今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!学歴マウントをとり続けた結果主人公は自分が高学歴であることをいつも自慢しています。近所のママ友に対して「高卒でしたっけ」と相手を見下すこともよくありました。しかし数年後、主人公は有名大学を卒業した息子から思わぬ本音を聞くことになります。昔から恥ずかしかった出典:エトラちゃんは見た!いつも学歴自慢出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ息子はこの後なんと言ったでしょう?ヒント!主人公は息子からそう思われていたとは思いもしませんでした。最低の行為出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「近所の家にまで押しかけてマウントをとるなんて最低」でした。いつも学歴自慢ばかりしていた主人公は…。思ってもみなかった息子の本音を知り「そんな」と驚愕するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月23日私は高卒ながら、前社長に見初められて今の会社に入りました。ところが先日、前社長が事故で亡くなり、学歴主義の新社長が着任。同じく学歴主義の彼女を部長に据えました。彼ら2人は、高卒や偏差値の低い大学を卒業した社員たちのことを見下し始めたのです。新部長のターゲットに高学歴・派手好きな新部長は、見た目が地味で高卒の私をすぐに一番のターゲットに。新社長も彼女の言いなりです。私はそれまで重要な業務を任されていたのに、雑用ばかり押し付けられるようになりました。「高卒の地味女なんて、どうせ何もできないでしょ?」と鼻であしらう始末。私が従わないと、同じく高卒の他の同僚たちに被害が及ぶ恐れがあり、私は彼女の命令をだまって聞いていました。また、うちの会社がこんな人物を役員にしていると知られたら、評判が下がって業績も落ちてしまうかも。そう思うと、ことを荒立てたくなかったのです。他の社員たちも同じで、会社をつぶされてたまるものかと、文句を言わず懸命に働いていました。一方、他の高卒組は…しかし日がたつにつれ、私以外の高卒組は限界ギリギリになっていった様子です。今後も毎日部長や社長から見下され続けたら精神が崩壊してしまう……。しかし、退職しても再就職先がすぐ見つかるかどうか。皆、頭を抱えていたのです。そのころ、ちょうど私の父が、とある会社を親戚から継いで社長に着任。ありがたいことにその会社は、私の会社と業種がほぼ同じでした。父の会社は人手不足だったので、私は高卒組の同僚たちに父の会社への転勤をすすめていました。父も、「素晴らしい人材ばかりで助かるよ」と喜んでいました。それを聞いて私もうれしい限りです。「うちの会社の前社長は、学歴じゃなく、やる気と熱意、人柄を見て雇用していたのよ。だから前社長に雇われた社員は皆、努力家で優秀。仕事もできるの!」事件勃発⇒リストラ宣言そうこうするうちに数カ月が経過。例の学歴主義の高飛車部長による事件が勃発したのです。日に日に社員が少なくなっていく会社で、何本もかかってくる電話の応対に四苦八苦していたある日。いつもは見て見ぬふりの新部長が、何の気まぐれか電話に出たのはよかったのですが……。「はあ? 来週のプロジェクト? 話がわかりにくいわね、あなた最終学歴は? 高卒? こんな社員がいる会社は大したことがないわ。うちとの取引は今後なしで結構です」なんと、電話口で取引先の担当者にこんな暴言を吐いたのです……。近くのデスクで別の電話に出ていた私はビックリ仰天。慌てて電話を切り、「なんてことを! 取引先との信頼関係が壊れたらどうするんですか? そもそも社会人としてあんな応対あり得ません!」と駆けつけると……。「何あんた、上司の私にそんなことを言って許されるでも? これはもう解雇ね。社長も承諾するに決まっているから、荷物をまとめておきなさい」と、突然リストラ宣言されてしまったのです。できれば弁護士に相談して、訴えたい……。でもそんなことをしたら内情が外部に知れ渡り、前社長が大事にしていた会社の評判が下がって倒産しちゃうかも……。そんな気持ちの狭間で揺れ動いていました。逆襲スタート!その日の夜、私は父に解雇宣言されたことを相談しました。その結果、ある計画が浮かび上がってきたのです。この計画通りになれば、前社長の会社も守れそう……。それから私は解雇を受け入れ、すぐに父の会社に再就職し、今まで以上に気合いを入れて仕事していました。数週間後……。今や元の勤め先となった前会社の新社長が、父の会社まで押しかけてきたのです。なんとあの部長も一緒。事務所で私を見つけると、その場で土下座し始めました。「お願い、戻ってきてくれませんか。あなたがうちの大口取引をいくつも担当しているなんて、私も社長も知らなくて……。取引先から次々と、あなたがいないなら契約解除って言われているの……」「しかも、他の社員たちがそろって退職願を出してきたんだ……。これじゃ会社が回らない!」そうなんです。実は、前職でお世話になっていた取引先の担当者の方から、「新しいお勤め先の会社とお取引させてください」と次々連絡が来ているのです。さらに、退職願を出したという同僚たちも全員こちらの会社に再就職する予定。計画通り、2人を窮地に追い込むことに成功したのです。泣き崩れる彼らを前に、父が言いました。「君たち、このままでは会社を存続させるなんて無理だろう? ここは1つ、俺に会社を任せてはもらえないか? 娘が世話になった前社長の恩は忘れない。俺が社員ごとしっかり引き受けて、経営を立て直すよ」自分たちに会社経営の手腕も周囲からの信頼もないと悟った2人は、泣く泣くうなずいたのでした。学歴主義者たちの末路その後、父は弁護士を立て、正式に会社を譲り受ける手続きをしました。あのとき私たちが考えた作戦とは、学歴主義で人を見下す2人を経営陣から追い出し、父が社長となって会社を守っていくという計画。実は、こちらの会社に転職してきた人たちから数々の嫌がらせの証拠も集められたので、見事に成功したというわけです。高学歴でも人としてダメダメだった2人は、今や無職となり、就職活動に明け暮れているようです。私はというと……。