シンガーソングライター安本美緒が2021年1月11日(月・祝)に、東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで10周年記念コンサート「あふれる想いを花束に」を開催。ダンサーとしての活動を経て、音楽活動10周年を迎えた今年9月から延期となった公演の振替となる。「この会場は’15年に初のホールワンマンを行った場所です。ダンスで鍛えられたのも渋谷。大きな夢を抱えて下積みを重ねていた渋谷は私の人生を語るには欠かせないのです。最初は10年続くなんて思ってなくて、目の前の1回、1回のライブに全力投球していたら10年経っていた感じで。続けられたのは、応援してくださった皆さんのおかげでしかないです」10年の活動期間を振り返っての印象を尋ねると、「やっぱり今年のコロナのこと。今まで通りの活動ができなくなり、自宅からでも音楽を発信できるよう配信機材を買い集めて…今できることを精一杯やりたくて。トークやライブを配信して、ファンの方とのつながりを大切にしてきた半年間でした。逆に皆さんから励まされたり、音楽の素晴らしさを改めて感じました。それまでは『がんばろう!』と言う元気な歌詞が多かったんですけど、『おつかれさま』みたいな癒しや優しさ、心がホッとする言葉が多くなりました」当初開催予定の9月から時を経て、公演の内容も変更するという。「最近は朗読や語りのステージもあるので、そんな新たな表現を凝縮した内容に、と思ってたのですが、新たなものだけでなく10年間の要素を全部盛り込んだカーニバルにしたいなって思うようになって。なので、本気のダンスも踊ります。今までも歌いながらちょっと振りを付けるくらいはあったんですけど、今回はマイクを置いて完全にダンスだけのコーナー。盛りだくさんです!」さらに、当日会場ではニューシングルの発売も。「少し前のライブで発表した新曲を音源化したものです。新曲を披露すると、しばらく封印する癖があるんです(笑)。もっと煮詰めたくなって。この半年間でじっくり作りました。ほかにも今回が初披露になるまっさらな新曲も歌います」従来からのファンはもちろん、初めて彼女の音楽世界に触れる人にとっても、その10年分の魅力が全て伝わるコンサートになりそうだ。取材・文/青木孝司
2020年12月11日『おかあさんといっしょ』で“歌のお兄さん”を歴代最長の9年間も務めた横山だいすけや、“体操のお兄さん”を歴代最長の14年間務めた小林よしひさらによる、ファミリーで楽しめるライブイベント『Family Dream Live2020とどけみんなのおうち From舞浜アンフィシアター』が、11月29日に千葉・舞浜アンフィシアターで開催。横山らをはじめ、“りさお姉さん”こと上原りさや鈴木福、私立恵比寿中学などのメンバーが集結する同ライブは、コロナ禍ということで、ソーシャルディスタンスを保った劇場での観劇のほか、WEBでのライブ配信も実施される。このライブをけん引してきた横山と、今回初参加する中川翔子に話を聞くと、イベントに対する思いや、コロナ禍で感じた気づきについて語ってくれた――。○■最初は「この世の終わりだ」とも…――今回の『Family Dream Live』がリアルとオンラインでの開催となりましたが、どんな意識で臨まれていますか?横山:僕も含めて、これまでオンラインイベントの楽しみ方を知らなかったという人が多かったと思いますが、一歩踏み出して触れてみることで、思った以上に楽しい時間を過ごせたりするので、これをきっかけにして、どんどん新しい形が広がっていけばいいのかなと。また、僕は以前から、親御さんにもイベントを思い切り楽しんでほしいと思っていました。子どもたちは、一緒に参加する親御さんの表情をすごく見ていると思うので。ましてや今回は、お家でも観られるので、ぜひ親子で一緒に観て、リフレッシュしてほしいなと。加えて、僕自身も楽しんで参加することで、一層楽しさが伝わっていけばいいなと思っていました。中川:私は今回、おそれ多くも、横山さんと一緒に歌わせてもらえるとお聞きしたとき、本当にうれしかったです。今年はいろいろありましたが、私自身は改めて、このお仕事が大好きだなと実感しましたし、今回ステージに立つことができて、本当にありがたいなと。「落ち込んだりもするけど、私は元気です」って感じですね。――コロナ禍での自粛期間、お2人はどんなことを思われましたか?横山:時が止まった感じがしました。『おかあさんといっしょ』を9年務めて卒業したあと、いろんなチャレンジの場をいただき、日々楽しみながらやっていたら、すべてがストップしてしまったので。「こんなに仕事がなくなるの?」というくらいスケジュールが真っさらになりました。最初はやっと休みができたと思っていましたが、その後、どんどん状況が悪くなっていく中で、戸惑いの日々を過ごしていました。中川:私は、常に「自分なんかがこんなお仕事をさせていただいていいんだろうか?」という自己肯定が低い性格なので、毎回ライブやコンサートがやれる喜びを感じつつ「もうこれが最後かもしれない」と思うようにはしていました。でも、ありがたいことに、こんなに長くお仕事をさせていただいていて、連休はお正月くらいしか取ってないくらい働いていたので、こんなに全部がなくなった時はショックでした。最初は、みんなが同じ状況だと分からなくて、「この世の終わりだ」とも思いました。○■同じ時間を過ごすなら楽しいほうがいい――そこからどう気持ちを切り替えたのですか?横山:みんなが同じ状況でそれぞれがもがいていることが分かったとき、まずは人生1回きりだから、今ある環境を嘆くよりも、同じ時間を過ごすのなら、楽しいほうがいいなと思うようになったんです。それで、いつかやりたいと思ってきたことをやろうと切り替えました。料理を始めたり、溜まってた本を読んだり、映画を見たりしたら、「意外と楽しいじゃん!」と思って、自然とポジティブになれました。ただ、筋トレやストレッチはいつか時間ができたらやろうと思ってたけど、実際には全くやれなかったので、そこは最大の反省点です(苦笑)。もちろん、コンサートもたくさん中止になったし、今もコロナ禍で、前向きになれないときもいっぱいあります。でも、そういうときは早く寝ますね(笑)。そうすると次の日、だいたい忘れています。中山:私も時間ができたからこそ、「YouTubeだな」と思ってやり始めました。始める前は、やるなら続けなきゃいけないし、数字が伸びなかったら恥ずかしいのかなとか、いろいろ考えすぎて寝れなかったのですが、ゲーム実況をYouTubeで始めてみたら「何これ! 超楽しい!」となって。しかも、ロックダウン中の海外の方も見てくれて、ブログを始めた頃のようなキラキラ感、ワクワク感が戻ってきたなと思いました。それに猫といる時間が増えたので、猫が立ち上がってドアノブをひねる姿をツイートしたら、情報番組から猫に関するリモート取材をいただきました(笑)。また、私は運動が苦手なんですが、めちゃくちゃ太ったし、外の空気を吸いたいなと思ってお散歩を始めたんです。結果、4kgも痩せられたので良かったなと。○■2020年を悲しいだけの年にしたくなかった――コロナ禍でもいろいろな発見があったのですね。横山:1回足を止めて、人生における大きなテーマをいろいろと考えられたことは、自分にとってすごく大きかったです。ただただ、目の前のことを一生懸命やってきて、気がついたら、今ここにいたという感じでしたが、いい意味で落ち着ける時間をもらえたのかなと。歌のお兄さんを卒業してからもうすぐ5年目になりますが、1つの節目として、今後、どんなことをやってみたいのかを考えつつ、充電する時間ができたんじゃないかなと。2011年の東日本大震災の時も一度立ち止まった瞬間があって、あの時はまだ、現役で歌のお兄さんをやっていたので、子どもたちにどう向き合うことができるんだろうと考え、歌のお兄さんとしてのあり方ががらりと変わった年だったんです。それを経て、またこういう状況になりましたが、足を止めたからこそ、見えてくることもたくさんあったので、来年はまた、新しい一歩を踏み出せるような気がします。中川:私はコロナ禍で、テレビアニメのエンディング曲を歌わせてもらったんですが、それは歌のお姉さんっぽく歌おうと思いました。最初は、東京オリンピック&パラリンピックがある予定の年だったから、元気な応援歌にするつもりでしたが、歌詞を変えて、「離ればなれ 遠くにいてもいつも君のそばにいる」など、コロナ禍でしか見つからなかった気持ちを入れました。まだまだ、笑顔になれるエンタテインメントは今も止まりがちだけど、2020年をただ悲しいだけの年には絶対にしたくなかったです。私は今年、舞台もやりましたが、最後まで誰も感染せずにやれたことは、本当に奇跡だなとも感じたし、それで誰かを笑顔にできたのなら本当に良かったなとも思いました。また、新しいことへ踏み出すことは本当に大事だなと痛感した1年でした。今後もみんなとつながりながら、面白いことや楽しいことを見つけていきたいなと思います。●横山だいすけ1983年生まれ、千葉県出身。劇団四季時代は「ライオンキング」等の舞台に出演。NHK Eテレの幼児番組『おかあさんといっしょ』で、番組史上歴代最長となる9年間“歌のお兄さん”を務める。17年4月に卒業後、ドラマ、バラエティ、CM出演、舞台、声優と活躍の場を広げ、19年7月にはソロアーティストとして初のオリジナルアルバム『歌袋』をリリースした。●中川翔子1985年生まれ、東京都出身。02年「ミス週刊少年マガジン」を受賞し、芸能界デビュー。04年11月に開始したブログ「しょこたん☆ぶろぐ」で人気を博し、06年に歌手デビュー。『劇場版ポケットモンスター』や『塔の上のラプンツェル』シリーズなどで声優として活躍。20年8月の舞台『メイビー、ハッピーエンディング』では、花澤香菜とのダブルキャストで、ヒロイン役を務めた。【公演情報】『FamilyDreamLive2020とどけみんなのおうちFrom舞浜アンフィシアター』出演:横山だいすけ、小林よしひさ、上原りさ、鈴木福、私立恵比寿中学/中川翔子※安本彩花(私立恵比寿中学)は出演なし【全国LIVE配信スケジュール】◆2020年11月29日(日)14:30/18:30【劇場公演スケジュール】◆2020年11月29日(日)10:30/14:30/18:30※10:30は貸切公演
