妊娠をするための活動である「妊活」。妊娠に関する知識をつけたり、基礎体温を測ったり、食べ物に気を使ったり、病院に通ったりと、その内容はさまざまです。妊活には夫の協力が不可欠ですが、実は「妊活中に夫にやってほしくないNG行動」があるのをご存知でしょうか。今回は調査結果をもとにしたNG行動のご紹介やその理由、夫の振る舞いかたなどをまとめてみました。妊活中の夫婦必見です。 1. 「夫にやってほしくない」NG行動WEBメディア「こそだてハック」の運営会社である株式会社エバーセンスは、20代~40代の妊活経験者を対象に、「妊活」の実態調査を実施しました。その調査で「妊活の前後でパートナーとの仲が悪くなった」と回答した人のエピソードを5つご紹介します。『排卵日なのに深夜までゲームをされ、チャンスを逃した。一人で頑張っているようで悲しくなった』『生理が来てしまい落ち込んでいるときに、”またダメだったのか“と軽く言われた』『排卵日なのに飲みに行ってしまう夫にイライラしてしまった』『毎月タイミングを合わせる日を伝えると、露骨に嫌な顔をされた』『性行為に義務感を感じたため、”ストレスだ“と伝えてしまった』これらをまとめると、妊活中に夫にやってほしくないNG行動は以下のとおり。排卵日に趣味優先妊娠しなかったときにフォローしない排卵日に無関心妊活を一緒に頑張ろうとしない性行為が義務のようになる妊活は夫婦で一丸となって取り組むもの。そのバランスが崩れることで、夫婦仲が悪くなってしまう原因になるようです。どうしてイラッとするのか?それではどうしてイラっとしてしまうのでしょうか。同調査で「妊活中ストレスを感じましたか?」と質問したところ、ストレスを感じた女性は87.3%、ストレスを感じた男性は61.1%という結果に。ほとんどの女性が妊活中にストレスを感じているのに対して、男性はそれほどではない様子。女性のストレスの原因は何なのでしょうか。こちらも同調査の結果をご紹介します。1位:なかなか妊娠しない焦り2位:周囲の人の妊娠報告や子どもの話を聞くこと3位:毎月タイミングを合わせての性行為4位:仕事との両立5位:毎日妊活のことばかり考えるやはり「妊娠しない焦り」が最も多いようです。焦っているときに周囲の人の妊娠報告を聞くのは辛いですし、月に1度のチャンスを逃さないようにすることへのプレッシャー、仕事との両立や妊活の悩みで、どんどんストレスが溜まっていくのでしょうね。 2. 夫がするべき行動とは?ストレスはホルモンのバランスを乱してしまうため、妊活中の妻はなるべく穏やかに過ごしたいもの。それでは夫はどんなふうに行動し、妻を支えていけばよいのでしょうか。同調査で、「妊活の前後でパートナーとの仲がよくなった」と回答した人のエピソードをご紹介します。『“2人でも人生の楽しみ方がある。一生そばにいるよ”と寄り添ってくれた』『悩んでいるとき、悲しんでいるとき”僕にできることがあったら何でも言って“と全面的に協力してくれた』『男性不妊の検査に自らすすんで行ってくれた』『毎月の排卵日のタイミングを最優先にして動いてくれた』『妊娠しやすい方法を調べてくれたり、協力的で嬉しかった』上記をふまえたポイントは以下のとおり。妊娠がうまくいかないときのフォロー妊活に協力的妊活に積極的排卵日を最優先とした行動妊活中の妻に寄り添った行動や、女性主体になりがちな妊活に積極的に動いてくれることが、妊活中の夫婦仲を良くする秘訣のようです。ただ、夫がもともとそういった性格なら良いのですが、あまり乗り気でないと妻はどうしたら良いのかわかりませんよね。夫に上記のような行動をしてもらうための、「女性側の行動」について考えてみました。素直な気持ちを伝える男性はやはり「察する」ということが苦手です。妊活中の不安な気持ちやストレスを、夫に直接伝えてみてはいかがでしょうか。正直に「妊娠できなくて焦ってる」と言えば、夫も「実は俺も……」と自分の気持ちを打ち明けてくれたり、妻の心情を知って協力的になってくれるかもしれません。妊活アプリを入れてみる夫に妊活のことを知ってもらうために、手っ取り早いのが「スマホアプリ」。妊活の情報や状況を簡単に共有できますし、スキマ時間に見ることができるので手間もかかりません。・ペアリズム> Google Play(女性用)> Google Play(男性用)生理日や排卵日、気分の不調などを予測してくれるアプリ。専門家による妊活の情報も充実しています。現在Android版しかありませんが、女性用と男性用があります。・コウノトリ> App Store> Google Play排卵日や妊娠の可能性が高い日、子どもの性別の産み分け目安日までもお知らせしてくれます。口では言いにくい「夜のお誘い」もアプリで伝えることができます。 妊活中は、妊娠しない焦りがストレスとなって女性を苦しめている様子。夫からの行動や声掛け次第で、女性のストレスや夫婦仲は変わります。男性は、妊活中の妻に寄り添った行動・声掛けを心がけてくださいね。女性は夫に自分の心境を言い、支えてほしいことを伝えましょう。また、妊活アプリなどの力を借りるのもおすすめ。夫にも妊活に対する知識や自覚を持ってもらうようにすると、協力的になってくれるかもしれません。 参考:妊活中87.3%の女性がストレスを感じているのに対し、男性は61.1%!ストレス原因は「なかなか妊娠しない焦り」が第1位
2018年04月14日夫婦にとって大切な赤ちゃんを宿している妊娠中。女性にとってデリケートな時期なので、ちょっとしたことにイラっとしたり、普段は笑って許せることに傷ついたりしてしまいます。それでは妊娠中の女性は、夫にどんなことをされるとイライラするのでしょうか。また夫は、どういうふうにすればよかったのでしょうか。今回は妊娠中・妊娠経験のある女性数名にインタビューしてみました。 1. 配慮のない言葉他人と比べる(30代女性)眠りつわりで一日中家で寝てたら、「同僚の女の子は臨月まで働いてたのに」と言ってきた。他にも、ドラマとかで妊婦さんが「うっ」とトイレに吐きに行くのを見て「ほら、これがつわりなんだよ。お前のはつわりを言い訳にしてなまけてるだけ」と言ってきた。どうして私を基準に考えてくれないのかイラっとした。いろんな妊婦がいていろんな症状があることをわかってほしい。「おなかの赤ちゃん」で脅してきた(20代女性)つわりのとき、栄養のあるものが食べられなくて、毎日炭酸水やゼリーを食べていたら「そんなものばかり食べてると、赤ちゃんに栄養がいかないんじゃない?」、つわりで弱音を吐いたら「こんなことで弱気になってたら、赤ちゃんを育てられないよ」と言ってきた。おなかが大きくなり苦しくて横になっていたら、「運動しないと、赤ちゃんに悪いんじゃない?」と。他にも色々、なにかと赤ちゃんのためって感じで言ってたけど、「ただ自分の意見を通すために、赤ちゃんを使って脅してるだけじゃん!」と思った。お医者さんに言われたら気をつけるけど、何の知識もない夫に言われるとイライラするだけ。妊娠中のことを何にもわかってないのなら口出ししないでほしい。口出ししたいのなら、妊娠のことについてもっと勉強してからにして。見た目をいじってくる(20代女性)「太った」「肌がガサガサ」「妊娠線やば」「毛深い」「二重あごできた?」など、見た目に関して言ってくることにイラっとした。思っても言わないでほしいし、私だって気にしていることなのに。体の変化は体を張って赤ちゃんをお腹で育てている証拠なので、労りの言葉をかけてほしかった。 2. 父親としての自覚に欠ける言動毎週スノボに行っていた(20代女性)毎週仕事が休みの日は、友達とスノボに行っていた。家から車に乗って、高速で数時間かけて。高速代やリフト代、服や小物やスノボグッズにお金がどんどん消えていった。暇な時間はスノボの動画をずっと見たりネットで勉強したり。スノボでケガをしたり、事故に遭ったりしたらと考えると怖かった。それに休日は残り少ない夫婦ふたりきりの時間を大切にしたかったし、赤ちゃんのことにお金を使ったり、妊婦や赤ちゃんのことを勉強してほしかった。趣味を一切するなとは言わないけど、妻が妊娠中の今それにハマる!?と思ってイラっとした。赤ちゃんに興味がなかった(20代女性)赤ちゃんグッズとか名前とか、一緒に決めたかったのに「なんでもいい」「まかせる」とか面倒くさがるのでイラっとした。私がおなかで育ててるんだから、せめて別のことで協力したり、関わってほしかった。 3. その他義母に逐一報告していた(20代女性)義母がやけに私の妊娠経過について詳しいなと思っていたら、夫が逐一報告していたということが判明。妊娠のことも安定期前に言っていた。「赤ちゃんが週数より小さいらしいじゃない。ちゃんと食べなきゃ」とか「家でごろごろしてるらしいけど、運動もしなきゃだめよ」などの小言を言われた。義母がどこまで知っているのかわからなくて怖かったたし、夫から監視されてるみたいでイラっとした。デリケートな問題なんだからぺらぺらしゃべってほしくないし、そんなことする暇があるなら夫婦の時間を作ってほしかった。口だけだった(30代女性)「妊婦が無理しちゃだめだよ」とか「大変なら全部俺がやるから」とかが口癖だった夫。「じゃあ〇〇手伝って」と家事をお願いしても、一向にしてくれない。仕方ないのでやると、「あとでしようと思ったのに!妊婦が無理しちゃだめだよ」と言われた。いつもそのパターンでなにもしない。「ご飯作って」とお願いすると「じゃあ外食にしよっか!」と毎回言う。毎回それだとお金もかかるし冷蔵庫の中のものも傷むから、私が毎日料理作っているのに。「家事をする理由」を根本的にわかっていないので、無責任に「俺がやる」と言えるのだと思う。結局は「妊婦を気づかう良い夫」を演じたかっただけなのかとあきれた。せめてできないならできないでいいから、期待させるようなこと言わないでほしい。それに子どもが生まれてからのほうが大変なんだから、妊娠しているうちに家事を覚える努力をしてほしかった。 夫にやられてイラっとしたことを聞くと、とまらないほどたくさんのエピソードが出てきました。どれもこの間のことのように事細かく覚えていたので、やはり妊娠中という大切な時期にされたことは、忘れることができないんだと思います。妊娠中はできるだけ穏やかにすごしたいもの。夫は妻をイラっとさせないように、言動にはじゅうぶん注意してくださいね。 参考: 妊娠中の妻へ絶対言ってはいけない7つのNGワードって何?
