■前回のあらすじ怪しい女からのメッセージについて問い詰めると、「会社の後輩とマッサージに行ってきた」としらばっくれる夫。怪しさを感じたE美は、夫にGPSで位置情報を把握したいと提案して…。女の勘が働いたものの、位置情報は会社にあって…。次回に続く「怪しい夫にGPSをつけたら」(全10話)は21時更新!※この漫画はフィクションです
2022年09月26日大人気マンガシリーズ、今回は漫画アパート皐月荘さんの『元夫が社長になった途端に豹変した元妻【#5】』を紹介します。結婚していることをキョウコに伝えた元夫。すると、キョウコが怒りだして…!?めちゃくちゃなことを言い出すキョウコ出典:lamireしかし…出典:lamire冷静に言い返す…出典:lamire何も言えないキョウコ出典:lamire元妻を撃退して…出典:lamire見事、元妻のキョウコを撃退できましたね!会う前からしっかり準備をしていた元夫の機転が素晴らしく、スカッとするお話でした。(lamile編集部)(イラスト/漫画アパート皐月荘)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年07月28日■前回のあらすじ夫は、正しい行いにこだわりが強くトラブルばかり起こてくる。その正義感は家庭でも発揮されて…。 >>1話目を見る 「会社のこの体制がダメだ」「あの上司がダメだ」「社長が使えない」そんな愚痴を毎日言っていた夫。夫の性格を考えると、きっと周りや本人にも伝えてしまっているのだろうと思っていました。若い頃は熱い新人として大目に見てもらえたかもしれませんが、ある程度歳を重ねてもこの調子では会社では疎まれてしまっているだろうと思っていましたが…まさか相談もなしに辞めてくるとは…。次回に続く(全9話)毎日17時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ タキノユキ
2022年07月21日皆さんは浮気をされた経験はありますか…?何度言っても直らず、しまいには別れてしまう方も…。 今回は実際に募集した浮気トラブル体験談をご紹介します!夫の残業夫の仕事に関して「最近すごく残業が続いているなぁ…」と思っていた矢先の出来事です。ある日、緊急の用事があって夫のスマホに連絡したのですが、出ないので会社に電話をしました。すると会社の人から、「もう帰宅していますよ」と言われ…。LINEで「話したいことがある!」と送ってみたら、1時間後に「今、残業中」と返信がきました。帰宅した夫を問い詰めたら、会社の女性の家で浮気をしていたとのこと。許せなくて子どもを連れてしばらく実家に帰りました。出典:lamireもし会社に電話をしていなかったらずっと騙され続けていたかもしれない…そう思うとゾっとします。(女性/会社員)妊娠中に…わたしが2人目を妊娠しているときに、旦那が医療関係に勤務している同僚の看護師と浮気をしていました。浮気相手の看護師の方も小学生の子どもがいて、旦那は単身赴任中のようでした。以前から度々、その看護師の相談にのると言っては夜遅くまで食事を一緒にして帰ってくる日々。怪しく思い、こっそり携帯を確認すると、「今日はすごく楽しかった」「またラブラブしようね」といったLINEが見つかりました…。(女性/会社員)いかがでしたか?浮気をされたことがある方は、きっとたくさん辛い思いをしてきたかと思います。別れたあとは心機一転、新たに素敵な出会いがあるといいですね!以上、浮気エピソードでした。次回の「浮気エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月06日■前回のあらすじ夫と連絡がとれなくなり、あけみが自宅を訪れると…。荷物もなく、逃げたあとが残されていました。さらに浮気相手とも連絡がつかなくなっていることから、2人は一緒に逃げたことにあけみは気づくのでした。■完全に行方知れずの夫■私が退職の手続きを…!?一応、戸籍上は妻の立場。仕方なく言われるまま、夫の尻拭いをする羽目になるのでした。次回に続く「とんでもない女に人生を壊された話」(全38話)は21時更新!
2022年07月04日大人気マンガシリーズ、今回はサレ妻ありささんの投稿をご紹介! 「家庭教師を妊娠させた夫」第22話です。不倫した2人に、慰謝料を請求した妻。その後の2人は…?妻と別れてからは…出典:lamire妊娠は予想外だったけど…?出典:lamire夫の内心出典:lamire出社すると…?出典:lamire!?!?!?!出典:lamireいつものように出社した夫。会社に内容証明が来ているようですが…!?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(原作/サレ妻ありさ、イラスト/美吉香胡)"
2022年06月27日次回に続く(全5話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ふらみんこ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年06月26日今回はあきこ(@akiko_horoscope)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話」第4話です。ついにコーイチの地元に住むことになったキョウコ。するとコーイチから驚きの要求を突きつけられて…!?<モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話#4>出典:instagram夫の地元での生活がスタート出典:instagram義両親の家の離れに住むことに出典:instagram夫は義父が営む会社に…出典:instagram会社を手伝うなんて話は…出典:instagram夫と義母から激しく責められ…出典:instagram家事育児は全て私…その上!?出典:instagram拒否権はなく…出典:instagram義実家の離れで暮らすことになったキョウコさん一家。義母や夫からあれやこれやとやる事を指示され、これからの生活に不安を感じるキョウコ。上手くやっていけるのでしょうか…。次回の配信もお楽しみに!"
