皆さんは、電車でのトラブルで悩んでしまったことはありますか?今回は妊婦に舌打ちする男性の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:美吉香胡舌打ちに怯えて…主人公が妊娠3ヶ月のころ、電車に乗っていたときのことです。つわりがひどい主人公は、マタニティマークをつけて座っていましたが…。出典:CoordiSnap主人公の目の前に立った男性が、わざとらしく何度も咳払いをしてきました。そのうえ舌打ちまでされた主人公は、怯えて男性に席を譲ることに。そして主人公がそばで立っていると…。隣に座っていた妊婦が「マタニティマークつけてるから私と同じですよね」と話しかけてきたのです。さらに「座れず立っているのつらいでしょう…」と優しい一言をかけてくれて…。その言葉を聞いた男性は、気まずそうに席を移動したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?無視する直接何か言ってくるわけでもなく、あからさまな咳払いや舌打ちをするなんて感じが悪いです。気を遣ってあげる必要はないので、咳払いや舌打ちをされても無視します。(30代/女性)妊婦であることを説明する咳払いや舌打ちで悪意を伝えてくる男性は、毅然とした態度に弱い気がします。妊婦であるから席を譲れない旨をきっぱり言えば引き下がるかもしれません。(20代/女性)今回はあからさまな咳払いや舌打ちをされたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月10日世の中に存在するさまざまな『マナー』。ビジネスシーンのみならず、日常の中でも意識すべきポイントが多くありますよね。漫画家の芋一郎(@cheesesama24)さんが描いた、マナーに関する創作漫画を紹介します。登場するのは、マナー講師の女性。電車の中で見かけた数々の『マナー違反』にイライラとしていたようで…。「私がいうことがマナーだ」と信じて疑わないマナー講師。いらだちながら、電車内で立ちながら談笑していた2人の女性を注意します。ですが、よく見てみるとマナー講師が腰掛けてスマホを操作しているのは優先席で、注意された女性は妊婦のようです。「『マナー違反』なのはどちらなのか?」と思わずツッコミを入れたくなりますね。この漫画には、「最高に皮肉が効いている」「これがブーメランか」と多くの反響が寄せられています。・これは、自分のルールを他人に押し付けているだけだね。・完璧な風刺漫画。・「マナーとは何か」を考えさせられますね。人と人が関わる中で、お互いが心地よくすごすためには、マナーが大切であることは間違いありません。しかし、近年では「それ、必要?」と思わず首をかしげてしまうような『謎マナー』もあるといいます。細かすぎるマナーを追い求めすぎて、本来の目的である思いやりの気持ちを忘れないようにしたいですね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年04月06日皆さんは、電車で嫌な思いをした経験はありますか? 今回は「電車で妊婦を突き飛ばす男性」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!電車内で妊婦の同僚が…主人公は人事部長として働く女性です。妊婦の同僚と電車通勤をしていると、同僚が「さっきとても失礼な人がいたんです」と言ってきました。話を聞くと、同僚は譲ってもらった席に座ろうとしたところを男性に突き飛ばされてしまったようで…。妊婦であるにもかかわらず、ひどい目に遭ってしまった同僚を心配する主人公。その後主人公たちが電車を降りると、歩きたばこをする男性を見かけました。さらに男性は、植木のなかにたばこをポイ捨てしてしまいます。主人公が注意すると、男性は「うっせーな!」と逆ギレしてきて…。たばこを拾わない男性出典:エトラちゃんは見た!たばこを拾うことなく、男性はその場を去っていきました。男性の代わりにたばこを捨てながら「朝からやんなっちゃうわね」と呟く主人公。しかし数時間後、主人公の会社の面接会場にたばこをポイ捨てした男性が入ってきたのです。入社試験を受けにきた男性は、面接官の主人公と同僚を見て顔面蒼白になるのでした。読者の感想歩きたばこを注意された男性の態度に、思わず腹が立ちました。自分の行いは必ず誰かに見られているものだと意識して、マナーを守っていきたいですね。(30代/女性)主人公と同僚にひどい態度をとった男性が、その後入社試験を受けに来たことに驚きです。お互いに面接会場で顔を合わせてしまい、気まずいだろうと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月30日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言妊婦の嫁をイビる鬼畜姑主人公は夫と二人暮らしの妊婦です。妊娠9ヶ月に入ったタイミングで夫の長期出張が決まりました。妊婦が自宅で1人でいるのは不安だという夫の希望で、出張の間は義実家でお世話になることになった主人公。そして夫が出張へ向かうと、義母は嫁いびりをするようになったのです。義母は妊婦の主人公に毎日家事を押しつけ、大量のダメ出しをしてきました。なんとか耐えていた主人公は、ある日、同窓会にいく義母から送迎を頼まれます。さらに、真冬にもかかわらず「車で2時間待機ね」と命じられました。反論しても義母は聞く耳を持たないので、しぶしぶ了承しできる限りの防寒対策をする主人公。そして、ある計画を実行するのでした。義母を送り届けた後に出典:モナ・リザの戯言主人公は、おとなしく従うふりをして義母を送り届けます。それから30分後、主人公はお腹をおさえながら同窓会会場の店に乗り込み…。「お、お腹が…」と仮病を使って、店員に助けを求めました。問題さあ、ここで問題です。仮病を使った主人公に起きた異変とは?ヒント仮病だったはずですが…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「本当にお腹が痛みだした」でした。義母を懲らしめようとわざと仮病を使った主人公。同窓会会場の店に乗り込み「お義母さんが車で待ってろって…」と話すと…。その場にいた全員が義母にドン引きし、白い目を向けます。その後、本当にお腹が痛みだした主人公は「今すぐ病院へ!」と言われ、病院に運ばれるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月30日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!満員電車での出来事妊婦である主人公が満員電車で立っていたときのことです。