2021年10月26日、漫画家の白土三平さんと、弟であり、作画を担当していた岡本鉄二さんが亡くなったことが分かりました。白土さんは89歳、岡本さんは88歳でした。『忍者武芸帳 影丸伝』『サスケ』『カムイ伝』などの、忍者を主人公とした名作を生み出した白土さん。『カムイ外伝 第二部』が連載していた小学館のビッグコミック編集部によると、白土さんと岡本さんは4日違いで亡くなったとのことです。2人の逝去を受け、ビッグコミック編集部は哀悼の意を表しました。【訃報】白土三平氏 岡本鉄二氏 ご逝去本誌にて『カムイ伝 第二部』などを連載いただきました漫画家・白土三平氏が誤嚥性肺炎のため、その作画を担当された弟の岡本鉄二氏が間質性肺炎のため、4日違いで相次いで逝去されました。 pic.twitter.com/PV8HUb8kG9 — ビッグコミック編集部 (@bigcomic_mg) October 26, 2021 本誌にて『カムイ伝 第二部』などを連載いただきました漫画家・白土三平氏が誤嚥性肺炎のため、その作画を担当された弟の岡本鉄二氏が間質性肺炎のため、4日違いで相次いで逝去されました。お二方の生前のご功績に対する心からの敬意とともに、謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りします。@bigcomic_mgーより引用ネットからは、「素晴らしい作品を、本当にありがとうございます」といった感謝の声から、「4日違いで亡くなるだなんて」という驚く声も上がりました。今後も数々の名作は漫画として残り続け、多くの人に感動を与えてくれるでしょう。白土さん、岡本さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2021年10月26日イラストレーターの渡部アキ(watanabe_aki)さんが描いた、実録漫画『ドキッとした人』をご紹介します。駅を歩いていた渡部さんは、ある男性を見てドキッとしたそうです。渡部さんが見かけた男性の姿とは…。『ドキッとした人』渡部さんが見かけたのは、派手な見た目をして、近寄りがたい雰囲気をかもし出す、20~30代と思しき男性でした。渡部さんが彼に注目した理由は、インパクトのある風貌…だけではありません。男性は抱っこ紐を装着して、すやすやと眠る赤ちゃんをあやしていたのです。「おーよちよち」と、赤ちゃんに優しく声をかける男性の様子を見て、渡部さんはキュンとしたといいます。エピソードに対し、読者からは「最高!まさにギャップ萌え」「素敵。幸せな気持ちになった」といったコメントが続出しました。『人は見かけによらない』という言葉があります。見た目の印象で、つい相手の性質を判断してしまいがちですが、実際にどんな人物かは、言動を見ないと分からないものです。見た目と言動にギャップのある男性の姿は、多くの人をときめかせました![文・構成/grape編集部]
2021年10月17日伝トーク!!~令和3年有田場所~■特設Webサイト 伝トーク!!実行委員会 (事務局代表:深川 祐次) は、有田焼の作り手や販売者が熱い想いをぶつけ合うトークバトル「伝トーク!!」を昨年に引き続き開催し、その様子を収録しました。今年のテーマは、”SDG s”。4名の有田の若き作り手・売り手の方々を‘力士’ならぬ‘話士(はなし)’とし、SDGsについてどう向き合い取り組んでいるのかをプレゼンテーションし、それに対して、意見を交わしました。欠けた茶碗を細かく砕いて植栽のグランドカバー材として再利用する事例や、有田焼の選別基準を見直してロスを減らすとともに商品価値を上げる提案など、有田焼産地としての持続可能な取り組みについて議論しています。このトークバトルの様子は、有田ケーブル・ネットワークで1時間番組として放送されていますが、有田町外の方にも見ていただけるように、有田ケーブル・ネットワーク公式YouTube・特設Webサイト・Facebookでも放送内容を配信しています。有田焼に携わる若者がそれぞれの思いをぶつけ合う真剣勝負のトーク。この試みを通して、日本磁器誕生の地・有田から未来へ向けての新しい発信をしていきます。「伝トーク!! ~令和3年有田場所~」■配信開始日Part1・Part2Part3・Part42021年9月13日(月)より全て視聴可能です。有田ケーブル・ネットワークの公式YouTubeにて配信し、特設Webサイトでも配信します。■特設Webサイト ■特設Facebook ■出演者【話士】※トーク順篠原 将太 (まるぶん)原田 吉泰 (吉右ヱ門製陶所)西山 直樹 (匠)藤本 浩輔 (藤巻製陶)【行司 (ファシリテーター)】浜野 貴晴(promoduction / 佐賀県窯業技術センター外部アドバイザー / 佐賀大学客員研究員)【主催】伝トーク!!実行委員会(事務局:有田商工会議所)【後援】有田町、有田町教育委員会、佐賀大学肥前セラミック研究センター、佐賀県窯業技術センター、佐賀銀行、伊万里信用金庫、肥前陶磁器商工協同組合、佐賀県陶磁器工業協同組合、有田焼卸団地協同組合、佐賀県陶磁器商業協同組合【協力団体】有田ケーブル・ネットワーク、(一社)有田観光協会収録の様子問い合わせ先一般社団法人有田観光協会佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1TEL:0955-43-2121FAX:0955-43-2100Mail: kanko@arita.jp HPありたさんぽ: 有田観光協会 ありたさんぽ : 配信一般社団法人 佐賀県観光連盟〒840-0041 佐賀県佐賀市城内1丁目1-59TEL: 0952-26-6754 FAX: 0952-26-7528佐賀県の観光情報は「あそぼーさが」を検索【HP】 【Facebook】 【Twitter】 【Instagram】 あそぼーさが[公式]佐賀県観光連盟 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月13日「昔はやんちゃしてて、喧嘩が絶えなかった」「数え切れないくらい関係を持った女性がいる」などなど……。若気の至りと言いつつも、耳を疑いたくなるような、武勇伝を語る男性がいますよね。ちょっと痛いなあ……なんて思うことも。そこで今回は、「武勇伝を語る」男性を避けるべき理由をご紹介します。■ 自分を客観視できていないから言い方を変えれば、武勇伝は自分の自慢話です。聞かされている方は、あまり良い気持ちにはならないでしょう。それどころかウザがられたり、面倒くさがられていたり……。とくに、度が過ぎる武勇伝は周りに引かれてしまうだけでなく、人間的に魅力を感じてもらうこともできません。そんな武勇伝を語る男性は、自分を客観視できてないと言えるでしょう。■ 過去にすがっているから武勇伝は「過去の栄光話」に過ぎません。自ら武勇伝を語る男性は、過去にすがっていると言えます。昔はすごかったけど、今は違うと言っているようなものなのに……。現在の自分の自信がない、もしく不満があるため、過去の栄光をかざしているのでしょう。今の自分に自信があるのであれば、武勇伝よりも現在進行形の話をするはず。男性自身がこれから先の幸せを掴もうと努力しない限り、女性を幸せにすることはできません。■ あなたが疲れるから武勇伝を話す男性は、とにかく「自分の話を聞いて欲しい」という自己顕示欲が強いタイプです。しかも、ただ聞いて欲しいだけでなく、それに対して、「すごかったんだねー」とか「カッコいい!」とかの褒め言葉を言ってもらわないと満足しないでしょう。お付き合いを始めたばかりの頃なら、武勇伝についてコメントを返してあげられても、何度も聞かされたらウンザリです。しかも、毎回前向きな返答を考えなければならない、と思うと疲れてしまいますね。■ 信頼できないから武勇伝は、話を盛っていること多くあります。話している側は、自分の世界に入り、無我夢中で武勇伝を語っていても、聞いている方は冷静なので、「そんな話あるわけないじゃない」「話盛っているだろう?」と半信半疑になるでしょう。あまりにも現実離れした武勇伝を話す男性については、真偽がわからないので、何を話しても信用できないと思いませんか?そんな男性ともし交際をしても、長続きするのかは疑問でしょう。■ 関わらないほうがいいかも自分を大きく見せようとして、ついつい語ってしまう武勇伝。多少なら子どものようでかわいらしいですが、あまりにも度を越すようだと問題です。こうした男性は一般的に、周りからは避けられがちなのに、わざわざ近づくなんて地雷を踏みにいくようなもの……。きっちり回避してくださいね。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月04日BiSHが、8月29日に香川・国営讃岐まんのう公園でワンマンライブ『BiSH SPERMS 野外伝supported by MONSTER baSH』を開催することを発表した。5月25日の日本ガイシでの『BiSH SPARKS "This is not BiSH except BiSH" EPiSODE 4』、くしくも中止となった6月19日・20日の沖縄アリーナでの『BiSH SPARKS "Encounter with Aliens" EPiSODE 5 』、そして7月20日・21日の大阪城ホールでの『BiSH SPARKS “My BiSH Forever” EPiSODE 6』と毎月アリーナ規模での公演を発表し続けるBiSH。今回は野外での開催で公演タイトルも『BiSH SPERMS 野外伝』ということで、今までのアリーナワンマンである『BiSH SPARKS』とはまた違った盛り上がりを見せることが予想される。