よほどの一目惚れでない限り初っ端から「好きだ」と言ってくる男はほぼいない。男性の多くは三回目のデートでコクってくることが多いものだ。 一回目のデートでまず様子見→二回目のデートで見極め→三回目のデートで告白……と、こんな流れだろう。仮に「付き合って」という告白がなかったとしても、キスしてくるだとか、抱きしめてくるだとか、一回目二回目のデートではしなかった“なんらかのアクション”を起こしてくることが予想される。なぜなら一般的に男が好意や下心を抱いていない女を三回目のデートに誘うことはほぼないからだ。よっぽど暇を持て余しているならアリかもしれないが……そんな暇な男となどあなたのほうが願い下げだろう。なぜ、恋愛ルートは三回目なのか。日本人は何かと“3”という数字にこだわる習性がある、ということが一役買っているかもしれない。ことわざでも「早起きは三文の徳」「石の上にも三年」「仏の顔も三度」「居候三杯目にはそっと出し」……とまぁこんなふうに“3”はよく引き合いに出される。日本人にとって“3”はキリのいい数字。物事の節目やケジメをつけるのにちょうどいい数字なのだ。またそれだけではない。日本では3という数字は昔から“神聖なもの”“縁起の良いもの”ともされてきている。「七五三」「三々九度」「御三家」「三拍子」「三本締め」「三種の神器」など挙げられる。 そんな“3”が縁起のいい数字なら、恋愛においても縁起がいいはずに違いない!ここは男性から三度目のデートで告白を受けるべく、一度目二度目のデートから、なんとしても三回目へのデートにつなげなければならない。一回目二回目で「あ、コイツなんか違うかも」と感じさせてしまったら縁起のいい三回目はないのである。今回は“女が三回目のデートにこぎつけるためにすべきこと”を講義しよう。一回目のデートでは「俺と居て楽しいんだな」と思わせること!・「デート中にこっちが彼女を誉めたときにはにかんだ笑顔を見せてくれたり、素直に嬉しそうな顔してくれたり、あと自分が聞いたちょっとした質問に対して楽しそうに受け答えてくれる女性には好意を感じます。男はそんな様子を見て『俺と一緒にいて楽しんいんだな。コイツ……』って自惚れられる(笑)」(30代男性/貿易) ――男がいうところの“フィーリングが合う女性”っていうのは結局“自分と一緒にいて楽しそうにしてくれてる女性”ってこと!波長が合う感覚を感じ取るのは、女側のナイスリアクションに掛かっているといってもいいだろう。男は自分の発言や取った行動に対して喜んでくれてる女性を見て嬉しくなるのである。自分の話を「それでそれで」と聞きいってくれたり、「やだ~~~◯◯くんってば」と目を丸くして驚いてくれたり、すごくウケてくれてる手応えがあると、男はさらに張り切ってしまうもの。 男の前で楽しそうにリアクションができ過ぎる女というのは“ほぼ女には嫌われる”が、男には確実にモテる!! 反応がいいとますます構いたくなるのが男というものである!「なんだか俺だけが楽しいだけで、彼女はそうでもないのかも……」と思わせてしまったら最後、男はあなたに告白することを取り消すだろう。楽しそうにしている顔を彼の前で見せなければ男は勇気を出せないのである。二回目のデートでは「俺のこと好きかも?」「俺に気があるかも?」と思わせること!・「男って意外とヘタレで臆病なんです。デートしてて少しでも『俺のことはそれほど好きじゃないのかな』とか『別に俺じゃなくても良かったのかな』なんてよぎるといくら好きな女性でも前に進めない。男は全然チャレンジャーじゃないんです」(30代男性/公務員) ――男性は気になる女性に対して真正面から押していくわけではない。ガンガン押してくる、しつこく攻め寄ってくるのは浮気や不倫したくてたまらないオッサンくらいなもので、イマドキの男性は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」なんて思っちゃいない。恋愛に対して案外保守的である。だからこそ「もしかしたらこの女、俺に気があるのか?」と思わせることが重要。男は「多分イケるだろう」という可能性がなければ「付き合ってほしい」ということは言い出しにくい。彼にちゃんと気をもたせることこそ、三度目のデートでの成功が望めるのだ男の気を持たすことを匂わすのに一番てっとり早いのは”ボディタッチ”だろう。あなたの方から男性に触れてあげるのだ。殆どの男というのは女性からのボディタッチにしっかり騙されてくれる。「もしかしたらコイツ、俺に気があるのか?」「俺からも触れていいというサインを出されてるのでは?」「キスしてもいいんじゃ?」……と男を確実に舞い上がらせてしまう。しかし、目的はあくまで相手に気をもたせるだけ。決して自分のほうから「好き」という言葉を発してはならない。男性は相手から惚れられているという確信を持ってしまうと「手に入れたい」と思わなくなる。もうすでに手の内にあるものに対して頑張る必要などなくなってしまうからだ。「……多分、俺のこと好きかもしれないけど本当どうかよく分からない」からこそ俄然やる気になるのだ。もし自分からボディタッチが出来ないようなら彼のパーソナルスペースに飛び込もう。飲食店では対面でなく横並びの席を選ぶとか映画デートをするとか……自然にお互いの体がぶつかる距離になるよう工夫すべし。“触らせてもらえそうな女”になってあげることで彼は期待を持つことがデキる。 神崎桃子が声を大にしていいたいのは「男が動こうとするのは“この女、もしかしたら落とせるかも……?”と感じた時だけである」と言うこと。どうか肝に命じておいてほしい。恋愛において3は運命の分かれ道~「三度目の正直」を本物にしよう!何事も、 三回はちょうどいい頃合い。そう、「三度目の正直」というではないか。「三度目の正直」とは一度や二度は当てにならないが、三度目は確実であるということ。転じて、物事は三度目には期待どおりの結果になるということである。一度目に二度目ではまだ手探り状態でも三回目のデートでは互いの距離感も縮まり、彼に「この先もずっと一緒にいたい」と思わせることができれば大成功!男としての自信を持たせてあげれば彼はあなたにちゃんと告白してくるはず。あなたの三度目の健闘を祈る。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年04月23日(写真:アフロ) 野球ファン以外にも夢を与え続ける大谷翔平(23)。常に高い目標を達成するために、自己をコントロールしてきた。そんな彼が取り組んできた方法とはーー。 「すごく順調にきています。(自軍の)ホームのデビュー戦でホームランが打てることは、あまり予想していなかったんで、『できすぎじゃないか』と思います!」 アメリカ・メジャーリーグのエンゼルスに入団して1年目の大谷。打者として3試合連続のホームランを放つ大活躍を見せた後、淡々とこう語った。投手としても2連勝し、日本のファンのみならず全世界の注目の的となった彼が目指しているのが、投・打の両面で、メジャーリーグの一流として活躍する“二刀流”。 最新刊に『夢をつかむパワー!大谷翔平86のメッセージ』(三笠書房)がある、追手門学院大学特別顧問で臨床スポーツ心理学者の児玉光雄さんは、こう話す。 「大谷選手は、『自分はできるんだ、能力が備わっているんだ』と思い込むことのできる『有能感』が桁外れです。周囲の意見に左右されることなく、夢の追求を貫いてきたのではないかと思います」 自分の夢を着々とかなえつつある23歳の若者が、花巻東高校入学した際、自身の才能を最大限に開花させるメソッドと出合った。それが、「目標達成シート」だ。 「大谷選手は高校の佐々木洋監督の指導の下、マンダラートという81マスからなる『目標達成シート』を作成しています。彼は中心のマスに『ドラ1、8球団』(=8球団からドラフト1位指名を受ける)と記し、周囲には技術面に加え、『メンタル』『運』『人間性』など8項目を設け、さらにその周りに、各8項目を細分化・具体化した目標を掲げたんです」(児玉さん) 最初に「ドラ1、8球団」と目標を限定し、この大目標を達成するために必要な要素を8つ周りに書く。そしてその8つの要素を達成するために必要なことを、マスの外にさらに8つ書いていくことで、より明確に各目標を目指したのだという。 「『メンタル』の分野の各項目は、『不安をなくす』ために必要なものです。大谷選手は『160キロ』というハッキリとした目標を持ち、プロ入り後も、クリスマスイブだろうが何だろうが、練習を続けた。シートにあるように『雰囲気に流されない』行動を貫きました。彼の努力は野球だけではありません。『本を読む』とあるように、相当な読書家です。愛読書にスティーブ・ジョブズの自伝がありますが、ジョブズには『自分の直感を信じる勇気を持ちなさい』という言葉があるんです。この言葉のように、大谷選手はどんな状況でも自分を貫いてきました。その努力のすべてが、『ピンチに強い』メンタルを育んだのです」 児玉さんはまた、「運という項目を掲げたことがいかにも大谷選手らしい」と続ける。 「人間性を高める=運を引き寄せるという考えがあるのでしょう。それが周囲の人とうまくコミュニケーションを取ることができて、はじめて一人前の人間なのだという謙虚な姿勢につながっています。『ゴミ拾い』や『部屋そうじ』といった、ふつうは嫌がるようなことでも『人が喜んでくれるなら』と率先して行っています」 それは「強運」を引き寄せるためのトレーニングのようだった。高校の野球部の同期が言う。 「翔平は3年生のとき一度、朝の練習に寝坊して遅刻したんです。監督から『お前はグラウンドに入るな!』と怒られ、彼はあの長身でしゃがんで、ずっと草むしりしていたんです。目標達成シートにある『ゴミ拾い』『部屋そうじ』につながる思いで、反省も込めて黙々とやっていました」 大谷は、周囲の人間とのコミュニケーションもしっかりと取れる“愛されキャラ”でもある。 「みんなで街に出るときは、193センチの長身でただでさえ目立つ翔平の周りを、自分たち同期は囲むようにして歩きました。それは、みんな『友達』で『チームメイト』という気持ちを、翔平も自分たちも平等に持っているからなんです」(前出・野球部同期) 高く高く上を目指して続く大谷のトレーニングを知ると、次の登板、打席からますます目が離せなくなる。
