明治安田生命保険はこのたび、米国の上場生命保険グループである「StanCorpFinancialGroup,Inc」(以下スタンコープ社)を買収する手続きを開始することについて、24日(米国時間7月23日)、スタンコープ社と合意したと発表した。今後、スタンコープ社株主総会での承認や日米関係当局による認可などを条件に、スタンコープ社は明治安田生命保険の完全子会社となる予定だという。このたびの買収は、友好的なものであり、スタンコープ社の取締役会は全会一致で賛同しているという。○海外保険事業の規模・収益の飛躍的拡大を図る明治安田生命保険は、2014年3月に公表した「明治安田NEXTチャレンジプログラム(2014~2016年度中期経営計画)」において、将来にわたり顧客に確かな安心と豊かさを届けるため、国内生命保険事業における商品・サービスの拡充を図るとともに、海外保険事業の積極展開を通じてグループ全体での成長軌道の確保をめざしているという。そのため、明治安田生命保険の海外保険事業においては、既存投資先5ヵ国6社の収益拡大に向け、商品・販売チャネル、IT・事務サービス、リスク管理等を中心に、同社知見の活用を通じた投資先の企業価値向上に資する取組みを推進している。また、さらなるグローバルな成長機会の追求に向け、各国の生命保険市場の発展段階や地域分散等もふまえ、新興国・先進国双方における新規投資先の開拓を推進してきたとしている。米国生命保険市場に関しては、明治安田生命保険は1976年に日本の生命保険会社として初めて進出して以来、40年近い経験を有しているという。同市場は収入保険料ベースで約66兆円の規模を擁する世界最大の市場だが、同社としては、人口増加と堅調な経済成長を背景に中長期にわたり安定成長が期待できると考えているとしている。なかでも中間所得層市場は保障ギャップ(保障ニーズと加入実態の乖離)が大きく、高い潜在成長が見込まれており、この層への保障提供手段としては、団体生命保険が個人生命保険を上回る世帯加入率を有し中核的地位にあることから、同社はこの分野にも着目してきたとしている。スタンコープ社は、創業100年以上の歴史を持ち、団体保険分野で全米トップクラスの生命保険会社だという。米国全土で事業展開しており、団体保険分野での強固な事業基盤を背景として安定的な成長性・収益性と高い健全性を有しているとしている。また、明治安田生命保険と同様に顧客志向を経営理念として掲げるなど、生命保険事業経営について明治安田生命保険と共通の考え方をもつ会社だとしている。明治安田生命保険は、このたびの買収により、海外保険事業の規模・収益の飛躍的拡大を図り、グループ全体での収益拡大と事業ポートフォリオの多様化(事業リスクの分散)を通じて、契約者利益のさらなる向上をめざしていくとしている。
2015年07月27日協和キリン富士フイルムバイオロジクスは7月24日、現在開発中のバイオシミラー医薬品「FKB238」の開発・販売で英アストラゼネカと提携し、折半出資による合弁会社を設立する契約を同日に締結したと発表した。バイオシミラー医薬品とは、特許期間が満了したバイオ医薬品の後続品のこと。新会社が開発と販売を行うことになる「FKB238」は、大腸がんや非小細胞肺がんなどに治療効果をもつ抗VEGFヒト化モノクローナル抗体製剤「ベバシズマブ」のバイオシミラー医薬品で、協和キリン富士フイルムバイオロジクスが2014年11月より、欧州で第I相臨床試験を開始している。新会社は2015年中の稼働開始を予定しており、資本金は9000万ドル。名称は未定。なお、協和キリン富士フイルムバイオロジクスは「FKB238」に関する権利を新会社に移行させ、その対価として一時金4500万ドルを受け取っている。
2015年07月27日東邦銀行は21日、団体信用生命保険Web申込サービス「団信事前申込サービス」の取扱いを開始した。○団体信用生命保険の申込みが自宅からできるこれにより、東邦銀行で取扱中の「ガン保障特約付住宅ローン」および「3大疾病+5つの重度慢性疾患保障付住宅ローン」を申込む際、団体信用生命保険の申込みが自宅からできるようになるという。画面の案内にそって必要事項を入力するだけの簡易操作により、記入にかかる手間、時間が削減でき、スムーズに申込みできるという。また、加入可否をスピーディーに回答するので、早めに住宅資金計画をたてることができるとしている。東邦銀行は、今後も引き続き顧客に満足してもらえる商品・サービスの提供に努めていくとしている。○団体信用生命保険Web申込サービス「団信事前申込サービス」の概要利用できる顧客:「ガン保障特約付住宅ローン」または「3大疾病+5つの重度慢性疾患保障付住宅ローン」を利用予定で、住宅ローンの借入時の年齢が満20歳以上満50歳以下かつ、最終返済時の年齢が満81歳以下の顧客アクセス方法:東邦銀行ホームページの「住宅・リフォームローン」から、「疾病保障付住宅ローン」の「団信事前申込サービス」をクリックし、「お申込みはコチラ」から専用サイトへアクセスする。利用する際には「受付コード」が必要となるという。受付コードは、「団信事前申込サービス」チラシに記載している対象となる疾病保障付住宅ローン:「ガン保障特約付住宅ローン」、「3大疾病+5つの重度慢性疾患保障付住宅ローン」