2018年03月21日妊娠中はおなかの赤ちゃんにも栄養がいくためか、つわりが治まると普段よりもおなかが減るという人も多いようです。でも妊娠中は食べて良いもの、悪いものがいろいろあって、小腹を満たすだけでもちょっと不安に…。妊娠中のママはどうやって空腹感を満たしているのか、ネット上の意見をまとめます。野菜をたっぷり一番多く感じられたのが、野菜を食べていたという意見。「晩ご飯はサラダを多めにしていた」という人や、「ナスやブロッコリーをチンしたものを冷凍保存しておいて、おなかが空いたら温めて食べていた」と、野菜を食べる量を増やしておなかを調整していたようです。ナッツ類、小魚でミネラル補給!妊娠中はミネラルが不足しがちなため、ナッツ類や煮干しなどの小魚をおやつ代わりにしていた人もいます。ただし、どちらも濃い味付けのものは塩分が多いので、味付けをしていないものを我慢して食べていたなんて意見も。フルーツも食べ過ぎなければOK!おやつの定番、フルーツは糖分が多いため敬遠されがちですが、「果糖はお菓子やファストフードを食べるよりはよほどいい」と考えるママもいて、食べ過ぎないように注意しつつ食べていたという声が多い印象でした。こんにゃくや寒天でローカロリーこんにゃくは腹持ちがよく、カロリーもほぼないため、煮たり炒めたりしたものを作り置きしておいて、おやつ代わりに最適といった意見もちらほら。こんにゃくゼリーやところてんなどはデザート感覚で食べられるので、食事と食事の間に小腹が空いたときにも食べやすく重宝したという人も多いようです。量を減らして回数を増やすまた、食べ方のアドバイスとして1日3食にこだわらず、4〜5食に食事回数を増やし、その分一回の食事量を減らした方が、何か特定のものを食べるよりも栄養バランスがとりやすく、オススメする人もいます。どうしても耐えられなければ、とにかく寝てやり過ごすという根性派の意見も…。妊娠中はおなかの赤ちゃんのことまで考えると、食べるものについて過敏になりがち。でもストレスを抱えるとかえってホルモンバランスが崩れて、悪影響になる可能性もありますよね。無理せず、できる範囲で食べるものや食べる量を調整して、心身ともに健康な状態で出産を迎えられるようにしたいですね。(文・姉崎マリオ)
2018年02月24日ママの人生のなかでも、特別なことといえば、妊娠・出産ではないでしょうか。我が子を授かる幸せに満ちている瞬間ではありますが、つわりや陣痛のような苦しい思い出もあり…。そんなときに、夫からされて(言われて)嬉しかったことはありますか?つらそうな妻のために何かしてあげたいネット上には、「妊娠でつらそうにしている妻のために、何かをしてあげたい」と、相談を投げかけている夫の投稿がちらほらと見受けられます。「妊娠のつらさを代わってあげたいけど、代われるものではないから、せめて妻が喜ぶような言葉をかけてあげたり、“嬉しかった思い出”になるようなことをしてあげたい」そう考える夫は少なくないのかもしれません。さりげない言葉やちょっと特別な思い出作り妊娠中のママたちがしてほしいことといえば、やっぱり一番は「家事」ですよね。料理や洗濯、掃除などを代わってくれるだけで嬉しいもの。ただ、前述のような相談をする夫は、すでにできるだけ家事などは手伝っていて、プラスアルファで“何かをしてあげたい”と考えているようです。そういった夫たちに寄せられたママたちの声は…。妊娠中は家のなかのトイレに行くだけでも大変になったり、お腹が大きくなり上手に睡眠がとれなくなったりすることもあります。そんなときに夫から「無理せずに休んで」や「寝れるときに寝ておきな」などのような体を労わる言葉をかけられるのが嬉しかったとコメントを寄せるママが多そうです。また、出産後には「ありがとう」や「お疲れさま」といった労いの言葉があると、すごく嬉しいのだとか。言葉の他には、子どもを持ってパパ・ママになる前に、二人だけの思い出作りとして、少しだけ高級なホテルに1泊したり、“女の子扱い”でデートに連れていってくれたり、人混みを避けるために車でドライブに連れていってくれたなど、普段とは“少しだけ”違った二人だけの時間を演出してくれたことが、嬉しかった思い出になっているママも多そうです。みなさんが妊娠中に夫からされて嬉しかったことは、どんなことですか?(文・山手チカコ/考務店)
2018年02月22日鮭(シャケ)が髪にいい食べ物って知っていましたか?好きな魚に挙げる方も多い鮭(シャケ)。焼き鮭はもちろん、スモークサーモンや鮭缶・ご飯のおとも鮭フレークなど、食べる機会も多いのではないでしょうか。そんな、普段からよく口にする鮭が髪に良い食べ物だと皆さんご存知でしたか?鮭(シャケ)の何が髪にいいのか鮭の身の色は赤いですが、実はこの赤にヒミツがあります。この鮭の身の赤さの元である天然色素の「アスタキサンチン」が鮭に含まれている髪にいい成分なのです。「アスタキサンチン」は、細胞の老化を防ぐ抗酸化力を持っており、その抗酸化作用により、老化を促す活性酸素の生成を防ぐことで髪そのものや髪を育む頭皮を健康な状態に保つ効果が期待できます。最近では、「アスタキサンチン」を配合したシャンプーなども市販されていますよね。他には、もちろん髪の主成分を構成するタンパク質、ビタミン・ミネラルなども多く含まれており美髪を大きくサポートしてくれます。鮭料理にもうひと工夫!鮭(シャケ)の人気レシピを今すぐCHECK!髪にいいとわかったら早速実践♪お手軽レシピを探して、毎日の食事に効率よく鮭を取り入れていきましょう。もちろん、外からのヘアケアも忘れずに!★サロンクーポンを上手に使ってヘアケア「サロントリートメントは高い!」というイメージを持っている方もいるかもしれません。そんな時は各サロンが発行しているクーポンを上手に使うのがおすすめです。初回利用限定などの利用制限がある場合もありますが、ハイクラスのトリートメントをリーズナブルな価格で施術できますよ!この冬は、髪にいい食材をたくさん食べて美髪になりましょう♥≪監修≫ AKAMEE テクニカルディレクター 内藤旭表参道の人気サロン『AKAMEE』テクニカルディレクター。舞台やイベントでのヘアスタイルアドバイザーとして活動した経験をもとに、サロンスタイルでのコテの巻き方、ヘアアレンジ方法などトレンドに敏感なOL層の女性に向け、最新のスタイルやヘアケアに関する情報発信を積極的に行う。■AKAMEE 表参道東京都渋谷区渋谷2-6-2 カノンパレス1F平日 10:30~21:00土日祝 10:30~20:00月曜定休
2018年01月30日こんにちは。ママライターのマエジマシホです。筆者は現在、4歳になる息子がいます。息子を妊娠した時は35歳で高齢出産と言われる年齢でした。そのため、妊娠中は食べ物や化粧水などの身体の中に入れるもの、身体に触れるものひとつひとつにかなり気を遣いました。幸い筆者は妊娠中につわりを経験しなかったため、比較的身体に負担がかからないで妊娠を終えることができました。しかし産後は、なぜか完全母乳での育児に非常にこだわり、主人の意見を聞かずに意固地になったり、泣いて育児を拒否したり しました。今思うとあれは『マタニティブルー』だったんだな、と思えます。筆者の精神的なゆらぎが落ち着いたのは、産後3ヶ月を経過してからでした。今回は、妊娠中や産後に多くのママさんが経験するといわれる『マタニティブルー』の対策 を探していきます。●『マタニティブルー』への対策―ストレスを吐き出す女性ホルモン以外の『マタニティブルー』の原因にあげられるのは、ストレス です。妊娠中も産後もママさんにはかなりのストレスがかかることがあります。初めての妊娠・出産であった場合は特にその傾向が顕著に出るでしょう。このストレスをママさん独りで抱え込まないことが『マタニティブルー』を乗り切る対策のひとつとなります。ママさんのお母さんや親しいお友達、あるいはSNSなど、愚痴でもささいなストレスでも話せる存在を確保 しましょう。筆者のおすすめはSNSです。現実では話せないこともインターネットの向こう側にいる第三者になら話しやすかったからです。もうひとつには、現実の人たちに愚痴ばかり言っていると心配させてしまうかも、と思い込んで いました。今思うともっと甘えても良かったのかもしれません。●『マタニティブルー』への対策―ひとり時間をもつ妊娠中や産後のママさんが誰に干渉されることもなくゆっくりとひとりで過ごせる時間をもつ ことも『マタニティブルー』にならないために効果的な方法です。2人目ママさんには少々難しいと感じられるかもしれません。しかし、第三者の手を借りることによって可能となります。保育園の有料の一時保育を利用したり、自治体の社会福祉協議会などが提供しているファミリーサポートを利用したりするのです。ファミリーサポートを利用するためには、まず会員登録をする必要があります。そして面接等があるケースもあります。ファミリーサポートで受けられるサービスは保育園の送迎や保護者の病気の時などに子どもを預かってくれることもあります。筆者のママ友さんに聞いたところによると、自宅の掃除をする間、公園でファミリーサポートの人が子どもと遊んでくれた とのことでした。どのようなサービスが受けられるかは、最寄りのファミリーサポートに問い合わせましょう。●『マタニティブルー』になるのはママさんのせいではない『マタニティブルー』についてひとつはっきり言えることは、『マタニティブルー』になるのはママさんの責任ではない、ということです。妊娠中も産後も特定の女性ホルモンの分泌量が増えることが、精神的な不安定の原因と言われています。また、妊娠中はつわりをはじめとした妊娠期特有の症状に悩まされる ことも『マタニティブルー』の原因のひとつです。産後は24時間体制で赤ちゃんのお世話をすることになります。積み重なる疲労も精神的な不安定さを招く要因となります。以上のことから、『マタニティブルー』の原因は、ママさんのせいではないと断言できます。妊娠中も産後もママさんは大切な赤ちゃんのためにできることを精一杯やっています。ママさんはあるがままで十分 だということを知っておいてくださいね。----------妊娠中も産後もママさんは肉体的にも精神的にも非常に負担を強いられることになります。旦那様がお仕事でお忙しいと家族に手助けしてもらうことが難しいケースもあります。また、近所に頼れる家族がいるとは限りませんよね。なので、妊娠中も産後もママさんは決して自分ひとりで頑張ろうとしないように してください。自分で自分を追い詰めることは『マタニティブルー』を助長することになります。先輩ママさんがどのようにして妊娠中や産後の時期を乗り切ったのか、アドバイスを求めるといいかもしれません。気軽に聞ける人が身近にいないなら、ぜひ自治体の窓口に問い合わせてください。保健師さんからアドバイスを受けられたり、適切なサービスを紹介したりしてもらえるでしょう。決してママさん独りで悩んだりしないでくださいね。【参考リンク】・ファミリーサポートセンター|女性労働協会●ライター/マエジマシホ●モデル/福永桃子
