2月15日、浅田美代子のデビュー50周年を記念したイベント『「浅田美代子 50th Anniversary~清水ミッチャン頼みの50周年~』が都内で開催された。この日は浅田の68歳の誕生日。事前に告知されていたゲストは進行を務める親友・清水ミチコのみだったが、イベントに集結したゲスト芸能人は規格外の豪華さだった。「最初に登場したMISIAさんに始まり、浅田さんとは“夜遊び仲間”だという小泉今日子さんもステージに登場。そして後半にはやはり浅田さんと親しい藤井フミヤさんが自身のヒット曲『TRUE LOVE』を熱唱しました。バースデーケーキが運ばれてきた際には、浅田さんと同じ事務所に所属する佐藤浩市さん、三浦友和さんの名優2人が花束を持って祝福。さらに、『自腹でチケットを購入してきた』という萬田久子さんやYOUさん、南海キャンディーズ・しずちゃんに寺島しのぶさんも客席から見守っていました」(観客の女性)さらに、ビデオメッセージではドラマで母娘を演じたという長澤まさみ、映画『釣りバカ日誌』の夫婦役でおなじみの西田敏行、そして浅田をバラエティ番組に導いた明石家さんまからお祝いコメントが。これまで自身の記念イベントなどは開いてこなかった浅田。それが一転してこの日のド派手なイベントを開催するに至った舞台裏をイベント関係者が明かす。「周囲の友人の強い勧めもあり、『これが最初で最後!』と決断したそうです。その際、浅田さんは『ファンのために楽しくも温かいイベントにしたい』と熱望しました。そこで、この日のゲストに自ら直談判。ふだんこういった場に登場することのない佐藤浩市さんや三浦友和さんにもお願いしたそうです。三浦さんは、妻の百恵さんが浅田さんと同期で友人だったという縁もあって快諾してくれたそうです」実際、この日のイベントでも浅田から「百恵さんとは同期で仲がよかったんです!」と声をかけられた三浦が笑顔で頷く一コマも。会場では訪れたファンが豪華なゲストに驚くと同時に、多くの人の関心を集めた話題があったという。別のイベント関係者が明かす。「小泉今日子さんと藤井フミヤさんが同じ会場にいたことです。2人は人気絶頂のころ週刊誌で“お泊り愛”が報じられ、交際説が出たことがありました。その後、‘90年には破局したといわれていますが、小泉さんもフミヤさんももう大人ですから、2人とも気にすることなく浅田さんのお祝いにかけつけたのでしょうね」「本当に私は人との出会い、縁に恵まれた」と語った浅田。彼女の人柄によって超豪華ゲストが集まったこの日のイベントは、浅田本人にも、約400人の観客にとっても忘れられない思い出になったようだ。
2024年02月17日みなさんは「夫源病」という言葉をご存知ですか? 夫源病とは、夫の言動によって妻がストレスを感じ、心身に不調が起きる病気です。医学的な病名ではありませんが、おもに定年退職した夫の心無い態度によって、専業主婦の妻がめまい・動悸・不眠などを発症し、プチ別居や熟年離婚につながりやすいとされています。今回そんな「夫源病」トラブルに巻き込まれたのは中野沙由さん。夫と2人の子どもと暮らす沙由さんは毎日忙しい日々を送っていましたが、突然昼頃になると義父がアポなしでやってきて昼食を食べて帰るように…。もともと苦手としていた義父の訪問に、さまざまなストレスを感じるようになった沙由さんは義母に助けを求めますが、義母は「夫源病」にかかっており、義父との生活に限界を感じていたのです…!■前回のあらすじ横暴な夫の要求についにキレる美代子は、夫に週に3日は外出するようにと厳命。それができないなら離婚するとつきつける。するとちゃんと翌日から外出するようになったのだが、沙由からの連絡で行先が息子夫婦の家だったと知る。【義母side story】夫と一緒にいると頭が痛くなったり、めまいがしたり…。嫁の沙由さんによると、私のように夫が原因で心身に影響が出ることを「夫源病」と言うのだそうです。夫源病についてネットで検索してみると、夫源病の原因となる夫の態度として・上から目線で話をする・家事に手は出さないが口は出す・妻が1人で外出するのを嫌がる・仕事関係以外の交友や趣味が少ないなど、まさにうちの夫にぴたりと当てはまることばかり書かれていて驚きました。夫と話すことさえストレスに感じていたなか、見かねた息子夫婦が話し合いに立会してくれることになったのですが…。<次回は義父side storyです!>次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年10月13日2023年2月26日、歌手やタレントとして活躍する浅田美代子さんが自身のInstagramを更新。