昨年9月16日に引退した歌手・安室奈美恵さんの楽曲と花火をシンクロさせたイベント『WE (ハート) NAMIE HANABI SHOW supported by セブン-イレブン』が16日、沖縄・宜野湾トロピカルビーチ特設会場で開催され、約4万人の観衆が海上の芸術に酔いしれた。このイベントは、セブン-イレブン・ジャパンと沖縄タイムスが昨年、安室さんの引退を送り出す共同イベントとして実施したもので、引退前に「私がいなくなっても、経済効果を含め、沖縄に貢献できるイベントを続けてほしい」と願っていた安室さんの意志を継ぎ、今年も昨年と同じ日に、同じ場所で開催された。前日は大雨に見舞われていた沖縄地方だったが、この日の昼間は30℃を超える晴天に恵まれ、筆者が会場に向かうタクシーの運転手も「やっぱり安室奈美恵は持ってるね」と感心していたほど。会場には、昨年の同イベントをお忍び観覧した安室さんが着ていた浴衣を身にまとった人や、“アムラー”と呼ばれたミニスカート・ロングブーツ姿のファンも多く見られ、19時30分の開演前から、自然と「ナミエ!ナミエ!」コールが沸き起こった。そして、「Finally」のメロディーとステージ裏ではしゃぐ安室さんのオフショット映像などでいよいよ花火ショーが幕開け。「ミスターU.S.A」「Tempest」「Hope」など多彩な10曲とともに、色とりどりの花火やどこまでも伸びていくレーザービーム、高さ30メートル以上の水が出るスプラッシュ噴水、そして幅20メートル高さ11メートルの巨大LEDスクリーンの映像がシンクロする光景に、会場からは何度も大歓声が上がる。例えば「太陽のSEASON」では、「♪抱きしめて」に続く「Love」「is」「Now」のサビに合わせ、見事なタイミングで大玉の花火が3発上がるといった具合。流れる歌はどれも時代を彩ってきた名曲で、観覧客側はどのタイミングでサビが来るのかが分かるため、歓声も息の合ったものになっていた。その「太陽の SEASON」の序盤では、安室さんの「騒げ沖縄~!!」の音源が響き、「Fight Together」はコンサートで定番だった安室さんとファンのコール&レスポンス、「a walk in the park」では髪をかき上げるしぐさが映し出され、まるで生ステージのような臨場感。「Tempest」は花びらが舞う映像や、淡い色彩の噴水やレーザーで壮大な世界観を表現し、ヒット曲「CAN YOU CELEBRATE?」の間は、最後のコンサートツアーで登場した舞台セットのコンピューターグラフィック映像が流れ、白を基調にした幻想的な空間を演出した。観覧席と打ち上げ場所の距離は、他の花火大会に比べて非常に近く、けむりはもちろん、破裂した花火の割れカス落ちてくる迫力だった。そんな中、「CAN YOU CELEBRATE?」の次の「Christmas Wish」が始まる前に、強風で一時中断するアクシデントが発生。すると、会場には再び「ナミエ!ナミエ!」コールが巻き起こり、約10分後に「風がおさまって参りましたので、演目を再開します」というアナウンスが場内に響くと、会場は安堵(あんど)の拍手と大歓声に包まれた。その後、「Hope」では、9月16日のこの日を盛り上げようと沖縄県内50社80店舗が取り組んできた「愛(かな)さ (ハート) NAMIEいちまでぃん。」プロジェクトのロゴがスクリーンに。ラストの「Hero」は、花火の種類や打ち上げのタイミングを決めるプログラミングを、地元の女子小学生4人が担当し、怒涛の連続花火とレーザー、噴水が夜空で交差した。この小学生たちの挑戦の模様は、10月5日・12日にBS日テレで放送される『めざせ!プログラミングスター ~プロスタ★キッズ大集合~』(毎週土曜10:30~、放送後Huluで見逃し配信・オリジナルコンテンツ配信)で紹介される予定。また、花火ショーの模様は、Huluで30日から配信される。伝統芸能の花火と、最先端のプログラミングの融合によって実現したこのイベントを見上げたファンたちは、思い出の1曲1曲を一緒に歌い、「安室ちゃん、ずっと大好き」という声も。感極まってタオルで顔を覆うファンの姿もあり、宮崎から来た30代の女性は「花火の迫力がすごかった。こんなにもたくさんの人が来ていて、安室さんが愛されていることを感じた」と興奮気味に話していた。この花火ショーの前には、ビーチに隣接する沖縄コンベンションセンターで、特別応援上映会が開催された。引退前夜のライブ本番へと向かう安室さんの赤いピンヒールブーツの足音が響く中、会場には「ナミエ!」コールが反響。アップテンポな「Hope」「How do you feel now?」を歌い踊る姿をはじめ、平井堅、DOUBLE、ジョリン・ツァイら国内外のアーティストとの共演シーンが流れると、喝采とともにペンライトが揺れた。ライブ映像の締めくくりで、キャノン砲から放たれた金テープが舞うと、ひときわ大きな歓声が上がり、思わず席を離れてキャッチしようとするファンが続出。上映後、沖縄市に住む会社員の女性(34)は「昨年のライブはチケットが取れなかったが、実際にライブがあった会場であの時の興奮が味わえて感無量。安室ちゃんのキュートなおしゃべりも見られて得をした気分です」と笑みを浮かべ、岩手と東京から来た41歳の女性2人組は「久々の奈美恵ちゃんに叫んだ。涙あり、笑いありで最高」「今でも聖地巡りやSNSでファンとつながることができうれしい」と喜びを噛み締めていた。
2019年09月17日DA PUMPのKENZO(34)がフランスで行われたストリートダンスの大会「Lock is Not a Joke 2019」で、日本人として初めて優勝を果たしたと9月5日に発表された。その快挙にネットが沸いている。各メディアによると同大会には世界大会の優勝経験者6人が参加した。ルールはダンサーが1対1で勝負し、勝者は次の対戦相手と勝負していくというもの。ダンスバトルの世界きっての過酷なシステムとも呼ばれるが、KENZOは40分間の死闘を勝ち抜き頂点に立った。5日、KENZOは自身のTwitterで《素晴らしいダンサーの方々と40分間も渡る空間を人種や国籍、宗教、性別、年齢、関係なく全てを一つにダンスが繋いでくれました》《背中を押してくれたDA PUMPメンバーや支えてくれる皆さんに感謝を伝えたいです。ありがとうございます》とコメント。同ツイートは投稿9時間ほどで1.2万件の“いいね”を記録している。同大会で日本人として初の優勝者となっただけでなく、世界大会や国際大会を合わせると今回で13冠を達成したことになるKENZO。Twitterでは《絶え間ない努力と世界に挑む勇気、そして誰も成し得ない大快挙を達成し続ける姿に深く感動しています!!日本が誇る世界のKENZOさんです!》《いつも練習を欠かさずストイックに真っ直ぐに突き進むkenzoさん 本当、アスリートです これからも世界のkenzo見せて下さい!!》とその偉業を讃える声が上がっている。「KENZOさんは『U.S.A.』のみならず、安室奈美恵さんの20周年5大ドームツアーの振り付けも手がけています。KENZOさんの振り付けをした楽曲のMVやテレビでのパフォーマンスを見た安室さんが魅了されて直々にオファー。名実ともに日本を代表するダンサーといえるでしょう」(音楽関係者)今年8月、DA PUMPが本誌に登場した際にリーダー・ISSA(40)から「ダンスへの情熱はナンバーワン」と賛辞を送られていたKENZO。さらにKENZO自身も「ここだけは負けない!」という点について訊ねられると「やっぱり、ダンスが好きってこと」「研究熱心なので、どういうふうにやったらうまくなるか、と常に考えています」と明かしていた。その情熱の陰には、ある幼馴染との約束があるようだ。「KENZOさんは高校時代、一緒に夢を語っていた幼馴染を事故で亡くしました。生前の彼に『日本一のダンサーになる』と誓っていたKENZOさんは『叶えるしかない!』と決心し上京。以降どんな大会で優勝しても奢ることなく四六時中ダンスのことばかり考えているので、メンバーからの信頼も厚いです」(前出・音楽関係者)その快挙を、天国の友も喜んでいるだろう。
2019年09月06日あの“涙の引退”からもうすぐ1年、安室奈美恵(41)の聖地と呼ばれている沖縄県宜野湾市は再び熱気を帯び始めている。宜野湾市観光振興協会の高里健作会長は言う。「ファンの方たちから『安室さんの記念日を作りたい』という声がたくさんありました。そこで昨年に引退セレモニーが行われた9月16日を『安室奈美恵の日』に制定していただきたいと、私どもが日本記念日協会さんに申請したのです。安室さんの肖像権などを管理されている会社にご連絡したところ『宜野湾市の方々のご要望でしたら……』と、喜んでいただいたと伺っています」結果は9月2日時点では発表されていないが、早々に制定が決まった場合は、9月16日に宜野湾市でメモリアルイベントを開催する予定もあるという。実はもともと、今年9月16日は“安室奈美恵宜野湾再臨”も噂されていた。音楽関係者は言う。「昨年安室奈美恵さんは、9月15日に宜野湾市でラストライブに臨みました。翌日の16日には、彼女を送り出すための花火ショーが開催され、浴衣姿の安室さんがおしのびで来場したのです。そして今年も『WE LOVE(LOVEの部分はハートマーク)NAMIE HANABI SHOW』が開催され、安室さんの楽曲に合わせて1万2千発もの花火が打ち上げられます。“本人の出演はありません”と、アナウンスされていますが、ファンたちの間では、『もしかしたら昨年みたいにおしのびで会場に来てくれるのでは』と、ささやかれているのです」安室は故郷愛が強いことでも知られている。昨年5月に沖縄県民栄誉賞を受賞したときにも、「(沖縄に)帰ってくるたびに、いつも初心に戻してくれる」と語ったのだ。前出の音楽関係者が続ける。「安室さんがいまどこで暮らしているかなどの情報はありません。それだけにファンたちも安室さんの“故郷愛”に期待しているのです。花火ショー開催に、そして『安室奈美恵の日』メモリアルイベントも重なれば、沖縄に来てくれる可能性も高まるのではと、心を弾ませています」さらに“沖縄に呼ぶ声”がもう1つある。地元紙・沖縄タイムスが8月15日に次のような告知を発表したのだ。《安室奈美恵さんの功績をたたえ、「沖縄タイムス賞特別賞」を贈呈します(中略)表彰日程は後日お知らせします》この告知について沖縄タイムスに取材すると「できれば表彰式にはご本人に来ていただきたいですね」(担当者)と、表彰式出席をオファーしていることを認めた。「沖縄タイムス社は昨年の花火ショーをセブン‐イレブンと共同で企画しました。そういったつながりから、安室さんの“意向”をキャッチしている可能性もありますね。おそらく9月16日前後での交渉を進めているのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)“平成を代表する歌姫”を令和で再び見ることはできるか。
2019年09月06日歌手の安室奈美恵さんが引退して1年が経つ9月に、安室さんの地元である沖縄県内に拠点を置く50社80店舗が、「愛(かな)さ (ハート) NAMIE いちまでぃん。」プロジェクトを展開する。安室さんは引退前、「引退の日の9月16日を沖縄で過ごしたい」「私がいなくなっても、経済効果を含め、沖縄に貢献できるイベントを続けてほしい」という思いを持っており、それを同時にかなえる催しとして昨年「WE (ハート) NAMIE HANABI SHOW supported byセブン‐イレブン」を開催、今年も9月16日に宜野湾市で開かれる。今回のプロジェクトは、この「HANABI SHOW」と連動し、賛同企業が9月1日から安室さんの誕生日である20日まで、安室さんへの愛を感じさせる企画を展開し、沖縄県民やファンを迎えるというもの。「愛さ (ハート) NAMIE」は沖縄の言葉で「WE LOVE NAMIE」、「いちまでぃん。」は「いつまでも、永遠に」という意味だ。期間中は、那覇市久茂地一帯、国際通りなどに、「愛さ (ハート) NAMIE」プロジェクトのキービジュアルや公式ロゴを、懸垂幕やバナーフラッグにして掲示。そして、「愛さ (ハート) NAMIE サポーターズ企画」として、賛同企業や店舗が、安室さんのファンや観光客に、特別のおもてなしをするとともに、県経済にも寄与する企画を実施する。サポーター店舗では、オリジナルメニューやサービスを用意。各店舗の指定商品を購入すると、オリジナルステッカー、もしくはペーパーバッグがプレゼントされる(※いずれも先着順で枚数限定、店舗でなくなり次第終了)。実施店舗は、オリジナルフラッグや店舗ステッカーが目印となっている。なお、きょう9月1日付の地元紙・沖縄タイムス朝刊では、4ページの別刷り特集が織り込まれ、「安室奈美恵さんの出身地沖縄をおもいっきり楽しもう!」という見出しで、サポーター店舗の紹介など、今回の企画のスタートを飾る紙面が展開されている。