1人の女性から「よかったらここどうぞ」と席を譲ってもらいました。お礼を言いながら座ろうとすると、突然現れた男に押しのけられ…。そのまま男は平然と席を横取りしたのです。失礼な男出典:エトラちゃんは見た!男の行動を許せなかった主人公は「ある行動」をとります。問題さあ、ここで問題です。この後、主人公がとった行動とは?ヒント主人公は元から気が強いタイプでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「男の前に仁王立ち」でした。怒りがおさまらず、男の前に仁王立ちした主人公。その話を会社の同僚に話すと「次会ったらなるべく離れるのよ?」と助言され…。危ない行動はしないよう注意を受ける主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月13日皆さんは、電車でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「電車で妊婦を恫喝する男性」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!酔っ払いに絡まれて…仕事帰り、電車に乗っていた妊婦の主人公。そのとき、泥酔した様子の男性が電車に乗ってきました。そして男性は主人公を見ると「テメェ席替われや!!」と、お腹を蹴ろうとしてきたのです。何とか逃げ出した主人公ですが、心には大きな傷を負ってしまい…。それから1年後、主人公が夫と一緒に会社の親睦会に参加したときのことです。無事に生まれた子どもを連れて行き、夫の取引相手とも挨拶したのですが…。思い出した!出典:エトラちゃんは見た!なんと取引相手は、電車で主人公を蹴ろうとした男性だったのです。まさかの形で再会することとなり、あのときの出来事を思い出した男性は顔面蒼白になったのでした。読者の感想相手が妊婦でなくとも、電車で出会った見知らぬ人を蹴ろうとするなんてありえないですよね。思い出して後悔するくらいなら、そんな行動しなければよかったのに…と呆れてしまいました。(50代/女性)妊婦を蹴ろうとしたとは、決して許されるものではないですよね…。怖い思いをした主人公が心に傷を負ってしまい、悲しくなりました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月28日皆さんは、妊娠中に恐ろしい思いをした経験はありますか?今回は「妊婦が突然転んだ理由」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!後ろから押されて…夫と幼い息子と出かけていた妊婦の主人公。夫が息子をトイレに連れて行っている間、主人公は外で1人待っていました。そしてベンチに座ろうとしたそのとき…。主人公は突然、後ろから強く押されて「きゃ!」と悲鳴を上げました。見知らぬ女性から…出典:エトラちゃんは見た!突然のことに混乱し、その場に転んでしまった主人公。するとすぐに、見知らぬ女性が背後から「大丈夫ですか?」と声をかけてきました。主人公は女性がいる方向を見て、後ろから押した犯人は女性だと思い…。駆け寄ってきた別の男性に「この人に押されたと思うんですけど」と訴えました。主人公の主張に「え!?」と焦り出した女性。「証拠はあるの!?ないのに疑わないでよ!」と逆ギレする女性なのでした。読者の感想見知らぬ人に、突然後ろから押されてしまうとは怖いですね。主人公の体のことも心配ですので、早めに病院にかかってほしいなと思いました。(20代/女性)声をかけてきた女性が背後にいると、主人公を押した犯人だと思ってしまうかもしれません。まずは落ち着いて話し合いができるといいですね。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月24日皆さんは、電車内で理不尽なことを言われた経験はありますか?今回は妊婦に怒声を浴びせた女性のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:つるなこ電車で移動主人公が妊娠していたときのことです。普段は車で移動していましたが、その日はどうしても電車で移動しなければならない用事がありました。電車に乗り込むと、想像していたよりも電車内は混雑しています。バランスが取りづらい…出典:CoordiSnap電車内は揺れ、お腹の大きな主人公はバランスを取るのも大変です。すると主人公の目の前に座る女が「お腹を突き出してこないでよ!」と、主人公に怒声を浴びせたのです。女性は続けて「邪魔なんだけど!」と言い放ち…。主人公は突然のことに驚きますが、すぐに謝りました。しかし女性に無視をされ、思わず泣きそうになってしまいます。すると女性の隣に座っていた男子高校生が立ち上がり、席を譲ってくれたのでした。読者の感想妊娠中は体調の変化もあり、電車での移動は気を遣うと思います。乗客の心ない言葉には傷つきますが、男子高校生の親切心あふれる行動には救われましたね。(30代/男性)妊婦のお腹に「邪魔」と言う女性の一言がひどすぎて悲しくなりました…。無神経な言動で傷つける女性は、席を譲ってくれた男子高校生の気遣いを見習ってほしいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年02月17日妊娠中または出産後間もない人が携帯する、マタニティマーク。外見からは分かりづらい情報を周囲に示すことで、つわりや貧血など体調不良の時だけでなく、事故や災害などの際にも、適切な対応を受けられます。母子健康手帳の交付時に自治体でもらえるほか、鉄道各社でも無料で配布されているため、入手は容易でしょう。子育て系の雑誌の付録だと、ストラップ型などデザイン性に富んでいます。マタニティマークの体験談第2子妊娠中の、るしこ(@39baby_com)さんは、買い物に出かけた時のちょっとしたトラブルをX(Twitter)で紹介しました。るしこさんが使用しているマタニティマークは、リュックに取り付ける紐部分がゴム製なのですが…。うっかりマタニティマークを引っ張ってしまったため、まさかの負傷!マタニティマークの縁は硬いため、取り扱いには注意が必要だったようです。『優しさの塊』といえるアイテムで流血したエピソードに、心配する声や共感のコメントが寄せられました。・他人事とは思えない…お大事にしてください!・マタニティマークは端が硬いので、手をちょっと擦っても痛いですよね…。・私も妊娠中、上の子にマタニティマークを引っ張られて、パチーンとやられました。・私がもらった時はボールチェーンでした!落としやすかったから、痛い思いをしてもゴムがよかったな。紐をゴムではなく、バネ状のストラップにしていれば、ぶつかって負傷するほどの勢いは出なかったことでしょう。