いろいろありましたが、父が社長となった元の会社に戻り、満場一致で本部長に任命されました。取引先の方々にも引き続きよくしていただき、一緒にお仕事をさせてもらえています。亡くなった前社長のためにも、父と力を合わせ、頑張ってこの会社をもり立てていきたいと思います。--------------学歴はたしかにその人の努力の一部です。しかし、それだけで人を判断するのは無意味ですよね。おまけに、学歴を理由に他者を見下すなんてもってのほか。そのことがよくわかるエピソードですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2024年04月03日皆さんは、誰かにマウントをとられた経験はありますか?今回は「高学歴マウントをとってくる同級生の母親」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!小学生の主人公両親と暮らす小学生の主人公にはある悩みがありました。それは近所に住む同級生の母親のことで…。高学歴であることが自慢な同級生の母親は、事あるごとに主人公家族にマウントをとってくるのです。主人公の母親は、家庭の都合で高校を中退した過去がありました。同級生の母親はそのことを知っているにもかかわらず、わざと「高卒ですっけ」と母親に確認。その都度母親に訂正させて、バカにしていたのです。さらに同級生の母親は、主人公の成績についても口を出してきて…。主人公までバカにされて…出典:エトラちゃんは見た!あるとき、主人公は、同級生の母親が自分のことをバカにしているところを聞いてしまいます。両親は主人公がやりたいことをやるように応援してくれますが…。バカにされるのは自分の学力が低いせいだと感じた主人公は、中学に入ると同時に大好きな野球を辞めてしまうのでした。読者の感想主人公の母親が中卒だと知っていながら、何度も学歴を確認してくる陰湿さに呆れました。同級生の母親の心ない言葉で大好きな野球を諦めてしまった主人公が気の毒です。(50代/女性)自分の学力や学歴に自信があることは悪いことではないと思いますが…。それを人と比べてバカにするのはよくないと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月19日今回は「近所の高学歴自慢ママに長年苦しめられてきた家族」を紹介します。主人公の悩みは近所に住んでいる同級生の母親でした。ことあるごとに学歴をひけらかしては主人公の母親にマウントを取るのです。優しい母親は言い返すことなく黙って耐えていたのでした。必死に勉強を続けた主人公は大学を経て就職することができました。そこで出会った彼氏と実家にやってきた主人公でしたが…。そこへ…会いたくない相手と…挨拶をする主人公いきなりイヤミそして学歴マウントを…聞き流して去ることに社会に出た経験相手にしないこと言い返せる要素もないけど…【次回予告】実家に向かう道中で学歴自慢ママに声をかけられた主人公。挨拶をした主人公は大学のことでマウントを取られます。彼が言い返そうとするのを止めてその場を離れた主人公。社会経験で厄介な人物は下手に相手をしないことを主人公は学んでいたのです。その一方で、言い返そうにも言い返せる要素がなかったことも事実なのでした。出典:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年03月17日主人公の悩みは近所に住んでいる同級生の母親でした。ことあるごとに学歴をひけらかしては主人公の母親にマウントを取るのです。優しい母親は言い返すことなく黙って耐えていたのでした。模試の結果が思わしくない主人公と全県1位を取る学歴自慢ママの息子の間には明確な差がありました。主人公を見かけた学歴自慢ママは成績でもマウントを取ろうとして…。息子は1位と自慢無視をして通りすぎる主人公ここでも母親を…馬鹿にされて…言い返せなかった主人公家に帰っても…責任を感じる主人公問題集を出して…悔しさをバネに勉強【次回予告】息子の成績が1位だったことを自慢する学歴自慢ママ。主人公は無視をしてその場を立ち去ります。そこでもまた母親を馬鹿にされた主人公。言い返せなかった悔しさは主人公の心に火をつけます。これ以上母親を馬鹿にされないために主人公は勉強に取り組むのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年03月16日主人公の悩みは近所に住んでいる同級生の母親でした。ことあるごとに学歴をひけらかしては主人公の母親にマウントを取るのです。優しい母親は言い返すことなく黙って耐えていたのでした。小学生の頃から一癖あったという学歴自慢ママ。主人公の母親を見下すようにマウントを取ってきて…。主人公が帰宅すると…出典:エトラちゃんは見た!馬鹿にされているのを感じていた出典:エトラちゃんは見た!恥じることはないのだが…出典:エトラちゃんは見た!今度は主人公のことを…出典:エトラちゃんは見た!馬鹿にしているのが聞こえた出典:エトラちゃんは見た!親に教養がないと…出典:エトラちゃんは見た!子どもがかわいそう出典:エトラちゃんは見た!子どもをダシにしてくる出典:エトラちゃんは見た!怒った主人公出典:エトラちゃんは見た!最後まで馬鹿にして…出典:エトラちゃんは見た!【次回予告】小学生の主人公は何となく母親が馬鹿にされているのを感じていました。バリバリと働いて家事もバッチリこなす母親は何も恥じるところがありません。主人公が野球をやっていることで勉強ができないと決めつける学歴自慢ママ。マウントを取るために子どもをダシにしているのを聞いた主人公は勢いよく扉を閉めます。するとそのことでも母親は馬鹿にされてしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年03月10日主人公の悩みは、近所に住んでいる同級生の母親でした。ことあるごとに学歴をひけらかしては主人公の母親にマウントを取るのです。優しい母親は言い返すことなく黙って耐えていたのでした。良好な高校生活を送っていた主人公でしたが1つだけ悩みがありました。それは近所に住む同級生の母親で…。小学生の頃…出典:エトラちゃんは見た!昔の苦労話をしていて…出典:エトラちゃんは見た!話し続けている内容は…出典:エトラちゃんは見た!