2015年07月22日東京・上野にある国立科学博物館にて期間限定で開催される特別展「生命大躍進」のプレス内覧会が6日(月)に行われ、NHKスペシャル「生命大躍進」ナビゲーターを務めた新垣結衣が特別ゲストとして登場した。本展では国内外から集めた貴重な化石標本に加え、精巧な復元模型や4K映像などを活用し、生命に飛躍的な進化をもたらした“重要な出来事”を分かりやすく紐解き、生命誕生から人類に至る脊椎動物の進化の道のりを辿っていく。一足早く展覧会場内で40億年の進化の歴史を辿った新垣さんは「展示物がたくさんあって驚きました。先生方にパートごとにご説明をいただく贅沢な時間を過ごしたのですが、実際に目で見て、触って、時代を感じられるすてきな展示会だなと思いました」と本展についてコメント。行ってみたい時代について尋ねられると、「人類が登場したばかりの時代に行ってみたいです」と回答し、「石器や土器を作ってみたい」と当時の人類のモノづくりに興味津々の様子。人類の中で最も興味を持ったのは「ネアンデルタール人」だそうで、「いまの人間の形に近いけれども、少し違和感があり、だけどたくましく感じました」とその印象を語った新垣さん。では、「40億年の生物の中でペットとして飼えるとしたら?」と尋ねられると「ジュラマイアかな」と回答。「かわいらしいし、哺乳類に近いからペットとして飼ってみたい」と笑顔で語った。そして新垣さんはデボン紀後期の板皮類、頭部と胸部を覆う鎧のような骨性の板を持つダンクルオステウスの前で記念撮影。体の後半部は骨格が軟骨性なので、詳細を化石から知ることはできないが、本種は大型で、体調は6ないし10mにもなると考えられている生物だそう。最後に、「40億年の歴史を数多くの化石や復元された実物大の展示品を目で見て感じられる、分かりやすい展示会だと思います。年齢問わず、楽しめると思います」と本展の見どころについて語った。特別展「生命大躍進」は7月7日(火)から10月4日(日)までの期間、国立科学博物館にて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年07月07日山梨県本栖湖で開催される野外映画上映と音楽のイベント「湖畔の映画祭」が、8月1日(日)~3日(月)まで開催される。千円札に描かれる“逆さ富士”でも知られる、富士五大湖の一つである本栖湖で開催される「湖畔の映画祭」。“大自然のなかの文化祭”と謳われた本イベントでは、国内インディペンデント映画の上映を始め、音楽や屋台などのフード出店など、総合的にイベントを楽しむことができる。会場は、湖畔に沈む太陽を眺めるながらライブが堪能できるレイクサイドステージと、富士山を臨みながら映画と合間のアコースティックライブに聴き入ることができるフジステージ、キャンプファイアーとビール、地元料理を楽しめるバーステージと、湖畔というロケーションを存分に生かした各ステージでイベントを堪能することができる。上映されるインディペンデント映画は、個性に溢れ、刺激的で作家性に富んだ作品がセレクトされている。安藤サクラ主演の『百円の恋』を始め、ロックバンド「ニューロティカ」のドキュメンタリー『あっちゃん』、日韓合同作品の『あおひげ』など多彩なラインナップがずらりと並ぶ。富士山麓というロケーションで、映画に音楽、そしてキャンプを堪能できる本イベント。映画、音楽好きに限らずアウトドア好きもぜひチェックしてみて。「湖畔の映画祭」は8月1日(日)~3日(月)開催。(text:cinemacafe.net)
2015年07月07日女優・新垣結衣がナビゲーター務め、40億年にもおよぶ生命の歴史の中で、人が人となるための決定的な鍵となった出来事を3回のシリーズで描くNHKスペシャル「生命大躍進」。リアルな映像で注目を集めてきた本作が7月5日(日)に最終回を迎える。抜けるような青空のもと、湖の畔で水を飲んでいるのは30mもあろうかという首の長い巨大な恐竜。空には毛を生やした不思議な翼竜が飛び、凶暴なティラノザウルスは獲物へ突撃。古代生物たちが駆け回る、恐竜時代に迷い込んだかのようなタイムトラベル――。最終回では新垣さんが知性の芽生えの時代から、私たちホモサピエンスの時代まで、2億年間をナビゲート。どうやって、いまの私たちが「考える」ようになってきたのか、そのいのちの物語を紐解いていく。放送90年記念番組となる本作では、一人二役で“姉妹”を演じている新垣さん。撮影の際には、最初に妹を演じるときに、すでに頭の中には後で演じる姉がいなければならないという。妹はどんな風な口調で、どんな風な身振りで話すのか?それを見ているはずの姉は、どんな表情でそれを聞いて、どんな風に返答するのか。そのすべてを、事前にきちんと「考えて」演じ分けないとならない。そんな役者としての新垣さんの挑戦も見どころのひとつ。さらに今回、新垣さんは「ある生き物」と時空を超えてスタジオで出会い、共演を果たすという。本人もビックリのその生き物、どれくらい賢くて、知性があるのか?放送を楽しみに待ちたい。NHKスペシャル「生命大躍進」は7月5日(日)21時よりNHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月02日富士電機は6月29日、SiCパワー半導体ハイブリッドモジュール製品のラインアップを拡充したと発表した。今回、製品拡充がなされたのは、SiC素子を使用したショットキーバリアダイオード(SBD)とSi素子を使用したIGBTで構成されるハイブリッドモジュール。今回の取り組みにより、定格電圧は600V/1200V/1700Vとなり、さまざまな産業機器などに適用可能となった。また性能面としても、インバータとしては従来機種比で約30%のデバイストータル損失の低減を実現しているほか、1700V品では従来のSiデバイス比で最大1.5倍の高出力かを実現。周辺部品の小型化なども可能となるため、設備の省スペース化なども実現できるようになるとしている。なお同社では、これらのSiCハイブリッドモジュールの売り上げについて、2018年度で30億円としている。
