大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『昇進目当てで男に媚びる女』を紹介します。正社員であることを強調し、主人公をバカにしてきた女性。主人公は女性の態度にイライラしつつも、スルーしようと決めました。そんなある日、女性は主人公と社長である後輩が話しているのを見かけて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#3昇進目当てで男に媚びる女出典:モナ・リザの戯言どういう関係!?出典:モナ・リザの戯言後輩との関係を話すと…出典:モナ・リザの戯言知人だと知って焦る女性出典:モナ・リザの戯言その後も絡んできて…出典:モナ・リザの戯言媚びを売るようになった出典:モナ・リザの戯言手のひら返しにうんざり出典:モナ・リザの戯言イヤミを言われたほうがマシ出典:モナ・リザの戯言すさまじい執念で…出典:モナ・リザの戯言なんとかコネがほしい出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言主人公と後輩の関係を知って、顔面蒼白になった女性。今度は仕事の邪魔をしてまで、主人公に媚びるようになったのです。なんと女性は主人公と仲よくなって、社長である後輩に近づこうとしていて…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年01月16日23歳社会人の私。実はかなりの資産家の娘です。祖父は大企業の創始者で、父と兄も系列企業の社長と副社長。本当は大学卒業後、のんびり花嫁修業でもしていればと言われたのですが……。自分の力で社会人として自立したいと、素性を隠して兄の会社の面接に合格。いよいよ入社式を終えて配属部署に出勤する日を迎えました。直属の上司から指導開始配属初日、直属の女性上司が、部署を案内してくれました。先輩たちはやさしそうな人ばかり。しかし、この女性上司が話し始めると、全体の雰囲気が少し暗くなったような気がしたのです。顔合わせで集まってくれた先輩たちがデスクに戻ると、上司から早速指導スタート。「あなたの教育係は私。あれこれ指示するからメモしなさい。毎日しっかりやってよ?」「はい! よろしくお願いします!」。私は、微妙な空気になった部署の様子をけげんに思いながらも、メモを取り出しました。「あなたの仕事は、皆のデスクの水拭きとゴミの回収。観葉植物の葉も、毎日一枚ずつ丁寧に拭くこと。全員に飲み物を用意したら書類のコピー。昼前に私のランチの調達も。午後はお茶くみに……」これって、本当に必要な仕事…?「は、はい……」私は正直、ちょっと想像と違うと思いながら、言われた「仕事」に取り掛かりました。しかしこの雑用まがいの作業は毎日続き、状況は1カ月以上たっても変わらなかったのです。新たな業務らしい業務はまったく教えてもらえません。他の先輩方も、私のことを気に掛けると女性上司が機嫌を損ねるらしく、申し訳なさそうな顔をしているばかり。「これって仕事じゃなくて、小間使いじゃない!?」それこそ私は、家で祖父たちに愚痴ることもできました。しかしそれはひきょうだと思い、彼女に直談判することにしたのですが……。翌朝、言われた作業を全部終わらせた私は、女性上司に「ちゃんとした仕事を教えてくださるのはいつになりますか?」と尋ねました。すると彼女は、「ちゃんとした仕事? 新人のくせに100年早い。雑用だけやってて。今、会社は繁忙期。新人に仕事を教えるなんて無駄な時間使えない」と言ったのです。生意気認定されて!?反論したいのはやまやまでしたが、たしかに私はまだ新人。怒りを抑えて、言われた通りに修行しようと思ったのですが……。私が給湯室から戻ってきたとき、室内で女性上司が他の先輩たちと話しているのが聞こえてしまったのです。「自分から仕事教えろとか生意気! 教えるわけない。雑用漬けにして、自分から辞めるって言うのを待っているんだから。皆もそうよね?」そこに、たまたま通りかかった他部署の先輩が、見かねて耳打ちしてくれました。「あなた、あの人の下の新人さんね。私も昔、同じ目に遭った。異動になって助かったけれど……。周囲の人も仕返しが怖くて人事に訴えられないでいる。助けてあげたいけれど、あなたへの嫌がらせが増えたら困るし……」過去にも事例が複数あったという女性上司のハラスメント。事情が見えてきた私は、ある計画を実行することにしたのです。それなら見てなさい!次の日、普段は部署の室内でする観葉植物拭きを、あえて廊下で始めた私。すると、女性上司が焦って近づいてきました。「こんなところでやっていたら、周囲から何言われるかわからないでしょ!」。どうやら、バレたら困るような雑用をさせているという自覚はあるようです。そこに、後ろから思った通りの人が絶好のタイミングでやってきました。「仕事はどうだ?」「あ、お兄ちゃん、おはよ!」「副社長、おはようござ……えっ、お兄ちゃん?」動揺する女性上司は放置して、兄は私に、葉っぱを1枚1枚拭いている理由を尋ねてきました。「どうして観葉植物を拭いているんだ? お前、会社に仕事をしに来ているんだろ?」そこで私は、礼儀正しく、これは教育係である女性上司の指示であり、他にも山ほど雑用を承っていること、新人には雑用で十分だと考えているらしい彼女の方針などを説明しました。兄はしばし思案していましたが、合点がいった様子。「この部署は、仕事を辞める新人や異動希望を出す人が多かったが、原因は君だね?」女性上司の悪事が発覚兄はそのまま私の部署に入って行き、他の同僚たちから事情聴取を始めました。その結果、この女性上司がかなり好き勝手をしていたことが裏付けられたのです。同僚部下に対する暴言や、訴え出ようとした人への圧力、おまけに経費の私的流用までが発覚。即刻解雇を伝えられた女性上司は「弁護士に訴える!」と息巻いていましたが、最終的に有責はすべて彼女のほうで、会社から使い込んだ経費の返済を求められたそうです。一方社内では、兄が働きやすい環境作りや相談しやすい仕組みの構築に注力。私の部署の新たな上司には、あのとき心配してくれた別部署の先輩が着任しました。部署のみんなも、見て見ぬふりをしていたことを謝罪し、改めて一員として迎えてくれることに。今では私も本格的に仕事を教わるようになり、忙しくも充実した毎日を過ごしています。--------------最初から新人教育をする気がなく、辞めさせるための嫌がらせで雑用を押し付けるとは、ハラスメントの何物でもありません。むやみにコネを利用して告げ口するのではなく、指示に従っている実情を示すというやり方が功を奏しましたね。結果、職場環境も改善され、どんどん仕事を学べるようになってよかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2023年12月04日様々な人が訪れるランチタイムのカレー屋さん。ある日カレー屋で起きた男性同士のケンカで、その場にいた人たちの人生が動き出します。もやもやを吹き飛ばそうと辛口のマサラカリーを食べていたOLは、突き飛ばされた男性に声をかけて、カレー屋の他のお客さんから賞賛されました。その結果勇気を持てるように。そしてイライラを大盛りバターチキンで包み込もうとしていたできる女は、一部始終を見て、まじめな人が報われたことに喜びを感じていました。後輩が可愛げで社長に優遇されるのが許せない彼女。しかしコンペでまさかの後輩案が採用されてしまいました。はじめは納得がいかなかったのですが、その後後輩が早朝に出社してデザインの勉強をしたり、取引先をよく観察したりしていたことを知ります。そして社長が後輩の努力を見ていたことも。自分が見えていないものがたくさんあったことに気付いた主人公はふたりに謝ったのでした。そんな向上心の塊の主人公を社長は評価します。■前回のあらすじ謝罪した主人公に「そうでなくちゃ」と言う社長。