フジテレビ時代のすごく硬かったイメージと天秤にかけてちょうどくらいなんじゃないかな。それくらい攻めないと相殺できない(笑)。――確かにフジテレビ時代のイメージとは違った姿ですよね。私、真ん中というか“ちょうどいい”ができないんですよ……。周りの状況を計算しながら、すっぴんと言いながらファンデ塗って、背景をおしゃれな家具にして、かわいい部屋着を着るみたいなことができない(笑)。やったとしても、とても疲れてしまって続かないので0か100なんです。「もっと上手いことやれたらなぁ」と思ってはいたんですけど、自分のチャンネルを観て、改めて感じました。自分でも驚くくらいの0か100で(笑)。○■増加する女性ファン「ママ友ができたみたい」――そのギャップが多くの人を引き付けている魅力だと思います。最近では女性の登録者も増えてきたそうですね。始めた当初はほぼ100%が男性だったんですが、最近は女性も1割くらい観てくださっていて、すごく増えているんですよ。やっぱり最初は写真集きっかけで始めたこともあったので、それはそうだろうと思っていましたが、テレビなどでYouTubeのお話をさせていただく機会もあってから、徐々に。コメントでも「私も子育てしながら、晩酌するんですけど仲間ができたみたいで嬉しいです」と頂けたりして、ママ友ができたみたいで嬉しいですね。――1年で約10%は大きな変化ですね。ありがたいです。ただ、ずっと飲んでいるだけだとさすがに飽きられてしまう気もするので、スパイスとして、バイクだったり、子供と一緒にできる企画みたいなものもやっていきたい。でも基本は変わらずダラダラと、すっぴんで管を巻いているチャンネルであり続けたいとは思っています。そろそろ外に出てお酒を飲むような外飲み企画もやりたいですね~!○■娘の反応は「悔しそう」――娘さんもチャンネルに登場する機会がありましたが、大島さんがYouTubeをやられていることへの反応はいかがですか?私がYouTubeをやっていることに対して悔しそうなんですよ(笑)。どうやら出たいらしくて。動画を観ながら「なんで私は出ていないの?」とか、奥の部屋の扉を指さして「私はここで寝ているの?」とか不満そうに責められるんです(笑)。個人的には、動画に出るのはまだ早いと思っているので、たま~にくらいでいいかなと。ただ、YouTubeをはじめ、他の色んな仕事を見ても、娘は私がどういう仕事をしているのかということを理解していて、そういう意味では表に出る仕事でよかったなと思いましたね。親の働く姿を見せる機会ってなかなかないので、いい環境だなと思います。――悔しいというのは面白いですね。さすがデジタルネイティブ世代と言いますか……。そうなんですよね。物心ついたときからYouTubeというコンテンツが、生活の中に当たり前にあるし、特別なものじゃないんですよ。ママもYouTubeでなにかやっているということもわかっているからこそ、自分がどうして出られないのか不思議なんでしょうね(笑)。――なるほど。また、先ほどYouTubeは自身のコマーシャルだというお話もありましたが、お仕事に変化・影響はありましたか?やっぱり動画をきっかけに頂けるお仕事が少しずつ増えてきましたね。今回のプロデュースもそうですし、バイク企画然り、今までのイメージと違う一面を知ってもらうきっかけになっているなと感じます。あとはYouTubeを通して「すっぽんぽん以外はNG一切なし」を体現して発信し続けているので、意外と体を張る仕事がきて、嬉しい(笑)。●大島由香里のこれから○■コメントに救われた1周年記念生配信――今までの動画で一番のお気に入りはありますか?印象に残っているのは、1周年記念で生配信をした回。やっぱり生ものは面白いというか……。ネット環境の不具合でスタートから静止画に声だけが載っているみたいな映像になっちゃったんですよ(笑)。そうしたらコメントで「ボラギノールのCMみたい」と届いて、それが面白くて(笑)。やっぱりリアルタイムで反応がきて、それに返していくってすごく面白かったし、個人的に好きでした!またいいタイミングで生配信したいです。でも実は前回の生配信のときは緊張していて、テンションも上げすぎていたような気がするので、今度はいつも通り、ゆる~く静寂が流れるくらいの生配信にしたいですね。――次は6万人記念ですね! コラボへの意欲はいかがですか?もちろんしたいですよ! というかコラボってどうしたらできるんだろう……(笑)。どういう形で誰とできるのか全然想像できなくて。そもそも、あまり周りにYouTubeをやっている友達がいないから足掛かりがわからないというか。――コラボしたい相手はいるんですか?そりゃあもう、大物の方とできたら(笑)! 