2022年05月16日「口は災いの元」という言葉があるように、不用意な発言は後々、自分自身にかえってきてしまいます。特に、周囲に人がいる状況では、より発言に注意する必要があるでしょう。なぜなら、自分では「聞かれていない」と思っていても、その発言に静かに傷ついている人がいるかもしれないのですから。「外で人をディスるのは危険です…」はり(@hari4koma)さんの夫は、モスクワ生まれのカナダ育ち。身長が高く、筋肉質だといいます。また、バレーやバスケなどスポーツが好きで、時々チームの練習に参加することも。日本人選手の中に混ざれば、はりさんの夫は目を引く存在です。すると、そんな夫を見て、観客の1人がある言葉を口にしたのでした。そばに家族や友達がいるとも限らないので、外でひとをディスるのは危険です…。 pic.twitter.com/AYngrHFnpW — はり (@hari4koma) May 11, 2022 悔しさから、観客の発言を聞き流すことができず、思わずいい返した、はりさん。最初こそ困惑していた観客ですが、その後、すぐに夫がはりさんの元に駆け寄ってきたことで、状況を理解し、気まずそうな表情を浮かべていたといいます。「近くに家族や友達がいるとも限らないので、外で人の悪口をいうのは危険です」そういって、今回のエピソードをTwitterに投稿したはりさんの元には、多くの共感の声が寄せられました。・見た目だけで、しかもたくさん人がいる所で、人の悪口をいうのはやめてほしいですよね…。・褒めるのはまだしも、知らない人を悪くいうのはよくない。絶対。・身内に対する悪口が聞こえてくるのは嫌ですよね。身内のことじゃなくたって、モヤっとするのに。悪口は聞いていて気分がいいものではありません。ましてや、名前も知らない人を、見た目だけで判断しての悪口は、もってのほか。ネガティブな言葉をいってはいけないとまではいかないものの、せめて場所と状況を考えて発言すべきだと思わされます…。[文・構成/grape編集部]
2022年05月13日■前回のあらすじ夫篤彦は、株以外にもFXや仮想通貨にも手を出し始め、自分には才能があると思い込み、周りへの態度が横柄になっていく。ついには妻に内緒で共有財産にも手を出して…! >>1話目を見る 【妻side story】次回に続く(全6話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年03月27日大人気マンガシリーズ、今回はサレ妻ありさ(@sareduma_arisa)さんの投稿をご紹介!「家庭教師を妊娠させた夫」第24話です。上司から内容証明を渡された夫。中を確認し、誤魔化そうとしたがすでにバレていました。それでもこれからお金が必要になるため評価を下げられないと思った夫は…?なんとか誤魔化して…!出典:instagram申し訳ありません…出典:instagram黙り込む夫出典:instagramここにいたくない…出典:instagram家庭教師のところにも…
2022年03月18日■前回のあらすじ以前は夫の祐司が女性とふたりで飲みに行っても気にならなかった真由ですが、子どもができても以前と変わらない生活の夫にイライラしはじめて…。 >>1話目を見る 子どもが産まれてからも自分の生活を変えない夫…。ある日、会社のバーベキューに出かけていって…。私も以前はそこそこモテていた…と思うのですが…今は産後で体型も戻ってないし、ほぼスッピンで過ごしています。会社の写真を見ると別世界のように感じて不安になるのと同時に、親になったというのに全く変わらない毎日を楽しんでいる祐司にいよいよ腹が立ってきました。そして…祐司の部下である高橋という女性の存在が気になるようになっていったのです。次回に続く(全25話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2022年01月25日■前回のあらすじ厳しい両親に育てられ、なかなか相手を認められない夫…。「褒められて嬉しかった」幼き頃の記憶を思い出し「褒めることの大切さ」に気づいた結果…!? >>1話目を見る 自身のこれまでの行動を反省した夫は、人事部に部署異動含めて相談したそうですが、会社からは「今のプロジェクトを任せたい」と言われたそうです。このため夫はまずはチームの人たちにこれまでの行動を謝罪しつつ、率直に自分の指導についても意見を聞いたそうです。チームメンバーからも「無能だと思われているように感じた」「自分はこの仕事に向いていない」と悩んでいたことを聞かされたそうで…。このこともきっかけになり、夫は「褒めてからアドバイスを伝える」という方法を、会社で実践したそうです。それで問題が全て解決! なんてことはなかったけど、少しずつ、部署の雰囲気は変わってきたみたいで…。幸太は次第にいろんなことに挑戦して、失敗しても次に向けて頑張るようになりました。どうしても親は子どもにいろんなことができるようになってほしくて、「できない」ことばかり目につきがちです。でも幸太はまだ5歳。できないことがいっぱいあって、そして言われてもすぐにできるようにならないことは当り前。そんなことを夫婦で気づくきっかけともなりました。幸太に異変が起こる前に、もっと早く私が夫と話し合うべきだったと反省しています。そして「今できていること」に親がきちんとフォーカスをあてることができれば、子どものチャレンジする気持ちは失われないのだと感じています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・緑山緑子/イラスト・ ちゃんこ
