5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で受けた人工授精はうまくいかなかったものの、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。しかし、検査の数値が低く、不安が拭えませんでした。数カ月後の妊婦健診で「来週も順調でしたら卒業です。母子手帳ももらっておいてください」と言われ、「やっとここまで来た」と涙が出てきました。夫なりに喜んでいるのだろうと…医師から「来週も順調でしたら卒業です」と言われたうれしさで、「病院を出た後もぼーっとしていたアマさん。「出産まではまだ長いのだから、これから悲しい結果にならないとは限らない。気を引き締めないと!」と思いつつも、今だけは喜びに浸りたいと思うのでした。帰宅後、夫と乾杯しつつ喜んでいたとき……。帰宅後、夫と乾杯していると、これまでの不妊治療を「本当に長かったよなぁー」という夫・ハルト。「言い方はモヤるけど、ハルトなりに喜んでくれてるんだ」と思いました。本当にここまで長かった……そう思ったら、また涙が。すると、「え? 泣いているの?」と吹き出したハルト。思わずムッとしてしまいました。-----------------------ハルトさんに悪気はまったくないのでしょうが、誰でも泣いている自分を笑われたら傷つきますよね。こういう場面では特に、思いをわかってもらえない、分かち合えない寂しさも感じてしまいそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月23日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で受けた人工授精はうまくいかなかったものの、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。しかし、検査の数値が低いため、不安が拭えませんでした。すると夫から「大げさだなあ。そんなにネガティブだったっけ?」という言葉が。「今までの不妊治療はささいなことだったの?」と思うアマさんでした。感激のあまりぼーっとして夫の言葉にモヤモヤしつつも、おなかの子と自分の体を守るため、ストレスをためないようにしようと思ったアマさん。不安と緊張の日々を過ごしていましたが、数カ月後の妊婦健診で「来週も順調でしたら卒業です。母子手帳ももらっておいてください」と言われました。「やっとここまで来た」と自然に涙が出てきました。アマさんは病院から出た後もぼーっとして……。病院を出た後、ぼーっとしながら歩いている自分に気付き、「いけない! 気を引き締めないと!」と思いました。これまで2回、妊娠検査薬で陽性が出たものの、そのすぐ後に流れてしまいました。また、人工授精も2回受けたものの、うまくいきませんでした。その経験があるだけに、出産まではまだまだ長いのだから、これからだって悲しい結果にならないとは限らないと思ったのです。でも、今だけは喜びたいと強く思いました。-----------------------あまりにうれし過ぎると現実感がなくて、思わずぼーっとしてしまうことがありますよね。アマさんにとってそれほど大きな出来事だったのでしょう。こういうときは思い切り喜びたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月22日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精を受けることにしたアマさん。費用を気にする夫から「1回で成功させて」と言われたましたが、結果は陰性でした。しかし、3度目の移植で医師から「妊娠していますね」という言葉が! ただし、検査の結果、ホルモンの数値が低めなので、妊娠継続率は高くないかもしれないと言われたのです。夫に妊娠を伝えると……。今までのことはささいなこと?妊娠したことを伝えると、「やった!」と喜んだ夫。しかし、アマさんは検査の数値が低めと言われたことが引っかかっていました。妊娠検査薬で陽性になりながらも、その後流れた経験を2回もしているアマさんには「あんな思いはしたくない」という気持ちが。しかし、夫はそんなアマさんを見て「大げさだなぁ」と言うのです。「大丈夫!」と笑顔で言ってくる夫。そして……。「大丈夫だって!みんなサクサク産んでるじゃん!」と笑顔で言う夫・ハルト。そして、「アマってそんなにネガティブだったっけ? 前はもっとカラッとしていたのに」と言ったのです。そうかもしれません。大事なものができて、急に失って、なんとかここまできて、私は変わったと思います。不妊治療はハルトにしてみれば、私のわがままだったと思います。それでも、今までのことはハルトにとって、ささいなことだったのでしょうか……。-----------------------不妊治療に関して夫との間に温度差を感じていたアマさん。妊娠してもその温度差は縮まっておらず、逆にどんどん開いているように見えますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月20日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精を受けることにしたアマさん。費用を気にする夫から「1回で成功させて」と言われたましたが、結果は陰性でした。陰性と知ると、「1回で成功させてって言ったじゃん!」とアマさんを責めた夫。アマさんは次の移植を考え、ストレスをためないためにも「夫はショックで愚痴りたいだけ」と思うようにして……。もうあんな思いはしたくない凍結中の卵子がまだあるので、夫の協力がなくても移植はできます。「それだけでも少し気がラク」と思うアマさんでした。そして3度目の移植で、医師から「妊娠していますね」という言葉が! ただし、検査の数値がまだ低めなので妊娠継続率は高くないと言われたのです……。夫に妊娠を伝えると大喜びで……。妊娠したことを夫・ハルトに報告すると、「やった、やった!」と喜んでくれました。でも、私はまだ喜べませんでした。ハルトに「妊娠すると出るホルモンがあって、それが少し低いって言われて安心できなくて……」と説明しました。私は妊娠検査薬で陽性になりながらも、その後流れてしまった体験を2回もしています。もうあんな思いはしたくありません。それだけに、うれしければうれしいほど、不安になってしまうのです。しかし、ハルトはそんな私を見て「大げさだなぁ」と言うのです。-----------------------過去の体験でアマさんが深く傷ついたのは事実。ハルトさんもそれをよくわかっているはずなのですから、アマさんの不安に共感できなくても、もう少し寄り添った言葉をかけてほしかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月19日流行りのフィッシュボーンスタイル(魚の骨のような編み込み)にしたいと思っていた私。しかし、子育て中の私には向いていなかったようで……。そんな私の体験談です。しっかりキメたはずなのに…!