社会課題や困りごとの解決に誰でも参加できる新しいSNS「Surfvote」でみんなの意見投票を実施。課題の提起は立正大学教授・社会学博士の小宮信夫先生!SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするソーシャルスタートアップPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はイシュー(課題)「住民によるパトロールを活性化すべきか?」の意見投票結果をお知らせします。Surfvoteでは社会のあらゆる課題や困りごと、「イシュー」を専門家や大学の先生が執筆し、毎日掲載。Surfvoteに訪れればさまざまな社会課題をだれでも簡単に学び考えることができます。アカウント登録をすると選択肢のなかから自分の意見に近いものを選んで投票したり、コメントを書いたりすることができます。社会の分断や対立を助長するのではなく、さまざまな意見を持つひとが共通する価値観を見つけることができるようサービスの開発を日々進めています。1分でイシューがわかる!「住民によるパトロールを活性化すべきか?」地域の安全を目指して住民によるパトロールが注目されています。パトロールは、一部では防犯効果が期待されており、警察も支援していますが、科学的な証明はまだ十分ではありません。立正大学の小宮信夫教授によれば、パトロールの効果を確かめるには、パトロールを実施している地域とそうでない地域の犯罪率を比較分析する必要があります。また、パトロールが地域社会に与える影響は多岐にわたり、一部では逆効果になる可能性も指摘されています。地域住民の間で意見は分かれており、一部からはさらなる活動の活性化を望む声もありますが、慎重に進めるべきだとする意見も少なくありません。これを踏まえ、みなさんは住民パトロールについてどう思いますか?投票の詳細イシュー(課題):住民によるパトロールを活性化すべきか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス、アプリ)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2024年2月15日〜3月31日有効票数:46票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)住民によるパトロールの活性化を図るべき 60.9%普通のパトロールでは義務のようで続かないので、パトランなど楽しめる形で取り組めばよい。現状のままで、プラス何かをする必要はない 28.3%地域によって違うかもしれないが、私は現状で満足です。これ以上何かをプラスすると、パトロールしてくれている負担が増えてしまう可能性があります。住民によるパトロールはやめた方がいい 4.3%そこまでパトロールに効果があるとは思わない。パトロールってだいだい決まった時間に行われてるし、その時間さえ把握してしまえばいくらでも犯罪なんて起こってしまう。その他 4.3%すべきだとかすべきではないだとかいう話ではなく、賛同される方が自主的に行えばいいんじゃないですかね。科学的な検証が行われてない段階で可否判断を迫るのは時期尚早では?まぁ、検証されたとしても住民の任意で可否判断を選択したらいいと思いますけどね。自治体によって、住人によって異なる意見があって然るべきだと思います。わからない 2.2%活性化を図るべきと口で言うのは簡単だが、現実的に難しいのでは。このイシューを執筆した 小宮 信夫氏立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。Surfvoteの特徴Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月26日犯罪学が専門の立正大学教授・社会学博士の小宮信夫氏がSurfvoteで課題提起。近年連続する電車車両内での事件防止や、犯人逮捕の助けとなるのか?さまざまな意見が寄せられました。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「電車の車両内への防犯カメラの設置を義務化すべきか?」というイシュー(課題)について3月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。Surfvoteでは社会のあらゆる課題や困りごとを「イシュー」として掲載。アカウント登録をしたユーザーであれば誰でも意見を投票したりコメントを書いたりすることができます。集めた声は社会を前に進めるためあらゆるかたちで活用されます。電車の車両内への防犯カメラの設置を義務化すべきか?人びとの生活に欠かせない電車やバスなどの公共交通機関。仕事やプライベートで利用し、快適に安心して移動できる手段のひとつです。しかし、1995年の「地下鉄サリン事件」、最近では「京王線刺傷事件」「小田急線刺傷事件」「九州新幹線放火未遂事件」「東海道新幹線殺傷事件」など、世間を騒がせる事件が次々と起きています。そういった事態を受け、国土交通省は新たに製造される鉄道車両内に防犯カメラの設置を義務付けることにしました。ただし、義務化は新幹線全線と三大都市圏(東京、大阪、名古屋)などに限定しています。また、義務化は録画することまでで、事務所からリアルタイムでモニタリングすることまでは求めていません。こうした義務化の動きについて、どのように考えるか、Surfvoteでひろく声を募集しました。投票の詳細イシュー(課題):電車の車両内への防犯カメラの設置を義務化すべきか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2024年1月18日〜2024年3月31日有効票数:52票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)車両内の防犯カメラ設置の義務化に全面的に賛成 55.8%怪しい行動を感知して犯罪を未然に防ぐ。みたいなことはできないかもしれないが、例えば痴漢などの犯罪の証拠または冤罪である証拠になりうるのではないか。国土交通省が今回決めた範囲であれば義務化に賛成 15.4%軽犯罪の予防や冤罪の証明に有効だ。ただ、いずれ全国津々浦々の全車両に設置することが義務化されるというのなら、反対だ。財政が厳しいというのもあるし、田舎ののんびりした鉄道にまでカメラが付いていることになったら風情がない。リアルタイムでモニタリングするのなら防犯カメラ設置の義務化に賛成 7.7%例え痴漢にあっていても、あとから言うことができない人もいると思う。犯人を満足させないためにもリアルタイムでのモニタリングが必要だと思います。防犯カメラが設置されていない車両を連結するなら義務化に賛成 5.8%自分で選択できるならプライバシーも守られるしいいと思います。女性は積極的に防犯カメラが設置されている車両に乗るのがいいと思います。車両内の防犯カメラ設置の義務化に全面的に反対 9.6%車内がガラガラに空いているような地方の車両では、カメラを設置・維持する費用に対して効果が薄い(映像を必要とする機会が恐らくほとんど無い)、都市部の満員電車なら、車両につき一台程度のカメラでは、何かの役に立つ映像は撮れない。隅から隅まできちんと撮影するなら複数台のカメラが必要だろうが、その分コストは嵩むし、プライバシーの問題もある。以上の理由から、全面的に反対。その他 1.9% わからない 3.8%どれくらい利用料金が高くなるかわからないので、現状の意見は不明。生活に欠かせない交通手段であるため2倍とかになるのであれば現実的ではない。このイシューを執筆した 小宮 信夫氏立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月24日立正大学教授・社会学博士の小宮信夫氏がSurfvoteで提起。施設の防御体制の脆弱さが指摘されるなか、自爆テロ対策として駅の改札口に金属探知機を設置するべきか?意見を募集しました。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「駅の改札口に金属探知機を設置すべきか?」というイシュー(課題)について2月28日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。駅の改札口に金属探知機を設置すべきか?近年、「自爆テロ型犯罪」と呼ばれる犯罪が増えています。近年だと例えば、京都アニメーションが放火され社員36人が死亡した事件(2019年)や安倍晋三元首相銃撃事件(2022年)などが挙げられます。にもかかわらず、施設の防御体制は依然として脆弱であることが指摘されており、駅の改札口に金属探知機を設置する案も現れました。設置により犯罪の抑止力の効果が期待できる一方で、スペースの問題やトラブルの原因など懸念点も考えられます。改札口に金属探知機を設置することについてSurfvoteではひろく意見を集めました。イシューはこちら: 投票の詳細イシュー(課題):駅の改札口に金属探知機を設置すべきか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年12月27日〜2024年2月28日有効票数:56票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)駅の改札への金属探知機の設置に全面的に賛成 23.2%金属探知機の設置にはコストや運用上の課題も理解してます。なので継続的な議論とコミュニケーションを通じて、公共の安全と利便性の両方を確保するための最適な解決策を見つけることが大切なのではないでしょうか。余剰空間が大きい駅に限るなら金属探知機の設置に賛成 16.1%スピーディに通過できる金属探知機なら設置に賛成 37.5%事件が増えてきている現状を見ると、何かしら対策が必要というのは否めない。金属全てに反応してしまうと現実味がないため、鋭利なものなどにだけ反応するなどあれば賛成です。駅の改札への金属探知機の設置に全面的に反対 12.5%イベント会場や飛行機の搭乗手続きなど、そもそも金属の持ち込みが禁止されている場所ならば、探知機の設置も理解できる。