池松壮亮と寺島しのぶが繰り広げる禁断の恋を描く「dTV」オリジナルドラマ「裏切りの街」。この度、本作の主題歌に「銀杏BOYZ」の「ピンクローター」が起用されることが決定。さらに、官能シーン満載の予告編と劇中の場面写真が解禁された。平凡な日常を送る専業主婦の橋本智子(寺島しのぶ)は15歳も離れた年下男性の菅原(池松壮亮)と出会う。彼には同棲している恋人が、自身には夫がいることを互いに知りながら、はっきりとした目的もないままに中央線沿いの狭い街の中で二人は逢瀬を重ね、遂にはカラダを重ねていく。終わりのない空虚な現実から逃げるようにして身を寄せあう二人の逃避行。しかし、ある出来事をきっかけに二人を待ち受けていたのは、あまりにも非情な現実だった…。本作は、「dTV」が手掛けたオリジナル作品では初となるR15作品。岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家で映画監督としても活躍する三浦大輔が演出を手掛け、2010年に上演された同名タイトルの舞台を自らの手で映像化した意欲作。平凡な専業主婦と年下男性による禁断の恋を描いたリアル不倫ドラマだ。フリーター・菅原には、『ぼくたちの家族』『紙の月』などの演技が評価され4つの助演男優賞を受賞するなど、若手きっての演技派俳優・池松さんが、また菅原と禁断の関係に堕ちていく専業主婦・橋本には、『キャタピラー』でベルリン国際映画祭「銀熊賞(女優賞)」を受賞し、リリー・フランキー主演の『シェル・コレクター』も控える演技派女優の寺島さんが扮する。そのほか、中村映里子、落合モトキ、駒木根隆介、平田満、佐藤仁美らがキャストとして名を連ねている。そして今回本作の主題歌が、ストレートな歌詞と情感溢れるメロディで多くの若者の支持を集め、今なお熱狂的なファンの多い「銀杏BOYZ」の楽曲「ピンクローター」に決定。原作である舞台版の主題歌としても起用されており、原作の世界観を見事に表現したロックバラードだ。また今回の起用に関して三浦監督は「原作では『ピンクローター』ありきで物語を拡げていったので、他の曲は映像化に於いても考えられなかったです。『ピンクローター』を書いてくれたから、この物語があると思っています」と楽曲への思い入れを明かした。今回解禁された予告編は、智子と菅原の出会いから、ラストに訪れる非情な現実によって窮地に立たされていく二人の姿まで、本作のスリリングな魅力が垣間見える内容となっている。中でも、一糸まとわぬ姿でお互いを激しく求め合う二人の官能シーンは必見だ。さらに、初公開となった場面写真は、艶やかな“赤”を背景として、初めて体を重ねた二人を切り取った象徴的なワンシーンとなっており、予告編と共に強いインパクトを残す。三浦監督が“いま最も信頼の置ける役者”だと語る池松さんと再びタッグを組んだ本作。まずはこちらの映像から、切なさと虚しさが交錯する登場人物たちの姿を覗いてみて。「裏切りの街」は2月1日(月)よりdTVにて全6話一挙配信(R15指定)。(cinemacafe.net)
2016年01月25日若手きっての演技派・池松壮亮とNHK連続テレビ小説「あさが来た」への出演も記憶に新しい寺島しのぶが、『愛の渦』の監督・三浦大輔のもと、dTV初の“R15指定”となるオリジナルドラマ「裏切りの街」に出演。2月1日(月)より、4K画質にも対応して配信されることになった。平凡な日常を送る専業主婦の橋本智子(寺島しのぶ)は、ある日、15歳も年下の菅原(池松壮亮)と出会う。彼には同棲している恋人が、自身には夫がいることを互いに知りながら、はっきりとした目的もないままに中央線沿いの狭い街の中で、2人は逢瀬を重ねていく。終わりのない空虚な現実から逃げるように身を寄せあう、つかの間の2人の逃避行。しかし、ある出来事をきっかけに2人を待ち受けていたのは、あまりにも非情な現実だった…。本作は、岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家・三浦大輔が、2010年に自身のオリジナル脚本、演出で上演した同名タイトルの舞台を自ら映像化。寺島さん演じる平凡な専業主婦と、池松さん演じる15歳年下のフリーターによる禁断の恋愛とその果てを描き、男女の過激な官能シーンをはじめとする原作の持つ刺激的なエッセンスを忠実に再現。さらに、原作では描かれなかった衝撃の結末を新たに加え、dTVオリジナル作品としては“初”のR15指定作品となっている。