この好きは一生モノ。男が【結婚】を決めた瞬間4選彼との未来を見据えて「結婚したい」と願っている。しかし、彼も同じように思っているかわからないと不安ですよね。それでは、男性はどんな瞬間に具体的に「彼女と一生をともにすごしたい」と思うのでしょうか?今回は彼が結婚したいと思う瞬間を紹介します。困難をともに乗り越えられると思ったとき「彼女から『あなたとなら、貧しくとも楽しく生きていけそう』という言葉を言ってもらったとき、自分の収入が少ないときでも、一緒にいればなんとかなると確信を持てました」(28歳/男性)結婚に関する重要なポイントといえば、職業や経済力などがあげられます。しかし、本当に重要なのは「どんな厳しい状況であっても、一緒に乗り越えて行けそう」と信じられる相手を選ぶことです。確信が持てたとき、男性は一生一緒にいたいと思うことでしょう。結婚を考えると、男性も大きな責任を感じます。だからこそ「一生幸せにしてください」というプレッシャーをかけるような言葉より「一緒に幸せになろう」というパートナーの姿勢に心を動かされることでしょう。仕事を通じて夢を追いかけられると感じたとき「仕事を辞めて長年の夢を追う決断をしたとき、彼女が『私のことは気にせず、やりたいことを頑張って』と言って応援してくれました。そのとき、一生大切にしようと思いました」(30歳/男性)彼女の立場から考えてみると、パートナーの決断には不安もあるかもしれません。しかし、彼の気持ちを理解して一番の味方になれるとき、男性はあなたの存在に安心します。どんな状況でも彼を応援し、一番の味方として全力を尽くすことが大切です。家族と仲よくできると思ったとき「家族を紹介したときに、今後も良好な関係が続けられそうだと感じました。また、彼女の家族に会ったとき、自分も居心地よく感じることができました。これらの経験から、一生一緒にいる相手だと確信しました」(27歳/男性)家族といい関係を築けているという一面も、男性が愛するパートナーであると確信するきっかけになります。たとえどんなにお互いが愛し合っていても、家族と上手くやっていけそうにないと感じたら、男性はそれだけで結婚への自信をなくすこともあるでしょう。一緒にいられるように「この人と一緒に支え合いながら生きていきたい」という自信を得ることで、男性は「一生一緒にいたい」と思うはずです。まずは今日からできることを始め、彼とともに幸せになる未来を想像して行動してみましょう。一緒に笑い合える関係であれば「一生一緒にいたい!」と思われるはずです。(愛カツ編集部)
2024年03月14日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】義家族が父の葬儀を欠席宣言!?主人公の父が亡くなったときのことです。義母が突然父のことを「私たちの家族じゃないから」と言い放ち、葬儀には出ないと宣言。そしてその翌日、義姉が旅行に行くから「姪を預かってほしい」と言い出します。通夜と葬儀の準備で忙しい主人公は断固として拒否。しかし義姉は「主人公宅の前の公園に姪を置いてきた」と言うのです。主人公は慌てて駆けつけましたが、姪は熱中症で救急搬送され…。単身赴任中の義姉の夫が病院へと駆けつけました。義姉の夫からの話出典:Youtube「スカッとドラマ」義姉の夫は主人公へ謝罪し、父の葬儀へも出席してくれました。そんな義姉の夫は主人公に「折り入って話があるのですが…」と口を開きます。問題さあ、ここで問題です。義姉の夫から話を聞き”驚愕”した主人公。一体何を聞いたでしょう?ヒント義姉の夫も4年前に母を亡くしていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「義姉の夫も主人公と同じ被害にあっていた」でした。義姉の夫も主人公同様「家族ではない」と母の葬儀を欠席された過去があったようで…。その後、義姉の夫と協力して、義家族への反撃を決意した主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月07日皆さんは、義家族とトラブルになった経験はありますか?今回は「実家を占拠する義兄家族」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言実家で一人暮らしある日、大学に合格した主人公に「生活費は仕送りするから」と言って、実家を出て行ってしまった両親。突然一人暮らしをすることになり、主人公は不安を抱えていました。すると、そのことを知った姉の夫である義兄が「俺たちもこの家に住むのはどうだ?」と提案してきて…。義兄に上手く丸め込まれた主人公は、姉夫婦と実家で同居することになります。しかし後日、義兄は自分の両親や妹までも実家に連れ込んできたのです。姉や主人公をこき使い、好き勝手に過ごす義兄家族に違和感を覚える主人公。さらに「いつまで家にいるの?」と聞かれ、このままでは実家を乗っ取られると危機感を抱きます。このことを姉に相談すると、姉は「もう我慢できない…」と言って…。弁護士を連れてきた出典:モナ・リザの戯言後日、実家に弁護士を連れてきた姉。驚く義兄一家に、弁護士は「この家を退去していただきます」と告げました。姉は義兄との離婚を決意しますが、逆ギレした義兄家族が「ここまでするならそれほどの覚悟はあるんでしょうね!?」と怒鳴りつけ…。しかしボイスレコーダーで音声を録音していた姉が「それは脅迫ですか?」と、反撃に出るのでした。読者の感想主人公の実家にもかかわらず、家から追い出そうとするなんて信じられません。義兄家族を追い出して、主人公が平和な日常を取り戻せることを祈ります。(20代/女性)姉が義兄との離婚を決意して弁護士に相談してくれていてよかったですね。嫁の家を乗っ取ろうとする義兄家族が非常識すぎて腹が立ちました。(40代/女性)
2024年03月05日※このコラムは『君が心をくれたから』8話までのネタバレを含んでいます。■あまりに多機能すぎる万能な男・司約1ヶ月後、視覚を失う雨(永野芽郁)。それを知った恋人の太陽(山田裕貴)は桜祭りで雨に花火を見せることがかなったら、その後は花火師の夢を諦め、雨を支えていくことに専念しようと決意します。雨の介護と両立するため、別の仕事を紹介してもらえないか、司(白洲迅)にお願いする太陽。司は、仕事の斡旋から、雨の介護施設の紹介まで手広く請負い、ある時はばあちゃんの願いをかなえる伝書鳩に、ある時は雨の偽装彼氏に、(後述の)挙げ句の果てには婚姻届の証人から、雨が五感を失った後の伝書鳩パート2と、アレクサもびっくりの多機能っぷり。多分、犯罪以外なら何でも無償で引き受けてくれそうです。しかも、「視覚を失う期限が分かるんですか?信じます。何か言えない事情があるんですよね」と物分かりまでよすぎます。とにかく使える男です。そして、主要人物でありながら名前に天気が入っていない理由も分かりました。「つかさ」で傘だったんですね。みんなの困りごとを跳ね除け、大きな傘となってくれている司。とにかくなんかあったら司に情報吹き込んでおけば、うまいこと動いてみんなの運命をいい方向に導いてくれます。次はどんなファインプレーを繰り出してくれるのでしょうか。■自分の過去を雨に重ね、追体験しているように見える日下「雨と生きよう」と決意した太陽は、雨にプロポーズをします。しかし、雨はその答えを保留。あまりに早すぎるプロポーズの理由が、太陽が読んでいた本にあったことに気づいてしまいます。雨の介護をするために、書類の上でも家族になった方がさまざまな手続がスムーズにいくなど、雨の将来を考えての決断だったのです。「太陽と一緒にいることが彼の負担になるのでは」と雨が悩み続ける中、案内人・日下(斎藤工)が「それでも彼は支えるかも。五感を失ってからは断る術はない。プロポーズ受けてみては?」と柄にもなく助言をします。「雨に肩入れはするな」と言っていた彼がこんな発言をするなんて、なんだか自分の過去を雨に重ねて希望を抱いているようにも見えます。自分も奇跡の取引をして、人を助けた日下。おそらくその結末は悲しいもので、それを原因に彼は心を失ってしまったけれど、雨と太陽が純粋に相手を思い合う姿を見て、日下も心を取り戻し始めたのかもしれません。「人間、最後は自分を守る」と言っていたので、日下は裏切られたけれど、太陽たちはそうはならないのでは?とどこかで期待をし、自分はかなわなかった幸せな結末を信じたい、と思っているように見えてなりません。■前科持ちクラッシャー春陽・2犯目確定そんな中、やってくるのが感情で生きる女・春陽(出口夏希)。太陽の妹です。高校生の時も、雨と太陽の関係を無神経にクラッシュした前科持ちの女ですが、今回もやってくれました。「プロポーズ断って。お兄から花火を奪わないで。お願いします。お兄の前からいなくなってください」お前もう少し言い方があるだろうよと。五感を失いかけてる人間を前に、いなくなってくださいだと?