2019年09月01日昨年9月16日に惜しまれつつ引退した、歌手の安室奈美恵さん(41)。日本記念日協会が彼女の引退日を「安室奈美恵の日」に認定・登録し、今月30日にも正式発表される見通しだ。沖縄の地元紙などが報じた。記事によると、安室さんのデビューからラストコンサートまでさまざまなイベントが開催された宜野湾市の観光振興協会が安室さん本人の承諾を得て申請。「世界中のファンが安室さんの魅力を振り返る日にしよう」と申請したそうで、安室さん本人も申請を喜んでいるというのだ。「引退後、まったく近況を聞かなくなった安室さん。今年の引退日、同市内で安室さんの楽曲と盛大な花火が共演するイベントが開催されますが、“安室さんがひょっとして来場するのではないか”と期待して、全国から大勢のファンが駆けつけることになりそうです」(芸能記者)昨年の引退後、ベストアルバムが大ヒットするなど、“安室ブーム”が日本列島に巻き起こったが、記念日制定で再び、音楽界が盛り上がりそうだというのだ。「毎年、記念日に合わせ、トリビュートライブを開催したり、安室さんの関連商品を物販するなど、現在の音楽業界の中心である配信以外に、大きな利益を生み出しそうな気配です。とはいえ、一番注目されるのが安室さんがどういう形で記念日に絡んでくるか」(レコード会社関係者)引退しながら、自身に関わる記念日制定という“偉業”を達成することになりそうだ。
2019年08月28日昨年9月に芸能界を引退した安室奈美恵(41)。あれからまもなく1年となるが、ファンからの止むことのない“アムロ愛”がネット上で反響を呼んでいる。沖縄タイムスが8月15日、同県出身である安室へ「沖縄タイムス賞特別賞」を贈呈すると決定。その表彰に先駆けて同紙がホームページ上で「安室さんのお気に入りの曲」や「安室さんへのメッセージ」を一般公募したところ、1日半で1700件を超える回答が。引退後も変わらぬ人気の高さをみせた。同紙によると、安室さんにまつわるエピソードなどを募る記述では「今も毎日聞いて励まされている」「永遠の憧れ」などの熱い思いが続々と書き込まれたという。また安室さんの引退からちょうど1年後となる今年の9月16日に、全国の映画館で上映イベント「WE LOVE NAMIE サンクス・ビューイング ~2018.6.3東京ドーム~」開催が決定。2018年6月に東京ドームで開催されたライブの映像を劇場上映する。ライブ映像を劇場公演するという、今なお色あせない安室人気にネット上でも多くの反響が寄せられている。《今日も安室ちゃん見て元気もらお~。あー、いつ見ても可愛い!!》《令和に安室奈美恵はいないんだということを今一度実感して、つら…ってなってる≫《去年のドームツアーの映像を 全国の映画館でライブビューイングするって凄くない!?めっちゃ楽しそう》《今年も9/16は忙しい!安室ちゃんの映画館でのライブビューイング当たっておくれ~。安室ロス続行中なんです!》
2019年08月18日女優の福原遥が10日、東京・タワーレコード渋谷店で1stシングル「未完成な光たち」リリース記念イベントを開催した。イベント後の囲み取材に応じた福原は、歌手デビューを果たした心境について「歌手デビューしたいというのはずっと思っていて、1・2年くらい前からスタッフの皆さんとたくさん話し合っていました」と打ち明け、「ミュージックビデオで、白いワンピースを着て裸足で歌っているんですけど、それも自分がやってみたかったことで、そういう打ち合わせを何回も重ねて、今回こうしてやっとデビューということで、今の心境は"やっとみなさんに届けられるんだな"、"嬉しいなあ"という思いと、こうしてデビューという日を迎えられたことに、たくさんの方に感謝したいなと思います」としみじみと語った。また、歌手としての目標について福原は「やっぱり全国ツアーはやってみたいなという思いはあります」と目を輝かせ、「安室奈美恵さんが大好きで、初めてライブに行ったときに、パフォーマンスだったり、お客さんと一体になっている空気感に感動してしまって、"明日からも頑張ろう"という気持ちにさせてくれるようなライブだったので、私もいつか、そう思ってもらえるようなライブができたらいいなと夢見ています」と吐露した。イベントでは、スタッフの想定を超える多くのファンが詰めかけ、すし詰め状態となった会場に福原が姿を現わすと、割れんばかりの歓声が上がり、「熱気がすごい!嬉しいですね」と笑顔を見せた福原は、表題曲『未完成な光たち』とカップリング曲『箱庭のサマー』を披露。さらに大きな歓声に包まれると「すごく緊張しますね。でも楽しいです! リハーサルよりは緊張しなかったです。みなさんの目が温かすぎて安心しながら歌いました」とファンに感謝した。さらに、イベントではサプライズゲストとしてドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』で共演し、プライベートでも仲がいいという堀田真由がお祝いに駆けつける一幕もあり、堀田が花束を手にしてステージに登場すると、何も聞かされていなかった福原は「ありがとう。なんでいるの?」と驚きとうれしさで涙を流し、堀田は「お芝居とか歌の活動とか、裏でずっと頑張っている姿を見ていたので、今日は(ステージ)裏で聞けて嬉しいです。記念すべき日に来られて、ありがとうございます」とコメントし、福原に花束を渡して歌手デビューを祝福した。そして、福原の歌手デビューイベントを見届けた堀田は「カラオケだったりで、いつもはるぴょん(福原)の歌声は聞いていて、『3年A組』の役名が涼音(すずね)だったので、いつもカラオケではるぴょんの歌声を聞くと『鈴の音のようだね』っていつも言っていたので、今日も鈴の音のような声が聞けてよかったです」と声を弾ませた。
2019年08月11日三浦春馬が本日8月7日、シングル『Fight for your heart』をリリースする。三浦は幼少時より俳優として数々の作品に出演し、2007年には映画『恋空』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。その後も俳優として多くの実績を残し『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』や『コンフィデンスマンJP』など多くの映画や話題作に出演してきた。さらにミュージカル作品での活躍も記憶に新しい。特に2016年に上演されたブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』での演技は舞台関係者からも絶賛され、それもあってか演目は再演が決まるほどの人気となった。そのためにニューヨークでシンディ・ローパーの専属トレーナーに指導を受けたのだという。歌手デビュー作となる『Fight for your heart』は自身が主演する現在放送中のドラマ『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌。作曲はEXO、SHINeeなどをプロデュースするJeff Miyahara、作詞は三浦大知や安室奈美恵などに詞を提供している岡嶋かな多によるもの。高音域のサビを伸びやかに歌いあげたる三浦の声を聴くことができる。番組公式サイトには「ミュージカルなどでは挑戦したことがなかった歌い方、音域、フェイクを求められ、それに精一杯応えていくプロセスがとても刺激的で興奮しました。この曲を聴いていただくことがキッカケとなり、ドラマに関心を持ち、観てくださる方がいれば嬉しいです」と本人のコメントが掲載されている。■リリース情報三浦春馬『Fight for your heart』8月7日発売1. Fight for your heart2. YOU
2019年08月07日三浦春馬が主演する火9ドラマ「TWO WEEKS」7月16日の初回放送の劇中で解禁された、三浦さん自身が歌唱する楽曲「Fight for your heart」が待望の配信スタート、MUSIC VIDEOも公開された。「TWO WEEKS」は三浦さん演じる殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地が、白血病の娘の命を救うため“2週間の逃亡劇”に挑むタイムリミットサスペンス。本作で自身初めてのドラマ主題歌を担当している。この楽曲には、「EXO」「SHINee」などをプロデュースするJeff Miyaharaが作曲、三浦大知や安室奈美恵などに詞を提供している岡嶋かな多が作詞。力強いピアノの旋律とストリングス、そして普段の芝居からは想像もつかない三浦さんのハイトーンボイスで、疾走感のある楽曲に仕上がっている。併せて、8月7日(水)発売の「Fight for your heart」の初回限定盤と通常盤のジャケット写真、アーティスト写真も公開され、“表現者”三浦春馬の新たな魅力を存分に感じ取れるビジュアルワークが完成。また、「Fight for your heart」のMUSIC VIDEOは、多忙なスケジュールの合間を縫って都内近郊のスタジオと廃墟ビルで撮影され、妖艶な歌唱シーンや三浦さん自身のアドリブが披露されたコンテンポラリーダンスにグイグイ惹き込まれる映像となっており、まさに真骨頂ともいえる映像美で構成されている。三浦春馬「Fight for your heart」は配信中、初回限定盤(CD+DVD+Photo Book)、通常盤(CD)は8月7日(水)よりリリース。「TWO WEEKS」は毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年07月17日昨年9月に引退した歌手・安室奈美恵さんの楽曲と花火をシンクロさせたイベント『WE (ハート) NAMIE HANABI SHOW supported by セブン-イレブン』が、今年も9月16日に沖縄・宜野湾トロピカルビーチ特設会場で開催されることが11日、明らかになった。このイベントは、セブン-イレブン・ジャパンと沖縄タイムスが昨年、安室さんの引退を送り出す共同イベントとして開催したもの。安室さんは、引退にあたってさまざまな企画を展開する中で、最後は地元の沖縄に恩返しとして、“レガシー”として何か残していくような形ができないかと考えていたという。一方で、14歳から芸能界に入り、浴衣を着て夏祭りに行ったことがなく、いつか自分のライブを見てみたいという思いもあったことから、そうした希望をたぐりあわせて「花火」という企画が浮上し、安室さんも快諾。昨年9月15日にラストライブを開催した翌日、花火イベントが実現し、安室さんがお忍びで訪れていたことも話題となった。そして、レガシーにしたいという彼女との“約束”を果たすため、昨年、安室さんのドキュメンタリー番組の放送や展示会などを展開してきた日本テレビが企画・制作し、今年も開催することが決定。この花火イベントは、安室さんの楽曲と花火を最新技術で完全シンクロさせるもので、今年は、また新たなセットリストで展開され、昨年と同規模の約12,000発が夜空を彩る。ファンの間では今年も行われるのか話題となっており、宜野湾市議会でも市長に実施について質問が飛ぶなど注目を集めていただけに、この開催決定は多くの人にとって朗報となりそうだ。花火イベントの前には、昨年最後のコンサートが行われた沖縄コンベンションセンター展示棟で、『WE (ハート) NAMIE 特別応援上映』を開催。これは、引退までの1年間を追ったHuluの番組『Documentary of Namie Amuro“Finally”』での密着映像に加え、安室さん最後のパフォーマンスを披露した『WE (ハート) NAMIE HANABI SHOW前夜祭~I (ハート) OKINAWA / I (ハート) MUSIC~ supported by セブン-イレブン』を特別編集したオリジナル作品応援上映の2本立てで、計4回上演される。また、日テレが開発したアプリのさまざまな機能を使って花火とコラボレーションすることで、イベントサービスを充実させていくとしている。チケットは、花火イベントと応援上映、さらに、安室さん公認のキャラクター・emina(エミーナ)がデザインされたうちわと座布団バッグという限定オリジナルグッズが付いて、価格は7,500円(税込)。申込の抽選受付は、HANABI LIVEオフィシャルHPから、期間は7月15日14時~28日23時59分。
