タレントのぺえが22日、自身のInstagramを更新し、俳優の千葉雄大に誕生日を祝ってもらったことを報告。32歳を迎え、ファンから祝福のメッセージが殺到している。○31歳は「忘れられない1年に」ぺえは「本日で32歳になりました」の書き出しから、「32年前の4月22日に大好きな両親の元に産まれてこれて本当によかったと心から思います」「人一倍、手間のかかるあたしと諦めずに向き合い続けてくれて本当にありがとう」と両親に感謝。また、「31歳のあたし」に向けても「よく生き抜いたね たくさん泣いたね 忘れられない1年になったね 色んな感情を思いっきり楽しんだね」とつづり、優しい言葉で自分自身を包み込んだ。昨年はぺえにとって悩むことが多かったようで、「これから何のために、誰のために生きていけばいいんだろう…って考えなくていいこといっぱい考えたね」「考えるたびに苦しくなって辛くなって未来が怖くなったね」と吐露。その時の経験をバネにし、「負のエネルギーを燃料にかえて32歳も生きていこうね」と現在の自分にエールを送った。そして、「31歳があまりにも濃い思い出だらけで終わってしまうのが切ないけど」と振り返りながら、「32歳は笑顔のなるべく多い1年になりますように」と願うぺえ。「別に高望みはしない 目標もめんどくさいから別にいい ちっぽけなあたしが楽」と等身大の自分をさらけ出した。また、今回の投稿では俳優の千葉雄大との2ショットも公開。「32」のロウソクが立ったケーキを前に、2人で仲良く“ギャル感”あふれるピースを決めており、「千葉ちゃんが誕生日をお祝いしてくれましたYouTubeも撮ったのでお楽しみに」と千葉と楽しい誕生日を過ごしたことを報告した。こうした投稿にファンからは、「ぺえちゃん生まれてきてくれてありがとう」「これからもずっと見守っていくからね」「イケメンに祝ってもらえて羨ましい!」「ぺえちゃんにいつも励まされ、癒されています」「今年は笑顔いっぱいの年でありますように」「32歳もたくさん笑ってね」「ありのままのぺえちゃんが大好き!」「YouTube楽しみです!」「いつもファンの支えになってくれてありがとう」「イケメンの横にいて最高に可愛いです」「人一倍優しいぺえちゃんにこれからも幸あれ」「ぺえちゃんが笑顔でいてくれたら、ここにいるみんなも嬉しいです」など、3,000件を超えるコメントが相次いで寄せられている。
2024年04月23日今回、お店をご紹介してくださるのは……【Syn】大野 尚斗シェフ1989年生まれ、福岡県出身。元バックパッカーの両親に連れられ、幼い頃から海外へ。高校を卒業後、米の名門料理学校CIAで料理を学ぶ。シカゴの三つ星店【アリニア】、二つ星のスウェーデン【フェーヴィケン】、世界No.1レストランになった、ペルー【セントラル】など、数多くの海外著名店で研鑽を重ねる。2020年コロナ禍で帰国後、故郷福岡に2023年6月に【Syn】開店。大野 尚斗シェフがオススメするお店新潟・三条【UOZEN】オススメの理由「井上和洋シェフ自身が獲られた食材も含め、どの料理も考えつくされ魂こもった品々は圧巻。自然に料理に人に真摯に向き合っているのが料理を通して感じられます」レストラン ウオゼン【エリア】長岡/燕三条【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15,000円 ~ 19,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円大野 尚斗シェフがオススメするお店石川・七尾【Villa della Pace】オススメの理由「移転前、閉店された後でしたがご縁あり伺わせていただきました。平田明珠シェフの人柄が現れた料理はどれも優しさと情熱が溢れていました。あれからまだ再訪できていませんが、現在もこれからもすごく楽しみなお店のひとつです」VilladellaPace【エリア】七尾周辺【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円大野 尚斗シェフがオススメするお店石川・七尾【幸寿し 本店】オススメの理由「とてもあたたかみを感じるおもてなし。地元のお魚をリーズナブルにおいしく楽しませてくれます。家族とでも、友人とでも、肩肘張らず、気持ちよくおいしい時間を過ごせるお店です」幸寿し本店【エリア】七尾周辺【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】5,000円 ~ 5,999円【ディナー平均予算】-【アクセス】七尾駅~大野 尚斗シェフより~「喪ったものは多く、辛い日々が続いていることと思います。北陸は世界に誇れる素晴らしい地域です。近いうちに、世界中から訪れる人であふれることとなり、僕もその1人となります。その時に、またおいしい料理で感動させていただける日を楽しみにみんな待っています!」Syn【エリア】大濠/六本松/桜坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】50000円【アクセス】六本松駅 徒歩5分※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年03月09日俳優の古川雄大と、SixTONESの京本大我が、ミュージカル『モーツァルト!』の主演を務めることが16日、明らかになった。○■ミュージカル『モーツァルト!』8〜9月に東京・帝国劇場他で上演タイトルロールのヴォルフガング・モーツァルト役を演じるのは、2018年シーズンから同役を務める古川。そして今回が初登場となるもう1人のヴォルフガング・モーツァルトは京本が務め、帝劇初主演となる。今作は2025年に閉館を発表している帝国劇場の、クロージングラインナップ作品でもある。3シーズン目を迎えることについて、古川は「このヴォルフガングという役はこれからのミュージカル界を背負っていくような、若さ溢れる俳優がやるべき役だと個人的には思っています。しかしながら、2度『モーツァルト!』に携わらせて頂き、この作品そして役の魅力を味わうとまた挑戦したいと思ってしまう、そんなかけがえのない役だと思います。いよいよ3度目、皆様に集大成をお見せすることができたらと思っています」とコメント。同作を「僕のミュージカル人生において今もなおひときわ大きく立ちはだかっている壁」と表し、「何より歌の難易度が高く、更にモーツァルトの人生を描く中で様々な表現を求められる」と難しさを説明する。「1度目は稽古に入るまで1年間準備してこの役に挑みました。傷だらけになりながら足掻いて足掻いた泥臭いヴォルフガングが仕上がったことを覚えています。2度目の『モーツァルト!』は自分としてはクオリティも上がり、安定感が増したと思っていましたが、関係者の方や共演者の皆さんに話を聞くと初参加のモーツァルトのほうがよかったらしいです(笑)」と意外な見解も。「やはり生まれたての新鮮な表現がモーツァルトには必要なんだと改めて思いました。3度目となる今回は自分自身のキャリアを捨てて、裸で挑もうと思います。そして、この高い壁を初めて乗り越えたいと思っています」と意気込んだ。Wキャストとなる京本については「大我くんとはルドルフでダブルキャストを務め、その後トートとしても向き合ってきた、いわば同志のような存在です。繊細かつ力強い表現でルドルフを全うしていました。様々な現場を経験され、座長としても作品を背負い素晴らしい活躍をされている、まさに勢いのある俳優。大我くんとダブルキャストを務めることは自分としても大きな刺激をもらえるので、楽しみで仕方ありません」と喜ぶ。「そして、様々な経験を積んだ大我くんがどんなヴォルフガングを作るのかということも、皆様同様にとても興味があります」と期待した。一方、京本は日本人5人目の同役となることについて「ヴォルフガングは僕にとって憧れそのものです。20歳の時に『エリザベート』に出演し、ミュージカルに魅了され、もっと勉強したいという思いからDVDや劇場を通して何十回も観させて頂いた作品がこの『モーツァルト!』です。(井上)芳雄さん、アッキーさん(中川晃教)、(山崎)育三郎さん、(古川)雄大さんという僕が大尊敬する先輩方が繋いできたこの大役を担うこと、本当にプレッシャーですが、今は不安や恐怖よりも、遂にこの役を演じさせて頂けるという喜びが大きいです。稽古が始まれば今まで経験したことのないようなハードな日々になると思いますので、今はこの喜びの余韻に浸っていたいです(笑)」とコメント。古川に対しては「僕が初めて挑戦したミュージカルでWキャストとして引っ張っていって下さったのが雄大さんなので、僕にとって特別で大切な先輩です。トートとルドルフという関係でも共演させて頂き、それからも雄大さんのヴォルフガングなど沢山拝見させて頂いているので、この度、またこうしてご一緒させて頂けることを心から嬉しく思います。僕にとってお兄ちゃんのような存在ですが、僕の大人になった姿も雄大さんに少しでも感じて頂けたらと思ってます(笑)」とメッセージを送る。ファンに対しても「僕がずっと夢だと公言してきた作品『モーツァルト!』に、ついに出演させて頂けることとなりました。それは、グループ活動だけでなくミュージカルに挑戦する姿も支えて下さっているファンの皆様のお陰だと思っています。一度観たら一生忘れられない作品であることは間違いないので、楽しみにしていて下さい。劇場でお待ちしております」と報告した。公演は8〜9月に帝国劇場(東京)、10月に梅田芸術劇場メインホール(大阪)、11月に博多座(福岡)を予定している。【編集部MEMO】ミュージカル『モーツァルト!』は、「才能が宿るのは肉体なのか? 魂なのか?」というテーマをベースにの高い音楽性と重層的な作劇で“人間モーツァルト”35年の生涯に迫り、2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けてきた。ミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)、シルヴェスター・リーヴァイ(音楽・編曲)のゴールデンコンビによる大ヒットミュージカルで、2021年以来約3年ぶりに上演される。