自身の誕生日を祝ってもらう様子を投稿しました。多くの人の目を引いたのは、浅田さんの交友関係の広さ。芸能界はもちろん、政界関係者まで、浅田さんの誕生日を祝うべく集まった面々の豪華さに「すごい」との声も寄せられました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 浅田美代子(@miyoko_asada)がシェアした投稿 お笑いタレントの明石家さんまさん、ものまねタレントの清水ミチコさん、さらには歌手のMISIAさん。また、別の日には、小泉純一郎元総理大臣や俳優の長澤まさみさんも、浅田さんの誕生日を祝ってくれたといいます。「大好きな大切な友人に祝ってもらいました」「幸せ」と喜びをあらわにする浅田さん。写真にはファンからもまた、祝福のコメントが多数寄せられています。・おめでとうございます。MISIAさんに小泉さんまで、すごい豪華メンバーのお友達ですね!・素敵なご友人に囲まれ、嬉しいですね。・お誕生日おめでとうございます。さすがの人脈!テレビ番組で見せる、朗らかで明るいキャラクターが印象的な浅田さん、その人柄が、ここまで多くの人を魅了するのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日「ザ・トラベルナース」の6話が11月24日にオンエア。寺島しのぶ演じる塔子の“暴露”に浅田美代子演じる千晶が“応戦”…2人のバトルに「いつも以上に面白い」といった声と共に、院長の息子・太郎を気遣うコメントも寄せられている。本スーツケースひとつでいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師であるトラベルナースをテーマに、「ドクターX」の中園ミホが脚本を手掛け、パンデミック後の超高齢化社会でもっとも混沌としている看護の世界に焦点を当てた痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)としてアメリカで働いていたトラベルナースの那須田歩に岡田さん。医療従事者を目指す貧しい人たちを支援するフローレンス財団の理事長でありながら、「天乃総合メディカルセンター」で働く九鬼静に中井さん。病院や医師たちと部下の看護師たちの間に挟まれる「天乃総合メディカルセンター」看護部長・愛川塔子には寺島さん。上層部の意向に沿う塔子に不満を抱く「天乃総合メディカルセンター」ナースの金谷吉子には安達祐実。若手ナース・向坂麻美には恒松祐里。ナースの弘中スミレには宮本茉由。間食が大好きなナースの森口福美には野呂佳代。「天乃総合メディカルセンター」の外科医・郡司真都には菜々緒。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介の長男で内科医の天乃太郎には泉澤祐希。事務長の西千晶には浅田さん。九鬼とも付き合いがある院長の天乃隆之介には松平健という面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は天乃院長と事務長の千晶が塔子に夜勤の看護師数を減らすと通告。塔子が頭を悩ませるなか金谷は、彼女の“リーダーとしての資質”に疑問を抱き抗議。そんななか元ボクサーの患者・六川源太(六平直政)が病室で暴れ出す。天乃院長たちから責任を問われた塔子はついに院長らに怒りをぶつける…というのが今回のストーリー。「院長も事務長も現場の苦労は何もわかってくれてない」と抗議の声を上げた塔子は、続けて「院長は自分の愛人を事務長にしてる。そんなの最低ですよ!」と言い放つ。バカバカしいと一笑に付す天乃だが、千晶は「とっくの大昔に別れてるわよ」と愛人だったことを認める。すると息子の太郎が激しく動揺しながらも「母さんには言いません!」と発言。その場に同席した歩と真都も驚きと困惑に包まれる…。SNSには「今日のトラベルナースなんかいつも以上に面白い」「部長ついにはっきりと言った!」などといった声とともに、「事務長奥さんかと思ってたww 太郎「母さんには言いません!!」ww」「父親の元愛人と職場が一緒の息子って複雑な心境だろうな」と太郎を気遣うコメントも。この件でいったんはクビを宣告された塔子だが、静が天乃に“直談判”して復帰することに。そのお礼として塔子は静のもとに日本酒を持参、乾杯しようとするのだが、静がいきなり苦しみ出し…不穏なラストには「バッドエンドは勘弁してな…」「歩ちゃん&静さんコンビだけはくずさないで」「静さん…大門未知子先生に診て貰って」といった感想も送られている。