2020年11月28日●出会いは2007年のドラマ『オトコの子育て』今年、『犬鳴村』『Daughters』と主演映画が続く三吉彩花と、主演映画『タイトル、拒絶』ほか『ホテルローヤル』『ステップ』など多くの作品が公開されている伊藤沙莉。ともに引っ張りだこの二人が、「源氏物語」を題材にした内館牧子氏の小説を、黒木瞳が監督した『十二単衣を着た悪魔』で共演している。「源氏物語」の世界に入り込んでしまった現代のフリーター・雷(伊藤健太郎)が、陰陽師として生き抜いていく本作で、これまで悪女と見られてきた弘徽殿女御(こきでんのにょうご)を、現代的なカッコイイ女性として演じた三吉と、結婚相手として雷を支えていく倫子(りんし)を演じた伊藤。本編では共演シーンがなかったものの、実は二人は小学生の頃から知る「三吉」「沙莉」と呼び合う仲! そんな二人だからこその掛け合いで、本作の魅力だけでなく当時の思い出などもざっくばらんに語り合った。○■弘徽殿女御はとても愛情の強い女性――源氏物語の絵巻の中に入ったようでした。三吉さんは現代の女性も憧れるかっこいい弘徽殿女御を、伊藤さんは現代の女性も可愛いと好きになる倫子を演じました。三吉:こんなに強い女性を演じさせていただくのは初めてでした。自分で口にしながら気持ちのいいセリフが多かったですね。一見、怖い女性に見えますが、いろいろなものを犠牲にしながら戦っている、とても愛情の強い女性。黒木監督からも、弘徽殿女御への思い入れをたくさんお話いただいて、セリフのニュアンスや佇まいなど、細かいところも一緒に作っていただきました。――三吉さんはクランクイン前に、黒木監督とみっちりレッスンされたそうですね。前に監督からお話を伺った際に、途中から三吉さん自身の弘徽殿女御として、役を消化して出せていたと。三吉:嬉しい! 「もうちょっと高い声で」とか、「滑らかに」とか、監督の細かな指導を日々吸収しながら必死にやっていました。とても濃い時間でした。○■雷と出会って、黒だったものが真っ黄色に――倫子は源氏物語にはいないキャラクターですね。伊藤:はい。倫子は雷の結婚相手です。結婚するというだけで、大人みたいに感じるけれど、でも倫子はまだ自分が整っていない状態。それでも大人として過ごさなきゃいけない。「もうちょっと子どもでいていいのに」みたいな育ち方をする人って、今でもいると思うんです。流れに逆らえずに。特にあの時代は恋愛結婚でもないから、倫子は「自分に当たった人はかわいそうだな」とも思っていた。それが雷と出会って、黒だったものが真っ黄色になったくらいに、パンって何かが跳ね上がった。その変化は大事にしたいと思いました。それと倫子はピュアではあるけど、弱い人間じゃないと感じました。――そうですね。しっかり支えになっていました。伊藤:自分とはまた違うベクトルで自信のなさを抱えた雷が目の前に来て、倫子の根っこにあった強さが出てきたというか。じゃなきゃ、雷を支えられない。そうした強さもどこかに垣間見えたらいいなと思いました。あと、強く見える弘徽殿女御にも弱い部分があって、クッとこらえているのが伝わるから、かっこいい女性に見えるんだと思います。完全無欠の鉄でできた女性ではない。それを三吉さんが、すごくステキに演じられてました。あ、すみません、「さん」付けでやらせていただきます。三吉:えー、やだ。こちらこそすみません(笑)。○■仲良しの二人の出会いは2007年のドラマ――おふたりは劇中での共演シーンはありませんでした。伊藤:そうなんですよ。そうそう、弘徽殿女御の登場シーン。あそこで扇子を投げるじゃん。あれって一発でOKだったの?三吉:扇子を最初に投げるのは私だけど、あとの扇子の動きはCGだから。伊藤:あ、そうなの!? あれ? 私、いいお客さんじゃない? どうやって撮ってるんだろうって真剣に思ってた。三吉:あはは。でも周りの人の動きがあるからね。御簾を上げるスピードだとか、みんなで合わせるのがすごく大変だったんです。クルクルクルって上げるんだけど、なかなかできなくて。「こうやるのよ」って監督が一番うまかった(笑)。伊藤:そうなんだぁ。――おふたり、とても仲良しですが、これまで共演は。伊藤:小学生のときから知ってるんです。最初は『オトコの子育て』(07 テレビ朝日系)っていうドラマで共演して。三吉:そこから年数があって『GTO』(14 カンテレ・フジテレビ系)でも一緒だったよね。――そうでしたね!伊藤:何年越しの付き合いだろうね。あと、オーディションでずっと会ってたんだよね。三吉:そう。当時から本当にすごいスーパー子役がいると思ってて、一緒になりたくなかったんです。オーディションって、5人ずつくらいのグループに分かれてたりするんですが、会場に入っていくと、「うわ、いる」って。伊藤:いやいや、スーパー子役って(笑)。「毎回、いるよ」ってね。私、オーディション魔だったんです。○■伊藤は三吉の母とも仲良しだった――確かに世代が一緒だとオーディションでも会いそうですね。そこから『GTO』でも一緒だと、学園ものは仲良くなりそうですね。伊藤:でも三吉の役は不登校だったからね。三吉:そうなんです。私は保健室っ子だったので。結構、みんなお芝居の中でのグループで一緒にいたりするから、そこではあまり話す機会がなかったかな。伊藤:だから一番密だったのは小学生のときだよね。三吉は、あの頃、一生お菓子食べてた。ジャンクなヤツ。三吉:今もです。あの頃のアノお菓子が一番好きです。伊藤:そうなの!? 当時から本当に背が高くてスタイルがよくて、すでに完成されてたんですよ。「こんなに一生、お菓子食べてるのに!どういうことなの!?」って思ってたんですけど、お母さんが答えなんです。キレイで、背が高くてスタイルがよくて。そういえば、三吉のお母さんって、当時、はっちゃけてたよね。三吉:今もです。伊藤:あはは! そうなんだ、サイコーじゃん! 当時は三吉とも喋ってたけど、お母さんとはもっと喋ってた。「沙莉、元気ぃ?」みたいな感じだったから、「あ、はい! 今日も元気っす」って。三吉:いまだに話に出るよ。今回もこの映画のこと見て、「え、沙莉、出てるの?」って言ってた。○■二人の関係は、三吉が姉で伊藤が妹?――なんだか同級生と会ってるみたいですね。伊藤:ほんとにね。三吉:いま何歳?伊藤:26歳。三吉:あ、そうなの。私は24歳。伊藤:え、2コ下なの? ずっと1コ下だと思ってた。意外と離れてるじゃん。――三吉さん、落ち着いてますからね。伊藤:同級生役が多かったから、同級生の感覚。というより、ホント三吉のほうがお姉さんぽいし、毎回お姉さんだと思って接してます。三吉:ウソでしょ。伊藤:ホントです。●互いに気になる「いつ休んでるの?」○■本作の見どころはお互いのシーン――今回、同じ作品で、大人になったお互いを観ていかがですか?三吉:私は、この映画の見どころは「倫子と雷のラブストーリーです」って他の取材でも話してるんです。伊藤:えー!三吉:本当に。弘徽殿女御は、もちろんかっこいい女性ですし、彼女によって雷が成長していく物語ではあるんですけど、一方で、ピュアで可愛い、とても温かい、そして最後にホロっと泣いてしまうような、そんな純愛が展開されていて。倫子も、ほんとだんだんたくましく見えてくるし。「二人のラブストーリーが見どころ」だとずっと言ってます。伊藤:三吉、ほんと、いい子だね。いや、嬉しいです。でもこれはお返しじゃなくて、私は強い女性を演じるって、本当に難しいと思うんです。ただ強くモノを言ったりしても、本当の強さには見えない。弱いヤツほどよく吠えるから。でも弘徽殿女御からは、ちゃんとした強さが滲み出ている。今回、三吉とは最初の所作指導で少し一緒だったくらいなんです。そのときにはゼロだったので、本編では完成された弘徽殿女御が出てくるんだろうと予想はしていましたが、でも予想以上だったというか。強く生きているように見えるのに、同時に切なさもあって。目が語る情報量がものすごく多くて、本当に三吉、さん、じゃなきゃできない弘徽殿の女御だったと思います。三吉:やだぁ、ありがとうございます。伊藤:いやいや、本当に。なんか上からに聞こえたら申し訳ないですけど、大正解の弘徽殿女御だったなって。しっかりと人間味があって、とても魅力的でした。○■もしもタイムスリップできるなら……――タイムスリップものでもあります。三吉さんは、時代でも物語でもで、どこかに移動できるならどこに行きたいですか?三吉:恐竜がいる時代に行ってみたいです。伊藤:アハハハ! 絶対ヤだ、食べられちゃうよ。三吉:恐竜に会いたいんです。伊藤:覗くんじゃなくて、会いたいの?三吉:触れたい。目を合わせたい。伊藤:ヤだ! めちゃくちゃデカイんだよ。どれに会いたいの? ティラノ?三吉:まあ、ティラノとか。一通り。――自分自身が恐竜になって戦いたいとかは?三吉:それは全然ないです。戦うのは本当に嫌いなので。伊藤:馬みたいな感覚で会いたいとか?三吉:そうそう。卵がかえる瞬間とか見たい。○■「光源氏」づいてる伊藤が三度目の正直で演じたいのは?――伊藤さんはこのところ光源氏づいてますが。(※ドラマ『いいね!光源氏くん』)伊藤:づいてますね~。――また光源氏ものの世界に入れるなら、今度はどんな役を演じたいですか?伊藤:役柄で言ったら、自分としては倫子がジャストだと思うんです。でもそうだなぁ、これまではどっちも受け入れる側なんですよ。現代で受け入れるか、平安で受け入れるか。三吉:確かに。伊藤:だから今度は受け入れられたいです。自分が降り立った時代で戸惑ってみたい!三吉:ねえねえ。沙莉っていつ休んでるの?伊藤:ええ! それはこちらのセリフですよ。三吉もすごく忙しそうじゃん。三吉:いや、仕事とかって話じゃなくて。伊藤:あ、テンションのこと?三吉:畳みかけるスピードが速すぎなんだもん。家に帰ったらめっちゃ静かとか?伊藤:家だとスイッチ切れてるね。充電してる。いまはまだ充電98くらいあるからね!三吉:あはは、そうなんだ。○■今度はがっつり共演をして喧嘩でも――本当に仲良しですね。今度は本編で共演しているお二人が見たいです。三吉&伊藤:本当に!伊藤:がっつり喧嘩とか。