2019年07月11日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、6日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、“初恋の人”と公言する元歌手の安室奈美恵さんへの思いを語った。主演ドラマ『ミラー・ツインズ』の撮影、Kis-My-Ft2のライブツアー、最新シングル「HANDS UP」のPR、主演ミュージカル『ドン・ジュアン』の舞台稽古など、最近多忙を極めている藤ヶ谷。下半期の7月に入り、「毎年夏は、父や弟2人、友達も混ぜて男6人くらいで沖縄に行くんですけど。癒されに沖縄に行きたいですね……」と、疲れた様子で現在の願いを明かした。沖縄といえば、藤ヶ谷が大ファンの安室さんの出身地でもあるため、「安室奈美恵さんが吸った空気を吸いたいですね~」と含み笑いしつつ、「これを聞いてる方は、ヤバっ!キモっ!って思ったでしょ? でもやっぱりさ、人を好きになるってそういうことでしょ? こういう思いになるでしょ?」とたたみかけるように弁明。続けて、「私も人間ですから。ファンのみなさまだって、『ここに藤ヶ谷くんが来たんだ』とか『これに触ったんだ』とかさ。生きる活力になるわけよ」とファンに同調しながら発言への理解を求めた。安室さんへの愛を爆発させる藤ヶ谷だが、そんな気持ちを分かってくれるのは、メンバーの宮田俊哉だけだという。ある音楽番組の収録中には、宮田が「大好きな水樹奈々さんのスタジオが隣かも!会えるかも!」と大興奮しながら念入りに前髪をセットしていたことを明かし、「実際にお会いしたら、緊張しながらも会話してるのよ。俺は、安室さんに会ったことがないから、いいなぁって」とうらやましそうに吐露。「大好きな憧れの人に会えて、しかも話せて、自分の気持ちを言える。俺も会いたいんですよ。安室さんに会いたくて……」と切実な願いを打ち明けていた。
2019年07月07日三浦春馬が、自身の主演する新ドラマ「TWO WEEKS」の主題歌を担当することが決定。「ミュージカルなどでは挑戦したことがなかった歌い方、音域、フェイクを求められ、それに精一杯応えていくプロセスがとても刺激的で興奮しました」と明かした。同名の韓国ドラマを原作に、三浦さん演じる殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地が、白血病の娘の命を救うため“2週間の逃亡劇”に挑むタイムリミットサスペンスとなる本作。三浦さん自身が、原作である韓国版ドラマを観て、原作の持つ「愛するものために闘う」という大きなテーマや、疾走感、スケール感といった作品の持つ世界観を表現する際に、芝居だけではなく、楽曲としても表現することで作品に厚みを持たせることができるのではと考え、今回の主題歌担当に至ったという。その主題歌「Fight for your heart」は、家族、恋人、友人といった「自分が愛するもののために闘う、そのために全てをかけて生き抜く」という大きなテーマのもとに制作、「EXO」「SHINee」などをプロデュースするJeff Miyaharaが作曲、三浦大知や安室奈美恵などに詞を提供している岡島かな多が作詞という超豪華陣が集結した。力強いピアノの旋律とストリングス、普段の芝居からは想像もできない三浦春馬のハイトーンボイスで疾走感のある楽曲に仕上がっている。三浦さんが”芝居”と”歌”という2つの表現で作品の世界観を表現することで、大きな話題を呼びそうだ。三浦さんは、「ドラマのストーリーと主人公の心情に沿った、アップテンポで熱く、聞いていて高揚感を感じる曲になったと思います。このドラマのために生まれてきた曲なので、演じる自分の身に浸透していく感覚が印象的でした」と熱くコメント。「レコーディングの際にはプロデューサーから、ミュージカルなどでは挑戦したことがなかった歌い方、音域、フェイクを求められ、それに精一杯応えていくプロセスがとても刺激的で興奮しました」と苦労を明かしながらも、「この曲を聴いていただくことがキッカケとなり、ドラマに関心を持ち、観てくださる方がいれば嬉しい」と思いを込めている。併せて、「Fight for your heart」は8月7日(水)にリリースすることも発表された。初回限定盤には、「Fight for your heart」MUSIC VIDEOとレコーディングやMV、ジャケット撮影に密着したドキュメンタリーを収録したDVDと40ページ撮り下ろしPhoto Bookが同封される豪華な仕様となっている。「TWO WEEKS」は7月16日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。※初回15分拡大(text:cinemacafe.net)
2019年06月23日女優・趣里が主演を務め、菅田将暉と共演する芥川賞作家・本谷有希子原作の映画『生きてるだけで、愛。』。この度、本作のBlu-ray&DVDリリースに先駆け、趣里さんと菅田さんのコメント動画が公開された。安室奈美恵、「Mr.Children」など人気アーティストのMVを手掛ける関根光才が監督を務める本作は、自分という存在を誰かにわかってほしい、他者とのつながりを求める現代の若者たちの心情をリアルに綴る、新たな傑作ラブストーリー。趣里さんが、自分にも他人にもうそがつけず、真っすぐすぎる言動に走ってしまうヒロイン・寧子を、菅田さんが恋人・津奈木を演じている。そのほか、津奈木の元恋人・安堂役で仲里依紗、寧子が働くカフェバーの店長夫妻役で田中哲司と西田尚美、津奈木の上司役で松重豊らも参加している。そんな劇中で恋人同士の2人が登場する動画が公開。今回本作は、Blu-ray豪華版と通常版、そしてDVD通常版がリリース。Blu-ray豪華版には、外装封入特典のアウターケースやフォトブック(28ページ)、特典ディスクがついており、特典ディスクにはメイキングやキャスト登壇の舞台挨拶の映像が収録されている。『生きてるだけで、愛。』Blu-ray&DVDは6月4日(火)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:生きてるだけで、愛。 2018年11月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開ⓒ 2018『生きてるだけで、愛。』製作委員会
2019年05月28日来月には新元号になり、新しい時代の幕開け。メイクやコスメ、スキンケアも時代を超えて変化を繰り返しています。私たちの肌を日々守り、美しく整え、表情をいきいきと明るくしてくれるコスメたちと一緒に、新しい時代を迎えましょう。そこで、“平成”という時代を彩り、私たちの肌や表情を彩ってきたメイクやコスメの変遷、そして今でも愛され続けている“平成ヒットコスメ”を振り返ってみたいと思います!さようなら“平成”!メイク・コスメの変遷を振り返り出典:byBirth平成の幕開けは、バブル景気とともにはじまります。バブル絶頂期の女性たちは、ボディコンや肩パットの大きなファッションに身を包み、真っ赤な口紅やワンレンのロングヘア、前髪をとさかのように立ち上げたヘアスタイルでピンヒールを鳴らし、街を闊歩していました。じきにバブルは崩壊しますが、女性たちは不況の時代にも思い思いのメイクやファッションでおしゃれを楽しみます。女子高校生の間で育てられた「ギャル文化」が一世を風靡し、安室奈美恵さんを真似た“アムラー”メイク・ファッションが流行に。細眉・小顔・くっきりアイラインのメイクに、厚底ブーツやミニスカートが流行の最先端でした。2000年代以降は、更に女性のメイクやファッションは多様化していきます。ナチュラルメイクで甘い雰囲気の、“ゆるふわ癒やし系”がトレンドになったかと思うと、近年では韓流アイドルのブレイクによって“オルチャン”メイクがスタンダードに。真っ赤なティントリップに透き通るような白い肌、お人形さんのようなメイクやファッションが流行しました。30年の間に、多様な変遷を遂げて進化してきた平成のメイクやコスメ・ファッションですが、今も、そしてこれからも変わらず愛され続ける平成を代表するコスメも存在します。平成が終わる前に、その魅力を改めて振り返ってみましょう!ずっとおすすめ!平成ヒットコスメ3選ちふれウォッシャブル コールド クリームView this post on InstagramCHIFUREさん(@chifure_official)がシェアした投稿 – 2019年 3月月7日午前12時46分PSTプチプラなのに品質が高く、敏感肌の方でも使いやすいと評判のちふれ。シンプルなデザインで決して派手とは言えませんが、その肌への優しさと使い勝手の良さで世代を超えて愛され続けています。そんなちふれの、平成を代表するコスメと言えば「ウォッシャブル コールド クリーム」一択!“コールドクリーム”というのは、クレンジングとマッサージの両方に使えるクレンジングクリームのこと。発売された1995年頃、洗い流せるタイプのコールドクリームが流行していました。このトレンドに目をつけたちふれは、手の届きやすい価格で肌に優しいコールドクリームを発売。シンプルなパッケージですが大容量で高品質、リーズナブルな価格で人気を集めました。今でも定番アイテムとして愛されている「ウォッシャブル コールド クリーム」。価格も20年以上据え置きで、今でもリピーターが絶えません。マジョリカ マジョルカマジョロマンティカView this post on Instagramマジョリカ マジョルカさん(@majolicamajorca.official)がシェアした投稿 – 2017年 2月月14日午前4時05分PST2003年のブランド開始以来、独特な世界観とデザイン性で高い人気を集めているマジョリカ マジョルカ。女の子なら一度は憧れたことがある、秘密めいたきらびやかな世界観が特徴です。アイテムごとに、カラーや香りなどにおとぎ話のような名前がついているのも印象的。そんなマジョリカ マジョルカでも特に人気のアイテムが、香水「マジョロマンティカ」。“魔法の媚薬フレグランス”のキャッチコピーに相応しい、花束やフルーツ、メイプルシロップのような甘く魅惑的な香りが多くの女性のハートをつかんで離しません。プチプラなのに贅沢な雰囲気を演出する赤いボトルもロマンチック。恋する女の子の「お守り」として、ずっと支持され続ける永遠の憧れアイテムです。ヴィセリップカラーView this post on InstagramVisée Official instagramさん(@visee_kose)がシェアした投稿 – 2019年 3月月25日午前2時00分PDT2000年代にブームを起こした「あゆリップ」、皆さん覚えていますか? 浜崎あゆみさんをはじめ、時代を代表するファッションリーダーをイメージキャラクターとし、10~20代の流行に敏感な女性たちを中心に人気を集めてきたヴィセ。1994年のブランド開始以来、時代の最先端を彩るファッショナブルなコスメとして今でも圧倒的な支持を集めています。「あゆリップ」は残念ながら今では販売終了していますが、リップカラーを代表とする人気アイテムは、今でも若い女性のマストバイアイテム。最近だと、ひと塗りするだけでくちびるを綺麗なグラデーションに彩って上品な色気を演出してくれる「クリスタルデュオ リップスティック」が売れ筋。これまでも、そしてこれからも、おしゃれな女性たちをワンランク上に魅せるコスメが揃っています。新しい時代の訪れも、お気に入りのコスメと一緒に!出典:byBirth“おフェロ”や“ジェンダーレス”など、新たなメイクやファッション、コスメのトレンドが日々生まれていく現代。これからも、メイクやコスメの歴史は進化を続け、私たちの毎日を素敵に彩ってくれるに違いありません。新しい時代でも、お気に入りのコスメと一緒にメイクやスキンケア、おしゃれを楽しんでいきましょう!
