芸能事務所・研音が創立40周年を記念し、「研音創立40周年・ニッポン放送開局65周年記念 歌あり・企画ありのエンターテイメントショー! ~KEN RADIOの時間~」を開催すると1月6日に発表した。豪華俳優陣らが所属する研音。同イベントでは彼らのトークも楽しめるとのことで、貴重な機会に期待が高まっている。研音のホームページによると、同イベントは5月9日に東京国際フォーラムで開催。第一弾発表では天海祐希(52)や唐沢寿明(56)、反町隆史(46)や速水もこみち(35)、榮倉奈々(31)や菅野美穂(42)ら23名が出演すると発表。またイベントでは歌やトークなどが予定されており、貴重なショーが繰り広げられるという。さらに今月19日から放送される大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK総合)で沢尻エリカ(33)の代役を務めることとなり話題を呼んでいる川口春奈(24)や、20年度後期の朝ドラ「おちょやん」(同局)で主演を務める杉咲花(22)も登場するという。豪華俳優陣らが勢ぞろいするため、ネットでは驚きとともに期待の声が上がっている。《研音のイベントって凄いな、何するかわからんけど絶対濃厚やん》《どういうイベントかよくわかってないけど、普通に豪華すぎてビビる》《研音のイベントすご、、、!!!錚々たるメンツの厚みがすごい、、、》また《研音所属タレント美形多すぎない?びっくりした 嫌味もクセもない誰もがあ~綺麗な顔してるよね?って言いそうな顔ばかり》《研音のイベントのツイート見て唐沢寿明と反町隆史が並んでるだけで「いいね…素晴らしい事務所だ……」って頭の中の大富豪のおじさんがゆっくり拍手してる》と、改めてその所属俳優たちの豪華さを讃える声も上がっている。
2020年01月06日天海祐希主演「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」に、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、そして三浦友和がメインキャストとして出演が決定。役衣装を身に着けたキャストビジュアルも到着した。ストーリー東都総合病院で“女帝”と名高い脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)は、脳外部長の今出川孝雄から新しく赴任する3人の脳神経外科医のまとめ役を押し付けられ、ストレスを抱えていた。“世界のクロイワ”の異名を持つ世界的名医だが、女癖の悪さで有名な黒岩健吾、外科とカテーテルの二刀流でオペ好きな西郡琢磨、そして医学部を首席で卒業した自信家、専門研修医の小机幸子。この日、赴任早々急患の対応を任されフリーズした幸子の前に現れた深山は、的確な判断と鮮やかな腕で患者の危機を救う。一度傷つけば取り返しのつかない“脳”を扱う脳神経外科は執刀医の腕が全て。深山は現場で使い物にならない幸子に早速苛立ちを覚える。さらに看護師たちの間では腕の立つ“トップナイフ”である黒岩と西郡が“女帝”と衝突するだろうと噂されており…。「医龍-Team Medical Dragon-」の林宏司と「女王の教室」の大塚恭司、一流のヒットメーカーがタッグを組んだ本作は、外科医の中でも一握りの「手術の天才」が集う脳外科を舞台にした、神の技術と人間の苦悩、医師の全てを描くリアル・ドクターストーリーだ。豪華メインキャスト発表すでに発表されている脳神経外科医・深山瑤子役の天海さんに加え、「愛に飢えた手術室の暴君」黒岩健吾役に椎名桔平、「自称“天才”のド新人」小机幸子役に広瀬アリス、「心を閉ざした孤高の秀才」西郡琢磨役に永山絢斗、「悩殺王子は脳外のオアシス」来島達也役に古川雄大、そして「真意を見せない脳外科のクセ者」今出川孝雄役に三浦友和と、5人のメインキャストが明らかに。椎名桔平、スター脳外科医に椎名さんが演じる脳神経外科の脳腫瘍のスペシャリスト、“世界のクロイワ”の異名をとるスター脳外科医・黒岩は、自分第一主義で「仕事で散々人の命を救っているのだから、それ以外はすべて自分を優先してもいい」と考えている人物。本作への出演に関して椎名さんは「脳外科の世界をテーマにする医療ドラマは初めてです。少しのミスも許されない現場の緊張感を楽しみながら、スタッフ、共演者の皆さんと共に素晴らしい作品になるよう頑張っていきたいと思っています」と意気込み、「天海さんとは20年ぶりくらいの共演となります。本当に楽しみです。三浦さんとは近年、映画やドラマでご一緒させて頂きました。頼れる兄貴分なので、頼っていきたいと思っています。(笑)」と共演を楽しみにしている様子だ。広瀬アリス、恋愛経験ゼロな“天才”ド新人に話題となった「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」では新人放射線技師役を熱演した広瀬さんが今作で演じるのは、脳神経外科の専門研修医・小机幸子。幼い頃から神童ともてはやされ、何事も一番が当たり前、トップ中のトップになる人生を歩んできた幸子。偏差値が最も高く、最も難しい医療だからという理由で脳外科医になったが、医局に入り、実技がからっきしダメな新人と噂されるも、本人にその自覚はなし。しかも恋愛経験はゼロ、26歳にして初恋を経験することに。「大先輩がたくさんいらっしゃる現場なのでとにかく楽しみ」と撮影が待ち遠しいと話す広瀬さんは、「常に成績トップだった彼女が、社会に出ていざ実戦になると、どこかヘタレで頼り甲斐のないというところがとても面白い役だと思いました」と演じる役柄の印象を明かし、「恋愛やファッションに興味を持ち始めるものの、少し普通の人とはズレていて、天然で、可愛らしい所にも注目して頂きたいです」とアピール。「作品の中では少し異色なキャラクターかもしれませんが、しっかりとそこに存在する人物としていられるように頑張りたいと思います」と意気込んでいる。永山絢斗「ベストを尽くしたい」永山さんが演じるのは、手技に絶対的な自信を持ち、“天才”を自称する西郡琢磨。実は自信は表面上のもので、中身はコンプレックスの塊。なぜか同僚にも患者にも心を開かない孤高の医師という役どころ。本作について永山さんは「独特な個性と手技に絶対的な自信を持つそれぞれのキャラクターが、ぶつかり合い、患者を救っていく中で見えてくる複雑な過去の背景など、絡み合って複雑化していく様子が魅力的で心惹かれました」と明かし、「皆さまに楽しんで観ていただけるように、ベストを尽くしたいと思います」と意気込みを見せる。古川雄大、とにかく軽いBARオーナーに病院の近くにあるため、多くの医師たちの憩いの場となっているBAR「カサブランカ」のオーナー・来島達也を演じるのは、ミュージカル「テニスの王子様」や「エリザベート」など舞台を中心に活動する古川雄大。とにかく軽くて女性を口説くことしか頭にないのだが、来島の醸し出す雰囲気で医師という仮面を外した深山たちは、歌ったり踊ったりと意外な一面を見せることも。古川さんは今回演じるキャラクターについて「一見チャラく見えるのですがどこか憎めない存在です」と説明し、「脳外科医の皆さんとは離れたところにいますが、来島の振る舞いによって、みんなが『またカサブランカに行きたい』と思う空気を自然に作り出せていければと思っています」とコメントしている。“クセ者医師”三浦友和「嬉しい共演者の方々でニコニコ」三浦さん演じる脳神経外科部長・今出川孝雄は、医者としては平凡だが、人の適材適所を見分ける能力に長けている人物。周りに気を使って場を和ませようとおしゃべりになることが多いが、持ち前の着眼力でその人が一番言われたくないことまで言ってしまうことがたまに傷。実は、天才医師たちをこの脳外科に集めたのには、誰にも言えない秘密が――。そんな真意を見せない医師に扮する三浦さんは「嬉しい共演者の方々でニコニコです」と魅力的な共演陣に喜び、「天海さんのパワーに押されっぱなしにならないように気合いを入れて臨みます」と話している。「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」は2020年1月11日(土)22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年11月29日天海祐希を主演に迎え、垣谷美雨原作の26万部突破のベストセラー小説「老後の資金がありません」(中公文庫)を映画化。天海さんは19年ぶりの映画単独主演となり、いま誰もが気になる“老後の資金”問題をコメディ仕立てで描く。主人公は、子育ても落ち着いた主婦の後藤篤子。老後は安泰のはずだったのに…娘の派手婚、舅の葬式と、資産激減の中、あろうことか夫婦そろって失職!独りになった姑と一緒に暮らすことになると、その高級志向の価値観にクラクラする日々。果たして、奮闘する篤子に幸せな“老後”は訪れるのか?今年6月、金融庁の報告書にて年金のほかに「老後には夫婦で2000万円が必要」との内容が記載されたことを受け、霞ヶ関、国民、メディアを巻き込んで大問題となったばかり。年金100年安心説は崩壊、「老後の資金は実質いくら必要なのか?」「貯めるにはどうすればいいのか?」というテーマが各メディアで連日取り上げられている。この騒動をきっかけに、改めて自身の将来に関わる深刻さを身近な話題としてとらえ、“老後の資金”に対する関心が高まっている今日この頃。本作の主人公・後藤篤子を演じるのは、天海祐希。数々の大ヒット映画、ドラマに出演し、強い女性を体現してきた彼女の主演最新作は、人生の後半に必ずやってくる老後資金問題と、誰もが直面する子の独立、嫁姑問題、親の介護、葬式などなど、あらゆる問題が立て続けに襲ってくる中、悩みもがきながら幸せを探す女性を演じる。天海さんの単独主演作品は『狗神』(’01)以来、実に19年ぶり。監督は『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』で、感涙だけではないユーモアを交えた秀逸な演出で観客を魅了した前田哲。