女優の佐久間由衣が、映画『おいハンサム!!』(6月21日公開)の完成披露舞台挨拶が28日に都内で行われ、吉田鋼太郎、木南晴夏、武田玲奈、MEGUMI、宮世琉弥、浜野謙太、山口雅俊監督とともに登場した。同作は、父・伊藤源太郎(吉田)と、幸せを求め人生に迷う三姉妹 長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)、そしてマイペースな母・千鶴(MEGUMI)という伊藤家5人が織り成す、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる新感覚コメディ。○■佐久間由衣、第1子出産後初の公の場 映画「おいハンサム!!」完成披露舞台挨拶に登場今年3月に第1子誕生を発表した佐久間。今回のイベントが出産後初の公の場となった。イベントでは、同作のタイトルにちなみ「最近ハンサムだと思った自身の行動・身の回りのでき事」についてトーク。佐久間は「鋼太郎さんが私のことを由衣って呼んでくれたこと」とエピソードを披露する。「すごく嬉しくて! 『由衣って呼んでくれたぁ!』とすごくハンサムだなと思って、ドキッとしました」と笑顔を見せた。自身のハンサムエピソードを話され、照れた様子の吉田も「呼び捨てってすごく嬉しいよね。わかる! だからなるべく呼び捨てにするタイミングを一生懸命探したりするんだけど、そんなに親しくなっていないときにやっちゃうと、おかしいじゃない? だからちょうどいいタイミングに言ったんだろうね(笑)」と振り返っていた。
2024年05月29日俳優の吉田鋼太郎が主演を務める、映画『おいハンサム‼』(6月21日公開)の特報映像が、公開された。○■伊藤家5人が描かれた映画『おいハンサム‼』特報映像『おいハンサム‼』は、父・伊藤源太郎(吉田)と、幸せを求め人生に迷う三姉妹 長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)、そしてマイペースな母・千鶴(MEGUMI)という伊藤家5人が織り成す、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる、ありそうでなかった新感覚コメディ。2022年1月に東海テレビ・フジテレビ系で放送され、Season2が6日から放送がスタートしている。今回公開された特報映像では、本編映像を初解禁。猪突猛進でちょっとウザいけど強い父・源太郎、恋に仕事に迷走する三姉妹、そしてすべてを包み込む超越した母・千鶴の姿などが描かれているほか、腹巻き&ステテコで娘たちの幸せのために爆走する源太郎の姿も。さらに、大森(浜野謙太)らドラマでもお馴染みの個性派キャラクターたちも登場している。【編集部MEMO】『おいハンサム!!』は、漫画家・伊藤理佐氏の複数の作品を大胆にリミックスした実写化作。『おいピータン!!』『おいおいピータン!!』を中核原作に、『渡る世間はオヤジばかり』、『チューネン娘。』『あさって朝子さん』などをモチーフに、『ナニワ金融道』『きらきらひかる』『ランチの女王』『闇金ウシジマくん』などを手がけてきた山口雅俊氏が脚本・演出・プロデュースを担当する、家族×食×恋をテーマとしたコメディ作品となる。
2024年04月10日荒川弘の人気漫画『鋼の錬金術師』の舞台化第2弾となる「舞台『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場(いくさば)―」が上演決定。2024年6月8日(土)から6月16日(日)まで東京・日本青年館ホール、6月29日(土)から6月30日(日)まで大阪・SkyシアターMBSにて上演される。人気漫画『鋼の錬金術師』舞台化第2弾「舞台『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場―」の原作漫画『鋼の錬金術師』は、2001年から2010年まで月刊『少年ガンガン』にて連載され、『ハガレン』の愛称で親しまれた荒川弘の代表作だ。錬金術を用いたバトルアクション、歴史や国家をまたにかけた壮大かつ緻密なストーリー、生き生きと描かれる個性豊かな登場人物などが魅力で、老若男女問わず幅広い世代から人気を博している。エルリック兄弟の旅の続きを描くそんな『鋼の錬金術師』は、2023年3月に舞台化、大阪・東京で初上演されると、舞台効果と俳優の身体表現の限りを尽くした演出、原作から飛び出してきたかのようなリアルなキャラクタービジュアル、迫力満点の生バンドによる演奏で大きな話題に。今回、第2弾となる舞台『鋼の錬金術師』では、前作の続編として主演のエドワード・エルリックとその弟、アルフォンス・エルリックが新たな仲間を迎え、「賢者の石」を巡る旅の続きが描かれる。混沌の渦中を力強く突き進むエルリック兄弟の旅に注目だ。一色洋平&廣野凌大がWキャストで続投主人公のエドワード・エルリック、アルフォンス・エルリック、ウィンリィ・ロックベル、ロイ・マスタング、リザ・ホークアイなど、メインキャラクターは前作に引き続き同じキャストが続投。初登場となるエルリック兄弟の父親であるヴァン・ホーエンハイムを鍛冶直人が演じるなど、実力派キャストが勢揃いする。■エドワード・エルリック…一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)史上最年少で国家錬金術師の称号を得た天才。「鋼の錬金術師」がふたつ名で、鋼の義肢「機械鎧(オートメイル)」となった彼の右手と左足を元の身体に戻すため、兄弟で「賢者の石」を求めて旅を続けている。■アルフォンス・エルリック…眞嶋秀斗エドワードの弟。屈強な鎧姿であるが、とても優しい心を持つ少年。常に冷静で、暴走しがちな兄をたしなめるなどしっかり者。エドワードの良き理解者。■ウィンリィ・ロックベル…岡部麟エルリック兄弟の幼馴染みで義肢装具師。エドワードの機械鎧もウィンリィが取り付けた。■ロイ・マスタング…蒼木陣/和田琢磨(Wキャスト)「焔の錬金術師」のふたつ名を持つ国家錬金術師。国軍大佐。発火布で作られた特殊な手袋を使って火花を発し、錬金術により自由に焔を操る。■リザ・ホークアイ…佃井皆美マスタング大佐の側近で国軍中尉。銃火器類の扱いが得意。いつもクールで有能な人物。■ラスト…沙央くらま神出鬼没で街1つを地図から消せるほどの力を持つ。正体不明の人物。■グラトニー…草野大成食べることしか頭になく、人間だろうと成獣だろうと骨まで食べ尽くす。ラストと行動を共にしている。■スカ―(傷の男)…星智也国家錬金術師達を神への冒涜者と位置付け、自らを神の代行者と名乗り裁きを行っている。■ジャン・ハボック…君沢ユウキのらりくらりとした性格だが、部下からの信頼は厚い少尉。くわえ煙草がトレードマーク。■イズミ・カーティス…小野妃香里エドワードとアルフォンスが最も恐れる人物にして、2人の錬金術の師匠。国家錬金術師に匹敵する強さを持つ反面、身体は病弱。エルリック兄弟には人一倍厳しいが、大きな愛情で2人を見守っている。■ヴァン・ホーエンハイム…鍛治直人エドワードとアルフォンスの父親。概要舞台『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場―原作:『鋼の錬金術師』荒川弘(『ガンガンコミックス』スクウェア・エニックス刊)脚本・演出:石丸さち子音楽監督:森大輔作詞:石丸さち子作曲:森大輔出演:一色洋平、廣野凌大、眞嶋秀斗、岡部麟、蒼木陣、和田琢磨、佃井皆美、君沢ユウキ、寿里、原嶋元久、滝川広大、野口 準、七木奏音、本田礼生、柿澤ゆりあ、新田健太、星波、阿部裕、大石継太、小野妃香里、沙央くらま、平松來馬、草野大成、久下恵美、谷口賢志、星智也、鈴木勝吾、鍛治直人<チケット情報>料金:グッズ付S席(1階席) 12,500円、A席(2階席) 9,500円※グッズ付S席は、劇場にて特典として限定グッズ(非売品)を提供。限定グッズの詳細は後日発表予定。■前回申込者先行(ローソンチケット)販売期間:2024年2月6日(火)12:00~2月15日(木)23:59※前作の公演チケットをローソンチケットwebサイトを通じて、先行受付または一般発売及び当日引換券にて申し込んだ人を対象に、ローソンチケットより受付開始までに案内を送付。■月刊『少年ガンガン』先行販売期間:2024年2月9日(金)12:00~3月12日(火)23:59※詳細は2月9日(金)発売の月刊『少年ガンガン』(2024年3月号)を確認の上申し込み。■一般発売発売日:2024年5月4日(土)12:00~<公演情報>■東京期間:2024年6月8日(土)~6月16日(日)場所:日本青年館ホール住所:東京都新宿区霞ヶ丘町4-1■大阪期間:2024年6月29日(土)~6月30日(日)場所:SkyシアターMBS住所:大阪府大阪市北区梅田3-2-2 JPタワー大阪 6階
2024年02月16日いままで聞いたことのないような、悲痛な叫びだった。映画の中で、神木隆之介演じる敷島が、得体のしれない理不尽かつ圧倒的な暴力、蹂躙によって、全てを失った際に発する、言葉にならない声のことだ。神木さんは目の前にそびえ立つ“それ”を「目に見える絶望」という言葉で表現した。佐々木蔵之介は、撮影中はまだ見ぬ存在であった“それ”を、完成した映画の中でようやく目にした時「怖くて仕方がなかった」と明かす。2人の口調から『ゴジラ-1.0』のゴジラがどれほど恐るべき存在であるかが伝わってくる。大の大人たちをこれほどまでに恐怖させ、同時に魅了するゴジラとはいったい何なのか――? 『3月のライオン』以来の共演を果たした2人が、記念すべき誕生70周年、シリーズ30作目となる『ゴジラ-1.0』について語り合う。ゴジラ映画70周年、30作品目出演の心境――ゴジラ映画への出演が決まった際の率直な心境はいかがでしたか?神木:僕はプレッシャーが大きかったですね。ゴジラという大きなコンテンツ、70周年で30作品目という重圧――日本が誇る、世界中の人が知っている存在なので、その映画に携わるとなると、責任がすごく大きいんだろうなと想像して、嬉しかった反面、「自分に最後まで背負いきることができるのか?」という不安がありました。ただ、お話を伺ったのが28歳の時だったのかな? 20代の最後の力を振り絞って、30代につなげられるような作品にできたらいいなと思いました。自分がどこまでできるのか? という思いもあってお引き受けしました。――これまで、様々な作品に出演されてきましたがプレッシャーを感じることはよくあるんでしょうか?神木:作品ごとに常に感じますね。ちゃんとお届けできるのか? 自分のキャラクターを通して、作品のメッセージをみなさんに伝えることができるのか? といったことを含めて、プレッシャーも責任もありますし、それは作品ごとに大小や優劣がある話ではないんですけど、ただゴジラというのはやはり特別なものがあって、それは僕にとってもそうだし、みなさんにとってもそうだと思うので、それを意識した瞬間はビビりましたね。佐々木:僕は神木くんとは対照的に何のプレッシャーもなかったです(笑)。「あの怪獣映画に出させていただけるんだ!」と。いままでは観客として「観ていた」映画の中の世界に存在するという不思議な感覚を味わえるのかという思いでした。ゴジラに加えて、山崎貴監督の作品に参加できるという喜びも大きかったですね。ずっと拝見していましたけど初参加なので、ゴジラの世界、山崎組の世界に入れるというのが嬉しかったです。――撮影の中で、ゴジラ映画ならではの感覚を味わった瞬間はありましたか?神木:「大きさ50メートルです!」と言われても、なかなか想像できなかったですね(笑)。ゴジラの目線を示すための棒があって、先端にゴジラの顔が描かれていて、それをスタッフさんが「このあたりです」と振るんですけど、そこに描かれてるゴジラの顔がちょっとイケメンでしたよね(笑)?佐々木:うん(笑)。神木:怖い顔じゃなくて、かわいらしいタッチで。佐々木:「はい、ゴジラ吠えますよ!」とか指示がくるわけですね。「ガァ―」とか。「これがVFXか…?」と(笑)。ああやって、グリーンバックの中で、まだ見ぬゴジラに立ち向かっていくという経験で、みんなを“戦友”と思う感覚が養われましたね。「まだ見ぬ」というか、実際に会うこともないんですけど(笑)。これこそ役者に一番大切な想像力だなと。神木:役者全員、人生を懸けて想像力をフルで働かせましたね(笑)。終戦直後を生きる役、意識した役作りとは?――戦後、神木さん演じる敷島や佐々木さん演じる秋津が木造船に乗り込んで、戦後処理の特殊任務に従事し、ゴジラにも遭遇することになる海でのシーンの撮影はいかがでしたか?神木:いや、それがですね、ウワサによると、我々があんなに頑張った海でのシーンの映像が、他のシーンのCGが凄すぎるせいで「海のシーンも全部CGなんでしょ?」と思われているらしいですよ。実際に我々は海に出たのに!――実際に木造船で沖に出て、結構揺れて大変だったとか?佐々木:結構どころじゃないですよ!神木:転覆寸前ですよ! (撮影に協力してくれた)地元の漁師さんが「そろそろ戻らないとヤバいです」って言うくらい。あれはちゃんとリアルな撮影なんだと言いたいですね、この場で。海に出て、ゴジラと戦いました! こうやって船をわざわざ作って海に出るという、大がかりな撮影もなかなかないですよね。それはゴジラならではだと思います。佐々木:4人(佐々木、神木、山田裕貴、吉岡秀隆)で戦ってたね。空と波の高さ、風の条件が全部そろわないとダメで、ずっと待機しながら「今日はどうかな?」、「天候は良さそうだけど」、「いや、あの風車見てよ。無理っすよ」、「波は?」ってずっと待ってたよね。ようやく船を出して、沖合に着いたら「いまです!」って、テストもリハもなしにすぐ本番でね。「いま撮るんかい!」って(苦笑)。あの経験があったから、みんなで一緒に戦った感がすごくありますね。だから、全部CGだと思われてるって聞いて残念なんですけど(苦笑)。――お2人も船酔いで苦しんだりされたんでしょうか?神木:1日目は酔いました。すごかったです。佐々木:あの船がまた怪しい木造船でね…。神木:一回、通報されましたからね。「怪しい」って(笑)。佐々木:僕は船長なので、2階部分の上に立たなくちゃいけなくて、すごく揺れてました…。何とか酔い止めの薬を飲んで耐えてましたけど、1回、ダメになりましたね。途中で衣装さんがダウンしたことがあって、そのときはみんな自分で衣装の乱れを直して撮影してましたね。神木:ふと横を見ると監督もダウンしてましたからね。佐々木:監督は(一瞬だけモニタを見るそぶりをして)「はいOK」って言って、またすぐよこになってましたからね。本当に見てたのか…(笑)?神木:「OK」の後にトランシーバーから「今日はもう早く帰ろうよ」「まだ撮るの?」って声が聴こえてきましたからね。――役柄についてもお聞きします。時代設定を終戦直後にしているのが、本作の大きな特徴です。敷島は戦争から生きて戻ってきた男で、戦争によって非常に大きな苦しみを背負っています。戦争というものとの距離を含め、どのように役を作っていったのでしょうか?神木:そこは本当に難しかったです。戦争は史実であり、ゴジラという存在はフィクションで、その2つが混ざり合っている世界で、敷島という男は戦争というノンフィクションを前提に生きつつ、フィクションに立ち向かっていかなくてはならないわけです。僕自身、戦争に関わる役柄は初めてでしたが、決してものすごく遠い歴史ではなく、実際に経験された方たちもご存命ですし、そういう方たちは計り知れない傷や思いを背負っているわけで、戦争を経験していない僕がそれを表現しないといけないというのは、すごく難しく、大きなプレッシャーでした。敷島は、戦争で死にきれず“生き残ってしまった”男であり、自分を責め続けている人間であり、そんなものを背負っている人間の顔つきは、絶対に普通とは違うと思うんです。普段の自分、他の作品やプロモーションで見せている顔と少しでも違うものを見せることができればと思いながらやっていました。すごく難しい役でした。――秋津は、戦後処理の特殊任務に当たる男で新生丸の艇長です。過去についてあまり詳しく説明はされませんが、戦後を生きる男を演じる上でどんなことを意識されましたか?佐々木:表立って描かれることはなかったですけど、僕の中で、おそらくは彼も大切な仲間や家族を失っているんだろうと考えて作っていきましたね。だから、やり残したことや果たさなくてはいけないことが山積みになっている…いや、山積みなのか、それとも心の片隅にあるのか――いずれにせよ、彼の心の中の大きな部分を占めているんだろうと。だから、水島(山田)のことを「小僧」と呼びつつ、その成長を嬉しく思うし、近くにいる人間が家族を持って、新しい時代を生き続けてほしいと思っている男だと思います。周りの仲間は“家族”だと思って接しようと思って演じていました。「自分の中の“何か”がゴジラに投影されている」――お2人の共演は「3月のライオン」に続いてとなりますが、前回との違いを感じる部分はありましたか?神木:前回も2人で取材を受けましたけど、その時はまだ「あ、ど、どうも…」みたいな感じで(笑)、どう話していいかわかんないところがありました。「3月のライオン」では一緒のシーンはありましたけど、棋士の役ということでそれぞれに背負っているものがあって、将棋盤を挟んで向き合って、個々に戦うという感じだったんですよね。今回は仲間であり、クルーであり、同じ方向を向かないと乗り越えられない敵がいて、船の中で本当に蔵さんに助けてもらうことも多かったですね。それもあって、今回からこうやって気軽に「蔵さん」と呼ばせていただいてます。佐々木:『20世紀少年』で僕の役の若い頃を演じてくれたんですよね。あとは名前の字面がちょっと似てることもあって(笑)、以前から縁を感じてたんです。神木:わかります。パッと見た時にね。「ん?」ってなりますよね(笑)。佐々木:「3月のライオン」が実質的な初共演だったんですが、師弟関係ではないんですけど、ふとしたところでアドバイスを送ったり、心の支えになるような立場でね。今回の共演を経て、やっぱりあの荒波を乗り越えた戦友としての絆みたいなものが深まった気がします。いろんな役をやってきているからこそ、本当にしなやかに役を演じていくのを見てましたし、今回もお互いに構え過ぎずに、地続きに演じることができた心地よい時間でした。――ゴジラの存在は、ある時は恐ろしい敵であり、時に人間の味方のように感じることもあったり、作品ごとにイメージも違いますが、70年もの間、なぜこんなにも愛され続けてきたのだと思いますか? ゴジラとは何者なんでしょうか?神木:何でしょうね…? ただの脅威ではないのかな、とは思いますね。生まれた理由があって、最初の作品(1954年)でも水爆実験による変異が起きて…ということが描かれたりもしていますけど、人間が作り出してしまった生物であり、人々によって見方は違うけど、ただの怪獣ではなく、それぞれが何かの象徴としてゴジラを見ているところがあると思うんですよね。自分にとって怖いもの、絶望する存在に重ね合わせる人もいるし、そうした恐怖や絶望に毎回、人類が立ち向かおうとする。場合によっては味方のように感じられたり、かわいく見えたりすることもあったり、作品によっても全然違うんですよね。作品ごとにみんな、自分の中の“何か”がゴジラに投影されているようなところもあって、毎回違いを楽しめるのかなと思いますね。佐々木:僕自身、ゴジラが「愛されてる」のか「恐れられている」のかわかんないです。時代ごとにゴジラが現われて、時代や人々がどういう対象としてゴジラを見るのか?やっぱり、いま神木くんが言ったように「人間が作り出したものである」というのが大きいんでしょうね。そこで、ゴジラという存在が全てを背負ってくれているんだと思います。いろんな感情をゴジラが背負ってくれているからこそ「味方だ」とか「脅威だ」とか、周りの人間たちがゴジラに対していろんな感情を持てるんでしょうね。ゴジラはしゃべらないので、“鏡”のようにいろんな思いを投影しやすいんだと思います。僕にとっては今回のゴジラはすごく恐ろしい存在でした。「破壊する」ということが、こんなに恐ろしいことなんだということが一番突き刺さりました。【神木隆之介】ヘアメイク:MIZUHO(VITAMINS)スタイリスト:橋本敦【佐々木蔵之介】ヘアメイク:晋一朗(IKEDAYA TOKYO)スタイリスト:勝見宜人( Koa Hole inc. )(text:Naoki Kurozu/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.
