今年60周年を迎える日生劇場の9月公演ミュージカル『ラグタイム』の製作発表会見が7月24日、都内で行われ、出演する石丸幹二、井上芳雄、安蘭けいに加えて、演出を担当する藤田俊太郎が出席した。物語は20世紀初頭のニューヨーク。アメリカの移民の約9割がやってきたといわれる激動の時代。ユダヤ人、黒人、白人。それぞれのルーツをもつ3つの家族が固い絆で結ばれ、差別や偏見に満ちた世界を変えていこうとする。1998年トニー賞において、ミュージカル部門13ノミネート、最優秀脚本賞・最優秀オリジナル楽曲賞など4部門を受賞した伝説的ミュージカルだ。石丸が演じるのは、娘のためにラトビアから移民としてアメリカにやってきたユダヤ人・ターテ役。この物語の中心を担う役どころだ。ブロードウェイでの初演を実際に目にしたといい、「音楽のパワーに乗って、心が動いていった。いつか日本で(上演の機会が)来ないかなと願っていた」と振り返り、「オファーをいただき、非常に興奮しました」と20数年越しの願いの実現に、喜び爆発。舞台は100年以上前だが、「今でもAIが席巻したり、新しい物を乗り越えていかないといけないのは変わらない。どんな夢をもって戦っていくのかを問いかける社会派ミュージカルになれば」と意気込んだ。石丸幹二新しい音楽“ラグタイム”を奏で、新時代の到来を目指す黒人ピアニスト・コールハウス・ウォーカー・Jr.役の井上は、「8月いっぱいまで(帝国劇場で)『ムーラン・ルージュ!』で、9月頭にはこちら。おかしなスケジュールですが(笑)、この夏は燃え尽きるつもりで、日々、本番と稽古に励んでいる」と闘志メラメラ。安蘭は、正義感にあふれ人種の偏見を持たない、裕福な白人家庭の母親・マザーを演じ、「女性なら誰しも演じたい役」と魅力を語った。井上芳雄安蘭けい日本のミュージカル界を代表する3人だが、同じミュージカル作品で共演するのは、これが初めて。石丸は「いまだかつてないこと。どんな“うねり”が生まれるのか楽しみ」と興奮しきりだ。石丸と同じ東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業している井上は、「石丸幹二になるために頑張ってきた。背中を追っている、ずっと憧れの先輩」と敬意を示し、「やっとご一緒できる。今まで石丸さんサイドに断られていたんじゃないかって(笑)」と初共演に期待を膨らませた。安蘭は『スカーレット・ピンパーネル』『蜘蛛女のキス』で石丸と共演しており、「尊敬しておりますし、絶対的な信頼感と安心感がある」。井上とは、『漂流劇 ひょっこりひょうたん島』以来の共演で、「ミュージカルは初めて。どうなるかとても楽しみです」と話していた。演出の藤田は「震えるような思い」と本公演に関わる思いを語り、「少しずつ稽古が進むなかで、キャストの皆さんの素晴らしさ、スタッフの熱量に震えています。一つの作品で、これだけ震えるなんて。きっと初日には、また震えが来るはず。こんなに興奮できることはない」と文字通り、武者震いしていた。藤田俊太郎(演出)取材・文・撮影:内田涼<公演情報>ミュージカル『ラグタイム』脚本:テレンス・マクナリー歌詞:リン・アレンズ音楽:スティーヴン・フラハティ演出:藤田俊太郎【キャスト】石丸幹二:ターテ井上芳雄:コールハウス・ウォーカー・Jr安蘭けい:マザー遥海:サラ川口竜也:ファーザー東啓介:ヤンガーブラザー土井ケイト:エマ・ゴールドマン綺咲愛里:イヴリン・ネズビット舘形比呂一:ハリー・フーディーニ畠中洋:ヘンリー・フォード&グランドファーザーEXILE NESMITH:ブッカー・T・ワシントン新川將人、塚本直井上一馬、井上真由子、尾関晃輔、小西のりゆき、斎藤准一郎、Sarry、中嶋紗希、原田真絢、般若愛実、藤咲みどり、古川隼大、水島 渓、水野貴以、宮島朋宏、山野靖博【上演日程】2023年9月9日(土)~30日(土) 東京・日生劇場2023年10月5日(木)~8日(日) 大阪・梅田芸術劇場 メインホール2023年10月14日(土)~15日(日) 愛知・愛知芸術劇場 大ホールチケット情報公式作品HP:
2023年07月24日娘・まるちゃんと、息子・たまくんの年子を育てている丸田さん。まるちゃんが4歳のころ、大きな病院で検査を受け、下腹部の片方だけ『そけいヘルニア』になっていることが判明。医師から手術の説明を受けた丸田さんは、ヘルニアが見つかった片方のみ、腸がもとの位置から出てこないようにする手術(整復術)を受ける選択をします。手術の同意書を読むと、さまざまな注意書きや手術に伴うリスクが書かれていました。落ち込みながらも、手術の合同説明会に参加して話を聞き、さらに過去に自分や家族がそけいヘルニアだったと言う方の経験談を聞き、手術を乗り越えた人は皆、元気に毎日を過ごしているのを知って、”まるちゃんもそうなる”と、自身の気持ちを前向きにしました。そして、とうとうまるちゃん本人に手術のことを打ち明けるのですが……!? 娘にも説明し、いよいよ手術当日を迎え… 丸田さんはついに娘・まるちゃんに、病院へ通っている理由と手術のことについて話しました。「最近病院に通ってる理由は、まるちゃんのおなかの“ぽっこり”を治すためなんだ」。 それを聞いたまるちゃんがこの日丸田さんへ質問してきたのは、すぐ終わるのか、 痛くないのか、という2点のみ。「うん、すぐ終わる。お医者さん上手だからきっと痛くないはずだよ」。丸田さんがそう答えると、「そうなんだ。わかったー」と言って、まるちゃんとの手術の話は終了しました。 その日以降のまるちゃんは、次はいつ病院に行くのか、お医者さんはどんな人か、終わったらご褒美はあるのかなど、さまざまな質問を丸田さんへしてくるようになりました。まるちゃんなりに不安を抱え、心の準備をしていたのかも……丸田さんはなんとなくそう感じていました。 そんなまるちゃんが手術当日に少しでも緊張しないよう、丸田さんは病院で1日を過ごすための荷造りをしました。 そして手術前日の夜。丸田さんさんは、まるちゃんの手術が日帰りではなくなった場合と万が一のことがあった場合について考えていました。術後の具合の良し悪しによっては、延泊の可能性があるため、もし泊まることになった場合は、きっと泣いてしまうけれど、たまくんはパパにお願いするしかありません。 でも……まるちゃんに何かあった場合のことは、考えても考えても……いくら考えても想像ができませんでした。そうして迎えた手術当日。丸田さんとまるちゃんの忘れられない1日が始まったのでした。 万が一のことを想定して備えるのは、もちろんどんな場面でも大切ですよね。ただ、手術中または術後の子どもに何かあったら……なんて感情が先に立ってしまい、丸田さんのように理性で物事を考えられなくなってしまうことも。まるちゃんが何事もなく手術を終えることを祈りたいですね。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター 丸田マノ
2023年07月24日ミュージカル『ラグタイム』の製作会見が24日に都内で行われ、石丸幹二、井上芳雄、安蘭けい、藤田俊太郎(演出)が登場した。同作は20世紀初頭のニューヨーク、アメリカの移民の約9割がやってきたといわれる激動の時代を舞台に、ユダヤ人、黒人、白人とそれぞれのルーツをもつ3つの家族が固い絆で結ばれ、差別や偏見に満ちた世界を変えていこうとする姿を描く。 1998年にトニー賞ミュージカル部門において13部門にノミネートされ、最優秀脚本賞・最優秀オリジナル楽曲賞など4部門受賞、今回が日本初演となる。同作をブロードウェイで観て以来、出演を切望していたという石丸は「オファーを受けた時は大変興奮いたしました。1998年か99年くらいで、当時『ライオン・キング』などいくつかの名作が上がってる黄金期、どれもこれも全く自分の浴びたことのないものを劇場から浴びている、この幸福の中で唯一『ラグタイム』だけは出てみたいと思ったんですよ」と明かす。理由としては「やはり音楽でした。よくよく見るとアメリカの歴史の物語ですし、いろんな人種によっていろんなことが起こっているんですけど、それを超えてくるのが音楽のパワーで、外国人である私たちもなぜかその音によって心動いていくわけなんです。よその国の話ですけど、これを日本でやったら皆さんどのような反応をするんだろうとまず思いました」と熱弁した。共演については、安蘭が「幹二さんの稽古場でのスタイル、あり方を尊敬していますし、舞台上でも信頼を感じて、絶対的な安心感がある」と絶賛。石丸は「この3人が集まるということは未だかつてなかったので、ド・ミュージカルという作品でどんな効果が生まれてどんなうねりがあるのか、僕も非常に楽しみ。とうこちゃん(安蘭)とは2作一緒にやってるので、今回は大人の男と女の関係で素敵なシーンが生まれてくるだろうなというイメージが強く沸きます」と期待を寄せた。今回の演出プランについては、「3つの人種のユダヤ、黒人、白人と出てきますので、どう表現を分けながら融合していくかが演出のテーマ」と藤田。井上が「本来の肌の色を演じるけど、そういう外見の変化ではやらないんですよね」と尋ねると、「衣装で分けるということで、お客様には明確にわかるように。衣装だけではなくて、いろんな仕掛けでお客様にわかりやすく渡していく」と練っている様子。実際に振付師から「ユダヤらしい動き」を入れられているという石丸も「振り付けと身体表現も。俳優がそんなにたくさん出るわけじゃないので、どんどん役が変わっていくんです。そこで出てきたときに、その人がその人種の動きをすることによって、今は移民なんだとか。白人の役を演じているんだってことが明確にわかるように、仕分けている」とあ説明した。最後に挨拶を求められると、安蘭は「今、多様化と謳われている時代ですけれども、実はそこにはまだまだ人種差別、区別みたいなものがある。もう1回改めて考え直せる機会になるような作品になればいいなと思っています」とメッセージ。石丸は「(今回演じる)ターテという役がすごくチャップリンと被るんですね。100年ぐらい前に起こったことなんですけれども、すごく身近に感じております。そして今やAIが世の中を席巻してきて、当時もみんな新しいものに翻弄されながら、なんとかそれを乗り越えたけど、私たちにもまた今回同じことが来て、我々も乗り越えなくちゃいけない。どうやって乗り越えるのか、どんな夢を持って、どうやって戦うのかみたいなことを、今回この作品で提示していくと思うんです。ですから、他人事では全然なくて、国は違いますけれども、世の中で起こっていることとすごく向き合った作品を、今皆様に投げかける、社会派ミュージカルだと思います」と語った。
2023年07月24日ミュージカル『ラグタイム』の製作会見が24日に都内で行われ、石丸幹二、井上芳雄、安蘭けい、藤田俊太郎(演出)が登場した。同作は20世紀初頭のニューヨーク、アメリカの移民の約9割がやってきたといわれる激動の時代を舞台に、ユダヤ人、黒人、白人とそれぞれのルーツをもつ3つの家族が固い絆で結ばれ、差別や偏見に満ちた世界を変えていこうとする姿を描く。 1998年にトニー賞ミュージカル部門において13部門にノミネートされ、最優秀脚本賞・最優秀オリジナル楽曲賞など4部門受賞、今回が日本初演となる。井上は「僕は観たことがなかったんですが、部分的な映像を見て、アメリカ的なミュージカルだとは思っていて、日本では上演されないパターンも多く無理なのかなとも思っていたので、今になって上演の許可が降りてできるというニュースは、いちミュージカルファンとしてとても幸せなことでしたし、なんとか関わりたいというのが正直な気持ちで」と話を聞いた時の心境を吐露。さらに「現在、『ムーラン・ルージュ!』の本番をやってまして、8月いっぱいやってるんですけど、『ラグタイム』は9月頭にある。歌舞伎俳優並みのおかしなスケジュールでやらせてもらって」と苦笑。「最初、『ムーラン・ルージュ!』の主役はサティーンで女性の方だし、ダブルキャストで甲斐翔真くんも若いから『ちょっと多めにやってくれ』と頼めるかなとか、『ラグタイム』も3つの人種に分かれている話で、そのうちの3分の1ということなんで、何とかなるんじゃないかという甘い考えで突入したら、どちらもありがたいことに重要な役割で。この夏は燃え尽きるんじゃないかなと思い、でも幸せだなと思ってやらせていただいています」と語った。ミュージカル共演が初めてという安蘭が「芳雄くんは『ひょっこりひょうたん島』(『漂流劇 ひょっこりひょうたん島』)で……」と振り返ると、井上は「あの作品は夢だったのかなって……」とジョークを飛ばしつつ、「今回そこまで絡みがある役ではないんだけど、再会できて嬉しい」と喜びを表す。石丸とは共演すらも初めてということで「大学の門下の先輩でもありますし、本当にネタじゃなくて石丸幹二になるために頑張ってきたところがあって。東京芸大に入ったし、劇団の方は追えなかったんですけども、ずっと憧れで、今もいろんな分野で活躍されてるということでも背中を追っている先輩」「やっとここでご一緒できるので、本当に嬉しい」とラブコールを送った。石丸も「1度も同じ舞台に乗ることがなかったので、果たしてどんな歌が歌えるんだろうと思ったら、歌の絡みがないんだよね」と言いつつ、「藤田さんの演出の中で、僕は井上さんのパフォーマンスしてるところにもいるかもしれない」と期待を煽る。藤田も「台本にはないけれども、台本からはみ出していない絡みを作るというのも、この作品の僕の仕事ではないかな」と太鼓判を押した。会見では登壇者陣が質問し合う一幕もあり、藤田からは「芳雄さんが1番最近叶えた夢は?」という問いが飛ぶ。井上は「僕は夢を叶えたで有名なんですけど、(最近だと)すっごい、いいテレビを買いました。いいスピーカーがついた、ちょっと勇気がいるくらいのお値段のすごいのを買って、聞こえ方とか見え方が全然違うんですよ。映画の重低音とか、コンサートの映像とかもすごいので、それはね、夢のテレビですね」と回答。「子供には『触んなよ!』って言ってますけど。観る度に嬉しくなりますね」と明かした。東京公演は日生劇場にて9月9日〜30日、大阪公演は梅田芸術劇場 メインホール10月5日(木)〜8日、愛知公演は愛知芸術劇場大ホールにて10月14日〜15日。