三吉:したいしたい。でも負けそう。伊藤:何言ってるの、大丈夫だよ。上から見下ろすだけで勝てるよ。三吉:あはは。そう?――最後に公開に向けてひと言ずつご自身のシーンから見どころをお願いします。三吉:弘徽殿女御は、たとえ犠牲を伴ったとしても、息子や国のために色んな事を成し遂げていく強い女性ですが、後半、六条御息所に問いかけるところがあって、そこは撮影しながらもグッと気持ちの入ったシーンでした。そういったところから弘徽殿女御の温かさを、ジンワリ感じていただけたらなと思います。伊藤:雷と倫子のシーンって、結構点描で展開していくんです。2人が育んでいく日々の全部を見せることはできないので。そのなかでも雷が歌うスピッツが絶妙なんです。三吉:わかる!伊藤:あそこが本当に絶妙で、倫子と雷の時間の流れを象徴するシーンにも感じられるので、ぜひ堪能してください。■三吉彩花1996年6月18日生まれ。埼玉県出身。ファッションモデルとして活躍。女優としては、映画『グッモーエビアン!』(12)、『旅立ちの島唄~十五の春~』(13)での演技が評価され、第67回毎日映画コンクールおよび第35回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。近年、『ダンスウィズミー』(19)、『犬鳴村』(20)、『Daughters』(20)と主演作が次々と公開されている。■伊藤沙莉1994年5月4日生まれ。千葉県出身。2003年に子役としてデビュー。主な出演作に映画『獣道』(17)、『寝ても覚めても』(18)、『劇場』(20)、ドラマ『ひよっこ』(17)、『これは経費で落ちません!』(19)、『いいね! 光源氏くん』(20)。アニメ『映像研には手を出すな!』(20)など声優としても活躍。本年は、第57回ギャラクシー賞個人賞ほかを受賞。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2020年11月20日女優の三吉彩花が7日、都内で行われた映画『十二単衣を着た悪魔』の公開記念舞台挨拶に、黒木瞳監督、村井良大、笹野高史とともに登壇した。同作は脚本家・小説家の内館牧子氏による長編小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』が原作。自信を失ったネガティブ男子のフリーター・雷(伊藤健太郎)が『源氏物語』の世界の中へタイムスリップし、そこで出会った弘徽殿女御(三吉彩花)によって次第に変わっていくという物語だ。三吉は、弘徽殿女御役について「年齢を20年近く重ねる。そういった役は初めてだった。十二単衣の柄や、白髪交じりにしたりもそうですけど、お芝居の中でも、母としての優しさや一つ一つのセリフの説得力を、年齢を重ねていくごとに工夫していくところも監督と相談しながら作りました」と説明。現場での黒木監督の演出を振り返り、「この指導をしていただいてなかったら、弘徽殿女御をどういう風に演じていたんだろうと思います」と言い、「セリフの滑らかさや強さを音で表現してくださって、『もうちょっと高い音で言ってみて』とか、『もう少し滑らかに言ってみて』とか、基礎から親身に教えていただいて、ありがとうございます」と感謝した。さらに、監督としての黒木について「本当に素晴らしい監督。撮影に入る前から指導していただいて、現場に入ってもいい意味で空気観が変わらない。柔らかい温かい方で、撮影の合間も他愛もない話をしてくださったり、ご飯も連れて行っていただいて、お母さんのような、お姉さんのような感覚でずっと一緒にいさせていただいていました」と語った。黒木監督も、三吉の演技を「素晴らしかったです」と絶賛。「お芝居の仕方とか、細かい女優としてわかるところをアドバイスさせていただきました」と振り返った。
2020年11月07日東京・中目黒でルームシェア生活を送るふたりの女性を主人公に、現代の女性の揺れ動く心情にフォーカスした映画『Daughters』。この度、W主演をつとめた三吉彩花と阿部純子の仲の良さがうかがえるメイキング画像が到着した。ルームシェア生活を送る親友同士を三吉さんと阿部さんが演じ、一方に妊娠が分かり、シングルマザーになることを決意したことによって起こる2人の変化を、ファッションイベント演出家・映像作家の津田肇監督が独特の映像美で描いた本作。9月18日(金)より公開されると、「今年のベスト入り!」「友達と観たくなる映画」「込められた意味をビシバシと感じる!」「とても感動できて、映像が美しい!」「三吉彩花、阿部純子が見せる表情が素敵」など、鑑賞者からの反響が寄せられている。そんな本作から今回解禁となるメイキング画像は、撮影中、三吉さんと阿部さんが照明さんを手伝うかようにライトを支える可愛いショット。そして、三吉さんと阿部さんがハグする、2人の仲の良さがうかがえる1枚。2人はクランクイン前に劇中でルームシェアをする実際の部屋を訪れ、その部屋で食事をしたり、おしゃべりしたりとゴロゴロと過ごすことにより、お互いの人間性を知っていきながら関係を築いていったという。さらには、2人とともに津田監督が同じポーズで写るひょうきんな3ショットも!監督は撮影中、「セリフを一語一句、脚本通りに言わなくていい」と伝え、2人の意見も積極的に取り入れていったという。こうしたメイキング写真はそんな温かな現場の雰囲気が伝わってくるようなものとなっている。『Daughters』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日9月9日発売の『anan』で表紙を飾り、程よく鍛えられたヘルシーボディとうっとりするような美バストを披露してくれた三吉彩花さん。ここでは、撮影にまつわる裏話や日頃の食生活など…本誌では語り切れなかった貴重なインタビューを掲載。現在24歳の三吉さんが30歳までに叶えたい“夢”とは…?写真・大内香織 スタイリスト・一ツ山佳子(SLITS) ヘア&メイク・美舟(SIGNO)インタビュー、文・瀬尾麻美ヘルシーボディの秘訣は日々のトレーニング!――『anan』の美乳特集のグラビア撮影、お疲れさまでした! この日のために、かなりボディメイクに力を入れてくださったと聞きました。具体的にはどんなケアを行っていましたか?主にトレーニングと食事制限ですね。ジムには普段から通っているのですが、『anan』の撮影前の10日間は、ほぼ毎日仕事が終わった後に行っていました。バストケアでいうと、肩甲骨を動かして、大胸筋をしっかり使うトレーニングを取り入れていました。これがとてもキツくて、必ず筋肉痛になっていたほど(笑)。でも、このトレーニングをすると、肩甲骨が正しい位置に戻って背中がキレイに見えたり、リンパの詰まりが取れてデコルテがすっきりしたり、効果がすぐに見た目に現れるので楽しかったです。――食事について気をつけていたことは?最後の3日間は糖質をまったく摂っていなくて、味のない鶏肉や茹でたブロッコリーを食べたり、アスリートみたいな食生活をしていました(笑)。普段の食事でも、糖質や塩分はなるべく抑えるようにしていますが、基本的には「食べたいものを食べる」というのがマイルール。特にお肉とお魚、それに麺類は大好物なのでよく食べています。ただ、遅延型のアレルギー検査を半年に1回は受けるようにしていて、その時にアレルギーの反応が出る食品はなるべく摂取しないなど、自分の体の状態と常に向き合いながら食生活も調整しています。「普段はノーブラ」は本当!? その真相は…。――「普段はノーブラで過ごしている」というお話を伺って、とても驚いたのですが…(笑)。そうですよね(笑)。ファッションの撮影の時はニップレスを着用することが多いので、自然とブラジャーを着けなくなってしまったんです。着けてもノンワイヤーのものなど、とにかく締め付け感の少ないものを選んでいました。でも今回の撮影で『Salute(ワコールサルート)』のブラジャーを着用させていただいて、着け心地の良さにビックリして…。しっかりと安定感があるので、むしろラクに着られる印象でした。――ワコールのランジェリーブランド『Salute』はデザイン性の高さも魅力の一つですが、ファッション好きの三吉さんから見て印象はいかがでしたか?今回着用させていただいたランジェリーはどれも刺繍のデザインが繊細だったので、着けていて気分が上がりました。撮影のコンセプトも大人っぽいものだったので、個人的には大満足です。――普段はクールで大人っぽいイメージの三吉さんですが、やわらかい色合いのランジェリーもお似合いでした。ありがとうございます。確かに普段、自分では淡いピンクの洋服って選ばないのですが、ランジェリーだと取り入れやすくて新鮮でした。特に『Salute』のアイテムはデザインが大人っぽいので、ガーリーだけど甘くなりすぎない感じも気に入りました。今回の撮影をきっかけに、これからはファッションとしての下着の楽しみ方をもっと追求していきたいです。目標は30歳までに留学! 海外でお仕事がしたいです。――モデルとしてはもちろん、女優としても大活躍の三吉さん。それぞれのお仕事に、どんなやりがいを感じていますか?モデルのお仕事は、自分らしさや、かっこよさをいろいろなスタイルで表現していけることが楽しいですね。あくまで主体は“自分”にあるというような。逆に、女優のお仕事は“自分以外”の人生を生きることができるのが面白い点です。たとえば時代物の作品に入ると、その時代の空気をリアルに感じることができたり。普通に生きていたらそんな経験、なかなかできることではないですから。なので、どちらのお仕事も私にとってはやりがいのあるものですし、あまり肩書にとらわれず、自分がクリエイティブだと思うお仕事にこれからも携わっていきたいです。――9月18日には主演映画『Daughters』がいよいよ公開されますね。この映画は、私が女優をやってきた中ではいちばん思い入れが強い作品になりました。中目黒でルームシェア生活を送る2人の女性が主人公の物語なのですが、「役作りを頑張ってする」というよりは、「自然に生まれてきた感情に任せて演じる」というイメージが強かったですね。ナチュラルにお芝居することの難しさを感じながらも、達成感はとても大きくて、クランクアップした日の撮影風景は今もワンシーンごとに鮮明に覚えているほど。