しかし、駅の改札口にまで設置する必要はないと思う。構内に金属を持ち込まなければならない生活上の局面も想定できる。乗客全員をいちいち身体検査するというのはプライバシーの侵害だし、現状そこまでの対策が必要なレベルではないのでは。その他 5.4%海外で、日本でいう新幹線に乗ったとき手荷物検査があり、いいアイデアだと思いました。以前、日本で新幹線の中で悲しい事件がありましたよね。新幹線など長距離移動する際に、金属探知機というか、空港のような荷物チェックはいいアイデアなのかなと思いました。わからない 5.4%あったら電車に乗るのも安心できるかもしれないが、現実的に考えて難しいと思う。スマートフォンや時計、アクセサリーなど。多くの人が身につけているものだし、いくら早くできる金属探知機があったとしてもひとりひとりチェックしてたら迷惑極まりないと思います。このイシューを執筆した 小宮信夫氏立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月27日犯罪学の専門家で、立正大学教授の小宮信夫氏がSurfvoteで提起。自分の身や家族を守るために銃の所持や携帯は保障されるべき権利か?Surfvoteでひろく意見を募集しました。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「防犯のため、銃の保持を各家庭に認めるべきか?」というイシュー(課題)について2月29日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。 防犯のため、銃の保持を各家庭に認めるべきか?戦国時代や江戸時代末期から明治初期にかけて、日本人が銃を所持している割合は意外に高かったと言われています。また昭和の時代でも猟銃は自由に所持でき、拳銃も許可制でした。しかし、太平洋戦争で日本が敗戦してからアメリカによる統治を経て、再武装を可能性をつむため銃の保持が禁止されるようになりました。現代社会では治安の悪化が問題になっていますが、社会が混乱している時代には銃の所持を認めるべきなのでしょうか?Surfvoteでひろく意見を集めました。イシューはこちら: 投票の詳細イシュー(課題):防犯のため、銃の保持を各家庭に認めるべきか? ;調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2024年1月10日〜2024年2月29日有効票数:62票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)各家庭が防犯用の銃を保持することを認めるべきではない 72.6%銃の流通を防犯用として許可したら、絶対に防犯用だけで済まない。犯罪率が上がるだけだと思います。各家庭が防犯用の銃を保持することを認めるべきであるが、携帯は禁止すべき 17.7%日本の治安状況を踏まえると、防犯のために銃を所持するニーズはあると考えられます。しかし、銃の所持によるデメリットも大きいため、慎重な検討が必要であると考えています。各家庭が防犯用の銃を保持することを認めるべきであり、携帯も許されるべき 3.2%いくら治安の良い我が国といえど、女性が一人で夜道を歩くのは怖い。それは、屈強な男性に襲われた場合に、身体的能力で劣る女性は抵抗できないから。皆が防犯用の銃を携帯することが認められたら、少なくともこうした日常的な次元で腕力の不公平を解決することになる。というような視点もあるのではと思い、敢えて極端な選択肢に投票してみました。その他 3.2%銃に親しむ文化(国民か過度に恐れない、扱いが分かる、法制度を甘くはする必要は無いが、運転免許のように能力を持った人だけが持てるようにするなど)が培われた後なら、保管は可と思います。現在は銃は異質の物との認識。このような状況ではメリットよりデメリットが上回ると思うので反対です。わからない 3.2%銃の所持が認められていない日本でも、暴力団員による発砲事件は起こりますし、つまり違法に所持している人は一定数いるわけです。このような事情を勘案すると、自分は絶対反対一辺倒というわけでもないことに気がつき、「わからない」に投票しました。このイシューを執筆した 小宮信夫氏立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月12日日本人としてはじめてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了の小宮信夫氏が「社会課題を解決するプラットフォーム『Surfvote』」で私人逮捕系ユーチューバーの是非を問い、投票結果を公開!SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「私人逮捕系ユーチューバーの活動を認めるべきか?」というイシュー(課題)について12月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。投票の詳細イシュー(課題):私人逮捕系ユーチューバーの活動を認めるべきか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年11月14日〜12月31日有効票数:59票イシュー発行の背景路上犯罪の現行犯を「私人逮捕」し、その様子を撮影した動画を公開するユーチューバーがいる。刑事訴訟法は、逮捕状がなくても現行犯を逮捕できるとするので、私人逮捕自体は合法だ。しかし、それが社会的に妥当かどうかは別問題で議論が起こっている。こうした活動を行っている者は、私人逮捕系ユーチューバーとか自警団系ユーチューバーなどと呼ばれているが、そもそも自警団の歴史を知っている人は少ない。Surfvoteを通じて、そのようなユーチューバーたちの活動の是非について広く意見を募った。投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)私人逮捕系ユーチューバーの活動を認めるべき 28.8%視聴者の好奇心を刺激し、社会的なテーマに対する興味を促進する事はできますね。私人逮捕系ユーチューバーの活動は禁止すべき 54.2%公共の秩序を乱しかねない。逮捕の模倣が広まり、それが現実と見分けがつかなくなると、一般の人々が混乱してしまいます。警察や法律に対する尊重、信頼を損なう可能性があり法執行機関への冒涜とも言えます。警察の監督下で管理されるなら、私人逮捕系ユーチューバーの活動を認めるべき 10.2%これは社会において法の厳粛さを新たな形で提示し、視聴者にリアルな法執行の一端を味わわせることが出来ると思います。挑戦的なアプローチこそが、法に対する深い理解を醸成し、公正な社会を築くための鍵となると信じています。その他 0%わからない 6.8%このイシューを執筆したオーサー 小宮信夫氏立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3~5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月10日社会学博士で立正大学教授の小宮信夫氏が、誹謗中傷などで問題となっているネット世界の「アウトプット中毒」をテーマにSurfvoteで意見を募集し、投票結果を公表!SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「ウェブニュースサイトへのコメント投稿は実名に限るべきか?」というイシュー(課題)について11月30日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。イシュー発行の背景ウェブサイトのニュースの見出しを見ただけで、内容をじっくり読まずにコメントしたくなる「アウトプット中毒」が顕著に見られる。「スマホ中毒」とも相まって、ネット上での発言をやめられない日々が続く依存傾向だ。とりわけ問題になるのは、アウトプット中毒者が発信する罵倒や誹謗中傷のコメントである。悪質なコメントによって荒れやすい背景には、ウェブニュースのスピードが加速し、リアルタイムの反応を強いられること、また、悪質なコメントを書いても反論されないことがある。もっとも、多くのアウトプット中毒者は、悪質なコメントを書いている意識はなく、むしろ正義のために正しいことを書いていると思っている。そこで、こうした状況を改善するため、匿名性の投稿を禁止してはどうかという意見がある。この問題について、Surfvoteを通じて広く意見を募った。投票の詳細イシュー(課題):ウェブニュースサイトへのコメント投稿は実名に限るべきか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年10月2日〜11月30日有効票数:51票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)匿名によるコメント投稿を禁止すべき 41.2%ウェブニュースサイトへのコメント投稿は実名に限るべきだと考えています。実名でコメントを投稿することは、責任感を持たせ、議論の品質を向上させることができると思います。匿名によるコメント投稿を容認すべき 29.4%コメントには自由に答える権利がある。それぞれの意見をもって当たり前だし、それを発信できる環境が整っている。しかし現代はSNSが発展して特定や個人情報の漏洩にもつながってくる。本名でやっていては危険が多い。悪質なコメントの防止システムを構築できれば、匿名によるコメント投稿を容認すべき 23.5%匿名ということ自体が悪なのではない。その上で行われる行為に問題があるのであるから、その行為を無くすような措置が必要だと思います。その他 5.9%匿名によるコメント投稿を容認する。ただし登録時には携帯番号などの本人確認を行う。これでだいぶ良くなると考えています。