今作でもその腕を発揮、人生の節目を襲う難事に立ち向かう人々の様子を、コメディに仕立て上げている。本作の企画プロデュースの平野隆氏は、「天海祐希さんとは以前『チア☆ダン』という映画でご一緒させて頂きましたが、真剣なお芝居の間から垣間見えるちょっとした表情から大いに笑わせて頂きました。チャールズ・チャップリンがコメディという手法で社会風刺したように、天海さんには最強のコメディエンヌとして現代日本最大の問題に挑戦して頂きたい」とオファーの理由をコメント。また、天海さん自身も「とてもタイムリーな作品」と驚きつつも、「誰もが老いていく中、“老後の資金”を切実な問題として抱える主婦とその家族を中心に、とても深刻ではあるけれどちょっと笑える素敵な作品になるのでは?と思います。ぜひ、この作品を観て老後の問題を先に知って頂いて、ご自分の人生を考えつつ、将来に備えて頂けたらいいなぁ」と語る。そんな天海さんについて前田監督は、「天海祐希さんはジョーカー!どんな設定であろうが、いかなる状況だろうが、ベストに遂行され、アクシデントさえも取り込んでしまう、その多様性と万能さは、オールマイティなトランプのジョーカー以上の活躍である」と絶大な信頼を寄せている。そして原作・垣谷氏は「節約を重ねてコツコツ貯めてきたのに、見栄を張ったばかりに一瞬で使ってしまった。それ以来、老後の不安が胸の奥にどっしり居座っていて、ふとした拍子に泣き出したくなる…。『老後の資金がありません』は、お金の使い方に生き方そのものが表れるという思いから書いた小説です。今回の映画は、原作を超えてさらに広がりを見せてくれます」と語り、「原作者としてもワクワクしてきます」と期待を寄せている。『老後の資金がありません!』は2020年9月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月27日女優の天海祐希が、映画『老後の資金がありません!』(2020年9月18日公開)に主演することが27日、明らかになった。同作は垣谷美雨による26万部突破の同名ベストセラー小説の実写映画化作。子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったのに普通の主婦・後藤篤子(天海)だが、娘の派手婚、舅の葬式と資産激減の中、夫婦そろって失職。独りになった姑と一緒に暮らすことになると、高級志向の暮らしの価値観にクラクラするなど、奮闘する篤子の様子を描く。数々の映画に出演する天海だが、単独主演作品は『狗神』以来、19年ぶりに。『こんな夜更けにバナナかよ感動の実話』(18)で、感涙だけではないユーモアを交えた秀逸な演出で観客を魅了した前田晢が監督を務める。6月には金融庁の報告書に年金の他に「老後には夫婦で2,000万円が必要」との内容が記載され大問題ともなった現代、避けては通れない問題をエンターテインメント作品に昇華していく。○天海祐希 コメントこのお話をいただいた後、「老後の資金」が何千万ないといけないなどとニュースになりまして、とてもタイムリーな作品だと思いました。原作も、クスクス笑い、考えさせられながら拝読しました。きっと、どなたでも共感できる作品なのではないでしょうか。誰もが老いていく中、「老後の資金」を切実な問題として抱える主婦とその家族を中心に、とても深刻ではあるけれどちょっと笑える素敵な作品になるのでは?と思います。ぜひ、この作品を観て老後の問題を先に知って頂いて、ご自分の人生を考えつつ、将来に備えて頂けたらいいなぁと。前田監督を始め、素晴らしいスタッフ、キャストと、観てくださる皆様に楽しんでいただける様撮影中です。きっと、クスクス笑いながらも皆様の毎日に役立つ作品になると思っています。ぜひ、楽しみにして頂けたら嬉しいです。○前田哲監督 コメント「映画について」タイトルに惹かれてしょうがない。誰もが気になり、避けては通れない「老後」のこと。そして、強烈なキャラクターが勢ぞろいした濃いキャスト。映画として面白くならないわけがない。だからこそ、悩ましい。もしつまらなければ、監督のせいである。嬉しい悲鳴をあげながら、撮影している。「ああ、映画をどうすればいいのか?」と、同時に、「ああ、老後をどうすればいいのか?」大きな問題が二つも迫っている。その答えは、映画の中にある!?この映画は、人生に明るさと元気と、幸せをもたらす物語であります。「天海祐希さんへのコメント」天海祐希さんはジョーカー!どんな設定であろうが、いかなる状況だろうが、ベストに遂行され、アクシデントさえも取り込んでしまう、その多様性と万能さは、オールマイティなトランプのジョーカー以上の活躍である。
2019年11月27日明石家さんまの司会で強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」の2時間スペシャルが、天海祐希、成田凌、松岡茉優、桜田ひよりら豪華ゲストを迎えて11月20日(水)今夜オンエアされる。今回はスペシャルということで3つのパートにそれぞれ豪華なメンバーを迎えてお届け。レギュラートーク「アナタは大丈夫?冬の〇〇ブスにはならないぞ!SP」には実写版「サザエさん」SPドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」から天海さん、成田さん、松岡さん、桜田さんの4人が登場。肌や髪の乾燥から体重増加と体の様々な場所にトラブルが発生する冬。さらに近年はスマホやパソコン主体の生活に気候変動なども重なり、さらに体に負担がかかる時期になっている…ということで、今回は冬のトラブルの対処法を一挙公開する。共通の悩みをもっているゲストが集うホンマでっか!?集団人生相談は「ブーツ脱げない女子」をテーマに、「フォーリンラブ」バービー、ゆきぽよ、井上咲楽、水野裕子、「アップアップガールズ(2)」鍛治島彩、「おかずクラブ」ゆいPの6人が登場。“足が臭くて、冬になるとブーツが脱げないのですがどうしたらいいですか?”という、女性にとっては切実だけどなかなかカミングアウトできない共通の悩みを持つ彼女たちに、評論家軍団はどんな解決法を示すのか?ホンマでっか!?県民人生相談は「沖縄県民」をテーマには「ガレッジセール」、小島よしお、知念里奈、友利新、「MAX」LINA、山田親太朗、りゅうちぇる、「大自然」ロジャーという沖縄出身メンバーが勢ぞろい。日本が世界に誇るリゾート地として知られる沖縄が密かに抱える深い悩みとは!?9人の沖縄出身芸能人たちとさんまさん、評論家軍団が語り合う。今回レギュラートークに登場した天海さん、成田さん、松岡さん、桜田さんらが出演するスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」はTVアニメ放送50周年を迎える人気アニメ「サザエさん」の“20年後”を実写化。44歳になったサザエを天海さん、マスオを西島秀俊、カツオを濱田岳、ワカメを松岡さん、タラオを成田さん、フネを市毛良枝、波平を伊武雅刀がそれぞれ演じるほか、サザエとマスオの長女、そしてタラオの妹であるヒトデ役で桜田さんが出演する。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。「ホンマでっか!?TV」2時間スペシャルは11月20日(水)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年11月20日女優の天海祐希(52)が20年1月から放送されるドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」(日本テレビ系)で主演を務めると発表された。初の脳外科医役を演じる天海。ネットでは早速、その期待値が高まっている。各メディアによると本作は脳外科医たちの姿を描いた群像劇。天海は「脳外科医役は、初めてです」と述べ、「今、色々と調べている最中なんですが、少し調べただけでも長時間労働、勉強と緊張の連続、熟練した脳外科医の余命はとても短いなど、厳しい現状が浮かび上がりました」と明かした。そして「様々を踏まえ、お芝居に活かせたらと思っています」「心を込めて、全力で頑張ります。ぜひ、楽しみにして頂けたらと思います」と意気込んでいるという。同作の脚本はドラマ「コード・ブルー」や天海が主演を務めた「離婚弁護士」、「BOSS」シリーズ(3作ともフジテレビ系)も手がけた林宏司が。また演出は05年のドラマ「女王の教室」(日本テレビ系)で天海とともに社会現象を巻き起こした大塚恭司が担当する。Twitterでは「トップナイフ」への期待の声が上がっている。《天海祐希 × 林宏司 って離婚弁護士にBOSS…!この組み合わせは期待大》《鳥肌もんなんだけど!?コード・ブルーのあの脚本家が作るドラマとか最高じゃぁん!!!》《あまみさんが脳外科医!てことは白衣姿が見られるのね!楽しみー!》さらに《トップナイフの共演者はどなたですか!?》《トップナイフ、他のキャストが気になりすぎる》と共演陣に期待を寄せる声も上がっている。「女王の教室」の最終回で視聴率25.3%を叩き出した天海にくわえて、ヒットメーカーたちも集結した「トップナイフ」。ドラマの公式サイトには「ヤバイ奴らに翻弄され、振り回される女帝・天海祐希見てみたくないですか?」との謳い文句もあり、制作側の気合が伺える。「日本テレビはかねてから米倉涼子さん(44)のドラマ『ドクターX』のようにシリーズ化の見込める医療作品を企画し、“米倉さんに匹敵するインパクトのある女医”として天海さんにラブコールを送り続けていました。そこで今回、1話250万円という破格の出演料を提示。さらに『ドクターX』と比較されることを予想していた天海さん側を局の上層部が何度も説得したそうです。その熱量を目の当たりにした天海さんの気合も相当なものだと聞いています」(テレビ局関係者)天海の新挑戦から目が離せない!
