皆さんは、育休を取得したことはありますか?今回は、育休を取っても家事・育児をしない夫のエピソードを紹介します。イラスト:pia_長らく実家暮らしだった夫夫は家事をまったくせず…[nextpage title="[P0i00Lu0~000h"]子どもの世話もやならい夫育休の意味って?1人暮らしの経験がなく、家事のできない夫。子どもが生まれてからも変わらず、主人公はモヤモヤしたことでしょう。夫婦で助け合いながら、家事や育児をしていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月09日HSP持ちのしるくさんは、医療関係の仕事をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担し、ストレスなく生活していました。しかし、育児3年目を迎え、そんな2人の関係にヒビが入り始めます。夫は機嫌が悪くなると不愛想になり、しるくさんの気遣いもむなしく自分のことしかしなくなります。家事と育児、そして夫に対するストレスが溜まる一方のしるくさん……。ついには、体調を崩しやすくなってしまいました。しるくさんは、育児をしようとしないこと以外にも、夫に対して気になることが出始めて……?私を傷つけていることに気づいてほしい……。 以前子どもを授かりたいと夫へ伝えたとき、夫から育児に対する気持ちを何も聞いていなかったなとしるくさんは思い返します。合意してくれたということは、一緒に育児をしてくれるつもりなのだと思い込んでいたのでした。 もちろん最初から全く家事や育児をしてくれなかったわけではありません。しかし、最近は機嫌が悪いと自分のことしかしなくなり、息子のことはしるくさんに任せっぱなしの夫。会話の中でトゲのある言い方をすることも増え、しるくさんの心は傷ついていきます。自分自身も中学生のころにトゲのある言い方をして相手を傷つけたと反省した経験があるしるくさんは、夫の言葉についてあまり強く言い返せません。このことへの不満を誰にも相談できないということもあり、ますますしるくさんの心に負荷がかかっていくのでした。 自分の何気ない言葉が人を傷つけていることには、なかなか自分では気づけないものです。それでも過去のしるくさんは、自分で気づくことができました。しかし、夫は他人から指摘してもらわなければ気づかないのかもしれませんね。しるくさんを見下しているともとれる夫のトゲがある言葉。しるくさんを傷つけていることに、夫が気がつく日が来ることを願うばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月08日「僕があやしても結局泣きやまない」(※画像はイメージです)バカリズムさんは元でんぱ組.incの夢眠ねむさんと2019年に結婚。今年10月25日に第一子となる男児が生まれたことを公表しています。長男の誕生を共演者からあらためて祝福されたバカリズムさんは、子育てを通じて「自分の無力さを知る」といい、赤ちゃんが生まれてからの生活の様子を話しました。いわく、授乳でもゲップのサポートでも、お母さんである夢眠さんの方が上手なうえ、「僕があやしても結局泣きやまない。奥さんが抱くともう一瞬で泣きやむ」そうで、それが己の無力感につながっているよう。ゲップの出し方は特に難しく感じているそうで、動画やネットの記事を見てやってみてもなかなか上手にゲップをさせてあげられず、ゲップではなくミルクを吐き戻してしまうこともあって悩んでいるといいます。ただ、そこはバカリズムさんも父親ですから、黙って指をくわえて見ているわけではもちろんなく、夢眠さんが赤ちゃんをあやしている間に、洗い物や今までやっていなかった家事など、自分ができることに取り組んでいるのだそうです。スタジオではその姿勢を「素晴らしい!」と賞賛。また、オムツ交換をしているタイミングでおしっこが出て浴びてしまう“赤ちゃんあるある”も経験。「ぴゅーん!って出しますよね」「漫画みたいに出すんですよ。でも全然笑っちゃいますよね」と笑顔で、育児を楽しんでいることが伝わってきました。授乳後の赤ちゃんにゲップが必要な理由生まれたばかりの赤ちゃんは呼吸をしながら母乳やミルクを飲むので、一緒に空気を飲み込んでしまいます。赤ちゃんはちょっとした刺激で吐き戻してしまい、吐いたものが気管に詰まると窒息をする危険もあるので、そのリスクを避けるために、授乳をしたら胃の中の空気をゲップとして出させ、なるべく吐き戻さないようにしてから寝かせる必要があるのです。また、胃の中に空気がたまっていると赤ちゃん自身もお腹が苦しいと感じて不機嫌になることもあります。ゲップをさせるには、縦抱きにするか大人の太ももの上に前かがみに座らせて、背中を下から上にさすったり、優しくトントンと叩いたりする方法があります。いずれの姿勢でも、赤ちゃんの首がグラグラしないように支え、口から胃までを一直線にして胃の中に溜まった空気が口から出ていきやすくします。このようなやり方でもゲップが出なくて赤ちゃんが苦しそうにしていたら、上半身を高くして寝かせてみると、出ることがあります。バウンサーやハイローチェアを利用するか、クッションやバスタオルを使って角度をつけます。首すわり前の赤ちゃんは角度をつけすぎないように注意してください。また、ずり落ちる危険もあるので、上半身を高くしている間は目を離さないでくださいね。3~5分ほどいろいろ試してもゲップが出ないようであれば、すでにゲップをしていたのに大人が気づかなかった可能性もあります。もし多少空気がお腹に残っていたとしても、腸から吸収されるか、おならとして排出されます。念のため、吐き戻したミルクや母乳を気道に詰まらせないよう、顔と体を横向きにして寝かせましょう。また、寝かせてから15分くらいは吐き戻しに注意して様子を見られるといいですね。参照:【医師監修】赤ちゃんのゲップはいつまでさせる?