2017年12月22日黒い女になりましょう♡正確には、黒い食べ物から、美しさのパワーをもらって、綺麗な女性になりましょう。黒い食べ物には体にも美容にもいい成分がたっぷり。毎日しっかりとって、肌も髪もつやつやにしてしまうのです!! 黒い食べ物は身近にたくさんあります。毎日の食卓に取り入れやすいものも多いので、好きなものを選んで毎日マメに摂取しましょう!!「黒い食べ物」は美容にいい!黒い食べ物は精製されていないので、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいることが非常に多いのです。パンも白いものよりも黒っぽいライ麦パンの方がおすすめです。目指せ、黒い食べ物でいい女!!ごま・黒豆・昆布!日本の”黒美容”三銃士!!日本で昔から食べられている黒い美容食品と言えば、ごま・黒豆・昆布です。これぞ、日本の黒美容三銃士!!毎日ちょこちょこ摂取してアンチエイジングからダイエットまで、見事に実現させていきましょう。どれも手に入りやすい食材ですので、レッツトライ!!”アンチエイジング”といえば「ごま」ごまにはアンチエイジングに良いとされるセサミンがたっぷりと含まれています。セサミンは、若い女性から高齢の方にまで人気のサプリメントですので、毎日の食事からも摂取出来たらとっても良いですよね。ごまを食べるときにはすりごまの状態にしたほうが、セサミンを吸収しやすくなりますが、毎日とることを考えると、あまりこだわらずに、いろんな料理にパラパラとかけるようにするとよいでしょう。ゴマ塩にしてご飯いパラりとふりかけたり、すりごまをみそ汁に浮かべたりるのもよいでしょう。 香ばしさも加わって、栄養だけでない、食べる楽しみが生まれるかもしれません。「黒豆」で”たんぱく質”もゲット黒豆はちょっと多めに煮て、常備菜として使用しましょう。豆類には食物繊維だけでなく、植物性のたんぱく質やイソフラボンも豊富です。常備菜にして毎日少しづつとることで、うまくタンパク質やそのほかの美容成分を得ることができます。作るのは大変ですが、食卓に出すのは、盛り付けるだけでよいのでとっても簡単ですね。もちろん買ってきてもOKです♡「昆布」の水溶性食物繊維で”コレステロール下げ”&”ダイエット”昆布には水溶性食物繊維が含まれており、満腹感が得られられるとともに、コレステロール値を下げてくれる作用もあります。コレステロールが高めで、健康診断で注意を受けている人には本当におすすめです。酢陽性食物繊維は、出汁に昆布を使うだけでも摂取できますので、出汁に、佃煮にと大活躍させてあげてください。酢昆布や梅昆布などのおやつとして取り入れるのもよいでしょう。ダイエット時にはおすすめのおやつです。ココア・コーヒー・黒蜜で甘い飲み物美容!!ダイエット中でも甘い飲み物は欲しくなってしまうもの。我慢できないこともありますよね?そんな時は美容効果もある黒い飲み物を飲むようにいしましょう。甘いものだからと言って美容に悪いというわけではありません。甘いものはエネルギー源にもなりますので、一定量はしっかりととるようにしましょう。そして、せっかくとるなら質の良いものを!そして、黒いものをぜひ!!「ココア」といったら”ポリフェノール”黒い飲み物の中でもココアはおすすめです。ココアにはポリフェノールが豊富に含まれています。ポリフェノールには抗酸化作用があるため、老化防止にも役に立ちます。お疲れ肌が気になるときは、一日に1杯少しだけ甘みをつけて飲みましょう。甘みは、テンサイ糖や非加熱のはちみつなど、さらに美容効果が期待できるものを使用するのがおすすめです。「コーヒー」の”カフェイン”で脂肪燃焼コーヒーは長らく美容効果は薄いとされていましたが、細菌になって、コーヒーに含まれるカフェインには脂肪燃焼効果があると、注目されるようになりました。コーヒーは飲みすぎると胃の負担になることもありますので、一日に飲むのは1~2杯くらいし、ダイエット効果をうまく取り入れましょう。「黒蜜」で”自然な甘み”をプラス黒蜜は糖類のなかでも精製度が低く、ミネラルがしっかりと残っています。甘いものが恋しい時は、寒天にくろみつをかけたり、飲み物に混ぜたりと、自然な甘みをプラスしましょう。和風のもの以外にも意外にマッチする、おすすめ甘味料です。「黒」からもらった美容パワーで”体の中”から綺麗♡黒い食べ物からもらったパワーで、体のなかから綺麗を実現しましょう。黒の力は思った以上に、美容効果が高いので、身近でなものから少しづつ取り入れていきましょうね。特に冬場は黒い食べ物や飲み物がとりやすくなる時期です。寒い日に、ほっとするココア、お正月に黒豆・・・。なんて風に、うまく取り入れていいきましょうね。
2017年12月08日妊婦さんは、むくみや妊娠高血圧症候群の予防などのために、減塩(薄味)が基本になります。この時期おいしいおでんも、具の選び方によっては塩分をとり過ぎてしまうおそれが。妊娠中の方、そして塩分を気にされている方は、減塩視点の食べ方をしてみましょう。■塩分少なめで、たんぱく源になる具は?なるべく控えたいのは練り製品。はんぺんやさつま揚げ、つみれやソーセージは塩分の多い練り製品になります。とはいえ、練り製品はおでんには欠かせない具。たんぱく源にもなりますし、食べてはいけないことは決してありません。しかし、練り物よりも卵や厚揚げなどを選んだ方が、塩分も少なく、たんぱく源としてもおすすめになります。卵や厚揚げは必ずチョイスするようにして、練り物は控えめにするという構成にしましょう。■貴重な野菜は、積極的に取り入れておでんは意外と野菜がとれないので、大根は必須。食物繊維やカルシウムの多いこんにゃくも必須です。そして意外と知られていませんが、昆布にはヨウ素という成分が多く含まれており、過剰に摂取すると胎児の甲状腺機能低下を招く可能性があります。ただ、こちらも昆布を食べてはいけないということではなく、妊娠前よりも昆布を控えるといった意識を持ちましょう。■「食べづわり」にも、おでんはおすすめ妊娠中は「食欲を抑えられない」「つわりで食べていないと気持ち悪くなってしまう」といったこともあると思います。そんなとき、おでんを活用するのもひとつの手。今はコンビニでおいしいおでんが買える時代です。間食として食べるなら、カロリーオーバーになることのない大根やこんにゃく、しらたきを食べるのがおすすめです。そして空腹をまぎらわすには、食べ物と一緒に水分をとるのがコツになります。水分によって食欲が抑えられるので、おでんはおだしも一緒にいただくのがポイントです。ただし、塩分をとり過ぎないように、量には注意してくださいね。
2017年11月30日髪にいい食べ物や食材を知っていれば、食事にそれらを摂りいれることができます。おいしい食事を摂りながら、すこやかで美しい髪になるならうれしい限りです。ここでは、髪にいい食べ物や食材について見てみましょう。髪の毛と毎日の食事の関係とは人間の髪の毛を形成している栄養は、毎日の食事で摂取されたものです。食事で摂りいれられた栄養は、毛細血管を通じて、最初に毛根の下の毛乳頭に届けられます。毛乳頭は、栄養を毛母細胞へと届けます。そのように届けられた栄養が毛母細胞の細胞分裂を助け、毛母細胞が細胞分裂することでできた組織が髪の毛だとされています。ですから、食事から摂取した栄養が毛根に届かなくなれば、結果的に、髪の毛が生まれてくることもできないということになってしまいます。髪にとって、毎日の食事はいかに大切かがわかります。ただ、食事から摂取された栄養は、生命を維持するために必要な内臓などの部位から、優先的に消費されていくとされ、頭髪や爪などは人間の生命維持に直接には関わっていないため、後から供給されると考えられています。そのため、毎日摂取している栄養が不足すると、髪の毛や爪まで栄養が行き渡らなくなるおそれが出てきます。髪の毛をすこやかに保つためには、毎日の食事内容が大きく関わっていることを知っておきましょう。髪にいい食事とは髪の毛に必要な栄養素は、「タンパク質」「ビタミン」「亜鉛」といわれていますが、この3つの栄養素だけを摂取していれば大丈夫ということではなく、3つの栄養素は代表的な栄養素であり、すべてではありません。また、髪の毛に栄養を運んでいるのは血液なのですが、その血液の流れが悪い状態では、髪の毛まで栄養が届けられない心配もでてきます。つまり、健康な血液を作るためのミネラル(鉄分)も健康的な髪のための大事な働きをする栄養素の一つだといえます。さらに、健康な頭皮を作っているのは、健康な身体であり、基本にあるのは健康です。髪にいい食材を知り、毎日の食事から効果的な育毛を望むなら、髪にいい食べ物だけではなく、いろいろな食材で栄養バランスのとれた食事を摂ることで健康な身体を維持しましょう。すこやかで美しい髪を維持し、髪を育てる食事とは、栄養をバランスよく継続して摂取することが、とても大事なことのようです。髪にいい食べ物・食材髪には寿命があり、寿命は約3〜5年と考えられています。その髪を形成しているのは、タンパク質がほぼ99%といわれ、タンパク質は髪にとって不可欠の栄養素とされています。そして、タンパク質を養分として取り込むためには、ビタミンB群と亜鉛のサポートが必要とされます。育毛にはタンパク質そして、ビタミンB群と亜鉛の3つの栄養素を1つのセットとして捉えるとわかりやすいかもしれません。それ以外でも、ミネラルやビタミンEも育毛に必要な栄養素といわれています。髪の毛に必要な栄養素と食材タンパク質頭髪は、ほとんどが「ケラチン」というタンパク質の一種で形成されています。そして、そのタンパク質は、多くのアミノ酸で構成され、アミノ酸の中には体内では作り出すことのできない必須アミノ酸も含まれます。体内で生成できないアミノ酸は、食事で補う必要があります。タンパク質は、髪の毛にとって欠かすことができない重要な栄養素であり、タンパク質が豊富な食材には、卵大豆製品魚牛・豚の肉類乳製品などがあげられます。ビタミンB群ビタミンB群は、タンパク質の生成でサポートし、頭皮の代謝を促す働きのほか、過剰な皮脂の分泌を抑える働きもあるとされています。また、皮膚や粘膜の健康を維持しホルモンのバランスを整え、精神の安定にも役立つといわれています。ビタミンB群が豊富な食材には、レバー類にんにくまぐろ酒粕などがあげられます。亜鉛亜鉛は、多くの酵素をつくる大事な働きを担っており、髪の主成分「ケラチン」の生成にも欠かせない栄養素だといわれています。ケラチンの生成は、亜鉛が不足するとスムーズにいかなくなり、髪が形成されないおそれがあるとされます。亜鉛が豊富な食材には、カキうなぎたらこアーモンドカシューナッツなどがあげられます。鉄分ミネラルの一つである鉄分不足は、髪がパサつく要因とされています。また、鉄分は、血液を作り、頭皮に栄養を運ぶ血流の働きに欠かせないといわれています。鉄分が豊富な食材には、海藻類ほうれん草ピーマン芽キャベツ干しえび干しひじきなどがあります。ビタミンEビタミンEは、女性ホルモンの分泌を促し、過酸化脂質の生成を抑えるといわれています。過酸化脂質を抑えることで、毛母細胞への血液の流れが促進されるといわれ、頭皮の血行もよくなるとされています。ビタミンEが豊富な食材には、胡麻アーモンドアボカドオリーブオイルうなぎなどがあげられます。身につけたい髪にいい生活習慣健康な髪とは、清潔で血行がよいなどの環境が整っている頭皮から生まれ育ちます。栄養が行き届き、水分と油分量のバランスがとれた髪はすこやかで健康だとされています。健康な髪の形成には、毛乳頭から毛母細胞へと十分な栄養が運ばれることが不可欠とされ、そのためにも毎日の食事はとても大切です。また、バランスのとれた食生活と同じように、生活習慣を見直して髪によいライフスタイルを心がけましょう。中でも気をつけたいのは、睡眠不足や喫煙だとされています。睡眠不足は、成長ホルモンの分泌が減少するといわれ、喫煙は血行不良を誘発するといわれています。夜の10時頃から午前2時頃までは、毛母細胞の分裂がもっとも活発だともいわれているため、質がよく十分な睡眠時間を確保するように努め、適度な運動とストレスをためない生活スタイルを心がけましょう。監修:福岡大太朗