2024年01月16日帝国劇場のクロージングラインアップが発表。古川雄大&京本大我のWキャストで「モーツァルト!」が上演される。2025年に建て替えのため、休館を発表している帝国劇場。今回発表されたのは、元日から開幕した新作「Act ONE」から始まり、休館する来年2月にかけてのラインアップ。すでに上演が決定している「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」「千と千尋の神隠し」「ムーランルージュ!ザ・ミュージカル」に加え、4・5月、11月には「Endless SHOCK」、10月には「DREAM BOYS」、12月~2月には「レ・ミゼラブル」、現・帝国劇場の最終公演として2月にCONCERT「THE BEST ~New HISTORY COMING~」が新たに上演されることが発表。そして注目は、8・9月上演予定の「モーツァルト!」。「才能が宿るのは肉体なのか?魂なのか?」という深遠なテーマをベースに、その高い音楽性と重層的な作劇で“人間モーツァルト”35年の生涯に迫り、2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けてきた本作。ヴォルフガング・モーツァルト役には、2018年シーズンから同役を務める古川雄大と、帝劇初主演となる京本大我(SixTONES)がWキャストで出演。古川さんは「いよいよ3度目、皆様に集大成をお見せすることができたらと思っています」と意気込み、「大我くんとはルドルフでダブルキャストを務め、その後トートとしても向き合ってきた、いわば同志のような存在です。繊細かつ力強い表現でルドルフを全うしていました。様々な現場を経験され、座長としても作品を背負い素晴らしい活躍をされている、まさに勢いのある俳優。大我くんとダブルキャストを務めることは自分としても大きな刺激をもらえるので、楽しみで仕方ありません」とコメント。「ヴォルフガングは僕にとって憧れそのものです」と語る京本さんは、「僕が初めて挑戦したミュージカルでWキャストとして引っ張っていって下さったのが雄大さんなので、僕にとって特別で大切な先輩です。トートとルドルフという関係でも共演させて頂き、それからも雄大さんのヴォルフガングなど沢山拝見させて頂いているので、この度、またこうしてご一緒させて頂けることを心から嬉しく思います。僕にとってお兄ちゃんのような存在ですが、僕の大人になった姿も雄大さんに少しでも感じて頂けたらと思ってます。(笑)」と古川さんの印象も明かしている。「モーツァルト!」は8~9月帝国劇場、10月梅田芸術劇場メインホール、11月博多座にて上演予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日映画『窓ぎわのトットちゃん』(12月8日公開)の公開初日舞台挨拶が8日に都内で行われ、大野りりあな、小栗旬、杏、滝沢カレン、役所広司、八鍬新之介監督が登場した。同作は黒柳徹子の自伝的小説のアニメ映画化作。原作は1981年に出版されると日本累計発行部数800万部を突破、20以上の言語で出版され、世界累計発行部数は2,500万部を突破した世界的ベストセラーとなった。何事にも好奇心旺盛でお話好きな小学1年生のトットちゃん(=黒柳)は、落ち着きがないことを理由に通っていた小学校を退学になってしまい、東京の自由が丘に実在したトモエ学園に転校する。子どもの自主性を重んじる教育を掲げたトモエ学園でのトットちゃんの日々を描いていく。○■映画『窓ぎわのトットちゃん』主人公の声を務めた大野りりあな主人公・トットちゃんの声を務めた大野は、今回改めて共演者と会い「皆さん、すごく優しくてかっこよくて美人で、特に小林先生にはアニメの中だとトットちゃんの頭を撫でながら『君は本当はいい子なんだよ』と言ってたから、現実で役所広司さんにやってもらえたらいいなって思います」と、小林先生役の役所におねだり。さっそく役所が頭を撫でると「夢が叶いました」と喜んだ。また、この日欠席の黒柳から手紙で「大野りりあな様。トットちゃんの声をやってくださってありがとう。あなたの声のほうが、本当の私よりかわいかったのね。ありがとう。あなたといろんなお話ができてうれしかったわ。またお会いしましょうね。元気でね」とメッセージも。ずっと原作が好きだったという大野は「本当にずっと5歳の時から憧れだった徹子さんのちっちゃい頃の声ができて本当に幸せです……」と声を詰まらせ涙する。「すいません」と謝りつつ、「私も将来、徹子さんみたいに世界を変えられるような素敵な女優さんになりたいなって思います」と決意を新たにした。最後には、大野が「『窓ぎわのトットちゃん』の本を書いてくれた徹子さん、そしてこの映画を作ってくれた監督さんやスタッフの皆さん、いつもサポートしてくれていた事務所のマネージャーさんたち、ずっと応援してくれていた家族や大好きなお兄ちゃんや習い事の先生、学校の先生たち、本当に感謝しています。そして今来てくれている皆さんにも本当に本当に感謝しています。ずっとこれからも大好きです。ありがとうございます」と挨拶。役所は「アカデミー賞の受賞式のような。本当にこの子は上手ですよね」と感心する。役所は「監督からお手紙をいただいた時から、世界で紛争とか戦争というものはなくなってなかったんですけど、『窓ぎわのトットちゃん』公開にあてて、さらに世界中がひどい状態になって。ニュースで子供たちが傷つけられてる映像を見ると、本当に胸が痛くなります」と語る。「そういう意味でこの窓際のトットちゃんが、今回公開されたということは、運命的な徹子さんの思いが伝わってるような気がします。教育者である先生たち、そして家族たち、その人たちがこの映画を見て、もう一回こう何かあの今のこの世界について話し合うきっかけになるようなたくさんの要素が詰まってる映画だと思います」と観客に語りかけた。
2023年12月08日映画『窓ぎわのトットちゃん』(12月8日公開)の完成披露舞台挨拶が18日に都内で行われ、黒柳徹子、大野りりあな、滝沢カレン、八鍬新之介監督が登場した。同作は黒柳の自伝的小説で、1981年に出版されると日本累計発行部数800万部を突破、20以上の言語で出版され、世界累計発行部数は2,500万部を突破した世界的ベストセラーのアニメ映画化作。何事にも好奇心旺盛でお話好きな小学1年生のトットちゃん(=黒柳)は、落ち着きがないことを理由に通っていた小学校を退学になってしまい、東京の自由が丘に実在したトモエ学園に転校する。子どもの自主性を重んじる教育を掲げたトモエ学園でのトットちゃんの日々を描いていく。○■映画『窓ぎわのトットちゃん』声で出演した大野りりあな主人公のトットちゃんの声を務めた大野は「5歳の時に女優さんとアナウンサーになりたいと思って、最初は『本当になれるかなあ?』と思ったんですけど、お母さんとお父さんと『窓ぎわのトットちゃん』の原作の本を読ませていただいて、トットちゃんも新しい環境の中で頑張って、それが今の徹子さんになっているんだなと思って勇気をもらいました」と同作について語る。「オーディションの時に、本当に自分がトットちゃんだと思いながらやって、皆さんたちがすっごく優しくいろんなことを教えくれて、おしゃべりも楽しかったので、今までで1番最高のオーディションになりました」と振り返ると、滝沢は「素敵な方で……」と拍手。黒柳も「とってもかわいかったです」と演技を絶賛した。大野は最後に「この『窓ぎわのトットちゃん』の映画は、友情の大切さ、そして争いがどれだけ寂しいのか、親子との関係、先生と子供たちの関係……そういったいろいろなメッセージが込められている映画になっているので、この映画を観てぜひ皆さんに感動してほしいです。そして、この映画を世界中の色々な人に観てもらえたらいいなって思います」と挨拶。黒柳も思わず「……すごい」の一言で、「すごいしっかりしてる。りりあなちゃん、すごいしっかりしてる。びっくりします」と驚いていた。
2023年11月18日ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』の公開ゲネプロが9日に東京・帝国劇場で行われ、古川雄大が取材に応じた。同作はフランスの小説家モーリス・ルブランによる「怪盗ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。脚本・歌詞・演出を小池修一郎(宝塚歌劇団)、音楽をドーヴ・アチアが手がけた。アルセーヌ・ルパン(古川)と、魅惑的な美女カリオストロ伯爵夫人(柚希礼音 ※東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ/真風涼帆)、令嬢クラリス(真彩希帆)、シャーロック・ホームズ(小西遼生)をはじめとした著名なキャラクター達が登場し、財宝を巡って様々な駆け引きを繰り広げる。ほかボーマニャン役の黒羽麻璃央(東京公演のみ)/立石俊樹、イジドール役の加藤清史郎、ガニマール警部役の勝矢らが出演する。○■ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』主演の古川雄大初日を前に、古川は「いよいよ始まるな、という感じですね。とても緊張感に包まれていまして昨日もあんまり眠れていないです。今までは不安で寝れないみたいなことが多かったんですけれども、今回は小学生の頃に遠足に行く前日みたいな、ワクワクする高揚感で寝れないみたいな感覚を、何十年ぶりに味わいました」と心境を吐露。マント捌きについては苦労したそうだが「練習もしましたし、マントをつける役をたまにやらせていただくので、少し慣れがあったと思います」と自信を見せた。