2018年04月19日「最近、大谷さんが奥さんと別れたと聞きました。それなのに奥さんの名前で自分のライブの席を取って、そこに他の女のコを座らせていたそうです」(大谷の知人) 02年の『M-1グランプリ』で決勝に進出した経歴を持つ、お笑いコンビ・ダイノジの大谷ノブ彦(45)。 お笑いだけでなく、DJとして音楽方面でも才能を発揮。ラジオの冠番組『大谷ノブ彦のキスころ』(CBCラジオ)を持つなど、活躍の幅を広げている。彼は06年に一般女性(30)と結婚し、翌年には長男(11)が誕生。順風満帆な日々を送っているはずなのだが、実は私生活で転機を迎えているというのだーー。 4月3日、大谷と芸人・佐久間一行(40)とのトークライブが都内で行われた。夜9時過ぎにライブが終わると、会場の外には若い女性ファンが10人ほど出待ちをしている。やがて出てきた大谷は、女性たちからプレゼントを渡されたり、記念撮影をせがまれたり……。かなりの人気ぶりだった。やっとファンから解放された大谷に記者が声をかけた。 ーー『女性自身』です。実は最近、奥さんと離婚されたと聞きました。 「離婚はしてません。昨年12月から別居しています」 離婚は否定したものの、意外にもあっさり別居を認めた。 ーー別居の原因は? 「価値観の違いです。ただ、別居してからのほうが良い関係を築けています」 テレビやラジオと変わらず、滑らかな口調で記者の質問に答えてくれる大谷。そして最後に妻への気持ちをこう語った。 「カミさんは19歳で子供を産んでくれました。それ以来専業主婦で、外の世界を知りません。だから、僕が稼がないと。仕事をめっちゃ、頑張るつもりです!」 家族3人、また同じ屋根の下で過ごせる生活が戻ってくるといいのだがーー。
2018年04月12日菊池桃子(49)にストーカー行為を働いたことで3月31日、タクシー会社の元運転手・飯塚博光容疑者(56)が逮捕された。この件を受け4月3日、ブログを更新した菊池は事の発端について綴った。 「昨年の秋に配車システムでタクシーを利用しました。マスク等で顔を隠し、会話も行く先を伝えただけでしたが、後日のメールによると、声で気づき、降車時のドアサービスで近づいてマスク越しに顔を確認したそうです」 その日以降、菊池の事務所宛に「その時の乗務員と名乗る人物」から執拗な交際を求めるメールが届くようになったという。さらにSNSやメールで菊池の家族に“近づく”ことを示唆するだけでなく、実際に直接自宅に押し掛けることもあったようだ。耐えかねた菊池は“相談”したという。 「(SNSやメールで)エスカレートする内容と家族への言及もあったことから、昨年末以降、弁護士の先生や警察に相談し、強く警告をしていただいていました」 しかし飯塚容疑者が先日、勤めていたタクシー会社を退職。そのことで「行動が読めず危険な状況」と菊池は身構えた。逮捕された当日も自身のTwitterアカウントに「菊池さんに会いに行く」と投稿した飯塚容疑者は、菊池の自宅近くに現れたところを警察官に現行犯逮捕された。飯塚容疑者は、犯行を認めているという。 菊池は当時の恐怖について「家族全員恐怖で眠れない日が続き、不安な毎日を抱えてきた数ヶ月でした」と明かした。現在捜査中ということもあり「これ以上の詳細は控えさせていただきます」としつつ、こう結んだ。 「皆様に助けていただきながら、仕事についてはしっかり務めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます」 ネットでは今回の犯行について「職権濫用」とし、その卑劣さへの怒りの声が上がっている。 《職権濫用甚だしい。真面目に仕事をしているひとたちが気の毒》《タクシーでもなんでも守秘義務ってのがありますけど それを利用した犯罪は許せませんね》《配達人とかタクシー運転手にこの手の事をされてしまうと、いったい誰を信じていいか分からなくなる》 さらに《自宅の近くまで行っても、1本筋違いの場所で降りるとか、対策が必要かも》《専属の運転手を決めておきたいな》といった対策を講じる声も。芸能人でなくても、一考の余地はあるかもしれない。
2018年04月04日女優の菊池桃子が3日、自身のブログを更新し、自身へのストーカー行為で元タクシー運転手の男が3月31日に現行犯逮捕されたことについて言及した。菊池桃子菊地は「この度は大変ご心配をおかけいたしております。また、お気遣いのお言葉も頂戴いたしておりますことに心より感謝申し上げます」と書き出し、「会見を行うことは予定しておりませんが、この度の報道を受けて多くの方から大変なご心配をいただきましたので、文書にてコメントをさせていただきます」とし、「経緯は報道されているとおりで間違いございません」と伝えた。そして、「昨年の秋に配車システムでタクシーを利用しました。マスク等で顔を隠し、会話も行く先を伝えただけでしたが、後日のメールによると、声で気づき、降車時のドアサービスで近づいてマスク越しに顔を確認したそうです」と明かし、「その後、その時の乗務員と名乗る人物から、事務所あてに執拗な交際等を求めるメールが届くようになりました。また、送迎時に自宅を把握したとのことで、SNSやメールで私や家族に近づくことを示し、直接自宅に押し掛けるようにもなっていました」と被害状況を説明。続けて、「エスカレートする内容と家族への言及もあったことから、昨年末以降、弁護士の先生や警察に相談し、強く警告をしていただいていました。しかし、最近になってタクシー会社を退職し、ますます行動が読めず危険な状況に発展し報道で伝わったような経緯となった次第でございます」と報告した。さらに、「家族全員恐怖で眠れない日が続き、不安な毎日を抱えてきた数ヶ月でした」と心境を打ち明け、「現在捜査中ということもありますので、これ以上の詳細は控えさせていただきますが、皆様に助けていただきながら、仕事についてはしっかり務めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます」と締めくくった。
2018年04月04日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の大谷凜香さんです。話題のバイオレンス作で女優デビュー!体当たり演技に注目。4月7日公開の映画『ミスミソウ』で女優デビューを果たす大谷さん。壮絶ないじめを受けた女子高生が復讐していくバイオレンス作で、いじめグループのボス的存在を演じる。「雪の中で血を流すシーンでは、このまま本当に死んじゃうんじゃないかと思いました(笑)。夢に出てきたほど刺激的な映画です」。憧れの女優は、事務所の先輩の栗山千明さん。「あんなかっこいい女優さんになりたい!今後は、自分と全然違うサイコパスな役や、逆にコメディで台詞をまくしたてるような演技にも挑戦したいな」韓国旅行で必ず行く大好きな食堂で。お母さんとよく一緒に行きます。すっごく辛いけどおいしさが勝つ!(笑)野球大好きなスポーツ少女です!お兄ちゃんとバッティングセンターへ。中学のときに野球やってました♪コーヒーが飲めるようになりました!ひとりで飲み歩きもします。ブラックを飲んで、大人になった気分♪おおたに・りんか1999年生まれ。2012年、ファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、デビュー。今後は女優としての活動にも注目が集まる。※『anan』2018年4月4日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・千葉智子(Rossetto)文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年04月03日「ぜいたくなんて言わない。普通の人でいいのよ」「お金持ちだとかイケメンだとか望んでない。本当に普通の男性でいいの!」……なとど“自分は決して高望みなんてしていない”と言い張る女性達は多いが、果たして本当にそうだろうか?だって「男に高いレベルを求めてない」ならば結婚出来ないわけがない!今日は“普通の男を求める女が結婚できないワケ”を神崎桃子が講義しよう。女のいう「普通の男」とは全然普通ではない!!「ううん、私、別に普通の人でいいの。ほんっと普通で……」といっている女が指す“普通の男像”とはこんな感じだ。・年収450万円以上・年齢は自分と同じくらいか、前後5歳くらい・一般企業勤務または公務員・身長は自分よりプラス5センチ以上・借金無し、ギャンブルはやらない・性格は温厚・田舎暮らしはダメ・親と同居じゃない人……こんなとこだろうか。確かにひとつひとつをとれば決して高望みではない。“普通の条件”かもしれない。