日常生活の中で見上げるのことの少ないキッチンの天井や照明。油汚れとホコリが合体して、かなり汚れているってご存知ですか?今回は手軽に手に入る中性洗剤、重曹、米のとぎ汁の3つを使った、キッチン天井・照明のお掃除方法をご紹介します♪キッチンの汚れは油が原因家の中でも特に掃除しにくい場所の1つが天井周り。みなさんは日ごろ、どのような方法で掃除を行っているでしょうか?特に天井の中でも、汚れがひどくなる場所がキッチン周辺。毎日の料理で油などの汚れが付着してしまっています。そこで今回は、汚れやすいキッチン周りの天井や照明の掃除方法を紹介していきます。■目次1.油落とし×中性洗剤2.油落とし×重曹3.油落とし×米のとぎ汁4.天井照明の掃除方法5.できれば年に数回ではなく、月に1度はしたいキッチン掃除まとめ1. 油落とし×中性洗剤中性洗剤は、食器用洗剤として使用している一般的な洗剤のことを指します。当然、油汚れにも強く、キッチン周りの天井掃除にも効果があります。50度ぐらいのお湯に溶かしてスプレーに入れて吹きかけて使用すると便利です。天井周りの汚れ具合によって濃度を変えていく必要があるので、汚れ落ちを見ながら調節しましょう。洗剤を使用した後は、お湯を含ませ固く絞った雑巾や、床用ワイパーなどでしっかり拭き取ってください。キレイな箇所と、汚い箇所の汚れムラができてしまいます。仕上げに乾拭きして、確実に水分を取り除いてください。2. 油落とし×重曹近年、汚れ落としに消臭にと様々な用途で注目を集めている重曹。キッチン周りの汚れにも効果てき面です。重曹の正式名称は、炭酸水素ナトリウム。酸性の油を分解することができるアルカリ性です。お湯を加えペースト状で使用することが多いのですが、今回は天井に使われている家庭用のクロスを重曹の粒子で傷つけてしまう恐れがあるため液状にします。500mlのお湯に小さじ2~3杯程度の重曹を注いで溶かし、重曹液のスプレーを作ります。後は先程の中性洗剤と同じ方法で掃除をしていきましょう。3. 油落とし×米のとぎ汁日本人には欠かせない国民食のお米。そのお米を研ぐ際に出たとぎ汁にも実は洗浄効果があるのです。中性洗剤や重曹よりも効果は落ちますが、お米のとぎ汁を使用するのは利点があります。1つ目が毎日捨てているもので掃除ができる点。2つ目が自然の成分なので体に優しい点です。とぎ汁を薄めてしまうと洗浄効果が落ちてしまいます。なので、そのまま雑巾に含ませて拭き取るかスプレーで吹きかけ、拭き取るようにしましょう。毎日こまめに掃除ができるという人は、とぎ汁が経済的でオススメです。4.天井照明の掃除方法キッチン周りの照明は他の箇所よりも、注意して掃除していきましょう。まずは絶対にスイッチを切っておいてください。電球・蛍光灯・LEDに関係なく、掃除前まで照明を使用していたならば、すぐに触ると火傷してしまう恐れがあります。照明の熱が冷めるまで待ってから、作業を開始しましょう。キッチン周りの照明は他の箇所よりも、注意して掃除していきましょう。まずは絶対にスイッチを切っておいてください。電球・蛍光灯・LEDに関係なく、掃除前まで照明を使用していたならば、すぐに触ると火傷してしまう恐れがあります。照明の熱が冷めるまで待ってから、作業を開始しましょう。おまけ:ついでの楽チン付けおきキッチン掃除天井の掃除をしたなら、ついでにキッチン周りも!と考えている方はキッチンペーパーと洗剤を使用した簡単な掃除の方法があります。壁やコンロに洗剤を染み込ませたキッチンペーパーを貼り付けていき、そのまま放置しておくだけ。これで、十分な洗浄効果が得られるのです。さらに洗剤の蒸発を防止する為にキッチンペーパーの上からラップをかけておくと洗浄効果が持続します。後は適度な時間が経過した後、キッチンペーパーを取り、雑巾等で洗剤を拭き取れば完了です。まとめ3今回はキッチン周りの天井の掃除方法を紹介してきました。中性洗剤、重曹、米のとぎ汁、この3つのモノを使用して掃除を行いました!用途に合わせて活用し、キレイなキッチンを保っていきましょうね。