実は社長は後輩の案が選ばれるとは思っていなかったのだと明かします。社長は適当な人ですが、今はその適当さがありがたいと主人公は感じたのでした。社長は適当なようでいて…どうせ努力するならどうせ努力するなら、自分も社長のように温かいものを人に渡せるようになりたい。でもその前に…次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月27日様々な人が訪れるランチタイムのカレー屋さん。ある日カレー屋で起きた男性同士のケンカで、その場にいた人たちの人生が動き出します。もやもやを吹き飛ばそうと辛口のマサラカリーを食べていたOLは、突き飛ばされた男性に声をかけて、カレー屋の他のお客さんから賞賛されました。その結果勇気を持てるように。そしてイライラを大盛りバターチキンで包み込もうとしていたできる女は、一部始終を見て、まじめな人が報われたことに喜びを感じていました。後輩が可愛げで優遇されるのが許せない彼女。しかしコンペでまさかの後輩案が採用されてしまいました。はじめは納得がいかなかったのですが、その後後輩が早朝に出社してデザインの勉強をしたり、取引先をよく観察したりしていたことを知ります。そして社長が後輩の努力を見ていたことも。自分が見えていないものがたくさんあったことに気付いた主人公はふたりに謝ったのでした。■前回のあらすじ社長と後輩に謝り、「初心に戻って仕事するから気になることがあったら言って」と後輩に伝えたのでした。やっぱりそうでなきゃ!社長は本当にテキトーな人だ実は社長も後輩の案が通るなんて思っていなかったんですね…。社長の適当さにびっくりです。でも、適当なだけじゃないのが社長のいいところ。次回に続く(全35話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月26日もやもやを抱えた社畜OL、イライラするできる女…様々な人が訪れるランチタイムのカレー屋さん。ある日カレー屋で起きた男性同士のケンカで、その場にいた人たちの人生が動き出します。もやもやを吹き飛ばそうと辛口のマサラカリーを食べていたOLは、突き飛ばされた男性に声をかけて、カレー屋の他のお客さんから賞賛されることに。もやもやも晴れ、勇気を出せた瞬間をかみしめるのでした。そしてイライラを大盛りバターチキンで包み込もうとしていたできる女は、一部始終を見て、まじめな人が報われたことに喜びを感じていました。しかし会社に戻るとまたイライラのタネが…!■前回のあらすじいい気分で会社に戻ったのに、戻るなり後輩と社長がイチャイチャしているのを見てしまって再び嫌な気持ちに。せっかくカレー屋さんでいいものを見たのに…。気持ちを切り替えてちょっと意地悪だった?思わずちょっと意地悪な言い方になってしまいました。でも人間ですもの、いい加減な相手にいつも愛想よくできるわけではありません。その時電話が。もしかしてコンペの結果が出た…?次回に続く(全35話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月13日大学生の頃から社長をしている男性におねだりして生活をしてきた主人公。しかし友人たちがそういった活動をやめて結婚していくのを見て、焦りを感じ始めました。主人公も後々のことを考えて婚活を始めたのですが…。偶然出会った社長を繋ぎ止めるため、嘘で気を引き結婚までこぎつけた主人公。しかしそれから半月後、お金が厳しいからと食事に連れていかれるのは安い居酒屋で…。≪HPはこちら≫お金がない?出典:オンナのソノ明かされる現状出典:オンナのソノ怒る主人公出典:オンナのソノ社長だからと決めつけていた出典:オンナのソノ興奮した主人公は…出典:オンナのソノそのまま弁護士事務所へ出典:オンナのソノしかし弁護士は…出典:オンナのソノ訴えは棄却出典:オンナのソノ社長=お金持ちだと決めつけていた主人公。自分から何も聞かなかったのに、借金があると知ったとたん騙されたと騒ぎ始めました。しかし弁護士に相談しても結局訴えは棄却され、無一文で離婚することになったのです。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月27日大学生の頃から社長をしている男性におねだりして生活をしてきた主人公。しかし友人たちがそういった活動をやめて結婚していくのを見て、焦りを感じ始めました。主人公も後々のことを考えて婚活を始めたのですが…。友人のアドバイスで、地に足をつけないといけないと悩み始めた主人公。婚活でお金持ちの男性を探しますが、なかなか理想の人には出会えず…。≪HPはこちら≫その後の婚活では…出典:オンナのソノ自営業の男性出典:オンナのソノ社長じゃないと…出典:オンナのソノ社長探しは難航出典:オンナのソノ1人で飲んでいる主人公出典:オンナのソノすると…出典:オンナのソノ見知らぬ男性からお酒が出典:オンナのソノその正体は…出典:オンナのソノ婚活で出会った相手の年収を聞いて、思うようなお金持ちではないことに焦り始めた主人公。社長を射止めないといけないと思いながらも1人で飲んでいると、見知らぬ男性からお酒を奢られました。年は離れていましたが、なんと待ち望んでいた社長だったのです。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月15日面倒見のよい社長の元で、コツコツと仕事を頑張ってきたパニ子。ところが最近、その社長が事故で逝去し、社長の二女が新しく社長に就任しました。2代目社長はわがまま放題&学歴重視のとんでもない人で、そんな2代目社長に振り回されていると業務が滞るようになってしまい……。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「2代目社長が営業成績1位の私を解雇! 中卒はいらないと宣言した社長の望み通り退職した結果ww」を紹介します。★関連記事:「よかったな!」義母からの陰湿な嫁いびりを許容する夫→義母に隠された秘密はまさかの!社長の後を継いだのは…パニ子は中卒で働き始めてから10年以上、ずっと同じ会社で営業職をしています。家族経営の小さな会社ではあるものの、面倒見の良い社長と、社長の長女であり秘書でもあったサクラの元で日々頑張って働いていました。社長やサクラは若くから働き出したパニ子のことをとてもかわいがってくれたので、パニ子はその恩に応えようと努力を重ねました。その結果、なんと営業成績でトップを取り、現在は営業部のリーダーとして働いています。ところが、社長が不慮の事故で亡くなってしまいました。会社を引き継いだのは、長女のサクラではなく、次女のユミ。社長夫人とサクラは仲が悪く、社長夫人は昔から次女のユミばかりを溺愛していたんだとか。サクラとユミの姉妹仲も悪かったので、サクラはほどなくして会社を辞めることに……。新社長はわがまま放題のお嬢様!2代目社長となったユミは、わがままで自分勝手な性格。社員たちはユミに振り回されて、どんどん不満がたまっていきました。パニ子の同僚であるリサはユミの秘書になったのですが、毎日ユミのわがままに付き合わされるばかり。取引先との会食をキャンセルさせて、美容院の予約を入れさせようとするなど、自分本位で非常識な行動は目に余るほどのものでした。しかも、ユミはそれなりに良い学校を卒業しているため、自分より学歴が劣る人をすぐに見下してくるのだとか。パニ子は「私なんて中卒だし、いつ何を言われるかわかったもんじゃないわ……」とユミからばかにされる日が来ることを恐れていました。そんなある日、パニ子を含む営業部のリーダー4名とユミが会議をすることになりました。営業部の社員を見たユミはまず、名前と出身大学を教えて欲しいと言いだしたのでした。リサから社長との会議では1人ずつ出身大学を言わされることを聞いていたパニ子。