しかし、ひとつだけでなく「これら全てを満たしている男」だとしたら決して普通の男ではない!女がいう“このくらいは普通!”という条件をいくつも揃えている男などハイスペック。仮に上記の項目を全て満たしている男がいたとしてもだ、「額と頭の境目がどこだか分からないツルッパゲ男性」だとか、「ベルトの上に腹が乗っかっている男性」だとか「清潔感がみられない男性」を目の前にすると簡単にサジを投げてしまうのだ。「え~~~!!あなたソレって完璧に高望みしてますからぁぁぁ~~~」て話だ。“普通の男”を求めている女性は“ほぼ全てにたいして平均値を求めている”のだ。「多くのことは求めていない」といいながらも多くのことをしっかり求めている。どこかの箇所が普通以下だと「ないわ~」「ありえない~」となる。「いやいや、私、ぜんぜん普通の人で構わないの!」とタンカ切っときながら、年収だけでなく実は髪の本数だって平均を求めているのだ。つまり女が求める普通は“ぜんぜん普通”ではない。全てを満たしている“そこそこの男”ということなのだ。女が考えている“普通の男”は自分の作り上げた理想の相手!!女が言っている普通の男というのは表向きにちょうどいい“体裁のいい男”である。しかし、それは現実離れしている。現実の“普通の男”というのは、顔も身長も体重も、仕事も年収も性格も、どっかの項目の点数はやけに低かったり平均値に達していないものがあるものだ。“普通以下のもの”“まるでイケてないところ”を持ち合わせているのが本来“普通の男”、つまり“月並みな男”である。年収も髪もある……でも地方在住、だとか、安定した公務員……だけど服のセンスめちゃくちゃダサい、だとか、首都圏の商社に勤めてる……けど母親と同居してる、だとかだ。そういう男たちならあなたの周りゴロゴロいるハズだ。そこいらに普通にいる男は“平均から劣っている要素がある”のがあたり前なのだ。“普通”とはさまざまな要素が標準に満たしているのではなく、標準以上になる要素と標準以下になる要素があって相殺されるものなのだ。「年収一千万だけど、髪は寂しい……ま、懐が寒いよりいいよね」となる。「技術職で稼いでるけど、コミ力まったくナシ……仕事一筋だったからしょうがないかぁ」となる。いいものと悪いものとでプラマイゼロ。長所と短所が合算されて全体的にみると「それで普通」となるのだ。いろんな要素がすべて平均的でマイナス点のない男などいない。学歴収入、ライフスタイル、身だしなみ、家庭環境……平均以上にプラスになるものがあれば、マイナスになるものもある。「高得点でなくていいの。すべて中くらいで……」と望むこと自体がそもそもの間違い!もし、そんな均等にバランスの取れた男がいたとしても、そんな“ていのいい男”は「普通の女」のところにはやってこないのだ。自分は「普通の女」だと勘違いしてない?私は普通の女だから、相手も普通でいい、などと思っていないだろうか?“特別でなく平凡な人間同士”なら身の丈に合うと勘違いしていないだろうか。ちょっと待った!!“私は並の女”とは自分だけがそう思ってるだけで男たちはそう見ていないかもしれない。あなたが「普通がいい」というならば男だって同じように“普通の女”を求めているはず……。ならば、自分が本当に“普通の女”だったら普通の男と普通に出会って、普通に恋愛し、普通の結婚ができたのではないだろうか。普通にそうならなかったのは、ちょっとよそ見して寄り道してしまったからとか、どこかで躓いてしまったからではないだろうか。若い時にできなかったことが30歳も過ぎた今、「普通の人でいいから」と「普通の人探し」してもなかなか結婚には辿り着けないだろう。婚活市場では普通の男と普通の女はなかなかマッチングしない。なんせ需要と供給が追いつかない。年齢問わず「結婚したい」と婚活している女性の殆どが、“難のない普通の男”を求めているからだ。なのに、男が婚活サービスを頼みの綱にするのは女よりも年齢的にもっとあとのこと。それに家柄も収入も性格も特に大きな問題がなく、普通にいい人ならばこの世の女たちが放っておくわけがない。つまり、“普通の男”とは上位層にいる大人気の層。普通の男を求めるのはまさに血を血で洗う争いのレッドオーシャン。そこで、“自称普通の女”であるあなたが、普通以上の女、つまり若い女や美しい女たちを差し置いて普通の男を勝ち取れるのだろうか。普通に結婚したいと望んでいるのなら普通の男探しをやめなさいあなたの男選びは間違っている。「普通の男性でいいの」と言い張る女性こそ、受け入れ体制がなっちゃいない。男を見る視野がめちゃ狭い。だから普通に結婚できない。なんでもかんでも平均を求めているからこそ、相手のマイナスポイントを容認できないのだ。全ての項目に合格点を望むのはやめて、総合が平均であることを求めよう。相手に負の要素があってもトータルで合格すればいいではないか!!平均以下の項目があるのが“普通の人間”なのだから……。そう、自分にだって、ホラ、負の要素が……。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年03月21日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優・福地桃子さんです。何にでも感動できる“初心”をいつまでも大事にしたい。今年公開の『あまのがわ』では、映画初出演にして主演を務める。「一人の女の子の心の成長を描いたストーリー。屋久島の自然の中での撮影で、共演者やスタッフの方と密にコミュニケーションをとることができ、役とともに私自身も成長できました。今は初めてのことだらけで、ひとつひとつのできごとに感動できる。この初心をずっと持ち続けたいです」。福地さんの父親は、俳優の哀川翔さん。「父とはお仕事の話はあまりしません。どちらかというと釣りに誘われたりするほうが多いですね(笑)」物心ついた時から釣りをしています。これは子供の頃にとった魚拓。釣り堀デートとか楽しそうですよね!人の日常が垣間見えるエッセイが好き。さくらももこさんがお気に入り。日常って、特別じゃなくても面白い!金沢旅行で出合った、猫のいる喫茶店。友人とふらりと入ったお店。話し好きなおばちゃんにも癒された~。ふくち・ももこ1997年生まれ。2016年、ドラマ『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』(テレビ東京)で本格的にデビュー。主演映画『あまのがわ』(古新舜監督)は今年下半期に公開予定。※『anan』2018年3月21日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年03月19日バラエティ番組で哀川翔の次女であることを公表し、話題を呼んでいる福地桃子が、映画初主演をつとめる『あまのがわ』。物語の舞台となる鹿児島から全国のスクリーンへと届けるため、支援を募るクラウドファンディングがスタートした。本作は、1人の女子高生が、母親との心の葛藤から不登校になり、祖母の入院をきっかけに訪れた鹿児島の屋久島、種子島での様々な出会いを経て、成長する物語。昨年、約1か月半に渡るロケを終え、現在、今冬公開にむけて準備中の本作には、今後の活躍が期待される多彩な若手俳優陣が出演する。■あらすじ主人公の史織は東京生まれの高校生。周りの子から目立たないように、いつも周囲の顔色を伺っている。母・聡美は人工知能の研究者。研究に忙しく、家にいる時間はほとんどないが、史織に対しての教育熱は人一倍。史織はおばあちゃん子で、祖母・菊江から習った祭の太鼓の演奏に興味を持っていた。しかし、聡美のしつけで太鼓を叩く機会を奪われてしまい、かつ不登校になってしまう。自分のやりたいことを見失ってしまった史織は、ある日、菊江の入院で鹿児島に行くことに。やがて菊江からの頼みで、1人、屋久島に旅立つ史織。その道中で、実は人が遠隔操作をしている分身ロボットと出会う――。■福地桃子、オーディションを満場一致で勝ち抜き!期待の若手キャストも集結オーディションを勝ち抜いて主役を射止めた、福地桃子。映画初出演でありながら、長期のロケを乗り越え立派に主演をつとめた。オーディションでは、冒頭からその意気込み、圧倒的な存在感と、透明感に皆がひきこまれ、100名を超える応募者の中、満場一致で決定。監督の古新舜は、その起用理由を、“彼女からにじみ出る人間力によるところ”と語る。福地さんは、伝統的な鹿児島のおはら祭本番での太鼓シーンに向けても熱心に練習、役作りに励み、親との葛藤に悩む難しい役どころ、高校2年生の琴浦史織を演じきった。その相手役でオーディションを勝ち抜き、交通事故で肢体不自由となった鷲尾星空役を務めるのは柳喬之。また、「テラスハウス」で注目を集めたアーティスト・住岡梨奈が映画初出演で、劇中では演奏シーンも披露。そのほか、「R-1ぐらんぷり」ファイナリスト実績のマツモトクラブ、そして、史織の友人となる女子高生役として渡邉幸愛(SUPER☆GiRLS)、佐々木七海、鈴木陽菜、園田あいか(校庭カメラアクトレス)が出演し、さらには、チャイドルとして一世を風靡した野村佑香や、水野久美、生田智子、杉本彩といった実力派俳優陣が脇を固めている。■映画『あまのがわ』が生まれたきっかけ本作は、実在の肢体不自由な青年と、その青年の想いをはこぶ分身ロボットの物語から生まれたもの。その青年の名前は、番田雄太さん。番田さんは4歳のときに自動車事故により肢体不自由となり、その後、20年以上寝たきりで過ごしてきた。