「小川未祐」について知りたいことや今話題の「小川未祐」についての記事をチェック! (3/6)
小川紗良の初のフォトエッセイ『猫にまたたび』が、12月1日に発売されることが決定した。小川紗良は、朝ドラ『まんぷく』、映画『ビューティフル・ドリーマー』など、俳優としての活躍のほか、初長編監督作品『海辺の金魚』が本年6月に公開、小説版『海辺の金魚』も発売するなど、幅広い活躍を見せているクリエイター。本書には、映画、アニメ、ハロプロなど彼女を形作ったカルチャーたちへの愛、思春期の葛藤を赤裸々に書き記したエッセイを50ページ超収録されるほか、初長編監督作『海辺の金魚』の“メイキング”というべき描き下ろし特別絵日記、写真家・増田彩来とのふたり旅(「SARA OGAWA × SARA MASUDA 海辺のふたり旅 in 阿久根」)でさらけ出した素顔を記録した写真、恩師・是枝裕和監督の対談と、25歳を迎えた小川紗良の魅力がたっぷりと詰まった一冊となっている。■書籍情報『猫にまたたび』著者:小川紗良発売日:12月1日予定
2021年11月10日大事な人が、ある日突然倒れてしまったら……?病で寝たきりになってしまった直人と、その幼馴染・碧(みどり)を、矢田悠祐と上口耕平が回替わりで交互に演じる舞台『僕はまだ死んでない』。2人とも一番の楽しみは入れ替わりで演じられることだと口を揃える。矢田は「真逆の役だから面白い。碧は自由に動けるけど、直人は意識はあっても喋ることができない」と演じ分けに注目。上口は「どちらの役を演じていても、矢田さんとずっと一緒に舞台上にいられる。蓄積を共有し続けられるので、演劇的にクオリティがあがるのでは」と期待を寄せる。課題は2人とも『直人』だと言う。「お芝居はキャッチボールだけど、直人は発言できない。代わりに、直人の過去を知っている幼馴染の碧が語ることで、直人の人物像をつくらないといけない」(矢田)。「未知の世界。どういうモチベーションで舞台上にいるんだろう。きっと相手の台詞に反応することもできないので、新しい表現方法が発掘できたらいいな」(上口)。2人は初共演だが、スチール撮影で「一緒にクリエイトできそうだ」と安心感を覚えたそう。撮影ではシャボン玉を大量に降らせた。フワッと浮くイメージのあるシャボン玉だが、実際は意外にぼとぼと落ちてくる……上口が(面白いけど、わざわざ口に出すのもなぁ)と思い静かにしていると、矢田がぼそっと「ものすごい塊きますやん~」と呟き、気持ちが通じて打ち解けた。「自然に演じて感じたことをお互いにキャッチしあえそうですね」「それが醍醐味ですね!」と盛り上がる。本作は昨年、VRと劇場での同時上演予定だった。しかしコロナ禍によりVR配信のみを実施。主人公・直人の視点から、病室で行われる家族や友人の会話を見聞きした。今回、劇場で上演するにあたってベッドから動けず喋ることもできない直人を、演出のウォーリー木下はどう表現するのだろう。上口は初めて出演するウォーリーの演出について「繊細なお芝居と、映像や音楽とのリンクがすごく緻密で、舞台を観に来て良かったと心底思える瞬間がある。エンターテイメントとしても刺激的な時間になると思います」と楽しみな様子だ。最後に矢田は「身近な人や自分がそうなった時を考えたことがない人でも、今の大切さをポジティブに捉えられる作品になると思います。重いテーマですが、クスッとできる面白いシーンもありますので」と締めくくった。公演は2022年2月17日(木)から28日(月)まで、東京 銀座・博品館劇場にて。取材・河野桃子
2021年11月10日この度、株式会社UMA design farm 代表取締役 原田祐馬氏が、コミュニケーションディレクターに就任しましたのでお知らせします。「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に向けて、一層地域社会とのつながりを強固にし、より多くの方に花園近鉄ライナーズを認知いただくよう努めてまいります。原田祐馬(ハラダ ユウマ)1979年、大阪府吹田市生まれ。京都精華大学芸術学部デザイン学科建築専攻卒業。UMA/design farm代表。どく社共同代表。名古屋芸術大学特別客員教授、グッドデザイン賞審査委員。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。著書に『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』。メッセージはじめまして。原田祐馬です。地域に関わるブランディングやコミュニケーションデザインの専門性を活かし、クラブチームと地域の未来を一緒に考えていきたいと思います。父親の影響で、8歳から15歳まで吹田ラグビースクールに通い、高校でも3年間、ラグビーに熱中していました。高校卒業後は、吹田ラグビースクールで、20歳までサポートコーチとして参加していました。そこからは学業に専念し、観戦専門でしたが、これからは自分のスキルを活かして花園近鉄ライナーズの力になれるよう尽力します。よろしくお願いします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月02日新国立劇場のフルオーディション企画として11月に上演される『イロアセル』の取材会が行われ、作・演出を務める倉持裕と新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子が出席。フルオーディション企画の意義、10年前に書き上げた本作がいまなお持つ“現代性”などについて語り合った。小川の芸術監督就任と共に始まったフルオーディション企画の第4弾となる本作。1835人の応募者から、数回の選考会の後、男性役6名、女性役4名が決まった。倉持自身、オファーが来る以前に新国立劇場にてフルオーディションで上演された『かもめ』を観て、「役を役者に寄せるのではなく、役者が役に寄っていく作り方をしているのを感じました。フラットに余計なことを考えず作品を観られて。普段、有名な役者の芝居を観ることが多いけど、(作品そのものではなく)役者を見ていたということに気づきました」と明かす。小川芸術監督は、まさに倉持が口にしたような“フラット”な空気を過去のフルオーディション企画作品の稽古場でも感じたようで、「気後れや遠慮といったものがなく、風通しがいいんですね。いいチーム感がすぐに立ち上がって、贅沢で豊かな創造性の高い現場を作れていることを体感しています」と手応えを口にする。役者の知名度に依ることなくキャスティングをするということは、集客という点では難しさを抱えることにもなるが、小川は「作品の良さで伸びていくことを信じています。作品で来ていただき、観てみたら面白かったと思っていただけるよう、フルオーディション企画を続けていくことが大事」と語り、倉持は「『フルオーディション=知名度のない役者のチャンス』となってもつまらない。結果的に誰もが知っている人になってもいいし、むしろそうなってくれたらいい。時間がずいぶんかかるし大変でしょうけど」と、この取り組みが、日本の演劇界におけるオーディションの概念そのものを変えることになればと期待を口にした。本作は、インターネット上の匿名の発言が抱える“特異性”がテーマだ。倉持が10年前に書き上げ、鵜山仁が演出を手掛けた作品を、今回は倉持自らの演出で上演する。10年前は東日本大震災が起きた年だったが、倉持は「10年経って読み返したら面白かったです。いまはコロナもあって匿名の言葉が塊になって一方向に進んでいくし、偏りもすごい。敵を見つけたら、そこを攻めていくという現象も激しくなっている。権力もその匿名の言葉の塊を利用するようになっていると肌で感じます。いま、これをやることで感じることがあるんじゃないかと思う」と語った。
2021年09月29日「推しの王子様」最終話が9月23日オンエア。渡邊圭祐演じる航の“ケント様”姿にSNSが沸くと共に、比嘉愛未演じる泉美の告白に「推しに対して誠実」など絶賛の声が送られる一方、ディーン・フジオカ演じる光井にも多くの反応が投稿されている。乙女ゲームにハマって自ら乙女ゲームベンチャーを起業、大ヒットを生み出した主人公が、自分の理想の推しにそっくりな男性と出会ったことから始まる“逆マイ・フェア・レディ”な日々を描いてきた本作。キャストは自分が起業した「ペガサス・インク」を辞めた日高泉美に比嘉さん。泉美の“理想の推し”である「ラブ・マイ・ペガサス」のキャラクター、ケント様にそっくりな五十嵐航に渡邊さん。泉美と共に「ペガサス・インク」を起業、その後彼女と交際を始めたが別れた光井倫久にディーンさん。航とは幼なじみの乙女ゲーム大好きな大学生で、「ペガサス・インク」でインターンをしている古河杏奈に白石聖。光井に対し好意を寄せる「ペガサス・インク」のプランナーの有栖川遼に瀬戸利樹。2.5次元俳優推しの「ペガサス・インク」デザイナー、渡辺芽衣に徳永えり。女性アイドル「26時のマスカレイド」ヲタクの小原マリに佐野ひなこ。編み物が好きな「ペガサス・インク」エンジニア、織野洋一郎に谷恭輔。プロのミュージシャンを目指す藤井蓮に藤原大祐。コンテンツビジネスに進出するため「ペガサス・インク」を買収した「ランタン・ホールディングス」代表取締役社長の水嶋十蔵に船越英一郎といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は乙女ゲームへの情熱を失った泉美がペガサス・インクを辞め、実家に帰ってしまう。ランタンの小島(竹森千人)が新社長に就任するが、業務フローを変えたことで「恋する森の中へ」のクオリティが低下、炎上してしまう。そのことを知った泉美は匿名のブログで改善点を提案。ブログに気付いた杏奈が社員たちにブログを見せ、それを元に航たちはゲームを改善。炎上は収束する。光井たちは十蔵にランタンからの独立を要望、十蔵もそれを受け入れペガサス・インクは再び一からやり直すことに。航は「ラブ・マイ・ペガサス」を再開しようとしていることを泉美に伝え、オフィスに戻ってきた泉美の前にケント様の衣装で現れる…という展開。リアル“ケント様”として泉美の前に現れた航に「航くん!!!!リアルケント様じゃん!」「え?ケント様。流石に盛大なお迎えすぎではないだろうか」「この衣装が似合うなんて、さすがリアルケント様だわ」という声や「ケント様の衣装を着たことで、改めてタイトルの回収したってことだよね」といったコメントが送られる。そして航は泉美にこれまでの想いと共に、ペガサスに戻ってきて欲しいと伝える。すると泉美は航のケント衣装を脱がせた上で「航くんのことが好きです」と自分から“告白”…「社長から衣装ぬがせての告白は痺れた……最初から最後までカッコイイ」「好きなのは航だからケント様衣装を脱がせたの素敵」「ケント様の衣装をちゃんと脱がせてから告白する泉美、最後まで推しに対して誠実」と、この告白にも好感の声が続出。「これからは恋愛じゃなく、俺は、俺なりのやり方で想っていくことにする」と、泉美と新しい関係性を築く決意を固めた三井にも「ちょっぴり心にチクッとするものあるけど、吹っ切れた顔の光井を見れて安心」「ミッチーにはきっとこの先素敵な出会いが待ってるよ」といった声も投稿されている。(笠緒)
