1位は家電オンチな女性の救世主の芸人ガンダム、餃子の王将、家電……芸人たちの趣味、嗜好(しこう)をディープに語り、そのマニアックさから「業界内視聴率ナンバーワン」とも言われる番組が、『アメトーーク!』です。今回は、20代女性712名に、何度でも見たいくらい好きな『アメトーーク!』のトークテーマを聞きました。>>男性編も見るQ.好きな『アメトーーク!』のトークテーマを教えてください(複数回答)1位家電芸人42.6%2位中学の時イケてないグループに属していた芸人26.3%3位○○じゃない方芸人12.5%4位人見知り芸人11.9%5位徹子の部屋芸人10.2%■家電芸人……・「最新の家電や、オススメのものを知りたいと思うから」(22歳/金融/金融専門職)・「家電を買う際に、とても参考になり重宝している情報源なので」(28歳/医療/サービス)・「なかなか分かりにくい家電ですら笑いも交えて分かりやすく、トークにしてくれるので」(28歳/ホテル/サービス)・「家電芸人は面白い上に参考になるから」(27歳/ブライダル/クリエイティブ)・「詳しすぎて面白かった。店員に聞くよりも説得力があるかも」(27歳/金融/営業)■中学の時イケてないグループに属していた芸人……・「芸人として活躍されている反面、そんな時代があったんだとある意味感動を覚える」(24歳/アパレル/財務)・「イケてなかったメンバーが面白おかしく当時の話を披露して、逆に人気者になっているところがすごいと思う」(26歳/金融/金融系専門職)・「私も中学は目立たない方だったので、共感できる」(26歳/食品/製造)■○○じゃない方芸人……「普段は見ることのできない部分を見ることができるから」(26歳/教育関連)・「あまり知らない人が出てくるから」(25歳/サービス/医療系専門職)・「コンビ名は知っているのに誰?っていう人は結構いる」(26歳/食品/製造■人見知り芸人……・「テレビに出ている人こそ、最も人見知りから遠い人たちだと思っていたけど、そうでない人もいるんだ……と驚いたから」(26歳/生保/営業)・「自分も身に覚えがあるところと、彼らの行きすぎた人見知りっぷりが笑えるので好き」(22歳/飲食/サービス)・「オードリーの若林がすごく面白いから」(26歳/IT/営業)■徹子の部屋芸人……・「すごく笑えたから。『徹子の部屋』が見たくなった」(29歳/金融/秘書・アシスタント)・「友近の黒柳徹子さんのまねも含めて、面白すぎ!」(23歳/土木/クリエイティブ)・「面白くてネタが尽きないと思うから」(29歳/教育関連/秘書・アシスタント)■そのほか……・運動神経悪い芸人:「フルーツポンチ村上健志さんの運動音痴ぶりがすごく面白かった」(25歳/福祉/総務)・ゴルゴ13芸人:「ゴルゴを知らない私でも楽しむことができました」(24歳/教育関連)総評1位は男性編と同様「家電芸人」がランクインしました。「家電を買う際に参考になるし、重宝している情報源」とその"役立ち度”を絶賛する声が多数寄せられています。マニアックな話ばかりではなく、家電オンチの宮迫博之さんの初歩的な質問に、分かりやすく答えてくれるなど、家電に疎い人でも興味を持てる内容になっていることも女性人気が高い理由かもしれません。2位以下をみてみると、「人見知り芸人」、「中学の時イケてないグループに属していた芸人」、「○○じゃない方芸人」といった、芸人の悲哀を感じるトークが人気でした。なかでも4位の「人見知り芸人」は女性編のみランクイン。「ある、ある」と共感するネタが多いというコメントが多かったです。マニアックなトークで人気の『アメトーーク!』。女性にはとっつきにくいアニメやスポーツといった回もありますが、「自分はよく知らないけど、マニアックっぶりがたまらない」と楽しんでいる女性が多いのが印象的でした。調査時期:2011年1月21日~1月29日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性712名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】頭が良さそうなお笑い芸人【ランキング女性編】好きな「お笑い芸人が監督の映画」【コラム】○○芸人ブレイクで熱い!「家電市場」は不況知らず!?完全版(画像などあり)を見る
2011年05月10日日本初の長編3Dアニメーション映画『豆富小僧』が4月29日(金・祝)に公開を迎え、舞台挨拶にボイスキャストを務めた深田恭子、武田鉄矢、小池徹平、平野綾、宮迫博之、はるな愛、河原真明監督、杉井ギサブロー総監督が舞台挨拶に登壇した。深田さんは「私は豆富ちゃんが大好きで、この日を待ち望んでいました。豆富ちゃんにみなさんが少しでも癒されていただければ幸いです」と初日を迎えた喜びを語る。本作で初めてアニメの声優に挑戦したが「何もないところから作っていくのは難しかったです」とふり返った。本作にはすでに、アジア各国から公開のオファーが届いているということが発表されたが、武田さんは豆富小僧について「こういう妖怪がたくさんいたら、日本という国がもっと良くなる。どこに出しても恥ずかしくない妖怪です!」と世界進出に太鼓判を押した。