わからない 0%このイシューを執筆したオーサー 小宮信夫氏立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTubeチャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3~5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月20日社会学博士で立正大学教授の小宮信夫氏がSurfvoteで意見を募集し、投票結果を公表!SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「駅前再開発などの建築に義務的な防犯基準を導入すべきか?」というイシュー(課題)について10月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。投票の詳細イシュー(課題):駅前再開発などの建築に義務的な防犯基準を導入すべきか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年9月8日〜10月31日有効票数:31票イシュー発行の背景最近、ビジネスの世界では、災害に対する事業継続計画(BCP: Business Continuity Plan)が話題になっている。それは、災害時でも重要業務が中断しないことを目指す計画であり、それに向けた建築設計の重要性が増している。そのため、駅前など都市の再開発事業においても、防災設備の充実が求められ、消防法と建築基準法などにより厳しい防災基準が設けられている。ところが、防犯基準については、そうした法律は存在しない。しかし、犯罪によって重要業務が中断する危険性は、災害と何ら変わりはない。そのため、例えば、イギリスでは、1998 年に「犯罪および秩序違反法」が制定され、地方自治体のすべての業務に対し、防犯に配慮することを義務付けている。日本にも同様の法律が必要だろうか。投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)建築に防犯への配慮を義務付ける法律を制定すべき 35.5%長期的な視点で考えると、法的基準は地域の安全性を確保し、市民の信頼を高めるし地域社会との調和を促進するので法律で防犯基準を定めることは、地域の安全と発展に寄与する素晴らしい手段だと思います!!建築に防犯への配慮を求める基準は必要だが、法律で規定する必要はない 32.3%建築に防犯への配慮を求めることは望ましいが、基準や法律は必要ない 9.7%地域ごとに犯罪率や防犯の必要性が違うから、一律の基準を導入することは地域の特性に合致しない。地域差異を考慮せずに防犯基準を適用すると、不必要な負担を地域に課すことになると思います。建築に防犯への配慮を求める必要はない 9.7%防犯等はそれぞれの責任で行えばいいので、義務化する必要はないと考える。防犯装置の与える効果の啓蒙活動や、それの利用への理解を求めることは構わないと思うが、義務化というのは行き過ぎのような気がする。その他 3.2%防犯基準」といいつつ「法律が必要だろうか」と締められているので、法定すべきか否かという観点かと思いますが、問いの定め方に対して適切な提案とは感じられませんでした。わからない 9.7%このイシューを書いたオーサー 小宮信夫氏立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTubeチャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3~5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月27日社会学博士で、立正大学教授の小宮信夫氏がSurfvoteで意見を募集し、投票結果を公表!SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「歴史教育は古い方から新しい方へと進むべきか、新しい方から古い方へと進むべきか?」というイシュー(課題)について10月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。投票の詳細イシュー(課題):歴史教育は古い方から新しい方へと進むべきか、新しい方から古い方へと進むべきか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年8月14日〜10月31日有効票数:65票イシュー発行の背景ドイツを統一したビスマルクは、「自分の経験から学べると思っているのは愚者だけだ。私は自分の失敗を避けるために、他人の経験から学びたい」と語ったという。ここから、日本では「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とよく言われる。では、歴史をどう学んだらよいのか。歴史教育は普通、古い方から新しい方へと進んでいく。その過程で多くのことを覚えなければならないとすると、その分、歴史の流れをつかむのが難しくなる。逆に、新しい方から古い方へと進む方法もある。そこでは、「なぜそうなったのか」という疑問から始まり、一つの疑問が解けると、別の疑問が生まれ、それが分かると、また別の疑問が生まれることになる。つまり、「なぜ」「なぜ」が続く連続的な探求構造である。この方が歴史の流れがつかみやすいかもしれない。ただし、大雑把な流れではある。どちらの方法が、学校における歴史教育としてふさわしいか。投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)歴史教育は古い方から新しい方へと進むべき 29.2%この方法でしか、学校では勉強したことないが、古い方から新しい方へ進む方がいいと思います。時系列がちゃんとしていた方が覚えやすいと思うので。歴史教育は新しい方から古い方へと進むべき 24.6%結果から原因を学んでいく方が面白いと感じる。歴史教育には古い方から新しい方へと進む方法とその逆の方法を混在させるべき 43.1%混在したほうが、色々なことを疑問に思い、調べて学ぼうという意欲が沸くと思います。その他 0%わからない 3.1%このイシューを書いたオーサー 小宮信夫氏立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3~5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月15日日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了し、自身で犯罪学YouTubeチャンネルも持つ犯罪学者、小宮信夫氏がSurfvoteで意見投票を募集!SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー「私人逮捕系ユーチューバーの活動を認めるべきか?」について、11月14日にSurfvoteへ掲載、一般ユーザーの意見投票が始まりましたのでお知らせします。イシュー発行の背景路上犯罪の現行犯を「私人逮捕」し、その様子を撮影した動画を公開するユーチューバーがいる。刑事訴訟法は逮捕状がなくても現行犯を逮捕できるとしているため私人逮捕自体は合法であるものの、社会的妥当性について議論されている。このように市民の「世直し系」ユーチューバーが話題になるなか、犯罪学者の小宮信夫氏はそもそも自警団の歴史を知る人が少ないと指摘する。自警団はもともと日比谷焼打事件によって結成されたもので、当時は警察から高く評価され警察の下部組織のようになっていたが、のちにアメリカ軍によって否定されることとなった。私人逮捕系ユーチューバーは、犯罪の抑止力につながることや、見て見ぬふりをしない社会を叶えるといったメリットもある一方で、傷害や名誉毀損など新たな犯罪に繋がることや冤罪の危険性もあると小宮氏は指摘する。このイシューを書いたオーサー 小宮信夫氏立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3〜5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で、自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月14日防犯教育の知識は教員が教職課程で取得するべきなのか?それともこれまで通り教員になってから学校で学ぶべきなのか?犯罪学者の小宮信夫氏がみんなで投票し考えるメディアSurfvoteで意見投票を募集。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、立正大学教授・社会学博士の小宮信夫氏が執筆、課題提起したイシュー「教員養成のための教職課程で『防犯教育の指導法』を必修化すべきか?」について、10月27日にSurfvoteへ掲載、投票を開始しましたのでお知らせします。当社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載しています。イシューは週におよそ3〜5件発行されており、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。問題提起いただいたオーサー 小宮信夫氏立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。小宮 信夫氏小宮信夫氏の提起した「犯罪」に関するイシュー「不審者」という言葉を使うことで、犯罪を防げるか? - Surfvote : 駅前再開発などの建築に義務的な防犯基準を導入すべきか? - Surfvote : Surfvoteとは?当社が提供するプラットフォーム「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題や困りごとを提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家、首長にも執筆いただき発行しています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で、自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月27日狩猟や有害鳥獣の駆除、クレー射撃などの目的でのみ所持が許可されている「猟銃」の規制や保管場所について改めて考える。