2017年11月01日妊娠中から授乳中の女性にとって、必要な成分と避けるべき成分があります。その成分やそれが含まれている食べ物をあげて、解説していきます。妊娠期・出産期に避けるべき成分妊娠中は、おなかの中にいる赤ちゃんは、胎盤を経由して送られてくるさまざまな栄養素を受け取って、成長していきます。赤ちゃんが生まれたら、その後は授乳の時期に入り、母乳を通してつながりが続きます。妊娠から出産までの時期は、母体と赤ちゃんにとって必要なことがいろいろとありますが、そのひとつに摂取する成分があげられます。この期間に避けるべき成分と積極的にとりたい成分について見てみましょう。ハーブ製品を避けるハーブは、香りづけや風味づけとして料理やお茶などの形で利用されますが、日常生活にとり入れている家庭も少なくないでしょう。しかし、妊娠中の身でハーブを摂取するのは、なるべく避けることが求められます。なぜなら、ハーブは種類が非常に豊富で、個別のハーブごとにさまざまな作用があるとされているからです。たとえば、泌尿生殖器官に刺激作用を持つハーブ、子宮の筋肉を刺激するハーブ、鎮痙作用(ちんけいさよう)があるハーブなどがあげられます。ハーブティーも例外ではありません。これから、妊娠を迎える女性、現在妊娠中の女性は、ハーブに関連する製品はなるべく避けることが望ましいでしょう。タバコとアルコールは避けるタバコやアルコールは、基本的には避けるべきです。タバコは、早産を起こしやすくし、また、赤ちゃんが未熟児として産まれる可能性を高めます。アルコールは、胎盤を通過しますので、飲酒すると母体が酔うだけでなく、赤ちゃんも酔ってしまいます。妊娠中のアルコールは、低体重や奇形、脳への障害など、赤ちゃんの発達に悪影響を及ぼすという指摘があります。少量であれば安全だといえるものではなく、安全な飲酒量には明確な基準がないため、妊娠中から授乳が終わるまでは禁酒するよう努力しましょう。避けたほうがいい食べ物妊娠中は、リステリア食中毒になる確率が一般人より高い傾向にあります。この食中毒は、おなかの中にいる赤ちゃんにも影響をおよぼすことがあるといわれています。避けたほうがいい食べ物には、食肉加工品(ハムなど)、殺菌されていない牛乳やチーズなどの乳製品、スモークサーモンなどがあります。妊娠期・出産期に積極的に摂りたい成分妊娠期から出産期にかけて、積極的に摂りたい成分は、鉄分、カルシウム、葉酸の3つです。これらの成分は食べ物で摂取することが可能です。鉄分赤ちゃんや胎盤などの発育のために欠かせない成分です。成長しておなかが大きくなった分、血液の量が増加することもあり、鉄分は欠かせない栄養素です。鉄分が豊富に含まれている食べ物には、鶏のレバー、ひじき、牛のもも肉などがあげられます。また、納豆やほうれん草などもおすすめで、みそ汁で食べるなら、高野豆腐やあさりなどを具材にするとよいでしょう。魚、肉、卵などにあるタンパク質、野菜や果物に含まれているビタミンCなどを一緒に摂取すると、鉄分の吸収力がアップするといわれています。カルシウムカルシウムは、骨や歯などを丈夫にする成分で、出産した後の回復をサポートする役割をします。また、日本人全般が不足しているとされる成分のひとつでもあります。おすすめの食べ物は、牛乳(殺菌済み)、小魚、木綿豆腐などがあげられます。また、カルシウムの吸収をサポートするため、ビタミンDの摂取が求められます。ビタミンDが豊富に含まれている食材には、きのこ類や魚介類などがあります。ただし、カルシウムは、過剰摂取すると内臓や筋肉へのカルシウム沈着が起こることも知られているため、摂りすぎには注意しましょう。葉酸妊娠初期の段階から、葉酸を積極的に摂取することによって、赤ちゃんに異常が起こるリスクを低下させるといわれています。葉酸は、胎児の発育に欠かせない成分です。血液の生成をサポートするだけでなく、タンパク質の合成にも働くとされています。葉酸は、緑黄色野菜などに多く含まれているため、これらの野菜の摂取量は1日350gくらいが目安となります。その他亜鉛やマグネシウム、ビタミンB6、ビタミンB12など、妊婦にとって不足することが望ましくない成分があります。先ほどあげた鉄分、カルシウム、葉酸の3つの成分は普段の食事の中でも摂取することができるため、この3つの栄養素を意識した食事がおすすめです。とはいえ、食べすぎないように注意することも求められます。詳しくは『妊婦に必要な栄養素とは?』 ((ヘルスケア大学)をご覧ください。監修:小野 健太郎
2017年10月02日ベビカムはこのほど、「妊娠中の歯科治療についてのアンケート」の結果を明らかにした。同調査は8月10日~24日、 出産経験がある765名を対象にインターネットで実施したもの。妊娠してから虫歯や歯周病になったか尋ねたところ、38.2%が「はい」と回答した。妊産婦歯科健診について聞くと、66.7%が「受けた」と答えている。妊娠中に歯科治療をしたか尋ねると、44.7%が「はい」と答えた。妊娠中のレントゲンや麻酔は、胎児に影響することはないとされているが、中には「いつもは大丈夫だった麻酔で気分が悪くなった」というコメントもあった。受けた治療の内容で最も多かったのは「定期健診(歯石・歯垢除去)」(79.6%)、次いで「虫歯の治療」(60.8%)だった。「その他」では、被せ物や詰め物が取れて治療したという回答が多くなっている。歯科治療を受けた時期について聞くと、「妊娠6カ月」(36.6%)が最も多かった。次いで「妊娠7カ月」(34.8%)、「妊娠5カ月」(30.1%)で、多くの人は安定期に入ってから治療をしていることがわかった。妊娠中の歯科治療で困ったことや悩んだことを自由回答で尋ねたところ、初期は「つわりのために口に器具を入れられるのがつらい」、後期は「治療のために仰向けになるとおなかが張って苦しかった」という意見が多く寄せられた。そのほか、「自宅安静で歯医者に行くどころではなくなったので、治療は妊娠前に終わらせておくのがよいと思う」(29歳・神奈川県)、「歯科健診で虫歯を発見したが、体調などもあり放っておいたら、いざ治療をしようとしたときにはすでに妊娠8カ月で、すべてを治すには時間が足りないと言われた」(35歳・北海道)などの声もあった。
2017年09月28日食欲の秋は実りの秋。果物や野菜、魚など、秋に旬を迎える食べ物がたくさんあります。そこで今回は、国際中医薬膳師の筆者がおすすめの、食べて綺麗になれる秋が旬の食べ物をご紹介します。1.むくみをすっきりさせてくれる“梨”むくみやすい人にぴったりなのが梨。むくみは、外食や味付けが濃い食事、塩分が多い食事などでナトリウムを摂りすぎることで、体がナトリウムを薄めようと水分を溜め込むために起こります。梨に豊富に含まれるカリウムは、体の水分量を調節する働きがあり、むくみ解消に効果的。また、ソルビトールという成分は、腸内で水分を保ち、スムーズな排出を助けてくれるため、便秘にも◎。薬膳では、肺を潤す食材とされ、全身に潤いが運ばれて、お肌もしっとり潤うと考えられる美肌の果物です。2.肌老化をストップ!“秋鮭”鮭の赤い色、アスタキサンチンには強い抗酸化力があり、肌老化を防止、脂肪の代謝を助けてくれるといわれています。アスタキサンチンは化粧品にも使われ、お肌を美しく保ちたい女性に是非ともおススメしたい成分のひとつ。また、豊富に含まれるビタミンB1は肌の新陳代謝、脂肪の代謝を、ビタミンB2は細胞の成長促進、脂肪の代謝を助けてくれ、お肌にもボディにも嬉しい食材です。3.肌を若々しく保つ“ブドウ”強力な抗酸化作用があるポリフェノールの中でも、細胞を若々しく保ち、美肌維持効果があるとされるレスベラトールが含まれるブドウ。薬膳では血を養う食材とされ、貧血やむくみ、疲労回復効果があると考えられています。ポリフェノールは皮に多く含まれるので、皮ごと食べられるブドウを選ぶのがオススメ。また、レーズンはブドウの旨味や栄養がギュッと詰まった美容に嬉しいおやつです。4.美白効果バツグン“さつまいも”便秘に良いと言われるのは、豊富に含まれるヤラピンと食物繊維が腸内環境を整えるため。便秘が改善されることで、肌荒れ対策にも繋がります。また、ビタミンCが豊富に含まれ、デンプンに保護されているため、加熱しても壊れにくいのもおススメです。ビタミンC、Eがともに含まれ、相乗効果によって美白効果もUP。ダイエット中で糖質が気になる人もいると思いますが、蒸したり茹でたりすれば、玄米よりGI値は低く、韓国でさつまいもダイエットはトップアイドルに人気のダイエット食です。食べ物の栄養価が最も高いのは旬の時期。秋が旬の食べ物を美味しく食べて、キレイになりましょう!
2017年09月20日妊娠を機にセックスレスになってしまった……、そして旦那さんに浮気されてしまったという話はよく聞きますが、実際のところ奥さん妊娠中の男の性欲解消事情って果たして?あまり表には出てこない、でもちょっと気になる話を探ってみました。文・上岡史奈■一人エッチで我慢する「嫁を裏切ると、後が怖いので浮気はできません」(28歳/営業)「浮気するお金もないし、風俗に行けるほどのお小遣いも貰ってないので、1人で解消するしかないです」(30歳/経理)「奥さんが怖いので浮気はできません。スマホのエロ動画で我慢です」(25歳/総務)一番多かったのが一人エッチで我慢する、という回答。もしもエッチなDVDや動画などを見つけたとしても、そのくらいは怒らずに放っておいてあげるのが正解です。お小遣いを少な目に設定するのは浮気防止に有効ですが、あまりにも厳しくし過ぎると、内緒で借金をしてまで女に走るといった、極端な行動に出るケースもあるので要注意。■風俗を利用「奥さんが里帰り中に我慢できなくなって、ダメだダメだと思いつつも家にデリヘルを呼んでしまったことがありました。一度きりですが」(27歳/営業職)「風俗で解消してます。最初のきっかけは妻のほうからで、『私は相手をしてあげられないから、外でどうにかしてきて』と言われたんです」(36歳/会社経営)話を聞いてみると、「一般人との浮気は嫌だけど風俗ならOK」と考える奥さんも一定数いるようですが、「私がこんなに大変なのに信じらない!」と不快に思う人も多いはず。どうしても行くのであれば、バレないように利用して欲しいものですね。■浮気相手を探してしまう「妻が、妊娠してから全然俺に構ってくれなくなったので、家に帰るのが億劫になってしまいました。いい出会いはないかなんて期待しながら、つい飲み屋に寄ってしまいます」(29歳/コンサルタント)「奥さんの妊娠中は出会い系アプリばっかり見てました。既婚であることを隠して実際に女性に会ってしまったこともあります」(31歳/専門職)「過去に2回だけ浮気したことがありますが、そういえばどちらも嫁の妊娠中でした。寂しくて、つい魔がさしちゃうんですよね」(38歳/フリーランス)性欲を解消するだけなら風俗や一人エッチで十分なはず。浮気にまで走る旦那さんは、その根底に“寂しさ”があるようですね。「今は、子供にしか興味ないから」といった冷たい発言や態度をとられると、傷ついて他の場所に癒やしを求めてしまいます。妊娠中の夫婦関係については、事前に相談しておいたほうが良いかもしれませんね。(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) ESB Professional / Shutterstock(C) sakkmesterke / Shutterstock