平野さんも「妖怪というと、おどろおどろしいイメージですが、ここに出てくる妖怪たちはみんなかわいい妖怪ばかりで、身近にいたら楽しいだろうと思います」と満面の笑みで挨拶。小池さんは、愛くるしい“袖引き小僧”の声を担当したが、「小さくて見た目はかわいいんですが、性格はわりとひねくれてます。そういう人間的な部分を持っているところもかわいい」と愛着たっぷりの様子だった。宮迫さんは豆富小僧が対決する狸のボス“芝居者狸”を演じたが「恭子ちゃんに『見た目、似てますよね。目がそっくりです』と言われました」と告白。深田さんが「極悪な感じが…」と付け足すと「それ、ただの悪口なんで!」と困惑気味にツッコミを入れ、会場をわかせていた。はるなさんは、当初、性別不明だったという“702番狸”について「ビルから落ちるシーンで、男の子のシンボルちゃんがついてるよねぇ!そこでキュンとなっちゃいました」と語り、さらに落下の際の叫び声は「あれは(大西)賢示の声でしたね」と明かし、会場は再び笑いに包まれた。今後、日本を飛び出しての活躍にも期待!『豆富小僧』は全国にて3D、2D同時公開中。特集「『豆富小僧』meetsシネカフェくんの冒険」■関連作品:豆富小僧 2011年4月29日より全国にて公開© 2011「豆富小僧」製作委員会■関連記事:『豆富小僧』前夜祭Aqua Timezらの激アツライヴに深田恭子が飛び入り参加深田恭子インタビュー「豆富小僧は、自分にとって愛しい存在」かわいい妖怪たちがいっぱい!『豆富小僧』達磨ストラップを12名様プレゼント深田恭子、“保育士”デビュー!園児からのお歌のプレゼントにウルウル注目の4人組ガールズグループ「SCANDAL」女子高生を前に新しい“スタート”を宣言
2011年04月29日京極夏彦の人気小説を原作に、深田恭子、小池徹平、大泉洋など人気俳優がボイスキャストとして参加することでも話題を呼んでいる3Dアニメーション映画『豆富小僧』。その劇中の挿入歌を「Aqua Timez」、Crystal Kay、「HALCALI」、LGMonkeesこと山猿という豪華アーティストが担当することが決定した。人と妖怪が共に暮らしていた江戸時代。妖怪の総大将である見越し入道を父親に持ちながらも、気弱で人を怖がらせることができない豆富小僧が、目付け役の達磨と共に母親を探す旅に出るが、ひょんなことから現代の日本に!ここから豆富小僧のめくるめく大冒険が始まるのだが…。深田さん、小池さん、大泉さんのほか、武田鉄矢、宮迫博之(雨上がり決死隊)に平野綾、はるな愛、檀れい、そして松平健と、これ以上ないと言っていいほどの豪華な面々が声優として集結した本作。さらに、主題歌が注目の4人組ガールズバンド「SCANDAL」が歌う「ハルカ」に決定し、話題を呼んでいたが、さらに強力な援軍が。Aqua Timezの「銀河鉄道の夜」、Crystal Kayの「My Dear」、HALCALIの「SO JOY BOY」、そして山猿の「宝島」がそれぞれ挿入歌として使用され作品を盛り上げる。4月28日(木)の映画公開前日には、SHIBUYA−AXにて“前夜祭”が開催されるが、Aqua Timez、SCANDAL、HALCALIらの参戦も決定!4月2日(土)にチケット(税込2,000円)の発売が開始されるほか、すでに発売中の本作の前売鑑賞券を購入された方の中から150組300名が無料で招待されることに。劇場前売り券から応募サイトに登録することで応募が可能となる。豪華アーティストの参加決定で早くもプレミアチケットの争奪戦激化は必至?もちろん、前夜祭のみならず、映画の方も豪華声優陣&アーティストの参加によってこれまで以上の盛り上がりを見せそうだ。江戸時代、そして現代を舞台にした妖怪たちの物語のどのような場面で、彼らの楽曲が使われ、何を伝えるのか――?『豆富小僧』は4月29日(金・祝)より全国にて3D、2D同時公開。特集「『豆富小僧』meetsシネカフェくんの冒険」■関連作品:豆富小僧 2011年4月29日より全国にて公開© 2011「豆富小僧」製作委員会■関連記事:間抜けな妖怪の冒険物語『豆富小僧』親子限定3D試写会に30組60名様ご招待小池徹平が『豆富小僧』で声優初挑戦!大泉洋は死神?平野綾、檀れいも参戦松平健、声優初挑戦!3Dアニメ『豆富小僧』で深田恭子の父親、妖怪の総大将に深キョンが白くてかわいい豆腐の妖怪に!京極夏彦の異色の妖怪小説がアニメ化
2011年03月31日「WaT」の小池徹平が4月公開の3Dアニメーション映画『豆富小僧』で声優に初挑戦することが決定!大泉洋、宮迫博之(雨上がり決死隊)、平野綾、はるな愛、そして檀れいも声優として参加するほか、主題歌を人気急上昇中のガールズバンド「SCANDAL」が担当することも発表され、いち早く予告編も到着した。京極夏彦の「豆富小僧双六道中ふりだし」(角川文庫刊)を3Dでアニメ化した本作。妖怪と人間が共に暮らしていた江戸時代。豆富小僧は妖怪総大将の見越し入道の息子として生まれながらも弱虫で人を怖がらせることができない。ある日、目付け役の達磨を引き連れておっかさんを探す旅に出るが、狸に騙されてお堂に閉じ込められてしまう。やっと外に出てみると、そこは現代の日本!ここから豆富小僧が繰り広げる冒険が描かれる。