お笑いコンビ・千鳥の大悟とノブ、グラビアアイドルの中村静香が16日、都内で行われた回転寿司チェーン「無添くら寿司」の新サービス・新商品発表会に出席した。発表会では、ショウガをモチーフにした悪役“怪人ガーリー”に襲われた中村を、鉄分をイメージした“無添加ヒーローアイアンレンジャー”に扮した千鳥が助けるという寸劇を披露。千鳥は「ちょっと待てー!」と登場し、「世界の平和は俺たちが守る。アイアンレンジャー」と決めポーズも披露しながら盛り上げた。特に大悟がノリノリで、ステージの端から端まで使ってパフォーマンスし、「二度と来るなよ!」「俺たちが来たからもう大丈夫!」などとヒーローになりきって熱いセリフを連発。そのサービス精神にノブが驚きながら「1億円くらいもらってんの? ギャラ1億円か!? すごいな。もっと気持ちを抜け!」と突っ込むと、大悟は「こういう仕事は一切抜かない!」と返した。囲み取材で、ノブは「だいぶ恥ずかしかった」と本音を吐露。大悟が「悪の怪人がもうちょっと悪いところが出た方が、助かったっていうのが出たんじゃないか。振りがあったほうが良かった」と真剣に振り返ると、「真面目か!」とツッコんだ。中村は、2人のヒーロー姿を「かっこいい」「すごいお似合い」と絶賛。どちらによりキュンとしたか聞かれると、「どちらもお似合いですけど、大悟さんですね。あれくらい気持ちが入っていたほうが」と大悟を選んだ。くら寿司は、スマートフォンから事前注文できる新サービス「スマホdeくら」を7月16日より順次導入。また、旬の極みシリーズ第6弾「はも天寿司」「新物うに」とKURA BURGERの新作「極み KURA BURGER チーズフィッシュ/ビーフ」を7月19日より販売する。発表会では、千鳥と中村による食レポ対決も行われた。
2019年07月16日俳優の大谷亮平が10日、東京・大井町の大井競馬場でトークイベントを行った。東京シティ競馬のキャンペーンキャラクターを中村倫也、賀来賢人とともに務めている大谷亮平がが、南関東3歳クラシック3冠レースの最終関門として、地方やJRAからトップクラスの3歳馬が結集する「第21回ジャパンダートダービー」のレース前に登場した。多くの観客を前にして「こんなにお客さんが入っているんですね。あちら側(観客席)で見たことはありますが、こちらで見るのは初めてです。華やかでビックリしました」と感想を述べ、「こんなにお客さんがいるのは初めてなので、早くレースが見たい気持ちでいっぱいです。本当に豪華ですよね」と語った。トークショーの前には大谷の冠がついたレースも実施されたが、「僕の人生で最初で最後ですよ。上で見ていたんですけど、事務所のスタッフが当てたんです。だからすごく興奮しました。自分の名前がついたレースを当てたので、今日は良い日だなと思っています」と笑顔を見せた。現在放映されているCMでは、中村倫也と賀来賢人の上司役として出演している大谷。中村と賀来について「とにかく若々しいですね。おしゃべりも大好きだし、あの年代にある色気を感じました」とコメント。前回の同所で行われたトークショーでは、中村が出演して「大谷さんは天然」と明かしていたが、それについて問われると「(天然と)言われることがあるんですが、マイペースなのでそう言われるんですかね。中村さんとのやり取りで天然ということはないんですけど(笑)」と苦笑いを浮かべた。また、トークショー中では「第21回ジャパンダートダービー」の予想も行い、大谷の両親が高知出身ということで高知競馬所属のナンヨーオボロヅキを予想。「僕は大阪で育ちましたが、両親が土佐の人間なので、是非応援したいなとう期待を込めて選ばせてもらいました。土佐の血が通ってまして。この馬を見た時は賭けてみたくなりましたよ」と自信満々だったが、結果は残念ながら最下位の14着に終わった。
2019年07月11日元格闘家でタレントの高田延彦(57)が6月30日、日本体育大学・横浜健志台キャンパスで体操教室「ダイヤモンドキッズカレッジ(以下・DKC)」を開催した。妻・向井亜紀(55)も総合司会として登場し、夫婦揃って250名の子供たちと体を動かし交流した。DKCは高田道場オリジナルの体操教室。アマチュアレスリングの要素を取り入れながら指導を行うというもので06年9月の開校以来、全国各地をめぐり大きな反響を得ている。さらに今回は100回目という記念すべき節目。その参加人数は述べ2万5,000人に上るという。それを記念し当日は、レスリングの本場・日本体育大学レスリング部も登場した。会見で向井はDKCを始めたキッカケについて「自分の子供たちが3歳のころ、おっかなびっくり体を動かしている感じがあった。安全にぶつかる、仲良くぶつかる、ルールのなかでぶつかる、ということを学ぶともっと遊びが増えるのになぁと思って」と明かした。さらに高田は外遊びをする場所が減ってきたことについて触れ「外に出なくても遊べるから、仲間、空間、時間という3つの“間”が削られてきた。それを取り戻せるようなイベントにしたかった」とコメント。またDKCへの思いのあまり「いつも話し出すと止まらないんです!」と笑った2人は「子供たちが一生懸命身体を動かして楽しそうにする姿を見て、家族で相談して『こういう時間を増やそう』となるような啓発にもつながれば」とも語った。教室が始まると向井は「運動が好きな人、嫌いな人ー?」「レスリング知ってる人ー?」と呼びかけ、子供たちと積極的にコミュニケーション。また高田はDKCの「子どもの心と身体を磨く場所」というテーマに則り「挨拶は元気よくやること。運動が下手っぴでもいいから自分の全力で!」と呼びかけた。子供たちと体操をしたあと、2人は駆けっこや雑巾掛け、ジャンプを応用したトレーニングを指導した。子供たちは日体大の面々をお手本にしたり、ともに協力し指導を楽しんでいた。また休憩中には班で行動し、協調性を学ぶシーンも。会場は始終、子供たちの元気の良い「はい!」という掛け声や「やったー!」と喜ぶ声に溢れていた。
2019年06月30日まもなく最終回を迎える「特捜9 season2」の主演・井ノ原快彦と、7月からスタートするドラマ「刑事7人」の主演・東山紀之によるバトンタッチセレモニーが行われ、2ショット写真が到着した。■初めてのバトンタッチセレモニー、東山紀之はマカロンタワーを差し入れ!毎年、撮影期間が重なることがほとんどなかった「特捜9」と「刑事7人」。これまでも、ひそかにバトンタッチ的なメールはしていたと語る2人だが、今年は奇跡的に撮影期間が重なり、初めて大々的なバトンタッチセレモニーが実現した。「特捜9」の特捜班のセットで行われたセレモニーでは、「このセットにヒガシくんがいるということが新鮮です」と言う井ノ原さんに、東山さんが「『刑事7人』の資料室は、隅に追いやられている感があるので、こんなにキレイじゃないなぁ…(笑)」とポツリ。普段から食事に行ったり、メールでやりとりする仲だという2人らしく、終始和やかなムードで進行した。そんな中、運び込まれてきたのは、「刑事7人」にちなんだ7色のマカロンタワー。東山さんから、まもなく最終回を迎える「特捜9」チームへの差し入れだ。「うわー、かわいい!しかも僕、奥さんがパティシエという設定なので、ピッタリですね。本当にうれしいです!」と大喜びする井ノ原さんに、「どれか一つにワサビが入っています(笑)」と、東山さんがお茶目な発言をするひと幕もあり、現場は大盛り上がり。「ぜひ皆さんで食べてください」という東山さんの気遣いに、井ノ原さんは大喜びだった。■井ノ原快彦が「コレを僕だと思って…」と渡したものとは?一方、井ノ原さんは「『特捜9』で僕が演じる浅輪は、コーヒーを飲むシーンが結構あるんです。…ということで、できれば『刑事7人』の資料室のどこかに、このマグカップを僕だと思って(笑)、置いていただけないでしょうか…?」と東山さんにおねだり。実はこのマグカップ、「オシャレだなと思って自分で持ってきたお気に入りを劇中で使っているんです」という、井ノ原さんの私物。井ノ原さんの「特捜9」、そして浅輪という役柄への思いをくんだ東山さんは、「もちろん!どこに置くかは吉田鋼太郎さんと相談しておくよ。いつも白洲迅くんがコーヒーを入れて、鋼太郎さんが飲むシーンがあるからね」と快諾した。■キャストコメント東山紀之(「刑事7人」天樹悠役)井ノ原とはもう30年以上の付き合いなんです。普段はメールをしたり、ドラマを見た感想を伝え合ったりしています。これまで、撮影している期間が重なることがあまりなかったんですが、今年はうまく重なったので、こうして井ノ原と撮影所で会うことができました。お互い“水曜9時”という同じ枠のドラマで主演させていただけているだけでなく、今回のように二人でバトンタッチができるということは、大変ありがたいことだと思っています。井ノ原は「9係」の時代から14年という長い期間、確立された役柄を演じ、渡瀬(恒彦)さんからバトンを受けて、主演を任された。それってやっぱり、彼が本当に頑張ってきたからだと思うんです。そういう、彼の人生とともに歩んできた役を見られるのは僕にとっても幸せなことですし、そんな彼から次のクールへのバトンを受け取るというのも本当にありがたいことだと思います。井ノ原からバトンを受け、僕はこれから暑い中での撮影になります。現場では出演者の皆さんやスタッフの皆さんと一緒にアイスクリームを食べたり、小さい扇風機を買ってみたり、毎年いろいろと対策を立てて実践しているんですが…、最近の尋常じゃない暑さに負けないように頑張ります。井ノ原快彦(「特捜9」浅輪直樹役)ヒガシくんは、僕が小学生の頃にお会いして以来、30年以上背中を追いかけてきた先輩です。そんなあこがれの先輩に、僕がバトンを渡せるという喜びは大きくて、本当に光栄なことだと思っています。先日、ヒガシくんがうちのスタジオに差し入れを持って遊びに来てくださったんです。寺尾(聰)さんに会ってくださって、とにかく「特捜9」のセットにヒガシくんがいるということが新鮮でした。