2021年09月24日●50歳で舞台に復帰「死ぬほど頑張らないと」「50歳を過ぎてから、必死になれることがあるって本当に幸せなこと」。こう語るのは近年、舞台活動を精力的に行なっている女優、タレントの小川菜摘。1989年にダウンタウンの浜田雅功と結婚してからは、家事と育児のために舞台の仕事を意識的に休んでいたというが、今月は宮下今日子や藤井隆と共演する朗読劇『ドウキの…』に出演するなど、充実のセカンドキャリアを歩んでいる。年齢を重ねてからのチャレンジへと背中を押したのは、舞台や役者業への情熱と家族のサポートだったという。本作は、小川、宮下今日子、藤井隆というメンバーに加え、守谷日和、フクシノブキといった個性豊かなキャスト陣が顔をそろえた朗読劇。同窓会に集まった面々が、「老けた」「太った」「幸せ」「不幸」だと会話を繰り広げる中、かつて起きた“事件”の背景をそれぞれが語り始めるさまを描く。劇団「空晴」の岡部尚子が脚本・演出を務める。「藤井くんと会うといつも話が止まらない。くだらないことから仕事のことまで、話題が尽きない」のだとか。気心の知れたメンバーとの掛け合いが大きな見どころとなりそうだが、「座組の中では私が年上なんですが、いつも藤井くんには『お姉さんしっかりしてくださいよ」と怒られています(笑)。藤井くんは周囲がよく見えているし、気遣いもできて、本当に魅力的な人。とりわけ笑いに関しては絶大な信頼を置いています。いろいろな表情を持っているし、ものすごく頼りにしています」とうれしい共演となった様子。“役者・藤井”とは初めて一緒に舞台に立つことになるという。「これだけ長く一緒にいても、バラエティでしか共演したことがなくて。“役者・藤井隆”の一面が見られるなんて、ものすごく楽しみ。でも最初は、照れくさくもあるかも!」と笑顔を浮かべ、「脚本・演出の岡部さんは、当て書きが上手な方なんです。『いつもの菜摘さんと藤井さんの雰囲気を出したい』とおっしゃっていたので、どんな舞台になるのか私自身とても楽しみです」と期待を寄せる。「生のお客さんのリアクションって、たまらないものがある」と舞台に魅了されている小川。1978年にスタートした中村雅俊主演の学園ドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』で女優デビューしたのち、「お芝居の基礎をきちんと学びたいと思って、文学座に研究生として入って。もともと、“舞台をやりたい”という気持ちが強いんです」と舞台は自身の原点とも言える場所だ。「今回の舞台はオンライン配信もあります。私も最近は、オンラインで舞台を観ることもあるのですが、客席の後ろの方からではわからなかった役者の表情がアップで見られたりと、新鮮で、新しい楽しみ方もできるものだなと思っています」と新しいエンタメの届け方にも魅力を感じながら、「オンラインであっても、役者は『演じている先には、お客さんが観てくださっているんだ』とその先を感じながらやることが大事だと思っています」と力強く語る。舞台への愛情をあふれさせる小川だが、1989年に結婚してから26年間は、舞台活動を休止していた。「お稽古期間もあるし、地方巡業があったりと、舞台の大変さは身に染みています。生半可な気持ちでできるものではないと思っていました」とその道の厳しさを明かし、「結婚して子どもが生まれてからは、もし私が舞台をやるとなったら、家のことに手が回らなくなるのは目に見えていました。家のこと、舞台、どちらも中途半端になってしまう気がして、そうするとすごく自分のことがイヤになってしまうだろうなと。自分が、そんなに器用な人間じゃないのもわかっていますしね。それだったら、舞台は我慢しようと思っていました」と述懐。舞台に復帰したのは、50歳のとき。「2人の子どもたちも自分でご飯を作れるようになって、母親が何日かいなくても手のかからない年齢になっていた」という頃に、俳優の渡辺いっけいから「舞台はやらないの? 今度こういう舞台があるんだけど」と声をかけられ、「舞台、大好きなんです! やらせてください!」と思わず前のめりになったという。「すぐに主人にも相談して、『ええんちゃうん、もう子どもも大きいし』と賛成してくれました」劇団500歳の会 旗揚げ公演 『いつか見た男達~ジェネシス~』で復帰がかない、「渡辺いっけいさんや、池田成志さん、山西惇さんなど、“演劇お化け”みたいなものすごいメンバーの方々が出演する舞台で、復帰してしまって。そんな中で、みなさんが『菜摘ちゃん、大丈夫だよ。なにがあっても、俺たちが全部サポートするから』と言ってくださった。その言葉が今でも心に残っています。恩人だし、やっぱり舞台っていいものだなとひしひしと感じさせてくださった」と感謝しきり。「そのときに26年のブランクも感じたし自分の実力が伴っていないこともわかったし、これは死ぬほどここから頑張らないと、とにかく場数を踏まなければいけないと思って。それからは、年に4、5本はやらせていただくようになりました」と心に火がついたと話す。復帰後は、芝居へのスタンスも変化したという。「劇団研究生だったころは演出家の方の言う通り、一言一句、間違えないよう必死にやっていました。もちろんそれも大切な事ですが、今は、とにかくがむしゃらにいろいろと自分なりに考えたものをお稽古場で披露するようにしている」という。「“こうやってみよう”と考えて持っていったものを、お稽古場でみんなが笑ってくれたり、演出家の方が『それいいね! 採用しよう!』と言ってくれたときは、最高ですよ!もちろん、『それは違う』と言われるときもあります。そういった積み重ねで作品が出来上がっていくのが、とても楽しいです」と大きな笑顔を見せ、「舞台に出ると、すごいお手本が周りにたくさんいますからね。ステキなところを盗んで、吸収していかないといけないと思っています。私は歳ばかりとっているけれど、気持ちはまだまだ新人女優。これからもどんどん、新しいことにチャレンジしていきたいです」となんとも意欲的だ。●夫婦円満の秘訣は「リスペクトすること」「“やりたい”という気持ちがあれば、年齢なんて関係ないんだなと思っています。50歳を過ぎてから必死になれることがあるって、本当に幸せなこと。だから今、とても楽しいんです」としみじみ。セカンドキャリアへ踏み出せた理由は、まず「“舞台をやりたい”という気持ちは、ずっと持ち続けていました。そのためにも、“引退した人だよね”となってしまったらイヤだなと。いつか舞台に呼んでいただけるよう、バラエティやドラマに出演させていただきながら、お仕事を続けていました」と情熱を持ち続けること。同時に、これまで家事、育児に全力を注いできたからこそ、思い切って復帰できたと続ける。「子どもが小さなときは、主人の休みの日には絶対に仕事を入れないようにしていましたし、なによりも家庭優先でスケジュールを組んでもらっていました。私自身も子どもの成長を間近で見たかったというのもありますし、子どもが小さな頃に、家を空けてあちこち飛び回っていたら、家庭が崩壊していたかもしれない。私なりに、子育てや家のことをやってきて、それを家族は見てくれていた。だからこそ今、主人も『やりたいことがあるんやったら、やったらええやん』と応援してくれているんだと思います」と思いを巡らせ、「今では私が家を空けるときは、安心して主人に家のことを任せています」と話す。ダウンタウンの浜田は、小川にとって頼もしい夫であり、芸能界を生きる同業者でもある。「刺激を受けることもたくさんある」といい、「彼は、役者としてもすごくステキだと思うんです。嫁だから言っているのではなく、客観的に見ても『うまいなあ』と思う」「彼はお笑いをメインに活動をしていますが、役者として呼ばれたときには『役者の世界に芸人がお世話になるんだから、生半可な気持ちでやってはいけないんだ』と言っています。だからこそきちんとセリフを覚えていくし、台本を見ながら現場に立つことはしないそうです。『俺は芸人やし、しかも主役をやらせてもらうとしたら、そんなことやったら絶対あかんやろ』って。もし自分より若手の芸人さんも出演しているとしたら、『俺がセリフを覚えていたら、あいつらも覚えないわけにあかんやろ(笑)』と言っていますね。そういった責任感はすごいなと思うし、尊敬しています」と夫の努力家の一面を語り、「私が舞台で笑いを取らなければいけないようなシーンがあると、主人に相談したりもするんです」と明かす。夫婦円満の秘訣を聞いてみると「なにをもって円満というのかは、難しいですけどね」と照れ笑いを浮かべながら、「昔も今もずっと変わらないのは、リスペクトすることかな。それはきっと向こうも、同じように思ってくれていると感じています。尊敬していたら、この人のためおいしいご飯を作りたい、なにかしたいと思いますよね」と回答。来年には還暦を迎えるが、どこまでもパワフルな小川。「今の目標は、どんな小さな役でもいいからずっと舞台に立っていたいということ。これからも作品に呼んでいただけるよう、健康でもいなければいけないし、たくさん努力していきたいなと思っています。努力は絶対に裏切らないので」と語った。リーディングアクト『ドウキの…』は、9月20、21日に東京・よしもと有楽町シアターにて上演。■小川菜摘東京都出身。78年、日本テレビ『ゆうひが丘の総理大臣』でデビュー後、文学座演劇研究所入団。以降、数々のテレビドラマや映画に出演。2012年に『いつかみた男達~ジェネシス~』で舞台復帰。以降、『泣いたらアカンで通天閣』(18)、『梅沢富美男 特別公演』(18)、『私のホストちゃん THE PREMIUM』(19)、御園座三月特別公演『水戸黄門~春に咲く花』(21)などに多数出演。KADOKAWAよりライフスタイル本「LOVE BLOG 美味しくて楽しくてちょっとおしゃれな暮らしのこと」発売中。
2021年09月19日比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカらが出演する「推しの王子様」の第10話が9月16日放送。乙女ゲームへの情熱を失った泉美に共感の声が殺到する一方、SNSには最終回で“泉美と航が結ばれて欲しい”という投稿も多数寄せられている。乙女ゲームにハマり起業、自ら大ヒット乙女ゲームを作りだした主人公が、自分の推しキャラにそっくりな男性と出会ったことから始まるラブストーリーを描いてきた本作。乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」をヒットさせた「ペガサス・インク」社長の日高泉美を比嘉さんが演じるほか、泉美が見出し、今では立派なクリエイターへと成長した五十嵐航に渡邊圭祐。泉美とともに「ペガサス・インク」を起業し、彼女と交際を始めた光井倫久にディーン・フジオカ。「ペガサス・インク」に内定が決まった古河杏奈に白石聖。「ペガサス・インク」プランナーの有栖川遼に瀬戸利樹。「ペガサス・インク」社員の渡辺芽衣に徳永えり、小原マリに佐野ひなこ、織野洋一郎に谷恭輔。「ペガサス・インク」を買収した「ランタン・ホールディングス」代表取締役社長・水嶋十蔵に船越英一郎といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10話では「ペガサス・インク」が「ラブ・マイ・ペガサス」のサービスを終了させてまで「ランタン・ホールディングス」の傘下に入り、ランタン側からやってきた小島(竹森千人)を統括部長に加え、オフィスもランタン本社内に移る。十蔵からは「家庭用ゲーム機でプレイできるコンシューマーゲームも作りたい」と提案される一方、ゲームの世界観を壊しかねないタイアップを迫られるなど、今までにない環境の変化に多忙を極める社員たち。そんななか泉美は大事なプレゼンで失敗。自分のなかから乙女ゲームへの情熱が失われたことに気付き、会社を辞めると社員たちに告げる。航は泉美を追って彼女の自宅に行くが、もぬけの殻で…というストーリーが展開。SNSでは乙女ゲームへの情熱を失った泉美の姿に「キラキラしてて輝いてた泉美さんが好きだった乙女ゲームに情熱が無くなっちゃって…見てて辛かった」「推しを失ったら我々もああなることを推しの王子様が教えてくれてる」「わかる。泉美ちゃんが『推し』を失った、見失った時のあの状態!多分、私もそうなる」など共感の声が殺到。いよいよ次回で最終回となる本作だが、視聴者からは“結末”について「先週今週って辛すぎる。最終回でみんな笑ってて欲しいよ」といったハッピーエンドを望む声とともに、「そもそも乙女ゲーへの情熱を失ったならどうやって立ち直る?そこでやっぱり航くんになるのかな…」「年の差がある恋人でも好きであれば良い関係を築ける事を推しの王子様でも、見せて欲しい」など、泉美と航が結ばれるラストを望む投稿が次々とアップされている。(笠緒)