すでに、主人公の豆富小僧の声を深田恭子、目付け役の達磨を武田鉄矢、そして見越し入道を松平健が担当することは発表されていたが、新たに豪華な顔ぶれの参戦が明らかに!小池さんが演じる袖引小僧はその名の通り、道行く者の袖やバッグを引いて、立ち止まらせる子供の妖怪。そして大泉さんは死神という一見恐ろしそうな役どころだが、豆富小僧の豆腐を見ると、つい「食いたくなっちゃう」と手を出すお茶目な性格の持ち主とのこと。平野さんと檀さんは人間の女性の役。平野さん演じるアイは、現代日本にあって妖怪を見ることができる極めて珍しいピュアな心の持ち主。一方の檀さん扮する茜は科学者で、天気を操るシステムの開発者。宮迫さんは狸の一族のトップを、はるなさんはその部下で忠実だがちょっと足りない狸を演じる。小池さんは「豆富小僧がお母さんを探す過程で出会う『人』や『妖怪』、いろいろな『物』との出会いで考え方が変わり、成長して行く様が凄く良く描けていると思います。映画を通して元気をもらえますし、幅広い年代の方に楽しんで頂ける作品になっていると思います」と作品の魅力をアピール。宮迫さんは狸役とあって「この映画には社会風刺的なニュアンスが入っていると思います。最近は『この人は狸に憑かれているんじゃないかな?』と思うときがある。世の中の悪い事は全て狸の仕業だと思えば腹も立たない。この人は狸に憑かれていると思う事で、怒りを発散させる術を9歳の息子にも覚えさせたいと思います」とコメント。学生時代に原作を読んでおり、京極夏彦のファンだという平野さんに「子供の頃からアニメが好きで以前から声優のお仕事をしたかった」という檀さんなど、多彩な顔ぶれが並んだ『豆富小僧』。果たしてどのような仕上がりになっているのか?今回到着した予告編では、愛らしい豆富小僧が必死で人を怖がらせようとする姿や、右も左も分からぬ現代でアイに励まされながら奮闘する姿などが映し出される。SCANDALの新曲で、大切な人との別れや旅立ちをテーマにした「ハルカ」も要チェック!『豆富小僧』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:豆富小僧 2011年4月29日より全国にて公開© 2011「豆富小僧」製作委員会■関連記事:松平健、声優初挑戦!3Dアニメ『豆富小僧』で深田恭子の父親、妖怪の総大将に深キョンが白くてかわいい豆腐の妖怪に!京極夏彦の異色の妖怪小説がアニメ化
2011年02月08日雨上がり決死隊の宮迫博之が、自身が日本版のナレーションを担当し、昨年劇場公開された『宇宙へ』のDVD発売を記念して、動画メッセージを寄せてくれた。昨年、NASAが設立50周年、アポロ11号の月面着陸から40年を迎えたが、この半世紀の間にはロケットの打ち上げ失敗に船内火災、思いもよらぬ乗組員の事故死など数々の挫折もあった。NASAはその設立から全てのプロジェクトを16ミリカラーフィルムに克明に記録し、保管してきたが、その数千時間にもおよぶ映像を元に、ドキュメンタリーの最高峰BBCワールドが製作したのがこのドキュメンタリー映画である。宮迫さんは、持ち前の渋い声で本作の日本語版のナレーションを担当し話題を呼んだが、今回到着した動画インタビューでも、もちろん渋い声は健在!映画については「宇宙から見える地球がキレイ!」と映像の美しさに言及しつつ「死ぬまでに一度、(実際に)地球を見てみたい。チャンスはありますよね」とナレーションの仕事を通じてかなり触発された様子。さらに、話題はなぜか宮迫さんの映画の好みに。「ハッピーエンドの映画しか観ない!」と力強く語る宮迫さんが最近観た作品とは――?もちろん、お決まりの「宮迫です」もカメラの前でしっかりとやってくれているのでこちらも要チェック!『宇宙へ。挑戦者たちの栄光と挫折』DVD/Blu-rayは発売中。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『宇宙へ。挑戦者たちの栄光と挫折』DVD価格:3,990円(税込)『宇宙へ。挑戦者たちの栄光と挫折』Blu-ray価格4,980円(税込)発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント発売中© Dangerous Films (Rocketment) Ltd. 2009 A Dangerous Films production in association with BBC Worldwide■関連作品:宇宙(そら)へ。 2009年8月21日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開© Dangerous Films (Rocketman) Ltd 2009 A Dangerous Films production in association with BBC Worldwide for Sony Pictures■関連記事:宮迫博之「宇宙行ったら?地球見て『俺ん家、あのへんや』って指差すでしょうね」宮迫、重さ10キロの宇宙服にバテバテ「嫁は宇宙コロニーに戻っています…」見上げてごらん、広い空vol.2空のもっとその先へ。『宇宙へ。』ワンコインで宇宙を堪能!『宇宙へ』が公開初日2日間、一律500円で鑑賞可能に宇宙開発の光と影――『宇宙(そら)へ。』試写会に5組10名様をご招待