2023年07月24日志田未来主演の「勝利の法廷式」。その最終話が6月15日深夜放送。ラストで明かされた蘭と黒澤との“繋がり”に「蘭ちゃんと黒澤さんの繋がりで大泣き」「黒澤さんの中で目標や夢が達成されてた」などの声がSNSに溢れている。子役時代に弁護士を演じ、その後実際に弁護士になった主人公が、一度は法律の世界を離れるも、天才脚本家の力を借りて弁護士に復帰。救えなかった友人の冤罪とそれに絡んだ連続殺人事件の謎に迫っていく…というオリジナルストーリーが展開してきた本作。幼少期に天才子役として活躍、その後弁護士となった神楽蘭を志田さんが演じるほか、蘭に自分の書いた脚本を演じさせる黒澤仁に風間俊介。大手弁護士事務所「流川綜合法律事務所」の所長・流川大治郎の息子・流川蒼に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。夫を殺したとして服役中の早乙女花に北乃きい。蒼の友人・速水政樹には泉澤祐希。流川綜合法律事務所で働く弁護士・藤堂亜蘭に遊井亮子。黒澤に協力するが妻を殺されてしまった椿九重に市川知宏。黒澤の婚約者で殺害された黛十和に入来茉里。花の夫でフリーライターをしていた早乙女蓮にカトウシンスケ。流川綜合法律事務所所長で蒼の父親の流川大治郎に升毅といった顔ぶれも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蘭が速水の部屋に行くと、速水にナイフを突き刺している黒澤がいた。黒澤は逮捕されるが彼は十和を殺した連続殺人犯が速水だと気づき、彼を殺そうとしたもののできず、ナイフを持った手を速水が掴み、自分で自分を刺したと話す。連続殺人の真犯人は速水であり、花の夫の蓮を殺したのも速水である可能性が高い。蘭はこの真実を明らかにして花の無実を証明しようとする…というのが最終回の展開。その後、速水が黒澤の婚約者を殺したこと、蓮を殺害したのは速水の父・芳野小太郎(矢島健一)だったこと、大治郎は小太郎に脅され花が裁判で負けるように仕向けたことなどが明かされた。すべてが終わった後、蘭は子役時代に「小さな弁護士コラン」で弁護士役を演じたから弁護士の仕事に興味を持てた、と黒澤に語る。その言葉を聞いた黒澤は「俺と同じだな」と口にする…実は「コラン」撮影時に黒澤は幼い蘭と出会っていた。コランの脚本家の息子であった黒澤は撮影現場を見学し、蘭に自分も脚本を書いたら出演してくれるかと問いかける。すると蘭は「ぜひ!じゃあ約束」と小指を差し出し、黒澤と指切りをする…。黒澤が脚本家を目指すきっかけが蘭で、自分の脚本を演じてもらうことが夢だったことに「蘭ちゃんとのつながり‥指切りしたからだったんだ‥」「黒澤さんの中で目標や夢が達成されてたんですね」「最後の蘭ちゃんと黒澤さんの繋がりで大泣きしてしまった」など、感動の声がSNSに溢れている。(笠緒)
2023年06月16日アンナララティ化粧水、5月20日発売オーキッドビューティー株式会社では、胡蝶蘭エキス20%を配合した「アンナララティ化粧水」を2023年5月20日より発売する。胡蝶蘭生産者が開発したメイドインジャパンの肌にやさしい化粧水だ。胡蝶蘭(オーキッド)の生産者である同社は、多数の品種を扱っておりその中から200品種の抗酸化力を検査。植物特許を取得し国際園芸博フロリアード金賞、フラワーオブザイヤー最優秀賞受賞、農林水産大臣賞受賞、世界ラン展トロフィー賞など受賞歴のある胡蝶蘭から抽出したエキスを化粧水に使用している。胡蝶蘭のほかに、エーデルワイス花・葉エキス、ウメ果実エキス、イチジク樹皮エキス、ヒメフウロエキス、オウゴン根エキス、カミツレ花エキスなどの植物成分を配合しているほか、ヒアルロン酸、ナイアシンアミド、シロキクラゲ多糖体などの保湿成分も豊富だ。肌を保湿しハリ・ツヤを与える肌の調子を整えすこやかに保つ、肌荒れ・乾燥を防ぐほか、うるおいを与えてハリ・ツヤを与える効果が期待できる。化粧水の名前は、胡蝶蘭の品種の一つ「アンナララティ」で、多様な品種の中でもフローラル調で洗練された独特の香りを持っているのが特徴だ。同社では売上の一部を還元し、環境保全への取り組みとして小学校などで花育授業を実施している。これまで2000名以上が参加した実績を持つ。(画像はプレスリリースより)【参考】※オーキッドビューティーの公式サイト
2023年05月13日10月から11月にかけて東京・東京建物 Brillia HALLと、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される、宝塚歌劇 雪組 pre100th Anniversary『Greatest Dream』の出演者が決定した。1924年の誕生からまもなく100周年を迎える宝塚歌劇 雪組。本公演では、それに先駆け時代時代を彩った伝説のスターが大集結し、素敵なショーをお届け。〈ALLヴァージョン〉〈Greatヴァージョン〉〈Dreamヴァージョン〉と趣向を凝らした様々なヴァージョンで公演ごとに異なるステージを披露する。キャストは、雪組にゆかりのある卒業生から、麻実れい、寿ひずる、平みち、杜けあき、一路真輝、神奈美帆、高嶺ふぶき、紫とも、鮎ゆうき、香寿たつき、えまおゆう、和央ようか、月影瞳、安蘭けい、朝海ひかる、貴城けい、水夏希、彩吹真央、舞風りら、壮一帆、音月桂、白羽ゆり、望海風斗、愛原実花、愛加あゆ、舞羽美海、朝月希和、真彩希帆、そして特別出演として宝塚歌劇団より美穂圭子の出演が決定した。〈ALLヴァージョン〉では雪組の歴史を振り返り、出演者やその時代で特に印象に残る楽曲やシーンを厳選。全幕ALL宝塚歌劇の楽曲で構成され、日替わりメンバーによる夢のコラボや“THE雪組”を堪能することができる。また、「Special ALL」はレジェンド麻実れい他が出演し、さらにグレードアップしたステージを披露する。〈Greatヴァージョン〉〈Dreamヴァージョン〉では、1幕は出演者が雪組に在籍した時代に焦点をあてて、ALLヴァージョンとは異なる楽曲やシーンをプラスしてボリュームアップして構成。2幕は雪組の歴史の中で広く親しまれる楽曲や卒業後の宝塚以外の曲等を披露するなど、ショーアップしてバラエティー豊かにお届けする。<公演情報>宝塚歌劇 雪組 pre100th Anniversary 『Greatest Dream』『Greatest Dream』ロゴ構成・演出:三木章雄【出演】麻実れい、寿ひずる、平みち、杜けあき、一路真輝、神奈美帆、高嶺ふぶき、紫とも、鮎ゆうき、香寿たつき、えまおゆう、和央ようか、月影瞳、安蘭けい、朝海ひかる、貴城けい、水夏希、彩吹真央、舞風りら、壮一帆、音月桂、白羽ゆり、望海風斗、愛原実花、愛加あゆ、舞羽美海、朝月希和 、真彩季帆、成瀬こうき、未来優希、緒月遠麻、真波そら、沙月愛奈、蓮城まこと、笙乃茅桜、彩月つくし、坂井美乃里、大原万由子、桜庭舞、ゆめ真音■特別出演(宝塚歌劇団)美穂圭子【東京公演】10月21日(土)~30日(月)会場:東京建物 Brillia HALL※アフタートークショーあり(詳細は後日HPにて発表)【大阪】11月11日(土)~14日(火)会場:梅田芸術劇場メインホール【チケット料金】(全席指定・税込)S席:12,500円A席:8,000円B席:5,000円発売日:8月26日(土)公演HP:
2023年05月12日60の名言を手がかりに、人生を深く、豊かに味わうための珠玉の一冊。『小津安二郎老いの流儀』4月19日発売!株式会社双葉社は60の名言を手がかりに、人生を深く、豊かに味わうための珠玉の一冊『小津安二郎老いの流儀』を生誕120年の節目の年に発売した。『小津安二郎老いの流儀』の著者・米谷紳之介氏は、古き良き昭和を描いたと思われがちな巨匠を「高度経済成長の時代に、老いの孤独や切なさといった近未来のテーマに挑んだ冒険者」と見る。令和5年の現在は、まさしくその「近未来」。高齢者の増加に伴い、死亡者数は戦後最多を更新中だ。しかし、小津に暗さはない。本書に登場する珠玉の名言からは、仲間を愛し、酒を愛し、美術品を愛で、仕事に一切の妥協をしなかった「老い上手」な姿が浮かび上がってくる。「なんでもないことは流行に従う、重大なことは道徳に従う、芸術のことは自分に従う。」「ぼくは人間を上から見おろすのがきらいだからね。」「贅沢と無駄使いは違う。」「品行はなおせても、品性はなおらない。」……etc.当時の役者やスタッフ等の貴重な証言を掘り起こし、名言の裏に隠された価値観を探り当てる米谷氏の筆が光る。ロマンスの噂があった原節子にまつわるドキッとするような一言も、小津の色気を感じさせて興味深い。なにより巨匠の言葉は、若さや美しさを失っても、いや失ってからが “いい顔”になれるチャンスだと気付かせてくれる。人の世のままならなさを受け入れて、初めて出せる味があるのだと。小津に「人間がいい」と絶賛された笠智衆は代表格だろう。冒頭の『東京物語』でも、その魅力は遺憾なく発揮されている。美男美女にはなれずとも、いい顔にはなれる。洒脱な小津の名言は、きっと最高の「人生の後味」を約束してくれるはずだ。書誌情報書名:小津安二郎 老いの流儀著者 : 米谷紳之介発売日:2023年4月19日発売元:双葉社定価:1,925円(税込)判型:四六判ISBN:9784575317930詳しくは… 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月20日プロサッカー選手でドイツ・ブンデスリーガ・SCフライブルク所属の堂安律選手(24)といえば、2022年カタールW杯でのグループリーグ初戦、ドイツ相手に同点ゴールを決めチームを勝利に導いてくれたこともまだ記憶に新しいですね。先日、自身のインスタグラムに新生・日本代表メンバーとのショットが投稿され注目を集めているようです。東京タワー前で新生・日本代表メンバーとの写真公開に反響 この投稿をInstagramで見る 堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿 画面左から町田浩樹選手、堂安律選手、橋岡大樹選手、板倉滉選手、中村敬斗選手との5人でのオフショット写真を投稿した堂安選手。バックには東京タワーや綺麗な桜も咲いていて手にはドリンクがあり、和気あいあいとした仲良さそうな雰囲気が伝わってくる1枚ですね。コメント欄には「新しいジャニーズのグループかと思いました♡」「かっこよすぎますね♡こーゆー投稿もっと待ってます」「おぅぅ♡新生お散歩隊?」「試合中と違ったリラックスした表情見れて嬉しいです」と笑顔が素敵な5人に視線集中していて「かっこいい」というワードが多く飛び交っておりました。新生・森保ジャパンは新たなスタートを切ったばかり。次回は6月15日(木)のキリンチャレンジカップ2023です。次は勝って喜びたいですね。あわせて読みたい🌈「美男美女」「キレイな奥さん!」吉田正尚選手が妻との2ツーショット公開に大反響
2023年04月07日ブロードウェイミュージカル『カム フロム アウェイ』が、2024年3月に日生劇場で上演されることが決定した。トニー賞、ローレンス・オリヴィエ賞、ニューヨーク・タイムズ紙の批評家賞をはじめ、数々の演劇賞を受賞した本作は、2001年9月11日の同時多発テロの裏で、カナダにある小さな町・ニューファンドランドで起きた驚くべき実話を基にしたブロードウェイミュージカル。日本初演となる今回は、安蘭けい、石川禅、浦井健治、加藤和樹、咲妃みゆ、シルビア・グラブ、田代万里生、橋本さとし、濱田めぐみ、森公美子、柚希礼音、吉原光夫が出演。この12名は100人近くの役を次々に演じる。また東京公演上演後は、大阪、愛知、福岡、熊本ほかでツアー公演が予定されている。<公演情報>ブロードウェイミュージカル『カム フロム アウェイ』2024年3月 日生劇場※大阪、愛知、福岡、熊本、ほかツアー公演ありブロードウェイミュージカル『カム フロム アウェイ』ビジュアル脚本・音楽・歌詞:アイリーン・サンコフ/デイビット・ハイン演出:クリストファー・アシュリーミュージカルステージング:ケリー・ディヴァイン【出演】(五十音順)安蘭けい石川禅浦井健治加藤和樹咲妃みゆシルビア・グラブ田代万里生橋本さとし濱田めぐみ森公美子柚希礼音吉原光夫関連リンク公式HP::