【第7話あらすじ】筋線維芽細胞腫が再発した三上礼(荒木飛羽)は、ガンの進行が早く脳転移も見つかり外科的治療が極めて困難な状態になっていた。礼は映画祭でシナリオ大賞を受賞、賞金で映画を作ろうと撮影計画を練っている最中だった。しかし母親・三上七海(青山倫子)から治療に専念するよう言われた礼は一切抵抗せず、ずっと夢だった映画製作を断念しようとする…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年11月25日女優の浅田美代子が、「第30回日本映画批評家大賞」で助演女優賞を受賞し31日、都内で行われた授賞式に出席した。河瀨直美監督が手がけた映画『朝が来る』での演技が評価された浅田。ステージでトロフィーや花束を受け取り、「役者として賞をいただくのは本当に初めてで、めちゃくちゃうれしいです」と涙目で喜びを語った。続けて、河瀬監督とは樹木希林さんを通じて知り合ったと説明し、「そういう縁を作ってくださった希林さんの着物を着てきました」と両手を広げて着物をアピール。会場から温かい拍手が起こった。「日本映画批評家大賞」は、映画批評家たちが選び、作品や俳優、制作陣に贈られる賞。1年を振り返って、功を残した人たち、次の時代に大いなる飛躍を遂げる人たち、さらには、映画界に多大な足跡を刻んだ人たちを表彰する。
2021年05月31日年の離れた“親友”が遺してくれたのは45年ぶりの主演映画作品だった。映画『エリカ38』の女詐欺師役で新境地を開いた浅田美代子(63)が、樹木希林さん(享年75)への感謝の思いを明かす――。「今でも、『美代ちゅあん』と、ばあばから電話がかかってくるような気がします。いつもそばにいてくれていると思うんです」そうほほ笑むのは、今月7日に公開された映画『エリカ38』(東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で上映中)で、主演を務める女優の浅田美代子。デビューとなったドラマ『時間ですよ』(TBS系・’73年)で共演以来、樹木希林さんとは、45年の長きにわたり、「ばあば」「美代ちゅあん」と呼び合う仲だった。昨年9月に亡くなった希林さんが人生最初で最後の“企画”を務めた映画『エリカ38』は、’17年4月に投資詐欺で国際手配され、タイで逮捕された女性詐欺師の事件がモチーフだ。日本でだまし取った金を、タイで同棲中の若い男性ホストに貢いでいたこの女性詐欺師。“聖子ちゃんカット”に、生脚&ショートパンツ姿で38歳を自称していたが、じつは62歳だったことで話題を呼んだ。映画では、浅田が女性詐欺師・エリカ役、希林さんがその母親役を演じている。日ごろから浅田の自宅で過ごすことの多かった浅田さんと希林さん。2人でこの事件を報じるワイドショーを見ながら、希林さんが「美代ちゃんはこういう悪女役をやったらいいのよ」と言ったという。「『やりたいけど、誰も私にこういう役、オファーしないでしょ?』『そうなんだよね、イメージがねぇ……』と話していたんですが、2カ月ほどしてから、『美代ちゃん主演で、監督も決まったから。低予算だけどがんばりなさい』と、ばあばから電話があって。驚きと、あまりのうれしさに涙が出ました」浅田の知らないところで希林さんは、プロデューサーや監督をこう口説いていたという。「あの子には60歳になってもアイドルの色香、艶があるのよ。女性詐欺師の事件、浅田がやったらおもしろいと思わない?」こうして浅田の45年ぶりとなる映画主演が決まったのだ。そんな希林さんも当初、自身が映画に出演することは迷っていた。「ばあばは『“企画”として私の名前がクレジットされるから、出演までするとウチウチの映画っぽく見えちゃう』と渋っていました」マネージャーを付けず、自分で仕事を決めていた希林さん。断るときは、即決だったそう。「すぐに断らないのは迷っているのだろうと思っていました。あるとき、『私が演じると、作品の格が上がるからねえ』と、ばあばが冗談っぽく言い出したんです。私が『そうなんだよね~ばあば』と答えると、『でしょう?じゃあやるよ』って(笑)」
