韓国時代劇ドラマ『高麗契丹戦争』(原題)の日本初放送が決定した。「KNTV/KNTV801」で、7月11日に第1話先行放送(後10:30~11:45)、8月から放送スタートする。全32話。同作は、数々の苦難を乗り越えて高麗に平和をもたらした8代王・顕宗(ヒョンジョン)と、彼の政治の師でもあるカン・ガムチャン将軍を中心に、契丹の侵攻にさらされた激動の高麗時代を描く超大型本格時代劇。名ばかりの王から威厳ある為政者となる8代王・顕宗へと成長していく姿をキム・ドンジュンが熱演。そして、チェ・スジョンが顕宗を支えた忠臣カン・ガムチャンを演じ、2023年の「KBS演技大賞」で大賞を含む7冠に輝いた。同チャンネルでは、このほかユン・シユン主演、アン・ヒヨン(EXIDハニ)が共演したラブ・コメディー『ユー・レイズ・ミー・アップ』、イ・ヨウォン×ユ・ジテ×イム・ジュファンが豪華共演したスパイ・ラブロマンス『イモン~禁断の愛~』を、それぞれ7月からテレビ初放送する。■『高麗契丹戦争』(原題)出演:キム・ドンジュン、チェ・スジョン、チ・スンヒョン、イ・ウォンジョン、ペク・ソンヒョン、イ・ミニョンほか脚本:イ・ジョンウ(『太宗イ・バンウォン~龍の国~』『朝鮮ガンマン』)演出: チョン・ウソン(『最強配達人~夢みるカップル~』)、キム・ハンソル
2024年05月20日5月26日(火)より予約制でリニューアルオープンした京都市京セラ美術館。6月2日(火)からは開催中の『コレクションルーム春期』『杉本博司瑠璃の浄土』(「東山キューブ」にて開催)に加え、リニューアルオープンを記念した展覧会『京都の美術 250年の夢最初の一歩:コレクションの原点』が開幕、9月6日(日)まで開催される。コロナウイルス感染症対策のため、開幕が延期となっていたが、再展示されることとなった。「京都の美術 250年の夢最初の一歩:コレクションの原点」は、1933年に「大礼記念京都美術館」という名称で開館して3年目にあたる、1935年に開かれた展覧会「本館所蔵品陳列」と同じ出品作品47点が並ぶ。この展覧会で見ることができる作品の多くは、1920年代~30年代前半に制作されたものだ。京都画壇に代表されるような日本画、いろいろな素材の彫刻、陶器や漆器などの工芸、といった作品が展示されている。同じ時代の京都という町に、こうした幅広いジャンルのクリエイターたちがいたことに気付かされる。展示室で心が弾むのは、80年以上経った今見ても、彼らが残した作品のモチーフや色がとても新鮮に感じられるからだろう。展示室の一角では、当時どのようにして作品が収蔵に至ったかという記録資料もあり、興味深い。京都の美術の流れは、現代まで脈々と流れている。それを紹介する展覧会も、今後開催が予定されている。その始まりを、この展覧会で今一度感じ取ってみてはいかがだろうか。なお観覧は事前予約制で、同館の予約専用サイトか電話で前日までに受け付ける。6月19日(金)より京都府外にお住まいの方も入館可能だ。美術館へ行く際には、各自でマスクを着用するなど感染症対策をお願いしたい。最新の情報は美術館ウェブサイトで確認してほしい。【関連リンク】 京都市京セラ美術館( )岡田三郎助《満州記念》1933年京都市美術館蔵石本暁曠《在りし日の黙雷禅師》1933年京都市美術館蔵奥村霞城《漆器 鷺の図手箱》1934年京都市美術館蔵菊池契月《散策》1934年京都市美術館蔵津田信夫《英雄闘志 鋳銅軍鶏置物》1934年京都市美術館蔵五代清水六兵衞《大礼磁仙果文花瓶》1926年京都市美術館蔵太田聴雨《種痘》1934年京都市美術館蔵
2020年06月02日オリックス・クレジットは27日、経営者・個人事業主専用カードローン商品「ORIXCLUBCARD」の申し込みに、WEB契約『即契(そっけい)』を導入したと発表した。『即契』は、WEBのみで申し込みから契約までが可能となるサービスで、必要書類(申込書、本人確認書類、収入証明資料など)の画像データを専用サイトにアップロードすることにより、提出できるという。これにより、申し込み時から最短で当日中に契約が完了し、利用することが可能になる。オリックス・クレジットでは、2012年2月より、「オリックスVIPローンカード」「カードレスVIP」「VIPY’sCARD」「VIPLyraCARD」において『即契』サービスを提供してきた。このたび「ORIXCLUBCARD」にもサービス範囲を拡大することで、同社の全てのカードローン商品でWEB契約『即契』による申し込み手続きが可能となる。~利用までの流れ~【ポイント1】必要書類の提出は、画像データをアップロードする⇒メールやFAXでの提出と比較して、セキュリティの高い方式で提出できる【ポイント2】平日14:30迄に契約内容の同意手続きが完了した場合、当日融資が可能同社は、今後も、顧客のさらなる利便性の向上を図るとともにさまざまなニーズに応えることで、より一層信頼・愛顧してもらえるよう努めていくとしている。
2014年10月28日