合わせて、BiSHが所属する(株)WACK代表の渡辺淳之介が出演する同公演の告知映像がBiSHの公式TwitterおよびYouTubeチャンネルで公開された。『BiSH SPERMS 野外伝supported by MONSTER baSH』告知映像<ライブ情報>『BiSH SPERMS 野外伝supported by MONSTER baSH』日時:8月29日(日)会場:香川 国営讃岐まんのう公園開場 15:00 / 開演 16:30[問]DUKE高松:087-822-2520【チケット料金】■釜バターチケット(指定席):15,000円(税込)※入園料込み※全て電子チケットとなります。※ ご来場者様のご連絡先情報を主催者で把握させて頂きます。【FC先着先行一次】■先走りチケット(指定席)受付日程:6月15日(火) 22:00~6月16日(水) 22:00※お一人様1枚まで※電子チケットとなります。【BiSH FC先着先行二次 / WACK FAMiLY CLUB先着先行】■釜バターちくわトッピングチケット(指定席)受付日程:6月16日(水) 22:00~6月17日(木) 22:00※お一人様1枚まで※電子チケットとなります。【BiSH FC抽選先行】■釜バターチケット(指定席)受付日程:6月18日(金) 18:00~6月21日(月) 23:00※お一人様2枚まで※電子チケットとなります。【WACK FAMiLY CLUB抽選先行】■釜バターチケット(指定席)受付日程:6月22日(火) 22:00~6月24日(木) 23:00※ファンクラブサイトログイン後「TiCKET」よりお申込みください※お一人様2枚まで※電子チケットとなります。【MONSTER baSH抽選先行】■釜バターチケット(指定席)受付日程:6月25日(金) 18:00~6月28日(月) 23:00受付URL:※お一人様2枚まで※電子チケットとなります。【HP抽選先行】■釜バターチケット(指定席)受付日程:6月29日(火) 18:00~7月5日(月) 23:00受付URL:※お一人様2枚まで※電子チケットとなります。【統一PG先行】■釜バターチケット(指定席)受付日程:7月6日(火) 18:00~7月7日(水) 23:00受付URL:※お一人様2枚まで※電子チケットとなります。【チケット一般発売日】■釜バターチケット(指定席)7月10日(土) AM10:00〜※お一人様2枚まで※電子チケットとなります。【チケット申込に関するお問合せ】チケットぴあヘルプページの「よくあるお問合せ」で確認するか、「ヘルプ検索」より質問内容を検索してください。※公演内容、座席位置等に関するお問合せにはお答えできません。予めご了承ください。関連リンクOfficial HP YouTube Twitter
2021年06月15日加藤シゲアキが、土曜プレミアム「世にも奇妙な物語‘21夏の特別編」に初出演にして初主演することが決定。「三途(さんず)の川アウトレットパーク」というエピソードで島崎遥香と共演する。お馴染みのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を、“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版。これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによって、多彩な奇妙な物語の世界観を作り出してきた。今回は4つの“奇妙な”エピソードが登場するオムニバスドラマ。その1つが「三途の川アウトレットパーク」となる。また、加藤さんといえば、俳優やタレントとしての芸能活動の一方で、小説家としても活躍。昨年刊行された「オルタネート」は今年3月、第42回吉川英治文学新人賞を受賞するなど、多才な才能を持つ。その加藤さんが今回演じる主人公の木村孝(きむら・たかし)は、“目つきが悪い”ことから、たびたびトラブルに巻き込まれ、決して明るい人生は歩んでこなかった男。そしてとあることで命を落としてしまった孝は、目が覚めると、“三途の川アウトレットパーク”と呼ばれるショッピングモールの目の前にいた――。果たして孝の死後の世界とは?孝が仕事先の病院で出会う入院患者・大原芽生(おおはら・めい)には、島崎遥香が決定。島崎さんも「世にも奇妙な物語」に初出演。島崎さん演じる芽生は、子どもの頃から入退院を繰り返していたが、孝と知り合い、2人は次第に打ち解けていく。そんな芽生もまた命を落とし、三途の川アウトレットパークで孝と再会することになる。今作は、寺田浩晃の「三途の川アウトレットパーク」(小学館「サンデーうぇぶり」掲載)が原作。死んだ人があの世へ行く途中に渡るといわれている三途の川。その未知の世界と、アウトレットパークという現代社会にある舞台とを掛け合わせた本作では、前世での死に至った経緯や犯した罪は変わらず、後悔してもどうにも変えようのない悲しみの中で、さらに来世の運命が決まっていくさまを描く。「夢が一つかなったような気持ちです。学生の頃からも見ていましたし、最近の作品も欠かさず見ていました」と話す加藤さん。「『世にも奇妙な物語』はいろいろな話があるので、“どのパターンかな?”と思って読んでいたのですが、“まさに、世にも奇妙!“というか、ちょっとユーモアもありながら、短いミステリーであり、衝撃の事実がどんどん明らかになっていくところがすごく面白かった」とふり返り、「そこで描かれている話がすごく現実的で、人間味あふれる物語なので、読み終わった後は不思議な感覚でした」と明かす。作家としての顔も持つ加藤さんは「変わった話はこれまでも描いたことはありますが、ホラーは描いたことがないですし。『世にも奇妙な物語』は非現実的な話ではなく、いろいろな不思議な方向から物語が進んでいくので、こういう話は描いてみたいなと思います」と語り、「本当に作家として勉強になります。“あ、その手があったか”と思うこともありますし、作家の方は皆さん興味のある作品なのではないかと思います」とアピールした。「世にも奇妙な物語 ’21夏の特別編」は6月26日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年06月02日二階堂ふみ主演のラブコメディドラマ「プロミス・シンデレラ」に、松井玲奈と金子ノブアキが出演することが明らかになった。本作は、夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちアラサーバツイチ女子が、お金持ちで性格のすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていく物語。主人公・桂木早梅を二階堂さん、早梅に“リアル人生ゲーム”を仕掛ける高校生・片岡壱成を眞栄田郷敦、壱成の兄・成吾を岩田剛典が演じることがすでに決定している。松井さんと金子さんが演じるのは、早梅、壱成、成吾の三角関係をかき乱すキャラクター。成吾に一途に想いを寄せる人気芸者の菊乃(本名:加賀美明)を演じるのは、連続テレビ小説「エール」では二階堂さんと姉妹役で共演した松井玲奈。菊乃は、芸者として旅館「かたおか」に出入りする一方、成吾と深く繋がりがある様子の謎多き魔性の女。早梅に激しい嫉妬心を抱いており、早梅がどん底に落ちる姿を見てやろうと裏で画策中。「菊乃は早梅の恋敵。二階堂さんとは朝ドラで仲の良い姉妹役を演じていましたが、今作では姉妹喧嘩ではなく、物語のスパイスになる火花ほとばしる恋のバトルを繰り広げることになります」と役柄について語った松井さんは、「最後まで楽しみながら、ぶつかっていきたいと思います」と意気込む。また、旅館「かたおか」の茶房で働く明るくお調子者のマスター・黒瀬洸也役で金子ノブアキが出演。『クローズZEROII』や「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」、「エール」にも出演した金子さんが今回演じる洸也は、大人の男性として頼れる存在だが、女の子好きな一面があり、早梅にも早速ちょっかいを出すという役どころ。金子さんは「日々の息抜きに楽しく観ていただける様、チーム一丸となって取り組みたいと思います。宜しくお願いします」とコメントしている。火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年06月01日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが9日、都内で行われた「令和2年度・3年度 吉川英治賞贈呈式」に出席。受賞の喜びや感謝の思いを語るとともに、「自分が小説を書く意味はあるのか…」とずっと自問自答していたことを明かした。著書『オルタネート』(新潮社)で「第42回吉川英治文学新人賞」を受賞した加藤。「(発表されてから)このひと月、本当にたくさんの方から『おめでとうございます』と言われて、賞の偉大さを身に染みて感じています」と語り、「作家活動に関わってくださったすべての皆さんにお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます」と感謝の思いを述べた。この日は、東京・新国立劇場 中劇場で上演中の舞台『モダンボーイズ』の公演後に贈呈式に駆けつけたという。「今日、このあと贈呈式に行くなと思って作品に臨んでいたときに、自分が物語の中の登場人物を毎日のように演じ、1000人くらいの観客が入る劇場に多くの方が訪れる、なぜ人はこんなに物語を求めるんだろうと、ふと思いました」と明かし、「それは物語の力をみんなが知っているからなんだろうなと。救いかもしれないし、喜びかもしれない、一口には言えるものではないと思いますが、物語の力を一度触れた人は知っているからこそ求めるんだろうなと。また、良くも悪くも、物語の力は長くは持続しないのかもしれない。だからこそ新しいものを作り、求めるのではないかなと思いました」と語った。続けて、「というのも、10年前に自分が小説を書いたときに、自分の中にあったのは、書きたいという情熱や欲望に近いようなエネルギーでしたが、一方で、なんで自分は小説を書くんだろうと。自分が書かなくてもたくさんの本があって、自分が書く意味はあるんだろうかと。これほど優れた作品があるのに自分の作品を並べる意味があるのかずっと自問自答しつつも、それでも書きたいと思って今日まで執筆を続けてきました」と打ち明け、「本作が受賞したということは、『加藤シゲアキ、作家やっていいんだよ』と慰めていただいた感覚もあります。ここからも頑張って書き続けていきたいと思いますし、吉川英治文学新人賞は僕にとって心強い味方になりました」と晴れやかな表情を見せた。