髪にスタイリング剤を付けて、ラフなイメージでもしっかりまとまるようにスタイリングしたつもりでした。しかし、ヘアスタイルが決まってから外に出かけると、わが子に髪を触られたり、公園で走り回ったりしているうちに、見るも無残な姿に……。落ち武者ですか…?出かける前は、完璧なフィッシュボーンスタイルを決めて出かけたつもりだったのに、帰ってきたころには髪はボサボサで、編み込みからも大量のおくれ毛が出る始末。疲れ切った落ち武者のようなフィッシュボーンスタイルになってしまいました。まとめ子育て中は、特に凝ったヘアスタイルに挑戦するのは難しいことを学びました。私の場合、ポニーテールでまとめても、おくれ毛で生活感が出てしまうので、今後は帽子に髪の毛を隠して公園に行こうと強く思った出来事でした。(30代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/エェコ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月16日40代ともなるといろいろと出てくる「悩み」。 私自身、40歳になって抜け毛や白髪、うねりなどに悩み、試行錯誤の真っ最中です。今回はそんな私の体験談と悩みの改善策をご紹介したいと思います。抜け毛や白髪で気持ちもふさぎ込みがち38歳で1人目を出産し、現在40歳の専業主婦です。授乳中から抜け毛に悩んでいましたが、卒乳すれば治まるだろうと安易に考えていました。しかし、40歳になってますます抜け毛がひどくなってきたのです。シャンプーをするとびっくりするぐらいの髪が手に絡まってきます。排水口は毎日、自分の髪の毛でビッシリ! また、髪を乾かすと床には大量の髪の毛が落ちているので、掃除機をかけるのが日課になりました。同時に白髪が急に増え出し、月1回は美容室に白髪染めをしに行かないと気になるように。白髪染めによって髪が傷んだのか、加齢によるものなのかはわかりませんが、パサつきやうねりもひどくなってきたのです。40歳になって次々に現れ出した髪の変化に諦めかけていました。髪形が決まらないとなんだか出かけたくない、自信が持てないと思うようになり、ふさぎ込むようにもなりました。お金をかけなくてもできる改善策を実行中諦めたつもりでしたが、娘の髪を見るたびにうらやましく思ってはため息ばかり。こんなに悩むなら、ダメもとでいろいろと試してみようと思いました。改善できればラッキーくらいの気持ちで簡単にできることから始めることにしました。まずはシャンプーを変えてみました。美容室で使用されているような高いものは経済的にも継続できないので、ドラッグストアなどで買えるものに限定し、石油系から刺激が少なく髪や頭皮にやさしいアミノ酸系シャンプーに変えてみることに。また、美容師さんに相談し、トリートメントを洗い流さないものに変更。それを乾かす前とスタイリング前に付けるようにしました。さらに生活習慣の乱れやストレスが髪の不調の原因の多くを占めているそうなので、できることから見直すことにしました。美髪まであと数歩!?徐々に効果を実感アミノ酸系のシャンプーでもいろいろあるので、好きな香りやデザインで気分が上がるものを選んでみました。1,000円前後と市販のシャンプーにしては少し高いですが、使い始めて2カ月あたりしてから、少しパサつきが改善されたような気がしました。洗い流さないトリートメントを併用することで、今ではほとんどパサつきは気にならなくなるように。また、うねりはパサつきが改善されたことで軽減されたように思います。以前はストレートアイロンをしてもうねりが直らないほどでしたが、今はスタイリングしやすくなりました。しかし、一番の悩みの抜け毛と白髪はまだ改善されていません。生活習慣やストレスが関係しているのかもしれませんが、やはり抜け毛と白髪はなかなか改善されるものではないですね。まとめ出産や子育てによる生活習慣の乱れ、仕事によるストレスなどが知らないうちに、年齢が重なった分だけ心や体にダメージを与えていたのでしょう。また、家事や育児の忙しさから自分のことは後回しにしてしまいがちでした。そうした積み重ねが、髪にもダメージとして現れているのかもしれません。今後は生活習慣や食生活にも気を付け、体の中からケアしていきたいと思います。手遅れになる前に早めのケアや対策をし、いつまでも若々しい髪をキープしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/エグママ(40歳)40歳になり、変わりゆく自分にとまどいを隠せない専業主婦。プレ更年期やPMSに悩みながら子育てや家事に奮闘する毎日を送っている。
2023年12月15日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったアマさん。体外受精のための採卵をした翌日、腹痛で緊急入院すると、夫は入院費を気にしてアマさんを退院させようとしたのでした。体外受精の日、夫の運転で病院へ向かう途中、夫が「1回で成功させてね」と言ってきました。「約束できない」と言うと、「何回もなんて無理だからね」と怒る夫。しかし、移植の結果は陰性でした。検査の数値がまだ低めなので…体外受精の移植の結果が陰性だったことを伝えると「うそだろー」とため息をついた夫。「1回で成功させてって言ったじゃん!」と責めるので、アマさんが、「そんなの誰も約束できない」と言うと、またため息をつくのでした。「夫はショックで愚痴りたいだけ。ストレスをためていたら次の移植もダメになる」と思うアマさんでした。正直、移植するだけなら夫の協力がなくても……。正直、移植するだけならハルトの協力がなくてもできます。それだけでも少し気がラクでした。そして3度目の移植で、医師から「妊娠していますね」という言葉が!ただし、検査の数値がまだ低めなので、妊娠継続率は高くないと言われたのです……。-----------------------念願の「妊娠しています」の言葉。アマさんは本当にうれしかったことでしょう。でも、その喜びが大きければ大きいほど「数値が低め」ということがショックですし、不安も大きかったのではないでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月08日さりげない優しさに救われた経験はありませんか?今回は、妊娠初期の女性が直面する職場での「大変さ」と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。30代Bさん、つわりが辛い時期で……昨年、妊娠初期でつわりが辛いころのことです。妊娠は上司にだけ報告をしていて、その他の人には、安定期に入ってから報告するつもりでした。職場では始業前に掃除業務があるのですが、椅子が重く、引き出して掃除機をかけたり、かがんだりするのは辛くて……。しかし、同じ箇所を掃除している先輩に頼ることもできませんでした。声をかけてくれたのは?その日もいつも通りに始めようとすると、先輩がすでに掃除機をかけ始めていました。