2021年09月17日SIRUPの新曲「Change」が、清野菜名と渡邊圭祐が出演する資生堂マキアージュのショートフィルム『Touching』のテーマソングに決定した。同曲は、これまで「PRAYER」「R&W」を手がけてきたA.G.Oをサウンドプロデュースに迎え、ソリッドでありながらどこか幻想的で浮遊感が佇むトラックに、エモーショナルで繊細に揺らぐフロウが心地良いダンスナンバーに仕上がっている。またショートフィルムのテーマにもなっている「新しいものに触れる事で得る変化に対して、そっと手を取り共に一歩を踏み出してくれる」というSIRUPのメッセージが込められている。公開されたショートフィルムは、清野が演じるマネキン・真希と渡邊が演じる新人ビューティーコンサルタント・涼がショッピングモールで出会い、メイクをきっかけに一歩前に踏み出すことで自分らしい魅力が引き出され、その先にドラマティックな未来が待っていることを予感させるストーリーとなっている。さらに撮影の裏側を収めたメイキング動画が特設サイトで、初共演の感想などについて語った清野、渡邊の各インタビュー動画がマキアージュ公式LINEアカウントにて公開されている。マキアージュ ショートフィルム『Touching』出演:清野 菜名 / 渡邊 圭祐 / 兵藤 公美 / 長友 郁真 / 進藤 チヨ / 玉井 らん / 湯川 紋子テーマソング:SIRUP「Change」作詞: SIRUP作曲: SIRUP / A.G.O編曲:A.G.O特設サイトURL:マキアージュ公式LINEアカウント:<リリース情報>SIRUPNew Album『cure』2LP / 配信 / CD購入はこちら:■SIRUPとHOTEL SHE, OSAKAがコラボした「Hotel cure」 がスタートHOTEL SHE, OSAKA cure 特設サイト■アプリ『channel SIRUP』ダウンロードURL:関連リンクSIRUP Official Site Twitter YouTube Instagram Facebook TikTok
2021年09月15日女優の清野菜名、俳優の渡邊圭祐が、きょう15日にWeb上で公開される資生堂「マキアージュ」のショートフィルム「Touching」に出演する。2人が出演するのは、清野演じるマネキン・真希と、渡邊演じる新人ビューティーコンサルタント・涼が働くショッピングモールを舞台にした物語。誰にも見られない夜だけ自由に動くことができる真希にとって、試行錯誤しながらメイクの魅力を伝えようとする涼はまぶしい存在。ある夜、涼のいない売場で真希は口紅にそっと手を伸ばすが……。メイクで自分らしい魅力が引き出され、その先にドラマティックな未来が待っていることを予感させる展開に注目だ。また、撮影前にメイクやダンスの練習を入念に行う真剣な姿をおさめたメイキング動画が特設サイトで、初共演の感想などを語った2人のインタビュー動画がマキアージュ公式LINEアカウントの友だち限定で公開される。2人のインタビュー抜粋は以下の通り。――今回、初共演となりましたが、いかがでしたか?渡邊:素敵な時間でした! テレビで見ていた方に、やったこともない化粧をするという、初めて味わう緊張感みたいなものを感じました。(清野さんが)本当に想像通りの素敵なやわらかい人柄で。何回も失敗したのですが、本当に清野さんで良かったなって思いました。清野:最初に見たときに、スタイルが良すぎてびっくりしました!渡邊:スーツのおかげですよ。清野:いや、もう、すごくかっこいい美容部員さんになっていました。(お会いするのは)初めてだったのですが、本当に気さくな方で、初めてな感じもしなくて、スムーズですごく楽しい撮影になりました。渡邊:よかった……。ありがとうございます。清野:美容部員さん役として、本当に難しい説明を沢山ずっとされていたので、すごく大変だったと思うんですけど。お疲れ様でした!(笑)渡邊:お疲れ様でした!(笑)――実際渡邊さんのような美容部員さんとお会いしたらいかがですか?清野:いや、もうドキドキしちゃいますよね、本当に!渡邊:働きます。資生堂さんでアルバイト(笑)。――清野さんにメイクするシーンがありますが、渡邊さんの自己評価は何点でしょうか?渡邊:100点です! もう完璧だったんじゃないですかね? 清野さんも結構満足な顔をしていらっしゃったんで、あの笑顔っていうのは、お芝居ではない気がしたんですよね。すごく素敵な笑顔だったので、多分清野さん的にも僕的にも100点。清野さんに聞いていただいても、100点って、返ってくるんじゃないかなと思います。清野:たまにリップとか、位置が少しずれたりしていましたが、最後のドラマティックミスト(EX)の掛け方とかもすごく優しさがありました。85点で!渡邊:おお……! だいぶ高めの甘めのやつ、内心32くらいの……。ありがとうございます。清野:すごく優しさを感じたので(笑)。渡邊:今の言葉に優しさを感じました(笑)。――今回撮影した動画で注目してほしいポイントはありますか?渡邊:目やチークなど色々なものを一個一個、段階を踏んでお化粧していくにつれて、(真希が)どんどん笑顔になっていくところが本当に素晴らしいものになっています。そこをしっかりと見ていただきたいなと思います。清野:エンドロールのシーンで、ダンスをしながら、駆け巡ってるところがあるのですが、心を全開放して、楽しく気持ちよく踊ったので、そこを皆さんに見ていただきたいです。
2021年09月15日朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で8月のマンスリーエンタメプレゼンターを務め、毎回SNSでトレンド入りするなど注目を集めた若手俳優、藤原大祐(ふじわら・たいゆ)。現在17歳、現役高校生の彼に、最近の出演作の話や、これからへの想いなどを聞いた。撮影:山口真由子めざましファミリーの皆さんが優しすぎる――マンスリーエンタメプレゼンターには、どんな気持ちで臨んでいましたか?朝の番組なので、普段よりも元気よく、観ている方が気持ち良く一日をスタートできるように心がけていました。子どもの頃、アナウンサーになるのが夢だったので、アナウンサーの方々と一緒に朝の情報番組に出演できることがものすごく嬉しくて、本当に楽しんでいました。――番組中、緊張しない、と言っていましたが、普段から緊張はしないのですか?ほとんどしないです。――失敗することを考えてしまうとかは?失敗するイメージもあまり湧かないです。できないかも、という選択肢を自分の中で作りたくないんです。もしできないことがあれば、悔しいと感じてできるようになるために努力をします。そうは言いつつ、リスク管理してしまう自分もいるんですけど(苦笑)。ただ最初からできないかも、とは思いたくないし、やってみたことがないことでも、「できる」と言って突っ込んでみるのが僕の性格です(笑)。小さい頃からそうですね。撮影:山口真由子――生放送中、事前に準備をしておいて、これは役立った、ということはありますか?イメージトレーニングはしていました。あとは、生原稿読み用の原稿は、当日の朝、メイク中とかに来るんですけど、その時点で何度か練習をしていきました。そこは絶対にきちんとやりたかったので。僕、活字があまり得意ではなくて、普段は本もほとんど読まないんですけど、声に出して文字を読むのは好きなんですよね(笑)。――原稿読みを経験して、ナレーションや、声優などの声の仕事に興味が出ることはありませんか?それは全然考えていませんでした。でも、声優さんってすごいな、と尊敬していて。僕が『めざましテレビ』でやらせていただいたナレーションは、基本的には淡々と読んで、強調するところだけを意識するとういうやり方ですけど、声優さんは表情や動作なしに、アニメーションに合わせて感情を表現するじゃないですか。それはすごい、って思うんです。声だけに表現の幅が限定されるので難易度が高いから、今の僕にはまだ難しいかな、とは思いますが、挑戦してみたい、という気持ちはあります。撮影:山口真由子――エンタメプレゼンターをやってみて、印象に残っていることはありますか?めざましファミリーの皆さんが優しすぎるということです。僕からするとテレビを通してずっと見てきた方々なので知ってる顔なんですけど、皆さんの方は僕のことが初めてなのに、1回目の放送のときから前から会っていたかのように接してくださって。すごく包容力があって、迎え入れてくださっている感覚がありました。お話もたくさんできました。自分から言うのもどうかとは思うんですけど、僕、周りの大人の方からすると生意気なところがあるみたいで(苦笑)。そんな僕を受け入れてくれるどころか、むしろそのままの感じで来てよ、みたいな感じも伝わってきて、それがすごく嬉しかったです。アナウンサーになりたい、と思っていたまま、気付いたら役者になる方向に撮影:山口真由子――早朝からのお仕事でしたが、藤原さんにはモーニングルーティンはありますか?普段はまず朝起きて寝ぼけた状態でサプリメントを飲みます。それが飲んでから食事までの間を20分くらい空けないといけないので、その間にシャワーを浴びると、大体、髪の毛を乾かしている間に時間が過ぎて、朝ごはんが食べられます。そういう時間配分は完璧にハメたいんですよね(笑)。――理想の朝の過ごし方は?早朝5時くらいに起きて、まだ街に人がほとんどいない状態のときに、アンドレ(愛犬)と一緒に散歩に出るんです。今のような暑い時期でも、朝だとちょっとひんやりとした風を感じられるし。普段は日焼け対策のために、長袖、長ズボンで外出しているんですけど、そのときは半袖、半ズボンで体でも風を感じて。周りに人がいないタイミングであれば、マスクを外して空気も吸えるので、開放感もある。それで家に戻って、温かいコーヒーや紅茶を飲んだりすると、その一日はすごく有意義に過ごせますね。撮影:山口真由子――アナウンサーになるのが夢だった、とおっしゃっていましたが、いつ頃からその想いはあったのですか?もともとは自分からアナウンサーになりたい、と思ったのではなくて、親から勧められたんです。アナウンサーはちゃんとした仕事だし、毎日、決まった時間とかに息子の顔が見られて、成長を感じられるのがいい、と。それで僕自身もアナウンサーさんに注目するようになったら、カッコイイ、と思うようになりました。情報番組のアナウンサーさんはしっかりした感じがするし、バラエティ番組のMCをやっているアナウンサーさんは面白いし。小学生のときからずっとアナウンサーになりたい、と思っていました。撮影:山口真由子――そこから現在の俳優という仕事を目指すようになったのはなぜですか?アナウンサーになりたい、と思っていたまま、気付いたら役者になる方向になっていました(笑)。それは今の所属事務所に入った経緯と重なるんですけど、ありがたいことに中学3年生頃から、いろんなところからスカウトの声をかけていただけるようになって。自分でも(芸能界が)向いているのかな?と思っていた時期に、母親が友人に何気なく僕がスカウトを受けたことを話したんです。そしたら、その友人の方がどうせ入るなら大きな事務所が良いと言って、僕の写真を僕が知らない間に今の事務所に送っていて。それで、事務所の方から、まずはレッスンをしてみない?と言われて、行った場所がオーディション会場でした。でも実際にお芝居のレッスンをしてみたら、自分でも楽しいな、と感じるようになって、今につながっています。だからホントにギリギリまでアナウンサーになりたい、と思っていて、急に役者になった感じです(笑)。――でもまだ17歳ですし、これからアナウンサーを目指すこともできますよ。今はもうこっち(俳優)の楽しさに気付いてしまったので。アナウンサーさんもエンターテイナーでもあるし、大きくは変わらないのかも知れないですけど、自由に表現できる良さが(俳優には)あります。アナウンサーさんは情報を伝えることがメインの役割で、自分自身の感情は抑えることを基本的に意識されていると思うんですけど、役者は情報なんてどうでもいいから、俺の感情を知ってくれ、みたいな。そこは大きく違うところじゃないかな、と思います。人が幸せになることが、僕のしたいことにつながる撮影:山口真由子――そんな役者としての藤原さんを見られるのが、現在放送中のドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)です。主人公の泉美(比嘉愛未)の家の近くの中華料理店でバイトをしていて、ミュージシャンを目指して路上ライブもする藤井蓮役ですが、藤原さんは蓮をどんな人だと思って演じていますか?最初は僕自身も知らなかったんですけど、FODで配信されているスピンオフ(『ぼくの推しは王子様』)に出演したとき、蓮が何でもできたんです。