うわさ通りの展開に戸惑いながらも、パニ子は自分は中卒だと正直に言いました。「中卒なんて信じられない!」パニ子が中卒であることを聞いたユミは「信じられない……誰!? 中卒を営業リーダーにしたやつは!?」とヒステリックに叫びました。驚いたパニ子が言葉を失っていると、他の3名のリーダーが一斉にユミに抗議し始めました。パニ子は営業成績がトップであることや、パニ子から営業のノウハウを学んで成績を上げてきたことなど、どれだけぱにこが優秀な人材なのかをアピール。しかし、それを聞いたユミは「なんなの、あなたたち!? 社長の私に逆らう気っ!?」とさらに激高!リサが仲裁してくれ、ユミと社員たちが喧嘩になる前に会議がスタートしたのですが……パニ子がプロジェクトの予算案の見直しをユミに提言すると「なんですって?」と不機嫌な声でひと言。他の社員たちからも見直しを求める声が上がり、ユミの案ではなくパニ子の案で進めようとすると「超エリート大学を卒業した私より、そこの中卒の言うことを採用するなんて! あんたらで勝手にやればいいじゃない!」と捨て台詞を吐いて会議室から出て行ってしまいました。その様子にドン引きする社員たち。リサもわがままなユミにこれ以上は耐えられないと精神的に追い詰められていたようでした。社員たちが社長に差し出したものは会議から数日後、パニ子が出勤すると珍しくユミが営業課にやってきました。ユミはパニ子の姿を見るなり「あんた、中卒なのに生意気なのよ! 明日から会社に来るな!」と言いました。パニ子があっけに取られているとユミは「中卒って頭だけじゃなくて、察しも悪いのね!」「早く自分の荷物をまとめなさい!」「あなたはクビなんだから……」と好き放題言いだす始末。そのとき、それを見ていた営業課の社員たちが次々と「俺も辞めます!」「私も!」と退職届をユミに差し出したのです! ユミはギョッとして辞めるのは中卒のパニ子だけだと言ったのですが、誰も退職届を取り下げる様子はありません。社員たちがユミのような人の元では働けないと言うと、ユミは怒り狂って「再就職先が見つからなくて泣きついたって、二度と雇ってやらないからね!」とひと言。すると「心配ご無用です」と社員たちは余裕の笑顔!拍子抜けしてしまった様子のユミにパニ子たちはサクラが立ち上げた会社で働くから再就職先には困っていないと宣言したのでした。泣きついてきたのは社長のほうでユミの元を離れ、サクラの会社で働き始めてから2週間後。パニ子のスマホに前の会社から何度も着信がありました。電話をかけてきた人物はユミ。どうやらパニ子たちが辞めた後、続々と人が辞めてしまい営業部の人間がほとんどいなくなってしまったとか。さらに、主要取引先からは契約の打ち切りを言い渡されるたのだそう。学歴で人を見下すユミのような人と仕事をしたいと思う会社などあるはずもなく、こうなることがパニ子にはわかっていたようでした。ユミは「私の会社がつぶれないように協力して!」「戻って来てくれたら、給料を倍以上あげる! 昇格も望み通りにして……」とパニ子に交渉しました。しかしパニ子の返事はNO!自分がピンチになったら手のひらを返すようなユミの人間性をパニ子は受け入れられませんでした。その後、ユミの会社はサクラによって買収され、社長の座はサクラのものに。サクラは2つの会社の社長となり、パ二子もサクラさんの元で営業職のリーダーとして活躍しています。一方無職となったユミは今までのぜいたくな生活を忘れられず、収入が激減しても生活水準を下げることができませんでした。そのためみるみるうちに借金まみれとなり……元々住んでいた家と土地を売り、今は母親と一緒に住み込みで働いているそうです。--------------わがまま放題で偏見の塊であるユミは社長の器ではありませんね。サクラのような人が社長となってパニ子もホッとひと安心。以前のようにバリバリ仕事に精を出して、頑張って欲しいものですよね。★パニコレの記事をイッキ読みするならこちらから!著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年08月18日皆さんは、面接でトラブルになったことはありますか?今回は転職活動で出会った社長のエピソードを紹介します。イラスト:いのくち転職活動で出会った社長主人公が転職活動をしていたときのことです。地域密着型の会社に応募し、面接を受けました。面接官が社長だったため、主人公は少し緊張していました。面接での雑談タイム出典:lamire志望動機などを聞かれたあと、ちょっとした雑談が始まりました。「どんな料理を作るの?」と質問された主人公。「嘘をつくのもな」と思ったので、正直に「もやし炒めなど節約料理を作っています」と答えました。すると社長は「そんなんじゃ誰も結婚してくれないよ」と主人公を馬鹿にするように笑ったのです。そんな社長の発言にイラッとした主人公は「そんな考え方の人とは一緒に働く気もない」と、社長を一喝。社長に泣きつかれたものの、無視してその場を後にしたのでした。失礼な社長を一蹴面接で社長から失礼な発言をされた主人公。そんな社長に対してズバッと言い返して一蹴したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月18日総合探偵社 株式会社MR(本社:東京都豊島区 代表取締役:岡田真弓)では、リアルな現場を知り尽くした探偵社の女社長、岡田真弓による著作『探偵の現場』の台湾語バージョンが発売したことをお知らせいたします。「探偵会社に持ち込まれる依頼内容の77%は『不倫』である。」これまで数々の現場に立ち会ってきた業界ナンバーワンの実績を誇る当社総合探偵会社MR代表・岡田真弓はそう断言します。最も近い他人であるからこそ、悩みが尽きないのが夫婦。彼らは様々な思いを抱えて探偵会社のドアを叩きます。その度に、岡田真弓は依頼者と真摯に向き合い、徹底した捜査で真実を突き止めてきました。これまで立ち会ってきた現場は、ドラマよりもドラマティックなものばかり。岡田真弓の豊富な経験に基づくリアルな不倫の現場は、一度読み始めると止められないほどスリリングです。そしてもう一つの主役は「探偵」です。岡田真弓をはじめ、MRには厳しい訓練を受け、今なおストイックに自己を鍛え続けている探偵たちがいます。彼らはどのような道具を使い、どのように身を隠し、どのように仕事をしているのか。本書では、そんな知られざる探偵業の舞台裏に密着。道具・振る舞い方・捜査方法・さらにはプライベートな部分など、リアルな探偵の姿をご紹介します。ドラマや小説の中だけの存在のように感じる「探偵」。ですが、「探偵」という職業は実在します。人知れず汗を流し続ける探偵たちへの限りない敬意に溢れた岡田真弓の渾身の著書です。■書籍概要探偵の現場「探偵の現場」 ※日本版著者 : 岡田真弓新書 : 232ページ出版社 : 角川新書言語 : 日本語ISBN-13: 978-4040823164URL : 探偵の現場(台湾語)「探偵の現場」 ※台湾語版著者:岡田真弓■総合探偵社 株式会社MRについて女性探偵が代表を務める総合探偵社。探偵(調査員)・カウンセラー総勢50名以上。全国相談室数13ヵ所。関連事業として探偵学校なども経営する、業界トップクラスの規模・実力を持つ総合探偵社(浮気・不倫・離婚問題、家出など)です。年間ご相談実績15,000件以上。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月05日「清掃済みの部屋と、そうじゃない部屋は、どこを見てチェックしますか?」開業間もないホテルの、真新しくシンプルなフロントデスクで、同ホテルの社長を務める女性が、パソコンのモニターをのぞき込みながら、こんな質問をしていた。問いかけられた若い女性スタッフは、緊張した面持ちで「それは、こちらで……」と、少しぎこちない仕草でパソコンを操作している。