2019年11月05日天海祐希がサザエさんを演じる実写版「サザエさん」SPドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」に、松井玲奈が20年後の早川(31歳)役で出演することが分かった。今年10月にTVアニメ放送50周年を迎え、いつの時代も日曜の日本を笑顔にし続けてきた磯野家。本ドラマでは、豪華俳優陣を迎え、アニメの世界から“20年後”を舞台にオリジナルストーリーで描かれる。このほど出演が決定した松井さんが演じるのは、かもめ第三小学校でカツオのクラスメートであり、花子とかおりと仲良しの早川。20年後もあの頃の絆は変わらず。いまなお早川は、洋食店でシェフをしているカツオ(濱田岳)や、おしとやかで献身的な女性となった花子(森矢カンナ)、読者モデルをしながら夢を追いかけるかおり(黒川智花)と仲が良く、たまにカツオの洋食店に集まっては親交を深めている。また、彼女はみんなより一足早く結婚し、いまは幸せいっぱいの専業主婦に。花子やかおりがカツオの料理をつまみに酒を飲んで盛り上がる中、相変わらず優しい早川は、ソフトドリンクを飲みながら周りの悩みに耳を傾け、そして遅くなる前に夫に夕飯を作るべく、しとやかに帰って行く――。そんな松井さんについて、企画・プロデュース担当者は「多彩な文化的素養をお持ちの松井さんに重なる部分が多くあると感じました」「どことなく面長な顔立ちに、早川さんの面影を感じました」とオファー理由を回答。一方、演じる松井さんも「“20年後?”と驚きが大きかったですが、面長の顔立ちはどこか似ているところがあるのかなとも思いました」とコメント。撮影については「かおりちゃんに翻弄(ほんろう)されながらの撮影でした。3人の意外な一面が見られるシーンができ上がっているのでは、と思います」と見どころを語っている。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月05日「サザエさん」実写ドラマ化で“サザエさん”役を演じることでも話題の女優・天海祐希が主演するドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」が、2020年1月期日本テレビ新土曜ドラマ枠にて放送決定した。「脳」という神の領域に踏み込むゴッドハンドたち。完璧を求められ、成功が当たり前とされる手術の天才。そんな天才たちが我が身を削り、追い求めるその先にあるものは“トップナイフ”。脳外科を仕切る“女帝”は家族を捨て、世界的な技術を持つ“天才”は愛に飢え、“秀才”は天才に勝てない嫉妬が彼を襲い、そして勉強だけの“ド新人”は恋に落ちる――。超一流の技術と誇りを持ちながらも、どこか不器用でいびつな医師たち。患者を救うために、天才医師たちは何を手放したのか。神の技術と人間の苦悩や葛藤を描くリアル・ドクターストーリーが幕を開ける。本作は、脳外科という外科医の中のトップ、「手術の天才」ばかりが集う場所を舞台に、医師という生き様に焦点を当てたドラマ。手掛けるのは、「救命病棟24時」「医龍-Team Medical Dragon-」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズなど、医療ドラマを牽引する脚本家・林宏司、「女王の教室」など数々の問題作を生み出す大塚恭司(演出)といったヒットメーカーたちだ。主演の天海さんが演じるのは、東都病院脳神経外科、脳動脈瘤のスペシャリストの深山瑤子。部長・今出川から脳外をまとめるように言われる、管理職的役割だ。脳外科医の責任と重要性を自覚して、患者の命を第一に考えているが、その裏では家族を捨てたという罪悪感を抱えている…。初めて演じる脳外科医という役について天海さんは「今、色々と調べている最中なんですが、少し調べただけでも長時間労働、勉強と緊張の連続、熟練した脳外科医の余命はとても短いなど、厳しい現状が浮かび上がりました。様々を踏まえ、お芝居に活かせたらと思っています」と意気込み。ヒットメーカーたちとのタッグについても「林さんの持つ視点、書かれる台詞一つ一つ、とても彩り豊かで心に響きます。ちょっと笑えるところも、とてもセンス良くて、悔しい(笑)いつも、それより面白くしたい!負けたくないと思ってしまうんですよね(笑)」「大塚さんの演出は、細部まで計算されていて、演じる側としても、いつも幾つもの発見があります。今回も、そんな瞬間を楽しみにしています」と期待。さらに本作には、自分第一主義のスター脳外科医、実技がからっきしダメな新人とうわさされる恋愛経験ゼロの研修医、天才を自称する脳神経外科医など一癖ありそうな人物たちが登場。そんなまだベールに包まれた共演者について、天海さんは「これから次々発表になるであろう、素敵で頼もしい共演者の皆様と『トップナイフ』を作りあげられたらと期待に胸を膨らませています。あー、早く皆様にお伝えしたい!素晴らしい共演者の皆様を!」と語っており、続報が気になるばかりだ。新土曜ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」は2020年1月、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年11月05日第103作目となる2020年度後期連続テレビ小説は、ヒロインに女優・杉咲花、タイトルは「おちょやん」に決定。本日10月30日(水)NHK大阪放送局にて行われた制作発表会見で明らかになった。現在、戸田恵梨香がヒロインを務める101作目「スカーレット」が放送中、2020年春からは窪田正孝主演の102作目「エール」が放送を控えているNHK連続テレビ小説。これに続く103作目のヒロインに決定した杉咲さんは、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「花のち晴れ~花男 Next Season~」、現在公開中の『楽園』などに出演。『湯を沸かすほどの熱い愛』では、第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞・新人俳優賞など多くの映画賞を受賞した若手実力派女優だ。杉咲さんがヒロインを務める「おちょやん」は、大阪の南河内の貧しい家に生まれた少女が、奉公に出ていた道頓堀でお芝居のすばらしさに魅了され、女優の道を目指す。そして、喜劇の世界と出会い、喜劇界のプリンスと二人三脚で昭和の戦前、戦中、戦後の激動期を駆け抜けていく、大阪のど真ん中を舞台にした、波乱万丈の物語。いまなお上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた、女優・浪花千栄子の人生をモデルに、物語を大胆に再構成し、フィクションとして描く。杉咲さんが演じるのは、大阪の南河内の貧しい家に生まれ、口が達者で機転がきく少女だった竹井千代。9歳のときに女中奉公に出された道頓堀で、芝居の世界に出会い、その魅力にとりつかれ、「女優さんになりたい!」と、奉公先を飛び出して京都へ向かい、女優の道へ飛び込んでいく…。なお、脚本は「半沢直樹」「陸王」「下町ロケット」の八津弘幸が手掛ける。「おちょやん」ストーリー明治の末、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン、竹井千代は小学校にも満足に通わせてもらうことができず、9歳のときに道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。そこで目にしたのが、華やかな芝居の世界。彼女は女優を志し、芝居の世界に飛び込んでいく。そして、京都の映画撮影所などを経て、大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加。そこで、喜劇界のプリンス、天海天海と出会い、結婚。喜劇女優として少しずつ成長していく。千代は天海と二人三脚で理想の喜劇を目指して奮闘するが、戦争が始まり、道頓堀は空襲を受ける。戦後、劇団は「鶴亀新喜劇」として復活するが、結婚生活は破綻。彼女は芝居の世界から去ってしまう。しかし、ラジオドラマへの出演をきっかけに、女優として不死鳥のように復活する。そのラジオドラマで、12人の子供を抱える母親役を演じた。大家族をめぐる泣き笑いのドラマは大きな反響を呼び、10年にわたる人気番組となった。そして、彼女は「大阪のお母さん」として絶大な人気を獲得し、名実共に上方を代表する女優となっていく――。2020年度後期連続テレビ小説「おちょやん」は2020年秋、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年10月30日女優・堀内敬子が、天海祐希主演スペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」に20年後の波野タイコ(40代)役で出演することが分かった。本作は、国民的アニメ「サザエさん」に登場するサザエさん一家の、これまで一度も描かれたことのない20年後をオリジナルストーリーで描くスペシャルドラマ。天海さんがサザエさんに扮するほか、西島秀俊、成田凌、松岡茉優、桜田ひよりら豪華俳優陣の出演が決定している中、今回新たに「メイちゃんの執事」「パーフェクトワールド」『THE 有頂天ホテル』などに出演する堀内さんの参加が決定。演じるタイコは、サザエ、カツオ、ワカメといとこ同士の波野ノリスケ(八嶋智人)の妻で、イクラ(稲葉友)の母。町でも評判の美人でおしとやかな性格だが、芯は強い女性。また、タイコはサザエとは年齢が近いこともあり、友達のように仲が良く、家事の合間をぬって近所のおしゃれなカフェで息抜きするのが習慣に。しかし、外へ出てリフレッシュのはずが、話題はいつも家族のことに。タイコは自分の夢に突き進み起業しようとしているイクラを心配する一方で、就活がうまくいかず落ち込んでいる様子のタラオを心配するサザエ。最近は息子への心配が尽きないふたりだ。そんな中、サザエはタイコのアドバイスによって、思い切った提案をタラオにしてみるという展開に…。今回のオファーに「凄くうれしいんですけど!!」と喜んだという堀内さんは、「だって、小さい頃から毎週見ていた、サザエさんの20年後のドラマなんて、絶対見たいですもの。そんな記念の作品の一コマになれることに、心から感謝です。後から、タイコさんの20年後ーーー??と悩みもしましたが、サザエさん役の天海さんにお会いして、そんなことは、吹っ飛んで、自然とタイコさんを演じることができました」とコメント。さらに「家族の色々な問題、友人関係、会社での問題。どの問題においても結局は、人との絆、家族との絆が大切。そんなことを、ほっこりと見られるドラマなのではないでしょうか」と作品について語っている。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月25日2016年から始まった天海祐希と石田ゆり子によるトークドキュメンタリー「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」の第4弾が10月16日(水)今夜オンエア。今夜は吉永小百合、大東駿介、高良健吾、山崎育三郎が“初来店”する。本番組は天海さんがママ、石田さんがチーママをつとめる架空のスナック「あけぼの橋」に、豪華なゲストが客として来店。お酒の力を借りて彼らのリアルな私生活を聞き出していこうというスナックトーク番組。第1回目には佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちらが、第2回目には小栗旬、西島秀俊、鈴木浩介、滝藤賢一、田中哲司といった面々が、第3回目では福山雅治の「ウタフクヤマ」とコラボ。福山さんのほかリリー・フランキー、蒼井優、松山ケンイチといった豪華ゲストが登場した。そして待望の4回目の放送がついに実現。今回は映画『最高の人生の見つけ方』が絶賛公開中の日本が誇る大女優の吉永さん。番組MCの天海さんとは『最高の人生の見つけ方』で共演、石田さんとも『おとうと』などで共演している吉永さんだが、この3人がバラエティーで揃うのは初だという。5年ぶりのフジバラエティー出演となる吉永さんと天海さん&石田さんコンビがどんなトークを繰り広げるのか。さらに番組名物カラオケ企画では紅白出場経験もある吉永さんの美声を聴くことができるのか?こちらにも注目だ。また今回も飯尾和樹扮する巡査が“道に迷ったお客さん”をお店へ連れてくる。今回は『108~海馬五郎の復讐と冒険~』の公開を控える大東さんと、ドラマ「モトカレマニア」がスタート直前の高良さん。さらに山崎さんも“来店”。番組恒例のチーママ特製手料理でおもてなしする。吉永さん主演、天海さん共演による『最高の人生の見つけ方』は大真面目な主婦と大金持ちの女社長、余命宣告を受けた2人が同じ病院に入院する12歳の少女の【死ぬまでにやりたいことリスト】全てを実行しようとする――という物語。