私は慌てて自分がやることを伝えたのですが、先輩は私の体調が悪いことに気づいてくれていて、これからは毎回自分が代わると言ってくれたのです。私が申し訳なさそうにすると、「お互い様だよ。出産して戻ってきたら毎日掃除機ね!」と私が気にしないような一言を冗談まじりに投げかけてくれました。さりげない優しさに救われたと同時に感謝の気持ちでいっぱいになりました。恩返しできるように出産も頑張ろうと思えました。お互いが思いやりを……損得感情だけではなく、お互いが思いやりを持って、それを実行できるような人が増えたらよいなと思いました。(30代/病院勤務)見た目ではわからない妊娠初期のツラさつわりが辛い時期に、職場での掃除業務を先輩が代わってくれて、優しさに救われたというBさん。妊娠初期のつわりでは大変な人がいることを認識し、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日妊娠は、女性の体に多くの変化をもたらします。その中でも、お腹にできる妊娠線は多くの女性が気にする変化の一つです。この記事では、妊娠線に対する夫の温かい反応を体験談を交えてご紹介します。女性たちが直面する体の変化に対する認識と、それに対するパートナーの理解の重要性について考えてみましょう。(当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。)28歳Tさんの場合2、3年前の冬ごろ、2人目を妊娠した後、妊娠線に気づき毎日クリームを塗りたくって早くなくなるようにマッサージしていました。その様子を見て旦那は「何しているの?」というので私は「妊娠線出来て悲しい、、早く元に戻らないかな」と伝えました。旦那さんから予想外の反応が!すると「妊娠線?そんなのどこにあるの?何だこのこと?頑張って子ども達を産んでくれた証拠じゃん。素敵だよ。むしろありがとう。」と言ってくれました。私が「ない方がいいでしょ?」と聞くと「あった方がその度子ども達とママの事を思い出す。誇りだし、誇りでしょ?」と予想外の言葉をかけてくれて感動しました。また「そんなに気になるならもっと良さそうなクリーム探して買ってこようか?」とも言ってくれました。感動したし嬉しかったです。この体験を経て思うことは?妊娠線がある女性が、それに誇りを持って、旦那さんはその姿を見ても冷めず、もっと愛してあげてほしいなと思います。(28歳/専業主婦)パートナーからの優しい言葉「妊娠線誇りだし、素敵。」と言ってくれたTさんの旦那さん。このTさんの体験談は、自然な変化を受け入れ、支持することの大切さを教えてくれます。妊娠線はママと赤ちゃんが頑張った証であり、母としても父としても新しいステージの始まりの証なのかもしれません。皆さんは妊娠線について、どのように考えていますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、毎回、その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進むも2度失敗して、体外受精をすることになりました。体外受精のための採卵をした翌日、おなかに張りと痛みを感じたアマさん。夫は「寝ていれば治るでしょ?」と言って会社へ。ひとりで病院へ行くと「卵巣過剰刺激症候群ですね。すぐ入院してください」と言われたのです。退院できるよう頼めとまで…慌てた様子で病室に駆け込んできた夫。アマさんが「腹痛がひどくなって……」と説明すると「落ち着いた?」と聞いてきました。「やっと心配してくれた」と思っていると、「今日、帰れないの? ちょっと聞いてくるわ」と病室を飛び出して行った夫。「お金がかかるから退院させようとしてる?」と、ショックを受けたアマさんでした。夫は病室に戻ってくると……。病室に戻って来て、「今日は退院はダメだって」とふくれる夫・ハルト。そして、「アマから退院できるよう頼んでみたら?」と言うのです。「お金のことなら私が出すから。ハルトは気にしなくていいから」と言うと「それ、前も言ってたけどさ、違うよね!」とハルト。「それは夫婦のお金じゃん!」と言うのです。-----------------------「夫婦のお金」というのは、たしかに間違いではありませんね。でも、いくらお金のことが心配でも、具合が悪くて入院している妻に退院を急かせるのは思いやりがなさ過ぎるように思えます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月03日ある日、職場にいる4歳児の子どもに「先生お口が臭い」と言われ……。大きなショックを受けた私の体験談です。子どもからの直球な指摘に…その日は仕事が早番で、生理の初日。仕事から上がる直前で、1日の疲れもたまっていました。子どもとの距離は近く、まだコロナ禍ではなかったのでマスクをしていなかったときでした。子どもから「臭い」と言われ、悲しい気持ちを抑えながら冷静に子どもに何のにおいかを聞いてみた私。すると、「ガーリック」と言われました。正直ガーリックを食べた覚えがなく、夫にも「子どもの言うことなんてまともに受けないほうがいいよ」と言われ、励まされました。そもそも無臭な人なんて存在しないだろうと思いつつも、 悲しみと悔しさがずっと今でも心に残っています。口臭専門外来に行くも後日、口臭専門外来にも行きましたが、医者からは基準値だと言われました。必要な口臭ケアもしていて、歯のメンテナンスはこまめにしているほうです。生理的口臭(起床時や空腹時など唾液の分泌が減少することで起こる口臭)は仕方のないことだと言い聞かせ、自分のメンタルを強化しないといけないと思いました。その出来事があってから、コロナ禍を経てマスクが取れるようになってきても、子どものそのひと言がトラウマになり、マスクを取ることができずに悩んでいる今日このごろです。まとめ正直、子どもにとってはほんの一瞬の出来事で、本人すらもう覚えていないと思います。気にし過ぎもよくないし、口臭対策もしていたので、時には開き直ることも大事だと感じました。(30代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/まげよ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月03日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、毎回その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進むも2度失敗し、医師から体外受精をすすめられました。体外受精の費用を気にして「ダメ」と言う夫に、「不妊治療のお金は全部私が払うから」と頼み込んだアマさん。夫は一応承諾したものの、採卵に向けて通院するたびに「領収書を見せて」と言ってくるのです。採卵をした翌日……。やっと心配してくれたと思ったら…採卵日の翌日、突然おなかに張りと痛みを感じたアマさん。「下した?」と言う夫に「採卵後に副作用が起こるかもって話したよね」と説明すると、「寝てれば治るでしょ?」と言ってさっさと会社に行ってしまいました。