「なるほど、そうね、ここで見るのね。ところで、なんでこの2つの部屋は、表示が『ダーティ(未清掃)』のままなの?」社長はモニターを指さし、問いただす。女性スタッフは「今朝、チェックアウトした部屋だと思いますが、表示がそのままの理由は……、わかりません」と、少々しどろもどろだ。聞けば彼女、入社してまだ1週間だとか。社長を相手に、硬くなるのも無理はない。「そう、今日チェックアウトした部屋ね。じゃ、その表示については、誰に確認したらいい?」女性スタッフは「それは……、早番のかたに」と答えるのが精いっぱい。すると、それまで厳しいまなざしを彼女に向けていた社長の顔に柔らかな笑みが。「そうね。では、私とあなた、2人で確認しましょう。私も勉強中。だからね、一緒にやりましょうね」安堵の表情を浮かべた女性スタッフ。記者が「怖い社長ですね?」と声をかけると、襟を正して「そんなことは、ありません」とキッパリ。そばで見ていた社長、今度は満面の笑みを浮かべながら「これからだよ~」と戯けてみせた。今年7月、東京・新橋に開業した外資系ホテル「LOF HOTEL Simbashi」。同ホテルを運営する日本法人の社長に、今年5月に就任したのが、薄井シンシアさん(62)だ。社長として多忙な日々を送る薄井さんだが、じつは、14年前までは、家事と育児に専念する専業主婦だった。仕事に復帰したのは07年、48歳のとき。初めは、夫の赴任地のタイ・バンコク。本人いわく「給食のおばちゃんからの再スタート」だった。その後、日本に戻り会員制クラブの電話受付、有名ホテルの副支配人、大手飲料メーカーのホスピタリティ担当などを歴任。4年前には『専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと』(KADOKAWA)という本も上梓。そして、ついに今年。企業のトップへと上り詰めたのだ。はた目には、奇跡のキャリアアップに見えるが、当人にしてみれば必然だったようだ。今回の取材でも、そして、講演会に登壇しても、「専業主婦だったからこそ、いまの私はある」と力をこめる。「複数の作業を同時に行うマルチタスクが求められる専業主婦ほど、クリエーティブな仕事はないんです。少子高齢化で人手不足のこの国で、専業主婦の持つ能力は、もっと注目されるべき。専業主婦は社会に眠っている財産です」言葉どおり、社長に就任以来、観光業界で働いた経験のない多くの専業主婦やシングルマザーを、何人も採用してきた。彼女たちをサポートするため、職場に泊まり込むことも少なくない。「オープン当初は毎晩、ホテルに泊まってました。毎日、ずーっと、ここにいましたよ」 こう言うとまた、薄井さんは朗らかに笑ってみせた。■17年間磨いた専業主婦のスキルが「給食のおばちゃん」の仕事で大いに役立った薄井さんは59年、フィリピン・マニラの華僑の家に生まれた。金物商を営む父は、頑固で封建的な考えの持ち主だった。「私は両親の最初の子でした。でも父は、生まれたのが娘と聞いて、病院に来ることすらなかったといいます。2歳下の弟が生まれたときは大喜びしていたのに……。幼いころ、弟と階段でふざけていると、私だけが怒られた。『女のお前は落ちて死んでも構わないんだ』って。就学年齢になると、たびたび言われたのが『女の子に教育はいらない』という言葉でした」人一倍真面目で、学業も優秀だった薄井さんだが、父に反発する気持ち、封建的な社会への反骨心を常に抱えていた。ことあるごとに、心の中では「ふざけんな!」と叫び声をあげていた。そして、痛切に感じていた。「ここにいたらダメだ、このままではダメだ」と。だから高校生のとき、偶然見かけた国費留学生募集の告知に飛びついた。両親に黙って試験を受け、日本留学を決めた。「『もう、こんな国には二度と帰るもんか!』、そう心に誓って、日本に来ました」 日本語学校で1年学んだのち、東京外語大に入学。卒業後は貿易会社に就職した。27歳のとき外務官僚で1歳年上の日本人男性と結婚、日本国籍も取得。新婚当初は夫の赴任に伴いリベリアで暮らし、帰国後は一時的に広告代理店での勤務も経験。そして30歳、長女を出産。「私、仕事大好きだから、戻るつもりだった。でも、子供の世話をするうちに、気づいたんです。『この人を育てることが、私の最大の使命なんだ』と。もし、失敗したら、私は一生自分を責めるだろう、それは受け止めきれない。それが、はっきりわかったから、専業主婦になる決断ができた」以後、外交官の夫について海外を渡り歩きながら家事、育児に心血を注いだ。献立は1カ月分をあらかじめ考え、献立表を作成。洗濯、掃除、買い物などの家事労働は効率を優先して動き、費用対効果を勘案しながら家計を回した。多くの主婦が敬遠するPTAやボランティア活動も、人脈作りの場と捉え、積極的に参加した。「主婦ってね、ざっと数えても100種類ものタスク(作業)がある。それを、あらかじめ決めた時間、決めた曜日に決めたことをやるようにした。大好きな仕事を辞めて主婦になったんだから。“プロの主婦”として意地でも完璧にやり遂げようと思いました」果たして長女はアメリカの名門・ハーバード大学に進学。 子育てから解放された薄井さんは「無理やり、退職させられたような喪失感を味わった」という。「2つのことを考えました。1つは、もう専業主婦でいる理由はないということ。もう1つは、『将来、ママみたいになりたい』と言ってくれた娘に、一度、専業主婦になったらキャリアは持てないと思わせてはいけない、そう思った。専業主婦を経てもキャリアアップできると証明しないといけないと」ちょうどそのころ、長女が通ったバンコクの学校から「カフェテリアで働かないか」と誘いを受ける。こうして「給食のおばちゃん」として仕事に復帰。そこで薄井さんは、17年間、磨いてきたスキルを存分に発揮した。「カフェテリアでの仕事は、ほぼすべてが初体験。でも、献立表作りや、買い物の交渉術など、主婦時代の経験が大いに役立ちました。子供たちへの食事指導も、幼い娘の好き嫌いを克服した経験が、助けになりました」 気づけば、カフェテリアは校内にとどまらず、地域でも評判の人気店になっていた。薄井さんも一介のパートタイマーから、一気にマネージャーへと昇格を果たしたのだった。そのような経歴と成功体験をもって日本に帰国したのは11年。52歳という年齢と、17年間の主婦期間がネックとなり、就職に難航するが……。「それでも、なんとか会員制クラブの電話受付、時給1千300円の仕事に就くことができました」薄井さんは持ち前の真面目さ、そして主婦時代に培った能力をフル稼働。1年後には全体の売り上げの4割を、彼女が1人で稼ぐまでになった。13年には知人を介してオファーを受け、ANAインターコンチネンタルホテル東京に転職を果たす。ここでもわずか3年で、営業開発担当副支配人に抜擢されるまでに。その後も、ラグジュアリーホテルとして名高いシャングリ・ラ東京に転職。そして18年。薄井さんは日本コカ・コーラにヘッドハンティングされる。しかし、新型コロナウイルスの流行により失職。61歳の時だった。そんな薄井さんが次に選んだのは、スーパーのレジ打ちだった。「レジ打ちって、思ってた以上に、私が体験したなかでもいちばん大変な仕事だった。会計だけでもすごく大変。現金、カード、電子マネー、扱い方がみんな違う。そのうえ、ポイントカードも。それらを全部、覚えないと、仕事にならないんですよ」職場で出会った同僚のなかには、“埋もれる才能”と思える人材も。「その難しいレジ打ちを苦もなくこなす人がいる。『ああ、もったいないな』『この人、もう一歩踏み出せば、違う世界があるのにな』って人が、いっぱいいた」主婦たちの可能性に気づいた、ちょうどそのころだった。海外のエージェントを通して、外資系企業から「日本で新規開業するホテルの経営を任せたい」というオファーが舞い込んだのだ。それが冒頭で紹介した、「LOF HOTEL Simbashi」だ。