元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏が17日、YouTubeチャンネル『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』で公開された動画「【神コラボ】古田が明かす落合の弱点! 清原が被死球No.1なワケとは? 落合全裸で打撃指導⁉︎審判も惑わす落合は〇〇が良い【古田敦也さんコラボ(1)】」に登場。入浴中に落合博満氏から指導を受けたというエピソードを披露した。○入浴中の珍指導落合氏について話すなかで、古田氏は「一回、落合さんに本当に教えてもらったっていう意味で言うと」と前置きしながら、他球団だった落合氏が、打撃指導をしてくれたある夜のエピソードを語り始める。それは「東京ドームでオールスターの時に一緒になって」というシチュエーションで、「たまたまお風呂に入ってシャワー浴びてる時に落合さんがいたので、広澤(克実)さんが『おい、今チャンスやからバッティングのこと聞け!』って言って」「先輩に『行け!』って言われたんで、落合さんに『バッティング教えてください』って聞きに行った」と、先輩である広澤克実氏に命じられ、落合氏に質問しに行ったそうだ。続けて、古田氏は「落合さんが湯船から立ち上がってバッティングを教えてくれましたよ」と打ち明けつつ、「『バッティングっていうのはポイントがある。身体の前で打てばどのコースでも打てるんだ』って話を聞いた……素っ裸で」と回想。「それが驚きました。僕ら湯船に浸かってたんですけど、『ここで立ち上がってやんねんな』って」「落合さんの落合さんを見ました」と冗談めかして、笑いを誘うと、ラミレス氏も「それは最高!」「めちゃくちゃ面白い話だね」と爆笑していた。【編集部MEMO】古田敦也氏は1965年8月6日兵庫県生まれ。川西明峰高、立命館大、トヨタ自動車を経て、1989年ドラフト2位でヤクルトスワローズに入団。MVP2回(93年、97年)、首位打者(91年)、ベストナイン9回、ゴールデングラブ賞10回など数々のタイトルを受賞。2005年に通算2000本安打達成。2006年選手兼任監督に就任し、2007年現役引退。2015年に野球殿堂入り。現在は野球解説者として活躍。
2024年05月30日眞栄田郷敦主演映画『ブルーピリオド』の予告編と本ポスタービジュアルが公開。追加キャストも発表された。周りの空気を読みながら、器用に生きてきた主人公の矢口八虎(眞栄田さん)は、美術の授業の“私の好きな風景”という課題で、仲間と夜を明かしたあとに見た早朝の渋谷の風景を描く。“青く”見えたその風景を思いのままに描くことで、八虎は初めて本当の自分をさらけ出し、生きている実感を感じ、美術に自分の生きる道を見つける。そして、国内最難関の東京藝術大学への受験を決意する八虎の前に立ちはだかるのは、才能あふれるライバルたち。美術予備校で出会う天才・高橋世田介(板垣李光人)、八虎の背中を押す同級生のユカちゃん(高橋文哉)、美術の道に誘うミューズ的存在の先輩・森まる(桜田ひより)。仲間やライバルに出会う中で、「才能は無いかもしれない。だけど俺、絵を描くのが好きなんだ」「天才と見分けがつかなくなるまでやるしかない」ともがきながらも挑戦し続ける。また合わせて公開されたポスターも、彼の情熱と青春の勢いを感じることができる仕上がりとなっている。さらに、八虎が美術に出会うきっかけとなる美術講師・佐伯昌子を薬師丸ひろ子、美術予備校の講師・大葉真由を江口のりこ、藝大受験を反対をする八虎の母・矢口真理恵を石田ひかり、美術予備校で出会う実力者・桑名マキを中島セナ、世田介の同級生で同じく美術予備校に通う橋田悠を秋谷郁甫、八虎の情熱に心を動かされる恋ヶ窪晋を兵頭功海、高校の物理教師・後藤先生を三浦誠己、八虎の父・矢口行信をやす(ずん)。実力派俳優陣が、八虎の情熱と青春を彩る。映像にも登場する主題歌は、総ストリーミング再生数4億回を超え、若者に絶大な人気を誇るWurtSの書き下ろし「NOISE」。この楽曲が、作品をさらに熱くする。追加キャスト&主題歌アーティストコメント■薬師丸ひろ子撮影の日々は、佐伯先生として、私自身として、これから大きく羽ばたいていく皆さんと触れ合えたことは本当に楽しく大切な時間でした。「自分に正直なほど、強い。」美術だったり、絵を描いたりすること。自分の内面を覗いてみるということは、時に怖く、尊い時間なのだと知ることができました。それに全力でぶつかっていく八虎たちの背中を押さずにはいられません。素晴らしい原作と若い力が、想像を超えたものを感じさせてくれる、そう確信しています。■江口のりこ原作の漫画を読み出したら面白くて一気に読んでしまいました。芸大をめざす生徒を一番近くで見守る大葉先生の役をやらせてもらえて光栄でした。撮影は、夏の暑い時期で、当時を思い出すと生徒を演じていたみなさんの直向きな顔が浮かびます。是非、劇場で彼らの青春をご覧になって下さい。よろしくお願いします。■石田ひかりちょうど、娘が大学に入学した頃の撮影でしたので、親子共に受験の日々を乗り越えたあの実感を持って、この役を演じることが出来ました。郷敦くんの驚くほどに力強く澄んだ瞳で、真っ直ぐに訴えてくるお芝居には圧倒されました。あの時の彼の表情は、忘れられません。進路を探す同世代の若者たち、大人になった元若者たち、たくさんの方に見ていただきたい作品です!■中島セナこの度ご縁があり、桑名マキとしてこの作品に投じることが出来てとても嬉しいです。目を逸らしたくなるほどの確かな熱を持って存在している八虎たちは、我々が「好き」の原点に回帰するのを手伝ってくれるのではないかと思います。正解はないけれども何かがある世界を、光を持って見据えようとする姿に私自身、感化されるものと至らなさを自覚させられる鋭利さを感じました。今、自分はここで何をしているのか。改めて問う機会をくれる作品だと思います。様々な人に見てもらえたら幸いです。■秋谷郁甫本作の中でも、一際異色を放つ橋田悠という人物には、原作を読ませていただいた時から惹かれていました。またそんな魅力的な橋田を演じられたことは未だに信じられない気持ちですが、原作にリスペクトを込めて全身全霊でやらせていただきました。“自分は○○が好き“こんなにも真っ直ぐで、でも自分の人生を豊かにしてくれる1番の原動力であること。それを橋田や本作から、教わった気がしています。ぜひ劇場に足を運んでいただき、皆様にも体感していただきたいと思います。■兵頭功海ブルーピリオドは、原作から大好きな作品だったので、恋ちゃんとして参加することができ、本当に嬉しかったです。八虎が絵に心を動かされ、やりたいことを見つけ、突っ走っていく姿に影響される恋ちゃんですが、同時に、八虎の背中を押す恋ちゃんでもあります。この映画は、そんな皆の夢を追う姿を見て、観てくれた方の背中も押せるような作品になっていると思います。沢山の方に見て頂きたいです!!■三浦誠己萩原組に参加出来た事を光栄に思っています。俳優に優しく寄り添ってくださる監督のもと懸命に演じさせて頂きました。大きな夢を抱き、挫折や失敗や少しの成功を積み重ねて生きてきた私(オジサン)ですが、脚本を読んで魂が揺さぶられました。アートという儚き雲を掴むような世界で「夢」を抱き挑戦する矢口八虎!めちゃくちゃ素敵です!是非、劇場でご覧下さい!■やす映画をご覧になる間は八虎のかっこよさ、力強さ、そして繊細さに心動かされっぱなしだと思います。息子と向き合って喋っているとき、何回か吸い込まれそうになる感覚になりました。八虎との空間は魅力的でした。そしてママの柔らかい愛に包まれていました。とてもお母さん思いで、自然と応援したくなる男子です。是非八虎と一緒にドキドキワクワクしてください。観劇のあと映画館を出て感じる風は、きっと違って感じると思います。■WurtS元々”NOISE”は僕が音楽活動を始めた頃に抱いていた殻を破りたいという感情から生まれました。今回ブルーピリオドのお話を頂いた際にこの感情と作中の八虎の心境がリンクしているように感じ、楽曲を作り始めました。僕も「好き」から始まったものがいつの間にか自分自身を表現するものに変わって、その重さに耐えきれなくなる時がありました。自分の「好き」は時間とともに周りの人たちを巻き込んでいく性質があるんだなと思いました。だからこそ厄介で尊いのだなと。本作では八虎たちが互いに自分自身を試行錯誤しながら表現し、「好き」を追い求める姿に感動しました。そしてそんな彼らの応援歌として”NOISE”を聴いていただけたら幸いです。『ブルーピリオド』は8月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルーピリオド 2024年8月9日より全国にて公開©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年05月28日眞栄田郷敦が自身の写真集「A Beautiful Blink」を5月22日に発売、それを記念して都内で発売記念イベントを開催し、カメラマンを務めた二階堂ふみとトークショーを行った。眞栄田さんと二階堂さんはドラマでも共演しており親交が深く、2人でイベントに登場すると抽選で選ばれたファン60名から歓声が湧き上がった。お気に入りの写真について問われると、眞栄田さんは「GORDONと自分の名前が書かれた独特な衣装の写真」を挙げ、二階堂さんは「その日ごとに変わるが、暑くなってきたので海で撮った写真」がお気に入りとコメント。イベント終了間際、眞栄田さんと二階堂さんは急遽ファンに質問タイムを設けるなど、徹底したファンサービスぶりで観客を魅了。また、写真集に収まりきらなかったアザーカットのみで構成されたデジタル写真集(税込3,850円)が6月下旬に発売されることも発表された。眞栄田さんは、2019年映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー。同年、池井戸潤原作のテレビドラマ「ノーサイド・ゲーム」で一気に注目され、その後は映画『東京リベンジャーズ』『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』『ゴールデンカムイ』やドラマ「私の家政夫ナギサさん」「教場2」「レンアイ漫画家」「エルピス」、大河ドラマ「どうする家康』などの話題作に続々出演。現在はフジテレビ月9ドラマ「366日」に出演中。また、二階堂さんといえば、2009年『ガマの油』でスクリーンデビュー。独特の存在感が話題となり映画、ドラマに次々出演、多くの賞を獲得する。役者以外にも写真家として積極的に活動。写真集の月刊シリーズや山下智久を「週刊プレイボーイ」の表紙巻頭で撮り下ろしたほか、ファッション誌「ELLE」のウェブ連載「FOCUS ON」でも様々なテーマで発信し続けている。「眞栄田郷敦写真集 A Beautiful Blink」は発売中。眞栄田郷敦写真集 A Beautiful Blink撮影:二階堂ふみ定価:7700円(税込)判型:A4版 特別装丁ページ数:176ページ発行元:講談社(シネマカフェ編集部)
2024年05月27日OFS GALLERYでは、菊地敦己と田中良治による展覧会「録音とコピー PROMO ONLY」を開催します。カセットテープをフォーマットに、二人が録音/セレクトした音と新作のグラフィックが展開されます。カセットの音は、会場に設置されたデッキで自由に再生可能で、専用のカセットを購入した方はダビングしてお持ち帰りすることもできます。音とグラフィックが拮抗する世界をどうぞお楽しみください。録音とコピー PROMO ONLY 表会期 : 2024年5月16日(木)~6月17日(月)会場 : OFS GALLERYopen : 12:00~20:00(最終日は18:00まで)close: 火・水詳細 : ※6月1日(土)はイベント開催を予定しております。詳細は後日WEB、SNSでお知らせいたします。●菊地敦己 グラフィックデザイナー田中さんがカセットテープを持ってきて、これで展示をやろうと言う。最近カセットデッキを買ったらしい。そういえば、しばらく録音をしていなかった。僕も小さなカセットレコーダーを買った。感覚器官がひとつ増えたような気がして、楽しい。【プロフィール】1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科中退。2000年ブルーマーク設立、2011年解散、以降個人事務所。美術や工芸、建築、ファッションなどの分野を中心に、ブランド計画、ロゴデザイン、サイン計画、エディトリアルデザインなどを手掛けるほか、平面表現に言及した作品制作、展覧会も多い。主な仕事に、青森県立美術館(2006)やPLAY! MUSEUM(2020)のVI・サイン計画、ミナ ペルホネン(1995-2004)、サリー・スコット(2002-22)のアートディレクション、亀の子スポンジのパッケージデザインほか。主な受賞に亀倉雄策賞、講談社出版文化賞、日本パッケージデザイン大賞、原弘賞など。●田中良治 ウェブ・デザイナー僕はデザインが中身(コンテンツ)に寄りかかっている(ように見える)ものが好きだ。それは巷で言われている寄り添うデザインとは真逆だ。僕にとって今回の展示における中身とは「音」と「菊地敦己」だ。【プロフィール】1975年三重県生まれ。同志社大学工学部および岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー卒業。2003年セミトランスペアレント・デザイン設立。WEBサイトの企画・制作から国内外の美術館・ギャラリーでの作品展示までWEBを核とした領域にとらわれない活動を行っている。主な活動に、「オープンスペース」2008、2015/NTTインターコミュニケーションセンター、セミトランスペアレント・デザイン「退屈」/ギンザ・グラフィック・ギャラリー、「光るグラフィック展」0、1、2/クリエイションギャラリーG8の企画・キュレーションなど。2015年JAGDA新人賞、2021年亀倉雄策賞受賞、2023年Tokyo ADC賞受賞など。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月08日今年2月、日本映画テレビプロデューサー協会が主催する「エランドール賞」にて、眞栄田郷敦が“1年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる”新人賞を受賞した。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』や大河ドラマ「どうする家康」、ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」での活躍を評価されての受賞。そして現在は「366日」で月9ドラマに初出演中だ。ゴールデン帯連ドラ&月9初主演の広瀬アリスが演じる主人公・雪平明日香が高校時代に思いを寄せていた「太陽のような人」水野遥斗を演じている。