大阪国際大学短期大学部(大阪府守口市、学長 宮本郁夫)栄養学科の学生(1年生4名)が「エンジョイフェスタinねやがわ」に参加しました。毎週、自分たちで意見を出し合い、クイズ形式で食育ゲームを企画して実践しました。参加した学生は、「人との関わりの難しさ」「事前準備の大切さ」「予期せぬことが起きたときの対応」など、人に教えることの難しさを実感していました。一方で、イベントが盛り上がったことで、それぞれがやりがいを感じているようでした。1年生4名での実践で、ほとんどのことが初めての経験でしたが、貴重な学びを得る機会となりました。日程:10月15日(日)場所:打上川治水緑地(寝屋川市太秦桜ヶ丘地内)栄養学科 【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター 住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6902-0617(直)FAX: 06-6902-0619Mail: collabo@oiu.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月22日福岡の異業種8社(*)による共同事業体「Fukuoka Smart City Community(以下 FSC)」は2023年11月、福岡が将来にわたって子どもや子育て世代に選ばれる街であることを目指す「はぐくむふくおかプロジェクト」を始動しました。専用のLINE公式アカウントなどを通じて市民の意見や要望を募り、福岡の地場企業のグループとして、子育てを応援する取り組みを行います。また、市民が意見やアイデアを出し合い、共有できる仕掛けも展開します。*嘉穂無線ホールディングス、九州旅客鉄道、西部ガスホールディングス、西日本シティ銀行、西日本鉄道、福岡銀行、福岡地所、LINEヤフーコミュニケーションズ。オブザーバーとして福岡市が参加。はぐくむふくおかプロジェクト キービジュアル「はぐくむふくおかプロジェクト」特設サイト: ■はぐくむふくおかプロジェクト概要FSCは本プロジェクトに際し、子育てに関連するテーマを七つ設定しました。2023年11月から2024年5月までの間、この七つのテーマのうち一つに毎月フォーカスし、(1)FSC参画企業内で子育てを応援する雰囲気を醸成する、(2)市民とともに意見やアイデアを出し合う――を軸に取り組みを展開します。<七つのテーマ>・思いやりをはぐくむ・親の困りごとを解決できる仕組みをはぐくむ・職場の前向きな変化をはぐくむ・子どもの学ぶ姿勢をはぐくむ・大人のチャンスをはぐくむ・安心感をはぐくむ・豊かなコミュニティをはぐくむ<子育て関連イベント情報の受信や、アンケート回答ができるSNS>LINE公式アカウントはぐくむふくおかプロジェクトLINE公式アカウントID : @906eksoc友だち追加リンク: FSC X(旧Twitter)FSC公式X(旧Twitter)ID : @FSC_communityフォローリンク: ■11月のテーマと取り組み本プロジェクトの2023年11月のテーマは「思いやりをはぐくむ」です。小さな子どもを連れて公共交通機関を利用する際に子どもがぐずって他の乗客に気をつかったり、ベビーカーの乗り入れで困ったりする親の姿が街で見受けられます。そんな親の困りごとに寄り添い、問題解消の糸口を探るべく、FSCはLINE公式カウントなどから市民の皆さんの「公共交通機関を利用中に感じた、子どもや親子に対する思いやり」にまつわる体験談やアイデアを募集します。■働きやすい職場づくりへの取り組みプロジェクト始動に先立ち、FSCは2023年7月から10月にかけて、自らの職場を変えるアクションとして、下記の取り組みを行いました。育児を楽しむ社員を応援し、働きやすい職場をつくることは、さまざまな働き方を応援することにつながり、企業や地域の成長にも寄与できると考えます。<若手従業員によるミートアップ>FSC参画企業8社と福岡市の若手従業員・職員によるミートアップを2023年7月に開催しました。20~30代の18人が子育てしやすい職場のあり方などについて意見を出し合いました。URL: 若手社員によるワークショップ<「福岡発 パパによる パパのための パパっと作れるごはん集」制作>育児・介護休業法の改正に伴い、男性の育児参加を促進する制度「産後パパ育休」がスタートして2023年10月で1年となりました。FSCでは参画企業8社とオブザーバーの福岡市の中で、育休取得経験のある男性従業員・職員計9人を取り上げ、彼らが家庭で実践する料理レシピ集「福岡発 パパによる パパのための パパっと作れるごはん集」を制作しました。料理を切り口に、働く男性が育児や家事を楽しむポイントや体験談などを紹介することで、これから育休を取る男性の背中を押し、また職場での男性育休に対する理解をさらに促進したいとの思いを込めました。福岡のサラリーマンたちが育児中に作るリアルな時短料理の実践例は、男女問わず家事の参考になるとも考えています。URL: 福岡発 パパによる パパのための パパっと作れるごはん集<参考 Fukuoka Smart City Community>名称 : Fukuoka Smart City Community事務局所在地: 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F設立日 : 2020年10月14日主な事業内容: 市民参加型のスマートシティの実現に向けた、情報収集、情報共有、相談、イベント開催、サービス提供・開発及びPRの機会の提供サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月14日人財クリエイション株式会社は、2023年11月1日に兵庫県神戸市西区に就労継続支援B型事業所「ハートフェルト・フローラル・プロジェクト西神中央」を開所いたします。事業所内イメージ■お花と触れ合い、お花のスキルを磨けるB型事業所「ハートフェルト・フローラル・プロジェクト西神中央」は、近隣の花屋「flower shop Styleプレンティ西神中央店」(10月19日OPEN・兵庫県神戸市西区糀台5-2-3 プレンティ一番館1F)と連携し、お花に触れながら、明るく楽しくスキルアップを目指す事業所です。利用者の方々は、お花屋さんの業務の一部を体験いただきます。作業内容は、切花の入荷処理、水やり、花苗のメンテナンス、ポップ作成、お店の清掃など、利用者さんの能力や希望に応じた業務を提供しています。基本工賃以外に皆勤手当や精勤手当があり、スキルアップに伴い工賃も増加します。送迎サービスも提供しています。さらに、利用者には、お花の購入が25%OFFの特典や、NFDやフラワー装飾技能士などの資格取得をサポートしています。連携する花屋flower shop Style利用対象者は、身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、また難病をお持ちの方。障害者手帳の有無にかかわらず、利用が可能な場合がございます。個別の支援を大切にし、利用者一人ひとりに合わせたサポートを実施しています。ご利用の流れは、お問い合わせ→面談・見学→契約手続き→利用開始となります。下記のURLよりお気軽にお問い合わせください。 利用者様にあわせた作業をご用意【就労継続支援B型事業所】名称 : ハートフェルト・フローラル・プロジェクト西神中央所在地 : 兵庫県神戸市西区糀台5-6-1 西区文化センター5F開所日 : 2023年11月1日TEL : 078-965-8888E-mail : info@hffp-b.com URL : 利用対象者: 身体障害、知的障害、発達障害、精神障害などをお持ちの方作業内容 : 切花の入荷処理・ポップ作成・ミニブーケ作成・花苗のメンテナンス・PCでのデータ入力など【連携するflower shop Style】名称 : flower shop Styleプレンティ西神中央店所在地: 兵庫県神戸市西区糀台5-2-3 プレンティ一番館1F開所日: 2023年10月19日TEL : 078-991-8708E-mail: info@flower-style.jp URL : 【運営会社】人財クリエイション株式会社〒545-0052 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43あべのハルカス32FTEL : 06-6115-8277E-mail: info@hffp-b.com 【ハートフェルト・フローラル・プロジェクト運営事業所】ハートフェルト・フローラル・プロジェクト垂水HP: ハートフェルト・フローラル・プロジェクト板宿HP: ハートフェルト・フローラル・プロジェクト茨木HP: ハートフェルト・フローラル・プロジェクト寺田町HP: ハートフェルト・フローラル・プロジェクト松原HP: ハートフェルト・フローラル・プロジェクト門真市HP: 公式サイト(事業所総合HP): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月27日島根県では、中山間地域の豊かな自然や特徴ある資源を活用し、小規模であっても継続的に収入を得ることができる「スモール・ビジネス育成支援事業」に取り組んでいます。この度、本事業を通じ開発・改良された商品をより多くの方に知っていただくため、下記のとおり試食会を開催することになりましたので、お知らせいたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。島根県スモール・ビジネス育成支援事業 試食会■概要企画名:「島根県スモール・ビジネス育成支援事業 試食会」開催日:令和5年10月21日(土)、22日(日)時間 :10:00~16:00 *提供商品が無くなり次第終了します場所 :道の駅ごいせ仁摩(島根県大田市仁摩町大国42-1) 参加費:無料内容 :「スモール・ビジネス育成支援事業」を通じ開発・改良された商品の試食及びアンケートの実施(実施店舗で取り扱いのある商品を除き、販売は行いません。)■商品当日は、島根県産の原材料を使用した加工食品が1日4種類程度並びます。(例) 島根県産の果物を使用したドライフルーツや飲料など*1日目と2日目で試食商品が変わります■問い合わせ先【主催】島根県中山間地域・離島振興課【事務局】株式会社船井総合研究所〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6 日本生命ビル21階担当: 東狐(とうこ)TEL : 070-2441-8339Mail: n-toko@funaisoken.co.jp ※「スモール・ビジネス育成支援事業」の詳細については、下記URLよりご確認ください。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月03日吹奏楽部大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)のクラブの学生達が、4年ぶりに開催された守口市立よつば小学校の校庭キャンプに協力しました。本学からは、吹奏楽部、ダンス部、チアダンス部がボランティアとして参加し、パフォーマンスを行いました。主催:よつば校区青少年育成指導員会対象:守口市立よつば小学校5・6年生日程:2023年8月5日吹奏楽部は、トトロのメドレーや小学生に人気のJポップ等の演奏、各楽器がワンフレーズを演奏する楽器紹介を行いました。緑黄色社会の「Mela!」では、チアダンス部とコラボレーションをしました。チアダンス部がポンポンで作った「ヨ・ツ・バ」に、みんな驚いていました。子ども達が楽しそうに手拍子を打ちながら参加してくれたため、学生達は思う存分に力を発揮することができました。吹奏楽部の演奏では、チアダンス部やダンス部の学生が大きな手拍子や歓声で、子ども達と一緒に盛り上げていました。ダンス部は、子ども達に質問をする等の掛け合いをしながらパフォーマンスを行いました。YOASOBIの「アイドル」では特に盛り上がり、学生と子ども達が一体となったパフォーマンスとなりました。暑い中でしたが、学生達も子ども達もみんな笑顔になっていました。どのクラブも普段パフォーマンスを行う環境とは全く異なるため、当日までは不安もありました。しかし、小学生の笑顔を見たり小学生が学生達にたくさん話しかけてくれたこと、また、よつば小校区の育成会の方が温かく迎えてくださったことにより、とても良い雰囲気の中で楽しく活動をさせていただくことができました。校庭キャンプは、別々に活動しているクラブが互いの頑張りや活躍を知ることができる貴重な機会となりました。このような形でボランティアを行うことは、学生達にとって大きな学びになったことと思います。吹奏楽部&チアダンス部ダンス部ダンス部大阪国際大学 大阪国際大学短期大学部 【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部玉井久実代 准教授住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6902-0791(代) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月14日一般財団法人 女性労働協会(所在地:東京都港区、代表:岩田 三代)は、厚生労働省委託事業「母性健康管理等推進支援事業」において、「母性健康管理研修会」を令和5年10月から12月までに全3回、オンライン形式で開催します。職場における母性健康管理について解説し、例年大好評をいただいている研修会です。令和5年度 母性健康管理研修会男女雇用機会均等法では、妊娠中および出産後1年以内の女性労働者が健康診査等を受け、作業の制限、休業などの指導を医師等から受けた場合、その女性労働者が指導事項を守ることができるように母性健康管理措置を講じることを事業主に対して義務付けています。