2015年06月30日UQコミュニケーションズは、山開き期間中に富士山頂の一部をWiMAX 2+エリアとして整備する。富士山頂でWiMAX 2+エリアを整備するのは同社として初となる。山開き期間となる7月上旬から9月下旬まで、富士山頂、吉田口ルート、山小屋付近でWiMAX 2+を利用できる。なお、気象状況により、利用可能な場所や期間が変動する場合があるとしている。また、WiMAXには対応せず、WiMAX 2+のみのエリア整備となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月22日UQコミュニケーションズは22日、富士山頂の一部を初めてWiMAX 2+エリアとして整備したと発表した。WiMAX 2+が利用できるのは、富士山頂 吉田口ルートの山小屋付近。利用可能な期間は山開き期間中で、具体的には2015年7月上旬~2015年9月上旬頃となる。なお、今回エリアとして整備されたのはWiMAX 2+のみとなり、同エリアではWiMAXは利用できない。
2015年06月22日楽天グループの楽天生命保険(以下楽天生命)は18日、加入前の顧客から相談を受けるバーチャル窓口「ネット保険デスク」の好評を受けて、サービス・機能を拡充したと発表した。多忙な人でも帰宅後や休日に利用できるよう平日の対応時間を20時までに延長し、土日祝日の受付も開始する。さらに、アドバイザーとのビデオ通話は面倒なソフトウェアのインストールを不要にし、ブラウザだけで利用できるようになったとしている。利用には楽天会員IDでのログインが必要。ビデオ通話は、パソコンのほか、スマートフォン(Android OS)にも対応する。「ネット保険デスク」は、インターネット上でも対面販売と変わらない丁寧なおもてなしをするために楽天生命がバーチャル空間に開設した、保険相談の窓口だという。専任のアドバイザーが常駐し、ビデオ通話・テキストチャット・画面共有などの機能を通じて、顧客が最適の保険を選ぶ手伝いをするとしている。アドバイザーは顔写真やプロフィールから選択でき、指名も可能だという。顧客は、時間や場所に縛られないインターネット上のやりとりでありながらも、対面の代理店や街角の保険ショップに何度も足を運んで相談するのと同じように「なじみ」のアドバイザーのサポートを受けながらじっくり保険選びができるとしている。パソコンやスマートフォンがあれば、場所を問わずに相談できる。○「ネット保険デスク」の概要サービス日および時間帯/月~金曜日10:00~20:00、土・日・祝日10:00~18:00。いずれも、同社指定の休業日を除く。平日18:00~20:00と、土日祝の終日は、ボイス通話とテキストチャットのみのサービスとなる対象/楽天会員の顧客(同サービスの利用には、楽天会員IDによるログインが必要)機能/ビデオチャット機能アドバイザーと、対面に近い雰囲気で相談ができる。画面共有機能アドバイザーは、保険料の試算画面を顧客と共有し、話を聞きながら最適な保障内容を伝える(パソコン、タブレットのみ)。顧客の希望に応じて映像をオフにしたり、テキストチャットのみでの利用も可能推奨環境/OS:パソコンWindows、MacOS。タブレット:Android OS、スマートフォン:Android OS、iOS(iPhone、iPadなど)はサービス対象外。ブラウザ:Google Chrome、Mozilla Firefox。顧客側の音声や映像をアドバイザーに届けるためには、パソコンに接続されたカメラとマイクが必要楽天生命は、納得・信頼を届ける生命保険会社としてさまざまな取り組みを行っていくとしている。
2015年06月22日静岡県裾野市・富士サファリパークはこのほど、公式Facebookにて、元気に追いかけっこをするライオンの赤ちゃんの様子を投稿した。○元気に追いかけっこをするライオンの赤ちゃん同園では3月26日、ライオンの双子の赤ちゃんが誕生した。生まれた時の大きさは、体長35cm、体重1.2kg。2頭ともよく動き、よく鳴いて、ミルクも一気に飲みほすなど、とても元気だという。赤ちゃんたちは、天気の良い日は外の広場で追いかけっこをしたり、日光浴をして過ごしている。同園では、「ライオンの赤ちゃんイベント」を、6月25日まで開催予定。少し成長した"やんちゃな"子ライオンたちに出会える機会となる。
2015年06月18日アクサ生命保険(以下、アクサ生命)、ビッグ、イオン北海道の3社は17日、アクサ生命の事業継続体制の強化に関する災害時連携協定に基本合意したと発表した。同協定は、アクサ生命が首都圏有事の際、東京本社から応援要員を受け入れるに当たり、その応援要員の札幌市での滞在基盤を、ビッグとイオンの協力を得て迅速に確保することを目的としている。具体的には、ビッグは有事の際、アクサ生命からの要請に応じて、あらかじめ合意した条件に基づく札幌市内の賃貸マンションを必要戸数確保する。一方、イオンはアクサ生命からの要請に応じて、あらかじめ合意した生活用品を確保し、ビッグが供給する賃貸マンションに配備する。また、平時において3社は「減災・防災のパートナー」として、各社が培った減災や防災に関する情報の交換と共有、ならびに"安心、安全なまち「札幌」"の道外へのアピールを協力して行い、地域社会の持続的な発展に貢献することを目指すとしている。
