女優の松本まりか(まつもと・まりか)さんが、2020年4月9日深夜に放送されたバラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)に出演。スタジオにいたジャニーズ『Kis-My-Ft2』のメンバーに「クズ」と発言し、話題になっています。松本まりかが恋愛観告白クズ発言に「ごもっとも!」番組では、恋愛に関する難問に『Kis-My-Ft2』のメンバーが挑戦する企画『キスブサ抜き打ちテスト』を実施。松本まりかさんは、その審査員として参加しました。出された問題は『デートを断り、別の女性と飲みに行っていたことが恋人にバレてしまったらどうするか』というもので、メンバーそれぞれが個性あふれる回答をしていきます。そんな中、イケメンな対応が期待される玉森裕太(たまもり・ゆうた)さんの番に。彼女役の『マイコ』から「女の子と飲んでいたでしょう?」と問い詰められると、次のように答えました。本当はいいたくないけど、勘違いされたくないからちゃんといいます。もうすぐさ、マイコ誕生日じゃん。でね、ちゃんと忘れられない大切な1日にしたいなと思って…ちょっと協力してもらったの。キスマイ超BUSAIKU!?ーより引用玉森裕太さんの「恋人の誕生日を祝う相談をするために、別の女性と飲んでいた」という言い訳を、松本まりかさんは「0点」と評価。「これが本当だったら素晴らしいですよ」と褒めた上で、最低得点をつけた理由を明かしています。これ、ウソですよね?こんなウソで、こんな自分のためにいいことがぺらぺらぺらぺら出てきちゃうことが私は問題だと思っていて。キスマイ超BUSAIKU!?ーより引用この評価を受け、玉森裕太さんが「クズですか?」と小声で尋ねると、松本まりかさんは遠慮がちに「うん、クズ」と回答。するとほかの女性審査員も便乗し、玉森裕太さんの対応を批判します。集中攻撃にタジタジになった玉森裕太さんは「なるほど」と納得しながら、自身の不甲斐なさを反省。最後は「すみませんでした」と謝罪し、周囲を笑わせていました。松本まりかさんの審査員ぶりについて、視聴者からさまざまなコメントが寄せられています。・松本まりかさんが、思ったことをはっきりいってくれるところがよかった!・かわいいし、恋愛観にも共感する。もっとバラエティ番組に出てほしいな。・辛口なまりかちゃんが面白かった。ドラマ・映画で見せる素晴らしい演技力だけでなく、バラエティ番組での活躍も注目されている松本まりかさん。さらなる活躍から目が離せませんね!松本まりか、中学の頃は『無敵状態』だった?ドラマ『ホリデイラブ』での演技が話題に[文・構成/grape編集部]
2020年04月13日女優の松本まりか(まつもと・まりか)さんが、2020年4月7日に自身のインスタグラムを更新。セクシーショットとともに、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に関する思いを投稿しています。松本まりかのセクシーショット&呼びかけに「元気出た」この日、松本まりかさんは「『いいね』やコメントありがとう」とファンに感謝をつづり、肩や太ももが大胆にあらわになったセクシーショットを投稿。続けて「今の個人的な思いを話します」と前置きし、コロナウイルスの影響で苦しみを抱えた胸の内を明かしています。 この投稿をInstagramで見る ✨㊗️20万人✨ こんなに更新も気まぐれなインスタに..20万人もの方がフォローしてくれました。Twitterももうすぐ10万人。数が全てではないかもしれない。でもこんな気ままなSNSをフォローしてくれた事がすごく嬉しい。いいねもコメントもいつもすごく沢山..本当にありがとう。 ちょっと長いけど、今の個人的な思いを話します ついこないだまで自由だった時は、ひとりでいいって思ってた。ひとりがいい、ひとりじゃなきゃって思ってた。 だけど今は...望んでも望んでも叶わない。 でも、そんなことなかったね。 私はここで、みんなと繋がれてるんです。 みんないてくれてありがとう。 私はみなさんからとても救われてる。 インスタライブも、更新も、ちょっとでもみんなの暇つぶしに、心のエンタメになるのなら、こんなでもやろうと思う。 みんなが笑ってくれたら私も笑えるから。 チカラが湧いてくるから。 私の切なる願いは、今作ってるこの素晴らしいドラマを、映画を、みんなに届けたいの。 猛烈に演りたいの。届けたいよ..。 私と関わる演者さん、スタッフさんに絶対移したくない。移してはいけない。強く強くそう思うから...今はひとり、耐える。 だから決めました。 私はこの心細さ許なさを埋めるために最も欲しているモノを自分に与えない。 私は誰とも触れる密をしない。 その代わりここでみんなと密をする^ ^ これほどの苦難だからこそ自身を、いや人類を、より良く成長させてくれるチャンスだと思うんです。落ち込むコトもあると思う、たまに弱音を吐いて、また這い上がって、一緒にそんな時を過ごそう? どんな風に自分自身変化していくかを楽しみながら。これを乗り越えた先にこそ、きっともっと自分自身も社会も世界が素敵になって、素晴らしい未来が待ってるわ✨ だから今はみんなとここで、沢山沢山密をしよう! 楽しい楽しい蜜な密をね❣️ 2020.4.7 松本まりか #FRIDAY 松本まりか (@marika_matsumoto)がシェアした投稿 - 2020年 4月月6日午前9時13分PDT松本まりかさんは「作品や自分のお芝居をみんなに早く届けたい」と切なる願いを明かす一方、コロナウイルス拡散防止のために外出自粛に努めることを決意。「その代わりここでみんなと密をする」と語り、SNSでファンとの交流を深め、コロナウイルスに打ち勝っていこうというメッセージを送りました。松本まりかさんの言葉に、多くの人が勇気付けられたようです。・かわいい写真をありがとう。考え方に共感します!・なんだか元気が出ました、落ち込んだ時はまたこの投稿を見にきます。・まりかちゃんの優しさが身にしみて泣きそうです。更新を待ってます!作品やファンをとにかく大切にしていることがうかがえる松本まりかさん。現在の状況が改善され、憂いなくエンターテインメントを楽しめる日が待ち遠しいですね。松本まりかの『声』が気になる人続出!「破壊力がある」といわれる演技力とは[文・構成/grape編集部]
2020年04月08日●YouTubeも開設「伝えたいものをより深く」2018年3月に独立し、活動しているモデルでアーティストの西内まりや(26)。さまざまなファッションやメイクなどを発信しているインスタグラムが注目を集め、2019年6月には新たにブログを開設し、同11月にはYouTubeチャンネルも立ち上げた。また、フランスの大手シャンパンメーカー「メゾン マム」のアンバサダーを務め、海外ラグジュアリーブランドのグローバルプロモーションの参加など、海外でも活動している。コンデナスト・ジャパンが立ち上げたSNSオンリーメディア「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」によるクリエイティブインフルエンサー発掘プログラム「RUMOR ME Audition」では特別審査員を務め、そのファイナリスト発表セレモニーで「メディアという場所しかなかったものが、今は一人ひとり発信していける時代になっている」と力強く語っていた西内。マイナビニュースでは西内を直撃し、ブログとYouTubeを開設した思いや、現在の活動についてインタビュー。「可能性しかない」、「今すごく楽しい」と目を輝かせながら語ってくれた。――インスタグラムの投稿がたびたびニュースになるなど注目されていますが、6月にはブログを新たにスタートされました。約半年やってきていかがですか?ブログは10代のときから自分の心の声を素直に書いてきた場所。インスタグラムは、“モデル”をずっとやってきたという事もあって、雑誌のSNS版みたいな感覚でファッションを主に発信する事が多いのですが、ブログは日々考えていることをつづったり、よりナチュラルで人間らしい部分を出せたらと思っています。私も完璧ではなく、弱い部分もあるので、本音を書ける場所がほしいと思い、ブログを復活させました。――ブログを拝見していて、素の部分を出されているなと感じます。そうですね。最近だとファッションもメイクも強めのものが好きで、「近寄りがたい」とか「キツそう」という風に見られがちですけど、全然そんなことはなくて普段は本当に普通なんです。飾らないでいたい部分もあるので、ブログはナチュラルな自分であるように心がけています。――確かにイベント出演時やインスタの投稿を拝見していると、最近は“かっこいい”とか“強い”印象を受けます。表で見せたいファッションやメイクは変わってきたのでしょうか?変わったというより、自分の好きなものや自分らしさを見つめ直したときにこれだったっていうだけです。10代の頃は自分がどういう人間か模索中でしたし、モデルの仕事は与えられた衣装をいかにかわいく着こなすかという仕事なので、本来の自分からは遠ざかっていたように感じます。なので、その頃と比べると変わったように見えるのかもしれないですが、実は変わってない。10代から20代に変化したことよって、見られ方と自分らしさとで葛藤する時期もあり、いろんな経験を経て変わった部分ももちろんありますが。――その葛藤はどうやって乗り越えたんですか?