以前、オリンピック関連のお仕事で、HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんなど錚々たるトップYouTuberの方々とご一緒する機会があったんですが、コラボして! なんて当然頼めるわけもなく(笑)。でも1ついいなと思っているのは、おつまみを作ってくれるYouTuberの方とコラボして、一緒に飲みながら作るキッチンドリンカー企画やりたいですね。ロバートの馬場さんとか、お料理上手ですし、一度ロケで共演させて頂いたのでご一緒できないかな(笑)。○■すっぴんで出演する理由「不思議なもので……」――いいですね! 先ほどお名前が挙がったはじめしゃちょーさんには、「すっぴんでの出演をやめた方がいいと言われた」と話している動画もありましたが、やっぱりメイクはON・OFFに切り替えになっていますか?かなり大きいですね。開設当初はたまにすっぴんでもいいよねと話していたんですけど、最初にYouTubeの撮影をしたときに、仕事のメイクのまま家で飲み始めたんですけど、不思議なものでやっぱり仕事モードになっちゃうんですよね。試しに塗装はがしてみようとすっぴんになったら一気にオフになったので、そこからずっとですね(笑)。――そこでスイッチの切り替えが“塗装はがし”だったとわかったと。はじめしゃちょーさんからメイクしたほうがいいと言われたことを受けて、島民(大島のYouTubeチャンネル視聴者の総称)の皆さんに今後どうするか提案したら、9割9分くらいの人が「すっぴんだからこのチャンネルはいいんじゃないか!」と言ってくださって。なので、サムネだけメイクありの映えるカットを使うことに。○■これからはもっと“体を張る”仕事を――島民の皆さんの大島さんとチャンネルへの理解度がすごい! 初のプロデュースとなるビール「SYLDRA」の販売が5月30日からスタートしましたが、そのほかにも今後挑戦したいことがあれば教えてください。わかりやすいところで言うと、今回は夏ビールだったので、秋、冬、春と季節ごとにビールを出したい(笑)。あとは先ほども触れましたが、体を張る仕事をもっとやりたいですね。無人島から脱出もしてみたいし、世界の果てでお祭りにも参加してみたい(笑)。フジテレビ時代にも外に取材に行くことはあって、たくさんの地域に行きましたが、取材なので現地らしいことは一切できなかったんですよ。大阪に行ってもコンビニのおにぎりを食べて日帰りで帰ってくるみたいな感じばかりだったので、その土地らしいもの・ことをもっと経験したいです。昨年末に島根にロケに行ったんですけど、それがものすっごく楽しくて! ちゃんと名所に行けて、おいしいものを頂いて、夜はビールまで飲むことができて。ロケってこんなに楽しんだと、今さらながら思いました(笑)。振り返ると、この年齢・ステージになって楽しめる余裕が出てきたのかもしれません。フジテレビ時代は、ロケというとどうしても頑張らなきゃ、段取りをああしなくちゃこうしなくちゃというのに追われていました。でも今は、私が心から楽しんでいる様子を観てもらえるということがYouTubeを通じて学ぶことができたので、その経験がいちばん大きな変化かもしれません。■大島由香里1984年1月24日生まれ、神奈川県出身。2007年にフジテレビに入社し、報道番組を中心に活躍。その後2017年からフリーアナウンサーに。2021年2月に1st写真集『モノローグ』を発売、YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』を開設し、話題を集めた。
2022年06月03日●自身初プロデュースビール「SYLDRA」へのこだわり30日から、自身初のプロデュースとなるビール「SYLDRA」を発売するフリーアナウンサーの大島由香里。大のビール好きの彼女が手掛けたのは「ビールとビールの間に飲むビール」。今回のプロデュースのきっかけとなった自身のYouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』では、飾らない姿と赤裸々なトークを披露し、多くの視聴者を魅了している。そんな彼女に、初プロデュースのこだわりやYouTubeを始めたきっかけ、そこに向かう姿勢について聞いた。○■コンセプトは「ビールとビールの間に飲むビール」――今回、初プロデュースとなるビール「SYLDRA」が発売されます。ビールのプロデュースは、以前からイメージや構想があったのでしょうか?全くなかったです。今回のお話を頂くまでは、ただただビールが好きで飲む側の人間。なので自分がビールをプロデュースするという発想すらなく、オファーを頂いたときにびっくりしました。でもせっかくなら「自分が飲みたいビールを作ろう!」と思って、そこからは楽しかった(笑)!ビールって、とても個性豊かで色んなスタイルがありますけど、だからこそ好き嫌いが人によって分かれるんです。