■専業主婦やシンママの従業員たちにときには厳しく、ときには優しく指導を「怖い社長を今日、経験した人ですよ」取材最終日、薄井さんがフロント前でこう言って紹介してくれたのは、丸山美登里さん(仮名・32)。「ラウンジのコーヒーマシンのメンテナンスをしたんですが、その際に注ぎ口をカップの高さに合わせておくのを忘れてしまって……」笑みを浮かべた薄井さんが言葉を継ぐ。「それを私が見つけて、怒られたよね?怖かったでしょ(笑)」社長の言葉に「は、はい」と恐縮しきりの丸山さん。彼女は3人の息子を抱えるシングルマザーで、前職はスーパーのレジ打ちだ。薄井さんは、「私はこの人、本当に当たりだったと思ってる。ホテルの仕事、初めてなのに、お客さんの対応に焦りがないの。それはそうよね、夕方のスーパーのレジ前の行列に比べたら、フロントに並ぶお客さんの数なんて、かわいいものだものね」薄井さんたちの「LOF HOTEL」は、今後、秋葉原や東神田での開業も予定している。「うちのホテルが増えれば、こういう人たちにもっとチャンスを与えられるんです。だから、読者の皆さんにもどんどん泊まりに来てほしい。その結果、多様な雇用の場が生まれますから」記者が、読者には専業主婦も多いことを伝え「働きに来てほしい、とも書きましょうか」と尋ねると、「それもそうね。ただし、覚悟を持って来るように!とね」ここで薄井さんはもう一度、高らかに声をあげ、笑うのだった。
2021年10月24日デルは7月7日、代表取締役社長の郡信一郎氏が退任し、8月1日付で平手智行氏(前ベライゾンジャパン合同会社 執行役員社長)が、新たに代表取締役社長に就任する人事を発表したが、7月24日、同社は新社長就任に関する記者説明会を都内のホテルで開催した。○やリ残したことはない最初に登壇した郡氏は2011年からの約4年間の社長業を振り返り、「2011年の社長就任時には、デルがソリューションを提供できる信頼できるパートナーだということを多くのお客様に知ってもらいたいと述べた。それ以降、総合ITカンパニーを目指し、パソコンのデルからソリューションプロバイダーのデルへ、さらに直販のデルから直間両輪のデルにするべく、組織や社員のマインドを変えてきた。結果、お客様をサポートする領域も広がり、幅広いソリューションを提供できるようになった」「デルはこれまで18億ドルの投資を行い、30以上の企業を買収してきた。そして、これらをいち早く日本の市場に投入すべく、デル・ソフトウェアの設立やSecureWorksの事業を日本で開始した。SecureWorksは直近で200%近い成長を遂げている。これにより、これまで弊社が得意としていたハードウェアに加えて、ソリューションも提供できるようになり、End to Endでセキュリティソリューションを提供できようになった」「直間両輪の面では、パートナーと組みやすくするべく、人員を倍にする強化や自営保守の導入、型番のパートナーとの共通化による簡素化を図ってきた。これにより、これまでデルを競合と考えてきた企業も、協業パートナーとしてとらえてもらえるようになった」と、ソリューションプロバイダーとして順調に成長してきた実績を強調。その上で、「やり残したと感じるものはない」と、満足感を示した。そして、新社長となる平手氏を「グローバルで抱負な経験を持っており、真のソリューションプバイダとしてデルを新たな時代に切り開く上で、最適な人材だ」と紹介。「平手はグローバルの視点で、大きな実績を残しており、行動力、決断力などのリーダーシップを高く評価している。また、われわれがさらに大きなソリューションを提供していく上で必要な、直間(販売)での豊富な経験を持っている」と、新社長に選ばれた理由を説明した。なお、郡氏は8月から米デル 日本アジア太平洋地域担当 副社長 グローバルセールスオペレーションに就き、営業の計画、戦略、リソースの配分など、アジア各国の営業支援を行うという。郡氏は今回の人事について、「私の希望であり、今後は国境を越えた経営の力を蓄えていきたいと思っている。デルには国籍を問わずグローバルで活躍できる風土がある。今回の私の人事が、日本の社員がグローバルで活躍したいと思うきっかけになればうれしいことだ」と述べた○デルはソリューションプロバイダとしていい品揃えになってきた続いて登壇した新社長となる平手氏は、「私は約25年、IBMを中心に製造、流通、金融、通信などIT業界でさまざまな役割を担ってきた。デルは、ソリューションプロバイダとして、いい品揃えになってきた。会長のマイケル・デルはお客様に必要なものを、お客様が必要な形で届けるため、株の非公開化を行うなど、ブレない経営をしている。IBMはプロダクトからソリューションに大きく転換したが、それをIBMで先導した立場、お客様の業務に役立てる視点で、お客様に足りないものをパートナーとともに、ソリューションに仕立て提供していきたい」と抱負を語った。同氏は具体的な戦略については、「デルについてはまだ勉強中で、具体的な戦略はこれからだ」と、今回発表は行わなかったが、「お客様が経営視点で求めるものは、スピード、フレキシビリティ、コストが共通の課題だ。デルが提供できるソリューションはアプリの下のプラットフォームレイヤにあると思うが、以前はアプリケーションレイヤで提供していたものが、最近はその下のインフラで提供されるようになっている。これにより、コスト、スピード、フレキシビリティ、コネクティビティをお客様に提供できる。これがお客様の経営にメリットをもたらす価値だ。インフラは、インテグレートした形で提供していかないと、お客様に価値を見出してもらえない」と、インテグレートされたインフラソリューションを提供することがデルの役割であるという認識を示した。そして、同氏は今回社長を引き受けた理由を、「マイケル・デルの志が、常にお客様、市場のためにというところにある点に魅力を感じた。また、デルが持っているソリューションで、お客様にいい化学反応を起こすことができると思ったからだ」と説明した。郡氏は平手氏対する要望については、「デルが持っているグローバルでの組織の力を使って、日本のお客様にはまだまだやれることがあると思っている。われわれは、お客さまの本業にインパクトを与えるソリューションを提供していかなればならない。それが、現在のデルの目標だ。平手には、変化するお客様のニーズに対応していってほしいと思っている」と述べた。
2015年07月27日TBI JAPANは、2016年3月卒業予定の新卒採用において、学生が面接官を自由に選ぶことのできる「選べる社長面接制度」及び「面接官全員社長制度」を実施する。○求める人材は「未来の社長」「社員全員社長」を目指し、10年で100人の経営者を輩出することをビジョンに掲げている同グループ。新卒採用においても"未来の社長"以外は求めていないという。同社がこのたび実施する「選べる社長面接制度」は、採用面接時のミスマッチの解消と、採用時の学生の自主性を促すことを目的として実施するもの。学生は、各社長のプロフィールをもとに、面接官を選択。グループ面接となる一次面接、個別の二次面接を受けることができる。また「面接官全員社長制度」として、一次選考から最終面接まで全ての面接は、同グループ全23社のCEOやCOO等が直接実施。学生の自主性を主体的に引き出す採用フローを目指し、学生とのミスマッチを減らしていくという。