2019年04月29日みなさんは「パーソナルカラー」という言葉はご存知ですか?人は生まれながらに肌や髪、瞳の色が異なりますが、それらを分類したものがパーソナルカラーと呼ばれており、スプリング、サマー、オータム、ウインターの4パターンに分類されます。自分のタイプを知り、似合うメイクやファッション、ヘアカラーなどを取り入れることで、より魅力的にみせることができます。そこで今回は、パーソナルカラー4タイプ別のおすすめアイシャドウをご紹介します。みなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。出典:byBirthみなさんは「パーソナルカラー」という言葉はご存知ですか?人は生まれながらに肌や髪、瞳の色が異なりますが、それらを4つに分類したものがパーソナルカラーと呼ばれており、スプリング(イエベ春)、サマー(ブルべ夏)、オータム(イエベ秋)、ウインター(ブルべ冬)のパターンに分類されます。自分のタイプに似合うメイクやファッション、ヘアカラーなどを取り入れることでより魅力的にみせることができるので、知らないと損ですよね。そこで今回は、パーソナルカラー4タイプ別の「おすすめアイシャドウ」をご紹介します。みなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。「パーソナルカラー」別4タイプのそれぞれの特徴とは?出典:byBirthスプリング(イエベ春)の特徴スプリング(イエベ春)さんには、このような特徴があります。日焼けをしやすいが、すぐに戻りやすい肌が黄みがかっているシルバーよりも、ゴールドが似合う顔の印象が明るく、若々しい肌や髪にツヤがある血色感のある肌瞳の色が明るい茶色や濃いめの茶色芸能人でいうと、石原さとみさんや上戸彩さんがこのタイプです。サマー(ブルべ夏)の特徴サマー(ブルべ夏)さんには、このような特徴があります。肌全体に赤みがある瞳はソフトなブラックか優しい茶色黒目と白目のコントラストがソフト髪の毛が細くて柔らかく、サラサラしている肌がきめ細かい目のまわりに茶色いクマが出る芸能人では、綾瀬はるかさんや、広末涼子さんがこのタイプにあたります。出典:byBirthオータム(イエベ秋)の特徴オータム(イエベ秋)さんには、下記のような特徴があります。日焼けをするとすぐに黒くなり、戻りにくいシルバーよりもゴールドが似合う黄味がかかった肌色をしている肌や髪の質感がマット寄り血色感があまりない瞳の色が深みのある焦げ茶色顔の印象が大人っぽい芸能人なら、北川景子さんや安室奈美恵さんがこのタイプ。ウィンター(ブルべ冬)の特徴ウィンタ―(ブルべ冬)さんには、このような特徴があります。髪にツヤがあって質感は太くて固い。量は多め黒目が茶色でなく黒に近い白肌や、ピンクがかったベージュの肌色シャープできりっとした印象クールでシャープ、華やかでスタイリッシュメリハリのある顔立ち深津絵里さんや、柴咲コウさんがこのタイプ。パーソナルカラー4タイプ別「アイカラー」のおすすめとは?出典:byBirth「イエベ春さん」おすすめアイシャドウカラー「イエベ春さん」におすすめのアイシャドウのカラーは、黄味がかかった華やかな色味。オレンジ系などがよく似合います。特に、定番のブラウンを選ぶ際は、重くならないようなるべく青みがなく明るいカラーを選んでくださいね。ゴールド系のラメが入ったものも相性◎。「ブルべ夏さん」おすすめアイシャドウカラー「ブルべ夏さん」がアイカラーは選ぶ際には、はっきりした色ではなく、やさしい雰囲気の色味をチョイスしてください。淡いピンク、ラベンダーカラー、水色などソフトなカラーがおすすめです。そして、ラメはゴールドよりはシルバーのほうがベター。「イエベ秋さん」おすすめアイシャドウカラー「イエベ秋さん」におすすめのアイカラーは、黄味よりの色味。深めのグリーンや、ターコイズなどが良く似合います。オレンジ系のカラーは、取り入れやすいのでぜひ挑戦してみてくださいね。また、お肌の質感と合わせてマットな印象に仕上げるのが良いでしょう。「ブルべ冬さん」おすすめアイシャドウカラー「ブルべ冬さん」におすすめしたいのは、はっきりとしたビビッドなカラー。濃い目のピンクや紫などの色味がよく似合います。ベージュを選ぶ際は、なるべく黄味の少ない色味を選んで、お肌の透明感を引き立たせてくださいね。おわりに出典:byBirthいかがでしたでしょうか。今回は、パーソナルカラー4種類別の特徴と、相性の良いアイカラーをご紹介しました。みなさんも、今回の記事を参考に、ぜひ自分のタイプに合わせたメイクで魅力度をアップさせてくださいね。
2019年04月23日間もなく「平成」というひとつの時代が終わりを迎えます。この約31年間、時代や文化とともに、メイクやファッションの流行も移り変わってきました。そこで今回は、美眉アドバイザー・玉村麻衣子が、平成31年間の眉メイクのトレンドについてご紹介します。※年齢層やお住まいの地域によっても流行ったメイクは異なるかと思いますが、今回はその時代を代表する印象的なメイクをご紹介します。■1989年~90年代前半 :「極太直線バブル眉」1980年後半から好景気を迎えた日本。この頃人気を集めていたファッションといえば、平野ノラでお馴染みの肩パットが入ったジャケット。伝説のディスコ「ジュリアナ東京」では、体のラインを強調するセクシーなボディコンに身を包み、お立ち台で“ジュリ扇”を振りながら踊る女性の姿が印象的でした。そんなバブル期に流行ったヘアは、とさか前髪やワンレン、ソバージュヘア。眉メイクは自眉を最大限に活かした極太で濃さがある直線眉がトレンド。太く濃い眉は強さの象徴。まさにこの時代のエネルギッシュな女性を体現するような眉です。■1990年代中盤:安室さんが人気に火をつけた「極細眉」1990年代中盤にはギャル文化が生まれ、ルーズソックスや「チョベリバ」といったギャル語も人気に。そしてこの頃カリスマ的な人気となったのが、歌手の安室奈美恵さん。安室さんのヘアメイクやファッションを真似る女性はアムラーと呼ばれ、アムラーは1996年の「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに入賞しました。そのときに人気を集めたファッションは、サテンシャツやミニスカート、厚底ブーツなど。眉メイクはまるでペンで一本線を描いたような超極細が大流行。■2000年代前半:あゆ風「淡ブラウンのへの字眉」ガングロギャルブームが落ち着き、この頃多くの女性が憧れたミューズ的存在だったのが歌手の浜崎あゆみさん。明るい髪色の華やかな巻き髪ヘア、目をパッチリ大きく見せるアイメイクが人気に。眉メイクは明るい髪色に合わせるように、キャメルブラウンの淡色への字眉が支持される傾向にありました。この頃から、浜崎さん風のヘアメイクやファッションを真似た、肌を焼かない“白ギャル”が登場。髪をしっかり巻いた華やかなヘアスタイルを楽しむ女性が増えてきました。■2000年代中盤:目指せエビちゃん!「明るめ上昇眉」2000年代中盤は女性誌『CanCam』で当時モデルを務めていた“エビちゃん”こと蛯原友里さんや、“もえちゃん”こと押切もえさんが人気を集めた時代。きれいめワンピースに華やかカラーのカーディガンを羽織るような、“お姉さん系コンサバファッション”に身を包む女性が多く見られました。メイクは“デカ目”に見せるためにアイメイクを盛りまくる“アイメイク至上主義”時代。アイラインやアイシャドウを目のふちを囲むように入れる“囲み目メイク”が人気に。アイメイクを目立たせるように、眉メイクは色を抑えた明るいブラウン。エビちゃんのようなやや細めで角度のある上昇眉が支持されていました。■2010年代前半~:第二次韓流ブーム到来「オルチャン眉」このころは少女時代、KARAなどに代表される第二次韓流ブーム。チャン・グンソクが出演して話題になった『美男ですね』をはじめ、韓国ドラマも大人気に。同時に韓流メイクも注目を集め、韓国語で「かわいい」を意味する造語“オルチャン”メイクを取り入れる女性も多数。オルチャンメイクの最大のポイントが眉。淡いブラウンのパウダーで太めにふんわり描いた平行眉が人気に。このころから平行眉人気が高まり、上昇眉→平行眉へと眉の角度のトレンドが変わっていきました。■2010年代中盤:中村アンさんがお手本!「直線太眉」が再ブーム2014年に大ブレイクした中村アンさん。彼女のヘルシーでハンサムな雰囲気に憧れた女性が多数。かきあげ前髪や、潮風を感じるラフな巻き髪ロングヘアが人気に。眉メイクはこれまで人気を集めていた淡ブラウンの明るめ眉から一変、濃く直線的に描いた太眉がトレンドに。眉頭~眉尻までを一直線に描くメンズライクな眉メイクが人気でした。「流行は20年で繰り返す」と言われていますが、バブル時代から20年強……太眉ブームが帰ってきました。■2010年代後半~現在:自眉を活かした「ナチュふさ眉」太眉ブームは落ち着きましたが、引き続きやや太め眉がトレンド。特にここ数年は自眉のようなふさっとした質感や、眉の毛並みが感じられる“リアルな眉”が人気。眉にリアルさと立体感が求められる時代に。それに伴い、眉メイクアイテムも多様化。眉マスカラやアイブロウリキッド等、ナチュラルでふさっとした質感の眉を作るアイテムがより注目されるようになりました。少し前までは眉頭~眉尻までほぼ太さが変わらない太く一直線の眉がトレンドでしたが、最近は眉山から眉尻にかけて斜めに下げ、眉尻にややくびれを作るカーヴィーなラインが人気を集め始めている傾向に。■「令和眉」は3D&カラーがポイントここからは私の令和眉予想です。今年の春・夏は多くのブランドからカラーアイライナーが発売されており、ブルー、カーキ、パープル、レッド、ボルドー……など色展開も豊富。目元にさりげなくカラーニュアンスをプラスする“カラーメイク”が注目されています。眉もブラウンという固定観念から脱却する時代に。ナチュラルで立体的な眉メイクは当たり前、さらにカラーニュアンスでさまざまな表情を楽しむのが最新トレンド。取り入れやすいのはピンクブラウンのアイブロウパウダー。ブラウンよりも女性らしくやわらかな雰囲気になり、肌に血色が感じられるように。その他、カーキやオリーブブラウンのアイブロウパウダーは、カッコよくて洗練された雰囲気に仕上がるので、ジャケットをはじめとしたハンサムなファッションにぴったり。イエローブラウンは眉色を緩和し、やさしく親しみやすい雰囲気に見せてくれるので、カジュアルファッションにもよく合います。そしてレッドブラウンは色っぽい雰囲気に仕上がるので、浴衣との相性も抜群。眉用のカラーパウダーはどれも鮮やかに色づくわけではなく、ほのかに色味が感じられる程度なので、普段メイクに取り入れやすいです。ぜひファッションやシーンに合わせてカラーニュアンスを楽しんでみてください。