前回 は手足の冷え解消法を紹介しました。末端のみならず、“下腹部の冷え”が慢性化すると、女性は月経不順や月経痛を引き起こし、更に進行するとホルモン異常を来たし、子宮内膜症、子宮筋腫の原因にも繋がります。しかし、逆を言えば、これらの症状、病状は冷えを解消する事により、改善されますので、しっかり“冷え”と向き合って、改善して行きたいですね。■腹部周りをマッサージ意外と知られていない、冷え性解消方法は、腹部周りのマッサージ。冷えを感じている足や手先ばかりをマッサージして暖めようとしてもマッサージが終わるとすぐにまた“冷え”を感じてしまいます。そんなときに試していただきたいのが、腹部のマッサージです。お腹にはたくさんの臓器が集中しています。人間の身体は大事なところには血液が集まるようになっています。ですので、臓器には自然と血液が集まり、冷えないようになっています。腹部周りをマッサージして上げる事により、臓器の周りの代謝が上がり、平滑筋の動きが活発になると、腹部に血液をたくさん必要としなくなり、余分な血液は身体の末端の方にも回るようになって行きます。身体を暖めてくれる効果のあるセサミオイル(ほかの植物性マッサージオイルでも大丈夫です)に種子系の精油(カルダモンやブラックペッパー)を20ccに対し、6滴くらい(約1.5%)の割合で混ぜます。また、女性は男性に比べ、冷え性になりやすいと言われていますが、熱を作り出している筋肉の量が男性に比べて少ないのもその一つの原因とも言われていますが、その他にも、こんな生活習慣の方は冷えを招きやすいです。1. 過度のストレスを感じている方、睡眠不足の方暑いときには汗をかき、寒いときには毛穴を閉じて熱を逃がさないようにするなど、脈拍や血圧など、本人に意思には関係なく人が行きて行く上で身体の状態を一定に保とうとする力(恒常性)を自律神経といいます。その自律神経を司っている脳の視床下部はとてもストレスの影響を受けやすいところです。過度なストレス、リラックスする時間の少ない方は自律神経の乱れを引き起こし、体温調節の機能を妨げ、“冷え”体質になりがちです。2. 貧血、低血圧、同じ姿勢でずっと座っている(立っている)方もともと血流が弱い上に、筋肉を動かさない事により身体の末端の方まで血液が行きにくくなっている状態です。暖かい血液が末端まで届かない=“冷え”を招いてしまいがちです。3. 常に薄着の事が多い方女性の毎月の月経は熱を運ぶ血液が多量に奪われます。そんなときに、ファッション性の重視により寒い冬でも薄着で我慢している状態が続くと、ホルモンの異常を来たし、“冷え性体質”を招いてしまいます。たかが“冷え”と甘くみずに、“冷え”を感じたら、上記のような生活習慣を見直し、即対処!で冷え知らずの身体作りをして行きましょう!
2013年12月31日東京大学と共同研究の美容液「卵殻膜(らんかくまく)」を使ったアイテムで人気にアルマードの『スーパーオーディ』が、2013年3月18日(月)にリニューアルして発売される。「卵殻膜(らんかくまく)」とは、卵の殻の内側に存在する0.07mmほどの薄い膜。アルマードは、この膜が持つ女性の美しさを引き出す様々な可能性に着目し、東京大学と産業研究を続けながら、多彩なアイテムを展開している。※画像は、株式会社アルマードニュースリリースよりシンプルで安心して使うことが出来る商品今までもあった『スーパーオーディ』に、新たに保湿成分として「スクワラン」を追加。「スクワラン」は、フランスのオーガニック認証機関「ECOCERT(エコサート)」が認証した、良質なオリーブを原料として作られたもの。ベタつきが少なく肌なじみに優れ、肌の角質層に浸透して保湿し、さらに肌表面を保護する。『スーパーオーディ』に含まれているのは、非常にシンプル。主な主成分の「卵殻膜(らんかくまく)」がハリ・弾力を、そのほかヒアルロン酸が保湿、カンゾウ根エキスが肌荒れ防止、バラエキスが香りなど、合計で8 種類の配合成分のみ。安心して利用が出来るのもうれしいところだ。【新商品概要】(株式会社アルマードニュースリリースより引用)-商品名:スーパーオーディ(Super Ode)-カテゴリー:美容液-税込価格:4 本セット…21,000 円、2 本セット…10,500 円-内容量:1 本あたり10ml発売日:2013 年3 月18 日(月)テレビショッピングQVCにて、2013 年3 月9 日(土)より先行発売元の記事を読む