大東さんがホスト役に挑む『108~海馬五郎の復讐と冒険~』は、松尾スズキが監督、脚本、主演を務め、星野源が主題歌を担当。Facebookで妻の浮気を知った主人公の“前代未聞”復讐劇が展開。10月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開される。高良さん出演のドラマ「モトカレマニア」は、新木優子演じる幸せだった過去の恋の時間に浸って生きる主人公の混乱と暴走と試行錯誤の物語。高良さんは新木さん演じるユリカの元カレ・マコチ役で出演。10月17日(木)22時~フジテレビ系にて放送開始。※15分拡大山崎さんは11月3日(日)にファンクラブプレミアムイベント「YAMAZAKI IKUSABURO Premium Live 2019 ~Thanksgiving~」と「YAMAZAKI IKUSABURO Premium Dinner Show 2019 ~My favorite musical~」が開催される。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は10月16日(水)今夜22時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年10月16日俳優のムロツヨシが11日、都内で行われた映画『最高の人生の見つけ方』(10月11日公開)の公開初日舞台挨拶に、主演の吉永小百合をはじめ、天海祐希、満島ひかり、ももいろクローバーZ、前川清、犬童一心監督とともに出席。台本に書かれてあった“吉永の膝枕”が、天海のアドリブによって実現しなかったことを明かし、「一生の思い出になるはずのシーンが…」と残念がった。本作は、余命宣告を受けた、人生のすべてを“家庭”に捧げてきた大真面目な主婦・北原幸枝(吉永)と、人生のすべてを“仕事”に捧げてきた大金持ちの社長・剛田マ子(天海)という価値観が絶対的に違う2人が、同じ病院に入院する12歳の少女の“死ぬまでやりたいリスト”に書かれたすべてを実行していく中で起こる奇跡を描く。マ子の秘書・高田学を演じたムロは、「本当にうれしい日々でした。天海さんと上司と部下という関係で楽しくお芝居させてもらいましたし、吉永さんと向き合ってお芝居するシーンがあって、こんな役を私がやっていいのかと。この2人をサポートする役柄にやりがいをもって、毎日緊張感、そして楽しい日々でした」と撮影を振り返った。続けて、スカイダイビングから降りて元気がない高田を幸枝が膝枕で介抱すると台本上に書かれていたシーンを一番楽しみにしていたが、天海のアドリブで膝枕を阻止されたというエピソードを披露。「いざテストをやってみたら、膝枕いく途中にマ子社長が『ノー膝枕』って。アドリブですね。台本にはないセリフを…。何回やっても『ノー膝枕』なんですよ。監督も一切何も言わず。唯一、天海さんと監督にクレーム」と残念がり、会場から爆笑が起こった。天海は「あー残念だったですね、今回は。次回でお願いします。高田が甘えているところが許せなかったんだと思います。マ子さん的に。私じゃないですよ!」と話し、監督も「僕も見ていて同じ気持ちに。止めろよって」と同調。そして、聞いていた百田夏菜子が「良かった」とコメントすると、ムロは「何が良かっただよ! 僕にとっては一生の思い出になるはずのシーンが」と悔しそうに話した。
2019年10月11日天海祐希がサザエさんに扮するほか、豪華キャストたちが“20年後のサザエさん一家”を演じるスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」より、また新たなキャストが明らかに。森矢カンナが花沢花子(31歳)を演じることが分かった。天海さんをはじめ、西島秀俊(マスオ役)、濱田岳(カツオ役)、松岡茉優(ワカメ役)、成田凌(タラオ役)のほか、新たに登場するサザエとマスオの娘であるヒトデを桜田ひよりが演じるなど、続々とキャストが明らかになっている本作。今回新たに発表された花沢さんは、カツオの小学校の同級生で席は隣同士、将来の夢は「磯野くんのお嫁さん」と公言をしていた女の子。そんな花沢さんの20年後は、豪快で男勝りな部分はナリを潜め、女子力の高さに磨きがかかり、おしとやかで献身的な女性になっていた――。しかし、カツオのお嫁さんにはまだなれず、友達以上の恋人未満な、微妙な距離感で付き合っている。そんな花沢さんを演じるのは、「ショムニ2013」「いつかティファニーで朝食を」「会社は学校じゃねぇんだよ」などに出演する森矢さん。今回の出演に関して「実写!?しかも20年後!?そして私が花沢さん!?と3段階でびっくりしました(笑)。磯野家の将来を描くなんて、なんてワクワクする企画なんだ!と、楽しみで仕方なかったです」と語り、「誰も知らない中学、高校、20代。この20年間をどう埋めていこうかと悩んだのですが、その花沢さんを研究していく中で、やっぱりあの2つ結びは再現したい!と思い、髪を20センチほどザクッと切って、あのコロンとした2つ結びを再現しました」と演じる上でのこだわりを明かす。そして「磯野家の人々は親の気持ち、子の気持ちなど、それぞれ登場人物の心情が丁寧に温かく描かれていて、見る人の立場によって、色んな共感の仕方ができると思います。秋の夜、くすっとほっこりした時間を過ごしてください」と放送を楽しみに待つ視聴者へメッセージを送っている。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月11日天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるスペシャル番組「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」第4弾の放送が決定。吉永小百合、大東駿介、高良健吾、山崎育三郎が初来店することも分かった。本番組は2016年にスタートし、不定期に放送しているスナックトークドキュメンタリー番組。天海さんがママ、石田さんがチーママを務める架空の「スナックあけぼの橋」に、芸能界の第一線で活躍するお客さんを招き、謎めいた私生活をお酒のチカラを借りて聞き出していく。吉永小百合来店第4弾となる今回、ゲストに登場するのは、フジテレビのバラエティー番組は「SMAP×SMAP秋の超豪華SP」以来5年ぶり、近日公開される『最高の人生の見つけ方』では天海さんと共演している吉永さん。また、石田さんとは『おとうと』などで共演しているものの、3人がバラエティー番組で共演するのは初。だが、吉永さんはこれまで本番組を見ていたそうで、「2人で番組をやっていてうらやましかったです。今回3人で“リリーズ”(3人の名前に“ゆり=lily”があることに由来)で集まれてうれしい」と今回の収録を楽しみにしていたそう。番組内のスペシャル企画“これってウソ本当!吉永小百合都市伝説”では、「コンビニに入ったことがない?」「駅のホームで腰に手をあてて牛乳を飲むって本当?」など、私生活が謎に包まれている吉永さんの気になる都市伝説を本人に聞きただしていく。さらに、番組の見どころのひとつであるカラオケ企画ももちろん登場。「紅白歌合戦」への出場経験もある吉永さんの美声を聴くことができるのかこちらも気になるところ。今回の迷い人は…?番組では毎回、飯尾和樹扮する「スナックあけぼの橋」近くの交番勤務の巡査が、“道に迷ったお客さん”をお店へ連れてくる。今回は、大東駿介と高良健吾が初来店。天海さんと大東さんは共演こそないものの、大東さんが天海さんへ定期的に近況報告を行っている仲なのだとか。また、石田さんと大東さんは、「警視庁再犯防止課 真崎英嗣」や「ハッピー・リタイアメント」で共演、高良さんとは『悼む人』で共演している。さらに、山崎育三郎も加わり、番組恒例のチーママ特製手料理でおもてなしする。収録後――今回の収録を終え、MCの2人はまず「お疲れさまでした。やっぱり、本当に疲れたね(笑)」(天海さん)、「『スナックあけぼの橋』、私は本当に緊張しっぱなしで」(石田さん)と一言感想。さらに天海さんが「疲れるのは悪い意味じゃなくて。ゲストの方とのトークの楽しさが伝わるかなとか、その方のすてきなところをもっと出せたらいいなと思うし、スタッフの方の情熱に応えられたらいいなぁと考えると、自分の許容範囲を超えることがあります」と言うと、石田さんは「この場をどうしたらいいのか迷っている間に、その場はどんどん変わっていってしまって。そこに臨機応変に対応していく自分の技術の無さを感じます…」とふり返る。吉永さんの初来店については「すごいことですよね!」(天海さん)、「本当にすごいことです!」(石田さん)と興奮気味に語り、「世の中の方は小百合さんのすてきさ、かわいさ、可憐(かれん)さは充分ご存じでしょうけど、それを上回るものがあるので是非なんとしてでもそれが番組を通して見ている方へ伝わるといいなと思います」と天海さん。また番組を楽しみに待つ視聴者へ石田さんは「見て下さるだけでありがたいです」と言い、「私なんかこんなめちゃくちゃなのに、たくさんの方が楽しみにして下さるのがすごく不思議な感じがしています。でもこんな番組は他にないので、また修行して次回に向けてがんばりたいと思います(笑)」と第5弾にも意欲的。一方、天海さんは「今回で4回目なんて、よく続きましたよね」「本当にありがたいです」と感謝し、「今回、またみなさんに見ていただけるのが私としてもうれしいことなので、是非楽しみにしていただけたらと思います」とメッセージを送った。初来店の吉永さん「たくさんのお話ができたと思います」「普段バラエティー番組に出演させていただくことがないので、どういう風になるのかなと想像がつきませんでした」と収録前をふり返る吉永さんだが、「でも、収録が始まると、普段の私と天海さんとゆり子さんとムロさんの仲の良い関係性の中で、たくさんのお話ができたと思います」とコメント。そして視聴者へ向けて「天海さんの男らしさ、ゆり子さんの優しさが最高です。二人の自然体の面白さが会話からでていますので、是非お楽しみにしてください」と呼びかけている。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は10月16日(水)22時~フジテレビにて放送。『最高の人生の見つけ方』は10月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:最高の人生の見つけ方(2019) 2019年10月11日より全国にて公開©2019「最高の人生の見つけ方」製作委員会
2019年10月04日「来年1月から放送される日本テレビの連ドラに、天海祐希さんの主演が内定しています。今回の天海さんの役柄は脳外科医だそうです」(テレビ局関係者)今春、第3シーズンに突入した主演ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)が全話12%を超える高視聴率を記録した天海祐希(52)。これまで教師や刑事、弁護士などさまざまなキャリアウーマンを演じてきた彼女が、意外にも初めて外科医役を演じるという。「日テレは昨年まで5年連続で年間視聴率三冠を獲得していますが、近年はドラマ視聴率が伸び悩みテレ朝に肉薄されています。テレ朝は『ドクターX』『相棒』『科捜研の女』といったシリーズものが絶好調。いまテレビ業界では“ドラマは医療と警察”と言われるほど、各局その系統の作品を増やしています」(制作関係者)特に『ドクターX』は平均視聴率20%を誇るドル箱だ。「10月から『ドクターX』『相棒』ともに新シリーズが始まるため、テレ朝には有利な戦いとなります。そこで日テレは、かねて『ドクターX』のようにシリーズ化が見込める医療作品を企画していました。“米倉さんに匹敵するインパクトのある女医”として天海さんにラブコールを送り続けたんです。現在、連ドラ主演女優の2トップといえば、天海さんと米倉さんですから」(前出・制作関係者)そのため日テレは天海に破格の待遇を約束したという。「天海さんはかつて日テレの『女王の教室』(05年)最終回で視聴率25.3%を記録しています。今回の女医役の出演に際し、1話250万円の出演料を提示したそうです。『ドクターX』と比較されてしまうことは天海さん側も認識していますから、局の上層部は“三顧の礼”で説得したそうです。米倉さんはテレ朝で1話600万円と言われていますが、民放でも異例中の異例のギャラです。民放のなかでも出演料が比較的シビアな日テレが、天海さんに連ドラ最高クラスのギャラを提示したことで、他局でも話題になっています」(別のテレビ局関係者)なにかとライバル視されている2人だが、彼女たちを知る芸能プロ関係者によれば、私生活では仲のよい“姉妹”だという。「面倒見がよく姉御肌の天海さんを、年下の米倉さんは“親分”と呼んで慕っていて、よく公私にわたって相談もしているといいます。2人は周囲からライバルとして見られていることすらも、逆に面白がって楽しんでいますよ」“日テレドラマの救世主”として白羽の矢が立った天海。“失敗しない”視聴率女王の座をめぐって、妹・米倉と熱い火花を散らす!