2022年01月19日■前回のあらすじ何度も同僚を家に呼んでしまった理由に、自分の仕事への評価が低いというコンプレックスがあったことを悟る直幸。このままでは確実に綾子と悟を失ってしまう…そう思った直幸は綾子に会いに実家を訪ねることに。 >>1話目を見る <夫SideSTORY>自分の見栄のために、会社の同僚を家に呼んでいたという自分の奥底にあったくだらないプライドが、妻を傷つけていたとわかり愕然としました。このままでは本当に離婚となってしまう…その恐怖を感じながら、綾子がいる俺の実家に向かいました。するとドアを開けてくれたのは綾子を連れて行った母親で…。それから俺は、つるんでいた同期とは少し距離を置いた付き合いをするようにし、意見交換レベルで飲み会に行っても一次会でお開きにするようにしました。同期も会社でのことを家で話したら、それぞれこっぴどく奥さんに怒られたそうです。この家は俺だけの家ではなくて、家族全員の家である…このことを再認識できる機会でもありました。そして俺自身、他人の評価ばかり気にして、それを妻の綾子にも強いていたのだと気づかされました。今でも妻と俺の母は、たまにふたりでお茶に行ったりしています。そこで何を話されているか気になりますが、成長した俺の姿が話題になっていればいいなと願いつつ、おそらくはふたりで愚痴を言い合っているのだろうと思っています。家に人を招くのは、ふたりで決めたルールで楽しく過ごしつつ、今度息子が大きくなっていくとまた付き合い事情も変化していくでしょう。その時々の家族の状況に合わせて俺らのルールも変えていかれればいいなと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ ちゃんこ
2021年12月02日■前回のあらすじまたしても夜中に同僚を連れてきた夫だったが、綾子は「非常識な人は客ではない」と家には入れなかった。そして荷物をまとめた綾子と悟は、直幸の実母と一緒に出て行ってしまうのだった…。 >>1話目を見る <夫SideSTORY> 妻の綾子は俺の母親に連れられて出て行ってしまい、何度も電話やメッセージを入れましたが、すべてスルー。実家に電話しても出てくれない始末。家の中のテーブルには以前綾子に書かされた誓約書が1枚乗っていて、綾子の怒りの大きさを感じました。それでも自分の実家にいるだろうから少しだけ安堵の気持ちで会社に向かいました。たださすがに妻と子どもが出て行ってしまったのは、気が重くて…。俺は、大学時代まではサークルの代表をやったりして、結構目立つ存在でした。だから社会人になることに何も心配していなかったのに、いざ会社に入るとまったく役に立たない存在であることを思い知らされたのです。同期に比べて仕事でなかなか評価されず、だからこそ同期から見下されているようにいつも感じていて…。せめて飲みニケーションだけは絶やさず仲を深めていこうと、頻繁に同期を飲みに誘うように。そして学生時代のように、自宅に呼んだ方がより絆が強まると思い、綾子の気持ちを考えずに家に招いていました。このままでは俺は確実に綾子と悟を失ってしまう…そう思った俺は実家に向かいました…。俺の中には、「同期に見下されたくない」、「デキる人だと思われたい」…そんな思いがあったのだと思います。だから「どんなに遅い時間でも俺のいうことを聞いてくれる妻をもらった」という自分を演出していたのかもしれません。そんな自分勝手な俺の考えに綾子を巻き込んでしまった後悔と反省で渦巻いていました。そして綾子の出す結論は…?次回に続く(全6話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ ちゃんこ
2021年12月01日■前回のあらすじ我が家だけではなく、実家にまで夜中に人を連れて行った夫。そんな夫を叱り飛ばしてくれた義母は、夜中に同僚を連れてくることに悩む私にある提案をしてくれて…。 >>1話目を見る <妻SideSTORY>義母と話をした数日後、悟を寝かしつけようとしたところに夫からメッセージがきました。義母と話したときに、もし今度直幸が同僚を連れてきてしまったときは家に入れることなく帰らせるようにアドバイスされました。直幸の会社での立場を心配する私に、義母は「そんな非常識なことをする人が会社で上の立場に行かれるわけがない。だから安心して締め出しなさい」と言ってくれたのです。そしてもうひとつは、直幸が同僚を連れてくると言ったときには、義母に連絡すること。義母が車で私と悟を迎えに来てくれることになっていたのです。次回に続く(全6話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ ちゃんこ
2021年11月30日「どうして相談してくれなかったの?」…相手のためを思ってしたことが、逆に妻の不信感を抱かせてしまい、ギクシャクするきっかけになってしまった夫…今回はそんなエピソードをお届けします。■泣く泣く仕事を辞めた妻。それなのに…美香は2歳になる息子の育児と家事に追われる専業主婦。もともとは学習塾で講師をしていて、結婚後も仕事を続けて、将来は自分の教室を開きたいという夢もあったのですが、夫と話し合いの末、妊娠を機に仕事を辞めました。人気企業に勤め、毎日忙しい夫はあまり家庭のことに協力的ではなかったものの、夫が仕事を頑張ってくれるから、生活できている…そう思い、美香は苦手な家事も懸命にやり、将来のためにと欲しいものも我慢して貯金に費やす生活を送っていました。夫は時々、時計など高価な物を買ってくることもありましたが、夫婦で決めた金額はちゃんと入れてくれているため、美香が文句を言う筋合いはありません。ただ、独身時代と同じように自分へのご褒美をする夫を見ては、「仕事を手放してまで家庭を優先している自分って一体…」「結局主婦って報われない…」など負の感情に囚われてしまうのでした。 突然の夫からの告白…!「どうして相談してくれなかったの?」そんな美香の前に出された、見たことのない預金通帳。