2019年06月13日4月18日に開幕される映画の祭典『島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭』の概要発表会見が4日、東京・新宿の吉本興業東京本部で行われ、浅田美代子、南海キャンディーズの山崎静代、松本穂香、NON STYLEの石田明らが出席した。今年で11回目を迎える同映画祭は、4月18日のオープニングを皮切りに計5日間沖縄の各所で開催。映画にかぎらずお笑いや音楽、スポーツなど様々なイベントが行われる。同映画祭の特別上映作品として上映される映画『エリカ38』に出演した浅田美代子は、劇中で62歳ながらも38歳と偽って男たちを惑わした山辺節子をモチーフにした主人公を熱演している。「ご本人自体も重くない感じがしました。たまたま詐欺になってしまいましたが、好きなように生きていたような気がします。そういう意味では暗い感じではなかったですね」と演じたキャラクターについての感想を語った。浅田と共演した山崎静代は「浅田さんがすごく美しくて、エロいシーンが結構あるんです。熟女好きな方には見ていただきたいですね」と笑いを誘う場面も。本作は昨年死去した樹木希林さんの企画作であり遺作となっている。樹木さんと親交が深かった浅田は「希林さんが動いてくれました。感動というかビックリでしたね」と感謝しつつ、「美代ちゃんは元アイドルでだけど、何か残せる作品を作りたいと仰ってくれて、それが本当にうれしかったですね」と感謝の言葉を述べた。特別招待作品の『おいしい家族』やTV DIRECTOR’S MOVIEとして上映される『酔うと化け物になる父がつらい』に出演した松本穂香。『おいしい家族』で共演した板尾創路と浜野謙太の話題になり、「板尾さんはずっとふざけていて、現場でもすごく楽しかったです。浜野さんも楽しい方なので、本当に楽しかったですね」とロケ中は撮影以外でも楽しんだようで、「新島での撮影だったので、本当の家族みたいな優しい雰囲気で撮影しました。景色がきれいだったり家族の優しい時間、愛の大切を感じさせてくれる映画です」とアピールした。また、同映画祭ではお笑いなどのステージも。ジャルジャルの大ファンだという松本は「是非お笑いの舞台をみたいですね!」と開催が待ち遠しい様子で、隣にいた石田が「ジャルジャルのマネージャー、一緒だから呼んでこようかな」と話していた。
2019年03月05日美貌や若さに自信があった人ほど、老化に直面したときの「エイジングストレス」が大きいという。輝いていたアイドルたちは年齢を重ねた今、そんな悩みにどう対処しているのだろう?そこで、’80年代アイドルが直面した「エイジングストレス体験」と、対処法を紹介。 タレントとして幅広い分野で活躍する大桃美代子さん(52)が、最初に不調を覚えたのは40代に入ったころ。 「なんとなくやる気が起きなくなり、気力で突っ走れなくなってしまったんです。昔と同じように頑張ろうとすると、苦しくなる。体も『もうやめて!』といわんばかりに言うことをきかなくなって、だるさや、朝起きられないほどの症状が続きました。いま思えば、軽いうつだったのかもしれませんね」(大桃さん・以下同) さらに、40代後半に入ると目の不調を抱えるように。とくに右目が見えづらく、白内障と診断された。緑内障も併発し、医師からは「このままでは失明の危険性もある」と告げられたという。 「それで、’13年に右目の手術を受けたのですが、医師から主な原因はストレスだと言われたんです。そのときに、ストレスが想像以上に健康によくないことを知りました。ずっと仕事人間だったこともあり、やる気が出なくなって以来『私はダメな人間なの?』と自分を責め続けていたんです。でも、それがまたストレスになっていたんでしょう。『もっと自分を許してあげよう』『自由にしてあげよう』と思うようになりました」 大桃さんが、そう思えるきっかけになったのは、仕事以外の「別世界」だった。 その1つが日韓交流。大桃さんは、観光大使を務めるほどの韓国通。もともとはある番組で韓流ドラマ紹介を担当していたことから、韓流のエキスパートとしてさまざまな仕事をこなし、40歳で韓国に語学留学した経験の持ち主だ。いまでも年に10回は韓国に渡航。ブログなどで、韓国の魅力や最新情報を発信し続けている。 「留学先では、国籍も性別も年代も関係なく、たくさんの友達ができました。それがすごく新鮮で、面白くて。新しい世界が広がったことで、つらいときも救われた部分がありました。その恩返しですね」 もう1つ、大切なライフワークが「農業」。故郷の新潟で中越地震が起きたあと、復興のために始めたこちらも、もう10年になる。 「子どものころから田園風景は身近でしたが、私は見ているだけだったんです。でも、手間暇かけて育てたお米が米俵になって積み上がったときに、『これを食べれば、1~2年は生きていけるんだ!』と感激しました。農業には『自分の足元にこそ幸せの種はある』ということを気づかせてもらいましたね」 エイジングストレスをきっかけに、新しい自分を開花させた大桃さん。いまでは何事も、無理せずできるようになったという。 「若いころに比べてキャパシティは絶対狭くなっているわけで、そこに無理やりいろいろ詰め込んだら壊れてしまいます。ですから、年齢を重ねたら、量は減らしながら、そのぶん質を変えていく必要があると思うんです。その『質』というのは、各自の幸福感に従って選べばいいもので、私にとっては日韓交流であり、農業だったんです」