時代の先駆け出典:エトラちゃんは見た!学歴自慢の教育ママ出典:エトラちゃんは見た!絡まれていた母親出典:エトラちゃんは見た!最終学歴は…出典:エトラちゃんは見た!家庭の事情で高校を中退出典:エトラちゃんは見た!中卒と知っていて学歴マウント出典:エトラちゃんは見た!【次回予告】主人公が小学生の頃の話です。学歴自慢ママに捕まって話を聞いている母親。有名な大学を出ているのが自慢の彼女はよく母親に絡んでいました。家庭の事情で高校を中退していた母親にわざと高卒と間違えて訂正させる学歴自慢ママ。さらに父親のことまで合わせて学歴マウントを取るというタチの悪い絡み方をしていたのです。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年03月09日皆さんは、家族の言動に驚愕した経験はありますか? 今回は「結婚に反対する両親」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。実家へ向かい…結婚を前提に交際している彼女を紹介するため、実家に向かっていた主人公。しかし主人公には、不安なことがありました。実は両親は性格に難があり、低学歴を見下す癖があります。そんな両親の反応を、主人公は心配していました。しかし彼女は高学歴で高収入、そして美人のハイスペック女性。文句のつけようがないだろうと、結婚報告をするのですが…。両親は大反対出典:モナ・リザの戯言「そんな女嫁として認めない!」となぜか大反対する両親。主人公は「な、なんで!?普段から学歴にこだわっていたじゃないか!」と反論します。しかし両親は「嫁は別よ!学のある女はかわいげがない!」とひどいことを言いました。主人公は両親の発言に激怒して、話し合いは決裂。その後、主人公と彼女は2人だけで結婚式を挙げたのでした。読者の感想低学歴を見下していた両親が、ハイスペックの彼女との結婚に反対するなんて予想外でしたね。学歴も大切かもしれませんが、それで人を判断するのは非常識だと感じました。(30代/女性)両親の低学歴を見下す癖や女は関係ないという発言には、時代錯誤のようなものを感じました。主人公と彼女が2人だけの結婚式を挙げることができてよかったです。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月26日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『娘に勉強を禁じるママ友』を紹介します。ママ友に「学歴なんてあるだけ無駄」と激怒され、気まずくなってしまった主人公。後日、そんなママ友とゴミ捨て場で遭遇してしまい…。主人公はママ友が捨てるゴミを間違えていることに気づき、指摘しました。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#3娘に勉強を禁じるママ友出典:モナ・リザの戯言急に怒り出して…出典:モナ・リザの戯言授業参観日には…出典:モナ・リザの戯言またもやママ友と遭遇出典:モナ・リザの戯言小声でイヤミ出典:モナ・リザの戯言マウントと勘違い出典:モナ・リザの戯言理解できない発言出典:モナ・リザの戯言外出先から戻ると…出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言主人公にバカにされていると勘違いし、言いがかりをつけてくるママ友。主人公は突っかかってくるママ友に、うんざりしていました。そんなある日、外出先から家族で帰ってくると…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年01月21日皆さんは、ご近所付き合いでの悩みはありますか?今回は「学歴自慢をしてくる同級生の母親」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!地元の高校に通う主人公両親と暮らす主人公は、地元の高校に通う高校生です。良好な高校生活を送る主人公ですが、ある悩みがあり…。学歴自慢をしてくる同級生の母親出典:エトラちゃんは見た!主人公の悩みとは、近所に住んでいる同級生の母親でした。有名大学を卒業している同級生の母親は、ことあるごとに主人公の母に学歴自慢をしてくるのです。物心がついたころには母がバカにされているように感じ、不快な思いをしていた主人公。高校に進学した主人公は、同級生の母親を見返すためにも必死で勉強に打ち込みました。そして月日は流れ、主人公は大学で知り合った夫と結婚。久しぶりに実家に帰った主人公に、同級生の母親は相変わらず自慢話をしてきますが…。この後、息子の結婚によって同級生の母親は追い詰められてしまうのでした。読者の感想自分の母がバカにされるのは、いい気分はしませんよね…。同級生の母親を見返すために、しっかり勉強して努力した主人公は立派だと思いました。(40代/女性)学歴自慢をして、周りをバカにする同級生の母親に呆れてしまいます。勉強できて悪いことはないですが、自慢ばかりするのはどうかと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月17日皆さんは、ご近所関係の悩みはありますか?今回は「高学歴が自慢のママ」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!マウントばかりの近所のママ小学生の主人公は、近所のママが苦手でした。近所のママは自分が高学歴なことを誇りに思っており、中卒の主人公の母を侮辱するのです。家に押しかけてきては、マウントをとる言動を繰り返す近所のママ。それは次第にエスカレートし、子どもをダシにするようになります。子ども自慢もひどい出典:エトラちゃんは見た!「うちの息子は有名学習塾に通っている」と自慢をする近所のママ。そして主人公が野球ばかりしていて愛想がないことに対して「やっぱり親に教養がないとねぇ」とバカにしてきたのです。しかし主人公は言い返すことができず、近所のママへの苛立ちを募らせていくのでした。読者の感想子どもを自分がマウントをとるための道具にする近所のママが許せません。そんな意地悪な人の声は無視して、主人公にはのびのびと育ってほしいと思いました。