「一度資産全体を把握しておこう」と、互いの貯金はすべて開示し合っていたはずなのに…美香はショックを受けます。「夫は、私に嘘をついていたってこと…?」夫にとっては「サプライズ」の気持ちもあったのかもしれませんが、美香は夫婦としての信頼を裏切られたような気持ちになってしまい、怒りと虚しさでいっぱいに。それと同時に、専業主婦としてすべてを夫に委ねている現状に、不安も覚えてしまいました。■妻の決断に夫は?それから数日間。美香は今後のことを考え続け、そして「あること」を決断したのです。夫は、自分の夢を捨てて家庭のことをやってくれている妻と子どもに不自由はさせたくない、そのためには今の会社にいたままでは難しい…そう判断しての独立・起業だったのですが…。こちらの夫婦はどうなる…? そしてこのエピソードに集まった読者の意見は?■「相談しない夫が悪い」「離婚届を盾にする妻ってどうなの?」など賛否両論夫の突然の退職をきっかけに、離婚騒動にまで発展した美香と樹の夫婦。読者からは様々な意見が寄せられました。まずは夫・樹への“非”の意見から。自分本位で1人だけで考えたなんて、奥さんからしたら、無視されたのと一緒よね。黙って起業するのはどうなんでしょう。将来起業したい気持ちがあるっていうことを話しておけばこんなことにならなかったと思うんですが。後悔先に立たずだと思います。まぁ例え悪気はなくても実際妻をバカにはしてたんだろうな。「俺がいなきゃ生きていけない」「俺のおかげで妻と子は生活できる」「俺が養ってるから俺は好きなことをしていい」「俺が大黒柱なので物事の決定権があり、相談や許可をもらう必要はない」と。じゃなきゃまともな人間は確実に巻き込まれる家族がいるのに黙って行動しないもんな。「君たちを思って」とか言いそうだけど、思ってないよな。自分をメインについてこさせる前提なだけで。うちの旦那も同じことしようとしているから、めっちゃわかる。まだこの記事の旦那は隠していた貯金があるだけ10000倍マシ。うちは元手もないのに一丁前に計画してるから、いざ動かれたらマジでお金回らない。「女には決定権はない」「女は男に黙ってついてくるものだ」「男は相談しなくていいけど、女は相談して男の許可を取らないといけない」「俺がこんなにしてあげてるのに察せない女はダメ」という価値観なんだな。次は妻に対しての意見です。この奥さんもちょっとめんどくさい人だなと思った。離婚届を盾にするのはやっちゃいけなかった。これからも気に入らないことされれば緑の紙召喚!ってやるのかしら。独身時代の貯金は共有資産じゃないので、それを開示するのを強要するのは非常識だと思う。旦那さんは仕事しながらお金貯めてたのは偉いと思う。奥さん求めすぎな気もする。怒ったり泣いたりしたのは自分がそれまで我慢して好きな物買えなかったからだと思った。パートくらいならできるとは思うし、やりくりしながら自分のへそくりも旦那さんの給料からとっとけば良かったのになぁ(笑)。とはいえ、だんなさんが勝手に仕事辞めたのはけっこうつらいから、相談は大事だとは思う。私の家系も仕事をやめてしまうタイプです。もちろん当面の生活費はちゃんとあります。奥さんたちも、どうぞ好きにという態度です。なのでこのようなタイプの奥さんが理解できません。なんでこんなことで離婚するのかなと思います。もちろんうちは事前に相談くらいはしていたと思います。うちの家系は変わったタイプなのかなとこの記事を見て思いました。「むしろ旦那さんはえらいのでは?」という感想も。夫はたしかに妻からすれば相談もなく勝手に物事を決めていて不満を抱えることには同情の余地がありますが、自分の夢とは言ってもいちばんは妻と子供という家族のことを考えた決断になっています。勝手に物事を決めてしまったことはよくありません。ですが、夫の気持ちは純粋に家庭内に向けられています。妻のように自分のしたいことを押し進めようとしているわけではないので、夫の行動はこれから話せば家庭はとても良い方向へ進んでいけると思います。逆にここまで良い夫は、私自身、女性としてもとても羨ましいです。 完璧な夫や妻はいません。ですが、そこには相手や家族を思っての行動なのかどうかで、過ちも改善していける余地が大きく残されるのではないでしょうか。預貯金までご主人がこっそり用意していたうえでの起業準備。夫婦の危機というテーマですが、頼もしいご主人でとても平和なエピソードだと思いました。■双方のコミュニケーション不足が問題なのでは?夫婦といえども、「言わなくてもわかってくれるだろう」はない、双方のコミュニケーションが足りなかったのではないかという意見も寄せられました。妻に相談もせず、会社を退職したり、貯金等をしていたりというのは妻の受けるショックも大きい。かと言って、旦那もなぜすぐ謝らなかったのかと思う。妻も妻で、離婚届を出すのはどうかと思う。話し合うのも無駄と考えたのか? 旦那が可哀そうに思えてならなかった。お互い言葉にしないとわからないことばかりだよ。忖度なんて有り得ん。話し合えば誤解ってこともある。こじれてしまえばなに言われても信じられなくなる。そうなれば離婚しかないよ。そうなる前にガス抜きはお互いしないとね。家庭のために泣く泣く仕事を辞めた美香。夫の退職騒動をきっかけに、夫婦の危機に…。今回は妻の視点からご紹介しましたが、ウーマンエキサイトには夫からの視点も描かれています!▼漫画「突然夫が会社を辞めた」