2017年09月17日妊娠線は、日常生活に支障をきたすようなものではありませんが、跡が残りやすいため、妊娠中の悩みの中でも多いといわれています。ここでは、妊娠線の予防について見てみましょう。お腹の妊娠線の原因は?予防できる?まずは、妊娠線ができるメカニズムを知ることから始めましょう。妊娠線は、妊娠にともなって腹部などにヒビが入ったような線が現れてきます。人それぞれで妊娠線の形状が異なり、8〜9割の人に妊娠線ができるといわれています。皮膚は、上から順に、表皮、真皮、皮下組織によって成り立っています。妊娠によって急激に体重が増えると、柔軟性に欠ける真皮はその緊張に耐えられず、すぐに裂けてしまいます。その結果、皮膚に亀裂が入ったような線が現れ、表皮がデコボコ状態になります。妊娠線は、腹部だけでなく、お尻や胸などにも現れることもあり、腹部に現れたものと同様の妊娠線になります。わかりやすくいえば、真皮はもろいけれど、表皮は弾力性があって伸縮機能があり、断裂してしまった真皮に赤紫の線状斑が現れるということです。妊娠線が予防できるのかどうかについて、現時点では確実に予防する方法は存在しないといわれています。また、妊娠線に対する治療方法は存在しますが、完全に消すことは難しいといわれています。妊娠線の4つの予防方法妊娠線については、現時点では確実な予防法は存在しません。しかし、妊娠線に対するケア方法はあります。妊娠線ができるのは、妊娠によって急激に体重が増えて、真皮が裂けたからと説明しましたが、ケアする目的は真皮を少しでも裂けないようにすることです。そのケア方法について解説します。肌をたっぷり保湿する肌が乾燥してしまうと肌の伸縮機能が低下し、妊娠線ができやすくなってしまいます。わかりやすく説明すると、おなかが大きくなることによって皮膚が伸ばされ、それにともなって乾燥しやすい状態になり、さらに皮膚のバリア機能が壊れやすくなっているという状態です。保湿を常に行い、皮膚の伸縮性を強化することによって、妊娠線をできにくくすることが求められます。体重を適切に管理する妊娠すると、胎児の成長にともなって、おなかが徐々に大きくなっていきます。妊娠中は、体重を適切に管理するため、栄養バランスが整った食事や適度な運動などを含む規則正しい生活を送ることが重要です。急激な体重増加によって妊娠線はできやすくなるため体重管理は大切です。適度な運動もおすすめ適度な運動を行うことによって、カロリー消費、ストレス解消のほか、さらに、腰痛の改善につながると考えられます。しかし、妊娠中に激しい運動はできないため、ウォーキングなどの適度な運動がおすすめです。散歩する程度でも効果的だといわれており、できるだけ毎日行うとよいでしょう。また、運動を行う前にはできる範囲でストレッチなどを行いましょう。規則正しい食生活具体的には、栄養バランスが整えられた食事を1日3食、朝昼夕を決められた時間にとるということです。主食、汁物、主菜、2つの副菜、計5品を常にとることが求められます。料理本などを参考にしながら工夫するといいでしょう。高タンパク質、繊維質、低脂肪などを中心とした食事が体重増加防止に効果的とされています。妊娠線を消す・目立たなくすることは可能?出産した後にも残ってしまう妊娠線は、完全に消すことは難しいといわれていますが、目立たなくすることは可能です。妊娠線の場合は、通常の皮膚疾患とは異なるため、美容皮膚科に相談するとよいでしょう。妊娠線に対する治療方法は、フラクショナルレーザー、サーマクール、ヤグレーザーピーリングなどのレーザーを使った治療方法があげられます。治療の目的は、コラーゲンの生成を促し、肌のターンオーバーを促進することがあげられます、さらに、皮膚を引き締めて滑らかにすることです。その結果、妊娠線の改善につながり、目立たなくすることが可能と考えられます。しかし、美容皮膚科の受診は自由診療となるため、健康保険が適応されることはありません。費用は高額になることが考えられるため、事前に相談するようにしましょう。妊娠と出産は、一般的には健康保険の適応対象外になっていますが、自治体によっては助成金が支給されることもあるようです。たとえば、帝王切開には保険が適用されるといわれています。詳しく知りたい方は、自治体へ問い合わせてもよいでしょう。監修:小野 健太郎
2017年09月11日男が不倫に走るケースが多いとされるのが、“奥さんの妊娠中”。実家に帰るなどして、目が届かない隙を狙って行為に及ぶようです。相手にしてもらえず寂しい!という気持ちも分からなくはないですが、奥さんが頑張っているときにハメを外すのはいかがなものか。罰が当たっても仕方ない!?今回は、妻の妊娠中に魔が差した不倫体験談をご紹介しましょう!文・塚田牧夫子どもに見透かされているよう「妻が出産に備えて実家に戻っていた時です。SNSでいい感じの女の子と知り合いました。ノリも良くて、すぐに会うことになりました。ところが、約束をしていた当日。予定日よりもだいぶ前に、妻の実家から“産まれる”という連絡が。しかたなく約束をキャンセルして、妻の元へ行きました。無事に子どもも産まれて、落ち着いてきたところで、また女の子と会う約束をしたんです。そして当日を迎えたんですが、今度は“子どもの具合が悪い”と連絡が。またキャンセルして病院に駆け付けました。子どもは問題なかったんですが……なんだか悪事を見透かされている感じがしました。やっぱり悪いことはできないものだと思いましたね」タクヤ(仮名)/29歳生理が災いして「妻の妊娠中。相手もしてもらえないし、溜まってたというのもあって、女の子をナンパしました。すると、運よくゲット! そのままホテルに行ったんです。でも、なんとタイミング悪く彼女が生理になったんです。諦めようか……とも思ったんですが、これを逃したらチャンスはもうないと思い、ヤッちゃいました。何気ない顔で帰った翌日。妻が洗濯物に出してた僕のパンツを持って言いました。“この血、なに?”と。彼女の血がついちゃってたんです。“ちょっと怪我して”とごまかしたんですが、妻は“じゃあ見せて”と引き下がらない。やがてパンツを“DNA検査に回す”と言い始めたんです。そこで観念しましたね。無茶するんじゃなかった……。バチが当たりましたね」ソウタ(仮名)/30歳三ヶ月間の恋人「あるとき、知り合いの女の子から告白されました。その子は、僕が結婚していることも、もうすぐ子どもが産まれることも知っていました。でも、妻が実家に戻っていることもあり“今しかない”と思って告白したのだそう。もちろん断るつもりだったんですが、変わった条件を出してきたんです。“子どもが産まれるまでの間だけ付き合って欲しい”と。あまりに熱心に言うものだから、僕も“まあいいだろう”とOKを出してしまいました。そして不倫関係になったんですが、付き合いがとても楽しかった。どんどん彼女のことを好きになっていきました。すぐに時は経ち、三ヶ月後、妻は無事出産。彼女にそのことを告げると、そこから一切連絡はなくなりました。切なかった……。もっと早くに出会っていたら……と思うこともあります」ダイチ(仮名)/28歳妻の妊娠中に魔が差した不倫体験談をご紹介しました。奥さんの目の届かないのをいいことに、男はいろいろやっているみたいですね。産まれてくる子どもに申し訳ない……という気持ちを持ってもらいたいものです。(C) Vasiliy Koval / Shutterstock(C) ArtFamily / Shutterstock(C) sakkmesterke / Shutterstock
2017年09月01日元テレビ東京のアナウンサーで第1子を妊娠中の紺野あさ美(30)が15日、ブログを開設。「等身大に記録したいなと思います」と意気込みをつづった。 紺野は「最初って何から書けばいいのかな……こんにちは。紺野あさ美です。結婚1年目の新米夫婦です」と書き出し、「そして現在は、第1子妊娠中です。検診では女の子かなと言われています」と近況を明かした。 開設のきっかけについて「自分自身、主婦になってそして妊娠がわかってから特にブログをよく見るようになりました。リアルな生活の様子が見られるブログは参考になったり、いろいろ見るのがとても楽しいです」と紺野。 「果たして自分の経験が誰かの役に立つのかはわからないですし立派な、お見本のような子育てという訳でもないかと思います」と謙遜しながら「でも、一つの例として妊娠中・出産・初めての子育てでの嬉しかったこと、よかったこと、困ったこと迷ったこと。等身大に記録したいなと思います」と意気込んだ。 また、美味しいものに目がないという紺野は「実はこれまで密かに貯めてきた食べログの非公開モードでのお店レポというのがたくさんあって……」と自分のメモとして書き留めているグルメレポも公開していくという。 最後は「そんな子供のこと、グルメ話、時々ノロケ……(いい大人なので極力自重します)という日記になるかと思いますがもしお付き合い頂けましたら光栄です」とブログを締めた。 ファンからは「開設待っていました!」「マイペースな更新楽しみにしています」「おノロケ大歓迎です!」と喜びのコメントが寄せられている。
2017年08月15日宝探しのようなワクワク感! 手作り雑貨であふれる店大阪・難波にあるハンドメイド雑貨店「osoblanco(オソブランコ)」は、ガラスの扉の向こうにハンドメイドの雑貨が所狭しと並び、床ギリギリのところから天井近くの手が届かない場所まで、店内は可愛い雑貨であふれています。店の奥には、これらの商品を製作しているアトリエまで。宝物を探す感覚で、お気に入りの雑貨を探してみましょう。同じフロアには、イラストレーターとして活躍するmakomo氏の作品を集めたショップとギャラリーも併設しています。ハンドメイドへの愛と情熱が雑貨店オープンを導いた聞き慣れない「オソブランコ」という言葉、実はスペイン語で「シロクマ」という意味です。こちらの雑貨店のコンセプトは、食と旅。たまたま同じアルバイトがきっかけで知り合った友人同士でお店を始めました。開店当初は、自分たちが気に入った作家さんが手掛ける雑貨を扱うお店としてスタートしましたが、ハンドメイドの魅力にハマり自らも雑貨を作るようになったそうです。客層は20~40代の女性がメインで、作家さんもよく訪れています。焼きたての香りがしてきそうな可愛いパン雑貨「オソブランコ」の人気商品といえば、ハンドメイドのポーチやバッグです。「ミニクロワッサンキーケース」(3,740円)や「パンドミ2wayバッグ」(5,940円)、「クロワッサンポーチ」(1,944円)、「ハンバーガーポシェット」(8,640円)など種類も豊富。特にポーチは10年以上も続く定番のアイテム。このパンモチーフの雑貨は、すべてステンシルという技法を使っています。一つひとつ丁寧に色や模様を付けてパンの柄を作っていくので、仕上がりに微妙な違いが生まれて、味わい深く温かみのある作品になるのです。世界に一つだけの完全オリジナルノートはいかが?自分の好きなことを詳しく、そして楽しく記録するためのオリジナルノートが作れるのが「オソブランコ オリジナルノート作り」。お好みの表紙と本文を選び、製本までしてくれるオーダーメイドノートです。ヨーロッパで買い付けたラベルやヴィンテージノートなど希少な紙素材を表紙にした、世界で一つしかない貴重なノート。自分用としてはもちろん、ギフトにも喜ばれるアイテムです。お気に入りのアイテムを見つけたら、それは運命!現在は布を使ったハンドメイド雑貨がメインですが、新たな商品として紙モノ雑貨の製作真っ最中。併設するmakomoさんの商品もさらに充実させる予定ということで、これからも目が離せません。ハンドメイド好きから誕生した「オソブランコ」。ハンドメイド雑貨への“好き”を共感できる場所で、ここでしか手に入らない、温かくて可愛い雑貨を探してみませんか?大阪市営地下鉄四つ橋線のなんば駅26-C出口を出て、道頓堀川沿いを西に向かって徒歩3分のところにあるビルの2階です。お店のマスコットキャラクター、シロクマの看板を目印に向かってください。キュートで美味しそうな雑貨たちを前に、時間が経つのを忘れてしまうでしょう。スポット情報スポット名:オソブランコ住所:大阪市浪速区幸町1-2-36,2F電話番号:06-7504-4332