主演を務めることとなるが「小池修一郎先生の現場では『久しぶり』という方が多いんですけれども、今回はほとんど『はじめまして』で、人見知りな僕がどう立ち回っていくのかは、先生も気にしていらっしゃったんですよ。『大丈夫か!?』って」と苦笑。「まあでも、僕も色々な現場を経験させていただく中で、座長としても意識していくことが増えまして。それだけでなく共演者の方々が本当素晴らしい方ばかりで。優しいですし、とにかく作品に前のめりで、支えていただきました。今回はルパンがどう描かれるかがミソで、関わってくれた方が一流でプロフェッショナルだからこそ、ルパンがしっかり立つので、そこは本当に感謝しながら、でも甘えるところはたくさん甘えさせていただいてます」と様子を表した。座長としては「いろいろコミュニケーションとらせていただいたり、ちょっと差し入れしたりとか」という古川。「皆にしていただいていることの方が多いので、そこは感謝したいな。ダンスを教えていただいたりとか、柚希さん、真風さんにかっこいいエスコートの仕方を教えていただいたり。小西さんは俯瞰で見てくれる方なので、的確なアドバイスをくださいますし、清史郎は頭が切れるので刺激をもらっています。麻璃央も俊樹もすごく華やかでかっこいいので、負けないようにと頑張ってます」とキャストの名前を挙げる。改めて“帝劇単独初主演”の気持ちについて問われると、「言われると、やっぱりすごいことだなと思います。やってこられた方も少ないと思いますし、歴代もそうそうたる方々なので、その中に自分が加わるのは光栄なことだと思っております。(『エリザベート』)のルドルフで初めて立たせていただいて、そこから11年経って単独主演。この11年の自分が歩んできた歴史を感じながら、1公演1公演立てたらなという感じですけど、何よりこの作品が素晴らしくあることがベストなので、それに尽くしたいと思います」と意気込む。「2007年の役者デビュー時の自分が、今の自分を見たら?」という質問には、「あの頃の自分が見たら『嘘だろう』と言うと思いますね。『信じられないよ』と」と回答。「あの頃の自分に声をかけるとしたら、『今は辛いかもしれないけど、もうちょっと頑張ってみなさい』と、優しくアドバイスすると思います」と語った。東京公演は帝国劇場にて11月9日〜28日、名古屋公演は御園座にて12月7日〜20日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて12月29日〜2024年1月10日、福岡公演は博多座にて1月22日〜28日、長野公演はホクト文化ホール 大ホールにて2月8日〜11日。
2023年11月10日“男女逆転”江戸時代を描く「大奥」の16話が11月7日放送。古川雄大演じる瀧山に「陰間でもお武家でも美しくて凛々しい」などの反応続出。ラストシーンには「最後のインパクトやばい」といった声も送られている。“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が日本中に広がり、対処法も治療法も発見されないまま男子の人口が女子の1/4まで激減。3代将軍家光以降、将軍職も女子に引き継がれ、大奥も美男3千人などと称される男の世界となる…という“男女逆転江戸パラレルワールド”を描いてきた本作。この秋スタートの2ndシーズンでは、熊痘によって赤面疱瘡撲滅に至る物語が繰り広げられ、幕末・大政奉還にいたるまでを描き切ることになる。今回から放送される「幕末編」では、徳川家康に影武者として仕えた阿部正勝の子孫で、兄・正寧に代わり家督を継いだ阿部正弘に瀧内公美。阿部正弘に見いだされ将軍・家定に仕えるため大奥入りすることになる瀧山に古川さん。父・家慶から虐待を受けている13代将軍・徳川家定に愛希れいか。13代将軍・家定の正室として薩摩からやってくる胤篤に福士蒼汰といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。赤面疱瘡が撲滅され、男子が再び社会の担い手となるなか、12代将軍・家慶は娘の家定を虐待していた。家定が家慶から受けている虐待に気づいた阿部は、彼女を救うため、家定のための奥作りに奔走していた。そんななか阿部は芳町の陰間、瀧山と出会う。年季明けは学問に励み、自分のやりたい事が自由に出来るようになる日を夢見ていた瀧山を阿部は大奥に誘う…というのが今回のおはなし。古川さん演じる瀧山に「瀧山にピッタリすぎだろ!!キャスティング神!」「瀧山の陰間姿(花魁)も艶やかだったな。まさか実写で見られるとは」「陰間花魁として最高のビジュアルをありがとう瀧山」などの反応が続出。大奥入りしてからは家定を守るため、時には家慶と対峙し刀に手をかけ、彼女を気遣うその姿に「瀧山、陰間でもお武家でも美しくて凛々しいわ!」「蔭間で女心を学んだ瀧山の、上様への寄り添い方がめちゃ絶妙」といった感想も。自分の身の上から大奥入りを辞退しようとする瀧山を説得するため、阿部は遠山金四郎を連れ彼のもとに現れるのだが、このシーンには「遠山の金さんの桜吹雪出た」「今日の大奥、令和の時代に遠山の金さん観れて楽しかったな」などの反応も。その後、黒船が襲来。そのショックで家慶が亡くなり、家定は薩摩から正室として胤篤を迎える…。その胤篤を演じるのは1stシーズンで有功を演じた福士さん。福士さんの再登場にも「まさかここでまた福士蒼汰君が登場とは思わなんだあぁぁ!」「ラスト登場の福士くんの胤篤の表情最高だった。ちゃんと有功とは違う人だった」「もう一回福士蒼汰さんなんだ???最後のインパクトやばい」などの声が上がっている。【第17話あらすじ】薩摩が内部から幕政を操るために送り込んできた者として胤篤を警戒していた瀧山と家定だが、その美しい容姿に圧倒される。胤篤を油断できないと心配する瀧山の一方で、家定は徐々に距離を縮めていく。家定の様子に安心した阿部は、意見がまとまらない井伊や堀田ら老中に挟まれながらも、家定から託された役目を果たそうと奔走する…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年11月08日●悔しさをバネに身につけた“武器”俳優の大野拓朗が14日、東京・COTTON CLUBにて、単独ライブ「TAKURO OHNO Favorite Showa J-Pop Live ~with a smile vol.2」を開催した。夢のハリウッドに挑戦するため、今秋に再び海外へと飛び立つ大野。今回のライブは「今までの俳優人生の総まとめ」であり、自身が思い描く理想の俳優像を再確認するきっかけになったようだ。○■二度目の単独ライブは昭和のJ-Popにフォーカス大野にとって二度目の単独ライブとなった同公演では、昭和のJ-Popにフォーカス。バックバンドには、昨年開催された1st単独ライブでバンドマスターを務めた堀倉彰(バンドマスター/ピアノ)、大野出演のミュージカル『シンデレラストーリー』で演奏を担当していた近藤淳也(サックス/パーカッション)、北川淳人(ベース)という、大野に縁のあるメンバーが集結した。「ジュリアに傷心」のイントロが流れる中、大野が登場すると、会場からは大きな拍手が。ステージ衣装は、黒を基調にしたフォーマルスタイル。そのシンプルな装いは、すらっとした大野のスタイルの良さを際立たせ、COTTON CLUBの醸し出す上質な空気感にもぴったりだ。アップテンポな曲調を存分に楽しむように歌声に力を込める大野。それでいて、歌詞で描かれる傷心も感じさせる表現力を見せ、観客を魅了した。2曲目の「悲しみにさよなら」をしっとりと歌い上げ、この日最初のMCに入ると、大野は「2012年に初めてミュージカルに挑戦させていただいたのですが、悔しい思いをして。それからミュージカル歌唱のボイストレーニングを5年間受けました」と振り返り、そのトレーニングによって「言葉を大切にして、感情を込める歌い方」が自身の武器になったと自信をにじませる。そして、その歌い方は、歌詞にストーリー性のある曲が多い昭和歌謡と親和性があり、また、今秋に再び海外挑戦するという自身の状況を踏まえ、今回は日本が誇るカルチャーの一つである昭和のJ-Popにフォーカスしたと説明した。○■「こんなにも成長するんだ!」と驚いた2012年、『エリザベート』のルドルフ役でミュージカルデビューした大野。「悔しい思いをした」と語るように、観客からは厳しい声も寄せられた。その後しばらく、ミュージカルの世界から遠のいていたが、2017年にミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のロミオ役をオーディションでつかみ取り、カムバック。人知れず、ボイストレーニングと自己鍛錬に励んでいたのだ。2019年にも同役を続投し、確かな成長を見せた。その進化については、第1回から大野のライブのプロデュースを手がけるサンライズプロデュースの栗間左千乃氏も証言する。大野が出演した『エリザベート』を観劇していたという栗間氏。それから8年の月日が流れ、ミュージカル『プロデューサーズ』でレオ・ブルーム役を演じる大野を見て、「こんなにも成長するんだ!」と驚いた。大野の魅力を聞くと、「お客様にすごく真摯に向き合っている。同世代の俳優が乱立する中でも、自分というものをしっかりと持っていて、絶対に流されないし、それが見ようによっては頑固に見られるかもしれないのですが、そういう部分を持っている彼は素敵だと思います」と評し、「エンターテイメント界で、日本から海外に挑戦したいと思う人は多くないじゃないですか。ミュージカル表現は言葉のハードルがあるし、苦労もありますが、その苦労を自分で買っていこうとしているのはすごい」と賛辞を贈った。●篠崎愛、久々のライブ出演に充実感「やっぱり楽しい」○■スペシャルゲストの篠崎愛が登場MCを終え、「時代おくれ」、「君は薔薇より美しい」を続けた後は、スペシャルゲストの篠崎愛が登場。大野は「愛ちゃんの歌を聴いた時に、技術もさることながら、心のこもった歌唱というところに痺れまして。