しかも、「雨は太陽から花火を奪おうとしてる」って言ってますけど、お前は「太陽から雨を奪おうとしてる」んですが?「雨と花火、どちらの方が太陽にとって大切か」を確認もせず、自分の価値観で独りよがりにこれぞ善行だとばかりに関係をぶち壊す。これって、高校の時にやらかしたことと全く同じです。反省したんじゃなかったんかい!そこで雨は、太陽が自分のために夢を諦めようとしていることを知り、そんな太陽の人生を望んではいない、と身を引くことを改めて決意します。■千秋の正体と、約束から解放された太陽一方で、悩む太陽は案内人・千秋に相談をします。「父さんの期待、母さんとの約束。でも雨がいないとダメなんです」と、花火や約束よりも、自分の中で大きな存在になった雨への気持ちを吐露します。そして千秋は言うのです。「あなたは間違ってない。跡取りなんてだれでもいい。お母さんが生きてたらこう言うわ。私との約束もどうでもいいのよ。心のままに生きなさい」。その言葉で太陽は解放されます。そして実は千秋は亡くなった太陽の母だということが発覚します。そんなことはつゆ知らず、母との約束を解消してもらい、自由に生きることを後押ししてもらった太陽。雨を選ぶ人生に迷いがなくなりました。■雨が母と暮らすことのリスク毒親だった雨の母・霞美(真飛聖)の退院に合わせて、雨は一緒に遠くに住むことを提案します。太陽の前から姿を消すために頼れるのは母しかいないので、仕方ない部分はありますが、いくら病院で更生したとはいえ、虐待を受けていた母に五感を失った状態で一緒に暮らし、世話を頼むというのはあまりにもリスキーです。幼い子どもだったとはいえ、五感がある状態でも雨との生活に精神がギリギリだった母が、五感を失い意思疎通もままならなくなった雨を受け止めて、生涯暮らしていくほどの心のキャパはあるのでしょうか?本来ならお試しで暮らしてみて、無理なら離れるという選択ができますが、もう雨には時間がありません。■結婚詐欺師、爆誕太陽の前から静かに消える計画を雨はこっそり進めます。スムーズに計画を実行するため、雨は結婚詐欺を働くのです。プロポーズを受け、婚姻届を出したふりをして、1ヶ月だけ太陽と擬似結婚生活を過ごす。そして、五感を失ったら「太陽くんは責任感じず自由に生きて」と伝えてもらうよう、多機能で万能な男・司をボイスレコーダー役に任命します。1ヶ月の間だけは夢だった太陽のお嫁さんとして過ごす。それは幸せでもあり、とても苦しいものでしょう。これが期限のない現実だったら……と、幸せであればあるほど、胸が締めつけられそうです。結婚式も雨の手作りで、家で急ぐように二人だけで執り行われます。とうとう二人初めてのキス。奥手な二人がやっとここまで来た!はずなのに……。そしてどうしてもこれだけはうそがつききれず、一生を誓うための“誓いの言葉”を省略する雨の姿がまた痛々しい……。せっかく結ばれたと思ったら、また壊れてしまうこの関係。また、ゲームチェンジャー司がどうにかしてくれないか、期待をしながら次回を待ちましょう。頼んだ司!(やまとなでし子)
2024年03月04日男性が「結婚相手に選ばない」女性の特徴結婚を前提としたお付き合いがしたいのに、男性から「結婚はちょっと…」と言われる女性には、共通するポイントがあるようです。そこで今回は、結婚相手になりにくい女性の特徴をチェックしてみましょう。責任感がないデートの約束を破る、約束したことを忘れるなど、責任感がない女性は、結婚相手に選ばれにくい傾向があります。ささいなことも覚えている男性もいます。結婚を考えるなら、細かいことにも気を配り、義務を果たせる女性が魅力的とされるでしょう。遅刻や悪い言葉違いも、繰り返すと相手に不快な印象を与えかねません。リズムを合わせない結婚願望のある男性は、お互いのリズムが重要だと考えることあるようです。例えば、お風呂にかける時間、食事のペース、LINEの回数などが該当します。完全に一致するのは困難でも、リズムを大切にしない女性は、結婚相手として見られない可能性があります。結婚はお互いが歩み寄ることが重要なので、お互いのリズムに合わせる姿勢が求められるでしょう。食の好みの不一致結婚を考えるとき、パートナーとの食の好みについても気にする男性もいます。共に食事をする機会が増える結婚生活で、嫌いなものが多い女性は、相手に負担を感じさせることがあります。特定のアレルギーや食べられないものは別ですが、意識して共通の食の好みを増やす努力をすることが大切かもしれません。相手に寄り添う姿勢が必要異なる部分があるのは当たり前のことですが、お互いに寄り添う姿勢や努力を大切にすることが重要です。結婚を意識する女性は、今回のポイントを参考にして、恋愛中も結婚を見据えた行動を心がけましょう。(愛カツ編集部)
2024年03月01日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。独身だと勘違いされた話主人公は近所に住む女性から息子との結婚を勧められています。しかしなかなか話が進まないため、女性から「うちの息子といつ入籍するの?」と尋ねられました。何の話?出典:エトラちゃんは見た!主人公が「私、結婚してますけど?」と言うと、女性は「へ?」と驚きました。どうやら女性は主人公が独身だと勘違いしていたようです。ここでクイズ主人公が独身だと勘違いしていた理由とは?ヒント!女性は主人公の夫の見た目で勘違いしていたようです。父親ではなく夫出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「夫を父親だと思っていたから」でした。主人公の夫が老けて見えたため、女性は父親だと勘違いしていたようで…。女性の勘違いを指摘した主人公は「重婚はお断りなのでお引き取り願えますか?」と親子を追い返したのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月27日後悔先に立たず…結婚に向かない男性の特徴どれだけ彼を愛していても、結婚し生活を共にするとなれば気持ちだけでは成り立ちませんよね。今回は、結婚に向かない男性の特徴を探ってみましょう。自分勝手な態度自分にとって都合のいいことだけを求める男性は、幸せな結婚には不向きかもしれません。急な予定変更や仕事のストレスでイライラする態度は、結婚後にも問題となる可能性があります。自己肯定感を傷つけることもあるので、注意が必要です。交流を避ける態度デートだけでなく、お互いの友人や家族との交流を避ける男性は、結婚には不向きかも…。結婚後はお互いの環境が結びつくため、交流を大切にできるかがポイントとなります。大切な人との交流を大事にできるか、よく考えてみるべきでしょう。浮気癖がある浮気した経験がある男性は、再び浮気をする可能性があります。過去の経験やその後の行動で浮気の傾向を把握し、適切な判断をすることが重要です。軽率な信頼や自信はリスクが高いので、慎重に考える必要があります。気遣いができない見た目の変化や周囲の状況に気がつき、適切に対応できる男性との結婚が幸せの鍵になるでしょう。自然に手助けしてくれたり気遣ってくれたりする男性との結婚は、安定した生活を送るための重要な要素です。お互いに気遣いができるかを見極めることが、結婚前の重要なポイントです。どんなときも冷静に結婚後に彼の性格が大きく変わることは少ないので、慎重な判断が求められます。結婚前に慎重に相手を見極め、冷静な判断を心がけることがポイントかもしれません。(Grapps編集部)
2024年02月24日皆さんは、家族の行動に驚いた経験はありますか? 今回は「娘のことを忘れた兄」にまつわる物語とその感想を紹介します。兄の娘が家にやってきた結婚していて娘が1人いる主人公の兄。そんな兄一家とは家族ぐるみで付き合いがありました。そんなある日、兄の娘が「パパに捨てられた」と主人公の家を訪ねてきたのです。主人公は驚いて兄に「どういうことか」と連絡をしますが…。兄を問い詰めると…出典:Youtube「スカッとドラマ」「最低!自分の子ども捨てるなんて」と兄を問い詰めた主人公。しかし兄は「だから…」と言って、自分に娘などいないと話したのです。兄が冗談を言っているとは思えず、困惑した主人公は兄の妻に連絡してみます。すると兄の妻から「記憶を失っているのかしら?」と衝撃的な話を聞かされるのでした。読者の感想兄の娘が突然1人で尋ねてきたら困惑してしまいますよね。記憶を失って娘の存在を忘れてしまうなんて事実ならすごく悲しいです。(20代/女性)記憶を失っていたとしても兄に捨てられてしまった娘の気持ちを思うと心が痛みます。兄一家がまた幸せに過ごすことができるといいのですが…。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月21日私は結婚後、夫の実家で同居していました。義母は何かと「嫁は家族ではない」 という義家族のしきたりを持ち出してきて……。