【広島ホームテレビ】子ども・子育て応援 新プロジェクトをスタートさせます広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、2024年度より、これまで以上に子どもたち・子育てに携わるすべての人を応援するプロジェクト ”ひろしま共育宣言『子ども未来花(みらいか)』” を立ち上げました。ひろしま共育宣言「子ども未来花(みらいか)」子どもたちがありのまま咲き誇り、もっとワクワクする未来を共に育てたいひろしま共育宣言「子ども未来花(みらいか)」は、子どもたち・子育てに携わるすべての人を応援するプロジェクトであり、<つながってるHOME>の企業理念のもと、番組やイベントなどを通じ、広島の企業・団体、自治体や学校と一緒に子どもたちの輝く未来づくりに取り組んでいきます。イベントや子育てお役立ち情報満載の公式サイトも公開中!公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月24日最近では、性別にとらわれない子育てが注目されています。男の子らしさや女の子らしさに縛られることなく、子どもたちが自由に表現し、それぞれの興味や能力を伸ばすことは大切ですよね。性別に縛られない子育てをするにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか。そこで今回MOREDOORでは、「性別に縛られない子育ての工夫」について実際に経験した投稿者の声をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。男の子っぽい、女の子っぽいと言う言葉を使わない好きな色を選ばせる好きな洋服を選ばせる好きな遊びをさせる一人称を好きにさせる自分らしさを見守る社会にジェンダーフリーな子育てに取り組む方たちの声を紹介しました。性別にとらわれずに子どもたちが自由に成長する様子が伝わってきますよね。子どもたちが自由に好きなものを選択し、自分らしく表現することができるよう支えることが大切なのかもしれませんね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年04月08日子育て中、幼い子どもと外出をしている時に、周囲の気遣いに救われた経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。今回は、子育て中に周囲の人の優しい気遣いをされたことにフォーカスをし、そこから学べることについて、実際の体験談を交えてご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。39歳会社員、Eさんの場合出産後、子どもをベビーカーに乗せてお散歩していたところ、ちょうど子どもが寝たので、久しぶりに外食できるかなとイタリアンのお店に入りました。そこは前菜やデザートがビュッフェになっているお店でした。前半は順調、寝ている子どもを横目にゆっくりランチをすることができました。しかし、途中で起きてしまいちょっとぐずぐずし始めたので、あやしながらなんとか食べていました。デザートは諦めるかなと思っていたところ、スタッフさんが、「こちらで選んでもよろしければ、デザート盛り合わせて持ってきましょうか?」と声をかけてくれました。なんて子育て世代に優しいんだと感激しました。とっても嬉しかったですし、おかげでデザートまで楽しめました。56歳専業主婦、Aさんの場合我が子が病気になり、電車で通院中にぐずったときのことです。ご年配の女性に「大丈夫ですか?どうぞ座ってください」と声をかけていただき、席を譲っていただきました。助けてもらったことで安心したのを覚えています。困っている方、不自由な方を見かけたら声をかけさせていただくタイミングをしっかり見極めていきたいと思いました。また、声かけのあとも寄り添いたいと思います。子育て中のご両親に優しい世の中であって欲しいです。少しの気遣いで見知らぬ人が困っているとき、「おせっかいかも……」と思っている人もいるかもしれません。しかし、少しの思いやりで救われる人もいて、その経験は感謝の記憶とともにずっと心に刻まれているようです。EさんもAさんも、してもらったのはほんの些細なこと。大袈裟な手助けでなくても、専門家でなくても、小さな気遣いが優しい世界をつくるキッカケになるのかもしれません。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月30日子育て中、子どもの衝撃の行動を目にしたことはありますか?子どもはときに、大人の想像もしないような行動をとることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「子どもの行動エピソード」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Aさんの子どもは……子どもとボール遊びをしていたときのことです。子どもの投げたボールを受け止めることができず、コロコロと転がって、ドロのだらけの水路へ転がってしまいました。「お母さんが取るから入ったらダメよ」と言い、太めの棒が落ちていないか探していた私。すると突然、子どもが衝撃の行動をとったのです……。(36歳/会社員)ここでクイズです!泥だらけの水路にボールが落ちてしまった後、子どもが衝撃の行動をとったようで……。その行動とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、「なぜそんなことを!?」となる内容ということです。子どもがとった行動は……?なんとボールのところに、大きめの石を投げ込んだのです。子どもは石を投げ入れた衝撃の跳ね返りで、ドロを被って棒立ちでした。全身ドロまみれの子どもを見て、ボールが落ちたから拾おうとしているところなのに、そのボールを目掛けて大きな石を落とすの?、と子どもの思考回路に衝撃を受けました。子どもいわく、「石を落としたはずみで、ボールが跳ねて戻ってくると思った。そして跳ねたボールをキャッチすればよいと思った。」とのことでした。無謀すぎる挑戦で笑ってしまいました。正解は「ボール目掛けて大きな石を投げ、泥まみれに!」子どもは想像もつかないような行動をしますよね。その思考には驚かされることばかりです。子育て中は、こんな子育てあるあるをまわりの人と話し笑いながら、上手に気分転換していきましょう!あなたも子どもの言動に驚いた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年10月24日わが家の子どもたちはそれぞれ3学年ずつ歳が離れているので、子育ての悩みも子どもによってバラバラです。「悩みが尽きないのは、私が子育てが下手なせいかも……」と自己嫌悪する日も。実母に相談しても「子育てはそういうもの」と突き放されて、余計に落ち込んでいました。そんな中、こども園の先生と次男についての面談があったのですが……。 止まらなくなった私は…小3の長男が1歳のときからお世話になっているこども園。現在は5歳の次男と、2歳の長女が通っています。長男が年長のときに精神的に不安定な時期があり、よく話を聞いてもらっていた先生が、現在の次男の担任です。ベテランの女性の先生で、長男が2歳児クラスのときの担任でもありました。 「今日は次男くんについての面談だけど、長男くん、長女ちゃんの話も聞くからね」と言ってくれたので、お言葉に甘えることに。 話の内容は、「次男が家では落ち着いて椅子に座っていられないが、園では大丈夫か」という話から始まり、長男がお友だちや先生とうまく関われない日があることも聞いてもらいました。 話しているうちに止まらなくなってしまった私が「子育てが下手なのかなって思う日があるんです」と言うと、先生が私の手を握ってくれました。 先生は、私の目を見て、「子育てにじょうずも下手もないよ。子どもたちはいつも園で元気に過ごしてるから大丈夫。自信持って」と言ってくれたのです。 遠方に住んでいる実母に相談して突き放されてしまったこともあり、しっかり悩みを聞いてもらえたことに安心した私。先生も感極まってしまったようで、しばらく2人で泣きながら手を握り合っていました。 誰にも肯定してもらえない、褒めてもらえないと感じていた私の子育て。それでも、毎日元気に過ごしている子どもを通じて、見ていてくれる人もいるんだと思えました。大変だと感じる日もたくさんありますが、自信を持って頑張っていきたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:安藤 はるか
2023年10月22日予測不可能な行動をする子ども達。なかには、ゾッとするような行動をされたことがある方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、実際に募集した体験談から「子育てエピソード」をクイズ形式で紹介します。Eさんの子どもは……貯金箱の中に小銭がたくさん入っていることを知った我が子。その時のブームは自分のおもちゃ(電池等が入っているもの以外)を何でもお風呂に入れてあげることでした。ある日、お風呂に入る支度をして我が子を呼んだとき、背中に物を隠しながら楽しそうに歩いてきました。またおもちゃを持って来たんだなと思い、「今日のおもちゃはなぁに?」と聞くと、驚きのものをお風呂にぶちまけたのです。ここでクイズです!おもちゃとお風呂に一緒に入るのが習慣のEさんのお子さん。しかし、その日Dさんのお子さんがお風呂に入れたのは現実を受け入れがたくなるもので……。一体、お風呂に入れたものとはなんでしょうか?ヒントは、子どもが最近知ったことです。正解は?「ジャジャーン!!」と言いながら貯金箱を出し、止める間もなくフタを開け小銭を全てお風呂の中に入れました。後片付けの事を考えたくなくて「泉でよくあるコイン投げみたいだな……」と現実逃避しました。(29歳/会社員)正解は、貯金箱の小銭貯金箱の小銭をお風呂に入れたEさんの子ども。子どもが取る突飛な行動、未然に防ぐのは難しいですよね。子育て中は、こんな子育てあるあるをまわりの人と話しながら上手に気分転換していきましょう!あなたも子どもの行動にびっくりした経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年10月17日幼い子どもたちの行動は可愛らしい反面、何をするのか予測できず危なっかしいところもありますよね。なかには、ゾッとするような場面に遭遇した人も。そこで今回は、実際に募集した体験談から「子育てしている人に分かるホラーエピソード」をご紹介します。