2021年11月29日■前回のあらすじあれほど言ったにも関わらず、綾子がシャワーを浴びている最中に同僚を家に連れてきた直幸。そこで綾子は、直幸に「妻の許可なしに人を招待しない」とする誓約書にサインをしたもらったのですが…。 >>1話目を見る <妻SideSTORY>事前の約束もなしに、夜中に会社の人を連れて来て宴会をする夫。しかしそんな夫の迷惑を被っていたのは、私だけではなかったのです。ある日、夫が同僚と飲んだ帰りに、夫の実家に行き登山用のリュックを貸すことになったそうなのですが…。その時、すでに夜23時を過ぎていました。私の知らないところで起こっていた義母と夫のトラブル。しかし、ある日義母から悟の誕生日プレゼントを買いに行こうと誘われ…。私と夫はもう長い付き合いで、お互いの家の行き来もよくしていました。義母と私は、よく気が合って子どもが産まれる前までは夫抜きでも食事に行ったり、映画に行ったりすることもよくありました。出産後も、義母はそっと手助けをしてくれる、私にとっては実の母と同じくらい大切な存在です。そして悩む私に、義母はある提案をしてくれて…。次回に続く(全6話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ ちゃんこ
2021年11月29日■前回のあらすじ夜遅くに会社の同僚を連れてくる夫。何度も突然連れてくるのは止めてと綾子は伝えているが、夫は「わかったわかった」と言うだけで…。 >>1話目を見る <妻SideSTORY>夫が同僚を連れてくることを悩んでいたある日のこと。その日はパートがない日だったので幼稚園の後、ママ友たちと近所の公園に遊びに来ました。そして我が家と同じく、やはりどこの家庭でも多少の不満はあるようで…。ママ友たちにそんな相談をした後のある日の出来事です。悟が遊び疲れてお風呂に入らずに寝てしまいました。そこでひとりでシャワーを浴びていると、事件が起こったのです…!この日、積もりに積もった私の怒りは大爆発しました。そして直幸には、今度約束を破ったら離婚すると伝え、誓約書を書いてもらいました。少しは懲りたかのように思えた直幸だったのですが、迷惑をかけられているのは私だけではなかったようで…。次回に続く(全6話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ ちゃんこ
2021年11月28日<妻SideSTORY>私は綾子。週4パートで働きながら幼稚園に通う息子・悟を育てている一児の母です。学生時代からの長い付き合いの夫には、困った癖があるんです。家には小さい子どもがいるから迷惑だということをわかってほしいのですが…。まだ子どもが小さくぐずってなかなか寝ない日もあるし、昼間働いているのでぐったりと疲れている日もある。それなのに、夫の直幸は、何度言っても同僚を家に呼んでしまいます。家まで来て追い返すわけにもいかず、直幸の会社での立場もあるだろうからと、結局は中に入ってもらうのですが、そのためには私も最低限の身支度が必要に。「夜、友人や会社の人を突然招待しないで」…もう何度目かになるお願いをしましたが、酔っぱらった夫は調子よく「わかった」と答えるだけ。でもやはりまったく理解などしていなかったのです…。次回に続く(全6話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ ちゃんこ
2021年11月27日■前回のあらすじ「独立する夢を叶えたい」と美香に何の相談もなく辞表を出してしまった樹。さすがに強い不信感を覚える美香でしたが、夫は美香の知らない通帳を出してきて…。 >>1話目を見る <妻Side STORY>夫に通帳を見せられた私は、頭をガツンと殴られたかのようなショックを受けました。なぜならわが家では私が家庭に入る際に「一度資産全体を把握しておこう」ということで、お互いのそれまでの貯金などもすべて開示し合っていたはず。でもこの貯金については、まったく知らされてなくて…。「夫は、私に平気で嘘をついていたってこと…?」私はこれまで夫に寄せていた信頼が揺らぐのを感じました。もしかしたら夫にとっては「サプライズ」の気持ちもあったのかもしれません。でも私は夫婦としての信頼を裏切られたような気がして、心の中が怒りと虚しさでいっぱいになってしまいました。と同時に、専業主婦としてすべてを夫に委ねている今の状況に、かつてないほどの不安も覚えたのです。それから数日間。私は今後のことを考え続けました。そして「あること」を決断したのです。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年11月07日私の名前は尚子。幼稚園に通う4歳の娘がいます。夫は日々ノルマと戦う営業職の会社員です。真面目な性格なのですが、仕事のストレスのせいかこの数年ちょっと困った言動が多くなりました。それは…。これまでも何度か反論したけれど、余計意固地になって面倒になる夫。家族の中でモメごとが起こるのは嫌だったので、言うことを聞いていたのですが、ついに限界の日が訪れるのです…!次回に続く!(全5話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2021年09月30日■前回のあらすじ婚約中、男友達との旅行先でいかがわしいお店に行っていた慎吾。「2度としない」との約束のもと、婚約破棄はやめたのですが… >>1話目を見る 【妻 SIDE STORY】夫は結婚前の約束を忘れたのか…?私は夫を問い詰めることにしました。次回に続く(全13話)原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まきこんぶ
2021年03月15日このお話は、作者ちなきちさんに寄せられたエピソードです■前回のあらすじ娘を預け夫を探しに行くことに。すると義母から夫のある話を聞かされて…■夫の会社から電話が…夫が会社でパワハラに…? 義父との関係があまり良くないのも知らなかった…。この時初めて知った夫の苦しみや葛藤。1人でずっと苦しんでいたのかと思うと、罪悪感で胸がいっぱいになるのでした。次回に続きます。ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!