私は専業主婦で家事全般を任されていたのですが、なかなか義母に努力を認めてもらえず、悩んでいました。正直、嫌味とも取れるような発言ばかりで、何かあると「嫁だから」 と言って私は仲間外れにされていました。 さらに義母は夫に対して「嫁を気に入ってほしいのなら、海外旅行くらい連れていきなさいよと……」と言ってきたのです。わが家はそんなに余裕がないのですが、2人の貯金をかき集め、義理の両親を招待することに。もちろん、義家族のしきたりから嫁の私は留守番で……。留守中に義姉が訪ねてきて…家族が旅行中、私はのんびりしていました。仲間外れにされていささか気分は良くありませんでしたが、気兼ねなく過ごせるのはホッとしていたのです。 しかし突然玄関の鍵が開く音がして、身構えていると、義姉が家に入ってきたのです。お互いにびっくりして、悲鳴を上げてしまいました。義姉は、思い出の写真を取りに来たとのこと。今度友だちの結婚式があり、必要なのだそうです。帰りも駅までタクシーに乗ると言っていたので、車で送り届けたところ、とても感謝してくれました。普段何をしても義母たちからはこういう反応がなかったため、とても新鮮でした。 「さっきは突然実家に行ってごめんね」「旅行に行かなかったんだ?」電車に間に合ったと義姉から連絡をもらったとき、今回の旅行について尋ねられました。「私は嫁なので留守番なんです」私の返事に驚く義姉に違和感があった私は、家族のしきたりについて質問することにしました。救世主に羽を授けられた!私の問いに、義姉は逆に質問してきました。これがいつもの事なのかと。告げ口のようで何だか嫌でしたが、義母にされてきたこと、夫は義母にいろいろ言ってくれたが何の意味もなかったこと、半ば強引に夫が海外旅行に連れて行かれたことを伝えました。すると、義姉はしきりに謝ってくれて……。義姉は母親の訳のわからない発言や行動、弟の口下手で弱いところを指摘し、申し訳なさそうにしていました。そして自分は親とは同意見ではないため誤解を解きたい、これからは味方になると言ってくれ、一緒にこれからの事を考えてくれたのです。 まだ義理の両親には言えないでいるのですが、実は最近妊娠がわかり、そういう意味でもこれからのことはとても不安に思っていました。そのため、義姉が味方になってくれるというのは、とても心強かったです。 いろいろと相談した結果、私は荷物をまとめて出ていくことに。自分たちが持ってきた家電や家具もすべて運び出すことにしました。義姉が作業など手伝ってくれ、おなかに負担がかからないようにしてくれました。部屋探しや引越しの手配、夫への連絡など、秘密裏に動いてくれて本当に助かりました。 明るい未来へいよいよ義父母たちが帰国する日。夫は帰国のどさくさに紛れて、空港からひとり新居へ。夫を見失い、連絡もつかなかった義父母は、ひとまず2人で帰宅。様子の変わったわが家に仰天したようです。私の姿が見えず、家財道具一式が消えていたのですから。 慌てた義母はあちこちに連絡し、義姉にも何か知らないかと尋ねてきたそうです。義母に対して強い怒りを感じている義姉はここぞとばかりにしかり倒し、私たち弟夫婦には金輪際関与しないよう忠告してくれたそう。 このように思い切った決断ができたのは、すべて義姉のおかげでした。また生まれてくる子どもの成長も一緒に見守っていただけたらと思っていることを義姉に伝えると、成長が楽しみだととても喜んでくれました。私の妊娠を義姉から聞いた義母は、改心すると急に言い出したようです。接見禁止と義姉からすでに伝えてもらっていますし、もちろんこの先孫の顔を見せることはありません。 今私たち夫婦は、明るい未来へ向かって新しい一歩を踏み出しました。家族みんなで仲良くずっと暮らせるよう、我が家のルールを決めたいと思います。決して家族の誰かを疎外するような、悪いしきたりは作りません。 パートナーの親と同居するということは、なかなかに覚悟がいるもの。理不尽ともとれる義実家のルールを課せられた妻さんに、義姉が味方についてくれ、手助けをしてくれて本当によかったですね。義両親から離れられたことで、出産の準備も穏やかにすすめられるのではないでしょうか。生まれてくる子と一緒に新たな人生を歩んでいってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月21日【要注意】後悔しないために…結婚後“ダメ男になる男性”の特徴結婚後に「こんな男だと思わなかった!」と後悔することは避けたいですよね。そこで、結婚前に見抜きたいのが「結婚後にダメ男になる」男性の特徴です。怒りっぽい男性基本的には温厚そうな男性も、時々小さなことでキレてしまうことがあるようです。結婚後は一緒に過ごす時間が増えますので、怒りの沸点が低い男性と結婚するとケンカになりやすいかもしれません。衝動的なお金の使い方浪費癖があり、衝動的にお金を使う男性も要注意です。結婚後は家族となりますので、経済的な負担は増えます。子どもの教育費や老後の蓄え、住宅ローンなどを考えると、後先を考えずにお金を使う男性との結婚はリスクが高まります。家からなかなか出ない男性インドア派の男性は一定数いますが、結婚後は様々な人との付き合いが増えます。彼が家から出ないだけならまだしも、外出を頑なに避ける男性と結婚すると困ることがあります。結婚生活では親族やご近所との関わりも重要ですので、相手に協力してもらえないと不便なことが増えます。自己中心的な男性結婚前から自分自身を優先して、相手のことを後回しにする男性は注意が必要です。結婚生活ではお互いに思いやりを持つことが大切です。彼女ばかりが相手に気を使っていたら、疲れてしまいます。自分を大切にすることも大切ですが、相手を思いやることのできる男性を選びたいものです。結婚を考える前に注意しましょう!結婚する前に、彼が周りの人に迷惑をかける行動や自己中心的な態度を持っているかを注意深く見ておきましょう。結婚は重大な決断ですので、慎重に判断することが重要です。(愛カツ編集部)
2024年02月18日恋の選択肢…「危険な男」と「イイ男」の見分け方パッと見カッコよくても、付き合ってみたら「危険な男」だった……なんて恋は繰り返したくないもの。そこで今回は「危険な男」or「イイ男」の違いを見極めるコツを紹介します。聞く力が違うなら…相手の意図や求めている意見を理解しようとしてくれる男性は、本物の「イイ男」かもしれません。聞く姿勢があるだけでなく、感情面でもフォローし、具体的な解決策に導いてくれるでしょう。長く付き合っていくなら、相手の様子を注意深く見極めておくことが重要です。ただの優柔不断じゃなく…一緒に楽しめるものに合わせてくれたり、気配りをしてくれる男性は魅力的です。しかし、ただ相手に合わせるだけの人は、自分自身に主張や芯がないかもしれません。自分の意見や選択を持っているかどうか、注意して見極めましょう。柔軟な心があるなら…過去の出来事に固執せず、スムーズに気持ちを切り替えられる男性は「イイ男」の特徴です。自分や相手のミスについて過度に言及しない姿勢を持っています。一方で、行動後に「もっとこうすれば」「ああすれば良かった」と後悔ばかり言う男性は要注意です。ポジティブな発想ができるなら…不安になるとネガティブになったり、弱音を吐いてしまう男性もいます。一方「でも素晴らしかったよ」「きっと大丈夫」とポジティブに捉えることができる男性は魅力的です。彼も不安なのかもしれませんが、困難な時こそ冷静さを失わない男性なのかもしれません。早めに見極めるのが大切「危険な男」か「イイ男」かを見分けるのは、関係が深まる前にある程度の判断ができます。告白前になってから「危険な男だ」と気付いても、揉め事が起こる可能性もありますので、冷静な判断を心掛けましょう。(愛カツ編集部)