2021年04月09日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが9日、都内で行われた「令和2年度・3年度 吉川英治賞贈呈式」に出席した。著書『オルタネート』(新潮社)で「第42回吉川英治文学新人賞」を受賞した加藤。「(発表されてから)このひと月、本当にたくさんの方から『おめでとうございます』と言われて、あまり小説を読まないような知人からも『すごいね』とたくさん言われて、賞の偉大さを身に染みて感じています」と語った。デビュー小説『ピンクとグレー』のときの編集者や装丁を手がけた作家からも連絡をもらったことを明かし、「ここから10年経ったんだな。頑張ってきたなと、少し自分を褒めたくなりました」としみじみ。「僕個人ではなく、編集関係者、装丁の方、本当に多くの方が関わってくださっているんだなと改めて思い出し、作家活動に関わってくださったすべての皆さんにお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます」と感謝の思いを述べた。また、「『オルタネート』はちょうど2年前くらい前に書き始めて、そのときはまさかこの作品が文学賞の候補になり受賞できるとは思っていませんでした。今、自分がここに立っているのが夢のようだなと思っています」と心境を告白。さらに、「『加藤シゲアキ、作家やっていいんだよ』と慰めていただいた感覚もあります。ここからも頑張って書き続けていきたいと思いますし、吉川英治文学新人賞は僕にとって心強い味方になりました」とも話した。『オルタネート』は、高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代が舞台に、SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を、繊細かつエモーショナルな筆致で表現した作品。加藤にとって3年ぶりの新作長編で、「第164回直木賞」、「2021年本屋大賞」にもノミネートされた。
2021年04月09日水沢アキさん(66)といえば、彼女の人気に火をつけたグラビアをはじめ、ドラマに歌、クイズ番組にバラエティにと、多方面で活躍してきた。そんな彼女が昨年12月に出版した、全カット篠山紀信氏撮影による写真集『AKI MIZUSAWA 1975-2020』(小学館刊)が話題に。なかでも注目されたのが、昨年撮影した65歳の裸が収められていることだ。このヌードも含め、写真集の企画自体、水沢さんが自ら発案し持ち込んだものだった。「撮影場所は私の自宅。満開の桜を背景に撮っていただきました。桜はきれいだけど、肝心の私がちょっと(苦笑)。でも、いいの。65歳だから胸も下がっちゃってるし、体重も増えちゃいましたけど、それでいいんです。私の集大成、45年分の軌跡を収めないと意味ないですから」60代半ばでカメラを前に肌をさらす、それを決意させたのは、彼女の“元祖グラビアアイドル”としての矜持だ。さらにそこには、慣れ親しんだ芸能界への、ほろ苦い惜別の思いも込められていた。「いまも『肩書は?』って聞かれたら、『女優です』と言いたいし、そう答えてもいます。でもね、最近の芸能界、面白くないし、もちろん仕事もあんまり来なくなっちゃったし。もう時代が私を要求してないなって薄々、肌で感じるし。それで、最後に何をやりたいかを考えて……。私を熱烈に応援してくださったグラビアのファンの人たちに、芸能人生ラストにもう1冊、恩返しの写真集を届けられたらいいな、そう思ったんです」17歳のとき、水沢さんは念願だった芸能界入りを果たした。72年のデビュー以降、数多のドラマや映画に出演し、レコードも出した。NHKの人気クイズ番組『連想ゲーム』では紅組キャプテンを務め、同じく一世を風靡したクイズ番組『なるほど!ザ・ワールド』(フジテレビ系)ではレポーターとして世界を飛び回った。たくさんのCMにも出演するなど着実にキャリアを積んでいた。いっぽう、彼女の芸能人としての経歴と、切っても切り離せないのが数々のゴシップだ。芸能人・水沢アキに対し「恋多き女」という印象を持つ読者も少なくないのではないか。「たしかに若いころは、愛に生きる女だったかも(笑)。当時は、女たるもの男性に言い寄られてこそ、と思っていました。常に恋人がいないと女としてみっともないと、思い込んでいたんです」“恋多き女”が巡り合った理想の男性、それが86年、31歳で結婚したガイ・スィーヒさんだった。ガイさんは人気キャラを使った英語教材会社の副社長。来日当初、4億円ほどだった日本支社の売り上げを、数年で十数倍に急伸させた敏腕ビジネスマンだった。「自分で言うのもなんですが本当、セレブな暮らしぶりでしたね。100万円の家賃は会社持ち、お手伝いさんは3人いて、年に2回、ガイと彼の実家・コネチカットに帰るときは必ずファーストクラス、フロリダに別荘もありました」87年には長男、88年には長女と、2人の子宝にも恵まれ、水沢さんは幸せの絶頂にいたはずだが……。「幸せすぎたのかな。私ね、出産後も、2時間ドラマの仕事とか、やってたんです。でも、これは私だけかもしれませんけど、本当に満たされていると、演技で泣いたりできなくなっちゃうんですよ。本当に悩みましたよ、このままだと私、女優できなくなっちゃうかもって」同じころ、夫からはある要望が……。「結婚後、彼はすごい高給取りになりましたから。家族が暮らしていくのに、私が仕事して稼ぐ意味が理解できなくなっていた。『僕だけの水沢アキでいてほしい、ずっと家にいてほしい、何よりも、専業主婦になってほしい』って」理想の夫であり、子供たちにとっては最高のパパ、彼ほどのパートナーは二人といないのはわかっていた。「それでも、やっぱり私は仕事を辞められないと、決断したんです」水沢さんはガイさんと離婚した。93年、38歳だった。「離婚してから30年近く、私、誰ともお付き合いしてないんですよ。再婚したいなんて気持ちもサラサラない。昔、いっぱい経験して、わかったの。どんな素敵な人でも飽きるし、一緒なの。優しい人は裏を返せば優柔不断で意志が弱い。元夫みたいな強い人は、近くにいて安心感はあるけれど、じつはわがままで、人の意見を聞き入れない。ね~、一長一短、結局一緒なんですよ(笑)。どうせ一緒だし飽きるなら、ひとりで生きるのがいちばん。もう、自分の人生、男性に左右されたくないんです」「ますます男性が必要なくなっちゃった」と、元恋多き女は笑った。彼女の覚悟が伝わったのか、66歳の誕生日に売り出した写真集は男性以上に、女性たちの評判がいいという。「60代で裸になった私を見て『同じ女として励みになりました』と言ってくれて。いまの私には、サイコーの褒め言葉です(笑)」「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月05日3月2日、「第42回吉川英治文学新人賞」が発表され、NEWSの加藤シゲアキ(33)の『オルタネート』(新潮社)と武田綾乃の『愛されなくても別に』(講談社)が受賞した。ジャニーズ事務所所属のタレントが同賞を受賞するのは初めてのこと。普段はアイドルとして活躍する加藤は、12年に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降もコンスタントに作品を発表し続け、昨年11月発売の『オルタネート』は、第164回直木賞の候補作にノミネート。惜しくも受賞は逃すも、21年の本屋大賞候補にも入るなど、その実力は本物だ。SNSでは、快挙を達成した加藤への称賛の声が相次いだ。《加藤シゲアキ先生おめでとうございます~!!!》《NEWS加藤シゲアキと作家加藤シゲアキって別人じゃないかって思うくらいいろんな顔見せてくれるシゲほんとすき、尊い、》今年で作家デビューから10年目になる加藤。同日行われた、受賞記者会見でこれまでの執筆活動をこう振り返っている。「『ピンクとグレー』というデビュー作を出版したのが2012年だったんですけど、執筆時は10年前。振り返ってみれば長い作家生活だなと思うんですけど、10年間やめずに続けてきた結果、今に結びついているんだなと思うと、10年前の自分を少し褒めてあげたいという思いもあります」デビュー作の『ピンクとグレー』は累計40万部、『オルタネート』もすでに15万部を売り上げ、文学賞も受賞するなど順調な作家活動を送っている加藤。しかし、文学賞には“諦め”もあったと、インタビューでこう語っている。《作家デビュー時を振り返ると、命がけで書いたデビュー作の『ピンクとグレー』(2012年)が、少しも文学賞に出てこないんだなと思った気もします。それ以後も、別に狙っていたわけではありませんが、まったく話に出てこなかった。だからもう、5作目ぐらいで半ばあきらめていました。シンプルに自分の実力が足りないと思っていた》(21年2月13日『朝日新聞デジタル』)同インタビューで《「オルタネート」に関しては肩の力を抜いて書くことができました。色眼鏡で見られることも、どうでもよくなってきました》と続けた加藤。作家として次のステージへ移った加藤が、直木賞を手にする日もそう遠くないのかもしれないーー。