2023年12月08日わが家の役割分担は、家事育児は私が9割、夫が1割といった具合。夫も私も亭主関白制を望んでいるわけではありませんが、夫の仕事が忙しいため自然と私が家事と育児のほとんどをおこなう生活になっていて、家での夫の動かなさに憤りを感じることもしばしば。そんな様子の私たちを見て娘が放った一言が、夫を動かすきっかけになったエピソードをご紹介します。 家事分担の比率を変えられない現状子どもが生まれる前、仕事が多忙なために家事をまったくやらない生活をしていた夫。さすがに出産後は子どものお世話が大変になり、私の訴えもあって夫は余裕があるときには、お風呂掃除やゴミ捨てなどの家事を手伝ってくれるようになりました。 しかし、今現在も仕事が立て込んでくるとやはりまったく家のことにはノータッチになります。そこで年に数回ある夫の仕事の繁忙期には私が育児と家事全般、また、時間差で食べる夫の食事の用意など、ちょっとした夫のお世話的なこともすべてやるのが当たり前の日々が続いていました。 動かない上に態度も高圧的になってきた夫しかし下の子はまだ3歳で手がかかるので、正直私もいっぱいいっぱいだと日々感じながらやっています。どちらかといえば謙虚な性格の夫ですが、結婚して10年近く経ち、私にいろいろやってもらうのに慣れきってしまっていることに加え、仕事のストレスなどもあるのか、時々家での態度に高圧的な部分も感じられるようになってきました。 そんなときにはこちらも頭に血がのぼり、食ってかかりたくなりますが、夫も仕事で大変なのだろうと思い、我慢しながら折り合いをつけて生活していたのですが……。 娘のひと言に一石を投じられ……そんなある日、夫が仕事で遅くなり、家族とは一足遅れて夕飯を食べ始めたときのことです。夕飯のおかずである煮物の温まりが弱く、「これ温まってないよ」と告げる夫。子どもたちをお風呂に入れる時間だったこともあり、内心「そんなことぐらい自分でやってよ」と思いながら私は煮物を手に取りレンジに入れました。 すると、その様子を見ていた7歳の娘が「ママってパパの召使いみたいだね」と笑いながら言ったのです。「ほんとだよねー」と私も笑いながら応えましたが、夫がハッとした様子でドギマギしているのがわかりました。 私が言うより効果大だった娘の言葉その後バツが悪くなったのか、夫は温まった煮物を自分で取りに行き食事をしていました。そして私たちがお風呂から出ると、いつもは食べっぱなしになっている食器もきれいに後片付けされていたのです。その様子を見て、私は娘のひと言に救われたなと思いました。 令和のこの時代、女性であるお母さんは召使いのようにお父さんのお世話をするものだと子どもにはそのような印象を持ってほしくありません。そのためにも、夫婦のあり方を考え直さなければいけないなと感じる出来事でした。 娘の言葉で、日々の生活の中で無意識に当たり前になってしまっていたよくない面に、夫自身も気づかされたのかなと思います。そしてその後の夫の私への態度や家事への参加率も改善されたと感じています。子どもの教育のためにも、男だからとか女だからとかではなく、1人の人としてフェアな立場でお互いを尊重した家庭生活をおくって行けるといいなと感じます。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。その他、アパレル、地域情報関連記事も執筆中。
2023年12月05日皆さんは、パートナーから理不尽な要求をされた経験はありますか? 今回は「家事は女の仕事と言う夫」を紹介します。イラスト:スカッとドラマ家事は女の仕事と言う夫フルタイムで働き、家事もすべてこなしていた主人公。フルタイムの仕事を辞めてアルバイトになった夫は、なぜか以前よりも態度が横柄になったのです。夫は家事をまったくせず、バイト代のほとんどをギャンブルに使ってしまいます。そんな夫に主人公が「家事は分担すべきなんじゃないの?」と言うと…。夫の持つ古い価値観出典:YouTube「スカッとドラマ」「家事をするのは女の仕事!」と言う夫。さらに考えがあると言い出して、離婚を提案したのです。何もわかっていない夫は「お前が原因で離婚するんだから、お前は慰謝料を払うことになるぞ」と言う始末。主人公の慰謝料をあてにして、アルバイトを辞めた夫。さらに浮気を公言したのです。そんな夫に愛想がつきた主人公は、離婚届を提出。夫が浮気相手と旅行に行っている間に家を引き払い、慰謝料を請求したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月05日■前回のあらすじ産後クライシス真っ只中の直樹と雪乃。家事育児を放棄した直樹に対し、雪乃は直樹の分の食器や洗濯物を汚れたままにするなど反撃を開始。最初は「気にしないし」とやり過ごした直樹だが、耐えられなくなり雪乃に文句を言う。すると雪乃から「結婚はある程度自由がなくなるものなのに覚悟がない!」と叱られ、怒った直樹は勢いにまかせて「そんなに家事できるやつがいいなら俺と離婚すればいい!」と叫んでしまう。勢いにまかせて放った一言で、まさか妻が本気で離婚を突きつけてくるとは思いもしませんでした。俺は焦って引き止めようとしたものの、一人でゆっくり考えてみると確かに「自由」を失う覚悟が足りてなかったのかもしれない…。家ではダラダラしていたい。それに対して雪乃はずっと不満を抱え続け俺を怒り続ける。頭では協力しなければいけないことはわかっているけれど、俺は俺のスタンスを変えられない…。俺は結婚にも父親にも向いていなかったことに気付いたのでした。そして…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年12月03日■前回のあらすじお互いに育児休暇中の直樹と、その妻の雪乃。直樹は育休期間中、家事全般を担う約束だったが、適当な家事ばかりで雪乃はいちいち注意しなければならない。雪乃に何度も怒られているうちに、直樹は「子どもが生まれる前の、自分のことだけしていればよかった頃に戻りたい」と感じるようになる。雑な家事を続けていけば、雪乃が諦めて全部やってくれるようになるのではと考えた直樹は、わざと手を抜いた家事をするようになり、雪乃もそれに気づ気、呆れ返るのだった。【妻SideStory】私が職場に復帰しても、夫は「自分の気が向いたとき」にしか家事をやってくれませんでした。どちらかがやらないと毎日が回らないので、結局私がやらなければいけない毎日が続きました…。娘のこともすべてが雑な人に安心して任せることができないので、当然娘もあまり夫に懐かずママっ子になっていきました。「もう期待しない方がラク…」消化しきれない不満がどんどん溜まっていくなか、何を言っても無駄な夫に対して自分の心を閉ざして過ごしていたある日…。「時短で帰ってるんだからうまくやってよ」と夫に言われ、私の中の何かが切れました。この人に優しくする必要ない。そして私はある行動に出るのですー。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年12月01日夫と1歳の娘と3人で暮らしている洋子。夫・広志は優しいだけでなく、家事育児に協力的。最初は何もできないタイプでしたが、洋子が時間をかけて家事と育児を叩き込み「理想的な夫」に育てたといいます。しかし、洋子がさらに高い要求をするようになって…。■自信満々の妻 理想の夫に育てたのは私!ママ友たちが公園で夫の愚痴を言い合う中、洋子の夫・広志が現れ、テキパキとお出かけ用の物を洋子に手渡します。その様子を見て、ママ友たちが広志を褒めるのですが、洋子は「夫を育てるのは妻の役目」と言って…。■夫の家事や育児 まだまだ完璧じゃない?!洋子が家に帰ると、洗濯物を畳んでいる広志。