2010年05月07日モルモットで結成されたスパイチームの活躍を描いた『スパイアニマル・Gフォース』がまもなく公開を迎えるが、本作の応援歌「飛び出せ!Gフォース!」を歌っているのは、ご存知(?)竹馬に乗ったアイドル軍団「紫SHIKIBU」。このたび、この「飛び出せ!Gフォース!」のPVのメイキングおよびレコーディングの様子を収めた貴重な映像がシネマカフェに到着した。PV本編はすでに以前より公開されており、歌と合わせて軽快な竹馬さばきで縦横無尽に駆け回るメンバーたちの姿が描かれているが、果たしてこのPV、どのように撮られたのか?今回到着したメイキング映像では、なっくんこと世界のナベアツをはじめ、メンバーのリーゴ(ゴリ)、みっくん(宮迫博之)、しゃっくん(田中直樹)、ほとちゃん(蛍原徹)、ヤマペー(山下しげのり)がおなじみの色とりどりのアイドル衣裳に身を包み、ブルーバックを背に実際に竹馬を操ったり、飛んだり跳ねたりする様子が映し出される。また、レコーディングではひとりひとりがマイクの前に立って収録を行うが、“アイドル”とはいえ、歌は本職ではないこともあって、音程やリズム取りに苦戦する姿も。ゴリさんは、本作の日本語吹き替え版で主人公のダーウィンの声を担当しており、レコーディングにも、ほかのメンバー以上の熱気で臨んでいた?全てが終わったメンバーたちはハイタッチを繰り返し互いの健闘を讃えあっていたが、歌とパフォーマンス、メンバーたちの自己採点は――?映画本編と共に、日本版ならではのこちらの応援歌にも注目!『スパイアニマル・Gフォース』は3月20日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:スパイアニマル・Gフォース 2010年3月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Touchstone Pictures and Jerry Bruckeimer, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:ガレッジセール インタビュー 「次世代ヒーローはモルモット」空前の大ブーム到来?ナベアツ、なだぎ&友近破局に「知ら〜ん」紫SHIKIBUイベント紫SHIKIBU舞台挨拶付き『スパイアニマル・Gフォース』試写会に10組20名様ご招待紫SHIKIBUが竹馬で応援歌熱唱!『スパイアニマル・Gフォース』と夢の(?)タッグ
2010年03月16日お笑い芸人、世界のナベアツがリーダーを務める吉本興業の“竹馬6人組アイドルユニット”、紫SHIKIBUが3月8日(月)、ラゾーナ川崎プラザで、応援歌を担当するディズニー3D映画『スパイアニマル・Gフォース』のイベントを行った。同作は、小さなモルモットチームが特殊スパイ部隊“Gフォース”として世界征服を企む悪の億万長者に立ち向かうアクション・アドベンチャー。紫SHIKIBUはメンバーの1人、ガレッジセールのゴリが、日本語吹き替え版でGフォースのリーダーモルモット、ダーウィンの声を務めたほか、応援歌「飛び出せ!Gフォース!」を担当している。気温約7度という寒空の下、へそ出しランニングに短パンの薄着で竹馬に乗って登場した6人は、風が吹くたびに震え上がり、ゴリさんは「全員アラフォーです、寒さに弱いです!」と叫び、ナベアツさんは「唇が紫SHIKIBU」と冷え冷えのダジャレ。同曲を歌唱後も、寒さと竹馬ダンスが体にこたえたのか、ナベアツさんは「久々で脚がつった」と息をゼエゼエさせ、結成3年目を迎えた今後の抱負について司会者から聞かれると「全国ツアーをやりたいけど、各公演2曲まで。メンバーの体力的にきついです」と苦笑い。ゴリさんも「いいんじゃないですか?2曲歌って残りの時間はトークショーで」と賛同した。一方、破局が発覚したばかりの同じ吉本所属のお笑いユニット、ザ・プラン9のなだぎ武と友近の話題になると、ナベアツは「知らーん、なだぎとか知らんわ。俺たち3Dの人やから。2Dの人やろ?知らん」と微妙なボケ。友近は?とダメ押しで聞かれても「知らんわー」の一点張りで強引に押し通していた。同ユニットは、なっくんことナベアツのほか、リーゴ(ゴリさん)、みっくん(雨上がり決死隊・宮迫博之)、しゃっくん(ココリコ・田中直樹)、ほとちゃん(雨上がり決死隊・蛍原徹)、ヤマペー(ジャリズム・山下しげのり)の6人が、アイドルグループ、光GENJIを意識してローラースケートならぬ竹馬で歌って踊るユニットとして2008年12月に結成されている。『スパイアニマル・Gフォース』は3月20日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:スパイアニマル・Gフォース 2010年3月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Touchstone Pictures and Jerry Bruckeimer, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:紫SHIKIBU舞台挨拶付き『スパイアニマル・Gフォース』試写会に10組20名様ご招待紫SHIKIBUが竹馬で応援歌熱唱!『スパイアニマル・Gフォース』と夢の(?)タッグ