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は新イシュー「猟銃の保管場所は、所持者の自宅ではなく、警察署や猟友会など、第三者が管理する場所にすべきか?」について、当社が運営するSurfvoteでユーザーの意見投票を開始しました。Surfvoteは誰でも投票に参加できるSNSです。 ■第三者が管理する場所に保管することのメリット・デメリット日本では猟銃の所持のためには警察署への申請や精神科の診断書の提出などの規制が設けられています。しかしながら、猟銃を使って人が殺害される事件があとをたちません。このような背景を踏まえ、犯罪学者の小宮信夫氏は、猟銃の保管場所を所持者の自宅ではなく、警察署や猟友会などの第三者が管理する場所にするべきか、問題提起しました。小宮氏によれば、自宅以外の場所で猟銃を管理することで、猟銃を手にするまでのクールダウン期間ができ、第三者の目による抑止力・盗難や悪用の防止が期待できるとしています。その一方で、保管や利用手続きに膨大な費用がかかることや、メンテナンスが不十分になったり、有害鳥獣の駆除に迅速に対応ができなくなったりするデメリットも挙げています。■問題提起いただいたオーサー 小宮信夫氏立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。■Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 ■Polimill 株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月08日〜「ラン活」ラストスパート。法令義務がないのに多くの小学生が使用する「ランドセル」は継承すべき文化であるか問う〜SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は小宮信夫氏が執筆したイシュー「小学生はランドセルで通学すべきか?」について、当社が運営するSNS【Surfvote】でユーザーの意見投票を開始しました。(投票〆切:2023年5月31日)◆Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 ◆課題の背景 ランドセル文化のメリットとデメリット立正大学教授・社会学博士の小宮信夫氏は、小学生の象徴とも言える「ランドセル通学」が今後も続けるべき慣行であるか提起し、以下の通り支持する理由と支持しない理由をそれぞれ挙げています。〈ランドセル通学を支持する理由〉・ランドセルは丈夫で長持ちするので、子どもの鞄に適している。・祖父母からの入学祝いの贈り物になっている。・均一なランドセルは、安価な簡易バッグから高級ブランドバッグまで広がる格差を防げる。〈ランドセル通学を支持しない理由〉・ランドセルは重いので、子どもの身体を痛めやすい。・ランドセルは高価なので、子育て家庭の家計を圧迫する。・ランドセル使用は画一性の象徴であり、同調圧力の温床になる。保護者の間ではランドセル購入を指す「ラン活」というワードが登場するほど家族イベントの1つになっています。着用を義務付ける法令はないにも関わらずこれほど普及しているランドセルを使用する意味は何なのでしょうか。◆Surfvoteで選べる選択肢・今のままで何もしなくていい・混乱を防ぐため、ランドセル使用を義務化すべき・ランドセル使用が義務でないことを、学校は保護者にしっかり通知すべき・鞄の多様化を進めるため、国が自治体や企業に経済的支援をすべき・教科書のデジタル化により鞄自体を不要にし、身軽に通学させるべき・その他・わからない◆今回ご協力いただいたオーサー 小宮信夫氏立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。◆Polimill 株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住みやすい街づくりへの人々の参加を促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月07日元防衛大臣の岸信夫氏(63)の長男で、4月の衆院選で山口2区補選から出馬することを表明した岸信千世氏(31)。2月7日の会見では父の後継として立候補する意向を表明し、「家族の意志をしっかり受け継ぐ」などと話した。伯父が安倍晋三氏(享年67)、曾祖父が岸信介氏(享年90)、曾祖叔父が佐藤栄作氏(享年74)と親族に歴代の総理大臣が並んでおり政界でも屈指の“サラブレット”である信千世氏。そんななか、公式サイトの“アピールポイント”が波紋を呼んでいる。信千世氏の公式サイトに掲載されているプロフィール欄には、自身の経歴とともに「家系図 FAMILY TREE」と、前出4氏との関係性を説明した図が。また、曾祖父が安倍寛氏で祖父が安倍晋太郎氏であることも伝えており、“華麗なる一族”であることを大きく打ち出しているのだ。しかし、政治家の“世襲”に対して、世論でも好意的な声は決して多くない。岸田文雄首相(65)が’22年10月、公設秘書に長男の翔太郎氏(32)を起用した際にもネットでは反発する声が多数上がっていた。また同年12月、信夫氏が後援会幹部の会合で引退を表明し、「このあたりで信千世に譲りたい」と述べたと報じられた際にも《世襲が当然という趣きで発言していることに慄然》といった声が上がっていた。そんななか、家系図をアピールした信千世氏。そのため、ネットでは厳しい声がこう上がっている。《岸信千世の公式サイトのプロフィール、真っ先に家系図が出てくるんだな。世襲でっせぇ~七光ってまっせぇ~国民なんか知りませんぇ~感がすごい》《家系図みたら、七光りの4倍どころか6倍の四十二光りだな。もしくは七光りの6乗の十一万七千六百四十九光りか》《プロフィール、真っ先に家系図表示されるの貴族政治だなぁと思いつつ、日本はある種それが望まれているんだろなという感想》《七光だけが頼り》いっぽう「家系図 FAMILY TREE」と書かれているものの、信千世氏のサイトにある家系図には自身の母親といった女性たちが描かれていない。そのため《家系図、男しか書いてない》といった指摘が相次ぐと、公式サイトから「家系図 FAMILY TREE」という言葉は削除されることに。さらに2月13日15時40分までに、親類との関係図そのものが削除された。
2023年02月13日岸信夫首相補佐官(63)が次期衆院選に立候補せず、引退する意向を地元後援会幹部に伝えたと12月11日に報じられた。しかし“後継者”として長男の信千世氏(31)を指名したため、疑問が噴出している。安倍晋三元首相(享年67)の実弟である岸補佐官。’04年の参院選、山口選挙区で初当選し、’12年からは衆議院議員に。’20年9月、菅内閣のもと防衛大臣として初入閣を果たし、今年8月からは首相補佐官を務めている。そんな岸補佐官だが、12月11日に引退を表明。「読売新聞」によると、岸補佐官はこの日、山口県岩国市であった後援会幹部の会合に出席。そして自身の健康状態を理由に、「このあたりで信千世に譲りたい」と述べたという。また「テレビ山口」は、信千世氏は会の中で「地域のために頑張りたい」と話したと報じている。父が息子に、日本の将来を託した形だ。しかし、政治家の“世襲”はたびたび問題視されている。10月4日、岸田文雄首相(65)が公設秘書に長男の翔太郎氏(31)を起用した際にも「政治の私物化」という声が野党から上がっていた。「政治家の家系であっても、実際に有権者に選ばれて当選しないと“世襲議員”とはいえません。ただ親族の築いた地盤や人脈があり、知名度や資金もあるため、政治家としての適性があまり問われないまま選挙に勝つというケースが多々あります。そのため『既得権益を温存するな』という声が後を絶ちません。また岸補佐官は安倍元首相の銃撃事件によって、旧統一教会との親密な関係が発覚しました。そもそも兄の安倍元首相や祖父の岸信介さんなど、一族で教団と近い関係を指摘されているため、岸補佐官の“世襲”を疑問視する国民も少なくないようです」(全国紙記者)岸補佐官が直々に行った後継者の指名。ネットでは厳しい声がこう上がっている。《世襲が当然という趣きで発言していることに慄然》《世襲を当然のように発表するのもあれだし、当たり前のようにそこに投票する地元》《譲りたいって、世襲前提かよ。なんだかもううんざりだな。世の中変えようよ》
2022年12月13日映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)の公開初日舞台挨拶が24日に都内で行われ、荒木宏文、小宮有紗、松田凌、長妻怜央、鈴木裕樹、唐橋充が登場した。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。男が記憶を追い求める中で次々と刺客が襲い掛かり、何故記憶がないのか、何故狙われるのか、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇となる。「最近気づいた発見」について聞かれると、荒木は「刃先は自分に向けるべき」と格言を披露。「何が最強なのかをずっと考えてて。敵を制圧する、自分が勝利する、敗者を作ることをイメージして強い男を考えちゃうんだけど、ここ最近ずっとサンドバッグを殴っててなんとなく見えてきて、強さって自分に向けなきゃいけない。自分を律するために強くなることを目標にしなきゃいけないんだなということに気付けました」と明かした。また、「忘れたい思い出」というテーマでは、特撮の思い出話が続出。『特命戦隊ゴーバスターズ』に出演していた小宮は「当時大泉の撮影所の近くに住んでたんですけど、寝ぼけててブラをしないまま撮影所に行っちゃって、着替えるときに気づいて……」と衝撃のエピソードを披露。「スーツアクターの人に『なんでもいいから貸してもらえませんか?』と聞いたけど、『やめときなよ、取りに帰っていいよ』と言われて、めんどくさいと思いながら、渋々と家に帰りました」と振り返り、周囲の男性陣も「強いな」と驚く。『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に出演していた鈴木は「『ボウケンジャー』とのVSシリーズの撮影の時に、しゃれにならないくらい、5時間くらい遅刻して。絶対に取り戻せないレベルで、しかも先輩たちが撮ってるのがラストシーンだったんです。先輩のレッドである高橋光臣くんとのシーンで、僕は『ボウケンジャーのみんな、ありがとうな!』と握手を求めるという……」と語り、周囲からは「最悪だな!」とツッコミが入る。さらに鈴木は「光臣くんの返しが『俺たちこそ、ゲキレンジャーを見習わないとな!』で。逆に、忘れたくないですけどね。大切な思い出です」とエピソードを披露し、観客の笑いを誘っていた。『仮面ライダー555』に出演していた唐橋は、「お弁当食べてて『海堂さん、出番です』と行ってオンエア見たら、歯に海苔がくっついてた。(現場で)誰も見てないんですよ、私の海苔とか! 『はいOK! お前はいいよ』って。それ以降現場でお弁当食べなくなっちゃった。海苔ついたらどうしようって」と苦笑する。そして『仮面ライダー鎧武/ガイム』に出演していた松田は「僕の演じていたグリドンのアイデンティティの1つがメガネだったんですが、自分と相方の吉田メタルさんがバディのスピンオフのラストシーンで、すごくいい流れで『OK』と終わったら、メガネしてなかったんです」と失敗談。「見たこともない土下座をしました。それもメタルさんに『あれ、凌、お前メガネしてなくない?』と言われて、撮り直しました」と語った。