まだハイハイの子どもが……子どもがまだ歩ける年齢ではなかった頃。朝起きて、子どもがまだ寝ていたので、ついつい二度寝してしまいました。次にぱっと目が覚めた時に、隣にいるはずの子どもがいない!すごく焦って家中を探しました。ここでクイズですハイハイしかできないはずの子どもがいない……。さてこの子は一体どこに行ってしまったのでしょうか?ヒントは、家の中の死角です……。正解は?なかなか見つからず、歩く月齢でもなかったのでずり這いで行けるところを探しました。すると、隣の部屋のローテーブルの下でごろごろしているところを見つけました。すっぽりローテーブル下に入っていて、足も手も見えていなかったので、焦りましたし気づかなかった自分も大反省。ゾッとしました……。(25歳/アルバイト)このエピソードに読者は……『自分も油断して眠ってしまったことがありますが、なぜかその時に限って部屋のドアを開けたままにしていることもあり、危険な行動を子どもがしようとしているところを止めに入ったことが…。』(36歳/会社員)『まだ夜に起きる月齢だと思うので、お母さんお疲れ様です。時間があれば寝たいですよね。』(40歳/主婦)『それにしても隣の部屋まで行けるお子さんすごい。』(35歳/主婦)とさまざまなコメントが寄せられました。予測できない子どもの行動ハインリッヒの法則では、1件の重大事故の裏には、29件の軽傷事故、300件の無傷事故(ヒヤリハット)があると言われています。子育て中、思わずヒヤリとしたこと、ハッとしたことがあったら、そうなった要因も考えてみましょう。神奈川県川崎市多摩区HPでは家庭内の子どものヒヤリハットチェックシートも公開されています。気になった方はチェックしてみてくださいね。みなさんも子どもの予想外の行動に驚いたことはありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年10月14日子育て中に、子どもから衝撃的なひと言を言われた経験はありますか?子どもはときに、大人の予想もしないような発言をすることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「子どもに言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Aさんの子どもは……幼稚園にて、当時子どもが4歳のときの話です。幼稚園帰宅後に担任の先生から電話がありました。先生によると、「今日片付けの時間に、何度言っても水筒を片付けれらなくて、先生が水筒もらっちゃうよ~と言ったんです。」と言われ、ここまでは子どもあるあるだな、と思いながら聞いていました。すると先生からそれを言われた我が子は、衝撃の返答をしたそうなんです……。(40歳/主婦)ここでクイズです!なかなか水筒を片付けない子どもに対し、先生が「もらっちゃうよ」と言ったところ、衝撃のひと言が返ってきたそうで……。その言葉とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、「4歳でそこまで理解しているの!?」となる内容です。子どもの言葉とは……?先生の声かけに対し我が子は「別にいいよ~銀行にお金があるから、ママに新しいの買ってもらうし。」と言ったそうです。先生からの話を聞いたときは、恥ずかしさが勝りました。4歳が先生に言い返す言葉ではないなと思い、ただただ「すみませんでした」と謝りました。しかし、4歳にして銀行にお金があることを理解していることに対し驚きました。正解は「銀行にお金あるから新しいの買ってもらうし。」子どもは大人の行動をよく見ているものですね。突然そのようなことを言われると衝撃を受けそうです。あなたも似たような経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年10月05日子育て中に、子どもから衝撃的なひと言を言われた経験はありますか?子どもはときに、大人の予想もしないような発言をすることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「子どもに言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Dさんの子どもは……6歳だった娘が唐突に「1つだけ魔法が使えるとしたら、どんな事に使いたい?」と聞いてきました。その質問に、私は好きなアーティストのライブに行ってみたいと答えました。夫は、まず使える魔法を増やし、そこからやりたいことをやると答えました。娘にもどんなことに魔法を使いたいかと聞いてみると、衝撃の答えが返ってきました。(31歳/パート)ここでクイズです!Dさんの子どもは、「1つだけ魔法を使えるなら?」に衝撃の返答をしたそうで……。その言葉とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、子どもらしい純粋無垢な内容ということです。子どものひと言とは……?娘は、「世界中から病気になるウイルスをなくす!」と答えました。世界中の人々の健康を脅かし、人々を恐怖に陥れているコロナの収束を祈るとは、なんて純粋で綺麗な心を持っているんだろうと、我が子ながらとても感心しました。それと同時に、なんて自分たちは自分勝手な願いを考えてしまったんだと、その差にとても衝撃を受けました。正解は「世界中からウイルスをなくす」子どもの純粋さになんだか心温まるエピソードでしたね。子どもが考えていることは、大人には予想外なことも多いはず。あなたも似たような経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年10月03日子育て中に、子どもから衝撃的なひと言を言われた経験はありますか?子どもはときに、大人の予想もしないような発言をすることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「子どもに言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Fさんの子どもは……息子が4歳のときの話です。息子はオノマトペで一緒に住んでいる大人のことを表現しているとき、「ばーばはニコニコ」と言っていました。祖母はいつも優しいからだろうなと思っていると、次は私の番でした。そこで息子は衝撃のひと言を放ったのです……。(34歳/会社員)ここでクイズです!オノマトペで表現する際、衝撃のひと言を言われたそうで……。さて、その言葉とは一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、子どもは常に大人をよく見ているとわかる内容です。子どものひと言とは……?「ママは……ぷんぷん」と言われてしまいました。誰のせいでぷんぷんしているのよ!と少し腹が立ちましたが、子どもはよく見ていると感心もしました。子どもの言葉はストレートなのでショックは大きかったです。それでもいつも怒っている印象を与えてしまっているんだと反省し、その日は極力声を荒げないように気をつけて息子と接するようにしました。正解は「ママはぷんぷん」子育てをしていれば、誰でも子どもを叱ることもあるはず。でも、それが大きく印象づいていたらショックですよね……。あなたも似たような経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年10月02日子育て中に、子どもから衝撃的なひと言を言われた経験はありますか?子どもはときに、大人の予想もしないような発言をすることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「子どもに言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Eさんの子どもは……私は保育士をしています。仕事でかなり疲れて帰ってきて、家ではご飯の用意や片付け、洗濯物を畳む、子どもをお風呂に入れるなど、家事は盛りだくさん。つい「疲れた……。なんでママばっかりこんなにすることがたくさんあるの。」と呟いてしまいました。すると、年長の次男がお絵描きをしながら衝撃のひと言を言ってきたのです……。(36歳/パート)ここでクイズです!仕事と家事を両立することへの疲れを呟いたところ、子どもから衝撃のひと言を言われたというEさん。その言葉とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、想像以上に大人びた発言ということです。子どものひと言とは……?次男は、「でも世の中のお母さんはみんなやってるよ」と言ってきました。6歳なのにそんなこと言うの?!と衝撃を受けたのと同時に、それもそうよねとも思い冷静になりました。そうよね、みんなのママもやってるよね。と思いましたが、大きくなって父親になったときにその考えじゃ困ると考えた私。「おうちのお仕事はお母さんだけがするんじゃないよ。おうちに住んでる人みんなで力を合わせてするんだよ!」と話しておきました。正解は「世の中のお母さんはみんなやってるよ」思わず「そんなこと言うの!?」と衝撃を受けたというEさん。子どもは突然、なんだか大人びた発言をすることもありますよね。あなたも似たような経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年10月01日子育て中に、子どもから衝撃的なひと言を言われた経験はありますか?子どもはときに、大人の予想もしないような発言をすることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「子どもに言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Hさんの子どもは……子どもが3歳頃の出来事です。その日は雨で家で過ごしており、掃き出し窓の雨戸も締めたままでした。窓にはレースカーテンがかかっていました。すると子どもがそのレースカーテンを指差して、衝撃のひと言を言ったのです……。(39歳/主婦)ここでクイズです!Hさんの子どもは、窓の方を見て衝撃のひと言を放ったそうで……。その言葉とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、少しホラーな内容ということです。子どものひと言とは……?子どもは、「あそこに人がいる」とひと言。私は「居ないよ、雨戸締めてるからね」と答えたのですが「いるよ、いるよ」と言っていました。思い切ってレースカーテンを開けましたが、そこには雨戸の閉まった窓に私と子どもが映るのみでした。