周りの目を気にせず、自分の好きなものを発信し続けることが大事だなと思いました。2018年にインスタグラムを再開してから、最初は「変わったね」「今までと違う」と言われることが多かったですが、1年半も続けていると「こっちの方が好き」「今のまりやちゃんを応援している」と言ってもらえるようになってきて、やり続けることでイメージは定着するんだなと身に染みて実感しました。――イメージを作り上げていくという自己プロデュースをされてきたわけですね。本当にそう思います。――インスタグラムでは自己プロデュースした姿を発信しているのに対し、ブログでは内面の部分を見せるということですね。そうです。メイクをオフして部屋着を着た自分は、昔から何も変わらない自分。私は芸能人という感覚が好きではなくて、なるべく自分も芸能を始める前とかわらない感覚でいたいと思っているので、そういった目線で向き合えたらと思っています。――YouTubeはどういった経緯で開設することに?もともと中学生の頃にYouTubeで動画をアップしていたんです。ファッション雑誌のモデルをしていたので、読者の方からメイクのプロセスや髪の巻き方を知りたいという声があって、そのときに動画でしか伝えられない良さがあるなと感じました。ほかの仕事もあって長い間できてなかったんですけど、独立したこともあって、自分の発信源という場所を持ってファッションやメイクを発信したいと思って開設しました。――具体的にはどのような動画をアップしていこうと考えていますか?インスタグラムは写真がメインで、動画はアップできてもあまり長いものは適していませんが、YouTubeは長めの動画で伝えたいものをより深く伝えられる場所。自分のチャンネルとして、ファッションやメイクはもちろん、仕事で海外に行ったときの様子だったり、自分の考え方だったり、もっともっと深く伝えていきたいと思います。――SNSによって違った一面が見られるというのは、ファンの方もうれしいですね。そういう意味でもいろんな発信元を作るのは大事だなと。YouTube、ブログ、インスタ、ツイッター、それぞれ分けて考えています。YouTubeはなるべく素の状態で、今はありのままの自分を発信できたら。動画を発信するのは久しぶりなのでプレッシャーはありますが、この1、2年で自分自身とも向き合あっていろいろインプットできたと思うので、今の私が伝えられるものを楽しみながら発信していきたいと思います。●海外の仕事で視野拡大「ボーダレスな時代に」――発信する場所を増やされた2019年でしたが、この一年を振り返ってどんな一年になりましたか?日本を飛び出していろんな国でファッションシュートをしたり、ムービーを作ってみたり、海外の方とクリエイティブな仕事ができたのがすごく印象的でした。海外の方はインスタグラムで人を探すみたいで、そこから声をかけてもらったことで自分の道が開けたというか、いろんな国でいろんな方とお話をしていると、本当にボーダレスな時代になってきているなと時代の進化を感じます。昔は海外に行ったらネットや電話が通じないという問題がありましたが、今はインスタ上でいつでもライブ配信でつながれますし、コメントを自由に送り合うことができて、本当にいろんな可能性が広がっていて楽しくてしょうがないです。さらに1年後、2年後どういうものができているかわからないですし、もっと学ばないといけないことがたくさんあるなと。より視野が広がった一年になりました。――海外での経験が大きかったんですね。大きいですね。もちろん日本で活動するのがベースですが、海外でいろんな方たちの考え方や発信の仕方を見て、その良さを日本でも取り入れたいなと思っています。日本で試したらどういう反応があるのかなとか、そういうのを考えている時間がすごく楽しいです。――海外で学んだことで具体的に影響を受けたことを教えてください。日本だと、モデルとか歌手とか、そういう区別がありますが、海外はより個人に焦点が当てられていると感じました。YouTuberの方がテレビに進出したり、タレントさんがYouTubeをやったり、どんどんボーダレスにはなっているものの、まだ日本では区別化されている気がして、でも海外ではそういった区別があまりない。そして、見た目よりも、生き方が素敵だからついていきたいという支持のされ方をしているのを見ていて、かっこいい姿とかかわいい姿とか表面的な部分を見せるだけでは、ダメだなと思いました。YouTubeを始めたのをきっかけに、自分の人間らしい部分も含めて発信しようと考えるようになりました。――個人個人がより見られるということですが、いろんなキャラクターの人たちがいる中で、西内さんはどのようなキャラクターとして認知されたいと考えているのでしょうか?難しいですよね、それが。「ああいう人になりたい」と思ってもらえるような憧れの存在ではありたいし、でも、親近感を抱いてもらえる存在にもなりたいし。遠すぎず近すぎずというような新しい人物……自分が新しい何かを生み出せたらいいなと思います。まだ探しているところなのですが。――ブログで「歌を歌いたい気持ちになってきた」という思いをつづられていましたが、音楽活動も再開されるのでしょうか?もちろん、音楽はずっとやりたいという思いがあって準備をしていますが、現実的には時間や準備がいろいろ必要で。自分一人だけではできない部分でもあるので、気長に待っていてもらえると嬉しいです。――最後に2020年の抱負をお願いします。目標や夢を明確にというより、そのとき楽しいものをやる! それだけです。今後何か新しいものができていたらそれにチャレンジしているかもしれないですし。この先の想像がつかないこの時代だからこそ、「こうなりたい」とか決めず、面白いと思ったものはとにかく挑戦していきたいです。■プロフィール西内まりや1993年12月24日生まれ、福岡県出身。2007年7月よりファッション雑誌 『ニコラ』の専属モデルとして活動を開始し、2010年7月号より『Seventeen』の専属モデルに。2008年7月に日本テレビ系ドラマ『正義の味方』で女優デビューを果たし、ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(2015/TBS)、『突然ですが、明日結婚します』(2017/フジテレビ)などで主演。2014年に歌手デビューも果たし、第47回日本有線大賞新人賞、第56回日本レコード大賞新人賞および最優秀新人賞を受賞した。現在は、国内外のファッションイベント出演などのほか、フランスの大手シャンパーニュ・メゾン『メゾン マム』のアンバサダーを務め、ソウルファッションウィーク、Ysl beauty グローバルイベントの参加など海外でも活動の幅を広げている。
2020年02月19日作家・柚月裕子の小説を橋本愛主演でドラマ化する「パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件」より、増田貴久ら共演者も写るポスタービジュアルが到着。追加キャストも発表された。本作は、橋本さんが市役所の新人嘱託職員として働く主人公・牧野聡美を演じ、彼女と同僚・小野寺淳一(増田さん)が、信頼していた先輩がアパートで焼死体で発見されたことから、福祉や市政、医療を取り巻く町の闇に巻き込まれていくヒューマンミステリー。橋本さん、増田さん、「美 少年」那須雄登に加え、今回新たにオールキャストが発表。聡美に執拗につきまといながら真実に迫る刑事・若林役を、「駐在刑事」シリーズ、『長いお別れ』『新聞記者』の北村有起哉。物語の鍵を握る正体不明の女性・佳子役を「ホリデイラブ」「奪い愛、夏」の松本まりか。聡美を励ますベテランの山川役を、連続テレビ小説「ごちそうさん」や『花戦さ』の和田正人。ほかにも小市慢太郎、西田尚美、尾美としのり、冨手麻妙、吉田芽吹ら個性溢れる顔ぶれが揃った。今回到着したポスタービジュアルにも、発表されたキャストたちが写し出されている。連続ドラマW「パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件」は3月7日(土)22時~WOWOWプライムにて放送(全5話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年02月12日手塚治虫の「陽だまりの樹」を原作とする舞台『新 陽だまりの樹』が2020年4月から上演される。武士の伊武谷万二郎と、蘭方医の手塚良庵を軸に、激動の幕末を駆け抜ける若者たちを描くこの物語に、2012年の舞台『陽だまりの樹』に続いて上川隆也が出演することも決まった。しかも、前回演じた良庵ではなく、万二郎役で登場するというのだから面白い。上川に作品への思いを聞いた。【チケット情報はこちら】伊武谷万二郎という武士を演じるにあたって、上川がどうしても思い浮かべずにはいられないのが、前回の舞台で万二郎に扮した吉川晃司のことだ。「僕のなかにはもう、まさしく武士のような吉川晃司という男が演じた、あの無骨にして寡黙な伊武谷万二郎がいて、それが男気のあるいい男でしたから、僕のなかから消すのはまず無理なんです。ですから、それをどう咀嚼しながら、あるいはどう受け止めながら、自分の伊武谷万二郎を作っていくのか。それが今回の僕にとっての大きなテーマになるのかなと思っています」とはいえ今度は、相対する良庵を演じるキャストも、中村梅雀に変わる。