洋子はハンドソープが切れていることを指摘します。褒めて育て、ミスを指摘して次に活かすことで夫が育つと考える洋子。広志の家事や育児について、洋子はまだまだ完璧じゃないと思っているのですが…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■夫婦対等でいるべき! 読者からは批判の声まずは、洋子が夫に対して上から目線で接しているという批判の声です。「パワーバランスが崩れている」「夫婦対等でいるべき」という意見が集まりました。・うーん、限りなく上から目線。こりゃやってられないわ。旦那コマ使いみたいだもんね。・めちゃくちゃ上から目線だな。お互い完璧じゃないから補い合うんやで。・私はこんな上から目線の人とは友達にはなりたくないなぁ。もし悩み相談したら育てられないあなたが悪いとか言われて追い詰められそうで…。・相手に押し付けるだけの関係を、育てたとは言わない。・育てたんじゃなくて、仕込んだんだよね。夫婦は主従関係じゃなくて、対等なもの。勘違いしてると捨てられるよ。・協力と押しつけは違うよね。パワーバランスが崩れすぎてる。・モラハラ妻か。男女関係なく夫婦間で上下関係作ったらダメなんだって。夫婦はお互い様精神じゃないと。コントロールしようとした時点で格下扱いしてるってことに気付かないと。・もう奴隷と飼い主じゃん。・自分の思い通りの男になるようにしたかっただけね。次に、ハンドソープが切れていることを夫に指摘した洋子の態度に対する苦言です。「気がついた方が替えたら良い」「一緒にやれば良い」という意見があがりました。夫を擁護する意見も。・旦那さん仕事もしてるんやろ?育てるってただ単に自分が楽できるように命令してるだけやん。モラハラ。・一緒にやればいいじゃん…ハンドソープくらい替えようよ。・こりゃだめだ。妻にとっての失敗をしないように顔色を窺って行動してるのね。ビクッとしちゃってるし。ハンドソープは常に浮かせて残量をチェックすんの???・外で自信満々で「育てた」って言うのは意味わからん。ハンドソープ買ってよ!みたいな小言には「言い方あるだろ」とか何か言い返すなり…とは思ったけど、この様子だとそういうの聞き入れないから出て行かれるんだろうなぁ…。・このあとハンドソープ買って帰ってきた旦那に、詰め替えまでやって完了だから!!とか言って、さらに部屋の片付けを指示するんだろうね。鬼嫁。・旦那さん、家でくつろげないね。1日バンドソープなくても大丈夫だよ。明日買って来てくれるなら助かる!とかないの?・別に素直にハンドソープ買ってきてほしいって言えば言いやん…。余計な一言ってあるよな。夫婦ともに気をつけるべきよな…。また、「夫を育てる」と豪語する洋子の考えに対する反論です。「一歩間違えたらモラハラになる」「離婚される」という意見が挙がりました。・気が利く旦那さんを褒められて、鼻高で旦那を「育てた」ってドヤる女…。良い事は自分の手柄、悪い部分は本人だけがダメって、ただのモラハラ妻じゃん。知り合いになったら、絶対に自分の「旦那の育て方」を押し付けてきそう。私なら疎遠一択。・あー他人を育てるとか、管理するとか。一歩間違えたらモラハラなんだけどね。旦那さんの受け止め方によれば、モラハラ離婚まっしぐらだよ。・育てた??勘違いするなー自分がやりたくない事を旦那さんに強制的にやらせてるだけじゃない?・気づいた人がやればいいじゃん。それより「夫を育てる」ってなに?こいつ何様のつもりだ?・なんか息苦しい家になりそうだな。育てたのではなく指示や司令みたいに感じてくる。そんな全部は察することなんてできないよ。・育てるというより自分に都合よく動いてくれるようにコントロールしている。相手を下に見てなきゃ育てるなんて単語出てこないし、立派なモラハラ。・なんでこいつ人動かして自分動かないの?夫婦は平等なのに、「育てる」って考えてる時点で夫を見下してるよね。今回ほとんどの意見が、洋子への批判という結果になりました。この他、子どもの教育にも良くないという意見も挙がりました。夫を育てているという自負がある洋子。妻を怖がる様子を見せた夫の本音も気になりますね。今後、夫婦関係はどうなるのでしょうか…。▼漫画「夫を育てたらいなくなりました 妻 Side Story」
2023年12月01日■前回のあらすじ妻の雪乃に怒られ、イライラしていた直樹は半ばヤケクソ気味でミルクを娘の可奈に飲ませようとするのだが、ミルクは冷めきっていないうえに哺乳瓶のキャップはしっかり閉まっていなかった。ミルクがこぼれて大泣きした可奈に驚いた雪乃は、さらに直樹を突き放し…。直樹は少し反省したものの、「こうしてわざとミスを繰り返せば雪乃は諦めて育児家事を全てになってくれるようになるのではないか」と企む。【妻SideStory】夫には、私と夫の育休期間にどうにか家事を覚えてほしいと思っていました。はじめての子育ては想像以上に神経を使うし、寝不足もいつまで続くかわからない…。子育てをしながらではこれまでのような家事はできないし、お互いに仕事が始まると何もしない夫に不満が溜まっていってしまうと思っていたからです。付き合っているときや新婚当時は、もう少ししっかりした人だと思っていました。元々私たちは職場で出会い、飾らない夫の人柄を知るうちに自分も素を出すことができたし、夫からの愛情表現もあったし、居心地の良さを感じていたのですが…。蓋を開けてみると「家のことは何もしない人」。表面上はやっていても、なるべくダラダラ過ごしたい、自分の好きなことだけして過ごしたい…そんな気持ちが透けて見えるようでした。そしてあっという間に夫の育休は終了してしまうのでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月30日■前回のあらすじ育児休暇をとっているのにも関わらず、子どもが産まれても家事や育児から逃げたいと思っている直樹。産後の妻に対して「優しく褒めて育ててほしい」と文句を言うと、妻は夜間授乳で寝不足だし、夫がミスをした家事の尻拭いをさせられているし、そんな余裕はどこにもない!と泣きながら怒る。泣いている妻を見ても、面倒くさいなあとしか思わなかった直樹は逃げるように娘にミルクを与えに行くのだが…。娘に熱いミルクがかかった瞬間は「やばい!」と思ったのですが、妻に近寄るなと怒られると、「だったらいっそ全て雪乃がやればいいじゃないか」という気持ちになり…。俺は、こうしてわざとミスを繰り返していけば、妻は俺に家事を託すのを諦めて全ての育児家事をやってくれるようになるのではという考えに至るのでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月29日日常には「名もなき家事」があふれていますが、実は、「名もなき育児」にこそ、ストレスを感じ、パパに理解してほしいと思うママは少なくないようです。