2023年11月03日吉田鋼太郎による新たなシェイクスピア・シリーズの第1作目「ハムレット」に、柿澤勇人が主演することが分かった。蜷川幸雄のもとでシェイクスピアの全37戯曲を完全上演することを目指し、1998年のスタート以来、国内外に次々と話題作を発表してきた彩の国シェイクスピア・シリーズ。蜷川さんから芸術監督のバトンを引き継いだ吉田さんは、2017年から残された5作品を見事に上演し、2023年2月に「ジョン王」の上演をもって、彩の国シェイクスピア・シリーズが完結した。そして、観客の期待に応えるように来年5月、吉田さんによる新シリーズ<彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd>がスタートする。その記念すべき1作目は「ハムレット」。タイトルロールを担うのは、吉田さんからの信頼も厚い柿澤さん。「デスノート THE MUSICAL」「アテネのタイモン」「スルース~探偵~」に続いて4本目の共演となり、演出と主演のタッグとしては、「ブラッド・ブラザーズ」以来、2年ぶりだ。なお、全37戯曲の中でも、その奥深さをもう一度伝えたい作品を吉田さんが選び、年に1本を目安に上演。25年には「マクベス」、26年には「リア王」の上演が予定されている。コメント<吉田鋼太郎(演出/クローディアス役)>僕がずっとハムレットをやって欲しいと思っていた柿澤くんを迎えての『ハムレット』ということで、今からワクワクドキドキ、素晴らしいものができるのではないかという予感に満ち溢れています。ハムレットという役は、誰にでも出来る役という訳ではないと思っています。イギリスには“ハムレット役者”という言葉があるくらいなので、ぜひ選ばれた役者、柿澤勇人のハムレット、見届けていただけたらと思います。<柿澤勇人(ハムレット役)>「ハムレット」という役は僕にとってプレッシャーでしかなく、僕が持っているものや今まで経験してきたこと全てを出しても敵わない大変な役だと思っています。生半可な気持ちで出来るものではありません。全身全霊で挑みたいと思います。劇場にてお待ちしております。ストーリーデンマーク王国では、2か月前に王が亡くなり、先代の王の弟クローディアス(吉田鋼太郎)が王に即位。そして、先代の王妃ガートルードはクローディアスと再婚する。父の死の悲しみも冷めぬ間に母が叔父と再婚したことに、王子ハムレット(柿澤勇人)は憤りを感じていた。ある日、従臣から亡き王の亡霊が夜な夜なエルシノアの城壁に現れるという話を聞き、ハムレット自身も確かめに行く。父の亡霊に会ったハムレットは、父の死はクローディアスによる毒殺であったと告げられ、復讐を決意する。やがて、叔父クローディアスが父である王を暗殺した確かな証拠を掴んだハムレットは、王妃ガートルードとの会話を盗み聞きしていた侍従長ポローニアスを、クローディアスと誤って刺殺してしまう。ポローニアスの娘で、ハムレットの恋人であったオフィーリアは、悲しみのあまりに正気を失い、川で溺死してしまう。ポローニアスの息子であったレアティーズは、父と妹の仇をとろうと怒りを募らす。クローディアスはハムレットの存在を恐れ、復讐心を持ったレアティーズと結託してハムレットを剣術試合に招き、毒剣と毒入りの酒を使って殺そうと画策する――。彩の国シェイクスピア・シリーズ2ndVol.1「ハムレット」は2024年5月、彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演予定。※ほかツアー公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年10月31日2024年5月より、吉田鋼太郎による彩の国シェイクスピア・シリーズ2ndがスタートすることが発表された。蜷川幸雄のもとでシェイクスピアの全37戯曲を完全上演することを目指し、1998年のスタート以来、国内外に次々と話題作を発表してきた彩の国シェイクスピア・シリーズ。シリーズ完結間近でこの世を去った蜷川幸雄から芸術監督のバトンを引き継いだ吉田鋼太郎は、2017年から残された5作品を見事に上演し、23年2月に『ジョン王』をもってシリーズを完結させた。新たにスタートするシリーズ2ndの記念すべき一作目に吉田が選んだのは、シェイクスピア不滅の金字塔『ハムレット』。また、そのタイトルロールを担うのは、吉田からの信頼も厚い柿澤勇人。二人は、『デスノート THE MUSICAL』(15年)、『アテネのタイモン』(17年)、『スルース~探偵~』(21年)に続いて4本目の共演となり、演出と主演のタッグとしては、『ブラッド・ブラザーズ』(22年)以来、2年ぶりとなる。『ハムレット』埼玉公演は2024年5月彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演後、ツアー公演が行われる。なお、『ハムレット』上演後は、25年『マクベス』、26年に『リア王』の上演を予定している。【新シリーズのコンセプト】・シェイクスピア演劇をより多くの方に気軽に楽しんでもらうことを目指す新シリーズ。芸術監督はこれまでのシリーズに引き続き吉田鋼太郎が務める。・シェイクスピアの全37戯曲の中でも、その奥深さをもう一度伝えたい作品を吉田鋼太郎が選び、年に一本を目安に上演していく。・吉田鋼太郎が上演台本を手掛けることで、より理解しやすいシェイクスピア演劇を届ける。・難しいと思われがちなシェイクスピア演劇の作品理解に役立つ情報を積極的に発信し、新しいお客様にアプローチする。また、各作品のキャスティングにおいてオーディションで選ぶ役を必ず設けることで、新しい役者との出会う場をつくる。・鑑賞サポートをこれまでのシリーズよりもさらに充実させ、様々なお客様が一緒にひとつの芝居を楽しめる機会を増やす。<演出家・キャスト コメント>■吉田鋼太郎(演出/クローディアス役)僕がずっとハムレットをやって欲しいと思っていた柿澤くんを迎えての『ハムレット』ということで、今からワクワクドキドキ、素晴らしいものができるのではないかという予感に満ち溢れています。 ハムレットという役は、誰にでも出来る役という訳ではないと思っています。 イギリスには“ハムレット役者”という言葉があるくらいなので、ぜひ選ばれた役者、柿澤勇人のハムレット、見届けていただけたらと思います。■柿澤勇人(ハムレット役)「ハムレット」という役は僕にとってプレッシャーでしかなく、僕が持っているものや今まで経験してきたこと全てを出しても敵わない大変な役だと思っています。生半可な気持ちで出来るものではありません。全身全霊で挑みたいと思います。劇場にてお待ちしております。<公演情報>彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd『ハムレット』作:W・シェイクスピア翻訳:小田島雄志演出・上演台本:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)【キャスト】ハムレット役:柿澤勇人クローディアス役:吉田鋼太郎ほか【埼玉公演】期間:2024年5月会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール※ほかツアー公演あり公式HP:
2023年10月31日グラニフ(graniph)が『鋼の錬金術師』とコラボレーション。2023年9月19日(火)よりTシャツやパーカーなど全28アイテムをグラニフの国内店舗ほかにて発売する。グラニフ×『鋼の錬金術師』月刊「少年ガンガン」で連載された荒川弘の代表作『鋼の錬金術師』。錬金術師のエドワードと弟アルフォンスが幼き日に亡くした母親を蘇らせるため、人体錬成という禁忌を侵したことで失ってしまった体を取り戻すべく、「賢者の石」を探す旅に出るダークファンタジーを描いた作品だ。シリーズ累計部数は全世界で8000万部を突破し、アニメ、ゲーム、実写映画、舞台と数々のメディアで展開されてきた。そんな人気漫画『鋼の錬金術師』とのコラボレーションでは、Tシャツやパーカー、バッグ、マグカップなどをリリース。エドワードやアルフォンス、国軍のメンバー、ウィンリィ、エンヴィーなど魅力的なキャラクターたちを落とし込んだ全28アイテムを展開する。エルリック兄弟のTシャツTシャツは、エドワードを肩車したアルフォンスが犬のデンと走っている姿を描いたデザインや、アメストリス国軍大佐のロイ・マスタングとその部下たちの集合写真をプリントしたものなどを用意。エドワードの機械鎧のコーチジャケットコーチジャケットは、バックにエドワードの右腕の機械鎧(オートメイル)を大胆にプリントしたデザインで登場する。右ポケットの中にドライバーとスパナ、左ポケットの中にエドワードの機械鎧につけ忘れてしまったネジが刺繍されているのもポイントだ。クセルクセス遺跡のスカートプリーツスカートでは、アメストリス国とシン国の間の砂漠にあるクセルクセス遺跡をフィーチャー。神殿に遺された錬成陣の石碑をパターンにし、スカート全体にプリントした。真理の扉をフィーチャーしたトートバッグさらに、真理の扉の模様を刺繍したトートバッグもラインナップ。内ポケットには、「世界」であり「宇宙」であり「神」であり「全」であり「一」であり、「おまえ」でもある「真理」の姿が表現されている。オーバーサイズパーカー&ソックスもその他、アルフォンスとエルリックをデザインしたオーバーサイズパーカーや、子犬のブラックハヤテ号のソックスなども展開される。【詳細】グラニフ×『鋼の錬金術師』発売日:2023年9月19日(火)取扱店舗:グラニフ国内店舗、グラニフ公式オンラインストア※一部商品は受注販売となる。商品例:・エルリック兄弟 Tシャツ 3,500円・機械鎧 コーチジャケット 13,000円・クセルクセス遺跡 スカート 7,900円・真理の扉 スクエアトートバッグS 4,500円・ブラックハヤテ号 ソックス 1,200円© Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX
2023年09月09日横山裕主演「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」第3話が4月30日放送。白洲迅演じる宇田に「コタロー君を救ったヒーローだった」などの声が上がる一方、宇田に嫉妬する狩野に「そういう人間らしいところもなんか愛おしいよね」といった声も上がっている。原作は累計発行部数170万部突破の人気コミック。2021年4月期にオシドラサタデー枠で放送され、同枠歴代最高視聴率を獲得した前作から約2年を経た本シーズンでは、小学生となったコタローと狩野たちアパートの清水の住人たちの物語が描かれていく。父親の虐待が原因で1人暮らしをすることになったコタローに世話を焼く「アパートの清水」202号室の住人・狩野進を横山さんが演じ、深夜アニメ「とのさまん」に影響を受け「わらわ」「おぬし」といった殿様語を話すさとうコタローに川原瑛都。元キャバ嬢で今は近所の純喫茶「ピュアウォーター」で働く、「アパートの清水」201号室の住人・秋友美月に山本舞香。見た目は怖いがコタローを“コタローきゅん”と呼んで溺愛する「アパートの清水」102号室の住人・田丸勇に生瀬勝久。コタローの児童養護施設時代の親友で「アパートの清水」にも出入りする岩永佑に松島聡(Sexy Zone)。「アパートの清水」103号室に突如引っ越してきた宇田桃葉に白洲さん。コタローの母親の遺品を保管している「鈴野法律事務所」所長の鈴野牧男に光石研といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。コタローから“母上ゆーわく男”と敵視される宇田は、狩野たちに「覚悟を持ってここに来た」と意味深なことを語る。そんな宇田にコタローは「1か月くらいなら様子を見てあげてもよい」と予想外の反応をみせる。そしてコタローの父親の虐待を通報したのが宇田だったことが判る。宇田は自分が虐待を通報したことでコタローが1人暮らしするきっかけを作ったのでは、と罪悪感を持っていて、コタローのそばにいてあげようと考え「アパートの清水」に引っ越してきたことが明かされる。そんな宇田にコタローは母親が作ったおにぎりの作り方を教えるよう迫る…というのが今回のおはなし。宇田が引っ越してきた理由が明かされると視聴者からは「宇田どのが 本当は めっちゃいい人でよかった~」「誘惑男だったけどコタロー君を救ったヒーローだった」などの声が続出。また宇田に対しコタローが、自分が見たことのない面を見せたことに嫉妬心を抱く狩野に「宇田くんに嫉妬してる狩野どのが可愛い……」「狩野どののそういう人間らしいところもなんか愛おしいよね」といった声も寄せられている。【第4話あらすじ】学校帰り、ロングコートダディという漫才コンビの路上ライブのチラシを見つけたコタローは最前列でライブを鑑賞、「また来るぞよ」と言い残して帰っていく。一方、漫画のネタ探しに頭を悩ませる狩野は、離れ離れに暮らす息子のことで悩む田丸の話にも満足に耳を傾けられない状況で、狩野に頼るのをやめた田丸は、帰宅したコタローに相談を持ちかける…。「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」は毎週土曜23時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2023年04月30日3月に上演される舞台『鋼の錬金術師』がライブ配信されることが決定した。本公演は、荒川弘によるダークファンタジーコミック『鋼の錬金術師』の初舞台化作品。通称『ハガレン』として数多くのファンから愛されている同コミックは、2021年7月時点で全世界シリーズ累計部数が8,000万部を突破。これまでにテレビアニメ、アニメ映画、ゲーム、実写映画とメディアミックス化されている。配信されるのは、3月12日(日) 17時の大阪千秋楽公演と3月26日(日) 17時の東京大千秋楽公演で、動画配信サービスDMM TVにて独占ライブ配信される。また、見逃し配信や、アーカイブ配信も実施する。<配信情報>舞台『鋼の錬金術師』ライブ配信3月12日(日) 17:00 大阪千秋楽公演■Wキャスト情報エドワード・エルリック役:一色洋平ロイ・マスタング役:蒼木陣ニーナ・タッカー役:尻引結馨3月26日(日) 17:00 東京大千秋楽公演■Wキャストエドワード・エルリック役:廣野凌大ロイ・マスタング役:和田琢磨ニーナ・タッカー役:小川向日葵【視聴料金】各3,700円(税込)※ライブ配信・アーカイブ配信共通【見逃し配信】■販売期間大阪千秋楽公演:3月5日(日) 12:00~3月19日(日) 21:00東京大千秋楽公演:3月19日(日) 12:00~4月2日(日) 21:00■配信期間大阪千秋楽公演:3月13日(月) 18:00~3月19日(日) 23:59東京大千秋楽公演:3月27日(月) 18:00~4月2日(日) 23:59【アーカイブ配信】■販売期間大阪千秋楽公演:4月3日(月) 12:00~4月16日(日) 23:59東京大千秋楽公演:4月10日(月) 12:00~4月23日(日) 23:59■視聴期間購入から1週間キャンペーン特設ページ:特設サイト:<公演情報>舞台『鋼の錬金術師』原作:荒川弘(掲載「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)脚本・演出:石丸さち子音楽監督:森大輔【出演】エドワード・エルリック役:一色洋平 / 廣野凌大(Wキャスト)アルフォンス・エルリック役:眞嶋秀斗ウィンリィ・ロックベル役:岡部麟(AKB48)ロイ・マスタング役:蒼木陣 / 和田琢磨(Wキャスト)リザ・ホークアイ役:佃井皆美アレックス・ルイ・アームストロング役:吉田メタルマース・ヒューズ役:岡本悠紀ジャン・ハボック役:君沢ユウキデニー・ブロッシュ役:原嶋元久マリア・ロス役:瑞生桜子ティム・マルコー役:阿部裕ショウ・タッカー役:大石継太イズミ・カーティス役:小野妃香里ラスト役:沙央くらまエンヴィー役:平松來馬グラトニー役:草野大成傷の男(スカー)役:星智也ゾルフ・J・キンブリー役:鈴木勝吾ピナコ・ロックベル役:久下恵美グレイシア・ヒューズ役:斉藤瑞季ニーナ・タッカー役:小川向日葵 / 尻引結馨(Wキャスト)キング・ブラッドレイ役:辰巳琢郎 他【スーツアクター】アルフォンス・エルリック役:桜田航成【バンドメンバー】Band Master & Key.:森大輔Gt.:オオニシユウスケBa.:熊代崇人Ds.:守真人【日程】大阪公演:2023年3月8日(水) ~12日(日) 新歌舞伎座東京公演:2023年3月17日(金) ~26日(日) 日本青年館ホール【チケット情報】(前売・当日共/全席指定/税込)・グッズ付S席 12,000円 ※劇場にて特典として【限定グッズ(非売品)】をプレゼントします。・A席 9,000円※座席エリアは後日発表いたします。【公演に関するお問い合わせ】マーベラス ユーザーサポート関連リンク公式HP:::