だからみんなに好きだって言われるビールを作るのは不可能だなと思ったので、だったら“自分が夏に飲みたいビール”を作ろうというところからスタートしました。――それが今回のコンセプトである「ビールとビールの間にチェイサーとして飲めるビール」になった。ビール好きならではの発想ですよね。本当にそうですよね~(笑)。ただ世の中に色んなビールがあふれているからこそ、様々なクラフトビールを飲みまくっているビール好きが私も含め、多いと思うんです。その中の一つのラインナップとして「SYLDRA」を楽しんでもらうというのも、もちろんいい。ですが、ビールを飲み疲れた人に一息ついてもらうために作ったという意図もあるんです。これは自分自身の体験談でもあるんですが、友達と軽井沢に1泊2日で旅行に出かけた際に、朝からずっとビールを飲んでいたんです。そうしたら2日目の昼にビールを飲み疲れて、間に挟んだレモンサワーがすごくおいしかったんですよ! その1杯のレモンサワーのおかげで、またビールがおいしく飲めたんです。その一息つく存在が「なんでレモンサワーだったんだろう、ビールでもいいのに」と思った経験から、今回のコンセプトに至ったので、苦いビールに飲み疲れた人やビールが苦手という人にもぜひ飲んでもらいたいですね。――ある意味、ビールの固定概念から外れたものに仕上がったと。それがチェイサービールという名前に全て集約しているかもしれません。特に苦手意識がある方は香りから驚くと思います。爽やかなジュースのようなフルーティーさで、苦みも相当少ないスタイルにしています。とにかく色んな方に、水分補給するようにこのビールをゴクゴク飲んでほしい。本当は「水分補給」って名前にしたかったんですよ(笑)。名前の候補の最後まで残っていたぐらい気に入っていたんですけど、ちょっと法律に触れそうだなと思って(笑)。本当に水分補給で飲まれると身体壊しそうなので、あくまでもイメージとして!○■ネーミングは「わかる方にはわかってしまう」――水分補給は確かに誤解を招きそうです(笑)。今回のビール「SYLDRA」という名前は大島さんが提案されたんですか?そうですね……わかる方にはわかってしまう名前なんじゃないかと思いますが(笑)。ネーミングを考えていたときに魔法の名前とかも候補に挙げていて、結構イメージに近いものもあったんですけど、これだと言い切れるものがなくて。ふと、そう言えばと「SYLDRA」という名前が浮かんだんです。そこからストーリーや背景など思いを巡らせていくうちに、これはぴったりだと。シルドラという名前の響きが爽やかでかわいらしいのと、シードルというフルーティーで苦みの少ない炭酸のお酒があるんですが、それともイメージと語感が似ているところが繋がったので、結果、「SYLDRA」に決定しました。――名前を決めるのにも相当時間をかけたとか。3時間以上も打ち合わせをしたんですが、そこでは決まらず、一度持ち帰って丸一日また考えてようやく……。そこからようやくネーミングとビールのイメージを考慮したラベルデザインに取り掛かったんです。「SYLDRA」から連想されるのは海と風、水色と紫だったので、このイメージは使いたかった。また、ビール自体の色が暖色のオレンジなので、差し込む光でそれを表現してもらいました。○■直感を貫いた初プロデュース――また、一見するとビールっぽくないデザインも印象的です。まさに今おっしゃっていただいた通りで、ビールっぽくないデザインを目指して作りました。文字を極力減らして、イメージだけのラベルでいいと思っていたんですが、さすがに書かなければいけないものがあるので(笑)、それだけはシンプルに載せてもらう形に。デザイナーさんが4案も作って下さって、正直どれも捨てがたかったんですが、最初にいい! と思ったこのデザインにさせて頂きました。――最後の決め手は直感で。そうです。私が飲みたいビールを作ったから、私の好きなものをラベルにしようと! そこを貫いて最後は直感でしたね(笑)。――実際に飲んでみた感想をお聞かせください。まさにチェイサービール! 本当においしい。想像していた通りですが、それを超えるおいしさ。香りがあまりに爽やかで華やか、目をつぶって嗅いだらまるで南国です。これまでの苦労や感動の気持ちさえも癒やし、洗い流してくれるよう。当たり前にそこにあるような存在になりそうなビールですね。●YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』○■目指したのは“頑張らない”チャンネル――今回の“ビール×大島さん”というと、YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』がイメージに浮かびます。