まさか我が子がホラーの感覚をもっていると思っていなかったので、動悸がするぐらい恐怖でした。子どもを怖がらせてはいけないと気丈に振る舞っていましたが、内心はレースカーテンを開けて目があったらどうしよう……と気が気ではありませんでした。何事もないことがこんなにもホッとしたのは、初めてのことでした。正解は「あそこに人がいる」Hさんの子どもは、大人には見えない何かが見えていたようですね。実際に言われると、恐怖で衝撃が走りそうです。あなたも、子どもに言われて衝撃を受けた経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年09月30日子育て中、子どもの衝撃の行動を目にしたことはありますか?ときに子どもは、大人の想像もしないような行動をとることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「衝撃を受けた子どもの行動」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Bさんの子どもは……昔、子どもがまだ2歳のころの話です。田舎の駅で電車もしばらく来ない時間帯だったので、駅のホームをよちよち歩きをしている姿を近くで見ていました。すると突然子どもが、衝撃の行動をし始めたのです……。(65歳/公務員)ここでクイズです!Bさんの子どもは、駅のホームで衝撃の行動をとったそうで……。さて、その行動とは一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、「そんなことすると思っていなかった!」という行動です。子どもがとった行動は……?子どもが突然、ホームから線路に降りようとしだしたのです。ホームには数名しか人はいませんでしたが、何人かが同時に「あっ!」と声をあげました。これまで、危険なことをすることはなく、むしろ怖がりな子どもだったので、そんな行動をとるとは思っておらず衝撃でした。驚く間もなく身体が勝手に子どもを救出するために動いていました。両肩を掴んでそのまま引き上げ、事なきを得ました。正解は「ホームから線路に降りようとした」電車が来ない時間帯とはいえ、子どもが線路に降りだそうとしていたら焦りますね。子どもが急にとる行動には、ヒヤヒヤさせられることも多いものです。今回のエピソードでは事なきを得たよですが、子どもが小さいうちは危ないことが起きぬよう目を離さないことが大切です。あなたも、子どもの行動で衝撃を受けた経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年09月29日子育て中に、子どもから衝撃的なひと言を言われた経験はありますか?子どもはときに、大人の予想もしないような発言をすることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「子どもに言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Aさんの子どもは……子どもが7歳のときのことです。私は、「毎日ランニングをして痩せる!」と宣言していたのに、だんだん辛くなり走らないことが増えていきました。そんなある日、子どもを叱っているときに「一度決めたことは実行しないと!」と声をかけたら、衝撃のひと言が返ってきました。(39歳/主婦)ここでクイズです!子どもを叱っているとき、衝撃の返答をされたというAさん。その言葉とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、子どもは普段親をよく見ているとわかる内容です。子どものひと言とは……?「ママはいつもダイエットするって言ってるけどいつ痩せるの?」と言い返されました。自分ができていないことを子どもに求めているのだと、初めて気がつきました。自分のことは棚に置いて子どもに言ってしまったことは申し訳ないなと思いました。それと同時にすごく恥ずかしいし、ちゃんと言い返せることに感心して大笑いしました。正解は「ママはいつ痩せるの?」子どもは親の様子をよく見ていることがわかるエピソードでしたね。正論で言い返されるとハッとさせられそうです。あなたも似たような経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年09月26日子育て中に、子どもから衝撃的なひと言を言われた経験はありますか?子どもはときに、大人の予想もしないような発言をすることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「子どもに言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Gさんの子どもは……幼稚園の入園式の後のことです。帰宅して家に帰ってきてから、子どもから衝撃的なひと言を言われたのです……。(37歳/主婦)ここでクイズです!入園式が終わり帰宅すると、子どもから衝撃のひと言を放たれたというGさん。その言葉とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、周囲の母親と自分の母親を比べたようです。子どものひと言とは……?「ママ、他のお母さんよりもちょっと太ってるね」と言ってきました。たぶん悪気はないと思います。幼いながらにも、母親の体型についてちゃんと理解しているのかと思うと衝撃的でした。改めて子どもは正直なんだなと再認識しました。正解は「他のお母さんよりも太ってるね」悪気がないのはわかりますが、なんだかがっかりしたというGさん。子どもは、よくも悪くも正直者ですね。あなたも似たような経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年09月16日子育て中に、子どもから衝撃的なひと言を言われた経験はありますか?子どもはときに、大人の予想もしないような発言をすることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「子どもに言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Aさんの子どもは……子どもを乗せて運転しているときのこと。前を走行中の車がゆっくりした走行だったので、私が「遅いな」っとひとり言をポツリと呟いてしまいました。するとそれを聞いた子どもが……。(40歳/会社員)ここでクイズです!運転中にボソッと言った言葉に、子どもが予想外の返答をしてきたそう。その言葉とは一体なんなのでしょうか?ヒントは、なんだかほっこりする内容ということです。子どものひと言とは……?前の車両を見て「研修中だよ!」と指をさしました。前の車両は仮免許ドライバーの練習中でした。研修と練習を言い間違えたらしく、笑ってしまいました。別に急いでいたわけでもなく、走行速度にイライラしていたわけではないのですが、笑ったことで、心に余裕ができ、優しい気持ちになれた気がしました。正解は「研修中だ!」子どもの言い間違いとその内容から、心に余裕ができ優しい気持ちになれたというAさん。子どもの純粋で無邪気な発言で、ほっこりとした気持ちにさせられますね。あなたも似たような経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年09月15日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言1人で子育てをする理由娘と2人で暮らしている主人公。働きながら日々子育てに追われる生活を送っています。娘からの質問出典:モナ・リザの戯言娘と2人暮らしの主人公は、どうやら訳ありのようで…。娘に妻のことを聞かれても「仕事が忙しい」と説明していました。問題さあ、ここで問題です。主人公が1人で子育てをしているその理由とは?ヒント妻と離婚をしたわけではないようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「『育児ノイローゼ』と言って妻が所在不明になったから」でした。専業主婦だった妻は娘を産んだあと、育児ノイローゼになってしまったのです。心配した主人公が提案し、妻はしばらく実家に帰っていたのですが…。その実家も1年半前に出ていってしまい、今では所在不明になっていたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月14日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、夫に子育ての協力をお願いしたエピソードとその感想を紹介します。イラスト:筝湖みう泣き止まない子ども主人公は、初めての子育てに困惑する日々を過ごしていました。子どもが泣き止まないことを、夫に相談をしてみるものの…。協力してくれない夫出典:愛カツ何も協力してくれない夫に、我慢の限界に達した主人公は友人に相談をしました。友人からのアドバイスで、子育てのきっかけ作りのため夫に子守りをお願いしてみることに…。それくらいならと、夫は簡単に了承してくれます。夫の子育てに不安を感じつつも任せてみることにした主人公。しかし半年後、夫に子守りをお願いした日、義母へ子どもを預けていたことが発覚します。そのおかげで子どもが体調を崩していたと知り、義母と夫に怒りが込み上げる主人公なのでした。読者の感想夫に預けて、子育てを経験させようと思っていたのに、結局義母に預けていたとは驚きでした。結局、夫が自分で面倒を見るのが嫌だったのだと気づいた主人公は、とてもショックだったと思います。(45歳/パート)夫婦2人の子どもなのに、主人公が子育てで大変なときに夫は自分の好きなことをして、頼みごともしてくれないなんて、耐えられないと思いました。友人の提案でうまくいったと思われた作戦も、義母に力を借りていたなんてがっかりで何も言えなくなってしまいますね…。(匿名)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月12日ピンクのパンダが親子を救う…かもしれない。今回は、「小学生になると子育てが楽でしょ」、に悩むママとパパのお話です。■「小学生になると子育てが楽でしょ」と言われたけど…今回は、小学生の子どもがいる夫婦の話。ある夜、夫婦で晩酌タイムを楽しんでいると…。パパ!後ろ後ろ!「小学生になって子育て楽になったでしょ」と言われると、確かに昔に比べて楽にはなったけど、なんかモヤモヤする!パパに言われて気づいた、「楽になったけど楽じゃない」って思った理由って何??パンダちゃん、このモヤモヤ解決してー!→次回に続く!(全5回)毎日12時更新!