2023年02月27日舞台『鋼の錬金術師』が、2023年3月に大阪と東京で上演されることが決定した。『鋼の錬金術師』は荒川弘によるダークファンタジーコミックで、2001年8月号から『月刊「少年ガンガン」』(スクウェア・エニックス刊)で連載を開始、2010年7月号まで全108話が掲載され、2021年7月時点で全世界シリーズ累計部数は8,000万部を突破。通称『ハガレン』として数多くのファンから愛されており、これまでにテレビアニメ、アニメ映画、ゲーム、実写映画と、数々のメディアミックスが繰り広げられてきたが、舞台化されるのは今回が初となる。舞台化の発表に際し、10月24日に時事通信ホールで製作発表会が行われ、プロモーション映像が初公開された後、キャスト6名と脚本・演出の石丸さち子が登壇。石丸は「本作のお話をいただいた頃は2.5次元作品を演出したことがなかったので、自分が適任かどうか分からなかった。けれど原作を全部読み終えた時には、私が一番適任だと思っていました。この舞台をぜひとも作らせてくださいと私の方からお願いをしました」と作品に魅入れられたことを熱弁。エドワード・エルリック役の一色洋平は、4カ月におよんだというオーディションを振り返り、「ほぼ稽古のような熱さでした。みんなで良いシーンを作るんだという気合にあふれた時間だったので、あの場にいた全員のエドが自分に乗っかっている気がします」と想いを背負う。そしてWキャストの廣野凌大は「受かったと聞いた瞬間に腰が砕けました!」と役が決まった時の喜びを明かした。同じくオーディションで選ばれたアルフォンス・エルリック役の眞嶋秀斗も「期間は長かったけれど楽しかったです。長い道のりは兄弟の旅と重なるようにも感じました。スーツアクターの桜田航成さんと一緒にアルと向き合っていけたら」と微笑み。ウィンリィ・ロックベル役の岡部麟(AKB48)は「世界中の人から愛されている作品で、使命感と責任感にかられています。パワフルさを持って舞台の上で生きていきたい。頑張ります!」と意気込んだ。ロイ・マスタング役の蒼木陣が「大人の余裕や隠しきれない優しさ、心の中で炎が見え隠れしているところが魅力」とキャラクターについて述べると、Wキャストの和田琢磨は「とても深い人間だと思うので、深い愛情と深い信念深さを表現できたら」とプランを語る。登壇者たちの語りが止まらなくなって司会から制止が入る場面もあり、それぞれの作品にかける情熱が伺えた。舞台『鋼の錬金術師』テーマ曲『鋼の絆』も披露され、一色はパフォーマンスを交えて華やかに、廣野は情感たっぷりに熱唱。最後は、一色が「エドの台詞に“格の違いってやつを見せてやる”がありますが、最終巻では“俺たちとお前の格の違い~”と変わるんです。舞台ハガレンチームとして“俺たちの格の違いを見せてやる”と言い放てる舞台を錬成したいです」、廣野が「エドとアルが自分たちの答えを見つけたように、僕たちも舞台『鋼の錬金術師』の答えを提示したいと思います。応援よろしくお願いします」と力強くメッセージ。フォトセッションでは桜田航成(スーツアクター)が演じる鎧姿のアルフォンス・エルリックも参加し、隣に立つ和田が世話を焼く姿に登壇者たちから温かい笑いが起こるなど、カンパニーの絆が伝わる製作発表会となった。■脚本・演出:石丸さち子 コメント少年期に、喪った母への想いで禁忌を犯し、拭えない罪に苦しみながら、直向きに闘う旅を続けるエルリック兄弟。苛酷な運命を背負いながらも、彼らの旅のもたらす爽快感、笑顔、どんな絶望の中にあっても希望を見いだす人間力……。「鋼の錬金術師」は、世界の名だたるジュブナイル小説に匹敵する、少年の自立と成長を独創的な設定で描いた名作です。そのすべてを生み出した荒川弘先生への大きな敬意が、この冒険に乗り出すわたしの背を押してくれました。オーディションで、素晴らしいエド二人に出会いました。全く違う個性だからこそ、エドの魅力を多面的に炙り出し、平面から躍動感を持って飛び出してくれることでしょう。アルの造形の素晴らしさには、その中に生きる魂の生命力を感じて頂けると確信しています。生の舞台ならではの、キャラクターと俳優の個性の融合、アクションや錬金術の迫力。少年の心の機微を描く繊細さ。ドラマを扇情的にも抒情的にも際立たせる生バンドの演奏と歌。……と、わたしの中ではすでにハガレンの世界が立ち上がってきました。原作ファン、2.5次元舞台のファン、ひいては舞台芸術を愛する方々、すべてに訴える作品にしようと、出演者も様々な出自の方に集まっていただきました。その仲間たちと、常識にとらわれず、伸び伸びと、ハガレンの世界を立ち上げていこうと思います。旅のはじまりを報せる汽笛が響き、開演するこのドラマ。お客様が、エドとアルの旅に寄り添い、ともに旅をして、心の底から感動できる時間を創ります。どうぞご期待ください。■エドワード・エルリック役:一色洋平 コメント小学生の頃、漫画交換が流行りました。自分のオススメ漫画を貸す代わりに、相手からも借りる。大親友が貸してくれた一冊、それが「鋼の錬金術師」でした。以来、その親友との「戦いごっこ」で、僕は幾度となく「エドワード・エルリック」を演じてきました。手が真っ赤になるほど錬成のポーズで両手を合わせ、地面に手をついては「いま岩の壁作ったから!もうこっちに来れないようにしたかんな!」と。彼と二人、学校の至る所で錬成をしました。俳優も錬金術師のような一面があるように思えます。「自身の経験」と「共演者から貰うもの」、そして最大の武器である「想像力」でもって「芝居」を錬成する。原作を長年愛され、もはやご自身の一部分となっているあなたへ。これを機に一巻の一ページ目を開いて下さるあなたへ。そして、あの頃僕と同じように校庭をエドとして駆けずり回ったあなたへ。舞台『鋼の錬金術師』チームは、そんなあなたと絆で繋がれる一作を錬成すべく旅を始めます。■エドワード・エルリック役:廣野凌大 コメントはじめまして。この度エドワード・エルリック役を務めさせていただきます、廣野凌大と申します。まずはエドを演じられることを幸せに思っています。同時に、皆様に本当に愛されている「鋼の錬金術師」を主演として背負わせていただく責任も重く感じております。演じるからには、皆様に「鋼の錬金術師」の世界を体験して色々な感情を受け取っていただきたいので、役者一同、誠心誠意キャラクターと向き合い、一人の人間として、エド、そして作品の魅力を深められるよう頑張ります。製作発表会でもお伝えしましたが、僕の命と等価交換で、文字通り命を燃やして作品に取り組んでまいりますので、応援していただけますと幸いです。舞台『鋼の錬金術師』公演告知映像<公演情報>舞台『鋼の錬金術師』舞台『鋼の錬金術師』メインビジュアル原作:荒川弘(掲載「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)脚本・演出:石丸さち子音楽監督:森大輔【出演】エドワード・エルリック役:一色洋平 / 廣野凌大(Wキャスト)アルフォンス・エルリック役:眞嶋秀斗ウィンリィ・ロックベル役:岡部麟(AKB48)ロイ・マスタング役:蒼木陣 / 和田琢磨(Wキャスト)リザ・ホークアイ役:佃井皆美アレックス・ルイ・アームストロング役:吉田メタルマース・ヒューズ役:岡本悠紀ジャン・ハボック役:君沢ユウキデニー・ブロッシュ役:原嶋元久マリア・ロス役:瑞生桜子ティム・マルコー役:阿部裕ショウ・タッカー役:大石継太イズミ・カーティス役:小野妃香里ラスト役:沙央くらまエンヴィー役:平松來馬グラトニー役:草野大成傷の男(スカー)役:星智也ゾルフ・J・キンブリー役:鈴木勝吾ピナコ・ロックベル役:久下恵美グレイシア・ヒューズ役:斉藤瑞季ニーナ・タッカー役:小川向日葵 / 尻引結馨(Wキャスト)キング・ブラッドレイ役:辰巳琢郎 他【スーツアクター】アルフォンス・エルリック役:桜田航成【バンドメンバー】Band Master & Key.:森大輔Gt.:オオニシユウスケBa.:熊代崇人Ds.:守真人【日程】大阪公演:2023年3月8日(水) ~12日(日) 新歌舞伎座東京公演:2023年3月17日(金) ~26日(日) 日本青年館ホール【チケット情報】(前売・当日共/全席指定/税込)・グッズ付S席 12,000円 ※劇場にて特典として【限定グッズ(非売品)】をプレゼントします。・A席 9,000円※座席エリアは後日発表いたします。■「鋼の錬金術師 MOBILE」アプリユーザー向け先行受付期間:11月1日(火) 12:00~15日(火) 23:59※ゲーム内の「イベント&お知らせ」ページよりお申込みください。※「イベント&お知らせ」ページはゲームアカウントレベル7でご覧いただけます。■月刊「少年ガンガン」先行受付期間:11月12日(土) 12:00~12月12日(月) 23:59※詳細は11月12日発売の月刊「少年ガンガン」2022年12月号でご確認の上お申込みください。一般発売:2023年2月4日(土) 12:00【公演に関するお問い合わせ】マーベラス ユーザーサポート関連リンク公式HP:::
2022年10月24日アニメのコラボイベントなどを手がける株式会社エテルノレシ(所在地:千葉県野田市、代表取締役:伊藤 学)は、TVアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のキャラクターイメージハーバリウムの発売を決定いたしました。エドワード・エルリック、アルフォンス・エルリックの2名をイメージした人気フラワーインテリアのハーバリウムが登場。キャラクターをイメージしたカラーのプリザーブドフラワー等でデザインされたハーバリウムには、モチーフやマークを贅沢に盛り込んだデザインの金属チャームも付属しており、ファン必見のプレミアムアイテムになっています。販売はエテルノレシ公式WEBショップ( )にて。※こちらの商品は先行発売品となります。先行発売期間中は受注生産でのご予約販売となります。期間内にご予約いただいた方分のみの生産となりますのでご了承下さい。▼TVアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』イメージハーバリウム特設ページ(ETERNO RECIT公式サイト内) 鋼の錬金術師イメージハーバリウム01■商品概要※全ての内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。販売期間:2022年9月28日12時~販売場所:エテルノレシ公式WEBショップ( )◆商品名:<エドワード・エルリック>イメージハーバリウム商品価格:5,500円(税込)素材 :[容器]ガラス[内容]ドライフラワー・プリザーブドフラワー等花材、オイル[付属チャーム]合金[付属ブロマイド]紙サイズ :[本体]縦 約140mm×横 約75mm×厚み 約40mm[付属チャーム]縦 約25mm×横 約25mm×厚み 約2mm[付属ブロマイド]L版サイズ 縦 約127mm×横 約89mmm◆商品名:<アルフォンス・エルリック>イメージハーバリウム商品価格:5,500円(税込)素材 :[容器]ガラス[内容]ドライフラワー・プリザーブドフラワー等花材、オイル[付属チャーム]合金[付属ブロマイド]紙サイズ :[本体]縦 約140mm×横 約75mm×厚み 約40mm[付属チャーム]縦 約25mm×横 約25mm×厚み 約2mm[付属ブロマイド]L版サイズ 縦 約127mm×横 約89mmm(c) 荒川弘/鋼の錬金術師製作委員会【商品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社エテルノレシ カスタマーセンターTel : 04-7103-5116E-Mail: customer@eternorecit.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日ビルディバイドTCGにて『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』とのタイアップ情報!・新規描き下ろしイラストが登場!・ディバイドレアには朴璐美様、釘宮理恵様の豪華箔押しサインカード!2ndセッションの新情報を公開!公式エリア大会など新規カード情報を解禁!TCG×オリジナルアニメーションプロジェクト「ビルディバイド」のさらなる展開にご期待ください。ゲーム概要と特徴・相棒となる「エース」ユニットを召喚することで自軍の領域「テリトリー」を開放し、自軍を劇的に強化する予測不能なゲーム展開。・現役プレイヤーだけでなく一度TCGを離れてしまったプレイヤーや、アニメから興味を持った新規プレイヤーも手に取りやすい商品構成。・『アニメーション製作会社が作るTCG』ならではの、著名アーティストによる美麗カードアートが登場。・公式大型大会「ディバイドバトル」やカジュアルイベント「ファンミーティング」など、コア向け・ライト向けに幅広くイベントを実施中。【新情報】タイアップ情報〇『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』が「ビルディバイド トレーディングカードゲーム」に参戦!・発売日:2023年1月20日(金)・1パック330円(税込)/7枚入(カードサイズ63×88)・1ボックス16パック入り(全72種+パラレル72種)【商品情報】★券種数大幅増×レアリティ増加×描きおろしイラスト&キャストサイン増量!!タイアップシリーズの通常弾と同等規模にカード種数を大幅増加!ハイレアリティカードには新規描き下ろしイラストを複数収録しつつ、今弾のディバイドレアでは朴璐美様、釘宮理恵様の豪華箔押しサイン加工カードを封入!★作品再現をしつつ、通常ビルディバイドにも出張可能な「等価交換」ギミック搭載!!本作独自ギミック「等価交換」を採用!通常ビルディバイドと混ぜた構築でも真価を発揮できる!★PRカードも登場!1ボックスにつきPRカード2種中1枚が必ず封入!☆新規描き下ろしイラスト公開商品発売スケジュール★発売中・ブースターパック第1弾『果てなき戦乱の序曲』・スターティングデッキ『漆黒に嗤う魔女』『紅蓮に猛る獣王』・ブースターパック第2弾『開かれた戦端、交差する宿命』・ブースターパック第3弾『あざ笑うは至高の賢者、幻惑するは狂気の公女』・タイアップブースター『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズ・『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』キャラクターカードスリーブスターティングデッキ『龍気を纏う才女』『激情を司る神妃』ブースターパック第4弾『忌むべき闇の目覚め、古き伝承の旅立ち』・タイアップスターティングデッキ『鬼滅の刃』・ブースターパック第5弾『蒼き鳥は飛翔し、黒き豹は咆哮す』・タイアップブースター『鬼滅の刃』・タイアップブースター『劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」』★2022年11月4日発売スターティングデッキ第5弾『危険遊戯の冒険者』スターティングデッキ第6弾『戦国乱世の姫武者』ブースターパック第7弾『新たなる邂逅』★2023年1月20日発売タイアップブースター『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』2ndセッションついての新情報★10月1日より「ディバイドバトル 2ndセッション」開幕!〇全国大会「ファイナル」への出場権利獲得方法が変更![変更]年間ランキングから選出される枠数が「3名」→「12名」に変更[新設]店舗特別予選より上位者から「最大20名」を選出⇒各都市の販売店様のご協力の元、店舗での特別予選を新設します。〇各種イベントでもらえるPRカードが一新!11月度新商品の新情報★新レアリティ「プレミアテリトリー」が登場!11月4日発売のブースターパック第7弾から新レアリティ「プレミアテリトリー」が登場!豪華レインボー仕様でお気に入りのデッキに磨きをかけよう!!本商品のお取り扱いに関するお問い合わせ先 anx.tcg-info@sonymusic.co.jp <「ビルディバイド」 TCG×TVアニメ ポータルサイト>build-divide.com<TVアニメ公式サイト>anime.build-divide.com<「ビルディバイド」公式Twitter>@build_divide( <コピーライト>●ビルディバイドTCG:©Aniplex Inc. All rights reserved.●鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST:©荒川弘/鋼の錬金術師製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月20日俳優の生田斗真と吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演する、ファミリーマートの新CM「お値段そのまま!! 40%増量作戦」編が、2日から放送される。新CMは、昨年8月に放送された同キャンペーンCMの続編。ふたたび街に現れた“40%増量巨大怪獣”に生田、吉田、八木扮する地球防衛軍の隊員が立ち向かっていく。3人は“防衛軍”の設定に合わせるように、姿勢良く現場入り。打ち合わせテーブルについた生田は、吉田をモチーフにした腕時計風スカウターに注目し、「すごい! 鋼太郎さんだ!」と声を上げ、吉田も「よくこんなにちゃんと作ったね。ほしいな~(笑)」と感心した。また、監督から「真剣に、それでいてバカバカしく」という指示が出ると、3人とも声のトーンやタイミングを変えながらバリエーション豊富な演技を披露。そんな中、吉田が裏声を使ったパターンを見せると、それを気に入った監督が「もっとやりましょう!」と声を掛ける。吉田は「どうせ使わないんでしょ?」