2019年10月02日天海祐希がサザエさんに扮するほか、豪華俳優陣が出演するスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」。この度、磯野家の家族写真が初公開!さらに、幻の8人目の磯野家“フグ田ヒトデ”が登場し、桜田ひよりが演じることが分かった。本作は、サザエさん一家の20年後を描くスペシャルドラマ。サザエ役の天海さんが演じるほか、マスオ役に西島秀俊、カツオ役に濱田岳、ワカメ役に松岡茉優、タラオ役に成田凌、フネ役に市毛良枝、波平役に伊武雅刀が決定している。そんな中、ここに“幻の8人目の家族”の登場が明らかに。ヒトデは、1954年に発刊された雑誌「漫画読本」の創刊号に掲載された一コマ漫画<サザエさん一家の未来予想図>に、たった一度だけ登場したキャラクターで、サザエとマスオの長女、そしてタラオの妹だ。この漫画の中では、当時から10年後のサザエさん一家が描かれているが、今作では20年後のサザエさん一家を描くという設定であるため、成長して高校生となったヒトデが、家族の一員として登場することに。思春期まっただ中の17歳のヒトデは、とある理由からサザエに対しつい距離をとってしまい、家族の一家だんらんに対しても照れくささを隠せない。サザエやマスオは、娘との距離を縮められるのか…。このヒトデを演じるのは、『脳内ポイズンベリー』『東京喰種トーキョーグール』などに出演し、新キャストとして参加する『男はつらいよお帰り 寅さん』の公開も控えるいま注目の若手女優桜田さん。今回のオファーに「本当にびっくりしました。幻の8人目の家族と言うことで、調べてみると原作では1回しか登場していないとてもレアなキャラクターで、すごく演じがいがあるなと感じました」と語った桜田さんは、「他のキャラクターと違ってキャラクター像がなかったので、お母さん(サザエさん)やお父さん(マスオさん)、お兄ちゃん(タラちゃん)を研究して、それぞれの似ている部分も表現していきたいです」と意気込んでいる。今回初公開された家族写真には、ヒトデを含めた20年後の磯野家の姿が。細部まで忠実に再現された磯野家のオープンセットの前で撮影されたものだ。また、ビジュアルには20年後のリアリティーを追求したそうで、サザエのヘアスタイル、マスオのグレースーツ、カツオの野球帽、ワカメのおかっぱ頭、タラオの前髪、波平の一本毛、フネの和装姿…お馴染みの原作のキャラクターを彷彿とさせる特徴を踏襲しつつも、20年の歳月を感じさせる。サザエのトレードマークである髪型について天海さんは「ヘアメイク、監督、スタッフの方とすごく考えました」と話し、「微妙にサザエさんに見える髪型、なじみの深い髪型ですからあれをどうするか、でもイメージを変えずにちょっと変化があったほうがいいんじゃないかとそこから話し合いを繰り返しました」とこだわりを明かしている。<「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」あらすじ>20年後の磯野家の人々は…カツオ(31歳)は野球選手、漫画家など、夢見ては挫折するのを繰り返し、今は商店街の洋食店でシェフをしているが、経営がうまくいかず幾度目かの挫折の危機に直面している。ワカメ(29歳)はアパレル関係のデザイナーをやっているが、なかなか自分のデザインが採用されず悩んでいる。タラオ(23歳)は就職活動中だが、やりたいことが見つからず面接で玉砕の日々を送っている。また、波平(74歳)は定年退職を迎えて時間的余裕ができ、カツオたちへの将来をいままで以上に案ずる一方、距離感の取り方がわからず歯がゆい思いを抱えている。そんな夫・波平と磯野家の人々の姿をあたたかな愛情で見守るフネ(70代)。マスオ(48歳)は出世したものの、中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごしている。ヒトデ(17歳)は年頃の恥ずかしさでサザエと距離をとってしまう。もやもやとした曇り空模様の磯野家に明るい太陽のような笑顔を取り戻そうとサザエ(44歳)は奮起する。盆踊り大会に家族みんなで集合!と呼びかけるが、天気予報によると急に発生した嵐が近づいてきており…。サザエは磯野家に明るい太陽を照らすことができるだろうか。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月30日ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演した同名ハリウッド映画を原案にした感動のヒューマンドラマ『最高の人生の見つけ方』のジャパンプレミアが9月3日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、共演する吉永小百合と天海祐希が出席した。主婦として人生のほとんどを家庭のために捧げてきた幸枝(吉永)と、仕事だけに駆け抜けたセレブ社長・マ子(天海)。余命宣告を受けたふたりが、同じ病院で出会った少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を代理で実行しようと珍道中を繰り広げ、“生きる喜び”に目覚めていく。レッドカーペット上でファンと交流した吉永は「宝塚のスターになった気分」と満面の笑み。天海も「幸せな気持ちにさせていただいた」とファンの熱気に感謝を示した。ふたりの共演は『千年の恋・ひかる源氏物語』以来18年ぶり。「ずっと“兄貴”についていった。かっこいい方。前回はあまり共演シーンがありませんでしたが、今回は毎日一緒で」(吉永)、「現場にいたら、吉永さんがいるんですよ。夢のような毎日でした」(天海)と撮影の日々を振り返っていた。ジャパンプレミアには共演するムロツヨシ、ももいろクローバーZ、 前川清、犬童一心監督(『引っ越し大名!』)が出席。劇中には吉永と天海、ムロがももいろクローバーZのステージに登場するシーンがあり、吉永は「わたしもモノノフ(ファンの通称)ですから。1万2000人のお客様の前で、踊ってしまって(笑)。一生に一度のこと」。撮影は極秘だったが、ファンから情報が洩れることはなく、ムロは「このSNSの時代に……。本当にありがとうございます」とモノノフたちに感謝していた。吉永の推薦で、夫婦役が実現した前川は「ずいぶん迷惑をかけました。実際、最初は自信がなくてお断りしたんです」と回想。それでも「吉永さんからいただいたお手紙、今も大切にしています」とにっこり。犬童監督は「まさか自分の人生で、吉永さんの映画を撮れるなんて、ふと我に返ると想定してなかった。でも、すばらしい映画が出来上がりました。映画を撮り始めた17歳の頃の自分に教えてあげたい気持ち」と瞳を輝かせていた。取材・文・写真:内田 涼『最高の人生の見つけ方』10月11日(金)より全国公開
2019年09月03日今年10月に放送開始50周年を迎える国民的アニメ「サザエさん」。その20年後を描いた実写版スペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」が11月24日に放送されると、各メディアが報じた。記事によると44歳のサザエさんを演じるのは天海祐希(52)。48歳のマスオ役を西島秀俊(48)、31歳のカツオ役を濱田岳(31)、29歳のワカメ役を女優の松岡茉優(24)、23歳のタラオ役を成田凌(25)、70代のフネ役を市毛良枝(68)、74歳の波平役を伊武雅刀(70)が演じるという。「これまで実写ドラマ版では、浅野温子さん(58)や観月ありささん(42)ら5人の女優がサザエさんを演じてきました。今回の天海さんはアニメ原作ドラマ初出演ですが、『緊急取調室』シリーズもヒットさせた視聴率女優です。新境地を開拓してくれるはずと期待されています」(テレビ局関係者)また20年後の磯野家という設定も、これまでとは大きく違っている点。だがネット上でも《期待値高め》《絶対見る》《タラちゃんイケメンすぎ》など、評判は上々のようだ。「こうしたアニメの未来を実写化するのは、CMなどでも使われる手法。キャスティングに意外性を持たせることで、バズりやすいのです。08年には江崎グリコが”25年後の磯野家”を放送。小栗旬さんや宮沢りえさん、浅野忠信さんや瑛太さんなどを起用して話題となっていました。ストーリーが原作に縛られないというメリットもあるため、ドラマでの展開も向いています。高視聴率が期待できるのではないでしょうか」(広告代理店関係者)実力派俳優に拡散しやすいストーリー設定。令和の実写版「サザエさん」は、一味違った展開を見せてくれそうだ。
2019年08月31日先日発表された実写版ドラマ「サザエさん」に、天海祐希、西島秀俊、濱田岳、松岡茉優、成田凌、市毛良枝、伊武雅刀が出演することが分かった。今回天海さん主演で描くSPドラマは、「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」と題し、サザエさん一家の20年後をオリジナルの脚本で描く。いつも明るく笑い声の絶えなかった磯野家だったが、20年が経ち、家族一同が会する機会を持つことも難しくなっていた。子どもたちは社会の厳しさに直面して悩みを抱えているが、家族に心配をかけまいと弱みを見せない。その様子を見守ることしかできない大人たちもまた、もどかしい思いを抱えていた。お互いを思い合うあまり、すれ違ってしまっている家族の仲を修復しようと奔走するサザエ。そんなとき、町内の盆踊り大会に久々に家族全員で行こうと計画を立てるが…というストーリー。今回、この20年後のサザエさんを、天海さんが演じることが決定。「国民的な漫画のキャラクターなので、プレッシャーが半端ないです」と心境を明かした天海さんは、「(テレビアニメ『サザエさん』の声優を務める)加藤みどりさんにお目にかかり、サザエさんで演じる上で核になるようなお話を聞かせていただきました。本当にすごく素敵なことを教えていただけたので、そこを中心に大事に演じたいなと思います」と意気込み。サザエさんといえばあの髪型が印象的だが、「ヘアメイク、監督、スタッフの方とすごく考えました。微妙にサザエさんに見える髪型、なじみの深い髪型ですからあれをどうするか、でもイメージを変えずにちょっと変化があったほうがいいんじゃないかとそこから話し合いを繰り返しました。