その後、腹痛はひどくなり、病院へ行くと「卵巣過剰刺激症候群ですね。すぐ入院してください」と言われたのです。病室で寝ていると夫が……。慌てた様子で病室に駆け込んできた夫・ハルト。「あれから腹痛がひどくなっちゃって……」と説明すると、「落ち着いたの?」と聞いてきました。「やっと心配してくれた」と思っていると、そわそわと落ち着かない様子。「どうしたの」と聞くと、「今日、帰れないの? ちょっと聞いてくるわ」と言って病室を飛び出して行ったのです。まさか、お金がかかるから退院させようと……?-----------------------夫は妻が「落ち着いた」と言うのを聞いて、それほど悪い状態ではないと思ったのかもしれません。でも、いくら悪気がなくても、妻の体よりお金のことを気にしているような言動をされると、妻としてはショックですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月02日第1子妊娠中、妊娠8カ月ごろのお話です。突然の不幸に悲しみがありながらも、少しだけ前を向くことができた体験談を紹介します。コロナ禍での妊娠。家族と久々の再会結婚を機に夫と暮らすために県外に引っ越しました。新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令され、ゴールデンウィークもお盆休みも帰れず実家の家族に会えませんでした。 妊娠がわかったのは2020年の6月。SNSで家族とはやりとりをしていたものの顔を合わせる機会がないまま時間が過ぎていきました。私の家族は両親と兄で、両親とは連絡をとっていましたが兄とは連絡をとることはありませんでした。 緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルスの感染者も少なくなってきたので、妊娠7カ月に入ったあたりに実家に帰ることに。久しぶりの実家で、両親も私の妊娠を喜んでくれ、たくさん話をしました。兄とも少し言葉を交わし、今まで実家にいたときと変わらない時間を2〜3日過ごし、自宅のアパートへ戻りました。 突然の訃報に頭が真っ白……それから数週間後のこと。突然夜遅くに父からの電話。私「もしもし」 父「……もしもし。遅くにごめん。妊婦のお前に言うことじゃないが、言わないといけないことが……」と震えた声。私は胸騒ぎがしました。母が倒れたか、母方の祖母が倒れたかと一瞬で嫌な想像をしました。 私「何があった?」 父「兄が亡くなった……。心筋梗塞で倒れてそのまま……」私は頭が真っ白になりました。当時私は妊娠8カ月。妊娠後期に突入したあたりのお話です。それまでは情緒が不安定でやっと落ち着いてきたころでした。元気だった兄との突然の別れ。何が何だかわからずに実感がないまま、再び実家へ戻りました。 そこには細長い白い箱があり、中には白い服を着て目を閉じた兄がいました。話しかけても返事はなく、いつも私の名前を呼ぶ声も聞こえてきません。 兄と最後に会ったのは数週間前。一緒にDVDを観ようと約束をしましたが、私が出かけるため観られずにいました。「次帰ったらでいいか」という気持ちはありましたが、そんな日はきませんでした。私が帰る日に、「帰るね! またね!」と寝ている兄に声をかけて帰ったのが最後の会話でした。こんなことなら兄と会話をすればよかった、もっと連絡をとっておけばよかったと後悔が押し寄せました。 深い悲しみのなか近づく出産予定日葬儀が終わり兄とのお別れをし、自宅のアパートへ戻りました。すぐに妊婦健診があったのですが、切迫早産とのことで次の日に入院が決まりました。しかし、次の日に受診すると、ギリギリではありましたが自宅安静で良いことになり入院は免れました。 情緒が安定してきていたとはいえ、やはり身内との別れはつらいもの。突然のことならなおさらです。周りには悲しんでいる姿は見せまいと思っていましたが、夜になると悲しい気持ちが押し寄せて声を上げて泣く日々。普段からそんな姿は見せませんが、夫に「泣きたいときは泣いていいよ、寂しいときは寂しいって言っていいよ」と言葉をかけてもらったり、職場の人たちからもいつもと変わらない様子で振る舞ってもらいながらもささいなところで支えてもらったりして、何とか持ち堪えることができました。 それから1カ月後、里帰り出産のために実家に帰り受診をすると、また切迫早産気味に。入院するかしないかの瀬戸際でした。できるだけ家で安静にしながら過ごし、妊娠37週目を迎えました。そして予定日1週間前の夕方に陣痛がきて、次の日の朝に出産しました。 天国で兄が見守ってくれている娘の誕生日は兄の百か日でした。それから1週間後に退院。退院前日から雨が降り、朝方まで雨が降っていました。退院に向けての最後の診察が終わり、病室に戻ると雨が上がっていて、迎えにきてくれた両親と娘とともに実家へ。晴れてよかったねと車の外を眺めていると雨上がりの空に虹がかかっていました。 生まれて初めて見る、端から端まで見えるきれいな虹。兄が喜んでくれているようなそんな気持ちになり、両親にバレないようにこっそりと涙を流しながら家へ帰りました。 妊娠中の兄との別れ、切迫早産でも入院せずに済んだこと、退院の日に虹がかかっていたことを知人に話すと、「お兄さんが見守っていてくれてたんだね」と言ってくれ、きっとそうだと心が温まりました。娘に伯父さんを会わせてあげることはできませんが、きっと天国で兄が見守ってくれていると、私も前を向くことができました。 妊娠中の繊細な時期にあった悲しい体験でした。人との出会いがあるように別れもあり、それはいつ起きるかわかりません。妊娠中に起きることだってあります。ひとりじゃない、周りにたくさん助けてくれる人がいる。つらいときはつらい、しんどいときはしんどい、悲しいときは悲しいと言葉にして伝えることが大切で、私が思っている以上に私のことを想ってくれる人がいて、多くの人に支えられていると思い知ることができました。そして、娘を出産したことで、生と別れについてしっかり向き合うことができたと思います。娘が生まれて3カ月が経ちました。まだまだ大変な時期ですが、生まれてきてくれたことを日々感謝しながら育児を頑張っています。 著者:ぽむぽむ1児の母。生後3カ月の娘を溺愛している専業主婦。