「前回はお互いの若さをぶつけるような物語だったのが、少し毛色の変わったものになるだろうと窺い知れるようなキャスティングです」と上川自身が言うように、おそらく自然に、新しい万二郎と良庵が生まれるはずだ。「もしかしたら、良庵さんがひとつ上の世代のキャラクターとして、僕らの若気からくる言動を見守るような物語なのだろうかと、勝手に妄想しています(笑)」。脚本と演出も一新される。脚本を担うのは劇団☆新感線の座付作家であり、アニメ作品の脚本も手がける中島かずき。演出は劇団青年座の宮田慶子。上川とは、舞台『真田十勇士』でもタッグを組んでいるふたりだ。「中島さんは歴史に詳しく、新感線をはじめとする様々な作品でも、歴史の本流のなかにアレンジメントを織り込んで描いておられますから、その作風が今回どう活かされるのか、楽しみしかありません。宮田さんの、僕らを自由に動かしながら、気がついたら宮田さんの狙っている的にしっかり当たっているというような演出は、命の使い方を問われた幕末にあってどう生きるのかというこの作品のテーマを、また違う形であぶり出してくれると思っています」。様々に新たな要素を組み込んだ『新 陽だまりの樹』。“生きる”という普遍の問いかけを、しっかりとエンターテインメントに昇華させてくれそうだ。取材・文:大内弓子上川隆也衣装クレジットLosguapos For Stylist ・TEL 03-6427-8654CK CALVIN KLEIN・TEL 03-5476-5811(株)オンワード樫山 お客様相談室
2020年01月23日モデルの西内まりやが出演するメイベリンニューヨークのマスカラ「ラッシュニスタN」のWebCM「#だませマスカラティザー編」が、10日から公開された。西内は2018年3月31日、所属事務所を契約満了に伴って退社。公式ファンクラブも終了したが、同年7月に自身のインスタグラムを更新し、「実は一度、表現する道を歩む事を諦めようと考えた」と引退の可能性があったことを告白。「何度も心と話し合い、もう一度チャレンジしたいと思いました」と再始動への決意を示し、以降はモデル業を中心に活動している。「史上最も美しい目元」と銘打たれた「#だませマスカラティザー編」は独立後初のWebCMで、「ラッシュニスタN」の特徴である「自まつげのような仕上がり」を表現。動画では、「これからあなたはだまされマスカラ」「だませマスカラ」というフレーズと共に商品特徴によって視聴者を“だまし”、西内の瞳の美しさを際立たせる内容となっている。
2020年01月11日オンラインでの育乳講座がスタート!DMMオンラインサロンにおいて、『育乳女神みやざきやすこの「育乳+食事法」オンライン講座』がスタートする。同講座は女性限定。2020年1月6日(月)から1月14日(火)21:00まで募集を受け付ける。育乳できるブラジャーのサイズの選び方や、育乳できるブラジャーの着け方、自宅でできる個別エクササイズ、育乳食事法など、育乳するために必要なことを徹底的に学ぶことができる。回数は全6回を予定。料金は330,000円。みやざきやすこは、神楽坂でバストケアサロン『ヘブンズドア』を運営。自身のバストをAカップ以下からEカップまでアップさせた経験をもつ。参加特典をチェック!DMMオンラインサロンの『育乳女神みやざきやすこの「育乳+食事法」オンライン講座』の受講者には、1年間のフォロー、個別育乳診断などの特典が用意されている。ヘブンズドアで施術を受ける際にはメンテナンス料金が適用される。育乳したい人や、バストを残したまま痩せたい人や、バストケアの正しい方法を身に付けたい人などは受講を検討してみてはいかがだろうか。講座の詳細はDMMオンラインサロン及びヘブンズドアのホームページを確認。(画像はみやざきやすこオフィシャルブログより)【参考】※みやざきやすこオフィシャルブログ※ヘブンズドア※DMMオンラインサロン
2020年01月09日グラビアアイドルの麻倉まりなが、最新イメージDVD&ブルーレイ『Forbidden love』(DVD:4,180円税込 ブルーレイ:5,280円税込 発売元:フェイス)をリリースした。現役女子大生だった2015年に1stDVD『純愛大学物語』を発売して本格的にグラビア活動をスタートさせた麻倉まりな。上からB89・W58・H88という圧倒的なスタイルとGカップのバストを武器に、2016年にはミスコン「ミス東スポ」で特別賞を受賞した。6枚目となる同DVDは、姪っ子に扮した麻倉と両親のいない家でイチャイチャするというシチュエーションものとなっている。ビーチで着用したマイクロビキニをはじめ、シールだけをトップに貼り付けりと、Gカップのバストを強調したセクシーなシーンが見どころで、特にマッサージやベッドのシーンでは、アイドルとは思えない過激なポーズにチャレンジしている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが1月12日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2020年01月08日『96時間』ピエール・モレル監督が女優ジェニファー・ガーナーと組み、壮絶なるリベンジ・アクション巨編に仕立てた『ライリー・ノース復讐の女神』が2020年2月19日(水)にBD&DVDで発売になることが決定した。家族の命を奪われ、圧倒的な殺しのスキルを身に着け非情な復讐を遂げていくライリー・ノースには、名女優ジェニファー・ガーナー。2000年代に「エイリアス」や『エレクトラ』ほか数多くのアクション作品に出演した彼女が、時を経て11年ぶりにアクションを解禁、完全復活を遂げた。本作で演じるキャラクターは凄腕の殺し屋でも、スパイでも、刑事でもない、ひとりの心優しい母親。家族を奪われ、法に裏切られ、全てを失った彼女は、自ら最強の殺人マシーンとなって、街に巣くう悪党を一掃していく。また本作は、リーアム・ニーソン主演で大ヒットを記録した『96時間』や、『アルティメット』『パリより愛をこめて』といった傑作アクションで知られるピエール・モレル監督の最新作。主人公の喪失と怒りが全編に映し出され、特殊効果やデジタル処理に頼ることなく、どこまでもリアリティーにこだわった迫力の骨太アクション映画が完成した。このほど発売になるセルブルーレイとDVDには特典映像として、メイキングやインタビューなど貴重映像が複数収録予定。本編と合わせてチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライリー・ノース復讐の女神 2019年9月27日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2018 LAKESHORE ENTERTAINMENT PRODUCTIONS LLC AND STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年12月06日モデルで女優の西内まりやが25日、都内で行われた「RUMOR ME Audition」ファイナリスト発表セレモニーに出席。抜群のスタイルが際立つパンツコーデを披露した。西内は、ストライプ柄のパンツとトップスのセットアップで登場。トップスはデコルテが開いたデザインで、上品な色気を漂わせた。同オーディションは、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などで知られるコンデナスト・ジャパンが立ち上げたSNSオンリーメディア「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」による、クリエイティブインフルエンサー発掘プログラム。この日は、ファイナリスト10人が発表された。特別審査員を務めた西内は、オーディション参加者を前に「みなさんが一人ひとり個性を大事にして発信していける時代になっていると実感しました。私は13歳のときからモデルのお仕事をしていたんですけど、雑誌やメディアという場所しかなかったものが、今はこうして関係なく発信できる。ボーダレスな時代になっているなと感じていました」と時代の変化について語った。西内のほか、同じく特別審査員を務めたE-girlsの佐藤晴美、さらに、これから開催される第2回で特別審査員を務めるアーティストの“ネオギャル”こと植野有砂がゲストとして登壇した。
2019年11月25日モデルで女優の西内まりやが25日、都内で行われた「RUMOR ME Audition」ファイナリスト発表セレモニーに登場した。同オーディションは、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などで知られるコンデナスト・ジャパンが立ち上げたSNSオンリーメディア「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」による、クリエイティブインフルエンサー発掘プログラム。この日は、ファイナリスト10人が発表された。特別審査員を務めた西内は、オーディション参加者を前に「みなさんが一人ひとり個性を大事にして発信していける時代になっていると実感しました。私は13歳のときからモデルのお仕事をしていたんですけど、雑誌やメディアという場所しかなかったものが、今はこうして発信できる。ボーダレスな時代になっているなと感じていました」とコメント。「私自身も刺激をもらった」と話した。“縛られない自分を作り出すために必要なもの”についてのトークでは、現在は「全く縛られていない」と明言。「以前は周りからどう思われるかとか、モテファッションやモテメイク、人から好かれる、可愛いと思われるものばっかり研究していたんですけど、20歳を過ぎて自分らしくないなって違和感を感じる瞬間がたくさんあった」と打ち明けた。そして、「気にせず自分が好きなメイクやファッションを発信した方が、周りから『今の方が楽しそうだね』『生き生きしている』『かっこいいね』『今のまりやちゃん好き』って。自分の意識が変わるだけで、周りの方からの見え方が変わるんだなって感じた。自分のありのままに自信を持って見せることが大事なのかなと思います」と語り、「みなさんはそれができている。ずっと私はそれに縛られてきちゃった人間なので。周りの目を気にして生きてきちゃったので…」と話した。西内のほか、同じく特別審査員を務めたE-girlsの佐藤晴美、さらに、これから開催される第2回で特別審査員を務めるアーティストの“ネオギャル”こと植野有砂がゲストとして登壇した。