2015年03月10日ヴイエムウェアは3月3日、副社長を務めていたジョン T. ロバートソン氏が代表取締役社長に、2005年10月から代表取締役社長を務めていた三木泰雄氏が代表取締役会長に就任すると発表した。三木氏は、「ジョンは2007年に入社したのだが、当時の従業員は30名弱。当時から、2人でヴイエムウェアを成長させるべく、奮闘してきた。社内でも『次の社長はジョン』と見られており、ようやくその時が来たことになる」と、今回の社長交代が規定路線だったことを明らかにした。三木氏の会長就任後のミッションは、「新規事業の開拓とパートナーとのリレーションシップの強化」となる。「パートナーの数はますます増えている一方、リレーションシップの強化が重要になってきている。こうした業務と社長としての任務を一人でこなすことは難しい」と、会長職への就任理由を説明した。ロバートソン氏は、2007年に入社後、5年にわたりエリア バイスプレジデントを務める。その後、2012年にVMware ASEANのバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャに就任し、シンガポールを拠点にアジア地域のビジネスを開拓してきた。2014年にヴイエムウェアの副社長に就き、今回、社長に就任する運びとなった。ロバートソン氏は20年以上、日本で生活しているとのことで、日本語が堪能。発表も流暢な日本語で行われた。同氏は、2015年度の事業戦略について、「モバイルとクラウドへの対応が迫られる顧客の成功に向け、"One Cloud, Any application, Any Device”を実現する」と説明した。同社が目指すOne Cloud, Any application, Any Deviceとは、あらゆるデバイスからあらゆるアプリを企業のプライベートクラウドとパブリッククラウドから構成されるハイブリッドクラウドで利用することを可能にすることを意味する。また、ロバートソン氏はヴイエムウェア自身が「Japanese Heart」と「外資系mind」を兼ね備える「ハイブリッド企業」だと語った。「Japanese Heartは、例えば、チームワークのよさや顧客のための奉仕をいとわないところに表れており、また、外資系mindはグローバルのベストプラクティスを利用できるところにある」と同氏。今後は、社長として、「三木氏とのコンビネーションを続けていく」「vCloud AirやAirWatchといった新規事業への投資を積極的に行っていく」「これまで以上に離職率を抑えるため、女性活用を進め、ワークライフバランスを強化していく」といった3つの点に注力していくという。マイクロソフトも前日に社長交代を発表したが、現社長が会長に就任し、社長がカバーしきれない業務をサポートしていくという同様の内容の社長交代劇となった。ヴイエムウェアは、昨年、国内でパブリッククラウド「vCloud Air」を提供開始したが、それ以来、サービスプロバイダーとの付き合い方も変わってきているという。これまではサービスプロバイダーに対しソフトウェアを提供するのみだったのが、一緒になってクラウドサービスを開発する方向に向かっているとのことだ。ヴイエムウェアのほかにも、日本IBMやマイクロソフトも企業のハイブリッドクラウド活用の推進に力を入れており、競争はますます激化している。各社の社長交代が、今後どのような形でビジネスに影響を及ぼすのか、興味深い。
2015年03月04日ジャパネットたかたは16日、創業者の高田明社長が退任し、長男であり副社長を務めていた高田旭人氏が新社長に就任すると発表した。同日、都内にて両氏が出席し、新社長の就任および新体制に関する説明会を行った。なお、高田明・前社長は経営者としては完全に引退するが、テレビやラジオのMCは今後1年ほど続ける予定だという。○すっきりした心境でバトンタッチ冒頭、挨拶に立った高田明・前社長は、「今、すっきりした心境でここに立っている。60歳を過ぎてからの6年間、どうやって若い世代にバトンタッチするかをずっと考えてきた。長男の旭人とも妥協せずに議論を戦わせながらやってきたが、彼だったら後を託せるかなと思い、決断したものだ。35歳でまだ若いが、私がお客様目線で足りなかったことを一段と充実させながら、皆さんから本当に必要と言ってもらえる企業になれるよう、ますます精進してほしい」と語った。続いて、高田旭人・新社長が抱負を次のように語った。「(社長就任は)意識はしていたものの、思っていたよりは早いタイミングで引き継ぐこととなり、身が引き締まる思いだ。当社は、世の中にある隠れた良いものを見つけてきて、それをしっかり伝える会社。お客様が求めているものをしっかり目利きして、ジャパネットなりに整えて伝えることで成長してきた。今回、社長交代に伴ってホールディング体制としたが、これまでの理念は何も変わらない」。○理念を込めたキーワード「今を生きる楽しさ」社長交代に伴い、既に旭人氏の下で新体制がスタートしている。商品のバイイング等を担う「ジャパネットたかた」を中心に、広告代理店・クリエイティブ機能を持つ「ジャパネットメディアクリエーション」、物流部門を担当する「ジャパネットロジスティクス」、使い方や修理など商品購入後の対応を受け持つ「ジャパネットサービスパートナーズ」を新たに設立、そしてコールセンター機能を持つ既存会社「ジャパネットコミュニケーションズ」を加えた5事業会社体制とし、これらを統括するジャパネットホールディングスを設立したものだ(計6社)。「あくまで、ジャパネットたかたがグループの中心。売上を増やすために子会社化したものではなく、お客様がいろいろなタイミングでいろいろな感動をしてもらえる会社にするため、それぞれをプロ集団化した。父がそうであったように私も、売り上げをいくら目指す、という考えはない。お客様が幸せになった結果、売り上げが伸びるのであって、売り上げありきで戦略を立てることはない」(旭人新社長)また、同時に企業ロゴを一新した。「ロゴに添えたコピーの“今を生きる楽しさ”には当社の理念、思いを込めた。私自身ついつい先を見据えて、今が楽しくなく、きつかったりすることがある。一方、父は今の瞬間を精一杯やろうという考え。これからも創業理念を忘れない、ジャパネットはこういう会社であるべきという思いを込めた。最高の会社を作って世の中に貢献していきたい」と旭人氏は熱く語る。ジャパネットたかたの2014年の売上高は約1,538億円、経常利益は174億円程度となる見通し。2015年は売上高1,650億円、経常利益180億円の増収増益を目指す。なお、株式上場に関して旭人新社長は「全く考えていない。それが足枷となり、ジャパネットとして信念を貫きたいこと、世の中に価値を見出すことができなくなるリスクのほうが大きいからだ」とした。○前社長の今後の去就は?明氏の今後の去就だが、「AandLIVE(アライブ)」という個人事務所を設立し、ジャパネットのサポートをしていくとしている。「会社の名前は、アキラは生きているという意味(笑)。会社を離れたところで応援できることがあるのかなと考えている。具体的には、全国を歩いて隠れた良い製品を発掘し、その良さを伝えていくことでジャパネットを補佐していきたい。ショッピングは伝えるということが最も重要。伝えるってなんだろうということを、社を離れたところでもう一度原点に帰って考えてみたいと思っている」。明氏が保有していた株式は数年前に旭人氏に譲渡済みで、既に旭人氏が過半数を握る筆頭株主となっている。名実ともに明氏はジャパネットの経営から離れることとなる。