(30代/女性)学歴だけで人を悪く言うなんてよくないと思いました。近所のママには、自分の親の悪口を聞いた子どもがどう思うかを考えてほしいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月08日皆さんは、人の自慢に傷つけられた経験はありますか?今回は「学歴自慢をするママ友」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!厄介なママ友家庭の事情で高校を中退した主人公。今は働きながら、夫と娘と暮らしています。そんな主人公は、隣に住むママ友の発言に悩んでいました。学歴至上主義のママ友は、卒業した大学のことをいつも自慢してきて…。わざと間違えて…出典:エトラちゃんは見た!「最終学歴は高卒だったんですものね?」と、あえて間違えて聞いてきたママ友。主人公が中卒であると訂正すると、うれしそうにマウントをとる発言を連発します。しかし主人公はママ友の発言に呆然とするばかりで、言い返すことができないのでした。時は流れて、ママ友の息子が結婚しました。同居生活が始まると、ママ友は息子の妻にえらそうなふるまいをしようとします。すると息子の妻はママ友の卒業した大学を「勉強を教えても世間一般のことを教えない学校」と言ったのです。ママ友は厳しい指摘をされ、すっかり意気消沈。その後、人を傷つけるようなマウントをとることはなくなったのでした。読者の感想学歴は大事ですが、学歴だけがすべてではないですよね。ママ友を大人しくさせた息子の妻に、スカッとしました!(20代/女性)学歴マウントをとるなんて恥ずかしいと思いました。息子の妻の対応は素晴らしいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月29日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!近所の高学歴自慢ママに困惑主人公は近所の高学歴自慢ママに頭を悩ませていました。高学歴自慢ママは、中卒の母に対して「最終学歴は高卒ですものね?」とあえて間違え、侮辱することも。最終学歴は高卒?出典:エトラちゃんは見た!わざと間違えて…出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後、高学歴自慢ママが放った衝撃の言葉とは?ヒント!その言葉で、母はショックを受けました。子どもがかわいそう出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「子どもがかわいそう」でした。高学歴自慢ママは「子どもの能力を伸ばしてあげられないなんて、子どもがかわいそう」とまさかの言葉を放ったのです。タチの悪いマウント発言を連発する高学歴自慢ママに、呆然とする主人公と母なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月26日皆さんは、義家族の行動にうんざりした経験はありますか?今回は「学歴差別をする義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言妹を育てた主人公妹がまだ幼いころに両親が亡くなり、親のつもりで妹を育ててきた主人公。そんな妹が結婚することになり、主人公は泣いて喜びました。結婚式を楽しみにしていたある日、主人公のもとに妹の義母から連絡がきて…。結婚式に出ないでと言われ…突然「式には出ないでください。あと妹と縁も切ってほしい」と言われ、驚愕した主人公。「え、なんで?」と思いましたが、自分の存在が妹を傷つけていたのかもとショックを受けます。しかしその後、妹の夫と話し合うと、義母は学歴差別をする人であることが判明。義母は主人公が大学に行っていないことを知り「縁を切れ」と言っていたのです。出典:モナ・リザの戯言怒った主人公は、義母に”言われた内容のすべて”を妹と妹の夫に伝えました。すると妹の夫は激怒し母親に「謝罪をしてほしい」と抗議の電話をかけますが…。この電話がきっかけでさらに状況が悪化することになるのでした。読者の感想嫁の兄にひどいことを言うなんて、義母の非常識な行動が信じられません。義母の言葉に流されずに真実がわかって、ホッとしました。(30代/女性)学歴で差別するだなんてひどいと思いました。妹の夫がきちんとした考えの持ち主でよかったと思います。(20代/女性)
2023年12月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!高学歴自慢をする同級生の母親高校生の主人公には、ひとつだけ悩みがありました。それは近所に住む同級生の母親のことです。同級生の母親はいつも高学歴であることを自慢しています。そして、よく主人公の母親に絡んできました。絡まれる主人公の母親出典:エトラちゃんは見た!最終学歴は?出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ同級生の母親のマウント発言とは?ヒント!同級生の母親はとにかく学歴を重視しています。日本有数の名門女子大学出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「日本有数の名門女子大学ですから」でした。さらに同級生の母親は、主人公の母親が中卒であることを知ったうえで、わざと「最終学歴は高卒ですものね?」と尋ねる始末。厄介なマウント発言にウンザリしてしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月17日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!高学歴を自慢する義母いつも自分が高学歴であることを自慢ばかりしている義母。そんな義母は働かず、嫁に買い物代まで要求してきます。お金を要求する義母出典:エトラちゃんは見た!義母は腹を立て…出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後、嫁が放った言葉とは?ヒント!義母はそれに答えられませんでした。