第2話では昏睡状態となってしまったが、高校時代や回想シーンなどで真っ直ぐで、眩しいほどの“太陽のような”魅力を放っている。「366日」広瀬アリスら仲良し5人組の“太陽のような人”「366日」は、「HY」の2008年にリリースされた同名の名曲の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける愛の物語を描く。明日香を演じる広瀬さんとは初共演。出会う前、広瀬さんは眞栄田さんに「寡黙な印象」を持っていたそうだが、「お芝居にストイックなところ」がありつつも「意外と少年のようにキャキャキャとしてかわいらしい一面がたくさんある」と記者発表の際に話している。「自由に楽しくやっています」と眞栄田さんも言うほど、高校の同級生5人組で遊ぶシーンではアドリブがよく飛び出すといい、キャスト陣は仲がよい様子。第1話が4月8日に放送されると、広瀬さんは眞栄田さんや遥斗の親友・小川智也役の坂東龍汰、明日香の親友・下田莉子役の長濱ねるとともにリアタイしたことをSNSで報告。もう1人、参加できなかった同級生・吉幡和樹役の綱啓永を“マヨ”(ツナマヨから)と呼んでいることも話題となっていた。ちなみに眞栄田さんは、郷敦からとった「ドゥン」と呼ばれていることをPR番組「あなたの春を彩る8ドラマ」にて語っている。彼から見た遥斗というキャラクターは「芯があって何事もポジティブに取り組める一生懸命な人物」。高校時代は野球部で甲子園を目指し、明日香は吹奏楽部としてアルプススタンドでの演奏を夢見て共に青春時代を過ごしてきた。第1話の高校野球のシーンでは、サックス経験者である眞栄田さんがユニフォーム姿のままを演奏して吹奏楽部の音源収録に参加していたことが公式SNSの映像で明らかに。「さすが吹奏楽の強豪校出身だけある」「部活どっちやwwwww」「本当なんでも出来るんですね」などファンから感心する声が寄せられ、その多才ぶりの一端を見せていた。そして、東京の大学に進学した明日香と、北海道の大学へ進学した遥斗はお互いへの誤解もあり連絡を取り合うこともなかったが、やがて同窓会で再会。タイミングが合わなかっただけですれ違い続けていたことを知ると、12年越しの交際がようやくスタート。明け方まで時間を忘れて語り合ったり、横断歩道で信号を待ちながらキスを交わしたりと空白の時間を埋めるように過ごしたのも束の間、遥斗が事故に遭い、意識不明の重体となってしまう。遥斗を支え続けると決めた明日香。遥斗を見守る智也や莉子、和樹、そして明日香自身が抱えている不安や葛藤を、今後は遥斗と向き合いながら乗り越えていくことになりそう。壁ドンや顎クイはなくても、分かりやすいセリフじゃなくても、「明日香と遥斗の距離感がとにかくキュンキュンする」(広瀬さん)という“一生忘れられない”恋の行方に注目だ。【第5話あらすじ】5月6日放送遥斗(眞栄田郷敦)が目を覚ました。しかし、遥斗は明日香(広瀬アリス)はおろか、輝彦(北村一輝)たち家族たちも覚えていない様子だった。遥斗は意識を取り戻したものの、軽度の右半身麻痺と、日常生活の動作が上手くできない失行症、記憶障害が出ていた。記憶障害の中でも自分が体験してきたことや関わりのあった人物の記憶が失われているという。明日香と家族はがくぜんとしながらも、遥斗の回復を祈って寄り添い、看護師の宮辺紗衣(夏子)が遥斗を介助する。数日後、智也(坂東龍汰)と莉子(長濱ねる)が遥斗の見舞いに来た。智也と莉子は、自分たちのことを話すが、遥斗は戸惑った表情を浮かべるだけ。そんな時、コップに一輪の花が生けられていることに気づいた明日香。莉子や智也が持ってきた花ではない様子。明日香が遥斗に聞いてみると、ようやく少し話すようになった遥斗は「あの子。いつも来る」とだけ答えた。後日、明日香が見舞いにやってくると、病院のロビーで医師の友里の忘れ物を届けに来た友里(和久井映見)の娘・菫(宮崎莉里沙)と会う。すると菫は脳外科病棟に向かう少年に気づく。菫の同級生だというその少年は、遥斗が助けた阿久津翔(中村羽叶)だった。「366日」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。広瀬さん、眞栄田さんともに兄妹で芸能活動をしているという縁がある。眞栄田さんの兄は新田真剣佑、父親は千葉真一。12歳までアメリカで育ったという。中学・高校ともに吹奏楽部に所属し、アルトサックスを担当した高校時代には全国コンクールで入賞したことも。2019年に映画『小さな恋のうた』でデビュー。その後、大泉洋主演の日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」では体を作り、社会人ラグビーチーム「アストロズ」の七尾圭太役で印象を残した。また、2021年には木曜劇場「レンアイ漫画家」で久遠あいこ(吉岡里帆)に思いを寄せるカフェ&バー「2 STORY CAFE」の店長代理・二階堂藤悟に扮し、天才少女漫画家・刈部清一郎と恋のライバルになった。清一郎を演じたのは、後に「エルピス -希望、あるいは災い-」でも共演する鈴木亮平。先の「エランドール賞」で新人賞のプレゼンターを務めたのも鈴木さんで、「またこうした場に立てるように、役と作品に丁寧に請け負っていきたい」と真摯にコメントする眞栄田さんに向け、「彼の先には明るい未来しかないのではと信じて、今も出ている作品を楽しみに見ています」とエールを送っていた。鈴木亮平、眞栄田郷敦/2024年エランドール賞授賞式さらに大ヒット映画『東京リベンジャーズ』シリーズにおいても東京卍會の三ツ谷隆として存在感を放った眞栄田さんは、大河ドラマ「どうする家康」で時代劇に初挑戦。“戦国最強のレジェンド”武田信玄(阿部寛)の後継者・武田四郎勝頼として、燃えるような赤を纏って強烈な印象を放ち続けた。同作では広瀬さんも家康の側室・於愛の方として好演を見せている。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』勝頼役でも注目を集めたように、精悍な顔立ちから放たれる落ち着いた低めの声も魅力の1つ。その上、広瀬さんが言うようにフランクで、フレンドリーな素顔というギャップ。俳優業に集中するためInstagramをやめる、という潔さも様々な役柄に現れている。デビュー作『小さな恋のうた』でギター担当「366日」は「HY」の代表曲から生まれたが、同じく沖縄発の「MONGOL800」の名曲から生まれた俳優デビュー映画では、高校生バンドのギター担当、譜久村慎司役に。主演の佐野勇斗、山田杏奈、森永悠希、鈴木仁らと半年以上ものトレーニングを経て、劇中でも演奏を披露する。「プロミス・シンデレラ」“兄”岩田剛典が恋のライバル二階堂ふみ主演のTBS火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」(21)は小学館の漫画雑誌アプリ「マンガワン」連載の橘オレコの同名漫画が原作。これまでのイメージとはまるで違う眞栄田さんの壱成役に絶賛の声が上がった。人生崖っぷちアラサー女性・早梅に“リアル人生ゲームを仕掛けるが、次第に早梅を真剣に思うように。お互いにコンプレックスを抱える兄の成吾(岩田剛典)との兄弟関係、早梅をめぐる恋の行方から新たな一面が見える1作。転機となった作品「エルピス」「エルピス -希望、あるいは災い-」(22)は長澤まさみ主演、朝ドラ「カーネーション」の渡辺あや脚本で、実在する複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテイメント。両親が弁護士という裕福な家庭で育ったバラエティ番組の若手ディレクター・岸本拓朗役は、ある冤罪事件の真相追究と報道姿勢をめぐって最も成長を見せたキャラクターとなった。また、第7話エンディングに流れた主題歌「Mirage」にサックス演奏で参加した。意義のある映画初主演『彼方の閃光』映画『彼方の閃光』(22)は幼い頃に視力を失い、手術は成功するも色彩を感じることが困難になった主人公・光が、戦後日本を代表する写真家・東松照明の写真に惹かれ、長崎・沖縄の戦争の記憶をたどるロードムービー。「自分自身としては、あの時持てるすべての力を出したし、出させてもらった」と当時21歳だった撮影をふり返る眞栄田さん。色彩をとらえることのできない光を演じた眞栄田さんについて半野喜弘監督は、「瞳の奥に優しさや悲しみのような何か複雑なものがある」と語っている(オフィシャルインタビューより)。『ゴールデンカムイ』映画から連続ドラマへ「週刊ヤングジャンプ」(集英社)連載の野田サトルによるベストセラー漫画の一大実写化プロジェクトにも参加。『ゴールデンカムイ』(24)で演じた第七師団の凄腕スナイパー・尾形は、埋蔵金を狙う杉元(山崎賢人)との激闘も合わせて原作ファンから賞賛を集めている。秋にはWOWOWの連続ドラマWとしてドラマシリーズ版、第1弾「ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」が放送・配信。眞栄田さんはもちろん、杉元役の山崎さん、アシリパ役の山田杏奈、玉木宏、舘ひろしら映画のメインキャラクターが全員続投する。連続ドラマW「ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」は今秋、WOWOWにて放送・配信予定。『ブルーピリオド』今度は絵画に没頭ドラマ「あと3回、君に会える」で組んだ萩原健太郎監督と再タッグ、累計発行部数700万の人気コミック(作:山口つばさ)を、共演に高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりといま最も勢いのあるキャストとともに映画化した『ブルーピリオド』に主演。空っぽだった高校生・矢口八虎が1枚の絵をきっかけに美術の世界に飛び込み、現役生の倍率200倍という国内最難関の東京藝術大学を目指して奮闘していく。キャスト陣は半年以上の時間をかけて絵画練習を行ったといい、今作でも無謀な目標に邁進する八虎役を真っ直ぐな情熱で演じてくれそうだ。劇中には実際にキャストが描いた絵画の一部が採用されているという。「自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しい」とコメントしている眞栄田さん。彼にとっての好きなこと・幸せとは、“演じること、表現すること、伝えること”に違いない。『ブルーピリオド』は8月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:小さな恋のうた 2019年5月24日より全国にて公開©2019「小さな恋のうた」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会彼方の閃光 2023年12月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて順次公開(c)彼方の閃光 製作パートナーズブルーピリオド 2024年8月9日より全国にて公開©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年05月03日●ハク役に決まった時は「宝くじに当たったような気分」現在上演中の舞台『千と千尋の神隠し』でハク役を演じている俳優でアーティストの増子敦貴。オーディションで役を勝ち取ったときには「宝くじに当たったような気分」と幸運を強調していたが、自分なりのハクを解釈し、役に捧げる姿は「実力で勝ち取った」と納得させられる熱さを感じさせる。ダンス&ボーカルグループ・GENICのメンバーとしても躍動する増子。多忙な日々を過ごすが「いまをレベルマックスにしたくない」とさらなる高みを目指す――。2001年に劇場公開され、当時の日本の歴代興収ダントツのナンバー1を記録したスタジオジブリの宮崎駿(崎=たつさき)監督作品『千と千尋の神隠し』。2022年に東宝創立90周年作品として初の舞台化されると大反響のもと、2023年、さらに2024年に再演されることになった。本作で、初演の醍醐虎汰朗、三浦宏規と共にハク役を射止めたのが増子だ。「いつもオーディションに臨む際は『ちゃんと役をつかみに行くぞ!』という強い気持ちなのですが、『千と千尋の神隠し』に関しては、まさか自分が……という思いがどこかにあり、ちょっと賭けのような気持ちがあったので、受かったときはうれしいのはもちろんなのですが、どこか宝くじに当たったような気分でした。その後も単純に『自分に務まるのか』という不安でいっぱいでした」。「まさか自分が……」という思いは、3月に上演された帝国劇場という場所も大きかった。「初めて帝国劇場に行ったのが初演の『千と千尋の神隠し』でした。宏規くんの回を観に行ったのですが、圧巻で『今の自分じゃ立てないな』と思ったんです。劇場に入った瞬間からゾクゾクしていました。だからこそ、そんな舞台にこんなに早く立てるとは思わなかったので、舞台に立ったときは背中からゾワっとするような、いまだに整理がつかないような感情に襲われています」。それでも舞台上では、ハクとしてしっかりと生きるために気持ちを切り替え、増子敦貴としての感情的な部分は封印した。「稽古やゲネプロの辺りから自分の興奮と役が混同しないように整理はできていました。作中でもハクは千尋を引っ張っていく役だったので、自分の興奮はカーテンコールの時だけにしました。そうしているなか少しずつ自分のなかでの興奮が薄れてきてしまって、あの帝国劇場に足を踏み入れた時の感動のような心の動きを忘れてしまうのが怖いなとも思ったんです。役は冷静に、心は熱く……。そのバランスはしっかり意識して『みんなが立ちたいと思っている舞台に立てているんだ』という光栄に思う気持ちを忘れずに残りの公演もやっていきたいです」。帝国劇場のほか、愛知、福岡、大阪、北海道と全国を巡り、4月30日からはロンドン・コロシアムでも上演される、まさにワールドワイドな作品だ。「ヨーロッパも大好きでとても楽しみです。日本のお客さんとの反応の違いも楽しみですし、期待しています。ただ僕はすごく忘れ物が多いので、日本と治安が違う国で、ちゃんとやっていけるのかな……という心配はあります(笑)。でもヨーロッパに行ったらできる限り、現地の様子や景色などもSNSにアップしていきたいです」。○子供ができたとき「ジブリの作品に出たんだよ」と言えるのは光栄増子にとっても、これまでの芸能活動のなかで大きな位置づけになりそうな予感があるという今回の経験。「とても大きな出会いでした。先日(ドラマ『体感予報』で共演した)樋口幸平と話したのですが、『千と千尋の神隠し』のハク役で出演できるなんてすごい……と言ってくれたんです。もし自分の子供ができたとき(樋口、増子共に経験した)『スーパー戦隊に出ていたんだよ』ということは、ものすごく自慢になりますが、ジブリの作品にも出たんだよ、と言えるなんて、こんなに光栄なことはないよねって(笑)。歴史に残る素晴らしい役をいただきました」。だからこそ、この経験は今後続く活動に活かしていかなければいけない……という思いにも駆られるようだ。