しかし、どうにかして社会とつながりたい、生きている意味を感じたい、と願う番田さんは、離れた場所にいてもコミュニケーションをとることがてきる分身ロボット「OriHime」(オリヒメ)を使い、多くの人に会うべく行動を始める。この「OriHime」は、ALSの患者など身体を動かすことができない方々や、企業におけるテレワークをしている社会人によって幅広く活用されている分身ロボット。そして、「OriHime」を使うことで社会参加に踏み出した番田さんと古新舜監督、松本沙織プロデューサーとの出会いが、この『あまのがわ』企画のきっかけとなった。映画『あまのがわ』は、収益の一部を自動車事故対策機構に寄付することを予定。このプロジェクトに参加することにより、自動車事故被害者の方への支援をすることができる。なお、企画協力に関わった番田さんは2017年秋に惜しくも他界した。■ロケ地についてメインロケ地は、今年、明治維新から150周年を迎える鹿児島。撮影にのぞむ主演の福地さんは、クランクイン前に鹿児島市長を表敬訪問し、「私にとって鹿児島は思い出の場所です。特に屋久島は印象的で感動しました。映画初出演、初主演ということもあり、不安もありますが、この作品を通して私自身も成長できればと思います。人との繋がりがとても感じられる映画です」と意気込みを語り、全力でロケに臨んでいたという。クラウドファンディングのリターンには、エンドロール・WEBサイトへのクレジット掲載、特製ポスター、撮影メイキングDVD、プレミアム試写会などがコースに応じて用意されている。『あまのがわ』は2018年冬、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年03月15日あなたは自分が「難アリ女子」だと自覚しているだろうか?あなたの周りにいる男性や女性に彼氏彼女がいなかったり、そこそこいい年齢なのにまだ一度も結婚していなければ「人としてなにか問題があるのでは」「何か欠落しているのでは?」と疑うはずだ。 つまり、人は自分のことを棚にあげて「他人を難アリ」「欠陥商品」としているのである。つまり、あなたも男から見たら「だよな~あれじゃ彼氏いないよな」「結婚、ムリじゃね」と難癖をつけられているかもしれないのだ。自分が“難アリ女”だと早々に気づいて修正するべくどうか読み進めて欲しい。「この外見はキープしないと」自分磨き、自分へのご褒美ばかりでモノにならない女~女は年齢を重ねるごとに趣味に力を注ぎ、自分への投資を惜しまなくなる。そして、結婚しないことで女は“自分へのご褒美”も多くなる~英会話、ダンス、ヨガ、ゴルフ、料理などの習い事だけではない、資格取得や自己啓発セミナーに勤しんだり、エステやネイルなどの美容系にお金をつぎ込む人もいるだろう。自分磨きに余念がないことも問題点は「いろんなことに手を出すけど何もモノにならない」ことなのだ。それってただ「こんなことしてる私ってすごいでしょ」ということを周囲に知らしめたいだけ。「自分磨き」や趣味をSNSでアピールし「こんなに頑張ってる自分」「こんなことしてる私」に酔っているのだ。自己投資多き女は男に対しての注文もうるさい。「相手も同じように意識高い系でないと釣り合わない」となり、男への条件や理想を追い求め婚期を逃す。特に“婚活”を意識する未婚女性は「自分への投資」に積極的だったのにもかかわらず、結局その投資は何の役にも立たずに終わるのだ。男にチヤホヤされるために自分磨きに手を抜かず外見をキープしたところで、男の購買意欲が湧かなければその商品は売れ残るだけ!!また自分へのご褒美がありすぎの女もクセモノ。金遣いの荒い女と思われないがために「自分へのご褒美」と称して贅沢品や値のはるものを購入する時の大義名分とする。「このバックに一目惚れ」「私のお気に入りのジュエリー」なども女子のキラキラツィートや写真投稿はただの自己満。「男から褒美をもらえないのは自分に難アリだからだよ」自分へのご褒美より自分への戒めが必要であろう。「男は裏切るけど仕事は裏切らない!」なんてバリキャリ装って強がる女~職場において強さを発揮する女性は将来“腫れ物”扱いとなる~いくら男女平等などと言われようが社会で認められるためには女なら男以上に努力せねばならないことも多いはずだ。しかし、真面目な女性ほど仕事への情熱や向上心のせいで「強さ」や「キツさ」が裏目に出てしまうケースは多い。男と渡り歩いていくためにと、男の悪いところを真似てしまい女らしさが損なわれギスギスしてしまうのだ。会議やミーティングでも自分の考えを譲らなかったり、強い口調でダメ出ししたり、男性の意見にケンカ腰で反論するなんてことも……。またそういうギスギス女は若い子や素直な女性を目の敵にする。「若いと男になんでもやってもらえていいね」「男探しに会社にきてんのかよ」「仕事できなくても媚び売ることはできるのね~」仕事だけしかもたない女のやっかみの矛先は男性社員にウケの良い女子社員に向けられるのだ。さらには「男ってホント単純よね。若い女に騙されちゃって」「おバカでも可愛きゃいいんでしょ」と毒づく。 男にギャフンと言わせることや対抗することが強さではないのに……。「○○さんってすごいね」と男がリスペクトするのは男と同じことをする女ではない。男ができないこと、男がしないことをするのだ!男のもっているいい箇所と女の持っているいい箇所は異なる。そもそも違う性なのだから、互いの持ち味や得意分野は異なるのだ。女性らしい物腰や女性特有の気づかいは忘れてはならない。男と張り合って女のいい部分を消してしまうなんてもったいない! また“自分ができることでも男にやらせる”“男の手を借りる”のが賢い女というもの。男が卑屈になるのは女が男を蔑ろにしているせいなのだ。 「おつとめ品でも売れないよ」……男の力を必要としなそうな女を男は難アリ認定するのである。「同じ価値観じゃなきゃイヤ」同調しないと拗ねる女~女は長くひとりでいると自分は正しいと思う気持ちが一層強くなる~女もアラサーともなると自分の経験から物を申す機会も増え、当然若い頃よりも主張は多くなるはず。しかも、「彼氏いない歴○年」「一人暮らし○年」ともなればなおさら。他人に合わせる柔軟性は失われてゆくし、自分の中の常識でしか物事を判断しようとしない。 男が難色を示すのは「自分の意見と同じでないと気の済まない女」だ。 男が意見したり助言すると「なんでそんなこというの?ただ聞いて欲しかっただけなのに……」「なんで分かってくれないの」と機嫌を損ねるからたまらない。確かに女同士であれは共感すること、分かち合うことで信頼関係を深めてゆく。自分の気持ちを理解してもらうことで安堵感を覚え仲間意識を持つ。女が饒舌になるのは「相手の同情を引きたいから」なのだ!しかし男は“自分の考えを言い合える関係”で相手との絆を深める。だから人と意見が違うことに何の問題もない。そもそも女は自分の価値観の押し付けが多い。「コレって可愛いいよね」「これヤバくない?」「これ感動したね」と相手に同意を求める。食の好みも映画も、笑うツボも同じでないと気が済まない。しかも、女は“相手の好きなものや良いと感じているものにはケチをつける”フシがあり、特に男の嗜好を否定したがる。「え?あのアイドルが好きなの?趣味悪~」「それダサすぎ」「それってカロリー高すぎない」「それ全然可愛くないよ」「インスタ映えしないじゃん」とこき下ろす。男からしたら「俺が金払うんだから俺の自由だろ!」「オレ、可愛いいとか求めてね~し!!」自分の価値観を押し付ける難アリ女にウンザリ……。 『価値観が合わない』などと言ってすぐに男にイチャモンをつける女こそ、そのうち婚活の場において「見切り品」になるのだ。自分に難アリを自覚してる女は結婚できる!難アリ女の多くは自分が見えていない!!彼氏ができない、結婚できない女性の多くは「己をしらない」ことにある。自分がどんだけのものか知っていたら必ず男はできる。「なんであんな子が?」という女性に彼氏がいたり、結婚できるのは自分のレベルに気づいて行動したからだ。そう、難アリ商品が売れないわけではない。だって人間はお得なものが大好き。アウトレットだって人気だ。「多少傷や汚れのついた商品、季節外や旧型の商品だって、売り方次第で売れる」ということをあなただってよ~~く知ってるハズ。自分に“難アリ”と自覚したら見せ方や売り場を変えるべきである!(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年02月08日11月8日、北海道日本ハムファイターズにドラフト一位指名された清宮幸太郎(18)が、千葉県の鎌ヶ谷スタジアムで憧れの大谷翔平選手(23)と対面を果たした。実はこのイベント、清宮たっての希望で実現したものだという。 「大谷選手はメジャーリーグへの挑戦を明言しており、来年の実現が正式決定しました。清宮くんも同じくメジャー志向で、大谷選手に憧れを抱いています。そのため彼は日ハムとの交渉に際して“条件”を出していたそうです。その1つが『大谷選手との対面』でした」(スポーツ紙記者) そしてもう1つ、清宮が球団に出した意外な “交渉条件”があった。 「それは『大谷先輩の使っているバットが欲しい』というものでした(笑)。さすがにこの日は他の選手もいたのでバット贈呈とはならなかったみたいですが、近日中にプレゼントされることになりそうです」(前出・スポーツ紙記者) いっぽう、清宮にとっての“憧れの先輩”がもう1人いるという。それは、早稲田実業高校の先輩にあたる“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹選手(29)だ。 この日は斉藤選手が沖縄キャンプ中だったため、対面ならず。だが斉藤選手としても球団内の早稲田大学出身者らによる『早稲田会』に勧誘しようとするなど、早くもラブコールを送っている。 「ただ斉藤選手は、これまで派手な私生活ぶりが週刊誌などで取り上げられてきました。それもあって、清宮くんの父・克幸さん(50)が『先輩たちと遊ぶのもほどほどに』と釘をさしたといいます。でも清宮くんが早稲田実業に入った理由の1つは、斉藤選手の甲子園での力投を目の当たりにしたこと。そのためドラフト会議の後に斉藤選手について聞かれ、『頼れるところは頼りたい』と答えていましたね」(別のスポーツ紙記者) 親しみある斉藤先輩と偉大な大谷先輩――。2人の存在が、清宮のプロ生活を支えていくことになりそうだ。