マタニティマークを持ち歩く人は、紐部分の素材をいろいろと試してみてもいい…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年02月08日皆さんは、電車内でトラブルに巻き込まれた経験はありますか? 今回は「満員電車に乗っていた妊婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!電車内で…妊娠している主人公。安定期に入ったため電車で通勤していました。そんなある日、妊婦だと気づいた乗客に席を譲ってもらいます。しかし、そんなやり取りをしている最中に1人の男性が主人公たちのもとへ勢いよく向かってきました。主人公を…出典:エトラちゃんは見た!なんと、妊婦である主人公を突き飛ばして席に座ったのです。まさかの事態に腹を立てる主人公。突き飛ばしてきた男性の前で仁王立ちをして圧をかけ攻撃をしかけます。しかし、男性は何食わぬ顔、主人公の反撃を気にも留めず座り続けるのでした。読者の感想席を横取りすることもマナー違反ですが、その上妊婦を押しのけるなんて最低だと思います。赤ちゃんは大丈夫なのか心配です。(20代/女性)電車はみんなの場所なので、必要としている人に譲り合うべきですね…。男性にもワケがあったかもしれませんが、突き飛ばすのは違うと思いました…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月30日皆さんは、勘違いをしてしまったことはありますか?今回は「バスで妊婦さんに声をかけた話」を紹介します!イラスト:シイダバスで妊婦さんを発見主人公がバスに乗っていたときの話です。座席に座っていた主人公の前に、妊婦さんが乗車してきたため…。席を譲る主人公出典:愛カツ主人公はとっさに「よかったらここ座ってください」と声をかけ、席を譲ろうとします。しかし、妊婦さんは赤面し「結構です!!」と怒鳴ったのです。主人公は「あれ…怒らせるようなこと言っちゃったかな…?」と疑問に思いました。少し考えた主人公は「あっ…」と思います。その人は妊婦さんではなく、そう見える服を着ていただけだったのです。「やらかした〜!!」と恥ずかしくなった主人公。しばらくその出来事を引きずってしまったのでした。妊婦さんと勘違い妊婦さんと勘違いをして、席を譲ろうとした主人公。間違われた女性も主人公も赤面してしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月28日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!電車内で妊婦に体当たり主人公は、電車で出会った妊婦の同僚に「電車内で男性に体当たりされた」と聞かされ、同僚を心配します。その後、電車から降りた2人はタバコをポイ捨てする男性を目撃。どうやらその男性は、同僚に体当たりをした男性と同一人物のようです。主人公が男性にタバコのポイ捨てについて注意すると…。逆ギレする男性出典:エトラちゃんは見た!注意された男性は逆ギレし、タバコを拾うことなくその場を立ち去りました。しかしこの後、主人公と男性にとって驚きの出来事が起こるのでした。問題さあ、ここで問題です。このあと起きた驚きの出来事とは?ヒント主人公と男性はある場所で再会しました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「男性が主人公の会社の面接にやってきた」でした。面接官である主人公は、男性が面接を受けにきたので驚きを隠せません。同僚はすでにそのことに気づいていたようで、今日の出来事について男性を問い詰め始めたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月11日コロナ禍の入院で面会ダメ!?泣いて夫に電話をする日々…→妊婦さんの心を支えてくれた人とは?「つわりで動くことも辛い」寝たきりで過ごしていた妊婦さん→気持ちが楽になったキッカケとは孤独や不安などの感情が出てきた経験はありませんか?中には、妊娠初期に孤独を感じていたものの、安定期に入り気持ちの余裕ができた方もいるようです。今回は、「妊娠中、出産後の孤独を乗り越えた」エピソードをご紹介します。Bさんの場合……つわり中に家から出ることもできず、自宅保育の子どもと寝たきりで過ごしていた日々はとても孤独に感じていました。初期のころは少し動いたりするのも辛く……。子どもと外に遊びに行くことや家の中でさえ満足に遊んであげられないこと、また、ずっとテレビなどに頼っていたこともとても辛かったです。子どもに悪いなと思う気持ちと、体調が悪化してしまうのではという不安でとても怖かったです。不安な気持ちをどう乗り越えましたか?安定期に入ると、つわりが徐々におさまっていき、少しずつですが気持ちに余裕が出てきました。そのころは、気分転換に近所を散歩したりして、気持ちを安定させました。(36歳/専業主婦)家族の言葉に助けられ……MOREDOORオリジナル漫画の「言われた側は覚えている。」でも、産後に孤独を感じたシーンが描かれています。2人目の子どもを出産した主人公。子どもを可愛いと思う反面、1人で育てなければという気持ちになり……。家に帰宅すると……主人公は赤ちゃんが生まれて幸せなはずなのに、孤独を感じているようです。その後、出産してようやく家に帰ることができた主人公。家で待っていた夫や長女に、思いやりのある言葉をかけてもらったことで、1人でやらなきゃという不安な気持ちが和らいだようです。こんなときどうする?つわりが辛く、動くこともできずに孤独を感じていたというBさん。安定期に入り、気分転換に散歩をしたいして、気持ちが楽になったようですね。また、漫画では、夫や長女が主人公に「無理しないでね」「休めるときに休んで」と言ってくれました。皆さんは孤独を感じた時、または頑張りすぎている人が周りにいる時、どんな風に対応していますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※この漫画はフィクションです。■作画:長月よーこ■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月03日皆さんは、電車やバスを利用することはありますか?今回は満員電車に乗っていたときのエピソードを紹介します。座っていた妊婦さんに向かって…満員電車に、ある男性が乗ってきました。車内は満員のため、もちろん座る場所はありませんが…。あろうことか妊婦さんの前に立って「妊婦はどけ」と言い放ちました。妊婦さんが座っていたところは、優先席ではありません。女性のナイスなひと言私はそんなことを言う人がいるんだと驚いていると、1人の女性が「妊婦さんになんてことを言うんですか」とその男性に言ったのです。