さまざまな人の気持ちに繊細に寄り添える作品だと思うので、自分の人生について考えはじめている人や、私と同世代の若い方にもぜひ観ていただきたいです。――今後の活躍が楽しみです! 最後に、これからの抱負を教えてください。やりたいことはたくさんあるのですが、30歳までに叶えたいことのひとつは留学です。いずれは海外でお仕事をしたいという目標があるので、英語の勉強はもちろん、もっと広い世界のことを知っておきたいなと思います。とはいえ、あまり焦っているわけではないので、「若いうちに絶対やりたい」というよりも、「この時だ!」と自分が思ったタイミングで勢いを持って挑戦したい気持ちのほうが強いです。なので、その時のために知識や経験を蓄積すること。しっかりと種をまく作業を今のうちにしておきたいなと思っています。『anan』撮影の舞台裏ムービーはこちらから!ホテルのスイートルームで行われた今回の撮影。ラグジュアリーな空間に『Salute』のランジェリーを纏った三吉さんの姿は神々しさすら漂います。誌面で着用したアイボリーのセットアップ(キャミソール+ショーツ)のブルーグリーンバージョンの姿を特別に公開!ブラウス ¥69,000(パトゥ/イザ☎︎0120-135-015) パンツ¥50,972(ナヌーシュカ/ヒラオインク☎︎03-5771-8809) ネックレス¥35,800 耳たぶにつけたイヤーカフ各¥12,000、耳輪につけたイヤーカフ¥9,000(すべてノウハウ/ノウハウ ジュエリー☎︎03-5771-2500)Informationみよし・あやか 1996年生まれ。埼玉県出身。主演映画『Daughters』が9月18日に公開。11月6日公開の映画『十二単衣を着た悪魔』に出演、冬にはNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』の配信を控えている。
2020年09月09日9/9(水)発売のanan2216号「美乳強化塾2020」特集の表紙は三吉彩花さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。怒涛の七変化をとくとご覧あれ!毎年恒例、ananの美乳特集。今年の表紙&グラビアを飾ってくださったのは、主演映画の公開やドラマ出演、さらにはアジアの他の国へも活動の場を広げている女優でモデルの三吉彩花さん!撮影は、まだまだ梅雨が明けない7月初め、早朝から行われました。撮影現場に入るや否や、マットを敷きストレッチがスタート。三吉さんは、この撮影のために10日間毎日ジムに通い、糖質制限をしたりとアスリート並みの生活を送っていたそう…。撮影直前まで、最高のコンディションを整えようとする姿に、撮影陣はすでに感動してしまいました!撮影が始まると、すらっと伸びる脚、縦のラインが程よく入った腹筋、そして美しいバストに湧き上がる感嘆の声…。今回撮影したスタイリングは、アジア映画のワンシーンのようなレッドリップとブラックベアドレスの組み合わせ、笑顔がチャーミングなニットのボディースーツ、タフな美しさが溢れるレザーのコーディネート、素肌にまとうファッショナブルなセットアップ、そこからトップレスになり大輪の百合を抱え、さらにラフにタンクトップをたくし上げ、ラストはレザーグローブとジュエリーのみ…。そうです、美乳特集史上最多7ポーズ…! どれも“バストを美しく見せる”を追求した至極のカットばかり。三吉さんも、「こうかな?」「どうですか?」と、ひとつひとつにしっかりと向き合ってくださいました。特に表紙となったカットは、撮影終了ギリギリに、せっかくだからやってみよう! とチーム一丸となって生まれたもの。スッと前を見据える、凜とした佇まいは神々しいほどでした。インタビューでは、実はコンプレックスだったというバストのこと、試行錯誤してきた体づくりのこと、そして自分のこと…。“ありたい自分でいることは難しいけれど、自分自身を好きでいたい”。三吉さんの真摯な姿が見られるはずです。そんな完璧な三吉さん。スタッフがお弁当を食べる中、フルーツと水のみを貫きながら、撮影終了後は糖質オフ解禁とばかり「おにぎり~」と駆け寄り、すごく美味しそうに頬張る姿を目撃した時、「やだ、めっちゃ可愛い~!」と思っちゃいました。そういうギャップ最高ですよね。そして、インタビューの番外編と舞台裏ムービーをananwebにて9月9日18時ごろ公開! こちらもお見逃しなく!(KY)
2020年09月08日現代の女性の揺れ動く心情に焦点を当てた三吉彩花&阿部純子W主演映画『Daughters』より、ぎこちなかった2人の距離が再び縮まる様子を映し出す本編映像が到着した。ルームシェア生活を送る小春(三吉さん)と彩乃(阿部さん)の2人の女性の変化を描く本作。彩乃から突然、妊娠を報告された小春は、最初は戸惑いを隠せなかったが、胎児の映像を目の当たりにし、一緒に育てていく決心をする。本映像は、その決意を彩乃に伝えるシーン。炭酸で割った白ワインを嗜む小春が、彩乃にも作ろうかと提案するが、妊娠中だから炭酸水だけ欲しいと言う彩乃に対して「私もいつかそういう時が来るのかな」と少し寂し気に呟く。そして小春が彩乃に見せたのは、“新米パパのための妊娠・出産”という本。出産に対して否定的だった小春の“一緒に育てる”という決意に彩乃は泣き出し、そんな姿に小春はたまらず肩を抱き寄せる。妊娠をきっかけに、歩む速度が変わってしまった2人だが、ここから再び足並みを揃えて歩き出そうとするターニングポイントとなっている。『Daughters』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2020年09月03日モデルで女優の三吉彩花が、9月9日発売の女性グラビア週刊誌『anan』2216号の表紙と巻頭グラビアに登場し、美バストを披露する。美乳のためのトレーニングやバストケア、最新ランジェリーカタログなどを取り上げる、年に1度の恒例企画・美乳特集。今回、ドラマ出演や主演映画の公開が続き、また台湾のアーティストのMVに出演するなど、日本のみならずアジアの他の国へも活躍の場を広げている三吉が登場する。171cmの抜群のスタイルに、しっかりと縦線が入った腹筋、そして美しく輝く漆黒の髪。そして目が奪われるのは、クールなビジュアルから覗く豊かなバスト。ファッショナブルでありながら、凛とした美しさがあふれるスーパーボディを披露した。撮影では、モデルとしての一面を持つ三吉をはじめとし、撮影チーム一丸となって試行錯誤しながら、“纏う衣装も美しく見せながらも印象的なバストの見え方”を追求。アジア映画のワンシーンのような赤リップとブラックのベアトップドレスや、少女のような無垢な表情とのギャップに驚く白のニットボディースーツ、「意志の強さ」が伝わるレザールックやトップレスに纏ったシックなセットアップ……。そしてタンクトップをラフにたくし上げたスタイルなど、時に親しみやすく、時に可憐、時に超クールに。三吉が持つ魅力を余すところなく撮影した。そして、撮影終了時間ギリギリに、「最後にこれを!」とトライしたのが、身につけるのはレザーグローブとパールジュエリーだけというとてもシンプルなコーディネート。すっと前を見据え、神々しさが漂うこのカットがカバーショットとなった。インタビューでは、実は最近までコンプレックスだったというバストとの向き合い方やボディメイク術、モチベーションをキープする方法などについても語っている。「在りたい自分であるために」。三吉のたゆまぬ努力と真摯な姿勢で生まれた、絵画のようなグラビアに注目だ。三吉は「週1~2回だったジムも、この撮影前は10日間毎日通っていました(笑)。24歳になった今の私の理想は、程よく鍛えられたヘルシーなボディ。バストもサイズの大小は重要ではないんですよね。大事なのは顔のイメージやウエスト、ヒップのトータルのバランスが自分の好きな感じであることと思っています」とコメントしている。
2020年09月03日女優の三吉彩花(みよし・あやか)さんが、2020年8月20日にインスタグラムを更新。セクシーなチャイナドレス姿でファンを魅了しています。三吉彩花、チャイナドレスから伸びた脚が「眼福…」2020年9月24日に放送予定のドラマスペシャル『庶務行員・多加賀主水5』(テレビ朝日系)に出演している三吉彩花さん。その撮影オフショットと思われる美しいチャイナドレス姿を披露しています。 View this post on Instagram 庶務行員・多加賀主水5 有村塔子役で出演させていただきます。 9月24日午後8時です! 是非に。 #多加賀主水 A post shared by 三吉彩花 (@miyoshi.aa) on Aug 19, 2020 at 8:29pm PDT深く入ったスリットの間から、細く長い脚を大胆に露出!キリッとクールな視線をカメラに向け、カンフー風のポーズを決めています。投稿を見た人は「最高!」「めっちゃ似合ってる」と絶賛!中には「蹴られたい…」とのコメントを寄せるファンもいました。・みよっちゃんのチャイナ服姿、最高!・美しすぎます…。動いているところを早く見たい。・本当に美脚!蹴られたい…。同作で三吉彩花さんは高橋克典(たかはし・かつのり)さん演じる主人公・多加賀主水に協力する看護師・有村塔子役を演じています。ドラマの放送が今から楽しみですね!三吉彩花の両親の厳しい教育に「スゲェ…」『結婚』について聞かれると?[文・構成/grape編集部]
2020年08月21日和田彩花が8月1日、Zepp Tokyoにて『2020 延期の延期の延期』を行った。uP!!!でも生配信されたこのライブは、和田がハロー!プロジェクト及びアンジュルムを卒業後、初のソロツアーとして予定されていたが、新型コロナウィルスの影響により初日の名古屋公演を除いて全て延期・中止となった『和田彩花ライブツアー前2021―この気持ちの先にあるものはなに?―』を踏まえたもの。3度の延期の末、コロナ禍の中で生まれた新しい視点を加え、和田彩花の現在進行形の表現として一から見直した内容となった。ポエトリーリーディングも交え全て自身の作詞による16曲を披露視聴チケット(当日):8月5日(水)9:00まで販売事後配信:8月5日(水)12:00まで■セットリストOP SE1.Une idole2.少しの寂しさとともにポエトリーリーディング3.空を遮る首都高速4.ホットラテ5.それでも愛を信じるのは6.スターチス7.121位8.オリーブをくわえた鳩が飛ぶ日には9.マリッジブルー10.無題11.For me and you12.あれは運命的な出来事13.この気持ちの行く先に14.あなたが選んだものあなたが選ぶもの15.#1516.エピローグ