以上、平成の眉メイクのトレンドと来たる令和の眉メイク予想をご紹介しました。時代の移り変わりとともに、眉メイクのトレンドも大きく変わってきました。そしてこれからも、眉メイクはどんどん進化していくことが予想できます。眉は顔の印象の8割を決めるパーツだと言われています。「もう何年も同じ眉メイクしかしていない……」という人は定期的に眉メイクを見直してみてください。眉を変えることで、あなたの“キレイ”も更新されるはず!Photo/アレキサンダー麻美■玉村麻衣子さんプロフィール美眉アドバイザー/玉村麻衣子アイブロウの技術者資格保有。国内大手化粧品会社でのメイク講師、美容ライターを経て、現在は眉のスペシャリスト“美眉アドバイザー”として活動中。「骨格や筋肉に基づいたアイブロウデザイン」の提案や、ファッションやシーンに合わせたアイブロウメイクの描き換え法などを、ブログやセミナー、メディアでの執筆活動を通じて紹介している。著書に『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)、『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』(株式会社オーバーラップ)などがある。37歳一児の母、趣味はプロレス観戦。■LINE公式ブログ■アメーバ公式ブログ◼︎Instagram@maiko_tamamura【こちらもおすすめ】まずはリキッドで描き足す!ふんわり眉メイクのやり方とコツ黒髪さんの眉メイク〜やり方と色選びのコツ先に描くのは「眉山〜眉尻」。眉メイクのやり方〜基本編
2019年04月16日活動休止発表でとんでもない“プラチナチケット”になりうそうな嵐のツアーチケット。1月27日に人気グループ・嵐が2020年をもって活動休止に入ると電撃発表されたことを受け、ファンクラブ会員数が急増したと各紙が報じている。各紙によると活動休止発表前は約240万人だった会員数が、発表から一夜明けた28日には約10万人増加。約250万人に到達し、20周年ツアーのチケット購入抽選が28日からスタートしたことなども理由とみられている。1公演2枚まで申し込みはできるものの、来場者は代表者・同行者ともに会員に限られるという。「以前は大手チケット転売サイトが堂々と営業していた影響などで、超高額なチケットが出回っていました。しかし現在は、高額転売が規制されるようになっています。昨年ツアーの規模を発表した際、ジャニーズ事務所はファンクラブの会員全員が1人は当たるように配慮した動員数に設定しました。ところが今回の活動休止発表で、今後も続々と会員が増えることが予想されます」(芸能記者)現在、嵐は日本の音楽界史上最大規模となる全50公演・総動員数237万5,000人のツアーを開催中だ。公演チケットに争奪戦が起きたアーティストとしては、昨年9月に芸能界を引退した安室奈美恵さん(41)が思い出される。だが今後、嵐も争奪戦が必至といえそうだ。「嵐も同等、もしかしたらそれ以上のレベルになりそう。どこまで倍率が跳ね上がるか分かりませんが、日本の音楽史上最高の“プラチナチケット”になりそうです」(前出・芸能記者)
2019年01月29日安室奈美恵、宇多田ヒカル、椎名林檎、浜崎あゆみ、aiko……偉大な女性シンガーが数多く誕生した平成のミュージックシーン。歌姫の隆盛の陰でこの30年間、フィジカルからデジタルへと大きく舵を切った音楽の“聴き方”の変化が浮き彫りになりました。1992年~「小室+沖縄=安室奈美恵の躍進」平成の女性シンガーの系譜は、‘92年の安室奈美恵デビューとともに動きだす。「彼女は、後にSPEEDらも輩出する沖縄アクターズスクール出身。その看板を背負いつつ、‘95年の『Body Feels EXIT』から、当時隆盛を極めていた小室哲哉プロデュースの一員に。芸能音楽界の2大ムーブメントの象徴となることで、安室奈美恵は‘90年代のトップシーンをひた走ることを運命づけられたんです」(音楽・映画ジャーナリスト・宇野維正さん)。その一方、オルタナティブシーンからは王道へのカウンターも。「‘80年代までとは違う女性像を表現したCharaやUA、Coccoら“歌姫(ディーヴァ)”が続々登場しました」1998年~「すべての風景が変わった、‘98年」人気絶頂だった‘97年に安室奈美恵は結婚・妊娠を発表する。「彼女が産休のため不在となった‘98年にデビューしたのが、宇多田ヒカル、椎名林檎、浜崎あゆみ、aiko、MISIA、モーニング娘。ら。その後20年の重要な女性シンガーたちがほぼここで出揃ってしまうというビンテージイヤーとなりました。とりわけ、シンガーソングライターとしての存在感を平成が終わる現在までキープし続ける宇多田、椎名、aikoの音楽家としての持続力は特筆すべきものです」。また、ファッションアイコンとして“アムラー”と対をなしたという意味では、浜崎あゆみの存在も忘れてはいけないとも。「突出した影響力を持った彼女たちの登場により、それ以降の女性シンガーは誰もがそれぞれのフォロワーとなる傾向も強まった。また、アヴリル・ラヴィーンのブレイクもあり“ギタ女”ブームが起きてYUIや木村カエラらが登場したほか、大塚愛や中島美嘉といった同性の支持を集める女性シンガーも多く輩出しましたが、‘98年組のような“不動のブランド価値”を築けず、人気のピークはいずれも数年間にとどまってしまいました」2004年~「CDから、着うたへ」時代は徐々にCD不況へ。音楽のDL(ダウンロード)化が進む中、‘04年、ガラケー市場を狙った“着うた”がブームに。「西野カナや青山テルマら、世代感を持つ歌姫を生み出す結果となりますが、スマホの登場によりその流行はあまりにも短かった。また、‘08~‘09年にかけてICONIQなどTV、雑誌、広告など大規模なメディアミックスが展開された例も。が、ネットの普及もあって、芸能事務所やレコード会社が仕掛けようとした流行に乗るのではない、より自由な音楽選択の時代へと移行していった時期」2010年~「ストリーミング時代に突入」‘17年には再び安室奈美恵がスポットを浴びる。「引退の表明で、平成の初期も末期も彼女一色になりましたが、‘00年以降の女性シンガー空白期間を埋めたのはAKB48やももいろクローバーZといったアイドルだったと思います」。そんな中、ストリーミング時代の新星といえるのがあいみょん。「突き抜けた存在が誕生しないなか、最後の最後に決定的な才能が現れたといえるのでは。音楽的にはそこまで新しいところはないのですが、だからこそ新たな国民的シンガーになりそうな気がします」うの・これまさ音楽・映画ジャーナリスト。‘98 年組にスポットを当てた『1998年の宇多田ヒカル』(新潮新書)著者。新刊は『日本代表とMr.Children』(ソル・メディア)。※『anan』2019年1月16日号より。取材、文・梅原加奈©portishead1(by anan編集部)
2019年01月11日中島美嘉の冬ラブソングの名曲を、5年ぶりの恋愛映画となる登坂広臣と最旬女優・中条あやみを迎え、大人のラブストーリーとして映画化した『雪の華』。この度、日本を代表するヴァイオリニスト・葉加瀬太郎が奏でる「雪の華」のメロディーに心揺さぶられ、感涙するスペシャルMVが初解禁となった。葉加瀬さんといえば、セリーヌ・ディオンのワールドツアーに参加するなど、世界でも絶大な評価を得ているほか、「情熱大陸のテーマ」でお馴染みの楽曲の演奏でも広く知られ、国内・国外問わず活躍。安室奈美恵のベストアルバム「Ballada」収録の「CAN YOU CELEBRATE?」やアリアナ・グランデのアルバム「My Everything」収録の「ベイビー・アイ feat.葉加瀬太郎」など、有名アーティストとのコラボレーションも多く、様々なジャンルから引っ張りだこのヴァイオリニスト。そんな葉加瀬さんが、全編を通して映画音楽を手掛けるのは本作が初めて。この度解禁されたMVには、北欧フィンランドの美しい景色の中、笑顔で走る悠輔と美雪の姿、ドレスアップをし照れくさそうにしながらも幸せそうに手をつないで歩く2人の姿、悠輔の妹・弟との楽しい食事姿など幸福なシーンが満載。しかし楽曲がエモーショナルになるにつれ音楽とシンクロするように、明るい表情から一変して、涙に目を潤ませる悠輔と美雪。悠輔は、若村(田辺誠一)に真剣な表情で頭を下げ懇願し、懸命に雪原を走り、最後にはどうにもならない思いが募り、涙ながらに叫び、また、美雪も母親(高岡早紀)に抱きしめられ、電話の最中にも堪えきれずに思わず涙を流し、さらにひとり、目を滲ませ雪景色の中で必死に祈りを捧げる姿が…。葉加瀬さんの奏でる美しくも切ないヴァイオリンの旋律が、2人の最後の恋の行方をよりドラマティックに演出し、涙なしには見られない映像となっている。映画の劇伴全てを初めて手掛けた葉加瀬さんは、「作品全体を通して、徐々に心に沁みていくのが理想ですね。それは、すべての音を手掛けるからこそ初めて出来ることで、とても楽しい作業でした」とコメント。本編の見どころについては、「それはもう、ラストです。間違いなく」と断言。「雪の華もオーロラも、その美しさは儚さにあります。消えてなくなるから美しい。音楽も同じ。最後のシーンに、綺麗なヴァイオリンの音をのせたい」と語っており、“宝物のような曲ができた!”という美しい旋律を堪能できる。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月11日大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」に初出場すると決定した米津玄師(27)。ギリギリの決定だったにもかかわらず特別企画枠ではなく、白組歌手としての出場。大ヒット曲「Lemon」を、故郷・徳島県からの生中継で歌う。「米津の歌唱順はラストを飾るサザンオールスターズから数えて後ろから6番目。放送されるのは、午後10時半から11時の間になるでしょう。ここで視聴率も急上昇するとみられています」(芸能記者)米津がテレビの生中継で歌を披露するのは、史上初。かなり貴重な場面となるだけに、各スポーツ紙などはぜひ歌唱シーンの写真を掲載したいところ。しかし昨年発生した“トラブル”があるだけに、NHKの対応が注目されることになりそうだ。「昨年、特別枠で安室奈美恵さん(41)が出演。NHKはオフィシャル写真をマスコミ各社に提供したのですが、本番のときのものと言いながら前日のリハーサル写真を渡していたのです。結局、後日になって謝罪することになってしまいました。今回もテレビ露出を控えている米津さんが、当日撮影をOKするとは思えません。提供写真になる場合、注意が必要でしょう」(前出・芸能記者)来年1月1日の各スポーツ紙に、いったいどのような米津の写真が掲載されるのだろか。