2023年12月02日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、毎回、その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進むも、夫は病院の費用を気にするばかりでした。人工授精に2回失敗し、医師から体外受精をすすめられたアマさん。夫に電話をして「体外受精をやりたい」と伝えると、「一体いくらかかるの!? ダメ!」と一瞬で却下されてしまいました。それでもアマさんは……。病院を受診したら、その場で即入院!体外受精の費用を心配する夫に、「不妊治療のお金は全部私が払うから」と頼み込んだアマさん。「パート代で足りなければ、結婚前の貯金から出せいばいい。それなら夫に文句を言われることもない」と思いました。しかし、夫はアマさんが通院するたび、「あと何回通うの?」「領収書を見せて」と言ってくるのです。体外受精のための採卵をした翌日のこと……。採卵日の翌日、おなかが張って痛くなってしまいました。「下した?」と言う夫・ハルトに「採卵後に副作用が起こるかもって話したよね」と説明すると、「寝ていれば治るでしょ?」とさっさと会社に行ってしまったのです。その後、腹痛はひどくなり、病院へ。「卵巣過剰刺激症候群ですね。すぐ入院してください」と言われました。-----------------------採卵は一般的に、腟から超音波を挿入し、長く細い針を卵巣内に差し入れて卵胞液ごと卵子を吸引します。痛みや出血などの副作用や合併症が出る場合もありますし、排卵誘発剤の刺激で卵巣が腫れ上がり、おなかや胸に水がたまるなどの症状が起こる卵巣過剰刺激症候群といわれる副作用もあります。アマさんはひどくなる前に病院に行って正解でしたね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月01日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、毎回その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進むも、夫は病院の費用を気にするばかりでした。アマさんが夫に不妊治療について尋ねると、「気が進まなかったけど、アマがやりたいなら仕方ないと思った」という答えが。それでも不妊治療を続けさせてほしいと頼むと、「わかった」と言って受け入れてくれました。不妊治療のお金は全部私が払うから…アマさんは医師から体外受精をすすめられました。人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったからです。夫に電話をして「やれるとこころまでやりたい。体外受精をやりたいの」と伝えたアマさん。しかし、「一体いくらかかるの!? ダメ!」と一瞬で却下されてしまったのです。アマさんが夫に「お金は全部私が払うから」と言うと……。体外受精の費用を心配する夫・ハルトに、「不妊治療のお金は全部私が払うから」と頼み込みました。パート代で足りなければ、結婚前の貯金から出せいばいい。それならハルトに文句を言われることもないと思ったのです。でも、そうはなりませんでした。採卵に向けて通院するたび、「あと何回通うの?」「領収書を見せて」と言われ続けたのです。-----------------------不妊治療がうまくいかないことによって、どんどん妊娠への思いが強まるアマさんと、それに反比例するようにいっそう費用を気にする夫。2人が向いている方向が、どんどん離れていっているように見えますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月30日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、毎回、その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進んだものの、これもうまくいかず落ち込みました。医療費を気にする夫に「不妊治療、気が進まなかった?」と尋ねると、「そうだね。アマがやりたいなら仕方ないと思っていた」と答えた夫。アマさんはショックを受けつつも、治療を続けさせて欲しいと伝えました。夫は……。人工授精に2回チャレンジしたものの…アマさんが不妊治療は続けさせて欲しいと頼むと、「わかった」と言って受け入れた夫。子どもが欲しいかを尋ねると「欲しいに決まってるじゃん!」と笑顔に。アマさんはホッとし、妊娠に至らないことの焦りと不安で、夫への気配りがおろそかになっていたのかもしれないと反省したのでした。その後、アマさんは仕事を探すことに……。取り急ぎ、仕事を探すことにしました。不妊治療は順調とは言えなかったけれど、極力気にしないようにしていました。そして、とうとう医師から体外受精をすすめられたのです。人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったからです。病院からの帰り道、電話でそのことを夫・ハルトに伝えました。「私、やれるところまでやりたい。体外受精をやりたいの」と伝えると、「体外受精なんて一体いくらかかるの!? ダメ!」と一瞬で却下されてしまったのです。-----------------------体外受精は卵子を体外に取り出し、精子と接触させ、分割した卵を子宮内に戻す不妊治療です。費用は保険適用外で、1回につき20〜60万円程度かかるといわれています。費用が高額なだけに、妊娠を最優先に考えるか、生活のことを考えるか、考え方によっては夫婦で意見が分かれることもあるでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月29日40歳を超えてから、毎日お風呂に入っていても、なんとなく臭い気がする……。そんな私の体験談です。若いころよりもにおいに敏感に更年期症状なのか、汗が背骨をつたってホースから流れるように出ている感じがして、汗拭きシートを常備するようになった私。若いころよりもにおいに敏感になって、「臭い」と思われたくないので気をつかっています。子どもから「臭い」と言われないように今のところ、私の子どもたちからは「臭い」と言われていないので、それが救いです。フット用のスプレー、脇用のスプレー、汗拭きシート、ブレスケアなどで対策中です。女性のバックが大きい理由の1つは、荷物が多いことだと実感しています。まとめ誰かに「臭い」と言われる前に、何よりセルフケアが大事だと思います。私は、自分の子どもに臭いと言われ始めたら「やばい」と思っています。年を取ると、若いときよりも清潔感には気を配らないといけないなと気を引き締めるように。ちなみに、私の夫の枕カバーは何度洗っても臭くて、定期的に買い替えています。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/Ru著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月29日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、毎回、その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進んだものの、これもうまくいかず落ち込みました。病院代が高いと言う夫にアマさんが「そう言うなら病院を探してくれてもいいんだよ」と返すと、「アマが良ければそれでいい」と話を終わらせようとする夫。そんな夫を見て、アマさんはあることを尋ねました。不妊治療は続けさせて欲しいと…アマさんが「不妊治療、あまり気が進まなかった?」と尋ねると、夫は「まあ、そうだね。悩んでいるのを知っていたから、アマがやりたいなら仕方ないと思っていた」と答えました。「仕方ない」という言葉にショックを受けたアマさん。それでも「ごめんね。でも治療はこのままやりたいの」と夫に伝えました。