嫁は…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「『なにか根拠はあるのでしょうか』と言った」でした。嫁は理論的に義母を問い詰めていきます。すっかり論破されてしまった義母は、ただただ黙り込んでしまい…。さらに、夫も現れて義母に物申すのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月11日皆さんの周りには、どんなママ友がいますか?今回は学歴マウントをとってくるママ友のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!高学歴ママのマウント主人公の母は、高校を中退して中卒です。仕事も家事も立派にこなす母はなにも恥じることはないと主人公は思っているのですが、高学歴が自慢の近所のママは母にマウントをとってきます。野球が好きな主人公のことを馬鹿にする高学歴ママに、母が「今は好きなことに熱中してくれればそれで…」と返すと…。高学歴ママは「やっぱり親に教養がないとこんなものよねぇ」と見下してくるのです。子どもをダシにして…出典:エトラちゃんは見た!さらに高学歴ママは「子どもが可哀想」と言い、自分の息子が有名学習塾に通っていることを自慢してきます。子どもをダシにしてマウントをとる高学歴ママに苛立ちを隠せない主人公でした。読者の感想高学歴でも他人を見下すような人は、人間性が優れているとは言えませんよね。人の良し悪しに学歴は関係ないと思います。(30代/女性)自分が高学歴だからといってマウントをとってくる高学歴ママには呆れてしまいます。学歴より大事なものがあると思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月06日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!近所の高学歴自慢ママ主人公は近所に住む高学歴自慢ママに困っています。高学歴自慢ママはよく中卒である主人公の母にマウントをとっていました。親に教養がないから出典:エトラちゃんは見た!子どもの能力を伸ばせない出典:エトラちゃんは見た!子どもにもマウント出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ次の瞬間、バカにされた主人公がとった行動は何でしょう?ヒント!主人公は高学歴自慢ママに対して頭にきています。怒る主人公出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「玄関の扉を思い切り閉めた」でした。高学歴自慢ママの言葉に怒った主人公は扉を思い切り閉めます。それを見た高学歴自慢ママは、それでもバカにするような発言を続けるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月03日皆さんは、義家族のことで悩みはありますか?今回は「高学歴を自慢する義母」にまつわるエピソードを紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!高学歴を自慢する義母有名大学を卒業し、大学で出会った夫と結婚した主人公。夫との結婚を機に義母と同居することになりました。しかし義母には厄介なところがあり…。高学歴が自慢の義母は働くこともなく、近所の人たちに自分の学歴の自慢ばかりしていたのです。そんなある日…。義母に声をかけられる出典:エトラちゃんは見た!義母に「買い物に行くからお金くれないかしら」と言われた主人公。主人公が「なんで私のお金を渡さないといけないんです?」と理由を聞くと…。義母は「嫁っていうのは夫の実家に言われたことには頷くものなのよ!」と主人公に激怒しました。ところが主人公は、その考え方は時代錯誤だと義母を理論的に詰め始め…。主人公に論破されて、義母は何も言い返せなくなってしまいます。その後、すっかり意気消沈した義母は、近所の人に学歴自慢することもなくなったのでした。高圧的な義母を撃退高学歴であることを自慢し、主人公にも高圧的な態度をとった義母。そんな義母を論破し、見事撃退した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月29日皆さんは、義母の言動に悩んでしまったことはありますか?今回は学歴主義の義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。イラスト:knock学歴を貶してくる義母テレビに出ていた出演者の学歴が主人公と同じと知った義母。「嫁ちゃんが名門大学なんて無理」などとひどいことを言います。そして「本当は詐称しているんじゃないの」などと疑ってきました。主人公は否定しますが、義母は「信じられない」と一言。すると最初は主人公の味方だった夫も「そうだよな」と言い出します。主人公が「え…?」となると…。出典:CoordiSnap夫は「母さんにとっては入れない大学だから候補として考えられなかったんだ?」と、義母にスカッとする”最高なイヤミ”を交えて事実を言い放ったのです。夫の言葉を聞いて、真っ赤になって怒る義母ですが、夫の”イヤミ”はまだまだ止まらないのでした…。こんなとき、あなたならどうしますか?相手にしない学歴は人それぞれ異なるので…。うるさく言ってくる義母の相手はしないようにします。(50代/女性)笑って聞き流す学歴の話をしつこくされても、義母の話は笑って聞き流すようにします。(20代/女性)今回は学歴主義の義母への対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)