2019年11月25日片づけコンサルタントの“こんまり”こと近藤麻理恵が、女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』が今年、圧倒的に活躍した女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」に選出され20日、都内で行われた授賞式・記者発表会に登場した。近藤は、独自の片づけ法「こんまりメソッド」で注目を集め、著書『人生がときめく片づけの魔法』が世界42カ国で累計1100万部の世界的大ベストセラーに。米『TIME』誌「世界でもっとも影響力のある100人」に選出された。また、Netflixにて冠番組を持ち、190カ国で配信中。同番組はエミー賞に2部門ノミネートされた。トロフィーを受け取った近藤は「こんなに素敵な賞をいただき、ありがとうございました」と感激。「小さい頃から片付けばかりをやってきたので、こんな風な華やかな場所に立てていることが今でもまだ信じられないような気持ちです」と打ち明け、「これからも、一人でも多くの方が片づけを終わらせてときめく人生を送れるような、そんなお手伝いを世界で活動していきたいなと思います」と決意を新たにした。同賞はそのほか、元HKT48でタレントの指原莉乃、女優の杉咲花、女子ゴルフの渋野日向子、アーティストのリナサワヤマが受賞。キャリアを通して輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMAN OF OUR TIME」には、女優の綾瀬はるか、女優・タレントの黒柳徹子、モデルの冨永愛、歌手の松任谷由実が選出された。さらに、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」を、新人モデルの美佳が受賞した。なお、渋野は授賞式・記者発表会を欠席。また、司会は城田優と渡辺直美が務めた。
2019年11月21日女優・松本まりかが、ディーン・フジオカ主演「シャーロック」の第1話のゲストとして出演することが分かった。「ホリデイラブ」での怪演や、「奪い愛、夏」のヒロイン役などで話題になった松本さんが今回演じるのは、中尾明慶演じる心優しき消化器内科医、赤羽栄光の妻・汀子。賢く、美しい容姿を持ち、育児や家事を完璧にこなす良妻賢母な汀子だが、自分と4歳の娘を残して栄光が突然謎の死を遂げてしまい、一転、悲劇の未亡人に。そして絶望の淵に立たされた汀子は、警察と獅子雄(ディーンさん)に栄光の死の真相解明を託すのだ。今回月9への出演に関して松本さんは「小さい頃から見ていたあの“月9”に出演できるということは、私の中ではすごく特別で。この世界に入ったときの憧れでもありました。しかも初回のゲストで悲劇のヒロインというとても重要な役を務めることができ、幸せです」と思いを明かす。また役柄については「謎解きの中枢を担う責任重大な役」と言い、「挑戦しがいがあると思いました」とコメント。さらに「実は自分の生い立ちにコンプレックスがあって。だからいい夫、いい家を得たのですが。子供のことを、小さな自分の生き写しのように見ているので、きっと彼女が自分のようにならないようについつい仕付けには厳しくなってしまうのでしょうね。ラストシーンでは汀子の内に秘められていた部分が見えてくると思います」と語っている。撮影については「ディーン・フジオカさんとのシーンでは“目だけで語る芝居”が印象的で。目線のやりとりだけで本当に楽しいです。岩田剛典さんは、とにかく優しい方で。何気ない表情がとても繊細で魅力的です。佐々木蔵之介さんは、絶妙な間合いとニュアンスと表情で、さりげなく完璧な演技をしてしまう方で、一緒にお芝居をするたびに刺激を受けています。他にも山田真歩さんなど魅力的な俳優陣、素晴らしいスタッフ陣と充実した日々を送らせていただいています」と共演者の印象も明かし、「最高であり、理想の現場」とコメントした。「シャーロック」は10月7日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2019年09月25日『96時間』監督の最新作となるノンストップ・リベンジアクション『ライリー・ノース復讐の女神』が、9月27日(金)より全国公開される。この度、主演のジェニファー・ガーナーが見せる優しいママの表情と、復讐に燃えるファイトシーンが収められたメイキング映像が公開された。本作で主演を務めるガーナーは、『エイリアス』シリーズや、マーベル・コミック原作『デアデビル』のスピンオフ作品『エレクトラ』など、数多くのアクション作品に出演し、アクション女優として確固たる地位を確立してきた。その後、家庭に専念するためアクションから距離を置き、活躍の場を他へと移していったが、ついに本作で『キングダム見えざる敵』以来、11年ぶりにアクション映画に帰還する。本作の主人公は、凄腕の殺し屋でも、スパイでも刑事でもない、ひとりの平凡なママ。家族をギャングに殺害された心優しきママのライリーが殺人マシーンへと豹変し、敵を片っ端から打ちのめす、リベンジアクションが大きな見どころとなっている。この度公開された映像では、優しいママと殺人マシーンという、ライリーの激しいギャップが映し出されている。ガーナーと娘役の少女が楽しそうにダンスを踊るオフショットは、まるで本物の母娘のような穏やかな時間が流れている。そんな幸せな空気から一変、家族の死に直面したライリーは復讐の鬼となり、ギャングを次々と殺害していくことに。11年ぶりのアクションに挑戦するガーナーは、ボクシング、クラブマガやウェイトトレーニングといった肉体改造に加え、自然に武器を使いこなせるようネイビーシールズとともに演習に取り組むなど、ファイトシーンの感覚を取り戻すため過酷なトレーニングを毎日数時間実施したそう。47歳とは思えないほどの力強いパンチやキックを披露したガーナーは、CGとスタントをほぼ使用しない、ピエール・モレル監督がこだわるリアルアクションに挑戦している。ギャップの激しい役を務めあげたガーナーは、「オリジナルの物語であること、そして女性が主人公のアクション映画であることが気に入りました。それは、私にとって大変重要な要素でした。ひとつの映画で、これほど強烈に自分の家族を守ることの必要性を掘り下げられるような機会を得たことがありません。物語のコンセプトにスムーズに共鳴した」と、自身も3人の母親としてごく自然と役へ入り込んでいったことを明かしている。『ライリー・ノース復讐の女神』9月27日(金)全国公開
2019年09月09日こんにちは、まりげです。来年から小学生になる長男。「この言葉はどういう意味なん?」と質問しながら言葉を吸収している最中です。まだ知っている言葉が少ないので、ときどきおもしろい表現が飛び出すことがあります。今回はそんな長男の話です。■子どものかわいい受け答え▼褒めると、子どもどう反応する?外遊びをしたときに…▼生き物に対しての子どもの考えとは?駐車場でクワガタを見つけたとき…■息子の言葉選びにキュンとする▼母の大変さを理解してくれる!?図書館からの帰り道で…▼親に感謝の言葉を伝えられる息子のすごさ!三男が長男にくっついて寝息をたてはじめたとき…言葉に違和感があっても、なぜかストレートに気持ちが伝わってくる長男の発言なのでした。
2019年09月08日8月8日(木)今夜スタートする、AbemaTVオリジナルドラマ「奪い愛、夏」より、水野美紀、小池徹平、松本まりかの主要キャストが写し出されたビジュアルが公開された。水野さん主演で描く本作は、「AbemaTV」だからこそ描ける、危険な愛のトライアングルに挑むクレイジー“狂愛”ドラマ。今回到着したのは、作品の中でそれぞれのキャラクターたちがどんな“狂愛”っぷりを披露するのかを写真の表情と単語で表現した“狂愛ビジュアル”。第1話の放送2日前から公式Twitterにてカウントダウン形式で毎日1人ずつ投稿されており、最初に公開されたマッチングサービス「ラブネクスト」で広報部に所属する空野杏役の松本さんは、涙を流し、「戦慄・依存・秘密・無垢・恐怖」というワードが添えられている。続く同じ広報部に所属し、杏と社内では秘密で交際を開始した桐山椿役の小池さんは、虚ろな表情を浮かべており、「興奮・葛藤・偽り・束縛・怒り」というワードが。最後に、敏腕女社長・花園桜役の水野さんのビジュアルが登場。不気味な微笑みを浮かべ、「狂愛・監視・過去・1億・恐怖」というワードが浮かび上がり、思わずゾッとしてしまう一枚だ。「奪い愛、夏」は8月8日(木)23時~AbemaSPECIALにて配信。(cinemacafe.net)