2015年06月17日楽天グループの楽天生命保険(以下楽天生命)はこのたび、6月1日に「楽天生命レディ(正式名称:女性疾病保険)」のインターネット販売を開始すると発表した。「女性疾病保険」は、2012年に同社代理店経由で発売して以降、多くの人から好評を得ているという。インターネットユーザーの人にも加入の機会を持ってもらうように、このたび「楽天生命レディ」として販売するとしている。子宮筋腫や乳ガンなど女性特有の病気に保障を限定することで、月払保険料を40代半ばで千円台に(女性疾病支援給付金額10万円の場合)抑えた「お財布にやさしい」保険としている。また、入院したときの給付金を急な病気でも安心の一時金で受け取ることができ、健康保険の適用対象にならない乳房再建術も保障するなど、女性のさまざまな心配を解消するきめ細かな内容になっているという。○「楽天生命レディ」商品の特徴日帰り入院でも一時金を支払う所定の女性疾病で入院したら、入院日数にかかわらず女性疾病支援給付金が受け取れる。「日帰り入院」とは、入院日と退院日が同一の入院で、入院基本料などの支払いの有無で判断する。入院を開始したら、一時金で支払うので、入院中や退院後に必要なさまざまな費用を準備できる(女性疾病支援給付金の支払いは180日に1回、通算50回が限度)女性特定ガンにはさらに手厚い保障所定の女性特定ガンと診断確定されたとき(2回目以降の支払いは所定の女性特定ガンで入院されたとき)には、女性特定ガン治療給付金が受け取れる。上皮内ガンは支払いの対象。責任開始日から90日以内に診断確定された女性特定ガンについては支払いの対象外。女性特定ガン治療給付金の支払いは2年に1回を限度とする乳ガンには乳房再建術もサポート乳ガンで乳房を切除され、乳房再建術を受けた場合は乳房再建給付金が受け取れる。健康保険の対象とならない乳房再建術も支払いの対象。責任開始日から90日以内に診断確定された乳ガンによる場合は支払いの対象外万一のときに備える死亡した場合は死亡保険金が受け取れる楽天生命は、納得・信頼をお届けする生命保険会社としてさまざまな取組みを行っていくとしている。
2015年05月20日オリックス生命保険(以下オリックス生命)は7日、公式ウェブサイトを全面リニューアルし、2日より公開したと発表した。新ウェブサイトのトップページ○URLを変更旧URL: から変更)オリックス生命では、1998年のダイレクト(通信販売)事業立ち上げ当初から、ウェブサイト上での保険商品の情報提供や資料請求の受け付けを行っている。2011年からはインタ-ネットによる保険の直接申し込みを可能にするなど、顧客の要望に応じてコンテンツの追加やサービス改善を継続的に行ってきたという。しかし、昨今のタブレット端末やスマートフォンなどのモバイル端末の普及やウェブサイトにおけるユニバーサルデザインの導入が進んでいることから、機能およびデザインの全面的な見直しを図った。同リニューアルでは、顧客にとって「見やすい」「使いやすい」「情報を見つけやすい」ウェブサイトであることをコンセプトに、デザイン面では、カラーコードに暖色系を多く使用し、ウェブサイトの幅、文字サイズや行間隔を拡大したとしている。また、機能面では、どのような端末機器から閲覧しても使いやすいよう、画面サイズが自動的に各端末サイズに最適化し表示される「レスポンシブウェブデザイン」を採用するなど、ユーザビリティを高めたという。○リニューアルページについてオリックス生命について同社の業績について、数字だけでなく、グラフやアイコンを用いるなど目で見て分かりやすいデザインキャラクター紹介同社の公式キャラクターBAKUBAKU(バクバク)の動画を楽しむことができるスマートフォンページスマートフォン専用ページや端末の画面サイズに合わせたデザインを導入し、さまざまな端末機器からでも見やすいように改善オリックス生命は、顧客に寄り添い、顧客にとって親しみやすい会社であることを目指して、今後もサービスクオリティの向上に取り組んでいくとしている。
2015年05月11日AIGジャパン・ホールディングスとその100%子会社であるAIU損害保険(以下AIU)と富士火災海上保険(以下富士火災)は、2013年7月16日に公表した内容に基づき、AIUと富士火災の合併による経営統合の準備を進めてきたが、このたび統合後の新会社の社名を「AIG損害保険株式会社」とする予定だと発表した。世界各国で保険事業を展開しているAIGグループにおいて、国内での対面販売による損害保険事業の基幹会社となる新会社が「AIG」を冠する社名となることで、保険のグローバル・ブランド「AIG」ならではの価値を国内の顧客に提供していくとしている。また、統合予定時期について、統合方針の発表時の資料などにおいては2015年下半期以降(7月以降)と伝えていたが、この間統合プロジェクトを様々な角度から精査した結果、現在の見通しとして、関係当局の認可などを前提に2016年下半期以降(7月以降)の統合予定であることを告知するとしている。その他の新会社の概要については、今後適宜案内する予定としている。同経営統合による両社の顧客の既存の契約には影響はないとしている。
2015年05月09日セイコーウオッチは22日、登山用ソーラーデジタルウオッチ「アルピニスト」シリーズの新製品として、「夏富士」と「赤富士」で夏の富士山を表現した限定モデルを発表した。富士山の美しい姿をイメージしており、それぞれ900本限定、税別価格は40,000円、5月29日の発売予定。売り上げの一部で日本ユネスコ協会連盟の世界遺産活動をサポートする。アルピニストシリーズは、高度・気圧・温度・方位の計測や、ペース管理に役立つ「登高スピード表示」、エネルギー補給の目安となる「消費エネルギー表示」などの機能を搭載。安全な登山やトレッキングをサポートする腕時計。今回の「夏富士」モデル(SBEB035)は、山開きを迎える夏を控え、すそ野に新緑の木々を湛えて力強い山肌を見せる「夏富士」がテーマ。一方の「赤富士」モデル(SBEB037)は、夏の朝、太陽の光を浴びて山肌が暗褐色に色づいた「赤富士」をテーマにしている。ケースとバンドの接合部には、富士山マークと、富士五湖のシンボルとして5つのドットをレイアウト。多色のナイロン繊維をロープのように編みあげたバンドには、富士山が世界遺産であることを示すアップリケをつけた。また、7月~9月ごろの開山時期でも富士山頂は気温が低いことを考慮し、薄手の防寒着であれば上からでも装着できるよう、バンドをやや長めに設定している。