2020年08月03日7月23日、モデルで女優の三吉彩花(24)がインスタグラムのストーリーを更新。真っ黒に塗りつぶされた画像を背景に、《毎日しっかりと過ごしています。ただ、もう少し時間をください。何も整理できていなくて。ごめんなさい》と文章を投稿した。三吉といえば、7月18日に亡くなった三浦春馬さん(享年30)と同じ事務所の先輩後輩同士。2018年5月には、“深夜のデート”写真とともに熱愛が報じられたこともあった。いっぽうで三浦さんが亡くなると、三吉さんのインスタグラムの投稿には心無いコメントが大量に書き込まれていた。それを受けてか、該当投稿のコメント欄を閉じた三吉。頻繁に更新されていたインスタグラムも23日までは6日間投稿がなく、ファンからは心配の声が上がっていた。《コメントに書き込むのは悪質すぎる。落ち着いてほしい》《いくら心配でも、三吉ちゃん本人に聞くなんてファン失格だと思う。誹謗中傷に負けないでください》《三吉彩花大丈夫かな》SNSの闇が浮き彫りにされた今回の一件。動揺は各方面に広がっている。
2020年07月24日元アンジュルム・和田彩花のソロライブ「2020 延期の延期の延期」が8月1日、エンタメサイト・uP!!!にて、オンライン独占配信される。「2020 延期の延期の延期」は、和田にとってハロプロ卒業後初となるソロコンサート。当初、今年2月から3月にかけて初のソロツアー「和田彩花ライブツアー前 2021 ―この気持ちの先にあるものはなに?―」の開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響により、初日の名古屋公演を除いてすべて延期、中止となっていた。再延期を踏まえて開催される本公演。和田はコロナ禍の中で生まれた視点を加え、新たなステージ表現を目指す。配信は8月1日18時30分オープン、19時スタート。視聴チケット購入者を対象とした期間限定のアーカイブ配信を、8月2日12時から5日12時まで予定している。前売り視聴チケット(auスマートプレミアム会員1,500円/一般2,500円)は7月31日23時59分まで、当日視聴チケット(auスマートプレミアム会員2,500円/一般3,500円)は8月1日0時から5日9時まで購入可能(いずれも税込)。
2020年07月22日和田彩花によるソロライブ「2020 延期の延期の延期」が、「uP!!!」にてオンライン独占配信される。アンジュルムの初代リーダー、そしてハロー!プロジェクトの6代目リーダーを務めた和田彩花。本公演はハロプロ卒業後、初のソロライブとなる。2020年2月~3月には初のソロツアー「和田彩花ライブツアー前2021―この気持ちの先にあるものはなに?―」の開催が予定されていたが、新型コロナウィルスの影響により、初日の名古屋公演を除き全て延期・中止となっていた。再延期を踏まえて開催される本公演で、和田はコロナ禍の中で生まれた視点を加えて新たなステージで表現を目指す。和田彩花ライブ「2020 延期の延期の延期」●配信日時:8月1日(土)OPEN18:30/START19:00予定※視聴チケットのご購入者を対象とした期間限定のアーカイブ配信を予定しております。アーカイブ配信日時:8月2日(日)12:00~8月5日(水)12:00●視聴チケット※auスマートパスプレミアム会員なら割引価格!・前売りauスマートパスプレミアム会員:1,500円(税込)一般;2,500円(税込)・当日auスマートパスプレミアム会員:2,500円(税込)一般:3,500円(税込)※auスマートパスプレミアム会員はau以外をご利用の方でもご入会いただけます。(月額税抜き499円/初回30日間無料)●視聴チケット購入期間・前売り:2020年7月22日(水)18:00~2020年7月31日(金)23:59・当日:2020年8月1日(土)0:00~2020年8月5日(水)9:00●お申込みはこちら
2020年07月22日三吉彩花と阿部純子がW主演し、ルームシェア生活を送る2人の人生の決断を通して現代の女性の揺れ動く心情にフォーカスしたヒューマンドラマ『Daughters』。この度、予告編が到着し、主題歌も決定した。今回解禁となる予告編は、三吉さん演じる小春の「妊娠でもしたの?」と冗談めかした問いに阿部さん演じる彩乃の「したっぽい」という突然の告白で始まる。春には桜が美しい東京・中目黒でルームシェアをして暮らす仲良しの小春と彩乃。東京の華やかな世界で、仕事も遊びも全力で楽しみ自由を謳歌している2人に突然訪れた変化。「一人で育てるなんて絶対無理じゃん」と言う小春とは裏腹に、シングルマザーとしての道を選ぶ決心をする彩乃。その決断に小春も彩乃の検診に参加し、支えようとする。子どもを産むことの責任、重み、そして子どもへの思い。季節の移り変わりとともにどんどんリアルになっていく“新しい変化”に戸惑う彩乃と小春は、ぶつかりながらもそれを受け入れていく。過去を振り返りながらも前を向く2人のその先には何が待っているのかーー。予告編は、ファッションブランドのコレクションやレセプションパーティーの演出制作などを務めるイベントクリエイター・津田肇監督ならではの美しい映像も目を引く。また、主題歌として、今年TVアニメ「映像研には手を出すな!」OPテーマに起用されるなど注目を浴びる2人組女性ラップユニット「chelmico」による、友人への愛情や激励を飾らずに歌ったアップテンポな「GREEN」が映像を彩る。なお、本作は、6月29日~7月29日の1か月間、CCC(TSUTAYA)グループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて、パンフレット(フォトブック)制作の支援を中心としたクラウドファンディングをスタートさせる。『Daughters』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月29日三吉彩花・阿部純子がW主演、親友の妊娠をきっかけに揺らぐ友情と、愛すべき娘たちの成長を描いた映画『Daughters(ドーターズ)』。“今”を生きる主人公2人の変化と葛藤を抜き取った場面写真が、いち早くシネマカフェに到着した。東京・中目黒を舞台に、ルームシェアを送る2人の女性を三吉さんと阿部さんという注目の若手女優を迎えて映し出す本作。先に解禁されているメイン画像は本作の舞台、中目黒の風物でもある、目黒川沿いの桜の下の小春(三吉さん)と彩乃(阿部さん)。今回到着したのは、“今”を一生懸命に、仕事も遊びも楽しむ主人公2人が突然現れた変化を、移り変わる四季と共に受け止めていく姿を美しくとらえた場面写真の数々。ルームシェアをする2人は多くの時間を共有する親友同士。そんな2人に訪れた突然の変化・彩乃の妊娠…。小春は検診に付き添い、一番近くで彩乃を支える決心をする。家族に妊娠を報告し、つかの間の実家を楽しむ彩乃。そんな中、妊娠・出産によって生まれる変化に不安を感じる彩乃を応援する小春も、同じ気持ちを徐々に大きくしていく。いつもお互いに助け合い過ごして来た2人。小春の仕事を徹夜で手伝った後、朝食を求め築地を歩く2人の姿は、以前とは変わらず輝いている。変化を受け入れようとする2人の10か月。その笑顔も印象的な場面写真となっている。『Daughters』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月16日モデルで女優の三吉彩花が11日、自身のインスタグラムを更新し、緊急事態宣言中の外出について謝罪した。先月29日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で俳優の竹内涼真との熱愛が報じられた三吉。同誌では、緊急事態宣言中に2人が都内で買い物デートする様子や、友人らとドライブする様子が伝えられた。三吉は「皆様お久しぶりです。この度は皆様にメッセージを届けていた立場でありながら私自身がこの期間に自覚の甘い行動をとってしまったことを深く反省しております。申し訳ありません」と謝罪。続けて、「日頃より応援してくださっている皆様には本当に感謝しています。今月からお仕事も再開し、新しいワクワクするようなものを沢山皆様にお届け出来ると思います。エンターテインメントを通して様々な感動をまた皆様と共有していきたいと思っています。いつも本当にありがとうございます」とファンに感謝の気持ちを伝えた。