昭和歌謡は心を込めて歌うことで、楽曲の情景がもっと広がるというふうに僕は思っているので、ぜひ愛ちゃんの歌う昭和歌謡を皆さんに聴いていただきたく、本日はゲストに来ていただきました!」と紹介した。さらに、「昭和の時代に愛ちゃんがいたら、間違いなく“昭和の歌姫”だったと思います!」と褒めちぎると、篠崎は「そんなに褒められちゃったら歌いにくいですよ!」と謙遜したが、以前から高く評価されている持ち前の歌唱力で、「タッチ」、「スイートメモリー」の2曲を堂々披露した。○■久々のライブは「めちゃくちゃ緊張しました」ソロ歌手としてCDデビュー後、アイドルユニット「AeLL.」のメンバーとしても活躍した篠崎。今回、人前で歌唱するのは久々になったが、ライブ後に話を聞くと、「めちゃくちゃ緊張しました……! 脚がガクガク震えちゃって(笑)」と茶目っ気たっぷりに語りながら、「(ライブは)やっぱり楽しいなと思いました」と充実した表情。今後またライブで歌唱する姿を見られるか尋ねると、「また機会があれば、ぜひ!」と、とびきりの笑顔を見せた。篠崎のソロ歌唱からバトンを受け取った大野が披露したのは、「愛のメモリー」。“メモリー”つながりの選曲に、観客も頬を緩める。続いて、「駅」、「オリビアを聴きながら」という女性曲を情感たっぷりに歌い上げた。そして、ステージ上に再登場した篠崎が、大野から「決め台詞やらなくていいんですか? リハでは毎回やってくれてたのに! みなさん、ご存知のやつ」と振られ、「サテライトオフィス!」とおなじみのポーズを決めると、会場からは大きな拍手が巻き起こる。篠崎が「みなさん、CM見たことあります? あれ、私なんですよ」と補足すると、「えー!?」と驚きの声も上がった。そして、最後は大野と篠崎のデュエットで「また逢う日まで」を披露し、ライブは幕を閉じた。●海外挑戦への思い「自分自身のパワーアップにつながる」○■「マイ・ウェイ」歌唱に涙するファンもアンコールで登場した大野が、ミュージカル『「進撃の巨人」-the Musical-』で大野が演じたエルヴィン・スミスのテーマ曲を歌い始めると、客席からは「キャー!」とこの日一番の歓声が。同作は、大野にとって2.5次元ミュージカル初挑戦作であり、この作品をきっかけに新たに大野のことを知ったファンも多い。荘厳な世界観のメロディに力強い歌声を乗せ、観客を引き込んだ。そして、アンコールの2曲目に披露したのは、「マイ・ウェイ」。「信じたこの道を 私が行くだけ すべては心の決めたままに」という、海外挑戦する大野の姿と重なる歌詞に思わず涙がこぼれる人も見られ、大野自身、歌声を通して、言葉では表現しきれない思いを伝えているようだった。○■11月にはイギリスでミュージカルに出演ライブを終え、大野は「僕自身、いろんな表情を見せられる俳優になりたいという思いがあるのですが、今日は色々な曲をお届けして、今までの自分の俳優人生の総まとめとも言えるセットリストのライブに図らずともなったのかなと感じました」としみじみ。「自分の心のままに、『皆さんに夢と希望を』という初心をこれからも大切にして、俳優を続けていきたいと改めて決心するきっかけになりました。皆さんにお届けするライブでしたが、結果、自分のためにもなったなと思っています」と決意を新たにした。「マイ・ウェイ」歌唱時に涙ぐむ人もいたことを伝えると、「うれしいですね」と噛みしめ、しばし沈黙。涙ながらに自身を送り出してくれるファンの顔を一人ひとり思い浮かべるように、目を潤ませて宙を見つめると、「でも……また、会えるので」と力を込めた。11月には、イギリス・ロンドンで上演されるミュージカル『太平洋序曲』英国キャスト版への出演も決まっている。最後に、海外挑戦についての思いを改めて聞くと、「海外へ行き、舞台に臨むことは自分自身のパワーアップにつながると思います。いま世界はワンワールドになってきていて、どこにいても、何をしていても、皆さんと同じ時間を共有していると思っているので、海外から日本にも伝わるくらい活躍できるように頑張っていきたいです」と意気込んだ。
2023年10月23日10月中旬の昼前、都内で愛犬と散歩するヒゲを蓄えた男性――嵐の大野智(42)だ。下を向き、なにやら考え事をしていた。「活動を休止していた大野さんは、長らく生活していた宮古島から戻り、いまは都内に滞在しています。その大きな理由は、事務所との今後の話し合いのためなのです」(音楽関係者)2日、メンバーの櫻井翔(41)はキャスターを務める『news zero』(日本テレビ系)に生出演。同日に行われたジャニーズ事務所解体の再会見を受け「対応が後手後手」と苦言を呈しながら、事前にメンバーたちが呼ばれ、「事務所で嵐5人そろって説明を受けました」と、告白した。新会社ではタレントがエージェント契約になることについては、「自由度、選択肢が増える一方で責任も増えます。ポジティブな面とともに不安な面もあります。新会社と僕個人の会社との契約なのか、嵐・グループとの契約なのか、その両方なのか、全ての可能性をテーブルにのせて考えたい。密にメンバーと連絡を取っているので、相談しながら5人で考えていけたら」と率直な心境を明かしていた。同じくメンバーの二宮和也(40)も6日の映画のイベントで、「今日この会場に来る途中に元気に歩いている大野智に出会いました。車を運転しているときに、なんか見たことある人が歩いているなと……」「何しに行くの?」「舞台あいさつで」「へ~頑張って」といった会話を交わしたという。前出の音楽関係者は言う。「ジャニーズの激震を受け、メンバーの言うとおり、5人は定期的に連絡を取り合っています。11月3日に嵐はデビュー日を迎え、25周年イヤーに突入します。改名を余儀なくされるグループもあるなかで、5人とも嵐には強い愛着があるのです。特に大野さんは、もともと少年隊のバックダンサーを務めていた経緯もあり、かねて東山さんの自宅に遊びに行くほど慕っていました。そのため、東山新社長には大きな恩義を感じています。松本さん、相葉さんも『5人で苦境をなんとか乗り越えたい』という思いが強い。そのため大野さんはリーダーとして緊急帰京して、5人の結束を訴えたというのです」以前、事務所のロビーには、大野が描いた大きなジャニー氏の肖像画が置かれていたが、今は撤去されている。「本人も、ようやく吹っ切れたようです。すぐに活動再開することはないと思いますが、機が熟すときを待っているといいます。まずは嵐を待ち続けてくれているファンクラブ会員向けに何かできないか考えているようです」(前出・音楽関係者)都内で熟慮を重ねる大野。いまは5人で事態の推移を見守る――。
2023年10月18日古川雄大がアルセーヌ・ルパンを演じる、帝国劇場11月公演ミュージカル・ピカレスク「LUPIN~カリオストロ伯爵夫人~」から、レスリー・キー撮影によるメインビジュアルが公開された。本作は、モーリス・ルブランによる小説「アルセーヌ・ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。小池修一郎(宝塚歌劇団)とドーヴ・アチアによる書き下ろしで贈る新作ミュージカルとして大きな注目を集めている。Photo by Leslie Kee6月、7月と続いたソロビジュアル公開時は大きな反響を呼び、帝劇初演の新作ミュージカルとして期待が高まる本作から公開されたのは、主演アルセーヌ・ルパン役の古川さんを中心とした、カリオストロ伯爵夫人(Wキャスト)役の柚希礼音(東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ)/真風涼帆らメインキャスト9名揃い踏みのビジュアル。引続きレスリー・キー撮影による写真で魅せる、絵画を思わせるようなエレガントでゴージャスなビジュアルとなっている。Photo by Leslie Keeミュージカル・ピカレスク「LUPIN~カリオストロ伯爵夫人~」は11月9日(木)~28日(火)帝国劇場にて上演。<全国ツアー>12月7日(木)~20日(水)名古屋・御園座12月29日(金)~2024年1月10日(水)大阪・梅田芸術劇場メインホール1月22日(月)~28日(日)福岡・博多座2月8日(木)~11日(日)長野・ホクト文化ホール大ホール(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日帝国劇場にて11月より上演される「LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人~」より、主演する古川雄大のルパン扮装ビジュアルが初公開された。本ビジュアルは、世界的なカメラマンのレスリー・キー撮影によるもので、古川さんの魅力とルパンのキャラクターが見事に融合したビジュアルとなっている。夕暮れを背景に壮大な世界観が広がり、スマートな長身に映える古川さんのタキシード姿は圧巻。優美な佇まいと見るものを惹きつける表情の古川さんに、現場でも感嘆の声が上がったそう。シルクハット、モノクル、マントを着用した華麗なルパン姿に、公演本番へ向けての期待が一層高まる。7月13日(木)より放送開始のテレビ朝日系列ドラマ「ハヤブサ消防団」、今秋放送予定のNHKドラマ「大奥」に出演するなど、多岐に渡り活躍中の古川さん。「エリザベート」以来約1年ぶりの帝国劇場登場となる本公演ではどのような姿を見せてくれるのか、注目が集まる。ミュージカル・ピカレスク「LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~」は11月9日(木)~28日(火)帝国劇場にて上演。※名古屋・大阪・福岡・長野公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』で主演のアルセーヌ・ルパン役を務める古川雄大の扮装ビジュアルが公開された。演出家の小池修一郎とフランスの人気作曲家ドーヴ・アチアによる新作ミュージカルとなる本作は、フランスの小説家モーリス・ルブランによる『アルセーヌ・ルパン』シリーズを下敷きに、自由な発想で各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。