2024年02月17日後悔する前に…不誠実な男を見極める方法付き合ったはいいものの、思っていたよりも不誠実な男性だった…なんてことは避けたいですよね。そこで、今回は「不誠実な男を見極めるポイント」を紹介します!未来の話に後ろ向き不誠実な男性は、将来の話をすると逃げ出したがることがあります。こうした態度は、彼ら自身に自信がないことを表しているのかもしれません。頼りがいのない男性は、一見可愛らしく見えることもありますが、自信がないことは考えものです。彼らは、あなたが頑張っている時にも足を引っ張る可能性があります。人の話を聞かない「話を聞かない」という態度は、相手を理解しようとしていないということを示しているかもしれません。本当に好きな女性の話は、どんなにコミュニケーションが下手でも、ちゃんと聞くはずです。自分の話ばかりする男性にも注意が必要です。彼らは「自分さえよければいい」と考える傾向があり、自己中心的な人物である可能性が高いです。非を認めない悪いところを指摘してすねる態度は「自分が間違っていない」という自信の表れです。自分に悪いところがないと思っている男性は、トラブルが起きた場合に「相手に非がある」と考えがちです。彼らとの話し合いは難しくなり、あなたが苦しむかもしれません。話し合いが受け入れられない男性は問題があります。見栄を張りすぎる彼がブランド物を愛用したり、金遣いが荒かったりしませんか?自分をよく見せようとするのはいいことですが、現実と乖離している男性は経済的な問題を抱えることになるでしょう。見栄を張ることがすべて悪いわけではありませんが、過度な見栄は嘘をついているのと同じです。彼が自分を過度に隠すような態度を取る場合は、注意深く真意を探る必要があります。ダメかどうかは早めに見極めて不誠実な男は、言葉や行動の中でその本性を表します。しっかりと気づいておかないと、時間が経ってから苦労することになるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年02月17日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。家に入れなくなった話主人公は夫と娘の3人家族です。ある日、夫と娘をおいてママ友旅行に出かけた主人公でしたが…。旅行から帰ってくるとなぜか自宅に入れません。「家に入れない。一体どういうこと!?」と夫に連絡をとる主人公。家が売りに出されていた出典:Youtube「スカッとドラマ」すると「その家は売りに出した」と言い放つ夫。主人公が「なんで勝手にそんなことを」と尋ねると、夫はある理由を告げてきたのです。問題さあ、ここで問題です。なぜ夫は突然家を売りに出したのでしょうか?ヒント主人公が行っていたのがママ友旅行ではないことに夫は気づいていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「妻と離婚するため」でした。家を売ったことを責める主人公に対し「離婚してくれ」と言う夫。夫は主人公の不誠実な行いを調べ上げており…。旅行中に家を売り、離婚への第一歩としていたのです。そして主人公が行っていた旅行が浮気旅行であることを知っていると夫は言います。しかしその後、主人公は「あぁそう。じゃあ年収1000万円の彼と再婚するからいいよ!」と逆ギレしたのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月16日松本まりかを主演に迎えた、毎週日曜22時の4月クールの新ドラマが「ミス・ターゲット」に決定。百戦錬磨の結婚詐欺師が、本気の婚活に乗り出すエンタメラブストーリーを、映画『ハケンアニメ!』の政池洋佑のオリジナル脚本で描く。松本さんにとって、本作はGP帯連続ドラマ(地上波全国ネットのゴールデン・プライムタイム連続ドラマ)での初主演作。奇しくも、同枠で現在放送中の1月クール作品「アイのない恋人たち」で主演を務める福士蒼汰とは、今年5月に公開される注目映画『湖の女たち』のW主演同士。福士さんから松本さんへ主演リレーでバトンが引き継がれることとなる。本作で松本さんが演じる朝倉すみれは、その美貌と巧みなテクニックで数々の男を騙してきた結婚詐欺師。悪事で荒稼ぎする男たちにターゲットを絞り、騙される側にもやましいことがあるため捜査の手が及ばないことから、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍するダークヒロイン。そんな彼女が突然、結婚詐欺から足を洗って本気の婚活を始めると宣言! これまでのスキルを手に、金持ちの男性と出会うべく意気揚々と婚活市場に乗り込む。信じられるのはお金=“福沢諭吉”という、詐欺師としての価値観の染みついた彼女が、本気の婚活の末にたどり着く運命の相手とは…?実は、若くして詐欺師の才能を開花させたすみれには、詐欺抜きの普通の恋愛経験がゼロ。そんな彼女が、これまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながらも奮闘していく姿をチャーミングに描いていき、裏社会から表社会へ、騙して奪う偽物の恋から本気で落ちてしまう恋へ、1人の女性がたどる変化の大きい役どころに松本さんが挑んでいく。松本まりか「満を持して、純な恋をしたい」今回の“結婚詐欺師の婚活”は、脚本の政池さんが松本さんをイメージして当て書きしていたオリジナルストーリーだそう。「当て書きしてくださっていたとは…なんと光栄なことでしょう。これまでの自分を少し褒めたいと思いました!(笑)」と松本さん。「息を吸うように相手の心を取り込み、息を吐くようにその口から嘘を紡いでいく。その上狙ったターゲットはもれなく幸せな気持ちにさせていく結婚詐欺師。言い換えるなら恋愛のプロフェッショナル。これを演じる?…痺れます」と語りつつ、「物語はそのダークヒロインが初めて目覚める大人の純愛ラブストーリー。なんと、これがうまくいかないらしいのです!これまでひと癖もふた癖もある愛の形を演じてきましたが、私としては今回初めての王道ラブストーリーとなります。満を持して、純な恋をしたいと思います(笑)」と、初めての王道ラブストーリーに自身でも期待を込めている。また、本ドラマ枠では、昨年4月の創設以来、すべての作品をオリジナルの脚本で制作。今回も、映画『ハケンアニメ!』で第46回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑が筆を取り、日曜夜に気軽に楽しめるエンタメラブストーリーを紡いでいく。政池さんは「前代未聞のヒロインを松本さんが演じる。とにかく楽しみです」とコメント。「元々、オリジナルの恋愛ドラマを書きたくて、この業界に入りました。この作品が誰かの『大切な作品』になるよう、丁寧に紡いでいきます」と意気込んでいる。「ミス・ターゲット」は4月、毎週日曜22時~テレビ朝日・朝日放送テレビ系にて放送。★放送終了後、TVer、ABEMAで見逃し配信(シネマカフェ編集部)
2024年02月16日皆さんは、義家族の行動に頭を抱えたことはありますか?今回は「妹と義兄を結婚させようとする義両親」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言妹を気に入った義両親主人公が妹を連れて義実家に遊びに行ったときのことです。義両親は妹のことをとても気に入り、歓迎してくれました。そして後日、義両親に呼び出されて再び義実家に向かった主人公。すると義両親から突然「妹さんを義兄の嫁にもらう」と言われてしまいました。義実家には長年自宅に引きこもっている義兄がいて、その義兄と妹を結婚させたいと言うのです。慌てる主人公出典:モナ・リザの戯言まさかの提案に「待ってください」と慌てる主人公。妹はまだ18歳で、義兄とは年の差もかなりあります。しかし義両親は妹の意見を聞く気もなく、無理やり結婚の話をまとめようとしてきました。するとそこに義兄が現れたので、義兄も反対してくれるかと思いきや…。義兄はまんざらでもない様子で「俺の嫁になるには条件がある」と結婚の条件を挙げてきたのです。妹の気持ちを尊重しない義実家に不信感を抱いた主人公は、夫に相談することにしたのでした。読者の感想妹の意思を無視して結婚を進めようとするなんてあまりに身勝手です。偉そうに条件を出してきた義兄の図太さにも驚きました。(30代/女性)義両親から急に義兄と妹の結婚を提案されるなんて、主人公が焦るのも無理はないと思いました。まんざらではない様子の義兄にも唖然としてしまいました。(20代/女性)
2024年02月15日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したタク男。さらにタク男は会社を倒産させて借金を背負い、ようこさんは家もお金も失いました。ようこさんは仕事を掛け持ちし、離婚後数年間、苦労しながら子ども2人を育てています。すると今まで養育費すら支払わなかったタク男が突然現れ、ときどき顔を出しては一家の大黒柱として振る舞うように。 そんな中、タク男の不倫相手であり現在の妻がいきなり家の前に現れ、ようこさんの暮らしぶりを見て「こんなボロアパートに子どもを住ませるなんて母親失格」と言い去って行きました。 ようこさんが夜逃げしたときお世話になった義父の弟の話によると、どうやらタク男は不倫相手(現在の妻)の両親に金銭的援助を受けながら、定職にも就かずフラフラしているとのこと。 「元嫁が『本当は私と結婚するはずだったのにあの女がタク男を脅して結婚した』と言いふらしてるみたいだよ」と聞きいた、ようこさん。不倫した身でありながら、ありもしない噂を広めていたのでした。 不倫相手が突撃してきた理由が判明! 引越し先での仕事は順調で、裁縫の内職から講師として活躍できるまでに。一方で、ようこさんは義両親からの連絡により、タク男と不倫相手がうまくいっていないことを知ります。義母の推測では、ようこさんのもとに急に不倫相手が現れたのは、家に帰ってこないタク男がようこさんの元へ行っているのではないか確かめるためではないかとのこと。