2018年02月23日天井が汚いと、部屋全体も暗い印象に。とはいえ、天井の掃除はなかなか面倒で、ついつい後回しにしてしまいがちですよね。放っておくと汚れは頑固なものになり、掃除の時間が余計にかかってしまいます。年末の大掃除に清算しようとして中途半端になってしまわないよう、今年は今からでも始められる天井周りの掃除方法を紹介していきます!手が届かないからこそ汚れが溜まりがちな照明掃除が苦手な人だけでなく、普段からこまめにする人にとっても、天井の掃除は手間がかかるもの。そのことから後回しになってしまい、その間に汚れが蓄積されてしまいます。すると汚れが頑固なものになり、掃除の時間が余計にかかってしまうものなんです。そうならないためにも、早い段階から始められる天井周りの掃除方法を紹介していきます。■目次1.リビングの天井・照明掃除&テーブルなどへのホコリ除け対策2.寝室の天井・照明掃除&ベッドへのホコリ除け対策3.玄関や廊下など高い天井・照明の掃除&危険回避の注意点4.作業上の注意点まとめ1. リビングの天井・照明掃除まず、リビングの掃除方法を紹介していきます。普段から多くの時間を過ごす場所としてはもちろん、来客を迎える部屋としても、天井の掃除はしっかりしておきたいですね。天井の汚れとして気になるのが、ホコリやクモの巣などの汚れです。これらが天井に付着したまま、水拭きをしてしまうとホコリが濡れてかえって汚れが広がってしまいます。まずは、ホコリを天井から落とす作業から開始しましょう。始めに、ホコリをハタキで天井から落としていきます。この時、使用するハタキはポリプロピレン製のハタキを使用しましょう。ポリプロピレン製のハタキは、静電気を起こしながらホコリを絡め取ることができるので、効率的に落としていくことができます。特に天井の四隅は溜まりやすいので重点的にチェックしましょう。次に、ホコリを落としたら床用ワイパーにウエットタイプのシートを取り付け、天井を拭きます。このとき、天井の汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた水をシートに含ませるか、洗剤成分が配合されたシートを使用するようにしましょう。最後に天井に付着した水分を取り除くため、乾拭き用のシートで仕上げて完了です。天井の照明に関してはシーリングライトが使用されることが多いと思います。シーリングライトは虫の死骸が溜まりやすいので、取り外す際は注意していきましょう。取り外したら、カバーを中性洗剤等を染み込ませた雑巾を使いキレイにしていきます。ちなみにこの作業を行うと、大量のホコリが落ちる可能性があります。リビングはテーブルやソファーなどが配置されているかと思うので、新聞紙で覆うなどして、作業前にしっかり準備をしておきましょう。2. 寝室の天井・照明掃除&ベッドへのホコリ除け対策寝室に関しても、掃除方法の仕方はリビングと変わりはありません。先程、紹介した掃除方法をしていきましょう。寝室では、ベッドへの汚れに最大限の注意を払って作業を進めます。先程のように新聞紙等でしっかり準備するのもいいですが、折角なのでこの天井掃除の間に布団を天日干ししておきましょう。フカフカの布団で眠ることもできます。ベッド周りだけ最低限の準備をすればOKです。照明に関してはスポットライトがあると仮定して、掃除方法を説明していきます。スポットライトは電球とカバーの距離が近いので、黒く汚れていることが多いです。そうなってしまうとライトの照度が落ちてしまい、部屋が通常よりも暗くなってしまいます。この場合は、電球を一度取り外してからカバーを清掃していきましょう。3. 玄関や廊下など高い天井・照明の掃除天井が高い場合は手が届かないので、脚立を使用する必要があります。脚立は正しく使用しないと、落下してけがをしてしまう恐れがあります。まず安定した場所で使うのが大前提になります。床の安定性を確認してから、脚立はしっかりと開き、開き止め金具がある場合は必ず使用してロックしましょう。しっかり開かないまま使用すると、途中で脚立が閉じ落下の原因となります。また、脚立の天板を使用するのも落下の危険性が高くなるため、絶対に乗らないでください。以上に注意して掃除を試みましょう!4. 作業上の注意点最後にその他の作業上の注意点です。掃除時、天井クロスの痛みが激しいのにも関わらず水拭きなどをしてしまうと、クロスの痛みを進行させてしまう可能性があるため、掃除を避けてください。さらに洗剤等の薬品を使用して掃除をしていく場合は、薬品が目に入る恐れがあります。作業用ゴーグルとマスクを着用して作業を行うようにしてください。また、照明清掃時は必ず電源を切ってから作業を始めてください。感電と火傷の可能性があります。電源を切り数十分置いてから作業に取り掛かるといいでしょう。まとめやはり手の届く場所と違って、天井の掃除は面倒なものです。とはいえ、掃除をしなければ汚れは蓄積されていく一方なので、月に1回、2回とタイミングを決めてまとめて掃除をするようにしておきましょう。天井が汚いと、部屋全体も暗い印象となってしまいます。清潔で明るい家庭のためにも、ぜひ取り組んでみましょう!