2019年08月08日主人公のコウタは、中学時代に親友とともに“天の川の女神=あーちゃん”として崇めていた女の子・千日(ちか)に偶然再会し恋をする。奇しくもその日は親友の命日。舞い上がるも、不器用な彼は彼女の連絡先を聞けぬまま、年に1度同じ日に同じ場所で会うことを約束する。銀杏BOYZの楽曲をモチーフにした映画『いちごの唄』は、青春時代のきらめきと喜び、痛々しさと切なさとがギュッと詰まった作品だ。コウタを演じた古舘佑太郎さんは、「撮影中は、とにかくコウタにならなきゃってことに必死でした」と語る。「撮影前の監督とのリハでは、何度繰り返しても役が掴めなくて、コウタと絶交しかけたくらい。でも、あーちゃん役の石橋(静河)さんと本読みをした時、パッと抜ける瞬間があったんです。それまでは、コウタとして、どういうトーンでしゃべるかを脳で考えていたのが、石橋さんと合わせた時、自然と石橋さんに対して言いたい言葉を投げかけていて。それが気づいたらコウタになっていたんです。僕自身、銀杏BOYZが好きだったのもあって、いろんなことを意識して考えすぎていたんですけれど、彼女に対して思ったこと、思った気持ち、言葉でやれば、それが正解なんだなって」そんなふうに生まれた作品だからなのか、コウタの不器用で冴えないけれどひたむきでピュアな優しさ、あーちゃんの陰を感じさせながらも清廉な雰囲気が強く心に残る。「僕と石橋さん、撮影の間に一回も打ち合わせをしてなくて、カメラが回っていないところでも役の関係性とほぼ一緒だったんです。だからこの間、街で目にしたポスターに石橋さんがいて、あーちゃん以外の石橋さんもいるんだよなって思って、不思議な感覚になりました」あがり症で緊張しい、それがコウタと古舘さんの共通項。ミュージシャンとしても活躍しているが、「ライブの時は、緊張を払いのけようとしてテンションが上がるのを利用してやっているんです」と笑う。「お芝居では緊張しちゃうんでよくないんですが、今回に関してだけ言えば、そういう部分をうまく役に使えたのかもしれません(笑)」『いちごの唄』中学時代に憧れた千日(石橋)に東京で再会したコウタ(古舘)。以降、ふたりは年に1度だけ会っていたが…。監督/菅原伸太郎原作/岡田惠和、峯田和伸脚本/岡田惠和音楽/銀杏BOYZ全国公開中。©2019「いちごの唄」製作委員会ふるたち・ゆうたろう1991年4月5日生まれ。東京都出身。ロックバンド「2」のメンバーとして活動する傍ら、俳優としても活躍。近作にドラマ『ひよっこ』や映画『ナラタージュ』がある。※『anan』2019年7月17日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・古川順一ヘア&メイク・川島享子(共にFACTORY1994)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年07月12日ジェニファー・ガーナーと『96時間』監督がタッグを組んだノンストップ・リベンジ・アクション『PEPPERMINT』(原題)が、『ライリー・ノース復讐の女神』として9月27日(金)より公開決定。ポスタービジュアル、場面写真、予告編が一挙に解禁となった。ストーリーロサンゼルス郊外。夫とひとり娘と3人、愛する家族と平凡ながら幸せに暮らすライリー・ノース。ある日、麻薬組織の襲撃により一瞬にして家族の命を奪われ、彼女は姿を消した。そして、5年後、ライリーはL.A.に再び還ってくる。復讐のため、悪党どもに正義の鉄槌を下すために。ライリーVS麻薬カルテル。やがてそれは、警察、メディア、そして街中を巻き込む一大決戦へと突入する――。ジェニファー・ガーナー、11年ぶりにアクションに復帰!本作は、リーアム・ニーソン主演の復讐劇『96時間』で世界中にその名を知らしめたピエール・モレル監督の最新作。今回の主人公は、凄腕の殺し屋でも、スパイでも、刑事でもない、ひとりの心優しきママ。未来を奪われ全てを失った彼女が自ら最強の殺人マシーンとなり、悪党を一掃する。主演をつとめるのは、J・J・エイブラムス製作のTVシリーズ「エイリアス」で国際犯罪組織とCIAの二重スパイを演じ、華麗なアクションも披露してゴールデン・グローブ賞を受賞、元夫ベン・アフレック主演『デアデビル』のスピンオフ『エレクトラ』などで確固たる地位を確立したジェニファー・ガーナー。近年では『ダラス・バイヤーズクラブ』『Dearダニー君へのうた』『Love, サイモン 17歳の告白』などで味のある演技を発揮し、今年「ピープル」誌による「最も美しい人」にも選ばれた彼女が11年ぶりにアクションを解禁!最強のママとなって再びスクリーンに降臨する。この度解禁された予告編は、主人公・ライリーが敵を相手に銃を撃ちまくる衝撃的なシーンから始まる。幸せな家族が突然ギャングに襲撃されるシーンを背景に「愛する家族を奪われ 法にも見捨てられ 生きる希望を失った母親」という無慈悲な言葉と、「彼女は誓った。自らの手で、悪を裁くと――」というナレーションの後、場面は一転。5年の訓練を重ねたママが、ママ友をはじめ次々と復讐を果たし、ついには家族殺しの首謀者となる麻薬カルテルのボスのもとへと乗り込んでいく様子が大迫力のアクションシーンとともに収められている。ジェニファーは冒頭からフルスロットル。実生活でも3人の子どもを持つママとして、ライリーがリベンジを誓い復讐の女神へと変貌していく姿を体現している。『ライリー・ノース復讐の女神』は9月27日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月11日2017年1月クールに放送され、狂気と怪演、ドロドロの愛憎劇が話題となった“ドロキュン”恋愛ドラマ「奪い愛、冬」。この度、水野美紀を主演に迎え、新たに小池徹平、松本まりかが集結した「奪い愛、夏」がインターネットテレビ局「AbemaTV」にて放送されることになった。“ホラー映画よりも怖い”狂気の女が再び降臨「ここにいるよー」「ここにいるよ――!!!」その名台詞と怪演で“ホラー映画よりも怖い” “全員ブッ壊れすぎ”とネットで大きな話題になった「奪い愛、冬」。「奪い愛、夏」は、同作と同様、鈴木おさむが脚本を務め、テレビ朝日のプロデュースチームも脚本作りに全面協力、まったく新しいオリジナル版として放送。前作よりも狂気度200%アップ、1話からトップスピードの水野さんとともに、鬼気迫る演技に定評のある「大恋愛」などの小池さんと、「緊急取調室」「ホリデイラブ」の松本さんの"豪華怪演陣"が集結し、ネット配信だからこそ描ける危険な愛のトライアングルに挑んでいく。水野美紀「初回から絶好調で役が仕上がっています」今回も脚本を務める鈴木さんは、「水野美紀さんの究極の怪演が戻ってきます!しかも地上波ではないので、ずっとトップスピード、真夏のLOVEホラーです!毎回、お化け屋敷に入るつもりで見てください!そして『ここにいるよー!!!』も爆発します。本当におもしろいです!一夏の激しい興奮を!」とコメント。さらに、「またやるのか~!と思ってまずは笑いました」という水野さん。今回演じる女社長・花園桜について、「まさに『狂女』です。この世にいたら、絶対に関わりたくない女性ですが(笑)脚本を読んだ瞬間から桜のインスピレーションが頭に浮かび、初回から絶好調で役が仕上がっています」と明かしている。また、小池さんはそんな水野さんとの共演に「10代の時にご一緒したぶりでご無沙汰しており、少し恥ずかしいなと思いながらも、お互い年齢を重ねた上での演技の変化を楽しみたいなと」とコメント、「前回に続き予期できない『ハッ』と驚くようなシーンにも期待していただきたい」と期待を込めて語る。そして松本さんは、出演のオファーに「怖ろしいほど濃密すぎてクラっときました」と告白。「みんな普通じゃない。生き切ってる」と脚本について語り、「ロミジュリの様に危険な恋愛にドキドキし、ホラーに震え、極限状態で笑うしかないところで何故か涙が止まらない、そんなこの夏一番のカオスで刺激的なドラマになるんじゃないかな」とコメントを寄せている。なお、本ドラマのクレイジーさをより色濃くする、水野さん演じる花園桜のInstagramアカウント「監視日記」も開設。桜のちょっぴり不気味な日常や背筋がゾワッとするような心境の吐露などが日々更新されているほか、さらに本心をむき出しにして更新される“匿名”のアメーバブログ「マッチングアプリを運営する女社長のブログ」も開設されている。あらすじ「1億円で私と結婚しなさい!!」敏腕女社長・花園桜(水野美紀)からの突然の提案。だが、桐山椿(小池徹平)には同じ広報部に勤める彼女・空野杏(松本まりか)がいた。桜の執拗な監視の目をくぐり抜けながら彼女との逢瀬を重ねるも、その関係に気づいた桜が、とんでもない行動を取り始める…。「奪い愛、夏」は8月8日(木)23時~「AbemaTV」AbemaSPECIALにて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年07月04日アイドルグループ・モーニング娘。’19の牧野真莉愛が19日、神奈川・横浜スタジアムで行われた日本生命セ・パ交流戦 横浜DeNAベイスターズVS北海道日本ハムファイターズ戦で始球式を行った。牧野は、キャンペーンのビジュアルにも登場している日本生命セ・パ交流戦 公式キャラクターのセカパカくんならぬ“まりパカ”姿で登場。キュートな姿でマウンドに上がった。そして、振りかぶって投球。ノーバウンドとはならなかったものの着ぐるみ姿で立派な投球を見せた。投球後の囲み取材で「初めまして、まりパカです。よろしくお願いします!」と“まりパカ”として報道陣にあいさつ。「いろんな気持ちがあるんですけど、ワーって感じですね。ボールがちょっとこっち(左)に行っちゃったのが反省点です。髪の毛のセットがちゃんとできていなかったのでそこも反省点です」と振り返った。また、「最初はマウンドの前から投げることになっていたんですけど、練習をしたときに18.44メートルいけるなと思って、マウンドから投げさせていただきました」と志願したことを告白。「結果こっち(左)行っちゃいました。点数でいうと70点です」と自己採点し、「気持ち的には合格点です」と笑顔で話した。今回が4回目の始球式となった牧野だが、横浜スタジアムでは初めて。「景色が違う感覚が変わってくるなと思いました」と語り、今後の目標を聞かれると「まりパカも全国の球場に遊びに行きたいです!」と野望を明かした。