2021年03月03日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが主演を務める舞台『モダンボーイズ』が、4月3日より上演されることが24日、明らかになった。NEWSとしてのグループ活動だけでなく、作家としても活動し、昨年発表した『オルタネート』は、第164回直木賞、2021年本屋大賞にノミネートされるなど、多彩な活躍を見せる加藤。舞台には2017年に東京グローブ座にて上演された『グリーンマイル』以来、約 3 年半ぶりの出演となる。今回加藤が挑むのは、1994年に木村拓哉主演で、都政施行50周年記念公演として上演された、幻の名作ともいわれる青春群像劇『モダンボーイズ』。舞台は日中戦争直前、浅草のレビュー小屋。プロレタリア革命を志す学生で、ひょんなことから浅草エフリィという芸名でレビューの人気者となった矢萩奏が、小屋の座付き作家であった菊谷栄と出会ったことにより、生きる居場所を見つけ、自分にしかできない革命を見出していく物語だ。かつて事務所の大先輩である木村拓哉も演じた矢萩を、加藤が2021年のいま、どのように解釈し、どのように演じるのか。今作の演出を手掛けるのは、一色隆司氏。NHKにて、『精霊の守り人』シリーズ第三部や、『麒麟がくる』などの演出を務める傍ら、2016年にシアタートラムにて上演された『令嬢と召使』で舞台初演出。その後、2018年には『人形の家』を、2020年には宮崎駿原作『最貧前線』を演出し脚光を浴びた。今回は27年前に上演された名作『洒落男たち~モダンボーイズ』を、新たな演出で上演する。加藤は「『モダンボーイズ』の台本を拝読して、今こそ上演されるべき作品だと感じました。昭和初期の激動の時代、海外の文化の影響が思想にも娯楽にも現れる反面、その2つが衝突してしまう頃。検閲によって思うような作品を作れない、意のままに舞台を上演できないというのは、令和三年になった今、状況は違えど重なるところがあります」とコメント。「社会を良くするのは思想か娯楽か。人としての豊かさはどこにあるのか。そして、自分らしく生きるとは何か。レビューというエンターテインメントに生きた人々の息遣いと熱狂と興奮を楽しんで頂けるよう、私が演じる矢萩奏のように、私自身も情熱をもって演じ切りたいと思います」と意気込んでいる。舞台『モダンボーイズ』の東京公演は4月3日~16日に新国立劇場 中劇場にて、大阪公演は4月28日~30日にCOOL JAPAN OSAKA WWホールにて上演。
2021年01月25日新しい時代の美術を創造する、現在活躍中の7名の若手女流作家たちの作品を集めた展覧会です。日本の伝統技法に立脚しながら、女性ならではの視点で随所にちりばめられた繊細なディテール、大胆な着想と構成により、従来の枠にとどまらない独自の世界観をそれぞれの作家が構築しています。 ジャンルを超えた個性溢れる7名によるグループ展をお楽しみいただけましたら幸いです。■2021年1月13日(水)→19日(火) ■大丸心斎橋店 本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ<出品予定作家>飯田文香・板垣夏樹・清見佳奈子・知麻・永岡郁美・野地美樹子・古屋麻里奈(五十音順)タイトル:Women’s Next Generation ー 今注目の女流作家 ー 展会期:2021年1月13日(水)→19日(火)※最終日、1月19日(火)は16時閉場※最新の営業時間は大丸心斎橋店のホームページをご確認ください。会場:大丸心斎橋店 本館8階Artglorieux GALLERY OF OSAKA(アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ)<入場無料>飯田文香 「春の小径」8号 日本画 税込26万4,000円板垣夏樹 「Day to night」10号 日本画 税込33万円清見佳奈子 「木陰に憩う」WSM 日本画 税込15万4,000円知麻 「無縄自縛(むじょうじばく)」37.9×28.8cm 墨象画 税込13万2,000円永岡郁美 「真紅」8号 日本画 税込26万4,000円野地美樹子 「青富士」 S30号 日本画 税込209万円古屋麻里奈 「丑縁」(えん)6号 日本画 税込19万8,000円アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ Artglorieux GALLERY OF OSAKAフランス語でart(アール)は芸術、glorieux(グロリュー)は輝かしい、栄光の、という意味。時空を超えて、輝き続けるアートを発信いたします。大丸心斎橋店本館で、心ふるえる素敵なアートとの出会いをお楽しみください。アクセス:Osaka Metro御堂筋線心斎橋駅(南改札)より地下道直結住所:〒542-8501大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1大丸心斎橋店 本館8階TEL:06-6271-1231(代表)HP:企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月05日12月18日に第164回芥川賞と直木賞の候補作品の発表があり、加藤シゲアキさんの新作長編小説『オルタネート』が直木賞候補にノミネートされて大きな話題に。弊誌でも『ミアキス・シンフォニー』連載中の一報に、スタッフは記者会見に急ぎ駆け付けた。その場で語られた、知らせを受けた時の率直な思いや、現役ジャニーズアイドルとして小説を書き続けることへの覚悟をレポート!写真・小笠原真紀 文・保手濱奈美報道陣からの拍手とカメラのフラッシュに迎えられて、少し照れくさそうに記者会見場に現れた加藤さん。ノミネートの知らせを受けた時の気持ちを聞かれると、「びっくりしましたね。作家にとって憧れの賞ではありますし、いつかは候補になりたいと思っていましたが、今作でなれるとは思っていなかったので、本当にびっくりしました」と、驚きが大きかった様子。これまでの作品もすべて全力で書いてきたとのことで、「ほかと何が違ったのか、まったくわかりません(笑)。今回は運がよかったんだと、自分では受け止めるようにしています」と心境を明かした。NEWSのメンバーとして共に活動をしている小山慶一郎さんと増田貴久さんには、自分で言うのが恥ずかしく、マネージャーさんから報告してもらったそう。「小山は『本当にすごいなぁ』とかみしめるように喜んでくれたと聞きました。増田は『僕は本を読まないからわからないけど、すごいことなんですよね』と言っていたそうです」。二人にご褒美をおねだりするかとの問いには、「そんなつもりはないですが、小山くんはこの間『ゴチ』で21万円払っていたので、むしろ僕におごってくれっていうかもしれませんね」と笑いを誘った。小説『オルタネート』は、高校生限定の架空のマッチングアプリ「オルタネート」を軸に、3人の若者の恋愛や成長を描いた青春群像劇。物語を書くにあたって強く意識したのは、「若い方に読んでもらいたい、ということ。これまでは自分が読みたい小説を書いてきましたが、今作は自分ではなく、あまり本を読む習慣のない世代の人にも、読書の楽しさを伝えたい。それには読んでいる間ずっと楽しい小説を書くことだと思ったんです。読む前と後では少し景色が違って見える、そんな作品になるように心がけました」。また、記者からは“ジャニーズアイドルであると同時に、小説を書くこと”についての質問も。「普通は新人賞をとってから作家になるものですが、自分はジャニーズ事務所に所属しているから『ピンクとグレー』(2012年刊)でデビューできました。そういう引け目というか、文学界にお邪魔させていただいているという感覚があったので、作家と名乗っていいものだろうかという迷いもありましたが、今回候補になったことで多少は認めていただけたのかなという気がしています」。そんな葛藤もあったなか、小説を書き続けてきた思いについては、「初めて書いた時は、自分がグループにとって何かできないかという思いがありましたし、自分自身を試してみたいという気持ちもありました。でも、ここまで書き続けてこられたのは、ファンの方の支えもありますし、『ピンクとグレー』を書いた時に書店員さんから『応援したいから書き続けてください』と言われたことが印象的で。僕もいっちょかみとは思われたくなかったし、本気で小説を書く覚悟は伝えたい。続けることが自分を受け入れてくれた文学界への恩返しかな、という思いもありました。今では小説を書くことがライフワークになっています」と、作家としての矜持をにじませた。直木賞の発表は2021年1月20日。受賞への意気込みを聞かれると、「あまり考えないようにしたいなって思います。考えれば考えるほどドキドキしますし、選考委員の方々の批評が厳しいことは知っているつもりです。ここまで来られただけでも十分なので、淡々と過ごしたいです」。記者からの問いかけに、ひとつひとつ言葉を選びながら真摯に、そしてサービス精神たっぷりに答えてくれた加藤さん。屋外から物音が聞こえてきた時には、ムービーの取材班に配慮して、「少し待ちましょうか」と話すのをやめるさすがの場面も。長年の表舞台での活躍はもとより、作家としても10周年のキャリアを迎えようとしている今。『オルタネート』は弊誌での連載『ミアキス・シンフォニー』を書き進めるなか、上梓した作品。並行して複数の作品を仕上げていく力量とその姿勢は編集部としても尊敬するところだ。栄光は加藤さんのもとに輝くのか—―。発表の日を期待して待ちたい。写真・小笠原真紀 文・保手濱奈美