2023年08月08日コンテスト概要マイナビ子育てInstagramの公式アカウントでは、好評連載「ゆーぱぱの育児フルスロットル」にちなみ「パパと子どもコンテスト」を開催します!受賞者にはAmazonギフトカードをプレゼント。また、受賞を逃した方、応募はハードルが高いという方にも抽選のチャンスがあります。ぜひご参加ください。■応募期間6月21日(水)~7月20日(木)■投稿テーマ「パパと子ども」パパと子どものエピソードにまつわる投稿であればOK。パパ目線でもママ目線でも構いません。■投稿スタイル投稿スタイルは問いません。イラスト、漫画、写真、動画、リール、文章など、いずれの形式でもご応募いただけます。※ストーリーズのみは不可■応募要件①マイナビ子育てをフォロー②投稿に指定ハッシュタグをつける#マイナビ子育て部#ゆーぱぱコンテスト■応募数1人何点でもご応募可能。※受賞はお1人につき1作品のみとさせていただきます。■発表受賞の発表は8月にマイナビ子育てのInstagram公式アカウントで行います。受賞について受賞者には、Amazonでのお買い物に使えるAmazonギフトカードをそれぞれプレゼントします。シリアルナンバーの入力で使用可能な、コードタイプでお届けします。グランプリ…1名様/Amazonギフトカード10,000円分ゆーぱぱ賞…1名様/Amazonギフトカード5,000円分マイナビ子育て賞…1名様/Amazonギフトカード5,000円分副賞(抽選)さらに、抽選でAmazonギフトカード500円分が当たるチャンスも!<対象>◆投稿してくださったフォロワーの中から5名様◆「ゆーぱぱの育児フルスロットル」の投稿にコメントやいいねをしたフォロワーの中から5名様*本キャンペーンは(株)マイナビによる提供です。本キャンペーンについてのお問い合わせはAmazonではお受けしておりません。マイナビ子育てキャンペーン事務局(w-kosodate@mynavi.jp)までお願いいたします。*Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。応募要項株式会社マイナビが主催する本キャンペーンに応募される方は、必ず以下をお読みいただき、ご同意の上でご応募ください。ご応募された方は、下記の規約に同意したものとみなします。応募条件①Instagramアカウントにログインのうえ、マイナビ子育て()をフォロー。②6月21日(水)~7月20日(木)に開催する「パパと子どもコンテスト」に応募。コンテストの受賞者、および、Amazonギフトカードの当選者には、【公式】マイナビ子育てアカウントよりDMにてご連絡をいたします。当選条件■抽選時、指定のInstagramアカウントのフォローを確認できる方(非公開アカウント不可)■日本国内にお住まいの方注意事項■当選後、発送先をお預かりする際に海外住所をご入力された場合、当選は無効となります。■当選のご連絡はInstagramDMで行います。DM設定にご注意ください。■賞品の転売・転用は固くお断りいたします。当選発表・賞品送付について応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取り扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼントキャンペーン選定の対象となりません。また、賞品は発送先をお預かりした後、順次発送させていただきます。<個人情報の取扱いについて>株式会社マイナビ(以下「弊社」といいます) は、ご応募いただいたお客さまの個人情報の管理に細心の注意を払い、これを適正に取り扱います。A.個人情報の利用目的当選の際にいただくお客さまの名前、ご住所などの個人情報(その他ご記入いただいた内容のうち個人情報に該当するものを含む)は、弊社からの商品の発送手続き及びその事務連絡にのみ活用させていただきます。B.個人情報保護管理者(代理人)株式会社 マイナビコンテンツ編集統括本部 子育て編集部長(w-kosodate@mynavi.jp)C.個人情報の第三者への開示法令等に基づく正当な理由がある場合を除き、お客さまの同意なく目的外での利用及び第三者への提供は行いません。D.個人情報取り扱いの外部委託当社は個人情報の取り扱いの全部または一部を外部に委託する場合があります。委託を行う場合には、充分な個人情報保護水準の委託先を選定し、個人情報保護に関する契約を結んだ上で行います。また、当該委託先について必要かつ適切な監督を行います。E.個人情報ご提供の任意性について当選賞品が配送を必要とする品物の場合、個人情報(姓名、現住所、電話番号など) のご提供が必須となります。提供いただけない場合、賞品の発送手続きができませんので予めご了承ください。F.個人情報の開示等について本件でご提供いただいた個人情報に関する問い合わせにつきましては下記へご連絡ください。コンテンツ編集統括本部 子育て編集部メール:w-kosodate@mynavi.jpG.インフォマティブデータの取扱いについて本キャンペーンでは、弊社の定める「インフォマティブデータの取扱方針(」に従い、利用者のインフォマティブデータを取得し利用します。本キャンペーンにおけるインフォマティブデータの利用目的、第三者への提供本キャンペーンの申し込みフォームでは、フォームサービス提供のためインフォマティブデータ(IPアドレス)を取得します。インフォマティブデータ取得・利用のために、次の事業者の提供する第三者サービスを利用しております。なお、取得したインフォマティブデータはこれらの事業者が定める目的の範囲内で利用される場合があります。(事業者名:株式会社プラスアルファ・コンサルティング)オプトアウト利用者は、次のいずれかの方法により、本キャンペーンが取得したインフォマティブデータをリセット(オプトアウト)することができます。・CookieのリセットブラウザのCookieを削除または拒否することにより、それまで当社が取得したインフォマティブデータとの関連付けが削除され、インフォマティブデータがリセットされます。Cookieを削除した後、本サービスを利用する場合、再びインフォマティブデータの取得が開始されることになります。なお、Cookieを削除または拒否を行った場合、全部または一部のサービスを受けられなくなるなど、本キャンペーンを利用するにあたり、制約を受ける場合があります。・スマートフォン上の広告識別子のリセットスマートフォン上の広告識別子を、次のOS提供会社のウェブサイトの指示に従いリセットすることにより、それまで端末上で取得したインフォマティブデータとの関連付けが削除され、インフォマティブデータがリセットされます。なお、広告識別子を削除した後、本キャンペーンを利用する場合、再びインフォマティブデータの取得が開始されることになります。(OS提供会社:Apple Inc. 、グーグル合同会社)・ iOS、iPadOS版アプリのIDFA(iOS、iPadOSの広告識別子)のオプトアウトについてiOS、iPadOS版アプリでIDFAのトラッキングについて、オプトアウトを希望する場合、以下を確認してウェブサイトの指示に従い、オプトアウトを行ってください。・ウェブサイトでのオプトアウトについて利用者は、第三者サービスによるインフォマティブデータの利用についてオプトアウトを希望する場合、各事業者が提供する第三者サービスのウェブサイトの指示に従い、オプトアウトを行ってください。(事業者名:株式会社プラスアルファ・コンサルティング 「Cookieのリセット」または「スマートフォン上の広告識別子のリセット」をご利用ください)問い合わせ先株式会社マイナビ コンテンツ編集統括本部 子育て編集部メール:w-kosodate@mynavi.jp