2021年03月07日Instagramでフォロワー6千人超えのハレ(@haretohoshi_)さん。夫のたろさん、2歳の男の子いくくんと3人で暮らしています。いくくんが1歳のころ、保育園に落ちてしまい、ショックを受けたハレさん。そのときの夫のたろさんとのエピソードをご紹介したいと思います。 「保育園、落ちた」 この人と結婚して、本当によかったです。 大好きだ。 「もしハレが会社辞めないといけなくなっても、オレがその分稼げばいいだけの話だろ?」 頼もしい旦那さんの言葉に、ジーンとしてしまいます……! 結婚式で誓い合った「どんなときも協力する」という言葉をしっかり体現してくれているたろさん。本当に思いやりがあるかたですね。
2021年02月27日私は沙織。30代前半の専業主婦です。夫の祐介は良いところもたくさんあるのですが、人をイラッとさせる口癖があるんです…ある休日のこと…夫のフライパンがお皿に当たってしまい夫は私がイラッとしていることに気づいていませんでした…。ニコニコご飯を食べている夫を見て「作ってくれたんだしな…」と、その時は違和感を伝えることをしませんでした。夫は私と違って社交的で面倒見も良く友達も多いタイプです。しかし、一緒に暮らすようになって…何か不都合なことがあるとすぐ「人のせいにする」子どもっぽさにイライラするようになってきました。でも、子どもが生まれたら少しは変わってくれるかなぁと、このときはまだ淡い期待を持っていました…次回は出産後のエピソードです。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年01月20日【今週の悩めるマダム】最近、夫の会社で新型コロナ感染者が出ました。社内に濃厚接触者が何人もいるので、できれば会社に行ってほしくありません。そこで在宅勤務を勧めてみたら「そんなに簡単な仕事じゃないんだ!」とすごい剣幕で怒鳴られました。心配しているだけなのに、なぜ怒られなければいけないのかわかりません。 (埼玉県在住・50代主婦)僕が暮らすパリではいま、感染爆発ともいえるような状態が続いています。10月17日からは夜間外出禁止令、10月30日からはロックダウンが始まりました。主に感染拡大しているのは、家庭内と会社内のようです。多くの人が働く狭いオフィスでクラスターが多発しています。そこで、フランスでは政府が企業を指導し、現在は在宅勤務が奨励されています。企業もそれに従うところが多いです。しかし日本の場合は欧米ほどの感染者数ではありません。それにも関わらず、コロナ対策のせいで経済が厳しくなってきたのも事実です。「いつまでも在宅勤務というわけにはいかない」という企業側の懐事情が優先されても仕方がないですね。感染は防ぎたいけど、仕事をしないと生きてはいけません。背に腹は代えられない、ということでしょう。ご主人の場合も、会社員の立場から、そう言わざるをえないジレンマがあるんじゃないでしょうか。怒鳴ってしまったのは、「本当は俺だって安全な場所で仕事をしたい。でもできない」というイライラからだと思います。また、奥様の言葉がどこか他人行儀に聞こえてしまうのかもしれません。「心配しているだけなのに、なぜ怒られなければいけないのかわかりません」という言葉も、「心配してあげてるのに、なんで怒るのよ」という風にもとれてしまいますね。まずご主人の苦しい立場を理解してあげて、ご主人が感染しない方法を、できれば一緒に考えてみてはどうでしょう?ご主人の職場環境がどういう状況か、どういう対策をとっているのか、ご存じですか?もしよく知らないのであれば、まずは知ることからはじめましょう。社内で感染者が出たわけですから、保健所から指導も入っているでしょうし、相当気を付けているはずです。社員全員、PCR検査をやっているはず。偽陰性というのもあるので、怖いというのは理解できますが、今は、誰がウイルスを持っているのかわかりません。ほぼ、無症状ですからね。なので、とにかく完全予防をしていくしかないのです。フランスの科学者によると、手から感染する割合が飛沫感染より圧倒的に高いらしいです。フランスの企業では、1時間に1度は必ず手を洗うよう指導されています。そして目や鼻は絶対に触らないこと。その上でマスクをして仕事をしているのであれば、感染する確率は相当低いと思っていいと思います。コロナを防ぐためには、まず、基本を守る、油断をしない、の2点が重要。あとは、職場のこまめな換気も必要ですね。ご主人が帰ってきたら、すぐにお風呂場に直行させて。そして奥様はスーツなどの消毒!夫婦で協力し合って感染対策をすれば、絆が深まりますよ。【JINSEIの格言】奥様にできることは、ご主人の不安な気持ちに寄り添い、コロナが収束するまで、彼の身を一緒に守ってあげることです。その寄り添う姿こそ、ご主人を励ましてくれるはずですから。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】(@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピを毎週火曜日に更新中!「女性自身」2020年11月17日号 掲載