2018年04月15日地域の分け方として、北陸なのか東北なのか、それとも関東、甲信越? などと議論が絶えない新潟県。県民の名字にも新潟県ならではの特色はあるのだろうか。まずは新潟県に多い名字ランキングから見てみよう。○1位は豪農宅が今も新潟県にあるあの名字新潟県の名字ランキングベスト30の第1位は、県内におよそ7万9,000人みられる「佐藤」さん。「佐藤」さんは全国におよそ205万5,000人みられる日本に最も多い名字となっている。ちなみに、コシヒカリで有名な新潟県魚沼市には、約250年前の元文3年(1738)に建てられた農家「佐藤家住宅」が国の重要文化財として残っている。この家の家主である佐藤家は、1630年頃に大倉村(現在の新潟県魚沼市大倉)の住人になったと言われている。他にも新潟県には、「目黒邸」(魚沼市)や「笹川邸」(新潟市)など豪農の住宅が現在も残っている。2位はおよそ6万人が新潟県民の「渡辺」さん。新潟県出身者では、世界を舞台に活躍している俳優の渡辺謙さんが有名。3位はおよそ5万4,000人が新潟県に住んでいる「小林」さんで、歌手の小林幸子さんやフリーアナウンサーの小林麻耶・麻央さん姉妹が新潟県出身として知られている。また、新潟県出身として有名な田中角榮氏の名字「田中」さんは新潟県におよそ2万4,000人みられ、10位となっている。○「五十嵐」は越後国の地名がルーツ全国順位が30位以下である一方で、新潟県ではベスト30入りとなった名字は、7位「長谷川」さん(全国順位34位)、8位「斉藤」さん(全国順位39位)、9位「五十嵐」さん(全国順位113位)、13位「本間」さん(全国順位171位)、14位「丸山」さん(全国順位73位)。17位には「金子」さん(全国順位56位)、21位「星野」さん(全国順位157位)、22位「近藤」さん(全国順位36位)、24位「田村」さん(全国順位54位)、26位「今井」さん(全国順位75位)、27位「高野」さん(全国順位106位)、28位「遠藤」さん(全国順位38位)、29位「樋口」さん(全国順位130位)、30位「小川」さん(全国順位32位)がある。「五十嵐」さんは、現在の新潟県である越後国蒲原郡五十嵐がルーツであるとの説があり、現在も新潟県に全国最多であるおよそ2万5,000人の「五十嵐」さんが住んでいる。プロバスケットボール選手の五十嵐圭選手が新潟県出身として有名だ。新潟県出身の有名人には、元モーニング娘。でモデルの久住小春さんがいる。「久住」さんは全国人数およそ5,000人のうち、新潟県に最多の1,300人が集中している。また、タレントの大桃美代子さんも新潟県の出身。「大桃」さんは全国人数およそ2,400人中およそ800人が新潟県にみられる。ベスト30にランクインした名字では、2014年に沢村賞に選ばれたプロ野球オリックスバファローズの金子千尋選手や、女優の樋口可南子さんなどが新潟県出身として有名。「樋口」さんは47都道府県のうち、新潟県でのみ30位以内となっている。○「新潟」さんは広島県に多い新潟県にみられる珍しい名字は、「九(いちじく)」さん(全国人数およそ40人)、「五十山田(いかいだ)」さん(およそ60人)、「味方(あじかた)」さん(およそ400人)、「飯酒盃(いさはい)」さん(およそ400人)、「媚山(こびやま)」さん(およそ400人)、「久保埜(くぼの)」さん(およそ600人)、「日馬(ひうま)」さん(およそ850人)などがある。また、県名と同じ「新潟」さんの全国人数はおよそ400人。「新潟」さんは新潟県ではなく広島県に多く、その人数はおよそ100人となっている。新潟県の名字は、青森県を除く東北5県と同じく「佐藤」さんが1位となる一方で、2位の「渡辺」さんは山梨県で1位、3位の「小林」さんは長野県で1位となっている。新潟県は名字においても、東北の特徴と甲信の特徴を併せ持つ結果となった。ちなみに隣県である富山県の名字ランキングは独自性があり、新潟県との共通点はあまり見られなかった。※ランキングは、月間400万アクセスの「名字由来 net」アプリと「名字由来 net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに新潟県・全国で実世帯が確認できるもののみを集計し、人数の多い順に抽出。