2020年12月22日11月19日に、長編小説「オルタネート」を発表したNEWSの加藤シゲアキ(33)。同作が第164 回直木三十五賞の候補作品に選出され、注目を集めている。高校生限定マッチングアプリ「オルタネート」を軸に、高校生3人の葛藤や成長を描いた青春恋愛ストーリー。加藤によると「将来への不安など、高校生が抱く思いは時代を超えて普遍的」とし、その心の機微を表現したという。12年1月に「ピンクとグレー」で作家デビューし、今作で6作目となる加藤。15年に刊行した短編集「傘をもたない蟻たちは」は、16年にフジテレビ系で連続ドラマ化された。さらに同年は「ピンクとグレー」が行定勲監督(52)によって映画化されるなど、作家として広く認知されるきっかけとなった。各スポーツ紙によると、加藤は「いつかは候補になってみたいと思っていたが、今作でなれるとは思わなかった」と驚きを見せたという。すでにライフワークとなっている執筆活動だが、加藤が自分自身と向き合ってきた軌跡でもあるようだ。「幼い頃から文章を書くのが好きだった加藤さんは、『25歳までに小説を書く』と決めていたそうです。03年に9人でスタートしたNEWSですが、メンバーが次々と脱退。他メンバーの個人活動も盛んになるなか、加藤さんは自分の存在に悩んでいたといいます。その状況を打開すべく、“書くことなら誰よりもやってきた”と事務所に小説を書くことを相談したのです。今年は手越祐也さん(33)の脱退や加藤さん自身が新型コロナに感染するなど、危機的状況が相次ぎました。そんななかでの朗報に、加藤さんも報われた思いなのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)また加藤にとって、「オルタネート」は30代になって初めての作品。加藤は今年12月22日号の本誌に登場し、その思いをこう語ってくれた。「これまで“ジャニーズが書いているんだろ”と思われたくないとか、作家としてナメられたくないというような意地みたいなものがありました(笑)。でも30歳を過ぎて、肩に入っていた力がいい意味で抜けてきたような気がします」年齢を重ねて心境の変化があった加藤だが、恋愛小説は初めての試みだった。執筆のきっかけは、編集者から「青春恋愛ものはどうか」と勧められたことだという。そのいっぽう、これまでは恋愛小説に対して抵抗があったという加藤。「人の恋愛話を読んで何が面白いのか」という感情や、書くことで「実体験としてトレースされてしまう」といった懸念があったと明かした。しかし30代に突入したことが、その考えを改めさせたという。「30歳を過ぎて、だんだんと高校生が遠くなってきたと感じていました。年齢を重ねてしまうと感覚が離れていって若い人を主人公にした小説を書くのは難しくなるかもしれないとも思いました。それで、チャレンジするなら今だ、と」作家として、積み重ねてきた努力が評価され始めている加藤。その挑戦はこれからも続くーー。
2020年12月20日著書の『オルタネート』が「第164回 直木賞」(日本文学振興会)の候補に選出された、アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが17日、都内で会見を開いた。加藤は「びっくりしましたね。作家にとってあこがれの賞。いつか候補になってみたいと思っていましたが本作でなれるとは思っていなかった。いまいち信じられない。ピンとこなかった」と素直な心境を語った。加藤のもとに「直木賞」ノミネートの吉報が届いたのは新型コロナウィルスに感染していることが分かり、療養していた頃。「仕事に穴を開けてしまって少し気落ちしていた部分があった。そこからの知らせで(フットボールアワーの)後藤(輝基)さん風に言うなら“高低差がありすぎて耳がキーンなるわ!”という感じ(笑)。本当にキーンとした」と振り返り、「弊社の人間の喜びが尋常じゃなかった。今日の会見も発売イベントよりも人が多くて、影響力が大きい文学賞だと改めて実感した」と会場を見渡してしみじみだった。メンバーの増田貴久と小山慶一郎には会見の前日に報告済み。「自分で言うのは恥ずかしかったのでマネージャーさんから伝えてもらった。増田は『僕は本を読まないからわからないけど、すごいことなんですよね?』と言っていて、小山も『すごいなぁ』と噛み締めるように喜んでくれたと聞いている」とにっこり。「僕自身にとってもすごくうれしいことですが、はしゃがないように粛々と受け止めようと思う」とした。『オルタネート』は加藤にとって3年ぶりとなる新作長編。高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須のウェブサービスとなった現代が舞台で、SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を繊細かつエモーショナルな筆致で描いている。ノミネートされた理由を自己分析してもらうと「まったく分かりません! 本当にわからない」と苦笑い。「でも、いままで以上に若い読者に本を読んでほしい、楽しんでほしいと思って書いた。読書の楽しさが伝えられたら、と意識していました。賞よりも楽しい作品を書こうと思っていた。やっぱり楽しくないと読みたくないじゃないですか」と明かした。加藤はアイドルとして活動しながら2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降、『閃光スクランブル』、『Burn. ―バーン―』、『傘をもたない蟻たちは』、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』などを発表してきた。「自分はジャニーズ事務所に所属しているから小説デビューができた。本来なら新人賞を獲ってから書くのが通例なのにタレントだから本を出せたことが引け目で、文学賞にお邪魔しているという感覚があった。ちゃんと作家と名乗っていいのかずっと迷いがあった」とタレントゆえの葛藤を抱えていたが、今回のノミネートで「多少は認めていただけたのかなと思っている」と少し安堵した表情をみせた。「直木賞」受賞作品の発表は来年1月になるが、「いままでは読者として選考を楽しみにしていたけど、まさか選考される側になるとは。考えれば考えるほどドキドキしてきた。選考委員の方が厳しいのも承知している。ここは煮るなり焼くなり、という覚悟です」。レポーターから「受賞したいのでは?」と迫られると、「あまり考えていない。ここまで来られただけでもう充分。淡々と過ごしたい」と謙虚に話した。
2020年12月18日女優・那須佐代子が支配人をつとめる小劇場「シアター風姿花伝」の年末恒例「風姿花伝プロデュース」公演が今年も本日12月4日(金)に開幕する。日本演劇界で活躍する俳優・スタッフ陣での密度の高い演劇作品の創作をモットーに、2014年よりスタートした同企画。昨年上演された『終夜』では主演の岡本健一が菊田一夫演劇賞を受賞するなど、これまでスタッフ、俳優共に数々の演劇賞を受賞している演劇ファンには見逃がせない公演だ。今回上演される『ミセス・クライン』は、実在の精神分析学者メラニー・クラインをモデルにした作品で、風姿花伝プロデュースでは初の評伝劇となる。フロイトに影響されて精神分析を学び、児童の精神分析の臨床研究における第一人者となったメラニー・クラインは、自身の子供たちをも研究対象としており、同じく精神分析学者となった娘・メリッタとは学説をめぐり激しく対立する関係になり、今作もその母と娘の断絶をベースに描かれている。舞台は第二次世界大戦前の1934年、春のロンドン。ミセス・クラインの息子でメリッタの弟であるハンスが山で事故死した数日後のある一晩の出来事を、ユダヤ人である3人の生活環境や、当時の精神分析のあり方を織り交ぜながら、肉親の死に際して一線の分析家でさえ制御しきれない精神活動の複雑さ、そのおかしみや母と娘という根源劇な立ち位置、その絶対性と不安性を描く。登場人物はミセス・クラインと娘メリッタ、同じく精神分析学者でクラインの信奉者であるポーラの女3人。那須佐代子、伊勢佳世、占部房子の実力派女優3人が演じる。演出は風姿花伝プロデュースでは『終夜』『悲しみを聴く石』『ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる』の3作を手がけている気鋭の演出家・上村聡史。精神の機微を学問する女3人の緻密な会話劇に期待が高まる。上演は12月20日(日)まで。風姿花伝プロデュース『ミセス・クライン』作:ニコラス・ライト演出:上村聡史出演:那須佐代子 / 伊勢佳世 / 占部房子2020年12月4日(金)~12月20日(日)会場:東京・シアター風姿花伝