タク男と不倫相手がうまくいっていないことが原因のよう。 離婚の原因としてはタク男が悪いのはもちろんですが、不倫相手も、相手に妻子がある身だとわかっていながら略奪したはず。ようこさんが苦労しているのを見下していましたが、そもそもの原因に自分も加担していると自覚してほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月13日みなさんは、結婚を決めたパートナーがいますか?なかには、結婚が決まっていてもパートナーに重大な隠し事をしている人もいるようで……。今回は、ゆりゆ(@yuri_konkatsu)の実体験をもとに描いた人気漫画『借金を隠したまま結婚したらダメですか?』をご紹介します。友人に結婚報告付き合っていた彼から、プロポーズをされた主人公。友人の2人へ結婚報告をします。しかし、主人公には隠していることがあり……。独身の友人友人に助言……?1人の友人と別れ……隠していることが……!借金がある……?既婚者である友人に、「借金があることを隠して結婚したらまずいかな?」と相談する主人公。そして、友人から彼氏に話したほうが良いと、借金を隠すことを「大反対」されます。その後、なんと主人公は浮気までしており、借金と浮気のどちらも彼氏にバレて婚約破棄することになるのでした。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yuri_konkatsu)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月12日子宝に恵まれにくい地主一家の待望の長男のナオヤは、世間知らずのアキを妊娠させたため仕方なく入籍することに。しかし息子が3歳の時家を出てしまいます。それから数年、頼っていた女性の家も追い出され、仕事も続かず、困ったナオヤは実家に帰ってきます。自分がこの家の跡取りだと言って暴れようとするナオヤの前に現れたのは成長した息子のアキラ。父としての再会を喜ぶナオヤでしたが、アキラは「俺には親父がいる」と言うのです。■前回のあらすじアキラとの再会を喜び、「小さいころは可愛がってやった」と言うナオヤ。しかしアキラはナオヤを父と認めず、俺には親父がいると言います。すると見知らぬ男性が現れて…?男はナオヤを無視して…オレなんか…寂しく過ごしていたナオヤ…仲良し家族に当てられた形ですね。自業自得ではありますが。今更疎外感があるようですが、これまでずっといなかったので当然、輪に入れるはずもありません。アキが再婚しているとは思いもしなかったナオヤ。突然のアキの夫の登場に…?次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年02月09日皆さんは、犯人だと疑われた経験はありますか?今回は「詐欺師だと勘違いされた男」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言詐欺師呼ばわりされて驚き事業に成功し、念願の高級車を買ったばかりの主人公。ある日、そんな主人公のSNSアカウントに大量のメッセージが届きました。そこには「この詐欺師!」「訴えます」など、身に覚えのない言葉が並んでいて…。なんと主人公は、情報商材詐欺師だと勘違いされていたのです。主人公は、被害者たちからその商品を紹介しているSNSアカウントを聞き、調べることに。すると犯人と思われるそのアカウントで、主人公がSNSに投稿した写真が無断で使われていたのですが…。不自然な点を発見出典:モナ・リザの戯言犯人のアカウントには、主人公がSNSに載せていない私物の写真まで投稿されていたのです。主人公は「犯人は俺に詳しすぎる…」とゾッとしました。しかしその投稿のおかげで、主人公は犯人が身近にいる友人だと気づいて…。犯人を特定するため、巧妙な作戦にでたのでした。読者の感想突然身に覚えがない情報商材詐欺で訴えられそうになったら、驚きますよね。そのうえ犯人が身近にいる友人かもしれないなんて、なんだかショックでした…。(40代/女性)SNSに載せていない私物の写真が投稿されていたことに主人公が気づけてよかったです。身近にいる友人が主人公を詐欺師にしようとしていたなんて悲しいですね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年02月09日仕事をしていると、家にいるよりも職場にいる時間のほうが長くなることもあるでしょう。そして、職場で顔を合わせる人に対して、特別な感情を抱いてしまう人も…。那津さん(仮名・34歳)も、かつて職場の上司との関係性がきっかけとなり、W不倫へ足を踏み入れてしまったと言います。当時の状況を詳しく伺いました。尊敬できる上司と家族ぐるみのお付き合い「以前、ある会社に5年ほど勤めていました。当時の直属の上司だった男性は、仕事ができて周囲からの信頼も厚く、とても尊敬できる人だったんです。上司とは住んでいる家が近かったので、飲み会などで帰りが遅くなるときは、途中まで一緒にタクシーで帰ることもありました。また、自分の夫を連れて家にお邪魔して、ホームパーティに参加させてもらったことも。キレイな妻に可愛い子ども、さらには犬も飼っていて…まさに理想的な家庭といった印象でしたね。そうやって上司とは、家族ぐるみのお付き合いをさせてもらっていました」職場内の雰囲気が少しずつ変わり…「私と上司の親しい間柄に関して、職場内では何か言うような人はいませんでした。ただ、ある女性が中途採用で入社してきて、少しずつ状況が変わってしまったんです。女性は元気で明るいタイプでしたが、なんでも口に出して言ってしまうところがありました。あるときその女性が、私と上司との関係について、“付き合ってるんですか?”と別の社員に聞いているのが耳に入ってきました。聞かれた社員は“ないない”といった反応でしたが…そこから少しずつ職場内の雰囲気が変わり、私たちの何気ないやり取りが注目を集めるようになってしまいました」上司と距離を置く日々「私と上司が付き合っているといった噂が流れ、私も周囲の視線が気になるようになりました。それまでは上司と自由に話せていたのに、抵抗を感じるようになってしまって…。仕方なく上司と距離を置き、業務的な会話しかしないように心がけていました。すると、私のなかにも変化があらわれたんです。プライベートな話もしたいのに、それができない。そんなもどかしい状況が続いた結果、上司のことをより強く意識するようになってしまって。そんな状況の中、職場の飲み会があり、久しぶりに上司と一緒に帰ることになりました」飲み会後のタクシーのなかで「飲み会が終わった時間が遅く、“タクシーで帰ろう”と上司に言われました。私もお酒が入っていたため、“そうしましょう”と軽い気持ちで上司の誘いに乗ることに。タクシーのなかで、久しぶりに上司とプライベートな話をしました。“最近、僕に対して冷たいね”と指摘を受けたので、“私たちの関係が噂になっている”と返したところ、上司は“知っている”と。さらに上司は、“噂になったことで逆に意識してしまっている”と、私の考えていたことと全く同じ内容を伝えてきたんです。ドキドキする私に上司は、“好きなのかもしれない”と告げ、そのまま手を握ってきました。そして、カラダを寄せられて軽くキス。私がそれを受け入れると、上司はタクシーの運転手さんにホテルのある地域を告げました。そのままの流れで、私は上司との不倫に堕ちてしまったのです…」“上司との不倫に堕ちた妻の告白”をご紹介しました。職場に現れた新たな人物の影響により、保たれていた均衡が崩れてしまったようです。しかし、お互いに意識していたのは確かであり、いつ社内不倫に陥ってもおかしくない状況だったのかもしれません。©kapinon/Adobe Stock ©kapinon/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年02月07日K-1 GROUPの年間表彰式「K-1 AWARDS 2023」が7日、都内で行われ、K-1 GIRLSのうららがベストガールズ賞を受賞した。うららは、美谷間がのぞく白のドレス姿で登場し、名前を呼ばれると笑顔に。そして、プレゼンターを務めた梅沢富美男からトロフィーを受け取り、「私は2年前にK-1 GIRLSになるまで格闘技とは無縁で全く見たことがない状態からラウンドガールを始めました。初めて見た時は血が出る姿に驚いたんですけど、そこからすごくK-1にハマってしまいました。今は試合を見るたびに選手の皆さんの背景を想像して、私も頑張ろうと思えています」とK-1への思いを語った。今回で7回目の開催となる「K-1 AWARDS」は、K-1 GROUPが開催したプロ大会(「K-1」「Krush」)とK-1アマチュアのすべての大会と出場選手を対象にした年間表彰式。2023年の栄えある「最優秀選手賞」(MVP)や、最も観るものを魅了した試合に贈られる「最高試合(ベストバウト)賞」など全16部門が設けられている。