ヒガシくんが帰られた後、山田(裕貴)くんが、「実在するんだ…」ってつぶやいていたんですけど、僕も事務所の後輩でありながらその気持ちがすごくわかるんですよね。事務所内でもヒガシくんの伝説がたくさんあるので。たとえば、昔、オーディションを受けてレッスンしていた部屋の天井には穴があったんですけど、「この天井の穴はヒガシくんがバク宙して開けた」とか(笑)。そんなふうに伝説を作り続けている先輩のドラマ、もちろん毎年見ています!「刑事7人」は映像がオシャレでかっこいいですし、なにより僕はヒガシくんと白洲くんのやり取りを参考にさせていただいているんです。僕も去年から山田くん演じる新藤という後輩ができたので、掛け合いの勉強になるんです!ヒガシくんはこれから暑い夏の撮影で大変だと思いますが、水分を摂りながら頑張ってください。陰ながら応援しています。「特捜9 season2」最終回は6月26日(水)21:00~テレビ朝日系にて放送。「刑事7人」は7月10日(水)より毎週水曜日、21:00~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月22日山田涼介主演スペシャルドラマ「もみ消して冬 2019夏~夏でも寒くて死にそうです~」のゲストキャスト、西村まさ彦、北村有起哉、渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)が発表された。エリート(?)3きょうだいが、自分たちの家族がしでかした不祥事のみを全力でもみ消して、なかったことにする“どコメディ”ホームドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」がスペシャルドラマとして帰ってくる!今回は山田さん、波瑠、小澤征悦が演じるエリート3きょうだいに、“AI(人工知能)”が加わり、再びもだえ苦しみ奮闘する次男の姿が描かれる。新たに発表された『家族はつらいよ』「サラリーマン刑事」シリーズなどの西村さんが演じるのは、主人公・北沢秀作の恋人、池江里子(恒松祐里)の父親・池江英智。秀作は里子の父親に会うことになるが、犯罪歴のある秀作と娘の交際に反対し、別れるよう迫る。また、大河ドラマ「西郷どん」や『オーバー・フェンス』の北村さんが演じるのは、秀作の父・北沢泰蔵(中村梅雀)のゴーストライター・尾道正平。経営していた都内有数の進学校を手放すことを余儀なくされた泰蔵が綴った大ベストセラー本を実は裏で書いていた…。そして「阿佐ヶ谷姉妹」の姉・渡辺さんは、結婚相談所のコーディネーター・別府役を演じることに。北沢家の長女・知晶(波瑠さん)を慕う秀作の後輩・尾関光希(小瀧望)が、知晶を追って通うことになる結婚相談所の担当者という役どころだ。新たなキャストが加わったことでさらに面白くなりそうな予感の「もみ冬」SPに期待していて。「もみ消して冬 2019夏~夏でも寒くて死にそうです~」は6月29日(土)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年06月01日斎藤工や金子ノブアキが参加する映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」による最新ショートフィルムが、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」(以下:SSFF & ASIA 2019)で世界初公開されることが分かった。米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「SSFF & ASIA」。今年は“Cinematic Attitude”をテーマに、5月29日(水)より開催される。今回ここで最新ショートフィルムを公開する「チーム万力」は、俳優だけでなく監督や写真家とマルチに活躍する斎藤さん、ピン芸人の永野、ミュージシャンであり俳優としても活躍する金子さん、そして映像ディレクター・清水康彦を加えた映像制作プロジェクトチームだ。「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図 vol.2」と題して、6月8日(土)の一般向け上映会とトークイベントには、斎藤さん、永野さん、SWAY(「DOBERMAN INFINITY」)、清水監督が登壇。今秋公開の長編映画『MANRIKI』を今回のために1つの短編作品として再編集した特別作品、最新自主制作ショートフィルム『DEATH BIKE』を上映。さらに、各作品の製作・撮影エピソードや、『MANRIKI』についてのトークショーも行われる。本イベントのチケットは本日より発売中だ。なお「SSFF & ASIA 2019」オンライン会場にて、昨年上映した「チーム万力」第1弾ショートフィルム3本を期間限定で無料公開。永野さんのコント「イカになった先生」を原案に製作した『LOHAS』、同じく永野さんのコント「焼きそばしかないキャバクラ」を原案に製作した『ZERO-焼きそばしかないキャバクラ』、そして宮本諒が出演する『宮本』。こちらもお見逃しなく。<「チーム万力」コメント>斎藤工構想4年にして『MANRIKI』と言う美しくもバケモノみたいな作品が生まれてしまいました。本当に未知の領域の作品です。勿論良い意味です。そんな『MANRIKI』の成分をショートフィルムバージョンとして、皆様に世界最速でお裾分け出来たらと思います。金子ノブアキ2年連続!嬉しい!しつこくてすみません…!永野最初はMANRIKIをショートverにする事に正直抵抗があったんですが、実際に完成した作品を観たら全く別物の面白さでした。ショートって深い!!!!SWAY映画『MANRIKI』凄くワクワクして待ってました!今まで見た事ない映画です!映画館で“MANRIKI WORLD”にやられてください!清水康彦喜劇の鬼才・永野が眺める世の風景、新時代の映画人・斎藤工の気高き野望、孤高の音楽監督・金子ノブアキによる美しくも混沌とした音像表現、その他様々な才能が集結しました。これで良いものができなかったら自分の凡才のせいだと言い聞かせ、毎日毎日がんばりましたので、ぜひ笑って楽しんでいただきたいです 。「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図 vol.2」は6月8日(土)17時50分~表参道ヒルズ スペースオーにて開催。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」は5月29日(水)~6月16日(日)東京計5会場およびオンライン会場にて開催。※開催期間は各会場によって異なる(cinemacafe.net)
2019年05月08日お笑いコンビ・千鳥のノブが、21日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)に出演し、有吉弘行からのアドバイスを明かした。東京進出後、なかなか仕事が増えずに苦戦した千鳥。パーソナリティを務める土田晃之が「大阪で結果を出して、『東京進出だ』って来たときに、なにがダメだったの?」と話を振ると、大悟は「『これでウケる』と思っても、最初の1年は『あれ? ウケない』みたいな。理由が分からなかったんですよ」と告白した。続いて「今考えれば、まったく知らん2人の兄ちゃんのやり取りを、いきなり見せる感じではないんですよね、僕らって。(キャラを)まず分かってもらった上でのやつ」と語った。そしてノブは「飲んでるときに有吉さんから『お前らは"本格派臭"出し過ぎ』って」と明かし、「ストロングスタイルで、『大阪ではいろいろやってきましたよ。M-1も出て、王道です』みたいな感じがするから、東京の知らない司会者たちがどうしてあげていいか分からない。イジッていいのか、なにしていいか分からないって」と有吉からの言葉を振り返った。続けて「『もっと吉村(崇)とか澤部(佑)みたいに、かわいがられる感じ』みたいな」とアドバイスの内容を語った。これに対して、土田も「たしかにでも、あれすごい大事だもんね。俺もすごい言われた。顔も怖いし、笑わないから」と共感していた。
2019年04月23日女優の木の実ナナが21日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」で行われた『あぶない刑事』の上映イベントに登場し、同作での思い出を語った。著名人を特別講師として招き、講師の特別な思いがこもった作品を上映、見どころを熱く語る「桜坂映画大学」企画で『あぶない刑事』を上映。特別講師の映画評論家・有村昆、大谷ノブ彦(ダイノジ)、出演者の木の実ナナ、そして、ゲストとしてなだぎ武、大地洋輔(ダイノジ)、椿鬼奴、EXITも登壇し、トークを繰り広げた。松村優子役の木の実との対面に、ダイノジらは「かっこいい」と感激。舞台で共演経験のあるなだぎは、抱き合って再会を喜んだ。木の実は、同シリーズ出演の経緯について、プロデューサーの黒澤満さんから「刑事ものやらない?」と声をかけられたと説明。「なんで私が刑事やらないといけないの?」と尋ねたところ、黒澤さんから「ナナちゃんみたいな人が刑事やったらみんなが喜ぶ」と言われたという。続けて、「その意味がよーくわからず、だから超ミニスカートで、ブーツ履いて、どこが刑事なんじゃって感じなんです」と刑事らしからぬ衣装を振り返り、衣装はどうしていたのか聞かれると「自分です」と返答。これに鬼奴らは「えー!」とびっくり。また、木の実は「全編出ているわけではないので、出たときに印象をパッと強くするために」と、インパクトのある衣装にした理由を語った。