女性労働者が妊娠・出産期を迎えても安心して働き続けられるようにするためには、男女雇用機会均等法や労働基準法に基づく母性健康管理や母性保護が適切に実施されることが重要です。この研修会では、会社が妊娠中・出産後の女性労働者へ適切に配慮し対応策を取れるように、母性健康管理に関する法律、制度や具体的事例をもとに専門家が解説します。事業主や人事労務担当者、産業医、産業保健スタッフ、産婦人科医などのほか、女性労働者を部下に持つ上司や管理職の方々に役立つ内容となっています。皆様のご参加をお待ちしております。女性労働協会では、こうした研修会などを通じて、事業主や人事労務担当者の方々に母性健康管理措置等についての理解を深めていただき、妊娠中・出産後の女性労働者が働きやすい職場環境づくりにつながるよう、今後も取り組みを進めていきます。※詳細は下記の開催概要や別添リーフレットをご参照ください。■「母性健康管理研修会」開催概要1.開催日時第1回 10月19日(木)第2回 11月22日(水)第3回 12月5日(火)※各回 14:00~16:00プログラムは全日程共通です。ご都合に合わせて参加日をお選びいただけます。2.開催内容第1部「法に基づく母性健康管理措置・母性保護について」講師:厚生労働省 雇用環境・均等局 雇用機会均等課第2部「妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理の留意点」講師:10月19日(木)中井 章人(日本産科婦人科学会専門医・指導医、日本産婦人科医会副会長(日本医科大学多摩永山病院 院長))11月22日(水)長井 聡里(日本産業衛生学会専門医・指導医(株式会社JUMOKU 代表取締役))12月5日(火)小畑 泰子(日本産業衛生学会専門医・指導医(合同会社 ミーシャ代表社員))第3部「妊娠・出産期の女性が安心・安全に働くことができる職場環境作りのポイント-企業に求められる対応-」講師:全日程薗田 直子(特定社会保険労務士(株式会社リンクス人事コンサルティング))事例検討「妊娠中の女性労働者への対応」3.参加対象事業主、人事労務担当者、産業医、産業保健スタッフ、産婦人科医のほか、女性労働者の上司の方、管理職の方4.開催方法Zoomによるオンライン配信5.参加申込以下の専用サイトの申込フォームからお申込みください。またはEmail、FAXでも受け付けています。URL : Email: bosei-navi@jaaww.or.jp FAX : 03-3456-44206.参加費無料(ご参加にはインターネットに接続できるパソコン環境が必要です。通信費はご自身でご負担ください。)■一般財団法人 女性労働協会一般財団法人 女性労働協会は、働く女性の地位向上及び女性労働者の福祉の増進を図ることを目的とし、女性の労働問題に関するさまざまな事業を展開しています。法人名: 一般財団法人 女性労働協会所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-27-8 VORT芝公園8F代表 : 岩田 三代URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月23日ジャパン・トゥエンティワン株式会社(本社:愛知県豊橋市、 以下:J21)は、経済産業省「探究的な学び支援補助金(※1)」交付の対象事業に採択されました(※2)。本事業は、学校および学校設置者と探究学習や情報活用能力育成に資するサービスを提供する事業者の協力による、学校等教育機関における探究学習等の高度化を後押しすることを目的としたもので、同サービスを提供する事業者に対し、事業費等に要する経費の一部が補助金として交付されるものです。※1 令和4年度第2次補正予算 探究的学習関連サービス等利活用促進事業費補助金 ※2 J21とともに補助対象事業として採択された学校法人は、コードモンキー・スタジオ社(本社:イスラエル、 CEO:ジョナサン・ショー)のプログラミング教材「コードモンキー」シリーズを本年度末まで無償でご利用いただけます。同教材は、アメリカやイスラエルといったIT競争力が極めて高い国において、学校向けのプログラミング教材として広く採用されております。J21では、子供たちに楽しく実りのあるプログラミング教育を実施いただけるよう努めてまいります。探究的な学び支援補助金スケジュール事業実施期間:交付決定日~2023年12月28日実績報告期間:2023年11月中旬~2024年1月上旬予定効果報告レポート:2024年1月中旬提出予定本事業でご活用いただくプログラミング教材の概要本格的なテキストプログラミングが学べる「コードモンキー/コードの冒険」ひらがなを用いたビジュアルプログラミングで学べる「コードモンキー/ビーバー・アチーバー」簡単な記号を用いたビジュアルプログラミングで学べる「コードモンキー/コードモンキーJr.」CodeMonkey Studios Inc.(コードモンキー・スタジオ社)についてイスラエルのテルアビブ市で2014年に設立されたスタートアップで、現在は教育サービス企業であるTAL Education Group(TALエデュケーション・グループ)の傘下企業。学校教育用のプログラミングゲームの開発と運営を行い、「コードモンキー/コードの冒険」、「コードモンキー/バナナ・テイルズ」に続き、2019年12月に「コードモンキー/ビーバー・アチーバー」の国内販売を開始しました。Web: ジャパン・トゥエンティワン株式会社について1992年9月に創業し、“イノベーションを市場化する”を掲げ、イスラエルを中心に世界最先端のハイテク企業の技術や製品のビジネス開発を日本で展開。主な取り扱い製品には、自動車の後付け衝突防止補助システム「モービルアイ」、車両の運行情報を管理・分析するフリートマネジメントシステム「イトラン」、タブレットの盗難防止製品「コンピュロックス」、聴力アシスト機能付き無線イヤホン「BeHear® NOW」、衛星画像データを活用した水道インフラ管理・更新のための「アステラ製品」、視覚的品質を維持したまま動画のファイルサイズを削減する「Beamrビデオクラウドサービス」などがあります。Web: お問い合わせ先ジャパン・トゥエンティワン株式会社東京本社:東京都渋谷区神宮前6-19-13 J-6ビル4FTel:03-6775-7450E-mail: codemonkey-support@japan21.co.jp Web: ※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月17日1歳の次男と平日によく出かけるのが、市の子育て支援センターです。近所に知り合いが少ない私にとって、同世代のママたちと気軽におしゃべりができる場所は本当にありがたい存在なのですが……。1人のママの言動にモヤモヤが止まらなかった出来事がありました。ママ友ではないママとの距離感子育て支援センターで出会った、ママ友ではないけれど顔見知りのママと、1歳の息子Aくん。人懐っこい子だったので、いつもすぐお友だちの近くに寄っていき、ちょっかいをかけていました。私の息子と仲良く遊べたらよかったのですが、自分が使っているおもちゃを人に貸してあげたり、ひとつのおもちゃを一緒に使ったりすることが年齢的にもなかなか難しい息子。 Aくんにちょっかいをかけられた息子が泣いて終わる、というのが定番になっていました。Aくんのママはあまり他のママたちと話し込んでいる様子もなく、いつもAくんの後を付いて回っている印象でした。私とそのAくんのママとは、会ったらあいさつをする程度の仲。笑顔もあまり見せない方なので、ちょっと避けてしまっている自分がおり、仲が深まることはありませんでした。 ショック! 息子の髪の毛を……Aくんはどうやら同じ1歳後半の息子の髪の毛が気になる様子。息子の髪の毛を触りだしたと思ったら、次の瞬間ものすごい勢いで髪の毛を5、6本一気に引っこ抜いたのです。当然息子は痛くてギャン泣き。髪の毛を引っ張るというのは子ども同士ではよくあることだと思うのですが、そのママはAくんに「引っ張らないよ」と言うだけ。 子どもがしたことだから仕方ないと思ったのか、息子に対しての謝罪がまったくなかったのです。Aくんはその後も何もなかったかのように、泣いている息子をよそにおもちゃで遊んでいました。私はこの状況にモヤモヤが止まりませんでした。 先生がいなかったら謝罪なしだった!?運よく、離れたところからその様子を先生が見てくれていました。Aくんもママも謝る様子がなかったからか、しばらくすると先生が近づいてきて「大丈夫? 痛かったね」と息子に声をかけてくれました。「Aくん、お友だちの髪の毛は引っ張らないよ。一緒にごめんねって言おうか」とAくんをやさしく諭す先生。 それを聞いたAくんママは「Aくん、ごめんねは? 」と発言。やっと、泣きじゃくる息子に謝罪の言葉をかけてくれました。先生が来てくれなかったら、ずっと謝罪はされないままだったのか……と悪い想像もしてしまい、また私はモヤモヤしてしまいました。 私がAくんのママの立場だったら、言葉が話せないわが子の代わりに、相手の子どもとその親御さんにすぐさま謝罪をしていたと思います。考え方は人それぞれですが、人に痛い思いをさせてしまったとき、わが子には自ら「ごめんなさい」を言える子になってほしい、と心から思った出来事でした。 著者:鬼頭いちか5歳と2歳の男の子の母。パワフルな義両親と敷地内同居中。貿易関連の資格を多数保有。
2023年08月15日発達障害があるわが子、大学で受けられる支援とは?発達障害があるお子さんやその保護者のみなさんが進路選択を行う際、中学校や高校、さらにその先の進路についても考えることも多いのではないでしょうか。そうしたとき、・発達障害のある大学生はどのくらいいるのか・大学受験の際に配慮を求められるのか・授業やレポート、試験では、どのような配慮や支援を受けられるのか・国立大学のほうが合理的配慮を受けやすいのかなど、気になることが尽きないかもしれません。今回は、日本学生支援機構学生生活部障害学生支援課の取り組みや調査結果についてインタビューとともにお届けします。――日本学生支援機構の障害学生支援の概要と役割について教えてください。障害学生支援課:日本学生支援機構は、2004年に創設された独立行政法人で、国や大学等の機関と連携して、奨学金事業をはじめとするさまざまな事業を実施しています。その一つとして、大学等が障害のある学生を支援するための教職員向けの研修事業や、各大学等における障害のある学生の修学支援に関する実態を把握するための調査などを行っています。この調査は、2005年度から大学、短期大学、高等専門学校を対象に毎年実施され、調査結果は当機構のホームページで公表しています。また、9大学を拠点校とする「障害学生修学支援ネットワーク」を設け、各拠点校において、全国の大学等から障害のある学生の修学支援に関するさまざまな相談に応じるなどの取り組みを行っています。――教職員のみなさんに向けた支援、研修等も行われているのですよね。障害学生支援課:当機構では、各大学等の障害学生支援の実務担当者を対象とした研修会を例年行っています。2023年度は7月4日、5日の2日間にわたって、障害種別の学生の修学上のニーズや支援方法、障害学生のキャリア・就職支援に関する内容を取り上げ、オンライン形式で行いました。このほかにも、各大学等の教職員を対象に、障害のある学生に対する支援の在り方や、合理的配慮の提供などをテーマとしたオンラインセミナーを行う予定です。――ホームページで公表されている調査結果、特に具体的な支援事例は学校関係者の方はもちろん、保護者の方にとっても参考になりそうです。障害学生支援課:改正障害者差別解消法が2024年4月から施行されることとなり、私立も含めた全ての大学等において、不当な差別的取扱いや合理的配慮の不提供の禁止などが法的義務とされることになりました。当機構では、2016年度から2022年度まで、大学等における不当な差別的取扱いや合理的配慮に関する紛争の防止・解決等の事例を収集し、そのうち、大学等で合理的配慮を行う際などに参考となるものを選定して、ホームページで公表しています。――例えばどのような事例が見られますか。障害学生支援課:2022年度に公表した事例のうち、発達障害に関しては、それぞれの特性に応じた配慮がされた例を公表しています。例えば、手書きが困難である学生に出願書類のパソコンでの作成を認める例や、実験科目においてティーチング・アシスタントが実験の進行に係る補助やアドバイスを行う例などがあります。このほか、学生から申出があった配慮について、大学と学生とが話し合い、大学が提供できる内容で学生も納得して決定した例などを公表しています。――これから障害学生支援で注力されることを教えてください。障害学生支援課:大学等に在籍する障害学生の数は年々増加し、これに伴って障害学生を受け入れる大学等も広がっている傾向にあります。各大学等では、そうした学生が適切な支援を受けて充実した学生生活を享受することができるよう日々尽力しています。当機構としても、引き続き、セミナーの開催や情報発信を通じて、各大学等の取り組みを支援していきます。――ありがとうございました。データで見る!発達障害がある学生への支援日本学生支援機構では、診断書のある発達障害学生だけでなく、診断書はないものの発達障害があることが推察され教育上の配慮を行っている学生についても調査を行っています。2021年度は大学、短期大学、高等専門学校を合わせて1,176校から回答を回収、発達障害の診断の有無にかかわらず支援を受けている学生は、8,622人という調査結果でした。Upload By 発達ナビ編集部日本学生支援機構|令和 3 年度(2021 年度) 大学、短期大学及び高等専門学校における 障害のある学生の修学支援に関する実態調査結果報告書(P69)次に、主な入学後の支援内容について見てみます。実施している学校数にはばらつきがあるものの、授業支援だけでなく専門家によるカウセリングや自己管理指導、障害学生向け求人情報の提供など授業以外の支援も行われていることが分かります。