なぜか聞いたところ、裏設定として、蓮は自立するためにいろんなバイトを転々として頑張っている、ということを知って。路上ライブをするというのも、勇気がいることだと思うんです。僕だったらできないので。そう考えると、蓮は夢に向かって一生懸命に頑張れる人なんだ、と感じました。あとは、僕の考えなんですけど、蓮はエンターテイナーだな、というのもあります。ドラマの中での蓮の出演シーンは少ないですけど、蓮が出てくることで、一瞬、その場の雰囲気が変わればいいな、と思って、かなり明るいキャラクターにデフォルメして演じています。相手が落ち込んでいようが、僕が来たら楽しませてあげたい、というような性格かな?と思っています。とにかく今回は、作品の雰囲気を壊さない範囲で暴れられるだけ、暴れられたらと(笑)。そうやって演じて、ちょっと抑えられて放送されている感じです。©フジテレビ――役作りはどのようにしていきましたか?見られ方を考えます。僕がこういう風に演じたとき、目の前にいる役者さんはどう思うのかな?とか、この番組を企画した人は、僕の蓮を見て、違うな?と思うのか、こんな蓮もあったんだ、と思うか、とか。そして、一番にはテレビの前で観てくださる方が、どういう感情を抱くのかな?というのを考えて、作品の雰囲気を壊さないように、でも、ちょっとでも連に注目してもらえるように、ということを考えました。――すごく客観的に役を見ているのですね。そうですね。逆に僕は主観的に見ることが苦手で。感情移入することが難しいんです。自分の人生ですら俯瞰で見てしまうところがあるので(苦笑)。もっと主観的に物事を見ることは、頑張らないといけないところだな、と思っています。撮影:山口真由子――藤原さんは自分自身をどんな人だと思っているのですか?生粋のエンターテイナーじゃないですかね(笑)。人前に出るのが大好きで、カメラの前や、大勢の人の前に立つと気付いたらスイッチが入っています。人を楽しませたいんです。もし自分が落ち込んでいるときでも、仕事が入れば急にテンションを上げられます。――自分が楽しみたい、という気持ちよりも、誰かを楽しませたい、という気持ちが大きいんですね。そうかも知れないですね。普段の生活でも、自分がしたいことよりも、人がしたいことをすることが多いです。人がやりたいことをするために、自分が我慢をする、ということはしないですけど、人が幸せになることが、僕のしたいことにつながるんです。人が笑う姿を導くために、僕が何かをすることが、僕のしたいことなんです。――人のためにやることが、自分のためにもなる、という。でも、それって世の中の人みんなそうだと思うんです。自分の近くにいる人を楽しませることができたら、自分も楽しくなるじゃないですか。それが人間だと思う。それを大勢の人に対してやることができるのが、僕たちのような仕事だな、と思うので、僕はそれに向いていたのかな、と思います。人生初芝居は「めちゃくちゃ早口じゃないかと思います」撮影:山口真由子――そして、11月12日からは、映画『愛のまなざしを』も公開になります。仲村トオルさん演じる主人公の息子役ですが、この作品が藤原さんにとって人生初の演技となったんですよね。はい。撮影したのはかなり前で、2年前のちょうど今頃でした。人生初のオーディションで、オーディションというものの感覚を味わってみよう、ということで参加して。だから、受かったらもちろん嬉しいけど、受からないだろうと思っていたところ、ありがたいことに選んでいただけました。もうホントに右も左もわからない状態で、監督さんから「ちょっとこうしてみて」と言われたことを、言われるがままにやるだけだったんです。でも、「その真っすぐな姿勢が輝いていたよ」と言っていただけました。だから現場でもとにかく監督さんの言うことに従って、委ねようという気持ちでやっていました。撮影に入る前に2日間くらいリハーサルの期間もあって。そこで仲村トオルさんともお話ができて、父子の関係性がどういうものかも話し合ってからできたので、それはすごくやりやすかったです。ただ、今話していて思い出したんですけど、ホントにカメラの前に立つのが初めてで。宣材写真を撮るためにスチールカメラの前に立ったことはあったんですけど、映像のカメラの前に立つのは初めてだったので、その存在感というか、見られているな、という意識がありました。©︎Love Mooning Film Partners――そこから約2年が経って、当時の自分は今の自分からはどんな風に見えますか?まだ完成作は観れていないので、記憶する範囲なんですけど、めちゃくちゃ早口じゃないかと思います。僕、普段から早口で、よく周りの人から聞き取れない、と言われるんですよ。今もだいぶ抑え気味にしゃべってます(笑)。特にお芝居になるとさらに早口になってしまって、『おじカワ(ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」)』のときも、前半は早口になっていました(苦笑)。撮影中は監督が「普通の人間ってこれするかな?」ということをよくおっしゃっていて。例えば、動きを止めてセリフを言うとかなんですけど、普段、何気なくしゃべっているときって、教科書開きながら、とか、引き出しを開けながら、とか、何かやりながら話すじゃないですか。僕もそれを言われて「確かに」と思ったんですけど、やっぱり決められたセリフがあって、カメラがあって、表情も気にしながら動くというのは、最初は難しかったです。だから、もうそのことでいっぱいだったので、早口までは意識が回っていかなったと思います(苦笑)。でももう2年も前のことなので、逆にあまり恥ずかしくないです。顔からして違っているので、今の僕を観るというより、初めてのお芝居なんだ、という感覚で観ていただけたら。ただ、一生に一度しかない初めてのお芝居ではあるので、そういう意味ではすごく観ていただきたいですね。撮影:山口真由子――今後、自分のこんなところに注目してほしい、ということがあれば教えてください。最近感じていることなんですけど、役者って、基本的に自分を表現するのではなくて、自分の中の一部を、役を通して見せている、という感じなのかな、と。全くの素の自分であるとか、自分の考えていることとかを表現することって、そんなに多くないんです。でも、僕としては、そういうところも表現できる人になりたいな、という想いもあって。明確にどういうことかはまだ言えないですけど、僕自身の想いを聞いて、誰か一人でもいいからポジティブな気持ちになれたり、その考え方いいな、とか思ってもらえたり、そんな風にいろんな気持ちを与えられるように、エンターテイナーとしての幅を広げていけたらな、と思っています。取材・文:瀧本 幸恵<作品情報>ドラマ『推しの王子様』毎週木曜、夜10時~ フジテレビ系にて放送中公式サイト:映画『愛のまなざしを』11月12日(金) 全国ロードショー©︎Love Mooning Film Partners公式サイト:
2021年09月10日比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカらが出演する「推しの王子様」の7話が8月26日放送。比嘉さん演じる泉美と渡邊さん演じる航の“別れ”に「まさかの展開」「切なすぎて明日の仕事に支障出る」などの声が続々とSNSに投稿されている。乙女ゲームにハマりゲーム会社に就職、その後「ペガサス・インク」を起業して、乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせた日高泉美を比嘉さんが演じる本作。「ラブ・マイ・ペガサス」に登場する泉美の理想のキャラ、ケント様に激似の五十嵐航に渡邊さん。ゲーム会社で泉美の才能を見抜き共に「ペガサス・インク」を起業、副社長&ゲームディレクターとして彼女を支える光井倫久にディーンさん。航の幼なじみで彼のことが好きな「ペガサス・インク」インターンの古河杏奈に白石聖。光井のことを想う「ペガサス・インク」プランナーの有栖川遼に瀬戸利樹、渡辺芽衣に徳永えり、小原マリに佐野ひなこ、織野洋一郎に谷恭輔といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の7話では航が「次の給料が出るまでまた同居させてほしい」と泉美に頼み込み、彼女もそれを了承。2人は再び一緒に暮らすことになる。そんななか杏奈は会社から歩いて帰るという航に疑問を感じ、彼の後を尾け、航が泉美と一緒に暮らしてることに気付いてしまう。一方航は新キャラのデザインについて泉美に質問するなかで、高校時代に父の会社が倒産、母が家を出て行ったこと。自分の無力さを感じそれから不安を抱えて生きていたことを告白。泉美は「遠回りした経験が武器になる」と航にアドバイス。翌朝、杏奈から航と一緒に住んでいるのかと問われた泉美は、航は「居候しているだけ」と返答。その後のプレゼンで航の考えたキャラが採用されることになり、光井から「育成は大成功」と言われた泉美は、彼が自分から“卒業”するときが来たと感じ…という展開に。その夜、航は「これからもそばにいて、いろんなこと教えてもらいたいです。泉美さんのことが好きです」と告白するが、泉美はその思いは「刷り込みであって恋愛ではない」と否定。「あなたの人生は私が作る物じゃない、あなた自身が作る物」だと、航に自分から“巣立つ”よう告げる…。2人の“別れ”に「切なすぎました...まさかの展開でびっくりです..」「推しの王子様切なすぎて明日の仕事に支障出るレベル」「最後の泉美さんにもらい泣きしてしまった……」「今日の泉美が切なすぎるなぁ」「切なくなってさ!!!あんなに眠たかったのに目が覚めた」とタイムラインでは「切ない」の大合唱が。一方、泉美と航が一緒に暮らしていることを知り、泉美に航との関係について質問。結果的に泉美が航を“巣立たせる”きっかけを作る形になった杏奈には「応援してくれてたはずの人が実は同居してたといきなり発覚したことになるからああなっちゃうのも無理はないよなぁ」とその行動に理解を示す声や、「杏奈ちゃん、辛い恋だね…」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年08月27日比嘉愛未主演の「推しの王子様」第5話が8月12日放送。ディーン・フジオカ演じる光井と渡邊圭祐演じる航の“ダブル壁ドン”に加え、光井の嫉妬にも多くの視聴者からの反応が集中。瀬戸利樹演じる有栖川の“恋”にも熱い視線が注がれている。乙女ゲームにハマりゲーム会社を起業、「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせたベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長の日高泉美を比嘉さんが演じる本作。共演には泉美の“理想の推し”キャラ、ケント様にそっくりな五十嵐航に渡邊さん。泉美と二人三脚で「ペガサス・インク」を起業した光井倫久にディーンさん。前回航に告白した古河杏奈に白石聖。「ペガサス・インク」のプランナー、有栖川遼に瀬戸さん。徳永えり。佐野ひなこ。谷恭輔といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話では杏奈から告白され動揺する航は、会社で思わず「好きってなんなんでしょうね」とつぶやいてしまう。それを聞いた有栖川と織野は泉美を呼んで、航に“誰かを好きになる気持ちを教えてあげたい”と提案。その後社内では新作ゲーム「恋する森の中へ」のプロトタイプについて、泉美と彼女と航の関係に嫉妬心を抱き始めた光井との意見が対立。そんななか、航は有栖川から“好きな人”と行くはずだった遊園地に行こうと誘われる。しかし当日になり有栖川にトラブルが発生。代わりに航は泉美を誘って遊園地に行くのだが…というストーリーが展開。2人で飲んだ帰り道、酔いが回った光井は思わずよろめいて泉美に“壁ドン”。そんな光井に泉美は「あごの角度が違う」と光井のあごを持って角度を調整。さらに「手の位置はここ…これがケント様」と返答する。この泉美の対応に「おディーン様の壁ドンにダメ出しする泉美ちゃん強すぎ」「おディーン様からの壁ドンにダメだしが入るなんて」などの声が上がるとともに、「恋する森の中へ」のキャラに自分を重ね、感情的に泉美と言い合うなど、これまでにない姿をみせる光井に「今まで余裕があったディーン様が感情的出してきてよい」「ああああ切ない光井さんんんんん」などの反応も。一方、航も遊園地で人とぶつかり、よろめいた拍子に泉美に“壁ドン”。こちらにははっとした表情を浮かべたあと「あごの角度とか手の位置とかもう完璧。ケント様じゃん。さすが」と答える泉美。立て続けに光井と航が壁ドンする展開に「事故の壁ドンで指導なしの満点叩き出す航くんVSしっかり壁ドンをして笑いながら指導されるディーン様」といった声も多数。そして有栖川の“恋”にも視聴者の注目が。本当は光井を遊園地に誘おうとしていた有栖川に「こんな人が職場にいたら、仕事ぶりをこんな優しい瞳で認めてくれたら、そりゃーハニカミ笑顔返して頑張っちゃうでしょ」「アリスくんの恋愛応援する!!! がんばれ~!」などの声が上がるとともに、「有栖川くんの片思いの相手って…ここにきてスピンオフの題名の意味がわかりましたよ」といった投稿も寄せられている。(笠緒)