2023年11月26日皆さんは、学歴でマウントをとられたことはありますか?今回は主人公の秘めた本音の話と、読者の感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!妻に馬鹿にされる今まで、周囲に学歴マウントをとり続けていた主人公の母親。しかし、母親が主人公の妻に買い物代を要求すると、正論で言い返され母親の学歴についてイヤミを言われてしまいます。母親は主人公に「なんなのあの嫁は!」と妻の文句を言いますが、主人公は母親を批判し…。主人公が抱えていた本音出典:エトラちゃんは見た!主人公は周囲に学歴自慢をする母親のことが、昔から恥ずかしくてたまらなかったことを吐き出しました。友達の親に学歴を聞いて回ったり、自分の学歴を延々と自慢したり…。特に、同級生の家に押しかけてマウントをとる母親に辟易していたのです。近所に住む同級生に対し、気まずくて顔向けできない状態だったと話す主人公。主人公に過去から続く苦悩について聞かされ、愕然とする母親なのでした。読者の感想学歴にこだわる母親に、呆れてしまいました。過去の栄光にすがっているだけの母親に、主人公が今までの苦悩を吐き出してくれてよかったです。(30代/女性)もし自分にこんな母親がいたら、主人公のように周りに申し訳なくて顔向けできないですね…。今まで我慢していた主人公に同情しますし、本当にかわいそうだと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月19日皆さんは、近所付き合いで悩んだ経験はありますか?今回は近所のママに高学歴マウントをとられたエピソードと、感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!高学歴が自慢の同級生ママ順調な高校生活を送っている主人公。しかし、近所に住む同級生の母親には長年悩まされていました。有名な私立大学を出たことが自慢の同級生ママは、なにかと主人公の母に絡んできて…。母がマウントをとられ…出典:エトラちゃんは見た!家庭の都合で高校を中退した主人公の母に対し、同級生ママは「最終学歴は高卒ですものね?」とわざと間違えてマウントをとってきます。自分が大卒であることが自慢で仕方ない様子の同級生ママに、主人公は呆然とするのでした。読者の感想高学歴でも人を見下すような性格では、決して人間性がいいとはいえないですよね。いつも絡まれる主人公の母親も大変だなと思います…。(30代/女性)家庭の都合で高校を中退している主人公の母が、毎回こんな絡まれ方をしたら不快で仕方ないだろうと思いました。ストレス発散をするのに、主人公の母を利用しないでほしいなと感じます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月06日「東大卒はなるべく隠しておきたい」という当事者の言葉『ルポ高学歴発達障害』は、世の中で言われる「高学歴」の発達障害当事者10人のインタビューや、大学教員、精神科医、支援団体への取材を通じて「理解が得られにくい不条理」に迫った1冊です。このコラムでは、著者である姫野桂さんのインタビューをお届けします。Upload By 発達ナビ編集部――姫野さんはご自身の経験も合わせて、発達障害についてさまざまな発信をされてきました。今回、「高学歴発達障害」をテーマに選ばれたのはどのような思いからですか?姫野桂さん(以下、姫野):以前、高学歴なのに発達障害の特性で仕事がうまくいっていない方の記事を読みました。今まで取材してきたなかでも京都大学を卒業している方で、同僚はすぐに覚えられる電話対応などの仕事が覚えられずにうつ病になってしまったとお話ししてくださった方がいました。高学歴というとエリート道を進んでいると思われがちですが、実は悩みも抱えている人が多いことを伝えたくて本にしました。また、私自身は超高学歴ではありませんが、就職活動や会社員時代に苦労したのでそういった苦悩も書きたかったからです。――大人の発達障害当事者の方からは、「ケアレスミスが多い」「マルチタスクが苦手」「職場でのコミュニケーションがうまくいかない」といった声が聞かれますね。姫野さんご自身の苦労とは、どのようなものだったのでしょうか?姫野:就職活動で例を挙げると、当時は自覚がなかったのですが算数障害があり、SPI(適性検査)の数学がまったくできませんでした。大手企業はSPIを導入しているところが多かったため、大手企業は避けるようにして中小企業に絞りました。――そうすると面接に進めるように?姫野:そうですね。ただ、自分をより良く見せることが不得意なこと、本音を話してしまうことなどから、うまくいきませんでした。例えば、「なぜ弊社を選んだのですか?」と聞かれた際に「福利厚生が良かったからです」と答えたり、「何か質問はありませんか?」と聞かれた際に「残業はどのくらいありますか?」といった質問をしたりしていました。――今回、10人の発達障害当事者の方を取材されています。印象的だった言葉を教えてください。姫野:東京大学法学部卒の女性の「東大卒はなるべく隠しておきたい」という言葉です。東大卒ということで期待されるボーダーラインが上がってしまうという点は、理不尽だと思いました。※本書では当事者の方のプライバシー保護のため、氏名や年齢、事実関係などが一部変更されています最後に、石川さんに東大卒であることを“損”に思ったことはあるか聞いてみた。「それはあります。やはりハードルを上げられてしまうので、「東大卒だったら何でもできるだろう」というような感じで“合格ライン”が上がってしまう感じがあるんです。だから、なるべく隠しておくほうが得だなと思います。石川真里さん(東京大学法学部卒業)の言葉――早稲田大卒の男性も同じようなことをお話しされていますね。結果的にその会社は辞めたのですが、そのとき僕を怒鳴っていた上司は学歴コンプレックスがあったんです。「お前は俺が行きたかった大学を卒業しているのになんでそこまで仕事ができないんだ」と言われたことがあって。(中略)必要のない限りは、大学名を口にしなくなりました。三崎達也さん(早稲田大学経済学部卒)の言葉――そして、お二人とも「東大は自分にとても合っている場所だったので、それはすごく良かった」「自分のポジティブな部分を作ってくれたのは早稲田のおかげ」というように、誇りに思われているのも印象的でした。プライドとの折り合い――精神科医の熊代先生とは、高学歴の発達障害者が自身のアイデンティティと向き合っていくことの困難さについてお話しされていますね。ご自身の体験と重なるようなことはありましたか?姫野:私自身、発達障害が分かったのが30歳のときでした。就活を始めた頃、鬱病を疑って心療内科にかかったのですが、発達障害については何も言われず、抑鬱状態という診断を受けました。もっと早く発達障害があると分かっていたら、就職活動の仕方や仕事選びも変わってきていたのではないかと思います。