また、パパは名もなき育児=ママの仕事と思い込んでいる傾向にあるのだと語るのは、パパの育児参加について詳しい、大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生。今回は、お正月などの季節の行事や、七五三や誕生日など子どもに関わるイベントに急増するママの負担に着目し、小崎先生にお話を伺いました。季節の行事や子どものイベントによって増える「名もなき育児」のリアルここで、季節の行事や子どものイベント時にママたちを悩ませる「名もなき育児」のリアルを紹介します。 ケース1:お正月やお盆の帰省準備毎年やってくるお正月やお盆は帰省することが多いですよね。実家への手土産を準備をしたり、実家が遠方の場合は、新幹線や飛行機のチケットの用意したりとやるべきことがたくさんあります。それなのに、自分の荷物だけをカバンに詰めて、新幹線や飛行機のチケットを取ったら、やるべきことはやったと満足してしまっているパパもいるようです。 子どもが小さければ、おむつ、おしりふき、ミルク関連のグッズ、着替え、移動中に使うおもちゃや絵本など準備する荷物が増えます。寒い時期であれば帰省当日に子どもが風邪を引かないよう体調管理をしたり、車移動の場合は、渋滞に巻き込まれた場合の対応も考えておいたりしなければなりません。また、電車や新幹線、飛行機の場合は、遅延や運休などを想定して準備をしておくことも大切でしょう。 さらに、子どもが緊急で受診できる病院が実家の近くにあるのかなどのリサーチをしたり、実家で料理などを準備してくれる場合には、子どもの苦手なものやアレルギーのある食材などをあらかじめ伝えておいたりすることも必要かもしれません。 このように、子どもがいる場合の帰省の準備はやるべきことがさらに増えるのに、「自分の荷物の準備さえ終わっていれば大丈夫」とパパたちが知らん顔では、ママたちが帰省準備に隠れた「名もなき育児」の多くの負担を背負うことに。 こうした「名もなき育児」にパパたちが知らん顔になりがちなのは、実家で過ごす時間が楽しければ良いと目の前の事しか見えていないことが原因かもしれません。そこで、夫婦でやるべきことを箇条書きにして共有し、役割分担をしてみるのが良いのではないでしょうか。分担を一度決めてしまえば、次の帰省のときにはパパも自分から準備をすることができるでしょう。 ここではお正月の帰省を例にとってみてみましょう。 お正月の帰省に生じる「名もなき育児」・交通手段の選定(新幹線、飛行機、電車、車など)・公共交通機関の場合、座席チケットの取得、経路の確認・車の場合、渋滞予想や当日の渋滞状況の確認・移動中の休憩するタイミングの決定や場所のリサーチ(授乳スペースやおむつ替えコーナーがあるかなど)・当日の出発時間を決める・当日の天気のチェック(雪が降ったときの対応)・荷物の準備(移動中のあやしグッズなどを含む)・子どもの体調管理・帰省先の病院のリサーチ・実家に子どものアレルギーや生活リズムなどを伝えておくなど このように、普段大人だけなら必要のない準備、つまり、子どもがいる場合ならではの準備が多数発生していることがわかりますよね。例えば、車の渋滞や公共交通機関の遅延が発生した場合、大人だけであれば、おしゃべりをするなどしてなんとか乗り切ることができます。しかし、子どもにとっては生活リズムが乱れて体調を崩したり、飽きてぐずったりする原因になることも。だからこそ、事前の特別な準備が重要になるんです。 あらゆる事態を想定して細かくリストアップしてみることで、パパも「名もなき育児」が多数存在することが理解しやすくなりますし、もしかすると、ママも帰省準備ではパパがやってくれていることがいろいろあるのだと気が付くことがあるかもしれませんね。情報収集をするのが得意、時間の管理が得意などとそれぞれの得意を生かして分担を分けてみると良さそうですね。 ケース2:お宮参り、七五三、誕生日など子どものイベント準備子どもが生まれると、お宮参り、お食い初め、七五三、誕生日、ひな祭り、子どもの日など、子どもにまつわる行事がたくさんあることに気が付きますよね。これらのイベントは、当日までに準備しておくことがたくさん。初めての子どもであれば、そもそもの行事の由来や、どこで何をしたら良いのかなどを調べる負担もあり、ママたちはそのたびに苦労しているようです。 一方で、そんなママたちの苦労を知らずにベント当日に参加をするだけのパパたちが多いと、ママたちから嘆きの声が聞こえています。 そこで、ケース1でもお伝えしたように、夫婦で役割分担をするとスムーズにイベントの準備が進めていけるのではないでしょうか。役割分担をする際には、見逃しがちな「名もなき育児」を含めてリストアップをして、見える化することがおすすめです。 ここからは、七五三にまつわる「名もなき育児」を例にとって見てみましょう。七五三は、子どもが無事に育ったことに感謝し、これからの健やかな成長をお祈りする行事。男の子は5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いするのが一般的です。七五三に向けての準備としては、子どもの体調管理、神社決め、天気や家族の都合に配慮してスケジュールを立てることなどが挙げられ、やることがたくさんあります。 リストの具体例は次の通り。 七五三に生じる「名もなき育児」・家族のスケジュール調整(両親や義両親も)、日程決め・子どもの体調管理・神社決めと予約・神社が遠い場合は交通手段や移動時間の選定、座席チケットの取得・当日の天気のチェック・写真スタジオの予約・記念撮影のカメラ準備・子どもの衣装や小物の準備・当日の着付けやヘアセットの予約・食事会のためのお店の予約・上記に関して、どこまでやるのかの決定(予算決め)など このように、やることをすべてリストアップすれば話し合いも効率が良くなりますし、パパも1つのイベントに「名もなき育児」がたくさん存在していることが理解しやすくなると思います。 他の行事の準備が発生した際にも、役割分担をするというルールにしておけば、パパがママだけに準備の負担を押し付けてしまうことがなくなるでしょう。子どものイベント当日を無事に迎えることができるのは、事前の計画やきめ細かな準備があってこそ。ママとパパでしっかりとすり合わせをおこなって、準備の過程も夫婦で楽しめるといいですね。 ちなみに、日本は子どもの成長をお祝いする行事がとても多いことが特徴です。これは、昔は生まれた子どもの多くが長く生きられず、亡くなってしまうのが当たり前だったということが背景にあります。時代は変わりましたが、こうした行事の背景を理解しつつ、子どもの健康や成長を祝う気持ちをママとパパや家族みんなが持ってイベントに参加できるといいですね。 