男性は居心地が悪くなったのか、ぶつぶつろ言いながら違う車両に移動していきました。はっきりと伝えた女性のおかげで、周囲に居合わせた人もスカッとしました。妊婦さんは、女性に感謝してホッとしている様子でした。(40代/女性)お互いに譲り合い…座っている妊婦さんに向かって、わざわざ席を替わってもらおうとした男性。見かねた女性が反論してくれて、妊婦さんは救われたことでしょう。お互いに譲り合い、電車を利用したいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月14日皆さんは、電車内でトラブルに見舞われたことはありますか?今回は「揺れる電車内で妊婦に文句を言う女性」を紹介します。イラスト:つるなこ電車で移動した日の出来事妊娠中の主人公が、電車で移動した日の出来事です。その日、主人公が乗った電車はとても混んでいました。しかも…。女性に文句を言われて出典:CoordiSnap電車の激しい揺れに必死に耐えていた主人公。お腹が大きいとバランスがとりにくいことを痛感していると…。座席に座っていた女性に「ちょっとあなた!」と、主人公は声をかけられました。そして、その女性に文句を言われたのです。主人公はすぐに謝りましたが、女性に無視され泣きそうになっていると…。女性の隣に座っていた高校生が立ち上がり、席を譲ってくれたのでした。 高校生の行動に救われた電車の揺れに耐えていると、前に座っていた女性に怒鳴られた主人公でしたが…。居合わせた高校生の行動に救われましたね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月26日皆さんは非常識な人とトラブルになったことはありますか? 今回は「妊婦にぶつかった男の末路」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『妊婦にぶつかった男の末路』通勤中の電車で、同僚に会った主人公。同僚は「さっき失礼な人がいた!」と怒っています。妊婦の同僚が電車で立っていると、親切な人が席を譲ってくれました。しかし、座ろうとした瞬間「ドン!」と男がぶつかってきて席を奪われたと言うのです。その話を聞き、同僚の体を心配しながら会社に向かっていると…。目の前に、歩きタバコをしている男を発見。主人公が注意しますが、男は「うっせーな!」と逆ギレします。そしてタバコをポイ捨てして、去って行ったのでした。その後、出社した主人公たちは内定希望者の面接を行うことに。すると、歩きタバコをしていた男が面接を受けにきたのです。主人公が驚いていると、同僚が男に質問を始めました。「タバコを吸われますか?」と尋ねると…。顔を青ざめ…出典:エトラちゃんは見た!質問の意図がわかったのか、焦る男。さらに同僚は「妊婦に体当たりしてまで席を奪うことについてはどう考えますか?」と男に質問をします。同僚が電車でぶつかったのもこの男だったと判明し、主人公は唖然。そして同僚と一緒に男を質問攻めし、成敗したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月19日女性は妊娠をすると、身体にさまざまな変化が起こります。つわりによる体調不良で、動くこともままならないという人も少なくはありません。妊娠中の、なっちさんは、つわりがひどい時期には、宅配に出ることもできなかったといいます。そんな中、心が癒される出来事があったそうです。妊婦のもとに届いた、ヤマトの不在票に「素敵」妊娠をしてから、通販サイトをよく頼っていたという、なっちさん。しかし、ヤマト運輸(通称:クロネコヤマト)の配達員が訪ねてきた際に、体調が悪く、どうしてもチャイムに出られない日がありました。なっちさんは、ウェブ上で再配達を依頼し、備考欄に「体調不良で出られないので、玄関前にお願いします」と記載しておくことに。その後、荷物が再配達されたのですが、なぜか受取人が不在の際にポストなどに入れる『不在票』が入っていたそうで…。なんと不在票には、なっちさんの体調を気遣うメッセージが書かれていたのです!おそらく配達員は備考欄を見て、なっちさんを心配したのでしょう。同じように対面で受け取れないことが2回ほどあったそうですが、配達員は毎回「お身体に気を付けて」というメッセージを入れてくれたといいます。不在票に書かれたちょっとしたメッセージから、配達員の優しさが伝わってきますね。なお別の日、なっちさんの体調がよくなり、荷物を直接受け取った際には、配達員が「体調は大丈夫ですか?」と声をかけてくれたのだとか。さわやかな笑顔が素敵な、若い男性の配達員だったそうです。なっちさんは、当時のことを振り返り「つわりで家から出られず、夫以外の人と接することがなかったので、気にかけてくれて嬉しかった」と話しています。体調が悪いと、心もだんだんと弱ってしまいがち。さりげない他人からの優しさが染みるものです。不在票のメッセージには、なっちさんはもちろん、多くの人が「素敵」だと感じたことでしょう。※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご希望によりSNSアカウントは伏せております。[文・構成/grape編集部]
2023年08月30日会社の先輩が妊娠し、社内が祝福ムードに包まれる中、「妊婦でも特別扱いはしない」と宣言する上司。そしてさっそく、妊婦である須田さんに「あれ買ってきて」と指示をしました。上司の言う「あれ」を知った山本さんは怒りでワナワナ。さらに恐れていた事態が起きてしまいます。上司の命令で、重い荷物を両手に持たされたまま座らせてもらえなかった妊娠中の先輩。それが直接の原因かは不明ですが、切迫早産で自宅安静になってしまったのです! これを知った山本さんは、取引先のバイヤーさんを見てあることを思いつきました。 課長、勘違いしていません? 数日後、取引先のバイヤーと次長が山本さんたちの工場に来訪。「手土産は?」とささやく課長に、「もちろん♡」と山本さんが用意したものは……。なんと、課長お気に入りの羊羹ではなくラブリーなマカロンでした! 「妊娠中は重いもの持たない方がいいかな~と思って」 腹部をさする山本さんの説明に、激怒する課長。 「まさか君も妊娠!? 余計なことをするな! 指示された仕事もせずに特別扱いされたいなら辞めていい」 来客の面前で山本さんを叱った課長でしたが、山本さんは冷静に切り返します。 「課長、勘違いしていません? 妊娠しているのは私じゃないです」 そう、妊婦なのはバイヤーだったのです! 前回の商談時にマタニティマークに気づいた山本さん。マカロン好きも調査済みでした。さらに、一部始終を見ていた先方の次長が極め付きの鉄槌を下してくれたのです! 