裏ぶたには日本ユネスコ協会連盟のロゴマークと、「Mt.Fuji World Heritage Limited Edition」を刻印。製品には富士登山ルートイメージをプリントしたオリジナルバンダナが付属し、富士山マーク入りのウッド調専用ボックスに納められている。共通の仕様として、ケースサイズが縦56.5×横44.9×厚さ14.5mm、ケース素材がプラスチック、ベゼル素材がステンレススチール、バンド素材がナイロン、防水性能が日常生活用強化防水(10気圧)。ムーブメントは「キャリバー S822」で、ムーブメントの主な仕様は以下の通り。■時間精度 : 平均月差±20秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)■ソーラー充電機能 : パワーセーブ機能つき(フル充電時より約18か月間駆動)■高度計測機能(登高スピード、高度)、高度補正■登山データ記録機能※最大15回、1回24時間まで記録可能(記録開始日、所要時間、平均登高スピード、積算高度、記録開始・終了高度、最高・最低高度、消費エネルギーを記録可能)■気圧計測機能(気圧傾向グラフィック、気圧)、温度計測機能■方位計測機能(方位、方位角度)、磁気偏角補正、磁気キャリブレーション■設定機能(体重、単位)■ストップウオッチ機能(1/100秒計測、10時間計)■アラーム機能(デイリーアラーム3チャンネル)■ワールドタイム機能(世界35都市+7大陸最高峰+富士山)■パネライト機能、コントラスト調整機能、サウンドデモ機能■フルオートカレンダー機能(2062年12月31日まで)
2015年04月23日KDDIとライフネット生命保険(以下ライフネット生命)は20日、資本・業務提携契約を締結したと発表した。今後、当局の認可(保険業法において、保険会社の株式にかかる議決権の一定以上の保有者は、保険主要株主として当局の認可が必要。同提携を円滑かつ確実に推進するため、KDDIがライフネット生命の保険主要株主となる予定)を条件として、5月中に、ライフネット生命はKDDIを割当先とする第三者割当増資による新株発行を行うとともに、KDDIはライフネット生命が発行する普通株式800万株(議決権保有比率15.95%)を30.4億円で取得する予定だという。また、ライフネット生命はこれまでどおり経営の独立性を維持・確保しながら、さらなる成長を目指すとしている。KDDIは、2月にカードの申込み数が累計1,000万件を突破した「auWALLET」や「auID」を起点として、同提携により金融ビジネスをさらに推進し、金融事業領域での事業拡大を目指すとともに、auの商品・サービスと融合した従来にない新たな金融サービスを顧客に提供していくという。ライフネット生命は、「正直に経営し、シンプルで、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスの提供を追求する」という経営理念のもと、インターネットを主な販売チャネルとする生命保険会社。3月のJ.D.パワーによる生命保険契約満足度調査(募集編)で顧客満足度が同率第1位、2015年度版オリコン顧客満足度ランキング「生命保険部門」で総合第1位を獲得するなど、商品・サービス面で顧客の高い評価を得ているという。このような商品・サービスに対する高い評価を活かして、幅広い顧客基盤を有するKDDIと連携することで、さらなる成長を目指すとしている。同提携により、KDDIとライフネット生命は、それぞれの顧客基盤・ブランド・事業ノウハウなどを融合し、両社の強みを活かした顧客志向のこれまでにない新しいサービスの企画・運営を共同で検討していくとしている。
2015年04月22日KDDIとライフネット生命は4月20日、資本・業務提携契約を締結したと発表した。今後、当局の認可を条件として、2015年5月中に、ライフネット生命はKDDIを割当先とする第三者割当増資による新株発行を行うとともに、KDDIはライフネット生命が発行する普通株式800万株(議決権保有比率15.95%)を30.4億円で取得する予定。また、ライフネット生命はこれまでどおり経営の独立性を維持・確保しながら、幅広い顧客基盤を有するKDDIと連携することで、さらなる成長を目指す。KDDIは、電子マネー「au WALLET」が、2月に申込み数で累計1000万件を突破。「au ID」を起点として、今回の提携により金融ビジネスをさらに推進して、事業拡大を目指すとともに、auの商品・サービスと融合した従来にない新たな金融サービスを提供していくとしている。
2015年04月21日AXAグループのアクサダイレクト生命保険(以下アクサダイレクト生命)はこのたび、カカクコムが6日に発表した「価格.com保険アワード2015年版」において、同社の「カチッと終身がん」が"がん保険の部"で総合第1位を獲得したと発表した。「価格.com保険アワード2015年版」とは、総合保険比較サイト「価格.com保険」において、2014年の1年間でユーザーから最も申込み数の多かった保険商品を販売チャネル別に選出するもの。インターネット部門・通販部門・対面部門の契約申込み合計件数を基準に選出されたがん保険の部の総合順位で「カチッと終身がん」が第1位となったという。○「カチッと終身がん」が選ばれた理由 (価格.com 保険ホームページより引用)がん入院給付金とがん診断一時金が主契約のシンプルな終身がん保険で、一時金の受け取りは保険期間を通じて1回のみです。というわけで安い!シンプルでわかりやすいというところがポイントですアクサダイレクト生命は今後も、手ごろな保険料とシンプルで合理的な保険商品を提供することにより、顧客から支持される商品やサービスの提供を追求していくとしている。