2013年03月07日非常にリッチなテクスチャーが誕生卵の殻の内側に存在する0.07mmほどの薄い膜「卵殻膜(らんかくまく)」が持つ、様々な可能性に着目した多彩なアイテムを展開している株式会社アルマード。卵殻膜とは、卵の殻と白身の間にあるわずか0.07mmの薄皮のことで、産み落とされた卵が、親鳥から栄養を与えられなくても、ヒナの体をつくり、羽毛をつけ、命をもたらす不思議なパワーをもっている。相撲部屋では、卵殻膜を直接傷口に貼り、治療に利用するなど、昔から生活の知恵としてさまざまに活用。(アルマード公式より)(プレスリリースより)もっちりと吸いつくような素肌へと導くそんなアルマードから今回、人気のスキンケアシリーズ「オーディ」より、従来品に比べ主要成分である加水分解卵殻膜を2倍に増量配合した、『オーディ モイストスキンローション5,775 内容量:120ml』を2013年1月30日(水)より新発売する。2倍に増量したことで、リッチなテクスチャーが完成。本用品は、肌にハリ・弾力を与え、そして保湿をする卵殻膜成分が贅沢に配合されており、本商品はこの1本でローションと美容液の2役を実現している。肌表面にはとどまらずく、その奥まで潤いを届ける。また、パラベンやアルコール、鉱物油、香料、着色料などは全て無添加となっている。元の記事を読む
2013年01月28日医療用医薬品などの輸入・製造・販売を行うMSDは、”子宮頸(けい)がん”の予防ワクチン接種を呼びかけている。費用を国と自治体が補助する「子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業」の助成制度は平成24年度末(2013年3月末)までであり、半年間に3回のワクチン接種(同種)の必要があることから、早めの接種を推奨している。接種方法は筋肉注射で、小児科、婦人科・産婦人科、内科などで接種が可能。通常2回目の接種は初回接種から1、2カ月後で、3回目は6カ月後となっている。なお、助成制度については自治体ごとに異なるため、自治体や最寄りの医療機関に問い合わせる必要があるとのこと。子宮頸がんは乳がんに次いで罹患(りかん)率が高く、特に20代から30代のがんでは第1位だという。そのため、HPVに感染している可能性が低い、低年齢での接種がより有効であると考えられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日“人気テレビ通販で、18期連続ベストセラー受賞”セシールは、卵の殻の内側にある薄い膜“卵殻膜”を素材としたコスメブランド「アルマードラ ディーナ」から、“人気テレビ通販で、2003年より18期連続ベストセラー受賞”という、卵殻膜サプリメント「TO-Ⅱ+BEAUTY」の60粒入りボトルタイプを、7月26日より発売する。*画像はニュースリリースより“体の中から美しくなることを追求したトータルサプリ”「TO-Ⅱ+BEAUTY」は、コラーゲン、ヒアルロン酸のほか、シスチンなど美容や健康に欠かせない18種類のアミノ酸を含み、年齢とともに減少する「Ⅲ型コラーゲン」生成をサポートする「卵殻膜」が主要成分のビューティサプリメント。その他、アセロラ、モロヘイヤ、米胚芽、梅肉エキス、セラミド、エラスチン等12 種類ものこだわりの自然由来成分をバランスよく配合。“体の中から美しくなることを最大限追求した、全身美容のためのトータルサプリメント”としている。元の記事を読む