「彼女の気づかいは余計なことではない。気づかいもできない人の方が会社にはいらない。弊社の社員なら、そちらが辞めていただきたい」 その後、切迫早産だった先輩は無事に出産。お祝いに駆けつけた山本さんは、ことの顛末を語ります。課長はあの場で怒られただけでなく、先方の次長がメールでマタハラについて指摘したため会社の管理体制まで問われ、厳重注意されたのだとか。反省したのか、手土産についても口出ししないようになったそうです。 ◇◇◇ 先方のバイヤーも妊娠中だったことに気づかなかった課長。山本さんの購入した手土産を見て、指示と違うと取引先の前でマタハラぶりを披露してしまいました。事情がわかってギョッとする課長に、先方の次長も課長のマタハラぶりに怒りをあらわにしましたね。妊婦をいたわるこんな男性上司がいたら女性社員はうれしいですよね。課長は会社からたっぷり注意を受けたようですが、心から反省したことを願うばかりです。先輩が無事元気な赤ちゃんを出産できて、本当によかったですね。 ※妊娠中は、おなかに力が入ることで子宮が収縮しておなかの張りを感じる、出血するなど、いろいろな問題が起こる可能性があります。また、靭帯が緩んでいるため腰痛も起こしやすいと言われています。おなかに力が入ったり腰に負担がかかっていると感じたりする物は持たないようにしましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年08月16日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「ニセ妊婦の悪巧みにだまされない!」を紹介します。パニ子は33歳の専業主婦。夫・ヤスヒコと5歳の娘・パニ美と3人家族仲良く暮らしています。この日はずっと楽しみにしていた鉄道の旅を楽しんでいたのですが……。 妊婦が席を譲るように主張突然おなかの大きな女性が現れ、「あなたたち、どきなさいよ! 私が座れないじゃないのよ!」と主張してきました。驚くパニ子たちに「私は妊娠7カ月の妊婦なのよ!」といばります。 しかし、電車内はガラガラで、他にも座る場所はたくさん。パニ子たちは困惑しながら、「他にも空いていますよね? 好きなところへどうぞ」と返しました。 自称妊婦の女が迷惑行為しかし女は「私はここに座りたいの! 絶対にいや!」と反論。さらに女はマタニティマークを印籠のように振りかざし、「私が妊婦である何よりの証拠よ! さあ、早くどきなさい!」と睨んできました。その上、無理やり割り込んできて足を座席に投げ出し、横になりはじめたのです! パニ子たちは我慢できずに「妊婦だからと言って、何をやっても許されるわけではないですよ。あなたがやっていることは迷惑行為です」と毅然とした態度で伝えました。 非常識女の正体が発覚……!そのときパニ美が「あなた、本当に妊婦さんなの?」と核心をつく質問をしました。パニ子が、マタニティマークは妊婦でなくてももらえること、おなかが不自然にデコボコしていることを伝えると、焦りだす女。女が動こうとしたそのとき、おなかの中からたくさんの鞄が出てきました。 なんとこの女は、居眠りしている乗客から鞄を盗み、妊婦のふりをして盗品をおなかに隠していた泥棒だったのです! 女は逃げようとしたものの、パニ子から連絡をもらい待ち伏せしていた警察官の夫が待ち伏せしていて、現行犯逮捕されました。その後、パニ子たちは快適な旅を続け、楽しい思い出を作りました。 自分を妊婦だと偽り、人のやさしさを利用して好き勝手するのは言語道断! やさしい気持ちでお互い助け合えるような社会にしていきたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年08月07日妊娠中、満員電車で帰宅することに第一子妊娠中のときのできごとです。当時、専業主婦だった私は電車移動をすることがほとんどなく、車移動が基本。お腹が大きくなってからの妊婦健診も、夫が車で送り迎えをしてくれていました。しかしその日は夫に急用ができ、病院からひとり電車で帰ることに。さらに、時間がちょうど帰宅ラッシュの時間帯と重なり、駅は大混雑です。私が乗る路線も、例にもれず帰宅中のサラリーマンやOLで満員状態でした。お腹とマタニティマークを隠すようにして乗車膨らんできたお腹で満員電車に乗るのは不安がありましたが、それ以上に私が気になっていたのは、ほかの乗客の反応でした。というのも、以前ネットニュースで、「満員電車に妊婦が乗るならせめて優先席に行って欲しい」「目の前に妊婦さんが立たれると無言のプレッシャーをかけられているよう」といったコメントを目にしたことがあったのです。妊婦の私が乗ることで不快に思う人がいるかもしれない……。私は、かばんにつけた妊婦マークとお腹を隠すようにして電車に乗りこみました。気づいてやさしく声をかけてくれた男性車内は混雑していて、もちろん立って乗車していたのですが、10分ほど経った頃でしょうか。私の目の前から3席ほど離れた席に座っていた若い男性がすっと立ち上がりました。その男性は、私の肩をポンポンとたたき、「どうぞ座ってください」と声をかけてくれたのです。特別体調が悪いときではなかったので申し訳なく、「大丈夫ですよ」と答えましたが、「僕はもうすぐ降りるのでどうぞ」と。男性が降りる際、あらためて「ありがとうございました」と声をかけると、「元気な赤ちゃんを産んでくださいね」と言って降りていきました。男性の心遣いとやさしい言葉に、とても温かい気持ちになりました。「妊婦を不快に思う人がいるかもしれない」とビクビクしながら乗車していただけに、なおさらです。私も同じような状況に遭遇したときは、やさしく対応できる人になりたいと思います。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2023年07月01日立っている妊婦さんを見て、席を譲りたいけど自分も余裕がない時ってありませんか?特に通勤ラッシュのときは妊婦さんに配慮できない場合が多いですよね。そこで今回は、累計再生数4,000万回突破したMOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「マタニティマークの意味って?」をご紹介します。※再生回数は2023年6月21日時点の情報です。譲ってほしいわけじゃない……漫画を読んだ人の感想は……『座りたいときは優先席の前に立つかなぁ、座りたい時に優先席でサラリーマンが寝てたらちょっとムッとしちゃうかも……』『昔は妊婦さんとか、見て見ぬふりしてたけど「あーあの時なんで譲ってあげられなかったんだろ」って後悔すること沢山あったから、今では断られてもいいやって気持ちでひと声かけてる。』『この前席譲った妊婦さんが降りる際わざわざ自分のところまで来て「ありがとうございました」って言いに来てくれた』『この人に声掛けていいんかなぁって迷うから「立ってるの辛かったら声掛けてください、譲ります」マークも欲しいよね』妊婦さんに席を譲ったあるいは譲られた体験談など様々な声が集まりました。席を譲ることに理由はいらない電車内では、思いやりを持つことが重要です。もし電車で席に座っているときに、自分よりも体調が優れていない人を見かけたら声をかけてみてはいかがでしょうか。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?■作画:まきうちまきえ■脚本:佐藤ちと※この漫画はフィクションです。(MOREDOOR編集部)