と返し、現場の笑いを誘った。■生田斗真・吉田鋼太郎・八木莉可子インタビュー―――CM撮影を終えた感想と、印象的だったエピソードをお聞かせください。生田:みんなでお揃いの衣装を身に着けて、少し懐かしい香りのする特撮モノのような世界観に入れたのがすごくワクワクしました。吉田:今回はそれに尽きるような気がします。俳優をやっておりますのでいろんな衣装を着ることがありますけど、まさか子どもの頃に憧れていた服装ができると思ってなかったので大変うれしいです。八木:鋼太郎さんが「八木“ちゃん”」呼びをしてくださって、それが嬉しくて密かにときめいてます(笑)。吉田:今までしてなかったっけ(笑)?八木:「八木“さん”」って呼んでいただいていて、ふと「八木“ちゃん”」って言われて……あ! って(笑)。吉田:そんなことでときめいていただけるなら、いくらでも呼ばせていただきます(笑)。――撮影中はチームワークのよさが際立っていましたね。生田:そうですね!吉田:(生田さんは)新しく入ったんで、ちょっとまだ固いですけど(笑)。生田:ちょっと~(笑)! オープニングで、3人でバーっと駆け出すシーンがあったんですよ。スタッフの方から「よ~いスタート、“1”」で走り出すよう指示があって、僕は「よ~いスタート、“1”」に合わせて1歩目を出すと思ったんですけど、鋼太郎さんは「よ~いスタート、“1”」のカウントを聞いてから出たんです。吉田:正しかったよね、結局(笑)。生田:それで揉めまして……先輩と。先輩が正しかったです(笑)。八木ちゃんと鋼太郎さんは近づいてるんですけど……ここ(自分と吉田を差して)はバチバチしてます。「“1”問題」でやり合っちゃって(笑)。――夏休みシーズンも近づいていますが、今年の夏はどのように過ごしたいですか?八木:大学の友達と遊びたいと思ってます。ずっとオンライン授業だったり、なかなか会えなかったりしたので、今年の夏こそいっぱい会って遊んだりできたらな~って。中学から泳いでないので、泳ぎたいです。私は“海なし県”の滋賀県出身で、海であまり泳いだことがないので、海に行きたいです。吉田:1歳になった娘がおりますので……そろそろいろんなことがわかるようになってきたので、海へ山へ、自然を見せてあげたい。できれば抱っこしながら海の中で一緒に泳がせてあげたいです。生田:少し前に風鈴を購入しまして……。次の夏が来たら窓際に風鈴を飾ろうって楽しみにしていたので、やっと出番が来たかな、と。風鈴の音を聞きながら、夏を感じたいと思ってます。――「お値段そのまま!! 40%増量作戦」で楽しみにしている商品を教えてください。生田:いっぱいありますからね~。吉田:絞るのは難しいですね。八木:私はスパイシーチキンです。去年もスパイシーチキンが増量されてて、何回も買っちゃって……。もう(キャンペーンが)終わるのがすごく悲しかったんですよ。今回も1番目はスパイシーチキンがいいです。吉田:僕はサンドイッチですね。テリヤキチキンとたまごのサンドイッチ。本当においしいです。ちょっと困るのが……おいしくてもっと食べたいなと思ってしまう。そうすると色々考えてしまう(笑)。太るんじゃないかとか……2つだとね。それが40%増量だとちょうど1個でお腹いっぱいになるし、満足度が高いと思います。生田:難しいなぁ……迷っちゃうなぁ。おむすびかなぁ、やっぱり。“両手で持てることの喜び”みたいな。増量されて、さらに嬉しいものになるんじゃないかな。
2022年08月02日2020年上演予定だった室龍太主演の『ON AIR~この音をキミに~』が、2年を経て上演が決定。劇団PEOPLE PURPLEを主宰する人気脚本家・宇田学が書き下ろし、作・演出を担うオリジナル作品だ。地方のラジオ局を軸に懸命に生きる人々の姿を描く物語で、室は目の不自由な妹に世界中の音を聞かせたいと旅に出る音響効果マンを演じる。関西公演の京都劇場は、京都出身の室が「ここで観た作品がジャニーズに入るきっかけになった、原点のような場所」。今回の上演まで舞台経験を重ね「たくさんの人に会っていろいろ吸収し、すごく充実した2年間を過ごした」という室が、新たな気持ちで取り組んでいる。稽古が順調に進む中、リモート会見で作品への意気込みや今後やりたいことの思いを語った。「ON AIR ~この音をキミに~」チケット情報「身近な日常の中でのお話で、人情味のある人間関係とかがとても素敵な作品。本当に大好きな作品で、今すごく楽しいです」と室。「やっと稽古ができる!」と稽古初日を迎え、「初めて全員と会った時はすごく緊張しましたけど、打ち解けるのは早かった」と言う。本当は「すごく人見知り」な彼だが「舞台はその時々の出会いなので、ご縁を大事にしようと思って自分から積極的に話しかけるようにしています」と話す。作・演出の宇田とも関係は良好だ。「フランクに話せて、大阪の方だから話のテンポも合うし、もう今では親友です」と笑う。「稽古も役者に任せていただける自由な感じで、すごく居心地のいい現場です」。演じる主人公の桜木真は、気が優しくて男気のある明るい青年という役柄。「年を重ねた自分のようで似てるなと。僕的には、ありのまま自然に演じる方が自分の性に合ってると思うのでやりやすいです」。宇田からラジオ業界の厳しい現実を聞き「ラジオをなくしたくない、ラジオの良さを伝えたいという思いのある作品。僕もその思いを観に来てくださる方々に伝えて、さらに広がっていけばいいな。ラジオをあまり聴かない人にも観てほしいですね」。室自身は大ファンだというお笑いコンビ・千鳥のラジオ番組を聴き続けている。「芸人さんとラジオ番組をすることにめちゃくちゃ憧れているので、できれば1回はそこに入りたい」と願う。「これからもラジオを盛り上げていきたいと思うので、いつか自分の番組を持ってパーソナリティをやりたいです!」。ちなみにジャニーズでラジオを一緒にやりたいのは「向井康二(Snow Man)。やれるように頑張ろうとずっと話しています」。やりたいことはたくさんある。「今回は、観ていただいた方にぜひラジオを聴いてほしいと思う作品です。全身全霊で臨みますので、僕のパワーを受取っていただきたいと思います。楽しみに待っていてください!」公演は8月7日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて上演中、8月13日(土)・14日(日)、京都劇場にて上演。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2022年07月29日現在公開中の映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』より、5分間の新たな本編映像が公開された。2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で人気となった『鋼の錬金術師』。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円のヒットを記録。その続編となる映画が『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカ―』、完結編となるのが『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』だ。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”のふたつ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。『最後の錬成』では、エドとホムンクルスの生みの親とされる“お父様”の最終決戦が描かれているが、原作者の荒川弘も一番の見所に挙げるほど完結編に相応しい圧巻のクライマックスとなっている。原作の再現度に加え、原作愛に溢れるキャスト陣による熱演にも注目だ。本作の役作りにおいて山田は15キロ増量するほどの肉体改造をして挑み、エドと“お父様”の若い姿、そしてホーエンハイムの若かりし頃の姿である、奴隷23号の1人3役を演じている。また内野はホーエンハイム、お父様、さらには物語の鍵を握るフラスコの中の小人の声を担当。公開された本編映像は『鋼の錬金術師』のすべての物語の始まりでもある、はるか昔に栄えた国家クセルクセスにて山田演じる奴隷23号がフラスコの中の小人に出会い、ヴァン・ホーエンハイムと名付けられる場面から始まる。フラスコの中の小人によって知識を与えられ、読み書きを教わったホーエンハイム。ある時“完全な存在”になることを望んでいたフラスコの中の小人は不老不死を求める国王を騙し、クセルクセスの国土を使った錬成陣で、国民の魂を使って賢者の石を錬成する。その結果、肉体を手に入れたフラスコの中の小人はホーエンハイムと瓜ふたつの姿に変貌し、自由の身となる。そして、フラスコの中の小人と血を分けたホーエンハイムは、賢者の石によって不老不死の体を与えられたのであった。映像の最後には、大勢の命を犠牲にした大惨事に絶叫するホーエンハイムの姿を捉えている。『最後の錬成』のクライマックスである国家をも揺るがすエドと“お父様”の最終決戦、そして“約束の日”に繋がる重要なシーンを収めた本映像。第1作から座長として常に高みを目指し、走り続けてきた山田の見事な演じ分けに加え、内野演じるホーエンハイムと“お父様”が対峙する場面では見ているものに緊迫感を与え、キャスト陣の熱量と本気度が伝わるはずだ。国家を巻き込む恐ろしい計画を企てる“お父様”。刻一刻と“約束の日”が迫る中、果たしてエドたちは史上最大の敵に打ち勝ち、元の体を取り戻せるのか。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公開中『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』公開中
2022年07月07日アニメのコラボイベントなどを手がける株式会社エテルノレシ(所在地:千葉県野田市、代表取締役:伊藤 学)は、TVアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』の本格シルバーアクセサリーシリーズの発売を決定いたしました。エドワード・エルリック、アルフォンス・エルリック、ウィンリィ・ロックベル、ロイ・マスタング、エンヴィー、リン・ヤオの総勢6名のキャラクターの他、ウロボロスモチーフもラインナップ。キャラクターのイメージモチーフやマーク、イメージカラー等を贅沢に盛り込んだデザインのアクセサリーはファン必見のプレミアムアイテムになっています。販売はエテルノレシ公式WEBショップ( )にて。※こちらの商品は先行発売品となります。先行発売期間中は受注生産でのご予約販売となります。期間内にご予約いただいた方分のみの生産となりますのでご了承下さい。▼TVアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』コラボシルバーアクセサリー特設ページ(ETERNO RECIT公式サイト内) TVアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』コラボシルバーアクセサリー■アクセサリー概要※全ての内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。販売期間:2022年7月7日12時~販売場所:エテルノレシ公式WEBショップ( )◆商品名:モチーフイヤカフ 全2種 ※片耳分の販売となります。商品価格:6,600円(税込)素材 :・エドワード・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・アルフォンス・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア◆商品名 :モチーフペンダント 全7種商品価格 :13,200円(税込)素材 :・エドワード・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・アルフォンス・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・ウィンリィ・ロックベルシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・ロイ・マスタングシルバー925(ロジウムメッキ)/シンセティックブルースピネル・エンヴィーシルバー925(ルテメッキ)/キュービックジルコニア/エポキシ樹脂・リン・ヤオシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・ウロボロスシルバー925(ルテメッキ)/キュービックジルコニア展開サイズ:40cm/45cm/50cm/60cm◆商品名 :モチーフリング 全6種商品価格 :11,000円(税込)素材 :・エドワード・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・アルフォンス・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・ロイ・マスタングシルバー925(ロジウムメッキ)/シンセティックブルースピネル・エンヴィーシルバー925(ルテメッキ)/エポキシ樹脂・リン・ヤオシルバー925(ロジウムメッキ)/キュービックジルコニア・ウロボロスシルバー925(ルテメッキ)/キュービックジルコニア展開サイズ:5号~21号◆商品名 :モチーフロザリオ 全1種商品価格 :22,000円(税込)素材 :・エドワード・エルリックシルバー925(ロジウムメッキ)/オニキス展開サイズ:45cm/50cm/60cm(c) 荒川弘/鋼の錬金術師製作委員会【商品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社エテルノレシ カスタマーセンターTel : 04-7103-5116E-Mail: customer@eternorecit.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』(6月24日公開)の本編映像が7日に公開された。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描く。完結編二部作の2本目となる『最後の錬成』では、エドとホムンクルスの生みの親とされる“お父様”(内野聖陽)の最終決戦が描かれている。山田は15キロ増量するほどの肉体改造をして挑み、エドと“お父様”の若い姿、そしてホーエンハイムの若かりし頃の姿である"奴隷23号"の一人三役を演じている。また、内野はホーエンハイム、お父様、さらには物語の鍵を握るフラスコの中の小人の声を担当した。今回解禁された本編映像は、『鋼の錬金術師』のすべての物語の始まりでもある、遙か昔に栄えた国家クセルクセスにて奴隷23号(山田)がフラスコの中の小人に出会い、ヴァン・ホーエンハイムと名付けられる場面から始まる。フラスコの中の小人によって知識を与えられ、読み書きを教わったホーエンハイム(内野)だったが、ある時、”完全な存在”になることを望んでいたフラスコの中の小人は不老不死を求める国王を騙し、クセルクセスの国土を使った錬成陣で、国民の魂を使って賢者の石を錬成する。その結果、肉体を手に入れたフラスコの中の小人はホーエンハイムと瓜二つの姿に変貌し、自由の身となる。そして、フラスコの中の小人と血を分けたホーエンハイムは、賢者の石によって不老不死の体を与えられたのであった。今回解禁となった映像の最後には、大勢の命を犠牲にした大惨事に絶叫するホーエンハイムの姿を捉えている。(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX(C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年07月07日俳優の生田斗真と吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演する、ファミリーマートの新CM「激ウマ! ハバネロホットチキン対決」編が、5日から放送される。新CMでは、ファミチキ派の吉田とクリスピーチキン派の八木がそれぞれの魅力をアピール。視聴者に「あなたはどっち?」と迫るが、そこで間に生田が入り、「どっちもうまくない?」、「できればどっちも食べてほしい!」とメッセージを送る。撮影後のインタビューでは、新CMのテーマ「対決」にちなみ、「最近どちらを選べばいいか難しかったこと」について質問されると、生田は「洋服を選ぶとき悩みます。そういう時には、店員さんに選んでもらって決めます」と話し、吉田も「お昼ご飯になに食べようか悩むことがあります。カレーにしようってあらかじめ決めていても、ラーメン屋の前を通ると迷ったり、いざラーメンに入っても、炒飯にしようかとか思ったり、とにかく迷います」とエピソードを披露。八木は「ロケ弁でいつも迷っちゃいます。お肉かお魚かどうしようって迷って、そういう時は他の人がとっているのを見て決めることが多いです」と独自の解決策を明かした。また、実際にハバネロホットチキンを食べてみた感想について聞かれた八木が「“クリスピーチキン”は衣がカリカリしてておいしいですよね。ASMRができそうです!」と感想を話すと、「ASMR」がピンときていない吉田に気づいた生田が「あー! 知らないでしょ、吉田さん。俺は知っている人間なので」と一言。それを聞いた吉田は「なんでそっち(若者)側にいくんだよ。ちょっとあとで調べておきます」とコメントし、笑いを誘った。