行事やイベントを大切にすることは家族の絆を深めることにつながる季節の行事や子どものイベントごとの準備はやるべきことがたくさん。夫婦で協力しておこなってほしいですが、実際はママに準備の負担が偏りがち。 子育ての期間はあっという間です。パパにもぜひ、家族の大切な時間をつくるという意識を持って、積極的に行事やイベントの準備をしてほしいと思います。 それから1つだけ、パパにもママにも行事をおこなううえで特に気を付けてほしいことがあります。それは「子どもの体調管理」。というのは、行事やイベントごとでは、準備でバタバタとしたり、親のテンションが普段とは違ったりすることもあり、家族みんなの生活リズムが乱れがちだからです。その結果、イベント当日に子どもが熱が出てしまったなんてことも起こりうるんです。まずは、大切な行事やイベントを家族みんなで健康に迎えるということを第一に、子どもの体調面の管理は慎重におこなってほしいです。また、子どもの様子がいつもと違う、体調不良かな?と思ったらどんなに準備をしていても無理をせず中止にしましょう。 季節の行事や子どものイベントは、子どもの健やかな心を育んで家族の絆を深めてくれます。子どもの未来につながっていると考え、ぜひ準備の段階から夫婦で協力しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。(小崎先生)監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年11月29日皆さんは、夫の言動に困ったことはありますか?今回は「家事育児をしない夫の話」とその感想を紹介します。イラスト:ワタナベ家事育児をしない夫主人公の夫は、家事も育児もやりません。なにもしない夫に、主人公は不満を募らせています。ある日、仕事から帰ってきた主人公は疲れ果て、夕飯を作ることもできませんでした。しかし夫はイライラしながら「早く作れよ」と言い放ちます。カチンときた主人公は言い返しますが…。その瞬間、体に異変が起きて倒れてしまったのです。倒れてしまう主人公出典:愛カツ緊急事態だというのに「大げさなんだよ」と言う夫。さらには「動けるだろ?」と吐き捨て、助けてくれませんでした。数分後には動けるようになった主人公でしたが…。常軌を逸脱した夫の振る舞いに絶望し、もう一緒にいられないと思うのでした。読者の感想家事も育児もせず、仕事から疲れて帰ってきた主人公に「早く作れ」なんて言うような夫はひどいです。しかも主人公が倒れても心配もしてくれないなんて、一緒にいる意味がないと思いました。(20代/女性)主人公が倒れてしまうまで我慢していたと思うと、とてもつらかっただろうなと心が痛くなりました。なにもしてくれないのであれば、一緒にいられないという気持ちも理解できるなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月29日■前回のあらすじパパ会に参加して「妻はもっと自分のことを褒めて伸ばすべきでは?」という思いを強くした直樹は、ドヤ顔でそのまま妻に伝えてしまい強い反撃にあう。妻は直樹に対してかなりの不満を抱えていたようで、「よくそんな甘えたこと言えるね…」という一言を皮切りに、夜の授乳で寝不足ななか、直樹が雑に済ませた家事について見えないところでイチからやり直していたことを直樹に話す。またも妻が感情的になって怒りはじめ、俺の耳はシャットダウン。泣かれてもどうにもならないし、まるで俺が悪者扱いされているみたいで面倒に感じました。そんなとき娘のミルクの時間になり、俺は逃げるように娘のミルクを作りはじめたのですが…まさかこのことが更なる亀裂を産むとは思っていませんでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月28日皆さんは、パートナーの言動に驚愕したことはありますか?今回は、家事をしてくれない夫のエピソードを紹介します。イラスト:nanakichisan仕事と家事の両立夫と共働きをしていた看護師の主人公。休みや働く時間などほとんど変わらないのにもかかわらず、夫は家事をあまりやってくれません。そんなある日、夫が「明日から残業するから」と言い出しました。仕事を増やそうとする夫出典:愛カツ「妻より稼ぎが低いとかありえないから」と残業の理由を話す夫。それから夫は家事をまったくやらなくなり…。1週間後、もう無理だと思った主人公は夫に相談することに。主人公が「朝から晩まで働いて、帰ってから家事をするの大変だから、分担できたらいいなと思って…」と伝えると…。夫は「長時間労働で疲れて帰ってるのに家事をしろ?無理」と言ったのです。言い合いになり怒った主人公は、実家に帰ることで夫に反撃することに。その翌日、主人公のもとに夫から電話がかかってくるのでした。理解しなかった夫仕事と家事の両立で苦労する主人公を理解しようとしなかった夫。実家に帰ることで夫へ復讐をした妻のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月27日皆さんはパートナーと協力して家事育児をしていますか?今回は、育児に積極的だと嘘をつく夫が恥をかいた話と、読者の感想を紹介します。イラスト:mmmiyoママ友たちにアピールをする夫主人公の家に、ママ友を家に招いたときの話です。主人公がキッチンで洗い物をしていると、夫がママ友たちに話しかけていました。夫は、ママ友たちに自分は育児に積極的だというアピールをしたいようで…。実際はおむつ替えを2、3回しかしたことがないにもかかわらず、いつもやっているかのように話していました。ありもしない話をペラペラと…出典:愛カツすっかり信じきったママ友たちに褒められ、まんざらでもない顔で「親だし、当たり前」とまで豪語する夫。それだけでなく、先日3日分の料理をしたという嘘までついていて…。そのとき、息子のおむつが濡れていることに気がついた主人公は、いい機会だと思い夫におむつを替えるよう促します。夫は自分が替えていたときよりおむつが大きくなったことをつい口走ってしまい、さらにはじっとしていられない息子にあたふた…。そんな様子を見ていたママ友は、一瞬にして「あ、普段おむつ替えてないよね」と気がついたのです。使用済みのおむつもシートもそのままでぐちゃぐちゃな現場を残し、やり切った顔をした夫。主人公に対しおむつのサイズが変わったことを言及しました。頭にきていた主人公は「あー、おむつね。3ヶ月前に変えたのよ」と平然と答えます。とっくに夫の嘘を見抜いていたママ友と主人公の冷たい目線を感じた夫は反省し…。その日から夫が少しずつ育児をするようになり、ホッとする主人公なのでした。読者の感想普段まったく家事や育児をしていなければ、とっさに任されたときにできるはずがありませんよね…。