2018年12月28日リリー・フランキーと池田エライザが司会を務めるNHK BSの音楽番組「The Covers」が12月21日(金)に放送され、ゲストに山下智久が出演。最新曲をテレビ初披露するほか親交が深いというリリーさんとの激レアトークなど、山下さんの魅力をたっぷりとお届けする。「NEWS」を経て2011年からはソロに転身、今年は夏に公開された『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が大ヒットを記録、久々のライブツアーにアルバム制作、安室奈美恵のラストステージに登場、共演するなど、多方面で熱い活動を繰り広げた山下さんが念願の番組初登場!今回は壮大な生バンドをバックに、山口百恵の「プレイバックpart2」を山口さんの手振りも再現しながらオリジナルにリスペクトを表した迫力のあるアレンジでパフォーマンス。「緊張感が交錯して高揚した」という山下さんの歌いぶりに注目。またプライベートでも交流があるという福山雅治の「Squall」もカバー、女性目線で綴られる歌詞に惹かれたという山下さんが「曲の世界観を演じた気分」と語ったそのパフォーマンスは必見。そして山下さんが英語で作詞した最新曲「You Make Me」をフルバージョン初パフォーマンス。トークパートでは英語を学ぶ山下の姿を見てきたリリーさんによる“秘話”や、「英語だからこそ描けた」という本作の詞に対する山下さんの赤裸々な思いも語られる。スペシャルゲストには山下さんがリスペクトする実力派バンド「OKAMOTO’S」が初登場。伝説のロックバンド「THE ROOSTERS」の名曲「恋をしようよ」をカバーするほか、山下さんとの交流エピソードやアーティスト同志ならではのトークもお見逃しなく。MCのリリーさんとは公私ともに親しい間柄だという山下さん。トークパートではまるで自宅でしゃべっているかのようなリラックスした雰囲気のなか、毎年一緒だという元旦の過ごし方から爆笑を誘った出会いのキッカケ、リリーさん曰く「ものすごく真面目」だという山下さんの音楽への向き合い方や生き方について語ってくれる。山下さんの「女性に歌われたらグッとくる曲」3曲も紹介されるほか、音楽原体験トークでは初めて買ったCDや、事務所の仲間についての交流エピソードも。山下さんの魅力を多面的に掘り下げていく「The Covers」は12月21日(金)22時~NHKBSプレミアムにて放送。(笠緒)
2018年12月21日気づけば2018年も終盤。というくだりを、筆者も何回使ったことでしょう。今年は『平成最後』ということで世間の空気もスクープも、また一段と違ったものがあったように思います。新しい元号は何なのか。19年をより楽しんで生きるためにも、18年の空気感を一緒におさらいしていきましょう。■安室&小室の引退で感じる時代の転換期今年1番のビッグスクープといえば、やはり安室奈美恵さん(41)と小室哲哉さん(60)の引退でしょう。40歳の節目に引退を決意し、1年かけて本当にキレイに表舞台から身を引いたアムロちゃん。そして不倫報道をキッカケに、突然糸が切れたかのように表舞台から消えていった小室氏。両者の引退理由はまったく違うものの、平成の音楽シーンを象徴する存在がいなくなる。それは、まさに“平成最後”にふさわしい流れといえます。また現在の音楽シーンを見渡すとボカロ(ボーカロイド)出身アーティストが増えているのも、新たな時代の流れを感じます。今年最もブレイクし活躍したアーティストはおそらく米津玄師さん(27)だと思いますが、彼はもともとボカロ作家。これからの時代は才能が発掘される時代から、自己発信から夢をつかむ時代に変わる。そう思うと、あなたはどっちの時代が良かったと思いますか?■芸能界が変わる!起業に引退!独立続出芸能界が華やかな世界と呼ばれなくなってずいぶん経ちますが、その流れは今年も加速。もはや人生をかけて芸を磨き、居座り続ける場所ではないのかもしれません。その証拠に今年は芸能人の引退や独立、留学や起業、はたまたインターネットへ活動を移す人と様々な動きがありました。引退でもっとも感慨深くみていたのは、今年で表舞台からは身を引くことが決まっている滝沢秀明さん(36)です。彼が10代のころは筆者もそれはそれは大好きで、毎週『木曜の怪談』は録画して見ていました。他にも芸能界ではありませんが、おそらく日本一有名な力士である貴乃花親方が、すったもんだの末に角界から引退しました。今年は業界のエース的存在が身を引くことが多かったように思いますが、これはただの偶然で片付けてよいのでしょうか。■品行方正が正しいのか?悪さは即謝罪して大人しく……正直、今年1年通して筆者が感じたことは「芸能ニュース、つまんない!」の一言です。16年のベッキーに始まり、不倫報道が加熱。そんな流れの中、芸能人は自己発信に細心の注意を払うようになりました。何より感じるのがトラブルや不祥事を起こした場合、程度の差はあれ、ほとんどが謝って落ち着くまで活動休止or事務所解雇になるという“極端に品行方正な空気”です。不倫しかり、トラブルしかり。悪いことは悪いことなのかもしれません。昔と比較してはいけないのでしょうが、以前ならスクープをも凌駕するスター性や事務所のケアがあったもの。しかし、今はそうも言っていられないようです。こればかりはインターネットが起こした害悪かな。と個人的には思うのです。この退屈で良くない流れを断ち切るには、私たちひとりひとりがもっと寛容でユーモアを持つこと。そしてイメージに流されない価値観を持つことが、なにより大切です。■2018年の漢字大予想!色々あった18年。12月12日には、毎年恒例今年の漢字が発表されます。みなさんはどんな文字を予想するでしょうか。筆者が個人的に考えるならば、今年は『結』です。数年前から色々変わりつつあった世の中も、平成最後の今年で一旦結びとなります。大きな時代の結びの時に立ち会っている私たち。あなたにとってどんな1年でしたか?そして2019年は、どんな1年にしたいですか?(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年12月07日12月5日、俳優の中村倫也(31)が、2018年に最も検索数が急上昇した「Yahoo!検索大賞2018」の俳優部門賞に輝いたとして話題となっている。「Yahoo!検索大賞2018」は、1年間で多くの人に指示され前年と比べもっとも検索数が急上昇した人物に賞を授与するアワード。今年で5周年を迎える。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で脚光を浴び、ドラマや映画、CMなど幅広く活躍する中村。幅広いキャラクターを演じわけるカメレオン俳優として注目され、今回の受賞につながった。中村はTwitterに「Yahoo!検索大賞2018 俳優部門 いただきました!ありがとうございます」と報告。「ずっしりと、トロフィーの重みをしっかりと感じながら、日々邁進してまいりたいと思います」と想いを伝えた。これには6,000を超えるリツイートと45,000近い、いいねが付き人気の高さをうかがわせた。ファンは「おめでとうございます!私もいつも検索しております」「おめでとうさすが倫也くん」「自分の事のように嬉しいです」「朝からドキドキしながら待機してたので、発表見て興奮しまくりました!!!」など喜びと祝福のコメントが相次いでいる。また、大賞とアイドル部門賞をKing & Princeがダブル受賞。ミュージシャン部門賞は9月に引退した安室奈美恵(41)、モデル部門賞はKoki,(15)が受賞。お笑い芸人部門賞はひょっこりはん(31)、作家部門賞はカラテカ・矢部太郎(41)が選出された。また平成生まれの著名人に贈られるスペシャル部門賞には、女子テニス・大坂なおみ(21)とフィギュアスケート男子・羽生結弦(23)が受賞した。
2018年12月05日2018年11月21日(水)より新発売されるコンタクトレンズ『OvE(オヴィ)』は、ヘア&メイクアップアーティスト中野明海さんがプロデュースした、今までにはない、瞳の中の光を表現したデザインのサークルレンズです。カラーコンタクトのような派手さではなく、透明感と輝きで瞳の大きさを実現。今までになかった、新しいタイプのコンタクトをご紹介していきます!キャッチライトレンズ『OvE(オヴィ)』登場!提供:株式会社ANW『OvE(オヴィ)』は、ヘア&メイクアップアーティスト中野明海さん監修の元、撮影現場で用いられるレフ板で被写体の瞳に光を写り込ませるテクニックをコンタクトレンズで表現できないか、という思いから誕生したコンタクトレンズです。黒目の色やサイズを変えることを目的とした従来のカラーコンタクトレンズとは違い、瞳の中の輝く光を自然に演出し、柔らかく朗らかな印象に!性別を問わず使えるのはもちろん、ナチュラルに目を大きく見せられるので大人の女性にもオススメ。『OvE(オヴィ)とは』?提供:株式会社ANWキャッチライトレンズ『OvE(オヴィ)』とは、瞳の中に入る複雑な光を、ベースカラー・ライトカラー・ダークカラー・クラリティーカラーの3~4トーンのカラーで表現。アシンメトリーのデザインと、光を表現した各トーンごとのカラーが瞳に透明感と輝きをもたらします。左右非対称なデザインや、上下左右で別の色を使用することで、「瞳の中の光」を表現。中野明海さんの監修により、派手さではなく透明感と輝きで魅せる“大人の瞳”を演出。【中村明海さんプロフィール】提供:株式会社ANW1985年にフリーのヘア&メイクアップアーティストとしてキャリアをスタート。安室奈美恵さんのヘアメイクをデビュー前から担当しており、幅広い知識、豊かな経験に裏打ちされた確かなテクニックと、常に時代の先を見据えた感覚で、“女性がなりたい憧れる顔”をクリエイトし続けている。女優・アーティストからの指名が絶えないトップアーティストで、現在はヘア&メイクアップアーティストとして活躍するかたわら、化粧品や美容ツールの開発・監修も手がけている。商品バリエーション輝き、潤い、澄み、柔らか、透明感の5種類の「瞳の中の光」を表現したバリエーションを展開します。No.1「輝き」~瞬きするたびに変化する輝き~提供:株式会社ANW左右非対称で複雑なデザインが、視線を動かす度にまるで瞳がうるんでいるような輝きをもたらします。日常的に取り入れられる自然光や照明など様々な光源からキャッチライトのように、複雑な輝きを放ち、瞳に潤い感を与えてくれますよ。自然な発色なので、普段使いにオススメのカラーです!No.2「潤い」~うるんだ大きな瞳を演出~提供:株式会社ANW従来のサークルレンズに比べ、より繊細で複雑なドットでフチ取りをデザインすることによって、自然にシルエットを強調。