2022年07月05日現在公開中の映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』より、山田涼介(エド役)と水石亜飛夢(アル役)のオフショットが公開された。2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で人気となった『鋼の錬金術師』。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円のヒットを記録。その続編となる映画が『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカ―』、完結編となるのが『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』だ。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”のふたつ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。先日公開となった『最後の錬成』のオープニング3日間の興行収入は、5月28日、29日、6月13日に実施された先行上映分も合わせると、前作の『復讐者スカー』のオープニング3日間の興行収入対比の103%。原作の最終話までを描く『最後の錬成』の結末を見届けるべく、前作『復讐者スカー』よりも多くの観客が劇場に足を運ぶ結果となった。公開となったのは、1作目から約5年に渡り兄弟を演じた兄・エド役の山田涼介と、弟・アルフォンス役の水石亜飛夢を収めた仲睦まじいオフショット。1作目のクランクイン前、作品名を伏せつつ行われたモーションキャプチャーのオーディションに合格したことで本作への出演が決定した水石。最初はモーションキャプチャーのみの出演予定だったものの、現場での吹替が必要ないほど完成度の高い演技に声としての出演も決定。完結編二部作では身体を取り戻す前後のアルの姿も見事に演じており、その演技力にも注目だ。先日の『最後の錬成』公開記念舞台挨拶で山田は「前作撮影時は、毎日何カ月ものあいだ弟として接していて、今回久しぶりに会えたのが、彼が現場見学にきてくれた日で、僕が“お父様”を演じている日だったんです。その時の亜飛夢くんのドギマギした表情が忘れられないですね(笑)」と水石との再会を回想。さらに「ただ、エドとして会った時にはアルとしての温かい眼差しでこっちを見てくれていたので何の違和感もありませんでした。一緒にお芝居していたあの日々を思い出していました」と現場での関係を振り返っていた。オフショットからは、今回エドとアルは生身の体で再会することが伺えるが、果たしてどのように描かれているのだろうか。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公開中『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』公開中
2022年06月28日映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が現在公開中、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が6月24日(金)より公開となる。この度、『復讐者スカー』の特別ダイジェスト映像、キャスト陣のオフショットが解禁となった。2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で人気となった『鋼の錬金術師』。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円の大ヒットを記録し、続編となる映画『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカ―』が5月20日より公開中、そして完結編となるのが『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』だ。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”のふたつ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。遂にラストを迎える『鋼の錬金術師 完結編』は前後編の2部作。いよいよ『最後の錬成』の公開まであと一週間を切り、益々盛り上がりを見せるが、各地で実施された試写会にて一足先に作品を鑑賞した観客からは「本当に最後まで描き切って頂けて感動、感謝しかありません」、「ずっと大好きなハガレンの世界が原作のように完結した。途中途中感極まるところが……」、「兄弟親子師弟たくさんの絆を感じてとても素敵でした。感動の結末を是非たくさんの人に観てもらいたい」、「エドが文字どおり“最後の錬成”をする本編重要なシーンは最高に感極まった。兄弟の屈強な絆を実感した!」など、原作の再現率の高さやクライマックスのエルリック兄弟とホーエンハイムら親子の絆に感動する声が寄せられているもようだ。公開となった『復讐者スカー』のダイジェスト映像は、ストーリーの核となるエドとアルの前に立ちはだかる国家錬金術師に復讐心を抱く“傷の男”スカー(新田)との壮絶なバトルシーンや、スカーの復讐の裏に隠された真実、そして『最後の錬成』へと続く前作から登場している嫉妬のホムンクルス・エンヴィー(本郷)が巨大化するシーンなどが収められている。国家錬金術師に復讐心を抱くスカーだが、“イシュヴァール殲滅戦”によって国家錬金術師に敬愛する兄と故郷のすべてを奪われた内乱の被害者でもあった。そんなスカーと、エルリック兄弟の幼なじみであるウィンリィ(本田)には因縁があったことが判明。戦地でイシュヴァール人を治療し続けていたウィンリィの両親が、スカーによって殺されたことも明らかに。そんななか、負傷したスカーと対峙したウィンリィは、亡き両親の仇を討つためにスカーを殺めようとするが、両親と同様にスカーの傷の手当てをし、スカーは全てのアメストリス人が悪いわけではないと改心。エルリック兄弟たちを守ろうとするのだった。そして巨大化したエンヴィーがエドとリン・ヤオ(渡邊)の前に立ちはだかる。謎の存在であったホムンクルスは何のために生まれたのか、そしてホムンクルスたちの生みの親“お父様”とはいったい何者なのか、エルリック兄弟が歩んできた長い旅路の結末が徐々に明かされていく。この映像で予習することで、より一層『最後の錬成』を楽しめるはずだ。さらに撮影の裏側を捉えた貴重なオフショットも解禁されている。このオフショットはまさに、山田と本郷が『復讐者スカー』の、ラストシーンの撮影の臨む前の打ち合わせを捉えたもの。グリーンバックの中で撮影に臨むキャスト陣の演技、そして撮影された映像の完成度の高さにも改めて注目してほしい。『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカー』公開中『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』6月24日(金)より公開
2022年06月22日現在公開中の映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』、そして6月24日(金)より公開される映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』。それらを記念し、全5回配信される「『鋼の錬金術師』PERFECT GUIDE」。このたび、第4回目の配信として「#4 LAST SCENE」が6月16日19時より公開。さらに、山田涼介が演じる“お父様”の映像も公開された。2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、世界中から愛される大ベストセラーとなった漫画『鋼の錬金術師』。錬金術が存在する架空の世界を舞台としたダーク・ファンタジーの人気は、連載終了した今も留まることを知らない。そして連載開始20周年新プロジェクトとして発表された実写二部作では、エドとアル、兄弟の物語の最終章を、原作のままに映像化することにこだわった。国家錬金術師の抹殺を誓う男スカーとの対決を描く『復讐者スカー』。国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく『最後の錬成』。物語の壮大なラストが描かれる。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。公開された映像では、山田涼介自身も「完成を観て原作に近いものがあり、頑張ってよかったと思える仕上がりになっている」と思い入れを語り、最大の見所ポイントとして挙げているクライマックスシーンの一部も公開されている。ホムンクルスの生みの親とされるお父様による国土全体を使った恐るべき錬成陣計画が実行されようとしている中、エドとアル、ホーエンハイムたちが多くの人の命を守るため、決死の戦いに挑む姿が収められている。さらに、ここでは身体を鍛え上げた山田演じる“お父様”の姿が映像初公開。先日のイベントでも、”お父様”を演じるために食事と筋トレにより体重を15キロほど増やし、体を鍛え上げた上で撮影に臨んだと語っていた山田。本映像では、エドとアル、そして仲間たちの前に立ちはだかる最後の敵に相応しい怒りを宿した鋭い眼光と屈強な肉体を披露している。完結編二部作にて、山田はエドと若い姿のお父様、ホーエンハイムの若かりし頃の姿である奴隷23号の一人三役を演じることが明らかになっており、全くの別人格の演じ分けにも注目したい。また、『最後の錬成』入場者特典は、『復讐者スカー』に引き続き二週連続原作者・荒川弘描き下ろしのスペシャルイラストカードに決定。第一弾が6月24日(金)~26日(日)の三日間、第二弾は7月1日(金)~3日(日)の三日間、それぞれ先着限定で配布される。第一弾のスペシャルイラストカードは『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』の本ポスタービジュアルを再現したデザインとなっており、右腕の機械鎧(オートメイル)を抑えながら人間vsホムンクルスの最終決戦に向けて決意の眼差しを浮かべるエドと、その横で鎧の身体を見るも無残な姿に破壊され、うつむくアル。そしてエルリック兄弟の後ろには虚ろな瞳をした、本作最後の敵でありホムンクルスの生みの親“お父様”の姿も。その他にも、完結編二部作で大活躍する人気キャラクターたちが、ポスタービジュアルの迫力と勢いのまま描かれており、漫画『鋼の錬金術師』だけではなく実写映画『鋼の錬金術師』 シリーズの魅力も存分に詰まったビジュアルとなっている。第二弾は7月1日(金)~3日(日)の三日間のみ、先着限定で配布。配布されるのは敵味方関係なく映画撮影に臨む原作のキャラクター達による撮影の合間の一コマを描いたスペシャルイラストカード。作中では大総統という設定もあり、にこやかな表情を浮かべることがほとんどないキング・ブラッドレイの貴重な笑顔のオフショットや、慣れた様子でブラッドレイのヘアメイクを直すリザ・ホークアイ中尉、台本を片手にどうやらこの後の演出や流れについて打ち合わせしているであろうエドとロイ・マスタング大佐など、まさに原作×映画による奇跡のコラボレーションと呼ぶのに相応しい各キャラクターの貴重な姿が描かれている。荒川は、自身も撮影現場を訪れたことを明かしており、「撮影風景がとても面白かったので、原作絵で楽しい感じのイラストを描きたいと思い、このイラストを描かせていただきました」とコメントを寄せている。『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカー』公開中『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』6月24日(金)より公開
2022年06月17日人気マンガ『鋼の錬金術師』の実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が公開中、そして『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が6月24日(金)に公開される。この度、本作より新たな特別映像が解禁された。2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で人気となった『鋼の錬金術師』。2021年に連載開始20周年を迎え新プロジェクトとして、5年ぶりとなる実写映画が発表されたばかり。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円のヒットを記録。続編となる今回の実写映画では、2部作で原作の感動の最終話までを描き切る堂々の完結編となっている。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”のふたつ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。解禁された映像は、かつて国家錬金術師が「人間兵器」として駆り出され多くの市民が犠牲となったイシュヴァール殲滅戦の回想シーン映像。将校がイシュヴァール人の子どもを誤射し殺してしまった事件をきっかけに起こったイシュヴァール内乱を終わらせるために、キング・ブラッドレイ大総統(舘ひろし)からイシュヴァール人をひとり残らず殺害するという非人道的な命令が下されたこの戦いは『復讐者スカー』のカギを握る傷の男”スカー”(新田)に「国家錬金術師を抹殺する」という強い復讐心が生まれた元凶となっている。本映像では、イシュヴァール人を狙う国家錬金術師たちが迫り、爆撃によって崩壊する家屋の合間を縫って兄を探して必死に走り回るスカーの姿が。無事に兄(大貫勇輔)と合流したスカーは、兄から錬金術に関する研究書を渡され、生き残る確率の高いスカーにそれを持って逃げてほしいと告げられる。そんな中、怪しい男がスカーと兄たちの前に。「紅蓮」の2つ名を持つ国家錬金術師・キンブリー(山田裕貴)が、錬金術によって爆発を起こし、原作でもお馴染みの台詞「いい音だ!」と自身の起こした爆発に興奮して歓喜の雄たけびを上げる…。キンブリーの攻撃からスカーを守ろうとした兄が命を失い、悲しき復讐者が生み出されてしまう運命的なシーンとなっている。原作でもこのイシュヴァール殲滅戦は凄惨な出来事として描かれており、焔の錬金術師である、ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)、リザ・ホークアイ(蓮佛)、”剛腕の錬金術師”アレックス・ルイ・アームストロング(山本)、マース・ヒューズ(佐藤)ら、アメストリス軍のメンバーにとっても、清算すべき過去として心に刻まれるもの。マスタング役のディーンも「イシュヴァールの戦いのシークエンスが加わることで、物語に深みと奥行きが生まれますよね。マスタングにとっては、あの戦いがターニングポイントであり、出発点であるので、非常に演じごたえがありました」とコメントを寄せている。爆発を愛する爆弾狂であり“紅蓮の錬金術師”、ゾルフ・J・キンブリーを見事に演じきった山田は、2021年だけでも、『東京リベンジャーズ』で髪を剃り上げ、暴走族の副総長・ドラケンを好演し『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』では生真面目で努力家の後輩刑事を演じ、また年末には『志村けんとドリフの大爆笑物語』では主人公・志村けん役を見事に演じ切った。山田は「原作が好きで、アニメも見てキンブリーという役を演じてみたいと思っていたところに、オファーを頂けたので嬉しかったですしありがたかったです」と、喜びを明かしており、狂気に満ちたキンブリーという役は高い演技力を持つ山田にぴったりな役であり、運命的な役であった様だ。一方、キンブリーによって兄を殺され復讐を誓うこととなるスカーを演じた新田は「スカーは内に秘めているものがすごく深いキャラクター」と自身の演じた役についてコメント。過去のシーンやスカーにとって辛いシーンは難しかったと振り返っている。さらに本映像では緊迫感に満ちたなか、スカーにとって辛く、決して忘れることが出来ない出来事となったシーンが収められており、新田はスカーが負った傷を体現。スカーの過去を知った観客は、悪であると分かっていてもスカーの悲しみに共感しどこか魅力を感じてしまうに違いない。エドとアルの前に現れた国家錬金術師に恨みを抱え、抹殺を誓う最強の復讐者スカーとの対決を乗り越え、兄弟2人は元の身体を取り戻せるのか。前作よりも遥かにスケールアップした本作の結末を、劇場で確かめてほしい。また5月27日(金)~29日(日)の3日間、入場者特典として原作のキャラクターたちが映画の撮影に臨む様子を収めた、原作者・荒川弘の描き下ろしスペシャルイラストカードが先着限定で配布される。さらに5月28日(土)、京都にて主演・山田涼介が登壇予定の『鋼の錬金術師完結編復讐者スカー』公開記念舞台挨拶が全国同時生中継。同日5月28日大阪にて、そして29日は『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公開御礼舞台挨拶に加え、『最後の錬成』舞台挨拶付き最速先行上映も開催予定だ。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公開中『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』6月24日(金)より公開<5月28日(土)京都「鋼の錬金術師完結編復讐者スカー」公開記念舞台挨拶&全国同時生中公開記念舞台挨拶&全国同時生中継>ライブビューイング詳細:<5月28日(土)&29日(日)大阪&福岡『鋼の錬金術師『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公開御礼舞台挨拶 / 『最後の錬成』舞台挨拶付き最速先行上映>詳細:
2022年05月27日2021年に連載20周年を迎えた漫画『鋼の錬金術師』。アニメ化のほか、2017年12月には実写映画化も公開された。それから4年。今年、『鋼の錬金術師完結編復讐者スカー/最後の錬成』が二部作連続公開される。主人公であるエドワード・エルリックを演じるのは前作に引き続き、山田涼介だ。実は、インタビューの直前に完成した作品を観終えたところだったという山田。「エモーショナルな気持ちになっている、じゃないけど……今は映画に想いを馳せているような、不思議なテンション」そんな中、『鋼の錬金術師』の世界に再び“エド”として立った気持ち、作品に対する想いを聞いた。完結まで描かれたことが嬉しい完結編は、1作目から4年を経ての続編。どのような気持ちで撮影に挑んだのかという問いに「いつかやるだろうな、というのは思っていたので、『このタイミングなんだな』と。技術的に制作が難しい部分がたくさんある作品ではあるので、いろんな準備が整うまでのことを考えるとむしろ早かったな、と思いました」と2年前に行われたという撮影を回顧しながら語った。アクションも多い作品ということで、トレーニングも積極的に行っていたという。「当時はドラマの撮影をしていたんですけど、朝5~6時ぐらいに起きて、夜中の11時、12時ぐらいまで撮影をして。そのあと、深夜1時ぐらいにジムに行って2時間ぐらいトレーニングして……という生活を半年間繰り返してました。すごいスケジュールでトレーニングをしていたな、と思います」実写化に当たり、原作ファンが気になるのは、全27巻ある作品をどのようにして描くのか、という点だ。自身もファンでもあるという山田は台本を読んだときに「できる限りの中で描こうとしてくれている、ということはすごく伝わってきた」と言う。「やっぱり原作のファンの方が多い作品なので、役に対してどうこうというよりは、どこを描くのかとか、『鋼の錬金術師』の作品自体にこの映画がどんなふうにアプローチしていくのか、という点はすごく気にかけていたかな、と思います。ここから始まる!というところで前作は終わっていたので、今回完結まで描けたというのはすごく嬉しかったです」個性豊かな面々でも「エドの姿なら」プレッシャーを感じない完結編では新たなキャラクターも多く登場する。アームストロング少佐を山本耕史が演じるほか、エドとアルの父親であり物語の重要なキーとなるヴァン・ホーエンハイムと“お父様”の二役を内野聖陽、キング・ブラッドレイを舘ひろしが演じる。「若手の方もいれば、大スターの方もいて、現場が不思議な空間でした。内野さんも舘さんも、クオリティの高い再現度で圧倒されましたね。喋り方やトーン、リズムも原作通りに寄せていらっしゃるな、というイメージがありました」そして、山田演じるエドとのシーンが多かったのが、スカー役の新田真剣佑と、リン・ヤオとグリードの二役をこなす渡邊圭祐だ。新田演じるスカーはエドの命を狙う。「マッケンは『復讐者スカー』でメインキャラクターを演じるということで、現場での初日は戸惑いもあったみたいで。経験者として僕もアドバイスできるところはさせてもらいました。マッケン自体、お芝居はもちろん上手ですし、アクションも、すごく体の利く役者さんなので、僕のほうが逆に負けないように、というか、食らいついていかなきゃ、と思っていましたね」若手からベテランキャストまで揃った現場。その中で座長として思うところはあったのか、という問いに山田はサラリと「何も思わないですよ」と答えた。「山田涼介として立っていたら多分プレッシャーでどうにかなってしまうと思うんですけど、現場ではあのエドの姿でいるので、何も思わないです。エドってそういう人なので。実は、ドラマの撮影をしていたので、僕は1ヶ月遅れでクランクインしたんです。だから、逆に迎えられた感というか、やっと来たか!みたいなスタッフさんの空気感があったんです。僕も『遅れてごめーん!』みたいな(笑)だからいい意味で緊張せず、初日からエドができたかな、と」その時に生きた証がそこにあるだけ完結までエドを演じ切って、山田の中でエドはどのような存在になったのだろうか。問いに「どうなんでしょうね……エドはエドなんですよね」と、ゆっくりと言葉を紡いだ。「もちろん、エドは特別な存在ではありますけど、他の作品をやるときにエドを思い出すことはないですし。引きずっていたら、いま撮影しているドラマでもしかしたら錬金術を出しちゃったりするかもしれない(笑)僕が演じたエドがそこにいるだけで、自分にとってどうなのか、というのはどの役でもそうなんですけど、その時に生きた証としか言いようがないというか。だから改めて2年越しに作品を観ると、懐かしい想いにふけると思うんですよね」前作から4年を経て、自身の成長であったり、変化を感じた部分はあったのだろうか。「自分自身の成長は、自分ではわからないんですけど、作品を撮るときに前作で感じていたような戸惑いみたいなものは一切なかったかな。作品の要領やスタイルも全部わかった上での撮影だったので、監督と話す内容がだいぶスタイリッシュになったというか。余計なことを話す時間がなくなりましたね」『最後の錬成』ではエドとしてだけではなく、ひとりで三役をこなす。心身ともにハードなシーンも多い。「僕が2人いるわけではないので、片方を1週間演じて、もう片方も同じシーンを1週間かけて撮る。ワンシーン撮るのに2週間ぐらいかかる現場でした。相手がいない状態で動きを想像しながらやるんですよね。グリーンバックのスタジオで、建物もなければ木の枝1本もないような現場で撮影しているので、『何をやっているんだろう?』と思い始めたらおしまいなんです。その気持ちを保ちながらずっと戦い続けるというのは大変でした」『鋼の錬金術師』の本質は人間ドラマ子どものころから作品のファンだったという山田に、改めて『鋼の錬金術師』の魅力について聞いた。「子どもが読んでもおもしろいんですけど、大人になって読むとまた違う面白さが生まれてくるんですよね。子どもってやっぱりヒーローが好き。いろんなヒーローがこの作品の中にはいます。かっこいいし、アクションシーンもあるし、魔法みたいなこともたくさん起きているし、たぶん子どもはそういうところを楽しんでいるんだろうな、って。でも、『鋼の錬金術師』の本質ってやっぱり人間ドラマなんですよね。ひとりひとりのキャラクターのバックグラウンドがちゃんと描かれているのがこの作品の魅力だと思うんです。映画でも『復讐者スカー』ではイシュヴァール殲滅戦を色濃く描いています。それぞれにどんなことが起こって復讐者が生まれるのか、復讐に復讐を重ねても復讐が生まれるだけなんだ、というところを事細かに描いているところが、僕は大人の方にすごく刺さるんじゃないかというふうに思っています。エンタメ作品ではあるけども、他人事では終わらない、考えさせられる映画になっているんじゃないかな、と思います」撮影当時のことを思い出すかのように、時々、ふっと黙り込んだ場面もあった。『鋼の錬金術師』の世界を振り返り、エドと山田涼介を行き来している様子が時折感じられたように思う。“エド”として山田涼介が生きた証をぜひスクリーンで見届けてほしい。取材・文/ふくだりょうこ
2022年05月20日二部作連続で公開される「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』の特番「『鋼の錬金術師』PERFECT GUIDE#2」が先ほど、YouTubeにて配信された。全5回の配信となる特番「『鋼の錬金術師』PERFECT GUIDE」。第2回となる今回は、個性溢れるキャラクターの魅力に迫っている。山田さん演じるエドをはじめ、傷の男スカー(新田真剣佑)、ウィンリィ(本田翼)、マスタング(ディーン・フジオカ)、リザ・ホークアイ(蓮佛美沙子)、エンヴィー(本郷奏多)、シン国の第十二皇子リン・ヤオ(渡邊圭祐)、国家の最高指導者である大総統キング・ブラッドレイ(舘ひろし)、内野聖陽が一人二役で挑む、エドとアル兄弟の父親ヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルスの生みの親“お父様”の姿や、キャスト陣が自身の演じた役についての熱い想いを語るインタビュー映像で構成されている本映像。山田さんはエドというキャラクターについて「自分の信じた道を恐れることなく突き進む、そのかっこいい姿が、『鋼の錬金術師』の魅力だなと思います」と話している。また、本作のキャスト陣、続投キャストから新キャストまで12名が大集結したスペシャルバナービジュアルも公開。5月13日(金)以降、全国の劇場(※一部劇場を除く)にて順次掲出予定。なお、『復讐者スカー』入場者特典も明らかに。第1弾は、5月20日(金)~22日(日)の3日間のみ、ティザーポスタービジュアルの描き下ろしスペシャルイラストカード。第2弾も5月27日~29日(日)の3日間のみ、原作のキャラクターたちが映画の撮影に臨む様子を収めたスペシャルイラストカード。2週連続、原作者・荒川弘描き下ろしのスペシャルイラストカードとなっており、いずれも先着限定で配布だ。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は5月20日(金)より、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)より二部作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー 2022年5月20日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 2022年6月24日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年05月12日人気マンガ『鋼の錬金術師』の実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が5月20日(金)、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が6月24日(金)と、二部作連続公開される。この度、二部作を繋ぐ「完結予告」と本ポスター、原作者の荒川弘のコメントが解禁となった。2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、人気となった『鋼の錬金術師』。2021年に連載開始20周年を迎え、新プロジェクトとして、5年ぶりとなる実写映画が発表されたばかり。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円の大ヒットを記録。続編となる今回の実写映画では、二部作で原作の感動の最終話までを描き切る堂々の完結編となっている。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”のふたつ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。解禁された「完結予告」は、本作の主人公であるエドワード・エルリック(山田涼介)の「ちょっと行ってくるわ鋼の錬金術師最後の錬成にな」という名台詞とともに幕が上がる。かつて国家錬金術師が“人間兵器”として駆り出され多くの市民が犠牲となったイシュヴァール殲滅戦の凄惨な場面や、エルリック兄弟達の前に立ちはだかり自身もホムンクルスであるという秘密を持つアメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイ(舘ひろし)、国家錬金術師の連続殺人犯として登場する“傷の男”スカー(新田真剣佑)の隠された過去と、恨みをエドにぶつける姿、物語の初期から登場し“嫉妬”を司るホムンクルスのエンヴィー(本郷奏多)など、それぞれの戦いに挑む各キャラクターたち。『最後の錬成』でその全貌が明らかになる、ホムンクルスたちの生みの親でもあり、国民の魂と引き換えに“完全な存在”になることを企てる最後の敵“お父様”(内野聖陽)や、彼と瓜ふたつの姿であり、エドとアルの父親でもあるヴァン・ホーエンハイム(内野聖陽)の姿も。その他にも、ヒロインかつ機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィ・ロックベル(本田翼)が泣き崩れる様子、焔の錬金術師であるロイ・マスタング大佐(ディーン・フジオカ)、今作から登場するオリヴィエ・ミラ・アームストロング(栗山千明)をはじめとしたとしたアメストリス軍の面々、そして東の大国であるシン国からやってきたリン・ヤオ(渡邊圭祐)が。最後は、エドの弟のアルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)が「あとは兄さんを信じる」と告げ、エドが「やめろ!」と絶叫する中で錬金術を発動。“お父様”とのすべてをかけた戦いの先に待つものとは、求め続けた身体と引き換えに兄弟が出した最後の答えとは。兄弟が歩んできた長い旅がついに完結する。また原作者・荒川弘は「原作が凝縮されているので、イベントが目白押し。本当に全部が見どころなので、原作ファンのみなさまにも是非観ていただきたいです。『最後の錬成』が楽しみです!期待しかないですね」とコメント。見どころについては「エドたちとシン組が戦うシーンからワクワクし通しでした。中でもランファンはとてもカッコよかったです!エド役の山田くんも、益々演技の感情の幅が豊かになって、とても魅力的な主人公になっていました。あと翼ちゃんの泣く演技には、もらい泣きしてしまいました。でも、一番泣いたのはフ―爺さんのところ。ああ、実写だとこうなるんだなと。自分で描いたお話なんですけど、CGの進歩の凄さと相まって、終始新鮮な気持ちで作品を楽しむことができました」とした。さらに本ポスタービジュアルでは、キャラクター総勢14名それぞれが、最終決戦へ向けて覚悟と決意の眼差しを見せる。中心にはエドとアル、さらに最後の敵である“お父様”の姿。原作で描かれてきた世界観やストーリーの壮大さを落とし込んだデザインとなっている。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』5月20日(金)より公開『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』6月24日(金)より公開
2022年04月21日人気漫画『鋼の錬金術師』の実写映画『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカ―』が5月20日(金)、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が6月24日(金)と、二部作連続公開される。このたび、主人公エドの命を狙うスカーを演じる新田真剣佑のインタビューとメイキング映像が収められたスカー特別映像が公開された。2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、超人気漫画となった『鋼の錬金術師』。2021年に連載開始20周年を迎え、新プロジェクトとして、5年ぶりとなる実写映画が発表されたばかり。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円の大ヒットを記録。続編となる今回の実写映画では、二部作で原作の感動の最終話までを描き切る堂々の完結編となっている。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。新田は原作でも高い人気を誇るスカーを演じるにあたって「自分なりの正義があって、それを貫こうとする。そして自分の中にある芯がすごく強い。ただ悪いだけじゃなく、いかに魅力的に見せられるかを考えながら演じた」と話す。象徴的な顔の傷も「毎日2時間ぐらいかけてメイクをした。スカーは英語で《傷》。あれがなければスカーじゃない。特殊メイクの時間も役を作る上で大切な時間だった」と役作りを振り返っている。主演の山田とは本作が初共演。現場での山田について「綺麗でした。初日に『日本で一番綺麗です』って告白した」と笑いながら出会いのエピソードを語ってくれた。「敵対する役は仲がいいほど演じやすい」という新田は、初日からその人懐っこさで山田との距離も縮めたのか、戦いのシーンでも絶妙なコンビネーションを見せていた。カットがかかると二人揃って映像をチェック。その真剣なまなざしに本作への深い思い入れが感じられる。今回の完結編の撮影現場には巨大なオープンセットが組まれて、新田も現場に入った瞬間にワクワクしたという。「”街だ!”と思った。床から壁から…オープンセットに再現された世界観に助けられた」。グリーンバックでの撮影も多かったが、「監督のイメージするものを細かく説明してもらって、僕も100%理解して演じた。コミュニケーションが取れていたので想像していたものが撮れたと思うし、やりやすい現場だった」とハガレンならではの撮影現場にも対応していた。新田演じるスカーら新キャラを迎えていよいよ完結編へと突き進む『鋼の錬金術師 完結編』。未来をかけた最後の闘いに期待が高まる。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』5月20日(金)より公開『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』6月24日(金)より公開