2023年06月26日皆さんは、外出中にトラブルが起こったことはありますか?今回は2人目妊娠中に貧血で倒れる妊婦を紹介します!イラスト:おかず貧血で倒れる主人公主人公が2人目を妊娠中に、息子を連れて電車で健診に行ったときの話です。駅のホームで電車を待っていると、貧血を起こして倒れてしまった主人公ですが…。周りにいた人たちの助け出典:CoordiSnap咄嗟に後ろの人が支えてくれました。そして、主人公を心配して泣き出した息子を、周りにいた人たちがあやしてくれたのです。意識を取り戻した主人公。周りにいた人たちは、嫌な顔ひとつせずに「よかったよかった!」「もう大丈夫!」と優しい言葉をかけます。たくさんの人に支えられて無事に出産できた主人公は、思い出すたびに嬉しくなりほっこりした気持ちになるのでした。支え合うことが大切子どもと一緒のときに突然貧血で倒れてしまった主人公。周りにいた人たちのおかげで助かり、支え合うことの大切さが感じられるエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月10日もし満員電車で妊婦さんを見かけたら、あなたは積極的に声をかけますか?優先席付近に移動しても席に座ることができず、大変だったという妊婦さんもいらっしゃるようです。そこで今回は、累計再生数3,500万回突破したMOREDOORのTikTokより、オリジナル漫画「電車で妊婦さんを見かけたら、あなたはどうする?」をご紹介します。※再生回数は2023年5月29日時点の情報です。満員電車で……この漫画に読者からは……『妊婦さん見かけたら席とか譲ります!』『スマホに夢中で目の前の妊婦さんに気づかなくて「すぐに気づかなくてごめんなさい!どうぞ!」って譲った!』『なかなか譲って欲しいと言えない方もいらっしゃると思うので、私は普段から優先席に座らないようにしてます。』と、実にさまざまな意見をいただきました。この漫画を読んで、あなたはどう感じましたか?読者からは「席を譲るようにする!」といったポジティブな意見が寄せられました。多くの普通列車には、優先席(ご高齢の方やお身体の不自由な方、内部障がいのある方、乳幼児をお連れの方、妊娠されている方など不自由のある方向け)が設けられています。電車内で優先席を必要としている方を見かけたら、自分から積極的に席を譲るといいかもしれませんね。みなさんは満員電車で妊婦さんを見かけたら、声をかけますか?※実体験を漫画化したものです。■作画:原ぱらこ■脚本:佐藤ちと(MOREDOOR編集部)
2023年05月30日皆さんは、妊娠中に職場に対して不満はありましたか?今回は妊婦に気遣いのない職場を紹介します。イラスト:浜井れんこん切迫早産気味の主人公主人公が男性ばかりの職場で事務として働いていたときのことです。主人公は切迫早産気味でしたが、会社の人には理解してもらえず通常労働をしていました。会社にはエレベーターがないので、階段の上り下りをすることもあります。その後、主人公は退職することが決まり、妊娠8ヶ月で引き継ぎの事務員が入ることになりましたが…。説明する事務員出典:CoordiSnapなんと、その事務員には子どもと孫がいることもあり、早産のリスクを周りに説明してくれたのです。そのおかげで主人公は周りから気を遣ってもらえることが増えました。自分からは言いづらいことを説明してくれた新しい事務員に感謝する主人公なのでした。事務員の勇気ある行動切迫早産気味でお腹も大きい妊婦にとって階段の上り下りはつらいですよね。事務員の勇気ある行動にスカッとするエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月22日社会問題の1つである、セクシャル・ハラスメント(以下、セクハラ)。性的な言動によって他者の心身や尊厳を傷付ける、許しがたい行為です。花森はな(@hanamori_h)さんが描いたのは、10年ほど前に遭遇した、セクハラ被害。当時、妊娠中だった花森さんは、体調面を考慮して、通院をする際にタクシーを利用していました。しかし、花森さんの大きなお腹を見て妊婦と理解した運転手たちから、たびたびセクハラに値する発言を受けたのだといいます。10年前、妊婦時代にタクシーのおっちゃんに嫌なことを言われた話です(※キツめのセクハラ表現がありますのでご注意ください) #コミックエッセイ #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/CKDNkhiFRq — 花森はな (@hanamori_h) June 17, 2022 過去のセクハラ被害を聞いた運転手は、一部の同業者に対する怒りをあらわにしました。プロとしての意識があるため、余計に許せなかったのでしょう。そして運転手は、今後似たような経験をした際は、タクシー協会へ連絡することを助言しました。タクシー協会は地域ごとに存在しており、タクシー会社の管轄を行っています。連絡先は、タクシーカードだけでなく、ネットで検索すれば知ることが可能です。花森さんの投稿は拡散され、セクハラに怒りの声を上げる人や、同情する声が寄せる人から反響が上がりました。・怖すぎる…中にはこんな酷い人もいるんだ。遭遇したくない。・最後の人はまともで安心した…。真面目に働いてる同業者もいい迷惑だよね。・気色悪すぎて鳥肌が立った。セクハラをする人には自覚がないから厄介。悲しいことに、タクシーでセクハラ被害を受けた人は少なくないようで、投稿を読んだ人からはいろいろな体験談が寄せられています。車内は少人数での密室になってしまうため、恐怖心や困惑から、被害に遭ってもどのように対応すべきかが分からなくなってしまうのは無理もありません。被害を減らすには、声を上げることが重要です。気持ちが落ち着いてから、タクシー協会に連絡をしてみてはいかがでしょうか。その勇気ある行動は、きっと将来の被害者を減らすことにつながるはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月18日2022年6月現在、2人の息子さんがいる、なべ(@1223ymgs)さんは、第3子を身ごもっています。臨月が近付き、大きく目立ってきた、なべさんのお腹。鏡の前に立ち、なべさんがお腹を撮影していると、次男がやって来て…。お腹大きいなーって写真撮ってたら次男も一緒にお腹ぽんぽんし始めて可愛かった笑 pic.twitter.com/lDChEJmgmk — なべ☺︎︎ 5y2y32w (@1223ymgs) June 15, 2022 次男も、お腹を出してぽんぽんと叩き始めたのです!なべさんが大きなお腹をさすっている姿を見て、次男も真似をしてみたくなったのでしょう。次男の姿に、なべさんをはじめ、多くの人が癒されています。同月現在、なべさんはあと1か月ほどで第3子を出産予定だとのこと。お兄ちゃんになる次男は、新しい家族がやって来ることを心待ちにしているはずです![文・構成/grape編集部]