2022年06月24日決算書はとにかく面白い!小宮一慶 著『まんがで身につく! これだけ!決算書仕事に使える「会社の数字」』2022年6月20日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は著『まんがで身につく! これだけ!決算書仕事に使える「会社の数字」』 を2022年6月20日(月)に刊行いたします。ビジネスパーソンなら知っておきたい「会社の数字」ビジネスパーソンなら知っておきたい「会社の数字」本書では、決算書の基本となる、「貸借対照表」、「損益計算書」、「キャッシュ・フロー計算書」の財務3表はもちろんのこと、ビジネスパーソンなら知っておきたい、会計の観点から見た「利益」の上げ方、さらに「付加価値とPPM」 について、まんがと解説によってわかりやすく説明しています。まんがと解説で、決算書や会計の基本的な知識をわかりやすく説明※本書より一部抜粋▼会社の財務状況を把握する 「貸借対照表」会社の財務状況を把握する 「貸借対照表」▼売上高からの差し引きを詳しく表にした 「損益計算書」売上高からの差し引きを詳しく表にした 「損益計算書」▼会社の資金の動きがわかる 「キャッシュ・フロー計算書」会社の資金の動きがわかる 「キャッシュ・フロー計算書」▼利益を得やすくするには? 「損益分岐点」と「限界利益」利益を得やすくするには? 「損益分岐点」と「限界利益」書籍情報表紙タイトル:まんがで身につく! これだけ!決算書仕事に使える「会社の数字」監修:小宮一慶まんが原作:星井博文作画:伊野ナユタページ数:208ページ価格:1,496円(10%税込)発行日:2022年6月20日ISBN:978-4-86667-388-2 amazon: 楽天: 目次プロローグChapter1貸借対照表(B/S)とは?Chapter2損益計算書(P/L)とは?Chapter3キャッシュ・フロー計算書(C/S)とは?Chapter4〈利益〉をいかに上げるか――会計の観点から考えるChapter5まとめ――決算の総決算エピローグ監修者プロフィール小宮一慶(こみや・かずよし)株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役CEO経営コンサルタント1957年、大阪府堺市生まれ。1981年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。1984年7月から2年間、米国ダートマス大学タック経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。1993年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。1994年5月からは、日本福祉サービス(現セントケア・ホールディング)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。1996年に小宮コンサルタンツを設立。企業規模、業種を超えた「経営の原理原則」をもとに、幅広く経営コンサルティング活動をする他、年100回以上の講演を行う。中堅・中小企業を中心として、絶大な支持を受け続け、現在、大手企業も含む十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。ベスト・ロングセラーなど、著書多数あり。【報道関係各位】『まんがで身につく! これだけ!決算書 ――仕事に使える「会社の数字」』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月17日声優で女優の小宮有紗が主演を務める映画『13月の女の子』(20)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、2017年と2019年に上演された同名舞台を原案に、亡くなった友達を求め、別の世界へ足を踏み入れた少女たちの友情を描いたSFファンタジー。親友を失い、失意に陥る主人公の穴森一穂を映画初主演の小宮が演じ、ヒロイン・唐木田巫女役はTEAM SHACHIの秋本帆華、浮間莉音役は萩原みのりが演じたほか、声優ユニットi☆Risの茜屋日海夏、元AKB48の田野優花、元SKE48の酒井萌衣ら若手女優が多数出演している。
2022年06月14日お笑いコンビ『三四郎』の小宮浩信さんが、2022年2月25日、ラジオ番組『三四郎のオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)で、同月22日に結婚したことを発表。同番組のトーク中に、「その時の彼女ね、今は嫁だけど。結婚したから」と、相方の相田周二さんやリスナーに対し、サプライズで打ち明けました。「何?どういうこと?説明して」と動揺する相田さんに、小宮さんはボケを連発。その後、相田さんに問い詰められると、小宮さんはようやく「入籍した」と改めて報告しました。小宮さん「2月22日からね…ってことです」相田さん「え、2月22日に、入籍したってこと?」小宮さん「はいはいはい。そうだよ」三四郎のオールナイトニッポン0ーより引用にわかには信じられない様子の相田さんでしたが、同番組のスタッフが先に知らされていたと聞くと「ガチじゃん。えー!?マジで?」と愕然。自分だけ知らされていなかったことにショックを受ける相田さんに対し、小宮さんは「相方に伝えずにラジオで報告したほうが…ラジオ番組っぽいじゃん」と照れた様子で報告しています。その後、相田さんは「すごい日だ!俺めちゃくちゃドキドキしてるもん!」「すごい!」と何度もつぶやき、相方であり、古くからの友人である小宮さんの結婚に嬉しさをにじませていました。小宮さんのサプライズ報告に、ネットからは祝福の声が上がっています。・小宮さんご結婚おめでとうございます!・ラジオを聞いていて、相田さんの嬉しさがにじみ出ていて、僕も嬉しくなった!・小宮さん、「ラジオでの結婚報告はダサい」っていってたのに!結局ラジオで報告していて笑ってしまった。幸せになってね!ちなみに、小宮さんによると、「結婚相手は一般女性で、俳優の吉田羊さんに似ている」とのことです。小宮さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年02月26日小宮有紗・加藤玲奈(AKB48)がW主演を務める『体育教師たちの憂鬱』。顔合わせから1週間が経った稽古場を訪ねると、作・演出を手がける金沢知樹とキャスト一同が緻密な立ち稽古を重ねていた。【チケット情報はこちら】本作は、金沢の主宰する劇団K助が2018年に初演した“密室サスペンスコメディ”。スポーツ強豪校として全国に知られる女子高で見つかった一冊の交換日記には、生徒と教師の秘められた恋のやり取りが記されていた。体育部長から禁断の仲を問い質されると、6組の部活キャプテンと顧問らの隠された過去や事件が次々と明らかになって──。キャストは他に赤澤遼太郎、佐藤江梨子、羽場裕一らが名を連ねている。取材日は冒頭から各シーンの精度を上げる作業が繰り返された。金沢がよく口にしていたのは「言葉を“立体”にして」──。含みを持たせ強調すべきセリフを役者が漫然と発した場合には流れを遮って呼びかけ、演出意図を説明する。バラエティ番組の構成作家らしく、芸人のキャストには「会話になっておらず、ピンネタ見ているみたい」とバッサリ。しかしいずれも次から改善され、ぐっと魅力あるシーンに変化するのだ。小宮に求められたのは、台本上セリフに起こされていない“オフ芝居”。剣道部顧問(みなみかわ)に遠慮して本音を言い出せない場面で、金沢から「必然性が足りない」と言われると、すぐ顧問の視界に入らないよう立ち位置を変更し、表情をつくって乗り越える。ゴシップ好きの卓球部キャプテンを演じる加藤には、日常的な動作が「ポージングをキメてるように見えちゃう」という指摘が。一考したあと、やり直しの際には等身大の高校生らしいナチュラルな演技で応戦してみせた。赤澤が扮する卓球部顧問は、この女子高に来たばかり。キャラクターの濃い周囲の教師に圧倒される日和見主義な一面を、泳ぐ視線や小さな声色で表した。佐藤の「入室時の挨拶が“おはようございます”一辺倒だと芸能界みたい」という提案に対しては、カンパニー全員でアイディアを出し合うひと幕も。夢の遊眠社出身で舞台・映像ともに数多くの経験を持つ羽場は、芝居の引き出しが非常に豊富で「観ていて楽しい」「何パターンか拝見したい」と金沢から頼りにされるほど。交換日記の持ち主に激高する一方でスポーツ名門校の醜聞にうなだれる体育部長役を、緩急自在の迫力ある演技で立ち上げた。公演は一部公演中止、4月18日(土)〜19日(日)は東京・シアタートラムにて上演予定。最新情報は公式HPをご確認ください。取材・文:岡山朋代