Upload By 発達ナビ編集部日本学生支援機構|令和 3 年度(2021 年度) 大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査結果報告書(P72)それでは、インタビュー内でも取り上げた支援事例について、その一部をご紹介します。【受験・入学】ASD(自閉スペクトラム症)のある学生:「試験時の座席について、一番後ろかつ隣は空席を希望(私立短大)」Upload By 発達ナビ編集部日本学生支援機構|「障害者差別解消法」施行に伴う障害学生に関する紛争の防止・解決等事例集令和4年度収集事例(P54)【授業・研究】ADHD(注意欠如・多動症)のある学生:「障害があることをクラスメートに知られずに配慮を受けたい(国立大学)」Upload By 発達ナビ編集部日本学生支援機構|「障害者差別解消法」施行に伴う障害学生に関する紛争の防止・解決等事例集令和3年度収集事例(P32)【試験・単位】SLD(限局性学習症)のある学生:「本人はレポート代替を希望していたが、かかりつけ医の所見に従い別室受験とした(私立大学)」Upload By 発達ナビ編集部日本学生支援機構|「障害者差別解消法」施行に伴う障害学生に関する紛争の防止・解決等事例集令和2年度収集事例(P32)ほかにも、受験時、授業や課題についてなど、さまざまな支援事例が紹介されています。気になる方はぜひチェックしてみてください。日本学生支援機構|障害学生に関する紛争の防止・解決等事例集各校の支援内容を確認し、気になることがあれば早めに相談を今回ご紹介した日本学生支援機構の調査結果から、大学、短期大学、高等専門学校では、受験・入学から卒業までさまざまな障害学生支援を受けられる可能性があることが分かります。希望する支援内容によっては、医師の診断書など必要書類をそろえる必要があり、それをもとに学校関係者と丁寧に合意形成を図ることが重要になります。お子さんが進学先で希望する学びを深めて卒業を目指せるように、早めに各校の支援内容を調べてオープンキャンパスなどで相談しておくと安心です。独立行政法人 日本学生支援機構(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年08月09日Osaka Shion Wind Orchestraがクラウドファンディング第2弾を実施!楽団創立100周年となる今年度、各種記念事業を実施します。そのためのご支援をお願いいたします。日本で最も長い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団「Osaka Shion Wind Orchestra(略称:Shion)」を有する公益社団法人大阪市音楽団(本社:大阪市住之江区/理事長:石井徹哉)は、クラウドファンディング第2弾を実施いたします。第1弾でたくさんのお客様にご支援いただき、第2弾では目標金額を850万円に掲げ、2023年7月26日から2023年9月30日まで募集いたします。返礼品として、演奏会当日に楽団長として活動できる「1日楽団長プラン」、本番を舞台上の特設シートで鑑賞できる「舞台上特別鑑賞券」、宮川彬良直筆サイン入り「マツケンサンバⅡ」 の手書き楽譜が手に入る「楽譜購入プラン」など、Shionだからこそご用意できる多彩な返礼品を揃えています。クラウドファンディング目標金額達成を目指すことで、100周年を迎えられた感謝の気持ちを応援してくださる皆様と共有し、100周年イヤーを盛り上げていきたいと思います。クラウドファンディング特設ページ : 宮川彬良直筆サイン入り「マツケンサンバⅡ」 手書き楽譜 購入プラン秘蔵!スコアに落とす前のボーカル楽譜!全3ページ額縁に入れてご提供いたします!(複製 ※ロット番号入り)1日楽団長 体験プラン定期演奏会、特別演奏会の公演当日、1日楽団長としてお過ごしください!本番はS席でご鑑賞いただけます!会場には一番初めに入館が可能です。個室の楽屋をご用意いたします。ゲネプロ前に楽員に向けてご挨拶が可能です。本番はお好きな場所でご鑑賞可能です。(S席をご用意しますが、舞台袖で奏者の見送り等も可能です。)ロビーでご来場者のお迎え見送りが可能です。当日は専属の秘書が帯同いたします。舞台上特別鑑賞券 購入プラン定期演奏会、特別演奏会の各公演で、ステージ上に設ける特別シートにて演奏会をご鑑賞いただけます。※スーツ等のドレスコードがございます。※記録映像などにお顔が映りますのでご了承ください。100周年ロゴ入りオリジナルグッズ購入プラン100周年オリジナルロゴが入ったグッズ3点をご提供いたします!セット内容:マグカップ、メモ帳、今治タオル◆マグカップサイズ:約360ml素材:陶器◆メモ帳サイズ: A7◆今治タオルサイズ:25cm角 Lサイズタオルハンカチ楽団長:石井徹哉のサイン入り100周年誌購入プラン楽団長:石井徹哉の直筆サインが入った特別な100周年記念誌をご用意します!第2弾!楽団創立100周年事業の実施に向けて : Shion100周年特設サイト : Osaka Shion Wind Orchestraプロフィール1923年(大正12年)に誕生以来「Shion(しおん)」の愛称で親しまれている交響吹奏楽団。 2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra」と改称。クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開し、各都市での演奏会や吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通して音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。 これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞を受賞。現在、音楽監督に宮川彬良、芸術顧問に秋山和慶が就任している。★Shion クラウドファウンディング募集サイトはこちら【サイト】 ★Shion公式WEBサイトはこちら【ホームページ】 【創立100周年記念サイト】 【Twitter】 【Instagram】 【Facebook】 【YouTube】 ★がんばれ!Shion応援団 応援団員募集中! ★ふるさと寄付金でShionを応援してください! ★ポスター・チラシ設置店大募集! 本リリースに関するお問い合わせ公益社団法人 大阪市音楽団〒559-0022 大阪市住之江区緑木1-4-138フリーコール:0800-919-5508(土・日・祝を除く10:00~17:30)広報担当:前田 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月26日扶養控除の縮小や減らない待機児童など、日本の子育て環境に幻滅する人は少なくありません。海外の手厚い保障と比較し、愕然とすることもあるでしょう。しかし日本の中でも積極的な子育て施策を実施し、「子育ての街」をして名をあげる自治体があるのも事実です。日本の子育て環境に落胆するのはまだ早い! 今回は兵庫県明石市の政策を例にあげ、日本の子育てに未来はあるのかを改めて考えてみましょう。兵庫県明石市は「こどもを核としたまちづくり」をおこなったことで有名です。元市長の泉房穂氏は、2011年から12年間もの間、中心に立って明石市の子育て環境の改善に努め、2023年4月の最後の登庁日には、たくさんの子育て世代が駆けつけ退任を惜しんだことでも知られています。 明石市の子育て政策について、泉氏は自身のSNSで「明石市にできて他の市にできないわけがない」と強く説いています。もしそれが事実であれば、あなたの住んでいる自治体の未来も明るいかもしれません。 明石市で実施した5つの無料明石市では、以下の5つが無料で提供されています。 ・高校3年生までの医療費・第2子以降の保育料・中学校の給食費・遊戯施設や文化施設など公共施設の入場料・生後3カ月から満1歳の誕生日まで、見守り訪問を兼ねて子育て用品をお届け 泉氏曰く、必要なのは「集中月間」のような一時的な“キャンペーン”ではなく、年間通じた支援策。いずれも国が一律で無償化できると言います。 ではその財源は?子育て世帯にとって、経済的な支援が手厚くなるのはとても嬉しいことですが、それに伴い税金などの負担が増えて、プラマイゼロのような状況になっては意味がありません。 明石市のケースでは、財源に関しても「これ以上、国民に負担を課すべきではない」としていたようです。 では、明石市がどのように財源を確保したのかというと、土木費や人件費の見直しだと泉氏はSNSに投稿しています。市民のために必要か否かを徹底的に見直し、過剰な予算を適正化したことで、増税せずとも充実した子育て施策を実現したそうです。 また、泉氏によると国主体でおこなうのであれば、国債の発行が可能である分、さらに現実的であるとのことでした。 こんな子育て支援もある!明石市が実際におこなった子育て政策は、前述の無料化だけではありません。「こどもの養育費立替支援事業」を日本で初めておこなったのも明石市でした。 これは、本来受け取るべき養育費が不払いになっているひとり親世帯に対し、1カ月分の養育費を立て替えて支払い、相手側に対し返還を請求・回収するというもの。 これまで泣き寝入りしていたひとり親が苦しむことのないよう、行政がセーフティーネットを張った施策と言えるでしょう。 日本の子育て政策は伸びシロあり?!SNSを見ていると、泉氏の政策に影響を受けて「明石市を超える子育て政策実現したい」と後を追う自治体が増えている様子が見受けられます。一つひとつの動きは小さいかもしれませんが、泉氏が投じた一石が大きなムーブメントになる日が来るのかもしれないと思うと、日本の未来にも期待できるかもしれませんね。
2023年07月21日株式会社SHUHARI(本社:埼玉県志木市本町5-8-5)は、書籍『地域を変える施設になる 児童発達支援 実践の教科書』(株式会社SHUHARI代表:中村敏也/著)を2023年6月29日から、全国の書店・Amazon・楽天ブックスなどで販売開始しました。本書は、療育の質向上や人材育成など児童発達支援事業を運営するにあたり必要なことを実際の事例を交えながら紹介しています。URL: 『地域を変える施設になる 児童発達支援実践の教科書』表紙厚生労働省の『障害児通所支援の在り方に関する検討会報告書』によると、児童発達支援の利用児童数は、子どもの出生数は減少傾向にあるなかで、平成26年度に比べて令和元年度で約3.3倍と増加しています。それにともない、児童発達支援は8,298箇所(令和3年5月時点で、平成24年比の4.5倍)へ、放課後等デイサービスは16,718箇所(令和3年5月時点、平成24年比の6.5倍)と、事業所数も増加しているという結果でした。ただし、これらの事業所は、障害児通所支援として求められる適切な運営や、支援の質の確保が常に課題とされているのです。株式会社SHUHARI、元気キッズグループは、2004年の保育園からはじまり、2023年現在では児童発達支援事業など10の事業26の施設を運営しています。本書では元気キッズグループ運営のなかで、著者や職員の経験をもとに、児童発達支援事業を運営するにあたって必要なことについて解説。インクルーシブな社会を実現する「社会性」、事業が成り立つための「事業性」を両立させるための具体的なノウハウを掲載しています。2冊の書籍を刊行している著者のもとには、児童発達支援事業や、放課後等デイサービスを立ち上げたいという人たち、保育園、幼稚園の先生たちから、「もっと深く発達に課題がある子どもたちに関わっていきたい」と、児童発達支援を検討される法人からの問い合わせが多くなっているのです。児童発達支援は、本当に地域に必要な事業です。一方で、どう始めていいかわからないという方のために、わたしたちが経験した多くの失敗と、そのたびにチームで考え抜いて培ってきたノウハウ、いま伝えられることを惜しみなくすべて詰め込んでいます。元気キッズグループに通う子どもたち【著者紹介】中村敏也(なかむら・としや)著者:中村敏也(なかむら・としや)株式会社SHUHARI代表取締役一般社団法人全国介護事業者連盟 福祉事業部会 役員新座市子ども子育て会議委員朝霞市自立支援協議会委員1977年、埼玉県朝霞市生まれ。埼玉県立川越高校、明治大学経営学部卒業後、大手通販会社へ就職。従兄に子どもが生まれたことをきっかけに、「保育園に入りたくても入れない」という待機児童問題に驚き、保育学や児童発達支援について学ぶ。2004年9月、埼玉県志木市にて「保育園元気キッズ志木園」を開園。以後地域のニーズに対応しながら小規模保育事業、認可保育所、病児保育、学童保育、児童発達支援事業、保育所等訪問支援事業、相談支援事業を展開。2023年現在で、地域に根ざした福祉事業所を26施設運営している。「日本教育新聞」「埼玉新聞」「保育雑誌月刊ひろば」など、多数のメディアで保育士の離職率の低さについて取り上げられる。「プレジデントオンライン」をはじめ、教育情報メディア「リセマム」にも記事やコラムを寄稿するほか、「コドモン」「保育博」地方自治体などから、インクルーシブな保育環境についての講演依頼を多数受ける。趣味はファミリーキャンプ、フットサル。古典からビジネス書、ライトノベルまで守備範囲の広い無類の読書好きでもある。著書に『保育・療育で地域オンリー1になる 保育園運営の教科書』『発達障がい、グレーゾーン… 発達が気になる子どもへの関わり方を教えてください!』(かざひの文庫)がある。【書籍情報】書名 : 『地域を変える施設になる 児童発達支援実践の教科書』著者 : 中村敏也(なかむら・としや)定価 : 1,650円(税込)発売日 : 2023年6月29日出版社 : かざひの文庫ページ数: 248ページ販売先 : 【本書の内容】目次1章 いま、児童発達支援事業が注目されている理由2章 なぜ、児童発達支援事業はうまくいかないのか?3章 療育の質を高めるために4章 児童発達支援は人ありき5章 療育のプロが育つマネジメント6章 施設の稼働率を最大にするには?7章 児童発達支援の現場でつまずきやすいことQ&A 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月20日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学からしばらく経つと、タクくんは「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの問題行動が目立つようになり、頭を悩ませていたもっつんさん。