賛否両論あるかと思いますが、私が考えるサザエさんはこのようになりました。ぜひ楽しんでいただけたらと思います」とそのビジュアルにも注目のようだ。さらに、西島さんがマスオ、濱田さんがカツオ、松岡さんがワカメ、成田さんがタラオ、市毛さんがフネ、伊武さんが波平と、豪華俳優陣が扮することが決定。20年後の磯野家の人々は、カツオ(31歳)は商店街の洋食店でシェフをしているが、経営がうまくいかず幾度目かの挫折の危機に直面し、ワカメ(29歳)はアパレル関係のデザイナーをやっているが、なかなか自分のデザインが採用されず悩み、タラオ(23歳)は就職活動中。また、波平(74歳)はカツオたちとの距離感の取り方がわからず歯がゆい思いを抱え、フネ(70代)はそんな夫と磯野家の人々の姿をあたたかな愛情で見守る。一方、マスオ(48歳)は出世したものの、中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごしている…。「優しさを丁寧に演じたい」と語る西島さんは「初共演の天海さんとも二人三脚でどこか温かい夫婦の形を築けたらと思います」と意気込み、濱田さんは「国民的漫画のキャラクターをやらせていただくことに、とても重く責任を感じています。そして、天海さんをはじめとする、すごく豪華なキャストの方の中に“カツオ”として混ぜていただいたことは一人の役者としてとても光栄に思います」と喜ぶ。一方、松岡さんは「撮影は順調で、現場で“ワカメさん!”と呼ばれることに慣れてきました」と言い、「パンツですか?衣装合わせで提案してみたのですがやっぱりダメでした(笑)」とコメント。そして、一番成長が感じられるであろうタラオを演じる成田さんは「皆さんのイメージは3歳のタラちゃんのイメージですから、20年後のタラちゃんを演じることはとてつもない責任を感じています。日本中誰もが知っているタラちゃんを魅力的に演じられたらなぁと思いますし、皆さんの期待を裏切らないように(期待に)応えたいと思います」と語っている。多くの母親を演じてきた市毛さんは「悩みながらも、現代のお母さん、おばあさんとして普遍的な価値にせまれるようなフネさんでありたいと思います」と言い、伊武さんは「この磯野家の小さな物語をご覧になって、一家だんらんの素晴らしい絆を思い出して下さい。思いやり、いたわり、ゆずり合い、日本人の持っている素晴らしい国民性を思い出して下さい」と呼びかけている。フジテレビ開局60周年記念 アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。スペシャルアニメ「サザエさん」は11月24日(日)18時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月31日女優の吉永小百合と天海祐希が共演する映画『最高の人生の見つけ方』(10月11日公開)で、アイドルグループ・ももいろクローバーZの劇中ライブシーンが公開された。同作は、人生のすべてを家庭に捧げてきた主婦・幸枝(吉永)と大金持ちの社長・マ子(天海)が余命宣告を受け、病室での偶然の出会いから、たまたま手にした“少女のやりたいことリスト”を実行していく物語。今回公開された映像では、「やりたいことリスト」の1つである「ももクロのライブに行く」という少女の夢を叶えるべく、ももクロファンの通称・モノノフに扮した2人が、マ子の秘書・高田(ムロツヨシ)と共にライブへ。あるきっかけでステージに呼ばれ、ももクロと一緒にパフォーマンス。最初は戸惑っていた2人だったが、代表曲「走れ!」で会場中が一体となる中、ファンの声援に後押しされるようにノリノリになる。百田夏菜子は、「最初は、想像つかなかったですが、吉永さんの甥っ子さんがももクロのファンということを以前お仕事がご一緒になった時に優しく教えてくださっていたので、またお仕事ご一緒できるということを嬉しく思いました!」と共演に大喜び。そのほかのメンバーも、「映画の中でも重要な【死ぬまでにやりたいことリスト】の中に私たちが入っているということがすごく嬉しかったです!」(玉井詩織)、「吉永さん、天海さん、ムロさんが私達のグッズを身に着けて、本当の“モノノフ”みたいに応援してくださったシーンに感動しました!」(佐々木彩夏)、「皆さんと同じ画面に写っているということに興奮しましたし、この映像は家宝であり誇りだなと思いました!」(高城れに)と感想を伝えている。
2019年08月30日主演・吉永小百合、共演に天海祐希で贈る『最高の人生の見つけ方』の主題歌が、竹内まりや書き下ろしの「旅のつづき」に決定。その主題歌とともに、スカイダビングや世界旅行に「ももクロ」のライブまで(?)吉永さん&天海さんの“初挑戦”がつまった本予告映像がお披露目された。竹内まりや書き下ろしの「旅のつづき」に、吉永小百合も「最高です」ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンの二大アカデミー俳優が余命6か月の男に扮し、棺おけに入る前にやっておきたいことを記した“棺おけリスト”を携えて生涯最後の冒険旅行に出るハートフル・ストーリーを原案にした本作。「今回の主題歌は、アップテンポでとにかくポップな女性賛歌がイメージでした。本編は号泣で終わることはわかっていたので、劇場を出る時は気分を上げて欲しかったからです」とエグゼクティブプロデューサーの小岩井宏悦はコメント、「女性層に支持されていてポップでおしゃれな楽曲と言ったら、やはり竹内まりやさん」とオファー理由を明かした。このオファーを竹内さんも即快諾し、「憧れの吉永さんと天海さんの映画に歌で参加できて最高に幸せです!」と喜びを表現。「残された時間をいかに生きるか? という問いかけへの私なりの小さな答えがこの歌になりました。人生という旅が、誰にとっても素敵なものになるよう願いを込めて…」と、映画を鑑賞してから書き下した本楽曲に込めた思いを明かした。また、「旅のつづき」を聞いた吉永さんは、「マコさんと私(サチエ)の思いを見事にとらえて、最高です。初めて知るまりやさんの楽曲の魅力。鮮やかなエンディングになりました。まりやさん、ありがとう!」と感謝の気持ちを表現し、天海さんは「まりやさんの優しくて、力強く前向きな歌詞と包み込むような歌声で最高のエンディングになりました。『旅のつづき』が、映画『最高の人生の見つけ方』の世界をさらに素敵にしてくださっています」とコメント。「最高の人生ってなんだろう?」と「吉永さんと天海さんを撮影しながら、ずっと考えていました」という犬童一心監督も、「竹内さんから届いた『旅のつづき』を聞いた時、爽やかな風のようにその答えが聞こえてきました」と打ち明けている。“やりたいことリスト”を次々実行していく本予告も解禁!今回解禁となった本予告映像は、余命宣告を受けた、吉永さん演じる大真面目な主婦・幸枝と天海さん演じる大金持ちの女社長・マ子(まこ)の2人が、病室での偶然の出会いから、たまたま手にした“少女のやりたいことリスト”を実行していく旅の様子が収められている。そのやりたいことリストには、「スカイダイビングをする」「お金持ちになる」「ももクロのライブに行く」「日本一大きなパフェを食べる」など、少女(鈴木梨央)の様々な夢が詰め込まれており、幸枝とマ子が人生初のあらゆることに挑戦!「ももいろクローバーZ」のメンバーと2人が映るシーンもあり…。そのリストの項目をひとつひとつこなしていく中で、ぶつかり合いながらも絆を深めていく2人。京都や長崎など、様々なロケ地で撮影された美しい風景がその旅に彩りを与え、さらに竹内さんによる主題歌「旅のつづき」が、2人の旅をより豊かなものにしていくかのようだ。『最高の人生の見つけ方』は10月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最高の人生の見つけ方(2019) 2019年10月11日より全国にて公開©2019「最高の人生の見つけ方」製作委員会
2019年07月24日「天海さんはいつも差し入れでみんなをもり立ててくれました。たとえばお気に入りのクレープ店に交渉して、スタッフごと連れてきてくれたんです。その場でクレープを作ってくれるので、共演者やスタッフは大喜び。そのほかにもお気に入りのポップコーンを持ってきてくれたことがあって、現場にはつねに甘い香りがしていましたね」(ドラマ関係者)6月下旬の夜、都内のクラブで天海祐希(51)主演ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)の打ち上げが行われていた。“キントリ”の愛称で親しまれている人気シリーズで、シーズン3となった今作。その人気は健在で、平均視聴率13%超えを記録。今期NO.1に輝いた。そんな絶好調の陰には、“座長”である天海の強い求心力があったという。「天海さんは“飲みニケーション”を通じて、共演者やスタッフとの絆を深めていました。撮影があった3カ月間で、5回も飲み会があったんです。これほど頻繁に誘ってくれる現場なんて、そうはありません。そこで悩みを聞いてくれたり、明るく鼓舞してくれるので現場の雰囲気は最高でした。実は今回の打ち上げも、天海さんが『2次会まで全員が参加できるように、1次会も早めに始めましょう!』と提案。当初の予定よりも1時間前倒しして会をスタートしたんです」(芸能関係者)さらに驚くことに、この前日にも打ち上げが行われていたというのだ。「打ち上げ当日は共演者やスタッフだけでなく、いろんな関係各所の人たちが参加します。ただそうなると、現場の仲間たちと話す時間がどうしても短くなってしまいます。天海さんはそれを気にして、前日に“プレ打ち上げ”を計画。そこで支えてくれた仲間たちをねぎらってくれました。そんな気遣いができるからこそ、みんな『天海さんについていこう!』と一丸となっています」(前出・芸能関係者)2夜連続の打ち上げで、さらにメンバーとの“鉄の絆”を築いた天海。テレビ局の上層部もさらに期待を寄せているようだ。「実は、早くもシーズン4の話が出ているんです。出演者がみんな超多忙なので、なかなかスケジュール調整は難しいと思います。しかしこれまでも2年ごとに新シリーズを出しています。そのため、上層部も『次は2021年の再結集を目指したい!』と意気込んでいますね」(テレビ朝日関係者)この調子だと、“キントリ旋風”はシーズン4も続きそう!