2023年06月22日17歳~19歳の価値観やライフデザインなどを調査日本財団では、成人年齢が18歳に引き下げられたことをきっかけに、18歳の若者がどんなことを考え、物事を捉えているのかを知るために「18歳意識調査」を定期的に実施しています。第52回では、「価値観・ライフデザイン」をテーマにしており、今回はその結果から、特に子育てにかかわる部分をご紹介します。※なお、この調査は全国の17歳~19歳の男女1,000人を対象にインターネットを通じて実施しているため回答者がインターネット利用者に限られるなど、回答者に何らかの偏りが生じる可能性があり、必ずしも日本全体の17~19歳男女に妥当するものではありません。「子どもを持ちたい」16~18歳は男女とも6割16~18歳というと、少子社会で生まれ育ってきた世代ですが、子どもを持つことに対してはどう思っているのでしょうか。「あなたは将来、子どもを持ちたいと思いますか」という設問に対して、「持ちたいと思う」「どちらかと言えば持ちたいと思う」と回答した人の合計の割合は、男性で6割強、女性が6割弱となっています。親になりたいと考える人の方が多いようです。しかしその一方、「あなたは、実際には、自分は将来、子どもを持つと思いますか?」という問いに対しては、「必ず持つと思う」「多分持つと思う」と回答した人の合計の割合は、男性で約46%、女性が約45%とそれぞれ4割台にとどまっています。また、女性に注目して見てみると、子どもを持ちたくないと思う人は24.8%と、4人に1人の割合になり、男性(17.8%)よりも多い結果となりました。日本財団「18歳意識調査 第52回 –価値観・ライフデザイン–報告書」より経済的な理由が最も大きな障壁に先の設問では、子どもを持ちたいという希望と、実際に持つかどうかの現実性の認識に違いが見られました。そこで、「将来子どもを持つうえでの障壁」についての考えも見てみます。将来、子どもを持つにあたって特に障壁となる可能性が高いものとして、男女ともに「金銭的な負担」がトップとなりました。次いで「仕事との両立」「時間的な負担」が続いています。子育てにかかるお金への不安を感じている若者が多いようです。また、女性の回答だけに目を向けてみると、「時間的な負担」以外はすべての項目で男性を上回っており、男性よりもさまざまな障壁を想定していることがわかります。これらは女性が妊娠・出産するということを考えると当然な回答とも言えますが、とくに「精神的な負担」「身体的な負担」で男女差が見られる結果となりました。あなたが将来、子どもを持つにあたって、特に障害となる可能性が高いというものを、いくつでも選んでください。(複数回答)日本財団「18歳意識調査 第52回 –価値観・ライフデザイン–報告書」より子どもを持たない理由は?男女での違いも今見たように、考えられる子育ての障壁のトップは金銭的負担となりましたが、この金銭的負担が子ども持たない理由としても上位に挙がりました。女性で1位、男性で2位となっています。男性の理由のトップは「パートナーがいないと思うから」(38.3%)、僅差で「金銭的な負担が大きいと思うから」(35.7%)と続き、次いで「精神的な負担が大きいと思うから」(30.4%)となっています。女性は「金銭的な負担が大きいと思うから」(53.6%)に続いて、「精神的な負担が大きいと思うから」(51.8%)、「体力的な負担が大きいと思うから」(37.5%)が上位を占めました。あなたが将来、子どもを持たないと思う理由について、特に障害となる可能性が高いというものを、いくつでも選んでください。(複数回答)日本財団「18歳意識調査 第52回 –価値観・ライフデザイン–報告書」よりまとめ少子高齢化は日本社会の大きな課題と言われ続けていますが、残念ながら改善の兆しが見えてこないと言わざるを得ない現状です。今回ご紹介した十代の考えにもそれが反映されており、子育てに立ちはだかる障壁に不安を抱いている人が多いことが分かります。子どもを持ちたいと考えていても、経済的な負担などの問題を考えると二の足を踏んでしまう、というのはとても残念で悲しいことです。子どもを望む人たちが少しでも安心して出産できる環境をつくることは、待ったなしの重要な課題であることを改めて認識する結果でした。(マイナビ子育て編集部)※画像はイメージです調査概要■18歳意識調査「第52回 –価値観・ライフデザイン–」報告書/日本財団調査地域:全国調査対象:17歳~19歳までの男女調査時期:2022年12月2日~5日有効回答数:1,000サンプル<関連記事>✅配偶者の呼び方を相手によって変えている人が多数派!目上の人には 「妻・主人」、近しい人には「嫁・旦那」✅夫が「ごみ袋の交換」以外にやっている家事とは?夫婦の家事分担の実態調査✅高校生が「親になりたくない」と思う理由、4割超を占めた回答が意外!?「子どもが嫌い」を上回ったものとは
2023年06月16日おもしろくてほっこりする日常を描いた「カエル母さんのゆるゆる子育て」ですが、今回で最終話となります。子ども達とのあるあるに思わず笑ったり共感した方も多いのではないでしょうか。忙しい育児、大変なこともたくさん! そんな子ども達との日常のなかでの気付きとは……。こんにちは、ユウコトリトリです。 小学生から高校生まで、3人の子どもを子育て中です。 さて、第70話を迎えました「カエル母さんのゆるゆる子育て」ですが、今回が最終話となります。連載開始から約3年、子どもたちはそれぞれ成長し、読み返すと懐かしい思い出ばかりです。今回は、子どもたちの成長ぶりを感じさせる、近況を報告させていただきます。 大変だけどそれ以上の幸せを運んでくる 長女は高校生になり、環境が大きく変わりながらも新しい生活を楽しんでいるようです。「高校楽しい?」と聞くと「楽しい!」と即答してくれるのが、親としては何よりうれしいです。 長男は小学6年生になり、だいぶしっかりしてきました。低学年時の授業参観では席を立って、私のところに何度もやってきたのは懐かしい思い出……。しかし、油断すると盛大に忘れ物をするので、気が抜けません。 そして、まだまだ心配が尽きない次男。注意されるトップスリーに名を連ねている模様です。それでも先生の話を聞く限りですが、わずかに1年生のときより改善している……気がします。 性格も三者三様で、成長のペースもバラバラ。子どもと一緒に親も成長していくのが理想ですが、私に至らないことが多すぎて……親としても未熟さを感じることばかりです。 悩んだり大変なことも多い子育てですが、それ以上にふとしたことで、楽しみや幸せを感じさせてくれるのも子育てです。これからも、頑張りすぎず「ゆるゆる子育て」を楽しんでまいります! 読者の皆さま、約3年間お付き合いいただきましてありがとうございました。まだまだ続く子育て生活、お互いに楽しみましょう! 著者:マンガ家・イラストレーター ユウコトリトリ
2023年05月14日日本公認心理師ネットワークが運営する「ここちよい子育て」が2023年5月19日(金)21時〜22時30分に「自信と能力のある子どもを育てる」をテーマに、オーストラリアで開発された前向き子育てプログラムTriple Pのオンラインセミナーを行います。自信と能力のある子どもを育てる子育て自信と能力のある子どもを育てるために、親ができることは多くあります。このオンラインセミナーは、世界的に効果が認められており、WHOも推奨している子育てプログラム「前向き子育てプログラムTriple P」のセミナーシリーズの一部です。このオンラインセミナーでは、子どもたちが自信を持って自分の力を発揮できるように、親としてどのようにサポートすればよいかについて学びます。セミナーの内容は以下の通りです。・子どもが学校やそれ以外の場で自信を持ってうまくやっていけるようにサポートする方法・子どもが他者とコミュニケーションを取って、うまく付き合うのをサポートする方法・子どもの自己肯定感を高め、自立して問題解決できるようにサポートする方法など前向き子育てプログラムTriple PとはTriple Pは、前向き子育てプログラム(positive paernting program)の略称で、親が子どもを育てるための具体的なスキルや戦略を学ぶことができます。このプログラムでは、ポジティブな接し方を身につけることが重要なポイントとなります。親は、子どもに対して常にポジティブな姿勢で接し、子どもの問題行動に対しても冷静に対処することが求められます。また、Triple Pは、子どもとの良好な関係を促進し、子どもの行動上の問題を減少させ、親のストレスを軽減することにも役立つことが実証されています。