2010年03月08日『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを始め、数々のメガヒット作品を生み出してきたトップ・プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーがディズニー・スタジオと共に、新たに送り出すアドベンチャー・ムービー『スパイアニマル・Gフォース』。3月20日(土)の公開に先駆けてこのたび、本作の日本語吹き替えを担当するお笑い芸人、ガレッジセールのゴリが所属する“竹馬アイドル”「紫SHIKIBU」が本作と夢のタッグ!メンバー全員集結のもと、「Gフォース隊」として、応援歌「飛び出せ!Gフォース!」を熱唱している。本作は、巨悪に立ち向かうべくFBIが極秘で開発した最終兵器であり、モルモットで結成されたスパイ・チーム“Gフォース”の活躍を描いたアドベンチャー・ムービー。この小さなヒーローたちを応援すべく、今回紫SHIKIBUのリーダー、なっくんこと世界のナベアツがメンバーを集結、リーゴ(ゴリ)、みっくん(宮迫博之)、しゃっくん(田中直樹)、ほとちゃん(蛍原徹)、ヤマペー(山下しげのり)のメンバー全員揃って、おなじみの竹馬ダンスに乗せて、応援歌を歌い上げている。ノリノリで一緒に口ずさんでしまいそうなこの応援歌。果たしてその出来栄えは?まずはPVと予告編をチェック!『スパイアニマル・Gフォース』は3月20日(土)より全国にて公開。※こちらの応援歌「飛び出せ!Gフォース!」のPVは、MOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:スパイアニマル・Gフォース 2010年3月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Touchstone Pictures and Jerry Bruckeimer, Inc. All Rights Reserved.
2010年01月12日映画『笑う警官』が23日(金)、開催中の東京国際映画祭にて特別招待作品として上映され、これに先立ち角川春樹監督および大森南朋、松雪泰子、宮迫博之(雨上がり決死隊)らキャスト陣、そして原作者の佐々木譲が出席しての記者会見が行われた。北海道警で実際に起きた事件を基に書かれた佐々木さんの同名小説を映画化した本作。12年ぶりにメガホンを握った角川監督は「全世界のどこでも通用する映画になった」と自信満々。主演を務めた大森さんは「僕は子供の頃、角川映画で育った世代。(角川監督と会って)憧れの人と出会えた気分でした」と挨拶した。警察をテーマにした作品とあって、報道陣からは角川監督の演出方法について、大森さんに「直接、(監督の)実体験を基にした演出や指導はあったか?」というきわどい質問も。大森さんは「現場でこまごまとありましたが、どういうものだったかは僕の口からは差し控えます」と慎重なコメント。では、角川監督の第一印象は?という質問には「恐怖!」(大森さん)、「左に同じ」(宮迫さん)、「恐怖(笑)」(松雪さん)と口を揃えた。だが、話をしてみると最初の印象と全く違ったようで、松雪さんは「純粋な情熱を持った方で少年のように目が輝いていた」と笑顔で語った。一方で「監督には常に『いままでにない表現を見せておれを感動させてくれ』と求められた」と妥協のない演出を明かした。宮迫さんは、海外の報道陣も詰め掛ける国際映画祭の場で、おなじみの身振り手振りを付けて「宮迫です!」を決め「いちコメディアンなもので」とご満悦。「僕はこのキャストの中で唯一、実体験で怖い人に追われたり、逃亡したり、すごく隠れたりしたことがあるので、やりやすかったです」と笑顔を見せた。原作者の佐々木さんは完成した映画について「あの原作をここまで深い映画にするとは…原作者として悔しいです。もっと野暮ったい道警の刑事たちを描いたつもりが『こんなにかっこよくていいのか?こんなかっこいい刑事いないだろう』と思った」と称賛を贈ったが、大森さんはこのコメントに「嬉しいですが…ちょっと複雑な気持ちです」と苦笑していた。『笑う警官』は11月14日(土)より全国にて公開。東京国際映画祭2009特集■関連作品:第22回東京国際映画祭 [映画祭] 2009年10月17日から25日まで六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場及び施設にて開催笑う警官 2009年11月14日より全国にて公開© 2009『笑う警官』製作委員会■関連記事:【TIFFレポート】これぞ影の最高賞?観客賞が発表 『少年トロツキー』に栄誉!辻仁成インタビュー「アントニオ猪木さんをもう一度、リングに上げたかった」【TIFFレポート】辻仁成が率いるバンドZAMZA登場!往年の名曲「ZOO」熱唱【TIFFレポート】辻仁成、不在のアントニオ猪木と支えになった家族への感謝を吐露【TIFFレポート】中谷美紀、貧血で挨拶を降板広末は「任せきり」と中谷を絶賛