2023年03月30日2023年1月末、寿司チェーン店『スシロー』で撮影された非常識的な動画を皮切りに、ネット上ではさまざまな迷惑行為が話題になるようになりました。『炎上』した動画に映っているのは、店内の備品を舐めたり、ホームレスをからかったり、会計前の食品にいたずらをしたりする若者の姿。どれも、SNSのフォロワー数や『いいね』数が目当ての、承認欲求の暴走による非常識的な行為といえるでしょう。『スシロー』の騒動をきっかけに、ネットでは非常識的な動画を公開しているアカウントが取り上げられるようになり、相次いで迷惑行為が明らかになっています。SNSでの迷惑行為に『一蘭』が声明を発表同年3月、動画SNS『TikTok』で公開された1本の動画がネット上で拡散。そこには、ラーメン店『一蘭』で、『ライダーキック』のコメントとともに店内のディスプレイに飛び蹴りをしたり、備品を床に投げ捨てたりしながら笑う男性が映っていました。備品を投げ捨てる際には「はよ来てくださいボケ」という一文も。店員がなかなか席に来ず、男性は腹を立てていたのでしょうか。動画がネット上で拡散されると、男性の迷惑行為に対し「何が面白いのかが分からない」「どうしてこんなことができるのか」といった声が上がりました。一蘭「二次被害が発生した場合、法的措置を」騒動を受け、同月15日に『一蘭』はウェブサイトで『SNSで拡散された一蘭店舗での迷惑行為に関するお知らせ』を公開。撮影された店舗を特定した上で、騒動が一定の解決まで進んでいることを報告しました。昨年8月に関西地区の店舗にて発生した件に関する動画ということが判明いたしました。本件につきましては既に一定の解決をしている案件のため、詳しい内容につきましては公表を差し控えさせていただきます。今後も、店舗運営を阻害する不適切行為や迷惑行為などが発生した場合は、顧問弁護士への相談や警察への被害届および防犯カメラ映像の提出、場合によっては損害賠償請求など、厳正なる対処をおこなってまいります。またこの度の動画は過去のものとはいえ、飲食店にご来店されるお客様へいたずらに不安を煽る不適切なものであると考えております。今後、迷惑動画などによる二次被害が発生した際には、法的措置を含めた厳正な対処をおこないます。これからも一人でも多くのお客様に最高の一杯を最高の環境でお召し上がりいただけるよう、従業員一同、味・サービスの向上に努めてまいります。 どうぞ安心してご来店いただけますと幸いでございます。天然とんこつラーメン 一蘭ーより引用「今後、迷惑動画によって二次被害が起こった際は、法的措置などの厳正な対応をとる」と意向を示した『一蘭』。一方で、前述した『スシロー』の件を含むこれまでの『炎上』は、ネット上での行きすぎた誹謗中傷行為も問題視されています。撮影者の個人情報を特定してネットに公開したり、通っている学校に電話をしたりといった、『私刑』のような行動にも疑問の声が上がっていました。『一蘭』が今回、詳細の公表を控える判断を下し、今後の対応について明らかにしたのは、騒動の外野による一方的な白熱化を防ぐためでもあるのかもしれません。「店と利用客を守りたい」という想いが伝わる『一蘭』の真摯な対応に、ネットから応援する声が上がっています。・大好きな『一蘭』でそんなことが…。今後も変わらず応援します。・ちゃんと解決に向かっているようで安心した!撮影者がちゃんと反省するといいな。・企業側も大ごとにしたくないんだろう。こうして声明を出すことで、迷惑行為が減るといいね。インターネットの発達によって、今や若者を中心に、現実世界と同じようなコミュニケーションの場になりつつあるSNS。気軽にいろいろな人と触れ合うことができる一方で、時には思いもよらない速度で自身の情報が拡散され、取り返しのつかないことになってしまう危険もあります。過剰なまでの承認欲求を満たそうとした結果の暴走行為と、ネット上での『私刑』ともいえる行きすぎた批判…これらは、どちらもネット社会ならではの問題なのでしょう。数々の『炎上』騒動を経て、幼い子供を持つ人からは「どうやって、我が子にインターネットとの向き合い方を教えればいいのか」という不安の声も上がっています。どんな道具も、使い方によっては人に害を与えてしまうもの。インターネットの便利な一面だけでなく、恐ろしい一面も子供たちにしっかりと伝えなくてはなりません。[文・構成/grape編集部]
2023年03月15日9月に日生劇場にてミュージカル『ラグタイム』が上演されることが決定した。『ラグタイム』は、『ライオン・キング』『キャバレー』といった名作による激戦の1998年トニー賞において、ミュージカル部門13ノミネート、最優秀脚本賞・最優秀オリジナル楽曲賞など4部門を受賞したミュージカルだ。物語は20世紀初頭のニューヨーク。アメリカの移民の約9割がやってきたといわれる激動の時代。ユダヤ人、黒人、白人。それぞれのルーツをもつ3つの家族が固い絆で結ばれ、差別や偏見に満ちた世界を変えていこうとする……。この物語の中心を担うのは、娘のためにラトビアから移民としてアメリカにやってきたユダヤ人・ターテ役の石丸幹二、新しい音楽“ラグタイム”を奏で、新時代の到来を目指す黒人ピアニスト・コールハウス・ウォーカー・Jr.役の井上芳雄、そして正義感にあふれ人種の偏見を持たない、裕福な白人家庭の母親・マザー役の安蘭けいの3人。演出は、日本演劇界の俊英・藤田俊太郎が手掛ける。藤田俊太郎(C)KEI OGATA併せて、メインキャスト3人と演出・藤田のコメントも到着。本作について石丸は「ブロードウェイの初演を観た時の、深い衝撃は忘れられないですね。うねるような物語の壮大さ、そして、多彩なメロディーが飛び交う音楽の豊かさ。当時まだ30代半ばにもいかない私は、楽曲のひとつひとつが持つ強烈なエネルギーに打ちのめされ、音楽的に難しい曲が多いからこそ『挑みがいがある、歌ってみたい!』と願いました」、井上は「出演のお話をいただいたときは、ブロードウェイミュージカルのあの傑作を、遂に日本でもやるのか! という、興奮と喜びがありました。僕自身は直前まで別の作品に出演しているのですが、なんとかして是非とも参加させてもらいたいと思いました」とコメント。安蘭は演出を務める藤田について「藤田さんの演出はどこか蜷川イズムのようなものを私は感じてしまいます。蜷川さんの世界観がミュージカルの舞台に合った時、とても嬉しく感じましたし奇跡を感じました! 今回初めて演出を受けるのがとても楽しみです!」と期待を膨らませた。また、藤田は「様々なシーン、ドラマを通して、全ての人物が新たな思想や考えを持つようになります。新しい芸術が生れ、音楽、豊かなメディア産業が誕生します。上演中に何度も歌われるフレーズ『The Wheels of a Dream』。夢の乗り物、もしくは夢の車、もしかしたら夢の地球号という乗り物に私たちは同じ想いを抱きながら乗って、一緒に進むことができるのか。およそ100年前を生きた人々の物語は、100年後を生きる私たちに、その夢は叶ったのか、と問いかけます。『ラグタイム』は遠い国の遠い過去の話なのではなく、特に2020年以降を生きる私たちの現在形の作品なのだと感じています。決して悲しいシーンばかりではなく、未来への夢が詰まったエンターテインメントを是非、楽しんでいただけたらと思っています。お客様に心からの愛を込めて、劇場でお待ちしております」と語った。<公演情報>ミュージカル『ラグタイム』『ラグタイム』ティザービジュアル2023年9月 日生劇場にて上演脚本:テレンス・マクナリー歌詞:リン・アレンズ音楽:スティーヴン・フラハティ演出:藤田俊太郎出演:石丸幹二、井上芳雄、安蘭けい ほか公式作品HP:
2023年03月06日人生をより素敵なものにするサービスを提供する株式会社Match With 5C(所在地:兵庫県芦屋市、代表取締役:杉本 敬依)は、手のツボを刺激するアイテム「けい・らっく」を2023年2月14日(火)発売しました。「けい・らっく」URL: 水晶のパワーで美しく■開発背景今から15年前、何気なく観ていたお昼のテレビ番組で大物タレントで落語家の方が、腸閉塞を患ったお話をされており、「手術するしかないと言われたけど、その時知り合いから合谷というツボを押したらいい、と聞き、押し続けたら治ったんや!」と。私は25年前にがんを患い2度手術をし、腸閉塞になった経験がありました。私も3度目の手術は嫌だったので、1ヵ月飲まず食わずで過ごし医者が止めるのも聞かず自力で治した経験がありました。お陰で入院は1ヵ月延びてしまいました。大物芸能人の話を聞いた時に、“この話をもっと早く知っていれば私も合谷で治したのにー。”と残念に思いました。それから、合谷というツボについて自分なりに調べ、万能のツボであることを知りました。体調が悪くなったり、肩こりが辛かったりする時には、この合谷のツボを押すようになりました。しかし、指で押していると押している指が疲れるので、ボールペンなどの背を使ったりしていましたがあまりうまくいきません。何とかこの合谷というツボを挟み込み刺激を与えられる器具のようなものを作ることは出来ないか、と考えていました。モノづくりをしている知人などに相談しましたが、大量生産しないと割に合わないや、そもそももっと具体的なイメージがないと難しいなど言われ、断念しました。時を経て、気功を学び、改めてツボ、経絡の意味を知り、やはり作るしかないと心に決めました。器具としてではなくアクセサリーにしたらいいかも、という発想の転換から、商品化にすることが出来ました。しかも合谷だけではなく4か所のツボに作用する商品ということでその名も『けい・らっく』としました。水晶のパワーで美しくをコンセプトにしていましたが、ご縁をいただきこれに隕石も封入することができ、運気も呼び込めるラッキーアイテムともなりました。これが、けい・らっくを作るに至ったストーリーです。■「けい・らっく」の特徴形状や素材はアクセサリーデザイナーと相談して決めました。シルバーと希少なギペオン隕石入りの水晶を使用することでツボ押し器具ではなくアクセサリーとして使用できるように制作。『けい・らっく』を装着することで手のツボに刺激を与えることが出来ます。刺激する場所(装着する場所)によって効果が異なります。フリーサイズなので微調整が可能です。■「けい・らっく」で刺激できる4つのツボ<合谷>頭痛・歯痛・眼精疲労といった首から上の諸症状をはじめ、生理痛などの身近な不調にも効くことから「万能のツボ」と言われています。<中渚>腕を縦にはしり首から耳の後ろを抜ける経脈のよどみを取り去ります。気の流れを正常化することでフェイスラインを持ち上げ小顔効果が期待できます。<後谿>リフトアップ効果が期待できます。主に口角を引き上げ幸せホルモンの分泌を助けアンチエイジングの効果が期待できます。<労宮>脳や筋肉の緊張を和らげます。ストレス、動悸、吐き気、胃腸の不調に効果的です。■商品概要商品名 : けい・らっく発売日 : 2023年2月14日(火)種類 : けい・らっく(隕石入り)価格 : 88,000円(税込)素材 : シルバー925 天然水晶 隕石販売場所: インターネットのみURL : けい・らっく 隕石入り■会社概要商号 : 株式会社Match With 5C代表者 : 代表取締役 杉本 敬依所在地 : 〒659-0093 兵庫県芦屋市船戸町2-1-1214設立 : 2015年10月事業内容: イベント企画・運営URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社Match With 5CTEL:0797-23-3105 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月03日目元の乾燥や年齢サインに新アイクリームを日本植物医生株式会社は、スキンケア化粧品ブランド「DR PLANT」から『セッコク蘭エイジケアアイクリーム』が2月10日にリニューアル新発売することを発表した。価格は20g入りで、3,960円(税込み)。「DR PLANT」では、高山植物から抽出した美容成分を化粧品に配合。厳しい環境で育った高山植物は、生命力に溢れており、有用成分が凝縮されている。世界一標高の高い自社植物園では、害虫が生息しないので無農薬で育った植物エキスが使用できる。配合成分と機能がパワーアップ今回のリニューアルでは、セッコク蘭エキスの配合量が以前の商品と比較して70倍になった。セッコク蘭は、抗酸化作用が強く、肌の潤いを保ち、ダメージから守る効果が認められている。そして、容器の機能性も向上した。適量のクリームの抽出がワンタッチで可能になった。エアレス真空容器なので、クリームが空気にふれず、毎日フレッシュな状態で衛生的に使用できる。クリームの美容成分が酸化しづらく、活性を最大限に保存可能である。同クリームには、セッコク蘭エキスのほか、マルチエイジングケア成分や、6種類の高山漢植物から抽出した美容成分が配合されている。肌の乾燥を防ぐだけでなく、つや・透明感・ハリのある目元に整える。同商品は、専用のマイクロウェーブ美顔器が付属する。1分間に15000回の振動で目の周りの疲れをとり、血行を促進し、老廃物の排出をサポートする。吸収力がアップするので、肌に美容成分が届きやすくなり、輝きのある目元に導いてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース日本植物医生株式会社※DR PLANT