2022年06月17日妊娠すると体も心も変化するって知ってたけど…。実際「え…そんなの聞いてない!!」の連続なんです。そんな妊婦の叫びを4コマ漫画にしTwitterで共感の渦を巻き起こしているダルダルのダル子( @darudarudaruiko )さんにお話をお伺いしました。まずは、ダル子さんの4コマ漫画のご紹介です!極限の妊婦生活のリアルを見よ!妊娠してからというもの不調が押し寄せて体やメンタルはボロボロ。でも出産まで待つしかない…この不調どうにもならないの? この医学が発展した現代で? と思ったことある人…! かなり多いのではないでしょうか!?寝るのが苦しい…即寝できる夫はいいですねぇえ何で女性だけこんなに苦しまないといけないの…? 側にいるパートナーに「男性は(体の)変化がなくていいですねぇえ」…と思ってしまうこの気持ち! わかります!心の臓はやめて ピカイチ大事なヤツだから本当に自分の体が自分の体じゃないような乗っ取られているこの感覚! 恐怖ですよね…。「いまだかつて妊娠のつらさをこんなに切実に、かつ面白く描写された妊婦さんがいただろうか」「あぁやばい。電車で読んではいけない…すべてがダル子さんの辛い話なのに、笑ってしまう…ごめんなさい」「わかりみしかない漫画を本当にありがとうございます」とのTwitter返信コメントからもわかるように、出産怖い! 体調不良ツラ過ぎる! を叫ぶダル子さんの妊婦漫画に多くの妊婦や経産婦が笑いながら癒されているようです。ダルダルのダル子さんが漫画を描いた理由ダル子さんに漫画を描いた理由などをお聞きしました。Q. 今回のテーマで漫画を描いた理由を教えてください辛いことは全部日記に書き残して、将来自信をなくした時に「過去の私やるじゃん!」と元気を出す人間なので、その延長線で妊婦漫画を描き始めました。妊娠は文章で表現するのが難しい、フワッとしたことが多いので、ひとつも忘れたくない気持ちで毎日漫画を描いてます。将来、この記録がヒステリーな自分を励ましてくれるはず…。後に続く妊婦さんの息抜きや、右往左往する旦那さんの手助けになったら最高に幸せです。Q. 特につらかった症状は何でしょうか?体調面で言えば、前半は吐き気、後半は不眠です。10ヶ月かけて疲労が蓄積する上、体もどんどん重くなり、最後は出産→即育児の流れもプレッシャー。私は旦那が育休を1年近くとってくれたので自分の体調回復もできると思うのですが、ワンオペ確定の方は精神的に相当キツいのではと…。Q. パートナーに期待することは何でしょうか?何も言わなくても自主的に考えて動いてくれる人なので、私から何かを求めることはないです。家事を全部やってくれているので、かなり助かっています。Q. 「ダルダルのダル子」の名前の由来を教えてください20代後半まで毎日真面目に頑張っていたんですが、突然全部面倒くさくなってTwitter開設して3秒くらいで付けました。もう適当に生きようと思います。Q. 座右の銘があれば教えてください座右の銘はないですが、多少相手に失礼があってもラクをしたい。面倒とストレスを全力で避けて生きても、案外なんとかなるんじゃないかと思ってお試し中です。「ダル子」の名に負けぬよう、頑張ります。妊娠中の症状は本当に個人差が大きく、SNSでは「出産が楽しみ!」 「楽しいマタニティライフ〜♡」といった投稿も多いため、それぞれのツラさしんどさが周囲に見えにくいこともあります。「妊婦は不安と不調の中にいるかもしれない」ということを、多くの人に知ってもらえますように。
2022年02月11日「面接でドアをノックする時は3回以上」「出されたお茶を飲むのは、勧められてから」などのマナー。一度は耳にしたり、実践したりしたことがあるのではないでしょうか。芋一郎(@cheesesama24)さんが描いた、マナー講師に関する創作漫画を紹介します。漫画に登場するのは、1人のマナー講師。電車に乗っていたマナー講師は、イライラとしていて…。昔描いたマナーの4コマ pic.twitter.com/5rzYeCin8H — 芋一郎 (@cheesesama24) October 13, 2021 マナー講師が、Twitterで『マナーにまつわる投稿』をしたところ、批判が寄せられました。いらだっていたところ、電車内で楽しそうに話していた2人の妊婦を注意。ですが、マナー講師が座っていたのは優先座席でした。本来なら、妊婦に席を譲るのがマナーです。「妊婦とマナー講師の、どっちがマナー違反?」とツッコミを入れたくなりますね!この漫画に、「皮肉が最高に効いてますね」「これがブーメランか」と多くの人が反応しました。「自分に甘く、他人に厳しい」といった態度を取らないよう、日頃から気を付けたいものです。[文・構成/grape編集部]
2021年10月15日新型コロナウイルスに感染し自宅療養していた妊婦さんが自宅で出産、残念ながら赤ちゃんは助からなかったという出来事を機に、妊婦さんに対するさまざまな動きが見られ始めています。今回は神奈川県伊勢原市にある、おおたレディースクリニック院長の太田篤之先生に、現在の妊婦さんに対する新型コロナウイルス対応とこれからについて伺いました。▲おおたレディースクリニック院長 太田篤之先生 新型コロナ対応の病床数をすぐに増やすのはなかなか困難!?ベビーカレンダー(以下BC):新型コロナウイルスに感染した妊婦さんの受け入れ体制についてどのような状況なのでしょうか? 太田先生「各都道府県に特別な管理が必要な妊婦さんが入院するMFICU(母体・胎児集中治療室)を設置している病院があります。比較的、東京都や神奈川県などはMFICUが多いのですが、やはりMFICUの病床数が少なく、コロナ禍前から常に満床に近い状態が続いている病院がほとんどです。それに加えて新型コロナウイルスに感染にした妊婦さんを受け入れるとなるとなかなか厳しいというのが現状ではないかと思います。 