フリーターの菅原を演じるのは、『紙の月』『海を感じる時』などで日本アカデミー賞「新人俳優賞」など数々の映画賞を受賞した若手実力派の池松さん。また、菅原と禁断の関係に堕ちていく専業主婦の智子を演じるのは、『キャタピラー』でベルリン国際映画祭「銀熊賞(女優賞)」を受賞し、リリー・フランキー主演の『シェル・コレクター』も控える演技派女優の寺島さん。人気、実力申し分なしの2人が体当たりで挑んだ官能シーンのみならず、不倫関係であることを知りながらも罪を重ねていく空虚なキャラクターをそれぞれが見事に演じ切っている。三浦監督といえば、劇作家、演出家としてだけではなく映画監督としても、池松さん主演の衝撃作『愛の渦』などで高い評価を受け、2016年秋には『何者』(原作:朝井リョウ/東宝)の脚本・監督を務めることも決定している。自身でも「僕の舞台作品の中でも最も映像化したかった作品」と語る通り、三浦作品の魅力であるリアリティーを追求した演出と人間の本質をえぐるテーマ性が共存する。池松さんは、「愛の渦に続き、三浦さん渾身の戯曲を映像化出来ることがとても嬉しかったですし、何よりまた三浦組に参加できることがとても光栄でした」とコメント。「人は何度も過ちを繰り返し、取り返しのつかない日々をそれでも生きてゆく。これは、裏切りの街に暮らす、私たち自身の物語です」とメッセージを寄せる。相手役を務めた寺島さんに対して、「凄い方だということは僕が言うまでもなく、沢山の事に身を捧げてきたその人柄の深さを垣間見せてもらうことが出来て、とても刺激的な日々でした」と賛辞を贈ると、寺島さんも「職人のような人でした。2人で目を合わせながら空気を感じながらその場で感じるお芝居をするのは快感でした」と絶賛し、池松さんとの共演をふり返っている。三浦監督はそんな主演2人に対し、「池松くんとはいろんな作品で一緒にやってきて、いま僕が最も信頼を置ける役者さんだと思っているので主役は彼に託しました。寺島さんも同じく、そうです。自分の中で大事な作品ということもあって、2人以外の役者さんのほとんどは、過去に一緒にやったことのある信頼の置ける方々を選びました」と明かす。さらに、「不倫ドラマではありますが、ありきたりなメロドラマではなく、人間の細かい感情の起伏や視点にこだわっているのが従来のそれとは全く違い、見たことのない感触の作品になっていると思います」と語り、人間同士だからこその生々しさを映し出すことに自信を覗かせている。「裏切りの街」は2月1日(月)よりdTVにて全6話配信(※R15指定)。池松壮亮出演『紙の月』「MOZU」シリーズ。三浦監督作品『ボーイズ・オン・ザ・ラン』なども2月配信開始予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月20日ロッテは13日、薄くて軽いクッキー「チョココ」シリーズより「チョココ<薫る抹茶>」を、20日に「パイの実」シリーズより「冬のパイの実<味わいりんご>」を発売する。○人気の抹茶味とりんご味が、リニューアルして登場今回は、過去にも人気の抹茶味とりんご味が、リニューアルして新たに登場する。「チョココ<薫る抹茶>」は、薄くて軽い上品な口溶けが楽しめるという、チョコ付き薄焼きクッキー。一昨年の「<濃抹茶>」、昨年の「<濃い宇治抹茶>」は共に好評を得ており、今年は独自の配合でブレンドした抹茶を使用し、香り高い抹茶の味わいとチョコレートのバランス良いおいしさが楽しめる品質に仕上げた。17枚入りで、価格はオープン。想定小売価格は200円(税別)。「冬のパイの実<味わいりんご>」は、64層にじっくり焼き上げたパイ生地にチョコを閉じ込めた、サクサクした食感が人気の商品。やさしい甘さのりんご味のチョコを、サクサクのパイ生地に閉じ込めた。温めてもおいしい、秋から冬の季節にピッタリの冬のパイの実となっているという。内容量69gで、価格はオープン。想定小売価格は150円(税別)。