2019年06月25日吉永小百合が主演し、共演に天海祐希を迎え、新たな感動の物語を描く映画『最高の人生の見つけ方』。この度、本作初の映像となる特報とティザーポスタービジュアルが到着した。今回到着した特報映像では、吉永さん演じる“大真面目な主婦”幸枝と、天海さん演じる“大金持ちの女社長”マ子の2人が、“少女のやりたいことリスト”からスカイダイビングに挑戦するシーンが切り取られている。しかし決意したものの、直前になって怖くなってしまった幸枝に「言い出しっぺなんだから、ちゃんとやんなさい!」という強めに返すマ子の姿や、2人がカメラを覗き込み笑顔を見せるシーン、マ子の秘書・高田学役のムロツヨシの姿も確認することができる。併せて公開されたティザーポスタービジュアルでは、吉永さんに天海さんが寄り添い、微笑みながら遠くを見つめる表情が印象的だ。「あなたのせいで、残りの人生楽しくなるなんて」というキャッチコピーが意味するメッセージ。それはぜひ劇場で確かめてみて。『最高の人生の見つけ方』は10月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:最高の人生の見つけ方(2019) 2019年10月11日より全国にて公開©2019「最高の人生の見つけ方」製作委員会
2019年05月09日マツコ・デラックスが夜の街に出没、気の向くままその地を徘徊する「夜の巷を徘徊する」に女優の天海祐希がゲスト出演。4月4日(木)今夜のオンエアと次週11日(木)の2週にわたり、若者の街・原宿を2人が“徘徊”する。本番組はマツコさんが自由に夜の街を散策、気になる店に入ってみたり、通りすがりの方々に声をかけ交流するなど毎回予測不能な展開が魅力になっている。天海さんとマツコさんはプライベートでも親交が深いとのこと。今回は天海さんが「20年ほど足を踏み入れていない」という原宿を徘徊することに。原宿のメインストリート・竹下通りの混雑具合を車から覗き見、あまりの人の多さに竹下通りを歩くのを諦めた2人は裏通りへ。話題の七色のチーズが挟まれたレインボーチーズサンドを堪能、不思議な容器に入ったドリンクを注文したマツコはあまりのカラフルさに2人で驚きながらも「絶対自分では来ないから楽しいね!」と笑顔を見せる。その後天海さんとマツコさんは人気のパンケーキ店へ。テラス席に座りパンケーキを食べながら2人の出会いを回顧したりプライベートトークを展開。お互いがこれまでに共演した中でも特に印象の残っている、ある女優についての話で盛り上がる。「あれくらいの距離感で話せる相手って芸能界で5人いるか、いないか…」と天海さんについて語るマツコさん。今回の共演については「今日は普段入れないようなところにも行けたので楽しかった。カメラがあったり、ああやって仲がいい人が一緒にいたりしないと絶対行けないもん(笑)。最後に行った雑貨店での天海さんの行動に、彼女のすべてが凝縮されていたような気がします(笑)。彼女は本当に『いらないものはいらない』っていう意思がはっきりしているのよ!」と収録をふり返り、「次はゆっくりどこか行きたいわ。朝行って日帰りで帰ってこられるような温泉とかで、いい景色を見ながら2人でゆっくり、のんびりしたいなと思います」と再共演の“構想”もコメントしてくれた。天海さん主演で人気を博した「緊急取調室」の第3シーズンが4月11日(木)から放送スタート。田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、でんでん、小日向文世らお馴染みのメンバーが再集結。第1話では取り調べ完全可視化の実行を控えるなか、真壁有希子(天海さん)は被疑者を激しい剣幕で一喝してしまい新任の教育係に専念するよう命じられてしまう…というストーリーが展開する。天海さんとマツコさんがリラックスした空気感のなかで原宿を歩く「夜の巷を徘徊する」は4月4日(木)今夜深夜24時20分~テレビ朝日ほかでオンエア。(笠緒)
2019年04月04日「クランクイン3日後の3月20日には、さっそく新キャスト・塚地武雅さんの“歓迎会“が東京・西麻布のもつ鍋店で行われました。塚地さんは前作まで出演していた、大杉漣さんの後釜という設定。緊張気味な塚地さんが、少しでも早くチームになじむように、という座長・天海さんの発案だったんです」(ドラマスタッフ)天海祐希(51)の主演ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)が、今春からシーズン3を迎える。「2014年から始まり、安定した人気を誇っています。天海さんは最新『テレビタレントイメージ調査』でも女性部門でベスト10入りするなど、演技力だけでなく、クライアント受けも非常にいいんです」(テレビ局関係者)そんな天海にテレビ朝日が再び、“超大作”連ドラへの熱烈ラブコールを送っているという。「世界的大ヒットとなった『24』のリメーク版を、映画会社20世紀フォックスと手を組み、2020年度に制作します。その“主演格”として、天海さんに白羽の矢が立ったんです」(制作関係者)米国の人気ドラマ『24』は米テロ対策機関「CTU」のジャック・バウアーが、国家の緊急事態を24時間で解決するアクション大作だ。今回の日本版ではテロリストが狙うターゲットが“日本初の女性総理大臣”となっている。「ジャック・バウアー役は唐沢寿明さんに内定したのですが、局は『この女性総理大臣役は天海さんしかいない!』と必死に説得したそうです」(前出・制作関係者)そこには、テレ朝のある“思惑”があるという。「今、日本テレビとテレビ朝日が年間視聴率でデッドヒートを繰り広げています。昨年は全日帯(6時~24時)で日テレが7.9%、テレ朝が7.7%と僅差。そのため、テレ朝は高視聴率連ドラを渇望しているのです」(テレビ局関係者)テレ朝ドラマの“顔”といえば、『相棒』の水谷豊(66)と『ドクターX』の米倉涼子(43)だが……。「米倉さんが『ドクターX』の続編には消極的です。そのためテレ朝は天海さんに大きく期待しています」(前出・テレビ局関係者)今回の『24』リメーク版は米国同様に1時間ずつの放送で、2クールの全24話。撮影期間も長期にわたるため、ギャラも破格待遇だという。「社運を懸けたプロジェクトのため、出演料も“3割増し”の1話300万円。テレ朝ドラマの新たな“看板”になってもらうためにも、三顧の礼を尽くしてお願いしています。なんとか実現する見込みです」(前出・制作関係者)天海が米倉の後継として、テレ朝の“新女王”となる日は近い!?
2019年04月03日吉永小百合と天海祐希が出演する新たな『最高の人生の見つけ方』に、ムロツヨシが出演していることが明らかに。“憧れ”の秘書役で吉永さんと天海さんの夢を徹底サポートする。今回ムロさんが演じるのは、人生の全てを“仕事”に捧げてきた大金持ちの女社長、剛田マ子の秘書・高田学役。吉永さん演じる人生の全てを“家庭”に捧げてきた大真面目な主婦・幸枝と女社長・マ子の突拍子もない提案に翻弄されながらも、余命わずかな2人のために最大限のサポートを尽くす最大の理解者という役どころだ。本作は、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが主演し、余命6か月の2人の男が棺おけに入る前にやっておきたいことを記した“棺おけリスト”を携えて、生涯最後の冒険旅行に出る同名名作映画の物語を原案とした作品。ムロさんは「『好きな映画はなんですか?』とこれまで何十回、何百回とインタビューで質問され、ずっとあげていたのがハリウッド版の『最高の人生の見つけ方』そしてやりたい役としてあげていた秘書」と『最高の人生の見つけ方』でショーン・ヘイズが演じた秘書トマス役を挙げ、「まさか日本版に出演して、しかも秘書役を演じる日がくるとは!ずっと演じたかった役を、吉永さん、天海さんをはじめとするキャスト・スタッフの方々とご一緒に作っていくのは夢のような日々でした。このめぐり合わせは“嬉しい”の一言ではもう言い表せない。スゴイと思うと同時に、言ってみるもんだなと思いました(笑)」と喜びを語っている。そんなムロさんだが、実は当初、“別の役柄”が準備されていたとプロデューサーが明かしており、「実は、別の役で出演の依頼をしに行った際、ムロさんから『秘書役をやりたい』と逆オファーがあった。熱意を持ってくださっていることをきっかけにこの高田という秘書役をムロさんへお願いした」とコメント。「オリジナルが好きな分、役に自分らしさを出すことを心がけました」というムロさん。共演の天海さんからは「楽しくやろう」と声をかけられたそうで「緊張はしましたがオリジナル版の役柄をそのまま演じないように意識しました」と大女優2人との撮影をふり返っている。『最高の人生の見つけ方』は10月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:最高の人生の見つけ方(2019) 2019年秋、全国にて公開予定©2019「最高の人生の見つけ方」製作委員会
2019年04月03日吉永小百合と天海祐希が出演する映画『最高の人生の見つけ方』に、前川清と満島ひかりの出演が決定。キャラクター写真も到着した。ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンが主演、余命6か月の2人の男が、棺おけに入る前にやっておきたいことを記した棺おけリストを携えて、生涯最後の冒険旅行に出るハートフル・ストーリー『最高の人生の見つけ方』を原案に、設定を女性2人として新たに生まれ変わらせる本作。人生のほとんどを“家庭”に捧げてきた大真面目な主婦と、人生のほとんどを“仕事”に捧げてきた大金持ちの女社長。出会うはずのない2人が病院で出会い、余命宣告を受けた2人がたまたま手にした同じ病院に入院する12歳の少女の【死ぬまでにやりたいことリスト】を実行するというありえない決断をする――。今年歌手活動50周年を迎えた前川さんが演じるのは、主人公の主婦・北原幸枝(吉永さん)の夫・孝道。妻の幸枝が癌になったことも知らず、家事も任せっぱなし、家ではいつもゴロゴロしていてだらしない生活を送る人物。そして幸枝の娘・美春を、『悪人』『一命』『海辺の生と死』などに出演する実力派女優の満島さんが演じることが決定。美春は、女性誌で働くキャリアウーマンでしっかり者。幸枝から家のことをお願いされるものの、孝道たち家族の面倒は見られないと憤るという役どころだ。吉永さんとは映画では本作が初共演となった前川さんは「まさか映画で吉永さんの夫を演じる日がくるとは、夢にも思いませんでした」と驚き、また今回吉永さんからのご指名だったそうで、「本当に光栄なことです」と喜んだ。一方、吉永さんとは『北のカナリアたち』以来7年ぶり2回目の共演となる満島さんは、「ますます吉永小百合さんを好きになり、ますます前川清さんのファンになりました。おふたりの娘でいられた私は、幸せ者です」と撮影をふり返り、「上手に言えませんが、とても大切な日々でした。今までにない気持ちを、撮影現場でたくさん見つけた感じがしています」充実した撮影であったと話している。『最高の人生の見つけ方』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:最高の人生の見つけ方(2019) 2019年秋、全国にて公開予定©2019「最高の人生の見つけ方」製作委員会