2023年02月14日郷本直也と元宝塚トップの貴城けいがW主演を務める、深井邦彦作・演出による舞台『終わりの行方』が1月25日に初日を迎えた。同日の初演前のゲネプロが報道陣に公開された。年老いた父親の介護を通して、“家族”とは何なのかを静かに鋭く問いかける本作。2022年の年の暮れ、旭陽一(里村孝雄)がひとり暮らししている家で階段から落ちて負傷する。三女の泰子(貴城)とその夫・輝明(郷本)がリビングで助けを求める陽一を発見し、事なきを得るが、その1週間後に長女の明子(小林美江)、次女の裕子(舘智子)らが集まり、認知症の症状も出始めた父の今後について話し合いを持つことに…。舞台上では、旭家のリビングで現代(2022年)のパートと二十数年前の過去のパートが入れ替わりながら展開する。過去のパートは母親の死後、引きこもりとなってしまった10代の泰子(遥りさ)、幼馴染の輝明(岡野一平)、父・陽一(有薗芳記)を中心に進み、泰子の様子を見に来た教師(辻本みず希)も加わり、4人が“疑似家族”のようになっていく。この過去パートでは泰子と父の関係は極めて良好に見えるが、現代パートではそれが一転、老いた父の処遇について泰子は「めんどくさい」と本人に向かって言い放ち「施設に入るか、野垂れ死にするか?」と周囲が引くほどの冷酷な言葉と態度を見せる。物語が進む中で、2人の間に何があったのかが明かされていく。と同時に泰子と輝明が結婚後も子どもを作らないと決断するに至った経緯、妊娠中の姪(鈴木朝代)とその夫(長谷場俊紀)の産前離婚クライシスなど、様々な角度から“家族”にスポットライトがあてられ、「家族になるってちょっとしんどいですよね?」、「別の人が簡単に、家族が保とうとしているものを覆さないで!」などなど、様々な人たちの口から思わず漏れる家族を巡る言葉にドキッとさせられる。印象的なのは、様々な局面で登場人物たちが浮かべる笑顔だ。母の死を認めまいと元気にふるまおうとする10代の泰子の笑み、老いた父の変化を認めず、ごまかすように姉たちが困惑しつつ浮かべる笑み。中でも、淡々と事務処理をするかのように父に施設に入るようにと冷たい言葉を紡いでいく泰子が浮かべる穏やかな微笑みは……表情豊かな貴城が演じるからこその凄みを感じさせる。いったい、この家族はどのような“終わり”を迎えるのか?「終わりの行方」はシアター・アルファ東京にて1月30日まで上演中。文章:くろずなおき
2023年01月31日2023年1月15日(現地時間)、冨安健洋選手が所属するサッカークラブ『アーセナルFC(以下、アーセナル)』が、『トッテナム・ホットスパーFC(以下、トッテナム)』と対戦しました。この日の試合は『トッテナム』のホームで行われましたが、0対2で『アーセナル』が勝利しています。試合後の冨安健洋選手に注目集まる同試合終了後の冨安選手の行動に、海外から称賛の声が上がっています。注目が集まったのは、選手たちが控室に戻る際の出来事でした。去り際、冨安選手はベンチ横に落ちていたゴミを発見。そのゴミをサッと拾い、控室に帰っていく姿がたまたまカメラに映っていたのです。 | Takehiro Tomiyasu praised for picking up litter as he walked off pitch after North London derby — SPORTbible News (@SportBibleNews) January 16, 2023 そんな冨安選手の何気ない行動を、さまざまな海外メディアが「素晴らしい!」と報道しました。海外のサッカーファンからも多くの称賛の声が上がっています。・タケヒロ、アウェーゲームなのにすごいなあ。・トミヤスを愛さないわけがない!・なんて謙虚な振る舞いなんだろうか。素晴らしい。・日本を訪れたことがあるけど、清潔な国だった。その理由が分かった気がするよ。2022年に行われた『FIFAワールドカップカタール2022』では、日本代表が控室をきれいにして去ったり、日本人サポーターが会場でゴミ拾いをしたりした姿に注目が集まっていました。こうした姿が世界から注目され称賛されると、日本人として誇らしい気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月18日漫画家・あらゐけいいちの漫画作品『日常』をモチーフにしたコラボレーションカフェ「日常レストラン」が、2023年1月13日(金)から2月26日(日)までの期間、東京・渋谷パルコのトウキョウパレードにオープンする。あらゐけいいちの漫画『日常』のコラボカフェが渋谷パルコに描き下ろしイラストや漫画に登場したギャグを散りばめた店内では、『日常』のポップでキュートな世界観を表現したオリジナルメニューを提供。ギャグシーンをそのまま再現したメニューや、人気キャラクターをイメージしたメニュー、巡回ご当地メニューなど、その唯一無二の作品世界を楽しめる一品が揃っている。オリジナルグッズ販売、展覧会もまた、併設のグッズショップでは、レストラン限定のオリジナルグッズを販売。さらに、同日2023年1月13日(金)より、渋谷パルコB1Fのギャラリーエックスにて、展覧会「あらゐけいいちの空想と妄想と想像と創造展」も開催される。開催概要■「日常レストラン」会期:2023年1月13日(金)〜2月26日(日)会場:トウキョウパレード(渋谷パルコ 6F)営業時間:OPEN 11:00〜CLOSE 21:00(ラストオーダー FOOD 20:00 / DRINK 20:30)※土日祝日のみ10:00オープン。※館の営業時間に準ずる。※レストランの利用は「ノベルティ付予約整理券(電子チケット)」所持者優先で案内を行う。 事前に「ノベルティ付予約整理券」を購入してからの来場を推奨。■「あらゐけいいちの空想と妄想と想像と創造展」開催期間:2023年1月13日(金)〜会場:ギャラリーエックス(渋谷パルコ B1F)※2023年春には各地を巡回予定。
2022年12月15日2023年12月12日に映画監督・小津安二郎の生誕120年を迎える。生誕120年をちょうど1年後に控えた本日キックオフイベントが実施され、来年開催される「小津安二郎生誕120年記念企画」の詳細も発表された。日本の人と心を独自の作風の中に捉え続けた小津監督。「永遠に通じるものこそ常に新しい」の言葉通り、小津作品は今もなお、観るものの心に新しい刺激や感動を与え続け、国内外の多くのファンから熱い支持を受けている。12月1日には、英国映画協会(BFI)の発行する映画雑誌『サイト&サウンド・マガジン (Sight & Sound Magazine)』にて、世界の映画批評家たちへのアンケート調査により選定している“史上最高の映画”が発表され、小津監督の『東京物語』は世界の批評家1639人の投票によるランキング、世界の監督480人の投票によるランキングともに、日本映画最上位の4位に選ばれた。小津監督は1903年12月12日に深川(東京都江東区)で生まれ、少年期を三重県松阪市で過ごし、1923年に松竹へ入社。その後、数々の名作を生み出し、1963年12月12日、60歳の誕生日にその生涯を閉じた。ゆえに“12月12日”は、小津ファンにとって大きな意味を持つ日となっている。『晩春』本日、銀座松竹スクエア1階で行われたキックオフイベント『小津安二郎 生誕120年記念 小津マルシェと上映会』では、小津監督ゆかりの地から、産地直送の果物やお茶、お菓子などの名産品が販売され、18時30分よりスタートした『晩春』上映会では、上映前に柳亭小痴楽師匠によるトークも行われた。柳亭小痴楽師匠(撮影:橘蓮二)また「小津安二郎生誕120年記念企画」として現在、映画特集『生誕120年・映画監督 小津安二郎のまなざし!!』の放送(12月18日まで/BS松竹東急)、『小津安二郎監督生誕120年記念 パネル展示』(1月13日まで/東劇ビル1階)、ロサンゼルスで行われる写真展『60 Years + 60 Photographs: 120 Years of Yasujiro Ozu』(2023年12月12日まで)、さらに《アンダーカバー(UNDERCOVER)》と《ノンネイティブ(nonnative)》とのコレクション「OZISM – Portraits of Modern Japanese –」(発売中)といったアパレルコラボまで、さまざまな企画が開催中。ほかにも、2023年4月には小津の生涯と作品を紹介する特別展『生誕120年 没後60年 小津安二郎展』(県立神奈川近代文学館)、2023年秋頃にはバスツアー「三重県 小津監督ゆかりの地を訪ねて」も予定されるなど各地でイベントが目白押しなので、 松竹シネマクラシックス公式HP() ほか、各公式サイト等でチェックしてみてはいかがだろうか。<「小津安二郎 生誕120年記念企画」概要>◆2022年12月12日に開始する企画・小津安二郎生誕120年記念 小津マルシェと上映会・TapNovel「アニメノベルプロジェクト」募集開始(~2023年2月28日)・映画特集『生誕120年・映画監督 小津安二郎のまなざし!!』放送/BS松竹東急(~12月18日)・『60 Years + 60 Photographs: 120 Years of Yasujiro Ozu』/アメリカ・ロサンゼルス Margaret Herrick Library(~2023年12月12日予定)◆2022年12月12日に開催中の企画・小津安二郎監督生誕120年記念 パネル展示/東劇ビル1階(~2023年1月13日)・企画展「俳優 笠智衆」/玉名市立歴史博物館こころピア(~2023年2月12日)・「OZISM – Portraits of Modern Japanese –」《アンダーカバー(UNDERCOVER)》と《ノンネイティブ(nonnative)》の共作コレクション、2023年1月~6月 2023年春夏メンズコレクション(ポートレートグラフィック)/アンダーカバー(UNDERCOVER)◆2023年1月以降に開催される企画(一部抜粋)・1月1日~3月19日:『サイレント映画祭2023』/チューリッヒ・1月21日~2月15日:『Tokyo-Ga – Japan’s Capital on Film』/ストックホルム(Filmhuset/The Film House)・1月:『生誕120年記念 小津安二郎監督特集(仮)』/松竹ブロードキャスティング・4月1日~5月28日:特別展「生誕120年 没後60年 小津安二郎展」/県立神奈川近代文学館・5月~10月:『世界のOZUを育んだ伊勢の地と山中(講座)』/伊勢市生涯学習センター いせトピア・秋頃(予定):バスツアー「三重県 小津監督ゆかりの地を訪ねて」/三重内各地・冬(予定):『小津安二郎監督生誕120周年記念シンポジウム 小津安二郎から受け継ぐ未来(仮)』/シネマ尾道ほか
2022年12月12日HARE(ハレ)から、アーティスト・とんだ林蘭とコラボレーションしたアイテムが登場。ブラウスやスカートなどが全国のHARE店舗にて発売。とんだ林蘭の”コラージュ”を描いたアイテムHAREととんだ林蘭が初のコラボレーション。とんだ林蘭が得意とする”コラージュデザイン”を落とし込んだブラウス、ワンピース、スカート、スウェット、トートバッグの全5型を展開する。2WAY仕様のショート丈シャツ中でも注目は、全面にとんだ林蘭のアーティスティックなコラージュをあしらったショート丈のブラウス。前後2WAY仕様になっているため、シャツとしてもフロントギャザーのブラウスとしても着用できるのが魅力だ。さらにボリューム感のある袖を組み合わせて、女性らしいデザインに仕上げた。立体感のあるプリーツワンピースまた、シャツと同柄のワンピースやロングフレアスカートも登場。ワンピースは、プリーツを施して立体感のあるデザインに。付属するベルトでブラウジングするとすっきりとしたシルエットで着用することができる。ハイウエスト仕様のロングフレアスカートハイウエスト仕様のロングフレアスカートは、動くたびに裾がふわっと広がる女性らしい1着。シャツとセットアップで楽しむのもおすすめだ。インパクトのあるトートバッグもそのほか、フロントにコラージュプリントを施した、ユニセックスで着用できるビッグサイズスウェットや、コラージュデザインを大胆に描いた、インパクト抜群のトートバッグなども用意している。【詳細】HARE×とんだ林蘭発売日:2022年11月24日(金)取扱店舗:全国のHARE店舗(渋谷店、名古屋店を除く)、公式オンラインストア、ゾゾタウンアイテム例:「コラージュ2WAYブラウス」11,000円「コラージュ2WAYワンピース」16,500円「コラージュスカート」14,300円「2WAYコラージュスウェット」9,900円「コラージュトートバッグ」6,930円※いずれもカラーは、ブラックとパープル【問い合わせ先】カスタマーサービスTEL:0120-601-162