2020年04月03日小宮有紗と加藤玲奈(AKB48)がW主演を務める密室サスペンス・コメディ『体育教師たちの憂鬱』が4月に東京・シアタートラムにて上演される。小宮と加藤に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「ラブライブ!サンシャイン!!」出演のスクールアイドルユニット・Aqoursメンバーとして活躍しながら、女優としても活動する小宮。舞台に立つのは約5年半ぶりとなるが「舞台はデビュー当時に何作か立たせていただいたのですが、実はなかなか自信が持てずにいて。でも今、このお話をいただいたときに、新しい自分にチャレンジするチャンスかなと思い『やりたいです』と言いました」と明かす。出演を決めた理由は「Aqoursでライブなどをするようになって、ステージに対する気持ちが変わったからです。生でお客様の反応をいただくことが楽しいなと思うようになってきたので、今ならと思えました」。加藤は、AKB48のメンバーで、「劇団れなっち」の主宰もしているが、自身の舞台出演は2作目。「まだ舞台に慣れていないので、素直にドキドキだなという気持ちはあります。でも普段、舞台を観に行くことは多いですし、演技をしたいという気持ちはあるので、今回を楽しみにしていました」と語る。本作は、作・演出の金沢知樹が主宰する「劇団K助」が2019年に初演した作品で、舞台はスポーツ名門校の女子校。体育倉庫で教師と生徒の恋のやり取りが記された交換日記が見つかり犯人探しが始まるが、その中でさまざまな事件や過去が明らかになっていく――という内容だが、小宮は「みんながイメージする“学校もの”を裏切る展開になると思います」、加藤も「舞台だからこそ面白い話です。これがリアルだと怖すぎる(笑)」と話すストーリー。その中でふたりが演じるのは全国大会に出場を果たすような強豪スポーツ部のキャプテン役。「舞台が女子校なのですが、女の子だけの中で生まれる絆って強い。私も玲奈ちゃんも女性グループで活動しているので、その設定にはスッと入っていけるかなと思っています」(小宮)。役柄も書き換えられるといい、「先日、私たちと金沢さんでお話しする時間があり、どんなことを話すのかなと思っていたら、世間話でした(笑)。脚本のために人となりを見られていたんだと思います」(加藤)と、当て書き要素もありそう。最後にファンに向けて、小宮は「私が生でお芝居をしているところを見たことがない方も多いと思うので、いいところを見せられたら」、加藤は「前回の舞台を観に来てくださった方が“またやってほしい”と言ってくれたりしていたので、その期待にも応えられるようにがんばりたいです」とコメント。開幕をお楽しみに!公演は4月3日(金)から19日(日)まで東京・シアタートラムにて。チケット発売中。取材・文:中川實穗
2020年02月17日2020年3月8日(日)より放送スタートする『魔進戦隊キラメイジャー』の制作発表会見が行われ、レッドに抜擢された小宮璃央をはじめとするメインキャストが登壇した。スーパー戦隊シリーズの第44作目となる『魔進戦隊キラメイジャー』は、「宝石+乗り物」をモチーフとしており、ヒーロービジュアルはもちろん、アクション、ロボ戦など、全てがキラキラし、史上最高にゴージャスなスーパー戦隊となる。「人が輝いて生きること」をテーマに、不思議なパワーを秘めた美しい宝石「キラメイストーン」に戦士として選ばれた5人が、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団と戦っていくストーリーとなる本作。約2,000人におよぶオーディションの中からキラメイレッド・熱田充瑠(あつた・じゅうる)役を射止めたのは、『男子高生ミスターコン2018』で準グランプリを獲得した経験も持つ、17歳の小宮璃央(こみや・りお)。キラメイイエロー・射水為朝(いみず・ためとも)を演じるのは、木原瑠生、キラメイグリーン・速見瀬奈(はやみ・せな)役には、新條由芽が抜擢された。キラメイブルー・押切時雨(おしきり・しぐる)には、ミュージカル『テニスの王子様』にも出演し人気を博す水石亜飛夢、そしてキラメイピンク・大治小夜(おおはる・さよ)役には、『仮面ライダーゴースト』に出演していた工藤美桜が名を連ねた。また、この日の記者会見には、戦士5人の協力者・博多南無鈴(はかたみなみ・むりょう)役の古坂大魔王も出席。『キラメイジャー』達の変身アイテムや武器を開発し、影でサポートする役どころを演じる。本作への意気込みを聞かれた小宮は「現場の中でも最年少で、お芝居の経験も全然ない。先輩方に手を貸していただきながら、この一年で小宮璃央としても、熱田充瑠としても、どのくらい成長できるか見守ってほしい」とやや緊張した面持ちでコメント。また、古坂は自身の役柄について「アクションシーンはないけど、謎が多い役どころ。まだ何者なのか分かっていなくて、なんでそれを知ってるの?というセリフも出てくる」と、物語の鍵を握る重要人物であることを明かす。続けて、本日お披露目となった『キラメイジャー』のスポット映像についても触れ、「(映像を見て)ワクワクした!みなさんにパワーがあるし、華がある!伝説になると思います!」と期待を寄せた。また、作品テーマにちなみ、『自分のいちばんキラキラしているところは?』という質問が飛ぶと、木原は「好きなことを語っている時」と回答。本作で脚本を務める荒川稔久が以前脚本を担当していた『仮面ライダークウガ』のファンだと語る木原は、「クウガは大丈夫って親指を出すシーンがあるんですけど、僕はあのシーンに何度も救われた」とオタクさながらにノンストップで語り出す。これには古坂も「こんなに喋ってるの初めて見ました(笑)」とツッコミを入れ、この日の司会を努めたフリーアナウンサーの宮島咲良も「たしかにキラめいていましたよ!」と絶賛。また、この日は本作を盛り上げる声優陣も発表された。クリスタリアの王女・マブシーナには水瀬いのり、マブシーナの父親・オラディンに杉田智和、そして『キラメイジャー』達の相棒、魔進ファイヤには鈴村健一、魔進ショベローに岩田光央、魔進マッハに赤羽根健治、魔進ジェッタには大河元気、魔進ヘリコに長久友紀。さらに、『キラメイジャー』達の敵となるヨドン軍のガルザには中村悠一、クランチュラには高戸靖広と、豪華声優陣の参加に、会場からはどよめきが起こる一幕もあった。『魔進戦隊キラメイジャー』は3月8日(日)午前9時30分より放送スタートする©2020 テレビ朝日・東映AG・東映取材・文/榎本麻紀恵
2020年01月25日お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信が、16日にニッポン放送で行われた同局の番組『YOU&三四郎 恋愛見極め人 コレって脈あり!?』(毎週金曜 21:00~21:30)の公開収録に参加し、ファンとのエピソードを披露した。同番組は4月30日から5月25日までの平日に毎日放送(26時10分頃~)されていた3分コラボコーナーが、好評によりレギュラー化したもの。恋愛サポートアプリ「Pairs」協力のもと、リスナーから寄せられる恋の悩みや相談に対して、YOUと三四郎がトークを交えて"脈あり"か"脈なし"か、判定していく。公開収録終了後、囲み取材に応じたYOUと三四郎。番組初となる公開収録について、YOUは「お客様がいていただいた方がいいですね。毎回このスタイルでやっていきたいです。本当にありがたいですし、楽しかったです」と振り返り、三四郎の相田周二も「月1くらいで(公開収録を)やりたいです」と話した。そして「過去の恋愛で"脈あり"か"脈なし"か迷ったことはあるか?」と問われると、小宮は「大丈夫かな、この話?」と言いつつも、「脈ありだと思って、ファンの人と飲みに行った後、ラブホテルまで行ったら、ラブホテルの前で断れたという話があります。僕は変な名言出ましたよ。『ファンでしょ』って。『今でしょ』的な(笑)。脈ありだと思ってたんですけど、ダメでした」と明かした。また、相田も「高校の時に告白したら、『相田は私よりふさわしい人がいると思うよ』と言われました」と失恋エピソードを披露していた。公開収録の模様は2019年1月2日(16:00~18:00)、新春スペシャルとして放送される。パーソナリティのYOUと三四郎のほか、品川庄司の庄司智春と心理学者の富田隆氏らがゲスト出演する。公開収録の様子 -ニッポン放送提供
2018年12月17日タレントのYOUとお笑いコンビ・三四郎(小宮浩信・相田周二)がパーソナリティを務めるニッポン放送『YOU&三四郎 恋愛見極め人 コレって脈あり!?』が、5日(毎週金曜 21:00~21:30 ※関東ローカル)よりスタートする。同番組は4月30日から5月25日までの平日に毎日放送(26時10分頃~)されていた3分コラボコーナーが、好評によりレギュラー化したもの。恋愛サポートアプリ「Pairs」協力のもと、リスナーから寄せられる恋の悩みや相談に対して、YOUと三四郎がトークを交えて脈アリかどうか、判定していく。このほど同局で行われた番組収録後、YOUと三四郎が取材に応じた。収録前、「長くなるとショートするんじゃないか…。しゃべることなくなるのが一番怖いです」と不安を口にしていた三四郎だったが、収録を終えると「30分でも結局は時間が足りないんですね」(相田)、「30分は大丈夫かなと思っていましたが、余裕でしたね」(小宮)と安心した様子。YOUも「そうなんですよね。(しゃべり出すと)キリがないね」と振り返る。また、小宮は「リスナーが喜んでくれるかは分からないですが、こちら側はすごく楽しいので、それがリスナーに伝わればいいなと思います」と語った。収録では、小宮が「好きな人がいる」と明かした場面も。その話題になると、「勢いで言っちゃった。まさかまさかの。テンポで言っちゃったから。『いるよ』と思って」と苦笑いを浮かべていた。同局では『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週金曜 27:00~29:00)も担当している三四郎。YOUが加わることにより、小宮は「(オールナイトニッポンでは)恋愛のトークを深く掘り下げてガッツリしゃべることはないので。ガチな恋愛トークもできるので、3人だとトークの内容が分厚くなりますよね」と自信をのぞかせた。そしてどちらの番組も金曜日放送ということで、相田は「金曜は爆上がりしてほしいですね。金曜といえば三四郎で。プレミアムフライデーとともに覚えていただければ」と話した。番組の見どころについては、「普通に取り繕っているはずなのに、垣間見える僕のサイコパスな部分を聴いてもらえれば」(小宮)、リスナーは恋愛成功者があまりいないと思うので、これを聴いて勉強してほしいです。若者の恋愛離れが進んでいるので、リスナーももっと恋してほしいです」(相田)、「『supported by Pairs』ということですね」(YOU)とそれぞれ語っていた。