2019年03月07日天海祐希主演で贈る「緊急取調室」の第3シーズンが、この春にスタートすることが決定。田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、でんでん、小日向文世らお馴染みメンバーも集結することが分かった。天海さんが“妥協を許さないプロの取調官”真壁有希子を演じる本シリーズは、「取調室」という名の密室の戦場で行われる、銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘を描いた人気ドラマ。可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーが、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げた。2014年1月期に最初のドラマが放送され、2015年にはスペシャルドラマ、2017年4月期には第2シーズンを放送したシリーズが、ついにこの春、第3シーズンに突入。最新シーズンでは、とりわけ被疑者にかかわらず様々な立場の“油断ならぬ女たち”がキントリチームを翻弄する中、決死の覚悟で“事件の裏にある真実”を暴いていくという。第2シーズンクランクアップ時には「万が一、続編もやらせていただけるようでしたら、また全力で頑張りたいです。それまでにまた力をつけておきたいと思います」と話していた天海さんは、「第3シーズン目に突入するのは私にとって初めての体験なんです!緊張や責任も感じますし、どうなるのかなぁ…という思いもありますが、また気心知れた共演者やスタッフの皆さんとご一緒できることが楽しみで仕方ありません」と今シーズンへ期待。また、やはり醍醐味となる取調室のシーンは撮影が大変だと話す天海さんは、「実は、この作品の根幹である“被疑者と向き合って落としていくお芝居”は、私たちレギュラー出演者だけでなく、ゲストの皆さんも本当に緊張されるようなんです。閉ざされた空間でのお芝居ということもあり、まるで舞台のような感覚もありますからね。でも、恐怖を感じる半面、どっぷりとお芝居に入っていけるので、撮影後の充実感や達成感も大きい!実際、ゲストの皆さんもいつも『うわぁ~、緊張した~!すごく楽しかった!!』とおっしゃって帰られるんですよ」と明かし、「今回も、そういった“生の緊張感がある舞台のようなお芝居”を楽しんでいただきたいです」と意気込んだ。さらに、中田善次郎役でキントリメンバーとして登場していた大杉漣さんについては「亡くなったという実感が今も本当に湧かなくて…。漣さんからは言葉や姿勢を通し、人間として、役者として大事なことを教えていただきました」と語り、涙を浮かべつつも「本当にプライベートのことまで、いろいろお話できた方でしたし、ずっとずっと漣さんは一緒にいてくださると思っています。第3シーズンもとても楽しみにしてくださっていたので、『漣さんだったら、きっとこう言ってくれただろうな。こうされただろうな』と思うことを、きちんとやっていきたいと思います」とコメントしている。主演の天海さんのほかにも、キントリメンバーの田中哲司(梶山勝利役)、でんでん(菱本進役)、小日向文世(小石川春夫役)。毎回キントリと連携を取る警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ“もつなべ”を演じる速水もこみちと鈴木浩介。彼らの上に立つ警視庁刑事部部長役の大倉孝二らお馴染みキャストの続投も決定している。第1話あらすじ全取り調べの完全可視化が実行される日を数か月後に控えた警視庁では、各署の幹部を集め、被疑者への接し方を穏やかにするよう、極端な指導が行われていた。ところが幹部たちが見学する中、キントリの取調官・真壁有希子(天海祐希)は反省の色が全く見られない被疑者を、激しい剣幕で一喝。警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子から、しばらく取り調べを控え、新任の教育係に専念するよう命じられてしまう。そんな矢先、傷害致死・遺体遺棄事件で懲役12年の判決が確定し、護送中だった受刑者・野本雄太が逃走。主婦を人質にして民家に立てこもった野本は、なぜか交渉役に玲子を指名。しかも、この事件は期せずして、警視庁を揺るがす事態へと発展!たったひとりで家内に突入した玲子が、野本に対して発砲し、死なせてしまう…。「緊急取調室」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年03月06日「人気ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)の新作が、この4月から始まるんです。大杉さんは生前、『ドラマや映画でもだいたい自分が一番歳上なのが当たり前だけど、緊急取調室には同世代の俳優がたくさんいる。現場が楽しくて仕方がないよ!』と話していました。だから今回の放送も、天国で楽しみにしているのではないでしょうか」(ドラマ関係者)天海祐希(51)主演の『緊急取調室』(テレビ朝日系)、通称 “キントリ”は容疑者との心理戦で知られる人気ドラマだ。14年にスタートし、17年には第2シーズンが放送。今回で、シリーズ3作目となる。ただその間には、あまりに悲しいできごともあった。昨年2月21日、ドラマに出演していた大杉漣さん(享年66)が急性心不全のためこの世を去ったのだ。だが訃報からちょうど1年。実は、その大杉さんが“出演”するという。「大杉さん演じるベテラン刑事の中田善次郎は、退職したという設定になっています。そのため出演は写真や過去の回想シーンで登場する予定です。その穴を埋める役に抜てきされたのは、塚地武雅さん(47)。退職前の大杉さんに接点があり、それが縁で代わりに配属されるという展開です。ただ台本はまだ1話しかできあがっていませんが、大杉さんは2話目以降も要所要所で登場することになりそうです」(前出・ドラマ関係者)実は、この演出を後押ししたのは他でもない主演の天海だったという。「大杉さんが亡くなる前の時点で、今回の続編計画は決定していたんです。大杉さんは撮影を心待ちにしていました。天海さんはその思いを知っていました。だから『もう一度、漣さんと“共演”したい!』とスタッフに直談判。その提案があったからこそ、今回のサプライズ出演が実現したのです」(前出・ドラマ関係者)天海にとって、大杉さんの存在は大きかったようだ。過去の撮影現場でも、2人の仲むつまじい様子がたびたび目撃されていた。「天海さんは、大杉さんをとても慕っていました。現場で大杉さんを中心におじさん集団が話していると、しょっちゅう天海さんがその輪に加わっていくんです。おじさんたちの会話なので、健康や病気の話ばかり。にもかかわらず天海さんは『血圧を下げるのは何がいいの?』と質問をして、大杉さんに話しかけていました。ときには『私、すごくセリフが多いの。だから漣さん、代わりに言ってよ~』なんて冗談を言うことも。大杉さんは『いつも祐希ちゃんから元気をもらえるよ』と言って笑っていました」(前出・ドラマ関係者)そんな彼女のことが、大杉さんも大好きだった。シーズンが終わっても交流は続いていたようだ。「“キントリ”のメンバーはみな人気俳優なので、なかなか全員で集まれる機会はありませんでした。それでも天海さんはみんなとスケジュールを合わせて、年に数回は集まっていたそうです。それだけに訃報を聞いたときの天海さんは、かなりショックを受けていました。あまりに落ち込んでいて、周囲も声をかけられないほどだったそうです」(前出・ドラマ関係者)そんな彼女を奮い立たせるできごとがあった。昨年10月、大杉さんの初プロデュース作品であり最後の主演となった映画『教誨師』の公開だ。天海はこんなコメントを寄せている。《漣さんの、優しくも鋭い矢で心の真ん中を射られた気がした。真っ直ぐ、誠実な瞳で漣さんが見ていた事、そして伝えたかった事が今、ここに残っている。もう一度、漣さんに触れられた様な、そんな気がした》大杉さんは、今も作品のなかで生きている――。そう実感した天海は、動き出した。「クランクイン直前に“決起集会”が開かれました。天海さんはそこでもスタッフ全員を集めて、『大杉漣さんとの“共演”です。しっかりやりましょう!』とお願いしたのです。あまりにも真剣な表情でそう語る天海さんの姿に、スタッフも涙ぐんでいましたね。前作から2年ぶりとあって、しばらくは撮影も忙しくなりそうです。でもみんなで『少し落ち着いたら、漣さんをしのぶ会でもやりたいね』と話しています」(前出・ドラマ関係者)
2019年03月05日映画『最高の人生の見つけ方』が2019年10月11日(金)全国ロードショー。吉永小百合&天海祐希W主演本作は、ありえない出会いと予想外の行動から奇跡が起こるヒューマンドラマ。人生を家庭に捧げてきた“大真面目な主婦”と、人生を仕事に捧げてきた“大金持ちの女社長”の2人の女性を主人公に設定し、「人生を悔いなく楽しく生きるのに、遅すぎることなど決してない」というメッセージを、ハッピーに伝える。余命宣告を受けながらも残りの人生を生き抜く主人公の主婦・北原幸枝を演じるのは、吉永小百合。また、大金持ちの女社長・マ子を務めるのは、理想の上司にしたい芸能人ランキングで7年連続1位を記録している天海祐希だ。前川清&満島ひかりが吉永小百合の家族に歌手の前川清が、吉永小百合演じる北原幸枝の夫・孝道役を演じ、幸枝の娘・美春役を、『海辺の生と死』『愚行録』『悪人』など数々の作品に出演の実力派女優・満島ひかりが演じる。前川演じる孝道は、妻の幸枝が癌になったことも知らず、家事も任せっぱなし、家ではいつもだらしない生活を送る夫。また、満島演じる美春は、女性誌で働くしっかり者のキャリアウーマンで、幸枝から家のことをお願いされるものの、家族の面倒は見られないと憤る、という役どころだ。ムロツヨシ、憧れの秘書役にまた、天海祐希演じる女社長、剛田マ子の秘書・高田学役には映画『銀魂』シリーズ、『50回目のファーストキス』に出演のムロツヨシ。実は事務所に所属した時「一番好きな映画」「こんな役柄を演じられる俳優になりたい」と志したのが、アメリカ版『最高の人生の見つけ方』でショーン・ヘイズが演じた秘書トマス役だった。思い入れのある作品の憧れの役にムロツヨシがどのように挑むのか、注目が集まる。監督は、『のぼうの城』で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した犬童一心が務める。主題歌に竹内まりや主題歌「旅のつづき」を担当したのは、歌手・竹内まりや。本作の為に書き下ろしたという歌詞には、「残された時間をいかに生きるか?という問いかけへの私なりの小さな答えがこの 歌になりました。人生という旅が、誰にとっても素敵なものになるよう願いを込めて…。」と、竹内自身の想いが込められている。原案は2大アカデミー俳優主演作原案は、余命宣告を受けながらも、残りの人生を生きと笑顔で駆け抜けた主人公を描いた2007年公開の映画『最高の人生の見つけ方』。生涯最後の冒険旅行に出る2人の主人公を、ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンのアカデミー賞俳優が演じ、あらゆる世代の心に響く作品として大きな話題を集めた。あらすじ人生のほとんどを“家庭”に捧げてきた<大真面目な主婦>と、人生のほとんどを“仕事”に捧げてきた<大金持ちの女社長>。価値観が絶対的に違う、いわば出会うはずのない二人が病院で出会った。余命宣告を受けた二人は入院して初めて“自分の人生の虚しさ”に気付く。いつのまにやりたいことがなくなってしまったのだろうか…?そんな二人がたまたま手にした、同じ病院に入院する12歳の少女の【死ぬまでにやりたいことリスト】。二人はこのリストすべてを実行するというありえない決断をする。今までの自分だったら絶対にやらないことも、自らの殻を破って初体験。そうすることで今まで気づかなかった“生きる楽しさ”と“幸せ”に出会えた二人には、ある奇跡が待っていた…。【詳細】映画『最高の人生の見つけ方』公開日:2019年10月11日(金)全国ロードショー監督:犬童一心出演:吉永小百合、天海祐希、ムロツヨシ、満島ひかり、前川清原案:「最高の人生の見つけ方」ジャスティン・ザッカム著
2019年01月20日