「俳優としてステップアップしていくという意味では、今回の経験は必ず次に繋げていきたいと思っています。いまがレベルマックスにはしたくないです。ハクという素敵な役をいただき、一人でも多くの人に『いいね』と思っていただけたら、『増子敦貴にこんな役をやらせてみたら面白いかも』と必ずまたチャンスがあると思うんです。その意味で、長い期間の舞台になりますが、決して“こなす”ということにならないように全力で臨んでいきたいです」。俳優として活動する一方、ダンス&ボーカルグループ・GENICのメンバーとしてアーティスト活動もフルスロットルで挑んでいる。「これまでライブは自分を表現する場、俳優はいただいた役に憑依して、その人物になる表現方法と分けていたのですが、最近はどちらも役割というものを演じているのかなと思うようになりました。本当の意味での素の増子敦貴は、お料理配信やインスタライブなのかな(笑)」。それでも、二刀流として全速力で駆け抜けることは大きな効果を生み出しているという。「アルバムの特典会やリアルのイベントなどで、『ミュージカルの東京ラブストーリーからファンになりました』という声や『テニスの王子様から好きになりました』と言っていただくと、しっかりと俳優業もやってきてよかったなと思いますし、どんな仕事でも一つ一つ真剣に向き合うことの大切さを実感します」。●目標は朝ドラ出演GENICとしては日本武道館の舞台にさらなる高みを目指す増子。俳優としてアーティストとして大きな野望はあるのだろうか――。「俳優としては朝ドラに出たいです。もちろん実力的にまだまだで、チャンスの切符をつかむのは難しいのは分かっています。でもそのなかでも戦ってみたい。幅広い層に演技を届けられるのは、怖いけれど楽しいんだろうなと思います」。舞台『千と千尋の神隠し』で千尋役を演じる、橋本環奈は2024年度後期連続テレビ小説『おむすび』の主演が控えており、上白石萌音、川栄李奈はすでに連続テレビ小説で主演を務め、福地桃子も2019年放送の『なつぞら』で印象的な演技を見せた。「本当にすごい方々と一緒にお芝居をしているなと実感しています。地方に行くたびに思うのですが、橋本さんも上白石さんも川栄さんも福地さんも、子供からおじいちゃん、おばあちゃんまでみんな知っている。自分もまだまだですが、いつかそういう存在になれたらいいなと思っています」。一方のGENICとしては「日本武道館の舞台に立ちたい」と即答した増子。「そのためにはどうしたらいいのか……日々考えています。まだ僕らって曲がきっかけで好きになり、ファンになってくださった人たちは少ないと思うんです。しっかりとその部分は意識していきたいです。例えば僕のドラマや舞台を観て、GENICに興味を持っていただいた方が、ライブを観てグループ全体のパフォーマンスのファンになっていただけたら、目標に近づけるのかな……。その意味で、男女のグループならではの魅力という部分を突き詰めていきたいです」。■増子敦貴2000年1月5日生まれ、福島県出身。2016年、エイベックス主催の「Boys Award Audition 2016」でファイナリストとなり、芸能界デビュー。2019年11月よりGENICのメンバーとして活動開始。俳優としてもさまざまな作品に出演し、2021~2022年には『機界戦隊ゼンカイジャー』にゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザー役でレギュラー出演、昨年2023年はBLドラマ『体感予報』でW主演を務め、注目を集めた。
2024年04月25日4月8日に放送された『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、俳優の眞栄田郷敦(24)が出演。Xをエゴサーチしたときのエピソードを披露し、衝撃が広がっている。眞栄田は女優の広瀬アリス(29)とともに、世間から寄せられる「~っぽい」というイメージに対して答える「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「エゴサーチめっちゃしてるっぽい」というトークテーマになると、まず広瀬が「○」と即答。出演しているドラマや自身の演技に寄せられている感想をチェックしていると答えた。つづけて番組MCのハライチ・澤部佑(37)が「眞栄田さんは(エゴサ)されますか?」と振ると、眞栄田は「あんまりしないんですよね。SNSもやってなくて」と返答。「でも1回僕の高校の同級生が、僕の靴下を売ってました」と明かし、スタジオは騒然となった。澤部に「詳しく聞かせてよ」と突っ込まれると、「Xでエゴサしてたんですけど、そしたら『眞栄田郷敦靴下使用済』みたいな」投稿を見つけたという。思わず岩井勇気(37)が「白いやつ?」と尋ねると、眞栄田は「白いやつです」と回答。澤部が「まずそこじゃなくない?質問」と突っ込むも、岩井はさらに「一個だけ確認していい?まだ売ってる?」と購入の意思を見せると、眞栄田は爆笑しながら首を振った。澤部が「そのアカウントは本当に友達のっていうこと?」と確認すると、「そうです」と心当たりがある人物だと明かした眞栄田。神田愛花(43)に「(靴下に)名前が書かれているんですか?郷敦さんって?」と問われると、「そうです、僕の名前で」と回答。さらに広瀬に「本物?」と突っ込まれると「本物です、あの寮一緒だったんで……」と、寮の仲間が転売していたと告白。岩井に「それ(本人に)言ったの?」と聞かれ、眞栄田が「言ってないです、今初めて言いました」と答えると、またもスタジオは騒然。つづけて「割と高校の時一緒にいた(人)」と、親しい人物であったと明かした。澤部に「買い戻さなかったの?誰かの足に行くなら…」と聞かれるも、「いや…」と首を振っていた眞栄田。岩井から「買って『直接手渡ししてもらってもいいですか』って」と直接対決を提案されていた際には、「めっちゃ怖いっすね」と笑っていた。寮の仲間から私物を売られていたと明かした眞栄田。ネット上ではこの友人の裏切り行為に「ひどい」と同情する声が寄せられている。《これはえぐいて》《売る奴最低買う人も気持ち悪い》《眞栄田郷敦使用済み靴下を同級生が売ってるのを本人が見付けててヤバ》《自分ならこういう事するヤツとはいくら昔仲良くても即、絶交するけど彼はどうしたのかな》
2024年04月08日映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)のライブ配信が2日に東京・ena美術(旧新宿美術学院)で行われ、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりが取材に応じた。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。○映画『ブルーピリオド』発表直後にライブ配信3日19時に同作の制作・公開が発表され、その勢いのまま、22時から開始したトーク配信。実際に同作の撮影が行われ、原作者の山口氏も通っていたというena美術で行われた。背後には、作中でも使われている美術が飾られた。作品発表の反響について聞かれると、主人公の高校生・八虎を演じた眞栄田は「今のところ、何もLINEとか入ってないんです。友達全員に送ろうかなと思います」と苦笑し、高橋は「SNS、盛り上がってましたよ」とフォローする。また、女性的な容姿の同級生・ユカちゃん(鮎川龍二)を演じた高橋は「一言で紹介することはできないような人間で、僕も原作を見て重要人物だと思いました。強さもあるんですけど、自分の中で気づきたくない思いもありつつ、好きを守るための葛藤や、心が揺れながら、主人公の矢虎と腐れ縁みたいな感じで。対立することもあれば、手を取り合うこともあるのかな」と役について説明する。「かわいいと言われるのが褒め言葉だと思っているので。(言われると)本当に嬉しいです」と笑顔を見せた。○「表現の世界で生きている」点で共感することが多い作品配信後に行われた囲み取材では、ラジオの生放送を控えた高橋がひと足先に退出。眞栄田、板垣、桜田の3人は「表現の世界で生きているという点で共鳴した点、刺激を受けて俳優業の力になったことは?」という質問に答える。眞栄田は「正解のない世界で戦う苦しさや迷いみたいなところが、すごく共感できる部分でした。逆に『正解はないけどなんか楽しいな』とか、『自分のカラーを出していけるんじゃないかな』とか、そういう楽しみも共感できたので、感情的にはやりやすかったかもしれないです」と振り返り、「この撮影は本当に苦じゃなかったです。撮影スケジュールが大変な時もありましたけど、撮影が楽しくて楽しくて。パワーをもらっていたのかもしれないです」と明かした。板垣は「“美術”って、学校のテストみたいに点数をつけられるものではなくて、一人ひとり、ものに対しての感じ方も違っていくもので。でも、今回のテーマである受験では誰かが評価をして、人生が左右されることもある。それでも自分の好きだというものを信じて突き進んでいかないといけないので、“表現”という大きなくくりで同じことをしている身としては、自分自身もまた違うベクトルではあるけど、心の底から共鳴できたし、完成した作品見て、力をもらえる部分もありました」とコメント。桜田は「絵というものに出会う前の八虎も魅力的ですけど、人間は新たに周りから吸収できる刺激があってこそ、成長できるんだなと改めて思えました」と感想を述べる。「私たちも演技の世界でドラマや映画に携わっていく中で、相手役の方々からもらうエネルギーや、台本からもらうもの、どうしても人からもらうものが多かったので、そういう部分は通じているものがあるんじゃないかな」と語った。「いつもよりたくさん話しているのでは」という指摘も受けた眞栄田は、「だいたい、いつもしゃべらないですもんね。一言しか言えない」と苦笑。「全作品、すべてを懸けてやっていますけど、この作品に対して、愛情がより湧いているということですかね」と、思いは深い様子。「作品に関わってくださった皆さんのことを思ったりもしますし、思い入れがすごくあるんじゃないか」と自身のことを分析する。さらに眞栄田は「萩原さん(萩原健太郎監督)とのリベンジマッチだったのもありますし。撮影に入る前からこだわりを持って熱くいろんな話をしてやっていたので、思い入れがすごいのかな? 理由はいろいろあるけど、この作品を作る過程がすごく好きだったし、関わっている人たちが好きだし、出来上がりも好きということです」と作品愛を見せた。
2024年04月03日山口つばさによる漫画『ブルーピリオド』の実写映画化が決定。主演に眞栄田郷敦を迎え、8月9日(金) に公開されることが発表となった。『ブルーピリオド』は、からっぽだった高校生が1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。映画では、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている主人公・矢口八虎役を眞栄田が演じるほか、八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の“好き”について葛藤する女性的な容姿の同級生・ユカちゃんこと鮎川龍二役で高橋文哉、八虎の最大のライバルで、驚異的な画力を持つ天才高校生・高橋世田介役で板垣李光人、八虎が苦難に直面するたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる美術部の先輩・森まる役で桜田ひよりが出演する。メガホンをとったのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎。萩原監督が“本物であること”にこだわったため、練習用に描かれたものも含めると本編に登場する絵画は合計401枚にものぼり、300枚以上がこの映画のために描き下ろされた。また、各キャスト陣は撮影前に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。さらに、劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されている。脚本は、アニメ版『ブルーピリオド』を手がけ、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や現在公開中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』で知られる吉田玲子、音楽は、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つYaffleが務めた。併せて公開となった特報映像では、八虎の「今までずっと生きてる実感が持てなかった。あの絵を描くまでは――」というモノローグとともに、一見楽しそうに友人と戯れながらもどこか物足りなさを感じ、流される日々を過ごす彼の姿が映し出される。そして、渋谷の街に浮かび上がる印象的なカットから一転、1枚の絵との出会いのシーンと「俺の心臓は今、動き出したみたいだ」というセリフをきっかけに、超難関の美術大学・東京藝術大学を目指して奮闘する彼の挑戦が描かれている。■眞栄田郷敦 コメント楽しいけどなんか浅い毎日。地に足がついてないような、自分を俯瞰で見てるような。苦しい時間は遅く感じて、楽しい時間は早く感じる。八虎と共に歩んでるような感覚になれる映画だと思います。「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置く、これって普通のことじゃないでしょうか」という台詞の美しさ。その裏にある怖さやしんどさ、変わっていく自分や環境、それに伴う人間関係。そんなことを感じてもらいながら、今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います。■高橋文哉 コメントブルーピリオドという作品は存じ上げていましたが、作品を見た事はなく、お話を頂いて原作を読ませていただきました。作品全体にももちろんですが、鮎川龍二という人物に惹き込まれましたし、この人物を僕が演じる事が出来るのか不安を感じました。でも、同時にドキドキとワクワクが止まりませんでした。こんなにも素敵なキャラクターでこの作品の圧倒的な魅力にもなる、ユカちゃんを任せていただける事を本当に光栄に思いました。やるからには鮎川龍二の魅力を忠実にできる限り膨らませられる様に全身全霊でこの役に挑みました。役作りでいうと、日本画の練習などもしましたが、身体的にも自分とユカちゃんに僕自身が境界線を感じない位まで追い込みました。大変なこともありましたが、本当に楽しかったです。そんな鮎川龍二を皆さんにも是非見て頂けたら嬉しく思います。僕がやれることやるべきことやりたいことをユカちゃんや八虎のようにこの作品に詰め込んでおります。皆様、是非劇場へ。■板垣李光人 コメント今回このお話をいただき、趣味程度ではありますがインプットとしてもアウトプットの手段としてもアートを嗜む身としては一層身に入るものがありました。