しかし嘘がバレたあとに逃げるわけではなくしっかり改心してくれたので、よかったと思いました。(30代/女性)主人公が聞いていればすぐにバレるであろう嘘をつく夫に、とても腹が立ちました。夫が普段非協力的なことを、ママ友たちが察してくれてよかったです。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月27日■前回のあらすじ妻の産後に育児休暇を取り家事を担うことにした直樹。ひとり暮らしをしたことがなく、実家にいるときは身の回りのことを母に頼り切りだったうえ、結婚後も家事を妻の雪乃に任せきりだった。そのため家事は失敗続きで、妻から日々ダメ出しを受けている。周囲を素直に受け止められない直樹は、やる気が削がれるのもあり軽口で返答し、適当な家事を続けているが、それが余計に妻を怒らせている始末。嫌気がさしていくなか、子どもが産まれる前の気楽だったときに戻りたいと思い始める。美味しい料理を作ってあげようと思ってわざわざ圧力鍋を使ったのに…洗濯だって回しただけいいじゃないか。育児より家事全般を担う方が絶対大変なはずなのに! 文句ばかり言われると、こちらも「してあげよう」という気持ちが遠のいていき、妻との関係はどんどん悪化していきました。そんな中、子育て支援センターで「パパ会」があると聞き、息抜きがてら参加してみることにしたのですが…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月26日妻・雪乃の産後に育児休暇を取り、家事全般を担うことにした直樹。ひとり暮らしをしたことがなく、実家にいるときは身の回りのことを母に頼り切りだったうえ、結婚後も家事を妻の雪乃に任せきりだったため家事は失敗ばかりで…。その上叱られることが大嫌いな直樹は、中途半端な家事をすることで産後の妻に注意され続けると、臍を曲げて言い訳や反論ばかりで一向に改善しようという気になれない。どんどん冷え切っていく夫婦関係…はたして改善できるのか?急に家事をしろと言われても、元々の経験値がないのだから完璧にできるわけがありません。家事も育児も妻の方がきっと上手にできるはずなのだから妻がやればいいのに。「やってあげてる」のにどうしてきつい言い方をされるのか… 妻への不満は溜まっていくばかり。妻にくどくどと説教されながらの家事はとても面倒なことに思えて、子どもができる前ののんびりした生活が終わってしまったことにゲンナリしてしまうのでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月25日皆さんは、パートナーの発言にイラッとしたことはありますか?今回は「家事と育児をまったくしない夫」を紹介します!イラスト:甘井るぴ家事と育児をまったくしない夫主人公の夫は『夫は外で働いて、妻は家事をする』という独特な考えを持っている人でした。そして、何かにつけて主人公に文句を言ってくるのです。結婚してすぐに子どもが生まれたため、主人公は初めての育児で毎日必死でした。しかし、夫は休日でも「飲みに行ってくるわー」と言って出かけてしまいます。ある日、子どもが泣きやまず、どうしようもなくなってしまった主人公は…。子どもを怒鳴ってしまう出典:Grapps1人で家事と育児をすることに限界を感じた主人公は「うるさい!」と子どもに怒鳴ってしまいました。すると夫が「お前は自分の子どもが可愛くないのか!可愛かったらイライラなんてしないだろ!」と怒鳴ったのです。家事も育児も一切しない夫に激怒された主人公は、ついに堪忍袋の緒が切れてしまいました。そして夫に別れを切り出すことにしたのです。何もしない夫家事も育児もまったくしない夫に激怒された主人公。そんな夫に耐えられず、ついに別れを選択した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月25日皆さんは、夫の言動に悩んでしまったことはありますか?今回は家事育児を放棄する夫の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。家事育児に非協力的な夫に困らされる話主人公の夫は、家事育児に非協力的です。主人公が忙しいなか、子どもがぐずってもまったく手伝おうとしません。その日も慌ただしく主人公が家事育児をしていると、玄関ベルが鳴りました。ちょうどお風呂掃除をしていてずぶ濡れの主人公が慌てて玄関のドアを開けると…。そこには義姉夫婦が立っていたのです。ずぶ濡れの主人公を見て「今日来ること聞いてなかった?」と驚く義姉。どうやら夫には伝えていたようなのですが、主人公は知りませんでした。主人公は「どうして教えてくれなかったの」と夫を問い詰めます。夫の「報告する意味あるの?」という一言に、ショックで涙を浮かべる主人公。しかしそれを聞いた義姉が「今、なんて」と言い…。出典:CoordiSnap我慢ならないという表情で「家事も何もできない自分だけが今日のこと知ってて、なんの意味があるの?」と夫をりつけたのです。義姉には逆らえない夫は真っ青な顔で黙り込むのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?義家族を味方につける家事育児に非協力的で、妻である主人公の言うことに耳を傾けない夫に何を言っても聞いてもらえると思えません。主人公のように、義家族で味方になってくれる人からガツンと叱ってもらうのがよいでしょう。(50代/女性)夫の家事はしない夫が主人公に甘えて、自分の世話もしなくなってしまっているように思いました。今後は甘やかさないように、自分のことは自分で夫にやってもらうのがいいでしょう。(30代/女性)今回は育児を放棄する夫への対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)