2015年10月07日歌舞伎役者の父、女優の母の間に生まれた、まさに女優になるべくして生まれたともいえる存在、寺島しのぶさん。5月には歌舞伎座千秋楽に息子の眞秀(まほろ)君が初登場するなど、華やかなニュースが報じられる一方で、子育てする母として普通の感覚も持ち合わせています。そんな寺島さんに、家とのこと、結婚のこと、育児のことを、語ってもらいました。***――梨園の家の生まれというと、何不自由なく育ったお嬢様のイメージがありますが、ものすごく普通の感覚を持たれているんですね。寺島:その点はすごく母に感謝しています。母はとても苦労した生い立ちの人ですし、役者の家に生まれたからといって特別じゃないんだって育てられてきたんです。もちろん、いい学校に行かせてもらったし、何不自由ない生活をさせてはもらいましたけれどね。ただ、それも家によって違って、なかにはラップひとつめくれないっていうお嬢様もいらっしゃいます。――歌舞伎に対して、ご自身を部外者だとおっしゃるのも意外です。寺島:あくまでもうちの場合は、ですけれど、歌舞伎役者になるために育てられた弟と、娘の私とでは父の扱いが違いましたからね。私はひとり暮らしも夜遊びも怒られなかったけれど、弟は許されなかったんです。だからといって、父は娘をかわいそうだと思っているそぶりも見せなくて。でも、だからいまの自分があるわけで、ある意味自由に自分の道を切り開いていけたとも思うんです。それがなかったら、こういう女優にはなっていなかったと思います。――下積みを経験し、苦労してご自身で掴み取ったいまのキャリアです。当然、子育てなどのためにそれを手放すとなれば苦渋の決断ですよね。寺島:そうなんです。私にはこのキャリアがすべて。どんなに悩むことがあっても、仕事がそのモヤモヤを忘れさせてくれる。楽しいし、自分だけの時間だし、絶対にあってほしいもの。辞めたら私じゃなくなっちゃうんじゃないかと思うくらい。だって、芝居のほうが生活よりも楽しいんですよ。――それ、言って大丈夫ですか?寺島:ふふふ(笑)。仕事は、変身してその役になりきって、何でもやっていいわけですから、楽しいし簡単ですよ。そりゃあもがくこともあるし、何かを生み出す厳しさはあるけれど、しょせん自分が好きでやってることですからね。でも、日常生活は現実。幸せもあるけれど、喧嘩すれば辛いし、子供のことでも悩むし、自分以外のことがたくさん降りかかってきます。今回のことだって、ずっと寺島家から逃れたいと思ってきた私が、ようやく離れられたと思ったところで、今度は子供のことで寺島家に戻ってきているわけで…。――外国の方と結婚されたのは、どこかに寺島家から逃れたい気持ちがあったからですか?寺島:あったと思いますよ。これが日本人の旦那だったら、結局は逃れられずにいたと思いますし。――いまのご主人に会うまでは、外国の方が苦手だったとか。寺島:そうなんです。ただ、最初にローランに会った時、お父ちゃんに似てると思ったんですよ。どんなことがあっても、この人といると生き残れる、というような。――ということは、理想の男性は菊五郎さんだった、と?寺島:そうなのかなぁ。私が小さい頃から、家にいても父は役者で、いわゆる世間のお父さんとは違っていたと思います。一方のローランは、私がパニックになれば、物事を順序立てて話してくれて、落ち着かせてくれるような人で、彼といると父親ってこういう存在なのかなって思わされます。子供の頃から誰にも言えなかったいろんな感情を、彼にはぶつけられるし、「苦しみを味わった人が女優になる資格があるんだ」とかありがたい言葉まで言ってくれる。言われた私は滝のような涙ですよ。もうこれは、父性というよりも母性に近いのかもしれませんが。◇てらじま・しのぶ1972年12月28日生まれ、京都市出身。歌舞伎俳優の尾上菊五郎を父に、女優の富司純子を母に持つ。試験を受けて入団した文学座で活動の後、蜷川幸雄や久世光彦などの舞台で注目を集める。’10年に『キャタピラー』でベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞。※『anan』2015年7月8日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・中井綾子(コンテンポラリー・コーポレーション)ヘア&メイク・鈴木節子(SHISEIDO)インタビュー、文・望月リサ
2015年07月02日独特の存在感を放つ女優・寺島しのぶさん。一児の母でもある寺島さんに、子育て、そして女優業について聞きました。***――フランス人のご主人、ローラン・グナシアさんとの間に生まれた眞秀(まほろ)君が、5月の歌舞伎座千秋楽に初登場し、ニュースになりました。やはり舞台に立たせたいというお気持ちがあったんですか。寺島:私より本人がね…歌舞伎が大好きなんですよ。で、好きになっちゃった以上、機会があればと思っていたら、たまたま今回こうなって。ただ、いざ出るとなったら本っ当に大変でした。歌舞伎の世界は、私がやっている舞台のカーテンコールに出るのとはわけが違いますから、あの数秒のために父の共演の俳優さん、お弟子さん、舞台の裏方さんといった関係各所へのご挨拶やらお礼やらが…。