2015年04月13日楽天グループの楽天生命保険(以下楽天生命)はこのたび、インターネットを通じて保険加入の検討をする顧客に対して、ビデオチャットによる加入前サポートを開始した。保険商品の選び方や保障内容などについて相談したい顧客は、複数の専任アドバイザーから希望に合う者を選択し、パソコンの画面越しに顔やしぐさを見ながら安心して話ができるようになったという。また、保険料見積りなどの方法がわからない場合にも、アドバイザーと操作中の画面を共有してきめ細かなサポートを受けられるとしている。楽天生命は、インターネットを通じたスピーディーな保険申込みや代理店による対面相談など、顧客の希望に応じたさまざまなサービスを提供しているという。なかでもインターネット経由の申込みについては、本人確認書類のオンライン提出や健康状態の告知画面におけるテキストチャットの導入など、利便性を高める取り組みを継続的に行ってきたとしている。こうした便利さに加えて、さらに安心できるサービスを目指し、このたび、加入前の相談を受け付けるビデオチャットを導入した。顧客は自宅でパソコンの前にいながら、アドバイザーと対面しているかのような距離感で相談できるとしている。○ビデオチャットによる加入前サポートの概要楽天生命は、納得・信頼を提供する生命保険会社としてさまざまな取り組みを行っていくとしている。
2015年04月01日アクサ生命保険(以下アクサ生命)と日本生命保険(以下日本生命)はこのたび、業務提携について合意したと発表した。また、アクサ生命は、日本生命との有益なパートナーシップの構築を目的として、出資の受け入れについても合意した。アクサ生命は、日本生命と生命保険事業に対する価値観や信念を共有できる会社として、これまで様々な場面で交流・意見交換などを行い、両社の信頼関係の礎を構築してきた。このたびの業務提携及び出資受け入れは、両社の協力関係をより深め、長期にわたり有益なパートナーシップを構築していくことを主な目的として合意したものだとしている。アクサ生命は、日本生命と検討を行い、引受保険会社をアクサ生命とする限定告知型終身医療保険の新商品「メディ・アン(Medi-AxN)」(正式名称:限定告知・無解約払戻金型終身医療保険14)を共同開発した。同商品は、日本生命の営業職員(ニッセイトータルパートナー)をはじめとしたフェイス・トゥ・フェイスチャネルを通じて販売される。アクサ生命がこれまでに販売してきた限定告知型終身医療保険は、顧客から好評を得ているという。同業務提携を通じて、アクサ生命は、AXAグループが世界で培った知見を礎とした商品開発力を活かして、より多くの顧客へ保障と安心を届けることを目指していくという。同商品は、6月からニッセイ・ライフプラザで販売が開始され、8月から日本生命の全国の営業職員にも拡大される予定だという。アクサ生命は、日本生命との長期的なパートナーシップを構築するために、日本生命からの普通株式による出資を受け入れる。日本生命の出資比率は約1%で、この取引に係る手続きは、3月末までに完了する予定。同件について、アクサ生命の代表執行役社長兼CEO、ジャック・ドゥ・ペレティ氏は、次のようにコメントしている。「120年以上の歴史を誇る日本最大級の生命保険会社である日本生命との業務提携をうれしく思う。また、日本生命にとっては初となる、他の生命保険会社との商品の共同開発、全国の営業職員を通じての販売といった、新たな歴史を共に歩むことができ、非常に光栄である。アクサ生命は、より多くのお客さまへ、当社の革新的な商品をご提供することの社会的意義をあらためて認識し、今回の業務提携に至った。日本生命との業務提携を通じて、これまで進めてきた『医療保障の再定義』に向けた取り組みをさらに推進し、今後もお客さまに最適なソリューションを提供していく」。なお、同内容については、日本生命からも発表されている。
2015年03月24日第一生命保険(以下、第一生命)は11日、ヤマト運輸と提携し、ヤマト運輸の宅急便ネットワークを活用した地域・社会貢献に資する新たな取組みを開始すると発表した。第1弾として、地域に住むシニア層を中心とした保険契約者の安否確認に取り組む。具体的には、ヤマト運輸の「対面接点」の宅急便ネットワークを利用した自治体の見守り支援ノウハウを活用し、第一生命の保険契約者で、特にシニア層を中心にサービスを実施する。近隣に第一生命の営業オフィスがなく、同社の生涯設計デザイナーが定期的に訪問しづらくなっている契約者に、ヤマト運輸のセールスドライバーが「本人確認サービス」を活用して第一生命のリーフレットなどを宅急便で配達し、配達状況を第一生命へフィードバックする。契約者は、保険契約の不明点や保険金・給付金の請求等がある場合は、リーフレット記載の第一生命のコンタクトセンターに連絡する。配達状況や契約者からの連絡内容を踏まえ、必要に応じて、第一生命の生涯設計デザイナーなどが連絡の上、対応を行う。今後は、両社の「対面接点」のネットワークを最大限に活用した様々な取組みを検討・実施することで、超高齢社会の課題解決や地域貢献に資すると思われる取組みの実現を目指していくという。