2019年04月21日注目選手がぞくぞくと!’19フィギュアスケートの展望を小塚崇彦さんが教えてくれました。男子シングルも、女子同様、日本選手を中心にメダル争いが繰り広げられるのだろうか。宇野昌磨/Shoma Uno (JPN),DECEMBER 6, 2018 – Figure Skating :2018 ISU Grand Prix of Figure Skating FinalMen’s Short Programat Doug Mitchell Thunderbird Sports Centre, Vancouver, BC, Canada.(Photo by YUTAKA/AFLO SPORT)「世界選手権は、やはり、羽生結弦選手と宇野昌磨選手のふたりが中心になると思います」アメリカのネイサン・チェン選手を筆頭に、ふたりよりも難度の高い構成で挑んでくる選手はきっといるはずだが、それでも小塚さんはこう予想する。「両選手のプログラムには、抜け目がないですよね。トランジションと呼ばれる、ジャンプやスピンといった要素と要素の間のつなぎを、すごく大切にしています。よく、“難しい入り方からのトリプルアクセル”といった解説を耳にすると思うんですが、ジャンプの前後に難しい動作を入れるのは、あくまでジャンプの加点をもらうため。それを入れながら、なおかつ、その間にも、難しいターンを入れたり、上半身の大きな動きをつけたりして、途切れないスケートをしているのが、つなぎがあるということ。実はジャンプを跳んだ後に、つなぎを入れるのは、難しいことなんです」でも、これが、PCS(プログラムコンポーネンツ)と呼ばれる演技構成点に反映され、得点にかかわってくるのだという。「見ていると、ただ足をクロスさせながら滑っているだけ、という選手が意外に多い。そんな中で、日本の2選手、特に羽生選手の演技には、つなぎがたくさん入っています。グランプリファイナルで3位に入った韓国のチャ・ジュンファン選手も、そこを意識して滑っていると感じます。ふたりとも、同じブライアン・オーサーコーチに師事していますが、こういうところもチーム・オーサーの強さの秘密だと思います」中国のボーヤン・ジン選手は、「そこに気づいて、つなぎを入れようとしているんだけど、それによってジャンプに影響が出てしまっているという段階ではないでしょうか。でも、少し前までの彼は“高難度ジャンプを跳ぶ選手”というイメージでしたけど、最近はとても個性が出てきましたよね。演技を見ていても、楽しいな、面白いなという部分が感じられるので、これからが楽しみです」そして、もうひとつ、ルール改正も戦いを左右するという。「羽生選手が、平昌五輪で4回転ループジャンプを回避して、4回転トウループとサルコウの2種類だけで、金メダルを獲りましたよね。今季からのルール改正で、それがより顕著に出てくると思います。つまり、難度を下げても、戦略的に戦えば、高い点数が出て、勝機があるということです」あとは、跳びたいのか、勝ちたいのか、選手の考え方次第。「以前、チェン選手が、“いましかできないから”と、フリーで4種類の4回転を5本跳んだことがあったんですが、それもひとつの考え方。ただ、いまは、ケガを押してまで頑張らなきゃいけないシーズンではないので、とにかく無理だけはしないでほしいですね」日本から出場するもうひとり、田中刑事選手については「身長が高いので、ジャンプが決まると映えます。全日本選手権では、今季、苦しんでいた4回転サルコウも決まって、魂の入った演技をしていたと思います」「ただし」と、四大陸に出場する友野一希選手とともに、あえて、愛ある苦言と激励の言葉を。「全日本選手権での高橋大輔選手は素晴らしかったと思いますが、ふたりはその上をいかなきゃいけなかった。なにせ4年間もブランクがあったんですから。3位と4位という成績に終わり、改めて気持ちが入っていると思うので、しっかり結果を残してほしいです」ちなみに、いまはジュニア世代にも、4回転ルッツを跳ぶ選手が出てきている。男子のジャンプ構成は、今後も高難度化が進むのか。「僕は、ジャンプの種類は、落ち着いてくるんじゃないかと考えています。チェン選手がいま、5種類の4回転ジャンプを跳んでいますが、これがおそらくマックスではないかと。ただ、羽生選手は近い将来、4回転半(アクセル)を跳んでくるかもしれません」羽生結弦ソチに続く、平昌でも金メダル。男子シングル史上、66年ぶりの五輪連覇を成し遂げた24歳。世界選手権へは、2011-12シーズンから6大会連続出場。2度金メダルを獲得しているが、近年はケガに悩まされ、昨年は代表に選ばれながらも欠場に。トリプルアクセルの完成度は別格で、4回転アクセルへの挑戦も公言している。宇野昌磨平昌五輪で羽生選手に次ぐ、銀メダル。昨年末の全日本選手権で3連覇を達成した日本男子シングルの二枚看板のひとり。マイペースな天然キャラとして愛されていたが、最近は男気のある姿勢やコメントも注目を集める21歳。世界選手権は2年連続の銀メダル。クリムキンイーグルを炸裂させ、今年こそ金メダルなるか。ネイサン・チェン平昌五輪での、男気あふれる驚異の巻き返しが記憶に新しい19歳。5種類の4回転ジャンプを跳ぶことができる前回世界選手権の覇者で、今季もグランプリシリーズ連勝、ファイナルも制している。将来、医者になるという夢を叶えるべく、昨秋からアイビーリーグの名門イェール大学に通う、文武両道を実践するスケーター。チャ・ジュンファン今季はシニアのグランプリファイナルで韓国男子初の表彰台に上がるなど、韓国・男子シングルの歴史を次々と塗り替えている17歳。11歳で5種類の3回転をマスターしていたという逸材は、オーサーコーチの下で、着実にトップ選手への階段を上っているところ。子役もしていたというそのルックスで、人気も高い。友野一希シニア1年目の昨季は、“浪速のエンターテイナー”からトップ選手へ大躍進。補欠で出場した世界選手権で5位入賞。日本の3枠確保に貢献したが、昨年末の全日本選手権では力を発揮できず、自力での出場は叶わず。四大陸選手権での活躍を誓う。海外の実況も驚くベビーフェイスの20歳は、大のラーメン通としても有名。※『anan』2019年1月30日号より。写真・YUTAKA/アフロスポーツ(宇野昌磨)写真:坂本 清/アフロ(高橋大輔)取材、文・齋藤優子(by anan編集部)
2019年01月29日「ぐるぐるナインティナイン」の「ゴチ20」に、土屋太鳳と「千鳥」ノブが新メンバーとして加わることが1月17日に発表。第1戦を前に、2人がバトルへの意気込みを語った。昨年も映画やドラマに引っ張りだこだった土屋さんと、バラエティー番組やCMでその姿を見ない日はないほど人気のノブさん。そんないま大忙しの2人だが、「ゴチ20」の新メンバーに決まったときの心境について、「『マジですか!?』を連続で12回言うぐらい本当信じられなかったです」(ノブさん)、「いままで2回参加させて頂いて、まさか自分がレギュラーで参加させて頂けるとは思っていなかった」(土屋さん)と2人共驚きを隠せなかったそう。また新制服でインタビューに臨んだ2人。土屋さんは公開中の映画『春待つ僕ら』で制服を着用しており、「『これで制服は最後だと思います!』と結構はっきり言ったんですけど…割と早くまた着させて頂いて…不思議な気持ちでいます…(笑)」とコメント。バトルで予想が得意な料理やジャンルを聞いてみると、「高い料理屋さんには、なかなかいけないのでわからないですけど、焼き肉なら勝てるかな」とノブさん。すると土屋さんも「私も焼肉がすっごい好きで!もう本当に、焼肉の名前はいっぱい知っています!」と言い、焼肉話で盛り上がった。そして、「ゴチ20」参戦へ「千鳥ノブ史上、1番太い番組が決まりました!」と語るノブさんは、「しがみついて2019年頑張りますので是非見ておいて下さい!お願いします!」と意気込み。土屋さんも「お料理を作る方への尊敬の気持ちとか、食べることが好きなので、食の素敵さを伝えられるように頑張っていきたい」「ちゃんと地に足を…今は浮いてる気持ちなんですけど、しっかりつけて戦っていきたいと思います」と力強く宣言した。土屋さんも制服姿で参戦する第1戦は、来週1月24日(木)に放送。丸の内高級フレンチにて、バトルが展開する!「ぐるぐるナインティナイン」は毎週木曜日19時56分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年01月18日伝説のバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーの生き様を描く『ボヘミアン・ラプソディ』。現在公開中の本作が、公開から6日間で興行収入7憶円を突破、この週末からは全国100館以上にて順次“胸アツ”応援上映が決定しており、さらなる盛り上がりが期待できそうだ。本作は、フレディ・マーキュリーの生き様を、魂に響く28の名曲と共に贈る感動の物語。11月9日にNo.1大ヒットスタートを切った本作は、平日も幅広い客層が劇場に殺到し、レディースデイとTOHOシネマズデイが重なった14日は、動員89,625人、興行収入1.12億円を上げ、公開6日間で累計動員547,228人、累計興収入7.64億円を突破。初日の動員対比で104.4%、累計興収対比では『グレイテスト・ショーマン』(最終興収53億円)の95%を記録したことになる。劇場には、1970年代にクイーンを武道館で観た往年のファンや大学生グループなど幅広い客層が集まり、ハンカチで目頭を押さえる女性客の姿もみられ、観客はまるでライヴを観たように大興奮。SNSでは「最後泣けて仕方なかった」「最高」「やはりロックバンドって、ライブって素晴らしい」「心も体も持っていかれたーー」「欲しかった言葉がたくさん詰まった映画」と感想のコメントが続々と寄せられ、また歌手のMay’nや声優の緒方恵美、日高のり子、「ダイノジ」大谷ノブ彦など、多くの有名人も本作を鑑賞したようで、熱い絶賛コメントが相次いでいる。『ボヘミアン・ラプソディ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2018年11月15日俳優の大谷亮平が4日、大阪の御堂筋で行われた「御堂筋オータムパーティー2018(御堂筋ランウェイ)」に登場した。