古川のほかに真彩希帆、黒羽麻璃央、立石俊樹、柚希礼音、真風涼帆といったキャストが名を連ねている。公開されたビジュアルは、世界的なカメラマンのレスリー・キーが撮影を担当。スマートな長身に映えるタキシードとシルクハット、モノクル、マントを着用し、古川の魅力とルパンのキャラクターが見事に融合した1枚となっている。『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人~』は、11月9日(木) から28日(火) に帝国劇場で上演後、名古屋・大阪・福岡・長野と巡演する。<公演情報>ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』脚本・歌詞・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)音楽:ドーヴ・アチア【キャスト】アルセーヌ・ルパン:古川雄大クラリス・デティーグ:真彩希帆ボーマニャン:黒羽麻璃央(東京公演のみ)/立石俊樹イジドール・ボートルレ:加藤清史郎ガニマール警部:勝矢シャーロック・ホームズ:小西遼生カリオストロ伯爵夫人:柚希礼音(東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ)/真風涼帆ほか【東京公演】11月9日(木)~28日(火) 帝国劇場【全国ツアー】2023年12月 名古屋・御園座2023年12月~2024年1月 大阪・梅田芸術劇場メインホール2024年1月 福岡・博多座2024年2月 長野・ホクト文化ホール 大ホール公式サイト:
2023年07月05日古川雄大主演のミュージカル・ピカレスク「LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~」の全キャストが決定した。本作は、古川さんがアルセーヌ・ルパンを演じ、小池修一郎とドーヴ・アチアによる書き下ろしで贈る新作ミュージカル。モーリス・ルブランによる「アルセーヌ・ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマンだ。アルセーヌ・ルパンと魅惑的な美女カリオストロ伯爵夫人、令嬢クラリス、シャーロック・ホームズをはじめとした著名なキャラクターが登場し、財宝を巡って様々な駆け引きを繰り広げる。心躍るオリジナルミュージカルナンバーはもちろん、ダンス、アクション、ルパンとカリオストロ伯爵夫人による男女を入替えた対決など、エンターテインメント性をふんだんに盛り込み、観客を19世紀末パリの舞踏会へと誘う。古川さんに引き続き、ルパンに恋をする貴族の娘・クラリス役で、宝塚歌劇団元雪組トップ娘役の真彩希帆、財宝を狙う怪しげな男ボーマニャン役は、共に「エリザベート」での熱演と高い評価が記憶に新しい黒羽麻璃央(東京公演のみ)と立石俊樹のWキャスト。元高校生探偵のイジドール役で、近年ミュージカル出演が続く加藤清史郎、ルパンを追いかけるガニマール警部役で勝矢、名探偵シャーロック・ホームズ役で小西遼生、ルパンと華麗な対決を披露するカリオストロ伯爵夫人役で元星組トップスターの柚希礼音(東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ)と、6月に退団した元宙組トップスターの真風涼帆がWキャストで参加となる。帝国劇場の公演一般前売開始は、9月16日(土)。東京公演のほかにも、12月には名古屋・御園座、大阪・梅田芸術劇場、来年1月には福岡・博多座、2月には長野・ホクト文化ホールにて全国ツアーが行われる。ミュージカル・ピカレスク「LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~」は11月9日(木)~28日(火)帝国劇場にて上演。※名古屋・大阪・福岡・長野公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日12月にKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』が上演されることが決定し、千葉雄大と藤井隆が出演することが発表された。筒井康隆の小説『ジャズ大名』を、舞台のみならず映像界でも多くの作品に関わり話題を提供し続ける演出家・福原充則が舞台化。江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャムセッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディだ。千葉は音楽好きの小藩の藩主役を、藤井はその藩主を支える家老役をそれぞれ演じる。劇作家・演出家の長塚圭史が芸術監督に就任して3年目になるKAAT神奈川芸術劇場は、メインシーズンを「貌(かたち)」と銘打ち、多彩なラインアップを展開。本公演では、人間の好奇心が、姿かたちの異質な黒人たちの音楽にも恐れることなくのめり込み、人種、文化の貌(かたち)を超えて熱く交流していくエネルギーとなる様を描く。■演出:福原充則 コメント私にとって〝筒井康隆〟とは〝歌舞伎町のサウナ〟です。若い頃、西武新宿駅の向かいのサウナで、深夜番のバイトをしていたのですが、途中2時間も休憩時間があるんです。仮眠時間ということで。その時間に私は、いや、〝おれ〟は、古本屋で買ってきた(売り上げに貢献していませんね、すいません)筒井先生の文庫本を、むさぼるように読んでいました。客の使用済みサウナパンツの詰まったリネンの袋に寝っ転がって読み、ぶっ飛び、旅した、数々の異世界の記憶……。『ジャズ大名』の例のシーンも、何かに没頭している時間の美しさと狂気を、サウナ並の熱さで舞台上に展開できたらと思っております。■千葉雄大(藩主・大久保教義役)コメントこれから始まる福原さん演出の『ジャズ大名』稽古、本番に向けてドキドキとワクワクが行ったり来たりで感情が忙しいです。藤井さんは俳優を始める前からファンなので本当に贅沢だな、と。子供の頃の僕に教えてあげたいです。■藤井隆(家老・石出九郎左衛門役)コメント福原充則さんに楽しそうな舞台に呼んでいただいてとても嬉しいです。沸々としながら物語の中をスカッと駆け抜けていくのかなぁと想像して心躍らせてます。千葉雄大さんは初めてテレビの仕事でご一緒した時にとても楽しかったので、舞台という長い期間でまたご一緒できるのがとても嬉しいです。冬の公演なので気を引き締めてと思っていますが、せっかくKAATに通わせていただくので中華街に一度くらいは行きたいなぁ、と思っています。少しづつ状況が良くなって行くことを期待してます。まだ少し先ですが、冬の横浜にお越しいただけますようご検討よろしくお願いします。<公演情報>KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』12月9日(土)~24日(日) KAAT神奈川芸術劇場(ホール)原作:筒井康隆『エロチック街道』(新潮文庫)所収上演台本:福原充則、山西竜矢演出:福原充則出演:千葉雄大、藤井隆 ほかチケット一般発売:10月7日(土)※KAAT神奈川芸術劇場メインシーズン「貌」の複数演目を通しでご覧頂けるシーズンチケット(前期)発売予定公式サイト:
2023年06月13日ジャコモ・プッチーニの名作『ラ・ボエーム』が6月28日(水)から新国立劇場オペラパレスで上演される。本作を心から愛する芸術監督の大野和士が指揮を務める。『ラ・ボエーム』は、19世紀パリを舞台に、詩人ロドルフォとお針子ミミのはかない愛、そして明日の成功を夢見る若き芸術家たちの貧しくも自由な生活を描いた作品。「冷たき手を」「私の名はミミ」などのアリアが有名で、今回の上演は粟國淳が演出を担当。丁寧な心理描写で若者たちの夢と挫折の世界を対比し、感動を誘う。ヒロインのミミ役をボローニャ歌劇場の同役も絶賛されたアレッサンドラ・マリアネッリ、ムゼッタ役をヴァレンティーナ・マストランジェロが務め、ミミの恋人ロドルフォをメトロポリタン歌劇場やウィーン国立歌劇場などで活躍中のスティーヴン・コステロが、ムゼッタの恋人マルチェッロを須藤慎吾が、ボヘミアン仲間のショナールを駒田敏章が演じる。大野和士は2018年から新国立劇場オペラ芸術監督を務めており、「新しい時代の狼煙を上げたい」と自ら指揮にあたって愛され続ける名作に挑む。公演は6月28日(水)に開幕。新国立劇場オペラで初めて有料ライブ配信も実施される。新国立劇場 開場25周年記念公演ジャコモ・プッチーニ『ラ・ボエーム』全4幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉6月28日(水) 19時6月30日(金) 14時7月2日(日) 14時7月5日(水) 14時7月8日(土) 14時新国立劇場 オペラパレス※予定上演時間 2時間50分指揮大野和士演出粟國 淳合唱新国立劇場合唱団児童合唱TOKYO FM 少年合唱団管弦楽東京フィルハーモニー交響楽団ミミアレッサンドラ・マリアネッリロドルフォスティーヴン・コステロマルチェッロ須藤慎吾ムゼッタヴァレンティーナ・マストランジェロショナール駒田敏章コッリーネフランチェスコ・レオーネべノア鹿野由之アルチンドロ晴雅彦パルピニョール寺田宗永■チケット情報●有料ライブ配信ライブ配信日:2023年7月2日(日) 14:00※終演後7月4日(火)23:59まで見逃し配信あり。見逃し配信ではライブ配信をそのまま再生。オンデマンド配信期間:2023年7月16日(日)10:00~8月12日(土)22:00まで
