お笑いコンビ・おぎやはぎがMCを務める、22日スタートのフジテレビ系バラエティ番組『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』(毎週金曜19:00~19:57 ※初回は~20:54)の初回収録が1日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われ、収録後に出演者が取材に応じた。この番組は、スタジオに集結した"イケてる"独身男たちに、大久保佳代子、いとうあさこ、小島瑠璃子といった、幸せをつかめていない女たちが、さまざまな疑問をぶつけていくというもの。男たちの実体験や話を聞いて、恋愛はもちろん、男の考え方を学んでいく。過去2回の特番をへて、レギュラー化が決定した。進行役の田中みな実は「共感できるところもできないところもあると思うので、共感できないところはとことん『違うだろ!』と思っていただいて、それをみんなで話し合ってもらってもいいですし、色んな楽しみ方ができる番組だと思います」と見どころを語り、「いろんな幸せのかたちを俯瞰(ふかん)で見て面白がっていただければ」と呼びかけている。早速、今回の収録で、イケてる男の中で注目を集めたのが、俳優の滝川英治。収録終盤で、下ネタトークを流暢に語りだした男で、小木博明は「あの人はいい」、小島も「スターですよ!」と絶賛した。一方、大久保は「話しだすと長いし尺は取るのに大したこと言ってない」、矢作兼は「こういう番組に一番向いてないんだよ」と、放送的に扱うのが難しいキャラクターのようで、小木も「長く使わないと、あの人の良さは出てこないんだよ」と同意。このことから、「収録だけのスター」「俺たちだけのおもちゃ」と次々にあだ名が付けられた。さらに、純朴さがメンバーの心をつかんだモデルの岩永徹也や、声が届かない芸人・坂本隆行、尺八奏者の中村仁樹といった名前も挙がり、矢作は「毎回毎回面白い人が出てくると思いますよ」と今後の発掘に期待。将来的に独身男集団で「歌とか歌ってデビューさせたい」と野望を語った。また、番組タイトルにかけて、幸せに感じる瞬間を聞かれ、大久保が「桜を見て『ああいいな、こういう季節に今年もなってきてるんだ』と感じることですね」と哀愁ある回答をすると、矢作は「俺はそろそろ梅に手を出そうと思ってる」とさらなる上級者発言。さすがに小木から「梅はまだ早い。60代になってから」と止められているそうだが、特に40代のメンバーは、年齢を重ねて平穏なことに幸せを実感する傾向があるようだ。
2016年04月01日制作に時間もお金もかかる。だからこそ、見応えがあるのがコント番組。おぎやはぎ×オードリーの『SICKS』が新たなる伝説を生む予感!二組に番組やコントにかける想いを伺った。***――みなさんはどんなコント番組を見てきましたか?矢作:コント番組といえば『ごっつええ感じ』でしょう。小木:そうね。ドリフ、ひょうきん族と、全部見てましたね。春日:僕は、竹中直人さんの『デカメロン』が好きでした。――そうした歴代のコント番組の系譜を『SICKS』で繋いでいきたいといった野心は…?小木:いやいやそんな…(照笑)。――とはいえ、コント番組は芸人さんにとって特別な意味がある?小木:そりゃ、幸せですよね。『SICKS』みたいに、30分すべてがコントって、今あまりないですから、すごいことですよ。矢作:作るほうは大変なんですけどね。でも、そのぶん、後々まで作品として残るのがいいですよね。若林:「見たよ」ってよく言われるのはコントな気がします。矢作:スタジオコントをフジテレビでやることへの憧れ、芸人なら誰もが持つよね。――そのフジテレビではなく、テレビ東京がコント番組をやることについては、どう思われますか。矢作:僕らは、“テレ東芸人”って呼ばれてますから。テレ東は、知恵を絞ってるんでしょうね。面白い番組ばかりですよ。小木:テレ東が頑張ってメインにのし上がるには、それしかない。それで、結果出してるからすごい。――『SICKS』でこの2組をキャスティングした理由を、プロデューサーの佐久間宣行さんは、「純粋に、仕事をしていて面白い芸人さんとやりたいと思った」ことだと言っていました。矢作:そうなんだ。『ゴッドタン』を長いこといっしょにやっていて、劇団ひとりは、バカリズムと東京03で『ウレロ』があるから、僕たちにも作ってくれたと思ってた。小木:あまりオードリーとはいっしょに仕事してないしね。春日となんて、初対面だし。