2017年11月18日完成されたルックスと佇まいで、ドラマ界に彗星の如く現れたこの人。スポーツでの挫折。韓国でのキャリア。“大谷亮平ができるまで”を伺います。23歳の時に韓国で出演した『ダンキンドーナツ』のCMが反響を呼び、以降11年間、韓国でモデルや俳優として活躍。’16年からは日本でも活動を始め、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や『奪い愛、冬』など、話題作に立て続けに出演。30代後半を迎えた今、生まれ育った日本の芸能界でも“逆輸入型俳優”として脚光を浴びている。偶然にも取材当日は、大谷さんの37回目の誕生日だった。――お誕生日おめでとうございます!今日で37歳ですね。大谷:ありがとうございます。でも、小さい頃に思い描いてた37歳と今の自分があまりにも違いすぎて。いざなってみたら、37歳ってこんなに子供なんだなってびっくりしています。――昔思い描いてた“大人の男”はどんなイメージでした?大谷:完璧な男。何事にも動じず、何を聞いても的確な答えをくれるイメージ。どんなアトラクションにも乗れ、おばけ屋敷も怖くない、みたいな(笑)。でも、全然そんなことないっていうのが、今ならよくわかります。――大谷さんは自分を大人の男だと思いますか?大谷:いや、まったく。――でも、すごく落ち着いた雰囲気で、“大人の男”という表現がぴったりですけど。大谷:そのギャップがすごく歯がゆいんです。顔も濃いし、大学生の頃から老け顔なので、周りからは落ち着いて見られるんですけど、本当は全然そんなことなくて。まだまだ子供です。――なぜそう思うんですか?大谷:周りの同年代の友達は、父親になってるやつも多いんですよ。家族がいるから好き勝手できるような状況ではなくて、自分本位な生き方をちゃんと改めている。そういうやつを見ると、本当に立派だなと思います。覚悟を決めて生きている感じがするし。でも僕はまだ、やりたいことや夢を諦めきれない。それが許されない年齢になってることはわかってるんですけど。――放送中の『WOWOW 連続ドラマW東野圭吾「片想い」』では、感情に左右されない冷静な大人の男、早田幸弘を演じられていますが、大谷さんとのシンクロ率はどれくらいですか?大谷:僕自身もあまり感情を表には出さないタイプです。心の中では結構ふつふつとしてることもあるんですけど。周囲には、僕のそんな態度を寂しいと感じる人も多いみたいで。興味ある女性にも、全然その気がないフリをしてしまう(笑)。シャイなんでしょうね。――それは昔から?大谷:いや、むしろ昔は表に出すほうでした。喜怒哀楽も激しくて。人から見たら短気って思われるようなやつだったと思います。気に食わないことがあったら、すぐにふてくされたり。よく親にも言われてました。「お前は感情を表に出しすぎだ!」って。とにかく調子にのっていたので、僕が寝ている時に姉が腕をへし折ろうとしたことがあるらしくて(笑)。「この子は口で言っても言うこと聞かんから」って。――そんな(笑)!?その後、何か変わるきっかけがあったんですか?大谷:小学生の頃からやっていたバレーボールを通して変わったと思います。バレーに関しては、何でも思い通りにいく時期があったんですよ。それで天狗になってたんですよね。でもそれがだんだん、上に行けば行くほど通用しなくなってきて。その挫折を経て、性格が変わったような気がします。自分よりも実力が上の人がいっぱいいる環境になって初めて、弱い立場の人の気持ちを知った。いま振り返ってみると、なんでそんなことがわかんなかったのかなって思うんですけど。最近聴いた小田和正さんの「風の坂道」という曲の中にも、“弱いから立ち向かえる哀しいからやさしくなれる”といった歌詞が出てきて。本当にその通りだなって。――スポーツの世界はもちろん、異国の地での芸能活動も厳しい環境だったと思うのですが…。大谷:海外に11年いると、みなさんそういう印象を持たれるみたいですけど、そんなに苦労した感覚がないんですよね。たしかに、日本と韓国は似ているようで些細な違いがたくさんあります。どうしてもわかり合えない部分もある。それで何度もきついなと思ったり、日本が恋しくなることもあったんですけど、その度に韓国の人たちの打算のない情け深さだったり、優しさに救われて。プラスの部分のほうが多かったから、あまり苦労したと思わないのかもしれません。――今の大谷さんが思う大人の男は、どんなイメージですか?大谷:無条件に明るくて、周りの人を楽しませるのが上手な人。自分にはそういうところがまったくないので、憧れますね。あとは、それこそこれまでアンアンの大人の男特集に出ているような、振る舞いひとつをとってもかっこいい人っているじゃないですか。僕もそんな“ダンデー”な男になりたいです。――ダンデー(笑)。具体的に大人の男と聞いて、思いつく方はいらっしゃいますか?大谷:福山雅治さんはダンデーでしたね。ドラマ『ラヴソング』で共演させていただいたんですけど、第5話から合流した僕に気を使っていろいろ話しかけてくださって。プライベートでも一度呑ませていただいたことがあるんですけど、振る舞いがとてもダンデーでした。「大谷くんは立たなくていいから」と言って、福山さん自らお酒を持ってきてくださったり、こちらが硬くならないように気を使って、くだけた話もしてくださったり。さすがですよね。――次の節目は40歳かと思いますが、それまでにはこうなっていたい!というような夢や目標は何かありますか?大谷:今よりはもっと、落ち着いていたいですよね。あとは、英語を習得したい。いま出演しているドラマ『片想い』の監督や台湾の芸能界で活躍している日本人の親友は、韓国語と中国語の2か国語が堪能。僕はもう中国語は挫折したので(笑)、せめて英語を。今後も韓国はもちろん、機会さえあれば他の国でも活動したいですし。とはいえ、40歳なんてまだまだ先のことのように思えて、あまり具体的にイメージができないんですけど(笑)。おおたに・りょうへい1980年10月1日生まれ、大阪府出身。俳優。’16年の『ラヴソング』で日本のドラマに初出演。現在は『WOWOW 連続ドラマW東野圭吾「片想い」』(毎週土曜22:00~)に出演中。ニット¥20,000(トゥモローランド)パンツ¥22,000(ノット メン)シューズ¥140,000(ヴァーシュ)以上トゥモローランド TEL:0120・983・522その他はスタイリスト私物※『anan』2017年11月15日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)スタイリスト・伊藤省吾ヘア&メイク・MIZUHO(vitamins)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年11月14日タレントの西川史子、2017ミス・ユニバース・ジャパンの阿部桃子が16日、都内で行われた『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』DVD&デジタル配信リリース記念イベントに出席した。ミス・ワールドでグランプリを受賞した経歴を持つ女優プリヤンカー・チョープラー主演の同ドラマは、全米で大旋風を巻き起こしているクライム・サスペンス。そんな同ドラマのDVD&デジタル配信を記念したイベントに、主演のプリヤンカー・チョープラーにちなみ、1996年のミス日本でフォトジェニック賞を受賞した西川史子、2017年のミス・ユニバース・ジャパンを獲得した阿部桃子がゲストとして登場した。2人ともセクシーなドレス姿で登場したが、西川は「阿部さんに負けないようと思って肌を出してみました」とライバル心をむき出しにし、20年前に出場した「ミス日本」について「私は自薦です。受賞してから大して変わらなかったんですけど、自分に自信が持てるようになりました」と回顧。一方の阿部は、今年7月にグランプリとなった「2017ミス・ユニバース日本大会」に触れて「日本大会では47人の女性たちが集まる訳ですから、信じるだけじゃ勝てないと思いました。その時は1人しか選ばれない訳で、凄まじい女子の戦いですよ(笑)。水着のタグとか出ていても教えてくれなかったことはあります。ちょっと怖いですけど、今はいい仲間ですね」と暴露する場面も。その言葉に西川もうなずいて「私の時は水着のパットが出ちゃってたんですけど、それを教えてくれませんでした」と今も昔も女性たちの激しい戦いに変化はないようだった。阿部の父はリポーターの阿部祐二。二世タレントといえば、先日清水アキラの三男で俳優やものまねタレントとして活躍していた清水良太郎が覚せい剤使用の容疑で逮捕されたこともあり、西川は「二世が色々と注目されていますのでお気をつけ下さい」と話し、「気をつけるべきなのは恋愛じゃないですかね」と阿部にアドバイス。それを受けた阿部は「気をつけて頑張ります(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、「父には何も(恋愛話を)言わないようにしています。絶対に『事件です!』と言ってきますから。それは避けたいので言ってないです」と明かすと、西川は「お父さんに聞かれるのも困るわよね」と納得顔だった。なお、7月に『サンデー・ジャポン』(TBS系)を欠席するなど体調不良と報道があった西川だが、体調については「元に戻りました。私も前向きに恋愛したいと思います」と回答していた。