2020年12月04日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが21日、3年ぶりの小説『オルタネート』の刊行を記念したトークイベントを都内で開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。3年ぶりの新作長編となる『オルタネート』は、高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代が舞台。SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を、繊細かつエモーショナルな筆致で表現した。加藤は「今回は『オルタネート』というプロジェクトからいつも以上に関わらせてもらって、表紙をどうする、どんな風にたくさんの人に届けるかも含めて、かなり関わらせてもらったので、“やっと感”があります」と安堵の表情。「発売に際しプロモーションビデオを作って、自分で企画書を書いていろんな方に直接オファーしてという形で、プランナーという形でやらせてもらったので、プロジェクトからやらせてもらいました」と明かした。小説は6作目となるが、「今まで高校性、特に女子高生を書いたことがなかったので、そこが1つのチャレンジでした。書き始めたときは31歳とか。30代になると高校生の感覚が色あせるてくるかなと思ったので、今しか書けないという思いで高校生を書くことにしました」と説明。「書いているうちに自分の高校時代を鮮明に思い出しました。ただ、高校1年生でNEWSとしてデビューさせてもらって、授業だけ受けてすぐ仕事にいく生活だったので、深い思い出はなかった。ある種ここで理想の高校生活を書くという、追体験するような小説になりました」としみじみと話した。本作にはドラムをやっている男の子が登場。その取材として、関ジャニ∞の丸山隆平のドラムを聴かせてもらう時間を設けたそうで、「音はもちろん知っているんですけど、改めてそういう耳で聴きたいと思ったときに、丸山君と話していて『最近ドラムセットを買った』と聞いて、『ちょっと見せてもらってもいいですか!?』と言って、聴きに行きました。そのときに感じた体の響きや鳴り方……ドラムのチューニングの専門家の方もいたので、ドラムを愛している人たちの手つきはとても参考になりました」と語った。丸山はいつも小説を読んでくれているそう。「まだ今回は読んでないです。プレゼントしようとしたら『俺は買う』って言って受け取ってくれないので、今回も『発売になりましたよ』っていう連絡だけさせてもらいました。これから買ってくれると思います」と笑顔を見せた。
2020年11月21日WOWOWにて11月22日(日)より放送予定のドラマ『夜がどれほど暗くても』に加藤シゲアキが出演することが決定した。『夜がどれほど暗くても』の原作は“どんでん返しの帝王”の異名を持つ作家・中山七里の報道サスペンス小説だ。主人公は上川隆也演じる志賀。スクープを追う有名週刊誌の副編集長である彼は、仕事ぶりを評価され順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、事態は一変する。少しずつ浮かび上がっていく新しい真実、そして深い闇の中で志賀が見つけた一条の光とは。加藤シゲアキが演じるのは週刊誌記者・井波渉。井波は雑誌『週刊時流』の若手記者で、週刊誌報道の正義を巡り、上司である志賀とぶつかるという役どころ。やがて井波は、息子が起こした殺人事件をきっかけにバッシングされ“追われる側”となった志賀を密着取材することになる。加藤がWOWOWの連続ドラマに出演するのは今回が初めてのこと。また週刊誌記者の役を演じるのも、今回が初挑戦となる。本作のテーマのひとつである「報道の自由や意義とは一体なにか」を正面から問う重要な役を文筆家としての顔を持つ加藤がいかに演じるのか、期待が高まる。加藤シゲアキ・コメント――今作のオファーを受けてWOWOWのドラマに出演させて頂くのはこれが初めてですが、社会派でウェルメイドな作品が多い印象があり、機会があればぜひ出演してみたいと思っていました。その願いがこれほど早く叶ったことに、とても驚いています。また、その原作が中山七里さんだというのも二重の驚きです。そしてスタッフの方とも直接お会いし、このドラマにかける思いを聞いて、今こそ届けられるべき有意義な作品だと実感しました。なにより複雑な心情を抱く主人公の志賀を上川隆也さんがどのように演じられるのかも楽しみで、撮影が始まる日が待ち遠しいです。――脚本を読んでの印象や、演じる役・井波渉について実際の事件などがモチーフとなっていることもあって、リアリティを感じました。情報に左右されがちな昨今において、真実を追い求める難しさ。つい見失ってしまう、人としてのあり方。他者との関わりとはなんなのか。この物語に込められた痛烈なメッセージに、強く胸を打たれました。演じさせていただく井波渉は志賀とは上司と部下ですが、話が進むにつれて一般的な関係とは異なり、いびつなものになっていきます。スキャンダルを扱う編集者は、一体どうあるべきか。なにが正しいのかわからなくなる世界で葛藤する井波には、誰もが共感できるのではないかと思います。――視聴者へのメッセージいつでもどこでも情報を手に入れられる現代で、自分で考える力を諭してくれる温かくも力強いドラマです。苦しい現実に立ち向かう登場人物たちの姿に、きっと勇気づけられるはずです。夜がどれほど暗くても―――。そののちに続く言葉はなんなのか。ぜひ最後まで観て、答えを出していただけたらと思います。『夜がどれほど暗くても』WOWOWにて11月22日(日)放送開始
2020年09月11日男性の話に必ず出てくるのが「俺も昔は〜」から始まる武勇伝です。自慢の一種でもある武勇伝を話すことは楽しくても、聞いている側はうんざり…ですよね。しかし、露骨に拒絶してしまうと男性は機嫌を損ねてしまいます。相手を満足させつつも、上手に武勇伝を聞き流す方法を学びましょう。肯定も否定もしないのが基本男性の武勇伝に多く見られる特徴として、自分がいかに凄いのかをアピールしたい気持ちが強いことがあげられます。どんなに非現実的で馬鹿々々しい内容であっても、話す本人にはそれが真実になっているのも特徴ですね。そのため、くだらない作り話だと一蹴してしまうのは相手を怒らせてしまうので避けるのが無難です。かといって武勇伝に同調するような態度をとるのも良くありません。安易に感心したり褒めたりすると調子に乗り、ますます武勇伝をひけらかすようになります。武勇伝は肯定も否定もせず、適当に「へ〜」「ふ〜ん」と相槌を打ちながら聞き流すのが、賢い対処法です。おうむ返しでやり過ごす武勇伝を熱っぽく語る男性は、相手からの同意を求める傾向があります。そのため、下手に自分の考えを意見してしまうと非常に厄介です。どのような意見であれ、武勇伝を話す男性側からすると話に興味があると解釈してしまう可能性があるからです。そうなると、男性はますます武勇伝を長く話し始めてしまうので、聞いている側としては返答には十分に注意しなければいけないのです。相手の言葉をそのまま繰り返す「おうむ返し」が武勇伝への返答としてはもっとも正しい方法。自分の意見を示さず、それでいて相手の自己顕示欲を満たすことができるので便利です。おうむ返しは相手の話をしっかりと聞いていない時にありがちな返答なので、人付き合いとしては良くない態度ですが、武勇伝では問題ありません。「その時相手がびびっちゃってさ〜」「びびっちゃったんだ〜」と、おうむ返しは相手の語尾のセリフをそのまま繰り返すだけです。武勇伝は男性の自己満足の固まりのような話。その一部を繰り返せば、相手の耳には心地良い返答になるのは当然のことであり、決して失礼な行為ではないのです。退屈になった時は愛想笑い笑顔は人間関係を良好に保つ効果があります。どのような相手でも笑顔を見せれば緊張が緩和されるためです。武勇伝を聞かされていると、退屈かつ自分勝手な内容から不愉快になることも珍しくはないですよね。しかし、そこで不愉快な気持ちを表情に出すのは最悪な態度になってしまい、武勇伝を語る男性と喧嘩になってしまう場合も。どんな話であっても愛想笑いで乗り切るのが余計なトラブルを回避するための心得です。笑っていれば武勇伝を語る男性も満足して話が早く終わることもあるので、返答に困ったら「あはは」と愛想笑いを浮かべてみましょう。
2020年05月14日「男性の武勇伝は聞きたくない」と思っている女性は多いですが、聞いてほしい男性が多いのも事実です。どうして男性は女性に舞勇伝を語りたがるのでしょうか?その理由がわかれば、少しは武勇伝を聞いてあげようと思える…かも?!相手に良く思われたいから男性にとって武勇伝は、自分を認めるための大切なツールのひとつ。武勇伝といっても、言葉通り勇ましいものだけではなく、頭が良かったことや足が速かったこと、なかには自分は女性からモテたなど…自分の中で誇れるものを語ります。武勇伝を相手に話すのは、相手に自分の価値を少しでも高めてほしいといったアピールであり、自慢に聞こえる武勇伝は、裏を返せば女性によく思われたい願望のかたまりなのです。そのため、男性が武勇伝を話始めるのは、少なくともあなたに好意がある証拠。温かい目で見守ってあげることをおすすめします。今の自分に自信がないから武勇伝の中には、今とは違う自分を知ってもらいたいと過去の事柄を語る男性もいますよね。これは、その男性が今の自分に自信がないことのあらわれでもあるのです。特に今の自分に満足ができていない場合、伸びしろがある人物であることを相手にアピールしたいため、より過去の自分を語りたがります。今の自分が一番良い状態なのであれば、過去の武勇伝など出す必要がありません。あえて過去の武勇伝を出すのは現状況に不満があることのあらわれであると思えば、人生相談にのったような気持ちで聞いてあげることができるのではないでしょうか?オスの本能だから男性は、本来女性よりも競争心が出やすい生き物。もちろん、女性にも相手を出しぬきたい強い競争心はありますが、それを表に出すことはしません。女性は昔から常に集団の中で生活していたため、協調性を大事にしなければ生きてこれなかったからです。明らかに相手より自分が上だと誇る武勇伝を嫌に感じるのは、本能に組みこまれているからかもしれませんね。一方男性は、女性とは違い集団で出掛けてはいますが、食料を自ら探して狩ってくる生活をしてきました。実際に獲物を狩った男性が優秀であると特別視される環境にいたため、競争心を煽られることが多かったのです。そのため武勇伝を話すことで自分は誰よりもすごいと、どうしても相手にアピールしたくなってしまいます。