2020年06月12日『犬鳴村』の三吉彩花と『燃えよ剣』『461個のおべんとう』の阿部純子がW主演、人気ファッションブランド「tiit tokyo(ティート トーキョー)」が全衣装の監修を手がける『Daughters(ドーターズ)』が9月18日(金)に公開決定。本作のポスタービジュアルと追加キャストが明らかになった。イベントデザイナーの堤小春(三吉さん)とファッションブランドの広報として働く清川彩乃(阿部さん)は、お互いの価値観も合う親友同士。春には美しい桜が見える中目黒のアパートでルームシェアをし、仕事もプライベートも充実した毎日を送っていた。そんなある日、彩乃の妊娠が発覚。父親の名を明かさず「一人で生む」という彩乃に協力することを決めた小春だったが、少しずつ変化していく日常に戸惑い始め…。その本作で、小春が旅先の沖縄で出会う桜木智子役に黒谷友香、彩乃の祖母・茂代役に大方斐紗子、彩乃の父親・宏忠役に鶴見辰吾、彩乃が通う産婦人科医・永井香役に大塚寧々といった実力派のキャストたちが勢揃い。また、繊細なデザインや色使い、そして独特の世界観で人気のファッションブランド「tiit tokyo」が初の試みとしてファッションディレクションとして劇中の全衣装の監修。「Girls Award」「BEAUTYCON」の演出を手がけるなど、ファッション・コスメ界において気鋭のイベントクリエイターとして知られる津田肇監督が絵画のような四季折々の映像と丁寧な描写をさらに彩る。津田監督と初タッグとなる「tiit tokyo」が一から作り上げた衣装も必見。同ブランドのショースタイリングを長年手がける町野泉美がスタイリストを担当した。これから人生で大きな決断をするであろう娘たち、そして大きな決断を繰り返してきたすべての女性に贈る、ほろ苦くも美しいヒューマンドラマ。津田監督は、「この映画は“人間の生活の変化”を一つの主題として描いた作品ですが、新型コロナウイルスの感染拡大によって訪れたこの大きなうねりの前で、芸術や娯楽というものは“安定した生活”の上で成り立っているものだという事実を改めて痛感しています。そんな時世でも、映画館が再開しはじめ、これから公開されていくであろうたくさんの作品とともに、“映画を観る”という日常が生活の中に戻ってくることを祈るしかありません」と現在の状況に触れてコメント。「四季折々の情景とともに一つ屋根の下に住む二人を紡いだ『Daughters』の100分間が、長きにわたる“STAY HOME”によっていつの間にか過ぎ去ってしまった季節、そばにいる人との日々を思い起こし、ほんの一時でもこのうねりを忘れられるような時間になることを願っています」と語る。また、プロデューサー・伊藤主税は本作について、「津田監督の強い想いと共に長い年月をかけて準備し、劇場で上映すべく、旧知の仲間であるスタッフ、キャストのクリエティブを結集させた、かけがえのない作品」と語り、思いを寄せている。『Daughters』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月20日女優の三吉彩花(みよし・あやか)さんが、2020年4月5日に自身のインスタグラムを更新。猫とじゃれ合う動画を公開し、「かわいすぎる」と話題になっています。三吉彩花の動画に「猫になりたい…」この日、三吉彩花さんは『おうち時間』というハッシュタグを付け、猫とじゃれ合う様子を撮影した動画を公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 三吉彩花 (@miyoshi.aa) on Apr 4, 2020 at 9:18pm PDTすっかり慣れた様子の猫は、抱きかかえられたままおいしそうにご飯を食べています。猫を愛しむかのように、その頭頂部に顔を埋めながらこちらを見つめる三吉彩花さん。この動画を見たファンは「猫、そこ代わって!」「かわいすぎる」とすっかりメロメロになっています。・猫、そこ代われ!・美しすぎます。癒されました!・飼い猫ですか?かわいいの共演ですね。そんな三吉彩花さんはコメント欄で自身がオススメする映画や本、ゲームを紹介。新型コロナウイルス感染症拡大防止で外出自粛の意識が広がる中、「家で楽しめるものを共有したい」という意味を込めての投稿だったようです。ペットを飼っている人は、三吉彩花さんのように心ゆくまで一緒に遊んでみるというのも、充実した時間の過ごし方かもしれませんね。三吉彩花の両親の厳しい教育に「スゲェ…」『結婚』について聞かれると?[文・構成/grape編集部]
2020年04月08日久本雅美、いとうあさこ、村上佳菜子、「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧がMCを務める「メレンゲの気持ち」。2月1日(土)の放送回には女優の三吉彩花がゲストとして登場するほか、芸人の「かまいたち」、タレントの小倉優子も出演する。小学生時代からモデル活動を行い、雑誌「ニコ☆プチ」のモデルを経て雑誌「セブンティーン」モデルとなる一方、「さくら学院」のメンバーとしてアイドル活動も開始。「さくら学院」を卒業するとモデルと並行して女優業にも本格進出。『グッモーエビアン!』での演技で第67回毎日映画コンクール、第35回ヨコハマ映画祭の新人賞を受賞。ドラマ「エンジェル・ハート」のヒロイン・香瑩役やミュージカル嫌いなのに音楽にのって歌い踊る催眠術をかけられてしまう主人公を演じた『ダンスウィズミー』などの映画に出演してきた三吉さん。実は大食いだという彼女が食い倒れ旅とスタイルキープ法を公開してくれるほか、「かまいたち」は実は出場しないつもりだったという「M-1」に出場を決めたワケや、意外すぎるビッグアーティストが開いてくれた祝勝会秘話などを明かす。また「かまいたち」山内さんのネコを6匹飼う私生活や、2人の奥様からの暴露アンケートも公開。2児の母でもある小倉さんの仰天子育てエピソードや時短家事術も紹介。今回のゲスト、三吉さんが主演する映画『犬鳴村』はJホラーの第一人者・清水崇監督が日本に実在する心霊スポットを題材に描く作品。臨床心理士の森田奏の周りで突如奇妙な出来事が起こる。それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。全ての真相を突き止めるため奏は犬鳴トンネルに向かうが、その先には決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった――というもの。奏役に三吉さん。奏の兄・悠真に『十二人の死にたい子どもたち』の坂東龍汰。悠真の彼女・明菜に大谷凜香。奏の運命を左右する謎の青年役で『兄友』などの古川毅。また奥菜恵、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、高島礼子らも出演。映画『犬鳴村』は2月7日(金)より全国にて公開。「メレンゲの気持ち」は2月1日(土)12時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年01月31日見る者を釘付けにする美貌に、すらりとした長身。スクリーンでひときわ輝く話題の若手女優・三吉彩花が、東京ブランドで提案する注目の“Nextトレンド”を纏って登場!ピュアホワイトで魅了する、最新ドレススタイル。noir kei ninomiya×オールホワイト世界からラブコールを受けるブランド『ノワール ケイ ニノミヤ』のニュールック。スカラップ状カットワークやフリルギャザー、サスペンダーにドットがあしらわれたスカートなど、オリジナリティ溢れるこだわりのデザインが秀逸。Tシャツ¥22,000ジャンバースカート¥57,000ジャケット¥76,000バッグ¥41,000(以上ノワールケイ ニノミヤ/コム デ ギャルソン TEL:03・3486・7611)イヤーカフ¥10,000パールイヤーカフ¥17,000(共にイリス47/Hooves TEL:03・6447・1395)モードなブロックチェックを着こなしの主役に。sacai×レトロチェックどこかレトロな趣のあるノースリーブドレスは、ホワイトからイエロー、グレーへとグラデーションを描くブロックチェックの色合いが魅力。1枚でも華やかに決まるフルレングスのシルエットに加え、タックデザインが美しい落ち感を演出。フリンジの装飾が配されたニットトップスをレイヤードすれば、より立体感のあるコーディネートに仕上がる。ドレス¥87,000ニット¥94,000バッグ¥63,000(以上サカイ TEL:03・6418・5977)イヤリング¥17,000(アデル ビジュー TEL:03・6457・8858)絶妙なカラー&パターンで、サファリをモードに昇華。TOGA PULLA×サファリスリーブのほどよい透け感が今シーズンらしいカーディガンの上に、カーキ×ベージュのバイカラーのミニドレスを重ねて。トレンドの“サファリ”も、肩や裾のフリルデザイン、スリーブのグリッター素材などでエレガントな要素を加えれば、全体的に女性らしい雰囲気に。ミニドレス¥43,000中に着たカーディガン¥36,000バッグ¥59,000 ※TOGA 渋谷PARCO店別注(以上トーガ プルラ/TOGA 原宿店 TEL:03・6419・8136)イヤリング¥22,000リング¥15,000(共にアデル ビジュー)モノトーンでまとめて、ショートパンツを大人びた印象に。HYKE×ショートパンツボトムスの新定番として、春夏コレクションで多く登場したショートパンツ。『HYKE』のブラックショートパンツは、ワントーンでクリーンかつミニマルなデザイン。ビッグベルト付きだから、トップスをタックインしてすっきり着こなしたい。シャツ¥24,000ショートパンツ¥24,000イヤーカフ¥18,000(以上ハイク)バッグ¥68,000アイウェアホルダー¥28,000(共にチャコリ × ハイク)サングラス¥38,000(ジュリアス タート オプティカル × ハイク) すべてボウルズ TEL:03・3719・1239クールなブラックシャツから大胆に肌を覗かせて。JOHN LAWRENCE SULLIVAN×カットアウトユニークなカットアウト技法が注目される今季。こちらのシャツはデコルテ部分をサークルに切り抜くことで、スタイリッシュさとセクシーさを兼備。オーバーサイズのジャケットが、ハンサムな佇まいに導く。ジャケット¥90,000シャツ¥34,000パンツ¥46,000(以上ジョン ローレンス サリバン TEL:03・5428・0068)ブーツ¥18,800(イエローwww.yelloshoes.com)バッグ¥66,000(ミチノ/プレッド PR TEL:03・5428・6484)イヤリング¥15,000ネックレス¥25,000(共にアデル ビジュー)『マメ』が魅せる、洗練されたグリーンのコントラスト。Mame Kurogouchi×グリーン発色の美しいライトグリーンが目を引く、軽やか素材のジャケット&スカートのセットアップ。ブランド特有の繊細なレースを用いたニットブラウスや、アイコンにもなっているトランスペアレントのクラッチバッグなど、全体をワントーンでまとめて上級おしゃれを楽しむ。ジャケット¥71,000ニット¥45,000スカート¥57,000シューズ¥38,000クラッチバッグ¥45,000(以上マメ/マメカスタマーセンター TEL:0120・927・320)イヤリング¥13,000(イリス47/Hooves)みよし・あやか1996年6月18日生まれ。埼玉県出身。女優。’20年2月7日公開の映画『犬鳴村』に主演。また、阿部純子さんとのW主演映画『Daughters』は’20年夏に公開予定。初挑戦となる舞台『母を逃がす』が’20年5月7日スタート。※『anan』2020年1月1日-8日合併号より。写真・大野隼男スタイリスト・道端亜未ヘア&メイク・牧野裕大(vierge)(by anan編集部)