2023年04月13日5人組アーティスト・Da-iCEが4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。暗転の中、スポットライトを浴びたボーカルの花村想太と大野雄大がアカペラで「CITRUS」のサビ部分を熱唱。パフォーマーの工藤大輝、岩岡徹、和田颯の姿も照らし出されると、『第63回輝く! 日本レコード大賞』で大賞を受賞し、日本人男性ダンスボーカルグループ史上初のサブスク3億回再生を突破した人気楽曲を力強く披露した。続いて歌唱することになったのは「スターマイン」。歌い出しは、花村の「あぁ~」という歌声だが、いざスタートすると大野が花村の前に立ってカメラ写りの邪魔をして笑いを誘う。「どんかぶり! 邪魔!」とツッコみを入れる花村だったが、次はMCのEXIT・兼近大樹が乱入して邪魔する事態に。「楽しそうだったから混ざっちゃいました!」と舌を出す兼近に対し、花村は「僕の見せ場なんで! もう二度と出てこないで。絶対にやめてくださいよ!」とツッコんでいた。また、今回のTGCはキッコーマンが協賛していることから、大野はことあるごとに「うちのごはん~」とCMフレーズを連発し、笑いを誘っていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。(C)マイナビ TOKYO GIRLS COLLECTION 2023 SPRING/SUMMER
2023年03月05日■前回のあらすじ和美と離婚後、合コンで出会った気の強そうな美女と結婚を決めた雄大。これで子どももできるし、人生楽勝!と思っていたが、新しい妻は和美とは正反対のタイプの女性だった。子どももできず、日々の生活にだんだんとストレスを溜めていく雄大は…。 >>1話目を見る 結局、雄大との子どもができなかった原因がなんだったのか……本当のところは私はわかりません。だけどもしあのまま、雄大との子を妊娠できたとしても、きっと私は幸せにはなれなかったでしょう。それよりも、雄大との結婚生活を解消したことで、そばでずっと支えてくれていた素敵な男性と結婚することができました。子どもにも恵まれ、今の幸せをこれからも大事にしようと、心に誓うのでした。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2023年02月28日■前回のあらすじ子どもができないことを理由に、和美に離婚を突きつけた雄大。そして今度こそ子どもができるように、若い美女を合コンで見つけ、スピード結婚をする。しかし彼女は、元妻の和美とは性格から何から何まで違っていて…。 >>1話目を見る 【夫side story】合コンで出会った若い美女・早苗とスピード再婚をした俺。元妻の和美がいつも完璧に家事をしてくれていただけあって、早苗の家事能力の低さにはがっかりしました。しかし、若いし美人だし仕方ないか……と目を瞑ることにしました。次回に続く(全10話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2023年02月27日【妻side story】「子どもが欲しい」という雄大の期待に応えたい気持ちはありましたが、なかなか妊娠することができませんでした。私はただ謝ることしかできず、雄大のイライラはさらに募っていくのです……。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2023年02月19日ミュージカル『エリザベート』トート役や、ドラマ『恋と弾丸』など、舞台・映像で次々と主要な役を務め、幅広く活躍する古川雄大。彼が2022年にスタートさせたミュージカルコンサートの第二弾『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』が、2月17日(金)に日本青年館ホールで開幕した。コンセプトは、“ミュージカルの歴史を辿る旅”。1部では地下鉄に乗った古川が不思議な世界に迷い込み、さまざまなミュージカルの世界観と出会う様がストーリー仕立てで描かれる。演出・振付は、これがコンサート初演出となる桜木涼介。ダンスと歌の巧みな融合で、台詞はなくとも情景や心情がつぶさに伝わる構成となっており、どの場面も見応えたっぷりだ。一方の2部は、古川の代表作からの楽曲のほか、彼のクールビューティな個性からすると意外に思える初挑戦の楽曲も。楽しいMCトーク、観客参加型の場面もあり、1部とはガラリと変わった世界観が楽しめる。もちろん、豪華日替わりゲストとのタッグも見どころの一つ(2月25日のみゲストなし)。初日は、『エリザベート』ルドルフ役、『ロミオ&ジュリエット』のロミオ役と、同じ役で切磋琢磨してきた“同志”の大野拓朗が登場。同じ板に立つことが貴重な二人によるデュエット(ロミオ&ジュリエット「世界の王」・エリザベート「闇が広がる」)と、ソロナンバー(プロデューサーズ「I Wanna Be A Producer」)が披露され、観客から大きな拍手が贈られた。日替わりゲストはこの後も、平野綾、平方元基、昆夏美、上原理生、三浦涼介、木下晴香、渡辺大輔、明日海りおと、楽しみな顔ぶれが控えている。昨年の第一弾では、豊富なミュージカル出演作を持つ古川が、過去に歌った名曲を中心にナンバーを構成。一方、今回の第二弾はほとんどが初挑戦の曲であり、古川自身も語る通り「攻めたセットリスト」となっている。第一弾を踏まえて、さらにパワーアップした姿を見せたいという、古川の意欲が溢れ出たコンサート。楽曲の多彩さは、そのまま、ミュージカルの歴史の奥深さを物語るようだ。なおチケットは早々に完売していたため、ライブ配信の希望が多数寄せられていたが、その期待に応えるべく、千秋楽公演のライブ配信が決定している。ゲストは元宝塚歌劇団トップスターで、現在放送中のドラマ「大病院占拠」でも活躍中の明日海りお。二人の化学変化、そして10日間の集大成となるステージの熱気を、ぜひ画面を通して見届けてほしい。<公演概要>『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』日程:2023年2月17日(金)~26日(日)会場:日本青年館ホールCAST:古川雄大俵和也荒木啓佑千葉恵佑杉山諒二吉元美里衣平井琴望鈴木サアヤ三浦優水香GUESTS:2月17日(金)19:00 大野拓朗2月18日(土)14:00 平野綾2月18日(土)19:00 平方元基2月19日(日)14:00 昆夏美2月20日(月)14:00 上原理生2月22日(水)14:00 三浦涼介2月23日(木・祝)14:00 木下晴香2月24日(金)14:00 渡辺大輔2月26日(日)14:00明日海りお演出 / 振付:桜木涼介【生配信情報】日程:2023年2月26日(日)14:00開演ゲスト:明日海りお料金:¥4,500(税込)※アーカイブなし配信場所:イープラス「Streaming+」公式サイト: 問い合わせ: yuta-concert@ken-on.co.jp 主催:TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月17日俳優の井上芳雄、古川雄大らが出演するミュージカル『エリザベート』が、30日(17:00~)と31日(12:00~)に配信サービス・uP!!!で生配信される。今回、生配信が決定したのは、福岡・博多座の大千穐楽公演。30日(17:00~)公演には、エリザベート役で愛希れいか、トート役で井上、31日(12:00~)公演には、エリザベート役で花總まり、トート役で古川が出演する。また、アーカイブ配信は生配信終了後に準備でき次第開始し、30日公演は2月6日まで、31日公演は2月7日まで配信される。同公演はイベント割の対象となっており、視聴チケットは、一般4,400円(通常5,500円)、auスマートパスプレミアム会員は4,000円(通常5,000円)で販売。30日公演は2月6日(20:00)まで、31日公演は2月7日(20:00)まで購入することができる。
2023年01月12日古川雄大のミュージカルコンサート第二弾として、2023年2月に開催される『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』。その詳細と華やかな日替わりゲストの顔ぶれが決定した。「“MAGESTIC CASTLE(雄大な城)”にお客様を招く」というコンセプトで、優雅な世界へと観客を誘った第一弾。続く第二弾の会場は、日本青年館ホールだ。古川にとっては、2007年にミュージカル『テニスの王子様』で初舞台を踏んだ記念すべき劇場で、現在は新たな建物になっているものの、思い入れはひとしお。“A Musical Journey”の副題の通り、「ミュージカルの歴史を辿る旅」というコンセプトで送る本作は古川ファンはもちろん、全てのミュージカルファンが楽しめるコンサートとなりそうだ。新たに解禁されたメインビジュアルも、ハットにトレンチコート、トランクと、“Journey”を思わせる出立ちとなっている。ゲストは、ミュージカルの第一線で活躍し、古川とも縁の深い8名が日替わりで登場する。17日は、『エリザベート』ではルドルフ役、『ロミオ&ジュリエット』ではロミオ役でWキャストとして切磋琢磨した大野拓朗。18日は、『レディ・ベス』『モーツァルト!』で共演した平野綾。19日は、『ファースト・デート』『マリー・アントワネット』で共演した昆夏美。20日は、『1789 -バスティーユの恋人たち-』で革命家仲間を熱く演じた上原理生。22日は、『エリザベート』やミュージカル「黒執事」での共演が印象深い三浦涼介。23日は『ロミオ&ジュリエット』『モーツァルト!』で恋人役を演じた木下晴香。24日は、ミュージカル『テニスの王子様』以来、公私に渡り親しい仲である渡辺大輔。そして千秋楽は元宝塚歌劇団花組トップスターで、第一弾が初共演となった明日海りおが登場する(25日のみゲストなし)。彼らとの化学変化で、コンサートがどのような色を放つのか。楽しみに本番を待ちたい。