2020年05月12日テレビ朝日系「徹子の部屋」の4月22日放送回に「NEWS」の加藤シゲアキがゲスト出演。梅干し作りが趣味だという加藤さんの自作梅干しに「グッズで売って」の声や、故・ジャニー喜多川氏との最期の会話にも驚きの声が上がっている。番組は「NEWS」のライブ映像からスタート。トーク番組として親しまれてきた本番組でライブ映像が流されたことに「ライブ映像嬉しいな~!」「徹子の部屋でNEWSのライブ映像流れてた」など喜びの声がSNSに上がる。プライベートでは自炊することが多いという加藤さん。自ら梅干しを作っているという話題から、自作の梅干しをスタジオに持参、MCの黒柳徹子に進呈したのだが、梅干しをソファの裏側からいきなり取り出したことに視聴者からは「梅干しどっから取り出してんねん!!びっくりしたよ笑」「クッションの下に自前の梅干しを隠し持つシゲちゃん」など驚きの声が。また「梅干しひと粒がデカいね」「シゲの梅干しいいなぁ美味しそう」「頼む~梅干しグッズで売ってください!!」など“販売希望”のツイートも多数。その後トークは、昨年亡くなったジャニー喜多川氏からかけられた“最期の言葉”に関するエピソードへと展開。ジャニーズJr.時代はジャニー氏からかわいがってもらっていたという加藤さんだが、高校時代にデビューしてからは会う機会が減ってしまったとか。そんな加藤さんが久々にジャニー氏としっかり会える機会ができたところ、ジャニー氏は加藤さんがJr.だった当時を覚えておらず、「あの時のYOU? こんなんなっちゃって最悪だよ!」と言われ、それが結局最後の会話になったという。そのことについて加藤さんは「いま思えば、僕を叱るような、喝を入れるように励ましてくれたのかな」と語っていた。2003年にCDデビューしてから17年、一線で活動を続けるトップアイドルのメンバーにも関わらず、ジャニー氏とはなかなか話す機会がないことに驚いた視聴者も多かった様子で「結構、ジャニーさんとは会えないんだね」「そんなに会えないんだ」などの声も数多く投稿されていた。(笠緒)
2020年04月22日出演者たちが“常識力”対決を繰り広げるクイズ番組「ネプリーグ」。12月16日(月)放送回は、ドラマ「悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~」から主演の加藤シゲアキ、泉谷しげる、国生さゆりらが登場。カンニング竹山、陣内智則、横澤夏子ら「売れっ子芸人チーム」と競い合う。小学生時代にジャニーズ事務所に入所、「NEWS」のメンバーとしてCDデビュー。アーティストとしてだけでなく俳優としても「時をかける少女」「ゼロ 一獲千金ゲーム」などに出演してきたほか、2011年には「ピンクとグレー」で作家デビューも果たし同作は映画化。「傘をもたない蟻たちは」がドラマ化もされるなど多彩な活動で知られる加藤さん。フォークシンガーとしてデビュー、「春夏秋冬」などのヒット曲を世に送り出すと、歌手活動だけでなく演技にも活動領域を広げ『サブイボマスク』「後妻業」など数多くの作品に出演。コメンテーターとしても活躍する泉谷さん。おニャン子クラブのメンバーとして人気を博すとその後女優、バラエティに活動をシフト。番組での歯に衣着せぬコメントも人気の国生さん。この3人に堀内健、林修が加わった「金田一耕助チーム」が、横澤さん、竹山さん、陣内さんらに名倉潤、原田泰造が加わった「売れっ子芸人チーム」と勝負する今夜の本番組。あらゆる分野から出題される穴埋めクイズ「ネプレール」では初登場の泉谷さんが「ネプリーグをぶっ壊していきます」と過激な意気込みを見せる。常識的な日本語の問題が出題される「日本語ツアーズバギー」では探偵役に加え作家という肩書を持つ加藤さんが、大きなプレッシャーを感じながらクイズに挑む。漢検2級を持つ横澤さんらと対戦する。「トロッコアドベンチャー」まで白熱の戦いが繰り広げられる。加藤さんが主演する「悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~」はミステリー&ホラー小説界の巨匠、横溝正史が生んだ“探偵推理小説の金字塔”金田一耕助シリーズのドラマ化作品。怨念めいた村で起きる血で血を洗う争いが描かれるシリーズ屈指の傑作を、加藤さん、泉谷さん、国生さんをはじめ「ジャニーズWEST」小瀧望や中条あやみ、生瀬勝久、寺島しのぶ、古谷一行ら豪華キャストで描く。ドラマ同様、加藤さんがクイズでも“名探偵”ぶりを発揮できるかにも注目だ。土曜プレミアム「悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~」は12月21日(土)21時15分~フジテレビ系にて放送。「ネプリーグ」は12月16日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年12月16日2010年に結成し、代表・シライケイタのもとオリジナル作品を作り続ける劇団「温泉ドラゴン」。その第14回目公演となる新作『五稜郭残党伝』が12月11日(水)に東京・サンモールスタジオで開幕する。「国家」「人種」「差別」「侵略」。歴史問題を積極的に手がけてきた温泉ドラゴンが、今回は直木賞作家・佐々木譲の同名小説をシライの脚本・演出で舞台化する。物語の舞台は幕末、戊辰戦争末期の五稜郭。陥落前夜、自由を求めて脱出した旧幕府軍の凄腕狙撃兵・蘇武と名木野が主人公だ。アイヌの土地を蹂躪する新政府の画策を知り、義憤に燃えるふたり。しかしその背後に、新政府軍残党狩り部隊の足音が迫る……。劇中に登場するアイヌ民族の女性役を、イランの児童養護施設で過ごしたサヘル・ローズが演じることも見どころのひとつだ。磨かれたアナウンス技術で、テレビ番組の司会やコメンテーターを明るくこなす彼女。戊辰戦争で行われていた侵略・侮辱的な行為が、過去の出来事としてだけではなく、現在も世界のどこかで起きていることであると、サヘルの演技が知らせてくれる。2019年の東京、1868年の北海道、そしてサヘルが経験した1980年代のイラン。さらには、私たちの未来をも接続する試みだ。戊辰戦争を舞台に、日本人がアイヌ民族に強いてきた歴史を描き出すことで、今なお残る差別意識や歴史修正主義に警鐘を鳴らす今回の公演。社会問題は他人事だと視界を仕切ってしまう前に、これからの私たちと子供たちに直結する風景として、しっかりと見届けたい。12月19日(木)まで。文:小川志津子
2019年12月09日横溝正史原作、加藤シゲアキ主演のスペシャルドラマ「悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~」が12月21日(土)に放送。加藤さんと、長きにわたり金田一耕助役を演じてきた古谷一行が共演を果たすことになった。ミステリー&ホラー小説界の巨匠、横溝正史が生んだ金田一耕助シリーズは“探偵推理小説の金字塔”として圧倒的人気を博し、昭和、平成と時代を越えて幾度となく映像化されてきた不朽の名作群。中でも「悪魔の手毬唄」は作者自身が傑作と語ったミステリー作品で、怨念めいた村で起きる血で血を洗う争いが描かれる。身も心も震える今作で、加藤さん演じる金田一がずばぬけた洞察力と明晰な頭脳を武器に、この年末に再び名推理をみせる。そして、未解決事件の捜査を金田一に依頼する岡山県警警部・磯川常次郎(いそかわ・つねじろう)役に古谷さんが決定。金田一耕助シリーズの連続ドラマ(1977~1978年)やスペシャルドラマ(1983~2005年)で長きにわたり金田一を演じてきた古谷さんが、本シリーズで自身初となる金田一以外のキャラクターを演じることに。金田一ドラマへの出演は今作で48作品目となり、「悪魔の手毬唄」には1977年(昭和52年)版、1990年(平成2年)版に続きで三度目。加藤さん扮する金田一耕助とバディを組み、迷宮入り事件解決に挑む。ドラマで最も多く金田一耕助を演じてきた古谷さんは「今でも金田一が体に染みついている」と語り、監督に「金田一」と呼ばれると体が勝手に反応してしまったというエピソードも。そんな古谷さんが演じる磯川常次郎は、岡山県警にて確かな地位を築いている警部。金田一とは“獄門島殺人事件”など過去にも一緒に事件を解決したことがあり、確かな信頼関係と深い友情で結ばれている。キャリアもあり、洞察力にも優れた名警部であるが、20年前に鬼首村で起きた青池源治郎殺人事件は解決できなかった。そのことを長く悔やんでおり、亡き源治郎の妻、青池リカ(寺島しのぶ)のために、なんとか事件解決の糸口を見つけるべく金田一を呼び出す、という役柄。古谷さんは最初こそ戸惑いがあったものの、「年を重ね、今の自分が金田一のバディである磯川警部を演じたらどうなるのか次第に興味が沸いてきました」と語り、出演を決意。一方、古谷さんと今作で初共演となる加藤さんは、「金田一を長年演じてこられた古谷さんが出演されると聞いて、“こんなことがあるんだ!”とビックリしましたし、改めて襟を正して臨まなければと緊張しました」と語り、さらに「あたたかく見守ってくださってとても心強いですし、“どう、楽しんでる?”と気さくに接してくださって、緊張感がありながらも楽しく撮影に臨めています」と語っている。土曜プレミアム「悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~」は12月21日(土)21時15分~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年12月02日コーチ(COACH)は、マイケル・B・ジョーダンとのコラボレーションによる日本の人気アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』にインスパイアされた「コーチ X マイケル・B・ジョーダン(COACH X MICHAEL B. JORDAN)」コレクションを2019年10月7日(月)より発売する。