私は朝ドラ(次クールの『あさが来た』)の撮影が入っていたので、代わりに母がやってくれていたんですが、もう…話を聞いているだけで倒れそう。これがもし初舞台なんてことになったら、もっとエラいことになるはず。そしたら私、仕事なんかしてられないですよ。実際、母は弟(尾上菊之助さん)のために数年間は女優の仕事を休みましたしね。それに、まだ2歳の、自我が目覚めていない時に親がレールを敷いちゃうっていうのもどうなんだろう、とも思うんです。歌舞伎の家に生まれれば、そうも言ってられないけれど、彼は違うわけだから、自分の意思で自由に将来を選ばせてあげたいし。――もし眞秀君に「歌舞伎役者になりたい」と言われたら?寺島:できることは、どんなに頑張ってでもやるつもりではいます。でもじゃあ、現実にできるのかってことですよ、私が。この女優のキャリアを捨てられるのかっていう選択を迫られることにもなりますからね。そこの答えが全然出ないんです。自分がどんなにコンプレックスを感じたり悲しい思いをしても、自分が立ち直ればいいだけのことだけど、それが息子のこととなるとね。歌舞伎が好きは好きだけど、そこをどう見極めて親がサポートしてあげるのがいいのか…。正直、今回のことで心が折れましたからね~。まあそれはそれで、自分としては面白がっていたりもするんですけれど。――育児のために仕事を休まれる女優さんもいらっしゃいます。そういう選択肢を考えたことは?寺島:うーん…現実的な話、子供を育てていくためにはお金が必要ですよね。主人が莫大なお金を稼いでくるわけじゃないので、ふたりで働かなきゃこの子は育てられないわけです。それって、ごく普通のことですよね。私が仕事を辞めたら、たぶん子供に自由な将来を選ばせてあげられないと思いますし。◇てらじま・しのぶ1972年12月28日生まれ、京都市出身。歌舞伎俳優の尾上菊五郎を父に、女優の富司純子を母に持つ。試験を受けて入団した文学座で活動の後、蜷川幸雄や久世光彦などの舞台で注目を集める。’10年に『キャタピラー』でベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞。※『anan』2015年7月8日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・中井綾子(コンテンポラリー・コーポレーション)ヘア&メイク・鈴木節子(SHISEIDO)インタビュー、文・望月リサ
2015年07月02日アップルは、このほど「Apple Watch」のApple Store実店舗における店頭販売を開始した。実店舗で購入する場合もApple Online Storeからの予約が必要だが、在庫状況次第では、即日の持ち帰りも可能となっている。これまで、Apple Watchの店頭購入は、Apple Watch at Isetan Shinjuku、Dover Street Market GINZA、ソフトバンク表参道/銀座および、エディオン、C smart、ビックカメラ、ヨドバシカメラの一部の店舗のみで行っていたが、全国8カ所のApple Storeでも購入が可能となった。Apple Storeで購入するには、事前にApple Online Storeから購入予約をしておく必要がある。予約画面には「お近くのApple Storeでの購入をご希望ですか?」という記載があり、その下の「予約状況を確認する」をクリックすると、任意のApple Storeを選択できる。「Apple Watch Sport」、「Apple Watch」、「Apple Watch Edition」と全モデルの購入が可能だが、在庫がないモデルではストアを選択できない。
2015年06月18日俳優の寺島進が3日、東京・後楽のTOKYO DOME CITY HALLで行われた映画『エイプリルフールズ』(4月1日公開)の完成披露試写会に出席し、上映前に舞台あいさつを行った。本作は、脚本家・古沢良太と石川淳一監督のドラマ『リーガルハイ』コンビが再びタッグを組んだ作品。1年に1度だけ嘘をついてもいい日"エイプリルフール"に、小さな嘘をきっかけに街中で起こる大騒動が描かれる。総勢27人の豪華キャストが出演することも話題になっており、この日は石川監督をはじめ14人(戸田恵梨香、松坂桃李、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、菜々緒、大和田伸也、窪田正孝、寺島進、浜辺美波、山口紗弥加、高嶋政伸、矢野聖人、木南晴夏、富司純子)の主要キャストが集結した。