開催概要【対象の方】・12歳までのお子さんを育てている方・そのほか、子育てや子育て支援に関心のある方【日時】5月19日21時00分〜22時30分(質疑応答含みます)【講師】香川葉月(公認心理師・臨床心理士・オーストラリアクイーンズランド大学認定トリプルPトレーナー)【参加費】セミナー1回:2980円(講演内容がまとめられた子育てのヒント集(チップシート)と郵送代を含みます)リチェルカ、アポロの保護者の方:1980円【方法】Zoomで開催します。せっかくの機会ですので、ビデオオンにできる方はぜひビデオオンにしていただき、講師にたくさんご質問ください。参加するには親は、自宅でセミナーを受講することができ、スマートフォンやタブレット、パソコンからアクセスすることができます。下記のURLからお申し込みください。【トリプルPセミナー】自信と能力のある子どもを育てる : SNSなどTwitter投稿 : instagram投稿 : LINE Add Friend : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月30日皆さんは、子育てで思わず嫌になってしまった経験はありませんか? 予想外の出来事の連続で、ついついストレスが溜まってしまいますよね。 そこで今回は、皆さんから集めた子育てのエピソードを紹介します。子育ては手伝ってくれるが…我が家のパパは子育てを手伝ってくれるのですが…。子どもと接するときに、うまくいかなかったり、子どもが泣き止まなかったりすると、すぐに「ママー!」と呼ばれます。私はあなたのママではないんですが…と思うのです。ただでさえ子育てで忙しいのに、パパに振り回されることで余計に大変になってしまいます。モヤモヤ…また、寝かしつけをお願いすると、絵本を選んだ子どもたちに向かって「よし!誰が1番最初に寝るか競争だ!」と言いますが…。結局、パパが1番に就寝するので、競争の意味がありません。そして子どもたちは「ママー!本読んでー!」と、結局私が寝かしつけをすることになるのです。「早く寝る競争なんて、パパが1番に決まってるじゃん!」と指摘しても、華麗にスルーされます。(匿名)子育ては大変…ただでさえ大変な子育てですが、問題が積み重なると嫌になってしまいますよね。夫婦で協力して子育てができる関係を築いていきたいものです…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月30日共働きが増えてきている現代では、保育園に子どもを預ける家庭も多いかと思います。しかし、保育士さんも自分の子どもの子育ては初めて!ということももちろんあります。保育のプロではあるものの、自分の子どもの子育てにはどう対応しているのでしょうか?そこで今回は、累計再生数2,557万回突破したMOREDOORの大人気tiktokより、オリジナル漫画「私だってママは初めてだよ」をご紹介します。保育士だけど、ママは初めて……友人の言葉に戸惑っていると……この漫画に読者からは……『保育士さんにはこれ言えば喜ぶと思ってた……』『色々知識あるからこそのいろんなことを考えて不安になる悪循環でした』『子どもなんてみんな個性違うから、おんなじように育てられるわけない!』『保育と育児は違う』などさまざまな意見がありました。なかには、同じ(似た)立場の方からの「わかる〜!!」という共感の声も。育児と保育はまた違うということを理解し、困っているときには助け合えるように声掛けをするのも大切なのかもしれませんね。保育士もみんなと変わらないママ保育士が保育のプロであっても、自分の子育てに戸惑いを感じたり、不安に感じたりする方もいるでしょう。仕事でやっていたとしても、自分のこととなると難しさも感じることもあるのではないでしょうか?そして子どもの個性もさまざま……。子育てにプロも正解もないのかもしれませんね。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?(MOREDOOR編集部)■作画:なぁ
2023年04月03日「個性的であれ」「子どもの個性を伸ばそう」など、子育てにおいて「個性」という言葉はさまざまな場面で使われます。ですが、そもそも何を指すのでしょう。性格のこと? 得意なこと? 人によって解釈はことなります。「個性って何?」「伸ばすにはどうしたらいい?」その答えを見つけるべく、さまざま子どもたちと向き合い続けている、小児科医の高橋先生にお話をお聞きしました。教えてくれた人高橋孝雄先生慶應義塾大学医学部 小児科主任教授医学博士。専門は小児科一般と小児神経。 日本小児科学会前会長。 米国マサチューセッツ総合病院小児神経科などでも勤務し、医師になってからの40年の間に、何万人もの子どもと親に出会ってきた。子育ての常識を変えた『小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て』(マガジンハウス)はベストセラーに。CONTENTS■そもそも「個性」ってなんだろう?■親の先回り育児によって個性が奪われる可能性も!■子ども自身が「やりたい!」と言える環境づくりが大切■子ども自身が個性を認識するのは同年代との触れ合い■そのときにしかできないことをたっぷりさせてあげよう■個性は揺るぎないもの。先回りせずに見守ってそもそも「個性」ってなんだろう?「個性」と言われたときに思い浮かべる内容は千差万別。男女の違いにはじまり、人格と重ねる人もいますし、努力で伸びる能力のことを指す人もいるでしょう。本当の意味での個性とは何なのでしょうか。個性とは、お父さんとお母さんのそれぞれから受け継ぎ、生まれながらにある程度決まっているものです。男女の違いはもちろん、生きざまや人柄まで、遺伝子が描くシナリオによって、生まれながらに大雑把なストーリーが用意されているのです。ですが、決められている=変えられない、ということではなく、人間が進化してきた過程を考えると、この遺伝子のシナリオにはさまざまなストーリーを書き加える余白、加筆修正の余地が存在するのです。そして、この余白がもっとも広いのが、子どもの頃です。親の先回りによって個性が奪われる可能性も!今頑張っておけば将来役に立つ、早くに始めた方が成果が上がると、幼い頃から習い事を詰め込んでさせているご家庭はけっこう多いものです。子どもが困らないように、幸せになるようにと、親が先回りして子どもの余白にどんどん書き込みをしているようなものです。僕は余白に何を書き込むかは子どもが決めることであって、親がやることではないと思うんです。子どもが「やってみたい」そう思ったときに、経済的に余裕があればさせてみるのは悪いことではありません。ですが、お膳立てをしたり先回りをしたりする育児は、子ども自身が書き込むべき余白を、親が勝手に使ってしまうわけですから、子どもが本来持っているはずの個性を奪うことにもなりかねません。子ども自身が「やりたい!」と言える環境づくりが大切個性を伸ばすために必要なのは、先回りして何かをさせることではなく、子ども自らが「やってみたい」と言える環境をつくることです。つまり、自分がやりたいことを素直に言えて、失敗したとしても「だめだったね」で済まされる環境。自分で選んだことで失敗したのであれば、それは学びになります。ですが、先回りしてやらされたことや好きでもないことで失敗して責められ、「やっぱりできない」「またできない」が度重なってしまったら……。子どもにとってつらい経験として心に残るばかりか、余白もどんどん失われていくかもしれません。子ども自身が個性を認識するのは同年代との触れ合い子ども自身が余白に気づくには、とくに未就学児であれば、同年代の子どもとたくさん触れ合うことが重要だと考えます。おままごとや戦いごっこなどのごっこ遊びでは、擬似体験を通じて失敗や成功、人との関係性を学んでいきます。上手い下手、強い弱い、得意不得意といった違いを意識することを通じて、自分は人とは違う、違っていい、つまり個性というものを子ども自身が感じるんです。いいことも悪いことも、身を持って学ぶんです。もちろん、その過程で子どもにとって辛い経験や失敗もたくさんあります。ですが、それはたいてい、いい結果に結びつくと考えていいでしょう。