それに対して『民間の病院の病床数を増やせばいい』という声もありますが、産科という特殊性もあり、他の診療科のスタッフが妊婦さんに対応できるかと言ったらそれも難しい。 さらに今回の千葉県の事例のように早産児などのハイリスク新生児に関しては産科だけの問題ではなくなってきます。ハイリスク新生児が入院するNICU(新生児集中治療室)の増床に関しても、NICUも1床あたりの広さが決まっているので、場所が空いているからと言ってそこに保育器を入れればよいという訳にはいかないのです」 もし新型コロナウイルスに感染したら?BC:そのような状況でもし新型コロナウイルスに感染してしまったらどうしたらよいのでしょうか?太田先生「まずかかりつけの産院に連絡をしていただければと思います。基本毎日の健康観察は保健所がおこないますが、おなかが張るなどの症状があるときは産院に相談してください。日本産婦人科学会では、自宅や宿泊療養中の妊婦さんに対して相談の目安について公表していますので、そちらも参考にしていただければと思います。 神奈川県では神奈川県周産期救急医療システムを導入しているので、たとえば伊勢原市の産院であれば東海大学病院、横浜市であれば横浜市立病院など相談できる病院が決まっています。産院に連絡してもらうことで、基幹病院と妊婦さんの情報を共有することができます。もし搬送が必要になった場合でも、基幹病院が受けられなくても次につなげられます。 そして、もし新型コロナウイルスに感染して治療が必要となった場合、抗体カクテルやレムデシビルなどの薬を使わなくてはいけなくなる場面も出てくるかもしれません。現在、これらの薬が胎児にどのような影響を及ぼすのか明らかにはなっていません。ご本人との意思疎通が難しい状況で薬を使用せざるを得ない状況になった場合は、ご家族が選択することになると思います。このような状況でどのように対応するか、今後の課題になるのではないかと思っています」 感染しないために今できることBC:やはり今は感染しないことが大切になってきますね。太田先生「現在、各自治体で動きが見られているかと思いますが、伊勢原市では妊婦さんに加え、ワクチン未接種の夫や12歳以上の同居人1人までを対象に8月29日からワクチン接種が始まります。各県・市町村のHPをよく見て情報を得るようにするとよいと思います。 日本産婦人科学会は妊婦さんに対し、時期を問わずワクチンを接種することをすすめています。臨月に入った妊婦さんは2回目の接種までに出産となることも考えられます。そして、出産時何か問題があったときに入院が長引いて、適切な時期に2回目の接種ができなくなる可能性も出てくるので、その点も含めてかかりつけ医に相談するとよいでしょう。 一方で新型コロナワクチンは任意接種なので、打たない選択をする人もいると思います。ですが、それが悪いことではありません。ワクチン接種するかどうか吟味した上で自分でワクチン接種を受けるかどうか決めていただければと思います」 BC:ワクチンに加えてこれまでおこなってきた対策も続ける必要がありますね。太田先生「ワクチンを打っているから大丈夫なわけではありません。感染する・させる可能性はあります。これまでおこなってきた、手洗い・マスクの着用・不必要な外出を避ける、どうしても外出が必要な場合は外出時は人出をよく見て外出するなど、基本的な対策を続けていただければと思います。 また、現在は家庭内感染が増えてきています。子どもの感染も増えてきているので、上のお子さんがいるご家庭では感染リスクが高くなります。ご本人だけでなく、一緒に生活している方も同様の対策をおこなって感染リスクを少しでも減らしていただくことが大切です。 そして、新型コロナウイルスに感染したかもしれない……と思ったらまず相談してください。何度相談してもよいと思います」BC:最後に太田先生からひと言お願いします。太田先生「現在、さまざまな人たちがこの状況をなんとかしようと動いているのは確かです。不安に思っている方もいると思いますが、わからないことがあれば遠慮なくすぐに相談していただければと思います。各自治体、かかりつけ医によって対応が違うので県・市町村・産院などのHPを見て情報を得るようにしてください」 今回はおおたレディースクリニック院長の太田篤之先生からお話を伺いました。1人でも多くの妊婦さんが安心して安全に赤ちゃんを迎えられるよう取り組みが進んでいるようです。わからないことがあれば相談すること、最新の情報を得ることで不安が軽減したり今後の見通しもつくかもしれません。太田先生がお話しされていたようにさまざまな人たちがこの状況をなんとかしようと動いているのは確かです。ベビーカレンダーでも妊婦さんたちに必要な情報をタイムリーに発信していきたいと思います。 取材日:2021年8月26日(木)TEXT:助産師REIKO
2021年08月27日妊娠中、お腹の中で胎児がある程度大きくなると、エコー検査で性別を判別できるようになります。出産後の準備のために、妊婦検診の際に性別を担当医にたずねる妊婦さんは多いでしょう。小学5年生と小学2年生の姉妹を育てる、吉田いらこ(@irakoir)さんは、妊婦検診での出来事を漫画化。その内容に、反響が寄せられています。赤ちゃんの性別の話妊娠5か月の検診で、医師に性別をたずねた吉田さん。すると、医師はなぜか暗い反応をして…。赤ちゃんの性別の話本当に色々な事情があるんだろうなと思った pic.twitter.com/0oILmxv7Yb — 吉田いらこ/大阪おでこ姉妹 (@irakoir) June 12, 2021 「まだ中絶可能な時期なので、伝えられない」医師はそう話し、いろいろな事情から性別を簡単に伝えられないことを明かしました。エコー検査で性別を予想できても、出産後に違っていたというケースもあるでしょう。また、胎児が望む性別でなかった際、妊婦や周囲の人が精神的に不安定になってしまうことがあるのかもしれません。読者からはさまざまな意見や体験談が寄せられました。・娘を産んだ病院は確認してくれましたが、過去に予想していた性別と違かったことがあったらしく「確定ではない」と念押しされました。・私の通った産院は、産み分けの相談もしている病院だからか、かなり早い段階で教えてくれました。・性別を教えてもらうか悩んでたら、医者がエコーを見ながらいきなり「これおちんちんですね!」とネタバレしてきた。病院の方針によって、妊婦への性別の伝え方は異なるようですね。吉田さんの担当医は「教えられない」といいつつも、「付いてません」と分かりやすすぎるヒントをくれたのでした。性別を気にせず、シンプルに命の誕生を喜べることが理想ですが、状況によって配慮を必要とする場合があるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年06月14日