2019年06月19日モデルの西内まりや(25)が6月13日、オフィシャルブログを開設した。この報告にファンからは「待ってたよ!」と歓喜の声が上がっている。西内は『こんちには。よろしくお願いします!』というタイトルで初更新。「blogを書くのはすごく久しぶりです。久しぶりすぎて緊張します」と吐露。「最近はSNSが凄い勢いで増えて情報に溢れているけどblogって写真より、動画より、文字がメインだから、ここは普段感じてる事、リアルな心の声を届けたいなと」と意気込みをつづった。そして「せっかくなので改めて自己紹介します」とし、生年月日や身長、好きなスポーツなどプロフィールを公開。「産毛がコンプレックスだったけど最近受け入れられて好きになった」「日焼けは吸収タイプ」「くしゃみが大きいのが悩み」などユニークな情報も明かしている。「これからまたここで新しい近況報告していくので楽しみにしていて下さいね。Blogで見たいものなど、提案があったら教えてね~」とファンに呼び掛けた。ファンからは「まりやちゃん待ってたよ!」「blog開設うれしい!」「どんどん更新してください」と喜びの声が寄せられている。
2019年06月14日モデルの西内まりや(25)が6月6日、自身のインスタグラムを更新。芸能活動のために上京した頃のエピソードを明かした。西内は地元・福岡に帰省し、デビュー前に打ち込んでしたというバドミントンの監督や旧友たちと再会したことを報告。「彼に6年間指導を受けて福岡市で優勝し、これから日本一取るぞ!って時に突然やめて芸能界に入る事を告げ東京に上京」と当時のエピソードを書き出した。「あれから約13年」とデビューから13年が経過したことにふれ、「“どんな気持ちでここまでやってきたと思ってるんだ!”と言われ、号泣しながらも体育館を後にしたあの日の事は今でも忘れられません」と回顧。監督を「自分の心と向き合う大事さをパートナーを信じ思いやる事の大切さを常に挑戦し続ける事の大事さを教えて下さった方です」と紹介した。つづけて西内は「正直この13年であの頃以上に心がグッと熱く燃えていない。人を信用する事を恐れて一歩引いている。そんな自分がずっと嫌でした」と告白。「常にチャレンジするって、簡単なことじゃない。やっぱり監督と話すと奮い立たされます。やってみるかな」と決意を新たにした。ファンからは「素敵な恩師ですね!」「がんばれ」「まりやちゃんの言葉グッときます」といったコメントが寄せられている。
2019年06月07日モデル・歌手の西内まりやが18日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演した。西内は、最後のファッションショーとなった「EMODA」ステージのトリを務め、ボタニカル柄のトップスとシャツが夏らしいパンツコーデで登場。ウエストを大胆に披露して色気を放ち、クールな表情でランウェイを歩いた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催。約3万3,000人の観客が駆けつけた。
2019年05月18日Instagramで5万5千人以上のフォロワーをもつ生後6カ月のお子さんのママ、まりおさん。プチプラアイテムをうまく取り入れたファッションがママたちの間で話題になっています。今回は授乳期もOKなまりおさんのおしゃれコーデをご紹介します。 onepiece… ursjacket… fifthbag… stellamccartneysneakers… goldengoose 今季トレンドのボリューミーなティアードワンピースは「ur’s(ユアーズ)」のもの。落ち着いた色味のキャメルカラーで、甘くなりすぎずさらっと着ることができます。4,990円(税抜)で、一枚でも主役級の存在感! パパとのデートにもぴったり♡ blouse… titivatejacket… fifthskirt… stylebarbag… chanelsneakers… goldengoose プチプラなのにオシャレなアイテムが豊富なブランド「titivate」のペプラムトップスに、ひざ下丈のタイトスカートを合わせたコーデ。腰の高い位置にウエスト切り替えがあるので、ウエストの位置が高く見えますね。産後の気になるウエストもカバーできそうです。 shirt… stylebarpants… enfoldbag… chanelpumps… pippichic 授乳期間中、前あき服の定番として活躍するシャツ。まりおさんはパールボタンがポイントのギンガムチェックをチョイス。パンツの日は、着圧ソックスを下に忍ばせて、産後ダイエットにも余念がありません。 blouse… sonodenim… agjeansbag… stellamccartneypumps… gu 胸元に繊細なフリルがあしらわれた「sono」(ソーノ)のチビフリルブラウスは、フレアシルエットがオシャレな一枚。15,000円(税抜)と高価なブラウスに合わせたのは、なんとGUのマシュマロパンプス。低反発クッション入りで歩きやすく、ママたちの間でも話題になっています。 setup… titivatejacket… fifthbag… zakkaboxsneakers… goldengoose こちらのコーデはワンピースかと思いきや、titivateのブラウスとロングスカートのセットアップです。ブラウスは2,990円(税抜)、スカートは3,690円(税抜)とお手頃価格。単品でも使えるセットアップは、着回し力抜群です。アウターは安かわブランド「fifth」のMA-1をさらっと羽織って。 blouse… fifthdenim… agjeans bag… stellamccartney フェミニンな裾や袖のフレア感など、今季のトレンド感溢れる「fifth」のウエストマークチュニックが主役のコーデ。こちらのブラウスも3,324円(税抜)とプチプラながら、前開きで授乳もラクラクできておすすめ。 まりおさんのプチプラコーデが安っぽく見えないのは、バッグや靴などの小物をハイブランドのちゃんとしたアイテムを使用しているから。赤ちゃんがいるように見えないまりおさんのコーディネート、ぜひInstagramでチェックしてみてくださいね! View this post on Instagram まりおさん(@mario_dozono)がシェアした投稿 - 2019年 5月月7日午後10時15分PDT 協力/まりお(@mario_dozono)※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
2019年05月10日映画『パドマーワト 女神の誕生』が、2019年6月7日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国順次ロードショー。500年の時を超えて蘇る「愛と誇りの物語」映画『パドマーワト 女神の誕生』は、500年にわたり語り継がれる愛と誇りの伝記が起点。物語は、13世紀末までさかのぼる。主人公は“絶世の美女”と称されるパドマーワティ。シンガル王国の王女であるパドマーワティは、ある日、西インドの小国・メーワール王国の王ラタン・シンと恋に落ち、メーワール王国の王妃となった。同じころ、北インドでは若き武将・アラーウッディーンが権力をふるい、イスラム教国のスルタンの王となった。獰猛で野心に満ちたアラーウッディーンが次に狙うのは、絶世の美女・パドマーワティ。ラタン・シンとパドマーワティの住むメーワール国へ大軍勢を差し向け、一国の運命を揺るがす戦いをスタートさせる。アラーウッディーンとラタン・シン、そしてパドマーワティによる、王と王の誇りと野望を懸けた最後の戦いの末に待つものとは…。インドでは約100億円のヒットを記録映画『パドマーワト 女神の誕生』は、インドで公開後、インド映画世界興行成績歴代10位にランクインする、約100億円のヒットを記録した。500年にわたり語り継がれる有名な伝記の映画化に、制作段階から注目を集め、劇中でのヒンドゥー教や、インド古来の民族であるラージプート族の描写に憶測が飛び交い、一部の過激な宗教団体による上映中止運動などが勃発したほど。