そもそも始めたきっかけで言うと、いつかは始められたらいいな~程度のイメージは頭の中にぼやっとはあったんです。そんなときにちょうど、写真集発売の前にYouTubeやってみませんか? というお声がけを頂いて、これはちょうどいいタイミングだと思い、写真集発売と同日に始動しました。ただ、YouTubeを始めるにあたって更新頻度を考えたときに、なにか頑張ってやると絶対に途中で疲れてしまって嫌になるということが目に見えていたので、「頑張らないでやるのには、どうすればいいか」を考えたんです(笑)。その結果、いつも通りの私を垂れ流すという結論に至り、晩酌をする姿をお見せすることに。テーブルにカメラがあるかないかくらいの差しかない、普段通りの晩酌風景です。なにも狙っていない(笑)。○■YouTubeがもたらした「いい循環」――オフっぽい姿を披露しているYouTubeチャンネルもありますが、かなりリアルなオフ姿を披露しているのは大島さんくらいなのでは……。本当ですよね(笑)。あんな馬鹿正直にすっぴんさらしている人いないと思います(笑)。先日登録者数5万人を突破して、よくよく考えるとすごいこと。現場などでYouTubeチャンネルの話をさせてもらうと、そんなのやっているんだ! と驚かれ、動画を観てもう一度びっくりするという、狙い通りのいい循環ができているなと感じます。始めるときに、イメージを変えていきたいという狙いもあったし、そもそもこういう人間なんですよということがわかってもらえた。しかもYouTubeの仕様のおかげで、どういう人が応援してくださっているのかということがテレビと違ってわかりますし、コメントで直接的なやり取りができるというのが、私としては仕事のモチベーションにもなっています。あと単純にビールを飲むときの肴じゃないけど(笑)、今の一つの楽しみです。なによりも「私と島民(チャンネル視聴者の総称)」ではなく、「私も島民」だという意識をみんな理解して一緒に楽しんでくれているというのが、伝わってくるのが嬉しい。「やっていてよかった~」と実感します。○■“島民”との仲間意識――YouTubeならではの距離感というのと、大島さんの飾らない姿勢が島民の皆さんも一緒に楽しめる一つの要因かもしれません。本当に生活感丸出しで、家で飲んでいる様子を観てもらっている感じなので、包み隠す必要がないということが観ている人にもわかるんでしょうね(笑)。だからこそ、皆さん本音でコメントを書いてくれるので、私も素直に受け入れられるんです。――島民という名前が決まった『44乾杯目:決めた名前も忘れそうだけど……』の回で、視聴者からの愛があふれるコメントがとても印象的で、どれもすごく考えられた呼び方でした。あの回は、すごく仲間意識というか絆が強くなった回だったかもしれません。実は自分を応援してくれている人の呼び名を決めるのって憧れでもあったんです。自分のチャンネルだし、僭越ながらやってみようかなとか思って(笑)。結果として、いい雰囲気を作る大きなきっかけだったなと思います。■大島由香里1984年1月24日生まれ、神奈川県出身。2007年にフジテレビに入社し、報道番組を中心に活躍。その後2017年からフリーアナウンサーに。2021年2月に1st写真集『モノローグ』を発売、YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』を開設し、話題を集めた。
2022年05月30日BE:FIRSTと森三中・大島美幸が「Bye-Good-Bye」を踊るコラボレーション映像が公開された。今回のコラボは、様々な番組でBE:FIRSTの大ファンを公言していた大島にBE:FIRSTのスタッフがオファーしたことで実現。大島は撮影当日、髪色をメンバーのMANATOの雰囲気に合わせて紫にし、BE:FIRSTと共にキレのあるダンスを披露している。■大島美幸コメントマネージャーさんから連絡いただいた時から、緊張とプレッシャーで心臓がバクバクでした。撮影までの約1カ月間、毎朝5時から6時まで練習し、「Bye-Good-Bye」のダンスで始まる朝がだんだん心地良くなり、毎日清々しい朝を迎えることができました。42歳のダンス素人おばさんを大きな心で受け入れてくれたBE:FIRST、この企画にGOサインを出してくれたSKY-HI社長、スタッフさんに心から愛と感謝とリスペクトを!BE:FIRST×森三中・大島美幸「Bye-Good-Bye」ダンスコラボ映像<リリース情報>BE:FIRST 2ndシングル『Bye-Good-Bye』Now On SaleBE:FIRST『Bye-Good-Bye』ジャケット【CD収録内容】M1. Bye-Good-Bye ※日本テレビ系『ZIP!』朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』主題歌M2. Betrayal Game ※読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマ『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』主題歌M3. Brave Generation ※『JFL presents FOR THE NEXT 2022』オリジナルテーマソングBE:FIRST「Bye-Good-Bye」MVBE:FIRST「Betrayal Game」MVBE:FIRST「Bye-Good-Bye」-from "Bye-Good-Bye" One-day One Man Show-CD購入リンク:配信リンク:関連リンクBE:FIRST Official Website Twitter Facebook TikTok YouTube Channel
2022年05月18日女優の大島優子と俳優の金子大地が出演する、大塚製薬・カロリーメイトの新CM「青いカロリーメイト」編が、9日より放送される。新CMでは大島が先輩社員、金子が後輩社員役で登場。リモートワークが中心になる中で、画面越しだけでなくリアルな“背中”を通して大切なことを教えようとする先輩と、そこから仕事の深さと面白さに気づいていく後輩の姿を描いている。撮影では、初共演ながら本当に仲の良い先輩後輩のような姿を見せた2人。大島が金子にカロリーメイトを渡すシーンでは、何度も息を合わせようと試行錯誤したが、うまくかみ合わず、撮影現場は笑いに包まれた。■大島優子・金子大地インタビュー――先輩の背中を見て、仕事の深さを知るという内容ですが、今の仕事の深さや面白さを知るきっかけとなった、先輩とのエピソードは何かありますか?金子:背中を見て勝手に感じています。こうやったほうがいいよと言っていただくよりも、どの現場でも勝手に受け取って背中を見て学ぶことの方が多いですね。今回の大島さんからもすごく感じました。大島:ほんとですか!?金子:とても感じました。緊張させないように気さくに話しかけてくださったりとか。会社にこんな先輩がいたらきっと仕事も楽しいんだろうなと、演じながら思いました。大島:嬉しいこと⾔ってくれるじゃないですか! ありがとうございます(笑)。私はお芝居などたくさんの先輩方とお仕事をさせていただきましたけど、⼀番尊敬してこういう先輩になりたいなと思うのは、何事にも柔軟性がある先輩ですね。自分もそういう先輩というか、そういう人間に憧れるなと改めて思って、自分の中でもいろんな先輩が浮かびました。――ちなみに大島さんはグループ在籍時をはじめ、後輩が多くいらっしゃると思いますが、後輩に対して⾒せる「背中」で意識されたことはありますか?大島:当時はたぶん自分に厳しくて人にも厳しかったんですよね。でもそれは、人に言うには自分がちゃんとやってなきゃいけないっていう……。⼀番自分に厳しくしておくというのは、意識してやっていたと思いますね。――「進もう、すべてを栄養にして。」というコピーがありますが、お2人が日々仕事をする中で、栄養にしていることや心がけていることはありますか?金子:バランスはやっぱり⼼がけたいなと日頃思っています。タンパク質とか。大島:そっち? 本当の栄養素の方?金子:でも⼀番は心の健康、心の栄養が大事だと思います。楽しく生きる、ですね。好きなものを食べて、好きなことをして……というような。大島:私も心の栄養だなと思います。私たちの仕事って急にギアを変えたりするじゃないですか。普段使わないエネルギーを使っていたりするので、心の栄養を蓄えていないと、なかなかギアがかからなかったり……。みなさんどんなお仕事でもそうかもしれないですけど。なので小さいことでも、嬉しかったこととか、幸せに感じることとかを拾い集めて栄養にしています。――試行錯誤しながら前に進もうと、日々仕事を頑張っている⽅々に向けて、メッセージをお願いします。大島:私自身も今回のCMで、顔だけじゃなくて背中を⾒るということに気付かされたと思います。親の背中を見たことはあったけど、誰かの背中を⾒てハッとさせられることはなかったかもしれない。でもそれは⾃分が⾒ていなかったからかもと思いました。これからは頑張っている⼈の背中を見て、「自分も頑張ろう」と思うのもいいなと思ったので、みなさんにもそういうメッセージが伝わっているといいなと思います。金子:人の背中だったり、人が頑張っている姿を⾒てエネルギーをもらうことってすごくありますよね。そういうコミュニケーションが今(あまり)できない環境だと思うんですが、その中でも連絡を取り合ったり、繋がって「みんなで頑張ろう」ってなればいいなと。僕も元気を届けられるように頑張りたいなと思います。
2022年04月07日