2022年04月09日俳優の中村倫也と吉田鋼太郎、騎手の武豊とクリストフ・ルメールが出演する、Cygames・ウマ娘 プリティーダービーの新CM「武豊! たけーー大ジャンプ」編、「ルメールも楽しメール!」編が、10日より放送される。新CMは中村と吉田が、街中で武とルメールにそれぞればったりと出くわす。「武豊! たけーー大ジャンプ」編では、同ゲームをプレイした武が「『ウマ娘』、最高!」と叫びながら雲を割って飛び去ると、それを見た中村と吉田が思わず「たけぇ!」と叫んでしまう。「ルメールも楽しメール!」編は、ルメールが「ルメールも楽しメール!」とダジャレを言いながら登場する。同CMシリーズで何度も共演している中村と吉田は、騎手2人に遭遇した衝撃を息の合ったハイテンションな演技で表現した。■中村倫也、吉田鋼太郎インタビュー――――武さん、ルメールさんの印象を教えてください。吉田:福島の競馬場のレースでプレゼンター役をさせていただいたときに、ルメールさんが1着で優勝なさって、トロフィーと表彰状をお渡ししました。たぶんルメールさんは覚えていないと思うんですが(笑)。中村:僕も大井競馬場で3回くらいプレゼンターみたいな感じで表彰の時に立ち会わせていただいたんですが、3回中2回くらいルメールさんが1位でした。ファンに対するサービスや発言も人柄が出ていてお話ししてみたいなと思ったんですが、今回一緒には撮影できず残念でしたね。お二人はレジェンド中のレジェンドじゃないですか。吉田:武さんも長いよね。キャリアが。中村:お会いしたかったですけど、こうやって共演させていただけるのはとてもテンションがあがりますよね。吉田:光栄ですよね。ジョッキーの方って小柄なイメージで、その方が有利という話をよく聞きますけど、(武さんは)そんなに小柄じゃないんですってね。170cmはあるって。不利なところを持ちつつ、なおかつそれを払しょくして王者で居続ける、並大抵のことじゃないですよね。中村:やっぱり特出しているんでしょうね。詳しいことはわからないですが、馬との呼吸やレース展開など本当に特出した能力をもっているからこそ、それだけ長くご活躍されているんでしょうね。お会いして話してみたかったですね。吉田:一緒の画面に映れるなんて思ってもみなかったですね。中村:それだけで嬉しいです。――新生活の季節なので、お二人が新しくチャレンジしたいことなどあれば教えてください。吉田:最近その話一色になってしまって、申し訳ないんだけど。去年娘が生まれましてね。いろいろ今後のことを考えると、幼稚園やら小学校に入って、運動会が待っているわけですよ。その運動会で一緒に走りたいという野望をひそかにもっているんです。そのために鍛える。できればお父さんたちの中で1番になりたい。中村:役者をやっているとなんだかんだ体も使いますし、感覚も若いじゃないですか。なのでケガさえしないトレーニングをすれば全然あるんじゃないでしょうか。吉田:そうだね、せめてビリは避けたいという感じかな。少し言いすぎかなと思いますが、目指すは目指そうと。――中村さんはいかがでしょうか。中村:始めるというよりも直したいことになっちゃうんですけど……。僕、割ときれい好きではあるんですが、家事の中で1つだけ唯一苦手なのが洗濯物を畳んでしまうっていうことなんです。吉田:俺も、一緒。干すのはいいんだよね。わかる!中村:だってもうどうせこれ着るんだしって思っちゃうんですよね。それでなんだかんだ洗面所まわりが洗ったものでこうなっていくので。これを機にちゃんとしたいなと思っています。■武豊、クリストフ・ルメール インタビュー――――武さん、撮影はいかがでしたでしょうか。ルメールさんはこれから撮影ということで、意気込みなどを教えてください。武:慣れないことなので、競馬と違って上手くいかない感じでした。緊張したけど楽しかったです。ルメール:とても楽しみです。このゲームはとても人気ですから、プロモーションできてうれしいです。武:(ルメールさんに向かって)リラックスして頑張ってください。――CMには『ウマ娘』のキタサンブラックとサトノダイヤモンドが登場しますが、モチーフとなった競走馬についての思い出など教えてください。武:2年くらいキタサンブラックに乗っていたんですが、たくさん勝ったレースもあれば、それこそサトノダイヤモンドに負けた有馬記念もあったりと、すごく思い出深い馬です。ルメール:2頭とも有馬記念でいい試合をしてくれました。僕がサトノダイヤモンドに乗った時はいい思い出でした。今回ゲームの中でサトノダイヤモンド、キタサンブラックが出ています。ファンの皆さんにとってすごく楽しみだと思います。武:すでに自分が乗っていた馬がたくさんキャラクターとなっていて注目されています。一頭一頭思い出があって、昔を思い出しながら見ているんですが、今回キタサンブラックが登場ということで注目していますね。ルメール:日本にきてからたくさんいい馬に乗ることができました。やっぱりサトノダイヤモンドは僕にとって特別な馬ですね。JRA の免許をとってから一番強い馬でしたので、今ゲームの中に出ているのが素晴らしいです。――今回のCMはとてもテンションが高い内容になっていますが、最近お二人がテンションが上がったことはなんでしょうか。武:春はGIレースがたくさんあるので、ジョッキーとしてはテンションの上がる季節が来たなという感じですね。ルメール:一緒です(笑)。やっぱりGIのときは人気馬に乗ったらプレッシャーがかかりますね。ただ2人とも経験のあるジョッキーですから。GIもちろん勝ちたいです。毎週毎週頑張ります。武:ルメールさんは、この前サウジアラビアで1日に4回ビッグレースに勝ったからテンションが上がりましたね。TVで見ていてすごいなと思いました。ルメール:豊さんは一番リラックスしているジョッキーですね。GIの時はゲート裏でいつも静かです。いつもベストな競走をできるのは、17歳からやっているからだと思います。モデルですね、アイドルです。――『ウマ娘』の反響について、いかがでしょうか。武:普段街を歩いていても、若い女の子から「ウマ娘やってます」とか「見てます」と声をかけられることもありますし、後輩ジョッキーの中でハマっているジョッキーもいるので、いろいろ聞いています。すごく話題になっているなと思いますね。
2022年04月09日実写映画『鋼の錬金術師』の完結編二部作が公開される。映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は2022年5月20日(金)より、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)よりロードショー。実写映画『鋼の錬金術師』完結編が公開へ『鋼の錬金術師』は、2001年から2010年まで『少年ガンガン』で連載された荒川弘によるダークファンタジー漫画。全世界シリーズ累計8,000万部を超えており、2021年には連載開始20周年を迎えて、原画展の開催や荒川弘による新連載『黄泉のツガイ』、アプリゲームの配信決定など、様々な新プロジェクトが発表されている。そんな中、2017年12月に公開された実写映画『鋼の錬金術師』の続編にして、完結編にあたる二部作映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が公開に。原作の感動の最終話までを堂々と描き切る。「復讐者スカー/最後の錬成」二部作で“原作の最終話”まで描く『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は、原作でも人気のキャラクターである、“傷の男(スカー)”が中心となる物語。右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓う男だ。主人公のエドも命を狙われ、2人は相対することになる。『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、そして仲間たちを描く。〈映画『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカー/最後の錬成』あらすじ〉国家錬金術師ばかりを狙った連続殺人事件が起きる中央(セントラル)を訪れたエドとアル。犯人は正体不明ながら、額に十字傷を持つことから”傷の男(スカー)”と呼ばれていた。兄弟も命を狙われ応戦するものの、圧倒的な強さの前に機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命となる。果たして二人はこの危機を乗り越え、元の身体を取り戻すことができるのだろうか。隠されたこの国の秘密と”約束の日”、そしてエドとアルの父親の過去。幾重にも重なる謎と真実が解き明かされ、物語は圧巻のフィナーレへ。最後に兄弟が出した答えとは…?原作の最終話まで描き切った”完結編”―伝説は二部作で完結する。<続投キャスト>主演は山田涼介、本田翼&ディーン・フジオカも主人公・エドワード・エルリック:Hey! Say! JUMP 山田涼介“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師。主演はHey! Say! JUMPの山田涼介が続投。前作の映画『鋼の錬金術師』以降も、『記憶屋 あなたを忘れない』『大怪獣のあとしまつ』など数々の話題作で主演を務めてきた山田涼介が、どのような演技をみせてくれるのか、注目したい。ウィンリィ・ロックベル:本田翼エドとアルの幼馴染で、機械鎧(オートメイル)技師。ロイ・マスタング大佐:ディーン・フジオカ“焔の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師。リザ・ホークアイ中尉役:蓮佛美沙子マース・ヒューズ中佐役:佐藤隆太エンヴィー役:本郷奏多グラトニー役:内山信二<新キャスト>スカー役に新田真剣佑、内野聖陽は1人2役スカー:新田真剣佑右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓う男。主人公エドの命を狙う。同じく人気コミックの実写映画『るろうに剣心 最終章 The Final』でも重要な役どころを担い、ハリウッド実写映画『Knights of the Zodiac(聖闘士星矢)』で主演を務めることも決まっている新田真剣佑が演じる。ヴァン・ホーエンハイム&お父様:内野聖陽エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルスたちの生みの親であるお父様の二役を、1人で担うのは、『ホムンクルス』、劇場版『きのう何食べた?』の内野聖陽。キング・ブラッドレイ:舘ひろしアメストリス軍の大総統。リン・ヤオ:渡邊圭祐東の大国シンから不老不死の法を求めてやってきた、シン国第十二皇子。ランファン:黒島結菜リンの護衛。フー:筧利夫ランファンの祖父。アレックス・ルイ・アームストロング少佐:山本耕史“剛腕の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師。オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将:栗山千明アレックス・ルイ・アームストロング少佐の姉で“氷の女王”の異名を持つ。ゾルフ・J・キンブリー中佐:山田裕貴“紅蓮の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師。トリシャ・エルリック:仲間由紀恵エドとアルの母親。ピナコ・ロックベル:風吹ジュンウィンリィの機械鎧技師の師であり祖母。ユーリ・ロックベル:藤木直人ウィンリィの父。サラ・ロックベル:奥貫薫ウィンリィの母。セリム:寺田心ホムンクルス。メイ・チャン:ロン・モンロウシン国第十七皇女。イズミ・カーティス:遼河はるひエドとアルの師匠。ムビチケカードが2週連続で発売2週連続で、ムビチケカードを発売。4月22日(金)から『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』のムビチケカードが発売され、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』のムビチケカードは4月29日(金・祝)より発売される。『復讐者スカー』のムビチケビジュアルには降りしきる雨の中、国家錬金術師に復讐を誓う“傷の男”スカーの圧倒的強さに直面したエドとアルの兄弟の姿が写し出されている。『最後の錬成』のムビチケビジュアルには、“真理”から出てくる無数の黒い手と、ぼろぼろになりながら決意の表情を浮かべるエドの姿を描写。それぞれの物語を彷彿させるビジュアルに注目だ。【詳細】■映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公開日:2022年5月20日(金)■映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』公開日:6月24日(金)原作:『鋼の錬金術師』荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)監督:曽利文彦脚本:曽利文彦、宮本武史出演:山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、黒島結菜、渡邊圭祐、寺田心、内山信二、大貫勇輔、ロン・モンロウ、水石亜飛夢、奥貫薫、高橋努、堀内敬子、丸山智己、遼河はるひ、平岡祐太、山田裕貴、麿赤兒、大和田伸也、舘ひろし、藤木直人、山本耕史、筧利夫、杉本哲太、栗山千明、風吹ジュン、佐藤隆太、仲間由紀恵、新田真剣佑、内野聖陽■ムビチケカード発売日:・4月22日(金)~『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』・4月29日(金・祝)~『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』販売場所:全国の上映劇場 ※一部劇場を除く料金:一般券 1枚 1,500円※数量限定につき、無くなり次第発売終了。※特典はなし。※ムビチケカードは、各作品の公開日前日までの販売。