2021年08月13日比嘉愛未が主演する木曜劇場「推しの王子様」の2話が7月22日放送。渡邊圭祐演じる航に対する芽衣の「仮面ライダーじゃないんだから」というツッコミに「実質仮面ライダー」など視聴者が沸き上がる一方、太田基裕の出演も注目を集めている模様だ。比嘉さんが乙女ゲーム大好きな演じるベンチャー企業社長が、自分の推しキャラにそっくりな男性と出会う“逆マイ・フェア・レディ”なオリジナルストーリーが展開する本作。乙女ゲームが好きになり、起業して自ら乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせた「ペガサス・インク」代表取締役社長の日高泉美を比嘉さんが演じ、泉美の“理想の推し”である「ラブ・マイ・ペガサス」のキャラクター、ケント様にそっくりだが、知識や教養などはまるでない五十嵐航に渡邊さん。会社員時代の泉美の才能を見出し共に「ペガサス・インク」を起業、ゲームディレクターとして、副社長として彼女を支える光井倫久にディーン・フジオカ。航とは幼なじみでインターンとして「ペガサス・インク」にやってくる大学生の古河杏奈に白石聖。また2.5次元俳優推しのデザイナー、渡辺芽衣には徳永えり。城好きなプランナーの有栖川遼には瀬戸利樹。女性アイドルヲタクで一児の母でもある小原マリには佐野ひなこ。編み物が好きなのエンジニア、織野洋一郎には谷恭輔。プロのミュージシャンを目指し路上ライブを中心に活動中の藤井蓮に藤原大祐。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。航を“育てる”と決めた泉美は、彼を「ペガサス・インク」に入社させる。航がケント様にそっくりなことに驚きを隠せない「ペガサス・インク」のスタッフだが、社会人としてはあまりに常識がないことに困り果て、泉美にもきちんと面倒を見てほしいと訴える。一方、光井は週末の会食に航を同行させようと言い出す。なんでも相手の社長の娘がケント様のファンだという。泉美は航にフレンチのマナーを教えようとするが…というのが2話の展開。航がメールの本文で「返信」を「変身」とタイプミスしたことを芽衣が指摘する際に「仮面ライダーじゃないんだから」とつぶやくのだが、このシーンに「ライダーいじりきたね!」「ライダー俳優2人いる前で、仮面ライダーじゃないんだからって(笑)」「変身って……仮面ライダーじゃあるまいし」的な台詞が(笑) そこに2人いますよ~!!」「ウォズと飛彩先生が出てたから実質仮面ライダー」などの声が。また有栖川のもとを打ち合わせで訪れる草野役で「テニスの王子様」「弱虫ペダル」「刀剣乱舞」など数々の舞台で活躍する太田さんが出演。「推しの王子様見てたらもっくん出てきてびっくりした!」「もっくん草野さんめちゃくちゃ可愛かったー」「スーツ似合っててカッコよかった!」など、太田さんの出演に数多くの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年07月23日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がけるショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」が、3周年を迎えて丸の内の新国際ビル内に移転オープン。オープン日は、2021年8月25日(水)。これまで、帝国ホテル 東京の帝国ホテルプラザ内で展開してきた「ヤンチェ_オンテンバール」が、美しい街路樹のもと、多くの商業施設や劇場、美術館などの文化が漂う東京でも人気エリア“丸の内”に移転。香取が毎年発表するアートとの相性も期待できるこの場所から、ファッションやライフスタイル提案を通してワクワク&ドキドキを伝えていく。店内にはコラボ&新作が目白押し店内では、コラボレーションアイテムと店舗オリジナルアイテムを多数ラインナップ。また、ブランドキーカラーであるパープルを意識したパープルコレクション、Lサイズより大きめの「SNG(=ShiNGo)」サイズも登場する。コラボレーションアイテムは、新たなタッグとなるアナ スイ(ANNA SUI)のコラボレーションに加えて、毎シーズン人気を博しているフミエ タナカ(FUMIE TANAKA)やヴァジック(VASIC)との新作アイテムを揃える。香取のアートを施したバカラのクリスタルタンブラーその中でも、香取自身も数々の品を持っており、愛用しているというバカラ(Baccarat)との初のコラボレーションは注目だ。初の取り組みでは、香取の描いたアートを描いたバカラのクリスタルタンブラーが実現した。ダイナミックかつ繊細に香取のアート「NEW WORLD」が施されている。Tシャツなどオリジナルアイテムオリジナルアイテムには、フロントに香取慎吾が「ヤンチェ_オンテンバール」のためにこれまで手掛けてきたアーカイブ作品をプリントしたTシャツ、2021年春夏コレクションのアートを使用したバンダナやエコバッグ、リラクシングルームウェア、PVCポーチ、マスク、ブローブラシなどを揃える。新作にロール形状のブローブラシオリジナルアイテムの中では、アンファーの協力を得て完成した「 J_O ブローブラシ」を要チェック。「1日を笑顔で過ごしてほしい!」という想いを込めて開発したブローブラシは、うねった髪を艶やかにスタイリングしやすいロール形状で、多くのブローホール(空気穴)によりドライヤーの温風を拡散し、時間のない朝でもあっという間に思い通りのスタイリングを叶える。ショート、ミディアム、ロングすべての長さに対応でき、先端には便利なピック付きなのでアレンジも思いのまま。オープンに際して稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が来店オープンを迎えた店舗に、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人が来店。早速「前のものも残っているんだね」と前の店舗から持ち込まれた装飾に気づいた草彅に、香取からは「ファッションだけでなくこうした(サステナビリティの)話を聞いた時に、祐真さんもぼくもそうしよう、とすぐに納得した」といった説明が。稲垣も「『BISTRO J_O』の空間と相通ずるものがあるよね。『BISTRO J_O』にも近くなったし、『BISTRO J_O』に行って、そのあとで『JANTJE』で買い物して…」と、自身がディレクターを務めるレストラン・カフェ「BISTRO J_O」も共に楽しんでほしいと語った。その後も商品を見てまわり、新しい「ヤンチェ_オンテンバール」の魅力について3人は語り続けていた。香取慎吾&祐真朋樹のコメントなお、移転に際し、香取と祐真の2人は以下のようにコメントしている。<香取慎吾>“JANTJE_ONTEMBAAR”をはじめる時から、僕たちがつくりたかったのは、そこに行くだけで、ワクワクするような洋服屋。ちょうど3周年の今、さらに面白さを増して、“J_O”はもっと前に進んでいきます。今はどんどんデジタル化が加速して、直接人と会うことなく、便利に買い物ができるようになったけれど、“J_O”はちょっと時代と逆行して、実際に来ていただけると、『あっ、素敵な場所だな』と思ってもらえるショップです。つい立ち止まって見てしまう、お店の前を通るのが楽しみになるような、ファッションとアートが一体化したショーウィンドウがお店の目印。オンラインの中だけでは実現できない、夢があってワクワクするこの場所に、ぜひ遊びに来てください!<祐真朋樹>“JANTJE_ONTEMBAAR”は、人気店がひしめく丸の内へ移転します。目抜き通りのコーナーに位置し、大きなショーウィンドウが目印。どなたにも迷わず来ていただけるショップに生まれ変わります。慎吾ちゃんのアートがより一層身近に感じて頂けるはずです。近い将来、このショップは丸の内のランドマークになると確信しています。8月25日からは、この場所から“J_O”のすべてが発信されていきます。“J_O”を愛するみなさまとコミュニケーションが取れる、インタラクティブな場所にしていけたら嬉しいです。ますますパワーアップする“J_O”のニューショップをお楽しみに!【店舗詳細】ヤンチェ_オンテンバール移転オープン日:2021年8月25日(水) 11:00~場所:新国際ビル 1F住所:東京都千代田区丸の内3-4-1来店予約受付開始日:8月19日(水) 21:00~来店予約期間:8月25日(水)~9月2日(木)予約URL:■発売商品例・バカラ コラボレーショングラス 33,000円 ※300個限定・JANTJEO_NTEMBAAR ブローブラシ 3,850円
2021年07月03日香取慎吾と祐真朋樹氏がディレクションを手掛けるショップ「JANTJE_ONTEMBAAR」(ヤンチェ・オンテンバール)が、今年8月25日に東京・丸の内に移転することが29日、発表された。2018年にオープンした同ショップが、3周年を迎える日に移転。新店舗は、美しい街路樹のもと、たくさんの商業施設や劇場、美術館などの文化漂う東京でも人気のエリア。香取の毎シーズンで発表されるアートとの相性も期待大の新たな場所で、新たなるブランドイメージを築く。オープンに際しては、「ANNA SUI」とのコラボを含めたコレクション、そして初の「JANTJE_ONTEMBAAR」オリジナルブランドの服飾&ブランドのキーカラーであるパープルを意識した「パープルコレクション」等、数々の商品展開を予定。詳細等は、後日発表される。移転先の住所は、東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル 1F。新店舗は8月25日11時オープン予定。現店舗のクローズは8月1日19時予定。■香取慎吾コメント“JANTJE_ONTEMBAAR”をはじめる時から、僕たちがつくりたかったのは、そこに行くだけで、ワクワクするような洋服屋。ちょうど3周年の今、さらに面白さを増して、“J_O”はもっと前に進んでいきます。今はどんどんデジタル化が加速して、直接人と会うことなく、便利に買い物ができるようになったけれど、“J_O”はちょっと時代と逆行して、実際に来ていただけると、『あっ、素敵な場所だな』と思ってもらえるショップです。つい立ち止まって見てしまう、お店の前を通るのが楽しみになるような、ファッションとアートが一体化したショーウィンドウがお店の目印。オンラインの中だけでは実現できない、夢があってワクワクするこの場所に、ぜひ遊びに来てください!■祐真朋樹コメント“JANTJE_ONTEMBAAR”は、人気店がひしめく丸の内へ移転します。目抜き通りのコーナーに位置し、大きなショーウィンドウが目印。どなたにも迷わず来ていただけるショップに生まれ変わります。慎吾ちゃんのアートがより一層身近に感じて頂けるはずです。近い将来、このショップは丸の内のランドマークになると確信しています。8月25日からは、この場所から“J_O”のすべてが発信されていきます。“J_O”を愛するみなさまとコミュニケーションが取れる、インタラクティブな場所にしていけたら嬉しいです。ますますパワーアップする“J_O”のニューショップをお楽しみに!