2017年07月30日妊娠中は、吹き出物やニキビが増えたり、肌がカサカサになったりといった肌荒れが起こりやすくなるといわれています。妊娠中に肌荒れが起こりやすいのは、どのような原因があるのでしょうか。ここでは、妊娠中の肌荒れについて詳しく見てみましょう。妊娠中に肌荒れがおきやすい原因(1)ホルモンバランスの乱れ女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)は、女性の身体の健康維持に大きな影響を与えると考えられています。生理の周期に合わせて、エストロゲンとプロゲステロンの分泌量は変化しながらバランスを保っていますが、妊娠するとエストロゲンやプロゲステロンの分泌量が急激に増えるといわれています。エストロゲンやプロゲステロンの分泌が増えると、ホルモンのバランスが乱れて肌がカサカサになったり、吹き出物やニキビが増えたりします。また、エストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンの分泌を指示しているのは、下垂体や視床下部などの脳や神経です。脳や神経は、ストレスや睡眠不足、不規則な生活などの影響を受けると、ホルモンを分泌するための的確な指示が出せなくなります。ホルモン分泌の的確な指示がでないことが、ホルモンバランスの乱れにつながるといわれています。ホルモンバランスが乱れてしまい女性ホルモンの分泌量が減り、男性ホルモンの分泌量が過剰になってしまうと、男性ホルモンの働きによって皮脂の分泌量が増えたり、毛穴を塞いだりするため、肌荒れが起こりやすくなります。妊娠中に肌荒れがおきやすい原因(2)栄養バランスの偏り日々の食事は、ホルモンの分泌を促すために大切です。しかし、栄養バランスが偏っていると、ホルモンの分泌が悪くなることがあります。ホルモンの分泌が悪化すると、ホルモンバランスの乱れにつながり、肌荒れが起きやすいと考えられています。つねに、栄養バランスの整った食事をすることを心がけましょう。また、女性ホルモンの分泌を促す効果が高いといわれるビタミンB6やビタミンEなどは、多く含まれる食材を積極的に食べるとよいでしょう。ビタミンB6は、レバーやカツオ、サツマイモなどに多く含まれています。ビタミンEを多く含んでいる食べ物には、ウナギやアボカド、ナッツ類などがあります。その他に、大豆イソフラボンは、女性ホルモンと同様の働きがあるといわれており、ビタミンB6やビタミンEなどと同様に、積極的に食べましょう。大豆イソフラボンは、味噌や豆腐、納豆などの大豆製品に含まれています。妊娠中に肌荒れがおきやすい原因(3)便秘食事から身体の中へとり込まれた食べ物は、身体の中のさまざまな部位で栄養を吸収します。栄養が吸収された食べ物は、身体の外へ便として排出されます。しかし、なんらかの原因で、順調に便の排出が行われずに、大腸内に長い期間、便がとどまっている状態を便秘といいます。妊娠中は、分泌量が増えるプロゲステロンの影響で便秘になりやすいといわれています。便秘とは、便として身体の外へ排出しなければいけない食べ物のカスが、身体の中にとどまっている状態です。とどまっている食べ物のカスは、悪玉菌のエサになってしまい、悪玉菌が腸内に増える原因になります。悪玉菌が増えると有害物質やガスが発生し、便とともに身体の外へ排出されずに、血液へ吸収されてしまいます。血液へ吸収された有害物質やガスは、身体の外へ排出されるために肌を経由します。これが原因となり、肌が持っている本来の機能が低下してしまい、肌荒れを起こすと考えられています。便秘を解消するためには、きちんと朝食を食べましょう。また、起きたときに、水をコップ1杯飲むと、腸への刺激となり排便につながるようです。そして、善玉菌のエサになる食物繊維をたくさん含んでいる食材や、ヨーグルトなどの乳酸菌やビフィズス菌を含んでいる発酵食品なども積極的に食べましょう。さらに、水分の摂取もスムーズな排便を行うためには欠かせません。水分は、1日あたり、1.5〜2リットルほどを摂取することをおすすめします。その他に、便秘の解消法として、おななに影響がない程度に適度な運動もよいでしょう。同じ姿勢でじっとしていると、腸の働きが悪くなり便秘の原因になると考えられています。その際は、必ず医師に相談して行いましょう。監修:小谷和弘
2017年05月01日女子テニス世界ランキング2位のセリーナ・ウィリアムズが現在第1子を妊娠中だとわかった。セリーナは19日(現地時間)、スナップチャットに水着姿の自撮り写真を投稿。腹部が少しふくらんでいるのがはっきりわかる画像に、「20 weeks(20週)」とキャプションをつけた。セリーナは今年1月、オーストラリア・オープンで優勝したが、このときはすでに妊娠していたことになる。35歳のセリーナは昨年12月、掲示板サイト「Reddit」の共同創業者で33歳のアレクシス・オハニアンと婚約、「Reddit」上でローマ旅行中に求婚された様子を詩のように綴って発表した。セリーナは、オーストラリア・オープンの後の試合には膝のケガを理由に出場していなかった。代理人も彼女の妊娠を認めていて、出産は今秋の予定だという。2人は現在、メキシコのビーチでバカンスを満喫中で、セリーナはインスタグラムでその様子をアップしている。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月21日出産を終え、子育てにおわれる毎日が始まると、十分な休息がとれず、なにかしらの不調がでてくる人も少なくありません。育児では、これまでにしたことがなかった姿勢を多くとることがあり、体に負荷をかけてしまうこともあります。そこで今回は、アンケート調査結果をもとに、産後から悩む不調について紹介します。■出産前になかった不調とは第一三共ヘルスケア株式会社がおこなった0~2歳の子どもを持つ女性を対象とした 『“子育てママ”の全国実態調査』 によると、なんと「産後の方が大変」と答えた人は58%、妊娠中、産後どちらも大変と答えたママを含めると、88%が産後はキツイと答えているといいます。なかでも出産前は感じていなかった体の不調に「腰痛」をあげる人がもっとも多いことがわかりました。『“子育てママ”の全国実態調査』第一三共ヘルスケア子育て中のママの69%が腰痛持ちであることも判明! とくに0歳児のママでは75%と高いパーセンテージを記録しています。『“子育てママ”の全国実態調査』第一三共ヘルスケア授乳による不眠や骨盤周りのトラブルをおさえ、悩みトップにランクインした腰痛。この腰痛は、子育て中のママにとって切り離せない体調不良であり、その対策についても真剣に考えたい問題です。■発症するのは、ママの年齢を問わない!?腰痛と聞くと、年齢が上のママに発症するイメージがありますが「0歳児のママの年齢別 腰痛の有無」によればどんな年代でも「腰痛あり」の数字にほとんど変化はありません。『“子育てママ”の全国実態調査』第一三共ヘルスケアこのことから、子育て中は子どもを産んだ年齢に関係なく、腰の痛みを感じるママが多いことが伺えます。■この痛みをやわらげるには子育ては毎日続くものだから、痛みはなるべく解消したいもの。わが家の場合、腰痛はストレッチでやわらぐことが多かったです。数分程度のストレッチでも体のコリがほぐれるので、痛みの発症をおさえられているような気がしました。またママ友さんによっては、腰用サポーターをした人、骨盤ベルトを試した人、さらに赤ちゃん連れOKのマッサージに通った人も。まわりのママさんたちもいろいろな工夫で腰痛を解消しようと努力しているようです。ただ腰痛にはさまざまなタイプがあり、処置方法も異なる場合があります。痛みがあるときは、まずはお医者さんに診察してもらいましょう。■いまこそ「パパを育てる」タイミングまた、腰痛だからこそ積極的に行いたいことがあります。それが「夫の育成」。普段は子どもの抱っこやオムツ替えなど、育児に関することを遠慮しているママもいるかもしれません。でも腰痛のときこそ、夫が育児に積極的に参加するチャンスととらえてみませんか? 「腰がすごく痛いから、食器洗いしてもらえる?」「かがむことがつらいから、オムツ替えお願い!」など、腰痛を理由に日常的なヘルプを頼んでみましょう。普段は遠慮しているけれど、いまは切実に痛いのだから仕方ない! 腰痛を機に、「できる夫」を育ててみるのもいいかもしれませんね。<出典>・第一三共ヘルスケア株式会社 『“子育てママ”の全国実態調査』
2017年04月12日こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。妊娠中は自分のかわいい赤ちゃんと一体感を得られるという幸せな時期でもありますが、その一方で大変なこともたくさんあります。その大変さを理解してくれない夫を見ていると、「男だけ妊娠・出産を経験しないなんて不公平だ」と感じてしまうこともあるのではないでしょうか。しかし、世の夫たちは妻のそんな思いを全く感じてない、というのも事実で、「俺は妊娠・出産できないから関係ない。全部任せるね〜」的な態度を取ってしまう人も多いものです。ただでさえ妊娠中でホルモンバランスが乱れているのに、夫から理解のないイラッとする言動を取られると、ストレスが爆発してしまいます。ということで、今回は妊娠中に言われてイラッとした夫の言動についてお話しします。●(1)「つわりは病気じゃないから大丈夫」『つわりのツラさは出産より壮絶だった。出産はどんなに長くても何日かで終わるけど、つわりの最中の終わりのない地獄で生きているような毎日を思い出すと次の出産に踏み切れない。そしてつわり中、あんなに愛していた旦那に「つわりは病気じゃないし、大丈夫(笑)」と言われ、殺意を抱いたことは今だに思い出す』(20代女性/事務)現代でもミステリー感が払拭できないのが“つわり”。ホルモンバランスの影響から、とは言われているようですが、まだまだ全てが仮説の領域。“つわりが全然なかった”というママもいるため、「あの人はそんなに大変そうじゃなかったのに、そこまでつらいなんて大袈裟なんじゃない? 」と思ってしまう夫もいます。しかし、実際はつわりの強さは人それぞれで、あまりの苦痛に死にたいと思う人だっています。そこまで極端でなくても、ニオイがキツくて冷蔵庫の扉が開けられない、お風呂の湯気すら無理……など日常生活の端々で苦痛を感じている人もいるのです。それなのに、つわりで苦しんでいる妻に「病気じゃないんだし」と言ってしまうのは禁句中の禁句!病気じゃないからこそ理解を得づらく、苦しんでいるということを理解しておきましょう。●(2)「太りすぎ」『「太りすぎたらダメ」なんて産院で耳タコになるぐらい言われている。その上旦那から「太った?顔がまるまるしているよ〜」なんて、お前が一度経験してみろ、って言いたくなる』(30代女性/主婦)「ちょっと太りすぎ?」「顔がパンパンしてる」と軽い気持ちで言う旦那。そもそも妊娠中に太るのは当たり前で、ある程度は太らないとそれはそれで危険なのです。ただ、やはり太りやすくなる時期(水を飲んでも太る人もいる)でもあるので、想像以上に太っていく妻にびっくりする夫は多いかもしれませんね。そんなときでも、妻は産院で毎回体重を測って太っていることは重々承知なので、あえて「太り過ぎじゃない?」などは言わないようにしましょう。自分で「太り過ぎかも……」と悩んでいるときに指摘されると「お前も妊娠中の体重管理のツラさを味わってみろ 」と怒りが湧くものです。●(3)「女の子/男の子が産まれてきてね〜」『妊娠初期から毎日「女の子が産まれてきてね〜」とお腹に話しかけられる。悪気はないかもしれないけど、言ったからってそうなるワケでもないし、産み分けなんて私のコントロールできる範囲でもないのでただのプレッシャーでしかない』(20代女性/パート)「俺は絶対男がいい、一緒にキャッチボールとかしたい」とか「女の子がかわいいからやっぱり女の子がいいな〜」とか性別に対する希望をしつこく言うのもNG 。もちろん、ある程度はお互い性別の希望はあるでしょうが、「絶対にこっちがいい」という押し付けは全くもって無意味であり、そもそも性別なんて自分でコントロールできるものではありません。希望はあったとしても、「母子ともに健康に産まれてくれたら性別はどっちでもいい」と言ってくれるのが優しさというものです。●(4)飲み歩く『妊娠したら少しは飲み歩く回数が減るかと思っていたら、全然変わらず毎晩遅い夫。このまま出産しても変わらなかったら、と思うとゾッとする』(20代女性/産休中)妊娠したというのに独身のときと変わらず飲み歩く夫……。つわりのときの酒の匂いは毒殺されるかのような気持ちにしかなりませんし、そもそも「もしかしたら子どもが産まれてもコイツはこのまま変わらないのではないか? 」と妻側も不安になってしまいます。妊娠中の妻がいるのに、毎晩飲んで遅く帰ってきて体調を心配する様子もない、ではやはりダメ。子どもができる前から“パパとしての自覚”を少しは見せてくれないと、妻にとっても不安要素にしかなりません。妊娠・出産は女性にしかできないものだからこそ、夫側は感謝の気持ちが必要なのです。思いやりの気持ちを常に持ち、産まれてくる赤ちゃんためにも妊娠中もラブラブな夫婦で過ごせることが理想ですね。●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)●モデル/神山みき(れんくん)