2022年03月05日人気作『鋼の錬金術師』連載20周年の新プロジェクトとして、2部作となる実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』の公開が決定した。『復讐者スカー』は5月20日(金)、『最後の錬成』は6月24日(金)にそれぞれ公開となる。さらに豪華キャストの出演と予告編、ビジュアルも一挙解禁となった。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円の大ヒットを記録。続編となる今回の実写映画では、2部作で原作の感動の最終話までを描き切る堂々の完結編となるもようだ。タイトルにある「復讐者スカー」は、原作でも人気のキャラクターである“傷の男(スカー)”が中心になる物語。右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて国軍によって滅ぼされた「イシュヴァールの民」の復讐のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓う男だ。主人公のエドも命を狙われ、2人は相対する。そして『最後の錬成』は、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、その仲間たちを描く。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介。本作の主人公で“鋼の錬金術師”の2つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックの最後の旅を演じる。また、前作に引き続き、エドとアルの幼なじみで、機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィ・ロックベルを演じるのは本田翼だ。そして“焔の錬金術師”の2つ名を持つ国家錬金術師ロイ・マスタング大佐も引き続きディーン・フジオカが演じる。さらに、アメストリス軍ではリザ・ホークアイ中尉役の蓮佛美沙子、マース・ヒューズ中佐役の佐藤隆太が、ホムンクルスではエンヴィー役の本郷奏多、グラトニー役の内山信二が前作に引き続き登場。そして新キャストには、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルスたちの生みの親であるお父様の2役を内野聖陽が演じる。主人公エドの命を狙うスカーを演じるのは新田真剣佑。また、アメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイを舘ひろしが演じる。さらに新キャストとして、東の大国シンから不老不死の法を求めてやってきた、シン国第十二皇子リン・ヤオを渡邊圭祐が、リンの護衛ランファンを黒島結菜が、ランファンの祖父フーを筧利夫が務めた。またアメストリス軍にも新キャストが追加。“剛腕の錬金術師”の2つ名を持つ国家錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐を山本耕史が、その姉で“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将を栗山千明、“紅蓮の錬金術師”の2つ名を持つ国家錬金術師ゾルフ・J・キンブリー中佐を山田裕貴が演じる。他の新キャストは、エドとアルの母親トリシャ・エルリックに仲間由紀恵、ウィンリィの機械鎧技師の師であり祖母のピナコ・ロックベルに風吹ジュン、ウィンリィの父ユーリ・ロックベルに藤木直人、母サラ・ロックベルに奥貫薫、ホムンクルスのセリムに寺田心、シン国第十七皇女メイ・チャンに中国出身のモデル・歌手・女優のロン・モンロウ、エドとアルの師匠イズミ・カーティスを元宝塚歌劇団の女優・遼河はるひ、と豪華なキャストが揃った。予告編は、崩れ落ちた遺跡の中に立つエドの後ろ姿と、何かを見上げるような横顔、そして激しい炎に包まれたマスタングのシルエットの映像に、「約束の日がもうそこまで迫っている。この国と国民は全て消滅する。」という衝撃的なセリフから始まる。その後、復讐のために全ての国家錬金術師の抹殺を誓うスカーが登場。エドとアルとの戦いが始まり、街中での激しいアクションシーンが続く。エドとスカーの掌がぶつかる瞬間に青い錬成反応の光が迸るなど、大迫力の錬金術アクションへの期待が高まる映像だ。なお、ナレーションはアニメ版『鋼の錬金術師』でエドの声を演じる朴璐美が担当している。そして発表されたビジュアルは、降りしきる雨の中、右腕の機械鎧(オートメイル)を破壊され愕然とした表情で膝をつくエドと、その奥で鎧の体を破壊されて倒れこむアルの写ったものと、分解の錬成陣が刻まれた右腕を構えながら、獲物を狩るような鋭い視線を放つスカーの2種類。エドとアルが初めてスカーに遭遇し戦った際に、スカーによって破壊されたエドの機械鎧(オートメイル)とアルの鎧。これがきっかけで、何が何でも生き抜いて、一緒に元の体を取り戻すという目的をエドとアルは再確認する。この象徴的なこのシーンは映画本編でどのように描くのか、期待が膨らむ。各キャストと原作者からのコメントは以下の通り。<山田涼介(エドワード・エルリック役)>僕自身『鋼の錬金術師』が大好きで続編が決まる前からチャンスがあれば完結まで演じたいと強く思っていたので、気持ちが途切れることのない4年間でした。こうして公開が決まり、とても嬉しく思っています。やるからには前作以上のものにしたいと思い、クランクイン半年前から食事制限や体作りを始めて、撮影に挑みました。撮影は大変でしたが「やっぱりこの作品が好きだ」という気持ちが自分を奮い立たせ、最後まで乗り切ることができました。今回から参加する新キャストの方もとても豪華ですし、スタッフキャスト一丸となって取り組みましたので、エドとアルの最後を見届けてもらえたら光栄です。<本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)>4年ぶりのハガレンの撮影でしたが、エドとアルとの距離感も、前作からの信頼関係をしっかりと引き継いで撮影に臨めたと思います。そしてキャストの方々、スタッフの皆さん変わらず、明るく楽しい現場でした。もともと原作が子供の頃から大好きでしたが、今回、撮影前にアニメをもう一度、見直しました。完結編は前作よりもシリアスな場面も多く、ウィンリィとしては家族の過去、そしてスカーと対峙するシーンなどもあるので、繊細な感情表現を意識して取り組みました。この物語が最後まで描かれ、そしてこの作品に携われたこと、とても嬉しく思います。<ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング役)>『鋼の錬金術師』の壮大な物語の中で、ロイ・マスタングというキャラクターを演じさせていただき、自分の人生においても非常に思い出深い作品となりました。本作ではイシュヴァール殲滅戦というマスタングにとってターニングポイントとなる重要なシーンを演じています、是非ご期待ください!改めて、曽利組に参加させていただけたことを光栄に思います。<蓮佛美沙子(リザ・ホークアイ役)>個人的に続編ものが初めてなので、何年も前に取り組んだ役にまたこうして出会えたこと、より深く役を表現できたこと、とても嬉しかったです。1シーンを数日かけて撮影したり、見渡せど見渡せどグリーンバックの景色の中お芝居したり…パート1に続いて今回も、気力、集中力、想像力、いろんな“力”が必要な現場でした。どんな仕上がりになっているのか、私自身楽しみです。そして、ホークアイの生き様が皆様に届きますように、と願っています。<本郷奏多(エンヴィー役)>4年という歳月を経て、同じキャラクターを演じることは初めてだったので、非常に嬉しかったですし、大好きなハガレンという作品を同じキャストで一緒に作り上げていくことに感動しています。今作では前作以上にエンヴィーとしても、物語全体としても、盛り上がるポイントがたくさんあったり、僕が出演していないシーンで多くの素敵な方々がキャラクターを演じられているので、完成した作品を見るのが待ち遠しいです。<黒島結菜(ランファン役)>ランファンはセリフの少ない役なので、佇まいと一言二言のセリフでの微妙な声の使い分けを大事に演じました。さらに仮面も被っているので、身体の些細な動きや、顔の向きの小さな変化で感情をどう表現するのかを常に考えていました。アクションシーンは力強さを表現するのがとても難しかったですが、皆さんと工夫しながら演じきりました。撮影期間も長かったので、この二部作がどういう風に完成されているか、とても楽しみです。<渡邊圭祐(リン・ヤオ役 / グリード役)>学生時代から好きな原作に、出演させていただけることを心から光栄に思います。同時に、個人的に推しでもあるリン / グリードというキャラクターを演じることに不安もありました。 飄々とした一国の王子の気品と自信を持ちながら、どこか頼りなく情けないリンらしさが垣間見えるように精一杯尽力致しました。 ご覧になった方の心に鋼の錬金術師という作品への愛情が少しでも伝わっていただければ幸いです。是非公開をお楽しみに。<山田裕貴(ゾルフ・J・キンブリー役)>このお話をいただく前に偶然、アニメ版でキンブリーを見てぜひ演じたいと思っていたので、とてもありがたいです。引き寄せられたんじゃないかと感じています。キンブリーを演じてハガレンの世界に入れたことが嬉しいです。もっと長くキンブリーとして生きていたかったです。<舘ひろし(キング・ブラッドレイ役)>最初に台本をいただきましたが、『鋼の錬金術師』の世界をもっと深く知るために、原作も読みました。ブラッドレイは基本的にはすごく悲しい存在だと思いましたので、その部分を意識して演じました。初めてブラッドレイの衣装を着た時は、この世界に入っていけることが楽しくて、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。アクションシーンも素敵な演出を作ってくれたので完成が楽しみです。ブラッドレイの帽子がお気に入りなのでぜひ皆さんにも注目してほしいです。<山本耕史(アレックス・ルイ・アームストロング役)>役作りのため、とにかく筋トレをしました。現場では山田さんや新田さんをはじめとしたキャストの皆さんとも筋トレの話をしましたし、本番前にも筋トレをするなど、身体を限界まで追い込みました。ポージングをするシーンでは酸欠になりかけました(笑)。世の中が大変な状況の中での撮影でしたが、皆で、ハガレンの完結、という一つの目標に向かって撮影しているんだなと日々感じ、とても良い現場でした。<栗山千明(オリヴィエ・ミラ・アームストロング役)>原作が大好きで、1作目が公開されたときに「羨ましいな」と思っていたので、今回、大好きなオリヴィエを演じさせていただくことができ、光栄な気持ちでいっぱいです!最初に衣装を着たときは興奮しました。少将らしいはっきりとした声にはもちろん、ちょっとした姿勢や角度にもこだわり、屈強なブリッグズ兵に囲まれた中で、男性の立ち姿に負けない姿を見せることを意識しました。この作品の一員となれたのが、すごく嬉しいです。<佐藤隆太(マース・ヒューズ役)>前作で辛い別れをしたヒューズだったので、続編への出演が決まって本当に嬉しかったです。今回も現場の空気感がとても良く、もっとヒューズを演じていたいと思いました。登場シーンは限られていますがファンの方も多いキャラクターなので、僕が演じたヒューズが受け入れてもらえると嬉しいです。前作でも文字通り共に戦った共演者の皆さんや、スタッフの皆さんと久しぶりに再会することもできて、刺激的な時間でした。今回は一体どんなスケールの作品に仕上がっているのか、僕もとても楽しみにしています!<新田真剣佑(スカー役)>2部作の脚本をいただき、夢中になって読みました。もともと一作目を観ていたのであの凄まじいクオリティの世界に飛び込めると思うととても楽しみでした。スカーは強くて、怖いですが、うちに秘めるものが深く、ブレない強い芯があるところが魅力的だと感じました。原作でも人気のスカー。完成が楽しみです。<内野聖陽(ヴァン・ホーエンハイム役 / お父様役)>漫画の名作とも言える『鋼の錬金術師』で、とても重要な役どころ、しかも敵対する役どころを、両方ともやらせて頂き、おもしろい経験をしました。ホーエンハイムは、自分の子供たちや人類を守るために家を出て、国中の人々を犠牲にして完全な存在になろうと目論むお父様を阻止しようとします。その真剣な姿は色っぽいけれど、普段はちょっと抜けたところがある愛すべきキャラクターです。一方、敵のお父様は、全てを自分のものにしたいという強い野望を持っており、影があって何を考えているか分からない謎めいたキャラクターです。このふたりが同時に画面に登場するシーンは、特に面白かったです。なぜなら、自分の演技に対するリアクションを自分で考えたりできるからです。私が演じたふたつのキャラクターが、同じ画の中にどう息づいているのか。全ては、曽利監督のCGという幻想の世界の中なので、とても上がりが楽しみです。漫画の名作がどう映像化されるのか、日本のCG技術の第一人者の監督さんの世界観にどっぷりと浸かったことはとても興奮する体験ですし、『鋼の錬金術師』のファンではない方にもとても期待していて欲しい作品ですね。<荒川弘(原作)>1作目が、まだまだこれから!というところで終わったので、こうして完結編を作っていただき大変ありがたいです!撮影現場も見学に行きました。エドとわちゃわちゃ遊んでるスカーさん、キックボードで撮影所内を軽やかに走り回るスカーさん等々裏では、すっかりなごみ系だった彼がスクリーンではいったいどうなっているのか、劇場で観るのが楽しみです!(あとこれまた撮影所の隅っこでシャドーボクシングしてたハボと大佐がツボでした)『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』5月20日(金)、6月24日(金)それぞれ公開
2022年03月02日ひらかたパーク(大阪府枚方市枚方公園町1ー1)では、月刊「少年ガンガン」で人気を博した漫画『鋼の錬金術師(荒川弘・著)』の生誕20周年を記念した展覧会「鋼の錬金術師展 RETURNS」を開催。その開催を記念して、3つのコラボレーション企画を実施いたします。京阪電車とのコラボレーションでは、「『鋼の錬金術師展 RETURNS』開催記念特別列車」の運行を行います。今回のために特別に制作されたポスターが京阪電車をジャックします。本展にお越しの際は、ぜひ京阪電車をご利用ください。さらに、ひらかたパーク内でキャラクターをイメージしたフード&ドリンクを提供するコラボカフェをオープン。ホテル京阪 京橋 グランデと京都タワーホテルアネックスでは、キャラクターに会える「ホテルコラボ宿泊プラン」を販売いたします。記念すべき20周年を迎えた鋼の錬金術師の魅力を余すことなく紹介する本展に、ぜひご期待ください。開催概要【イベント名】鋼の錬金術師展 RETURNS【開催期間】2022年3月12日(土)~6月26日(日)【場所】ひらかたパーク イベントホール【料金】一般・大学生:2,000円、中高生:1,800円、小学生以下:1,500円【権利表記】C Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX【主催】「鋼の錬金術師展 RETURNS」実行委員会【WEBサイト】 【公式Twitter】@hagarenten1 「『鋼の錬金術師展 RETURNS』開催記念特別列車」を運行開催期間に合わせ期間限定で「『鋼の錬金術師展 RETURNS』開催記念特別列車」を運行します。エド、アル、マスタング大佐をはじめとした30のキャラクターをB3ワイドの迫力あるサイズで紹介。さらに作中で登場した数々の名言を42種集めた「鋼の名言集」、クセルクセス遺跡への旅をいざなう旅広告のパロディポスターなど、作品の世界観を存分に活かしたビジュアルが展開されます。ファン必見の特別列車をお楽しみください。【使用車両】3000系(8両1編成)【運行期間】3月12日(土)~6月26日(日)【運行路線】淀屋橋~出町柳駅間※特別列車の車両の都合上、運行しない日がございます。2「鋼の錬金術師展 RETURNS コラボレーションカフェ」をひらかたパーク内にオープンパーク内のカフェ「ドリップ&ドロップ コーヒーサプライ」にてコラボレーションカフェを期間限定でオープン!コーヒー屋さんならではのコラボメニューだけでなく、ここでしか手に入らないコースターの特典やグッズ付のドリンクもあり、おうちに帰ってからも楽しんでいただけるコラボカフェになっています。【販売店舗】ドリップ&ドロップ コーヒーサプライ(ひらかたパーク内)※ご利用には、ひらかたパーク入園料金が別途必要です。【販売期間】3月12日(土)~6月26日(日)コラボレーションカフェ限定メニューエドのランチBOX 1,300円エドの名シーンが!?ホットドッグ、フライドポテトがたっぷり入ったボリューム満点のBOX。グラトニーのエスプレッソアフォガード 800円アイスの甘みとエスプレッソの苦味、食べ進めるといろんな味へ。「食べていい?」とグラトニーに言われる前に食べてね!ロイのクラフトコーラ 900円強い火花をイメージしたシナモンの刺激が魅力の手作りコーラ。雨の日でも美味しく召し上がれ!リザのパインソーダ 900円パインがまるごと入ったスッキリ味のドリンク。美味しくてもリザのように冷静に飲めるかな?ウィンリィの自家製レモネード 900円さわやかで甘酸っぱさのある手作りレモネードソーダ。ウィンリィの恋の味が楽しめるかも!?エドとアルの錬金術ラテ 1,200円エド、アルそれぞれのスリーブがセットになったグッズ付きのカフェラテ。コーヒーの苦味もじっくり感じられる特製ラテをエド、アルと一緒に味わおう!賢者の石ゼリーソーダ 900円賢者の石をイメージしたベリー味のゼリーソーダ。あなたも自由自在な錬成が行えるかも。アルのコーヒーフロート 900円アルの鎧をイメージした黒ゴマコーヒーフロート。優しいアルと一緒にほっと一息してね!【購入特典】コラボメニューを1品ご注文ごとに、オリジナルコースター(12種類)を1枚プレゼントいたします。※コースターの絵柄は選べません。※画像はイメージです。3 大阪・京都のホテルにて「ホテルコラボ宿泊プラン」を販売ホテルコラボ宿泊プランは、「ホテル京阪 京橋 グランデ」と「京都タワーホテルアネックス」で体験いただけます。「エド・アル」と「ロイ・リザ」の2種類のお部屋があり、オリジナルグッズ(ベッドスロー・クッション・モーテルキーホルダー)を宿泊特典としてプレゼントします。また、お部屋ではキャラクタースタンディがお出迎えするなど、「鋼の錬金術師」の魅力に浸る特別な時間をお過ごしいただけます。詳細は以下の予約サイトをご確認ください。【取扱ホテル】 ホテル京阪 京橋 グランデ/京都タワーホテルアネックス【実施期間】 2022年3月11日(金)~6月26日(日)【予約開始日】 2022年2月25日(金)【予約サイト】 クールジャパントラベル予約サイトより承ります 客室イメージ(エド・アル) 客室イメージ(ロイ・リザ)※画像はホテル京阪 京橋 グランデの客室イメージです。■『鋼の錬金術師』とは『鋼の錬金術師(荒川弘・著)』は、2001年7月より月刊「少年ガンガン」にて連載がスタート。コミックスやファンブック、画集など多くの関連書籍も発売され、全世界シリーズ累計8000万部を突破。連載終了後も多くのファンに愛されている最強ダークファンタジー作品です。また、これまでに様々なメディアミックスも展開されています。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月01日