2022年12月02日新進気鋭のシンガーソングライターたかぽう(レーベル:mamolympics)は、メジャーアーティスト等を手掛けるとんだ林蘭がデザインしたジャケットの新曲「スキップで愛だね」を、2022年10月10日よりデジタル音源(Apple Music、Spotify、YouTube Music等)で配信開始します。ジャケット_とんだ林蘭メインアー写_撮影_川島小鳥「スキップで愛だね」配信URL: ■楽曲概要「スキップで愛だね」は当たり前の日常に溢れる愛を歌ったシンガーソングライターたかぽう渾身のシングル曲。バンドサウンドをベースにクラップ、コーラス、鍵盤などを用いてキャッチーでポップな雰囲気に仕上げた。楽曲には、コロナや円安など暗い時代だからこそ、少しでも明るい気持ちや希望を持ってもらいたい想いが込められている。特に散歩する時やダンスフロアでみんなで歌って欲しい。■楽曲の特徴*メジャーアーティスト等のジャケットを手掛ける“とんだ林蘭”がジャケットを担当コラージュ、イラスト、ぺインティング、立体、映像など、幅広い手法を用いて、日々の生活から着想を得たさまざまなモチーフを組み合わせ、猟奇的でいて可愛らしく、刺激的な彼女ならではの作品に仕上がった。*リリースに際して第40回「木村伊兵衛写真賞」を受賞した写真家・川島小鳥がアー写を担当2016年に全国流通でリリースされた、たかぽう待望の1stアルバム「ピースサイン」でも写真を担当した川島小鳥が約6年ぶりのリリースに際してアー写を担当した。*スペシャルゲストにkiss the gamblerを鍵盤に迎えたバンドサウンドで録音!スペシャルゲストに話題のオルタナフォークSSW・kiss the gamblerを鍵盤に迎え、2022年8月に配信されたシングル「春風よ吹け」に続き、Gt.澤野洋土(CREATE ACTiONS / PINK POLITICS)Ba.キムラヨシヒロ(ジャポニカソングサンバンチ)Dr.スーパーナガイ(LIFE IS WATER BAND / THE SENSATIONS)Mixed & Mastered.TADASHIのメンバーで録音された。■リリース情報アーティスト名 : たかぽう曲名 : スキップで愛だねリリース日 : 2022年10月10日(月)フォーマット : デジタル配信ジャケットデザイン: とんだ林蘭レーベル : mamolympics配信URL : ■アーティストプロフィールたかぽうは東京在住のシンガーソングライター。ポップでキャッチーなメロディーと背伸びをしない歌詞をモットーに2010年から路上、BAR、ライブハウスなどで活動中。2016年には1stアルバム「ピースサイン」を全国流通でリリース【川島小鳥 ジャケ撮影、箕浦建太郎 絵&プロデュース、帯コメント 松本素生(GOING UNDER GROUND)】。また、2020年5月「しん・ノンフィクション」をYouTubeチャンネルにて配信開始。2021年4月からは様々なゲストを迎えたラジオ番組 「たかぽうのしんのラジオ」をPodcastにて配信開始するなど、音楽だけに留まらず精力的に活動を続け、2022年8月には初のバンドバージョンでレコーディングした約6年ぶりとなる新曲「春風よ吹け」と10月「スキップで愛だね」を立て続けにデジタル配信でリリース。さらに2022年から自主イベント「ぽう」を開催し、川辺素(ミツメ)、松本素生(GOING UNDER GROUND)と共演するなど、注目が集まっている。■アーティスト情報□HP : □Twitter : □Instagram: ■会社概要レーベル名 : mamolympics代表者(アーティスト): たかぽうURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月11日杉原邦生による演出、木村達成、須賀健太、早見あかり、安蘭けいらが出演する舞台『血の婚礼』が、9月15日に東京・Bunkamuraシアターコクーンで初日を迎えた。スペインの伝説的劇作家、フェデリコ・ガルシーア・ロルカによる最高傑作とも謳われる官能的な愛の悲劇『血の婚礼』。本作は、スペインのアンダルシア地方で実際に起きた事件を元に1932年に執筆され、世界中で上演が繰り返されている名作戯曲。この古典とも呼べる作品を、独自の感性で観客に新鮮な驚きを与える気鋭の演出家・杉原邦生が、全く新しい『血の婚礼』を創り上げた。花婿:須賀健太母親:安蘭けい舞台美術家でもある杉原が、トラフ建築設計事務所と共に創り上げた舞台美術がこの作品の独創性を表す。舞台上に敷き詰められたスペインを思わせる赤土と、頭上の照明機材のアンバランスさが印象的。二幕ではそれがガラリと変わる。レオナルド:木村達成花嫁:早見あかりスペイン最高の詩人とも言われたロルカの戯曲は韻文…詩的な言葉の連続となるセリフが特徴的だが、それを時に歌で、時にコンテンポラリーダンスに合わせ、はたまたじっくりと言葉だけで聞かせるなど、様々な手法で熱量高く言葉を届ける。左から)レオナルドの妻:南沢奈央、レオナルド:木村達成望まぬ結婚をし、過去に愛した女性を忘れられず葛藤するレオナルドは、ミュージカルの新たなスターとして大作の主演を務め、映像作品でもその実力を魅せる木村達成。今までにない色気を漂わせ、愛に苦しむ男を演じる。結婚式当日に、花嫁を奪われレオナルドと対峙することになる“花婿”は、数々の映像作品で活躍しながらその演技力を舞台でも発揮している須賀健太。心優しい息子が狂気へと走る姿が印象的だ。早見あかりは、抑圧から逃れようと大胆な決断をする“花嫁”を神々しい力強さで演じる。そして、過去に囚われ息子を縛る“花婿の母親”の安蘭けいは、この世界の加害者でもあり被害者でもある女性を体現し、もう一人の主役とも言える。母親役:安蘭けい中央左から)安蘭けい、須賀健太“愛”に対する力強いエネルギーと、抑圧された環境から抜け出そうとする葛藤が感じられる『血の婚礼』。“男らしさ・女らしさ”という因習に縛られたがゆえに悲劇を招く様子は、 アイデンティティを発信していく時代へと変化の真っ只中にある現代の私たちに、新鮮な発見を与えてくれる作品となりそうだ。左から)花婿:須賀健太、花嫁:早見あかり『血の婚礼』は、10月2日までBunkamuraシアターコクーンで上演後、10月15日・16日に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。撮影:宮川舞子、サギサカユウマ最終舞台通し稽古を終えた演出家・キャストコメント■演出:杉原邦生ゲネプロを観ていて、 自分の中で何かが滾(たぎ)っていく感覚を覚えました。素晴らしい俳優とスタッフによって劇場にいま立ち現れた『血の婚礼』の世界は、遠いようで確かに目の前にあり、わからないようで確実に自分の中にもある。そんな作品になっていると思います。人と人とがどうしようもなく生身でぶつかり合う様を、ぜひ劇場でともに体感していただきたいです。皆さまのご来場をお待ちしております!■木村達成(レオナルド役)杉原邦生大将の下、約5週間の稽古を経て、つい先ほど最終舞台稽古を無事に終えることができました。みなさまに、美しく、よごれた、けがれのない魂を堪能していただきたいと心から願っています。劇場でお待ちしてますね。■須賀健太(花婿役)まず、無事初日を迎えられる事をなにより嬉しく思っています。この作品の根本にあるのは、人間の持つ様々な感情や、人と人が作用し合うことの面白味だと感じています。この戯曲が書かれた時代から変わらず人間の奥底にある気持ちの高まりを客観的に感じて頂けたら嬉しいです。大変な状況が続いていますが、ぜひ劇場にお越しください。■早見あかり(花嫁役)まずは無事にゲネプロが終わり、明日の初日を迎えられることに一安心です。こんなに悩んで考えて、台本が見辛くなるほど文字を書き込んだのは初めてでした。その度に助けてくれた杉原さん、カンパニーの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。正直お客さまにどう届くか、楽しみであり少し不安です。でもあとはやるしかない。とにかく観に来てください。全力のエネルギーをお届けします。■安蘭けい(母親役)劇場入りして、衣裳を着てセットを組んでいる舞台に立つと、緊張感と集中力が高まり、稽古場では出来なかったことがゲネプロでできました。初日に向けてとても手答えを感じています。『血の婚礼』という作品の、また新しい形の舞台が出来上がっていると思うので、ぜひ期待を膨らませて劇場に来て頂きたいです。その期待に応えられるような舞台が出来てると思いますので、楽しみにしてください。<公演情報>舞台『血の婚礼』舞台『血の婚礼』ビジュアル【東京公演】期間:9月15日(木)~10月2日(日)会場:Bunkamuraシアターコクーン【大阪公演】期間:10月15日(土)・16日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ【スタッフ】原作:フェデリコ・ガルシーア・ロルカ翻訳:田尻陽一演出:杉原邦生音楽:角銅真実、古川麦【キャスト】木村達成須賀健太早見あかり南沢奈央吉見一豊内田淳子大西多摩恵出口稚子皆藤空良澤田理央 / 脇山桃寧(Wキャスト)安蘭けい【演奏】古川麦HAMA巌裕美子舞台『血の婚礼』ダイジェスト映像<東京公演イベント情報>■シークレットムービープレゼント対象日程(終了分は割愛)9月21日(水) 13:309月21日(水) 18:309月22日(木) 13:30内容:稽古や舞台裏などここでしか見られないキャストの貴重な様子など■アフタートークイベント対象日程9月16日(金) 13:30(登壇者:木村達成、須賀健太、安蘭けい)9月22日(木) 13:30(登壇者:木村達成、須賀健太、南沢奈央)9月24日(土) 17:30(登壇者:木村達成、須賀健太、杉原邦生(演出))★追加9月27日(火) 13:30(登壇者:木村達成、須賀健太、早見あかり)詳細はこちら:■ホリプロステージ☆デジタルスタンプラリー取得スタンプの数によってメッセージボイスやクリアボトル、サイン入りパンフレットをプレゼントいたします。詳細はこちら:チケット購入リンク:関連リンク公式HP::
2022年09月16日9月15日よりシアターコクーンにて開幕を迎える『血の婚礼』。スペインの伝説的な劇作家、フェデリコ・ガルシーア・ロルカによって1932年に執筆されたこの物語は、ひとりの女をめぐってふたりの男が命がけで戦う悲劇。8月10日、キャストの木村達成、須賀健太、早見あかり、安蘭けいと演出家の杉原邦生が揃い、トークイベントが開催された。ふだん稽古場で行う、カンパニーが関係を深める様子をそのまま見せるというコンセプトのこのイベント。お互いに質問を投げかけあい、さまざまな話が繰り広げられた。安蘭ペディアが大活躍!会場となる東京會舘のステージに、お揃いの『血の婚礼』Tシャツを着て登場した5人。昨日急遽MCに指名されたという須賀健太が「僕だけ(Tシャツの上に)ジャケットを着てきて、輪を乱してすみません」と挨拶する。慣れないMCに懸命に取り組む須賀に対して木村達成、早見あかり、安蘭けいが次々にツッコミを入れてゆく。早見は「ご覧のとおり、陽キャの集まりです」と観客に伝えた。自己紹介のあとは、ひとりずつにスポットを当ててのクロストーク。安蘭は「みんなに質問しなきゃと思って、事前にみんなのことをWikipediaで調べたの」と言い、ミュージカル経験豊富な木村には「小池修一郎先生の洗礼を浴びてここにやってきているんだなあ、どんな人なんだろうと楽しみ」と話す。以降も全員のプロフィールにふれる安蘭を、須賀が「安蘭ペディア(あらぺでぃあ)」と呼ぶように。木村は「これまでは『セリフを歌わない』『ナチュラルに自分の言葉で話す』ことに重きを置いていた。でも今回はガラッと変わりそうな予感」と『血の婚礼』に対する期待を語る。「ロルカはもともと詩人なので、戯曲もかなり詩的な言葉で綴られているところがある。詩のようにリズムよく書かれている部分は、セリフのテンポを意識しながら表現してほしいなと思っています」と杉原が言う。「ラップそのものを入れる予定はないですが、ラップバトルのような気持ちでやるシーンはありそうです」という話に安蘭は「ラップやりたい!」と直訴した。早見は木村に、髪を伸ばしている理由を質問。「僕が演じるレオナルドの名前はライオンから来ているそうなので、『百獣の王』感を出したいと思って。ロルカの理想の男性であるレオナルドの色気を出したい。色気といったらロン毛かなと」と答えると、杉原は「いいと思うよ!」とお墨付きを与えた。早見&木村、安蘭&早見の意気投合次に、早見に対して杉原が「早見さん演じる花嫁は、結婚相手がいながら元彼と逢引していて、結婚式の日に駆け落ちしてしまう。そんな役柄ですが、パーソナルな部分と重なるものはありますか?」と質問。「花嫁の愛に対する欲望とか熱量は私は持っていないです。私たちが持っている100%の愛と、この作品に登場する人たちの100%の愛は絶対的に違うと感じていて……。そういう愛の強さは私は持っていないけど、ただ、人生において私は誰かに迷惑をかけても、『ごめんね』と思いながら自分の好きな道を突き進むという生き方をしてきて。『どれだけこの人生楽しめるか』を考えて生きるのは似ているかも」と語る早見に、安蘭が「すごい!」と声をあげ、須賀も「一気にトークイベントらしくなりましたね」と感心していた。その早見の話を受けた木村は「僕も自分の嗅覚を信じて、楽しい方向を選んできたから、めちゃめちゃ似てる」と言い、ふたりは意気投合。その様子を見て「前のめりに突き進んでくれる人のほうが見ていて楽しい」と杉原。安蘭に対して早見が「どうしたら安蘭さんのようにかっこよくなれるんですか?」と質問すると、「(宝塚の)男役やってたから」と即答。「かっこよく見せる研究もするけど、もともとの性格が男勝りなのもあったかな」と話す。木村も「僕も男から見てもかっこいい安蘭さんにその秘訣を聞きたかった!」というが、安蘭は「逆に支えてあげたいとか、手を差し伸べたいみたいな女性に憧れる」と言い、早見も「わかります!」と共感していた。「かわいい」須賀健太の反抗期「僕に質問ありますか?」と須賀が聞くと、一瞬全員が静かになる時間が。「あってくれ!」と叫ぶ須賀に笑いが起こる。「だって、ぜんぶ知ってるから」と答える木村。須賀演じる花婿の母役の安蘭が「長い芸能生活で、やめようとか、違う道に行こうと考えたことは?」という質問に、「高校時代はあまり仕事していない時期があって、そのときに改めて『この仕事が好きだな』と立ち止まって考える時間がありました」という須賀。しかし助監督などの裏方に興味を持ったことはあるという。杉原が「ロルカの母子関係をそのまま投影したのが『血の婚礼』の母と花婿。須賀くんはお母さんに対してどんな気持ちですか?」と問うと、須賀は「めちゃくちゃマザコンですね」と言う。反抗期もなかったらしいが、その代わり16歳ころまでずっとついていた女性マネージャーに対して反抗期があったと告白。しかしその内容は「泊まりがけの撮影のとき、別の共演者の人の部屋で遊びたいってゴネたりして」というもの。木村も早見も「それって反抗期?」「かわいい」と、予想以上にマイルドな反抗に笑いが起きた。締めくくりに「海外戯曲で難しいイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、杉原さんから一言」と須賀から促され、「よくある恋の話だし、シンプルな物語なんです」と改めて伝える杉原。「でもこの作品がスペインで初めて上演されたときにはすごい衝撃だったと思う。今回は違った衝撃を舞台を観た方たちに与えられたら」「美しい舞台で美しい人たちが泥まみれ、血まみれになっていく姿を鮮烈に描きたい」と語り、観客の期待が大きく膨らんだところでトークイベントは締めくくられた。取材・文=釣木文恵撮影=源賀津己<公演情報>『血の婚礼』【東京公演】2022年9月15日(木)~10月2日(日)会場:Bunkamura シアターコクーン【大阪公演】2022年10月15日(土)・16日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ原作:フェデリコ・ガルシーア・ロルカ翻訳:田尻陽一演出:杉原邦生音楽:角銅真実 / 古川麦出演:木村達成 / 須賀健太 / 早見あかり / 南沢奈央 / 吉見一豊 / 内田淳子 / 大西多摩恵 / 出口稚子 / 皆藤空良 / 安蘭けいチケット情報はこちら:
2022年08月30日2019年、41年ぶりに歌手活動を再開した伊藤 蘭が、全国7都市を回るライブハウスツアー『伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 〜Touch this moment & surely Candies!〜』の初日を、横浜のKT Zepp Yokohamaにて開催した。ソロシンガーとしてはもちろん、キャンディーズ時代にも経験のない全国規模のライブハウス公演。会場を埋め尽くした満員1200人の観客が待ち構える中、アメリカのダウンタウンの街並みを模したセットの中央にしつらえた扉に強いライトが当たると、黒のスタイリッシュなセットアップというクールないで立ちで伊藤が現れた。「この日をずっと待ちわびておりました!このステージに立てたことが、どんなに幸せなことかこの胸に染みています」とご挨拶。前半は、トータス松本が作詞・作曲した「あなたのみかた」やJR西日本「おとなび」のCM曲「ヴィブラシオン」など、ソロデビュー後に発表した2枚のアルバムのナンバーを披露。途中、ソファに座ってしっとりと歌ったり、カラフルでエアリーなロングスカートや、黒地に赤くきらめくスワロフスキーが施されたジャケットスタイルにチェンジしながら、変わらぬスタイルと歌声でファンを魅了する。観客席からもキャンディーズ時代の伊藤のイメージカラーであった赤色のペンライトが振られ、会場は早くも熱い熱気に包まれた。今年上演された舞台『みんな我が子』に出演したことを報告しつつ、セリフの自主練で「どうしても大きな声が出ちゃうんです。すると『はい~?呼びましたか?』って刑事さんみたいな人が顔を出したりするのでやりにくい」とプライベートをちらりとのぞかせるエピソードを披露して会場を笑いに包んだ。セカンドアルバム『Beside you』の中でもロックテイストの強い「ICE ON FIRE」をハードに歌い終え袖に下がると、キャンディーズ時代のライブの定番曲だった応援歌「SUPER CANDIES」が演奏され、中盤からはいよいよキャンディーズ・ゾーンに突入。これまで中央で光っていた「Ran」の文字に代わり、ステージ右上に配された「Candies」の文字が点滅し出すと、シルバーのシャイニーなワンピースに着替えた伊藤が再登場。「その気にさせないで」「哀愁のシンフォニー」などおなじみのヒット曲を立て続けに披露。「愛すべきキャンディーズの歌で、後半戦盛り上がってまいりましょう!」と元気いっぱいに当時の振り付けのまま、甘くやわらかな歌声で往年のファンを歓喜させた。ソロのナンバーも、キャンディーズのヒット曲も、今回のセットリストはアクティブに攻めたナンバーが多い。ライブハウスという会場を意識してか、伊藤の動きもアグレッシブだ。「マダムになった、当時の女の子いかがでしょうか?当時、ピンクのハッピを着た『チアガールズ』という女の子の応援団が、男子に交じって頑張ってくれて嬉しかったのを思い出します」と、キャンディーズ時代のレアなエピソードを語ってくれた。そして、年内で歌手活動を引退する吉田拓郎にも触れ「拓郎さんのような個性的で存在感のあるミュージシャンに曲を提供していただき、キャンディーズの世界も幅が広がったと思います。拓郎さんに敬意と感謝を込めて歌います」と語り、拓郎作曲の「やさしい悪魔」をスタンドマイクで歌った。「年下の男の子」「春一番」では観客も一緒になって、お馴染みの振り付けで応える。そして、キャンディーズのナンバーを今、歌うことについて「この時間は1人じゃないんだと確認できる最高の瞬間」と語り「ミキさんとスーさん、2人の存在を感じながら、皆さんと時間を共有できる喜び、私1人では足りないところもありますが、皆さんの温かい気持ちで埋めていただいています」と、ともに青春を歩み、長く彼女を支持するファンへの感謝の気持ちを伝えてくれた。アンコールではスタイリッシュな紫色のワンピースに着替えて登場。この日のために用意した新曲「美しき日々」はいしわたり淳治の作詞、多保孝一の作曲による、8ビートのロック色が強いポジティブなナンバーだ。いくつになっても、今日より明日と自分を好きになっていかなくては、という気持ちを込めた同曲に象徴されるように、今年の伊藤 蘭のステージは、とにかくアクティブでカッコいい。全23曲を歌い終え「楽しかったです!ありがとう」の挨拶とともに、無事にツアー初日を終えた。同ツアーは7都市8公演を回り、11月19日、東京ドームシティホールで最終日を迎える。<ツアー情報>『伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 〜Touch this moment & surely Candies!〜』※終了分は割愛『伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 〜Touch this moment & surely Candies!〜』ビジュアル【出演】伊藤 蘭■バンド佐藤 準(音楽監督・Keyboards)是永巧一(Guitar)笹井BJ克彦(Bass)そうる透(Drums)竹野昌邦(Sax)渡部沙智子(Chorus)高柳千野(Chorus)※都合によりバンドメンバーが変更になる場合がございます。9月2日・3日大阪公演ではChorus・渡部沙智子に代わり、鈴木佐江子が出演予定です。【日程】■名古屋公演(SOLD OUT)8月27日(土) Zepp Nagoya開場 16:45 / 開演 17:30■大阪公演9月2日(金) Zepp Namba開場 18:15 / 開演 19:009月3日(土) Zepp Namba開場 13:45 / 開演 14:30お問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~16:00 ※日祝除く)■仙台公演9月10日(土) 仙台PIT開場 17:00 / 開演 17:30お問合せ:ジー・アイ・ピー0570-01-9999(24時間自動音声案内)■札幌公演9月17日(土) Zepp Sapporo開場 17:00 / 開演 17:30お問合せ:WESSinfo@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)■東京公演(SOLD OUT)10月2日(日) Zepp DiverCity(TOKYO)開場 16:30 / 開演 17:30■福岡公演10月9日(日) Zepp Fukuoka開場 16:45 / 開演 17:30お問合せ:キョードー西日本0570-09-2424(月~土11:00~17:00)■東京追加公演11月19日(土) TOKYO DOME CITY HALL開場 16:15 / 開演 17:00お問合せ:ディスクガレージ050-5533-0888(平日12:00~15:00)【チケット料金】指定席:9,900円U-25シート(25才以下対象):6,600円(当日要身分証)※全て税込※未就学児入場不可※U-25シートは25才以下対象のお席となり、一般発売からの販売となります。公演当日「お名前・生年月日が確認できる身分証」をお一人様ずつご提示ください。■8月20日(土) 横浜公演〜10月9日(日)福岡公演発売中■11月19日(土) 東京追加公演一般発売:9月3日(土)チケットはこちら:ツアーオフィシャルサイト:<リリース情報>『伊藤 蘭コンサート・ツアー 2021 ~Beside you & fun fun Candies!~ 野音Special!』発売中otonano伊藤 蘭スペシャルページ:伊藤 蘭オフィシャルサイト:
2022年08月23日9月15日(木) からBunkamuraシアターコクーンで上演される舞台『血の婚礼』。それに先立ち、8月10日(水) にキャストらによるトークイベントが開催された。『血の婚礼』は、スペインの伝説的劇作家、フェデリコ・ガルーシア・ロルカの代表作。ひとりの女性を巡り、命をかけて戦うふたりの男の姿、その愛と衝動を描く。今回はトークイベントに先立って行われた取材会から、キャストの木村達成、須賀健太、早見あかり、安蘭けい、そして演出を担当する杉原邦生の声をお届けする。ーー舞台『血の婚礼』の見どころを。杉原スペイン演劇を専門とされている田尻陽一先生といっしょに新訳の台本をつくりました。今回はみなさんに届きやすい言葉で『血の婚礼』をお届けできると思います。この美しいキャストの皆さんがドロドロの悲劇を演じる、そのけがれっぷりに注目いただけたら、きっと楽しんでいただけるんじゃないかと思います。木村出てくるキャラクターがそれぞれの欲望を持って突っ走っていく作品です。僕はレオナルドという、この物語のなかで唯一名前を与えられている役。翻訳を担当された田尻さんとお話をしたところ、レオとはライオン、つまり百獣の王であり、作者であるロルカが思い描いた理想の男性だと聞きました。たくましく、自分にしかないオーラを持って、この作品をつくっていきたいと思います。木村達成須賀この作品のなかでは、僕が演じる「花婿」が、いちばんお客様に親近感を持っていただける、物語の入口のような役柄だと思っています。ストレートに言ってしまえば、奥さんを奪われてしまう役。でもそれがただ「かわいそう」なだけにならないよう、頑張っていきたいと思います。早見この作品は、本当にどのキャラクターもエネルギー、愛に対する熱量がすごいんです。まだ稽古がはじまったばかりで、立ち稽古にも入っていない本読みの段階なのに、稽古終わりはどっと疲れてしまうくらい。それほど演じる側にもパワーが必要な作品です。だからこそ、舞台でやることに意味があると思っています。わたしたちが持つ熱量をお客様に感じていただけるよう、稽古を重ねていければ。よく寝てよく食べて、一生懸命稽古をしたいと思います!安蘭稽古に入る前、ひとりで脚本を読んでいるときには、「なんてセリフが多いんだろう、これ本当に覚えられるのかな?」と不安になっていました。でもみんなと本読みをして、それぞれの役のセリフをそれぞれの声で読んでいるのを聞いたら、自然に物語が自分の中に入ってきて。「これなら覚えられるかも」と明るい兆しが見えました。20代の3人のパワーをいただきながら、それ以上のパワーで「母親」役に挑めれば。この暑さに負けないくらいに熱い熱い舞台がお届けできるんじゃないかと思います。ーー杉原さんが「ドロドロの悲劇」とおっしゃいましたが、具体的にはどんなドロドロ具合でしょうか?杉原早見さんが演じる花嫁と須賀さんの花婿は婚約しているんですが、花嫁と元カレであるレオナルド……木村さんですね、実はこいつら、夜な夜な逢引してるんです。須賀言い方(笑)。杉原そしてこともあろうに、結婚式当日にふたりは駆け落ちしちゃうんですよ。それくらいドロドロです。まあ結婚式の日ということはないまでも、最近でも案外ありがちな話だったりしますよね。そういう愛の欲望につっぱしっていく若者たちの姿は、一方で清々しくもあり、かっこよくも美しくもあるんじゃないかなと僕は思っていて。そういうところを見せられたらと思っています。杉原邦生ーーロルカはスペインの劇作家ですが、台詞回しにスペイン独特のものはありますか?杉原あ、とくにスペイン独特のものはないですね。ただ、新訳で俳優さんも話しやすい、観客も聞きやすいセリフになってはいるので、物語に入っていただけると思っています。木村セリフ回しについては、ちょうど昨日の稽古で杉原さんから「韻文と散文」について話がありました。口ずさんでしまいたくなるようなセリフで、それでいて、そこに魂もこもっていて。かっこいいセリフがたくさんつまっているので、ぜひ注目していただけたらと思います。ーーこの作品は愛がテーマということですが、最近愛を感じたことは?杉原今年の2月にコロナに感染したとき、友人や周りの人が、食べきれないほどいろんなものを送ってくれたり、食料を持ってきて玄関にかけておいてくれたりして。