2017年03月29日ブラッドリー・クーパーとの第1子を妊娠中のイリーナ・シェイクが、ロサンゼルスでベビーシャワーを開いた。31歳のイリーナと42歳のブラッドリーは2015年から交際を始め、昨年11月に第1子を妊娠中とわかった。今月に入ってロサンゼルスで行ったベビーシャワーには家族や友人たちが集まり、祝福したという。「E!News」によると、2人はすでに生まれてくる子どもの性別を知っていて、「それに合わせて飾りつけをしていた」そうだ。ゲストたちはデザイナーブランドのベビー服やおもちゃなど、高価なプレゼントを持ち寄った。関係者によると、イリーナはいまも「トレイナーについて、軽いエクササイズを続けています」とのこと。食欲も旺盛で、妊婦生活を快適に過ごしていて、ブラッドリーとの関係も良好。「ブラッドリーはイリーナをよくサポートしていて、ドクターとの面会にも付き添うなど、彼女の妊娠中ずっと一緒に過ごしています。彼の母親もよく手伝ってくれています」。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月16日気分が悪くて、思うように動けない。なぜか分からないけれど、精神的にも情緒不安定になりがち。妊娠生活って、実はけっこうシンドイものですよね。そんなときだからこそ、ご主人の協力が必要。いたわりや優しい声かけが欲しくなりますが、実際はなかなかうまくいきません。多くのママたちが、妊娠中にご主人から心無い言葉を浴びているようです。暴言を忘れることができず、中には「一生恨んでやる!」というママさんも。さて、みなさんどんな言葉に傷ついてきたのでしょうか。インタビューで調べてみました。●「気の持ちよう」「病気じゃないでしょ」……つわり関連の一言妊娠中のツラいことといえば、つわり。まるで永遠に続く船酔いのような感覚、得体の知れない膨満感、そして止まらない吐き気……まさに生き地獄なのですが、男性陣の理解は得にくいようです。『夫の夕飯を作れず寝込んでいたら、「つわりは病気じゃないでしょ。やるべきことはちゃんとやったほうがいいんじゃない? 」と言われて最高にカチンときた』(30代女性/2児のママ)『年末年始の義実家参りを断ったら、「つわり?そんなの気の持ちようだろ」と無下にされた。あげく、車で3時間半かけて強制的に連れて行かれた』(20代女性/1児のママ)『「吐くならトイレに行って、静かにやってくれる?オエオエいう音とか俺ほんと無理なんだよね」。気分が悪くてソファで唸っている私に夫が投げつけた一言です。冷淡すぎて、トイレで号泣しました』(30代女性/2児のママ)●「横綱」「汚い肉割れ」……体型にまつわる一言経過とともに、どんどん変わっていく体つき。お腹が突き出て、全体的に丸くなっていくのは妊婦なら当たり前のことです。それを笑ったり、茶化してきたり……そんなご主人、結構いるみたいですよ。『臨月近い私の体を見て「よっ横綱!ごっちゃんです!」って笑ったこと。お腹が重くてツラいなか必死であれこれやってるのに、バカにすんな!ギャグだとしても面白くないわ!』(30代女性/1児のママ)『妊娠線をマジマジと見つめて、「申し訳ないけど、もう女として見られないかも。ちゃんとケアしておいてほしかったな」だって。さらには「嫁の腹に汚い肉割れ発生 (苦笑)」ってSNSに投稿してた。離婚も頭によぎりました』(30代女性/3児のママ)『上の子と一緒に水族館のDVDを見てた夫。「おっ、ママが映ってるぞ!」と言うので何かと思ったら、画面いっぱいに寝転ぶトドの姿……ふざけんなよ』(20代女性/3児のママ)●胎動に「キモい」、下着に「ダサい」……他にも暴言はたくさん!そのほかにも、たくさんの暴言が集まりました。『いま赤ちゃん動いてるよ、触ってみて!と夫の手をお腹にあてさせた。初めて感じた胎動に対しての第一声が「うっわキモッ ! 」だった。幻滅した』(20代女性/1児のママ)『マタニティパンツを干していると、「何それ、ダサすぎ!」と爆笑された。好きで身につけてるわけじゃないのに』(20代女性/2児のママ)『立会い出産はおろか、両親学級への出席も完全拒否してきた夫。二言目には「それは男がやらなくてもいいでしょ」「それ、俺の仕事じゃないし」と連発でした。みんなが夫婦で和気あいあいと楽しんでる両親学級に、ポツンとひとりで参加した私。孤独で惨めで、涙が出そうになりました』(40代女性/1児のママ)----------いかがでしたか?これらの発言は、ご主人にとっては何気ない一言なのかもしれません。でも、妊娠でナーバスになっているママにとっては、まさに心えぐられる言葉となってしまいます。プレパパさんたちにはどうか、想像力と共感力を駆使して頑張ってほしいものですね。●文/パピマミ編集部●モデル/椎葉咲子(苺乃ちゃん、胡桃ちゃん)
2017年03月07日4月のコーチェラ・フェスティバルでヘッドライナーを務める予定だったビヨンセが、双子の妊娠を理由にキャンセルした。ほかのヘッドライナーにはレディオヘッドとケンドリック・ラマーが決定しているが、いまのところビヨンセの代わりのアーティストはまだ発表されていない。コーチェラ・フェスのFacebook公式サイトによると、ビヨンセは4月15日と22日(現地時間)に出演予定だったが、「医師から厳しいスケジュールは極力減らすようにと指示を受けている」とのことで出演を断念。しかし、来年のコーチェラ・フェスにヘッドライナーとしての出演を約束しているそうだ。ビヨンセ目的で必死にチケットを手に入れたファンたちは、「ビヨンセが出ないならチケットを転売する」「返金して欲しい」などと、悲しみの声を上げている。実際に、ビヨンセの出演可否はチケット売買にも影響力が絶大なようで、ビヨンセの出演がキャンセルになったというニュースがメディアを騒がせた直後、チケット販売センターの「TicketiQ」では、平均978ドル(約11万円)で取引されていた4月14日~16日の3デイ・パスの価格が、872ドル(約9万8千円)に落ち込んだという。ビヨンセの代わりのヘッドライナー次第で再びチケットの価格に変動があるだろう。(Hiromi Kaku)
2017年02月24日はじめまして。やまもとりえと申します。月に1回、ウーマンエキサイトで連載をすることになりました。我が家の家族を紹介します。息子と夫とねこと暮らしています。実は今、妊娠中なのですが、ママのお腹を見て息子がこんなことを言いました。ありがとう、でも腫れてるわけじゃないんだ。
2017年02月12日赤ちゃんを妊娠すると妊娠期間中や出産や入院のときにも必需品となってくる物の一つにはマタニティパジャマがあります。妊娠初期ではまだあまりお腹は大きくないので普通のパジャマでも大丈夫ですが、どんどんお腹が大きくなってくるとお腹回りなどが窮屈になってくるため必要となってきます。また出産や入院のときにも着るこのマタニティパジャマについて役立つ情報をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。マタニティパジャマの基本的な知識とその選び方などのご紹介!そもそもマタニティパジャマって、普通のパジャマと一体何が違っているのでしょうか。そして初めての妊娠で初出産となるママでしたら、どんなマタニティパジャマを選んだらいいのかもきっと迷うことでしょう。そんなママのために以下でマタニティパジャマと普通のパジャマの違う点やその選び方などについてご紹介していきます。マタニティパジャマの定義とは?普通のパジャマとの違いは?選び方のポイントとは?マタニティパジャマとはどのようなものかについて説明します。そして普通のパジャマとの相違点とその選び方についても下記で詳しく解説していきます。マタニティパジャマの定義についてマタニティパジャマとはどんなパジャマなのかについて見ていきます。これは、妊娠中や出産、入院中に妊婦さんや産後のママが着るパジャマのことです。特に、出産して入院中に、病院内では、寝た状態のままで診察を受けることがあったり、産後に手術着からすぐに着替えをさせてもらうことが出てきます。そして赤ちゃんが産まれると授乳をする際には、前が開くタイプのパジャマでないとその都度パジャマを上に捲り上げなくてはならなくなりかなり不便です。そのため、妊娠中や入院中だけに限らず産後にも使用できるものとしてマタニティパジャマをいうものがあります。普通のパジャマと何が違うのか?では、普通のパジャマと何が違うのでしょう。まず、お腹回りがゆったりとデザインがされているため、お腹を圧迫することなくゆったりと着ることができます。次に前開きや全開タイプのものが殆どだということです。この形状のおかげで、パジャマをたくし上げなくてもまた、寝ころんだ状態でも赤ちゃんに授乳ができるので大変便利です。またママが寝たままで着替えをすることもできるのも大事なポイントです。また、パンツのウエスト部分はゴムが使用されているので、自分のお腹回の大きさに合わせて調節ができます。さらに、授乳口がついているので、赤ちゃんの授乳が簡単にできます。あと付け加えるなら、大きなポケットがついていることが多いので、ちょっとした小物類を持ち歩くときに重宝するのも特徴の一つです。マタニティパジャマの選び方ポイントについてマタニティパジャマを選ぶときのポイントですが、妊娠中や出産や入院期間中だけではなく、退院した後でもルームウェアの代わりとして着られるデザインのものを選んでおくと、家周りのちょっとした外出にも恥ずかしくありません。入院中は病院内では生まれた赤ちゃんとの記念写真を撮ることが多いと思います。可愛い赤ちゃんとの写真なのですから、ママもできるだけ可愛らしいデザインや顔写りの良い色合いのマタニティパジャマがおすすめ。ただ、退院後のルームウェアとして着ることを考えるならば、シックな色合いの方が何かと着回しはきくでしょう。マタニティパジャマは決して安くはないので産後のことも考えて選びましょう!マタニティパジャマは普通のパジャマに比べるとやはり割高にはなってきます。そのため、できるだけ長く着られるタイプのデザインや色合いのものを選んでおくのが無難です。出産後はママもその殆どを自宅やマンションなどの室内で赤ちゃんと過ごすことになります。でも、ちょっとした外出でも恥ずかしくないようなマタニティパジャマを着ておけば、人に会っても恥ずかしくないですね。色々なマタニティパジャマがありますのであなたのお気に入りを探してみてください。