そのときにしかできないことをたっぷりさせてあげよう子どもは発達過程で、そのときにしかできないことがたくさんあるんです。先取りして何かをはじめることで、そのときにしかできない何かを犠牲にしてはいないでしょうか。子どもが自由に遊ぶ時間が減り、代わりに習い事の時間が増え、親の「どうしてできないの」というため息が増え……。他の子と比べられ、評価され、また別のことに挑戦させられる。ひと言で言えば、余計なお世話なんです。子どもの人生のストーリーの余白に書き込みをしていいのは子ども自身であって、親ではないんです。個性は揺るぎないもの先回りせずに見守って生まれたばかりの頃は、その成長を見て、親はただただ喜ぶじゃないですか。このような見守りを続けていれば本来持っている個性は伸びるはずなのに、いつしか周りと比べ、先回りをするようになる。そして「個性をのばす」と言いながら、「勉強ができるように」「一流の大学に入れるように」と、結局周りと同じことをさせる……。これは没個性では。辛い体験や失敗によって、子どもの個性がつぶれるのではないかと心配になり、先回りして学習させたり練習させたりするのかもしれませんが、個性はそう簡単につぶれるものではないのです。生まれもったもの、揺るぎないものなんです。先回りしすぎると、子どもの「言ってみよう」「やってみよう」という余白が奪われてしまう可能性があります。関心を持ってただ見守っているだけで十分なんです。たくさん褒めてあげるのもいいでしょう。本人がそう思っているであろうことをこちらからも語りかけて、成功体験を強化するのです。ただし、「褒めればのびる」「成功体験を強化するために褒める」という考えは逆効果。目論みがあっての褒め言葉はやめましょう。「やりたい」と言える→やってみたらできた→親もともに喜ぶ→次の機会にも素直に「やりたい」と言える。このサイクルによって、子ども自身が余白に気づき、そこに新たなストーリーを書き込んでいく。それによって個性はのびていくのではないでしょうか。こういった議論をするとき、大人は大抵よい個性の話をするもの。ですが、生まれながらに持っているものなので、よいものもあれば悪いものもあります。同年代との触れ合いを通して、子ども自身がそれに気づき、試行錯誤しながら余白に新たなストーリーを紡いでいく。親が子どもの余白を奪ってしまわないように、難しいかもしれないけれど、先回りせず、ただやさしく関心を持って、そっと見守るようにしたいものです。
2023年02月19日以前は子育てをしていく上での母親としてのスタンスが確立できずにブレてしまい、子どもへの接し方に自信がなかった私。子育てに迷いつつも時間に追われる日々の中、これから長く続く子育てをより良いものにできるように今やらなければと、意を決してあることを勉強することにしました。それは……。 自覚していた母親としての立ち位置のブレ私には現在8歳と3歳の子どもがいます。上の子が幼稚園のころ、下の子がまだ小さく手がかかる状態だったこともあり、身心共にいっぱいいっぱいの子育てをしていました。毎日子育てのストレスを感じ、上の子が自分の思うように動いてくれないと感情的に怒鳴りつけてしまうこともしばしば。 そうかと思えばできるだけ子どもの要望に応えようと甘やかし過ぎているような対応をしてしまうこともあり、かなり子どもへの接し方がブレていました。自分のスタンスのブレを実感し、このままでは自分にも子どもにもよくないと感じ、少しでも自分の子育てを改善できればと「コーチング」の勉強を始めました。 意を決して始めたコーチングの勉強「コーチング」とは、自分が相手の上位に立ち何かを教える「ティーチング」とは違い、さまざまなコミュニケーションを通して相手の自発的なやる気や行動を引き出すアプローチ方法。子育ての現場やスポーツ選手の育成などに取り入れられています。 これまで折に触れて子どもとの接し方が書かれた育児書などは読んでいましたが、本を読むくらいではなかなか実践できませんでした。そこで、資格がとりたいわけではありませんでしたが、通信教育の資格取得講座を受講して少し本格的な勉強を始めたのです。 コーチングの基本理念に触れて最初は半信半疑で始めた勉強でしたが、コーチングを学ぶうちに少しずつ自分の中に変化が現れました。コーチングの心構えの大きな基本の柱は、相手の話をじっくり聞く「傾聴」、相手のことを否定せず受け入れる「承認」、相手に考えさせる「質問」の3点。 コーチである自分は決して上からではなく、子どもと対等の立場で相手のサポート役に徹するのが原則です。そして子どもの可能性を信じ、子どもをできる人として扱うことが大切。勉強を始めてみて、これまでの自分がいかに子どもを上から押さえつけようとする、子どもの成長を削ぐようなやり方をしていたかを実感しました。 勉強し始めて変わった子どもとの接し方このコーチングの基本理念を常に頭に置くようにしたことで、徐々にですが自分の、子どもとの接し方が変わってきました。それまで何度言っても言うことを聞いてくれないと子どもの能力を悲観してしまうこともありましたが、「できるはず」と子どもを尊重して接することができるようになったのです。 忙しいと上から制したり、子どもの言い分を聞かずに軽くあしらってしまうこともなくなりました。一時はあまり良くないと感じていた子どもとの関係性も、改善することができてきていると感じています。自分の立ち位置が固められたことで、子育てに迷いがなくなってきたことが本当にうれしいです。 日々の隙間時間で少しずつ少しずつ進めている勉強なので受講期間も大幅に延長してしまっていますが、コーチングの勉強を始めたことはとてもよかったと感じています。まだコーチングの最終目的である「相手の能力をひきだす」などができるまでには至っていませんが、これからも楽しい子育てのために勉強を続けていきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。その他、アパレル、地域情報関連記事も執筆中。
2023年02月06日学校法人聖徳学園 聖徳学園小学校・聖徳幼稚園(所在地:東京都武蔵野市、理事長:岩崎 治樹、校長・園長:和田 知之)では、このたび子どもの脳と子育て方法についての講演会『子どもたちの健やかな脳発達のために』を、2022年11月19日(土)にオンラインで開催いたします。東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターの瀧 靖之教授をお招きして、脳科学を活かした子育てについて、科学的なエビデンスに基づいてお話しいただきます。聖徳学園小学校 校舎【開催概要】講演タイトル: 『子どもたちの健やかな脳発達のために』講演者 : 東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター副センター長 瀧 靖之教授日程 : 2022年11月19日(土) 午前10時~11時30分対象 : 12歳以下のお子さんをお持ちのご家庭参加費 : 無料開催形式 : オンライン(Zoom)詳細 : 東北大学 瀧 靖之教授お申込先二次元バーコード【講演者プロフィール】瀧 靖之東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター 副センター長東北大学加齢医学研究所教授東北大学発スタートアップ 株式会社CogSmart 代表取締役医師 医学博士東北大学加齢医学研究所及び東北メディカル・メガバンク機構で脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。読影や解析をした脳MRIは、これまでにのべ約16万人に上る。「脳の発達と加齢に関する脳画像研究」「睡眠と海馬の関係に関する研究」「肥満と脳萎縮の関係に関する研究」など多くの論文を発表している。著書は、「生涯健康脳(ソレイユ出版)」「賢い子に育てる究極のコツ(文響社)」「回想脳(青春出版社)」「脳医学の先生、頭が良くなる科学的な方法を教えて下さい(日経BP)」始め多数、特に「生涯健康脳」「賢い子に育てる究極のコツ」は共に10万部を突破するベストセラーとなり、海外でも複数カ国語で翻訳本が出版され、メディア出演も多数。