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような環境の中、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。さらにもっつんさんを追い詰めるように、学童や登校班でもタクくんが問題を起こしていることが判明。学校から何度も悪い報告の電話があるため、もっつんさんは次第に学校からの連絡が怖くなってしまうのでした。夫が積極的にしつけに協力してくれるようになり、タクくんの様子が落ち着いたと思ったのもつかの間、学校や学童での脱走は減ったもののトラブルは依然としてなくなりません。 さっき怒られたばかりなのに、すぐにおやつのことを考え始めるタクくん。反省せずにしゃべり続けるタクくんに対し、怒りが収まらずついに爆発してしまったもっつんさん。 帰宅後、義母に悩みを打ち明けると、「ママは全然怒らないからねぇ」「おしとやかだから、怒鳴ったりしないでしょう?」と言われてしまい、まるで自分のしつけが甘いから、タクくんが問題を起こすと言われているような気持ちになってしまうのでした。 ストレスで胃が痛くなってしまうような日々が続いたある日……。 ストレスと不安に押しつぶされそうで 我慢の限界に達したもっつんさんは、夜遅くに飲み物を買いに行くと言い、出かけることに。 事情を知らない夫から引き留められるものの、「ひとりになりたいの!!」と言い残し飛び出したもっつんさん。驚く夫を家に残し、公園の駐車場で時間をつぶします。 「プチ家出というか、ただの夜の外出なのですが、思い切って外出してみてよかった。少し夜の空気を吸って、気持ちが落ち着きました」ともっつんさんは振り返ります。 ストレスは自分でも気づかないうちに少しずつたまってしまうもの。今回、もっつんさんが「ひとりになりたい」と夫に伝えたように、思い切って自分の希望を周囲に伝えて行動に移すことで、気持ちが落ち着くこともあるかもしれません。 皆さんは、日々どのようにストレスを解消していますか? また、ひとりになりたいとき、どうやってひとり時間を捻出していますか? 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年07月17日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学式当日、なぜか補助の先生に付き添われながら入場してきたタクくん。何も聞かされていなかったもっつんさんは動揺したものの、入学式後は慌ただしく、補助の先生がついてくれていた理由を質問することができませんでした。そして入学からしばらく経つと、「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの行動が目立つようになってきます。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような気分で、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。夫が積極的にしつけに協力してくれるようになり、タクくんの様子が落ち着いたと思ったのもつかの間、学校や学童での脱走は減ったもののトラブルは依然としてなくなりません。 さっき怒られたばかりなのに、すぐにおやつのことを考え始めるタクくん。反省せずにしゃべり続けるタクくんに対し怒りが収まらず、ついにもっつんさんの怒りが爆発してしまいました。 親としての自信を失ってしまい、グッタリした状態で帰宅したもっつんさん。家ではいつも通りテキパキと働く義母に気をつかい、余計に疲れてしまいます。さらに、夫からは「立ち読みに熱中しちゃったから、これから帰る」という連絡が入り、絶望的な気分に……。 夕食時、義母に夫の愚痴をこぼすと……。 義母の“教育自慢”に我慢の限界! 義母から「ママは全然怒らないからねぇ」「おしとやかだから、怒鳴ったりしないでしょう?」と言われ、ショックを受けたもっつんさん。 まるで自分のしつけが甘いから、タクくんが問題を起こすと言われているような気持ちになってしまい、義母の言葉が胸に深く刺さります。 自信満々な義母の教育自慢を聞かされ、自由にテレビすら見られない今の環境に疲れたもっつんさんは、胃を痛めてしまうほどストレスを感じていたのでした。 義母の世代とは子育ての環境も常識もまったく異なります。当時の常識は、今の非常識に当たることも。年下の人や後輩に自分の成功体験を語ることは、気持ちが良いものなのかもしれません。しかし、困っている人や悩んでいる人に自分の成功体験を伝えるよりも、相手の気持ちにそっと寄り添えるような人でありたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年07月16日一般財団法人 女性労働協会(所在地:東京都港区、代表:岩田 三代)は、厚生労働省委託事業「母性健康管理等推進支援事業」において、「母性健康管理研修会」を令和5年10月から12月までに全3回、オンライン形式で開催します。職場における母性健康管理について解説し、例年大好評をいただいている研修会です。男女雇用機会均等法では、妊娠中および出産後1年以内の女性労働者が健康診査等を受け、作業の制限、休業などの指導を医師等から受けた場合、その女性労働者が指導事項を守ることができるように母性健康管理措置を講じることを事業主に対して義務付けています。女性労働者が妊娠・出産期を迎えても安心して働き続けられるようにするためには、男女雇用機会均等法や労働基準法に基づく母性健康管理や母性保護が適切に実施されることが重要です。この研修会では、女性労働者が妊娠・出産を迎えた際に適切な対応が取れるよう、妊娠中に起こりやすい症状および母性健康管理の法律、制度について専門家が解説するほか、企業がとるべき具体的な対応策について、現状に即した実践的な事例を用いて詳しく説明します。事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医などのほか、女性労働者を部下に持つ管理職の方々に役立つ内容となっています。数多くのご参加をお待ちしております。■開催日時第1回 10月19日(木)・第2回 11月22日(水)・第3回 12月5日(火)※各回 14:00~16:00詳細情報は確定次第、専用サイト「働く女性の心とからだの応援サイト」にてお知らせいたします。URL: 母性健康管理研修会 イメージ画像女性労働協会では、こうした研修会などを通じて、事業主や人事労務担当者の方々に母性健康管理措置等についての理解を深めていただき、妊娠中・出産後の女性労働者が働きやすい職場環境づくりにつながるよう、今後も取り組みを進めていきます。■一般財団法人 女性労働協会一般財団法人 女性労働協会は、働く女性の地位向上及び女性労働者の福祉の増進を図ることを目的とし、女性の労働問題に関するさまざまな事業を展開しています。法人名: 一般財団法人 女性労働協会所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-27-8 VORT芝公園8F代表 : 岩田 三代URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月14日組織・人材開発研修、コンサルティングを提供するインパクトジャパン株式会社(本社:中央区築地、代表取締役社長:戒能 祥哲、以下、当社)は、研修事業の売上総利益の1%(2022年10月度から2023年3月度分)を、一般財団法人あしなが育英会、認定NPO法人カタリバ、認定NPO法人多文化共生センター東京に寄付いたしました。LES寄付先_各団体より写真提供■リーダーシップ・エコシステム(R)に込めた私たちの念い(おもい)労働力人口の減少が重大課題である日本において、未来を担う若者は社会全体の宝です。そして彼らが活躍できる社会を作っていくことは私たちの急務だと考えます。また、若者のなかでも、経済的な困窮や脆弱な学習環境など、様々な事情により機会が制限されている若者に対しては、物心両面での手厚い支援が必須だと考えます。困難な状況にある彼らにこそ、自らの人生をしなやかにたくましく切り拓いていく「リーダーシップ」を高める機会を提供したい。この念い(おもい)から当社の取り組みは生まれました。企業のリーダーシップ開発投資を、寄付とプロボノ(研修の無償提供)という形で未来の若者に対して還流させていく。これがリーダーシップ・エコシステム(R)です。【2023年5月寄付実績先】・病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで親が十分に働けない家庭の子どもたちを、奨学金、教育支援、心のケアで支える:一般財団法人あしなが育英会 ・「どんな環境に生まれ育っても、未来をつくり出す力を育める社会」を目指し、10代の教育支援活動を行う:認定NPO法人カタリバ ・外国にルーツを持つ子どもたちが教育を受ける機会の拡大に取り組む:認定NPO法人多文化共生センター東京 本年度は、リーダーシップ・エコシステム(R)が始動して4年目となりました。寄付に加えて、物心両面から、若者の学びを支援することを目指す本スキームでは、プロボノの形で学生たちの能力開発の場を提供しています。【直近のプロボノ活動実績】■2022年11月:外国ルーツの子どもたちにコミュニケーション研修をプロボノ提供 ■2023年3月:あしなが学生募金事務局にリーダーシップ研修をプロボノ提供 ■2023年5月:外国ルーツの生徒と日本人生徒を対象に、ワークショップをプロボノ提供 上記活動を加えて、プロボノ実績は11回となりました。今後も、各団体の支援対象学生が必要とする能力開発に対して、当社のリーダーシップ開発プログラムを活用し、継続的にサポートを行っていく所存です。■リーダーシップ・エコシステム(R)の概要リーダーシップ・エコシステム(R)の原資は、クライアント企業が「自社の従業員」に対して「イマ」行っているリーダーシップ開発投資です。その一部を1)若者支援団体への寄付と、2)団体から支援を受けている学生へのリーダーシップ開発を目的としたプロボノ研修という形で提供します。当社は事業を通じて「イマ」のリーダーシップ開発が「ミライ」のリーダーシップ開発に還流していくシステムを成立させていきます。その結果として、日本の宝である若者が、一人でも多く能力を発揮できるようになり、日本社会を活性化していく。そして取り組みが社会全体に波及し、より大きな意味でのエコシステムに発展していくことを目指します。この活動は「SDGs4:質の高い教育をみんなに」、「SDGs10:人や国の不平等をなくそう」そして「SDGs8:働きがいも経済成長も」の実現を目指すものです。LES概念図■インパクトジャパン株式会社について1980年イギリスで創業。最初の海外進出先として選んだ日本では、1990年からインパクトジャパン株式会社として活動している。現在は、Google、SONY、J&Jなど約400社のグローバル企業に加え、多種多様な国内企業に対して、リーダーシップ・チーム開発の研修事業、チェンジマネジメントのコンサルティング事業を提供する。知識的理解に留まらない、「感覚的理解」を促進する独自の経験学習メソッドが特長。「人と人、人と組織、組織と組織の相互作用を通じて、新しい価値を創造する」ことをミッションとして掲げている。詳細・お問い合わせは、webpageより。 *リーダーシップ・エコシステム および Leadership Eco Systemは、インパクトジャパン株式会社の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月28日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。元気いっぱいのタクくんが小学校に入学し、これから始まる新しい生活に胸を高鳴らせるもっつんさん。しかし、タクくんは学校で次々とハプニングを起こし……。ドキドキワクワクの入学式当日を迎え、もっつんさんはタクくんが入場する瞬間を待ち構えていたのですが、なかなか来る気配がありません。「名前の順だと過ぎているはず……」と、もっつんさんがハラハラしていると、補助の先生に付き添われて入場してくるタクくんの姿が。何も聞かされていなかったもっつんさんは動揺したものの、入学式後は教科書や書類の配布などで慌ただしく、補助の先生がついてくれていた理由を質問することができませんでした。その後、タクくんは順調に小学校生活を送っていると思っていたのですが、担任の先生から電話があり、「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」など衝撃の事実を知らされます。その都度タクくんに厳しく注意するものの、同じことが繰り返され、本人は何が悪いのかよくわかっていない様子で、もっつんさんは頭を悩ませていました。 実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような気分で、もっつんさんの疲労とストレスはたまる一方です。 もっつんさんは、話を聞いてくれる夫の帰りを、毎日待ちわびていて……。 私の気持ち、考えてる? 帰宅後、1階でゆっくりテレビを見てから2階に上がってきた夫に対して、「帰ってきたなら、いろいろと手伝ってよ。今日も大変だったんだよ」という言葉をグッと飲み込むもっつんさん。 仕事で疲れて帰ってくるパパに弱音や愚痴は吐きたくない。タクくんは自分の連れ子だから、私が責任持ってしつけなきゃ。私がしっかり頑張らないと……。