2020年01月02日日本に実在する心霊スポットを題材に描く、Jホラーの第一人者・清水崇監督の最新作『犬鳴村』。三吉彩花が主演する本作から、恐怖の予告編が到着した。今回到着したのは、三吉さん演じる主人公・奏が運転する車のフロントガラスに女性が落ちてくる、最初から衝撃的な予告編。そして、「こっちに来るな!」と叫びながら恐怖に怯える兄・悠真や、その恋人・明菜の叫び声、電話ボックスの内側についた血の手形、手だけが痙攣している傷だらけの女性など様々なシーンが次々登場…。さらに、犬鳴トンネルへと向かう奏たちの姿や、祖父が“犬鳴村はダムの底に沈んだ”と話す場面、鳴るはずのない電話ボックスが鳴り、受話器からは「助けて…」という声が。最後には、逃げ惑う奏が映る中、「終わらせたければ、その村の謎を解け」というメッセージが表示され、恐怖の映像は終了する。また予告編に加え、新たなキャストも発表。奏の兄・悠真を『十二人の死にたい子どもたち』の坂東龍汰。悠真の彼女・明菜をモデルでタレントの大谷凜香。奏の運命を左右する謎の青年を、「SUPER★DRAGON」のメンバーで『兄友』などに出演した古川毅が演じる。そのほか、奥菜恵、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、そして高島礼子も参加する。『犬鳴村』は2020年2月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:犬鳴村 2020年2月7日より全国にて公開©2020 「犬鳴村」製作委員会
2019年10月29日私立恵比寿中学・安本彩花(21)が10月18日、休養を発表した。その理由について「心身ともに不安定な状態が続いてるため」としており、ファンからは気遣う声が上がっている。今年、結成10周年を迎えたエビ中。グループの公式サイトで安本は「10周年という大事な時期にみなさんをたくさん心配させてしまって本当にごめんなさい」と陳謝し、「エビ中10年!楽しい♪アニバーサリーな一年にしたかったのに、あとちょっとだったのに…」と悔しさを滲ませた。しかし「これから私がエビ中として活動していく為の少しの休憩タイムだと思って前向きな気持ちで元気になることに専念します!!」と明かし、こう結んでいる。「またステージでみなさんに会える日までわがままですが待っていてください」ネットでは休養を発表した安本に、エールが上がっている。《結成10年は大事な年だけど、エビ中はここで完結じゃないし、これからのエビ中に絶対必要な人だから、しっかり休んでまた元気な姿見せてほしい》《この子達のパフォーマンスを見たことあるけど、想像している以上に動きが大きかったり、体力の消耗が激しいんだろうなと思った。体調不良で辞めてしまうアイドルも少なくない中、10周年とはいえ「休む」という選択肢は最良かと》《あやちゃんお大事に無理しないでね!》私立恵比寿中学はアニバーサリーイヤーというだけでなく、メジャー3rdシングルの表題曲「梅」が令和にちなんで注目を集めたばかりだ。令和の由来は「万葉集」に書かれた梅花の歌。そして4月に安倍晋三首相(65)が明かした令和に込められた願いと歌詞の内容がシンクロするために「梅」は新元号の発表直後から大きな話題を呼んだ。今年5月、本誌に登場したエビ中。その際に安本は「梅」が注目を集めたことについて「こういう由来だから年齢層の高い方からも反響があって。50~60代の方たちから『令和アイドルって呼ばれてるんでしょ?』って声をかけてもらうことも増えたんです」と喜びを語っていた。さらに「最近アイドルブームが落ち着いてきたのかなって思うことがあって。だから次の時代は私達がアイドル人気にまた火をつけたい!」と意気込み、「紅白に出たいです!『梅』をきっかけに、エビ中には素敵な曲が本当にたくさんあることを知ってほしいんです」とこれからの野望についても明かしていた。その悔しさを胸に、ひとまずの休憩となりそうだ。
2019年10月20日アイドルグループ・日向坂46の高本彩花が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。高本は、人気アニメのアパレルアイテムを展開するブランド「R4G」ステージに登場。『進撃の巨人』とのコラボアイテムを身に着け、クールな表情で堂々とランウェイを歩いた。ショートパンツですらりとした美脚も披露。抜群のスタイルで観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月30日ミュージカルコメディ『ダンスウィズミー』で主演に抜擢され、内外から評価を受けている三吉彩花が今度はJホラーのヒロインに。『呪怨』清水崇監督のもと、実在する最強の心霊スポットを舞台にした『犬鳴村』に主演することになった。日本人前人未到の全米初登場第1位を2度も獲得するという快挙を達成した、世界が認めるJホラーの第一人者、清水崇監督が新作映画の舞台に選んだのは、実在する最強の心霊スポット「犬鳴村」。そこは地図にも載っておらず、ダム湖に沈んだとも、村人たちによって隠ぺいされているともいわれている村。福岡市内からそう遠くなく、幹線道路からも離れていない場所に“あるはず”にも関わらず、実際にその痕跡を見た人はいない。ただ分かっているのは、「旧犬鳴トンネルの先にある」といわれていることだけ。「近くの小屋には死体が山積みされている」「トンネルに入ると車に乗っていた男性が突然笑い出し、精神病院へ20年間入院した」といった恐怖体験が絶えないスポット…。果たして、これらは単なる都市伝説なのか、それとも真実なのか。そんな最凶スポットがまさかの映画化。“最恐監督×最凶心霊スポット”という夢のタッグに世界からの期待値も高く、完成前である2018年11月に開催された「アメリカン・フィルム・マーケット」(AFM)にて海外セールスがスタートするやいなや、10か国以上の驚異のプリセールスが決定し、その注目の高さを証明している。本作の主演を飾るのは、今季大注目の女優・三吉彩花。ファッションモデルとしてキャリアをスタートさせ、CM、テレビドラマ、映画と大活躍。公開中の『ダンスウィズミー』では“ミュージカルニガテ女子”ながら歌とダンスに本格挑戦し、海外の映画祭でレッドカーペットデビューを果たしたばかり。今回、清水監督と初タッグを組み、不思議と昔から霊が見えてしまう臨床心理士・森田奏役に。伝説とされている犬鳴村に、奏の兄・悠真とその彼女の明菜が足を踏み入れたことから不可解な事件に巻き込まれていく姿を熱演。初解禁となった場面写真でも、恐怖に慄く三吉さんの表情を目にすることができる。「こんなにリアルなホラー映画というのは私も初めて」という三吉さんは、「清水監督とディスカッションしながらの濃い一か月間の撮影となりました」と告白。「ホラーというと怖いイメージをもたれますが、その中でも人間の心の奥にある憎しみや悲しみ、狂気といったものがとてもリアルに重くのしかかってきます」と語り、「映画館でたくさん怖がって頂きながらも、物語のストーリーを楽しんで頂けたら」と期待を込めてコメント。また、原案・共同脚本も手掛けた清水監督からは「踊らず、笑顔もない、新しいホラークイーンをご覧ください」、企画プロデュースの紀伊宗之氏からも「ジャンルムービーを確立したく、第一人者の清水監督とヒロイン三吉彩花さんにお願いしました」と期待が高まるコメントが到着している。ストーリー臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。「わんこがねぇやにふたしちゃろ~♪」奇妙なわらべ歌を歌い出しおかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして、繰り返される不可解な変死。それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。突然死した女性が死の直後に残した言葉「トンネルを抜けた先に村があって、そこで●●を見た…」。全ての真相を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった…。身も凍る恐怖と戦慄、いにしえより続く血の祝祭からあなたは逃げられない――。『犬鳴村』は2020年2月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月03日早くも世界中からリメイク&公開のオファーが殺到中の矢口史靖監督が贈るコメディ・ミュージカル映画『ダンスウィズミー』。この度、三吉彩花とムロツヨシがデュエットする歌唱シーンの映像が到着した。本作は構想16年、「ミュージカルって突然歌い踊り出すなんてヤバくない?」をテーマにした、かつてないコメディ・ミュージカル。日本公開に先んじて世界の映画祭で上映された本作は、上海国際映画祭で正式上映、トロント日本映画祭で特別監督賞と観客賞をW受賞、さらにモントリオールファンタジア国際映画祭でも観客賞を受賞と、早くも世界中から注目されている。必聴デュエットシーン! 掛け合いにクスっともうすぐ公開を迎える本作から届いたのは、音楽が聞こえると歌い踊ってしまう静香(三吉さん)に、驚きつつ「浜辺の歌」を歌わせる渡辺(ムロさん)のシーンを切り取った本編クリップ。“ミュージカル嫌い”の静香は、あるときから、催眠術で音楽が聞こえると歌い踊り出すカラダに。元に戻るため、“インチキ催眠術師”マーチン上田(宝田明)を追って北海道へ。そこで明らかになった“こズルい調査員”の渡辺の秘密に大激怒しながらも、流れてきた童謡「浜辺の歌」に、静香は思わず反応してしまう!