マイケルの愛する『NARUTO -ナルト- 疾風伝』を取り入れたカプセルコレクション「コーチ X マイケル・B・ジョーダン」コレクションは、コーチのメンズウェア初のグローバルアンバサダーである俳優兼プロデューサーのマイケル・B・ジョーダンとのタッグによって誕生した。マイケル自身の愛する『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の要素をコレクションに取り込み、アニメのグラフィックと機能的なファッションを融合させている。「NARUTO -ナルト-」とは「NARUTO -ナルト-」は、1999年にデビューした、岸本斉史による人気の忍者バトルアクション。オリジナルの漫画シリーズ、「NARUTO -ナルト-」と「NARUTO ‐ナルト‐ 疾風伝」のアニメシリーズ、劇場映画、漫画アニメシリーズ「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」が含まれる。今回のコレクションは、 1年間にわたる「NARUTO -ナルト-」20周年記念の一環として発売される。ユニセックスで豊富なラインナップ「COACH X MICHAEL B. JORDAN」コレクションで展開するのは、ユニセックスなパーカ、デニムジャケット、プルオーバー、バックパック、ユーティリティパック、ハイブリッド スニーカーブーツなど。これらには、機能性を重視し、取り外し可能なスリーブやエラスティック クロージャーといったディテールを盛り込んでいる。また、『NARUTO ‐ナルト‐ 疾風伝』の登場人物のイメージをフィーチャーした、シリーズのトレードマークである「目」のモチーフを、コーチのレトロCロゴのグラフィックでアレンジして配した。映画『ブラックパンサー』のレイチェル・モリソンがイメージムービー撮影コレクションの発表にあたって、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の神秘的な図像を吹き込んだキャンペーンビジュアルも公開。ジョーダンの発案で、映画『ブラックパンサー』の撮影監督としてジョーダンと協働経験のあるレイチェル・モリソンが撮影した。【詳細】「COACH X MICHAEL B. JORDAN」コレクション発売日:2019年10月7日(月)※取り扱い店舗に関しては事前問い合わせを推奨。Coach x MBJ Backpack 100,000円+税Coach x MBJ Belt Bag 60,000円+税Coach x MBJ Tote 42 37,000円+税Coach x MBJ Pouch 34,000円+税Coach x MBJ C143 SNEAKER 45,000円+税Coach x MBJ C385 HIKER 55,000円+税Coach x MBJ Utility Pant 34,000円+税Coach x MBJ Shearling Aviator 330,000円+税Coach x MBJ Nylon Sweatshirt 34,000円+税【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2019年10月05日総製作費約81億円、5シーズン全299話の壮大なスケールで描かれる、気高きインドの王の英雄伝を描いたドラマ「ポロス~古代インド英雄伝~」シーズン1がHuluにて独占配信決定。その予告映像と場面写真がシネマカフェに到着した。異例のロングラン・ヒットを記録したインド映画『バーフバリ 王の凱旋』の熱も冷めやらぬ中、新たに日本初上陸する王の物語は、紀元前350年、栄光を極め“黄金の鳥”と呼ばれた古代インドが舞台。国王の息子として生まれながらも、赤ん坊の時に祖国を追われ、盗賊の一員として育った主人公・ポロスが、偶然の出来事がきっかけで再び祖国に戻り、やがて王として世界最強の征服者・アレクサンドロスとの歴史的な一戦に導かれていく様を圧倒的スケールと映像美で描く。総製作費81億円というインドドラマ史上に残る莫大な製作費がかけられた本作。撮影には11ものセットが使われ、撮影準備に1年半、撮影セットを作るだけでも7か月もの時間が費やされたという。物語はインド、マケドニア、ペルシャを跨いで繰り広げられる。この度解禁された予告編では、古代インドに迫る征服者・アレクサンドロスの迫力ある戦闘シーンから、“黄金の鳥”と呼ばれた古代インドの豪華絢爛な宮廷の様子や祭のシーンなどが続き、まさしく本作のスケールの大きさが伝わってくる映像。さらに、同じく解禁になった場面写真からも、“黄金の鳥”と呼ばれた古代インドのセットや衣装の豪華絢爛さが目を引く。登場人物はポロス、アレクサンドロスなど実在の人物をモデルにして作られており、英雄となったポロスの知られざる物語を、生前に遡り丁寧に描いていく。エピソードは全299話。1話約30分で平日毎日エピソードが追加されるので、毎日王の物語を楽しむことができる。「ポロス~古代インド英雄伝~」シーズン1は9月2日(月)よりHuluにて独占配信スタート、毎週月曜~金曜12時に新エピソード追加(全299話)。(text:cinemacafe.net)
2019年08月20日宝塚歌劇団雪組の東京公演、幕末ロマン『壬生義士伝』と、ダイナミック・ショー『Music Revolution!』が、7月26日(金)に東京宝塚劇場で開幕する。『壬生義士伝』は、2002年に渡辺謙の主演でテレビドラマ化、2003年には中井貴一主演で映画化もされた、浅田次郎のベストセラー小説が原作で、宝塚版の脚本・演出は石田昌也が担当している。主人公は、南部藩の下級武士で、妻子を貧困から救うために脱藩し、新撰組隊士となった吉村貫一郎。“守銭奴”と言われながらも、お金のために人を斬る、このおよそ宝塚の主人公らしくない男の深く哀しい心を、雪組トップスターの望海風斗が巧みに表現し、いわゆる“新選組物”とはまた違う、妻子への愛、幼馴染みとの友情を描いた見応えある人間ドラマになっている。トップ娘役の真彩希帆が、故郷で吉村を待つ妻しづと、吉村が京都で出会う両替商の娘みよの二役を、彩風咲奈が吉村の竹馬の友で、後に出世を遂げ、再び吉村と関わることになる大野次郎右衛門役を演じて、望海を力強く支え、専科の凪七瑠海が軍医の松本良順役で出演。望海との同期共演が実現した。併演のショー『Music Revolution!』は、劇団屈指の歌唱力を誇るトップコンビ、望海と真彩の歌声をたっぷり堪能できる、“音楽”の起源から現在までをテーマにしたショーだ。作・演出の中村一徳は、以前から雪組公演を手がけることが多く、現トップコンビになってからも、プレお披露目のショー『“D”ramaticS!』や、大ヒットを記録した『ファントム』の演出を担当。今回も、雪組生一人ひとりの魅力を最大限に生かす演出で、楽しいショーが繰り広げられる。歌だけでなく、中村のショーでは定番となっている、ブライアント・ボールドウィン振付による迫力のあるダンス場面も必見だ。公演は9月1日(日)まで。文:原田順子
2019年07月26日3人組ロックバンド・RIZEのメンバーで俳優の金子ノブアキが20日、インスタグラムを通じて、同バンドのJESSEと実弟・KenKen(本名:金子賢輔)が大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことについてコメントした。ボーカルのJESSE、ベースでDragon Ashにも所属するKenKenらが19日、大麻取締法違反の疑いで逮捕された。所属事務所は20日、公式サイトを通じて謝罪し、「現在、詳細な事実調査を行っており確認が取れ次第、関係各位の皆様へ対応させて頂く所存です。また、今後の処遇につきましては、捜査の進捗を見守りつつ厳正に対処して参ります」と発表していた。金子は、「JESSEおよび金子賢輔の件につきまして」と題し、「この度はJESSEおよび金子賢輔の件に於きまして、ファンの皆様、関係各位の皆様方に大変なご迷惑をお掛けして申し訳ございません」と謝罪。「僕自身未だ混乱していますが」と胸の内を明かし、「バンドメンバーとして更生を願い、2人の帰りを待ちたいと思います」と両容疑者にメッセージ。「心よりお詫び申し上げます」と結んでいる。
2019年07月20日姫路城は、幻想のナイトウォーク「姫路城ナイトファンタジア・おとぎ幻影伝」を2019年11月9日(土)から30日(土)まで開催する。1993年、奈良の法隆寺とともに、日本初の世界文化遺産となった国宝・姫路城。シラサギが羽を広げたような姿から“白鷺城”の愛称で親しまれ、1609年に建築されて以後、その優美な美しさを400年にわたって残している。そんな姫路城の秋の風物詩であるのが、城内を舞台に繰り広げられる夜間の展示・演出イベント。「姫路城ナイトファンタジア・おとぎ幻影伝」では、姫路城や周辺地域に古くから伝わる伝説やおとぎ話を題材に、映像とイルミネーションによる幻想のナイトウォークを繰り広げる。また今回は、開催場所を拡大。二の丸、お菊井戸、備前丸、三国堀など雄大な天守の借景を活かし、浮世絵や和柄模様など日本の伝統要素を盛り込んだ演出を用意。ミストプロジェクションや、半透明な布に映像を投影するシースループロジェクションなど、多彩な映像で姫路城を幻想世界で包み込む。【詳細】姫路城ナイトファンタジア おとぎ幻影伝期間:2019年11月9日(土)~30日(土)開催場所:姫路城 二の丸・お菊井戸・備前丸・三国堀住所:兵庫県姫路市本町68時間:18:00~21:00(入城20:00まで)料金:大人 1,500円、小人 500円(小学生以上 高校生以下)※金・土・日などの多客日には、一部内容を変更して実施する場合あり。※イベント内容は、予告なく変更中止する場合があり。※使用している画像はイメージ。
2019年07月19日