また原作においても、元々アートをテーマとしたストイックな作品として存じ上げておりましたし、高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命を感じております。"好き"を追い求めることは決して逃げや楽なことではないのだと、その道中には何度も傷付き幾重にも重なる壁が待っているということ。そしてその先には広い海が全ての人を待っていることを教えてくれる作品になっていると思います。夢を追う人も、その傍で支えている人も、いろいろな方に観ていただきたいです。■桜田ひより コメントまずは、萩原監督とまた一緒に作品を作れる喜びと期待感を感じ、同時に八虎の人生を変えるきっかけを作った森まる先輩という、物語のキーとなる役を演じられるワクワクも感じました。自分は今まで絵の世界に触れる機会があまりなかったので、練習期間は毎回学ぶことだらけでした。中々体験できることではなかったので、本当に貴重な経験をさせていただきました。学校の穏やかさから、張り詰めた緊張感が漂う予備校まで、見どころ満載の映画になっているので、皆さん楽しみにしていてください。■山口つばさ(原作)コメント(完成した映画を観て)自分が漫画として書いていた時には見えてなかった景色や役者さんが演じるキャラクターの表情、言葉を発するまでの“間”の感覚など漫画ではできなかったことがたくさん表現され、各シーンで作り物ではないリアリティを感じられた、映画『ブルーピリオド』に率直に感銘を受けました。そしてキャストの皆さんは多くの時間をかけ絵画練習をされ、私が初めて現場でその様子を見た時には皆さんの所作が絵描きのそれになっていて、ただただ驚きました。中でも眞栄田さんにお会いした際には「同級生の矢口くん」に会ったような、気まずさすらも感じてしまうほどでした。企画の段階からこの作品をどう映画にするのか?ご自身のビジョンを明確に持ち、常に観客に向かって映画を届けようと考えていた萩原監督にお任せすることができて、本当に良かったです。人が何かを始めようとするときの熱量を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。■萩原健太郎監督 コメント山口つばさ先生が作り上げた『ブルーピリオド』という完成された作品を実写映画化する上で最も大切にしたこと、それは原作の中心にもある問い『芸術は才能なのか?』に映画として挑むことでした。才能がないのに好きな事に挑戦するのは無駄なことなのか?情熱が才能を凌駕する武器になり得るのか?これは八虎のように自分が進む道を模索している世代だけでなく、何かに情熱を注ぐことに夢中で挑戦する全ての世代が楽しめる映画です。ご期待ください。映画『ブルーピリオド』特報映像<作品情報>映画『ブルーピリオド』8月9日(金) 公開公式サイト:山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月03日俳優の眞栄田郷敦が、映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)の主演を務めることが2日、明らかになった。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をもリアルに描いている。○■眞栄田郷敦×高橋文哉×板垣李光人×桜田ひよりで人気原作を実写化主演の眞栄田は、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている高校生・矢口八虎を演じる。本作の撮影前には半年以上の月日をかけて絵画練習に臨み、情熱を武器に無謀な目標に邁進する八虎役を演じ切る。八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の『好き』について葛藤する、女性的な容姿の八虎の同級生・ユカちゃんこと鮎川龍二を高橋文哉、八虎の最大のライバルで驚異的な画力を持つ天才高校生の高橋世田介を板垣李光人、八虎が苦難にぶち当たるたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる存在で美術部先輩の森まるを桜田ひよりが演じる。本作のメガホンを取るのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎監督。美術の面白さを斬新な演出で魅せつつ、煌びやかなだけではない青春時代の挑戦をリアリティある描写で描き、そこにキャラクターたちが存在するかのような没入感のある映像作品を生み出した。萩原監督は本作で「本物であること」にこだわり、練習用に描かれたものも含めると本編に登場する絵画は合計401枚、300枚以上がこの映画のために描き下ろされた。登場するキャスト陣は撮影前に時に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されている。脚本にはアニメ『ブルーピリオド』を手掛け、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の吉田玲子。数々のアニメ作品を手掛けてきた彼女が、本作でも原作の魅力を映画として昇華させ、挑戦の物語を作り上げた。音楽には、『キャラクター』『ナラタージュ』をはじめとした作品のサウンドトラックを手掛け、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つYaffle。本作ではシーンに合わせてボーカル入りの楽曲を新たに書き下ろすなど従来の制作の枠組みを超えた取り組みを行った。○■特報映像、キャラクタービジュアルも公開特報映像は八虎の「今までずっと生きてる実感が持てなかった。あの絵を描くまでは――」というモノローグと共に、八虎が一見楽しそうに友人と戯れながら、どこか物足りなさを感じながら流される日々を過ごす姿で幕を明ける。そして渋谷の街に浮かびあがる印象的なカットから一転、1枚の絵との出会いのシーンと「俺の心臓は今、動き出したみたいだ」というセリフをきっかけに、超難関の美術大学・東京藝術大学を目指して奮闘する彼の挑戦が描かれていく、物語のはじまりの期待感に満ちた特報映像に仕上がった。同時に解禁になったビジュアルは、八虎、龍二、世田介、森まる4人のキャラクタービジュアル。アクリル板越しに実際に絵の具を使って絵を描く様子を接写で撮影した写真を使用し、キャンバスに見立てたレイアウトにそれぞれのキャラクターカラーがデザインされた。自分だけの色を見つける「挑戦の物語」という本作のテーマを表現し、「情熱は、武器だ。」の力強いコピーと各キャストの真剣な眼差しが印象的なビジュアルに仕上げた。そして、今回の映画『ブルーピリオド』の公開発表を記念して、出演キャストの4人が登場するライブ配信の実施も決定した。発表から3時間後にあたる22時から、映画『ブルーピリオド』公式Instagram、ならびにワーナー公式TikTokとYouTubeにて配信される。配信開始までの間に募集する視聴者からの質問にキャスト自ら答えていく企画や、本作の撮影時のエピソードなどを語り、豪華賞品が当たるプレゼント企画も用意しているという。さらに、東京で実施され好評を博した「ブルーピリオド展」が、12日より大阪南港ATCギャラリーにて「ブルーピリオド展in大阪」として開催される。原作漫画の原画などが展示されるほか、「映画『ブルーピリオド』の作り方」と題して、眞栄田、高橋、板垣の劇中衣装や、それぞれのキャストが撮影前に絵画練習を行って描いた絵画が展示される。会場は写真撮影も可能。また本作は、いつでも対象劇場で1,100円で鑑賞できるauスマートパスプレミアム会員特典サービス【au推しトク映画】にラインナップされている。○■眞栄田郷敦 コメント楽しいけどなんか浅い毎日。地に足がついてないような、自分を俯瞰で見てるような。苦しい時間は遅く感じて、楽しい時間は早く感じる。八虎と共に歩んでるような感覚になれる映画だと思います。「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置く、これって普通のことじゃないでしょうか」という台詞の美しさ。その裏にある怖さやしんどさ、変わっていく自分や環境、それに伴う人間関係。そんなことを感じてもらいながら、今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います。○■高橋文哉 コメントブルーピリオドという作品は存じ上げていましたが、作品を見た事はなく、お話を頂いて原作を読ませていただきました。作品全体にももちろんですが、鮎川龍二という人物に惹き込まれましたし、この人物を僕が演じる事が出来るのか不安を感じました。でも、同時にドキドキとワクワクが止まりませんでした。こんなにも素敵なキャラクターでこの作品の圧倒的な魅力にもなる、ユカちゃんを任せていただける事を本当に光栄に思いました。やるからには鮎川龍二の魅力を忠実にできる限り膨らませられる様に全身全霊でこの役に挑みました。役作りでいうと、日本画の練習などもしましたが、身体的にも自分とユカちゃんに僕自身が境界線を感じない位まで追い込みました。大変なこともありましたが、本当に楽しかったです。そんな鮎川龍二を皆さんにも是非見て頂けたら嬉しく思います。僕がやれる事やるべき事やりたい事をユカちゃんや八虎のようにこの作品に詰め込んでおります。皆様、是非劇場へ。○■板垣李光人 コメント今回このお話をいただき、趣味程度ではありますがインプットとしてもアウトプットの手段としてもアートを嗜む身としてはいっそう身に入るものがありました。また原作においても、元々アートをテーマとしたストイックな作品として存じ上げておりましたし、高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命を感じております。"好き"を追い求めることは決して逃げや楽なことではないのだと、その道中には何度も傷付き幾重にも重なる壁が待っているということ。そしてその先には広い海が全ての人を待っていることを教えてくれる作品になっていると思います。夢を追う人も、その傍で支えている人も、いろいろな方に観ていただきたいです。■桜田ひより(役名:森まる)コメントまずは、萩原監督とまた一緒に作品を作れる喜びと期待感を感じ、同時に八虎の人生を変えるきっかけを作った森まる先輩という、物語のキーとなる役を演じられるワクワクも感じました。自分は今まで絵の世界に触れる機会があまりなかったので、練習期間は毎回学ぶことだらけでした。中々体験できることではなかったので、本当に貴重な経験をさせていただきました。学校の穏やかさから、張り詰めた緊張感が漂う予備校まで、見どころ満載の映画になっているので、皆さん楽しみにしていてください○■山口つばさ(原作) コメント(完成した映画を観て)自分が漫画として書いていた時には見えてなかった景色や役者さんが演じるキャラクターの表情、言葉を発するまでの”間”の感覚など漫画ではできなかったことがたくさん表現され、各シーンで作り物ではないリアリティを感じられた、映画『ブルーピリオド』に率直に感銘を受けました。そしてキャストの皆さんは多くの時間をかけ絵画練習をされ、私が初めて現場でその様子を見た時には皆さんの所作が絵描きのそれになっていて、ただただ驚きました。中でも眞栄田さんにお会いした際には「同級生の矢口くん」に会ったような、気まずさすらも感じてしまうほどでした。企画の段階からこの作品をどう映画にするのか?ご自身のビジョンを明確に持ち、常に観客に向かって映画を届けようと考えていた萩原監督にお任せすることができて、本当に良かったです。人が何かを始めようとするときの熱量を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。○■萩原健太郎監督 コメント山口つばさ先生が作り上げた『ブルーピリオド』という完成された作品を実写映画化する上で最も大切にしたこと、それは原作の中心にもある問い『芸術は才能なのか?』に映画として挑むことでした。才能がないのに好きな事に挑戦するのは無駄なことなのか?情熱が才能を凌駕する武器になり得るのか?これは八虎のように自分が進む道を模索している世代だけでなく、何かに情熱を注ぐことに夢中で挑戦する全ての世代が楽しめる映画です。ご期待ください。【編集部MEMO】『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台かもされている。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月02日約1,500種類の商品を展開フライング タイガー コペンハーゲンは2024年4月5日(金)、群馬県内2店目となる「イオンモール太田ストア」をオープンします。同店は「イオンモール太田」の大規模リニューアルに合わせて誕生。知育玩具や料理が楽しくなるキッチングッズ、春から初夏にかけて大活躍するピクニックアイテムなど、バラエティ豊かなアイテムを取りそろえます。住所は群馬県太田市石原町81 イオンモール太田 1F、営業時間は10:00から21:00までです。先着100名に限定アイテムをプレゼント「フライング タイガー コペンハーゲン イオンモール太田ストア」はオープン日の4月5日(金)、先着100名に『ストアリミテッドバッグ』をプレゼントします。同バッグはデンマークの人たちに愛されているハートと、デンマーク語のメッセージがデザインされています。また、同店のオープンを記念して、『Happy Bag~人気フード商品の詰め合わせ』が100個限定で発売します。ランチトートバッグにチョコチップクッキーやタブレット(オレンジ)、レインボーキャンディ(ストロベリー)など8商品が入って販売価格は1,080円です。自宅用はもちろんのこと、お土産にもオススメです。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月14日映画『カラオケ行こ!』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、齋藤潤、八木美樹、後聖人、山下敦弘監督が登壇した。同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。○■齋藤潤・八木美樹・後聖人、『カラオケ行こ!』合唱部キャストが登場公開から約2カ月が経ってもなお上映が続いている同作。MCから「公開されてから手応えを感じた瞬間」について聞かれた齋藤は、「公開9週目でも大きいスクリーンで上映していただいたり、沢山のお客様に見ていただいたりと皆様のお陰だなと感じています。1年と少し前に右も左も分からない中で、優しい方たちに囲まれて撮影していただいたところからスタートしたことを思い出しました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話す。イベントでは、3月9日(サンキュー)が「感謝の日」ということで、映画の撮影からプロモーション活動までがんばる合唱部キャスト3人へ山下監督から感謝状を贈呈。齋藤は山下監督から「初の大役にもかかわらず、堂々たる演技でキャスト、スタッフ、そして観客の皆さんを魅了し続けました。また帰ってきてください」と労いの言葉を掛けられると涙を流し、「今までがんばってよかったな、努力が報われたなと思い嬉しいです。本当にありがとうございました!」と涙ぐみながら語っていた。八木・後のコメントを聞いている間も涙を拭っていた齋藤。「2年前の夏からこの作品に関わらせていただき、作品を通して自分の中でもとても大きな経験をさせていただきました。監督や綾野さん、合唱部の2人や皆さん、そしてこの作品に出会えて本当に良かったなと思います。もっともっと役者として1人の人間として、成長できるように向き合い続けていきます!」と力強く意気込み、イベントを締めくくった。