内側に配したオリーブグリーンが瞳によく馴染みます。グレーとブルーグレーが透明感とうるおいをもたらし、イマドキの抜け感ある目元が完成します!No.3「澄み」~好感度の高い、澄んだ瞳を演出~提供:株式会社ANWネイビーのインナーカラーに、オリーブを足すことで4色を用いた複雑な組み合わせが瞳に輝きを放ちます。面接や、接客など、全ての場面で好感度の高い印象を与えるレンズなので、会社でも使いやすいカラーです!No.4「柔らか」~甘く柔らかな光を灯す瞳~提供:株式会社ANWグレー、ネイビー、ヘーゼルの3色をランダムに配置したフチ取りが、魅惑的な甘いムードを作り出します。さらに、バイオレットを取り入れることで甘く柔らかな印象に。ピンク系の甘めのメイクの時にぴったりですよ!No.5「透明感」~白目や黒目もワントーンアップ。クリーンな清潔感を瞳に~提供:株式会社ANWフチのまわりに入れたい白いドットと、黒目の透明感を強調したネイビーのコントラストにより、白目の綺麗さが引き立ちます。さらに、瞳を明るく見せてくれるオリーブグリーンとバイオレットを使用することで瞳の色素を薄く見せ、ハーフのような透き通った目元が完成します。いつもと違う目元にしたいときにオススメ!「OvE(オヴィ)」で瞳に輝きと透明感を提供:株式会社ANW従来のカラーコンタクトレンズは、瞳を大きく見せすぎて不自然になってしまったり、ケバい印象になってしまったり…。でも瞳はナチュラルに大きく見せたい!という方に是非オススメしたいこのOvE(オヴィ)のコンタクト。瞳に光を写り込ませて、瞳を大きく見せるという発想には驚きですよね!ワンデータイプなので、いろいろなカラーを揃えて、その日の気分でカラーを変えてみるのもオススメですよ!是非、自分にあったカラーを探してみてくださいね!
2018年11月26日『下町ロケット』第1話で見せた“涙のシーン”で、その演技力に話題が集まった彼女。バラエティでは見せない好演の秘密を、撮影前の本人に直撃インタビュー!「第1話の台本には、『涙を流す』とは書いてありませんでした。でも、監督と相談して、島津になりきって『この部品をつくるために、どれほどの努力や思いがあったんだろう』と、技術者たちの熱い気持ちを考えたら、自然と涙があふれたんです」そう笑顔で語るのは、池井戸潤原作の人気ドラマシリーズ・日曜劇場『下町ロケット』(TBS系・日曜21時~)に、今作からエンジニア・島津裕役で出演しているイモトアヤコ(32)。同ドラマは、町工場の二代目社長・佃航平(阿部寛)が、数々の挫折を味わいながらも社員らとロケットエンジン開発に挑戦を続けるエンタテインメント巨編だ。第1話、佃航平率いる佃製作所は、島津が所属する企業「ギアゴースト」のコンペに参加。佃製作所の部品(バルブ)に、島津が「細部にわたり手が込んでいる。こちらの要求する性能をすべて満たしている」と、涙をぽろぽろ流すシーンは、バラエティでは見せないその演技力にSNSなどで称賛の声が集まった。「ドラマ出演が決まったときは、素直にうれしかったです。でも、その役柄は、天才エンジニアでベンチャー企業の副社長!技術者としても、劇中で鍵を握ると聞いて、驚きでしたね」(イモト・以下同)慣れないドラマの現場に臨むイモトだが、技術者ならではの専門用語のあふれるせりふに“苦戦”しているという。「バルブ、トランスミッションなど、それがどういう物体なのかを調べてからじゃないと、せりふに説得力がありませんよね(笑)。長いせりふがあるときは、スマホのレコーダーに、共演者のせりふを、自分の声で録音。それを聞いて、ぶつぶつと練習しながら近所をぐるぐる散歩しているんですが、近所の人が通りかかると気まずかったり(笑)」そんな努力を支えているのは、イモトと親交の深い多くの“サポーター”たち。以前、舞台で共演した“先輩俳優”である竹内結子や草刈正雄からも、激励の言葉をかけられているようだ。「結子さんは、ドラマを見てくれていて『台本読み、いつでもつきあうよ』と連絡をくれて。草刈さんは、私にとっては“お守り”のような存在。珍獣ハンターとして過酷なロケに挑んでいるとき、『草刈さん、見てる―!?』と叫ぶと元気がでるんです。そんな草刈さんに役作りの相談をしたら、(どんな役柄も柔軟にこなせるように)『素直でいることが大事だ』と、言葉をいただきました」今年は、大ファンだった安室奈美恵とも共演を果たし、『下町ロケット』で女優としての株も上げたイモト。「来年のことはまだ考えられない!」と笑いながら話す。「ジェットコースターのような1年でしたが、実は12月末まで、まだ『イッテQ!』の海外ロケが何回か残っているので!『下町ロケット』の撮影もまだまだありますから、とにかく“やりきる”ことしか頭になくて、風邪だけはひかないようにしないとなぁ、と。でも、珍獣ハンターも女優業も、同じ熱量でがんばっていきたいですね!」そういうと立ち上がり、凛とした女優の姿でスタジオへと消えていった。
2018年11月24日「最後に歌うのは『さよならの向う側』です。これはうちの母が(引退前の)いちばん最後に歌った曲です。この曲と、ぼくの新アルバムの曲『菩提樹』は、宇崎竜童さんと阿木燿子さんが書き下ろしてくれた曲なんです」9月24日、神奈川県小田原市でフリーライブを行った、歌手の三浦祐太朗(34)。この日、8月に発売されたアルバム『FLOWERS』の収録曲を中心に熱唱した祐太朗は、母・百恵さん(59)の“恩人”である宇崎竜童(72)&阿木燿子(73)夫妻に新曲を書いてもらったことを告白したのだ。全5曲を歌い切り、会場は大盛況。ライブ後の握手会には、百恵さん世代の女性ファンが列をなしていた。こうして活躍の幅を広げている祐太朗だが、その裏には百恵さんの母としての奔走があった――。宇崎夫妻をよく知る音楽関係者は、祐太朗の新曲ができた経緯をこう明かす。「宇崎夫妻は百恵さんの現役時代、シングルとLP合わせて合計68もの曲を提供。宇崎さんがこれだけの曲を書いたのは、百恵さんが最初で最後のことでした。かつて自分のスター時代を支えてくれた宇崎夫妻に、歌手として頑張っている息子の歌を書いてもらいたい!そんな思いで、百恵さん自ら、2人に頼みこんだと聞きました」宇崎夫妻が百恵さんに初めて提供した曲は、76年にリリースされた『横須賀ストーリー』。あれから42年経った今でも交流は続いているという。本誌のインタビューでもこう明かしている。《(09年に)恵比寿のレストランで、僕ら夫婦と百恵さん、彼女の元マネージャーと食事をしたんですが、百恵さんに「何で来たんですか?」と聞いたら、「JRの恵比寿駅からタクシーで来ました」と言うんでびっくりしました(中略)それから1年後の10年には、三浦友和さんを交えて食事をしました》(『女性自身』13年8月6日号)そんな百恵さんから“息子のために!”と頼まれ、宇崎夫妻は一も二もなく引き受けたのだろう。芸能リポーターの城下尊之さんはこう語る。「バンド解散後の12年3月、祐太朗さんは松山千春さん(62)のデビュー曲『旅立ち』のカバーでソロデビュー。それからはラジオのパーソナリティやドラマ出演など活躍の場を広げてきました。しかし、歌手としては昨年リリースした百恵さんの現役時代のヒット曲をカバーしたアルバムが話題になったぐらい。歌手デビューからは10年が経ちますが、俳優で活躍中の弟・三浦貴大さん(32)にくらべると、あまりパッとしないのが正直なところです」そんな苦境にあえぐ長男を見かねて、百恵さんは宇崎夫妻にHELPを申し込んだのだった。“長男のブレーク”支援はこれに留まらず、実は祐太朗の事務所社長も、百恵さんの肝いりなのだという。「祐太朗さんの個人事務所の内藤光広社長は、百恵さんの現役時代の最後のマネージャーだった人物なんです。百恵さんの“引退フィーバー”は安室奈美恵さん(41)以上のものでしたから、当時の芸能界でわざわざそんなに大変なところで働きたいという人はなかなかいなかったんです。でも、彼は誠実かつ真面目な仕事ぶりで、最後までやり遂げました。引退後も公私ともに交流があったそうで、百恵さんは“この人なら安心して息子を託せる”と、マネジメントをお願いしたといいます」(内藤氏の知人)以前は母・百恵さんの話題に触れないようにしてきた祐太朗だったが、最近では家族トークも“解禁”に――。7月2日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際も、祐太朗はこんなエピソードを明かした。「祐太朗さんは『僕が学生時代に付き合っていた彼女とホテルに行ったときに、母の曲が流れてきて集中できなかった』と“ぶっちゃけトーク”を披露してスタジオを沸かせました。彼が百恵さんについてこれほどしゃべったのはこれが初めてではないでしょうか」(芸能関係者)百恵さんの知人は、こうした息子の発言に対する百恵さんの反応をこう語る。「番組を見ていた百恵さんは『自分のことを話すのはいいけれど、下ネタばかり……』と、恥ずかしさのあまり絶句したそうです。いまは何でもネットで拡散される世の中。いつか結婚を決めた女性も、それを読むかもしれない。そこまで心配した百恵さんは、祐太朗くんに“お叱りの電話”をしたらしいですよ(笑)」何かとひやひやさせる息子だが、歌手としてなんとか成功してほしい……。今は“向う側”でバックアップに励む百恵さんだった。
2018年10月08日「ありがとう!」9月20日午前4時、都内カラオケ店の前に響く元気な声。その主は綾瀬はるか(33)だ。この日は主演を務めた『義母と娘のブルース』(TBS系)の打ち上げが行われ、共演した佐藤健(29)、竹野内豊(47)らも参加。最終回放映の翌日の宴となった。「視聴率を知ったあとに打ち上げをすると数字によっては悪い雰囲気になってしまうこともあります。なので、ドラマの打ち上げは最終回放映日に行われることがほとんど。翌日に行うのは、制作陣の自信の表れなのでしょう」(テレビ局関係者)18時半に一次会がスタートし、二次会が終わったのはなんとそれから9時間半後!それでも冒頭のように見送りのスタッフ1人1人を労う綾瀬。その顔は歓喜の笑みでいっぱいだ。それもそのはず、“ぎぼむす”の愛称で親しまれた本作。最終回は自己最高視聴率の19.2%を記録。同時間帯に放送されていた安室奈美恵(41)の引退特番にも勝利した。「順調に視聴率を伸ばしてきたぎぼむすですが、引退直後の安室さん特番にはさすがに勝てないのでは……という声も多かった。しかし、蓋をあけるとぎぼむすの圧勝。これには綾瀬さんも相当喜んでいたようです」(前出・テレビ局関係者)自身の新たな代表作の誕生にお酒も進んだのか、この日の綾瀬は終始上機嫌な様子。スタッフに《バイバ~イ!またね!》と手をふり、会場をあとにした綾瀬。高視聴率だっただけに一部ではすでに続編計画も報じられている。“また”会える日はそう遠くない!?