2021年06月29日『NEWS23』(TBS系)のキャスター・小川彩佳アナ(36)の夫・豊田剛一郎氏(37)が「今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな」などと話していたと6月22日、『文春オンライン』によって報じられた。ネットでは、厳しい声が相次いでいる。さかのぼること19年2月、小川アナは豊田氏との結婚を発表。そして昨年7月に第一子が誕生したが今年2月、『文春オンライン』で豊田氏の不倫が報じられた。「当時、『NEWSポストセブン』に豊田氏の不倫相手であるAさんが登場。そこでAさんは、豊田氏が結婚したことで関係を終わらせようとしたものの、『終わりにしたくない』と引き留められたと明かしています。また不倫が発覚した際、『結婚後に肉体関係はない』との“口裏合わせ”を彼から要求されたとも告白。そして今月2日、同サイトは夫妻が離婚協議入りしたと伝えました」(芸能関係者)そんななか22日の『文春オンライン』は、豊田氏の知人の証言を紹介。知人は豊田氏について「子どもに会えてないそうですが、寂しげな様子はあまりなかった」といい、彼が「今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな」と話していたとコメント。さらに豊田氏は、婚姻期間が短かったため保有している株を財産分与しなくていいと主張しているという。小川アナと子供をないがしろにするような豊田氏。ネットでは、彼の言動を疑問視する声がこう上がっている。《なんで結婚して子供作ったんだ、、?ずっと自由でいれば良かったじゃん》《何を目的に結婚したんだろうと思う》《トロフィーワイフ目的だったのかも》《女性を馬鹿にしすぎ》
2021年06月22日歌手の倖田來未が8日、都内で行われた「倖田來未プロデュースサプリメント『KILLER BURNER』」の発売記念イベントに出席した。『KILLER BURNER』は、倖田來未が完全プロデュースしたダイエットサプリメント。持ち運びが便利でスティックタイプな同商品は水なしでも摂取可能で、さらに味も飲みやすく美味しいパイナップル味。ダイエットの効果はもちろん、むくみが解消されるなど美容効果も期待できるという。そんな同商品の発表記念イベントに倖田來未が赤いセクシーなドレス姿で登場。「今日のためにたくさんKILLER BURNERを飲んで絞ってきました(笑)」とスタイルを披露しながら「今年の11月で39歳になるんですが、歳とともに理想の体型とどんどん離れていくんです。ライブで踊ったり運動やジムに行っているというイメージが強いと思うんですけど、プライベートではトレーニングを一切しないんです。簡単に痩せるサプリを試してみたんですが、納得がいくものがなかったので簡単に痩せるサプリを自分のために作ったという感じです」と商品を作るまでの過程を説明。食べることも我慢せず、1食を差し替えるだけで効果が出るという同商品について、「ダイエットは我慢なので続けられることが大事。より早く結果を出したいなら小さい努力をしてほしいですね。私は珍しくピラティスストレッチを続けていますが、テレビを見ながらゆっくりダイエットができています。ちょっとしたストレッチやいつもよりも長くお風呂に浸かったり一駅歩いて帰るとかちょっとした努力を続けていただけたらどんどん痩せると思います」と語った。イベント後半には外出する時の1日のスケジュールを発表。20~21時は家族3人揃ってベッドの上で団らんタイムを過ごすそうで、「息子が寝るまでベッドで喋るんです。息子が2人(夫と倖田)にいて欲しいと言うので3人で喋りますね。割と仲が良いですよ。息子と旦那が喋って、私はどちらかというと聞き手ですね。3人で喋って気づいたら(息子が)寝ているという感じです」と幸せオーラ。その団らんタイムが終わったら「ゲームタイムですね(笑)。ゲームをしたりYou Tubeを見たりしています。息子ともっと話したいと思ってゲームを始めましたが、ハマってしまいましたよ」と明かしていた。
2021年06月08日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がけるショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」がアナ スイ(ANNA SUI)とコラボレーション。2021年8月より、アロハシャツやドレスを展開予定だ。香取慎吾×祐真朋樹のヤンチェ_オンテンバールがアナ スイとコラボヤンチェ_オンテンバールの2021年春夏シーズンの新作として登場するアナ スイとのコラボレーションでは、シーズンテーマの“New World”をアナ スイが再構築したプリントを採用。ふわふわと優しく咲き誇る初夏の花であり、アナ スイを象徴する花でもある“ポピー”を主役に、フェミニンかつロックでドリーミーに仕上げている。また、香取がこだわった、両者のブランドロゴやアイコンモチーフのミックスもポイント。Tシャツは、フロントにロゴを配したフラワーモチーフの総柄のほか、アナ スイのドーリーガールを並べたデザインも登場している。商品ラインナップは全12点。ドレス、スカート、アロハシャツ、パンツ、ブラウス、Tシャツが揃う。丸の内に移転リニューアルヤンチェ_オンテンバールの店舗が、3周年を迎えて丸の内の新国際ビル内に移転オープン。移転場所は、美しい街路樹のもと、多くの商業施設や劇場、美術館などの文化が漂う東京でも人気エリアとなっており、香取が毎年発表するアートとの相性も期待できる。オープンに際しては、アナ スイのコラボレーションを含めた新作を多数揃えるほか、ヤンチェ_オンテンバールのオリジナルブランドの服飾&ブランドキーカラーであるパープルを意識したパープルコレクションも展開予定だ。【詳細】JANTJE_ONTEMBAAR × アナ スイ発売時期:2021年8月取り扱い:ヤンチェ_オンテンバール価格:ドレス 63,800円、69,300円スカート 38,500円アロハシャツ 30,800円パンツ 34,100円ブラウス 36,300円スカート 38,500円Tシャツ 13,200円※すべて価格は税込■移転前店舗場所:帝国ホテルプラザ1F住所:千代田区内幸町1丁目1-1※上記現店舗は、8月1日(日)19:00にクローズ予定。準備期間中もイベントを実施する予定。■移転後店舗オープン日:2021年8月25日(水)場所:新国際ビル 1F住所:東京都千代田区丸の内3-4-1
2021年05月30日フジテレビ系夏の新木曜劇場では、比嘉愛未主演、渡邊圭祐共演の「推しの王子様」を放送することが決定。制作には「知ってるワイフ」のスタッフが再集結し、運命でなければ絶対に交わることのなかった2人の前代未聞の恋の行方と、本物の幸せを見つけていく姿をオリジナルストーリーで紡いでいく。乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長である泉美。異例の大ヒットを記録した「ラブ・マイ・ペガサス」は、外見から内面まですべてが泉美にとって理想の推しであるケント様と恋に落ちるゲームで、泉美は一躍、新進気鋭の経営者としてもてはやされることに。しかし、プライベートではここ何年も恋愛をしておらず、もっぱらケント様に夢中。ある晩、日頃の疲れからつい酒を飲み過ぎてしまった泉美が帰り道を歩いていると、突然、ケント様にソックリの男が空から降ってくる。男は、借金取りから逃げるため歩道橋から飛び降りたようだ。しかし、その男・五十嵐航は、理想通りなのは容姿だけ。無作法で無教養で無気力で、なんとこれまで一度も人を好きになったことも無い、無い無い尽くしの残念すぎる王子様。大失望する泉美だったが、ひょんなことから「私があなたを理想の男性に育てる!」と、航の人生を変えることを決意する――。本作は、比嘉さん演じる主人公・日高泉美が、渡邊さん演じる五十嵐航を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくロマンティック・コメディ。大ヒット作「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」以来、13年ぶりの木曜劇場となる中、フジテレビ系連続ドラマ初主演となる比嘉さんは「とにかく、皆さんの日常を明るく照らす作品になるよう最後まで全力で努めてまいります!応援して頂けると幸いです」と意気込む。現在放送中の「恋はDeepに」では、綾野剛演じる倫太郎の弟役を演じいま話題の渡邊さんは、今回初のフジテレビ系ドラマ出演であり、主人公の相手役を務めるのも初めて。「夢や希望もなく、その日をぼんやりと生きることしか考えていない空っぽな航が、泉美との出会いを通し、人として成長していく様を丁寧に演じていきたいです」と言い、「このような大役に恥じないよう、精いっぱい考えて悩んで、スタッフの皆様、キャストの皆様からお力をお借りして、航という人間を見ている方にも推していただけるよう、努力して本物の幸せを見つけたいと思います」とコメント。そして、今回2人は初共演。「これまで比嘉さんの数々の作品を拝見させて頂いておりました。ご一緒させていただくことを楽しみに、とにかく自分のできることに集中して、全力でぶつからせて頂きたいと思います」と語っている。脚本は、「マルモのおきて」「ワカコ酒」の阿相クミコと演劇コントユニット「大人のカフェ」の伊達さんがタッグを組む。なお、当初、日高泉美役は深田恭子が演じる予定だったが、病気療養のため降板となった。新木曜劇場「推しの王子様」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月29日お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が14日、スピードワゴン・小沢一敬のYouTubeチャンネル『スピードワゴン小沢のオザワ倶楽部』に出演。芸人と映画監督を目指すきっかけとなったエピソードを語った。お笑いだけでなく、品川ヒロシ名義で作家や映画監督としても活躍している品川。この日公開された動画「【映画】品川ヒロシ監督が影響を受けた映画監督TOP3はまさかの人達」では、デビュー前を振り返り、「ダウンタウンさんに憧れて、お笑いいいなって。初めて一人暮らしした部屋はテレビがなくて、有線でダウンタウンさんの漫才がかかってて。1日2回くらいかかってたんですけど、チェックして書き起こして、それくらいダウンタウンさんが好きになって。強烈に憧れてたんですよ」と述懐した。一方で、映画が好きだった品川は、芸人になるか、映画監督になるか迷っていたそうだが、「たけしさんが、『その男、凶暴につき』を撮ってるじゃんって。芸人になって成功すれば、映画が撮れるんだ! っていうので、芸人になろうと思ったんですよ」と告白。芸人として活躍しながら、同作で映画監督デビューしたビートたけしの影響を受け、自身も同じ道を歩むことになったが、「たけしさんの演出がめちゃくちゃ好き。アクションシーンもそうだし、暴力描写も好き」と、北野映画の魅力を熱弁して話題を締めくくっていた。
2021年05月19日4月23日(金)本日より配信がスタートしたHuluオリジナル「息をひそめて」より、第1~7話を10分にまとめた本編特別映像が公開された。本作は、1年前の春、2020年コロナ禍となった多摩川沿いの町で暮らす人々の人生に光を当てたオムニバスストーリー。夏帆、村上虹郎、安達祐実、三浦貴大、瀧内公美、光石研、斎藤工ら実力派俳優に加え、石井杏奈、蒔田彩珠、小川未祐といった次世代を担う若手が集結。今回公開された映像は、このコロナ禍を生きる市井の人々の暮らしが切り取られている。第1話の祖父の食堂を引き継ぎ、接客する増田妃登美(夏帆さん)の姿から始まり、第2話の大学生の高岡七海(石井さん)が多摩川河川敷で出会った中学3年生の筒井涼音(長澤樹)を学生寮に誘うシーンや、第3話のマッチングアプリで出会った宮下心平(村上さん)と松崎妃美(安達さん)の銭湯での場面に続く。そして、大学進学を控えるも、父(光石さん)との窮屈な日々の暇つぶしにUber Eatsの配達員を始めた三隅夕河(蒔田さん)が、好きではなかった生まれ育った町に思いを馳せる第4話や、リモートワークになった十和田夫婦(三浦さん・瀧内さん)に徐々にズレが生じ始める様子【第5・6話】。合唱部の活動中の高校生の諏訪珠美(小川さん)と教師の水谷光生(斎藤さん)【第7・8話】と、ドキュメンタリーを観ているかの様な感覚になる本作の世界観を覗くことができる映像となっている。Huluオリジナル「息をひそめて」は全話独占配信中(全8話)。(cinemacafe.net)