2015年01月16日"青島ビール"で有名な中国・山東省の青島(チンタオ)の中国人女性、リュウナさんは、寝装品の生産・貿易などを手がける青島栄澳貿易有限公司の女社長。現在32歳で、3歳と2歳の子供の母親でありながら、従業員約20名を率いる敏腕経営者でもあります。できる女社長のワーク・ライフ・バランスとは!?■これまでの仕事の経緯を教えてください学生時代に中国の青島旅游学校日本語学科で日本語を3年間学び、2001年、学校の実務研修で日本のホテル(伊豆の有名温泉ホテル)でホテル業務の研修を受けました。卒業後、2002年に青島の寝装品貿易会社へ入社。入社後は、日本営業担当アシスタントとして、日本メーカーの商品担当者や商社の方との商談に同席したりしていました。この頃は、仕事が終わるまで休みもほとんどなく、今考えるとよくやっていたと思います。当時は新幹線もないし、車は高いので会社に1台しかないような時代で、工場に行くのに夜行列車に乗ったり、長距離バスに乗ったりでした。入社3年目からアシスタントが付きましたが、忙しさが改善されたようには感じませんでした。でも寝装品の生産管理・輸出業務の基礎をしっかり学ぶことができました。2005年、中国青島の貿易会社に転職。日本営業担当で、仕事にすぐに慣れて、仕事もスムーズに行えました。販売事業におけるマーケティング戦略や日本以外への貿易に関することも学び、中国の輸出入に関する業務を学びました。2008年、結婚を機に心機一転、自分で会社を作り、寝装品の生産と輸出業務を行う会社を設立することを検討。友人の会社に頼んで輸出業務代行をしてもらい、自分の会社設立の準備を行いました。2009年、青島栄澳貿易有限公司を設立し、代表に就任。現在に至ります。■現在のお給料は以前のお給料と比べてどうですか?最初の寝装品貿易会社では、年間収入は約7万元(約135万円)。2番目の転職先の貿易会社では年間収入が約13万元(約250万円)。昨年の収入は約100万元(1,922万円)。現在の満足度は90%です。■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?私の指示によって、社員が業務を行い、社員の生活向上・モチベーションUPにつながっていることに満足を感じています。私自身が会社勤めで経験したことを考えながら、今風にアレンジして社員に指示を与えています。その指示を的確に遂行し、社員が成功している日々を見ると、こちらまでうれしくなってきます。また、社員が自分から積極的に、日本のメーカーの方と仕事の話をしている姿を見る機会が増え、みんなが前向きに業務を行っているのを実感しています。お取引様から感謝の言葉やメールの回数も増え、会社をやってよかったと感じます。■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?社員も人ですから、気分の良い時、悪い時いろいろあると思います。会社として、社員の言動に注意を払い、目に余るものがあれば注意をし、社会人としての行動発言の重大さを教え込むのは大変です。社員の仕事の内容や取引問題に対する情報収集を怠っていると、大きな問題が勃発した時に対応できなくなるので、情報収集にかける時間も増えてきています。仕事の区切りが悪く、まだ終わってないのに家庭があるので帰らなければならない時に、気分転換しているような自分に気づくと嫌だなと思ってしまいます。■仕事と育児の両立はどのようにしているのでしょう?私にとっては、家族があっての仕事です。仕事に夢中になると家庭のことがおろそかになるので気をつかっています。母親として、子供たちに不自由させないように、また、子供たちが幸せになれるように日々奮闘中です。子供は長女が3歳6カ月、次女が2歳。平日は朝起きたら自分の支度を始め、主人と子供を起こし朝8:00に長女を幼稚園に送り、出社します。午後5:30に退社し、6:30に家族で夕食をとるのが日課になっています。予防接種や幼稚園、塾などに手がかかり、仕事中に抜けることも度々です。仕事と育児が重なった場合は、全て子供を優先しています。仕事は業務ごとに責任者へ連動し、指示して業務遂行を行える人材が育ったことにより、いまは安心して会社を出られる状態です。■ちなみに、今日のお昼ごはんは?今日は日本から商談でいらしたお取引先と昼食を食べることになり、寒いので鍋が食べたいという要望で、青島市内にある「赤唐」に食事に行きました。お取引様は、中国の火鍋だと思っていたようで、日本の飲食ブランドの「赤から」が青島にあることにびっくりしていました。まずは、鍋(赤唐鍋3番)一人前48元を頼んで、あとの注文はお客さまがセレクト。手羽先・せせり焼き・サラダなど続々とテーブルに運ばれ、鍋ができるまでのあいだに手羽先を食べ、「日本と同じ味です!」と言っていました。鍋が出来上がったので取り分けて食べ始めたのですが、これも「日本で食べている味!」と喜んでおられました。日本を出て8日目ということで、日本の味に大変喜ばれ、私も気持ちもおなかもいっぱいになった昼食でした。■日本人のイメージは? あるいは、理解し難いところなどありますか?性格が真面目で勤勉で、よく働く人が多いと思います。また、問題や難題にぶつかった時に相手や周りの人が考えていることよりも、自分自身の考えを押し通す人が多いように思います。(主人が日本人なので理解しがたいことはたくさんありますよ)■最近TVやラジオ、新聞などで見た・聞いた日本のニュースは何ですか?うちは日本のテレビが入るように契約していますので、時差の関係で夜10時に日本のニュースを見ることができます。主人とニュースを見ていると、貿易の仕事をしている関係で、いつも為替関係のニュースに見いってしまいます。今年の円安傾向にともなって、少量の商品発注や低価格用低品質商品発注が目立ち、日本メーカーの方と話していても販売価格に対しての原価になっているように見受けられます。どこで最低限の利益を確保したらいいのか、税金や為替による仕入れ原価が上がっている分、どこまで協力すれば良いのか。日本の中小企業は、従業員は、大丈夫なのかと心配しています。(輸出入がある商社は別です)■休日の過ごし方を教えてください。会社の休みは、土・日・祝日ですが、子供と遊んでいると休みもあっという間に過ぎてしまいます。自分自身の休憩は、毎日、子供たちが就寝した後と、業務に支障を来さない平日の午後1~2時間です。英語教室(週2~3時間)やヨガ教室(週2時間)でストレスや疲れを吹き飛ばしています。時々足マッサージにも。それでもストレスが取れない場合は、やはり買い物です。日本(Yahoo/楽天/Amazon)と中国のネット通販で欲しい物を買います。日本で買った分は日本の会社に届けてもらい、主人が日本の会社に出張した時に持って帰ってきます。最近は、量が増えて減らすように言われています。日本でそれらの荷物を見ると、主人のストレスがたまるそうです(笑)。■将来の仕事や生活の展望は?今後5年ぐらいで、現在のポジションを後任に任せて、自分は出産前のように日本と中国を行き来しながらグループ会社(現在、中国に3社、日本に2社、関連企業がある)の仕事をおこなって行きたいと思います。現在、子供たちは、日本国籍を保留していますので、大きくなる前に両方の国を見て、良い方に国籍を設けて永住し、世界中に旅行に行きたいと思います。また、和牛が大好きなので日本でおいしいお肉をたくさん食べたいです!!