2018年10月05日お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信が、6日深夜放送のラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~)に出演する。三四郎の小宮浩信 -ニッポン放送提供小宮は先月にも、パーソナリティを務めたNGT48・中井りかのスペシャルパートナーとして、同番組に出演していた。放送では16日に開催される「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」を前に、選挙速報で上位に食い込んだメンバーが生登場。須田亜香里・向井地美音・武藤十夢に加えて、先月に小宮と共演した中井も出演する。また11日から14日までのニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(毎週月~木曜 24:00~)には、AKBグループメンバーが連日登場。11日に峯岸みなみ・須田、12日に岡田奈々・川上礼奈、13日に向井地・松岡菜摘、14日に横山由依・荻野由佳が出演し、パーソナリティ・吉田尚記アナのアシスタントを中井が務める。
2018年06月06日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰と三四郎の小宮浩信が、オールナイトニッポン50周年スペシャルラジオドラマ『明るい夜に出かけて』に出演することが決定した。『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送 毎週月曜 25:00~27:00)の4月16日放送回で披露される。『明るい夜に出かけて』の原作は佐藤多佳子氏の小説で、第30回山本周五郎賞を受賞している。この小説は、かつてニッポン放送で放送されていた『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』(13年4月~16年3月)のリスナーではがき職人の主人公・富山一志が、社会での自分の居場所や人付き合いに悩むという内容だ。同ドラマの主人公・富山役に俳優の菅田将暉が決定している他、富山が働くコンビニで偶然出会う同作のヒロイン・佐古田愛役を女優の上白石萌音、富山のバイト先の先輩・鹿沢大介役を三代目J Soul Brothersの山下健二郎、富山の幼馴染・永川正光役を声優の花江夏樹が演じることが発表されていた。今回新たに、春日と小宮をはじめ、歌手の森山良子、アイドルグループ・欅坂46の長沢菜々香、長濱ねる、守屋茜の出演が出演することが決定。彼らがどのような形で出演するのかは、16日の放送で明らかになる。
2018年04月02日お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信(34)が7日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演。街中で人気バンド・GLAYのメンバーに間違われたエピソードを語った。 「2017年一番ドッキリにかけられたの俺説」のプレゼンテーションをしに登場した小宮。ドッキリにかかった芸能人ランキングでは2位だったが、番組では小宮に1週間で7つのドッキリを仕掛け、全て気づくのかを検証する「予告ドッキリ」を行った。 ドッキリの答え合わせで「結構街中で声をかけられるんですけど、こないだ“すみません”って。“いつも見てます。GLAYのJIROさんですか?”って(言われた)」とコメント。小宮は「それはちょっとトリッキーすぎるな」と番組が仕掛けたドッキリだと予想した。 しかし、これは番組とは無関係であったことが判明。本当にGLAYのJIROに間違われただけだということが判明した。 放送を見た視聴者たちは「誰や小宮とJIROちゃんを間違えた素人はww」「どこをどう間違えるの?」「全然似てないよ!」「めちゃくちゃ笑ったww」と反応している。
2018年02月09日入園・入学などを目前に控えた春。大人が付き添っていた保育園・幼稚園の送り迎えから一転、小学生になったら子どもがひとりで歩く機会も増えることでしょう。内閣府の「 平成28年版 子ども・若者白書 」によると、平成27年度の福祉犯(青少年の心身の成長に有害な影響を与える犯罪)の被害者数は前年度と比べて減少しているものの、児童ポルノの被害者数は増えているそうです。我が子が登下校中に危ない目にあわないか、親としては心配です。子どもが犯罪に巻き込まれないためには、どうすればいいのでしょうか。立正大学の小宮信夫教授に話を聞きました。 小宮信夫 教授 立正大学 文学部 社会学科教授(社会学博士)ケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省法務総合研究所などを経て現職。地域安全マップの考案者。代表的著作は『写真でわかる世界の防犯 遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)公式サイト: 小宮信夫の犯罪学の部屋 。■防犯ブザーで防げる犯罪は、1割から2割程度お母さんたちが子どものころ、大人から「怪しい人に気をつけてね」「知らない人にはついていかないように」と言われたことはありませんか? まずは、その考え方をリセットするところから始めましょう。そもそも、「不審者」がどういう人かは大人でもうまく説明できないものです。大人が教えられないなら、子どもにだってわからないですよね。犯罪者は子どもを騙して連れ去るケースが多いため、サングラスにマスクのような、見るからに怪しい雰囲気を出してはいません。顔見知りという可能性だってあるのです。防犯ブザーは、持たないよりは持たせた方がいいです。しかし、防犯ブザーが役に立つのは子どもが突然襲われるケースに限られるため、防げる犯罪は1割から2割程度だと思ったほうがいいでしょう。子どもに危険を察する能力をつけるには、「人」ではなく「場所」を見るよう教える必要があります。場所といっても、「何丁目の何番地の公園が危ない」と特定するのではありません。犯罪者の多くは犯行を行う際に、地図や人ではなく景色を見て決めるといわれています。ですから、「景色」の中で、安全と危険を識別できる力を子どもに身につけさせるのです。■段階を踏んで説明しよう! 子どもの興味を引く伝え方を意識すると◎子どもに場所についての説明をするときに、小学校高学年なら理論的に説明しても大丈夫です。一方、お子さんが未就学児なら、まずは事件が報道されているニュース番組などを見て、「怖いね」と話すところからスタートするといいですね。子どもが怖いと感じたら、「怖い目にあわないためには、どうしたらいいのかな?」と聞きます。大人がすぐに答えを出さずに、まずは子どもに考えさせましょう。そこで具体的に考えだしたら、初めて場所の話をします。「じつはあるんだよ、とっておきの方法が。これはまだ、ほとんどの子どもが知らないんだ」と伝えれば、子どもは興味をもって聞いてくれるはずです。■キーワードは「入りやすく」「見えにくい」危ない場所には、「入りやすく」「見えにくい」という特徴があります。これには、物理的・心理的両方の意味が含まれます。たとえば、ガードレールのある道は、「入りにくい」場所に分類されます。子どもの連れ去り事件は車を使うケースが多いのですが、ガードレールがあれば、子どもとの間に障害ができます。また、車に乗るためには、ガードレールの切れ目まで迂回しなくてはいけません。時間がかかれば他の人に見られる可能性が高くなるうえ、子どもが「変だな」と考える間も生まれます。一方、田んぼに囲まれた道や1階が駐車場になっているマンションの前の通りは、「見えにくい」場所です。住宅が密集している場所でも、塀が高くて、家の窓から道路が見えなければ同じです。マンションのエレベーターは「入りやすく」「見えにくい」場所にあたります。子どもがひとりで乗るときは、ボタンの側に壁を背にして立ち、すぐにボタンを押せるようにするのがポイントです。「警戒していますよ」というメッセージを発信すれば、犯行を躊躇する可能性が高まります。子どもに関する事件のニュースで事件現場の映像を見せて考えさせるのも一案です。場所に関する前情報がなく、単純に景色だけを見られるからです。未就学児の場合、一度に全てを伝えても覚えきれません。1ヶ月に1項目ずつ教えるくらいがいいと思います。■応用問題を出して、子どもの理解度をチェック!「入りやすい」「見えにくい」場所をひと通り伝えたら、お子さんに応用問題を出してみましょう。頭ではわかっているつもりでも、じつは理解できていない可能性もあるからです。Q1:学校からの帰り道に車に乗っている人から声をかけられました。「あなたの小学校までの道を教えてもらえるかな? この辺に引っ越してきたばかりだから、道がわからないんだよ」と言われたら、どうするのがいいでしょうか?A1:まずは原点にかえって、「人」ではなく「景色(場所)」をチェックしましょう。声をかけられたのがたくさんの窓が見える通りやガードレールの内側にいるときなら、答えてOK。一方、高い塀が続く通りやガードレールのない道にいるときなら、「急いでいるから」と立ち去りましょう。誘拐のリスクを考えて、どんなときでも「答えなくていい」と教える大人もいますが、私は反対です。知らない大人ともしっかりコミュニケーションを取れる子どもは、騙されにくくなるものです。Q2:下記の図は、公共施設のトイレです。(A)と(B)のうち、どちらが危ない場所になるでしょうか?A2:(A)が危ない。女子トイレが手前にあれば、男性が後ろから近づき、女児と一緒にスッとトイレに入り込むことができます。