2023年11月23日株式会社オレンジページ(東京都港区)が運営するライフスタイルメディア「オレンジページnet」は、国内在住の成人女性にアンケートを実施。夫婦間での料理シェアの現状について調査しました。【ダイジェスト】● 夫婦間の料理シェア割合は、妻の就業状況より世代による違いが大きい● 年代別では20代夫婦の91%が分担に満足。就業状況別では有職主婦の38%が分担に不満● 家事と育児の分担の満足度が夫婦仲や幸福度に直結■ 夫婦間の料理シェア割合は、妻の就業状況より世代による違いが大きい妻が有職主婦の場合、料理は「ほぼ妻のみ」が63%、「妻が多め分担」が30%。併せて93%が「主に妻が料理を担っている」という回答となりました。専業主婦の場合は96%でした。年代別に見ると、「ほぼ妻のみ」の割合は、40代(67%)30代(58%)20代(38%)と若くなるに連れて減少。20代は、「妻が多め分担」も併せると、6割以上が夫も何らかを担当しています。■ 年代別では20代夫婦の91%が分担に満足。就業状況別では有職主婦の38%が分担に不満20代では家事と育児の分担割合に「満足+やや満足」と答えた人が91%なのに対し、30代では71%、40代では54%と、年代が上がるにつれ満足度は低下しています。就業状況別にみると、「満足+やや満足」と回答したのは、共働き62%、専業主婦70%。共働きの場合は38%が分担に「不満+やや不満」と感じていることがわかります。■ 家事と育児の分担の満足度が夫婦仲や幸福度に直結「あなたは、家事と育児の分担割合をどう感じていますか?」という質問に「満足」「不満」と回答した人の「夫婦仲」と「幸福度」について注目。「満足」と答えた人は、98%が「夫婦仲が良い(とてもよい+どちらかというとよい)」と回答。また、幸福度を点数で表す質問に対しては、8~10点が83%に達し、1~4点と回答した人はいませんでした。「不満」と答えた人は、60%が「夫婦仲がよくない(あまりよくない+よくない)」と回答。幸福度は1~4点と低く回答した人が33%となりました。オレンジページnet編集長のコメント若い世代は男性もどんどん料理を作り、家事分担を進めています。「妻が多く担当するが夫も料理をする(妻が多め分担)」と回答した割合は20代で48%。今後はさらに進むでしょう。また、料理を含む家事や育児の分担に満足している夫婦は夫婦仲もよく、幸福度も高いことが、今回の調査ではっきりと出ました。生きていく上で料理をすることは欠かせない営みであり、夫婦にとって大切な「タスク」かつ「楽しみ」ともいえます。夫婦それぞれの分担割合を見つけることが、仲良し夫婦でいるポイントと言えそうです(オレンジページnet編集長・原田直美)アンケート概要●調査対象:2020年調査・オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の既婚女性(有効回答数1608人)2023年調査・オレンジページメンバーズ・国内在住・18歳未満の子どもがいる20~49歳の既婚女性(有効回答数206人)●調査方法:インターネット調査●調査期間:2020年8月26日~8月30日 / 2023年8月2日~8月6日●オレンジページnetについて「日本のおいしさを楽しむくらし」をテーマに、雑誌『オレンジページ』掲載の料理家による旬のレシピや、著名人によるオリジナル連載、全国各地在住の「オレぺエディター」によるブログなど、食と暮らしの情報を発信しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:正行家事と育児に追われる主人公主人公は日々、家事と育児に追われる生活を送っています。ある日、幼い子どもを抱きかかえながら掃除をしていると…。掃除機の音に驚いたのか、子どもが泣き出してしまいました。「ごめんね、よしよし」とあやしながら、スマホで離乳食レシピを調べる主人公。そんな中、夫はスマホに夢中で、一切手を貸してくれません。スマホに夢中な夫出典:愛カツ泣き出す子ども出典:愛カツ手伝わない夫にイラッ…出典:愛カツここでクイズ注意された夫はなんと言い返したでしょうか?ヒント!主人公は「スマホばっかりいじってないでよ」と注意をしました。スマホばっかり!出典:愛カツ正解は…正解は「そっちだっていつもスマホいじってんじゃん」でした。レシピを調べるなど、家事や育児のためにスマホを使っている主人公。それなのに「そっちだっていつも…」と夫が言い返してきたのです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月18日皆さんは、夫婦で家事や育児を協力し合っていますか?今回は、育児をしない夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:人魚真珠※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)子どもが発熱怒鳴りつけてきた夫責任が感じられない!休みの日になると…夫は仕事で忙しいのかもしれませんが…。子どもが熱を出しているときには、一言でも気遣う言葉をかけてほしいところ。夫婦で助け合い、家事や育児がスムーズにできるといいですね。
2023年11月17日皆さんはパートナーと家事の分担はできていますか?今回は、家事をしない夫の発言にイラッとしたエピソードを紹介します。イラスト:野坂nsk家事をしない夫結婚して1年の主人公と夫。共働きでしたが、家事は主人公がしていました。ある朝、弁当を作っていたときのことです。「おかず少ないかな…」と思った主人公は「そうだ!」と冷蔵庫に入っていた残り物の煮物と焼き魚を入れました。出勤時間が迫っていた主人公。「遅出だからやっておく」と言ってくれた夫に、片づけを任せて家を出ました。しかし、仕事を終えて自宅に帰るとシンクの中には洗っていない食器が散乱していて…。帰宅した夫は…出典:愛カツ夫が片づけていないことに腹が立った主人公。しかしそうとは知らない夫は帰宅して「今日の弁当お年寄りの弁当かと思った!」と言ったのです。その言葉に怒りが抑えられなかった主人公。その後も夫は反省する様子がなかったため、しばらく口をきくのをやめたのでした。家事をしない夫やっておくと言って何もしていなかった夫。帰宅後、お弁当に文句をつける夫にイラっとした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月17日お互いに仕事をしているのであれば、パートナーとはできるだけ家事や育児を分担したいですよね。もしあなたなら、夫が仕事を理由に家事や育児に非協力的だったらどうしますか……?今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』をご紹介します。原作:さくらこさん(@o_usootto)漫画:サクライ様(@sakurai_koi77)ひとりで頑張ってきた……家計をやりくりしながらワンオペ育児をがんばるさくらこ。夫は仕事を理由に帰りが遅く、ひどいときには朝帰りをすることもあったため浮気を疑います。夫婦間での不満や気持ちのズレは、お互い様だと思っていたものの、過去に「もっと旦那に甘えればよかったのに」と言われたことを思い出し……。仕事を理由にスルーされる…何も知らないくせに…真に反省すべきは…?ひとりで頑張るしかなかった状況だったことを理解されず、つらい思いをしたさくらこ。自分にも反省すべき点もあったものの、頼っても何もしてくれなかった夫に怒りがこみ上げます。その後、寝ている夫の携帯がロックされていないことに気づいたさくらこは、ついに浮気の証拠をつかむのでした。