2014年12月02日学校法人産業能率大学は11日、毎年恒例となっている「社長が選ぶ今年の社長」アンケートの結果を発表した。同調査は、2008年から実施。従業員数が10人以上の企業経営者(経営トップ)を対象に、「2012年の最優秀経営者は誰だと思うか」を尋ね、その結果を「社長が選ぶ今年の社長」としてまとめたもの。調査は、11月22日から12月4日までの13日間、インタ ーネット調査会社を通じて565人の経営者を対象に行った。有効回答数は445。なお、現任でなくても、2012年内に会長・社長・CEOなどに就いていれば有効としてる。「2012年の最優秀経営者が誰だと思うか」を自由回答で尋ねたところ、もっとも多く名前が挙がり「今年の社長」の椅子に座ったのは、日本航空の再建の手腕が評価された「稲盛和夫」氏。113票を集め、一昨年、昨年と2年連続で1位だった孫正義氏を僅差で上回った。コメントとして、「JALのV字回復を牽引した」「非常に困難と思われた企業再建を予想外の短期間で達成した」などの声が挙った。2位は、108票でソフトバンク社長「孫正義」氏。「常に攻めの姿勢で経営している」「数々の企業買収を進め通信企業の牽引的な仕事をしており、最優秀経営者にふさわしい」とのコメントが寄せられた。3位は、ファーストリテイリング会長兼社長「柳井正」氏で47票を集めた。「コラボ店の開店など、着目するところが他の人と違う」という意見や、「最先端の考え方と実行力」などが評価された。以下、4位「豊田章男」氏(トヨタ自動車社長・45票)、5位「ティム・クック」氏(米アップルCEO・25票)、6位「根津嘉澄」氏(東武鉄道社長・10票)、7位「津賀一宏」氏(パナソニック社長・5票)、7位「村上太一」氏(リブセンス社長・5票)、9位「平井一夫」氏(ソニー社長兼CEO・4票)、9位「井上慎一」氏(ピーチ・アビエーションCEO・4票)となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日女社長に一生ついていきたい!!経営者の能力により会社の成長も決まります。アニメやマンガの中には経営手腕、能力の高さ、人間性など、社会人としてついていきたくなるキャラが多数。そこで女性603名に「あなたの下で働きたい!!オーナー・社長キャラ」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.あなたの下で働きたい!!オーナー・社長キャラは?(複数回答)1位道明寺楓『花より男子』16.1%2位島耕作『社長 島耕作』14.6%3位橘圭一郎『西洋骨董洋菓子店』13.3%4位金丸正一『クッキングパパ』6.5%5位鈴木一之助『釣りバカ日誌』5.3%■道明寺楓の下で働きたい!!・「お金持ちなのに、自分らしくかっこよく生きていて尊敬できそうだから」(29歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)・「かっこいいし、品がある。一生ついていきます」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「世界の道明寺グループの一員になってみたい!!」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)・「すごく頼りになる敏腕さを備えていそう」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)・「成功の極意を学びたい」(25歳/情報・IT/技術職)■島耕作の下で働きたい!!・「今までの経験を生かして、部下を指導してくれそう」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「平社員から出世しているので、部下の気持ちが分かりそう」(28歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「困っていることを聞いてくれて、対処してくれそう」(30歳/医療・福祉/専門職)・「仕事ができる上司の下では、やる気が起きそう」(23歳/金融・証券/専門職)■橘圭一郎の下で働きたい!!・「クセがあるけど、すてきなおじさまなので。そんな人の下で働けたら幸せだと思う」(24歳/医療・福祉/事務系専門職)・「収益が少なくても許してくれそう。だけど、お給料はまあまあ出してくれそうだから」(25歳/情報・IT/事務系専門職)・「何だかんだいってもかっこいい。ケーキが大量にあるし、うっとりしながら働けそう」(23歳/医療・福祉/営業職)■金丸正一の下で働きたい!!・「声を荒げることはないだろうし、優しそうなので」(38歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)・「頼りになるし、料理も作ってくれるいい社長」(31歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)・「おいしいお料理をいっぱい教えてほしい」(27歳/その他/事務系専門職)■鈴木一之助の下で働きたい!!・「あんなにほんわかした人の下で働きたい。でも、最後の決断はしっかりとしてくれそうだから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「思いやりがありそうだし、落ち着いて経営方針などを分析してくれそうなので」(29歳/金融・証券/事務系専門職)・「ハマちゃんみたいな社員がいるくらいだから、会社が楽しそう」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)■番外編:このキャラの下で働きたい!!・ネテロ『HUNTER×HUNTER』:「苦しさも喜びも知ったうえで、ひょうひょうと人生を楽しんで生きている。でも、やるときはやる頼れる上司」(32歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・坂田銀時『銀魂』:「人間としてちょっとダメだけど、しんの部分がぶれない。人を引きつける魅力があるから」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)・大門勇『パティスリーMON』:「大門かっこよすぎ!大人の魅力あふれる大門についていきます!!」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・丑嶋馨『闇金ウシジマくん』:「女性だからといって甘くしない教育方針を持っていそう」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・サー・クロコダイル『ONE PIECE』:「渋ツンデレ上司を間近で見たい」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)総評世界の道明寺財閥を率いる女社長、道明寺楓がトップに輝きました。会社のために家族を犠牲にするような冷徹な性格ですが、その仕事ぶりには見習える部分も。2位は道明寺楓とは対照的に、温かな心で部下に接する島耕作。部下の気持ちを分かってくれそうな部分が支持されていました。イケメン好きの女子から人気があった『西洋骨董洋菓子店』のオーナー、橘圭一郎は3位にランクイン。渋いおじさまとケーキに囲まれた職場は、女性にはたまらないもの。大金持ちの御曹司である彼なら、「収益は少なくてもお給料はまあまあくれそう」なんて期待する意見も。4位は『クッキングパパ』主人公の荒岩パパが勤める金丸産業の社長、金丸正一。社員を呼んで手作りうどんを振る舞うような優しい面が支持されていました。5位『釣りバカ日誌』のスーさんこと鈴木一之助も、ほんわか優しい雰囲気が魅力。しかし、会社では鬼社長と恐れられているだけあり、実は厳しい経営者です。今回のランキングでは優しい社長やイケメン社長を抑えて、冷徹な女社長の道明寺楓が1位を獲得。地位、名誉、お金とすべてを手に入れてさっそうと働く楓に、多くの女性はあこがれを抱いたようです。恋も大切だけど、やっぱり仕事でも上を目指して頑張りたいものですね。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年1月13日~1月18日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性603名(その他と回答した10.9%を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】リアルに渋いおやじキャラ【ランキング女性編】働いてみたいマンガに出てくる職場【ランキング女性編】社会人になったら仕事ができそうな高校生キャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年03月08日