一方、(B)は、女子トイレが奥まったところにあるので(=入りにくい場所)、犯人が女児を連れ込もうと思ったら奥までついてこないといけません。子どもが「何でついてくるのかな?」と気づく可能性があり、一緒に入り込むのは困難です。子どもが危ない景色を識別できるようになったら、3つのルールを守るよう伝えましょう。・危ない場所には行かない・どうしても危ない場所に行かなければならないときには、ひとりでは行かない・どうしても危ない場所にひとりで行かなければならないときには、まわりの様子に十分注意、絶対に気をゆるめないじつは、上記ルールは子どももよくわかっていて、通学路に「危ない場所がある」とわかれば、意図的に友だちと一緒に帰るようになります。私が小学校で地域安全マップづくりをした後、複数で下校するようになったとの調査報告もあります。■コミュニケーション力を育むことも防犯の一部子どもが犯罪被害者にならないためには、親が積極的に子どもを外に連れて行き、家族以外の大人と接触させることも必要です。大人とも堂々と会話ができ、はっきり「ノー」と言える子どもの方が、騙されて連れて行かれる確率はぐっと低くなります。子どもは親をよく見ているので、お父さん、お母さんが日ごろから見本を見せることも大切です。たとえば、危ない場所が最寄り駅までの近道の場合。電車の時間に間に合わないときには、やむを得ず通る人もいるかもしれません。しかし、「今日は急いでいるから特別にここを通るよ。いつもはダメだからね」と伝えたところで、親が通れば子どもも通ってしまいます。■まとめ子どもの防犯力を鍛えたいなら、まずは親の考え方や行動も変えることがポイントのようです。景色を見る、家族以外の人とコミュニケーションをとるなど親子でトレーニングをして、自分で身を守る力をつけたいものですね。 写真でわかる世界の防犯 遺跡・デザイン・まちづくり 世界には安全を守る工夫が数多くあります。92カ国、約200点の世界遺産、住宅や道路、学校や公園、駅やトイレなどを見ながら、「入りにくく見えやすい場所」のポイントをやさしく解説したオールカラー写真集です。親子で一緒に、写真の景色を楽しく見ながら話し合うのがお勧めです。
2017年04月08日お笑いコンビ、三四郎の小宮浩信、相田周二が7日、都内某所でDVD『一九八三~進化~』(発売中 3,000円税抜き 発売元:Contents League)の発売記念イベントを行った。今やバラエティ番組などで大活躍中のお笑いコンビ、三四郎が、2年振りとなるDVDを発売。漫才8ネタのみならず、相方・相田の説得によってようやく重い腰を上げた小宮の前歯治療に迫ったドキュメンタリー映像なども収録されている。診察を担当したデンタルクリニックピュア恵比寿医院院長の佐藤全純氏とともに登場した小宮と相田。写真撮影では差し歯となった2本の前歯を見せびらかせた小宮は、チャームポイントでもある前歯を治すきっかけとして「お医者さんに診てもらう番組の収録で『このままだと病気になるよ』と言われたり、『下の歯も伸びちゃっているよ』と言われました。下の歯が伸びるキャラってどういうことよと思い、歯を入れることにしました」と説明。歯を入れた感想として「人前で素直に笑えるようになりましたし性格が明るくなりましたね」と笑顔を見せるも、歯を治療したことで滑舌の悪さは治ったかというと「治ってないですね(笑)。下の筋力が問題なので歯は関係ありませんでした。まあ治ったら商売道具だから複雑ですよ(笑)」と苦笑いを浮かべた。DVDのタイトルにかけて、「今後の目標は?」という質問に「深夜のMCとかを張りたいなって思っています。ゴールデンだと天狗と思われるのが嫌ですから。それとDVDの中にネタも入っているので、ネタで評価されたいですね」と小宮。そんな彼に新しい歯を入れてしたいことを問うと「番組のワイプとかで笑顔が少ないと言われているので、豪快に笑いたいと思います」と話していた。
2016年11月08日美しい絹に施された細かい紋様。遠目に見るとただの点のようにも見えるが、近づくとそれは緻密な紋様であることがわかる。鮫紋様、通し紋様から、桜や菊、動物紋様など繊細な柄が江戸小紋の特徴だ。小宮康助さん、康孝さんと二代続けて重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されている江戸小紋の名門、小宮染色工場。東京・新小岩にある工房に三代目・小宮康正さんを訪ねた。江戸小紋のルーツは室町時代といわれ、技術の発展と共に江戸時代に広く普及した。武士の裃に使用されていたものが江戸中期以降の平和な文化の中で花開き、やがて武家文化と共に発達した江戸小紋は庶民にまで愛されるようになった。「江戸小紋という名称は古いものじゃないんですよ」と小宮さんは言う。昭和30年、祖父である小宮康助氏が重要無形文化財保持者に認定された際に名づけられ、まだ60年ほどしか経っていない。■変わることが伝統をつなぐこと江戸小紋はいわゆる型染めといわれる技法を使う。和紙を2枚から4枚重ねて柿渋で張り合わせた渋紙に模様を彫った型紙を使って染めてゆく作業が小宮さんの仕事だ。熟練を要する「型付け」の作業を行なう工房を訪ねると、そこは真っ暗。もみの木の1枚板が置かれている。生糊(もち米と糠でできた糊)が塗られた板に霧吹きで水をかけ、糊の粘りを戻す。そこに白生地を貼ったらいよいよ「型付け」だ。固定された生地に型紙を置き、糊をヘラで塗ってゆくと、型紙が彫られたところだけ糊がついて模様を描いてゆく。糊には防染材が入っていて、そこだけ染まらないようにしているのだ。型付けが終わると生地を干し、「しごき」と呼ばれる地色染め、蒸しなどの工程を経て、ようやく美しい小紋ができあがる。「作業は早ければ早いほどいい仕事。そのための段取りと腕を磨くことが大事」と小宮さんは言う。伝統的技法の中においても「新しいものがあれば伝統技法の中にも取り入れていく」というのが、小宮さんの考えだ。たとえば染料。現在の江戸小紋では合成染料を使っている。「昔のままのものを、ただそのまま続けるのでは世の中に受け入れてもらえない」と小宮さん。伝統というのは変革の積み重ねであり、素材にしても、技術にしても変化が止まった時点で伝統は滅びてしまう。変わるのは染料や技法だけではない。現在は昔のように丁稚から修業を始めるわけではなく、学校を出てから修業を始める職人が主なので寝食を共にし、雑用をしながら技を習得するだけの時間がない。また、かつては型付けの工程も霧吹きを使わず口で霧を吹いたというが、今ではもう、その手法はとられない。そうやって伝統をつなぐ現場も環境も変わっていくのが当たり前なのだ。■伝統を継ぐ中で生まれた「小宮の色」小宮さんが生み出す江戸小紋の美しさは柄のみならず、その奥深い色にも心惹かれる人は多い。その色を生み出すのは「色の性質」だという。染料はすべて顔が違う、性格も違う。繊維の途中でとどまる性質の染料もあれば、すっと染みこんでゆくものもある。決して一定ではなくまさしく玉虫色。色は2次元でなく3次元の世界なのだ。この色の掛け合わせの奇跡を起こせるのは、やはり経験によるところが大きい。「色は目で見るのではなく、頭で考えて判断するんです。性質を知って“この染料を組み合わせたらこういう雰囲気の色が出るだろう”と。目だけで見ていると、お客様の希望の色を重ねたときに、色は合っているけれど雰囲気が合わないということもある」。色は3次元。空や海や宝石が愛されるように、自然にある色を人は好み、安心する。だから「小宮の小紋は飽きない」―― お客様にそう言ってもらえるのだ。■人から人へとつなぐ伝統人間国宝と称されることのほうが多い「重要無形文化保持者」。小宮さんの祖父・父も認定されている。江戸小紋という物ではなく、その技自体を重要文化と認定する制度だが、祖父と父は、そこに取り組む姿勢や、それを次の世代に伝えるという使命も背負ってきた。「祖父は、伊勢型紙が滅びる前にと、向こう100年分の型紙を作らせて残したんです。でも、当時彫られた型は一切使用していません。なぜなら、現在の紙漉き職人がいて、鍛冶職人がいて、型紙職人がいるから。次の世代が育ってはじめて伝統はつながります。100年分の型を作るという仕事が、江戸小紋を支えるこやしになっていることが素晴らしいことなんです」。小宮さんは同じく江戸小紋職人である父から「40歳までにすべての仕事を終りにしろよ」と言われた。そして、自身が35歳の時に“終りを感じる瞬間”があったのだという。少しの妥協、気力の違い。それは、周りは決して気づくことができない、自分の中だけの変化だった。「それを補うのは年齢を重ねての味。経験を重ねることで会得したものが、こやしになると思います。だから、いまは一日一日を生きるしかない。毎日を積み重ねて、作りつづけることだ。」と小宮さん。しかし、小宮さんは言う。「それでも、何かを生み出すという心や、ものづくりに取り組むという姿勢は変わりません。その心や姿勢を伝えることで、人から人へ伝統はつながっていくと思っています」。ひたむきに江戸小紋と向き合う小宮さんの仕事、そして言葉から、伝統とは遥か彼方のものではなく、そこにあるもの。守るだけでなく伝えてゆくという、日々の営みなのだということを知った。【Profile】小宮 康正(こみや やすまさ)1956年生まれ。中学卒業後より父である康孝氏に師事。24歳で日本伝統工芸展に初入選。2010年紫綬褒章を受賞。現在、長男・次男共に父のもとで修行中。>>ネイルアーティストHana4さんが江戸小紋と出会う
2016年09月18日子供たちが参加、安全マップ作り明治安田生命保険相互会社は16日、愛媛県松山市の明治安田生命松山ビルで「地域安全マップづくり教室」を開催した。市内の小学生36人が参加し、自ら危険を回避する能力を身に着けることをめざし、思い思いに地図を描きながら子供たち同士で危険について考えた。フィールドワークで実際に歩いて考える講師となったのは、マップの発案者でもある立正大学の小宮信夫教授。まず、子供たちは5つの班に分かれてフィールドワークに出発。周囲から目に届きにくく危険な場所を見つけて写真を撮るなどした。その後、帰って模造紙に撮った写真を貼って、コメントを書き込むなどしてマップを完成させた。楽しみながら実際に自らが利用する道路の危険を知ることで、子供たちにとって有効な形で安全について考えることができたようだ。
2010年10月20日