夫の反応は……。夫・ハルトに、不妊治療は続けさせて欲しいとお願いしました。私はこれまで、妊娠検査薬で陽性が出るたびに期待してはいつもダメでした。病院に通えばそれが防げるわけではなくても、少しでも近道が見つかる可能性があるなら……そんな思いでした。「わかった」と私の願いを受け入れてくれたハルト。「ハルトは子どもが欲しい?」と聞くと「欲しいに決まってるじゃん!」と言ってくれて、ホッとしました。妊娠に至らないことの焦りと不安で、ハルトへの気配りがおろそかになっていたのかもしれません。これで2人して同じ方向に進めるかと思ったけれど、そううまくは行きませんでした。-----------------------子どもが欲しい気持ちは持っていても、その思いの強さは人それぞれ。夫婦であっても違ってしまうのは、仕方のないことですね。だからこそ、何度も話し合いを重ねることが大切なのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月28日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進んだものの、これもうまくいかず落ち込みました。そんなとき夫から「病院、高くない?」と言われショックを……。悩んでいるのを知っていたから…病院代を気にする夫に「そう言うなら病院を探してくれてもいいんだよ」と言ったアマさん。すると夫は、「ごめん。アマが良ければそれでいいよ」と話を終わらせようとします。最初に病院を探したときも、そう言って関心がなさそうだった夫。アマさんはそのことを思い出し、ある可能性に気付きました。そして夫に尋ねたのです。「不妊治療、あまり気が進まなかった?」と尋ねると、「うん……まあ、そうだね」と答えた夫・ハルト。「言ってくれればよかったのに」と言うと「悩んでいるのを知っていたから、アマがやりたいなら仕方ないと思っていた」と言うのです。「仕方ない」という言葉はショックでしたが、「ごめんね。でも治療はこのままやりたいの」と伝えました。-----------------------不妊治療をするのは気が進まなかったけれど、妻の気持ちを思い、妻に合わせていた夫。非協力的なのではなく、夫は夫なりに気をつかって頑張っていたのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月27日第一子を妊娠したときのこと。大きくなってきたおなかを見る度に義母がある発言をしてきて……。プレッシャーに押しつぶされそうになりました。 無事に生まれるかさえ不安なのに…第一子を妊娠中のときのこと。初孫の誕生に喜んだ義母は、「このおなかの形は絶対に男の子よ!」と顔を合わせるたびにうれしそうに話すので本当に困りました。というのも、私はその前年に流産を経験しており、義母もそれはよく知っていたはずだからです。 無事に産まれるかどうかすら不安で仕方がなかったのに、「生まれてきたのが女の子だったりしたら、何を言われるかわかったもんじゃない」と不安になりました。 妊婦健診のとき、主治医の先生に「女の子じゃありませんよね!?」と何度も確認してしまったことも。ついに先生から「無事に生まれれば性別なんてどちらでも良いですよね?」と言われ、事情を話しながら診察室で号泣してしまったこともあります。 周りの家族も義母をたしなめたりしましたが、「誰が何と言っても私にはわかる!」と聞く耳を持たず。「無事に生まれてよかった」と思うと同時に「男の子でよかった」と思ってしまい、赤ちゃんに申し訳なく罪悪感を感じました。その後、夫から義母に「今後は子どもの性別をとやかく言うのはやめてほしい」と伝えてもらいました。 ◇ ◇ ◇ 悪気はないのかもしれませんが、毎回言われるとプレッシャーになりますよね。妊娠中はいつもよりナーバスになり、ストレスがたまりやすいことも。あまりに追い詰められる場合は距離を置くなど、できる限りの対策を考えたいですね。 作画/さくら著者:佐々木瑠璃6人の子どもをワンオペで育児中。シナリオライターとして活動するかたわら、WEB記事作成も行っている。
2023年11月27日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。結婚後すぐに妊娠検査薬が陽性になったものの、その後に生理が来てしまったアマさん。その経験から陽性が出ても不安で、今回も毎日検査薬で確認していました。しかし数日後、またもや生理が。不妊治療専門病院に相談して人工授精へ進んだものの、うまくいかず落ち込むアマさん。すると夫が「病院さぁ……」と話しかけてきたのです。アマが良ければそれでいいよ「病院、なんか高くない?」と言いだした夫。アマさんが「何をもって高いって思ったの?」と聞くと、「いやなんとなく……」と言いつつ「普通、こんなに金がかかるものかなぁって思うじゃん?」と言うのです。アマさんは思わず「軽々しくそういうことを言わないで!」と言ってしまいました。アマさんが思いを伝えると……。病院代が高いと言いだした夫・ハルトに「ハルトとの子どもが欲しいから通院しているのに、そんなふうに言わないでよ」と伝えました。「不育症(妊娠はするけれども2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと)の可能性もあると思って検査の実績がある病院を選んだのに、そう言うならハルトが病院を探してくれてもいいんだよ」と言うと、「ごめん、俺、そういうのわからないから」と……。そして「アマが良ければそれでいいよ」と言うのです。病院探しのときもそう言って、関心なさそうだったハルト。事前に何度も相談したのに……。そう思ったとき「もしかしたら……」とあることに気付きました。-----------------------妊活を嫌がるわけではないけれど、決して協力的ではない夫。「アマが良いならそれでいい」というのは、一見やさしいようでいて、実は冷たい言葉かもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月26日髪を切るときはいつも美容室に行っていたのですが、なるべく安く済ませたいと考えるようになり、「1000円カット」に初めて行ってみました。そんな私の体験談です。そこまで変わらないと思っていたけれどそのときは、同じ美容師のプロが切るのだから「美容室とそこまで差はないだろう」という気持ちでした。担当してくれたのは、おじいちゃんまではいきませんが、そこそこ年齢のいった男性でした。早速、なりたいヘアスタイルのイメージを伝えた私。その美容師さんの反応はわかっているのかわかっていないのかという感じでしたが、そこまで気にせずに切ってもらいました。これはまるで…結果、イメージとはまったく違う髪形になり、その足で別の美容室に行きました。安く済ませようと1000円カットに行ったのですが、結果いつもより1,000円ほど高くつくことに。1000円カットが悪いというわけではないですが、写真を見せるなどしっかりイメージを伝える工夫も必要だったかも……と思いました。