2009年10月24日意外な、と言ったら失礼だろう。この人、かなりの美声である。さらに言うならば低く、そして優しく包み込むような声は、宇宙を題材に取ったこの映画のナレーションにピッタリである。雨上がり決死隊の宮迫博之が、初めて映画作品のナレーションを務めた『宇宙(そら)へ。』が公開を迎えた。NASAがその設立以来、秘蔵してきた映像を中心に、人類の宇宙への飽くなき情熱を映し出した本作。宮迫さんに作品について、そしてナレーションという仕事について話を聞いた。「楽しいですね」――。ナレーションの仕事の難しさについて尋ねると、あっけらかんとした口調でこんな答えが返ってきた。「自分はやはり本職は芸人なんで、芸人やらせてもらいながらこんな素晴らしい仕事させてもらえるのは、ホント嬉しいです。まぁ岡村(隆史=ナインティナイン)あたりが見たら、『またかっこつけてやってはるわ』みたいなこと言いよると思いますが(笑)。プレッシャーはないですよ、とにかく嬉しいですね。とはいえ、まだ若干、この仕事がドッキリじゃないかって思ってますけど…」。アポロ11号による月面着陸が1969年。宮迫さんが生まれたのはその翌年のこと。宮迫さんが子供の頃は、いま以上に宇宙というものがずっと遠い存在だったはず。その頃、宇宙への憧れは?「やっぱり宇宙というのがまだアニメや漫画の世界でしたよね。でも、憧れはありましたね、宇宙に対して。まあ、小学校の卒業文集に書いた夢は“世界征服”か“タクシーの運転手”でしたけど(笑)」。おどけた調子で語るが、映画で描かれる壮絶な歴史に話が及ぶと、真剣な表情に。「これまでも、ロケットのニュースとかはありましたけど、結構聞き流してました。でもこの仕事をして、ひとつのロケットの打ち上げの失敗にも、莫大なお金と人数、それから人々の想いが集約されていたんだってことが分かりました。いろんな努力を集約して作り上げられてきたものが、一瞬であっけなくダメになったりね。でも、そういう積み重ねがあって、その一歩があったからこそ前に進んでいけたんです。そう思うと、感動しますね」。では、ご自分が宇宙に行ったら?「浮きたいですね、無重力で!あとは地球が見たいですね、死ぬまでに一度。外から観る地球がどういうものなのか…。まあ、アホなんで『俺ん家、あのへんやで』とか指差すでしょうね(笑)」。■関連作品:宇宙(そら)へ。 2009年8月21日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開© Dangerous Films (Rocketman) Ltd 2009A Dangerous Films production in association with BBC Worldwide for Sony Pictures■関連記事:宮迫、重さ10キロの宇宙服にバテバテ「嫁は宇宙コロニーに戻っています…」見上げてごらん、広い空vol.2空のもっとその先へ。『宇宙へ。』ワンコインで宇宙を堪能!『宇宙へ』が公開初日2日間、一律500円で鑑賞可能に宇宙開発の光と影――『宇宙(そら)へ。』試写会に5組10名様をご招待宮迫、壮大なる宇宙を舞台にした映画のナレーションを務めるも、悩みは家庭内にあり?
2009年08月21日NASA設立から50年、半世紀にわたり誰の目にも触れず秘蔵されていた壮絶な記録映像を基に、宇宙開発に対する飽くなき情熱と勇気を映し出したドキュメンタリー『宇宙(そら)へ。』が、いよいよ8月21日(金)に公開を迎える。これに先立ち、同18日(火)、本作のナレーションを務めた宮迫博之(雨上がり決死隊)と日本版主題歌を歌うゴスペラーズが登壇しての公開記念イベントが行われた。映画に因み、総重量約10キロの宇宙服に身を包み、少々動きづらそうに登場した宮迫さん。本作ではその美声を生かしナレーションを務め上げたが、「また安直なドッキリを仕掛けるな、と思ってたんですけど、こうやってゴスペラーズさんまで参加してますからね。この仕事をし始めたときは好感度が上がれ上がれと思っていたので、ただただありがたいです」と本音をもらした。本作について、「宇宙とかNASAのことなんてすごい遠い世界だったので、自分とは関係のない話だと思ってたんですけど、こうして人類の進歩のためにいろんな犠牲を払って宇宙にたどり着いていることが分かり、我々のためにやっていることだと思うと感動しました」と語る宮迫さん。宇宙への憧れの気持ちを聞くと、「『ガンダム』の世界とかも大好きなので、いずれ一般の人が行けるようになると思うと、夢は膨らみますね。ただ僕、異常な高所恐怖症なので宇宙は無理かなと…」と尻込み。またこの日、壇上ではゴスペラーズによる主題歌「宇宙へ〜Reach for the sky〜」の披露もあり、見事な歌声のハーモニーに会場からは盛大な拍手が贈られた。宇宙イヤーでもある今年、デビュー15周年を迎える彼らだが、安岡さんは「宇宙に馳せる壮大な夢も、ちっぽけな人間の心の中から生まれてくるものだと思うので、人間の歌を作りました」と曲に込めた想いを語った。大の宇宙好きだという北山さんは、「深海と宇宙だけ、選ばれた人しか行けない。