当時はリーマンショックの影響で周りの友人もなかなか内定が出ない人が多かったので、発達障害が原因ではなくリーマンショックのためだと考えていました。それでも、「なぜ人事受けが良いはずの大学なのに受からないんだ」という葛藤がありました。そのあたりのプライドの折り合いをつけられたら良かったなと思います。子どもの頃から学業では優れていても、社会関係の部分ですごく弱みや苦手があるということを踏まえて、天狗にならないようにするというか、学歴を鼻にかけないようにするのが処世のあり方として結構重要になります。そのためには自身の発達適性の早い段階での把握は肝要です。(中略)ただし一方で、「自分には何かできるはず」「秀でたものがあるはず」といったアイデンティティを持つことには可能性もあるんですよね。ここも高学歴発達障害者の方のアイデンティティの形成戦略としてかなり難しいところです。熊代亨さん(精神科医)の言葉「大学が一番楽しかった」という声――筑波大学における学生支援についても取材されていますね。姫野:筑波大学のヒューマンエンパワーメント推進局の取り組みは素晴らしいと感じました。特に発達障害のある高校生へ向けた「大学生1日体験講座」で、10名限定ですが高校生一人ひとりに学生のメンターがつき、中には「障害学生支援技術」などを履修したピア・チューター(有償のボランティア)がいるのはとても魅力的だと思いました。ピア・チューターになるには自由科目の「障害学生支援技術」を履修したうえで、視覚障害、聴覚障害、発達障害といった形でコースに分かれた集中講義を受けてもらいます。佐々木銀河さん(筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局)の言葉ただ、多くの高学歴発達障害者を取材してきて、ほとんどの人が「大学が一番楽しかった」と答えています。社会に出てからどう自分の特性とつき合っていくかが課題だと思っています。――たしかに、「社会に出てから」「就職してから」直面した困難がインタビューからも強く感じられますね。最後に、本書をどのような方に読んでほしいとお考えでしょうか。姫野:高学歴発達障害当事者だけでなく、同僚や家族、友人など身の回りに高学歴発達障害の方がいる方にも読んでいただき、周りの期待やエリートのイメージと実情との乖離、活躍している大学時代の友人との比較、アイデンティティとの折り合い……といった「高学歴であるからこその葛藤」があることを知ってほしいです。そして、「あの人は高学歴だから」という前置きを外して個として見てもらえたらと思いますし、彼らが苦手そうなことにぶち当たって困っていたら「何か手伝おうか?」と声をかけるなど、そっとさりげなくフォローしていただきたいです。――ありがとうございました。姫野 桂さんフリーライター。1987年生まれ。宮崎市出身。日本女子大学文学部日本文学科卒。大学時代は出版社でアルバイトをし、編集業務を学ぶ。卒業後は一般企業に就職。25歳のときにライターに転身。現在は週刊誌やウェブなどで執筆中。専門は性、社会問題、生きづらさ。著書に『私たちは生きづらさを抱えている発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音』(イースト・プレス)、『発達障害グレーゾーン』(扶桑社新書)、『「発達障害かも?」という人のための「生きづらさ」解消ライフハック』(ディスカヴァー21)『生きづらさにまみれて」(晶文社)電子書籍『ダメ恋やめられる!?発達障害女子の愛と性」(集英社)。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年10月27日あなたは周りの人と、学歴について話すことはありますか?もしも自分のパートナーが学歴詐称していたら……。今回はうみ(@umi.comic)さんの体験談をもとにした漫画『トンデモ男と婚約破棄した話』から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!嘘ばかりの彼……同棲中の彼からひどい言葉できつく責められ、精神的に参ってしまったうみさん。その後、彼の家族や友人らの優しい言葉に、結婚を考え直すことも視野に入れます。そんなある日、以前彼から聞いた話の内容が嘘だったことが発覚し……。ここでクイズです!彼の言っていた学歴が嘘だと分かったうみさん。本当の学歴は一体何だったのでしょうか?彼の本当の最終学歴は……正解は、専門学校を3日でやめたため高卒この他にも小さな嘘をいくつもついていた彼。入籍日までに離婚した父親の名字から彼ママの姓に変更しなければならない彼でしたが、全く動こうとしないのでした。こんなときどうする?いずれはバレてしまいそうなことなのに、学歴まで詐称していたとは驚きですよね。今回のうみさんは、彼ママから偶然聞き、彼の嘘に気づきました。パートナーの嘘が次々に発覚……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@umi.comic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月22日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。彼氏自慢する友人主人公の職場で、友人が「高学歴の彼氏ができた」と自慢していました。どうやらコンパで知り合ったようです。出典:Grapps皆に自慢しているのを何気なく聞いていたのですが…。数日後、友人は彼氏と別れてしまいました。ここでクイズ別れた理由は?ヒント!理由を聞いた主人公は「すぐに別れて正解だ」と思いました。話を聞くと…正解は…正解は「彼にお金をせがまれたから」でした。同僚には「勝ち組」と言っていたことを笑いながらからかわれていましたが…。内心「すぐに別れて正解だ」と思った主人公なのでした。イラスト:小堀真白※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月20日主人公の悩みは近所に住んでいる同級生の母親でした。ことあるごとに学歴をひけらかしては主人公の母親にマウントを取るのです。