2024年03月11日山下敦弘監督の映画『水深ゼロメートルから』の第2弾追加キャストとして、さとうほなみ、三浦理奈が発表。特報映像とポスタービジュアルが解禁され、クラウドファンディングもスタートした。本作は、2020年のスマッシュヒット映画『アルプススタンドのはしの方』(監督:城定秀夫)に続く「高校演劇リブート企画」第2弾としてスタートした映画。綾野剛主演で大ヒット公開中の映画『カラオケ行こ!』の山下監督を迎え入れた。原作は、2019年第44回四国地区高等学校演劇研究大会で「文部科学大臣賞(最優秀賞)」を受賞した徳島市立高等学校の「水深ゼロメートルから」(中田夢花)。キャストには濵尾咲綺、仲吉玲亜、清田みくり、花岡すみれとフレッシュな面々が顔をそろえており、10代の悩みや想いを繊細かつヴィヴィッドに描いていく。この度解禁となったのは、4人の女子高生と一緒にドラマを動かす登場人物。高校の体育教師・山本役は、映画『花腐し』(2023)で報知映画賞主演女優賞にノミネートされた、さとうほなみ。現在放送中のドラマ「院内警察」にも出演するなど活躍の場を広げる一方、ほな・いこか名義で「ゲスの極み乙女」のドラマーとしても活動している。さとうほなみ野球部のマネージャー・リンカ役は、「第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞し、期待の若手として注目を集める三浦理奈が演じる。三浦理奈同時に公開された特報映像では、水のないプールで砂を掃き始める姿に始まり、それぞれに悩みを抱えつつも前に進もうとする登場人物たちが爽やかに映し出されている。併せて公開されたポスタービジュアルは、“このプールの底から、本当の「私」がはじまる”というキャッチコピーとともに、ココロ(濵尾咲綺)、ミク(仲吉玲亜)、チヅル(清田みくり)、ユイ(花岡すみれ)がそれぞれにメイク道具やモップを持ちながら凛々しく佇む姿が描かれている。また、映画のスペシャルサポーターを募集するクラウドファンディングがMotion Galleryにて開始(~4月1日23時59分予定)。コースは全5種あり、実際の映画撮影で使われた砂を使用したグッズや、劇中と同デザインの帽子やTシャツ、エンドロールにおけるクレジット掲載など、スペシャルサポーター向けならではの作品に近いリターンが多数用意されている。●さとうほなみ(山本役)今回、高校教師という役どころで、わたしももちろん経験のある女子高生時代。生徒たちの気持ちは分かるはずなのに、寄り添っているはずなのに、作中こんなに嫌われていたのは初めての経験でした。山下監督の芝居への想いや取り組みに感動しつつ、登場する女子高生ちゃんたちの心の揺れを、ぜひ楽しんでいただければと思います。●三浦理奈(リンカ役)出演が決まった時は、野球部のマネージャーを経験した事がなかったので、役で演じられる事が楽しみだなと思いました。その中で、りんかという女の子は野球部にも面接で受かって入部しているなど、周りの子達よりもワンランク上の存在なので自分の中で”ワンランク上の女の子”を想像して役作りをしました。2日間という短い撮影期間でしたが楽しかったです!なお、本作は「第19回 大阪アジアン映画祭」にてワールドプレミア上映が実施予定。上映は3月4日と7日の2回行われ、7日には山下監督によるトークショーも予定されている。『水深ゼロメートルから』は5月3日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:水深ゼロメートルから 2024年5月3日よりシネマカリテほか全国にて公開©『水深ゼロメートルから』製作委員会
2024年03月01日山下敦弘監督最新作『1秒先の彼』よりメイキング写真が解禁された。本作は、岡田将生、清原果耶W主演、宮藤官九郎脚本の山下敦弘監督最新作。京都を舞台に、テンポの違う男女による“消えた1日”を巡る物語を描く。この度解禁されたメイキング写真では、『天然コケッコー』以来16年ぶりのタッグとなった岡田さんと山下監督の姿も捉えられている。イベントで山下監督は「お互い若い頃を知っていて、久しぶりに会って照れてしまった」と語っていたが、撮影現場ではお互いの信頼度がさらに増したといい、解禁となった写真では山下監督から真剣に演技指導を受ける岡田さんの姿や、監督自らが岡田さんに直々にポーズを示してみせる場面も切り取られている。ほかにも、映画の鍵を握るバス運転手を演じた荒川良々の楽しそうな笑顔や、郵便窓口でワンテンポ早いハジメとワンテンポ遅いレイカのタイミングを探る岡田さんと清原さん、弾き語りを練習する桜子役の福室莉音とその姿をケータイで撮影する岡田さんの姿があり、岡田さんと清原さんをはじめ出演者全員が「とっても優しくて楽しい現場だった!」と口を揃えて語っていたように、ほがらかな空気感漂う撮影現場の様子が垣間見える。『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:1秒先の彼 2023年7月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年07月02日「パパをいじめないで」 この投稿をInstagramで見る 近藤千尋(@chipichan.1215)がシェアした投稿 近藤千尋さんは2015年にお笑いトリオ「ジャングルポケット」の太田博久さんと結婚し、二人の女の子のママに。夫婦で朝の情報番組やバラエティ番組にも出演しています。番組では芸人妻たちによる「(妻から見た夫の)芸人あるある」がVTRで流され、そのすべてに「共感しかない」と近藤さん。太田さんが仕事でうまくいかなかったときは、帰宅したときの「ただいま」の「た」で落ち込み具合がわかるのだとか。そんなときは気をきかせて寝たふりをするのだそうですが、「寝てあげたのに……話を聞いてほしいんでしょうね」。太田さんはかまってほしいタイプのようで、起こしてくるそう。どういう対応をするのが正解なのか、未だわからないといいます。そんな夫婦の馴れ初めは、「ダメンズに惹かれてしまう」と自認する近藤さんが上京したときのこと。男友達が「(近藤さんに)男運がないから俺が紹介する」と引き合わせてくれたのが太田さんで、初デートは「うなぎランチ」。お酒の誘いではなく「ランチ」だったところに誠実さを感じ、好印象でした。結婚してからは大喧嘩をしたことがないそうですが、近藤さんが激怒することはしばしば。太田さんは特に単独ライブ前のネタ作り期間はそのことに意識を集中させているためか忘れ物がひどく、近藤さんがブチ切れることがあるのだとか。あまりにキレられて太田さんが泣いてしまったこともあるといい、子どもたちの前で喧嘩をしないよう寝室で話をしたもののパパの泣き声を聞いた娘さんが、「ママがいない時にご飯作ってくれたり、頑張ってくれてるからパパをいじめないで」と陳情してきたこともあるそう!パパを守ってくれる娘さんの優しさはもちろんですが、日頃から頑張っている太田さんの奮闘が認められた瞬間ともいえますね。パワフルな近藤さんですが、生理のときは心身ともにつらいもの。近藤さんは自身の生理周期をアプリに入力して夫婦で共有していると明かしました。生理の日が近づいてしんどそうにしていると、太田さんは気づいて「今日、全部家事やっとくから、寝といて」とサポートしてくれるそうで、ヒコロヒーさんは「そんなんおんの? この世に」といたく驚いていました。そんなパパの姿を見ているからこそ、娘さんも「パパをいじめないで」と庇ってくれるのかもしれません。
2023年06月30日明らかに偽物のネックレス、しかし値段は……(※画像はイメージです/PhotoAC)太田光さんと光代さんは、1990年に、当時同じ事務所に所属していた同士で結婚。黒柳徹子さんから「光代さんの夢は専業主婦だったのに、なんか社長になっちゃって」と紹介され、「事務所をやめちゃったんで会社を設立した。爆笑問題の会社を作れればいいかなと」、タイタン設立の経緯を明かした光代さん。芸人と事務所社長という立場で、実に33年の結婚生活を送ってきたお二人ですが、危機が訪れたこともあったといいます。家を建てるにあたり、間取りなどすべてが光代さんに一任されていたといい、「夫が1人で考える時間も必要かな」と思った光代さんは、玄関のすぐ横に光さんの個室を作りました。すると、光さんはその部屋にほとんどこもりきりに。「いるんだかいないんだかわからないような感じ」になって、光代さんは「この設計は失敗した」と痛感したそう。よく、子ども部屋を作るにも、玄関からリビングなどを経由せず直行する作りにしない方がいいといいますが、その通りだと感じたといいます。自室に閉じこもりっぱなしなうえ、「もともとお付き合いしてたわけじゃないから思い出もない。急に(私の家に)居ついちゃったし、生活も大変でお金もなかったし、どこか行ったという思い出もないし、(光さんは)出不精だし」ということで、「仲がいいんだか悪いんだかわからなくなっちゃった」と、光代さん。いろいろあって、「さすがにこの状況ではいてもいなくても同じ……」と考えた光代さんが、「私が家を出ていく」と宣言したところ、光さんも「それは困る」と言い、現在は件の個室をダイニングルームに改装。光さんは基本的にリビングにいるようになったそうです。家のことには無頓着な光さんですが、妻の誕生日には毎年プレゼントを贈るようにしているよう。ただ……光代さんいわく「一応いただくのは嬉しいし喜ぶんですけど、これをどうしたらいいだろうというものをくださる」。あるとき、光代さんがお手伝いさんに「綺麗な箱はないか」と尋ねているのを聞いたのか、光さんは誕生日に「綺麗な箱」を用意したのだそう。プレゼントとして贈られた綺麗な箱を光代さんがあけると、中にはまた別の綺麗な箱が。その箱をあけると、またしても一回り小さなサイズの綺麗な箱が……。これをどんどん繰り返し、最終的には手のひらより小さなサイズの綺麗な箱が出てきたので、さすがに最後の一箱に何か入っているだろうとあけると……そこにはもう、何もありませんでした。このエピソードには黒柳さんも「なんであなたはそういうことするの?箱だったら最後に何かはいってないとねえ、ダイヤモンドとか」と直球のツッコミです。また、以前に光さんが「アンティークのネックレス」をプレゼントした際は、金属アレルギーの光代さんがつけてすぐ「これは偽物だ」と察知。それでも2週間くらいアレルギー症状を我慢してつけていたものの、鑑定士に見てもらったら「本当は引き取れないけど、太田さんが奥さんにあげたってことで300円」と、まったく価値のない代物だったといいます。その偽物ネックレスを光さんはいくらで購入したのか?光代さんは「夜店で買ったようなネックレス」と思いつつ、「騙されて20万ぐらいで買ったのかな」と推測していましたが、カードの明細が届いてびっくり!なんと、100万円もしていたのだそうです。さすがに騙されすぎのような気がしますが……奥様のために100万円のネックレスを贈った光さんの愛情を感じるエピソードでもありますね。
2023年06月24日昭和に活躍したまんが家太田じろうの大ヒット&代表作『こりすのぽっこちゃん』が太田じろうコレクションとして刊行スタート!カバー 表おしょうがつ株式会社ダンク(所在地:東京都台東区台東1-7-1 邦洋秋葉原ビル)では、かわいらしいキャラクターと巧みな画力で再び注目を浴びてきた漫画家・太田じろうの代表作『こりすのぽっこちゃん』の第一弾「おかしやさんのまき」を刊行します。今回の『こりすのぽっこちゃん』は、1858年(昭和33年)9月に創刊された「こばと」(集英社)に連載されたものの初期掲載分をまとめています。連載開始後には、テレビ番組での人形劇が放送され、多くのぽっこちゃんキャラクター商品が発売され、大きな人気となりました。しかし、当時の人気の中でも、ぽっこちゃんの漫画が1冊にまとまることはありませんでした。こうしてまとまって読むことができる初めての『こりすのぽっこちゃん』をぜひお楽しみください。なお、連載分初期では『こりすのぽっこ』と「ちゃん」がついていませんでしたが、今後も続巻を計画していますのでここではタイトルを『こりすのぽっこちゃん』としています。一部原画からのものと当時の掲載誌より編集・印刷をしています。この本は、一般の本屋さんで入手することはできないため、原画展での販売、まんだらけでの通販のみとなります。この機会にぜひお買いもとめください。【太田じろうプロフィール】1923年(大正12年)1月2日 ~ 1982年(昭和57年)3月29日。東京都中央区八丁堀に生まれ、早稲田実業学校卒業後、かき版屋などに勤める。まんが家、絵本作家として活躍。代表作は『お山のクロちゃん』『がんばれガン太』『こりすのぽっこちゃん』『こぶたのぶうちゃん』など多数。ピクニックのまきかみしばいやさんのまき時計やさんのまきおかしやさんのまき【内容】太田じろうコレクション『こりすのぽっこちゃんおかしやさんのまき』B5サイズ148ページフルカラー価格2,200円(本体2,000円+税)※一部原画と当時の掲載誌より編集しています。※原画展などのイベントおよび下記通販のみですので、一般書店での販売は予定しておりません。まんだらけ通信販売 : この夏、他にもダンク主催の原画展が2会場で開催されます!【6月24日~7月17日】江東区森下文化センター【7月1日~9日】秋葉原フォーラム・ダンク■イベント概要『太田じろうの世界展~こりすのぽっこちゃんとかわいいなかまたち』内容:太田じろう原画展会期:2023年6月24日(土)~7月17日(月・祝)※7月3日(月)は休館日時間:9:00~21:00※秋葉原フォーラム・ダンクとは期間、時間が異なります。会場:江東区森下文化センター1 階展示ロビー[東京都江東区森下3-12-17(地下鉄「森下」「清澄白河」駅より徒歩8分)]TEL:03-5600-8666 FAX:03-5600-8677入場:無料主催: 株式会社ダンク共催: 公益財団法人江東区文化コミュニティ財団江東区森下文化センター(田河水泡・のらくろ館) ※秋葉原会場とは展示内容が異なります。