宇宙とはどんな場所でどんな人が(開発を)やっているのかを、生で見ているかのような臨場感があった」と熱く語り、メンバーからも“宇宙芸人”として宮迫さんの某番組への出演を推薦されるという一幕も。さらに、宇宙の擬似体験として、数々の宇宙食もずらりと登場し、宮迫さんらがその味見をすることに。意外な美味しさに一同驚愕する中、宮迫さんは「うちの嫁、パン好きだから持って帰ろう。ただいま、嫁は実家という宇宙コロニーに帰ってるんですけど」と語り、会場を沸かせた。熱い宇宙トークに宇宙食まで体験し、宇宙への夢を掻き立てられた(?)宮迫さん。もし宇宙に行く日が訪れたら、「一発目で宇宙から“宮迫です”をやりますよ!」と高らかに宣言してみせた。『宇宙(そら)へ。』は8月21日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。■関連作品:宇宙(そら)へ。 2009年8月21日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開© Dangerous Films (Rocketman) Ltd 2009A Dangerous Films production in association with BBC Worldwide for Sony Pictures■関連記事:見上げてごらん、広い空vol.2空のもっとその先へ。『宇宙へ。』ワンコインで宇宙を堪能!『宇宙へ』が公開初日2日間、一律500円で鑑賞可能に宇宙開発の光と影――『宇宙(そら)へ。』試写会に5組10名様をご招待宮迫、壮大なる宇宙を舞台にした映画のナレーションを務めるも、悩みは家庭内にあり?
2009年08月19日累計発行部数2,800万部、世界13か国で翻訳出版される浦沢直樹の大ベストセラー・コミックを3部構成で映画化した『20世紀少年』。1年に及ぶ撮影期間を経て、昨年の8月に第1章、今年1月に第2章と公開されてきた本作が、遂に完結!『20世紀少年<最終章>ぼくらの旗』が8月29日(土)より公開される。これに先立ち、7月28日(火)、本作の完成披露イベントが開催され、主演の唐沢寿明に豊川悦司、常盤貴子、香川照之、平愛梨、石塚英彦(ホンジャマカ)、宮迫博之(雨上がり決死隊)、山寺宏一、佐野史郎に原作者の浦沢直樹、企画・脚本の長崎尚志の総勢11名が登場した。イベントのオープニングでは、暗転したステージにレーザー光線を放つ“ともだち”が現れるや、特大飛行船が客席に向かって飛び出すという豪華な仕掛けで観客を魅了。キャストがその背後から揃って登場すると、会場の興奮は最高潮に。第2章でのブランクを経て、謎の男・矢吹丈としてシリーズに戻ってきたケンヂ役の唐沢さんは、開口一番「ジョンソン綿棒です」と謎の挨拶を交わし、「第3章は、第1章、2章よりエンターテイメント性が増しているので、どこを見てもラストシーンじゃないかと思うほどです。私の言ってることワカリマスか?」とそのまま独走体勢で観客の笑いを掴んだ。これを受けて口を開いたオッチョ役の豊川さんは、「今日で僕たちも現役を引退しますが、『20世紀少年』の名は永遠に残ると思います。唐沢さんの後に挨拶するのもこれで最後だと思うと、やっと気持ちが楽になります(笑)」ともらしながらも、仲の良さをうかがわせた。これに便乗して、ヨシツネ役の香川さんも「軽い武道館のようなこの(会場の)大きさにもめげずに、『ジョンソン綿棒です』といつものように言う唐沢さんをすごく尊敬します」とコメント。作品については「第3章では、なぜ“ともだち”という人間が出来てしまったのか、心理的な面まで描かれていて、深くてすごい」と絶賛した。「こんばんは、東方神起です」と挨拶するのは、マルオ役の石塚さん。「第1章、2章とマルオをやってきましたが、第3章では飛行船の役に挑戦しました」と、巨大飛行船を横目に自虐ネタを披露した。第1章から3部作全てに出演した者、途中から参加した者、そしてブランクを経て再びシリーズに戻ってきた者。キャストそれぞれの作品への関わり方は異なるが、3部作通してユキジ役を全うした常盤さんは、長い月日をふり返り、「やっとこの日が来て嬉しく思います。みなさんと一緒になって『20世紀少年』を盛り上げながらこの日を迎えられて、本当にワクワクしています」とラストを迎える喜びを語った。また、ケンヂの姪・カンナ役の平さんは、「大好きなケンヂ叔父さんが戻ってこれるように、“原っぱ”のメンバーと一緒に、一生懸命取り組んできました。唐沢さんが戻ってきて、みなさんと一緒にこの場に立てていることを本当にありがたく思います」と感激を表した。一方、第1章以来の出演となったケロヨン役の宮迫さんは、「第1章ではポスターに顔が載らない、第2章では出てこないという…、非常に悲しい思いをしましたが、第3章では活躍していると思うので見てください」と、いない間に出来たキャスト陣との溝を明かし、一人悲しげな表情を見せた。今回、特殊メイクで別人と化した佐野さんは「映画の中では太ってますが、ダイエットをして戻りました(笑)。今回はヤン坊・マー坊、活躍してます。決してイジメっ子だけではありません」と自身の役どころをアピールした。