いきなりの大熱唱に渡辺は止めようとするも、かまわず歌い続ける静香。異変に気づいた渡辺が、「浜辺の歌」の一節をアカペラで歌い出すと、その生歌に反応しまたもや静香が熱唱。ミュージカル体質になってしまったことがバレてしまうのだ。27テイク!? ムロツヨシの“変顔”がお手本に!本映像の最後に静香が見せるしかめっ面は、矢口監督のOKがなかなか出なかったそうで、最終的にはなんと27テイクにもおよび、三吉さんにとって鬼門となった。OKな顔が分からず、ドツボにはまる三吉さんを見かねた矢口監督が、ムロさんにしかめっ面のお手本をお願いすると「これが撮りたい!」と、1発OK!そんなお手本に三吉さんは「お手本としてムロさんが変顔を見せてくれたんですけれども、私ムロさんと同じ顔じゃないからわからない!って思ってました」と憤慨していたことを後日監督にぶつけたそう。主演の三吉さんについてムロさんは「すべてを吸収しようとしていて明るくて素直でいいなと思いました」と印象を明かし、「そんな三吉さんを支えようと思っていたのですが実際に支えられたのは、プライベートで海鮮丼と焼き肉を食べに行ったときですかね。ご飯2回分をごちそうしたのでそこは支えられました」とジョークを交えながらコメントしている。そんな息の合った(!?)2人の掛け合いにもぜひ注目してみて。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年08月15日元・アンジュルムのメンバーであり、ハロー!プロジェクトのリーダーでもあった和田彩花(25)が8月1日から活動を再開すると発表した。公式サイトを開設しSNSも始動するとあって、ファンからの期待が高まっている。6月に武道館で開催された「アンジュルム コンサートツアー2019春 ファイナル 和田彩花卒業スペシャル 輪廻転生~あるとき生まれた愛の提唱~」でグループ及びハロー!プロジェクトを卒業した和田。25歳の誕生日である8月1日に「今日25才になりました。応援してくださるみなさんに私から少しのサプライズとなりますが、今日から活動を少しずつスタートします」とのコメントを発表した。さらに公式HPやYouTubeの開設に加えて、Twitter、Instagram、FacebookといったSNSを始動するとも明かした。和田は「楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。同日、早速Twitterを更新した和田は《お久しぶりです。和田彩花です》と挨拶。《アンジュルムを卒業してから今日まで、1ヶ月半ほどの間でしたが今までと違う景色を見たりしています。これから、この景色をみなさんと共有していくことに少しの不安はもちろんありますが、私自身でいることを何よりも望みます。そのために、活動します。では、》と投稿した。同ツイートは投稿40分ほどで5,000回近い“いいね”を記録している。04年にハロプロエッグ(現:ハロプロ研修生)となり、10年にアンジュルムの前名グループ・スマイレージとしてメジャーデビューを果たした和田。卒業コンサートでは「アイドルや女性のあり方について見つめ直していきたい。アイドルの解釈の幅を広げるために、またステージに戻ってくることが次の夢」と語り大きな反響を呼んでいた。誕生日に活動再開を発表したために、Twitterでは《待ってた~!!お誕生日おめでとう》《あやちょ……誕生日に当時のアカウントでSNS再開は粋だなぁ》《あやちょー 今日はいつも以上にあやちょのことを考えていたから、とっても嬉しいよ!!》といった声が。さらにこれからに期待の声も上がっている。《和田さんがきっかけで美術にも興味を持ち、画展にも足を運ぶようになりました。これからも新たなアイドル像を切り拓いていく和田さんを観れるのが楽しみです》《いままでも、これからも、あやちょのまま、和田彩花の考えや信念を貫いていってください!》《これから発信される全ての和田彩花さんを楽しみにしています!大好き!》
2019年08月01日映画『ダンスウィズミー』(8月16日公開)のジャパンプレミアが18日、都内で行われ、主演の三吉彩花、共演のやしろ優、chay、三浦貴大、ムロツヨシ、宝田明、メガホンをとった矢口史靖監督とともに出席した。本作は、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』の矢口監督が、構想に16年かけて"ミュージカルって突然歌い踊り出すなんてヤバくない?"をテーマに、奇想天外でまったく新しい笑えるミュージカル映画を作り出した作品で、子どもの頃から何よりミュージカルな嫌いだったが、催眠術のせいで音楽が聞こえるたびに歌い踊り出すカラダになってしまった静香(三吉)が、術を解くため日本中を奔走する姿を描く。客席の間から登場し、ダンスを披露して観客を盛り上げたのち、登壇した三吉は「踊って息が上がって喋りづらいですけど、今日は楽しんでいただければと思います。ついにこの日を迎えられてうれしく思います」と声を弾ませ、500人のオーディションからヒロインの静香役を勝ち取ったが、これまでを振り返り「すべて大変だったような気がします」と言いつつも、「矢口監督の最新作であるということと、日本で初めてのミュージカルコメディー映画を作るということで、完成する前からたくさんの方からいい期待をたくさん持っていただいていたので、自分が主演を務めるということにプレッシャーを感じたり、ミュージカルの映画と打ち出すには(歌やダンスの)スキルが全然追いついていないんじゃないかと、毎日葛藤しながらやっていましたが、こうして映画が完成して、海外で先に上映していただいて、いろんな方に評価していただいているというのは、少しずつですけど、この作品を届けるに当たって自信に変わっていっていることも実感しているので、頑張ってよかったなと思います」と達成感に満ちた表情を浮かべた。そんな三吉との出演シーンが多いやしろは、『スターウォーズ』のC-3POとR2-D2のコンビをイメージして矢口監督にキャスティングされたそうで「そんなに凸凹してます?」と戸惑いの表情を浮かべたが、「誰もが知っている名コンビなので、ちょっとプレッシャーもありましたけど、彩花ちゃんとはすぐ打ち解けることができて、あの名コンビに負けないくらいの感じが出たんじゃないかなと思っております」と胸を張った。また、本作で女優デビューを果たしたchayは、監督からブラックな一面を見出されたそうで「今まで皆さんが知っているchayとは真逆な感じが出ているんですけど、(ファンが)ちょっと減っちゃうかもしれない…」と不安げな表情を浮かべたが、「だいぶ強烈なキャラで、初作品にしてこんな強烈なキャラを演じられるのかなと思ったんですけど、楽しく演じさせていただきました」と笑顔を見せた。さらに「念願の矢口組でした」と声を弾ませたムロだったが、矢口監督にミュージカル経験者であることをアピールしたが「歌って踊るシーンはほとんどないんですよ。絶対に採用してくれなかったんです」とボヤいて会場を沸かせる一幕もあった。
2019年07月19日歌あり、ダンスありのコメディ・ミュージカル映画『ダンスウィズミー』より、三吉彩花のダンスシーンの裏側を映すメイキング映像が到着した。本作は、「突然歌って踊り出しておかしくない?」をテーマにした、これまでにない全く新しいミュージカル作品。音楽を聞くと、勝手にカラダがミュージカルしてしまう状況に陥ってしまう主人公・静香を三吉さんが演じている。今回、オーディションにてこの役を射止めた三吉さんは、公開中の予告編でも分かるように、劇中では笑顔のダンスシーンを披露。しかし、そんなダンスシーンの撮影のため、地獄のようなトレーニングが続いた。クランクインの2か月前、三吉さんのスケジュールは本作のために割かれ、歌やダンス、振り付けのみを教わる日やポールダンス、テーブルクロス引きなど様々な特訓の連続。さらに、クランクイン後も続き、歌とダンスのトレーニングは250時間も費やしていたという。到着したメイキング映像では、三吉さんが足をアイシングしてもらう姿や、監督のOKに笑顔でやしろ優とハイタッチする姿などが収録。また、矢口史靖監督の「もう1回」が飛び、撮り直し続出。オフィスのデスクの上をまるでランウェイのように軽やかにステップを踏み、笑顔でフィニッシュを決める「Happy Valley」のシーンでは、最後の笑顔が決まらないために、何度もテイクを重ねており、その度にシュレッダークズを拾っては撮影の繰り返しだったそうで、三吉さんの顔から笑顔が消えていく様子もとらえられている。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年06月29日『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督が贈るコメディミュージカル『ダンスウィズミー』。この度、三吉彩花、ムロツヨシ、三浦貴大らキャスト陣が歌って踊る、楽しげな予告編が到着した。三吉さん演じるミュージカル苦手女子・静香が、音楽が聞こえると突然、ミュージカルスターのように歌い踊り出すカラダになってしまう本作。到着した映像では、職場の気になる先輩とのデート中、音楽が鳴りレストランで歌い、踊る姿が!高級シャンデリアにぶら下がったり、バク転したり、店内は大騒ぎに。さらに、出勤中やスマホの着信音、ムロさん演じる渡辺の歌声にもカラダが反応…。日常生活に支障をきたし、静香は頭を抱えてしまう。そして恋も仕事も失った静香は、原因を探すため日本中を奔走するのだが、そんな彼女の“ヒミツ”の鍵を握るのは、イケメンに弱いフリーター(やしろ優)やこズルい調査員(ムロさん)、ワケありミュージシャン(chay)、嘘くさいエリート社員(三浦貴大)、そしてインチキ催眠術師(宝田明)と、個性強めのキャラクターたち。映像では、彼らが歌って踊るシーンも収録されている。見たら思わず劇場に向かいたくなってしまう(!?)予告編を見て、まずは映画の世界を楽しんでみて。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年06月04日