と、当時はひとりで抱え込んで我慢しすぎてしまっていたとのこと。 バツイチで子連れだからといって、負い目を感じる必要は何もありません。これまでの人生があったからこそ、今の幸せがあるとも言えます。たとえ血のつながりはなくても、タクくんの父親は、もつパパさんです。もっつんさんひとりで抱え込まずに、夫婦で協力しあい、タクくんの成長を見守っていけるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年06月05日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。元気いっぱいのタクくんが小学校に入学し、これから始まる新しい生活に胸を高鳴らせるもっつんさん。しかし、タクくんは学校で次々とハプニングを起こし……。ドキドキワクワクの入学式当日を迎え、もっつんさんはタクくんが入場する瞬間を待ち構えていたのですが、なかなか来る気配がありません。「名前の順だと過ぎているはず……」と、もっつんさんがハラハラしていると、補助の先生に付き添われて入場してくるタクくんの姿が。何も聞かされていなかったもっつんさんは動揺したものの、入学式後は教科書や書類の配布などで慌ただしく、補助の先生がついてくれていた理由を質問することができませんでした。その後、タクくんは順調に小学校生活を送っていると思っていたのですが、担任の先生から電話があり、「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」など衝撃の事実を知らされます。もっつんさんは、その都度タクくんに厳しく注意するものの、同じことが繰り返され、本人は何が悪いのかよくわかっていない様子……。 実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。そのため、もっつんさんの疲労とストレスはたまる一方でした。そんな中、タクくんを叱っていると、同居中の義母から声をかけられて……。 この環境…、きっつい!! 子連れ再婚で、義家族(義父・義母・義祖父)との同居をしていたもっつんさん親子。まるで下宿をしているような気分で、同居ストレスと子育てストレスが同時に襲ってきていたそうです。義実家との同居生活は、世代間のギャップや価値観の違いなど、さまざまな問題点が見えてきてしまうもの。もっつんさんは、話を聞いてくれる夫の帰りを、毎日待ちわびていました。 SNSのコメント欄には、 「細かいことの積み重ねで、すり減っちゃう」 「よく頑張っていましたね……。見ていて心がキュッとなりました」 「なんてキツい環境……。本当にお疲れさまです」 など、同居によるストレスに共感する声が多く寄せられています。 息が詰まってきてしまったときには、自分自身の気持ちを優先して心の余裕を持つことも忘れずに。家族に相談するだけでなく、信頼できる周囲の人や、カウンセリングを受けることができる専門機関に相談し、ゆっくり話を聞いてもらうことで気持ちがラクになるかもしれません。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年06月04日2023年1月から「出産・子育て応援交付金」事業が各自治体によってスタートしました。そこでベビーカレンダーは、出産・子育て応援ギフトの支給対象者(2022年4月1日以降に妊娠・出産した人)722人にアンケート調査を実施。「出産・子育て応援交付金」事業の経済的支援にあたる「出産・子育て応援ギフト」が、妊婦さんや子育て家庭のニーズに合った支援になっているか、少子化対策として一層役立たせるためにできることはないか、独自に分析・考察を行いました。厚生労働省は4月26日、国立社会保障・人口問題研究所が5年ごとに調査している「日本の将来推計人口」を公表しました。それによると、50年後の人口は現在の7割の8700万人に減少する見通しであり、2022年に80万人を下回った出生数は、2043年に70万人を下回ることなども見えてきました。より実効性のある少子化対策はもちろん、安心して結婚や子育てを望める社会の実現に向け、迅速な対策・対応が求められます。 そんな中、安心して出産・子育てができる環境を整えるため、2023年1月から「出産・子育て応援交付金」事業が各自治体によってスタートしました。「出産・子育て応援交付金」は、経済的支援と伴走型相談支援を一体化させたことがポイントで、妊婦さんやママ・パパのニーズに合った支援をすることを目的に掲げています。とはいえ、新たな試み故に不明瞭な点も多く、ニーズに合った支援になっているか判断しづらいところがありました。 そこでベビーカレンダーでは、実際に申請・受給した人たちの声を中心に、「出産・子育て応援交付金」事業の経済的支援にあたる「出産・子育て応援ギフト」の内容や10万円分の使い道、満足度など、独自のアンケート調査を実施。また、妊婦さんや子育て家庭のニーズに合った支援となり、少子化対策として一層役立たせるためには、今後どうしていくとより良い事業になり得るのか、独自に分析・考察を行いました。 「出産・子育て応援ギフト」は順調にスタートしている模様!ギフト形態は約8割が現金給付で、満足度も74%と高評価!「出産・子育て応援ギフト」は、2022年4月1日以降に妊娠・出産した人を対象に、伴走型相談支援である「面談」を受けることで支給されます。「出産応援ギフト」は、妊娠届出時に面談を受けると、妊婦さん1人当たり5万円相当のギフトが支給されます。「子育て応援ギフト」は、出生した子どもを養育する人を対象に、産後に面談を実施すると、新生児1人当たり5万円相当のギフトが支給されます。 新制度は、対象者への案内が周知徹底されていないと「知らなかった」「申請し損ねた」となってしまってしまうことが懸念されます。 そこでまずは「出産・子育て応援ギフト」に関して、対象者にどのような案内が行われているかを聞いてみました。 ちなみに、2022年12月にベビーカレンダー会員のママ881名に「出産・子育て応援交付金」を知っているかどうかを尋ねたところ、「はい」63%、「いいえ」37%という結果になり、6割以上のママが「出産・子育て応援交付金」を認知していることはわかっています。 ▼出産・子育てギフトの案内について 結果、8割以上が自治体から案内書または申請書が届いているという結果でした。当事者への案内はスムーズに進んでいると言えるのではないでしょうか。とはいえ、「出産・子育て応援ギフト」自体を知らないという人も、割合は2.9%と少ないですがまだいるという点は留意すべきだと考えます。「出産・子育て応援ギフト」の案内を自治体発信だけに留めず、妊婦さんやママ・パパと触れる機会の多い産院や保健所などでも、引き続き周知活動を続けていくことも大切でしょう。 申請手続きは郵送のみにせず、早めにオンライン申請にも着手すべき!制度対象世帯は仕事や子育てに忙しいため、申請や手続きがスムーズに行われているかも気になるところ。また、経済的支援はなるべく早く支給されるのが理想です。 ▼申請や手続きはスムーズだった? そこで、「出産・子育て応援ギフト」の手続きはスムーズだったかを質問すると、84.9%が申請や手続きがスムーズだったと回答! 「申請書が送られてきて、それを返信用封筒で返すだけだった」「簡単な書類での申請で、確認もそこまで時間をとられなかった」などの好意的な意見が多く集まりました。 しかし中には、「プリンターがないので、娘を抱いてコンビニまで必要書類をコピーしに行かなければならなかった」「紙ベースでの申請はナンセンス」という声も。実は、申請手続きがスムーズだと回答した人の多くは、「オンラインで申請できた」「スマホで簡単に申請できた」といった理由を挙げており、オンライン申請のニーズが高まっていることは明らかです。申請手続きを郵送のみに限定している自治体は、なるべく早くオンライン手続きに着手すべきでしょう。 ▼申請してどれくらいで支給された? 申請後、ギフトが支給されるまでの期間については、「申請から1〜2カ月未満」が30.7%と多く、次に「申請から2週間〜1カ月未満」で22.4%。約5割が申請してから2カ月未満に支給されているという結果でした。 しかし、「もっと早く支給してほしい」「支給までが遅い」「時間がかかるのを解消してほしい」といった意見も多く寄せられているため、支給まで1カ月以上かけている自治体は、早急に短縮するような対策が望まれます。 満足度が78%と高い現金給付を、クーポン等(現金以外)に統一する必要性はある?次に、「出産・子育て応援ギフト」を受け取った、または受け取る予定の人を対象に、ギフト内容について尋ねました。「出産・子育て応援ギフト」は、ギフト内容を各自治体に委ねられていますが、原則として以下のいずれかの方法で実施されることになっています。 ・出産・育児関連商品の商品券(クーポン)・妊婦健診交通費、ベビー用品などの費用助成・産後ケアや一時預かり、家事支援サービスなどの利用料助成・利用料の減免 しかし、今回のアンケートよると上記3つのいずれかではなく、現金給付が約8割と圧倒的に多いという結果に! さらに、経済的支援としての満足度を質問したところ、74%ととても高い満足度を得ました。 ▼出産・子育てギフトの支給形態は? 満足度の理由としては、「現金はミルク代金に充てられてとても助かった」「現金のほうが使い勝手が良くて、本当に必要な物を買える」「現金だったので、子どもの消耗品や光熱費等に充てることができ助かった」など、現金給付だからこそ、子育てに生かしやすかったという声が多く集まりました。ただ、厚労省の資料「出産・子育て応援交付金の概要について」によると、現金給付は「オプションとして排除されないが」いずれは、「将来的にクーポン、広域連携など効率的な給付方法について検討いただきたい」とされています。ママたちの満足度も高く、現状多くの自治体が採用している現金給付の形態を、将来的にクーポン等に統一する理由はあるのでしょうか。 この疑問に関しては、「出産・子育て応援交付金自治体職員向けQ&A(第4版)」にその回答が掲載されています。要約すると「現金給付の場合、必ずしも子育て目的の消費に充てられない恐れがあり、また、貯蓄につながる可能性もあるから」との理由であり、これについては当制度の管轄・こども家庭庁の担当者からも見込み通りであるとの回答がありました。 しかし、今回のアンケート結果の満足度からすると、「出産・育児応援ギフト」の現金給付は、ママたちのニーズに合った支援になっていると考えられます。その点についても、前述の担当者に尋ねたところ「現金による支給とクーポン等による支給、それぞれメリットがあると考えていますが、今後の方向性については、さまざまなご意見を伺いながら検討していく予定です」との回答でした。 現金給付を続けもらうための策の一つとして、「対象者の声を国側で集めることは困難なため、その声を届けていただくことは重要なことだと考えています」との回答も得ました。 「出産・子育て応援ギフト」の気になる使い道は?実際に申請したママたちの声から見えてきた、現金給付のメリットやクーポン支給の盲点「出産・子育て応援ギフト」を受け取ったママたちは、実際にどのような使い道をしたのでしょうか。まずは、「出産・子育て応援ギフト」を現金で給付されたママたちの声をご紹介します。 ■物価高騰が続く中、現金給付なら「子どもを育てる」ために必要なあらゆるお金に充てられる!?▼現金給付だったママたちの主な使い道<生後6カ月の女の子ママコメント・2022年4月~12月に出産>完全ミルク育児なので、ミルクの買いだめや娘の服の購入です。あとは大人たちの生活費を補填しました。<生後1カ月の男の子のママコメント・2023年1月〜4月に出産>妊娠中にいただいた5万円は主に産婦人科の費用や赤ちゃんの服など、退院してすぐに必要となるものを購入し、残りは出産費用に充てました。産後の5万円は、おむつやミルクを購入。子育てを始めてみて、肌着等が思ったよりも必要になったため、不足分の買い足しにも使用しました。<生後2カ月の女の子のママコメント・2023年1月〜4月に出産>出産内祝いなどに充て、残りをミルクやオムツ、子ども服等の費用に充てました。 現金給付だったママたちからは上記のコメント以外にも、「育児用ミルク」「おむつ」「肌着」など、産後すぐに必要な消耗品類に充てたという声が多く集まりました。加えて、「現金だったので日々の生活費に使えてよかった」「育休中の食費にまわした」「現金だったので、生活全般に使えるので助かる」などの意見も。 物価高騰が続き、ガス代や電気代もさらに値上がりすることが見込まれている今、安心して出産・子育てができる環境を整えるためには、「出産・子育て応援ギフト」を生活費全般に充てることは不可避であると思われます。現金給付であれば、「子どもを育てるために必要なお金」を、各家庭の事情に合わせてすぐに使えます。これは、子育て世帯にとって大きなメリットとなる経済的支援と言えるでしょう。 続いて、クーポンで支給されたママたちの声をご紹介します。 ■クーポン支給の場合は、「すぐに使う、買う」が難しいという盲点も!産後の忙しい時期に“余裕をもった支援”は適切か▼クーポン券だったママたちの主な使い道<生後6カ月の男の子のママコメント・2022年4月~12月に出産>この先必要だなと思っている、ベビーサークル、ベビーゲートに使いました。<生後8カ月の男の子のママコメント・2022年4月~12月に出産>実はまだ妊娠中・産後のクーポン券は利用しておらず、自治体のカタログサイトを眺めている状況です。 「出産・子育て応援ギフト」をクーポン券で受け取ったママたちからは、「育児中にサイトを見て選んで……というのはとても手間がかかる」「カタログから選ぶのは時間がかかる」「使える店舗がほんの一部なので不満」など、産後の忙しい時期に、カタログから選ぶ手間や時間、使える店舗が限られる点などへの不満の声が多く集まりました。 また、クーポン券は子育てに必要なものを「すぐに使う、買う」といったことには、やや不向きであることも見えてきました。 ▼カタログから選ぶ手間や時間について<生後6カ月の男の子のママコメント・2022年4月~12月に出産>新生児期に商品の引き換えをしようとするのは負担が大きい気がしますが、有効期限は少し先まであったし、そんなに急がなければあまり負担はないように思います。<生後8カ月の男の子のママコメント・2022年4月~12月に出産>有効期間を長めに設定してもらえば、各々が落ち着いたタイミングで使うことができるので負担はそこまで多くないと思います クーポン券支給の場合は、カタログから選ぶという特性上、少し余裕を持った使い方をしている印象を受けました。とはいえ、「『カタログから選ぶ!』と決めたら迷う時間も減ったし、夫とあれこれ相談しながら選べたのでよかった」「カタログから選ぶことで、数多ある種類の中から口コミ等を調べて選ぶ時間が減る」など、クーポン券ならではのメリットもあるよう。 ただ、使い方に計画性が必要だとも感じます。もちろんそれ自体は悪いことではありませんが、育児が始まって忙しい産後に「すぐに使う、買う」ことがしづらい点はデメリットであり、盲点と言えるのではないでしょうか。経済的支援に余裕や計画性が必要という点にも、矛盾も感じます。 調査結果の総括「出産・子育て応援ギフト」は対象者の満足度も高く、子育て世帯の助けになっている。一方で、これが「少子化対策」の一助になるかと言うとまだ力不足か。その他のフォローも必要。今回の調査結果から、「出産・子育て応援ギフト」事業は順調にスタートしていることが見えてきました。ギフトの支給形態としては現金給付だった人が約8割で、その満足度は74%と高く評価されていることが明らかに。しかし、ギフト形態として現金給付が今後も続いていくかは定かではありません。「出産・子育て応援ギフト」が現金給付か、クーポン券かによって、メリット・デメリットの違いはありますが、それでも、受け取ったママ・パパたちの満足度は高く、子育て世帯の助けになっていることは評価に値するのではないでしょうか。 とはいえ、「税金が多い中で、この対策で『子どもが欲しい』と思う人は多くはないと思う」「根本的な原因を改善して欲しい」「10万円はありがたいが、もう1人産もう!とはならない」「継続的に手厚い支援がないと、お金の余裕がある層しか子どもは産めない」など、少子化対策としては厳しい意見が集まりました。子どもを産み育てたいと望む人々を後押しするための「少子化対策」としては、まだ力不足の面があると考えるべきでしょう。 しかしながら、「出産・子育て応援ギフト」は始まったばかりの制度。そのため、まだまだ改善の余地はあるはずです。そのためにも、対象者の声などを真摯に受け止め、今後もブラッシュアップしていく必要があるでしょう。 前述したように、こども家庭庁の担当者も「対象者の声を届けていただくことは重要なことだと考えています」と言及しています。このことからも、私たちメディアや対象者が声をあげることはとても大切であり、その声をもとに、国や自治体がより有益な少子化対策に進展させていくことは急務な課題です。少子化には多くの要因があるからこそ、多くの視点や立場で考えること、声をあげ続けることは今後一層大切になっていくでしょう。 ベビーカレンダーは今後も少子化対策に関する調査・分析等を続け、多くのママ・パパたちの声や評価等を国や自治体に届けつつ、妊娠・出産・育児の情報メディアとして、有効な少子化対策とは何か、ママ・パパたちが望む子育て支援のあり方、結婚や子育てに希望を持てる社会の姿などを探り、情報発信を続けていきます。 <調査概要>調査タイトル:『出産・子育て応援ギフト』に関するアンケート調査方法:インターネットリサーチ調査期間:2023年4月15日(土)~4月18日(火)調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用した方(722人)調査条件:出産・子育て応援ギフトの支給対象者(2022年4月1日以降に妊娠・出産した方【出典について】本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年05月31日神奈川県児童発達支援Upload By 発達ナビ施設情報児童発達支援れたあ二俣川は「発達の芽を大切に育てる」という理念のもと、小集団支援、個別支援、コーナー遊びを重視している施設です。小集団では、専門職員のもとで楽しさを共有しながら、個別の課題などを含めたプログラムに取り組みます。コーナー遊びでは、自分の選択した遊びをリラックスした環境で楽しむことができます。1日の定員を2部制にすることで安全性と安心感をさらに高め、就学も見据えた個々のペースに合わせた支援を行い、楽しみながら通える環境づくりを大切にしている施設です。神奈川県の児童発達支援をもっとみる埼玉県放課後等デイサービスUpload By 発達ナビ施設情報ウィズ・ユーさいたま原山は、アットホームで笑顔の絶えない施設を目指しています。体を動かす発達支援に加え、さいたま桜高等学園の入試に向けた「桜塾」を開校し、子どもたちは日々勉強に取り組んでいます。そのほかにも、音楽教室や美術教室なども開催。音楽を得意とする職員も在籍し、リズムゲームや子どもの好きな音楽をピアノで弾き、音楽を通じた楽しい活動もあります。また、不登校のお子さんの対応も実施。学習支援はもとより、心のケアにも力を注ぎ、ウィズ・ユーさいたま原山が、そのお子さんの居場所になれるような支援を大切にしています。埼玉県の放課後等デイサービスをもっとみる埼玉県児童発達支援Upload By 発達ナビ施設情報アットホームで笑顔が絶えない施設、ウィズ・ユーさいたま原山児童発達支援。この施設では、体を楽しく動かすことができるように、平均台やトランポリンなど、さまざまなサーキットグッズが設備され、小さなお子さんも楽しんで運動発達支援を受けることができます。そのほかにも、音楽教室や美術教室なども開催。音楽に詳しい職員も在籍しているため、ピアノはもちろん、リズムゲームなどを用いて楽しい支援を実施しています。楽しむ心を育みながら、いろいろな活動を通して支援を行う施設です。埼玉県の児童発達支援をもっとみる広島県放課後等デイサービスUpload By 発達ナビ施設情報ビジョンプラスリバティは、個別支援や感覚統合支援、ビジョントレーニング、IT発達支援などを提供している施設です。スタッフは保育士や教員免許などの資格を持ち、子どもたちの支援内容について定期的にミーティングを行っています。年齢や特性に合わせて、主体的に取り組める課題やソーシャルスキルトレーニングなどのプログラムも実施。「学ぶ・働く・考える」だけではなく、それ以上に「楽しく遊ぶ」ということを大切にした支援で脳の発達を促進し、自立へとつながることを目指しています。広島県の放課後等デイサービスをもっとみる「もっと施設の情報を詳しく知りたい!」「見学をしてみたい!」と思ったら、WEBからもお問い合わせが可能です。施設情報ページでは、掲載されている施設の情報を地域ごとに検索して見ることができますよ。
2023年05月30日株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高見 信三)は、東京都の金融リテラシー向上支援事業における学校等への講師派遣事業に参画します。オリジナルの教材を使った金融教育に関する「特別授業」を実施し、金融リテラシーの向上に貢献します。QUICKが行う授業では独自に製作したカードゲーム「資産形成王」を使い、直感的に金融や資産形成の世界を学んでもらいます。特別授業はこれまで中学校で2校、高校で4校、大学で2校の開催実績があります。また新入社員向けの研修など法人向けでも実施してきました。ゲームを通して資産運用の一端を体験し、その大切さや金融の知識、具体的な金融商品などを楽しみながら学ぶことができます。東京都の金融教育に関する事業に参画することで、日本が抱える金融面の課題解決につとめていきます。【教材の概要】・カードゲーム「資産形成王」数人によるカードゲームで遊んでもらい、株や債券、投資信託、配当などの事柄に、楽しみながら親しんでもらう参考事例: <カードデザイン例>カードゲーム「資産形成王」(1)カードゲーム「資産形成王」(2)【QUICKとは】日本経済新聞社グループの金融・経済情報サービス会社。金融業界をはじめ、事業会社、官公庁、地方自治体、個人投資家の方々まで、大切な意思決定のサポートをさせていただくために、公正・中立な立場から、時代を先取りするサービスを提供。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月26日ファイナンシャルプランナーの大野先生が、2023年度から変わる・始まる子育てを支援する制度について教えてくれました。子育て世帯に関わる行政の制度は色々とありますが、具体的な内容を把握できていないという方もいることでしょう。家計にも助かる制度も多いので、この機会にぜひ確認しておきましょう! 2023年度が始まり1か月が過ぎようとしていますが、行政の制度も新設・変更となるタイミングの多い時期でもあります。今回は2023年4月から変わる・始まる制度について、主なものをお伝えします。今回の情報は2023年4月21日現在の内容となります。その後に変更になる場合もありますので、ご了承ください。 1.出産育児一時金が50万円になりました出産育児一時金は健康保険に加入している人(本人または扶養家族)が妊娠4か月(85日)以上で出産した場合、出産費用の一部が健康保険から支給される制度ですが、2023年4月1日以降に出産された場合、支給額がお子さん1人につき50万円(2023年3月31日以前の出産は42万円)に変更となりました。 2.低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金が支給されます最近の物価上昇の影響を大きく受ける低所得の子育て世帯に、生活の支援を行う観点から、政府主導で児童扶養手当受給者等の低所得のひとり親世帯やその他の住民税均等割が非課税の子育て世帯等に対し、児童1人あたり5万円の特別給付金が支給されます。支給対象者は以下の通りです。 ①児童扶養手当の受給者等(低所得のひとり親世帯)②上記①以外の住民税均等割が非課税の子育て世帯(その他低所得の子育て世帯) ※②の要件については、お住まいの市区町村のホームページまたは担当部署にご確認ください。 児童扶養手当の受給者や令和4年度「低所得の子育て世帯に対する生活支援特別給付金(ひとり親世帯以外の低所得の子育て世帯分)」の受給者は申請不要ですが、家計が急変した場合などで対象となる場合には申請が必要になりますので、お住まいの市区町村でご確認ください。 3.児童手当の所得制限等の変更は今後具体化される予定です2023年4月21日現在では、児童手当の所得制限等の変更は決定されていませんが、3月31日にこども政策担当大臣発表の「こども・子育て政策の強化について(試案)」によりますと、①児童手当の所得制限の撤廃、②児童手当の支給期間を高校卒業まで延長(現行制度は中学校卒業まで)、③多子の場合の支給額増額について、2023年6月までにその他の子育て・経済政策とともに検討するとのことです。 4.自治体独自の助成・給付金も確認しましょう自治体も新年度を迎え、自治体独自の制度が始まったり、変更されたりする時期です。お住まいの都道府県や市区町村のホームページや広報誌を確認して、利用できる制度がないか確認をすると良いでしょう。東京都では児童手当とは別に、都内在住の0歳~18歳までの子どもに1人当たり月5000円の給付金を支給する「018サポート」を2024年1月から始める準備をしています。また、子育て向けの助成以外にも金銭的な補助が受けられる制度があります。2点例を挙げますと、2023年4月から努力義務化された自転車乗用時のヘルメットの購入に対して、名古屋市では、2023年6月1日から名古屋市在住の全年齢の人に対し、安全基準を満たす新品の自転車用ヘルメットの購入をする場合、購入費用の2分の1・上限2000円までの補助を予定しています。また、熊本市では5万円以上の省エネ家電製品(エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、LED照明器具)の購入に対し、1万円の補助が受けられます。自転車ヘルメットや省エネ家電製品の購入に対して、多くの自治体で購入補助制度を実施していますので、購入を検討している人はお住まいの都道府県または市区町村で補助制度がないか確認をすると良いでしょう。 少子化対策は国でも自治体でも優先順位の高い課題となっているため、金銭的な助成だけでなく子育て支援の施設やサポートを利用しやすくする施策も同時に行っています。国の制度と合わせて、お住まいの都道府県や市区町村でも独自の施策を行っている場合も少なくありません。特に4月は新しい制度や変更となる制度が多い時期ですので、情報を確認するには良いタイミングです。なお、給付金や助成等の制度は、予算の上限がある場合もありますので、手続きをする場合には早めにすると適用となる可能性が高くなることも合わせて覚えておいてください。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志