矢作:(春日の顔を見て)はじめまして。春日:そんなことないでしょう!若林:現場で春日がずいぶんアドリブ嫌っているみたいで、「台本に忠実にやってほしい」と珍しく直談判したみたいです。春日:佐久間さんが、せっかく覚えた台詞をすごい変えるんですよ。小木:より面白くなるんだから、嬉しくないの?春日:覚えるのが大変なんで、なるべくなら変えないでほしいです。面白いかどうかは、二の次に…。――(笑)。全キャラが“現代病”にかかっている設定ですが、どんなキャラなのか教えてください。春日:グルメサイトで中華ブログ書いているブロガーで、“店を育てるのは俺”と勘違いしています。若林:僕はAV女優の処女設定を信じてる男。ドラマをやっても犯罪者役とかばかりで、病んでる役が当たり前になってます(苦笑)。小木:僕は、すげー頭のおかしいディレクター。矢作:僕はコピーライター的な?表裏があってややこしいんですよ。僕も全体像がわかってない…。――『SICKS』は俳優さんもたくさん出ていますね。小木:役者さんがいると一気に締まりますね。僕らも、台本をちゃんと覚えてこなきゃって思うし。矢作:俳優さんはちゃんと台詞を入れてくるから。今日は、芸人との絡みだって知ってたから、あまり台詞を覚えてこなかったけどね。――矢作さんは、3分尺予定のコントが12分になったとか。矢作:相手が芸人のラブレターズだったんで、さほど台本も覚えず自由にやってたらのびちゃって。でも、それ以降、清水富美加ちゃんとの絡みとかではちゃんとしてます。僕がしっかり台本覚えてきたって、評判よかったですよ。――今回、はじめてコントで組んでみて、それぞれ「お、こうくるんだ!」といった意外性が見えたりしますか。矢作:若林が役者魂出して監督に「こうしたほうがよくないですか!?」って迫るとかくらいかな~。若林:ないですから!(笑)◇SICKS~みんながみんな、何かの病気~現代病を抱えたキャラクターを芸人と清水富美加など俳優が演じる。次第に個別のコントが繋がり始め、最終回にはいったい…!?映画監督や劇団主宰者など、スタッフ陣も多彩。テレビ東京にて毎週金曜24:52~放送中。来年3/28、DVDが発売。◇オードリー若林正恭、春日俊彰。中高同じ学校に通い、2000年に結成。’08年、「M―1グランプリ」で敗者復活戦から2位になりブレイク。 『ヒルナンデス!』『スクール革命!』『マサカメTV』などレギュラー番組多数。◇おぎやはぎ矢作兼、小木博明。高校時代の同級生で、1995年結成。ガッツくことなく飄々としたキャラが持ち味。お笑い界きっての仲良しコンビ。出演中のレギュラー番組に『ゴッドタン』『バイキング』など。※『anan』2015年11月18日号より。写真・山田 薫取材、文・小泉咲子
2015年11月12日映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2~サイキック・ラブ~』のBlu-ray&DVD発売記念記者会見+神舌(ゴッドタン)高等学校卒業式が19日、東京・品川のテレビ東京・天王洲スタジオで行われ、劇団ひとり、矢作兼、小木博明、上原亜衣、小島みなみ、白石茉莉奈、佐久間宣行監督が出席した。本作は、芸人たちが即興演技でセクシーアイドルによるキスの誘惑を退けるという、テレビ東京のバラエティー番組『ゴッドタン』の人気企画の映画版第2弾で、劇団ひとりが高校を舞台に、謎の人物に支配された場所で必死にキスを我慢する様子をすべてアドリブで演じ通すというもの。そんな本作のおすすめの楽しみ方を聞かれたひとりは「付き合って間もないカップルがこれを見てキスのキッカケができたりするのもいいですし、お1人の方は、結構お色気もあるので、近場に握れそうなものがあったら握っていただきたいなと思います(笑)」と作品をアピール。矢作は「ぜひ若い団体に見ていただきたい」、小木は「家族で見れば会話が弾んで壁のなくなると思います」とそれぞれ提案した。また、同イベントにかけて卒業にまつわる話を聞かれたひとりは、「キス我慢という作品は大好きなんですけど、そろそろ卒業したいです。娘が4歳なので、本当に見られたくない仕事なんです」と本音を明かし、「まだ劇場でやる分にはいいですけど、ソフト化は本当にやめてほしい。(映像を)残さないでほしい」とコメントして会場を沸かせた。