2017年10月17日タレントの阿部桃子が9日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で最新イメージDVD『switch on』(発売中 4,104円税込 発売元:ワニブックス)の発売記念イベントを行った。2015年から日本テレビ系『スッキリ!!』でレポーターに抜てきされてから、一躍美女レポーターとして人気を集めた阿部桃子。今年になって初めてのグラビア作品となる1st写真集『20’omegaω』をリリースし、話題を呼んだ。今回、自身初となるイメージDVDは、写真集とリンクしたもので、写真集で見せたヒップはもちろん、完全ヌードも披露するなど、大胆ショットが満載の1枚となっている。胸元全開のセクシー衣装で報道陣の取材に応じた阿部は「水着じゃないんですけど、見せてもいいブラジャーです(笑)」とファッション解説しながら「写真集では収まりきらなかったカットだったり、素の表情みたいなものがいっぱい映されていて、見られるのが恥ずかしいぐらい素の自分が出ています。今までテレビで見ていただいた方も、違う私の一面が見られると思います」とDVDをアピール。続けて「私は全身の肉質がかなり柔らかく、今回飛び跳ねたりするシーンでは『そんなに揺れるの?』というぐらい全身が揺れています。おっぱいやお尻だけでなく、あっちもこっちも揺れているので、柔らかい肌が好きな方は是非みていただきたいです」とオススメのポイントをあげていた。先日、同姓同名の"阿部桃子"が、「ミス・ユニバース・ジャパン」に選ばれたが、「お父様の阿部祐二レポーターは同じ番組に出演して教わることも多く、お世話になっていたので、同姓同名というだけでなく身近な存在でもあります。ご本人にはお会いしたことはありませんが、これからご活躍していただきたいですし応援しています」と気にしている素振りで、「機会があれば"阿部桃子"並びで共演したいですね」と共演を願っていた。阿部桃子(あべ ももこ)1988年3月17日生まれ。宮城県出身。AB型。身長169cm。スリーサイズはB84・W58・H88。舞台女優として活躍した後、2012年に行われた「ミス・アース・ジャパン2012」のファイナリストに残って話題に。2015年から日本テレビ系の情報番組『スッキリ!!』にレポーターとして出演してお茶の間を湧かせた。グラビアは今年4月にリリースした写真集『20’omegaω』が初作品。初めてのグラビアにもかかわらず、セクシーなカットを惜しげもなく披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた。特技はピアノ、マリンバ、打楽器、殺陣、洋楽を歌うこと。趣味は楽器演奏、歌、海外ドラマ鑑賞、シミュレーションゴルフ。
2017年07月10日今月末で芸能界を引退するアイドルグループ、カントリー・ガールズの嗣永桃子がこのほど、卒業前夜の29日(19:30~20:30)に放送される文化放送のラジオ特番『嗣永桃子のぷりぷりプリンセス~ももちフォーエバー~』の収録を、東京・浜松町の同局で行った。今回の特番は、2009年から2014年まで同局で放送されていた『Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス』を3年ぶりに復活するもの。これまでの芸能生活を振り返りながら、卒業を目前に控えた現在の心境を語る。収録冒頭では「ラジオでの初めてのレギュラーが文化放送さん。2004年4月で、まだ12歳、中学1年生になったばかりでした。よく出演させようと思いましたよね。公共の電波を通じて『給食で何を食べた』とか『宿題が大変だった』とかしゃべっていたわけですから(笑)」と、デビュー当時の思い出を述懐。また、「最近、好きなアーティストさんのライブが大阪であって、その公演を見るために初めて"遠征"したんですよ。初めて新幹線の切符を一人で買うという体験をしたり、想像以上に大変だったんですけど、想像以上に楽しかったんです。『私のライブでもファンのみなさんはこういう思いをしながら会いに来てくれたんだな』と。そういうことが最後のライブの前に分かって良かったですし、『遠くからはるばる来てよかったな』と思ってもらえるようなライブにしたいです」と、30日のラストライブに向けた思いを語っている。ほかにも、「ももちはア・イ・ド・ル」「ももち!ハッピーワード工房」など、レギュラー放送時の名物コーナーも展開。番組の終盤には、芸能界"卒業"にあたってのメッセージをファンに向けて語る。
2017年06月21日東京・表参道にあるセレクトショップ、水金地火木土天冥海にて3月18日から4月2日まで、信楽の陶芸家夫婦の大谷哲也、桃子による個展「大谷哲也と桃子のうつわ 二人展」が開催される。同展では、大谷哲也の作品の中でも人気の高い平鍋をはじめ、夫婦それぞれの器や、茶器も豊富に入荷される。大谷哲也の平鍋は、轆轤で成形されたシンプルで美しいデザインが特徴。収納時の重ねやすさや、洗いやすさなどの機能面も考慮しながら、手づくりの温かみも感じられる。直火にかけられるだけでなく、そのまま食卓に並べても様になるのも嬉しい。また、大谷桃子の植物を絵付けした器は土の風合いを感じる温かさが特徴で、小さな和菓子から日常の食事まで、幅広くマッチする。同展初日となる3月18日は、15時からベロック(BELLOCQ)のお茶と大谷桃子手製の焼きお菓子を楽しめる来店イベントも開催される。【展覧会情報】「大谷哲也と桃子のうつわ 二人展」会期:3月18日~4月2日会場:水金地火木土天冥海住所:東京都渋谷区神宮前5-2-11 H.P.DECO 3階時間:11:00~19:00
2017年02月25日俳優の大谷亮平が16日、東京・代官山の結婚式場で行われたテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(20日スタート、毎週金曜23:15~24:15)の制作発表会見に出席し、共演者たちに天然ぶりを暴露されてしまった。このドラマは、主演の倉科カナ演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレ・信と出会い、心が奪われていくストーリー。大谷は、この元カレ役を演じ、水野美紀演じる妻がいるという、ドロドロ・キュンキュンが売りの作品だ。韓国で俳優活動をしていた大谷は「韓国もドロドロした作品が多いんですけど、それを超えてきているな」と印象をコメント。ところが、「1人の女性を奪い合う状況は、小さい頃たまにあったと思うんですけど、大人になって1人の女性を奪い合うことが、これほどすさまじいことなのかと感じました」と発言し、会場をざわつかせた。大谷の次にあいさつした水野は「大谷さんが実生活で奪い合った話は、詳しく(撮影)現場で聞きたいと思います」と興味津々。脚本の鈴木おさむは「大谷君の話を聞いて、急きょ後半の物語を変えなきゃと思いました(笑)」と発言をイジった。それでも大谷はキョトンとしており、三浦は「普段の大谷さんはものすごく天然なんです」と暴露。大谷は「天然ではないんですけどねぇ…。『それを分かってないのが天然なんですよ』って倉科さんから言われたんですけど…」と悩ましい表情を見せたが、倉科は「その大谷さんに(自分が)天然って言われて、『天然に天然って言われた!』って思いました」とショックを振り返っていた。会見では、恋愛に関するゲーテの名言の穴埋めクイズを出題し、これに大谷は「二十代の恋は『わがまま』である。三十代の恋は『思いやり』である。人は四十代に達して初めて真の『オシャレ』な恋愛を知る」と回答。「40代は経験を生かして、気楽にオシャレに行こうぜっていう…」と理由を明かすと、またもや会場をざわつかせ、バラエティ番組の放送作家でもある鈴木は「僕は『オシャレ』が好きですけどね(笑)」と、すっかりお気に入りの様子だった。他にも大谷は、鈴木のラジオに生出演した際、当時出ていたドラマの最終回の大事な部分をしゃべってしまい、本番中に慌てて「しまった!」と言ってしまったそう。また、最近でキュンとしたエピソードを聞かれて、「僕のオヤジはすごい無愛想で、ムッとしている感じなんですけど、(最近大谷の出演している)ドラマを見たり、情報をネットで探してたりしているというのを家族から聞いて、キュンとしてました」と、ほっこりエピソードをしていた。