2021年04月23日身寄りのない子どもたちが暮らす家を舞台にした、女優・文筆家の小川紗良が監督を務める映画『海辺の金魚』の予告編とポスタービジュアルが公開された。到着した予告編は、花(小川未祐)と晴海(花田琉愛)の出会いからスタート。施設での日常と共に、2人の気持ちが次第に通じあっていく様子が描かれる。そして、映像でも流れる本作の主題歌は、元「チャットモンチー」の橋本絵莉子が担当。小川監督が小学生のころからファンだった橋本さんのオフィシャルサイトへ直接メールオファーしたことがきっかけで実現。楽曲「あ、そ、か」を書き下ろした橋本さんは「びっくりしましたが、ラッシュ映像をみて一瞬で引きこまれました。普段、自分が目にしない知らない世界をテーマに扱っていて、そこに自分の息子と同じくらいの子供たちが沢山いる―。どうしようもない強い衝撃を受けました。そして、私でできるかな?私でできることはあるかな?という二つの気持ちから主題歌を引き受けました」とふり返っている。また併せて公開されたポスタービジュアルには、本作のメインとなる2人の少女、花と晴海の笑顔が切り取られ、やわらかな印象の1枚に仕上がっている。なお、本作の小説版の発売も決定。表題作「海辺の金魚」のほか、「みっちゃんはね、」「星に願いを」「花びらとツバメ」の4篇を収録した連作短編集となっている。『海辺の金魚』は6月25日(金)より新宿シネマカリテほかにて公開。小説「海辺の金魚」(著者:小川紗良)は6月10日(木)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:海辺の金魚 2021年6月25日より新宿シネマカリテほかにて公開ⓒ2021東映ビデオ
2021年04月22日大谷亮平と渡邊圭祐が、石原さとみと綾野剛が共演するこの春放送予定の新ドラマ「恋はDeepに」に出演することが決定した。「逃げるは恥だが役に立つ」や「監察医 朝顔」、「君と世界が終わる日に」などに出演する大谷さんと、「恋はつづくよどこまでも」の仁志くん役や「MIU404」のREC役で注目された渡邊さん。この2人が今回演じるのは、ラブコメを盛り上げる史上最強の蓮田三兄弟の長男と三男。大谷さん演じる、倫太郎(綾野さん)の兄で蓮田家の長男・光太郎は、幼少期から後継者になるための厳しい教育を受け、父のもとでキャリアを積み、次期社長と目されているが、倫太郎の帰国で焦りを感じ、倫太郎の計画を潰そうと画策し、度々対立する役どころ。一方、渡邊さんが演じるのは、そんな兄2人の関係を取り持つお茶目な弟・榮太郎。お気楽な遊び人に見えるが、本当は真面目で、実は誰よりも冷静に空気を読んでいて、優しく、細かいところに気が付く性格。権力争いに興味はなく、倫太郎が本部長となるリゾート開発本部のメンバーとなる。大谷さんは「次男の倫太郎とは度々対立する立場なのですが、ただいがみ合っているのではなく、良い所も悪い所も知っている兄弟だからこそ、ぶつかり合ってしまう、そんな二人の関係がにじみ出るような作品にできたらと思っています」と意気込み、初共演となる綾野さんについて「お会いする前は、とにかく鋭くストイックなイメージでした。今回は、ツンデレ御曹司という役柄もあってか、芯の強さに加えて、綾野さんのかわいい感じ、柔らかい感じも見られると思います」とコメント。また、自身のキャラクターについて「三兄弟の中で、愛くるしいわんちゃんのような存在です(笑)」と説明した渡邊さんは、「弟の僕にしか見せない兄たちの顔を沢山引き出すので、是非楽しみにしていてください!」とアピール。そして「このドラマの魅力は、ただのラブコメで終わらない、色んな要素が詰まっているところです。巨大マリンリゾートの開発プロジェクトや、海音の抱えている秘密など…物語の終着点がどうなっていくのか、演じている側の自分もワクワクしながら参加しています。そして、榮太郎にも恋の予感があるので、皆さんに少しでもときめいてもらえるように頑張りたいと思います!」と語っている。4月期新水曜ドラマ「恋はDeepに」は4月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月06日オンライン動画配信サービスHuluにて、4月23日(金)よりオリジナルドラマ『息をひそめて』が配信される。本作は2020年春を舞台に、多摩川の川沿いで暮らす人々に光を当てたオムニバスドラマ。『四月の永い夢』でモスクワ国際映画祭の国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評連名特別賞をダブル受賞し、その後『わたしは光をにぎっている』『静かな雨』など、国内外で多数の賞を受賞してきた今最も注目を集める若手映画監督・中川龍太郎がコロナ禍である“いま”を生きる人々に焦点をあて、縮こまった心と身体をそっと和らげ、いつの間にか川のそばで深呼吸しているかの様な気分になれる心温まる物語を紡ぐ。各話に登場する市井の人々を演じるのは、夏帆、村上虹郎、安達祐実、三浦貴大、瀧内公美、光石研、斎藤工ら日本のドラマ・映画を支える個性豊かな実力派俳優陣。そこに、石井杏奈、蒔田彩珠、萩原利久、長澤樹、横田真悠、小川未祐といった次世代を担う期待の若手が眩しいほどに輝き、美しく重なり合って異彩を放つ。本作は8話のオムニバスストーリーで構成され、2020年コロナ禍となった多摩川沿いの街が舞台。第1話の主人公・増田妃登美(夏帆)は食堂を営むも緊急事態宣言により客が激減、第2話では大学生の高岡七海(石井)が帰りたい場所もなくひとり学生寮に留まり、第3話のごみ収集員アルバイト宮下心平(村上)と会社員の松崎妃美(安達)は人と人が触れ合う機会が奪われる中、マッチングアプリで出逢う。第4話の三隅夕河(蒔田)は大学進学を控えるも、父・雅人(光石)との窮屈な日々の暇つぶしに宅配のアルバイトを始め、第5・6話においてリモートワークになった十和田淳(三浦)と皐月(瀧内)の夫婦は24時間顔をつき合わせる生活に。第7話の主人公・高校3年生の珠美(小川)は最後の合唱コンクールが中止となるなど、それぞれ今までとは一変した生活を余儀なくされている。そして高校教師の水谷光生(斎藤)を主人公とした第8話では2021年晩秋を舞台に、コロナ禍を経た未来の姿描き出し、8編のショートストーリーが重なり合う。各話タイトルは「人も場所も全ては無くなる」「君が去って、世界は様変わりした」「たまに遠く感じる、君のことが」など、各話の主人公がつぶやくモノローグで印象的に展開されていくのが特徴的だ。また、本作で中川監督は、脚本家・高田亮(映画『そこのみにて光輝く』)とタッグを組みオリジナルストーリーを構築。音楽を担当したのは、各地を旅しながら新たな旋律を生み出し続け、初のミュート・ピアノソロアルバム「スティルライフ」シリーズも話題を呼んでいるharuka nakamura。さらに、国内外で多数の賞を受賞してきたカメラマン・上野千蔵が、撮影監督として参加するなど、まさに“最先端クリエイティビティーの顔”というべき製作スタッフが生む“色彩豊かな映像”と“美しい音楽”を4K映像と5.1chサラウンドでハイクオリティーに楽しめる。Huluオリジナル『息をひそめて』は全8話。4月23日(金)の配信開始を心待ちにしてほしい。中川龍太郎監督2020年は、世界中の誰にとっても、特別な一年だったと思います。 この物語は、その一年を生きた、河原の町で生活する“普通の人々”の物語です。 誰もが息をひそめて生きていかざるをえなかったこの一年。 「息をひそめて、前を向く」 困難な時代だからこそ、私たちは投げやりになることなく、背筋を伸ばし、生きられるかどうかが試されている気がします。 こんな時だからこそ、優しく在りたい。 そんな気持ちで紡いだ8つの結晶(物語)に触れてもらえましたら幸いです。夏帆(増田妃登美役 / 1、8話)『息をひそめて』というタイトルがとても素敵だと思いました。生きることに器用になれない登場人物たちのささやかな変化を、柔らかな光と優しい眼差しで切りとった作品です。わたしが演じた妃登美は、凛とした強い女性に見えるけれど、脆くて繊細な一面も持ちあわせた女性です。そんな彼女が1話の中で、少しだけ心のドアを開いて、半歩踏み出すその姿を、丁寧に演じていきたいと思いました。石井杏奈(高岡七海役 / 2話)脚本を読ませていただいた際に、まさにこの今の時代の流れを象徴している作品だととても思いました。自粛期間は、人と会わないことが人を救うことになるという、非日常のルールをみんなが感じていたと思います。この脚本を読んで改めてそのことを強く感じましたし、あの時に自分の感じた思いや気持ちが全て重なったので、この作品の世界に入ることがとても楽しみでした。村上虹郎(宮下心平役 / 3話)短いストーリーの中で、脚本の段階から人間がすごく丁寧に描かれており、中川龍太郎監督という人が撮る作品は突出した刺激的なハプニングが起きることに執着することがなく、頼ったりせずに、日常から人の変化を見つけていくことがすごく得意な方だと思いますし、今回もその部分が存分に表れている作品になっていると思います。安達祐実(松崎妃美役 / 3話)少しの男女の関係、恋愛っぽい雰囲気を見てる方に楽しんでいただけて、マッチングアプリで出会う男女のちぐはぐな感じに共感していただける部分があると思います。そして、この変わってしまった世界の中で、人々がどういう風に生きているかを見ていただき、何となく「ああ、そうだよな」って、どこかに心を寄せて共感してもらえたら嬉しいです。斎藤工(水谷光生役 / 1、7、8話)この物語はモノローグによって心の声が補填され、多くの言葉や会話のやり取りではない、絵葉書のような情感、空間の連鎖からなる、私小説的な行間を持った作品です。だから見ている方はご自身を投影しやすく、それぞれのエピソードが多くの人にとって心当たりがあり、物語のどこかに自分を見つけることができると思います。湖のような、そこにつながっていくような、大きくて綺麗な湖のような物語です。<各話タイトル>第1話「人も場所も全ては無くなる」(出演者:夏帆、斎藤工)第2話「帰りたい場所が、ずっとなかった」(出演者:石井杏奈、萩原利久、長澤樹)第3話「君が去って、世界は様変わりした」(出演者:村上虹郎、安達祐実、横田真悠)第4話「この町のことが好きじゃなかった」(出演者:蒔田彩珠、光石研)第5話「たまに遠く感じる、君のことが」(出演者:三浦貴大、瀧内公美)第6話「あなたの速さについていけないことがある」(出演者:瀧内公美、三浦貴大)第7話「誰のために歌うの?」(出演者:小川未祐、斎藤工)第8話「この窓から見える景色が、僕の世界だ」(出演者:斎藤工、夏帆)Huluオリジナル『息をひそめて』(全8話)4月23日(金)独占配信スタート※初回のみ4話同時配信、以降毎週金曜1話ずつ追加
2021年02月23日アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」の小関裕太、新原泰佑、兵頭功海、藤原大祐、渡邊圭祐が10日、東京・SHIBUYA109で開催された「チーム・ハンサム! POP UP STORE」取材会に出席した。2月9日~23日に「SHIBUYA109 渋谷店」と「SHIBUYA109 阿倍野店」の両施設で「TEAM HANDSOME! ×SHIBUYA109 Valentine Campaign」が開催される。同キャンペーン開催を記念して、アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」のPOP UP STOREがオープンし、今回のキャンペーンのイメージキャラクターにも就任した。会場では、2月14日のバレンタインに向けてimperfectとコラボしたオリジナルチョコレートを販売。「チーム・ハンサム!」を代表して、細田佳央太と渡邊圭祐が開発に携わり、imperfectが大切にしている農家の自立や環境保全に取り組みながら生産された原料を使用した特別な商品に仕上がった。その他にもクリアファイルやステッカー、バンダナマスクなど、オリジナルの商品を多数展開。また会場では、MBSにて先月より開始した初の冠番組「ハンサムゼミ」のコメント動画も流れる。新原は「渋谷のど真ん中に僕たちの看板やお店が…すごくうれしいです。昨日渋谷を通ったときに、外側の大きい(ポスターを)見させてもらって、大きすぎて恥ずかしかったんですけど、今日お店を見させていただいて、すごくかわいくて、ファンのみなさんに楽しんでほしいなと思います」と笑顔でコメント。藤原は「109の看板のところにすごく大きくポスターが貼ってあったので感動しましたし、TSUTAYAのビルで動画も流れていて、まさか自分があそこに載る日が来るとは、感動しました。みなさんも、スクランブル交差点を渡るときは見ながら…あ! 人にぶつからないように気をつけてください」と語った。小関も「チーム・ハンサム! は年に一度、感謝祭ライブをやるだけでしたが、初めて大きくポスターが載る機会を得てすごくうれしかったです。渋谷のど真ん中、109にまさか自分の顔がデカデカと載るとは思いませんでした」と感激。渡邊は「地方出身の自分からすると、渋谷の109という全国誰も知らない人はいないんじゃないかというところで催しをさせていただいくのは本当にうれしいですし、チーム・ハンサム! 大きくなりすぎちゃったなというのが正直な思いです。これからもよろしくお願いします」と兵頭は「福岡出身なので、田舎者の僕からしたら渋谷の109は東京に来たら1回は行ってみたかったところ。上京したばかりのときは遊びに来たこともあって、そこに僕の写真がハンサム! として載るのはうれしいですし、ハンサム! の力の大きさを感じました」とうれしそうに話した。