森下文化センター | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団 : 『太田じろうの世界展 こばとむらはくらんかい』内容:まんが家 太田じろう原画展会期:2023年7月1日(土)~9日(日)時間:12:00~19:00会場:フォーラム・ダンク [東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル1F ]入場:無料※小さな会場です。混雑時、入場の人数制限をさせていただく場合もあります。公式サイトURL Twitter 太田じろうの世界――生誕100年を迎える“幻のまんが家” : : 【お問い合わせ先】企画・運営:株式会社ダンク(太田じろうの世界運営委員会)住所:東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル担当者:藤原・神村TEL:03-3831-8882E-mail: k-fujiwara@dank.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日2021年に公開され、最終興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』(21年)の続編、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(公開中)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)が2作連続で公開される。和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した前作は、どん底人生真っ只中のダメフリーター・タケミチ(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)の協力で過去と未来を行き来しながら、東京卍曾に入り込み、自分の人生のリベンジに挑む姿を描いている。そして、『血のハロウィン編』は、凶悪化した東京卍會によってまたしてもヒナタが殺され、未来を変えようと過去に戻ったタケミチは、ヒナタを救う鍵は“東卍結成メンバーを引き裂く過去の事件”と“東卍崩壊の危機となるかつての親友同士の戦い”にあることを知る。そして、マイキーの兄・真一郎の死により壊れてしまった仲間の絆は修復することなく、壮絶な決戦がついに始まった。タケミチは最悪の結末を止め、ヒナタと仲間の未来を救えるのか。今作では北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回は東京卍會結成メンバー弐番隊隊長の三ツ谷を演じた、眞栄田郷敦にインタビュー。回想シーンでは東卍の新たな一面も表すことができたと自信を見せる。自身の経験も積んだ上での続編に挑んだ気持ちについて、話を聞いた。○■ドラケンと2人のシーンは大切に――前作の反響も大きかったと思うんですが、そこから続編につながったということについていかがですか?台本的にも三ツ谷としても東卍としても、いろんな一面を描ける、見せられる場かなと思ったので、プレッシャーというよりはすごく楽しみでした。前作は自分も映画出演が2~3本目だったので、あんまり色々なことをわかってなかったんですが、今回はちょっと余裕が出てきて。皆さんとコミュニケーションをしっかり取りつつ、少しは幅が広げられたんじゃないかなと思います。――キャストの中ではどういう存在ですか? ほかの作品だとちょっと“いじられキャラ”な時もあったかと思いますが。みんなけっこう先輩なので、後輩みたいな感じかな? 年が10個くらい離れている方もいるので。――前作から今作にかけて、改めて三ツ谷を演じるにあたって、大切にしたことはありますか?東卍の過去回想は、彼らの普段じゃ見れない一面が見られるところだと思うし、そこが楽しければ楽しいほど、後々効いてくると思ったので、すごく大事にしていました。ドラケンと2人でカフェで芝居するシーンがあったんですけど、今作ではアクションシーンや、みんなではしゃいでるようなシーンが多かったので、対面のセリフのお芝居が意外とそこしかなくて。だからドラケンやマイキーとの関係性が出るところだな、と。原作だと幼少期のこと、マイキーとドラケンの関係性はけっこう描かれてるんですけど、映画だとそこまでは描かれていないので、僕は2人のシーンを大事にしていました。――アクションもちろん大掛かりなもので、そこに向けての準備もあったんですか?アクション練習は事前にかなり丁寧にやりつつ、アクション部さんたちと、より役にはまるようなものをどんどん作っていきました。廃車場の決戦シーンは、砂埃もすごかったし、みんな喉が痛そうでした。あれはひどい環境ですね(笑)。でも砂埃が舞っている決戦シーンが、すごくいいなと思いました。――皆さん一緒にホテルに泊まって、合宿っぽくなったりとかされたんですか?意外と、そんなことはなかったです。ずっと戦っていたので、ホテルではもう疲れ果てて寝るだけという感じでした(笑)○■実は…腰パンの位置にこだわり――新しいキャストの方々もいらっしゃって、空気が変わったところはありましたか?結成メンバーのシーンについては、一虎や場地がいると全然雰囲気が違いますよね。エネルギッシュというか。マイキー、ドラケン、三ツ谷は割とクール目で、パーちんがはしゃぐ感じという中に、一虎と場地が入ることで、東卍の本当の姿が表現できてたんじゃないかなと思います。結成当時、一虎と場地の2人がいて本当に楽しかったんだろうなということも感じましたし、自然と出てくる空気がありました。根本の東卍のつながりというか、根っこの部分がちゃんと原作通りに描かれているんじゃないかな。――三ツ谷として大切だったと思ったシーンはありますか?「ここ」というよりも、それぞれのシーンでの立ち位置や立ち振る舞いです。結成メンバーの中でも割と間にいる存在だと思っていて、中心というよりはつなぎ役だし、東卍の中でもマイキー、ドラケンを立てつつも、ほかのメンバーにも寄り添えるキャラクターだと思っています。あとは『-決戦-』での登場シーンは大事にしていました。――「きた~!」という感じがありますよね。本当ですか? よかったです(笑)――ちなみに「実はこんなことをしていた」という細かいこだわりはありますか?腰パンの位置じゃないですか?(笑) 上げすぎるとちょっと違うし、下げすぎると足が短く見えてしまう。腰パンの位置で印象が全然変わるので、こだわってました。鏡を見ながら調整してたので、ぜひ注目してください(笑)○■一問一答『東リベ』メンバーの中で〇〇な人・一緒に戦いたい人は?虹郎さん。強そうじゃないですか? (吉沢は「眞栄田と一緒に戦いたい」と回答)それ、僕の体がでかいからですか? 僕は大丈夫です(笑)・守りたいところがある人は?真宙くんとか……かわいくないですか? 先輩だけど、かわいいなと思います。(高杉も「眞栄田を守りたい」と回答)じゃあ、背中を任せます(笑)・「この人は何を考えてるんだろう?」と本音を聞いてみたくなる人は?誰だろう? 意外と吉沢さんかな。なんか、ミステリアスじゃないですか? いつも、本音がどこにあるんだろうなと思います。・兄弟、もしくは姉妹にしたい人は?永山さんは、めっちゃいい兄貴って感じがする。東卍の回想シーンで一緒だったので、お話しましたけど、すごくいい兄貴でした。・「この人タイムリープしてるんじゃないか」と思う人は?役に引っ張られてると思うんですけど、間宮くんとか清水くんとか、映画の中でミステリアスすぎて、不思議な感じがあるような気がします。たぶん、本人はそんなことないんでしょうけど(笑)■眞栄田郷敦2000年1月9日生まれ、アメリカ合衆国カルフォルニア州ロサンゼルス出身。『小さな恋のうた』(19年)でデビューを飾り、映画出演作に『午前0時、キスしに来てよ』(19年)、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(21年)、『カラダ探し』(22年)がある。TVドラマ『ノーサイド・ゲーム』(19年)、『私の家政夫ナギサさん』(20年)、スピンオフドラマ『私の部下のハルトくん』、『教場Ⅱ』(21年)、『星になりたかった君と』(21年)、U-NEXTpresents『あと3回、君に会える』(20年)に出演。また、22年の『エルピス -希望、あるいは災い-』の出演が話題となった。
2023年06月01日見て!!このかわいらしさ!「太田じろうの世界展~こりすのぽっこちゃんとかわいいなかまたち」株式会社ダンク(所在地:東京都台東区台東1-7-1)は、2023年6月にまんが家の太田じろう生誕100年を記念した原画展『太田じろうの世界展』を東京都江東区の森下文化センターと秋葉原の2会場で開催いたします。【 昭和に活躍した色あせないかわいいキャラクター「こりすのぽっこちゃん」 】昭和に活躍されたまんが家太田じろう(1923年1月2日 - 1982年3月29日)の原画展を、私たちは秋葉原で過去2回行ってきました。太田じろうは昭和20 年代半ば頃から少年誌や児童誌などで活躍したまんが家で、一時期は忘れられた存在でしたが、多くの方に原画展を通して知っていただけました。しっかりとした画力と美しい色彩がとても魅力は、現在ふたたび高い評価を受けています。秋葉原でのちいさなスペースを飛び出し、今回は江東区森下文化センターという大きな会場で展示される原画はなんと70点以上となります。過去に展示されなかった原画もあります。代表作である『こりすのぽっこちゃん』をメインとした展示とともに、今回は『こりすのぽっこちゃん』をフルカラーでまとめた本の第一弾をご用意しました。本当に「かわいい」キャラクターは時代を超えて色あせずに残るものだと確信しています。この機会に、ぜひともこの「かわいい」をご覧ください。特に雑誌「こばと幼稚園」(集英社)で連載された『こりすのぽっこちゃん』は、擬人化された動物の愛くるしいキャラクターたちが爆発的な人気を博し、テレビでは人形劇も放送され、関連商品も多く発売されたほどでした。他にも「少年」(光文社) で『がんばれガン太』、「婦人生活」(婦人生活社) で『こぶたのぶうちゃん』などを発表。また晩年は、学研「まんが人物日本史」シリーズで伝記漫画『徳川吉宗』『西郷隆盛』『福沢諭吉』を執筆。これで太田じろうの名前を知ったという方も多いのではないでしょうか。こりすのぽっこちゃん今回は太田じろうの生誕100 年を記念し、東京都の江東区森下文化センターと秋葉原フォーラム・ダンクで2つの原画展開催となります。どちらも入場無料です。また、原画はすべて1点のみですから、別々の作品の展示となります。広いスペースで多彩な作品を展示する森下文化センター、過去開催の展示に加え、今年発見された幻の映像『人形劇 こりすのぽっこちゃん』上映を含め、より太田じろう作品を知る秋葉原フォーラム・ダンク。森下文化センターへ行ってから秋葉原フォーラム・ダンクへ。または、秋葉原で見てから森下文化センターへ。ぜひ両会場に足をお運び頂ければ幸いです。【 江東区森下文化センター 】かわいいを満喫!『太田じろうの世界展~こりすのぽっこちゃんとかわいいなかまたち』「太田じろうの世界展~こりすのぽっこちゃんとかわいいなかまたち」チラシのらくろの町・森下に、こりすのぽっこちゃんたちがやってきます! [森下文化センター]を会場に、たっぷり23日間の開催となります。この機会に、太田じろうが描く可愛らしいキャラクターたちをぜひ間近でご覧ください。入場無料です!こりすのぽっこちゃん原画こりすのぽっこちゃん原画<イベント概要> 「太田じろうの世界展~こりすのぽっこちゃんとかわいいなかまたち」内容:太田じろう原画展会期:2023年6月24日(土)~7月17日(月・祝)※7月3日(月)は休館日時間:9:00~21:00※秋葉原フォーラム・ダンクとは期間、時間が異なりますのでご注意ください。会場:江東区森下文化センター1 階展示ロビー[東京都江東区森下3-12-17 (地下鉄「森下」「清澄白河」駅より徒歩8分)]TEL:03-5600-8666 FAX:03-5600-8677入場:無料主催: 株式会社ダンク共催: 公益財団法人江東区文化コミュニティ財団江東区森下文化センター(田河水泡・のらくろ館) ※秋葉原会場とは展示内容が異なります。森下文化センター | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団 : 【 秋葉原フォーラム・ダンク 】発掘された幻の映像も!『太田じろうの世界展~こばとむらだいはくらんかい』2020年・2022年と、いままでも会場となってきた秋葉原の[フォーラム・ダンク]では、9日間にわたってよりディープな太田じろうワールドを展開します。原画の展示に加え、先日発見された昭和30年代放送の『人形劇 こりすのぽっこちゃん』の映像も上映予定です。最新情報は「太田じろうの世界」公式サイト及びTwitterをご覧ください。<イベント概要> 「太田じろうの世界展~こばとむらだいはくらんかい」内容:太田じろう原画展会期:2023年7月1日(土)~7月9日(日)時間:12:00~19:00※江東区森下文化センターとは期間、時間が異なりますのでご注意ください。会場:秋葉原フォーラム・ダンク [東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル1F ]入場:無料主催: 株式会社ダンク※森下会場とは展示内容が異なります。【 『こりすのぽっこちゃん』がついに本に! 】2つの『太田じろうの世界展』では、太田じろうの原画展示のほか、図録や『こぶたのぶうちゃん』、新作グッズなども販売。さらに今回は『こりすのぽっこちゃん』(B5/148ページ。価格未定)を販売予定です。■『こりすのぽっこちゃん』B5サイズ/148ページ/フルカラー/価格未定※一般書店での販売は予定しておりません。※まんだらけ通販で取り扱い予定です。詳しくは公式サイト、または公式twitterなどで随時お知らせいたします。最新情報は随時「太田じろうの世界」公式サイト及びTwitterでお知らせいたします。みなさまのご来場をお待ちしています。【太田じろうの世界 公式サイト】 太田じろうの世界 : 【「太田じろうの世界展」図録・復刻漫画「こぶたのぶうちゃん」も通販にて発売中】「太田じろうの世界展」2020年図録購入ページ⇒ まんだらけ通信販売 : 「太田じろうの世界展」2022年新図録(6色印刷)購入ページ⇒ まんだらけ通信販売 : 「こぶたのぶうちゃん」(全)購入ページ⇒ まんだらけ通信販売 : 【お問合せ先】企画・運営:株式会社ダンク住所:東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル5F担当者:藤原・神村TEL:03-3831-8882E-mail: k-fujiwara@dank.co.jp Twiter: 公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月23日株式会社栗原医療器械店(本社:群馬県太田市・東京都日本橋、代表取締役社長:栗原 勝)は、サスティナブルおよびCSRの観点から太田市様、群馬クレインサンダーズ様とパートナーシップを構築し、新たなプロジェクト活動<おおた健康促進553プロジェクト>を実施することをお知らせします。