2023年04月28日神奈川県児童発達支援Upload By 発達ナビ施設情報小さな「できた!」が大きな光に変わる。「ステラファミリア」では、お子さん一人ひとりの個性に合わせた個別発達支援、集団発達支援を行い、成長をサポートしています。小さなことからできることを増やし、子どもたちの自信や自立につながるよう応援してくれる施設です。スタッフは教員免許取得者、理学療法士、作業療法士、保育士など さまざまな分野の専門スタッフがお子さんをサポート。 スタッフ間では毎日ミーティングの時間をつくり、お子さん一人ひとりに対する最適な支援を考え、より良いサービスが提供できるように工夫されています。神奈川県の児童発達支援をもっとみる茨城県放課後等デイサービスUpload By 発達ナビ施設情報ぱぐ=『優しく愛されるもの』。子どもたちが優しく、愛されるようにという意味を込めて「ぱぐ」と名づけられました。施設コンセプトは、『演劇療育放課後等デイサービス』。ぱぐでは、演劇の中で大人になるための経験を積むことができるよう、楽しみながら行えるプログラムを提供しています。演劇を通してコミュニケーション力の発達や感情表現力を長期的なトレーニングで身に着け、セリフを「言う、聞く、覚える、伝える、体で表現する」などに加えて、相手の立場にたって物事を考える力を育んでいきます。茨城県の放課後等デイサービスをもっとみる茨城県児童発達支援Upload By 発達ナビ施設情報つくば市大角豆に2023年春にオープン。子どもたち一人ひとりに寄り添った個別支援と併せ、ぱぐは『演劇療育』を取り入れています。演劇で学べることは舞台だけではなく、日常のコミュニケーションに活かすこともできます。大人になるための経験を積むことができるよう、楽しみながら行えるプログラムをスタッフたちが提供しています。演劇療育などを通して「できた」「上達した」といったたくさんの成功体験を積んだり、お友達との関わりの中で自分の思いを伝え、相手の気持ちに気づけるよう育んでいきます。茨城県の児童発達支援をもっとみる愛知県児童発達支援Upload By 発達ナビ施設情報フォレストキッズ八事教室は「世界基準の介入教育を早期に!」をスローガンに、ESDMやTEACCH、ABAなど世界で効果が実証されている介入方法を提供している施設です。保護者待機室からはマジックミラー越しに、大学や専門機関で研修を受けたスタッフがお子さんに発達支援を行う様子を見ることができます。また、保護者とのコミュニケーションを大切にし、保護者とのやりとりをもとに、一人ひとりに応じた課題の設定や到達目標を決定。お子さんが楽しく取り組める課題の中に、成長する仕掛けを盛り込んでいってくれます。Upload By 発達ナビ施設情報2023年5月にOPEN予定のLeetta。お子さん一人ひとりに合わせた支援計画に基づき、経験豊富な児童指導員が発達を促しバランスの良い支援で心とスキルを育てていきます。さまざまな体験をする中で、「好きなこと」「得意なこと」を見つけ、自己肯定感を育んでいき、自分らしく充実した生活を送るための力を身につけるようサポートしてくれます。指導員やお友達と関わり生活をすることで、コミュニケーションの力と豊かな感情を育んでいきます。また、保護者の不安や悩みを取りのぞき、リフレッシュするための時間を提供してくれます。愛知県の児童発達支援をもっとみる「もっと施設の情報を詳しく知りたい!」「見学をしてみたい!」と思ったら、WEBからもお問い合わせが可能です。施設情報ページでは、掲載されている施設の情報を地域ごとに検索して見ることができますよ。
2023年04月28日クリエイティブ・リンク・ナゴヤは、名古屋市が2022年10月に新たに設立した文化芸術活動に関する中間支援組織です。この度、2023年度の助成事業の公募を開始します。名古屋の文化芸術活動への助成・支援はクリエイティブ・リンク・ナゴヤの主要事業のひとつで、文化芸術活動と「観光、まちづくり、国際交流、福祉、教育、産業」などの他分野との効果的な連携をめざしています。助成Aは「文化芸術分野からの他分野との連携」、助成Bは「観光・まちづくりの立場からの文化芸術活動との連携」をテーマとします。また、助成Cを若手アーティストのキャリアアップをサポートするための「記録集制作支援」、助成Dを「デジタル広報支援」をテーマとしています。クリエイティブ・リンク・ナゴヤ ロゴ■書類応募期間:2023年5月8日(月)~5月31日(水) 最終日17:00■助成A、助成B、助成C(書類による一次審査後、面接による二次審査を実施)一次審査結果通知:6月16日(金)までに書類審査による合否結果を連絡二次審査(面談) :助成A・B:6月27日(火)助成C :6月28日(水)二次審査結果通知:7月3日(月)までに審査結果と助成金額を連絡■助成D(書類審査のみ)審査結果通知:7月3日(月)までに書類審査と助成金額を連絡<公募種別>■助成A 社会連携(上限100万円)採択予定数:Bとあわせて4件程度対象者 :アーティスト・文化芸術団体対象事業 :2023年7月10日から2024年3月3日までに名古屋市内で実施される事業・2022年度 採択助成事業例鷲尾友公デザイン研究室・企画「三月のメロディ」2023年3月18日(土)/名古屋市北区 清水・大杉・杉村地区一帯連携分野:観光・まちづくり・教育・産業2022年度採択助成事業例 助成A 鷲尾友公デザイン研究室■助成B 社会連携(上限100万円)採択予定数:Aとあわせて4件程度対象者 :アーティスト・文化芸術団体以外の団体・事業者対象事業 :2023年7月10日から2024年3月3日までに名古屋市内で実施される事業・2022年度 採択助成事業例名駅南地区まちづくり協議会「クリチャレ -名駅南クリエイティブチャレンジ-」2023年3月3日~10日/クリばこ、祢宜公園(名古屋市中村区名駅南)連携分野:まちづくり2022年度採択助成事業例 助成B 名駅南地区まちづくり協議会■助成C キャリアアップ(上限30万円)採択予定数:7件程度対象者 :39歳以下の若手アーティスト・文化芸術団体対象事業 :2023年7月10日から2024年3月3日までに実施される記録集制作・2022年度 採択助成事業例美術、音楽、落語などのポートフォリオ、記録集などの印刷物制作山口由葉、Clarinet Ensemble みたらしだんご、登龍亭獅鉄ケルベロス・セオリー、山下拓也、Barrack2022年度採択助成事業例 助成C ポートフォリオ■助成D デジタル広報(上限10万円)採択予定数 :8件程度対象者 :アーティスト・文化芸術団体対象となる広報活動:2023年8月1日からイベント当日までに実施される広報活動(イベント:2023年9月1日から2024年3月3日までに名古屋市内で実施されるもの)・2022年度 採択助成事業例公益財団法人古川知足会 古川美術館・分館爲三郎記念館「古川美術館プロジェクト メイゲイのコウゲイ」(2023年2月13~27日)のデジタル広報2022年度採択助成事業例 助成D 「古川美術館プロジェクト メイゲイのコウゲイ」つつみあつき「つつみあつき クラリネット コンサートvol.95」(2023年2月23日/愛知県芸術文化センター 中リハーサル室)のデジタル広報★2022年度採択助成事業はこちら: ■事前相談会・対面(1組15分程度:ナディアパーク内 会議室)(1)4月27日(木) 18:30~20:00(2)5月8日(月) 18:30~20:00(3)5月14日(日) 10:00~11:30(2)5月21日(日) 14:00~15:30・オンライン 9:00~17:30(1組15分程度 Teamsによる実施)(1)5月11日(木)(2)5月16日(火)(3)5月26日(金)★各助成の詳細・応募方法・事前説明会予約方法は、下記WEBサイトでご覧ください ■2022年度 採択助成事業報告会日時: 5月11日(木)18:30~20:00会場: FabCafe Nagoya名古屋市中区丸の内三丁目6番18号 RAYARD Hisaya-Odori Park内 内容: 助成AB採択者や関係者のトーク、交流会など*定員40人 要事前申込(5月10日まで)★申込みはこちら: 【クリエイティブ・リンク・ナゴヤ 概要】所在地 : 〒460-0008 名古屋市中区栄三丁目18番1号ナディアパークビジネスセンタービル 19階TEL : 052-211-9761FAX : 052-291-4005公式HP : Twitter : Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月25日子育て支援事業(主に保育園運営)を展開する一般社団法人信州子育てみらいネットは、妊娠中の方から保育園・幼稚園入園前のお子さんを持つ家庭への新しい支援を目的とした、オンライン保育園を2023年5月10日スタートします。このサービスは、子育て中の親子を応援するオンライン上の月額制コミュニティであり、実際の保育園のようなプログラムを提供や子育て家庭の交流を通して家庭での子育てをサポートします。オンラインで様々な子育て支援プログラムを提供、 家庭間の交流を通して子育てをサポート近年、政府は妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)を推進しており、子育て支援の充実が求められています。特に出産前から2歳児までの子育て支援が重要とされており、当法人もこの取り組みに賛同し、オンライン保育園サービスを提供することで、子育て家庭に寄り添ったサポートを行ってまいります。<サポートしたい出産前からの子育て課題>1.子育ての知識や経験不足:初めての妊娠や出産、子育てに対する不安や不慣れさから、適切な情報やサポートが必要。2.子育て支援のアクセス:地域によっては、保育園や子育て支援センターなどの施設が不足しており、利用できるサービスが限られている場合がある。3.地域や家族とのつながり不足:核家族化が進み、地域や家族とのつながりが希薄になっていることから、孤立感や不安感が高まることがある。上記の課題に対し、当法人は以下の4つのテーマに基づいてオンライン保育園を展開します。●知る:子育てに関する情報提供や保育園、幼稚園のことが分かる●育てる:規則正しい生活リズムや音楽遊びで子どもの発達を促進●つながる:気軽に話せる育児仲間ができる●相談する:専門家へ子育て相談がいつでもできる政府の取り組みに加え、当法人が提供するオンライン保育園によって、子育て家庭が抱える課題に対応することができます。オンライン保育園を通じて、子育て家庭が安心して子育てを行える環境を整えることを目指します。また今後も、市区町村で開催される子育て支援の情報提供など、さまざまな取り組みを展開してまいります。【オンライン保育園サービス詳細】対象: 妊娠中から保育園・幼稚園等、入園前のお子さんをお持ちの方料金: 月額2,500円(初月無料)園長: 唐木さやかオンライン保育園では、専門家による相談や教育プログラム、他の家庭とのコミュニケーションの場などを提供することで、子育て家庭が抱える課題を解決し、安心して子育てに取り組むことができる環境を整えます。当法人では、すべての家庭が「子育てっていいな、楽しいな」と感じられる社会の実現に向け活動を行っています。そしてオンライン保育園が目指す社会の実現に向け一役買ってくれることを信じています。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年04月24日Osaka Shion Wind Orchestraがクラウドファンディングを実施!楽団創立100周年となる今年度、各種記念事業を実施します。そのためのご支援をお願いいたします。日本で最も長い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団「Osaka Shion Wind Orchestra(略称:Shion)」を有する公益社団法人大阪市音楽団(本社:大阪市住之江区/理事長:石井徹哉)は、クラウドファウンディングを実施いたします。目標金額を1000万円に掲げ、2023年4月20日から2023年7月8日まで募集いたします。返礼品として、演奏会当日に楽団長として活動できる「1日楽団長プラン」、本番を舞台上の特設シートで鑑賞できる「舞台上特別鑑賞券」、宮川彬良直筆サイン入り「マツケンサンバⅡ」 の手書き楽譜が手に入る「楽譜購入プラン」など、Shionだからこそご用意できる多彩な返礼品を揃えています。クラウドファウンディング目標金額達成を目指すことで、100周年を迎えられた感謝の気持ちを応援してくださる皆様と共有し、100周年イヤーを盛り上げていきたいと思います。クラウドファンディング特設ページ : 宮川彬良直筆サイン入り「マツケンサンバⅡ」 手書き楽譜 購入プラン秘蔵!スコアに落とす前のボーカル楽譜!全3ページ額縁に入れてご提供いたします!(複製 ※ロット番号入り)1日楽団長 体験プラン定期演奏会、特別演奏会の公演当日、1日楽団長としてお過ごしください!本番はS席でご鑑賞いただけます!会場には一番初めに入館が可能です。個室の楽屋をご用意いたします。ゲネプロ前に楽員に向けてご挨拶が可能です。本番はお好きな場所でご鑑賞可能です。(S席をご用意しますが、舞台袖で奏者の見送り等も可能です。)ロビーでご来場者のお迎え見送りが可能です。当日は専属の秘書が帯同いたします。舞台上特別鑑賞券 購入プラン定期演奏会、特別演奏会の各公演で、ステージ上に設ける特別シートにて演奏会をご鑑賞いただけます。※スーツ等のドレスコードがございます。※記録映像などにお顔が映りますのでご了承ください。ライブ映像2公演(ブルーレイ)購入プラン【未公開のライブ映像(全編)をあなただけに!】以下2公演のライブBlu-ray Discをご提供いたします。今後も公開予定はなく、非常に貴重な記録映像です。・楽団創立95周年大栗裕生誕100年記念特別演奏会(2018年12月6日)・Shion再始動 初陣!宮川彬良×Osaka Shion Wind Orchestra(2020年7月12日)楽団創立95周年大栗裕生誕100年記念特別演奏会(2018年12月6日)Shion再始動 初陣!宮川彬良×Osaka Shion Wind Orchestra(2020年7月12日)ライブ映像の1シーン歴代楽団長のサイン入り100周年誌購入プラン歴代8名の楽団長の直筆サインが入った特別な100周年記念誌をご用意します!以下8名の歴代楽団長の直筆サインが揃います!6代:龍城弘人(1998年 - 2001年)8代:竹原明(2005年 -)9代:島貫利博(2008年 - )10代:辻浩二(2012年4月1日 -)11代:延原弘明(2013年4月1日 - )12代:田中弘(2015年3月16日 - )13代:三宅孝典(2016年 - )14代:石井徹哉(2018年 - )※サンプルの写真は80年誌のものです。