それに愛を感じました。早見私は娘がいまして、家で台本を読んでいても、何をしていても「ママ!ママ!」と呼ぶんです。そのたびに「ママでーす!」と答えていたら、なんでも真似する時期の娘がそれも真似するようになりまして、最近はずっと「ママでーちゅ!」と言っていて。かわいいなあと。愛してやまないものといったら今はやっぱり娘ですね。早見あかり須賀いや、このエピソードは超えられないでしょう!木村そうだね……。日々愛は感じていますが、「これ!」というものが今思い浮かばないので、身近な方々、僕に愛をください(笑)。須賀僕はけっこうよく行くお寿司屋さんで、うに1種、いくらが2種のどんぶりを注文したら、先日うにが3種乗ってきました。 愛です!安蘭私は、愛ってなんだろうな、と日々思います。須賀深っ(笑)!安蘭よく「自分を愛さないと人を愛せない」って言うじゃない? でもなかなか自分を愛すのって難しい。ということは、人に愛を与えられていないのかな? と思ったりします。もっと自分を愛さなきゃいけないですね。安蘭けいーーこの作品は生演奏とともに上演されると伺いました。またキャストの皆さんも歌われると聞いています。どのような音楽が奏でられるのでしょう?杉原音楽は角銅真実さんと古川麦さんにお願いしています。角銅さんは過去にもご一緒していますが、彼女の音楽には、包み込むようなやさしさやおおらかさと、とがった部分との両方があるんですよ。『血の婚礼』という作品は愛の物語ですが、愛というものも、やさしい部分と、行き過ぎると狂気になってしまうような部分と、両方あるじゃないですか? ですので彼女の音楽が交わることで、この作品の魅力をまた引き出してくれると思います。ーー曲はもうできあがっているのでしょうか?杉原まだ数曲ですが。昨日ちょうど歌稽古をやったんですよ。リズムが4分の5拍子という摩訶不思議なもので、さらにそこに難しいメロディがのっかっている。みんなで苦戦しながら1、2時間やりました。安蘭みっちりやったよね。杉原でも、これが俳優さんの身体に入って舞台上に音楽としてのると、すごくかっこよくていいものになる予感がしました。だからメロディーも拍子も変えずに、キャストのみなさんに頑張ってもらおうと昨日心に誓いました。早見初めて聞いたときは、何もわからない状態だったんです。でも2時間でも練習して耳に染み込んでいくと、すごくクセになる。もしかしたらお客様も口ずさんで帰るんじゃないかなというくらい。まだまだみんな譜面を一生懸命見て、お互いに様子見しながら歌っている状態ですが、素敵なものになりそうで楽しみです。木村たしかに、不思議な魔力があるよね。スペインの作品をやる上で、音楽は切っても切り離せないと思うんです。僕はミュージカルをやることが多いんですが、まだまだ難しい曲ってあるんだなと今回思いました。これからこの歌がこの作品にどんな変化を与えてくれるのかワクワクしています。須賀皆さん譜面を見て「ここ、こうなってるんだ」とか言ってたんですけど、個人的には何もわかってなくて。まず、譜面が読めない(笑)。だから早く追いつきたいです。でも生演奏って、役者からすると感情に寄り添ってくれる感じがあるので、それが楽しみです。須賀健太安蘭私は本当に昨日の歌稽古がすごく楽しかった。スペインやこの作品のイメージとは一見違うんだけど、すごく心地よくて。杉原さんが「もう1回!」「もう1回!」と何度も繰り返させるんですよ。「あ、杉原さんってこういうタイプなんだ」と発見でした。杉原けっこうスパルタでしたよね。安蘭でもすごく楽しかった。早見そうそう、「お願いします!」って部活みたいに。木村このタイミングでみんなで歌稽古をして、まずグルーヴを作れたのはよかったですよね。杉原僕、高校の時「学校行事王」だったので、昨日はそのノリが出てしまいました。木村僕はそのとき、「男子ちゃんとやって!」って言われるタイプ。須賀僕は学生時代、合唱コンクールとかでは指揮者をやってたんです。僕が指揮をするので、杉原さん、本番も客席から歌ってください(笑)。取材・文=釣木文恵撮影=源賀津己<公演情報>『血の婚礼』【東京公演】2022年9月15日(木)~10月2日(日)会場:Bunkamura シアターコクーン【大阪公演】2022年10月15日(土)・16日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ原作:フェデリコ・ガルシーア・ロルカ翻訳:田尻陽一演出:杉原邦生音楽:角銅真実 / 古川麦出演:木村達成 / 須賀健太 / 早見あかり / 南沢奈央 / 吉見一豊 / 内田淳子 / 大西多摩恵 / 出口稚子 / 皆藤空良 / 安蘭けいチケット情報はこちら:
2022年08月19日ひとりの女をめぐってふたりの男が命をかけて闘う。人間だからこその愚かさと情熱を描いた『血の婚礼』で、一方の男の母親を安蘭けいが演じる。これまでも海外の作品に数多く向き合ってきた安蘭。スペインの劇作家が書いたスペインを舞台にしたこの戯曲についても、その面白さの核心を早くもつかんでいるようだ。今までに演じたことのない母親役への意気込みも高まっている。激しく強く生きるその姿は、どんな力をくれるだろうか。これだけ感情が出せる作品は楽しみ──『血の婚礼』は、1932年、スペインの劇作家ロルカが実際に起きた事件をもとに執筆し、翌年、自身の演出で初演されて以降、世界で上演されている名作悲劇です。この作品に対する印象から聞かせてください。以前、蜷川(幸雄)さんが演出された『血の婚礼』(2011年)を観ているんです。それは清水邦夫さんがこの戯曲から発想して書かれたものなんですけど、細かい記憶はないものの、重く救いようのないお話だった印象が強く残っています。だから、今回のお話をいただいてまず思ったのは、ハードな作品に取り組まなければならないなということでしたね。──ミュージカル作品にたくさん出演していらっしゃる安蘭さんにとっては、ストレートプレイというのも、また違った取り組み方が必要だったりするのでしょうか。客席と舞台上の間にあるベールが、ストレートプレイのほうが薄い感じがするというか。ストレートプレイは、ミュージカルのように歌で表現できない分、よりリアルに感情が届いて、物理的にも客席との距離が近い劇場が多いので、演者の息遣いまでわかるところが魅力だと思うんです。だからこそ、覚悟が必要だなとは思います。特に今回は、かなり感情をむき出しにしなければいけない作品だと思うので。ただ、私自身は舞台で出すことはまったく恥ずかしくないんですよ。去年の『オスロ』以来久々のストレートプレイですし、これだけ感情が出せるのは楽しみです。悲しみを背負った母親役の捉え方──今回演じられるのは、“花婿”(須賀健太)の母親役。役名も“花婿の母”ですが、婚礼の日に、“花嫁”(早見あかり)の前にいわゆる元彼の“レオナルド”(木村達成)が現れて、それぞれが運命に翻弄されていくことになります。母親役としてむき出しにしなければいけない感情とは、どんなものになりそうでしょうか。『血の婚礼』ソロビジュアル。息子を溺愛する“花婿の母親”を演じる悲しみが一番大きいのかなと思います。まずは大切に育てた息子が結婚する喜びはあるんですけど。それ以前に、レオナルドの一族に家族を殺されたという、傷ついているところから始まっているので。例えば、ずっと眉間に皺を寄せているような、笑っていても心に深く刻まれた皺は消えないような、そういう女性ではないかなと思っています。──登場人物それぞれに何かしら抱えているものはあるけれども、この母のそれは、とても大きく重いですね。さらに、婚礼の日に悲劇が起こる。思わず言いたくなりますよね。「こんなに不幸が重なりますか!?」って(笑)。もう、そういう因縁とか業を持って生きているっていうことなんでしょうね。作品のタイトルにある「血」も、そういうものを表しているのかなと思います。この土地や、そこで生きる人々に脈々と流れている血があって、そのもとで生きるしかないんだと、この母親も自分で納得しているような感じがします。ただ、それは私が日本で生まれ育ったから感じることであって。日本はどちらかというと、陽よりは陰な気持ちに共感してしまうことが多いですけど、もしかしたら、スペインの人たちはまた違う感じ方をしていて、この戯曲をもっと明るく表現するのかもしれないですよね。いろんな読み方や見方があると思うので、今回の演出の杉原(邦生)さんがどう解釈してどう表現されるのかが、楽しみです。斬新な杉原邦生演出。どこに連れて行ってくれるんだろうとワクワク──杉原さんの演出作品をご覧になったことはありますか。この6月に上演されていた『パンドラの鐘』を拝見しました。シアターコクーンのステージ後ろの扉が開く演出などに、かつてこの作品を演出された蜷川さんへのオマージュを感じたり、それと同時に、杉原さん独特の世界観も感じたり。そのとき初めてお会いしてご挨拶して、こんなにお若いんだとびっくりしましたけど(笑)。それも含めて楽しみになりました。──杉原さんは、井上ひさしさんの名作『藪原検校』(2021年)でラップを使ったり、歌舞伎にヒップホップ調の衣裳を取り入れたり、柔軟な発想で様々な舞台作りをされています。若い方ってそういう発想の新しさがあるので、新しい世界というか、宇宙に連れて行ってくれる感覚があるんです。だから、杉原さんはどこに連れて行ってくれるんだろうと、ワクワクしますし。きっと、『血の婚礼』というこの有名な戯曲に、杉原さんが新しい風を吹き込んでくれると思うので。新しい作品を観に来るような感覚で、劇場に足を運んでもらえたらいいのかもしれませんね。『血の婚礼』プロモーション動画──海外の戯曲はちょっと難しいのではないかというイメージを持たれがちですが、観やすいものになりそうですね。生演奏の音楽やコンテポラリーダンスの身体表現も入ってきますから、悲劇ではありますけど、そんなに重い感じにならないと思いますし。何より、激しい感情を見せる登場人物たちを見ることで、こうやって感情を出していいんだと思えると思うんです。私は最初に、なぜこの作品を上演するのかとプロデューサーに質問したんですけど、コロナ禍になってみんないろんなことを我慢している今だからこそ必要な作品だと聞いて、すごく納得したんですね。因習に縛られながら生きづらい中で精一杯生きている人たちのこの物語は、何か力をくれるんじゃないかなと。──安蘭さんはこれまでも、海外の作品に多く出演されていて、日本人の役のほうが少ないくらいですが(笑)、そういう翻訳ものに取り組むときは、どういうことを大切にされているのでしょう。最初は海外の作品だと思わずに読むんです。例えば、「マリア」という役だったら「マリコ」だと思って(笑)、日本の物語の感覚で読む。すると、日本ならこういうことはしないとか、どうしても違うところが出てくるんですけど、そこを、演出家と話したり、その土地のことを勉強したりすることによって、イメージを膨らませ、「マリコ」から「マリア」にしていく。もちろん、日本のお客様に共感してもらえるようにということは考えながらですけど。これまでのイメージとは違う、新しい「安蘭けい」を──海外戯曲を演じる醍醐味もありますか。自分だったら絶対しない選択を、海外の人物はするんですよね。それを演じるときに、普通に生活していたら絶対に知らなかった感情が生まれたりする。だから、その一つひとつを積み重ねることで、今の自分は出来上がっているのかもしれないなと思います。──そう考えると、観ているほうも、その知らなかった感情を受け取って自分が広がるような醍醐味があるのかもしれませんね。中でもこの『血の婚礼』は、おっしゃったように激しい感情があふれているでしょうから、それを存分に味わえる気がします。本当に感情をぶつけ合っていますからね。あまりにも激しくて、「いやいや、それはないわ」ってツッコみたくなるくらい(笑)。私が演じる母親も、こんなに不幸が降りかかって傷ついていても強いんです。これまで演じてきたのは幸せな母親が多かったのでこんな母親を演じるのは初めてです。こんなに普通じゃないことを経験してきたのにその強さはどこからくるのか、もっともっと深く掘っていきたいなと思っています。──その意味では、『血の婚礼』は、これまでにない新しい安蘭さんを観ることができる作品になりそうですね。そうなると思います。台詞も今まで喋ったことのない感じなんです。『どうしたんだい』とか、田舎のお母さんが話しているイメージがあって。だから、ありがたいことに、安蘭けいにカッコいいというイメージを持ってくださっている方も多いと思うんですけど、そうではないところを出したいですね。『安蘭けいがそこまでやる!?』と思ってもらえるくらいに(笑)、新たなところに挑戦したいです!取材・文:大内弓子撮影:藤田亜弓衣装:LANVIN COLLECTIONアクセサリー:NATURALI JEWELRYぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★安蘭けいさんのサイン入りチェキを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>『血の婚礼』【東京公演】2022年9月15日(木)~10月2日(日)会場:Bunkamura シアターコクーン【大阪公演】2022年10月15日(土)・16日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティチケット情報はこちら:
2022年08月01日MVや小説のイラスト、ゲームキャラクターのデザインなど、各分野での活躍が注目を集めている望月けいさん。自身の作品から、いま変革期を迎えていると分析する絵師界への想いも伺いました。先駆者・望月けいさんが語る、絵師の今までとこれからのこと。人の人生を変える絵が描きたかった。「メイド」子供の頃から絵を描くことが好きだったという望月けいさん。イラストレーターになりたいという明確な想いを抱いたのは中学3年生頃。友達との貸し借りで出合った漫画がきっかけだった。「初めて漫画を読んでこんなに絵が上手い人たちがいるんだと知り、自分もかっこいい絵が描きたいと感じて描き始めました。Gペン特有の液だまりや線が少しずつ細くなるなど、当時に心惹かれたアナログ特有の表現は、今の私の絵にも残っています。また音楽が好きなのですが、学生時代にBUMP OF CHICKENのライブに行き、彼らが“短い時間”で人を感動させている様を目の当たりにしたことが漫画ではなく、イラストを描き始めた大きなきっかけ。漫画などストーリーのあるものではなく、自分も“短い時間”で人を感動させられるもの=一枚絵のイラストを描きたいと思うようになったんです。当時から、絵には世の中に対する怒り、理不尽さや生きづらさみたいなものを込めています」媚びることなく表現したいものを貫く。「ゴシック」「愛と正義ちゃん」高校2年の時、絵を投稿するSNS「pixiv」にアップした絵を見た人から初めての仕事のオファーをもらった。「今はどんどん絵に触れる年齢が下がり、高校生で仕事をしている人も少なくないのですが、当時は今ほどにイラスト的な文化が広がっていなかったので、珍しかったと思います。見つけてくださったことが嬉しいという想いはもちろんですが、自分の絵に自信があったので、“私の絵、いいもんな”という気持ちも正直あって(笑)。絵を描く時のアプローチとしては、まず、見た人にどういう想いを抱いてほしいかということを考えて、そのためにどういうエスプリにしようかと掘り下げていく。まず目に入るであろう色を最初に決めていくことが多いですね。ただ、私は、自分の描きたい絵があって、それを使いたいと思うクライアントさんに使っていただくという気持ちでいるので、お仕事の時も趣味の時と変わらないテンションで、自分の良さみたいなものは絶対に変えずに向き合っています。見てくださる人たちに刺さるようにと意識はしますが、媚びた感じで描くと、それが透けて見えてしまう。自分が訴えたいものや描きたい絵を重視することが、いいと思ってもらえる要因になっているのかなと感じています。これまでに、同業の方から良かったと言っていただいた『魔法少女は団地で待ちぼうける』という作品は、自分が人物だけでなく背景も描けることを見せたくて描いたもので、それまでの作品と一線を画すものでした。反響があると感じるのは一貫して、新しいことに挑戦した作品です」「魔法少女は団地で待ちぼうける」アーティストのような存在になっていきたい。「バイク」今、「絵師の界隈はどんどん広がっていき、変革の時期を迎えている」と、自身が身を置く世界を見つめる望月さん。「絵の需要が高まり、絵を描く人が増えたことで、これまでと同じアプローチではいけないと思っている方もいらっしゃるし、もっと流行に乗ったりするべきなのだろうかと悩む方も多そうだなと感じています。ただ、私はイラストレーターも、音楽をやっている方々などに負けず、アーティストと呼ばれる存在になっていくのだろうと感じていて。そのためには私が絵を頑張って、まず“望月けいってかっこいいよね”と思われることが大事。だから妥協せず、かっこいい部分を見てほしいという想いに恥じない活動をしていくのみだと思っています。その一方で、自分が好きな音楽やファッションなどのカルチャーとのコラボレーションもできればいいなって。音楽でいうとMVやジャケットに使っていただくなど、コラボがしやすいものだと思うし、そういうところでイラストの世界や絵師と呼ばれる人たちの活躍が広がっていったらいいなと感じています」KEI’S HISTORY2012年:同人活動や歌ってみた動画のサムネイルなどの仕事を始める。2015年:短大卒業後、フリーのイラストレーターとして活動を開始。れをる『極彩色』のCDジャケットのイラストが大きな話題に。2016年:アーケードゲーム『CHUNITHM AIR』のキャラクターデザインを手がける。2019年:個展「愛の形としてくれ」を開催。2021年:初の画集『人間よ強欲であれ』を発売。もちづき・けいツイッターフォロワーは62万人以上、絵師界のトップを走り続けるクリエイター。イラストレーター。『Project:;COLD』のキャラクターデザインや『LOOPERS‐ルーパーズ‐』のアートワークを担当。※『anan』2022年6月22日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2022年06月18日ホテル インターコンチネンタル 東京ベイでは、期間限定のスイーツブッフェ「エキゾチックスイーツガーデン~1000輪の蘭に包まれるピーチ&マンゴー~」を、2022年7月6日(水)から9月30日(金)までの期間限定で開催する。ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ、胡蝶蘭がテーマのスイーツブッフェ季節に合わせてテーマが変わる、ユニークなスイーツビュッフェの数々を提案しているホテル インターコンチネンタル 東京ベイ。今回は、「幸福の訪れ」という縁起の良い花言葉を持つ“花の女王”オーキッド(胡蝶蘭)をテーマにした、ラベンダーカラーのスイーツが楽しめる。夏フルーツを使ったラベンダーカラーのスイーツを堪能色鮮やかなオーキッドのフラワーアーチとラベンダーカラーのレモネードが出迎えてくれる会場に並ぶのは、夏のエキゾチックなフルーツをふんだんに使用したスイーツ。サクサクとした食感の白桃のパイ、マンゴーとココナッツで仕上げたトロピカルムース、ナッツがチェリーの甘酸っぱさを引き立てるタルトなど、バラエティ豊かなメニューの数々が用意されている。オーキッドのバスソルトやテラリウムを作るワークショップもまた、期間中の一部日程に限定して、オーキッドを使ったワークショップがセットになったプランも販売。美容効果が期待できるオーキッドと岩塩バスソルトを組み合わせたオリジナルバスソルト、または希少品種のジュエルオーキッドを使った観葉植物テラリウム作りを体験したあとにスイーツブッフェが楽しめる、贅沢なプランとなっている。開催概要■「エキゾチックスイーツガーデン~1000輪の蘭に包まれるピーチ&マンゴー~」開催期間:2022年7月6日(水)〜9月30日(金)営業時間:12:00~14:00※ラストオーダーは各終了時刻の15分前まで。※申し込み人数が20名に満たない場合は催行中止となる。その場合は、前日から起算して5日前までにメール、または電話にて中止の旨を連絡。料金:5,100円(サービス料込)※料金には、デザートブッフェ、ソフトドリンクが含まれる。※こども(4歳~12歳)料金は一律3,300円、3歳以下は無料。■「オーキッドワークショップ」日程:7月22日(金)、8月1日(月)、15日(月)、26日(金)、9月16日(金)料金:大人1名 8,400円/子供1名 6,600円(サービス料込)※デザートブッフェ、ソフトドリンクが含まれる。定員:26名内容:①オーキッドテラリウム ②オーキッドバスソルト※いずれか1種類を選択。スケジュール:10:30 受付10:45~11:45 ワークショップ12:00 スイーツブッフェ14:00 終了【予約・お問い合わせ】レストランオフィスTEL:03-5404-3926(平日10:00~16:00、土・日・祝 定休)
2022年06月16日カラー ビーコン(kolor BEACON)は、アーティスト・とんだ林 蘭とコラボレーションした2022年秋冬の新ビジュアルを発表。ルックブックは、「カラー」直営店にて2022年6月下旬より順次、購入者を対象に配布する。”カラー ビーコン×とんだ林 蘭”初コラボカラー ビーコンは、カラーのメインコレクションとは異なり、コンセプトに捉われず、1点1点にフォーカスしたアイテムを展開する。アイテムは、カラーならではのフォルムや素材使いを継承しつつ、自由な感性で表現されている。そんなカラー ビーコンが、20シーズン目という節目にアーティストと初のコラボレーション。タッグを組んだのは、CDジャケットや広告など、幅広い分野で作品づくりを行っているアーティスト・とんだ林 蘭だ。自由な発想で表現するカラー ビーコンと、とんだ林 蘭のユーモラスな世界観が融合し、これまでとは違った新しい見せ方のプロダクトシュートが完成した。新ビジュアルを収録したA3判のルックブックを、6月下旬より順次、2022年秋冬コレクションの立ち上がりに合わせて購入者を対象に「カラー」直営店にて配布する予定だ。なお、2022年秋冬カラー ビーコンのアイテムは、8月に発売予定となっている。【詳細】カラー ビーコン×とんだ林 蘭 2022年秋冬新ビジュアル公開日:2022年6⽉21⽇(⽕)公開場所:カラー 公式ウェブサイト■2022年秋冬シーズンルックブック配布詳細開始日:2022年6月下旬より順次店舗:「カラー」直営各店舗サイズ:A3サイズ
2022年06月04日大人気フリースタイルピアニスト“けいちゃん”初のオフィシャル楽譜集発売!!ピアノソロけいちゃん殻落箱(GARA RA BAKO)YouTubeチャンネル登録者数が100万人を超え、朝の報道・情報番組にもレギュラー出演中の“けいちゃん”。“フリースタイル”という言葉どおり、自由かつジャンルレスな感覚で紡いだオリジナル作品全11曲を収録した1st.アルバム『殻落箱』とのマッチング楽譜集です。この11曲を中級ピアノソロアレンジで、さらに【Special Score】としてこのうち5曲はけいちゃんのCD演奏を忠実に採譜したピアノ譜+メインメロディを同時に見られる三段譜でも収載。巻頭には撮りおろし写真とインタビューを掲載した充実の内容です!【収載曲】√ Future/HIRAKE-GOMA/千寸法師/From Impulse/透明シンデレラ/思い出に添えて/般若-HANNYA-/動き出すラボラトリー/パスピエ/World & Me/浄土<Special Score>√ Future/HIRAKE-GOMA/From Impulse/World & Me/浄土-全16曲-商品詳細ピアノソロけいちゃん殻落箱(GARA RA BAKO)定価:3,300円(10%税込)仕様:菊倍判/148ページ発売日:2022年5月24日ISBN:978-4-636-10030-3商品コード:GTP01100046 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月17日少し前から、気になっていた『CHILANO』ブランドの激安チリワイン。これまで、総合ディスカウントストア『ドン・キホーテ』以外の店で見たことがないので手を出さずにいましたが、『家飲み』が続いていることもあって、ついに購入しました。ちなみに、この『CHILANO』には2タイプの価格帯があります。せっかくなので、各価格帯から好きなブドウ品種を選んで飲み比べることに…。『CHILANO/シラー』・価格398円(税抜)・アルコール度数12.5%※店舗によって、価格は異なる場合があります。『CHILANO/レゼルヴァエスペシャル カルメネール』・価格598円(税抜)・アルコール度数13%※店舗によって、価格は異なる場合があります。レゼルヴァの方が200円高くなりますが、いずれにせよ、ワインとしてはかなりリーズナブルです。赤ワインでメジャーどころの品種といえば、『カベルネソーヴィニヨン』ですが、チリのワインには、時に『インク臭』と呼ばれるかなり強いピーマンのような香りがあります。「実は、この香りが苦手で…」という人も、案外、少なくないようです。この『シラー』と『カルメネール』は、そんな人にオススメしたいブドウ品種。スパイシーで力強く、とても濃い色が特徴の『シラー』は、オーストラリアでは『シラーズ』と呼ばれています。一方、『カルメネール』は、『カベルネソーヴィニヨン』と比べて、渋みがまろやか。単独品種で使用される場合は完熟させるため、スパイスやダークチョコレートの香りがあるいわれています。この2種類で、品種のほかに大きく違うのが、香り付けされる『樽(オーク)』。『シラー』は、アメリカンオーク、『カルメネール』は、フレンチオークが使用されています。早速、『シラー』を飲んでみると…。色はそれほど濃くない赤紫で、『シラー』にしては、かなりさっぱりした味わいでした。『デイリーワイン』によく感じられるアメリカンオーク独特の化粧っぽい、やや人工的な香りも…翌日になると、だいぶ香りは落ち着いてきました。『カルメネール』は、『シラー』よりややガーネットがかった色で、かなり柔らかく滑らかな味わい。ブラックチェリーやリキュールのような香りがしました。飲み比べてみると、しっかり「200円の差はある」という印象です。とはいえ、どちらも『ニューワールド』の赤ワインにしてはアルコール度数が低く、料理の邪魔をしないので、デイリーにはピッタリ。このほか、『CHILANO』の赤ワインには、『ピノノワール』と『カベルネソーヴィニヨン(レゼルヴァ)』があります。ぜひ飲んでみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年04月30日