大阪のメインストリート・御堂筋から大阪の魅力を国内外にアピールする同イベント。繊維デニムの街・大阪のパワーを見せる「繊維の街・大阪デニムファッションショー」では、大谷亮平と森星がゲストモデルとして400メートル超のランウェイを歩き、大谷は、オールデニムのタキシード姿で観客を魅了した。その後、ステージで行われたスペシャルトークショーに大谷と森が登場。大阪出身の大谷は「大阪人です」と伝え、「母校もここから近いです」と明かした。すると、MCの今田耕司と高校が同じであることが発覚。今田は「大谷さんは昼で僕は夜間でしたけど」と補足しつつ、「同じ同じ!」と驚きの共通点に興奮していた。現在、出演中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』の撮影で大阪に滞在しているという大谷は「よく(共演者と)飲みに行ったり、友好を深めています」とにっこり。さらに、グランドフィナーレに登場した際には、「地元でたくさんパワーもらったので『まんぷく』の撮影、頑張れそうです」と語った。同イベントには、お笑いコンビ・ダウンタウン、千鳥も登場。大阪のストリートから誕生し、今年結成20周年を迎えたアーティスト・コブクロによるスペシャルストリートライブや、全国優勝常連の梅花女子大学チアリーディング部レイダースによるパフォーマンスなども行われた。
2018年11月05日荒木飛呂彦さんは代表作「ジョジョの奇妙な冒険」を生み出し、現在も活躍を続ける漫画家です。ジョジョが生まれてから30年の歴史を一挙に見ることができる展覧会が大阪にて初開催。東京開催時とは異なるグッズの販売などもあり、大注目のイベントです。「ジョジョ」史上空前の祭典が大阪にも上陸1987年から連載がスタートし、2017年に生誕30周年を迎えた大人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」。ストーリーはもちろんのこと、個性的なキャラクターや“ジョジョ立ち”とも呼ばれる印象的なポージング・常人では思いつかないような擬音などで愛されています。2018年8月~10月にかけて東京でも開催され話題となった、漫画家・荒木飛呂彦さんの展覧会「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が2018年11月25日(日)~2019年1月14日(月・祝)まで大阪文化会館・天保山にて開催されます。完全新作の原画なども公開等身大のビジュアル展示全8チャプターから構成される展覧会のなかで大注目のポイントが、等身大のキャラクター原画。作者・荒木さんが本展覧会のために描き下ろした完全新作です。大型原画12枚にはキャラクターや、“スタンド”と呼ばれる生物の精神力・超能力が具現化されたものがズラリと並びます。キャラクターたちが作品間の時空を超えて集結した大型作品は圧巻です。荒木飛呂彦さんによる音声ガイド展覧会は音声ガイドを聞きながら回ることもでき、荒木飛呂彦さん本人が見どころや作品の解説などをしてくれています。大阪会場用に描き下ろされたキービジュアル東京会場・大阪会場それぞれに描き下ろされたキービジュアル。東京会場では「空条承太郎」、大阪会場では空条のライバル「ディオ・ブランドー」が描かれており、風神雷神から着想を得たそう。「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」詳細情報開催日2018年11月25日(日)~2019年1月14日(月・祝)※会期中無休開館時間10:00~20:00 ※最終入場は閉館の30分前まで会場大阪文化会館・天保山住所:大阪府大阪市港区海岸通1-5-10チケット【会期前購入】一般 1,400円(税込)大学生 1,000円(税込)高校生 600円(税込)グッズ付券 6,500円(税込)【会期中購入】一般 1,600円(税込)大学生 1,200円(税込)高校生 800円(税込)※土日祝および12/31(月)~1/4(金)は入場日時指定制となり、入場希望の回(日にち+時間帯)を選んでチケットをご購入ください。購入はローソンチケット、全国ローソン・ミニストップ設置のLoppiよりお求めください。問い合わせ先【11月20日(火)まで】TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル) ※対応時間8:00~22:00【11月21日(水)以降】TEL:06-6574-2323(大阪会場事務局内) ※対応時間9:30~20:00「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」に行こう数々の原画が展示される本展覧会はファンなら垂涎もの。大阪限定グッズも販売されるので見逃せない内容となっています。作品を見ながら“奇妙な冒険”へでかけてみませんか。イベント情報イベント名:荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋催行期間:2018年11月25日 〜 2019年01月14日住所:大阪府大阪市港区海岸通1-5-10大阪文化会館・天保山
2018年10月30日ライブエンタメに革新をもたらした、超ド級大規模会場・東京ドーム。専門家とともに、ライブ会場としての歴史を徹底解説します。’88年、日本初の大型ドーム式野球場「東京ドーム」が開業。イベント使用時には約5万人が入る、超巨大会場が誕生した。「それ以前にも野外の大規模会場ならありましたが、屋根付きであれば、雨が降っても平気。『これからはドームの時代だ』という空気でした」(舞台監督・萩原克彦さん)初めて東京ドーム公演を行ったのは、ミック・ジャガー。「ただ、開業すぐはこけらおとし期間のようなものが設けられ、TM NETWORKなど日本人アーティストも数組出演。その中の一組がレベッカで、僕が担当した初ドーム公演でした。初めてドームに足を踏み入れたときは、『デケーッ!』のひと言。ドーム公演は、演者にとっても僕らにとっても初めての経験で、会場の広さを前に緊張したものです」(萩原さん)桁違いの広さを演出するとなると、機材や装置の搬入出だけでも相当な苦労があるそう。「ドームは、飛行機と同じように、中と外で気圧が違うんです。そのため、出し入れするたびに気圧を調整しなきゃならない。トラック1台を出し入れするだけで30分かかったんです。しかもドーム公演では11tトラックが60~70台くらい必要で…。それでも、あれだけの広さがあれば、演出のしがいがあるというもの。どこからでも見えるセンターステージとか、空中演出とか、『誰もやったことがないことをやってやる!』と、やる気がみなぎるんです」(萩原さん)そんな巨大なスペースを誇る東京ドームでの公演は、アーティストにとって、ひとつの頂点を極めることに他ならない。「ある意味、アーティストの集大成を見せる場であり、動員数における最高到達点。BOOWY、HOUND DOGらが、東京ドーム公演を最後に解散していったのは、“のぼり詰めると、日本ではその先がなかった”ことを暗示しているかのようです」(音楽ジャーナリスト・柴那典さん)東京ドーム公演を最後に活動に終止符を打つ―。そんなドラマティックな場であることも東京ドームの聖地性を高めていったが、’90年代後半に変化が。「メガヒットの時代が到来し、GLAY、ミスチル、安室奈美恵、B‘zといった、継続的にドーム公演ができるアーティストが出現。さらに各地にドームが造られ、今やドームツアーが当たり前です。嵐を筆頭に新たなライブ演出が続々と生まれ、新時代の熱狂が巻き起こっている。国立競技場も新しくなりますよね。大規模ライブエンターテインメントの今後にも注目です」(柴さん)[完成]1988年3月[収容人数]約5万5000人[住所]東京都文京区後楽1-3-61[最多公演アーティスト]嵐柴 那典さん音楽ジャーナリスト。ロッキング・オン社を経て独立。『AERA』『リアルサウンド』などで執筆。『cakes』ではダイノジ・大谷ノブ彦との対談「心のベストテン」を連載中。著書に『ヒットの崩壊』など。萩原克彦さん舞台監督。音響の専門学校生時代に、アルバイトから業界入り。キャリア42年を誇り、国内外の大物アーティストを担当。先日“完結”したチャットモンチーの舞台監督を10年間務めた。※『anan』2018年9月12日号より。取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年09月09日アーティストたちが目指す、元祖・夢の舞台、日本武道館。日本武道館がいかにしてアーティストにとって特別な場所になったのか、専門家お二人に解説していただきました。日本武道館はもともと、東京オリンピックで正式競技に採用された柔道の試合会場として’64年に建設された、“武道の殿堂”。そこで初めてライブを行ったバンドが、ザ・ビートルズ。「20世紀の金字塔バンド、ビートルズの日本初公演のステージに選ばれたことが、今にいたる、“武道館=ライブの聖地”のイメージを決定づけました」と音楽ジャーナリストの柴那典さん。ザ・ビートルズに始まり、’72年のディープ・パープル、’75年のクイーンなど、’70年代は海外アーティストが目立つ。「例外的に矢沢永吉さんや西城秀樹さんらもここで公演していますが、突出した実力と人気を兼ね備えたカリスマだけに許される舞台。興奮のあまり観客が失神してしまうのは、武道館ならではの光景でした」(柴さん)「ただ、当初は音はよくなかった。武道をやる場所として造られてるから、音楽を聴かせる機構は何もなかったんです。低音、中音、高音とスピーカーを積み上げるしかないんだけど、それではアリーナのお客さんには、ボンボンという低音しか聞こえず、上階では、壁に当たった中高域の音が、八角形の天井の中でぐわんぐわん回ってしまう。