この日、隣の東京ドームではアメリカのロックバンド・KISSがライブを行っていたことから、寺島は「ようこそ! 今日は永遠の不滅のロックバンド・KISSのコンサートに来てくれてどうもありがとうございます」となりきってあいさつすると、会場からは笑いと共に拍手が起こり、「これから盛り上がります。2時間、ヨロシク!」と結んで会場を盛り上げた。寺島が普段のイメージとは違うことから、ユースケ・サンタマリアは「すみません。寺島さん一杯引っ掛けているみたいなんで。申し訳ございません」とイジり、タジタジの寺島。誘拐犯・宇田川勇司(寺島)に娘を誘拐される母・江藤絵里子を演じた山口紗弥加が、「撮影期間は1日だけだったのに、本当に寺(島)さんと夫婦だったんじゃないかって思うくらい」「すごく幸せな現場でした」と撮影を振り返ると、寺島は照れながら額の汗をハンカチで拭った。一方、その娘役を演じた浜辺美波は、寺島との共演について「すごく緊張したんですけど、すごくしゃべりかけてくださって」とエピソードを明かし、「寺島さんが大好きになりました」と告白。客席から「ヒュー!」と祝福の声が上がると、寺島は大量の汗を必死に拭き、ユースケは「寺島さんの汗が止まらないんですよ」「ピカピカになっちゃって」と再びイジって会場の笑いを誘った。
2015年03月04日映画『25 NIJYUーGO』の先行上映舞台あいさつが先月31日、都内で行われ、キャストの哀川翔、寺島進、高岡早紀、小沢仁志、小沢和義、井上正大と鹿島勤監督が出席した。東映Vシネマ25周年記念作品の本作は、"Vシネの帝王"こと哀川翔主演のVシネマ。不良刑事コンビ、横領事件の容疑者、広域暴力団、ホステス、チャイナマフィア、殺し屋ら25人の悪党たちが、訳ありの現金25億円を巡るバトルを繰り広げる――というストーリーで、映画は全国公開中。主演の哀川は、Vシネマ25周年記念作品に、「25年経ったけどあっという間。Vシネマは、昔やっていたテーマが今でもできるから続いてるんだと思う」としみじみ語り、「自分たちがやってきた道筋を感じていただければ。メッセージが詰まってるから油断して泣かないように」と熱い想いをアピール。一方、劇中で哀川とコンビを組む寺島は、「来年3月に第2子の男の子が誕生します。25年経ってから、うちの息子が見て『お父さん、格好良い!』と思ってくれれば」とサプライズ発表するも、哀川に「もう死んでんじゃねーの?」と突っ込まれ、「死なないよ! まだまだやるよ!」と苦笑いしていた。また、舞台あいさつで寺島は、「最後のドンパチやっているところに、ゴジラがやってきてスタローンも出てくる」とアピールする小沢に、「そんな予算ねーよ!」と突っ込み、25歳だという井上にも、「Vシネマに俺がデビューした時にオギャーって産まれたの?ふざけんなよな」とこぼすなど、丁々発止のやりとりに会場は大爆笑。その様子に、にこやかな笑みを浮かべていた高岡は、「みんな怖いんですよね~。良い意味で面白く楽しかった」と初めてのVシネマ撮影を振り返り、「みなさんユニークでひょうきん。小沢(仁志)さんとか、見た目は怖いけど、中身は優しいおじさん」と暴露。続けて、鹿島監督も「基本的に顔は怖いけど、言うことは聞いてくれる人たち」と称していた。
2014年11月01日TBS系連続ドラマ「女はそれを許さない」の制作発表会見が10月16日(木)に同局で行われ、主演の深田恭子、共演の寺島しのぶ、溝端淳平、吉沢悠、加藤雅也、竹中直人、松重豊、上川隆也が出席した。ドラマタイトルにちなんで「許せない」ことを聞かれた寺島さんは、一部週刊誌で報じられた深田さんとの“不仲説”を挙げ、「深田さんと私の仲が悪いと週刊誌に書かれたことは根も葉もない噂。本当に仲が悪くなったら言いますから。根も葉もないことは書かないで」とゴシップを一蹴。寺島から「(報じられたこと)知らないの?」と聞かれた深田さんは、「知らないです。え~」と寝耳に水といった様子で目を丸くしていた。同作は、法廷に立つ勇気のないペーパー弁護士・岩崎麗(深田さん)とグレーな手腕から活動資格を剥奪された元エリート弁護士・海老沢凛香(寺島さん)がコンビを組み、マタハラ(※マタニティーハラスメント)や結婚詐欺など悩める女性を救っていく痛快ドラマ。弁護士役は初挑戦の深田さんは「とてもやりがいのある役で、現代の社会性をテーマにしたお話。自分自身楽しみしております。胸のすくような爽快感あふれるドラマをお届けできれば」と劇中衣裳である弁護士ルックも様になっているよう。