優しい母親は言い返すことなく黙って耐えていたのでした。小学生の頃から一癖あったという学歴自慢ママ。主人公の母親を見下すようにマウントを取ってきて…。≪HPはこちら≫主人公が帰宅すると…出典:エトラちゃんは見た!馬鹿にされているのを感じていた出典:エトラちゃんは見た!恥じることはないのだが…出典:エトラちゃんは見た!今度は主人公のことを…出典:エトラちゃんは見た!馬鹿にしているのが聞こえた出典:エトラちゃんは見た!親に教養がないと…出典:エトラちゃんは見た!子どもがかわいそう出典:エトラちゃんは見た!子どもをダシにしてくる出典:エトラちゃんは見た!怒った主人公出典:エトラちゃんは見た!最後まで馬鹿にして…出典:エトラちゃんは見た!小学生の主人公は何となく母親が馬鹿にされているのを感じていました。バリバリと働いて家事もバッチリこなす母親は何も恥じるところがありません。主人公が野球をやっていることで勉強ができないと決めつける学歴自慢ママ。マウントを取るために子どもをダシにしているのを聞いた主人公は勢いよく扉を閉めます。するとそのことでも母親は馬鹿にされてしまうのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月19日主人公の悩みは近所に住んでいる同級生の母親でした。ことあるごとに学歴をひけらかしては主人公の母親にマウントを取るのです。優しい母親は言い返すことなく黙って耐えていたのでした。良好な高校生活を送っていた主人公でしたが1つだけ悩みがありました。それは近所に住む同級生の母親で…。≪HPはこちら≫小学生の頃…出典:エトラちゃんは見た!昔の苦労話をしていて…出典:エトラちゃんは見た!話し続けている内容は…出典:エトラちゃんは見た!時代の先駆け出典:エトラちゃんは見た!学歴自慢の教育ママ出典:エトラちゃんは見た!絡まれていた母親出典:エトラちゃんは見た!最終学歴は…出典:エトラちゃんは見た!家庭の事情で高校を中退出典:エトラちゃんは見た!中卒と知っていて学歴マウント出典:エトラちゃんは見た!主人公が小学生の頃の話です。学歴自慢ママに捕まって話を聞いている母親。有名な大学を出ているのが自慢の彼女はよく母親に絡んでいました。家庭の事情で高校を中退していた母親にわざと高卒と間違えて訂正させる学歴自慢ママ。さらに父親のことまで合わせて学歴マウントを取るというタチの悪い絡み方をしていたのです。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月17日皆さんは、義実家の方々と上手く付き合えているでしょうか?今回は「学歴自慢をする義母の話」とその感想を紹介します。イラスト:学歴自慢する義母主人公の友人が家に遊びに来てくれていたときのことです。突然アポなしで義母が訪ねて来ました。主人公は「友人が来てて」と義母に言いますが、義母は「せっかく来たのに」と引きません。そんな状況に友人は気を遣って帰ってしまいます。そして来ていたのが主人公の学生時代の友人と聞いた義母はニヤリ。主人公の出身大学より義母の出身大学のほうが偏差値の高いことを自慢し始める義母。そんな義母にうんざりする主人公でしたが…。息子の鋭い一言出典:CoordiSnap実は、その友人は高校時代の同級生。しかも義母よりも偏差値の高い難関大学出身なのです。衝撃を受ける義母に「学歴を自慢しない大人って尊敬できるな」と言う息子。さらに息子は笑顔で「おばあちゃんとは正反対だね」と義母に追撃してくれたのでした…。 読者の感想友人が遊びに来ているのにアポなしで訪ねてきた上、家に居座る義母には困ってしまいますよね。しかも主人公や友人を貶めるような学歴自慢をしてくるなんて不快なので、息子の一言で反省してくれるといいのにと思いました。(30代/女性)友人が来ているのに、失礼な態度はやめてほしいですね。人を見下すのではなく、いいところを見つけてほしいなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月07日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「高学歴で専業主婦を謳歌する姉の悪行」を紹介します。社会人1年目の主人公は、上京してひとり暮らしをしていました。なかなか実家に帰れていなかった主人公でしたが、大晦日に帰省することに。しかし実家には姉しかいなかったため、甥と姪へのお年玉を渡して早々に家を出ることにしました。姉は高学歴で、いつも主人公のことを見下していて…。社会人1年目の主人公出典:進撃のミカ大晦日に実家へ出典:進撃のミカ甥と姪は両親と買い物へ出典:進撃のミカお年玉を渡して早々に家を出た出典:進撃のミカ高学歴の姉は主人公を見下していた出典:進撃のミカ両親は孫のために学費を援助出典:進撃のミカ主人公をあざ笑い…出典:進撃のミカ専業主婦であることを自慢出典:進撃のミカ次の日…出典:進撃のミカ主人公が大晦日に実家に帰省すると姉の姿があり、甥と姪は両親とともに買い物に出ていました。それを聞いた主人公は、お年玉だけを渡して早々に家を出ることに。専業主婦をしている姉は、何かと主人公のことをバカにしてくるので、一緒の空間にいたくなかったのです。翌日、母からの連絡で「姉が実家から放り出された」と知ります。姉は家族の前で、主人公がくれたお年玉の金額をバカにしていたようです。天罰が下ったと思った瞬間でした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年09月03日ママ友のなかには夫の年収や学歴でマウントをとってくる人もいるようです。家庭のことについて、しつこく詮索されるとウンザリしてしまいますよね。今回は、子どもの幼稚園で出会ったありえないママ友のエピソードを紹介します!子どもの幼稚園で知り合ったママ友いきなり年収を聞いてきた!?学歴でもマウント!?ママ友の話を夫に報告すると…よく知らないママ友には要注意!知り合ったばかりのママ友から、夫の年収や学歴を聞かれたら困ってしまいますよね。幼稚園で孤立するほど、周りにマウントをとり続けてしまったのは驚きでした。子どものためにも、そのママ友が自分の行動を反省してくれるといいですね。(Grapps編集部)
2023年08月23日