<公演概要>古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-日程:2023年2月17日(金)〜26日(日)会場:日本青年館ホールCAST:古川雄大俵和也 荒木啓佑 千葉恵佑 杉山諒二吉元美里衣 平井琴望 鈴木サアヤ 三浦優水香GUESTS:明日海りお上原理生大野拓朗木下晴香昆夏美平野綾三浦涼介渡辺大輔(50音順)演出 / 振付:桜木涼介HP: 問い合わせ: yuta-concert@ken-on.co.jp 主催:TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月17日古川雄大のミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』が、2023年2月に開催されることが決定した。本公演は、古川雄大初のミュージカルコンサートとして今年4月に開催された『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』の第2弾。第1弾では、「“MAGESTIC CASTLE(雄大な城)”にお客様を招く」というコンセプトで、王子様のようないでたちで観客をお出迎え。ミュージカル「黒執事」シリーズ、『ロミオ&ジュリエット』などの代表作から名曲を披露。また、「歌ってみたかった」初挑戦の楽曲として子役のイメージの強い『アニー』の「トゥモロー」を披露するといったお茶目な一面も見せた。「楽曲を絞るのが大変だった」と語るほどのミュージカル出演作品数を誇り、シリーズ化に意欲を見せていた古川。“A Musical Journey”と題した第2弾では、前回とはまた違った世界観を目指すとのことで、期待の高まる公演となっている。■古川雄大 コメント4月に行いましたミュージカルコンサートの第二弾を開催することが決定しました!『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』今回はタイトルの通り、ミュージカルの歴史を辿る旅に皆様をお連れしたいと思っております!2023年2月開催です!待望の第二弾がこんなにも早く出来るとは思っておりませんでしたが、皆様のありがたい声をいただき、このような運びとなりました!僕自身とても興奮しております。前回とはまた違った世界を目指しながら、さらなる進化を求めて、最高のチームで挑みます!ご期待下さい!<公演情報>『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』2023年2月 ※詳細は後日発表公式サイト:
2022年10月14日嵐の大野智が主演を務める映画『忍びの国』(17)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。作家・和田竜氏の同名小説を、『予告犯』(15)などで知られる中村義洋監督が映画化。戦国時代の伊賀国を舞台に、凄腕にもかかわらず妻・お国(石原さとみ)の尻に敷かれる怠け者の忍・無門(大野)が、織田軍との戦に巻き込まれていくバトルアクションだ。主人公・無門を演じるのは、単独では2011年公開の『映画 怪物くん』以来の主演となる大野。持ち前の運動神経とダンススキルでアクロバティックな無門のアクションに挑戦しており、ひとりで大勢の敵を翻弄する華麗なアクションシーンは必見だ。また、共演にはHey! Say! JUMPの知念侑李、鈴木亮平ら豪華キャストが顔を揃える。
2022年08月28日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は映画監督、アーティストの大野キャンディス真奈さんです。新進気鋭の映画監督として話題。素顔は陽気でキュートな藝大生!1作目の短編が各地の映画祭で注目を集め、今夏、初の長編作『愛ちゃん物語』が公開に。「学生のうちに映画を劇場公開するのが目標でした。完成後は配給会社に自らアタック。作品が面白いという自信があったので、怖いもの知らずでした」。明るい語り口調は、ポップな作風ともリンク。「私の作品は自分の脳から流れ出る液体をカタチにしたもの。それを自分で観るのも楽しいの。自分の世界観を突き詰めて表現して、それを多くの人に喜んでもらえる作り手になりたい。ティム・バートンが憧れ!」暇さえあれば絵を描いています。聴いた音楽の波や、頭の中に湧いてくるものをそのまま描きます。誰もいない海で心身ともにデトックス!海が好きで無人島に行きました。“ま、いっか~”ってなれる最高の場所。愛を詰め込んだ『愛ちゃん物語』。家族って?愛って?そんな問いかけをポップに表現した自信作です!おおのキャンディスまな1998年生まれ。2018年、短編作『歴史から消えた小野小町』が話題に。『愛ちゃん物語』はシネクイント、シネマート心斎橋など全国4か所で7月29日公開。※『anan』2022年7月13日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年07月12日俳優の千葉雄大が7日、都内で行われた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(SSFF & ASIA)のオープニングセレモニーに登壇した。同セレモニーにて、WOWOWオンデマンドで配信中の『アクターズ・ショート・フィルム2』のトークセッションが行われ、同プロジェクトで初めて監督を務めた5人、青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子がそろって出席した。『アクターズ・ショート・フィルム』は、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作し、SSFF & ASIAでグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すプロジェクトで今回が第2弾。5人の監督が手がけた5作品とも、SSFF & ASIAのジャパン部門にノミネートされた。千葉が監督・脚本を務めた『あんた』は、キャンプを楽しむ女(伊藤沙莉)と男(千葉雄大)の物語。恋人でもなく、友人というには軽すぎ、でも家族にはなれない。近くにいるのに遠く感じる。ひとりでも平気だと思っていたはずなのに込み上げる寂しさ。一生続くはずだった関係は、男の一言によって徐々に歪が生まれていき――。伊藤沙莉とのダブル主演で自ら出演した千葉は、「現場がすごく楽しかった。脚本も自分で書いて出演もしたんですけど、そのはずなのに誰が書いたんだろうって思うぐらいセリフを覚えるのが大変でした。それも含めて楽しかったです」と笑顔で振り返った。また、「大変だったのは、面白さもありつつですけど、編集と音楽付け。選択肢も多かったので、そこから自分が何を本当に伝えたいのか見極めていくのが、楽しくもありつつ、難しかったです」と語った。
2022年06月07日●“ミスター立教”から俳優へ大手事務所を退所し、俳優修行のために単身渡米した大野拓朗。日本の芸能界で順調にキャリアを築くなか、大きな決断を下した真意とは。そして、日米両国間で活躍できる俳優という野望を掲げる彼が舞台に立つ理由とは――。○■学生時代に抱いた“二つの夢”2009年、大野は第25回ミスター立教に選出されたことをきっかけに、男子学生を対象に開催された俳優オーディションに参加。見事グランプリの座を射止め、芸能界デビューを果たした。翌年には、映画『インシテミル〜7日間のデス・ゲーム〜』(10)で俳優としてのキャリアをスタートさせたが、元々は芸能活動はおろか、ミスターコンテスト参加も考えていなかったという。「大学2年生の時に、ミスターコン参加の熱烈オファーを受けたんです。実行委員長から『大野くんが出てくれなかったら、一生後悔する!』と言われて(笑)。そこまで言ってくれるんだったら、と出場したところ、グランプリを頂くことができました」「それから『俳優オーディションにも出られるけど、どうする?』というお声がけを頂いて、最初は思い出づくりのつもりで参加しました。そのオーディションの審査過程で合宿があって、はじめて演技レッスンを受けたのですが、そこで出合ったお芝居がとても楽しくて」当時、大野には二つの夢があった。一つは、プロスポーツ選手のメディカルトレーナーとして働くこと。幼い頃から漠然と頭にあった、英語を使い、海外で活躍したいという思いを叶えられると思ったからだ。高校の部活ではバスケットボールに熱中し、スポーツも好きだった。そのキャリアプランを実現させるため、1年間の浪人生活を経て、立教大学コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科に入学した。そして、もう一つの夢は、世界中の絶滅危惧種の動物を救うこと。彼が、人生において大切にしている目標だ。「メディカルトレーナーになって、自分と同じ思いを持つ人を見つけ、その人の力も借りながら、絶滅危惧種の動物を救うための基金をやりたいと思っていました。一流のスポーツ選手に参加してもらえたら、やっぱり規模が大きくなりますし、より多くの動物を救うことができます。ですが、オーディションに参加してみて、俳優になって自分自身が発信できる立場になったら、その夢も叶えられるんじゃないかなと」●大手事務所を退所、渡米を発表○■「自分は何をやってるんだろう?」度重なる縁に導かれるように、芝居の楽しさを知った大野は俳優の道へ。華やかなデビューも後押しし、ドラマに映画、ミュージカルと出演が続いたが、当時は実力不足を痛感し、悔しい思いをすることも多かった。自身のパフォーマンスに対する厳しい声もあったという。しかし大野は、持ち前の明るさと実直さで努力を積み重ね、実力でその評価を覆した。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のロミオ役が好評を博すなど舞台で活躍する傍ら、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』や『西郷どん』といった注目度の高い映像作品にも多数出演。