役柄上、法律用語など難解なセリフ回しもこなすことになるが「演じている麗という女性は、人の役に立ちたいという気持ちの強い女性。依頼人の気持ちを代弁するような形なので、そこまで大変なセリフは出てきてないけれど、これから先が怖い…」と今後の撮影に戦々恐々としていた。一方、6年ぶりの民放連続ドラマ出演となる寺島さんは「シャキシャキした役が苦手で、昨日も5回くらいNGを出してしまいました」とイメージとは裏腹な素顔を覗かせながら、「だから麗のようにポワァンと喋れたらいいのに…と恨めしく見ています」と深田さんの役どころが羨ましそうだった。ドラマ「女はそれを許さない」は10月21日(火)スタート/毎週火曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日映画『イン・ザ・ヒーロー』の完成披露試写会が8月11日(月)に開催!主演の唐沢寿明を始め、福士蒼汰、黒谷友香、寺島進、日向丈、加藤雅也、和久井映見、杉咲花、武正晴監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。アクション映画や特撮ヒーロー作品において、日陰の存在ながら欠かすことのできないスーツアクターとして作品を支える者たちの奮闘、熱いドラマを描き出す。唐沢さん自身、若い頃に「仮面ライダー」などの特撮ヒーロー作品でスーツアクターを演じた経験があっただけに、スーツアクター25年の主人公を強い思い入れを持って演じたよう。劇中で見せる激しいアクションに関しても「昔、やってたことなので、それができるかどうかでしたが、稽古中はケガもしましたよ。一生懸命頑張っても初老なんでね」と苦笑交じりにふり返る。同じく、スーツアクター仲間の男を演じた寺島さんは、会場を見渡し、福士さんファンの若い女性客が多いのを目にして「お前ら『蒼汰、蒼汰』って」と怒号まじりに毒づき、これに唐沢さんが「警察を呼んで(苦笑)!」と対応して会場は笑いに包まれる。ちなみに、唐沢さんと寺島さん、そして加藤さんは全員、1963年生まれの同い年!寺島さんがその事実を明かすと、客席は「えーっ!!」と驚きに包まれた。そんな“同級生”唐沢さんについて、寺島さんは「50代のヒーローが生まれた。素晴らしかったです」と大絶賛。もう一人の“同級生”加藤さんは劇中は唐沢さんを駆りたてるハリウッド映画プロデューサーを演じたが、唐沢さんの体を張ったアクションを目の当たりにし「向こう(=スーツアクター役)の役に選ばれなかったことに、最初は『オレももうダメになったのかな?』という思いもありましたが、『いや、あれは実際にやったら大変だぞ…』という思いで見ていました。最後のシーンは本当にすごいシーンになってます」と惜しみない称賛を送った。唐沢さんは「いまどきCGとかですごい映像があるのに、アナログで一生懸命、立ち回りをやってる。ワイヤーだってあるのに、使わずに昔のように本当に飛び降りてる。懐かしくもありつつ『またやるのか!』という思いもありました。でも(スーツアクターなので)顔が映ってないのよ(苦笑)。でもそれがこの映画のテーマ。やり続けること、一生懸命やることって実は感動的だと教えてくれる。いい年して、25年やり続けているところが心を打つと思う」と熱く語る。福士さんは、劇中のようにもしもハリウッドからアクション映画のオファーが来たら?という問いに「ぜひやりたい。アクションも好きなので」と意欲を口にするが、事務所の先輩でもある唐沢さんは「だったら、吹き替えはオレがやりますよ!」とかわいい後輩のために、顔の見えないところで一肌脱ぐことを約束し、会場を沸かせた。『イン・ザ・ヒーロー』は9月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年08月12日(吉本実憂・オフィシャルブログより)国民的・美少女【吉本実憂】、”The Best of Beauty 2013”で表彰される!2012年の国民的・美少女コンテストで、みごとグランプリを受賞した【吉本実憂】が、”The Best of Beauty 2013・(ザ・ベスト・オブ・ビューティー・2013) ”の10代部門で表彰された。東京の都内で9月3日「NPO法人・美容週間・振興協議会」が主催する”授賞式”に出席した。この表彰を行っているのは「NPO法人・美容週間・振興協議会」だ。毎年の”くしの日”頃に、”美容のすばらしさ”をアピールする目的で多様なイベントを行っている。”