この漫画に読者からは『仕事ならば仕方ない点もあると思いますが、状況によっては早退してでも帰ってこれることがあると思うので、そういう努力をしていない旦那さんにも問題があると思います。仮に帰って来れなかったとしても、文面で帰ってこようとしている姿勢を見せるだけで、奥さんの受け取り方も変わってくるのではないでしょうか。』『これまで家庭を守るために必死になっていたさくらこさんに胸が痛みます。今までどれだけ我慢してきたのかと夫に対して腹が立ちました。さくらこさんの感情が爆発しても仕方ないです。』『すごく気持ちがわかります。子供が小さい間は本当に自分の世界が狭まった感覚になって辛いのに、それを一番身近で知ってくれて支えて欲しい夫がそのような態度だととても辛かったと思います。』と実にさまざまな声が寄せられました。お互い様といえども……夫だけでなく、自分にも至らない点があったと認めるさくらこ。しかし、助けを求めても助けてくれず、話し合いをしようとしても向き合ってこなかった夫の行動を思い返します。家事も育児も非協力的な夫……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月16日皆さんは、パートナーの行動に困ったことはありますか?今回は「二日酔いで家事育児を放棄する夫」を紹介します!イラスト:ワタナベ二日酔いの夫主人公の夫には困ったところがあります。夫は飲んで帰った翌日、二日酔いになることが多かったのです。その日も昼間から「ううっ気持ち悪…」と体調を崩していた夫。ただの二日酔いにもかかわらず、家事をしながら育児をしている主人公に、水を持ってくるように頼みました。主人公が無視すると…。夫に大激怒出典:愛カツ夫が「自分でやればいいんだろ、自分で」と言ったのです。その言葉に怒りが爆発した主人公は、夫への思いをすべてぶつけました。しかし、子どもが生まれてからも独身気分が抜けていない夫は「うるさいッ!」と逆ギレ。すると夫の怒鳴り声にびっくりした子どもが泣き出してしまいます。このことがきっかけで心を入れ替えてくれたかと思ったのですが…。数日後、義実家を訪問した際に二日酔いになった日の愚痴を義母に話し出した夫。夫を溺愛する義母は「喧嘩するたびに愚痴を聞かされる私の身にもなってほしい」と呆れています。さらに義父まで夫の味方をしたのです。主人公は、いい歳をして義両親に告げ口をしていた夫に絶句するのでした。義両親に愚痴を言っていた夫自分のことを棚に上げて、義両親に愚痴を言っていた夫。子どもが生まれて父親になっても親に告げ口する夫に、イラッとした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月15日皆さんはパートナーの行動にショックを受けたことはありますか? 今回は「結婚後に態度が豹変した夫」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『結婚後に態度が豹変した夫』学生時代から交際している夫と結婚し、幸せな生活を夢見ていた主人公。しかし夫は結婚後、家事をまったくしないモラハラ男になってしまったのです。共働きのため家事は分担と決めていたにもかかわらず「稼いだ額は俺のほうが上」と言って何もしない夫。そんな夫に、主人公はうんざりしていました。そんなある日、友人と食事をしていた主人公はある写真を見せられます。美女と夫の浮気写真出典:エトラちゃんは見た!それは夫が浮気をしている証拠写真だったのです。主人公は激怒して、離婚を決意。そして友人に協力してもらい、浮気の証拠を集めました。離婚を突きつけると、夫はシラを切りましたが…。大量の証拠を見せられて言い訳ができず、夫は浮気を認めます。その後、主人公は慰謝料を請求して離婚したのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月14日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言娘を預けた夫に言われた衝撃の一言主人公は育児や家事を手伝ってくれない夫に悩んでいました。ある日、限界を感じた主人公は夫に…。「このままじゃ一緒にいるのは無理」と伝えます。予想外の主人公の言葉に動揺する夫。反省した夫は育児に協力することを約束しました。謝罪する夫出典:モナ・リザの戯言夫が反省した様子を見て、主人公は胸をなで下ろします。しかし週末に育児を頼むと、夫はまさかの一言を放ちました。問題さあ、ここで問題です。週末に育児を頼んだときの夫の反応は何でしょう?ヒント主人公は耳を疑いました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「野球見に行くから無理」でした。その後、激怒した主人公は再び夫を責め立てます。そしてようやく夫は週末に育児をすることを約束したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月13日皆さんは、パートナーの言動に不満をもったことはありますか?今回は、家事も育児も妻に任せっぱなしな夫のエピソードを紹介します。イラスト:夢鳥ねむほぼワンオペ状態家にいても…妻任せの夫にイライラ夫の言い分は…夫からの数々の言葉に、腹が立っていた主人公。仕事が忙しくて、家の勝手がわからなかったのかもしれませんが…。お互いの事情を汲み取り、夫婦で助け合えると素敵ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月13日皆さんは、夫婦で家事や育児の分担をしていますか?今回は、夫の行動にイライラしたエピソードを紹介します。イラスト:harua夫が休みの日には…夫の姿が見当たらず…1人で慌てていると…タイミング悪い夫にイライラ!妻が助けてほしいときに、タイミング悪くトイレでゆっくり休憩していた夫。気づかなかったとはいえ、妻はイライラしてしまった様子。困ったときこそ助け合い、夫婦で協力して育児ができるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月11日みなさんは、夫と家事や育児を分担していますか?今回は夫の行動にイライラしてしまったエピソードを紹介します!友人に子育ての大変さを相談夫は育休を取ってくれたが…自分だけ完食してスマホを触る夫育休中はストレスでイライラ素直にお願いするのがいいかも!自分の食事を済ませて、主人公の大変な状況に気づくのが遅れてしまう夫。主人公は夫にイライラしていましたが、ときには言葉にすることも大切ですね。大変な時期だからこそ、夫婦で支え合っていきたいです。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月10日