さらに、上原は「イベントでファンの方にお菓子をいただくんですけど、それを食べちゃうことを卒業したいので、皆さんお菓子以外をください」とお願いし、小島は「夜、電気マッサージ器をするのがすごい好きなんですけど、それ以上の刺激がなくて仕事に支障をきたすので卒業したい」と意味深発言。白石茉莉奈は「『牛乳に相談だ』というCM撮影で中学校の卒業式に出てなくて後悔していたんですけど、ゆくゆく今の私のキャッチフレーズ『ママドルに相談だ』になったので、今となってはよかったです」と笑顔をみせた。なお、下ネタ満載の同作を奥さんが見たのか聞かれたひとりは、「たぶん見てないと思います。見ていたら離婚じゃないですかね(笑)」とコメントしたにも関わらず、イベントの最後には、セクシー女優の3人が劇団ひとりを誘惑。するとひとりは躊躇することなく、今まで我慢していたキスを3人と交わし、再び会場の笑いを誘っていた。Blu-ray&DVD『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2~サイキック・ラブ~』(Blu-ray:5,076円/DVD:4,104円)は、ポニーキャニオンより2月27日(金)発売。
2015年02月20日テレビで見かける芸能人や歴史上の偉人と誕生日が同じだと、急に親近感が湧いたりすることはありませんか?自分と、その人たちの共通点がわかったら、さらに愛着が湧きそうですよね。占いサイト『365誕生日大占術』などで人気の心理占術研究家・天城映さんによると、あらゆるテーマに関して1位~366位まで順位をつけられると言います。これからご紹介する「〇〇度ランキング」ベスト3の中に、あなたや周囲の人の誕生日は出てくるでしょうか?ワクワクしながら読み進めてくださいね!≪のんびり屋さんランキング≫周囲で何が起ころうと、常におっとりのんびり……。そんな人って、ちょっぴりうらやましいですよね。◆第3位:4/11生まれ例:加山雄三、森高千里、角田信朗生まれつきとても楽観的。みんながあわてているときも、「何とかなるさ」なんて思ってのんびりしています。でも、ときには何とかならないこともあるので気をつける必要あり。◆第2位:8/21生まれ例:関根勤、稲川淳二、クマのプーさん王様のように泰然としています。王様と言っても偉そうではなく、いつもおっとりにこにこしているので、多少遅刻しようが締切りを破ろうがあまり怒られません。かなり得なタイプかも。◆第1位:5/15生まれ例:美輪明宏、美川憲一、藤原竜也超がつくほどのマイペースで、どんなに人から置いて行かれても気にしない、究極ののんびり屋さんです。でも、周回遅れなのに成功してしまうような、不思議な運の強さも持っている人。≪裏表のない人ランキング≫いつも正直で、誰に対しても態度の変わらない人は信頼されますよね。◆第3位:7/10生まれ例:小泉孝太郎、松島トモ子、沢村一樹いつも歯に衣着せぬ物言いでズバズバ意見を言うタイプ。周囲をびっくりさせることもしばしばです。でも、その分陰でこそこそ悪口を言う、なんてことは絶対ありません。竹を割ったような、さっぱりとした性格です。◆第2位:8/16生まれ例:マドンナ、小木博明(おぎやはぎ)、大沢あかねとても素直で明るい性格。いつも本音で人付き合いをするので、周囲からも信頼されます。ただ、人を疑わないのでだまされて悲しい思いをすることも。周りの人は気をつけてあげてくださいね。◆第1位:7/4生まれ例:ケンドーコバヤシ、Gackt、あびる優本音で生きているというよりも、本音でしか生きられないタイプ。嫌だと思うこと、自分のポリシーに反することは一切できないし、苦手な人と表面上だけうまくやる、なんていうこともできません。世渡り上手とは言えないですが、いつもまっすぐで情熱的なので味方も多いでしょう。≪変わり者ランキング≫「あの人は変わり者だよね……」なんて噂される人、あなたの周りにもいませんか?良く言えば個性的、悪く言えば周囲から浮いてるような、そんな人達の上位3人は果たして何月何日生まれでしょう。◆第3位:2/9生まれ例:鈴木亜美、春日俊彰(オードリー)、ラモス瑠偉何かひとつのことに没頭するタイプ。例えばゲーム、例えば賭け事など、単なる趣味ではなく生活のすべてをかけてのめり込んでしまうところが。その他のことはどうでもいい、という感じで無頓着なので、周囲からは変わり者と見られがちです。◆第2位:11/16生まれ例:紗栄子、西山茉希、小島よしおとにかく奇行が多い印象。ある日突然激しい筋トレを始めてムキムキになったり、同性の友人に妙に執着してみたり、珍しい習い事をしてそのジャンルでプロ級になったり……。