それでも、音にこだわるバンドさえも『憧れのアーティストと同じ舞台に立ちたい』と思わせる特別感があった。舞台を作る側としては、そんな条件だからこそ、スピーカーを吊る技術が生まれるなど、いい音を聴かせるための努力に繋がりました」(舞台監督・萩原克彦さん)’80年代、ライブハウス出身のBOOWYや、松田聖子ら女性アイドルのライブも行われるようになり、叩き上げのバンドや新人アイドルも“ゴール”として武道館を目指すようになった。「ファンは、応援するアーティストたちを自分たちの力であの舞台に立たせてあげたいと願うようになりました」(柴さん)「例えばロックバンドなら、渋谷のライブハウス、地方劇場の小ホール、大ホール、そして渋谷公会堂3DAYSを成功させてやっと武道館にたどり着ける。あの時代、その過程が神話を作っていきました」(萩原さん)全国に大会場ができた今、武道館に立つこと自体は以前ほど難しくなくなってきた一方で、その“神聖性”は変わらない。「“夢のゴール”から、“最初に突破すべき登竜門”という位置づけに変わりました。しかし、キャリアの節目に行うモニュメンタルなライブにはいまだに武道館が選ばれますし、聖地であり続けていることは間違いありません」(萩原さん)[完成]1964年9月[収容人数]約1万5000人[住所]東京都千代田区北の丸公園2-3[最多公演アーティスト]矢沢永吉柴 那典さん音楽ジャーナリスト。ロッキング・オン社を経て独立。『AERA』『リアルサウンド』などで執筆。『cakes』ではダイノジ・大谷ノブ彦との対談「心のベストテン」を連載中。著書に『ヒットの崩壊』など。萩原克彦さん舞台監督。音響の専門学校生時代に、アルバイトから業界入り。キャリア42年を誇り、国内外の大物アーティストを担当。先日“完結”したチャットモンチーの舞台監督を10年間務めた。※『anan』2018年9月12日号より。取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年09月08日グルメリポーターの彦摩呂が5日、都内で行われた元気寿司商品開発コンテスト世界大会「キッチンファイト ザ・ワールド」に、シンガーソングライターのピコ太郎、歌手の鈴木亜美と共に出席。135キロから115キロに、20キロ痩せたことを笑顔で明かした。昨年9月、体重が130kgを越えたことを告白し、ダイエットに取り組むと宣言していた彦摩呂。イベント後の囲み取材で「痩せたんですよ。20キロ。135キロから115キロに」とうれしそうに報告し、「2月のパンツ」と履いていたパンツがぶかぶかになったとその場で報道陣に見せた。目標を聞かれると「100の国境を越えたいな。しばらく経つからね。戻りたい」と2ケタを目標に。また、「筋トレとか得意じゃないから、漢方で痩せた」と明かした。元気寿司では、みんなでつくりあげる、おいしさ日本一の寿司レストランを目指し、社員参加型プロジェクトの主な活動として「キッチンファイト」を開催。5回目となる今回は、「まぐろレシピ」をテーマに、世界各国からの挑戦者8名と、日本予選の全国出品総数555作品の中からこの世界大会への出場権を獲得した日本代表2名、9つの国と地域から合計10名のファイナリストによる「まぐろレシピの頂上決戦」が行われた。彦摩呂、ピコ太郎、鈴木亜美は、ゲスト審査員として参加。彦摩呂は、「マグロの2時間ドラマ。ものすごいドラマが生まれた」「マグロとマンゴーが手をつないで集団登校しているんですよ」などと独特の表現でおいしさを伝え、イベントを盛り上げた。
2018年09月05日漫画家・荒木飛呂彦の原画展「荒木飛呂彦原画展JOJO冒険の波紋」と、メルセデス ミー 大阪がコラボレーション。カフェ「ダウンステアーズ コーヒー(DOWNSTAIRS COFFEE)」で、コラボレーションメニューを提供する。期間は2018年11月23日(金・祝)から2019年1月14日(月・祝)まで。"奇妙な"ドリンクメニュー大阪文化会館・天保山で開催される「荒木飛呂彦原画展JOJO冒険の波紋」とタッグを組むのは、カフェなどを施設内に構えるメルセデス・ベンツの情報発信拠点、メルセデス ミー大阪。カフェ「ダウンステアーズ コーヒー」にて、『ジョジョの奇妙な冒険』にインスピレーションを受けた"奇妙な"ドリンクメニュー2種類を展開する。「ゴールド・エクスペリエンス・ソーダ」は、第5部 黄金の風の主人公であるジョルノ・ジョバァーナのスタンドをモチーフにした、パチパチと音が弾けるパインソーダだ。第1部 ファントムブラッドの衝撃のシーン、"ディオがエリナにキスをする"コマにある擬音をラテアートで表現した「ズキュウウゥン・ラテ」も用意する。また、各ドリンクメニューを注文すると、オリジナルコースターがプレゼントされるのも嬉しいポイントだ。なお、「荒木飛呂彦原画展JOJO冒険の波紋」東京開催時には、メルセデス ミー 東京ともコラボレーション。カフェメニューの提供のほか、擬音"ドドド"で車体を包んだメルセデス・ベンツの新型C-Class「Mercedes-Benz C-Class JOJO concept『ドドドカー』」の展示も行われた。【詳細】【詳細】メルセデス ミー 大阪「荒木飛呂彦原画展JOJO 冒険の波紋」コラボレーション会期:2018年11月23日(金・祝)~2019年1月14日(月・祝)会場:メルセデス ミー 大阪住所:大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル1階時間:9:00~22:00(L.O.21:30/定休日 グランフロント大阪の休業日に準ずる)ギャラリー(TRIAL STATION) 10:00~20:00カフェ(DOWNSTAIRS COFFEE) 9:00~22:00(L.O.21:30)TEL:ギャラリー 06-6359-5102/カフェ 06-6359-1780
2018年06月25日日本はもちろん、メジャーでも出場の度に注目されているメジャーリーガー大谷翔平選手。しかしそんな大谷選手が活躍を続けるためには、超えるべきハードルがあるのだそう。23歳のルーキーが、投手として初登板初勝利を収めたかと思えば、その直後、打者として本拠地初戦から3試合連続のホームラン。本格的な「二刀流」として日本プロ野球史に様々な伝説を打ち立てた大谷翔平選手の、華々しすぎるメジャーデビューが、野球ファンのみならず、世界中の人々の度肝を抜いている。「正直、ここまでの活躍は予想していませんでした。もちろん、アメリカでも以前から注目はされていましたが、オープン戦の不振もあり、まだ成長途中という冷静な見方が大勢だったんです。そんな中、短期間で調整してこれだけ結果を出せるとは、本当に常識離れしています」そう話すのは、メジャーリーグ専門誌『スラッガー』副編集長の久保田市郎さん。専門家の間でも、大谷選手の活躍がこれだけ話題になっているのは、メジャーと日本のプロ野球の環境の違いに理由があるという。「メジャーは、日本と比べて投手も打者もパワーが1段階上で、例えばストレートの平均速度でいうと約5km/h速い。日本で速球派のピッチャーや、ホームランバッターでも、アメリカでは通用しない場合も多いんです。ところが、大谷選手はバッターとしてもピッチャーとしてもまったく力負けしていません。それも、ふたつを同時にやりながら、です」もはや、「漫画のよう」だという大谷選手の活躍だが、久保田さんは“さらに上”を期待したいという。「水を差すようですが、最終的な評価を下せるのは、シーズンが終わったとき。もちろん、現時点の結果だけでも十分にすごいのですが、日本と比べてメジャーは連戦が多く、体力面の負担も大きいので、1年目の日本人選手は後半戦で調子を落とすことも多い。加えてデータ分析の技術が高いため、研究が進む夏以降に結果を維持できるかどうかも重要です。しかし逆に言えば、そういったハードルを越えてこの活躍を1年間続けられれば、それはメジャーの長い歴史でも指折りの偉業といえます」連日メディアを賑わす大谷フィーバーが、野球史に残る伝説の始まりになるのかどうか!?大谷選手のこれからにますます期待が高まる。「歴史に残るのは“ある時期の活躍”ではなく“年間を通した成績”です。まずはケガをせずに1年、二刀流としてプレーし続けて結果を残してほしい。それ自体、100年間誰もやったことのない偉業です」※『anan』2018年5月30日号より。写真・ZUMA Press/アフロ
2018年05月27日(写真:アフロ) 今年からメジャーリーグに移籍し、大活躍中の大谷翔平(23)。米国で今もっとも熱い日本人といえる彼は、4月に新人選手の“月間MVP”にも選出された。だが偉業はそれだけでは終わらなかった。実は7月に行われる『オールスターゲーム』への出場が“内定”しているという。 「大リーグ機構側から球団側に、大谷選手のオールスター戦出場に関する打診があったそうです。具体的には、本戦前の日に行われる『ホームラン・ダービー』にまずは推薦出場させたいようです。オールスター本戦にも、ファン投票か監督推薦の結果次第で出場できる可能性があります。人気があるとはいえ、メジャーデビューからまだ1カ月半です。にもかかわらず出場を打診されるのは、異例のことです」(前出・現地野球関係者) さらに大谷人気は球界だけにとどまらない。メジャーでの大活躍を受けて、すでに大谷へのCM出演オファーが殺到しているというのだ。 「大リーグ機構が米メディア向けに行った発表によると、大谷選手の今年の収入は11億5千万円ほど。彼は現時点で8社とスポンサー契約を結んでいますが、年俸の6千万円をのぞくとCM収入は約11億円。単純計算で1社当たり1億3千万円の契約ということになります。米国で彼をマネージメントしている会社は『アメリカでも同じくらいのクライアントと新たなスポンサー契約を結びたい』と考えていると聞きました。実現すれば、CM収入だけで20億円以上を稼ぎ出すことになるでしょう」(別の野球関係者) それだけでも驚きだが、実はこれから大谷のCMギャラはさらに上昇していく見込みのようだ。 「米国のとある企業が大谷選手側にCM出演を打診したところ、これまでの契約額の“ほぼ2倍”を提示されたそうです!つまりこれから新規で彼とスポンサー契約を結ぶなら、最低でも2億6千万円以上は準備しなければならないということ。それでもオファーが絶えないといいますから、それ以上の市場価値があるということです。さらに熾烈な獲得合戦が起こるのは間違いないでしょうね」(前出・別の野球関係者)