プロジェクトポスター■ プロジェクトの目的 ■地域住民の皆様の身体の“健康”と地域環境の“健康”の2つの健康促進■ プロジェクトの内容 ■プロジェクト第1弾として<ウォーキング&ごみひろい活動>を4月29日(土)、30日(日)に実施いたします。群馬クレインサンダーズホーム戦を応援しながら、ウォーキングとごみひろいを通じて地域と身体の“健康”を目指します。<ウォークラリーイベントについて>歩数カウントだけでなく食事や運動、体重記録など健康サポート機能がある専用アプリ「グッピーヘルスケア」を使い、ウォークラリーイベントを開催します。※ウォークラリーには群馬クレインサンダーズの選手数名も実名で参加いたします!イベント期間中は、歩いた歩数がランキング形式で表示されるので、選手と競うことができます!アプリ事前登録期間 :2023年4月1日(土)~2023年4月23日(日)ウォークラリー期間 :2023年4月24日(月)~2023年4月30日(日)ウォークラリー参加特典:(1)4月29日(土)、30日(日)にOPEN HOUSE ARENA OTA敷地内の栗原医療器械店が出展するブースにて、グッピーアプリをご提示の方へノベルティ(ぐんますく)をプレゼント。(1人1回、無くなり次第終了となります。)(2) ランキング上位5名には豪華プレゼントをご用意。※イベント参加にはアプリの登録が必要となります。※詳しくは、栗原医療器械店オフィシャルサイトや掲示ポスター、SNSで順次お知らせいたします。【太田市×群馬クレインサンダーズ×栗原医療器械店】おおた健康促進553プロジェクトのお知らせ 栗原医療器械店(kuribara.co.jp) <ごみひろい活動について>地域環境の保全、そして群馬クレインサンダーズのホームアリーナであるOPEN HOUSE ARENA OTA周辺の清掃を兼ねて、ごみひろい活動イベントを開催いたします。活動期間 :2023年4月29日(土)、4月30日(日)申し込み期限 :4月21日(金)午前10時までごみひろい参加特典:(1)4月29日(土)、30日(日)の群馬クレインサンダーズ試合観戦チケットが10%OFFで購入可能。(購入手数料300円も不要)※席はエコノミー自由席限定となります。※チケット料金のお支払いおよび受け取りはごみひろい活動後、現地での対応となります。※キャンセルや枚数変更時は、4月21日(金)までは下記URLより、4月22日(土)以降は直接メールまたはお電話にて承ります。下記のごみひろい活動申し込みURLより購入申し込みが可能です。4月29日(土)の申し込みはこちら 4月30日(日)の申し込みはこちら ご自身の健康促進、地域環境の保全、そして群馬クレインサンダーズの応援も兼ねて、一緒にウォークラリー&ごみひろい活動イベントを行いませんか?主催:株式会社栗原医療器械店株式会社栗原医療器械店ロゴ共催:太田市スポーツ振興課、株式会社群馬プロバスケットボールコミッション、株式会社グッピーズ太田市ロゴ群馬クレインサンダーズロゴ株式会社グッピーズロゴ<グッピーヘルスケア について>グッピーヘルスケアは、株式会社グッピーズが展開している健康管理アプリです。毎日を健康に過ごすために日々の活動をレコーディングが可能となり、体重・体脂肪・歩数の管理はもちろん、ヨガ、ストレッチ、筋トレなどのエクササイズ動画が無料で見られます。株式会社グッピーズは「Goodな発想で、世界をHappyに。」をミッションとして医療・介護・福祉の人材サービス事業、健康管理アプリを使ったヘルスケア事業を展開しています。法人名: 株式会社グッピーズ GUPPY's Inc.創業 : 2000年3月HP : 株式会社グッピーズ | GUPPY ウォークラリーの取り組みについて <群馬クレインサンダーズ について>群馬クレインサンダーズは、日本のプロバスケットボールチームです。B.LEAGUEに所属しており、ホームタウンは群馬県太田市となります。運営会社: 株式会社群馬プロバスケットボールコミッション創業 : 2010年6月10日HP : <栗原医療器械店 について>「地域医療への貢献」栗原医療器械店は、すべての人の健康と豊かな生活に貢献する企業です。すべての人が健康・幸福(ウェルビーイング)に暮らしていける社会の実現を目指し、医療や介護・福祉の現場で活動される方々とともに地域の医療体制を構築します。私たちの使命は、医療機器の安定供給の実現と、最新の情報をいち早く医療機関へお届けし、医療技術の発展に寄与すること。そして、健康を求める全ての方々の願いに応えることです。私たちの活動が、地域医療の発展に貢献している責任と誇りを十分に理解し、使命を全うします。私たちの活動の先には、人々の健康への願いや尊い生命(いのち)があることを決して忘れません。地域で暮らすすべての人の健康・幸福(ウェルビーイング)のためにこれからも関わるすべての皆様から選ばれ続けるパートナーであり続けます。【法人概要】法人名 : 株式会社栗原医療器械店創業 : 1952年7月従業員数: 1500名代表 : 代表取締役会長 梅澤 悟代表取締役社長 栗原 勝事業内容: 医療機器、理化学機器、ME機器、放射線機器、病医院設備施工、介護用品、各種医療材料、メンテナンスサービスケア所在地 : 【太田本社】群馬県太田市清原町4-6【東京本社】東京都中央区日本橋三丁目9番1号日本橋三丁目スクエア4階HP : 太田本社東京本社イメージキャラクターミラクリ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月12日今月8日からスタートするNHK大河ドラマ『どうする家康』の追加キャストとして出演が発表された眞栄田郷敦(22)。大河初出演にして、時代劇は初挑戦となる眞栄田。阿部寛(58)演じる武田信玄の息子にして後継者となる武田勝頼を演じる。最強大名の遺伝子を継ぐ若き猛将という重要な役どころで、本人も「時代劇の撮影自体が初めての経験なので不安要素はたくさんありますが、また新しい経験をたくさんさせていただけると思うと、凄く楽しみです」とやる気にみなぎるコメントを出している。昨年は10月期のドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系)に出演し、俳優として一気に評価を上げた眞栄田。じつは一昨年8月に亡くなった父・千葉真一さん(享年82)もかつてNHK大河『風林火山』(‘07年)で武田家重臣・板垣信方を演じている。千葉さんも生前『風林火山』での武田役について、「私の人生のなかでも3本の指に入る作品」と語っているほどで、2代に渡る“武田家”役での出演を果たすことになった。「千葉さんの子供たちに対する夢は、“ハリウッド進出”と“本物の俳優”の2つでした。そのため郷敦にも徹底的に芝居やアクションの所作を、まだ子供のころから徹底的に叩き込んだんです」こう語るのは、千葉さんの古くからの知人だ。「まだ郷敦が高校生くらいの頃から、千葉さんは君津市にあった豪邸にあったトレーニングルームで、自ら郷敦に体力作りから殺陣まで教えていました。また、あまり公言していませんが、郷敦本人も千葉さんが設立したJACの稽古にもたびたび参加してアクションの基礎を磨いてきたんです。亡くなる直前にも千葉さんはよく兄の真剣佑と郷敦が『助さん&格さん』、千葉さんが『水戸黄門』という時代劇の構想を語っていました。これまでの郷敦が出演してきた作品はラブストーリーだったり社会派だったりと、あまりアクションは見せてきませんでしたが、今回の『どうする家康』では満を持して“千葉さん仕込み”のアクションを見せられると思います」生前の千葉さんは本誌のインタビューで眞栄田に「二世ではなく“ニセ者俳優”と呼ばれたくなければ、俺のことも真剣佑のことも超える覚悟でやれ!それができずに負けるようなら、すぐに芸能界をやめろ!」とエールを送っていたことも。千葉さんが逝去したとき、《一方的な約束をしてきました。それを守るだけです》とのコメントを出した眞栄田。親子での大河出演、天国の千葉さんも見守っていることだろう。
2023年01月06日12月26日(月)に最終話が放送されるドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」より、長澤まさみ、眞栄田郷敦、鈴木亮平からクランクアップ時のコメントが到着した。本作は、実在する複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那と、若手ディレクター・岸本拓朗らが、女性連続殺人事件の冤罪疑惑に迫っていく。4か月間に及ぶ撮影のラストを、都内のスタジオで迎えた、恵那役の長澤さん。ラストシーンは、恵那が「大洋テレビ」の正面ゲートから駆け足で飛び出してくるという設定で、恵那は何者かに声をかけられて驚き、思わず床に倒れ込んでしまうという最終話。長澤さんは「恵那を演じるという上で、すごくプレッシャーを感じていて、でもやっぱり、恵那を演じる上で一番支えてくれたのは、相方である拓朗役の眞栄田郷敦さんだと思います。郷敦さんがいなければ、恵那を演じることはできませんでしたし、先輩なんで『ちょっとかっこいいとこ見せたいな』と思っていたんですけど、全然そんな姿を見せることができなくて、助けられてばかりでした。本当に、郷敦さんがいてくれたから、この役を最後まで演じることができました」と相方に対する感謝の言葉と共に感慨に浸る。一方、眞栄田さんのクランクアップは、関東近郊の駅前にあるスナック。拓朗が“西澤証言のうそ”を暴くきっかけを店のホステスから得るという第5話のシーン。眞栄田さんは「本当に自分の力量以上のものを、皆さんに引き出していただいたなぁと、本当に、本当に、感謝しています。なんか今の僕は、『ミート矢澤』(ロケ弁当の差し入れ)でしか、それを表現できないんですけど…。本当にこれからもっと芝居をうまくなりたいし、役者としてもっと大きくなって、分かんないですけど、何かこう、また、(スタッフの皆さんに)返せる日が来たらいいなと思っています」と周囲の笑いを誘いつつ挨拶。そして、2人より一足早くクランクアップを迎えた鈴木さんのラストは、フリージャーナリストに転身した斎藤が、「ニュース8」のポスターでほほ笑む恵那を見つめ返し、また歩き出すという第8話のシーン。鈴木さんは「本当にこのドラマに関われて光栄だなと思っております。ドキドキしています。仕上がり楽しみにしています」と最終話に期待した。「エルピス―希望、あるいは災い―」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月24日株式会社マウンテンディアー(群馬県太田市/代表取締役社長:山鹿 雅明)は、アパレルブランド「MOUNTAIN DEER」を始動しました。第1弾アイテムとして、太田市で生産するニットの産地ブランド「OTA KNIT」からマフラーおよびブランケットを製品化し、応援購入サービスMakuakeにて2022年12月15日より先行販売を行います。MOUNTAIN DEER マフラーMOUNTAIN DEER ブランケット■ブランドコンセプトブランドは代表がニュージーランドに留学中に明け暮れたトレッキングの実体験から「身に着けることでずっと触れていたい暖かさ。身に着けることでほっとする安心感」をコンセプトにした商品を展開していきます。MOUNTAIN DEER ブランドイメージ■プロジェクト名【群馬県太田市】ニットの産地が手掛ける ずっと触れていたい保湿抜群のニット または、Makuake( )にて「群馬県太田市」と検索「MOUNTAIN DEER」Makuakeにて先行販売■原料には国内に流通する糸でも最高級に位置するウール糸を使用。繊細で優美なウール糸は、その細さから生まれるしなやかな肌ざわり、気品のある光沢、ソフトで弾力性があり強さを兼ね備えています。本製品はアウトドアには勿体ないほどの糸を使ってます。■商品概要<マフラー>【MOUNTAIN DEER】スーパーファインウール2重構造のマフラーサイズ:135cm×20cmカラー:オレンジ/グリーン素材 :ウール100%価格 :12,300円【早割 2,000円OFF&即納】:13,300円【Makuake割 1,000円OFF】<ブランケット>【MOUNTAIN DEER】スーパーファインウール 2重構造のブランケットサイズ:170cm×60cmカラー:オレンジ/グリーン素材 :ウール100%価格 :24,600円【早割 4,000円OFF&即納】:26,600円【Makuake割 2,000円OFF】商品説明■OTA KNITについてOTA KNITロゴ太田市のニット産業は戦後、SUBARUの前身である中島飛行機の技術者が糸をつむぐ「手紡機」を製造したことが始まりと言われています。かつてはニットの産地として200社近くあったニット工場が海外生産や後継者不足により現在は10社を切っております。「OTA KNIT」は太田市のニット産業をもう一度、盛り上げようと市内の工場やブランドが力を合わせて取組む地域ブランドです。職人により丁寧に作りこまれ生産するMADE IN OTA JAPANのニット製品です。■会社概要株式会社マウンテンディアー所在地 : 群馬県太田市富沢町239-6代表 : 代表取締役社長 山鹿 雅明設立 : 平成24年(2012年)4月事業内容: 衣料・生活雑貨の企画・生産・卸業(to touch)店舗小売販売(to touch ota style shop)地域ブランドのオーガナイズ(OTA KNIT)WEB等の制作・デザインURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月14日長澤まさみ主演ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」第7話が12月5日(月)今夜放送され、出演する眞栄田郷敦が、主題歌「Mirage」にサックス演奏で参加していたことが明らかになった。本作には、アナウンサー・浅川恵那(長澤さん)と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗役で出演中の眞栄田さん。中・高校ともに吹奏楽部に所属し、アルトサックスを担当していた高校時代には、全国コンクールで入賞、将来はプロの演奏家を目指していたほど。第7話エンディングで眞栄田さんがサックス参加した新バージョン「Mirage(feat.眞栄田郷敦)」のレコーディングには、音楽集団「Mirage Collective」のメンバーからSTUTS(プロデュース)と武嶋聡(サックス/フルート)が立ち会い、眞栄田さんのサックスが堪能できるようアレンジされている。なお、「Mirage Collective」によるアルバム「Mirage」は12月21日(水)にリリース予定で、詳細やトラックリストは後日発表される。