2021年02月10日俳優の渡邊圭祐が10日、東京・SHIBUYA109で開催された「チーム・ハンサム! POP UP STORE」取材会に、小関裕太、新原泰佑、兵頭功海、藤原大祐とともに出席し、バレンタインのエピソードを語った。渡邊は「バレンタインって男の子は全員ドキドキして学校に行っちゃう。下駄箱に、机の中にあるんじゃないかと、部活終わりに誰か待っているんじゃないかと、僕もそのうちの1人だったんですけど、そわそわしたまま授業が終わり、そわそわしたまま部活が終わり、結局もらったのは男子バスケ部の1つ上の先輩、男の先輩1人にだけもらったという…」と切ないエピソードを告白。「非常に不甲斐ない結果に終わり、情けなく思います」と低いテンションで笑いを誘い、小関らから「謝罪会見みたい」とツッコまれていた。2月9日~23日に「SHIBUYA109 渋谷店」と「SHIBUYA109 阿倍野店」の両施設で「TEAM HANDSOME! ×SHIBUYA109 Valentine Campaign」が開催。同キャンペーン開催を記念して、アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」のPOP UP STOREがオープンし、「チーム・ハンサム!」がキャンペーンのイメージキャラクターにも就任した。会場では、2月14日のバレンタインに向けてimperfectとコラボしたオリジナルチョコレートを販売。「チーム・ハンサム!」を代表して、細田佳央太と渡邊圭祐が開発に携わり、imperfectが大切にしている農家の自立や環境保全に取り組みながら生産された原料を使用した特別な商品に仕上がった。その他にもクリアファイルやステッカー、バンダナマスクなど、オリジナルの商品を多数展開。また会場では、MBSにて先月より開始した初の冠番組「ハンサムゼミ」のコメント動画も流れる。
2021年02月10日2月3日、「文春オンライン」によって夫で実業家の豊田剛一郎氏(36)に不倫交際が報じられた小川彩佳アナウンサー(35)。「豊田氏は結婚前から不倫相手のAさんと交際を続けてきました。2度目の緊急事態宣言が発令された1月8日以降も、Aさんが暮らすマンションに通っていたといいます。報道を受けて豊田氏は、医療ベンチャー『メドレー』の代表取締役を辞任。21年12月期に発生する役員報酬を返上し、無報酬での勤務に。さらに32万株分のストックオプションも放棄し、“責任”を取りました。ですが、小川アナが負った心の傷を埋めることはできないでしょう」(芸能関係者)そんななか「NEWS ポストセブン」が6日、豊田氏の不倫相手・Aさん(35)の告白インタビューを報じた。Aさんが豊田氏と出会ったのは18年12月。どちらともなく連絡を取り合い、19年2月には親密な関係になっていたという。小川アナが結婚を理由に、テレビ朝日を退社すると発表したのは同年2月8日のことだ。また記事によると豊田氏が小川アナと19年7月に入籍した際、関係を終わらせようとしたAさん。しかし、豊田氏から「終わりにしたくない」と告げられたという。それからわずか2カ月後には、“密会用”のマンションに引っ越すことに。そして今年1月下旬、「週刊文春」の取材が入ったことで妻に不倫を打ち明ける決意をしたという豊田氏。その際、Aさんに「結婚後は肉体関係はない」と口裏を合わせることを要求していたというのだ。そんなAさんは記事の中で「週間文春」で報じられた豊田氏との沖縄旅行について、「いまでも忘れられない」「素敵な夜だった」と回想している。不倫相手による激白で明るみになった“ゲス不倫”。ネットでは豊田氏とAさんに批判の声があがっている。《最低な旦那と彼女。口裏合わせるなんて》《自分が同じことをされていたらどんな気持ちになると思うのか。ナルシスト風に語らないでほしい。子育て、仕事と一生懸命頑張っている小川さんが気の毒だ》《ズルい男とズルい女。こんな2人に人生を傷つけられた小川彩佳さんが不憫でなりません。未来の自分の幸せのために、前向きな決断をしてほしいです》■家事や育児には消極的だったという豊田氏夫の不倫報道があった当日、『NEWS23』(TBS系)では気丈に振る舞っていた小川アナ。20年10月に同番組で産後復帰したが、彼女の産休はわずか3ヵ月。早くも共働きとなったが、豊田氏は家事や育児に消極的だったようだ。「夜のニュース番組を担う女性キャスターが産後復帰するという前例はあまりないことから、小川アナは『自分が挑戦することで女性活躍の一助になれば』と意欲的でした。ですがテレビ番組で『よくシャワー浴びながら泣いている』と語っていたように、家庭ではワンオペ状態。豊田氏は小川アナの不在時に子どもの面倒を見ていたそうですが、家事や育児は“自分の役割”とは思っていなかったようですね」(前出・芸能関係者)19年4月、豊田氏は「ONE CAREER」のインタビューで読者に向けてこう語っていた。「自分で自らの心に『火』を灯し、どんな環境に置かれたとしても自分から主体的にアクションを起こすことができる『自燃性』を持ってほしい」家庭には主体的でなく、彼の唱える「自然性」は不倫相手に向けられていたようだ。
2021年02月07日2月3日、微笑みながら『NEWS23』(TBS系)の放送を締めくくったのはメインキャスターを務める小川彩佳アナウンサー(35)。しかし、微笑みの裏で小川アナは“受難”していた。同日、『文春オンライン』によって小川の夫であり実業家の豊田剛一郎氏(36)が愛人女性と密会を重ねていたことが報じられたのだ。同サイトによると、豊田氏17年頃に愛人女性と出会い、小川と結婚後の19年夏に急接近。その後不倫関係に入り、2度目の緊急事態宣言が発令された今年1月8日以降も複数回にわたって愛人女性の自宅マンションを訪れていたという。報道を受け、3日夕方に医療ベンチャー「メドレー」は豊田氏が代表取締役を辞任したことを発表。小川アナも「デイリースポーツ」の取材に対して、「医療従事者などエッセンシャルワーカーの皆様をはじめ、多くの方が耐えながら過ごしていらっしゃる中で、本当に申し訳なく思っております」などと謝罪していた。19年2月に豊田氏との結婚を発表し、20年7月29日に第一子を出産した小川アナ。10月19日からは、3カ月弱で『NEWS23』にキャスターとして産後復帰していた。異例の早さで産後復帰した理由について、小川はこう語っていた。《女性にとって30代というのはいろいろなことが立て込む時期だと思うんです。妊娠・出産に向き合わざるを得ない一方で、仕事は自分でできることが増えてきて、頑張り時だったりする。その結果、駆け足になってしまったのかな》(21年1月11日『CREA WEB』)育児と仕事の両立に励む小川アナだが、困難にも直面していた。1月30日に出演した『サワコの朝』(TBS系)では、次のように吐露。「(仕事が終わり)日付が変わって、帰宅したら、仕事の続きのようなことをしながら、翌日の準備とか、読み物をしたりとか(をする)。なかなか時間が持てないので。いつの寝始めるという概念がないですね。こまごまと子供が起きてくるので。授乳に目を覚ますのを仕事をしながら待って、ミルクや母乳をあげて。あまりにも自転車操業すぎて」また同番組内では「よくシャワー浴びながら泣いてる」とも告白しており、小川アナの両立への苦悩が伺い知れる。それだけに、夫に裏切られた小川アナの心情を心配する声がSNS上では相次いだ。《小川彩佳さんが謝る事では無いですよ。これからも、一歩ずつ歩んでください。頑張らないで下さい》《小川彩佳がただただかわいそう》
2021年02月04日杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルらが“小学三年生”を演じる「直ちゃんは小学三年生」の2話が1月15日深夜にオンエア。今回は渡邊圭祐に視聴者の注目が集まった模様。また「ジワリくる面白さ」「ただただ爆笑」などの反応も続出している。小学三年生の直ちゃんを杉野さんが、金持ちで頭の良い少年・きんべを渡邊さんが、貧乏でガサツな少年・てつちんを前原さんが、そして泣き虫の少年・山ちょを竹原さんが演じ、いつも放課後を一緒に過ごしているこの4人が見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと、「今」を一生懸命生きる彼らの日常を通して描かれる、少しブラックながらもどこかほっとするヒューマンコメディドラマになっている本作。大人のまま小学三年生を演じる4人に大きな注目が集まっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日の放課後、直ちゃん、てつちん、山ちょは秘密基地を作ることに。工事現場を見つけ合言葉も決め、グラビア雑誌も入手して秘密基地を楽しみ3人だが、そこにクラスメイトのタケモン(平埜生成)とジュンヤ(やついいちろう)がやってきて、秘密基地をむちゃくちゃにしてしまう…。意気消沈する3人のもとに、新しいスニーカーを履いて大喜びのきんべがやってくる。靴の話題で盛り上がり、きんべはてつちんにスニーカーを履かせることに。スニーカーの軽さに大喜びのてつちんは叫びながら駆け出し、スニーカーを泥まみれにして帰ってきて、そのことに大激怒したきんべはてつちんに絶交だと告げる。直ちゃんの提案で、きんべとてつちんはすべり台の上からジャンプ対決をすることに…というのが今回のストーリー。半ズボン姿できんべを演じる渡邊さんには「ジャンプ対決、あの高さから飛ぶ2人の姿…」「完全に素の渡邊圭祐出てて胸のドキドキが止まらない」などの声が。またきんべとてつちんを仲直りさせようと必死になる直ちゃんに「やっぱり優しくていいなあ直ちゃん」「直ちゃんの優しさがすごいじんわりきた」などの声も。「このジワリくる面白さは何なんだ」「各話3時間くらいやって欲しい」「何も考えずにただただ爆笑できて最高」「こんなに腹を抱えて笑ったの久々」など、多くの視聴者からの反応が寄せられている。(笠緒)
2021年01月16日それぞれ愛犬のリードを手にしながら散歩を楽しんでいたのは、歌手・三浦祐太朗(36)と声優で歌手の牧野由依(34)だった。本誌が彼らを目撃したのは1月初旬、祐太朗の実家がある東京都国立市。新妻・牧野にとっては初めての“義実家への新年挨拶”となった。「義理の両親となった三浦友和(68)・百恵さん(61)夫妻年、明治安田生命が行っている『理想の有名人夫婦ランキング』で15年連続1位に輝き、殿堂入りを果たしました」(芸能関係者)そんな両親の夫婦の在り方を祐太朗も尊敬しているという。昨年の本誌の直撃取材に対して、彼はこう答えている。「ああいう仲のいい夫婦になれたら本当にいいな、と僕らも思っているので。両親が僕ら夫婦の手本ですから……」牧野と連れ立って歩いている姿からは、両親譲りの夫婦仲のよさが伝わってきたが、実は祐太朗にはどうしても新妻を連れていきたい思い出の場所があったようだ。それは彼が30年以上前に通っていた幼稚園だった。「芸能界を引退した後も百恵さんが世間からの注目を集め続け、ときには取材が過熱しすぎることもありました。89年、祐太朗さんの幼稚園入園式がまさにそうでした。友和さんが集まっていた報道陣に抗議をしたのですが、開いていた三浦家の車のドアにカメラを突っ込んでまで撮影しようとしたカメラマンがいたのです。“菩薩”とまで呼ばれていた百恵さんですが、そのカメラマンには車を降りて“ビンタ”を見舞いました。子供を怖がらせたことがよほど許せなかったのでしょう」(ベテランの芸能記者)幼稚園の前で祐太朗が妻に語っていたのは、自分のことを体を張って守ろうとしたかつての母の懸命な姿だったのだろう。祐太朗と牧野が辞去する際、玄関の外まで見送りに出ていた百恵さん。その笑顔には新しく娘となった牧野への愛情が満ちていた。三浦家に嫁いできた彼女にとっては、姑・百恵さんの優しさに接するとともに、ときには家族を守るためにビンタも辞さない、毅然とした一面も知る貴重な“帰省”となったに違いない――。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月07日