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月27日35歳で出産してからの子育て期間中、私は自分のためにはお金や時間を一切使わず、子どものためだけに費やしてきました。そして私が50歳のときに子どもの義務教育が終わり、今までの押し殺していた欲求を取り戻すかのように、自分のために少しずつお金と時間を使い始めました。★関連記事:「夫が急死…」一夜にして大黒柱を失い生活が一変!節約と収入源、今後の人生を考えた【体験談】38歳で夫が病死。必死で子育てをして…生活費を稼ぐために奮闘する日々子どもが産まれて間もなく夫が病死をしました。そのとき、私は38歳。予想外にも、私は自分ひとりで子どもを育てなければならなくなったのです。夫が亡くなった場合、残された妻や子どもには遺族年金が支払われるのが一般的だと思いますが、わが家の場合、亡くなるまでのしばらくの期間、闘病していた夫を妻である自分の社会保険の被扶養者としていました。 そのため、夫の扶養を受けていたわけではないということで、夫が亡くなっても遺族年金が支給されないという事態となりました。それからというもの、私は生活費を稼ぐために必死で働き、乳飲み子を抱えながら夜中まで残業もこなし、時間的にも体力的にも非常にきつい思いをしながら、必死で子どもを育ててきました。どんなにきつくても、私が倒れてしまったら他に子どもの親はいない。絶対に自分が倒れるわけにはいかないので、体調を崩しても早めに薬を飲んだり病気休暇を取ったりしながら、なんとかやり過ごしてきたのです。そんなわけで、この15年間、自分自身に対してはまったくといっていいほどお金も時間もかける余裕がなく、貴重な時間とお金はすべて子どものために費やしてきました。子どもを立派に育てることに専念した15年私は、夫が亡くなる時点で決心をしました。「父親がいないからあんなふうになったと子どもが後ろ指をさされることのないように育てよう、むしろ、父親がいなくてもあんなに立派に育っていると言われるように、責任を持って育てよう」と。子どもが少なくともひとりで安心して行動できるようになるまでは、せめて義務教育が終わるまでの15年間は……と思って、自分が費やせるだけの時間とお金をすべて子どものために使いました。自分のことは一切後回し。自分の物は必要最低限だけあれば良い。それでも金銭的に厳しいときには、夫から買ってもらったブランド物のバッグや貴金属を泣く泣く売って、子どもの習い事や塾代に充てました。金銭的余裕もなければ時間的な余裕もありませんでした。平日はフルタイム勤務にワンオペでの育児と家事に追われ、休日は平日にやり切れなかった家事をこなしつつ、子どもの習い事の付き添いや大会の準備など、どこの家庭でもおこなっていることかもしれませんが、シングルマザーの私の場合、すべてひとりでおこなうので自分の時間なんてまったくありませんでした。子どもが手を離れて自分の時間を取り戻す子どもの義務教育も終わり高校生になると、子どもの交友関係も行動範囲も広がって、親との関わりよりも友人との関わりを重視するようになってきました。そこで、それなら私も自分のために時間を使おうという気持ちが芽生えてきました。しかし、あまりにも自分で自分のために時間を使うということを長い期間おこなってこなかったので、何をして良いかすぐには思い浮かびませんでした。試行錯誤した挙句、昔していたことを1つずつ思い浮かべて、できそうなものから試してみることにしました。そして、健康作りとして体を動かせるようなものということでランニングを、芸術系のものを1つということでピアノを、海外旅行で楽しめるようにということで英会話を始めました。昔少しかじっていたものばかりですので取っ掛かりやすく、なんでもハマリやすい私は一気にそれらにかける時間が増え、もはや家事や子ども関係のことにかける時間が足りなくなってしまいました。これまでとは一変して、自分の趣味の合間、もしくは睡眠時間を減らして家事や子ども関係の用事をするようになってしまったのです。でも、もう手を広げてしまった以上、止められない状態になっています。まとめ子どもが生まれてから義務教育が終わるまで、子どものためにお金も時間も費やしてきたおかげで、子どもはひとり親でもしっかりと育てくれました。あとは子どもの自主性を育てるためにも、今までとは違って少し遠くから見守ろうと思っています。一方、あまりにも長い間、自分を後回しにして生きてきたので、自分自身の人生としては空白の15年間になっていました。今、スポンジが水を吸収するかのように、自分の時間を取り戻そうとしています。子どもが成人するまでは引き続き子どもにも時間とお金をかけつつも、これからは、自分のためにも時間とお金をうまく使っていけるよう、試行錯誤をしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/輝歩 (51歳)勤続約30年となる会社員を務める傍ら、ファイナンシャルプランナーとストレッチインストラクターの副業をこなすシングルマザー。
2022年09月25日わが家は子どもに対して、勝負ごとで手加減せず本気でのぞむ方針。それに比べて、ママ友の家庭は何でも子どもを1位にしてあげる方針でした。ある日、子育て方針の違うママ友に、かけっこ勝負でうちの夫が本気で怒られてしまいました……。 最初は頼りにしていたママ友わが家には9歳と1歳の姉妹がいます。長女が年長のころのお話です。幼稚園で同じ学年の男の子のママと仲良くなり、家を行き来することもありました。とても教育熱心なママで、子育てに対してのビジョンが明確な感じがしました。当時の私は初めての子育てで自信がなかったこともあり、そのママ友の話に興味津々。 ママ友の息子くんはスポーツ万能でいつもかけっこは1位、マラソンも1位、球技も得意です。そのうえ、絵なども賞を取るほど。ママ友は毎日息子君の走る練習に付き合ってあげたり、絵画教室を探し出し習わせてあげたりと、息子くんのことを第一に考えてあげている姿に私はいつも感心していました。 かけっこ対決とある週末、ママ友親子がわが家へ遊びに来ました。その日は夫もいたので、外でかけっこをすることに。まずわが家の長女、私、ママ友で走りました。わが家は「上には上がいる」ということを教える方針なので、子どもだからといって手加減はしません。なぜなら、大人が本気を出したほうが、大人が熱くなる姿に子どもも楽しめるのではないかと思っているからです。このときは私が勝ち、長女は悔しそうでした。 私は「その悔しい気持ちがあればもっと速くなれるから大丈夫大丈夫。また頑張ろうね」と長女をフォローしました。次に、夫、ママ友の息子くんで走りました。夫は普段自分の娘と勝負をするときのように手加減をしなかったので息子くんに勝つと、息子くんは今までに見たこともないくらいに泣いて暴れだしました。 夫、ママ友に怒られるそんな息子くんの姿に私たち家族は驚きながらも、夫が泣きじゃくっている息子くんに「ごめんね」と言いました。しかし聞く耳を持ちません。するとママ友が夫に「うちの大事な○○を泣かすなんて。これで自信をなくしたらどうしてくれるの? 普通は子どもに勝たせてあげるでしょ」と怒って言いました。 私はこのママ友の言葉で一気に自分の心が引いていくのを感じました。それまでは方針に違いはあってもママ友を慕っていただけに、とても残念な気持ちでいっぱいになったのを覚えています。 この一件で私はママ友とは連絡を減らし、少し距離をとるようになりました。子育てに対する考え方は家庭によってさまざまです。どちらが正しいも間違っているも私はないと思います。今回、私の家も、わが家の方針で手加減なしで競走してしまったことは見直さないといけないのかもしれません。しかし、ママ友とはお互いの考えが違っても尊重し合える関係になりたかったです。 関連記事:共感するママ多し!?実は、保育園ですれ違うママの中に、話したこともないし仲良くないけれどキライなママが…!?ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:石井ゆうき9歳と1歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2022年07月31日