2015年03月12日富士ソフトは2月24日、Alteraと共同開発した「StereoVision IP Suite」と評価キットを発表した。ステレオビジョンとは、2台のカメラの視差を利用して対象物の距離を計測する仕組みである。近年の自動衝突回避や自動運転、ロボット機器の操作に活用されており、今後も、監視カメラ市場や3Dロボットビジョン、センサネットワーク市場での利用が期待されている。同製品は、車載ステレオカメラ研究の第一人者である東京工業大学の實吉敬二准教授が開発したアルゴリズムをもとに、Alteraと富士ソフトが共同で開発し、製品化したもの。FPGAによる高速な並列ハードウェア処理を実現したことで、処理が高速化し、カスタマイズも容易になった。また、非常にコンパクトな設計となっており、さまざまな分野の組み込み製品にステレオビジョンを導入することが可能となっている。なお、「StereoVision IP Suite」をスムーズに導入してもらうため、同製品に、カメラとAltera「Cyclone V SoC」搭載評価ボード、および実装用ソフトウェアをセットにしたステレオビジョン評価キット「StereoVision Evaluation Kit」を併せて提供している。さらに、環境に合わせたカスタマイズやサービス提供についても、富士ソフトが対応するとしている。
2015年02月25日オリックス生命保険(以下オリックス生命)とその子会社であるハートフォード生命保険(以下ハートフォード生命)は5日、各取締役会において、関係当局の認可を前提に、オリックス生命を吸収合併存続会社、ハートフォード生命を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行うことを決議し、合併契約を締結したと発表した。なお、同合併により、両社が取り扱う保険商品に加入している顧客の契約内容に影響はない。○同合併の目的これまで両社が培ってきたノウハウを結集することにより、サービス品質の向上、経営の効率化や保有契約の万全な管理、財務の健全性の維持を図り、生命保険事業の持続的な成長を目指すため○同合併の日程合併契約締結日:2月5日同合併の予定日(効力発生日):7月1日○同合併後の状況同合併による、吸収合併存続会社の名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金、決算期の変更はない
2015年02月09日富士ソフトとレノボ・エンタープライズ・ソリューションは、今年の7月15日でサポートが終了するWindows Server 2003を利用中の顧客に対する移行支援で提携すると発表した。富士ソフトは、東京・秋葉原に「マイクロソフトソリューション&クラウドセンター」を有しており、今回のWindows Server 2003のサポート終了においても特設サイト「らくらくサーバー移行コンシェルジュ」を開設、昨年8月には「らくらくアップグレード for Windows Server 2003」の提供を開始している。「らくらくアップグレード for Windows Server 2003」は、Windows Server 2003 で稼働しているアプリケーションサーバを独自技術の集約により、アプリケーションの互換性問題を解消してOS アップグレードを自動化し、アップグレード後の仮想サーバイメージを提供するソリューション。一方、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズは、Windows Server 2003ユーザーの移行を支援する体制として、2014年12月に東京秋葉原の本社内に「Lenovo Windows EOS駆け込み寺」を開設。各種移行支援ソリューションの中から最適なソリューションの提案を行っている。両社は今回の提携により、富士ソフトの「らくらくアップグレード for Windows Server 2003」が「Lenovo Windows EOS駆け込み寺」ソリューションメニューとして追加される。今後は両社の秋葉原の拠点を中核として「Lenovo Windows EOS 駆け込み寺」や「らくらくアップグレード for Windows 2003」などの製品・サービス、および両社が有する移行支援スキル、ノウハウを結集したセミナー共催等を通じて、最適な移行方法の提案を行うとともに、富士ソフトの「らくらくアップグレード for Windows Server 2003」と、レノボ System x を組み合わせた移行オファリングを拡充していく。
2015年01月15日マニュライフ生命保険(以下マニュライフ生命)は、このたびユニバーサルタイプ保険「マニュフレックス」および「マニュメッド」(両商品正式名称:無配当利率感応型10年ごと生存給付保険または無配当利率感応型10年ごと連生生存給付保険)について、医療保障への非喫煙者保険料率導入を実現。同時に「介護保障特約」と「抗ガン剤治療特約」を新設し、プランライト・アドバイザー(PA:自社営業職員)チャネルを通じて販売を開始したと発表した。マニュライフ生命は、常に時代に合った、革新的で魅力的な保障を顧客に提供するため、発売開始以来「マニュフレックス」(2001年10月発売開始)および「マニュメッド」(2003年7月発売開始)の保障や特約の内容を改良してきたという。早くから死亡保障に非喫煙者保険料率を導入し、割安な保険料を提供してきたが、このたびユニバーサルタイプ保険(資産を形成しながら自身や家族のライフステージの変化に応じて保障内容を柔軟に見直すことができる保険)の医療保障にも新たに取り入れたとしている。○改定のポイント「死亡関係特約」に限定されていた非喫煙者保険料率を「医療関係特約」「ガン関係特約」にも適用タバコを吸わない人の保険料が、タバコを吸う人に適用される保険料よりも割安になる(特約の種類、保険期間、年齢、性別によっては割安にならないケースもある)。非喫煙者保険料率は、過去1年以内に喫煙していないことなどが適用の条件となる(喫煙歴については告知に加え同社所定の検査を実施)「介護保障」、「抗ガン剤治療」に対する特約を新設介護保障特約:疾病または傷害を原因として、公的介護保険の要介護2以上に該当すると認定され、その効力が生じたとき、「介護一時金」を支払う抗ガン剤治療特約:抗ガン剤治療およびホルモン剤治療を受けたときに「抗ガン剤治療給付金」を支払う「医療関係特約」の自在性が更に向上医療保障の単独付加を可能にし(一部、単独付加ができない特約あり(退院特約、非喫煙者退院特約は、総合医療保障特約、もしくは非喫煙者総合医療保障特約を主特約としての契約で、単独の契約はできない))、保険金額・給付金額を顧客のニーズに合わせて自由に設定できるマニュライフ生命は、今後ともより一層多くの顧客のニーズにあった商品・サービスを届けることを目指し努力していくとしている。