また、初めてカットしてもらうからこそ、自分のイメージがきちんと伝わっているかどうかの確認も必要だったと反省したのでした。まとめ安く済ませようと考えることは大事でも、しっかりリサーチして店を選ぶべきだと思いました。そして、そのサービスと料金をしっかり理解し、納得した上で利用しないといけないことを学びました。小さな金額で学べたということをプラスに考えています。(30代/男性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月26日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。結婚後すぐに妊娠検査薬が陽性になったものの、その後に生理が来てしまったアマさん。その経験から陽性が出ても不安で、今回も毎日検査薬で確認していました。しかし数日後、またもや生理が。不妊治療専門病院でタイミング法を続けるように言われ、生理不順を夫婦生活の回数で勝負しようと夫に提案。しかし夫は「明日でもよくない?」と言い、さらに妊治療専門病院の領収書を出して「高いなー」と。それ以降、夫は……。軽々しく言わないで!病院の話をしようとしても、あまり聞いてくれなくなった夫に温度差を感じていたアマさん。人工授精へ進むことに決めたものの、排卵誘発剤が合わずなかなか授精ができませんでした。アマさんが「早く妊娠したいのに」「不育症(妊娠はするけれども2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと)だって不安なのに!」と落ち込んでいると、夫が「病院さぁ……」と話しかけてきたのです。夫の口から出た言葉は……。「病院さぁ、なんか高くない? あの病院で大丈夫なの?」と言いだした夫・ハルト。驚いて「何をもって高いって思ったの?」と聞くと、「いやなんとなく。俺はあまり病院にかからないから詳しくないけどさ」と言うのです。さらに「普通、こんなに金がかかるものかなぁって思うじゃん?」と言われ、思わず「軽々しくそういうことを言わないで!」と言ってしまいました。-----------------------「料金が高い」「この病院でいいのか」と思っても、自分で調べることはせず、ただアマさんに不満げに聞く夫。アマさんにしてみたら、「そんな病院に行って」と責められているように感じたのかも知れませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月25日さまざまな方が立ち寄る飲食店。その中には、助け合う心によって、救われている方も……。今回は、妊娠中の女性と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。27歳Aさん、椅子が空いておらず……夫と外食に行ったときのことです。混んでいたので名前を書いて順番を待っていたのですが、椅子が空いておらず立っていました。声をかけてくれたのは?かばんにつけていたマタニティマークを見た小学生くらいの子が、席を譲ってくれました。よく周りを見ることができる子なんだなと思いました。予想外の人に譲ってもらい、優しさが嬉しかったです。(27歳/幼稚園教諭)妊娠中の大変さマタニティマークを見た小学生くらいの子が席を譲ってくれ、嬉しかったというAさん。妊娠中は立っているだけでも大変な人がいることを認識し、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年11月25日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。結婚後すぐに妊娠検査薬が陽性になったものの、その後生理が来てしまったアマさん。その経験から陽性が出ても不安で、今回も毎日検査薬で確認していました。しかし数日後、またもや生理が。不妊治療専門病院を受診すると「この段階では不育症(妊娠はするけれども2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと)とは言えません」と言われ、タイミング法を続けることに。生理不順を夫婦生活の回数で勝負しようと夫に提案したところ「え〜、今夜?」と言われてしまいました。夫に感じた妊活への「温度差」アマさんが生理不順を夫婦生活の回数で勝負しようと夫に提案したところ、気が乗らない様子で「明日でもよくない?」と言う夫。そして「それよりこの検査は何?」と不妊治療専門病院の領収書のことを聞いてきました。アマさんが説明しようとするのをさえぎり、「高いなー」と言う夫。アマさんは「何それ」と思いました。それ以降、アマさんが病院の話をしても……。不妊治療専門病院の金額が高いと文句を言った後、夫・ハルトは、私が病院の話をしようとしてもあまり聞いてくれなくなりました。妊活への温度差を感じました。そして8回目のタイミング法が終わり、人工授精へ進むことに決めました。でも、排卵誘発剤が合わず体調を崩してしまい、なかなか人工授精ができず……。早く妊娠したいのに、どうしてこうなっちゃうの?不育症だって不安なのに!落ち込んでいる私にハルトが「病院さぁ……」と話しかけてきたのです。-----------------------子どもが欲しいいう思いが強ければ強いほど、妊活がうまく進まないときのいらだちは大きいもの。不育症かも……と考えることも、とても怖かったでしょう。妊活で最もつらい時期かもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月24日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。結婚後すぐに妊娠検査薬が陽性になったものの、その後生理が来てしまったアマさん。その経験から陽性が出ても不安で、今回も毎日検査薬で確認していました。しかし数日後、またもや生理が。「不育症……?」と不安になり……。夫婦生活は「明日でもよくない?」と言われ…不育症とは、妊娠はするけれど2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと。アマさんはその不安を感じ、不妊治療専門病院を受診しました。医師からは「この段階では不育症(妊娠はするけれども2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと)とは言えません」と言われ、タイミング法を続けることに。生理不順を夫婦生活の回数で勝負しようと夫に提案したところ「え〜、今夜?」と言われてしまいました。さらに夫は「明日でもよくない?」と……。夫婦生活の提案に対して、「いきなりだなー、明日でもよくない?」と言う夫・ハルト。「そういうチャンスって何日か続くんでしょ?」と言われ、「そうかもしれないけど……」と答えるしかありませんでした。ハルトは「それよりこの検査は何?」と、不妊治療専門病院の領収書のことを聞いてきました。「卵管造影検査っていうのをやったの」と説明しようとする私をさえぎり、「高いなー。保険がきいてこれ? まじかー」と言ったのです。心の中で「何それ」と思いました。