本人としては「体を丈夫にしたい」「お世話になった人だから」などちゃんと理由があるのですが、なにせ唐突で周囲をびっくりさせてしまいます。◆第1位:10/21生まれ蛭子能収、道端ジェシカ、江戸川乱歩何だか違う時代から来てしまったような、風変わりなムードを漂わせているのがこの日生まれの人です。生活習慣も変わっていて、ひとつのお店でしかご飯を食べないとか、かと思えば急に旅に出てちっとも帰ってこないとか、毎日10時間以上寝るとか、常識的とは言えないことをしがち。でも誰に迷惑をかけるわけでもなく、どこかユーモラスな雰囲気もあるので、いいキャラクターとして愛される変わり者でしょう。あなたの誕生日はランクインしていましたか?あの有名人たちとの共通点はここか…と思うと、納得できるようなできないような?いずれにせよ、366人中の1~3位ですから、入っていたら、ぜひ周りに自慢しちゃってくださいね!天城映さんの占いを体験するなら!365誕生日大占術血液型で占うふたりの相性【無料占い】
2014年11月11日映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』の製作発表会見が7日、都内で行われ、キャストの劇団ひとり、おぎやはぎの矢作兼、小木博明、バナナマンの設楽統、日村勇紀、上原亜衣、小島みなみ、白石茉莉奈と佐久間宜行監督が出席した。本作は、テレビ東京系のバラエティー番組『ゴッドタン』内のコーナー「キス我慢選手権」を映画化したシリーズ第2弾。前作に引き続き、主演を務めた劇団ひとりが、超能力戦争をテーマに全編アドリブ演技に挑戦。セクシー女優の上原、小島、白石からの誘惑に耐え、24時間キスを我慢することが出来るのか――という内容で、映画は10月17日から全国公開する。予告編が上映された会見で、劇団ひとりは「面白そう! 俺、超格好良い! 前回よりもはるかにスケールアップしてる」と満面の笑みで自画自賛。本作には、同番組のファンだという伊藤英明をはじめ、福士誠治、中尾明慶、柄本時生ら多くの俳優陣が出演しており、劇団ひとりは「伊藤さんが出てきた時はビックリしました。『ヤバい!主役を食われちゃう』って思った」と誰が出てくるか知らされていなかった撮影を振り返った。そんな劇団ひとりの奮闘をウォッチングルームで鑑賞していた矢作は、「内容が複雑でお気楽に見てられなかった。途中、セックスしてたと思うよ」と笑いを誘いつつ、「展開に困ってる劇団ひとりが見れるし、『本当にアドリブなの!?』という信じられないシーンもある」と大絶賛。また、本作の主題歌は、小木の義弟でシンガーソングライターの森山直太朗が担当しており、小木は「喜んで引き受けたんじゃないかな。(聞くまで)緊張したけど、映像に合ってた!」と嬉しそうに語っていた。一方、ヒロインを務めた上原が、「劇団ひとりさんがどんな風に返してくるのか不安だったけど、アドリブ演技がすごくて感動しました!」と笑顔を見せると、上原に“いつもお世話になっている”という劇団ひとりは、「上原さんがヒロインで感慨深かった。懐が深く、どんなアドリブでも返ってくるので安心して絡めました」と感謝。続けて、「超能力でみなみのことをめちゃくちゃにしました。本当にすごかった」と語った小島に、劇団ひとりが超能力でスカートを全開までめくり上げるパフォーマンスも見せ、会見を大いに沸かせていた。
2014年08月08日深夜バラエティから映画となった人気企画の第2弾『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』の公開が決定!8月7日(木)に製作発表会見が行われ、主演の劇団ひとりを始め、出演陣が出席。伊藤英明の参戦も明らかになった。「キス我慢選手権」テレビ東京の深夜バラエティ「ゴッドタン」の中の大人気企画で、あるシチュエーションに放り込まれた芸人たちがセクシーアイドルらの誘惑をアドリブではねのけ、キスを1時間我慢できればクリアという設定。特に劇団ひとりは同企画でアドリブの才能を開花させ、名セリフを連発するなどし、支持を集め、昨年公開された『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』は小規模公開ながら話題を呼んだ。映画化第2弾となる本作の舞台は高校。スポーツも勉強もできる人気者のスーパー高校生が24時間キスを我慢するというもので、徹底的に作り込まれた設定の中に放り込まれた劇団ひとりさんが、アドリブを駆使してヒロインたちの誘惑に挑む。