インド映画史上最大級の製作費で作られる「絢爛豪華な映像美」また、その製作費用も大きな注目の的に。インド映画史上最大級の製作費が投じられ、公開時点でインド映画史上最高となる約30億ドルを使用した。主人公パドマーワティの衣装は、約320万円に相当する、一着およそ200万ルピーが費やさた。中には、重さ30キロになったものもあるという。パドマーワティを演じたディーピカ―・パードゥコーンは1日12時間もの間、その衣裳を着続け撮影に臨んだ。また、インド映画史上最大級の製作費を使って生み出されたのは、絢爛豪華な映像美。インド映画特有の華麗なダンスシーンはもちろん、当時の建築を再現した壮麗なセット、圧倒的な数の群衆シーン、スケール感溢れる戦闘シーンなど、全編を通して大迫力の映像が映し出される。インドトップ俳優が集結主人公は、映画『トリプルX:再起動』でハリウッド進出も果たした、インド映画界で最も出演料が高額といわれるトップ女優、ディーピカー・パードゥコーンが担当。彼女を囲むのは、ランヴィ―ル・シン、シャーヒド・カプールなど、ボリウッドの“いま”を代表するスターたちだ。監督は、インドの巨匠サンジャイ・リーラ・バンサーリー。“暴力的なまでの美”とも称された華やかな世界を作り出している。ストーリー13世紀末、シンガル王国の王女、パドマーワティは、西インドの小国、メーワール王国の王、ラタン・シンと恋に落ち、妃となった。同じころ北インドでは、叔父を暗殺した若き武将アラーウッディーンが、イスラム教国のスルタン(王)の座を手に入れていた。獰猛で野心に満ちた彼は、権勢を広げていく中で絶世の美女、パドマーワティの噂をききつけ、メーワール国に兵を差し向ける。しかし、堅牢な城壁とラタン・シンの抵抗により、パドマーワティの姿を見ることも許されなかった。やがて始まる、ラタン・シンとアラーウッディーンの誇りと野望を懸けた最後の戦い。圧倒的に不利なその戦に、パドマーワティはある決意をもって臨んでいた…。【作品情報】映画『パドマーワト 女神の誕生』公開日:2019年6月7日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国順次ロードショー出演:ディーピカー・パードゥコーン、ランヴィール・シン、シャーヒド・カプール、アディティ・ラーオ・ハイダリー監督:サンジャイ・リーラ・バンサーリー
2019年04月30日インド古来の伝記を、インド映画史上最大級の製作費を費やした絢爛豪華な映像美で描き、全世界で大ヒットした『パドマーワト 女神の誕生』がついに日本上陸!めくるめく日本版予告編と場面写真が公開された。ストーリー13世紀末、シンガル王国の王女パドマーワティは、西インドの小国、メーワール王国の王ラタン・シンと恋に落ち、妃となった。同じころ北インドでは、叔父を暗殺した若き武将アラーウッディーンが、イスラム教国のスルタン(王)の座を手に入れていた。獰猛で野心に満ちた彼は権勢を広げていく中で絶世の美女、パドマーワティのうわさを聞きつけ、メーワール国に兵を差し向ける。しかし、堅牢な城壁とラタン・シンの抵抗により、パドマーワティの姿を見ることも許されなかった。やがて始まるラタン・シンとアラーウッディーンの誇りと野望を懸けた戦い。圧倒的に不利なその戦に、パドマーワティはある決意をもって臨んでいた…。この度解禁された予告編では、ドストエフスキーの「白夜」を下敷きにした作品や、「ロミオとジュリエット」を原案にした『銃弾の饗宴ラームとリーラ』など、歴史大作を中心に耽美的な映像を追究するインドの巨匠サンジャイ・リーラ・バンサーリー監督が本領を発揮。圧倒的な美しさを見せつける王妃パドマーワティ、狂気さえ感じさせる野望に満ちたイスラム王アラーウッディーン、小国の王ながら高潔さを重んじるラタン・シン。この3人の信念が交錯して、やがて一国の運命を揺るがす戦いとなっていく様を、まるでシェークスピア劇のような重厚さで描きつつ、全編を通してインド映画特有の華麗なダンスシーンはもちろん、当時の建築を再現した壮麗なセットや豪華な衣装、圧倒的な数の群衆シーン、スケール感溢れる戦闘シーンなど、大迫力かつ荘厳な世界を表現。インド映画ファンの間では「黒澤明監督の『乱』のようだ」「暴力的なまでの美」などと称されるほど、絢爛豪華な映像美を映し出している。公開時点でインド映画史上最高となる約30億ドルの製作費が投じられ、絶世の美女パドマーワティの衣装は、一着およそ200万ルピー(約320万円)、重さは30キロに及ぶものも。『トリプルX:再起動』でハリウッド進出も果たし、インド映画界で最も出演料が高額といわれるトップ女優ディーピカー・パードゥコーンは1日12時間もの間、その衣装を着続け撮影に臨んだという。また、アラーウッディーン役を熱演したのは昨年ディーピカーと結婚し、話題を呼んだランヴィール・シン。だが、彼は撮影後、実際の性格や振る舞いにも大きな影響が現れ、元に戻るために精神科医のカウンセリングを受けたとか。500年にわたり語り継がれる、あまりにも有名な伝記の映画化に、インドでは製作段階から注目を集めていたが、劇中でのヒンドゥー教やインド古来の民族ラージプート族の描写に憶測が飛び交い、一部の過激な宗教団体による上映中止運動などが勃発。その話題の高まりもあり、2018年インド国内興収で3位となる約61億円、インド映画の世界興行成績でも歴代10位となる約100億円の大ヒットを記録している。『パドマーワト 女神の誕生』は6月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月11日ミュージカル『エリザベート』の合同取材会が1日に東京で行われ、花總まり、愛希れいか、井上芳雄、古川雄大が登場した。同作は1992年にウィーンで初演をむかえて以来、世界中で上演されているミュージカル。日本では1996年から宝塚歌劇団、2000年からは東宝版の上演が行われている。オーストリア=ハンガリー帝国の皇后・エリザベート(花總、愛希)の生涯を描き、ハプスブルク家の崩壊の物語に、"死"の概念である黄泉の帝王・トート(井上、古川)を絡めた。井上は「ミュージカルブームと言われて久しく、追い風が吹いてる気はしてるんですけど、日本のミュージカル界にとっては独自の進化を遂げている演目だと思う」と同作について表し、「『レ・ミゼラブル』には負けてられない」と意気込む。作品の中で好きな楽曲として「最後のダンス」を挙げ、エリザベートを振り回す同曲に「こんなに自分の中にSっ気があったのか」と周囲を笑わせていた。2018年11月に宝塚版の同作で同役を務めて退団した愛希は「作品の大ファンでしたので、出演できることがすごく嬉しかったのと、宝塚歌劇団でも演じまして、もう一度挑戦できるんだという気持ち。すごく愛されてる作品ですので、責任があるな、頑張らなきゃなと思いました」とオファー時を振り返る。また同作にはこれまでルドルフ役で出演していた古川は「前回(2016年)の最後のカーテンコールで、『ルドルフは卒業します』と宣言したんです。しばらく『エリザベート』は出れないのかなと思ってたんですけど、早くチャンスをいただけたなという気持ちで、すごくびっくりしている。プレッシャーとか不安の方が大きいです」と気持ちを表した。1996年に日本で初めてエリザベートを演じ、井上から「レジェンド」と呼ばれている花總は、今回Wキャストとなった愛希について「『マリー・アントワネット』公演を観にきてくださって、挨拶をしてくださったんですけど、宝塚やめたてほやほやで、湯気が出てました」と語る。湯気の内容についてきかれると、「熱気でしょうか」と説明し、愛希は「すごく緊張していたので」と恥ずかしがった。逆に愛希は花總に対し「ずっと拝見してて、お姫様というイメージが強かったんですけど、お会いしてすごく気さくに優しく話してくださった」と感謝していた。取材会はさらに、同作の演出を務める小池修一郎の話題に。宝塚歌劇団の演出家である小池について、花總が「宝塚の演出のとき、生徒の私たちに対するときと、(宝塚以外では)微妙に違う印象かもしれない」と考えを述べると、井上も「OGの方には、厳しいかもしれない」と同意。花總は「私たちには何を言ってもいいみたいな。このお稽古中にあれ? と思うかもしれない」と苦笑し、愛希は「覚悟して……」と息を飲んだ。井上が「古川くんだっていろんな目にあってるよね?」と話を振ると、古川は「小池先生の演出の作品じゃなくても楽屋にきて、胸からダメ出しノートを取り出して……」と明かし、「正しいことおっしゃってるなというのを感じるので、悔しいんです。どこまでも愛が深い」と感謝。また古川と同じく、ルドルフ役を経てトートを演じている井上は、「『闇が広がる』のデュエットで、ルドルフのとこ歌いそうになる。わけがわからなくなるから気をつけて」とアドバイスしていた。