ザ・ベスト・オブ・ビューティー”は2004年からスタートしたイベントだ。吉本実憂は、華やかな、レッド系のドレスの、少し大人びた愛らしいファッションで登場。この名誉ある表彰式で吉本実憂が述べた感想を簡潔にまとめると、10代の方は大勢いるのに、その中で私が選ばれたことがうれしい。今後もこの受け取った賞にふさわしい活動に努める、ということだ。すでに写真集や新しいCMに起用されるなど、今後を期待されたタレントだ。吉本実憂について1996年、福岡県出身。2012年・第13回全日本・国民的美少女コンテストでグランプリを獲得した。福岡県の”小倉・ぎおん太鼓”が特技である。また趣味はダンス。彼女の初仕事は、ラルフ・ローレンの、直営・旗艦店”オープニング・レセプション”のゲストとしての参加。2013年に、次世代・ユニット・X21のリーダーに選ばれる。また第85回記念・選抜高等学校・野球大会の「選抜応援・イメージキャラクター」に選ばれた。【参考】▼吉本実憂・オフィシャルブログ▼NPO法人・美容週間・振興協議会“クレオパトラ”や“オードリー・ヘップバーン”など世界に名を残す美女たちが愛用していたという美肌成分とは?(9月1日)元の記事を読む
2013年09月07日寺島しのぶを主演に迎え、映画監督の廣木隆一が手がけるWOWOWの新作ドラマW「ソドムの林檎~ロトを殺した娘たち」の制作発表記者会見が、3月19日(火)東京・帝国ホテルで行われ、寺島さんに廣木監督を始め、木村文乃、溝端淳平、石橋杏奈、野村周平ら主要キャストが登壇した。編集者の万里(木村文乃)は、口論が原因で別れた元恋人が自殺したと聞き、訪れた葬儀の場で、婚約していた女性の存在を知る。彼女の名前は宮村恵(寺島しのぶ)。婚活サイトで知り合ったという恵が気になった万里は、男性を装い、サイトに登録。やがてコンタクトに成功し、恵のマンションに向かった万里が見たのは、独特の風貌と“匂い”がする恵が警察に連行される姿だった…。本作で描かれるのは、外見の美しさゆえに偽りの愛を受け、それを憎んで自らの顔を醜く整形した女性・恵と、(容姿が)醜ければ愛されないと思い、美しい女性へと変貌した万里の2人の女性が抱く“愛されたいという欲求”と“女の業”。昨日で無事クランクアップを迎えたそうだが、その女性独特の心の闇を描き出したストーリーとあって、撮影をふり返ったキャスト陣は全員「とにかく難しかった…」と口を揃える。寺島さんは、「(観客に)優しい作品が多くなったこの時代に、こんなにも突き放した、媚を売らない作品ができたことが嬉しかった。でも、なぜ主人公の恵がこんな事件を起こすのか、全く分からなくて、しかも廣木監督も分かってなくて、とにかく難しかったです…」と難役に悪戦苦闘した日々を述懐。さらに、高校生時代を演じた石橋さんは“醜くなる”整形手術を受けた後の姿として大人になった恵役を演じたが、「整形後という役柄です…こういう役を引き受ける女優さんは少ないと思います。廣木監督とは4回目だと思いますが、私のブサイクな顔をいっぱい知っているので、ブサイクな私をいっぱい撮っていると思います」と語った。劇中でスポーツ紙記者・健吾役の溝端さんは、この目を塞ぎたくなるような深すぎる女性たちの闇に「オレはもう恋愛したくねぇ…」と虚ろな目で挨拶し会場を笑いで包んだ。さらに、劇中に登場する綺麗ではないが家庭的な恵と、美しいが家庭的ではない万里にちなんで「どちらの方がタイプ?」と、取材陣から質問が飛ぶと「両方がいいなぁ」と欲張りつつ、「でも、僕は自由に外で好きなことをしている女性の方が好きなので、美しさを取ります!」と女優陣を前にして気まずそうに答えていた。ドラマW「ソドムの林檎~ロトを殺した娘たち」は毎週土曜夜10:00 全4話で、3月23日(土)よりスタート。(※第1話は無料放送)(text:cinemacafe.net)