声優としても活躍するコンチ役の山寺さんは、「(出演の)お話が来たときは、『20世紀少年』のアニメ化だと思ってたんです。そしたら、何と顔を出してくれと言われて、とにかくファンの方を裏切らないように顔を出すようにしました(笑)。ずっと浦沢先生の作品に出るのが夢でしたが、本当に素晴らしい作品で夢が叶って感無量です」と語った。そして、本作の原作・脚本を手がけた浦沢さんは、キャスト陣に向かって「みなさん、長い間ご苦労さまでした」と労いのコメント。完成作について「みなさんにお薦めできる名作が誕生してしまいました。原作者が言うのだから間違いありません。12年間、この作品に関わっている原作者が言うのだから、よほどのことです」と太鼓判を押し、納得した様子で我が子を送り出した。最後は、恒例となった豊川さんの三本締めでイベントが終了、クライマックスに向けて華やかなスタートを切った。ちなみに、本作の試写会では全てラストの10分をカットした本編が上映されるという、徹底した秘密主義を敢行。その結末は劇場で確かめるしかない――。『20世紀少年<最終章>ぼくらの旗』は8月29日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:20世紀少年<最終章>ぼくらの旗 2009年8月29日より全国東宝系にて公開© 1999,2006 浦沢直樹 スタジオナッツ/小学館© 2009 映画「20世紀少年」製作委員会 20世紀少年<第2章> 最後の希望 2009年1月31日より全国東宝系にて公開© 1999,2006 浦沢直樹 スタジオナッツ/小学館 © 2009 映画「20世紀少年」製作委員会20世紀少年 第1章 2008年8月30日より全国東宝系にて公開© 1999浦沢直樹スタジオナッツ/小学館 © 2008「20世紀少年」製作委員会■関連記事:平愛梨号泣に温かい拍手の一方で、ユースケセクハラ満載トークに会場ドン引き?元&現役肥満児たちが大集合?『20世紀少年』完成披露イベント“ともだち”に原作と異なる新解釈!『20世紀少年』 引退を懸けて臨むのは誰?
2009年07月30日これまで公開されることなく、NASA(アメリカ航空宇宙局)で保管されてきた、50年間の宇宙事業の記録――ロケットの打ち上げ失敗、船内火事、飛行士の死や予期せぬ事故に茫然自失の地上職員たちの姿など、圧倒的な宇宙の美しさの裏に隠された様々な映像によるドキュメンタリー『宇宙(そら)へ。』。8月21日(金)に公開を迎える本作の日本語吹き替えナレーションを、NHKの「沸騰都市」などのナレーターとしても活躍する宮迫博之(雨上がり決死隊)が担当することが決定した。6月15日(月)に報道陣にアフレコの様子が公開され、終了後に宮迫さんはマスコミの取材に応じた。多くの報道陣が詰めかけたことに「こんなに大人がいっぱい来て、戸惑っています」となぜか不安そうな表情で語る宮迫さん。この日のアフレコでも、やや低めの渋い声を披露したが、声優の仕事が舞い込んできたことについては「いまだにドッキリなんじゃないかって疑っています」とのこと。そして話題はなぜか家庭のことに。宮迫さんのこの声に奥様は惚れられたのでは?という質問に「そうですね、(奥さんは)最近では『ただ結婚がしたかっただけ』って言ってます。僕は家では罵声を浴びせられるだけで、声を発していないので」とやや寂しげ。さらに、今回のナレーションの仕事についてご家族は何と言ってましたか?という追い討ちをかけるような質問にも「嫁は、僕の仕事に興味ないですからね。『何でや?』って聞いたら『役に立たないから』って言ってました」とあきらめたかのような表情で語った。家でもナレーションの練習をしたというが「息子には『そんなことよりボール蹴りに行こうや』と言われました」と家庭の内情を赤裸々に明かした。その後、なぜか話題はさらに映画から離れて、相方の蛍原さんの現状に。「彼の方は、北海道本を出したみたいです。基本的に興味ないですが」、「(蛍原さんは)最近、雨上がり決死隊の“安い方”って呼ばれてるらしいです」、「まあ、彼は雨上がり決死隊のバイトの子なんで。もうちょっとがんばったら正社員にしてやろうと思います」と散々な悪口のオンパレードで、報道陣の笑いを取った。そしてやっと映画について聞いてみると「(映画の中身は)すごいですよ!いろんな人の支えとがんばりがあって、人類と宇宙が繋がっているんだなということが分かります。素晴らしい作品になっています」と力強く作品をアピールした。映画で明かされる、宇宙を舞台にした様々な数奇な事件はもちろん、宮迫さんの渋いナレーションにも注目の『宇宙へ。』は8月21日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開。■関連作品:宇宙(そら)へ。 2009年8月21日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開© Dangerous Films (Rocketman) Ltd 2009A Dangerous Films production in association with BBC Worldwide for Sony Pictures
2009年06月16日