2020年11月10日あなたの会社に嫌われ者はいますか? いったいどんな人が、どんな行動で嫌われてしまうのでしょうか。そこで、20~30代女性が集まるanan総研メンバーに、会社で嫌いな人について聞いてみました!文・オリ子みんなの会社の嫌われ者は誰!?そもそも職場に嫌いな人がいるのかどうか、リサーチしたところ……。anan総研調べ。約2人に1人が、会社に嫌いな人がいると回答。裏を返せは、約2人に1人が会社に特に嫌いな人はおらず、良い環境で働けているということになるのかもしれません。少し意外ですよね!? では、いったいどんな人が嫌われてしまうのでしょうか。anan総研調べ。なんと、嫌われやすいのはダントツで上司という結果に。また、辛さをわかち合い助け合っているように思われる存在の同期も、嫌われ対象になってしまうようです。身近な存在の人だからこそ、嫌なところが見えてしまうのかもしれませんね。立場別に聞いた、職場で嫌われる理由!上記リサーチで挙がった人々の具体的な特徴は次の通り。部下から嫌われる上司の特徴とは?「仕事ができない、尊敬できない」(25歳・会社員)「パワハラ、モラハラ、マタハラしてくる上司」37歳・会社員)「キツイ言葉で話してきたり、気分にムラがある上司」(27歳・専門職)「他の人を目の敵にして責め立てている上司。物の言い方が上からすぎて、人としてどうかと思ってしまう。そういう人に限って仕事ができない」(33歳・専門職)嫌われがちな上司は、仕事ができないというだけでなく、そもそも人として問題ありと判断された人が多いようです。人の上に立つ上司たるもの、部下からすると人としてもお手本であって欲しいという思いもあるのかもしれません。また、自分のことは棚にあげて人を注意したり、上から目線で話す上司も、現代では嫌われる対象になってしまいます。あなたは大丈夫ですか?他部署で嫌われる人の特徴とは?「要求ばっかり多くて、こちらが質問メールをしても無視する人」(26歳・契約社員)「自分の意見を突き通そうとする他部署の男の人。自分の意見が正しいと思っていて偉そう。器の小さい男って最悪!」(31歳・公務員)他部署で嫌われてしまう人の特徴はコミュニケーションが不十分だったり、上司の場合と同様に人として少しクセのある人が多いようです。他部署の人だからと適当な態度を取っていると、それが原因で巡り巡って自分の評価を落とすこともあるのかも!?同期から嫌われる人の特徴とは?「男の人ですが、上司に媚びたり、女子には嫌味な部分がある」(34歳・会社員)「自分は仕事ができていると思い込んで、偉そうに周りを見下している」(33歳・会社員)自分だけ抜け駆けしようとしたり、上司に媚びを売るようなタイプの同期は、嫌われてしまうようです。自然に上司に気を使っているつもりが、周りから「あの子上司に媚びてる?」なんて思われてしまうこともあるのかもしれません。また、その他では、「プライベートの電話が多い」「ネットサーフィンばかりしている」「休憩時間が異様に長い」などが多く聞かれ、サボりぐせのある人が嫌われる傾向にあるともいえそうです。職場でも、嫌われる最大の原因は人間性!?今回ご紹介した嫌われる理由をみると、「仕事ができない」などの仕事面の問題もあったものの、理由の多くは、立場に関係なく人間性にあるように見受けられました。例え少し仕事ができなくても、相手を思いやる優しさを示せる人は、職場で愛される人になれるのかもしれませんね。©Bojan89/Gettyimages©skynesher/Gettyimages©/Gettyimages
2019年06月29日離婚理由には様々なものがありますが、意外と多いといわれるのが、夫の収入に対する不満です。「結婚後会社を解雇され生活できない」「会社を辞めたあと働こうとしない」「給与が下がり生活できない」などの理由で、妻が旦那に対し愛想をつかし、「三行半」を叩きつけることがあります。このような場合、第三者から同情される一方で、「夫が働けないなら妻が働けばいいじゃないか」「どうして一緒に苦しみを乗りえようとしないんだ」という批判の声も。そもそもこのような、「旦那が働かない」というような理由は離婚事由として認められるのでしょうか?高島総合法律事務所の理崎智英弁護士に見解を伺いました。 ■仕事をクビになって働かないケースは離婚事由になる?「まず、配偶者が仕事をクビになったというだけでは離婚することは出来ません。