「エルピス―希望、あるいは災い―」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月05日府中市立美術館では、12月17日(土) より、諏訪敦『眼窩裏の火事』を開催する。精密で再現性の高い画風が知られる諏訪敦は、しばしば写実絵画のトップランナーと目されてきたが、ただ単に「目の前にあるものを、目に見えるように写す」のではなく、丹念な取材によって、すでに亡くなった人物の内面や生き方に肉薄するような、新たな視覚体験を追求していることが特長だ。たとえば同展の第一章を構成する「棄民」は、会ったことのない祖母をテーマにしたプロジェクト。死を悟った父が遺した手記を手がかりに、旧満州の日本人難民収容所で飢えと病に苦しみながら亡くなった祖母の足跡を求めて現地に赴き、その取材の課程で知り得た家族の歴史を、持ち前の超絶技巧を駆使して絵画化していくというものだ。また第二章では、コロナ禍『芸術新潮』(2020年6~8月)誌上において行った集中連載で、静物画にまつわる歴史を遡り、制作した作品を紹介。まな板の上の豆腐を描いた《不在》などは、日本で最初の油絵画家・高橋由一の代表作《豆腐》を念頭において鑑賞したい。そして第三章では、諏訪が1999年から描き続けてきたが2020年になくなってしまった舞踏家・大野一雄との邂逅の試みなども紹介。画家とモデルの関係性から導き出された諏訪の言葉「描き続ける限り、その人が立ち去ることはない」を確信することになるだろう。なお、展覧会タイトルの『眼窩裏の火事』とは、諏訪が悩まされている「閃輝暗転」という脳の血流に関する症状で、視野の中心が溶解したり、辺縁で脈打つ強烈な光に悩まされるなどの現象を言語化したものだという。彼が普段見ているヴィジョンは《目の中の火事》という静物画で知ることができるので、ぜひこちらもチェックしてほしい。《father》1996年佐藤美術館寄託《目の中の火事》2020年東屋蔵《不在》2015年個人蔵《まるさんかくしかく》2020-22年作家蔵《Mimesis》2022年作家蔵<開催情報>諏訪敦『眼窩裏の火事』会期:2022年12月17日(土)〜2023年2月26日(日)会場:府中市美術館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜(1月9日は開館)、12月29日(木)~1月3日(火)、1月10日(火)料金:一般700円 / 大高350円 / 中小150円府中市美術館公式サイト:
2022年11月30日アイドルグループNMB48を卒業して3年目、映像や舞台で活躍している奈良出身の太田夢莉。今回、人気テレビドラマの舞台化シリーズ第3弾『大阪環状線 天満駅編 うちの家族は日本一やねん!』に出演する。天満駅近くの小料理屋を舞台に、家族愛や夫婦愛が描かれ、笑って泣けて心温まる芝居だ。演出はドラマも手掛けた木村弥寿彦で、関西弁にこだわりキャストは芸達者な関西出身者。夫婦役には佐藤江梨子と初舞台の月亭八光が出演し、太田はその娘・栄美を演じる。アイドル時代に小学生の時からなんばへ通い、見慣れていた大阪松竹座の舞台に立つことを「すごく不思議な気がする。感慨深いです」と、うれしそうに話す。これからの活動を見据える彼女に今作への意気込みを聞いた。「どんな家庭にも事情や問題があって、みんなわけあり家族。この作品には大人同士のすれ違いなど、普通の恋愛ものとはまた違った家族だからこその愛の形が描かれています。特にお話の終わり方がすごくいいなと思いました。ほっこりしてもらえたらうれしいです」と作品の印象を語る。1幕は松竹新喜劇の『大人の童話』をベースにした物語、2幕はその14年後の続編として描かれたオリジナル。太田は20歳になった栄美として2幕から登場する。「すごく難しいです。大切なセリフが多く、私の芝居で作品の雰囲気が変わってしまうので、頑張らなきゃいけないなと」。グループ時代に女子からも人気だった、太田のボーイッシュな雰囲気が生かされるキャラクターだ。「もしかしたら、私の役と同じような悩みを持っている子たちがいるかもしれない。このお芝居を観ることがその子の背中を押せたり、力になれたりする機会になるといいですね」。この舞台は、子供文化芸術活動支援事業の対象公演。18歳以下は無料で観劇できる。「初めて観た舞台が人生の何かきっかけになるかもしれないですね」と目を輝かせる太田。卒業後、大阪の舞台に立つのは今回が初めてとなる彼女から、大阪のファンへメッセージ。「グループを卒業したらすぐにコロナ禍になって、お仕事もうまくいかない1年でした。今3年目になりましたが、今年からやっとこのように舞台にたくさん立てるようになってきました。今回は、自分にとって今までで一番の挑戦となる役だなと思っているので、自分のレベルアップのためにもこれを成功させるように頑張りたいと思っています。この大きな大阪松竹座に立っている、成長した姿を見ていただけたらうれしいです」。取材・文:高橋晴代<公演情報>大阪環状線 天満駅編 うちの家族は日本一やねん!公演日:2022年11月28日(月)~2022年12月12日(月)会場:大阪松竹座『大阪環状線 天満駅編 うちの家族は日本一やねん!』メインビジュアル【チケット料金】1等席:11,000円2等席:5,500円3等席:3,300円チケット情報はこちら:詳細はこちら:
2022年11月29日TBSが立ち上げたドキュメンタリー映画の新ブランド「TBS DOCS」のチェアマンに、爆笑問題の太田光が就任することになり、11月21日(月) 、都内のクライミングジムで発表会見が行われた。併せて、「TBSドキュメンタリー映画祭2023」が来年3月に開催されることも明らかとなり、映画祭ポスターもお披露目された。開口一番、「こんにちは、中条きよしです」「チェアマンということで、名前を川淵(三郎)に変えさせていただきます」と早速“絶口調”な太田は、「最近は『#太田光をテレビに出すな』なんて炎上もしているので、何とか挽回し、イメージアップに努めたい」とチェアマン就任に意欲。「TBS DOCS」が提供するドキュメンタリー作品の数々を「素晴らしい作品ばかり。どれをとっても、ハイレベル」と絶賛し、「自分が撮るなら?鈴木エイトの1日に密着したい」と怪気炎を上げた。11月25日(金) からは『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』(監督:武石浩明)が劇場公開される。世界の巨壁に単独・無酸素・未踏ルートで挑み続け、2021年に登山界最高の栄誉である「ピオレドール生涯功労賞」をアジア人として初めて受賞した山野井泰史に密着取材したドキュメンタリー。2022年3月に開催された「TBSドキュメンタリー映画祭2022」で上映されたバージョンに、9分間の新規映像を追加した「完全版」だ。山野井氏とは同い年の太田は「同じ年齢で、ここまで人生が違うんだって(笑)。存在だけでもビックリなのに、ネット炎上とか言われる自分は、ぬるま湯で生きているんだなと。極限の世界に生きている」と驚きの声。同時に山野井氏の慎重な登山スタイルにも触れ「決して無謀なチャレンジはしないから、今も存命でいらっしゃる。自分と照らし合わせても勉強になりますね。おれがクライマーなら死んでいる(笑)」と尊敬を示し、山野井氏を支える妻・妙子さんの献身にも「感動しました」と語った。会見にはフリークライマーの大場美和氏も駆けつけ、「ソロの登山家に密着するのは難しいと思うが、監督さんも登山経験がおありで、山野井さんと関係性を築いて、挑戦を追った。本物のクライマーの姿を残してくださったことに価値があり、とても貴重なこと」と作品の意義を熱弁していた。取材・文・撮影=内田涼<作品情報>『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』11月25日(金) 公開公式サイト:<イベント情報>TBSドキュメンタリー映画祭2023「TBSドキュメンタリー映画祭2023」ティザービジュアル2023年3月17日(金)~30日(木)東京:ヒューマントラストシネマ渋谷2023年3月24日(金)~4月6日(木)大阪:シネ・リーブル梅田2023年3月24日(金)~4月6日(木)名古屋:伏見ミリオン座2023年4月15日(土)~21日(金)札幌:札幌シアターキノ公式サイト:
2022年11月21日俳優の眞栄田郷敦が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「Nippon Cinema Now」部門で上映される『彼方の閃光』で主演を務める眞栄田は、池内博之、尚玄、加藤雅也、Awich、半野喜弘監督とともに登場し、「個人的にこの作品が初主演作品で、この場に、このメンバーの間に立たせてもらえていることをすごくありがたく思っています」と恐縮気味に挨拶。「この作品は、半野監督を筆頭に、本当にやりたいことをやりたいメンバーでとことんこだわって実現した映画で、実はまだ配給会社すら決まっていない状況ではあるんですけど、世界中たくさんの人に見てもらいたい作品なので、今日をスタートに何かが動き始めればいいなと思っています」と本作への思いを語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日TBSの“日曜日の朝”に注目が集まっている。『サンデージャポン』(TBS系、10:00 – 11:30)でMCを務める太田光(57)が、旧統一教会をめぐる発言で毎週のように炎上し続けているのだ。9月25日放送回では「デーブさんも、救いたいと思っているわけですよね。で難しいのは、統一教会側も救いたいっていう。この『救うと救う』がぶつかっちゃっているところだと思うんですよね」と発言したことから、“教会を擁護している”との批判が殺到。さらには「今までも拉致して、閉じ込めたりなんかして。いろいろ問題が起きてきて。やっぱりこの長い時間をかけてまだ答えが見つかっていないことだから、何ていうのかな。簡単なことではないと思う」など、信者を奪還しようとする家族たちの行動に対して“拉致”“閉じ込め”などの表現をしたことでも大炎上した。これらの発言に、ジャーナリスト・有田芳生氏(70)は《太田光さんのこの発言。すっかり統一教会の主張です》《お笑い芸人だからと許される発言ではありません。現場を知らないのに発言するな》などとTwitter上で怒りをあらわにした。また紀藤正樹弁護士も《太田さんのコメントは、統一教会の主張そのもの。ギャグ自体が逆に統一教会に対して差別的です。太田さんMC芸能人として、発言が無責任すぎます》と厳しいコメントを更新するなど、各界の著名人からも批判が相次ぐ事態に。そして同番組でおやじギャグを飛ばすことでおなじみの存在だったデーブ・スペクターも、10月3日放送回ではついに声を荒げて太田のMCとしての姿勢に熱く切り込んだのだった。これまでも暴走キャラで知られていた太田。最近でこそおとなしくなってはいるものの、批判は止まず波紋が広がり続けている。いっぽうで『サンデーモーニング』(TBS系、8:00 – 9:54)のMCを務める俳優の関口宏(79)も、的外れな発言や上から目線などが度々取り沙汰されてきた。「今年5月8日には野球評論家の達川光男さんがゲスト出演し、シカゴ・カブスに所属する鈴木誠也選手についてエンゼルスのマイク・トラウト選手を引き合いに出して打法の解説をしました。すると関口さんは『マイク・トラウトって何ですか?』と噛み合わない質問を投げかけたのです。達川さんは『すごいバッターなんです』と答えたものの、生放送での噛み合わないやりとりに違和感を持った視聴者が多かったようです」(テレビ局関係者)また6月6日放送回では競馬の「日本ダービー(G1)」について番組で取り上げた際に「わたくし、競馬をやりませんので名前が読みにくいんですよ」と競走馬の名前に異議を唱えた関口。レースのVTRが流れる最中にも「ダノンベルーガ」を「ダノンベルガー」と誤った馬名でつぶやいていたことで、「MCとして勉強不足」などの批判が続出していた。「今年1月にはトンガの海底噴火の影響で日本にも津波警報が発令された際、『サンデーモーニング』は画面に日本地図と津波警報・注意報を伝えるテロップを表示しながらの放送に。それについて関口さんは『画面はどうしても津波の警報を出すために、日本地図を出さなければいけないんでしょうか?』と発言し、物議を醸しました」(前出・テレビ局関係者)本誌は今年7月、「嫌いなMCランキング」を調査していた。このとき、1位となったのは『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の宮根誠司(59)。だが、2位は太田で3位は関口だった。実に、トップ3のうち2人がTBSの日曜日の朝に集中しているのだ。Twitter上で番組の降板を求めるハッシュタグが拡散され、出演自粛へと発展する事態があり得る昨今。そうした“爆弾“を抱えるTBSには、今後も難しい舵取りが求められそうだ。
2022年10月15日橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香らが共演するホラー映画『カラダ探し』の特別インタビュー映像が公開された。今回公開された映像では、橋本さん、眞栄田さん、山本さんのメイキング映像と、インタビュー映像を収録。息つく間もない絶叫体験の連続に相応しく、ハイテンションアクションの舞台裏も明らかに。明日を迎えるため、ある少女のバラバラの“カラダ”を全て見つけ出そうと奮闘する主人公・森崎明日香役の橋本さんは、今回演じたキャラクターについて「橋本環奈とは全然違うキャラクターで、感情が表に出ないので、今までで1番セリフ量が少なかったのですが、セリフがないからこそ伝えられる部分は意識していました」とふり返る。これには、共にカラダ探しに挑む山本さんと眞栄田さんも「急に明日香になる瞬間が本当にすごくて…」(山本さん)、「こっちがついていけない…」(眞栄田さん)と橋本さんの演技を絶賛。また、「こんなにテンポ感よく殺されているの見て面白いって思えるのが不思議だと思います。殺されるのがわかっているのに面白いのがすごい!」と元々読んでいたという本作の魅力について橋本さんが言及。劇中でも印象的な留美子(山本さん)がチェーンソーを振り回すシーンについて、山本さんは「初めて持って、重いからめっちゃ大変だった!」とコメントしており、2人が好きだと言う留美子がチェーンソーを持ち、「この雑巾野郎!」と叫ぶ本編も収められている。最後には、「本当に面白いと言える作品が完成したと思います」、「ひとりひとりにフィーチャーして見るとホラーだけじゃない魅力がたくさんつまっています」、「ストーリー性が面白く、全部ひっくるめて楽しめる作品。ホラーが苦手なだけで見ないのは勿体ないと思います!」とホラー×青春が合わさった本作の魅力についてそれぞれ語られている。『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年10月11日