2012年07月26日ダイヤモンド社は、大学生による大学生向け情報サイト「メンター・ダイヤモンド」において、4月9日の「子宮の日」にちなんだアンケート調査を行った。子宮頸がんの正しい知識を広めるべくして行われた同調査の調査対象は、子宮頸がんのワクチン接種において公費助成の対象外である女子大学生300名。「子宮頸がん」という病気について、女子大学生の99%が「知っている」と回答したが、「実際にワクチンを接種した人」は7%と少なく、「検診を受けた人」も9%にとどまった。接種しない理由のトップは、費用の高さ(64%)。抗体をつくるために必要とされる接種は全部で3回、その費用は合計で約5万円といわれている。この金額は、公費助成の対象外である女子大学生にとって大きな負担だ。このため「親に費用(の一部)を負担してほしい」と回答する女子大学生は74%にのぼった。子宮頸がんは、性交渉で感染するヒトパピローマウイルス(HPV)が主な原因となって発症する女性特有のがん。しかしHPVを予防するワクチンの接種と定期健診で、予防が可能な唯一のがんといわれている。自治体により対象年齢は若干異なるものの、2010年10月以降、中高生の一部には公費助成によりワクチンの接種が受けられるようになっている。性交未経験者への接種が効果的だという観点から、この年齢層に限って助成が行われるが、同がんは20~30代の女性で発症率1位といわれ、死亡率と罹患率も増加傾向にある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月05日東京メトロはこのほど、東西線南行徳駅(千葉県市川市)のリニューアル完了を発表した。ホームに膜屋根を採用し、太陽光発電システムを導入するなど、環境に配慮した駅となった。同駅は東西線の高架区間(南砂町~西船橋間)にあり、2010年度の1日平均乗降人員は4万9,759人。今年1月より駅改良工事が進められてきた。ホーム中央部には、自然光の透過性が高い膜屋根を設置。駅構内の案内看板(サインシステム)にLED内照式のものを採用し、コンコース、ホーム、待合室の照明にHfインバーター照明機器を導入するなど、消費電力の削減にも取り組んだ。2番線(中野方面)ホームの屋根上には、千代田線北綾瀬駅に続いての導入となる太陽光発電パネル(面積295.68平方メートル、発電能力40.3キロワット)を設置。供給された電力は駅のエレベーターやエスカレーターの動力などに使用されるという。今回のリニューアルにより、省エネルギーの環境保全効果を高めるとともにデザイン性も向上し、明るく快適な駅空間に生まれ変わった。東京メトロは今後も環境負荷を低減し、利用者に親しまれる駅づくりに努めるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日会社の婦人科検診で子宮が2つあると言われました。もしかして、妊娠できないのでしょうか?(ユミ/22歳/会社員)これまで自覚症状はなく、検診で初めてわかったとの相談者さん。手術は必要なのか、そして妊娠できるのかといったことを心配しています。女性専門クリニック「私のクリニック目白」の平田雅子院長に詳しくお聞きしました。(以下、平田雅子先生)実は子宮は奇形が起こりやすい臓器なんです。子宮は、お母さんのおなかの中で胎児だったころに、ミュラー管という子宮のもとになる器官が左右から癒合してできあがります。形成の途中で癒合がうまくいかなかった場合、このような奇形になります。子宮奇形は女性の約5%にあるといわれ、決してまれではありません。奇形にはさまざまなタイプがあります。■重複子宮(左右のミュラー管が癒合せず、それぞれ独立して子宮になったもの。子宮口も膣(ちつ)も2つ)■双角子宮(子宮の上のほうが動物の角のように2つに分かれているもの。膣(ちつ)は1つ、子宮口は1つの場合と2つの場合がある)■中隔子宮(子宮の内腔に壁があるもの)■単角子宮(形成過程で片方のミュラー管が消滅したり発育不良になってしまったりしたもの)でも、子宮奇形であっても、妊娠していなければ、普段どおりの生活ができます。特に症状がなければ、治療の必要はないのです。ただ奇形の種類によっては、生理痛や下腹部痛、Hの時の痛みの原因になることがあります。こういった場合は、専門医に相談したほうがいいでしょう。それから、習慣流産や不妊、早産、難産の原因になることもあります。とはいえ、多少変形していても、子宮が十分に発育していれば、正常に妊娠・分娩(ぶんべん)できることも少なくありません。個人差が大きいものだから、診断と治療については、できれば子宮奇形の専門医にお願いしましょう。