NHK連続テレビ小説『わろてんか』で見せた“三枚目ぶり”に心をつかまれたという人も多いのではないだろうか。そんな、まさに俳優として脂が乗り始めた頃だった。大野は、デビューから所属した大手事務所を退所し、役者修行のため渡米することを突如発表した。不安はなかったのか。そう聞くと、大野は「そう思いますよね?」とイタズラに笑い、「一切、悩みも不安もありませんでした」とキッパリ。そして、当時の心境をこう振り返る。「『そうだ、京都に行こう。』くらいの感じで、『そうだ、アメリカに行こう。』と(笑)。元々僕は小さい頃から世界中を飛び回るような仕事に就きたいと思っていました。それに付随して、英語の勉強も大好きだったので、“英語を喋れるようになる”ということが、自分の人生の当たり前事項として、まずあったんですね。でもひょんなことから、俳優というお仕事に出合って、おかげさまで忙しい20代を過ごさせてもらいました」「そんななか、20代後半になってから、イタリアのファッションショーに参加させてもらったり、南極に行かせてもらったり、仕事で海外に行く機会が増えてきた時に、現地のスタッフさんや共演者の方と英語で喋れない自分がいて、ふと気がついたんです。『自分は何をやってるんだろう?』と。ちょうど30歳になるタイミングでした」「僕は自分の人生を10年周期で考えていて、20代は一生懸命がむしゃらに突っ走ると決めていたのですが、30歳になって『さあ、これから自分の人生どうしよう?』と考えた時に、せっかく俳優をやってるんだったら、ハリウッドに挑戦してみようと思いました」身近な人の死を経験したことも、大野の背中を押した。「人生って、いつ終わるか分からないんだなって。『今日もいい1日だった』と、満足しながら眠りにつけるような人生を送れるように、自分の人生をもっともっと大切にしようと思いました。だから、もしアメリカに行くことで俳優の仕事がなくなっても、アルバイトでもなんでもするつもりでした。でも、僕には支えてくれる方々がたくさんいてくれて、こうして仕事ができています」●大野拓朗が舞台に立つ理由○■『クラウディア』出演は「本当に幸せ」2022年、大野は2本の舞台出演が決まっている。岸谷五朗と寺脇康文が主宰する演劇ユニット・地球ゴージャスによって2004年に初演され、2005年にもアンコール上演された音楽劇『クラウディア』が7月から東京・大阪で上演される。「殺陣、ダンス、お芝居と、運動量がとにかくすごくて、体力的に今までで一番大変な舞台になるんだろうな、と。『エニシング・ゴーズ』が中止になってしまって以来、久しぶりの舞台なので、気合いが入ります。僕は俳優として、舞台を観に足を運んでいただいた皆さんに、日常の嫌なことを忘れて幸せな気持ちで帰ってもらいたい、という思いでお芝居をしています。それを全身全霊で体現できる舞台に参加させていただけるのは、本当に幸せなことです」岸谷による“反戦三部作”の第一作となる同作を、今この時代に届けることにも特別な思いを抱いている。「海外に出ると、ロシアの人ともウクライナの人とも会う機会があったので、元々日本にいた時よりも身近に感じますし、映画や時代劇でしか見たことのなかった戦争というものが今起きているんだと思って、複雑な気持ちになります。世の中は難しいことが多い。でも、僕にとって、そういうことを忘れられる場所が劇場なので、平和のため、愛を伝えるために、この『クラウディア』という作品を演じられたらと思います」「ニューヨークから日本に帰ってきて、最初に『プロデューサーズ』という作品に出させていただいたのですが、『ここはなんばグランド花月なのか!?』と思うくらい、会場が笑いの渦に包まれたんです。その時、笑うことってすごく幸せなことで、こうやって日常の大変なことを忘れて楽しんでもらえるエンターテイメントに携われることも本当に幸せだなって、改めて感じられました」「笑いは世界を救うといいますか、心の健康に繋がると思っていて、僕も悩んだ時は笑うことにたくさん救われてきました。『クラウディア』にはコメディ要素もあるので、劇場にいる間だけでも大変なことを忘れられるように、僕が皆さんのことをたくさん笑わせます(笑)」日米両国間で活躍できる俳優になるため、来年3月に再び渡米予定だという大野。インタビューが終わると、「向こうで俳優の仕事ができるか分からないし、自分の将来がどうなるのかも正直分かりません。でも、ワクワクしていますし、きっと明るい未来が待ってるんだろうなと思います」と、少年のように屈託のない、とびきりの笑顔を見せてくれた。■プロフィール大野拓朗1988年11月14日生まれ、東京都出身。2009年、第25回ミスター立教に選出される。2010年、映画『インシテミル〜7日間のデス・ゲーム〜』で俳優デビュー。2019年12月からは俳優修業のため単身渡米。新型コロナウイルス感染拡大抑制のためロックダウン(都市封鎖)されたNYでの生活を経験した。主な出演作は、テレビ東京系ドラマ『三匹のおっさん』シリーズ、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』『西郷どん』、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』など。2022年は、音楽劇『クラウディア』 Produced by 地球ゴージャス、ミュージカル『シンデレラストーリー』への出演が決まっている。
2022年06月04日俳優の千葉雄大が主演を務める映画『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』(20)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、志駕晃氏の同名ミステリー小説を『リング』シリーズの中田秀夫監督が映画化した『スマホを落としただけなのに』の続編。刑事の加賀谷学(千葉)が、前作で自身が追い詰めた連続殺人犯・浦野(成田凌)とともに、浦野が起こした殺人事件の現場で起こった新たな事件の捜査に挑む。一方で、加賀谷の恋人・美乃里(白石麻衣)のスマホにウイルスが仕込まれ、次第にプライベートが暴かれていってしまう。千葉、成田、白石のほか、美乃里の上司役で鈴木拡樹、キーパーソンとなる謎の人物として井浦新が出演し、豪華キャストが顔を揃えている。
2022年06月03日俳優の千葉雄大が出演する、学研エデュケーショナル「学研教室」の新CM「キミにピッタリ!」編が、5月1日より順次放送される。新CMは、勉強という概念を実体化した“勉強くん”を演じる千葉が、色々なタイプの子どもたちが勉強に取り組む姿を見守り応援しながら、子どもたちに寄り添い「勉強が好きになっちゃう!」を実現させるストーリー。勉強が好きになった子どもとの喜び、100点が取れた時の感動など、さまざまなシーンで七変化する千葉のスマイルにも注目だ。○■千葉雄大インタビュー――今回も“勉強くん”の役柄でしたが、今回のCMで特に苦労した点や気を付けた点はありますか? その理由も教えてください。今回は歌だったり、お子さんの人数も増えて元気な感じになったので、より笑顔で、学研教室の良さが伝わるように頑張りました。――今回のCMは、子どものペースにあわせ伴走する先生の存在が大きなテーマとなっていますが、 千葉さんのこれまでの人生にとって恩師やキーマンといった存在の方はいますか?小学校6年生の時の先生ですかね。その先生の勉強方法で「自主勉ノート」っていうのがあって、そのノートは国語や算数以外でも、例えば新聞のコラムの感想や漫画を描いてもいい、何してもいい自由なノートで、それを毎日提出するっていう宿題があったんですけど、それが結構好きで。自分で何を勉強するとか感想を書いたりするかを決めるので、 すごく自主性が生まれて良かったなというのは、振り返って思います。――今回色々な特徴を持った子どもたちが登場しますが、千葉さんの幼少期をずばり一言で表すとすると、 じっくりさん・そぞろさん・かっちりさんのどれでしょうか? また、そう思うのはなぜでしょうか?この中だと「じっくりさん」が近いかなと思って……なんでもこう、じっくり考えていた気はするので、時間はかかりましたけど、そうやって飲み込むっていうのは大事だと思うので、授業を受けただけではなくて、他のところでも同じことを繰り返しやって身につけるようにしてたのかなと思います。――CM内で、歌に合わせてリズムをとったりする場面がありましたが、千葉さんは普段から音楽はお好きですか?はい。最近は、結構流行りのものとかを取り入れて聴くことが多いですね。チャート上位のものとかはよく聴いてますかね。――今回のCMのテーマに、“子どもに寄り添い、ほめて伸ばす”といったメッセージがありますが、 千葉さんは子どものとき、親御さんや周りの大人にどんな風に言われて育たれましたか?勉強に関しては、結構厳しく育てられたような気はしますね。小学校の時は100点しかとったことがなかったです。でも中学校とかそれ以上になると勉強の内容が難しくなってくるから、そこでついていくのは大変でしたけど。計画表を書いて満足するタイプだったんで、それは結構注意されたかもしれない……そこは「じっくりさん」とか言ってられなかった案件かもしれないですね(笑)。――全国の子どもを持つ親御さんに対して、“勉強くん”として学研教室のPRをお願いいたします。僕はまだ子どもはいないので、本当のところの気持ちは分からないんですけれども、お子さんというのは愛おしくかわいい存在だと思うし、だけどその反面、なかなか親の思い通りにいかなかったり、気分屋なところはすごくあると思うので、 大変なこともあると思います。今回は3タイプのお子さんを紹介したCMだったんですけど、それ以外にも本当にたくさんのタイプがあると思うし……だから我慢強くその子に付き合ってあげて貰えたら良いのではないかなと思います。我慢できないときは“勉強くん”を思い出して、少しでも肩の力を抜いて頂けたら嬉しく思います。応援しています。
2022年04月20日