2018年05月24日俳優・映画監督・写真家とマルチに活躍する斎藤工、ピン芸人の永野、ミュージシャン・俳優の金子ノブアキという個性的な3人の演者に映像ディレクター・清水康彦を加えた4人が、映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」を結成。彼らが完全自主制作で手がけるショートフィルムが「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2018」にて初公開されることになった。このたび決定したのは、米国アカデミー賞公認にしてアジア最大級の国際短編映画祭「SSFF & ASIA」20周年を記念したスペシャルイベント「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図」。SSFF & ASIAにて初公開となる「チーム万力」のオリジナルショートフィルムは、芸人・永野さんのコント「イカになった先生」を原案に制作された「LOHAS」同じく「焼きそばしかないキャバクラ」を原案に制作された「ZERO-焼きそばしかないキャバクラ」素人の青年・宮本諒から発想し制作された「宮本」という変化に富んだ3本。斎藤さん、金子さん、永野さん、それぞれ3人の際立った存在感に、清水監督が表現する圧巻の映像で完結するショートフィルムとなっている。今回は、その初公開とともに「チーム万力」の4人が登壇し、チーム結成の背景や制作秘話などを語る一般向けのトークイベントも行われる。■超個性派集団「チーム万力」からコメント到着斎藤工“チーム万力” この退っ引きならない奇妙な名前を掲げテレビジョンが嫉妬する鋭利な映画作品をこの才能に溢れた面々と程よい経験値と程よい攻撃性を元に作り上げたいと思います。金子ノブアキ撮影現場に謎のエネルギーが充満していた。出所の分からない「謎の」エネルギーだというのがたまらなくロマンチックだった。素晴らしい体験に感謝します。永野気合い入れてくんで夜露死苦映像ディレクター・清水康彦映像制作には、予算とスケジュールの話が、必ずついて回ります。それらの都合と足並みをそろえた上で、良いものを作っていくべきです。しかし、好きだから楽しいからという、単純な動機に立ち返ることが一番大切だと思います。それを共有するメンバー、たくみくん・あっくん・永野さん。その他共に遊んでくれた皆さん。我々の手で、何か「新しいもの」が生まれることを願っています。(text:cinemacafe.net)
2018年05月02日エンゼルスに移籍し、鮮烈な活躍ぶりが話題の大谷翔平(23)。今をときめくプロ野球界のスターだが、フィギュアスケート界のスター・羽生結弦(23)と多くの共通点があった! まず、大谷と羽生はともに94年生まれ。いわゆる“ゆとり世代”と呼ばれる若者だ。それまでの「横にならう集団教育」ではなく「個を重んじる教育」のなかで育った2人。それが現在の大活躍に繋がっているという。“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏(71)は言う。 「ゆとり世代の2人に共通するのは、世間の常識や周囲の意見にとらわれないこと。自己分析力に長けていて、自分が正しいと思ったことを貫けるんです」 ゆとり世代の成功例といえる2人、父はともに“自立支援型教育”を重んじてきた。 「エディプス・コンプレックスという言葉があります。父親があまりに偉大だと、その壁を乗り越えられなくなるというものです。でも2人のお父さんは意見を押しつけず、自分でものごとを決めさせてきた。羽生選手のお父さんにお会いしたことがありますが、本当に控えめな方です。父は、後ろに控えていないとダメなんですよ」(尾木氏) フィジカルは母親がサポート。大谷も羽生も食が細く、食事に興味を持たない少年だった。 「大谷選手は少し箸をつけるだけで『あとどれくらい食べればいい?』というタイプだったそうです。それでも母・加代子さんは食事を作り続けました。いっぽう羽生選手も、5分で『ごちそうさま』と言うような少年でした。しかし母の由美さんは専門家にアドバイスをもらい、オリジナルの完食メニューを作っていました」(スポーツ紙記者) さらに2人は、ともに“お姉ちゃん子”だという。 「大谷選手の私服はお姉さんがコーディネートしているそうです。そして羽生選手が4歳でフィギュアスケートを始めたのも、お姉さんの影響。彼女が通うフィギュア教室についていき、そこで『僕もやりたい』と言い出したそうです」(前出・スポーツ紙記者) そんな2人を癒してくれる存在も共通していた。ぬいぐるみが大好きなのだ。羽生がいつもプーさんのぬいぐるみを持っていることは有名だが、実は大谷も母にもらった犬のぬいぐるみを愛用。高校で寮生活をしていた3年間、枕元に置いていっしょに寝ていたという。 「ブランケット症候群といわれる症状があります。ライナスの毛布とも言われ、特定のものを持つことで安心するというものです。勝負の世界で常にストレスにさらされている2人は、このぬいぐるみのおかげで精神を安定させているのでしょうね」(尾木氏) 試合に向けての気合の入れ方まで同じ。2人は神社に対する信仰心があついというのだ。 「大谷選手は横浜にある鶴ヶ峯稲荷神社に通っているそうです。羽生選手も京都の晴明神社や神戸の弓弦羽神社などを参拝しています」(前出・スポーツ紙記者) そして2人は東北出身で、東日本大震災を16歳で経験している。 「羽生選手は宮城県出身で、大谷選手は岩手県出身。2人とも当時は高校1年生でした。そんな大事な時期に被災したことで、競技を続ける意味について考えるようになった。被災地の代表という思いが、彼らを突き動かしているのです」(前出・スポーツ紙関係者)
2018年04月26日(写真:アフロ) 野球ファン以外にも夢を与え続ける大谷翔平(23)。常に高い目標を達成するために、自己をコントロールしてきた。そんな彼が取り組んできた方法とはーー。 「すごく順調にきています。(自軍の)ホームのデビュー戦でホームランが打てることは、あまり予想していなかったんで、『できすぎじゃないか』と思います!」 アメリカ・メジャーリーグのエンゼルスに入団して1年目の大谷。打者として3試合連続のホームランを放つ大活躍を見せた後、淡々とこう語った。投手としても2連勝し、日本のファンのみならず全世界の注目の的となった彼が目指しているのが、投・打の両面で、メジャーリーグの一流として活躍する“二刀流”。 最新刊に『夢をつかむパワー!大谷翔平86のメッセージ』(三笠書房)がある、追手門学院大学特別顧問で臨床スポーツ心理学者の児玉光雄さんは、こう話す。 「大谷選手は、『自分はできるんだ、能力が備わっているんだ』と思い込むことのできる『有能感』が桁外れです。周囲の意見に左右されることなく、夢の追求を貫いてきたのではないかと思います」 自分の夢を着々とかなえつつある23歳の若者が、花巻東高校入学した際、自身の才能を最大限に開花させるメソッドと出合った。それが、「目標達成シート」だ。 「大谷選手は高校の佐々木洋監督の指導の下、マンダラートという81マスからなる『目標達成シート』を作成しています。彼は中心のマスに『ドラ1、8球団』(=8球団からドラフト1位指名を受ける)と記し、周囲には技術面に加え、『メンタル』『運』『人間性』など8項目を設け、さらにその周りに、各8項目を細分化・具体化した目標を掲げたんです」(児玉さん) 最初に「ドラ1、8球団」と目標を限定し、この大目標を達成するために必要な要素を8つ周りに書く。そしてその8つの要素を達成するために必要なことを、マスの外にさらに8つ書いていくことで、より明確に各目標を目指したのだという。 「『メンタル』の分野の各項目は、『不安をなくす』ために必要なものです。大谷選手は『160キロ』というハッキリとした目標を持ち、プロ入り後も、クリスマスイブだろうが何だろうが、練習を続けた。シートにあるように『雰囲気に流されない』行動を貫きました。彼の努力は野球だけではありません。『本を読む』とあるように、相当な読書家です。愛読書にスティーブ・ジョブズの自伝がありますが、ジョブズには『自分の直感を信じる勇気を持ちなさい』という言葉があるんです。この言葉のように、大谷選手はどんな状況でも自分を貫いてきました。その努力のすべてが、『ピンチに強い』メンタルを育んだのです」 児玉さんはまた、「運という項目を掲げたことがいかにも大谷選手らしい」と続ける。 「人間性を高める=運を引き寄せるという考えがあるのでしょう。それが周囲の人とうまくコミュニケーションを取ることができて、はじめて一人前の人間なのだという謙虚な姿勢につながっています。『ゴミ拾い』や『部屋そうじ』といった、ふつうは嫌がるようなことでも『人が喜んでくれるなら』と率先して行っています」 それは「強運」を引き寄せるためのトレーニングのようだった。高校の野球部の同期が言う。 「翔平は3年生のとき一度、朝の練習に寝坊して遅刻したんです。監督から『お前はグラウンドに入るな!』と怒られ、彼はあの長身でしゃがんで、ずっと草むしりしていたんです。目標達成シートにある『ゴミ拾い』『部屋そうじ』につながる思いで、反省も込めて黙々とやっていました」 大谷は、周囲の人間とのコミュニケーションもしっかりと取れる“愛されキャラ”でもある。 「みんなで街に出るときは、193センチの長身でただでさえ目立つ翔平の周りを、自分たち同期は囲むようにして歩きました。それは、みんな『友達』で『チームメイト』という気持ちを、翔平も自分たちも平等に持っているからなんです」(前出・野球部同期) 高く高く上を目指して続く大谷のトレーニングを知ると、次の登板、打席からますます目が離せなくなる。