2017年01月16日俳優の大谷亮平が、15日(13:55~15:20)に放送されるテレビ朝日系『あなたは今幸せですか?』で、ドキュメンタリー番組のナビゲーターに初挑戦する。この番組は、街で出会った「幸せです」と回答した人に、その幸せの中身を円グラフで書いてもらい、その理由を可視化するほか、密着も行い、その人の暮らしぶりや仕事・趣味・人生観などを探っていくというもの。昨年4月から半年間深夜番組としてレギュラー放送されていたが、スペシャルとして復活することになった。そこで今回、番組ナビゲーターを大谷が担当。「番組のトーンにマッチするようにコメントを言わなければいけないので、その点で難しさとかプレッシャーを感じました」と言うが、「すごく身近にあるテーマだったところは楽しかったです」とも話す。大谷は、自身も幸せの円グラフを描いてみたが、「仕事」「家族・親族」「友人」に加え、小学生から続けている「バレーボール」の4等分に。「自分で頑張ってきたという思いと、家族に支えられて続けてこられたという思いもあるので。バレーボールはこの先も出来るところまで続けたい、という思いがあります」と、思い入れを語った。番組では、東日本大震災の被災地・宮城で牡蠣の養殖を行う男性や、神奈川・小田原で400年続く祭りを執り行う山伏の男性、けん玉世界大会の優勝経験者、渋谷を歩く大正生まれの老婦人などに出会う。
2017年01月13日北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手が、30日放送のテレビ東京系スペシャル番組『たけしの誰も知らない伝説~ニッポンの天才たち2016~』(20:54~23:34)に出演する。同番組では、「ニッポンが世界に誇る天才たち」をテーマに、裏側の素顔や天才と呼ばれる理由を掘り下げていく。ビートたけし、ウエンツ瑛士がMCを務める。「100年にひとりの逸材」と称される大谷だが、番組で同級生から話を聞くと「実は地味キャラ」「女子と接してた?」と言われたい放題。しかし、かつての仲間によれば「モテ伝説」があったという。また、番組では大谷のラブレターも公開される。さらに、中学1年生の時にはリトルリーグの全国大会出場をかけた試合で全18アウトの内17奪三振という記録を打ち立て、天才ぶりを発揮していた大谷。リトルリーグ時代の恩師が大谷の最強伝説を語り、リトルリーグのママたちはかわいい一面を暴露していく。
2016年12月29日俳優の大谷亮平が、17日に放送されたTBS系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~14:00)の「ごはんクラブ」コーナーに登場。出演中の同局系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)について語った。韓国で活躍しており今年4月から日本でも活動を開始した大谷は、同ドラマが初の日本での連続ドラマレギュラー出演。星野源演じる津崎平匡の会社の後輩・風見涼太を演じている。3~4カ月の撮影を振り返り、「日本で連ドラをガッツリするのは初めてだったので、『逃げ恥』はこの先すごい思い出の作品になるんじゃないですかね」としみじみ。「ひとつひとつが重いです」と語った。また、撮影中に主演の新垣結衣から「お肌ツルツルですね」と褒められたことを告白。「もっと頑張ろうと思いました」とうれしそうに話し、「ちょっと演技が変わったくらい」と振り返った。また、「ポテトチップスの食べ過ぎには注意です」という星野からのメッセージが紹介されると、「源さんらしいですね」と笑い、「お酒飲み始めたときから、ポテトチップス、チョコレート、カップラーメンは常に常備されていた。それが楽しくて」と説明。お菓子が「すっごい好きです」と明かした。
2016年12月17日北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手が、30日放送のテレビ東京系スペシャル番組『たけしの誰も知らない伝説~ニッポンの天才たち2016~』(20:54~23:34)に出演することが9日、わかった。同番組では、「ニッポンが世界に誇る天才たち」をテーマに、裏側の素顔や天才と呼ばれる理由を掘り下げていく。ビートたけし、ウエンツ瑛士がMCを務める。大谷は「100年にひとりの逸材」と称され、2016年日本一に輝いた日本ハムファイターズに貢献した。番組では、今後のメジャー進出や"二刀流"の行方、さらに素顔にまつわる秘蔵映像を公開し、自ら"天才ストレッチ"を指導する。また、卓球女子日本代表主将 福原愛がウエンツとスペシャル対談。2020年にむけての思いなどを語るだけでなく、親友のレスリング日本代表 吉田沙保里選手が福原の新婚生活を明かす。番組ではほか、田中角栄、吉田沙保里、市川海老蔵、千代の富士などの天才に迫る。同局制作局高砂佳典プロデューサーは「スタジオで大谷翔平選手にたけしさんがズバリ聞いちゃいました! また大谷選手からたけしさんにサプライズも!!」と期待をあおりつつ「テレビ初出しの秘蔵映像や蔵出しの証言で送る"ニッポンの天才たち"の真の姿に迫る番組です」とアピールした。
2016年12月09日俳優の大谷亮平と女優の水野美紀が、来年1月20日スタートのテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(毎週金曜23:15~24:15)に出演することが8日、明らかになった。このドラマは、主演の倉科カナ演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレと出会い、心が奪われていくというストーリー。大谷が演じるのは、この元カレ・信役で、妻がいるにもかかわらず"禁断の愛"に走り出してしまう。その妻・蘭役を演じるのが水野。狂気としか思えないほどの愛情を夫へ注ぎ、光に激しい嫉妬心を燃やすというキャラクターだ。大谷は「信の表の顔、そして決して外には見せない"とてつもない闇"をしっかりと表現し、それがセクシーさにつながればいいな」とコメント。一方の水野は「今回のような完全なヒール役は自分史上初なので、やりがいを感じてワクワクしました」と興奮を語っている。他にも、息子の康太を溺愛し、光に陰湿な嫌がらせを繰り返す奥川美佐役で榊原郁恵。娘・光の幸せを切望する優しい母・池内麻紀役でキムラ緑子。光のことが好きだった過去を持つ上司・武田玄役で三宅弘城。光と仲良くしながら、姑息な手段で康太を奪おうとする豊野秀子役で秋元才加。学生時代に康太と付き合っていた幼なじみ・尾上礼香役でダレノガレ明美。さらに、後輩・加藤清役で西銘駿も出演する。
2016年12月08日サッカーJ2リーグ・横浜FCの三浦知良選手と、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手が、25日(24:10~25:10)に放送されるテレビ朝日系の番組『Have a Dream リポビタン D presents あなたの夢、何ですか? ~KAZU×大谷翔平』で対談を行うことが6日、明らかになった。この番組は、49歳にしていまだ現役の三浦選手と、投手と野手の二刀流として活躍する大谷選手が、「アスリート人生で抱いてきた夢」をテーマに対談。15歳でブラジルで海外に挑戦した三浦選手と、メジャーリーグからも注目を集める大谷選手が、"未来の夢"をどのように描いているのかを語り合う。さらに、それぞれの地元を取材して発掘したお宝映像や、エピソードVTRを見て、夢の原点についてもトーク。影響を与えた恩師や親友から証言インタビューなどから、現役生活に大きな影響を与えた"転機"に何があったのかを、ひも解いていく。
2016年12月06日モデルの朝比奈彩(22)が、7日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『さんま御殿2時間SP』(19:00~21:00)で、日本ハムの大谷翔平投手との熱愛疑惑を否定した。番組では、「ビックリした私に関するウワサ」をテーマにトーク。2015年に三愛水着イメージガールを務めた朝比奈は、千葉県の鎌ヶ谷スタジアムで大谷選手と一緒に取材を受け、握手を交わした写真などが多くのメディアで取り上げられると、その後、大谷選手との熱愛の噂が広がったという。「(ネットで)名前を調べると『熱愛』みたいな感じで出てた」と振り返り、「その一度だけなんですよ! 会ったの!」と訴えた。そして、「うちの家系自体が野球が好きな家系だったので、お母さんから『あんた大谷翔平と付き合ってんの!?』って電話かかってきた」ということも告白。「1回しか会ってないわけじゃないですか。それで噂だけがどんどん広まっていくのが…本当にそれが嫌ですね」と話した。
2016年06月07日アイドルグループ、カントリー・ガールズの嗣永桃子が27日、都内で行われた新型アーケードゲーム『マジシャンズデッド』のセレモニーイベントに、超魔術師のMr.マリックとともに出席した。超能力者と魔法使いの戦いをテーマとした同ゲームにちなみ、超能力者代表としてとしてイベントに出席したMr.マリックが、魔法使い代表の嗣永にパワーを送ってスプーンを曲げさせたり、嗣永を宙に浮かせる超魔術を生披露。宙に浮いた嗣永は「普段、存在自体が浮いているって言われるんですけど、実際に浮けてビックリしました」と目を丸くした。イベント終了後、改めて浮いた感想を聞かれた嗣永は「糸もなく浮いていたんですけど、ただただ腹筋が鍛えられるというか。自分の力で状態を起こしているのかなと思ったんですけど、特に何も意識しないまま、勝手に浮いていました」と語り、仕込みだったのではないかと報道陣から疑いの目を向けられると「それは大人の悪いところだと思いますよ(笑)。本当に浮けたので、皆さんに体験していただきたいくらいです」と必死に話した。また、現在ライブツアー中の嗣永は、去年10月に声帯ポリープ治療のため一時活動休止していたが、「もう完全に回復しまして、私の美声がライブ会場に響き渡る状態です」と嗣永節で完全復活を宣言し、「たくさんのご心配をおかけしまったんですけれども、これからもこの元気な歌声で世界中をハッピーにしていきたいと思います」と意気込んだ。なお、24歳のお年頃な嗣永は、いい男性はいないか聞かれると「やっぱりももちはみんなのアイドルですから、マリックさんが目をハートマークにしてニヤニヤしながら、サングラス越しに見ている気がするんですけど、ももちはみんなのアイドルなので、特定の男性というのはないですね」と話し、いつかは結婚したいか聞かれると「永遠のアイドルだからなあ。世界樹が悲しんじゃいますからねえ」とキャラを貫いていた。