ただ、クビになった後も次の仕事に就かず、働く気すら見せないような場合であって、預金も底をつき、他の配偶者の稼ぎだけでは生活費が足りず、日常生活を送ることすらままならなくなっている場合には、もはや婚姻関係を継続していくことは困難と言えますので、離婚事由になり得ると考えます」(理崎弁護士) クビに「なっただけでは」離婚することはできませんが、働く気を見せず預金も底をつき日常生活を送ることが難しい場合は、離婚事由として認められる可能性が高いようです。 ■給与が下がった場合は?「給与が下がったというだけでは離婚は出来ません。さらに、給与が下がって生活費が足りなくなって、それまでと同様の生活を送ることができなくなった場合であっても、夫婦は相互に協力し扶助する義務を負っているところ、一方の配偶者の給与の減額分を他の配偶者の努力によって埋めることもできますので、基本的には給与が下がったという理由では離婚は出来ません。ただ、給与が下がった理由が、配偶者が会社で悪いことをして懲戒処分を受けたなどその配偶者の責任によるところが大きい場合には、別途、離婚事由になり得ると考えます」 給与と離婚事由の関係をお分かりいただけたでしょうか?一口に「働こうとしない」「給与が下がった」といっても様々なケースがあり、それによって認められるか否かの判断も変わってくるようです。夫の収入による離婚を考えている場合は、詳しい弁護士に相談することをおすすめします。 *取材対応弁護士: 理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです* よっしー / PIXTA(ピクスタ)
2018年03月07日長い結婚生活のなかでは、いいことも悪いことも含め、何かと思いがけないことが起こるものですよね。その「思いがけないこと」の中でも、「夫の転職や起業」は生活そのものに大きな影響を及ぼす出来事といえます。もしあなたの夫が会社都合のリストラではなく、自ら会社を辞めたいと相談してきたとき、妻としてどう受け止め、アドバイスをするべきでしょうか。■「辞めて何をしたいのか」より「なぜ会社を辞めたいのか」もしかすると夫は今の仕事や人間関係にストレスを感じて、誰にも話せずにため込んでいて、そこから逃れたいがために「辞めたい」と考えているのかもしれません。それならまず、その気持ちを吐き出してもらうことが先決です。私が今まで受けた男性からの転職相談では、よくよく話を聞いてみると、本当に会社を辞めたいのではなく、ただ現状が辛いというケースがわりとあります。その場合はまず妻が精神的な理解者となってあげることで、冷静にどうすべきか考えることができます。また、「会社の制度に不満がある」「上司とそりが合わない」「会社の業種に将来性がない」など、今の会社に対する不満だけを辞める理由に挙げる場合は、転職や起業をしてもまた同じような不満を持つ可能性があります。不満があるから辞めたくなるのはわかりますが、それに対してどこまで自分自身でそれを変えるべく働きかけたか、またその中でも実績を上げるなどして現在の職場において「やりきり感」を持っているかを確認してみましょう。■転職または起業のリスクそして「やはり会社を辞める」という結論になった場合、転職にしろ起業にせよ、なぜその会社なのか、その仕事で起業するのかを聞いて、あなたが「なるほど、それなら納得できる」と心から思えれば、ひとまず心構えの部分では大丈夫でしょう。特に起業する場合は、妻1人を納得させられないのなら、取引先や銀行などと交渉することはさらに難しくなるからです。また収入面については必ず確認しておきましょう。転職先のほうが高収入だからと思って転職しても、それは最初の一年だけで実績が出せなければ減額される可能性もあります。転職先の給与形態はきちんと把握しつつ、万が一結果を出せず収入が減ったとしてもモチベーションが落ちることのない、夫にとってはやりがいのある仕事内容なのかを聞いておきましょう。 ■「最悪のシナリオ」を共有する起業の場合は収入に保証がありませんからより深い話し合いが必要です。まずは夫に、具体的な事業計画を説明してもらいましょう。あなたがその内容一つ一つをイメージできるくらいまで細かく聞くことが大切です。そのうえで、期限を決めて売上目標を決め、そこに至らなかった場合は撤退するなど、「最悪のシナリオ」を共有しておきます。子供がいなければ子供を持つ時期、子供がいるなら教育費をどうするかも含めて話しあっておきましょう。転職より起業は多くのリスクが伴います。仕事の知識や人脈に加え、よほどの情熱と覚悟がなければ続きません。あなた自身も夫をどこまでサポートできるかよく考えてください。転職や起業は男性にとって人生の大きな岐路です。妻であるあなたは、彼が進みたい道を全力で支え、励まし、応援しつつ、一方では冷静な目を持って二人の家庭を守っていってあげてください。
2016年09月21日