2018年04月19日「最近、大谷さんが奥さんと別れたと聞きました。それなのに奥さんの名前で自分のライブの席を取って、そこに他の女のコを座らせていたそうです」(大谷の知人) 02年の『M-1グランプリ』で決勝に進出した経歴を持つ、お笑いコンビ・ダイノジの大谷ノブ彦(45)。 お笑いだけでなく、DJとして音楽方面でも才能を発揮。ラジオの冠番組『大谷ノブ彦のキスころ』(CBCラジオ)を持つなど、活躍の幅を広げている。彼は06年に一般女性(30)と結婚し、翌年には長男(11)が誕生。順風満帆な日々を送っているはずなのだが、実は私生活で転機を迎えているというのだーー。 4月3日、大谷と芸人・佐久間一行(40)とのトークライブが都内で行われた。夜9時過ぎにライブが終わると、会場の外には若い女性ファンが10人ほど出待ちをしている。やがて出てきた大谷は、女性たちからプレゼントを渡されたり、記念撮影をせがまれたり……。かなりの人気ぶりだった。やっとファンから解放された大谷に記者が声をかけた。 ーー『女性自身』です。実は最近、奥さんと離婚されたと聞きました。 「離婚はしてません。昨年12月から別居しています」 離婚は否定したものの、意外にもあっさり別居を認めた。 ーー別居の原因は? 「価値観の違いです。ただ、別居してからのほうが良い関係を築けています」 テレビやラジオと変わらず、滑らかな口調で記者の質問に答えてくれる大谷。そして最後に妻への気持ちをこう語った。 「カミさんは19歳で子供を産んでくれました。それ以来専業主婦で、外の世界を知りません。だから、僕が稼がないと。仕事をめっちゃ、頑張るつもりです!」 家族3人、また同じ屋根の下で過ごせる生活が戻ってくるといいのだがーー。
2018年04月12日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の大谷凜香さんです。話題のバイオレンス作で女優デビュー!体当たり演技に注目。4月7日公開の映画『ミスミソウ』で女優デビューを果たす大谷さん。壮絶ないじめを受けた女子高生が復讐していくバイオレンス作で、いじめグループのボス的存在を演じる。「雪の中で血を流すシーンでは、このまま本当に死んじゃうんじゃないかと思いました(笑)。夢に出てきたほど刺激的な映画です」。憧れの女優は、事務所の先輩の栗山千明さん。「あんなかっこいい女優さんになりたい!今後は、自分と全然違うサイコパスな役や、逆にコメディで台詞をまくしたてるような演技にも挑戦したいな」韓国旅行で必ず行く大好きな食堂で。お母さんとよく一緒に行きます。すっごく辛いけどおいしさが勝つ!(笑)野球大好きなスポーツ少女です!お兄ちゃんとバッティングセンターへ。中学のときに野球やってました♪コーヒーが飲めるようになりました!ひとりで飲み歩きもします。ブラックを飲んで、大人になった気分♪おおたに・りんか1999年生まれ。2012年、ファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、デビュー。今後は女優としての活動にも注目が集まる。※『anan』2018年4月4日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・千葉智子(Rossetto)文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年04月03日2月25日まで東京・赤坂サカスにて開催している冬季限定イベント「ホワイトサカス」(平日 12:00~21:00、土日祝 11:00~21:00)。2月14日には、会場の目玉でもあるスケートリンク「ネスカフェ キットカット アイスリンク」で、バレンタインデーのスペシャルイベント「ネスカフェ キットカット アイスリンク presents Ayasa バレンタインLIVE with 小塚崇彦」が開催された。ヴァイオリニストのAyasa(左)と小塚崇彦同イベントには、ヴァイオリニストのAyasaとプロスケーターの小塚崇彦が登場。Ayasaがミニライブを行ったほか、Ayasaの生演奏に合わせて小塚崇彦がデモンストレーションを披露するなど、聖なる夜に会場を訪れた一般客を楽しませた。ホワイトサカスの公式テーマソング「告白の夜」が収録されているミニアルバム『CHRONICLE V』を1月にリリースしたばかりのヴァイオリニスト・Ayasa。夜空に輝くイルミネーションが幻想的な赤坂サカスのスケート場「ネスカフェ キットカット アイスリンク」のステージに、ロックを意識した衣装姿で登場した。MCを務めた笹川友里TBSアナウンサーからバレンタインデーの質問を振られたAyasaは「今日の明け方にクッキーを作って、スタッフさんに渡しました。見た目はよろしくありませんが、味は良かったと思いますよ。100点中68点(笑)」と辛めの自己採点。そしていよいよミニライブの時間となり、オープニング曲にはAyasaのオリジナル楽曲「告白の夜」をしんみりと聴かせた。続く2曲目には葉加瀬太郎の「情熱大陸」を、3曲目にはロック調の「千本の矢」を立て続けに熱演。アップダウンの激しい曲調とあって、会場を大いに盛り上げた。そして、この日のメーンイベントでもあるAyasaと小塚の夢のコラボレーション。小塚がAyasaのベストアルバム『BEST Ⅰ』から選んだという「chronicle」をAyasaが演奏すると、途中から「ネスカフェ キットカット アイスリンク」に小塚が登場。Ayasaの激しいヴァイオリンの生演奏に合わせ、小塚の華麗なスケーティングを披露し、観客からは同イベント最大の拍手が送られた。演奏後に感想を求められたAyasaは「こんなに間近で小塚さんのパフォーマンスを見ることが出来て幸せでした。小塚さんのスケートは選手時代からずっと見ていて、私がコンクールで演奏する曲を小塚さんがプログラムで使われていて、私はそれを見て勇気づけられて練習を頑張った時期がありました。今日コラボレーションさせていただいて本当にありがとうございました」と小塚に感謝の言葉。一方の小塚は「すごく緊張したんですが、バレンタインということで最初にハートのマークを書きました。もしよろしければ、氷の上に立ってみてください!」と粋な計らいで観客を喜ばせていた。
2018年02月15日「ノブACアクティブシリーズ」がリニューアル常盤薬品工業株式会社が展開する化粧品ブランド「NOV(ノブ)」では、同ブランドの主要商品である「ノブACアクティブシリーズ」を全品リニューアルする。また、特に保湿ケアに力を入れた新アイテム、「ノブ ACアクティブ モイスチュアクリーム」が登場する。いずれも販売開始は2018年3月6日だ。大人ニキビというと、ニキビそのものだけではなく、それに伴う様々な肌トラブルが同時に発生するのが特徴。「ノブACアクティブシリーズ」は、ニキビ肌をケアすると同時に、毛穴の開きや黒ずみ、テカリなどのトラブルにも積極的に働きかける処方だ。ゴワつきを抑え、すべすべで透明感あふれる肌に導いてくれる。リニューアルで保湿力アップ今回のリニューアルでは、ほとんどのアイテムで保湿力がアップ。肌の大敵である乾燥を防いでくれる。また新たに登場した「ノブ ACアクティブ モイスチュアクリーム」は、ニキビが原因で固くゴワゴワになった肌に潤いを与え、柔らかく整えてくれる。気軽に試せるトライアルセットも用意されているので、現品を購入する前に自分の肌との相性を試すことも可能だ。大人ニキビにアプローチするリニューアル&新アイテムを、試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※ノエビアグループのプレスリリース(@Press)
2018年02月08日「あさイチ」(NHK総合)で司会を務める井ノ原快彦(41)と有働由美子アナウンサー(48)が3月いっぱいで降板すると、2月6日に同局が正式発表した。 それを受け7日の番組内で、井ノ原と有働が改めて卒業を発表。同じく卒業する柳澤秀夫(64)解説委員と並び有働は「3月いっぱいで、3人でお伝えするあさイチは終わりです」と報告。井ノ原は「誰か1人がやめるんだったら、みんなで辞めた方がいいとずっと思っていた」と説明した。 「あさイチ」の冒頭では、「朝ドラ受け」が恒例だ。これは直前まで放送されている朝の連続テレビ小説の感想を、井ノ原と有働が語り合うというもの。今回の卒業発表でも、「朝ドラ受け」を惜しむ声がTwitterでは上がっていた。 《有働さんとイノッチの掛け合い、朝ドラ受け好きだった……。寂しくなるな……》《今のあさイチメンツの朝ドラ受けがもう見られないのは、ほんと残念》《なにが寂しいって朝ドラ受けのあさイチの有働アナとイノッチのコメントが見れ無くなること》 今でこそ「当たり前」の光景だが、井ノ原の挑戦がそこにはあったようだ。 「井ノ原さん自身もテレビで語っていましたが、そもそもは独り住まいの祖母が『朝ドラを見ても感想を誰にも言えない』とこぼしたことがきっかけだったそうです。『それなら感想を共有しよう』と井ノ原さんが自主的に始めたのですが、最初は上層部から禁止されていました。しかし井ノ原さんは、おばあちゃんのために続けた。それが徐々に浸透し、名物コーナーになったのです」(芸能関係者) 有働アナの後任は、「ブラタモリ」にも出演中の近江友里恵アナ(29)に決まった。パートナーは決まっていないが――。また新しい挑戦を見せてくれるだろうか?