2017年01月27日多くの妊婦さんが悩まされている、妊娠中のつらい腰痛。症状がひどい場合には、腰が痛すぎて歩けない、眠ることができない、なんてこともあります。今回は、悩める妊婦さんのために、妊娠中に起こる腰痛の原因をしっかりと理解し、その原因にあった効果的な改善方法をご紹介します。妊娠中の腰痛の原因は?まず、妊娠中の腰痛のメカニズムを理解しておきましょう。妊娠時に起こる腰痛は、リラキシンという卵巣ホルモンが分泌され、出産しやすいように母体の骨盤を緩めることが原因で起こります。骨盤が緩むと、腰やおしりの筋肉で体を支えようとするため腰痛が起こるのです。また、ホルモンの分泌以外にも、母体の体重が増加することで、体型や姿勢にも変化が現れます。お腹が大きくなり重心が前方に移動すると、カラダは後方にバランスをとろうとします。腰回りの筋肉を使うため負荷になり、常に腰が張った状態になってしまうのです。妊娠中の腰痛の痛みを改善するためには、まずこの仕組みを理解したうえで、腰回りの筋肉にかかる負担を軽くしてあげることが重要です。それでは、どのような改善・対策方法があるのでしょうか。腰痛の改善方法は?体の変化と上手に付き合い、すこしでも快適なマタニティライフを過ごすことができるように、妊娠時に起こる腰痛の悩みもしっかりと改善していきましょう。今日からでも始められる簡単な対策方法を3つご紹介します。骨盤ベルトを使ってみよう腰痛で動くのも辛いというときは、骨盤ベルトを使用してみましょう。骨盤は骨格の中心にあり、動作をするときにカラダを支える以外にも内臓を守る役割や、妊娠時には赤ちゃんを守り、支えるといった非常に重要な役割を担っています。骨 盤の負担を少しでも軽減し整えるために、ベルトを着用することは手軽な手段の1つだと言えます。病院だけでなくドラッグストアなどでも購入することができますので、ご自身にあった骨盤ベルトを探し、無理のない範囲で正しく使うようにしましょう。つけるときは、必ず自分にあったサイズのベルトを正しい位置に着用し、きつく締め過ぎないように注意しましょう。ストレッチをしてみよう腰痛の改善・予防のために日頃から継続的に適度なストレッチを行うことは有効だとされています。心身のリラックスや血行促進、便秘改善の効果も期待できるので積極的に行うと良いでしょう。腰痛の改善に効果が期待できるストレッチ方法を一つご紹介します。まず、両足を肩幅程度に広げて四つん這いのポーズを取り、肘を伸ばした状態でゆっくりと上体を反らせ、息を吸いながら5秒間数えます。それから、息を吐きながら顔を下に向け、背中を天井方向へ突き上げるように丸めていきましょう。これだけで簡単に骨盤の運動ができるので、無理のない範囲で実践してみてはいかがでしょうか。反対に、妊娠中のストレッチで絶対にしてはいけないのは、お腹を圧迫してしまうような動作です。前屈やうつ伏せはもちろんのこと、腹部や肛門を締め付ける動きや、足、太ももをお腹に密着させるような動作はお腹の中の赤ちゃんに悪影響を及ぼしてしまう場合がありますので注意しましょう。何事も無理のない範囲で!今回は妊娠中の腰痛対策をご紹介しましたが、妊婦さんそれぞれの体にあった方法を、無理のない範囲で行うことが大切です。妊婦さんの体は赤ちゃんの体でもありますので、体の状態にあわせて腰痛対策を行いましょう。
2016年12月09日妊婦さんって「穏やかで優しいイメージ」があるもの。自分の妻も妊娠すれば穏やかになるだろうと思いきや、妊娠前より何かと突っかかってきて夫婦ゲンカが絶えない…。そんな妻の変化に戸惑いを感じていませんか?実は妊娠中の女性は穏やかどころか、イライラしたり情緒不安定、攻撃的に…。それには主に4つの理由があるのです。1. ホルモンバランスの変化でイライラ妊娠中はホルモンバランスが大きく変化するため、イライラや情緒不安定になることが多くあります。妊娠前なら気にも留めないようなことで激しく怒ったり、不安に陥り泣くなどの状況が続きます。ちょうど生理前の「月経前症候群(PMS)」の女性と同じような状態ですが、生理前よりイライラの度合いは強め。ホルモンの力は何よりも強いので、女性もイライラや不安定を抑えることが難しいのです。どうしても起こってしまうことですから、夫婦ともに「ホルモンバランスの変化なんだ」と認識し話し合うことで、喧嘩は減らせるでしょう。2. 自己防衛本能の働き妊婦さんがイライラしやすいのは、本能もあります。例えば妊娠中の猫は攻撃的で、我が子に誰かが近寄るだけでも怒ってひっかこうとするのをご存知でしょうか。人間も動物ですから、妊娠中は赤ちゃんと我が身を守るための自己防衛本能が働きます。そのため攻撃的になりやすく、これは産後も続きます。2人目の妊娠中に上の子にイライラするママもいますが、実はそれも新たな命、まだ弱い命を守るための本能。動物の本能と知っておくと、ママも安心するでしょう。3. マイナートラブルやできないことの増加でイライラ妊娠中は、変化の連続。つわりから始まり、便秘、不眠、腰痛、胃痛、尿漏れ…などのマイナートラブルが臨月まで続きます。また妊娠前は当たり前にしていた飲酒や夜遊びもできなくなり、体重管理で好きなものを好きなだけ食べることができません。お腹が大きくなるに連れ歩きにくなったり、靴下が履けない、足の爪が切れない…など、日常生活に支障をきたすことも。「ママになるんだからそれぐらいガマンを」という声もあがりそうですが、妊娠中は理性が弱まる期間なので、ガマンが効かない部分もあります。「母性」も実際に赤ちゃんが生まれ、子育てをする中で徐々に育まれるものなので、妊娠の時点ではまだ培われていません。4. 夫との意識のズレでイライラ妻と夫では、子育ての意識にどうしても大きなズレが生じます。妻は胎動などで赤ちゃんを実感しますので、妊娠中から子育てのことを現実的に考えます。一方で夫はどうしても実感が少なく、育児について考え出すのは産後しばらくしてからのケースが多いよう。そのタイムラグが夫婦喧嘩を増やしてしまうのです。たとえば妻の妊娠中、夫はいつも通りお酒を飲んでいるだけなのに、妻は「子どもが生まれてお金もかかるのに、あんなに飲むなんて」「私に何かあったら夫に助けを求めるから、酔うほど飲まないでほしい」などと考えて喧嘩に発展しがち。妻は実感しているからこその「自分ごと」、夫側はまだ実感がありませんから、どうしても「他人ごと」になります。交わるところがないので難しい問題ではありますが、妻の不安を具体的に聞き出すことで、この喧嘩は減らすことができるでしょう。妊娠は女性の体で起こるものですが、赤ちゃんは夫婦2人の子ですから、妊娠も夫婦で乗り越えたいですよね。本能的なママとの対話は難しいところもありますが、まず「何でも話す、何でも聞く」ことから始めるのがおすすめ。この機会に何でも話し合い、お互いの理解を深めてみませんか?ライター:宮野 茉莉子
2016年11月18日「ブランでスッキリ!」委員会はこのほど、「妊娠と便秘」の調査結果を発表した。同調査は9月16日~23日、妊娠経験のある女性500名を対象にインターネットで実施したもの。妊娠中、便秘症状を感じたか尋ねたところ、68%が「かなり感じた」「まあまあ感じた」と回答した。また、73%が「妊娠期は便秘症状が起こりやすいこと」を事前に知っていたと答えた。妊娠期の便秘対策について聞くと、「水分を多く取るようにした」(53%)が最も多かった。次いで「産婦人科医に相談した」(39%)、「食生活を見直した」(28%)となっている。「何も対応しなかった」(13%)という回答も1割強見られた。「何も対応しなかった」と回答した人に、その理由を聞いたところ、「妊娠前から便秘だったので、仕方がないと思って諦めた」(24歳)、「元々、便秘症なので何もしなかった」(28歳)など、便秘が慢性化している人の場合は、あえて対策をせずにそのまま我慢していることがわかった。産婦人科の疋田裕美医師によると、妊娠期は便秘になりやすいという。その理由として、妊娠中に分泌される「黄体ホルモン」の影響で、腸のぜん動運動が弱くなってしまうことと、増大した子宮によって腸が圧迫され、腸の動きが鈍くなってしまうことを挙げている。妊娠中の便秘対策は、「食生活の見直しが基本」とのこと。特に、食物繊維の摂取が大事だという。「妊娠する前から便秘ぎみの人が多いように感じます。そうなると『便秘状態が当たり前』になっているので、妊娠したときにあまり便秘対策をしない場合も。妊娠前からの便秘改善が重要かもしれません」と疋田医師。また、便秘は妊婦の精神的ストレスになる場合もあるという。便秘状態になるとお腹の張りを感じるが、その張りを切迫流産の張りのように感じる妊婦も少なくないとのこと。張りは便秘によるものなのか、切迫流産なのかわからず、ストレスに感じる妊婦もいるという。疋田医師は、「ただでさえ、妊娠中は不安やストレスを感じやすい時期。余計なストレスを感じないためにも、便秘対策を心がけてスッキリ気持ちの良い毎日を過ごしましょう」とアドバイスしている。消化器専門の大竹真一郎医師も、便秘解消には「食生活改善」が重要と語っている。善玉菌を増やす発酵食品と善玉菌のエサになる食物繊維を積極的に摂(と)ることと、悪玉菌を増やす肉食を避けることで、腸内環境が改善するという。特に発酵食品には善玉菌が多く含まれているとのこと。また、腸内環境を整えるために注目されている成分が、「マグネシウム」だという。マグネシウムは腸内の水分を調整する働きがあり、マグネシウムの摂取量が少ない人は便秘になりやすいという研究データもあるとのこと。マグネシウムはナッツ類に含まれているので、ナッツ類を間食に食べるとよいという。
2016年11月04日妊娠中や授乳中、育児などで疲れてるママだってたまにはアロマを焚いたり、アロマバスやマッサージなどして、リラックスしたいですよね。けど、妊娠中や授乳中のアロマにはいろいろと気をつけなければなりません。今回は、注意点とアロマやハーブティーの楽しみ方をご紹介します。妊娠初期のアロママッサージは避けて、短い時間で楽しむ妊娠初期は原則として、精油の使用は禁止と言われてます。なぜかというと、エッセンシャルオイルやアロマオイルの中には月経を促進する作用や、ホルモンに影響するものがあると言われているからです。さらに妊娠中は肌が敏感になっていますので、直接肌に触れると刺激も強く、注意が必要です。安定期に入ったら、アロマの芳香浴なら心配ないと言う意見も。気分転換やリラックスしたいって時がありますよね。そんなときは寝る前のちょっとの時間など、短い時間で楽しむようにしましょう。エッセンシャルオイルとアロマオイルって何が違うの?簡単に言うと、100%天然かそうじゃないかの違い。エッセンシャルオイル=精油は、植物から採りだした様々な成分が含まれる100%天然の物質です。それにアロマオイルは、エッセンシャルオイル(精油)を複数ブレンドしたり、他の化合物を配合したりしたものを言います。アロマオイルは肌にはつけられず、香りを楽しむ芳香浴として使用します。エッセンシャルオイルの、取り扱い注意ポイントエッセンシャルオイルは植物の天然成分を濃縮して作られているので、作用も非常に強いです。取り扱い方や使用方法を間違ってしまうと、皮膚炎やかゆみなどを起こしたりする事あるそうなので取り扱いには気をつけましょう。・肌や粘膜部分には直接つけない・肌に塗る時は必ず、キャリーオイルなどでうすめてから使用する・パッチテストを行いましょう・高温多湿の場所は避け、冷暗所で保管する・飲用しない妊娠中、授乳中のママにはハーブティーがオススメ妊娠中のつわりや、毎日の家事と育児にママだってリラックスしたい!そんな妊娠中や授乳中のママも安心して飲めるのがハーブティー。もちろん、ノンカフェインのものをチョイスしましょう。なかでも、「ママハーブの絆ブレンド」は、優しいお花の香りがふわっと香ってお気に入り♡ローズヒップやラズベリーリーフのすっきりとした甘みが美味しい紅茶です。手軽なティーバッグタイプで、さっと淹れられるのもうれしいですね。ハーブティーで「ほっ」と一息つきませんか?ほかに、「 プリマベーラ」ルームスプレーもお気に入りのリラックスアイテム。好きな香りのルームスプレーを寝る前に、シュッとひと吹きするだけで癒されます。私はの大好きなラベンダーの香りを使ってます♪今日は1日ちょっと疲れちゃった…という日には、アロマの香りや寝る前のハーブティーなどで、癒しの時間を作ってくださいね♪
2016年10月25日