社会人になると朝食の大切さを感じる瞬間ってありませんか?やる気が出なかったり、頭が回らなかったりという経験もあるような……。今回は、20代~30代のビジネスパーソンに「朝食を取らないで失敗した話」を聞いてみました。調査期間:2011/8/22~2011/8/23アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 500件(ウェブログイン式)●おなかの虫が大合唱誰でも一度は経験があると思われる、「ぐ~っ」と鳴ってしまうこの音にまつわるエピソードが最も多く集まりました。昼食の前や夕方など「そろそろおなかがすいてもおかしくない」時間ならまだしも、「満員電車の中、おなかがグーグー鳴って恥ずかしかったこと。(27歳・男性)」など早い時間からおなかが鳴りまくるのはかなり恥ずかしい!中には、「就活の面接で、朝食を食べていないのに『食べました』と答えたら、そのあとすぐにおなかが鳴った(23歳・女性)」、「重要な会議でシーンとした雰囲気の中、おなかが鳴っていまい注目された(27歳・男性)」など、一番鳴ってほしくないタイミングで鳴ってしまったという人も。おなかって変な空気を読みますよね。●朝食を抜いたら、ケアレスミス連発……おなかが「グーグー」だけであれば笑い話で済むものの、仕事に影響するとちょっと笑いごとでは済まされません。「頭が回らなくて普段やらない簡単なミスを連発(26歳、男性)」、「ぼーっとして、ケアレスミスをしてしまう(32歳・女性)」のように、集中できなかったという人が多くありました。人によっては「おなかが減り過ぎて、気づいたらお客さまから頂いたお菓子のストックをむさぼるように食べていた(31歳・女性)」なんていう、仕事の前に人格の崩壊か!?という人もいて、「たかが朝食」とは言えない感じに……。朝のエネルギーって大切です。●貧血、気持ち悪さで転倒寸前!ほかにも多かったのが、「体調不良」にまつわるエピソード。「移動中にひざから力が抜けて動けなくなった(33歳・男性)」、「体調を崩してしまったが、朝食を食べていないのが原因とは言えず、必死で我慢した(23歳・女性)」、「立ちっぱなしのバイトをしていたとき、めまいがして倒れてしまった(29歳・女性)」など、朝食を抜いてしまったがために大事になってしまった人も。「朝食を食べなかった日に、会社に着いて倒れてしまった。看護師に、何でもいいから朝食は少しでも必ず食べるようにと言われた(24歳、女性)」という話もあるように、ちょっとでも食べるというのが大切のようです。「こっそりデスクで食べられるように、引き出しにすぐに食べられるものを入れている(29歳・女性)」と言う方のように、ちょっとした栄養補助食品を身近に置いておくのも良さそうです。(COBS ONLINE編集部M)【関連リンク】【コラム】朝食はなぜ重要?ビジネスマンのための栄養学ドリル。【コラム】おなかいっぱいになるとどうして眠たくなるの? 使える眠気防止策!【コラム】専門医の教え。太りにくい体をつくるための生活リズムとは!?
2011年08月26日