2018年09月28日3連休の最終日となった9月17日、都内にある公園で人目を引いていたのが愛犬を散歩させていた草なぎ剛(44)だ。草なぎは途中で何度も立ち止まり、どこか物思いにふけるような表情をしていた──。この前日の16日、安室奈美恵(41)が引退を迎えていたのだ。「引退当日に放送された特別番組『WE LOVE(表記上はハート印)NAMIE FINALアンコールLIVE』(AbemaTV)では草なぎさんがMCを務めました。彼は番組冒頭から感極まった様子でしたね。草なぎさんは『世代を超えて、誰の心の中にも安室ちゃんはいます』と労いのコメントを送り、多くのファンから共感を呼びました」(テレビ局関係者)草なぎと安室が初めて共演したのは約20年前。97年に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に安室がゲスト出演したことがきっかけだった。「20年前の初共演以降も、安室さんはさまざまな人生の節目でSMAPの番組に出演してきました。03年の『ビストロSMAP』(フジテレビ系)では、離婚直後だった安室さんをメンバーたちが元気づけたこともありました。なかでも草なぎさんのことをいちばん慕っていたようです。メンバーの中から“兄弟・親友・マネージャー・恋人・ハトコ”を選ぶ人気企画『フィーリング5』では、安室さんは草なぎさんを“兄弟”に選び、『何でも相談できそうだし、真剣に話を聞いてくれるから』と語っていました」(前出・テレビ局関係者)可愛い“妹”が芸能界を去ったことで、草なぎも“アムロス”に陥ったのだろうか。「草なぎさん自身、SMAPを解散し“人生の節目”を迎えたばかり。自分と安室さんの境遇を重ね合わせて、感慨深い気持ちがあるのだと思います。06年に番組共演した際、安室さんがSMAPの代表曲『SHAKE』を熱唱して話題になったことが、つい昨日のことのようです。もう二度と彼らが共演することがないと思うと、“1つの黄金時代”が終わったような気持ちになります」(音楽関係者)安室の代表曲『a walk in the park』さながら、公園を散歩していた“傷心”の草なぎ。脳裏には、一緒に『SHAKE』を歌った日のことがあったのかもしれない――。
2018年09月26日斜め上ゆく妄想力で世の中を斬るコラムニスト・辛酸なめ子さんと共に噂のサイキックカウンセラー・ウィリアムレーネンさんに、いろいろ聞いてみようというこの企画。前回は、一方的に批判や上から目線なアドバイスをしてくる人への対処法についてお話を伺いました。必要のない意見には、はっきりNOと伝えること。それでもダメなら、その関係をやめる勇気を持つべきという意見が心に突き刺さります…。“やめる”って、簡単なようでなかなか難しいもの。今回は“やめる”ことについて、世間をにぎわせたニュースにも触れつつレーネンさんの見解をご紹介していきます。■安室奈美恵さんの引退…その意味は?― レーネンさんは、常人には見えないオーラが見えるそう。写真を目にしただけで、相手の本性を見抜く能力を持っていると言います。直接会えない有名人の人となりや心根もわかってしまう!?ということで、9月16日に引退した安室奈美恵さんの写真を見てもらいました。レーネン:(安室さんの写真を見て)この方が引退を決めたのは、とてもいい決断だったと言えます。人気が陰っていく前のこのタイミングでやめると判断できてよかった。彼女は直感的にやめようと考えたんだと思います。なめ子:自分でやめ時を決めるのは難しそうです。レーネン:ホイットニー・ヒューストンを覚えているでしょうか?彼女はポジティブな判断ができず、世界的スターへと上り詰めた後、転落していきました。そのため、亡くなった今でも悪く言う人たちがいます。人気絶頂のときにやめることで、人々の心に美しい記憶として残る存在となるのです。きれいな思い出だけを残すのは、本人にとってもファンにとっても大事なことです。その点、安室さんはご自身のみならず、世間の人々から見てもポジティブな選択をされました。彼女があなたに何をもたらしたかを想像してみてください。みなさんの青春時代を輝かせてくれたことを思い出すでしょう?なめ子:確かに、オーラを失くした安室ちゃんの姿を見たら、ファンはもちろん、歳が近い私たちも老けたような気持ちになりそうです。― レーネンさんによると、人の記憶にポジティブな印象を残してお別れをすることで関わった人々をその記憶で励ましたり癒したりすることができるのだそうです。私たちも“やめる”決意をしたら立ち去り方にも気をつけなければいけませんね。そして、もう一人、安室ちゃんと同時期にヒット曲を連発した、音楽プロデューサーの小室哲哉さんも今年引退を発表しました。彼についてもレーネンさんの意見を伺ってみましょう。レーネン:(小室さんの写真を見て)この方は、根はいい人だと思います。誤解され続けて疲れたのでしょう。世間に騒がれる状況が続くならば、芸能界をやめたほうが楽だと考えたのではないでしょうか。なめ子:一時期は不倫騒動でかなり騒がれていましたからね…。レーネン:彼は女性とのつながり・交流を持ちたかったのだと思います。性的なものは人間誰もが必要とすることです。奥さんとの間に性的な関係がなかったのであれば、二人の事情を知らない私たちが、小室さんだけを批判することはできないでしょう。なめ子:小室さんは昔から恋愛の話題が尽きない方ですね。レーネン:特に彼は性的エネルギーが強い人のようですね。だからこそ、女性に支配されやすいのでしょう。■悪口や誹謗中傷にも意味がある!?― ここまでテレビ・ネットなどのメディアに溢れる悪口や誹謗中傷、身近にいる嫌いな人との付き合い方など、ネガティブな面にフォーカスを当ててきました。レーネンさんによると、人の気持ちを落ち込ませるこのような側面も、なくてはならないものなのだそうです。その理由は?なめ子:海外セレブの話ですが、テイラー・スィフトとケイティ・ペリーは、仲が悪いことで有名ですね。どうして二人はケンカばかりしているのですか?(インタビューのあとしばらくして和解が報じられましたが……)レーネン:私の見解では、二人は楽しんでいるんです。魂レベルではとてもいい間柄なのですから。二人の姿を見ている他の人たちの心の成長を促すために、二人は無意識で戦っているだけなのです。なめ子:他の人に見せるためというのは…?レーネン:宇宙にはネガティブな面もポジティブな面も存在しています。二人のセレブが醜く争う姿を見た人は、自分はこんな諍いを起こさないようにしようと考えるでしょう。彼女たちのケンカはそんな風に他の人の役に立っているのです。それだけではありません。どんな問題でも、多くの人たちの成長を促す役目を持っています。人の批難ばかり繰り返しているようなテレビの情報番組であっても、それは私たちが生きる世界にとって必要不可欠なこと。彼らは私たちに「他人を批難しかできないのは、いかに虚しいか」ということを教えてくれるのですから。なめ子のひとことレーネンさんのコメントを伺い、ニュースの表面的な部分ばかり見ていたことに気づきました。引退は淋しい、不倫は悪い、いさかいは良くない、など……。どんなことにもポジティブとネガティブ両面があって、学びを得ることができるんですね。テイラーとケイティの話は、本当は二人は魂レベルで仲が良いと聞いたあとに、ケイティから手紙を送って二人が和解したというニュースが出て、鳥肌が立ちました。二人とも世界的なスターなので、高次元で約束していたのかもしれませんね。そのあと今度は金正恩が核兵器を廃止するという意思を表明したり、険悪だった関係がどこも少しずつ良いほうに向かっているのを感じました。ともかくセレブ二人の和解で、世界平和に一歩近づいた気がします。【プロフィール】辛酸なめ子漫画家・コラムニスト。東京都生まれ、埼玉県育ち。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。近著は『大人のコミュニケーション術』(光文社新書)『おしゃ修行』(双葉社)『魂活道場』(学研)など。ウィリアム・レーネンアメリカ生まれ。1960年代よりワールドワイドに活躍するサイキックトランスミディアムの第一人者。これまでアメリカを中心に、マスメディアや教会、企業、大学 などでのワークショップ、個人セッションを展開。数十万人の人々に、幸福に生きる方法を伝授してきた。日本でも、よしもとばなな氏、道端ジェシカ氏などの対談を収めた著書も多数。
2018年09月25日お笑いタレントの明石家さんまが、22日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、芸能人の引退について持論を展開した。今月16日に引退した歌手・安室奈美恵の話題になり、さんまは「あれだけみんなが支持しているからまだ歌えばいいのにとか。フェードアウトでいいよね、芸能人って」と意見。「人気があってすごいときに辞めるのもファンに対してどうかなとか思う」と話した。続けて、「俺らのポジションってファンが決めるところがある」と言い、「支持してくれる、そういう人が1人でも残っていると残らないといけないと思うね。たった1人でも応援してくれる人がいたら残ってあげるべきやな。それまで応援してくれてるんだからね」と持論を展開した。村上ショージは「そうしたら辞められない」と指摘し、さんまが「フェードアウトしていくねんて」と言うも、「そんなことないわ。辞められへん。ファンってすごいやん」と意見。さんまは「ありがたいことにな、そうしてくれるから。何かメッセージとかこっちが伝えたい笑いを受け止めてくれる場合は残らなあかんと思う」と自身の考えを述べた。
2018年09月24日