2016年05月27日児童文学『ノンちゃん雲に乗る』の作者であり、『クマのプーさん』、『ピーターラビット』シリーズの翻訳者でもある故・石井桃子の『山のトムさん』がWOWOWにて小林聡美主演でドラマ化されることがこのほど、明らかになった。原作は石井が1957年に出版した作品で、彼女自身の体験に基づくもの。東京からやってきたハナ(小林)が友人のトキ(市川実日子)とその子どものトシ(佐々木春樺)、ハナの甥のアキラ(伊東清矢)の4人で慣れない田舎暮らしを始める。やがてネズミ退治のために飼われた新しい家族の猫・トムに少しだけ振り回されながらも、4人は楽しく共に生きていく…というのがストーリー。主演の小林は「人が幸せに暮らすって、こういうことなのかもしれません。一緒に暮らす仲間と、山と花と風と鳥と太陽と月。 働いて、おいしいごはんを食べて、夜は星空を眺める。 原作の石井桃子さんが終戦直後に実践したそんな暮らしは、生きるための必死の手段だったかもしれませんが、今を生きる私たちに、なんでもない暮らしの豊かさを伝えてくれるような気がします」と意気込みを。また、市川も「新緑の季節の山で、ネコとヤギと子どもと大人たち、みんなで撮影をしました。家の軒下にツバメが巣を作り始める。なんにもなかった庭の池に、突然菖蒲の花が顔を出す。スズメバチがブーーーっと飛んでくる。青空に丸い虹。そういった大きな小さな変化を、みんなが感じながら現場に立っていたように思います。静かな中、どんな音がして、何が起こっているのか。そんなことをこの作品で楽しんでいただけたら嬉しいです」と見どころを語っている。脚本は群ようこ、音楽は大貫妙子。出演はほかに光石研、高橋ひとみ、木南晴夏、ベンガル、もたいまさこ。ドラマ『山のトムさん』は12月26日(土曜 21:00~)WOWOWプライムにて放送。
2015年09月30日昨夜から明日まで、日本ハムが東京ドームでロッテとの3連戦を戦っている。そして、本日9月2日(水)、大谷翔平が東京ドームのマウンドに立つ。日本ハム×千葉ロッテ チケット情報3年目に突入した大谷は、さらなる進化を見せている。13勝3敗・防御率1.98と勝利数&防御率ランキングでトップに立つ。二刀流としては、5本塁打を放っているものの、打率.196とバットが湿っているが、バッティングの低調を補って余りある数字を投手として残しているのだ。勝利数は涌井秀章(ロッテ)が11勝、吉川光男(日本ハム)と武田翔太(ソフトバンク)が10勝とふたケタ勝利は大谷のほかにはパ・リーグで3人だけ、防御率も西勇輝(オリックス)が2.35、メンドーサ(日本ハム)が2.85と2点台がふたりだけと言えば、いかに21歳の背番号11の数字が突出しているか、わかるだろう。今季、文句なしの投球を見せる大谷はロッテ戦になると、さらにギアが上がる。2試合に登板し、2完封勝利を挙げているのだ。18イニングを投げ、ヒットはわずか9本に封じ込めている。奪三振は23、防御率0.00。まさに驚異のピッチングだ。日本球界タイ記録となるMAX162kmの速球を軸に、鋭いスライダー、140km台のフォークを操る。ストレートとフォークを同じ腕の振りで投げる技術を身につけた。速いボールだけではない。打者の打ち気をそらす、100km台のカーブも放る。下半身のタメが利いた投球フォームによって、コントロールも安定している。ランナーを背負えば、193cmの長身ながらクイックモーションを披露する。こんなピッチングをされたら、ロッテ打線と言えどもお手上げだ。日本ハムは現在2位。首位・ソフトバンクはマジック18と独走している。8.5ゲーム差離されているが、ソフトバンク戦を7試合残す日本ハムはあきらめない。日本ハム・大谷、ロッテ・石川歩が予告先発に名を連ねる日本ハム×ロッテの19回戦は、本日18時30分プレーボール。東京ドームで19試合目のマウンドに立つ大谷の勇姿を見逃すな。チケット発売中。
2015年09月02日野球をそんなに知らないという人でも、大谷翔平選手のことは耳にしたことがあるはず。投手と打者、その両方をこなす、北海道日本ハムファイターズの選手です。投手としても打者としても活躍する野球選手は、そうそういません。そのうえ、大谷選手は身長192cmという恵まれた体格を持ち、そのうえ童顔とも言える、あどけなさが残るかわいいフェイス。女性としては気になる存在です。そんな存在に目をつけたのが、1975年設立のアメリカのカリフォルニア州に本社を構えるスポーツ&ライフスタイルブランド「オークリー」。現在展開されている -One Obsession“ゆずれないもの”-キャンペーン のアイコンとして大谷選手が起用されています。大谷選手は、投打にわたって美しいフォームを追求しているのだとか。フォームにこだわることで無駄な動作を省き、パワー・スタミナ・スピードを合理的に発揮し、誰もが驚嘆するような結果を生み出しています。その姿は、「One obsession“ゆずれないもの”」を体現しているといっても過言ではないのかもしれません。アスリートだけでなく、業界をリードするクリエイターやトレンドを創りあげていくイノベーターなどは、夢やアイデアを実現するために、自分自身が譲れない、もの・こと・場所にこだわりがあるもの。このキャンペーンは、誰もが持っている自分のこだわりの場所、もの、移管を、世界中の人と共有し表現する場になっています。「オークリー」が商品開発にかける“ゆずれないもの”と、大谷選手が持つ“ゆずれないもの”を、キャンペーンページで公開中の動画で見ることができます。大谷選手のメッセージにも注目です。そしてそれは、リリースされたばかりのスポーツアイウェア「Radar EV」にも込められています。「Radar EV」は、オークリーの代名詞とも言えるスポーツパフォーマンスアイウェア「Radar」の進化版。縦方向に拡張されたシールドレンズにより広い視界と保護性能を確保、そしてフレーム構造とレンズシェイプを改良。動画では、「Radar EV」をかけて打席に立つ大谷選手の姿をフィーチャー。マウンドでの真剣な表情、そして洗練されたフォームは思わず息をのむ美しさ。大谷選手のようなこだわりのある、“ゆずれないもの”を持った男性にグっと惹かれそうです。・オークリージャパン 公式サイト キャンペーンページは こちら から
2015年05月21日資生堂はこのほど、同社が展開する日やけ止めブランド「アネッサ」が、2015年4月よりプロゴルファー・上田桃子選手とスポンサー契約を締結したことを明らかにした。今回のスポンサー契約は、同ブランドが上田選手のアクティブに挑戦し続ける姿に共感していることと、上田選手が「アネッサ」の愛用者であることから決定した。職業柄、長時間屋外でプレーすることが多い上田選手は「『アネッサ』はわたしの肌を紫外線から守ってくれるパートナーです」と語っている。スポンサー契約については「プロゴルファーとして、そして一人の女性として、サポートいただけることを大変光栄に思っております」とコメント。「これからは、肌には『アネッサ』を、ウエアの袖には『アネッサ』のワッペンを付け、共にツアーを戦っていきます」と意気込みをアピールした。今後、上田選手は「アネッサ」のロゴ入りウエアを着用して、ゴルフトーナメントに出場する予定とのこと。
2015年04月23日明治はこのほど、同社が展開するスポーツ向けプロテインブランド「ザバス」と、プロ野球の北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手が「アドバイザリー契約」を締結したことを明らかにした。「ザバス」は、1980年から発売しているプロテインブランド。同社では、2014年春季キャンプより、同社管理栄養士によるプロテインを中心とする「ザバス」の有効な使用方法のアドバイスを開始した。大谷選手も「ザバス」を使用しており、その品質について高く評価している。今回、これまで以上に強力に大谷選手をサポートするために、アドバイザリー契約を締結することとなった。大谷選手は「長いシーズンを通してベストパフォーマンスを発揮するためにアドバイザリー契約を決めました」とコメント。「重視している体作りやコンディショニングに対するこれまでの取り組みに、今後はザバスのの活用を加え、さらなる飛躍に向けて頑張ります」と意気込みを語った。同社は今後、大谷選手にプロテインを中心にスポーツサプリメントブランド「ザバス」の商品提供を行う。さらに、体作りやパフォーマンス向上を目的とするプロテインの摂取を中心に、スポーツサプリメントの摂取指導を実施していく。
2015年04月23日