楽団創立100周年事業の実施に向けて : Shion100周年特設サイト : Osaka Shion Wind Orchestraプロフィール1923年(大正12年)に誕生以来「Shion(しおん)」の愛称で親しまれている交響吹奏楽団。 2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra」と改称。クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開し、各都市での演奏会や吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通して音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。 これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞を受賞。現在、音楽監督に宮川彬良、芸術顧問に秋山和慶が就任している。★Shion クラウドファウンディング募集サイトはこちら【サイト】 ★Shion公式WEBサイトはこちら【ホームページ】 【創立100周年記念サイト】 【Twitter】 【Instagram】 【Facebook】 【YouTube】 ★がんばれ!Shion応援団 応援団員募集中! ★ふるさと寄付金でShionを応援してください! ★ポスター・チラシ設置店大募集! 本リリースに関するお問い合わせ公益社団法人 大阪市音楽団〒559-0022 大阪市住之江区緑木1-4-138フリーコール:0800-919-5508(土・日・祝を除く10:00~17:30)広報担当:田中 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月21日子育て支援事業(主に保育園運営)を展開する一般社団法人信州子育てみらいネット(所在地:長野県長野市、代表理事:山岸 裕始)は、妊娠中の方から保育園・幼稚園入園前のお子さんを持つ家庭への新しい支援を目的とした、オンライン保育園を2023年5月10日スタートします。このサービスは、子育て中の親子を応援するオンライン上の月額制コミュニティであり、実際の保育園のようなプログラムを提供や子育て家庭の交流を通して家庭での子育てをサポートします。オンライン保育園オンライン保育園 概要説明ページ 近年、政府は妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)を推進しており、子育て支援の充実が求められています。特に出産前から2歳児までの子育て支援が重要とされており、当法人もこの取り組みに賛同し、オンライン保育園サービスを提供することで、子育て家庭に寄り添ったサポートを行ってまいります。<サポートしたい出産前からの子育て課題>1.子育ての知識や経験不足:初めての妊娠や出産、子育てに対する不安や不慣れさから、適切な情報やサポートが必要。2.子育て支援のアクセス:地域によっては、保育園や子育て支援センターなどの施設が不足しており、利用できるサービスが限られている場合がある。3.地域や家族とのつながり不足:核家族化が進み、地域や家族とのつながりが希薄になっていることから、孤立感や不安感が高まることがある。上記の課題に対し、当法人は以下の4つのテーマに基づいてオンライン保育園を展開します。●知る :子育てに関する情報提供や保育園、幼稚園のことが分かる●育てる :規則正しい生活リズムや音楽遊びで子どもの発達を促進●つながる:気軽に話せる育児仲間ができる●相談する:専門家へ子育て相談がいつでもできる政府の取り組みに加え、当法人が提供するオンライン保育園によって、子育て家庭が抱える課題に対応することができます。オンライン保育園を通じて、子育て家庭が安心して子育てを行える環境を整えることを目指します。また今後も、市区町村で開催される子育て支援の情報提供など、さまざまな取り組みを展開してまいります。・信州子育てみらいネット ・子育て情報メディア『子育てポケット』 ・YouTubeチャンネル『子育てポケット』 【オンライン保育園サービス詳細】対象: 妊娠中から保育園・幼稚園等、入園前のお子さんをお持ちの方料金: 月額2,500円(初月無料)園長: 唐木さやかURL : 記者会見の様子園長挨拶オンライン保育園では、専門家による相談や教育プログラム、他の家庭とのコミュニケーションの場などを提供することで、子育て家庭が抱える課題を解決し、安心して子育てに取り組むことができる環境を整えます。当法人では、すべての家庭が「子育てっていいな、楽しいな」と感じられる社会の実現に向け活動を行っています。そしてオンライン保育園が目指す社会の実現に向け一役買ってくれることを信じています。■団体概要法人名 : 一般社団法人信州子育てみらいネット代表者名: 山岸 裕始設立日 : 2015年4月10日所在地 : 長野市西三才2280-1業務内容: ・保育事業・子育て相談、情報提供および助言事業・地域における支援団体とのネットワーク事業・子育て家庭の雇用環境を含んだより望ましい子育て環境作りの事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月20日一般社団法人大学支援機構(理事長:田村 耕一、以下 大学支援機構)は2023年4月20日、クラウドファンディングサイト「Otsucle(おつくる)」において、研究者を継続的に支援する研究者支援プログラム「研究者紹介」で新しく、徳島大学の河口准教授のページを公開します。河口先生ページイメージ【ページ概要】タイトル :生態系サービスを活用したサステイナブルな地域づくりへの挑戦実施責任者:徳島大学大学院社会産業理工学研究部 社会基盤デザインコース准教授 河口 洋一 このプロジェクトは、徳島大学大学院社会産業理工学研究部 社会基盤デザインコース 河口 洋一准教授が、生態系サービスを活用したサステイナブルな地域づくりのために必要な根拠を学術的に証明する研究です。生態系サービスを活用したサステイナブルな地域づくりへの挑戦には、官学産といった多くの人々の協力や理解が必要です。生物多様性つまり自然は、その場所、場所で人の営みの中で継続して育てていくものです。現在、兵庫県の豊岡市周辺を除いてコウノトリが初めて繁殖した場所である鳴門市に定着したコウノトリのペアが利用する環境や餌生物、コウノトリの飛来によって動き出した新たな地域づくりについて研究を進めています。自然の環境下で簡単ではないですが学術的根拠を調べるためにデーターを取得し、耕作放棄や人口減少という課題にいち早く対応するためにも、豊かな生態系サービスの活用と地域づくりをすり合わせる手法の確立の研究を行っています。コウノトリビオトープレンコン畑【研究者紹介】「研究の力・科学の力の成長を見える化して応援しよう!!」科学の力は未来を変えてきました。科学技術の政治や経済、社会への影響力はとても大きくなっています。研究者には、世界を動かす可能性があります。その可能性をより分かりやすく、多くの人に知ってもらうことは大切なことです。大学には、多種多様な研究者が探求心をもち研究に取り組んでいます。研究には、発見や失敗という山や谷があります。その中で時々、「はじめて・面白い・びっくり」する場面の過程で大きな成果が得られることがあります。「研究者紹介」では、多くの皆さんに科学の力の成長を見ながら一緒に応援することを提案し、大学支援機構が継続的に支援する研究者を紹介しています。【Otsucle(おつくる)】Otsucle(おつくる)は、未来をつくる研究・教育・社会貢献などの分野で資金調達を応援していきます。挑戦者がアイディアや課題を実現するための資金をインターネットを通じて多数の支援者から集めることを目的としたものです。2016年の10月のサービス開始から累計で100件以上のクラウドファンディングをサポートしています。【一般社団法人大学支援機構】大学支援機構は、研究や教育の課題に集中できる環境の構築と地域社会に貢献する仕組みを提供する目的で2016年10月に設立されました。設立 : 平成28年10月3日所在地 : 徳島県徳島市新蔵町二丁目24番地代表理事 : 田村 耕一ホームページ: 事業内容 : 研究・教育・社会貢献などのためのクラウドファンディングサイトの運営 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月19日大阪国際大学短期大学部幼児保育学科(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)では、守口市・門真市・寝屋川市・枚方市近隣で唯一の保育者養成校である短期大学として、自治体連携で「地域の若者を保育者として育て(養成)、地域の園に還す(就業)」という「子育て基盤づくり」を展開しています。その実活動として、今年度も子育て支援活動『わくわくランド』と高校生向けのキャリア教育イベント『子どもの目線で楽しく体験しよう』を実施する予定です。◆地域の親子対象とした子育て支援活動『わくわくランド』教員の保育の専門性を地域に普及し、幼児保育学科の学生の実践的な学びの場として実施します。・2023年度の予定4月29日、5月28日、6月11日、6月25日※高校生も体験できます。上記日程以外でも市の公共施設で実施予定。昨年度の開催事例まとあてで遊ぼう親子で笑おう運動遊び~親子だから楽しい!~親子で楽しめるプチプチシート(梱包材)を使った工作や遊び♪大阪国際大学短期大学部の学生と一緒に楽しもう♪カラービニールであそぼう手作りおもちゃであそぼうリズムであそぼう◆高校生向けのキャリア教育イベント『子どもの目線で楽しく体験しよう』将来、幼児保育分野を希望する高校1・2年生に「保育現場の魅力ややりがい」について、楽しく、正しく知っていただくために、近隣自治体の後援や同管内幼稚園・保育園各団体様の協賛を得て、幼児保育の現場の魅力や併設園の見学、体験授業、現役保育者との懇談まで広く体験していただく内容です。・2023年度の予定2024年2月頃昨年度の開催事例①幼児保育に関する楽しいトークイベント講師幼保連携型認定こども園たちばな幼稚園副園長邨橋智樹様テーマ子どもも私も輝く保育の魅力②大阪国際大和田幼稚園の見学③本学教員による参加型ワークショップ(角地准教授、北村講師)④現役保育者による相談コーナー【関連】幼児保育学科 【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6902-0617(直)FAX: 06-6902-0619Mail: collabo@oiu.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月18日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)は、2022(令和4)年度「私立大学等改革総合支援事業」(文部科学省)の全4タイプに選定されました。国が求める大学改革に対する本学の取り組みが、選定基準を上回ったためです。今年は609校が申請し252校が選定されました。全4タイプ選定校は、芝浦工業大学を含む8校のみでした。本学は本事業の開始以来、10年連続で全てのタイプに採択を受けた唯一の大学となりました。■ポイント教育(タイプ1:特色ある教育の展開)で全申請校のうちトップ5%、研究(タイプ2:特色ある高度な研究の展開)で全申請校のうちトップ2%の得点帯に位置■全申請校の得点分布から見る、本学の位置タイプ1タイプ2タイプ3タイプ4・芝浦工業大学の得点芝浦工業大学の得点■間断なき改善改革の全学的展開と、企画・実行する体制の定着2027年に創立100周年をむかえる本学では、教学の中長期目標としてCentennial SIT Actionを掲げています。Centennial SIT Actionでは、アジア工科系大学トップ10となるよう5つの目標※に、全学的に取り組んでいます。具体的には、学長室員、各学部、理工学研究科、センター組織を含めた機関が毎年度目標シートを作成し、そこに掲げた定量的数値目標や定性的な目標について、進捗を管理し、PDCAサイクルを回すことで、間断なき改善改革を実現しています。また、本学の内部質保証に責任を負う学部長・研究科長会議といった会議体では、学長、副学長、学長室員、各学部長、理工学研究科専攻長、付置機関、各事務部の部長全員が出席しており、その会議での決定事項については、各学部の教授会、学部長室、各学科の主任会議等を通じて、早急に全学的に共有される仕組みが根付いています。・経営、教学の相互理解と、情報共有体制の構築がさらに進展2014年度から、年度当初に全学期首会議、年度中に全学期中会議という理事長を含めた役員と学長を含めた教学執行部が一同に介し、法人・大学の中長期ビジョンを共有する会議体を設けています。これを通じ、大学改革に向けて、教学側だけでなく、法人からの理解及び迅速なサポートをうけることのできる体制が構築できています。さらには、教育に関する内部質保証について、職員と教員が協働で取り組むことのできる体制及び相互の信頼関係が築けている点が本学の強みです。とくに、文部科学省の競争的資金の獲得、事業推進を通じた取り組みにより、協働意識の醸成が加速しています。■私立大学等改革総合支援事業とは特色ある教育研究の推進や産業界・他大学との連携など、改革に全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援する事業。・詳細|事業の概要・選定結果(文部科学省Webサイト) ※Centennial SIT Actionの5つの目標Centennial SIT Actionの5つの目標■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都と埼玉県に2つのキャンパス(豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9,000人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月11日