2018年02月22日下がり天井ってなんですか?下がり天井とは、天井の一部分が下がっている状態のことをいいます。つまり、天井高が均一ではなく、一部分でも下がっていれば「下がり天井」となります。またそのためか、天井の隅に梁がむき出しになっているものも「下がり天井」といいます。しかしマンションの場合によくみられる、キッチンの天井が低いなどといった場合には「下がり天井」とはいわず、単に「天井が低い」といった表現となります。下がり天井は、実際に見れば一目瞭然ですが、不動産広告などにみられる間取りでは、その判別がしにくいのです。間取り図を見て、下がり天井であると見抜くポイントを紹介していきます。広告では「点線」で示している間取り図では、下がり天井を「点線」で示しています。たとえばマンションの間取り図を見たとしましょう。キッチン部分に点線はないが、リビングルームには点線が示されていたとします。それはつまり、リビングルームは下がり天井であることを意味しています。下がり天井の特徴として、先述したように梁がむき出しになっている状態などが挙げられます。マンションでは、大梁や小梁、排気ダクトの梁型が、リビングなどの居室を横切っている場合が少なくありません。内観的に見苦しいのは言うまでもありませんが、天井からの照明によって陰になりやすいといった問題が考えられるので、注意が必要です。またプラスして覚えておきたいことがあります。それは梁やダクトはリフォーム時に移動することはできない、ということです。間取りを変更するうえでも障害となるので、下がり天井のある物件は居住者への配慮に欠けているといえるでしょう。しかし高級マンションでは、上記のような問題を心配する必要はありません。なぜなら、天井板と上階住戸の床スラブとの間に梁やダクトを収めてしまうので、天井がフラットとなり、下がり天井ができないためです。まとめ最後に今回のポイントをまとめてみましょう。下がり天井は、天井の一部分が下がっていることである間取り図では「点線」で示されている梁やダクトがむき出しになっている場合があるリフォーム時には、この梁やダクトを移動することはできない高級マンションでは、下がり天井の心配はいらないマンションでの居住をご希望の方は、間取り図の「点線」に注意するようにしましょう。
2018年01月17日シャープは11月5日、プラズマクラスターイオン発生機の新製品として、天井設置型の「ニオワンLEDプラス」2機種と、ベッドサイド用の「IG-HBP1」を発表した。発売はいずれも11月26日。価格はオープンで、推定市場価格(税別)はニオワンLEDプラスが2畳用「IG-HTA30」で30,000円前後、1畳用「IG-HTA20」で22,000円前後、IG-HBP1が20,000円前後だ。○天井設置型の「ニオワンLEDプラス」ニオワンLEDプラスは、主にトイレでの使用を想定して2014年11月に発売された「IG-GTA20」の後継モデルに当たる。適用床面積が約1畳のIG-HTA20に、約2畳用のIG-HTA30を追加。トイレだけでなく玄関や洗面所などにも設置できるとする。約1畳用のIG-HTA20は体積が従来比で約30%削減された。「高濃度プラズマクラスター25000」を搭載し、床などに付着したニオイの原因菌を除菌・消臭する。また、天井に設置する照明として機能するよう、LEDライトを備える。全光束(明るさ)はIG-HTA20が485ルーメン、IG-HTA30が810ルーメン。IG-HTA30のみ明るさを3段階で調節可能だ。一般的な電球と同じE26口金形状を採用しているため、取り付け工事などを行わずに設置可能だ。人感センサーを搭載し、LEDライトのオン・オフ、プラズマクラスター運転の標準・強を自動で切り替える。IG-HTA30は、人がいないときのプラズマクラスター運転を、「強運転」「3時間の強運転後に標準運転」「常時標準運転」の3種類から選択可能だ。サイズと重量はIG-HTA20がW85×D85×H220mm/440g、IG-HTA30がW117×D117×H220mm/640g。光色は電球色。○ベッドサイド用の「IG-HBP1」IG-HBP1は、2014年11月に発売された「IG-GBP1」の後継モデルに当たる。シェードはリボンをイメージしたものから、香水瓶をイメージしたスリムなものへ変更された。高濃度プラズマクラスター25000を放出して肌をケアする「おやすみ運転」や、汗のニオイなどを消臭する「枕リフレッシュ運転」、さくら色のあかりは、引き続き採用している。明るさは2段階で調整でき、そのほか、だんだん暗くなって30分後に消灯するタイマー機能も持つ。サイズはW130×D130×H179mm、重量は465g。プラズマクラスター25000の適用床面積は約70cm。運転音はおやすみ運転時で19dB、枕リフレッシュ運転時で33dB。プラズマクラスターイオンの吹き出し方向を調節できるノズル、ユニット清掃ブラシが付属する。
2015年11月05日天井をインテリアの空間として活用する際にオススメなのがフラッグガーランド。手軽なのにお部屋の雰囲気を一気に明るくしてくれるうれしいアイテムです。ここではフラッグガーランドとランプにこだわった天井空間のお手本となる例を紹介します。○オシャレな吊り下げインテリアの宝庫!RoomClipの人気ユーザー asasaさんのお宅では、冷蔵庫上やコンロまわり、トイレなど、無防備または単調になりがちな天井の空間に、うまくフラッグガーランドがレイアウトされています。トイレだってこの通り。階段の段差をうまく利用しています。換気扇の下だって、こんなに印象が変わるんですね。ランプにもアンティークへのこだわりが。これはヤフオクで購入したレトロな吊り下げランプ。いい味を出してます~。○お伺いしたお宅は……asasa さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」でフォロワー数4,000を超える人気ユーザー。愛犬アクアとともに千葉県在住。雑貨屋さんで働いているということもあり、インテリアのみならずオシャレ全般への関心が高いです。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月14日