2024年02月07日結婚指輪とは、結婚した夫婦や、事実婚であるパートナーがいる人が、結婚の証として日常的に装着する指輪のこと。なかには、24時間、肌身離さず身に着けている人もいるでしょう。夫と暮らす、りんりん(@sJ3guMmKtpdEuPD)さんがX(Twitter)に投稿した、結婚指輪にまつわるエピソードに、15万件超えの『いいね』が集まっています。『置き去りにされた結婚指輪』ある日、たまたま職場から一時帰宅した夫から、りんりんさんのもとに、こんな電話がかかってきました。「どういうこと!?」唐突な言葉に戸惑うりんりんさんが「え?」と返すと、夫はこう続けます。「朝は普通やったのにごめん、何かした?」「今実家?いきなりだと、子供たちもびっくりするし…」問いかけの内容から、夫の動揺を察したりんりんさん。実家ではなく病院にいることを伝えた上で、夫にこう話しました。「今日、MRI検査を受けに行くっていうたやん?」※写真はイメージりんりんさんはこの日、MRI検査を受けるために病院に行くことを、事前に夫に伝えていたといいます。しかし、一時帰宅した夫は『あるもの』を目撃し、よからぬことを想像したせいで、その伝言すらも忘れた様子。夫がたちまち不安に駆られてしまった原因が、こちらです…。夫が目撃したのは、りんりんさんの左手薬指にはめられているはずの結婚指輪が、置き去りにされている光景。離婚の危機に直面しているのではないかと思い、動揺を隠せなかったのでしょう。りんりんさんは、装飾品を外した状態でMRI検査を受けるのが望ましいと知っていたため、病院に向かう前、結婚指輪をあえて外したといいます。指輪を着けた状態でMRI検査を受けると、磁化作用で検査データが乱れるだけでなく、発生した熱により、装着した周囲の組織にやけどを負うこともあるそうです。りんりんさんが帰宅し、検査結果に異常がなかったことを伝えると、夫は「本当によかった」と、安堵したそう。この言葉には、『結婚指輪が置かれていた理由が、MRI検査のためだと分かった安心感』も含まれているのかもしれません。動揺する夫の素直さと、妻を想う優しさに、心を和ませる人が続出しました。・MRI検査を通じて、身体の中だけでなく、夫婦の仲も調べられましたね!・これはびっくりしちゃいますね。旦那さんかわいい…。・確かに、MRI装置の磁力は強力ですからね。本当に素敵なご夫婦です。夫婦の仲をより深めるきっかけを生んだ、りんりんさんの結婚指輪。愛が詰まった結婚指輪は、今後もお互いの人生にとって必要不可欠なものになることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月07日結婚式を翌月に控えていたある日のことです。当時、すでに婚約を済ませた彼と一緒に暮らしていた私。実はこれまでも、義家族が私たちの家に泊まりにくることが何度かあったのですが……。 何かにつけて泊まりにくる義家族婚約から結婚式まで1年ちょっと間があった私たち。すでに2人で暮らし始めていましたが、その私たちが暮らす家に義家族がよく泊まりにくることがありました。決して住んでいた部屋が広かったわけではありません。 ただ、義家族は仲がいいためか、義母や義弟、その彼女、義祖母までもが、何かと理由をつけて泊まりにくるのです。彼が電話をして遊びにきてほしいと誘うこともあったようです。私の家族が泊まりきたことは一度もないため、私は驚いてしまいました。 仕事をしている私は、疲れて帰ってきて彼の親がくつろいでいると、「なんで家でも気をつかわなければいけないんだろう……」と苦痛に思ったものです。 結婚式前日も泊まると言い出して…結婚式を翌月に控え、仕事に結婚式準備にと、慌ただしくなってきたときのことです。 彼から「結婚式の前日に、地方からくる祖母と母と、兄弟も泊めてもいい?」と聞かれました。もう目が点です。結婚式の前日や当日はバタバタすることが目に見えていますし、私と彼は準備のため当日の朝は早く式場に行かないといけないのに……。そのような状況なのに、なぜ結婚式前日に泊まりにこようとするのか? なぜ彼も泊まりにくることを許容するのだろうか?と頭の中がハテナでいっぱい。 私はできるだけ嫌な顔をしないように心がけながら「結婚式の前日に泊めるのはさすがに……」と、やんわり断りました。しかし彼は理解しておらず、「田舎からくるんだからホテル代もかかるし、うちに泊めてあげればいいじゃん」と言うのです。 結婚式前日の新婦の心情より、田舎の家族の寝床の心配をする彼に、思わず「この人で大丈夫かな」と感じてしまいました。 結局、わが家に泊まることはなくなったけれど…その後、私の必死の訴えの甲斐あってか、結婚式前日に義家族が私たちが住む家に泊まることはありませんでした。しかし、なぜか義家族が予約をしたのは結婚式の会場近くではなく、私たちの住む家の最寄り駅にあるホテル。 私は最後まで彼と義家族の考えがわかりませんでした。結婚式当日の朝、私はひとりで会場へ行き、彼は家族の住む最寄り駅のホテルへと様子を見に行ってから、会場にきたのでした。 結婚後もしばらくは義両親が何かと理由をつけて遊びにくることが多かったです。しかし、子どもが生まれて成長するにつれ、習い事や学校行事などで私たち夫婦は週末が忙しくなりました。その影響もあり、義家族が泊まりにくることは今ではほとんどなくなりました。なぜ以前はあんなに頻繁に泊まりにきていたのか、夫が義家族に泊まりにくるよう誘っていたのか、今でも謎です。現在は年に数回ほど私たちが帰省し、義家族と交流しています。 著者/新谷けご作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2024年02月03日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんから不倫について詰問されたタク男は、不倫を認め、離婚届も提出したと話します。さらに不倫相手との間には子どもまでいました。タク男はようこさんに慰謝料を払うつもりはなく、子どもたちには黙って家族を続けたいと言います。後日話し合うことにしたようこさん。しかし当日、タク男は不倫相手との子どもを連れてきます。子どもを盾にするタク男にショックを受けたようこさんは家を飛び出し、妹・たえの家に身を寄せました。 数日後、ようこさんが携帯を取りに家へ戻ると、アクセサリーや着物など、貴重品が根こそぎなくなっていました。 実はタク男は親から継いだ会社の事業投資に失敗し、倒産に追いやっていたのです。「仕事は順調だよ」と言っていた話は嘘で、ようこさんの持ち物を勝手に売ってお金に換えたよう。 借金の取り立てがようこさんの元にも来るようになり、生活がままならない状況に。 夫が原因で家族がバラバラに… ようこさんは住んでいたマンションを差し押さえられ、タク男の両親も自宅兼事務所を差し押さえられました。自分の実家を頼れないようこさんは、義父の助けで県外にある義父の弟家族に一時的にお世話になることに。 しかし、子どもを2人連れて転校の手続きや仕事探しをするのは大変だろうと心配した義両親は、2人の子どものうち、まだ小さい娘の美紀を預かると提案。その結果、ようこさん家族は県をまたいで離ればなれに暮らすことになったのです。 ようこさんはその後すぐにアパートを借り、長男・健と2人暮らしを開始。健に「おかえり」と言ってあげるため、いくつもの仕事を掛け持ちし、1日に工場、内職、八百屋と何度も場所を変えながら働くのでした。夫の不倫から立て続けに不祥事が発覚し、平和だった生活を一瞬で失うとは、ようこさんも夢にも思わなかったでしょう。ですが、どんなに夫を憎みこの状況をなげいても、無関係の子どもたちを悲しませるわけにはいきませんよね。妹のたえや義両親が味方とはいえ、見知らぬ土地で子育てをしながら、1から生活を立て直すのは大変なもの。そんな中で子どもたちのために気丈に振る舞い、働き詰めるようこさんは、立派な女性ですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月01日皆さんは、家族の行動に驚かされたことはありますか?今回は「家を出て行った両親」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言受験が終わった主人公受験が終わり、晴れて大学に合格した主人公。両親からの祝福に、主人公は喜んでいました。突然の1人暮らしに…そんな主人公に対し、両親は「もう1人でも大丈夫よね?」と言い…。「俺たちは俺たちの人生を謳歌するから」と宣言し、出て行ってしまったのです。出典:モナ・リザの戯言1人で家に残され「え!?」となってしまう主人公。不安になった主人公は、数年前に結婚して家を出た姉に事情を話しました。