2018年02月08日普段何気なくつかっているドアノブも、部屋のコーディネートにおいては重要な役割を持っています。今回お邪魔したのは、輸入建材を取り扱う〔ジェイマックス〕。ショールームにはぎっしり、ドアノブの山!しかも見たことのない形がいっぱいです。店内はドアノブの美術館予約制のショールームに入ると、たくさんのドアノブが。板には、10〜20種のドアノブがつけられています。〔ジェイマックス〕は、いろいろな建材の輸出入を請け負う会社ですが、特に多数のドアノブが展示されています。中でも、一般的なドアノブメーカーでは見られないユニークな形のものも多いです。ちなみに、ドアノブといっても使用用途や場所によりいろいろと違うものが使われるそう。①「ドアノブ」……丸や四角などの形で作られたノブ。手をひねって回すタイプです。②「ドアレバー」……扉から横に飛び出たタイプのレバー。手をかけて下ろすタイプです。③「玄関用ノブ」……玄関に設置するタイプの鍵つきのもの。室外からは、扉を施錠する役割があり、室内側からは鍵を開けしめする形状があるため、両面で非対称のものが多いです。玄関のドアノブが、よりおしゃれに!こちらのドアノブは、ぱっと見ると鍵穴がどこにあるかわかりませんが、上のタブを回すと鍵穴が現れます。経年によるドア板面の風合いの変化にもマッチしそうにも感じます。細かいところですが、この鍵穴のあるなしだけでもドアの見た目の印象は、大きく変わると思います。人気はカスタムできるドアノブドアノブの中での人気商品は、〔Emtek〕製のノブだそう。ドアプレートとノブの部分で互換性があるため、複数のノブを購入してオリジナルのものを作る人も多いそうです。部屋の感じを変えたいと思ったときに、ドアノブであれば、手軽に着手できますね。ショールームに置かれているのはドアノブだけじゃないショールームでは、輸入建材として「キッチン」や「スイッチ」プレートの取り扱いもあります。中でも気になったのは、陶器丸型スイッチ。見た目はヨーロッパの古いスイッチですが、実は日本製。アンティーク風の家屋で抜群の印象を与えてくれそうです。これらのショールームで展示されている商品は、オンラインで購入することができます。さいごにショールーム見学中に、通りがかりの多くの人がドアノブの多さに驚き見入っていました。数百種類にのぼるドアノブは、サンプル品として送られてきたものがたまった為、製作したとのことでした。家づくりや部屋づくりの中で、ドアノブというのは非常に大切な役割を持っています。ドア全体でフルコーディネートされたものを選ぼうとすると、当たり前ですが種類は少ないですし、価格は高くなってしまいます。しかしドアノブ単体であれば、アレンジの自由度は高まります。今回のショールームの訪問で、ドアノブを部屋のパーツとして考えるのではなく、部屋を演出する名優だと気づかされました。そんな、名優たちが勢ぞろいしている〔ジェイマックス〕のショールームに、ぜひ足を運んでみては?【店舗情報】●ショールーム名:ジェイマックスショールーム●住所:東京都目黒区駒場2-16-4玉木ビル1階●定休日:土曜日・日曜日・祝祭日●営業時間:9:00~18:00●問い合わせ先:03-3466-1741ジェイマックスHP
2018年01月23日漫画家・荒木飛呂彦の原画展「荒木飛呂彦原画展JOJO冒険の波紋」が、2018年8月24日(金)から10月1日(月)まで、東京・六本木の国立新美術館にて開催される。また、11月25日(日)から、大阪文化会館・天保山での巡回展が決定。大阪で「ジョジョの奇妙な冒険」の展覧会を開催するのは今回が初となる。ジョジョ誕生30周年のラストを飾る大型原画展漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズで知られる、漫画家・荒木飛呂彦。今回開催される展覧会は、ジョジョ誕生30周年のラストを飾る大型企画。これまでの歴史の集大成であり、史上最大規模の原画展となる。なお、国立美術館で開催される漫画家の個展としては、手塚治虫以来実に28年ぶりであり、史上2人目という快挙だ。荒木飛呂彦は開催発表と同時に公開された直筆メッセージにて「JOJOが目指して描くものはこの世のあらゆる現象、そして善と悪の闘いを通しての『精神の成長』であります。今回の原画展では、そのキャラクターたちと守り神たちが、同じ時刻、同じ場所に会するイメージ」と、本展の世界観についてコメントしている。展覧会の見どころ - 完全新作”等身大”のキャラクター原画展覧会は、全8チャプターで構成。最も注目すべきは完全新作の"等身大"のキャラクターを描いた大型原画だろう。以下、会場の順路に沿って、展覧会の見どころを紹介する。CHAPTER 1「ジョジョクロニクル」作品誕生から30年の歴史と歩みが詰まった「ジョジョクロニクル」。主人公や舞台を変えながらも、脈々と受け継がれる歴代ジョジョ達の壮大な運命の物語を振り返る。CHAPTER 2「宿命の星 因縁の血」宿命と因縁を背負う主人公とライバルの戦いは、『ジョジョ』作品最大の見どころの1つ。「宿命の星 因縁の血」ゾーンでは、豊富なカラー原画とともに、強い信念を感じさせる言葉やシーンを対比させることで、主人公とライバル=“光と闇”が創る世界を表現する。CHAPTER 3「スタンド使いはひかれ合う」作中において最も重要な要素の1つである“スタンド”とは、個々の生命エネルギーが作り出す像(超能力が視覚化されたもの)。“奇妙な冒険”をより引き立たせる、個性豊かなスタンドとキャラクターが「スタンド使いはひかれ合う」ゾーンに集結する。CHAPTER 4「JOJO’s Design」『ジョジョ』を彩る、魅力あふれるカラー原画が並ぶ「JOJO’s Design」は、印象的なポージングやファッション、色使い、構図など『ジョジョ』のデザインが生み出すアーティスティックな世界観を楽しむゾーン。CHAPTER 5「ハイ・ヴォルテージ」第7部までの主人公とそのライバルたちの"最高潮"の戦闘シーンを公開。己の「信念」を激しくぶつけ合う迫力のバトルシーンが目の前に蘇る。CHAPTER 6「映像展示 AURA<アウラ>」唯一の映像展示ではビジュアルデザインスタジオ「WOW」とコラボレーションし、"スタンドの起源"をテーマに、スタンド誕生の瞬間をアーティスティックに描く。大型映像で展開される美しいスタンド表現に注目だ。CHAPTER 7「大型新作原画ゾーン」最大の見どころとなるこのゾーンでは、荒木飛呂彦がこの展覧会のために書き下ろした完全新作、約2m×1.2mの大型原画全12枚を展示。12体のキャラクターとスタンドが、"実物大"で描かれており、キャラクターと同じ空間に存在しているかのうような感覚を味わうことができる。大迫力の新作原画は、この展覧会でしか見ることができない貴重な作品となっている。CHAPTER 8「ジョジョリロン」ジョジョの斬新な発想や手法、印象的なポージングはどのように生み出されるのか。漫画の"絵"としての発想や考え方に触れつつ、荒木飛呂彦の創作活動の秘密に迫る。気鋭の“JOJO派”アーティストによるコラボ作品彫刻、ファッション、映像の第一線で活躍する“JOJO派”アーティストとのコラボレーション作品は、ビジュアルデザインスタジオ「WOW」だけでなく、彫刻家の小谷 元彦、アンリアレイジデザイナーの森永 邦彦による作品も展示される。荒木飛呂彦による音声ガイドもまた、音声ガイドでは、荒木飛呂彦本人による作品解説を交えつつ、各展示コーナーの見どころをナビゲートする。オリジナルグッズも販売また、「Part 8 ジョジョリオン」のキャラクターフィギュア、「Part 7 スティール・ボール・ラン」をモチーフにしたデザインを施した名刺入れ&コインケースなどが、展覧会オリジナルグッズとして販売される。チケットは完全日時指定制展覧会チケットは、完全日時指定制で販売。先行予約チケットは、6月23日(土)10:00より販売される。オリジナルステッカーがセットになったグッズ付き先行予約チケットも同時発売されるので要チェックだ。キービジュアルも書き下ろしなお、東京会場および大阪会場のキービジュアルも、荒木飛呂彦による書き下ろし。風神雷神に着想を得たという2枚組となっており、東京会場は富士山をバックに空条承太郎を、大阪会場は彼のライバルであるディオ・ブランドーを描いている。開催概要「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」開催期間:2018年8月24日(金)〜10月1日(月)プレビューデイ:2018年8月22日(水)、8月23日(木)会場:国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木)休館日:毎週火曜日開館時間:10:00〜18:00(毎週金・土曜日は21:00まで)※最終入場は閉館の30分前まで■大阪巡回展開始日:2018年11月25日(日)~会場:大阪文化会館・天保山住所:大阪府大阪市港区海岸通1-5-10※詳細は公式ホームページにて後日発表。チケット■先行予約券販売期間:2018年6月23日(土)10:00〜8月23日(木)23:59価格:一般 1,400円、大学生 1,000円、高校生 600円 ※全て税込。入場指定時間帯:・日・月・水・木10:00〜11:45/12:00〜13:45/14:00〜15:45/16:00〜17:30・金・土10:00〜11:45/12:00〜13:45/14:00〜15:45/16:00〜17:45/18:00〜20:30※毎週火曜日は休館日販売場所:ローソンチケット(Lコード31111)、オペレーター予約 0570-000-777(10:00〜20:00)など■グッズ付き先行予約券(オリジナルグッズ「JOJO’s Sketch Stickers(専用ケース付)」)販売期間:同上価格:6,500円(税込)入場指定時間:同上販売場所:同上■会期中販売チケット 予約券※会期中の日時指定制チケット。先行予約券、グッズ付先行予約券で完売した回の販売は行わない。販売期間:8月24日(金) 0:00〜価格:一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円 ※全て税込。入場指定時間帯:・日・月・水・木10:00〜11:45/12:00〜13:45/14:00〜15:45/16:00〜17:30・金・土10:00〜11:45/12:00〜13:45/14:00〜15:45/16:00〜17:45/18:00〜20:30※毎週火曜日は休館日販売場所:ローソンチケット(Lコード31111)、インターネット予約(、オペレーター予約 0570-000-777(10:00〜20:00)、国立新美術館内特設チケットカウンター(開館日の各日10:00~ 当日各日の販売券に余裕がある場合)■団体券・キャンパスメンバーズについて会期中、国立新美術館内特設チケットカウンターのみで販売(開館日のみ、当日分を販売)。事前に完売した回のチケット販売は行わない。【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)【チケットに関する問い合わせ先】ローソンチケットTEL:0570-000-777(10:00〜20:00)
2017年12月18日11月8日、北海道日本ハムファイターズにドラフト一位指名された清宮幸太郎(18)が、千葉県の鎌ヶ谷スタジアムで憧れの大谷翔平選手(23)と対面を果たした。実はこのイベント、清宮たっての希望で実現したものだという。 「大谷選手はメジャーリーグへの挑戦を明言しており、来年の実現が正式決定しました。清宮くんも同じくメジャー志向で、大谷選手に憧れを抱いています。そのため彼は日ハムとの交渉に際して“条件”を出していたそうです。その1つが『大谷選手との対面』でした」(スポーツ紙記者) そしてもう1つ、清宮が球団に出した意外な “交渉条件”があった。 「それは『大谷先輩の使っているバットが欲しい』というものでした(笑)。さすがにこの日は他の選手もいたのでバット贈呈とはならなかったみたいですが、近日中にプレゼントされることになりそうです」(前出・スポーツ紙記者) いっぽう、清宮にとっての“憧れの先輩”がもう1人いるという。それは、早稲田実業高校の先輩にあたる“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹選手(29)だ。 この日は斉藤選手が沖縄キャンプ中だったため、対面ならず。だが斉藤選手としても球団内の早稲田大学出身者らによる『早稲田会』に勧誘しようとするなど、早くもラブコールを送っている。 「ただ斉藤選手は、これまで派手な私生活ぶりが週刊誌などで取り上げられてきました。それもあって、清宮くんの父・克幸さん(50)が『先輩たちと遊ぶのもほどほどに』と釘をさしたといいます。でも清宮くんが早稲田実業に入った理由の1つは、斉藤選手の甲子園での力投を目の当たりにしたこと。そのためドラフト会議の後に斉藤選手について聞かれ、『頼れるところは頼りたい』と答えていましたね」(別のスポーツ紙記者) 親しみある斉藤先輩と偉大な大谷先輩――。2人の存在が、清宮のプロ生活を支えていくことになりそうだ。
2017年11月18日