2019年04月01日シンガーソングライター・竹内まりやが11年ぶりにテレビ出演、その音楽制作の裏側からこれまでの軌跡、貴重な映像で名曲の数々をふり返る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」が3月26日(火)今夜放送される。1978年のデビューから40年、数々のヒット曲を世に送り出してきた竹内さん。昨年上映されたライブ・ドキュメンタリー映画『souvenir the movie ~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~』などで平成30年度(第69回)芸術選奨 文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞するなど、いま改めて日本の音楽界に与えた影響と果たした役割が評価されている竹内さん。2007年4月スタートの「SONGS」の初回放送で26年ぶりにテレビ出演、大きな反響を巻き起こした1年後、デビュー30周年を迎え再び「SONGS」に出演したが、その後は民放含めて一切テレビ出演をしてこなかった竹内さんが今回、11年ぶりとなるテレビ出演を果たす。本番組では竹内さんの音楽制作現場をテレビ初公開。初訪問となるスウェーデンでのレコーディング現場にカメラが密着し、竹内さんならではの音楽作りの流儀や情熱を明らかにしていくほか、ストックホルムの美しい街を散策しながら、竹内さんが音楽とともに生きたこの40年の軌跡や、様々な人々との出会い、未来への思いなどを語る。また貴重な映像で竹内さんの名曲の数々をふり返る。過去3回しか行っていないという伝説的なライブツアーの映像からは「プラスティック・ラブ」「カムフラージュ」などのヒット曲を。NHKに残るデビュー当時の歌番組の歌唱映像から「レッツゴーヤング」での「SEPTEMBER」など初期の名曲や、坂本九とのデュエットによるアメリカンポップスまで、NHKならではのレア映像は必見。竹内さんは3月29日(金)より全国公開されるディズニー映画『ダンボ』の日本版エンドソング「ベイビー・マイン」を歌唱、さらに歌詞の翻訳監修も手掛けており、同作のサントラも4月5日(金)リリース予定。竹内さんによって新たな輝きを得た珠玉のバラードは必聴だ。歴代のアイドルたちに提供したキラキラポップソングから、自らが歌い上げる人生を見つめる楽曲まで、数多くの名曲を生み出してきた竹内さんの音楽の世界と歩んだ人生に迫る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」は3月26日(火)今夜22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年03月26日「こんまり」の愛称で親しまれている近藤麻理恵と言えば日本でも大ブームとなった著書「人生がときめく片づけの魔法」でお馴染みの、カリスマ片づけコンサルタントだが、アメリカではいままさに「こんまり」が旬となっている。近藤麻理恵が、米国でどのように受け止められているのか現地目線で調べてみた。「こんまり」アメリカ制覇(!?)への軌跡2010年に出版されベストセラーになった「人生がときめく片づけの魔法 (英語タイトル:The Life-Changing Magic of Tidying Up)」は、英語はもとより、韓国語・中国語・スペイン語・インドネシア語・フランス語・ドイツ語・スウェーデン語・ポルトガル語に翻訳され、30か国以上で出版されている。そして2014年、遂にアメリカ出版となった。彼女の「こんまりメソッド」と呼ばれるセルフヘルプ的な感覚につながる片づけ方法は、心理分析やカウンセリングが一般市民の生活に根付いているアメリカ主要都市を中心にジワジワと広がっていった。「自分をときめかせてくれるもの」以外は、その物にきちんと感謝した上で処分していく、というある意味では自分の人生を整頓して活性化するという哲学にもつながる「こんまりメソッド」は、やがて新しいもの好きなセレブの注意を引き始める。全米展開への火付け役は「タイム」誌2015年、こんまりのキャリアにとっての大きな転機が訪れる。米「タイム」誌が毎年恒例で行なっている「最も影響力のある100人」特集のアーティスト部門で取り上げられたのである。「最も影響力のある100人」は著名人の推薦によって決められる。こんまりを推薦したのは女優ジェイミー・リー・カーティスだ。映画『ハロウィン』シリーズを始め、人気TVシリーズ「スクリーム・クイーンズ」でお馴染みの往年のハリウッドセレブである。推薦記事でカーティスは、こんまりのことを現代のメリー・ポピンズならぬ「“マリエ・ポピンズ”」と讃え、「“Spark Joy”(=“ときめき”)を感じないものにはそれまでの思い出に感謝しつつ、その品がほかの人たちの“ときめき”となることを祈り手放す、という考え方が最高」と語る。「もし刺青を彫ってもらうとしたら“Spark Joy”と入れたいくらい、こんまりを尊敬しています」と推薦記事を締めくくっており、こんまりにとっては最強のエールとなった。極めつけ!Netflixオリジナル番組デビューで一躍“人気者”にメディアに携わる人間であれば万国共通、本場アメリカ発のNetflixオリジナル番組を持つことは夢である。こんまりは日本人にして初めてNetflixオリジナルの看板を掲げた自分の番組を持つという偉業を成し遂げた。2019年1月。いよいよ世界に向けてこんまりの番組がNetflixで配信スタートした。これにともなう彼女のメディア露出度は凄まじい。Netflixのオリジナル番組開始のPRを兼ね、ほとんどのアメリカ人が知っている人気TVトークショー「エレンの部屋」にゲスト出演。これでロサンゼルスやニューヨークなど大都会の人間でなくても「こんまり」の存在を知ることになる。配信日を皮切りに、ニューヨーク・タイムズ紙、ロサンゼルス・タイムズなどの著名新聞を始め、「ピープル」誌、「ローリング・ストーン」誌、スーパーマーケットのレジ脇設置雑誌スタンドで必ず見受けられる女性向け雑誌「In Style」誌、そして男性に向けた雑誌「GQ」誌など、数え切れないほどの雑誌で取り上げられており、これに付随して各誌のYouTubeチャンネルでも取り上げられ、彼女の知名度はウナギのぼりである。さて、向かうところ敵なしといった感じの「マリエ・ポピンズ」だが、知名度は上がれば上がったなりに、それなりの「アンチこんまり」というのも出現してくる。マリークレア誌電子版では、「コンマリ式を試してみたけどサイアク。持ってるもの全てがときめくものとは限らないけど、それでもいいのよ」という記事が載り、ワシントン・ポストのテクノロジー欄では「デジタル時代なのだから、本や写真を捨てる代わりに、クラウド・ストレージを利用するべきだ」と語るコラムニストもいる。「こんまり」の好き嫌いは映画の好き嫌いと同じなのではないかと思う。例えば筆者の大好きな『スター・ウォーズ』だが、これはもう宗教の域に入っており、『スター・ウォーズ』を嫌いな人とは付き合えないというファンもいる。だがこの広い世の中、どんなものでも大好きな人もいれば大嫌いな人もいる。「こんまり」もそうである。すごく愛されるものはえてしてすごく憎まれる対象にもなりえる。いずれにせよ「こんまりメソッド」の教訓を借りて言わせていただくのなら、「こんまり」の片づけ方がときめかなければ使わなければいいし、ときめけば役立てればいいのである。(text:Akemi K. Tosto)(text:明美・トスト/Akemi Tosto)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年02月18日モデル・歌手の西内まりやが31日、都内で行われた「RUMOR ME」ローンチパーティに登場。明るい新ヘアカラーを披露し、デコルテを見せたファッションで色気を放った。トークショーでは、ファッションについて「大きく変わりました」と話し、「13歳からモデルの仕事をしていて、当時は流行やモテを意識して、どうやったら可愛く見られるんだろうということを中高生のときは研究していたんですけど、20歳を超えて年齢を重ねていくと、自分らしさとか、もうちょっと尖ってみてもいいんじゃないかとか…」と変化を説明。「髪色も明るくしてみたんですけど」と髪色を変えたことも報告した。そして、「今は流行とか気にせず、自分の好きなものを、可愛いと思ったものを素直に取り入れるようにしています。そういうファッションをしている人がかっこいいなって思う」と西内。「ファンの方に受け入れられるか気にしたときもあったんですけど、真似してほしいというより、みんなが可愛いというものを素直に着てほしいという思いから、流行とかモテを意識するよりも、エッジの効いたものが最近は好きです」と語った。「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」は、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などのメディアを保有するコンデナスト・ジャパンが立ち上げた、SNS時代をリードする新世代のクリエイティブインフルエンサーが活躍する場を提供するSNSオンリーメディア。クリエイティブインフルエンサーの育成・支援プログラムを内包したオーディション「RUMOR ME Audition」も展開し、クリエイティブインフルエンサーの創出とオーディエンスの拡大を目指す。ローンチパーティでは、「RUMOR ME Audition」の特別審査員を務める西内、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのりが登壇。トークショーを開催し、それぞれSNSへの思いやこだわりなどを語った。左から西内まりや、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのり
2019年01月31日