2015年01月14日AXAグループのアクサダイレクト生命保険(以下アクサダイレクト生命)は13日、熊本銀行においてインターネット保険窓販を開始した。アクサダイレクト生命は、インターネット専業生命保険会社として、主要地方銀行を通じたネット完結型申込プロセスの生命保険商品の販売を初めて実現しているという。このたび、保険窓販で業界トップクラスの販売実績を有する熊本銀行と、第二地方銀行として初めて提携することになった。熊本銀行は、ふくおかフィナンシャルグループの一員として、金融商品販売の多様化、マルチチャネルの拡大という戦略を進めている。アクサダイレクト生命の保険商品、ネット完結型申込プロセス(インターネット上で申込まで完了する募集形態)が、熊本銀行の取り組みと合致し、第二地方銀行との初めての提携が実現したとしている。アクサダイレクト生命の斎藤英明代表取締役社長は「今般の提携により当社は、熊本県を中心とする熊本銀行のお客様に対して、シンプルで合理的な保険商品をご提供すると同時に、申込チャネル多様化による利便性の向上にも貢献する。今後全国的に提携金融機関の拡大を更に加速していく」と述べている。○熊本銀行におけるインターネット保険窓販の概要開始時期:1月13日取扱商品:アクサダイレクト生命が販売する全6商品(「カチッと終身保険」「カチッと定期2」「カチッと収入保障2」「カチッと終身がん」「カチッとがん保険」「カチッと医療」)取扱形態:営業店店頭での、熊本銀行専用ホームページと顧客専用ホームページからの申込
2015年01月13日富士サファリパークでは平日限定で、「ネコの館 個室でのふれあい」を実施している。○サンルーム(個室)で、ネコと癒しの時間を過ごせる同企画は、同園「ネコの館」内にあるサンルーム(個室)で、猫と癒やしの時間を過ごせるというもの。予約制で、家族・グループ単位での利用となる。実施期間は平日限定で、1回目/12時~、2回目/13時~、3回目/14時~。所要時間は各回15分間。定員は、1回1組限定(1組最大5名)。参加料金は無料だが、入園料金および「ネコの館」入館料(500円)は別途必要となる。当日は、1組につき1頭の猫を選べる。なお、「ネコの館」は安全上、3才未満は入館できない。また、小学生以下の子供のみでの参加は不可のため、保護者も必ず参加のこと。申し込みはWeb予約制(締切:開始時間の2時間前)。その他、詳細は同園Webページにて確認のこと。同園の所在地は、静岡県裾野市須山藤原2255-27。
2014年12月17日オリックス生命保険(以下オリックス生命)は、通信販売用の「インターネット申込ページ」について17日より、画面デザインを一新し、情報入力における機能を改良すると発表した。また同時に、契約者専用の「マイページ」も画面デザインを一新するとしている。生命保険のインターネット申し込みでは、ネットショッピングなどの場合と比べて情報の入力項目が多く、手続きの完了までに時間を要することから、途中でページから離脱する顧客が多くいるという。顧客からは「どのように入力したらいいのかわからないので教えてほしい」「入力しなおすのが面倒なのでなんとかしてほしい」という要望があったという。同リニューアルでは、入力途中での保存・再開機能やサポート機能を拡充するなど、顧客の負担を低減するという。同時に、より読みやすく、使いやすいサイトへと画面デザインを一新するとしている。オリックス生命は、2011年5月よりインターネット申し込みサービスを開始。同サービスへの参入が相次ぐ中、同社は順調に新規契約件数を伸ばし、2014年4月から10月までのインターネット申し込みによる新規契約件数は、医療保険新キュアの発売もあり前年同期比128%と伸長しているという。今後も顧客の要望に応え、ウェブサイトにおける情報の充実やサービス機能の向上など、顧客サービスの強化に取り組んでいくとしている。○主な改良点読みやすさと使いやすさの向上書体や文字の大きさ、行間隔・文字間隔を見直し、見やすく、読みやすくした申込フォーム欄の入力時のサポート機能を拡充し、入力間違いや入力漏れがわかりやすくなる申込途中のデータ保存機能を拡張申込手続き途中のデータ保存・再開が、中断した所から再開できるようになる
2014年12月10日富士急行、小泉アフリカ・ライオン・サファリ、三菱地所・サイモンの3社は、12月1日~2015年2月28日の期間中、御殿場・富士五湖周辺の対象施設で特典が受けられる「御殿場&富士五湖エリア周遊パスポート(以下 富士五湖パス)」キャンペーンを開催する。キャンペーン期間中、「富士五湖パス」を持参すると「富士急ハイランド」「ぐりんぱ」「ふじやま温泉」「遊覧船」「富士サファリパーク」「御殿場プレミアム・アウトレット」など13の対象施設を特別割引料金で利用できる。また、「御殿場プレミアム・アウトレット」では2,000円分の買物券が当たる抽選会も開催。さらに、期間中「御殿場プレミアム・アウトレット」にて富士急ハイランドや富士サファリパークのPRイベントの開催も予定している。同キャンペーンは、御殿場・富士五湖エリアの施設が連携した初めての共同企画となる。また、「富士五湖パス」には英語も併記しているため、訪日外国人も利用できるとのこと。「富士五湖パス」の配布場所や特典の詳細等は公式WEBサイトにて。
2014年12月01日