すると姉は「そっちに行く」と言ってくれたのですが…。なぜか姉の義両親と夫までやってきて、主人公たちの家を占領されてしまうことに。さらに「いつになったら家を出ていくの?」と主人公を家から追い出そうとしてくる義家族。身勝手な義家族の行動に、主人公と姉は我慢の限界に達するのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?祖父母や兄弟を頼る1人暮らしとなると、困ったことが起きるかもしれません。その場合は祖父母や兄弟を頼り、生活を維持できるようにします。(30代/女性)両親のやりたいことを受け入れる最初は衝撃を受けますが、できるだけ両親のやりたいことを受け入れようとします。家を出て行った後も、両親とは定期的に連絡が取れるようにします。(50代/女性)今回は突然、両親が家を出て行ったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年01月31日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】兄の娘が突然「パパに捨てられた」と訪ねてきた!?主人公の兄は結婚しており、娘が1人います。そんな兄一家とは家族ぐるみで付き合いがあったのですが…。ある日、兄の娘が「パパに捨てられた」と主人公の家を訪ねてきました。パパに捨てられた出典:Youtube「スカッとドラマ」あまりの状況に「どういうことか」と兄を問い詰めた主人公。するとこの後、兄は衝撃的な発言をしたのです。問題さあ、ここで問題です。問い詰められた兄の衝撃発言とは?ヒント兄の身に「あること」が起きていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「俺に子どもはいない」でした。主人公は最初、兄がとぼけているのかと思っていましたが…。真剣な様子で「俺に子どもはいない。何の話?」と言う兄。その後、異変を察知した主人公は兄を病院へ連れて行きました。なんと兄は記憶障害で娘の存在を忘れていたのです。その後主人公は根気強く、兄に娘のヒントを出し続けたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月29日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.7では、都内とは思えないほど静かでのどかなエリアにある、〈Uhr〉ディレクター・濱中鮎子さん家族の住まいへ。家の中には、名作家具やアートなど、気になるおしゃれなものがたくさん! さっそく子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります。profile濱中鮎子さん〈Uhr〉ディレクター大手セレクトショップに勤務後、2018年よりウェアブランド〈Uhr〉を立ち上げる。2021年からはキッズラインもスタート。夫は〈BEAMS〉の〈ピルグリム サーフ+サプライ〉のディレクターを務める泉貴之さん。Instagram:@ayukohamanakaFAMILY:4人家族(パパ・ママ・長女4歳・次女1歳・猫14歳)HOUSE TYPE:ヴィンテージマンション/リノベーションHOUSE DETAIL:築50年/120㎡/3LDK+バルコニーAREA:東京都こだわりの住まいについて大きな樹木に囲まれた空間で、名作家具と豊かな家族時間を「マンション内には区の保存樹林として指定されている大きなケヤキの木が何本もあって、夏は葉のおかげで涼しく、冬は葉が落ちることで太陽がたっぷり部屋の中に差し込みます」。濱中さん家族の住まいは、都会の喧騒から少し離れた場所にある、メゾネットタイプのヴィンテージマンション。バルコニーが3つもある、ちょっとユニークな物件だ。「バルコニーではチョーク遊びをしたり、夏はプールを出して遊んだり、公園に行く時間がなくても気軽にピクニック気分で食事を楽しめたり。家族の憩いの場として活躍しています」インテリアはフォークアート、ミッドセンチュリー、北欧ヴィンテージなど、いろんなジャンルを自在にミックス。家具は時代を超えて愛されてきた、世界の名作を厳選している。「娘たちには小さな頃から家具は大切にするようにと言い聞かせています。なかには、夫が海外から持ち帰ってきた思い出の椅子も。『これ父ちゃんの大事な椅子だよ』と伝えると、『父ちゃんの大事?』と言いながらそっと座ってくれます(笑)。いい家具は暮らしが豊かになるし、将来資産にもなるので、子どもたちと一緒に大切に使い続けたいです」LIVING吹き抜け天井で、のびのび気持ちいいリビング窓の外に見えるダイナミックなケヤキの木と、ピンクのサーフボード、〈ジョージ・ネルソン〉のヴィンテージのバブルランプがアクセントのリビング。「今は子どもが小さいので、テーブルは置かず、走り回ったり、オモチャを広げて遊びやすいレイアウトにしています。リビングは夫婦ふたり暮らしの頃から、娘2人が生まれるまで、家族が過ごしやすいようにその都度アップデートしてきた思い出深い空間です」天井高5〜6mのリビングでは、戸建てのような解放感を味わえる。上に見える小窓は子ども部屋につながっている。〈Peter Hvidt & O.M.Nilsen〉の3人掛けソファは、チークの無垢材を贅沢に削り出したダイナミックなフレームが特徴的。「子どもたちがなにかこぼしてもすぐ洗えるように、また猫の爪研ぎ防止のためにもカバーは必須です」バルコニーのテーマは、“ワイルドガーデン”。植物のチョイスは、ボタニカルブランド〈QUEPASADA〉の金子未由さんが担当。「きれいに整った植物よりも、少し枯れていたり、ちょっと曲がっていたり、ワイルドに生き生きと育つグリーンが好き。わが家のバルコニーは屋根がなく、植物にとってはなかなか過酷な環境なのですが、それでも育てやすいグリーンを試行錯誤して選んでもらっています」〈ウェグナー〉のThe Chair は、濱中さん宅のシンボルチェア。「猫も子どもも平気で座っていますが(笑)、わが家にある名品です。家具はできる限り、価値の変わらないものを増やしていきたいです」天然素材の柳を使用し、職人がハンドメイドでつくり上げたポーランド製のクラシカルな乳母車。「これは遊びに来る子どもたちみんなに大人気! 長女はこれにつかまりながら、はじめて歩けるようになりました」ダイニングとリビングをつなぐ廊下には、〈Peter hvidt & Orla Molgaard Nielsen〉のヴィンテージブックシェルフが。棚上には“花”にまつわるものをディスプレイ。「娘ふたりとも名前に花がついているから、わが家にとって特別なモチーフ」。壁にかけている絵はtokunaga keiichiroさん(左)と、IZUMIDA LEEさん(右)の作品。DININGお気に入りの雑貨やアートに囲まれた、家族と食事を楽しむダイニング〈ジャン・プルーヴェ〉のダイニングセットと、ベニワレンのラグがかっこいいダイニングエリア。「わが家はリビングとダイニングが完全にセパレートしている間取り。リビングは遊んだりリラックスする場所、ダイニングは食事を家族と楽しむ場所。そうメリハリをつけることで、ダラダラ食べすることもありません」。子どもたちにとって食事が楽しみな時間になるように、小さな工夫もしているという濱中さん。「気分が上がるように、娘の好きな色の食器を選んだり、たまには新しいカトラリーを取り入れてみたり。人を招いてみんなで食事をするのも喜んでくれます」〈Kai Kristiansen〉の大きな飾り棚には、いろんなテイストの雑貨や器をミックス。収納に悩む大皿は、スタンドを使って魅せるインテリアに。「飾っている白いお皿は、額賀章夫さんの笠間焼。オープンスタジオで購入しました。来客が多いわが家で大皿は必須です!」棚の中段には、愛猫・チャイくんを迎えてから徐々に増えていったという猫雑貨も。可愛い黒猫のティーポットはイギリスのセラミック&ホームウェアブランド〈Otter Potter〉のもの。「手づくりなのでひとつひとつ表情が違うんです。割るのが怖くてお茶を淹れる勇気はなく、見て楽しんでいます(笑)」チャイくんのごはんスペースは、可愛いラグがアクセント。左のカリカリの器は長崎の波佐見焼ブランド〈HASAMI〉のもので、右の水飲みボウルは、水をまろやかにしてくれる天然希土類など、さまざまな鉱石を含む鉱物とバイオセラミックスを焼成しつくられた器。さらなる健康づくりのために、医療分野で注目されている“テラヘルツ”の猫型セラミックプレートも併用。濱中さん宅はどこの壁を見てもアートで賑やか。「主に友人のアーティストさんの作品や、美術館や展示会で購入したポスターなどを飾っています。