-----------------------不育症かもしれないと悩んだアマさんの気持ちを、ハルトさんはわかっていないように見えますね。妊娠への温度差なのか、ふたりのコミュニケーション不足なのか……どちらにしてもなかなか解消しにくい問題です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月23日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。結婚後にすぐに妊娠検査薬が陽性になったものの、その後で生理が来てしまったアマさん。その経験から検査薬で陽性になっても不安で、今回も毎日検査薬で確認していました。すると夫から「その検査薬はいくら?」と聞かれ……。詳しく診てもらうため不妊治療専門病院へ夫に妊娠検査薬の値段を聞かれ、「2本入りで700円くらい」と答えたアマさん。すると夫が「そんなにするなら、もっと大事に使ったら? もったいない」と言ったのです。「気を付ける」と答えた数日後、またもや生理が来てしまったアマさん。ショックと焦りから「不育症……?」と不安になってしましました。不育症とは、妊娠はするけれども……。不育症とは、妊娠はするけれど2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと。ネットで調べた限りでは、私のように化学流産(妊娠検査薬で陽性となったにもかかわらず、子宮の中に胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)が確認できない状態)を繰り返す場合は、不育症には入らないかもしれません。でも、その可能性が少しでもあるなら詳しく診てもらいたい。その思いで不妊治療専門病院へ行きましたが、医師からは「この段階では不育症とは言えません」と言われました。タイミング法を続けることになったのですが、私は生理が不順。夫婦生活の回数で勝負しようと夫・ハルトに提案したところ「え〜、今夜ぁ?」と言われてしまったのです。-----------------------タイミング法とは、最も妊娠しやすいタイミングを予想して、その周辺の時期に性交渉をおこなう方法です。不妊治療の中で最も簡単で、最初におこなわれる治療法といわれていますが、生理不順の人にとっては簡単ではないですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月22日ちょっとした気遣いや思いやりに、感動した経験はありませんか?今回は、お腹があまり目立たない妊娠中の女性と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。32歳Aさん、あまりお腹が目立たず……夫と外食に行ったときのことです。子どもを預けて久しぶりのデートでした。下の子を妊娠中でしたが、あまりお腹は目立たず、マタニティマークは付けていましたが、人から気付かれることは少なかったです。声をかけてくれたのは?入店してすぐに席へ案内されたあと、お店の方がクッションを持ってきてくださり感動しました。気遣いができる方って素敵だなと、また来店したくなりました。あまり妊婦に見られない方だったので、気づいてくれて有難いなと思いました。優しい社会に……マタニティマークを堂々とつけられ、小さな命にも優しい社会になってほしいです。(32歳/専業主婦)さりげない気遣いに……お店の方がクッションを持ってきてくれた気遣いに感動したAさん。お腹が目立たなくても、大変な人がいることを認識し、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年11月22日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。夫に妊娠検査薬が陽性になった報告をして、一緒に喜んだアマさん。しかし、産婦人科で検査ができるのは2週間ほど先のため、不安で毎日妊娠検査薬で確認せずにいられませんでした。なぜそんなに不安かと言うと……。もっと大事に使ったら? もったいない夫の転勤がきっかけで結婚し、夫について知り合いのいない土地へ引っ越した後、妊活をしてすぐに妊娠検査薬が陽性になったアマさん。しかし、その後生理が来てしまいました。この経験があったため、今回の陽性反応の後も不安で、何本も妊娠検査薬を使っていました。すると夫から「その検査薬っていくら?」と聞かれたのです。アマさんは……。夫に妊娠検査薬の値段を聞かれ、「2本入りで700円くらい」と答えました。すると夫が「そんなにするなら、もっと大事に使ったら? もったいない」と言ったのです。「ごめんね! 気を付ける」と答えた数日後、またもや生理が来てしまいました。妊娠はするのにどうして?ショックと焦りが募りました。-----------------------不育症とは、妊娠はするけれど2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと。妊娠を待ち望む気持ちが強い人ほど、もしそうだったら……と思うと不安になりますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月21日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠を待ち望んでいたアマさん。ある日、妊娠検査薬に陽性が出て、すぐに夫に報告しました。しかし、不安が拭えず……。結婚後すぐ妊娠検査薬が陽性に。しかし…夫に「また出たよ!」と陽性になった妊娠検査薬を見せ、一緒に大喜びしたアマさん。しかし、陽性が出てから2週間くらいたたないと、産婦人科に行ってもたしかなことはわかりません。アマさんは不安で、それから毎日、「今日も赤ちゃんはいるよね」と検査薬で確認せずにはいられませんでした。なぜそんなにも不安かと言うと……。夫のハルトと付き合って2年が過ぎたころ、「転勤が決まったんだ。ついてきてくれないか?」とプロポーズされました。当時、私はやりたかった仕事に就いていたけれど、ハルトと離れるなんて考えられず、寿退社してついて行くことに決めました。知り合いのいない土地へ引っ越した後、妊活をしていたらすぐに妊娠検査薬が陽性に。しかし、喜びもつかの間。その後すぐに、化学流産(妊娠検査薬で陽性となったにもかかわらず、子宮の中に胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)が確認できない状態)してしまったのです。この経験があったから、今回の陽性反応後も不安で、つい何本も検査薬を使っていました。するとハルトから「その検査薬っていくら?」と聞かれたのです。-----------------------化学流産による症状は、一般的に生理のような出血がある程度。腹痛や気分が悪くなるなどの症状はほとんどないこともあり、化学流産に気付かないまま過ごす方も少なくないそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月20日