特に妊娠と出産を希望するときは、担当医とよく相談して指導を受けてください。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年01月25日松浦亜弥が10周年記念ベストアルバム発売とライブ開催今年8月に自らのブログで子宮内膜症を患っていることを明かし、歌手活動を休止していた松浦亜弥が、12月にベストアルバム「松浦亜弥10TH ANNIVERSARY BEST」発売、そしてライブ開催と歌手活動を再開する。「松浦亜弥10TH ANNIVERSARY BEST」は14歳でデビューしてからの10年間でリリースした全作品の中より16曲をセレクト。さらに、松浦が憧れるシンガーソングライターの竹内まりやに、25歳の松浦の為の曲を作ってもらい収録した。松浦亜弥よりコメント今回は10周年記念アルバムです。『あやや』こと松浦亜弥はファンの皆様に支えられ、育て、愛情をたくさん注いでい ただきここまでやってきました。そんな皆様と私自身の歴史をまとめたものになっています。14歳でデビューし、今年で25歳。そんな私の、歌声や曲の内容なども、こうして並べて聞いてみると少しずつではありますが成長していたんだと、なんだか嬉しく、そしてちょこっと恥ずかしくも感じております。選曲に関しては、これまでのLIVEを振り返ったり、ファンの皆様から人気の高い曲で構成しました。そして、ここ最近は歌手活動は少しお休みしていましたので、10年を締めくくる1曲を!ということで、2008年に竹内まりやソングミュージカル『本気でオンリーユー』で主役を務めさせていただいてから親交のある、歌手としても、一人の女性としても本当に憧れ!竹内まりやさんに25歳の松浦亜弥が歌う曲を作っていただきました。demoをいただいた時には嬉しくて嬉しくて嬉しくて。まりやさんに、恋に傷つき少し女々しい女性にしていただきました(笑)どうぞお楽しみに!!そんな楽曲も含まれたアルバム。みんなで作り、過ごした10年分の松浦亜弥です。是非、たくさんの方に聞いていただきたいです。今後とも応援よろしくお願いいたします。と、ファンへの感謝の気持ちと久しぶりの歌手活動再開の喜びを語っている。(松浦亜弥、公式サイトより)また、ライブが12月8日(木)、12月9日(金)を東京(COTTON CLUB)で、12月21日(水)を名古屋(Blue Note)で開催される。詳しくは松浦亜弥公式サイトまで。元の記事を読む
2011年11月13日子宮頸がん・ヒブワクチン接種費の半額負担に山口県長門市は、子宮頸(けい)がん予防ワクチンと乳幼児の細菌性髄膜炎を防ぐヒブワクチンの接種費用を助成するため、「すこやかながとワクチン基金」を設立、来年度から接種費用の半額を助成するとのこと。これは、朝日新聞が報じたもの。基金の設立を働きかけた市内の医療法人社団成蹊会岡田病院の岡田和好院長らが4日、市役所を訪れ、南野京右市長に原資として病院が500万円、成蹊会職員一同(290人)が30万円を寄付したという。病院開設50周年を記念して寄付をしたという岡田院長は、「地域医療に役立ててほしい」と話しているという。国内で承認されている両ワクチン、若年接種が効果的子宮頸がんは20~30代の女性に多く、国内で年間約1万5千人が発病、約3500人が死亡している。また細菌性髄膜炎は、5歳以下の子どもが罹り易く、国内で年間約600人が発症し約5%が死亡、20~30%に難聴やてんかん、発育障害などの後遺症が残るとされる病気だ。いずれのワクチンも国内で承認され、子宮頸がん予防ワクチンは小学生から中学生の間に、ヒブワクチンは乳幼児の頃に接種すれば効果的といわれている。一般の医療機関で接種できるものの、現時点では保険の適用がなく、任意接種となっており、費用は子宮頸がんワクチンが計3回接種で約4~6万円、ヒブワクチンは計4回接種で約3万2千円という。現在、全国的に接種費用の公的負担の動きが出てはいるが、長門市では来年度、市の持ち出しも含め、中学3年生の女子約170人と乳幼児約1400人を助成対象にするといい、子宮頸がん予防ワクチンへの助成は県内初、ヒブワクチンへの助成は宇部市に次いで2例目とのことだ。
2010年10月07日