2013年03月19日先日、亡くなった若松孝二監督のお通夜および告別式が10月23日(火)、24日(水)に都内で営まれ、井浦新、寺島しのぶ、佐野史郎、高岡蒼佑、高良健吾ら若松作品に出演した俳優陣など多くの映画関係者が参列し故人を偲んだ。若松監督は12日(金)に自動車にはねられ、搬送された病院で17日(水)に息を引き取った。祭壇には今年公開された『海燕ホテル・ブルー』の伊豆ロケの際に撮られたトレードマークのサングラスをかけて笑顔を浮かべた監督の遺影が置かれ、生前に好んだ黄色い花で埋め尽くされた。佐野さんは8月に行われた湯布院映画祭で監督と顔を合わせ、「同じ部屋に泊まって、遅くまで語り合った」という。「教わったことを少しずつでも伝えていけたらと思います」と語った。通夜に足を運んだ高岡さんは、遺作となった『千年の愉楽』の主要キャストに抜擢されたが「監督は『ひとりで戦っている面白い奴がいる』って感じで面白がって使ってくれたんだと思う。会うといつも褒めてくれて『お前は大丈夫だ』って言ってくれた」と感謝の思いを口にし「(別れが)こんな形で悔しい」と唇を噛んだ。同じく通夜の参列者のひとり、奥田瑛二は若松作品への出演はなかったが、長年の飲み仲間だったそうで「なぜ?という思いしかない…」と沈痛な表情。「近年の尋常じゃない多作は生き急いでいたのかな?でも120%生きた方だったと思う」と語り、「1作も一緒に仕事をすることはなく終わってしまって残念です」と無念をにじませていた。参列者の中には『餌食』(’79)、『水のないプール』(’82)で若松作品の主演を張った内田裕也の姿も。「突然の死で、若松のオヤジらしいっちゃらしい。こんな早く死んでんじゃねーよ、バカヤロー!」と寂しそうな表情を見せた。24日の告別式では『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』以来、多くの若松作品に出演してきた井浦さんが弔辞を読んだ。井浦さんは先日行われた釜山国際映画祭で監督と共に渡韓。帰国後の事故に遭った12日夜も新宿で一緒に飲んだそう。井浦さんに見送られた後に、監督は道路を横断しようとして車にはねられた。井浦さんは「あれが最後の別れになるなんて思いませんでした」と涙まじりに語り、「たくさんの言葉をいただき、僕の人生を変えてしまうくらいの経験をさせていただきました」とわずか6年ながらも濃密な若松監督と過ごした時間をふり返った。式後に改めて報道陣の取材に応じた井浦さんは「『僕らは前進します』ということを伝えた」と監督に語りかけた思いを明かした。寺島さんは「付き合いは短かったけど、かけがえのない時間でした。しょっちゅう現場で怒鳴るし、グサッと来るようなことを言うけど、正直な方だからその分、人と向き合ってくれた」と語る。ベルリン国際映画祭で主演女優賞に輝いた『キャタピラー』は「子供が欲しくて1年ほど休もうかと思ってたときにいただいた台本だった」と明かし、「監督も事情を知っていたから、子供が生まれたときは一番に電話をくれた。『千年の愉楽』も産婆さんの役だったので『子供連れて舞台挨拶してよ』と仰られて、それが最後になってしまった」と声を詰まらせた。通夜には800人、告別式には600人もの人々が足を運び、最後は生前の監督の望み通り、参列者の大きな拍手に見送られて棺を乗せた車は葬儀所を発った。■関連作品:千年の愉楽 2012年秋、全国にて公開海燕ホテル・ブルー 2012年3月24日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開© 若松プロダクションCATERPILLARキャタピラー 2010年8月14日より公開© 若松プロダクション実録・連合赤軍−あさま山荘への道程 2007年12月22日より名古屋シネマスコーレにて先行上映、2008年3月15日よりテアトル新宿、テアトル梅田にて公開© 若松プロダクション
2012年10月24日“みんなのみな実”に熱愛報道TBSの美人人気アナウンサーとして知られる田中みな実アナ。彼女が番組製作会社社員と親密なデートをしているところが、18日発売の講談社「フライデー」に報じられた。天然キャラ、ぶりっこキャラなどで注目される彼女だが、お相手は意外にも「サンデー・ジャポン」のADを務める一般男性だったとか。田中アナは同番組にも出演しており、そこで出会ったのではないかと思われる。意外なところで好感度はアップ?このお相手は森山直太朗にも似た男性で、田中アナと4月中旬頃、東京ミッドタウン内をデートしたり、ベンチで2人仲良くベーグルを食べたりしている姿が目撃されているそうだ。また、六本木ヒルズでショッピングを楽しむ様子も伝えられているという。TBSではとくにコメントすることはないとしている。華やかな美人女子アナの交際報道として注目されるところだが、ADという意外性と庶民的なデート風景に、世間の受け止め方としては、かえって彼女の好感度は上がっている傾向もあるようだ。“みんなのみな実”という彼女。この交際の行方は……??本人のブログでは、日曜日、20日の「サンデー・ジャポン」生放送番組内で真相を明らかにするとしている。元の記事を読む
2012年05月19日