100人未満四捨五入により算出している。本文と写真は関係ありません○筆者プロフィール: 名字由来 net(リクルーティング スタジオ)月間400万アクセスの「名字由来net(アプリ・Web)」や月間200万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリなど名字・名前・家系図に特化したサービスをアプリとWebで提供している。「名字由来net」はApp Store総合第1位200万DL、「無料 赤ちゃん名づけ」はApp Store、Googleplayジャンル第1位の実績。名字情報を活かした人気シミュレーションゲームアプリ「戦国村を作ろう!」、「世界村を作ろう!」に引き続き、2015年3月には「幕末村を作ろう!」をリリースした。また、調査・作成した家系図デジタルデータを半永久的に保管・管理できる「家系図作成サービス(生涯データサポート)」をスタート。さらに、2015年から日本初の「簡易武士調査」サービスを開始した。
2015年04月30日タレントのデーブ・スペクター、ジャーナリストの山路徹が25日、第27回東京国際映画祭が開催されている六本木ヒルズで行なわれた、映画『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス 50年の挑戦』のトークショーに出席した。同映画祭の特別招待作品となる本作は、米国の文芸誌『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』の50年の歴史を描くドキュメンタリー。山路は、「情報はあふれているけど、どう受け止めていくのかが難しい。今の社会の中でどういった言葉で折り合いをつけていくのか。日本にもこういうメディアがあれば」とジャーナリスト目線でアピール。また、「知性にあふれた方々が集まっているので……、今日のテーマは矢口真里の復帰についてです」と茶化して笑いを誘ったデーブは、通訳を介したトークに、「英語にすると真面目なことを言ってるようで気分が良い」と満足げな笑みを浮かべていた。イベント終了後、報道陣の取材に応じたデーブは、開口一番、「矢口真里のことを聞きたいだけでしょ?」とニヤけつつ、不倫発覚後に芸能活動を自粛していた元モーニング娘。の矢口の復帰に、「ある期間は覚悟をして、赤裸々に話さないと。彼女はモラル的にみんなが引いちゃったから不利。どこまで話せるかが大きいと思う」と真摯にアドバイスを。一方、自身も以前に不倫騒動を起こした山路は、報道陣に"二股の先輩"としてコメントを求められると、「もっと早く出てくれば良かったと思う」と語りつつ、新恋人でモデルの梅田賢三と同棲中の矢口に、「世間を敵に回しても、新しい恋人と暮らしているし、今が1番幸せだと思うよ」とメッセージを送った。そんな山路は、最近、ウクライナやパレスチナの紛争地域に取材で赴いたことを明かしながらも、「ウクライナは危険だったな~。美人が多いんですよ」と"山路節"をさく裂。「"ビッグ・ピーチ"(元・妻の大桃美代子)にもお土産を買いました。何の反応も無いんですけど……」と元妻・大桃へチョコレートを渡したことを打ち明け、「未練というより、新しく始めたい」と復縁に意欲を燃やしていた。
2014年10月26日JAグループ和歌山と和歌山県は11月23日~25日、有楽町駅前広場(東京都千代田区)にて「ココ・カラ。和歌山フェスティバル~有楽町で和みましょ♪~」を開催する。同イベントでは、生産量日本一の「みかん」「柿」を中心とした和歌山県産品の試食販売、ゆるキャラ撮影会を開催。また、みかんツリー・柿ツリーの展示や、和歌山県の観光紹介なども行う。開催日の3日間、11時~11時10分の間に実施する「オープニング&サンプリング」では、先着100人に和歌山の果物と野菜のセットをプレゼントする。その他、日本みかん農協のみかんマイスター関根麻里さん、和歌山県知事・仁坂吉伸氏と大桃美代子さん、有田みかん親善大使のハリセンボンさんのトークショーも開催。さらに和歌山県出身のユニット「churista」のライブも行う。また、来場者とともに作る花の塗り絵「インフィオラータ」も実施。和歌山県産のバラ・スターチス・砂絵を使い、ひとつの絵を完成させる。制作は11月23日の13時~15時(予定)。作品は24日・25日に展示する。同イベントは、11時~17時まで開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日