ダイニングエリアには、Shawn StussyやSerena Mitnik-Miller、Russ Pope、Mayumi Yamaseなどファッションやスケート、サーフカルチャーに関係性の強いアーティストの作品を飾っています」ぐんぐん成長しているダイナミックなセロームは、濱中さん宅のシンボルツリー。「水はあげすぎるよりも忘れるぐらいがちょうどいいそう。水やりを忘れがちな私と、とても相性のいい子なんです(笑)」BEDROOM名作ベッドがかっこいい!アースカラーのリラックス空間落ち着いた色味で統一されたベッドルーム。ベッドは〈ハンス J. ウェグナー〉のヴィンテージ。籐編みのベッドヘッドに、ナイトテーブルが付いたなかなか珍しいモデル。照明はもともとダイニングで使っていた〈ルイスポールセン〉のPH5。「寝室はあまり採光を必要としない空間なのでペンダントライトでも十分。今後はよりベッドまわりを充実させていきたいです」保護猫で4歳の頃に迎えて、今は14歳になった愛猫・チャイくん。昼間の定位置はだれも来ない静かなベッドの上。「もともと猫カフェにいたチャイくん。のちに、持病があり集団生活ができないことがわかり、里親サイトに出されていたところを、私たちが引き取りました。今は持病も落ち着いています。爪を出したことも、シャーッとしたこともなくて、みんなから“神様”と呼ばれているほど穏やかな性格。娘たちが寝静まったあと、お腹を広げて甘えてくる姿がとても可愛いんです♡」寝室の壁付け棚は〈アアルト〉。ポットはサンフランシスコの陶器ブランド〈HEATH CERAIMCS〉のもので、象のブックエンドもアメリカで購入したヴィンテージ品。「飾られている猫の絵はチャイ。これはイラストレーターの花井祐介さんに描いてもらいました」ナイトテーブルに並ぶ3つのオブジェは、〈BEAMS〉のデザインとクラフトの橋渡しをテーマとするブランド〈fennica〉のこけし。「宮城のこけし作家さんに、昔あったデザインを復刻してつくってもらったもの。どこか北欧雑貨のような雰囲気もありますよね」KIDS ROOM親子でときめく、ピンクの子ども部屋「長女のマイブームはプリンセスやピンク色。ピンクのインテリアでも、年齢によって飽きてしまうものではなくて、親子で相談しながら長く使い続けられるものを選ぶようにしています。子ども部屋はあくまで、子どもたちが好きなもの、楽しいものを詰め込んだ空間にしたいですね」。インテリアには、メキシカンな要素もプラスしていて、ラグは白とピンクの配色が珍しいベニワレン。ベッドにかけているハートのキルトは〈SZ Blockprints〉のもの。チラッと見えるブルーのストライプの裏地も可愛い!ベッドサイドテーブルは旦那さんがアメリカで購入し、どうにか持ち帰ってきたという思い出の品。「ここには娘たちの好きな花を飾っています。フラワーベースとして使っているのは、ワインのビン。夫がナチュールワイン好きで、エチケットが可愛いボトルはストックしています」信じられないぐらいお値打ち価格で販売していたという、メキシコの民芸家具“エキパルベンチ”。「衝動買いしたもののずっと置き場所がなくて、ようやく子ども部屋で日の目を見ました!」。ソファの際にちょこんと顔を出す〈Manhattan Toy〉の猫のぬいぐるみや、〈イヴ・サン=ローラン〉のピンクのポスターも可愛い♡サンタさんがプレゼントしてくれた子ども用キッチン。家具通販サイト〈わくわくランド〉でも手に入るもので、キッチンスタイルとカフェスタイル、どちらも楽しめる。「オモチャはできるだけ木製のものやリサイクル素材のもの、長く使えそうなものを選ぶようにしています」いろんな布を組み合わせたキュートなカーテン。「可愛い生地を組み合わせて取り付けただけの簡単アイディア。花柄の布は大判のストールです」『あたし、ねむれないの』(カイ・ベックマン作)は、姉妹揃って大好きな絵本。「人形と一緒じゃないと眠れない女の子が、次から次へとベッドに人形を連れてくるお話。絵も可愛くて、内容もおもしろいのでおすすめです!」この静かな家で過ごすのどかな時間を大切にしたいと思えたことで、仕事中心の生活から、“生活の中に仕事がある感覚”でワークライフバランスを上手く保てるようになったと教えてくれた濱中さん。ジャンルミックスのインテリアコーディネートや、家具のセレクトなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2024年01月28日皆さんは、家族の言動に絶句した経験はありますか?今回は「姉の結婚に反対する父」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!疲弊する母両親と姉と暮らしている主人公。ある日、父が「母さんの介護を頼む」と勝手に同居を決め、母に祖母の介護を押しつけました。母は父のためを思って介護を引き受けますが、仕事と家事と介護に追われた母は日に日にやつれていきます。数年後、祖母が亡くなって、母に自由な時間ができたかと思いきや…。なんと父は親戚の介護を勝手に引き受け、再び母に押しつけたのです。それでも母は断らず、毎日必死に家族に尽くしました。そんなある日、姉が家族に結婚報告をします。最初は父も嬉しそうにしていたのですが、婚約者の家族構成を聞いた途端、突然表情を変えて…。結婚に反対出典:エトラちゃんは見た!「その男はやめなさい」と父は結婚に反対したのです。「え?」と困惑して理由を聞くと「婚約者が老人と暮らしているからだ」と答える父。そして「介護させられるに決まってる!」と父に言われ、信じがたい発言に言葉を失う主人公なのでした。読者の感想自分の妻には何度も介護を押しつけておいて、介護を理由に娘の結婚を反対するなんて…。父の言動が許せませんし、今まで父に尽くしてきた母がかわいそうに感じました。(30代/女性)まるで今まで介護を頑張ってきた母を否定するような、結婚の反対理由に驚きました。自分の言動は棚に上げて、娘の結婚を反対する父にイラッとしました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月27日先進国で高齢化が進む中、「オレオレ詐欺」は日本だけでなく世界各国で問題になっている。大事なわが子、あるいは孫がトラブルに巻き込まれ、大金を工面したら、身も知らない人物による嘘だったという、許せない手口だ。サンダンス映画祭でお披露目された『Thelma』は、その時事的なテーマを扱うアクションコメディ。主人公のテルマは、夫に先立たれ、ひとり暮らしをする93歳。優しい孫息子はしょっちゅう訪ねてきてくれては、コンピュータの使い方を教えてくれたり、車でどこかに連れて行ってくれたりする。そんなある日、そのかわいい孫息子が交通事故に巻き込まれ、お金が必要になったと電話がかかってきた。言われたとおり、急いで1万ドルを用意し、指示されたところに現金を郵送するテルマ。しかし、すぐその後に、孫息子には何もなかったと判明。警察に話しても埒があかず、娘夫婦には「もう忘れるように」と言われるも、納得がいかないテルマは、高齢者施設に住む友人の協力を得て、犯人を探し出し、金を取り戻そうとする。テルマを演じるのは、『アバウト・シュミット』『ネブラスカふたつの心をつなぐ旅』など数々の映画に出演してきた大ベテラン女優ジューン・スキップ。昨年11月で94歳になった彼女は、この映画のエグゼクティブ・プロデューサーも務める。監督は、この映画で長編映画監督デビューを果たすジョン・マーゴリン。多少気になるところはあるが、ポジティブな意図のもとに作られたことが伝わってくる作品。とりわけ、孫息子とテルマの家族愛に心が温まる。文=猿渡由紀
2024年01月26日子どもの教育資金の準備のために、株を始めようと奮闘していた私。勉強しているとき、夫から「そういうの詐欺も多いから気を付けなよ」と言われましたが、YouTubeやSNSを見てるだけだったので「大丈夫だよ」と答えていました。まさか自分がこんな目に遭うとは思いもよらなかったのです――。 自己責任の重み株の情報収集を続けるうち、優良株を教えてくれるライングループに参加することになりました。 実績を上げたり、他の人たちが購入しているのを見ているうちに、知らぬ間にすっかりその情報を信用しきってしまった私。情報収集のつもりが、行動に移していました。 しかし、これこそまさに投資詐欺のグループだったのです…! 投資は自己責任。わかっていたはずなのに、目の前の利益に目が眩んでしまい、まんまと会社員時代に貯めたお金が水の泡になってしまいました。無知がこんなに怖いということを身をもって知りました。 夫に気を付けるように言われていた私は、詐欺にあってしまったとはまだ言い出せていませんが、折をみて話すつもりでいます。そして今後は人のことを信用しすぎず、自分で調べて考えて行動することを胸に誓いました。一度失ったお金は戻りませんが、少しづつ前を向いていきたいと思っています。 イラスト/海乃けだま著者:ほしのことり
2024年01月24日