会見にはひとりさんのほか、観覧ルームで戦いの様子を気楽に鑑賞する“神様”のバナナマン(日村勇紀&設楽統)、おぎやはぎ(小木博明&矢作兼)、本作から参加となるヒロイン役の上原亜衣、小島みなみ、保険教師役の白石茉莉奈、佐久間宣行監督が出席。また、まさかの参戦となった伊藤英明は科学実験部の顧問の教師を演じ、さらに主題歌を森山直太朗が担当することも明らかになった。ひとりさんは、昨年の劇場版に続きわずか1年での続編公開に「『2』がやれたらいいねという話はしてましたが、まさかこんなにすぐにとは…」と驚いた様子。既に撮影は終わっているが、ひとりさんはただ、そのシチュエーションに放り込まれるだけという設定上「いまだに(細部や状況が)よく分かってない(苦笑)」とも。共演陣はそんなひとりさんのアドリブ力の進化を絶賛!矢作さんは「これホントにアドリブなの?って感じです。信じられない」と語り、日村さんも「去年の劇団ひとりとは比べ物にならない!」と舌を巻く。佐久間監督もひとりさんのアドリブのパワーアップを劇場版第2弾の最大の見どころとして挙げ「前回の何倍もすごい!前回がどう反応するか?というものだったのに対し、今回は劇団ひとりが物語を動かし始めて、ストーリーを変えていくところもあった」と称賛を送った。ひとりさんは、前作よりパワーアップした点について「エロスの部分」と強調。ヒロインが前作までのみひろから、上原さんにバトンタッチしたが「日頃、一番“お世話”になっている上原さんが目の前にいて、感慨深かった」とニンマリ。上原さんが過去に出演した作品のタイトルを挙げ、日村さんと異様に盛り上がり、司会者から制される一幕も…。タイトルに“サイキック”とあるように、本作では超能力がひとつの大きな要素となるが、小島さんは、ひとりさんについて「手を一切触れずに超能力でみなみをムチャクチャにします!天才だと思いました」と証言。ひとりさんは、会見でもリクエストに応えて、小島さんのスカートを念力でめくるという超能力を披露し、会場は笑いに包まれた。『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』は10月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年08月07日お笑い芸人の今田耕司と落語家の立川談春が11月6日、初共演する舞台『The Name』の会見を行った。舞台『The Name』公演情報作品は放送作家の鈴木おさむが作・演出を手がける、今田の舞台主演シリーズ第4弾。これまで千原ジュニア・小木博明(おぎやはぎ)、堀内健(ネプチューン)、宮川大輔と共演してきたが、今回は平成の名人の呼び声も高い、立川談春を迎えての公演だ。舞台は、“名刺”をきっかけに巻き起こる憎しみを描く密室劇。今田がテレビ局のプロデューサー、そのプロデューサーを追い詰める謎の男を談春が演じる。共演するふたりはともに1966年生まれの同い年。舞台のポスター撮影で顔合わせはしたものの、まともに会話をするのはこの日が初めてということで、会見冒頭では、ぎこちなく“名刺交換”が行われた。今田は談春について「本当にすごい、本物の落語家と聞いているので、今から緊張してます」とコメント。一方、談春は「最初はむげに断ろうと思ったんですけど、仲間からぜひやるべきだ」とすすめられたそうで、「落語家は立つとダメで、そこは不安だが、鈴木おさむさんと今田耕司さんへの興味が勝った」とオファーを受けた経緯を語り、「なにより世の中で時代を作ったり、テレビで数字をとったりと、最前線で戦っている人たちと一緒の空気を吸えることが大きい」と舞台への期待を語った。公演は来年1月31日(木)から2月3日(日)まで、東京・本多劇場にて。チケットの一般発売は12月1日(土)午前10時より。
2012年11月07日世界中で人気のアニメシリーズの最新作『マダガスカル3』が8月1日(水)に公開を迎え、日本語吹替え版のボイスキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明と矢作兼が舞台挨拶に登壇した。ニューヨークの動物園を飛び出した動物たちの大活躍を描く本シリーズ。今回、一味はヨーロッパで指名手配に?新しい仲間と共にサーカス一座でドタバタ劇を繰り広げる。映画に合わせて劇場スタッフ、そして約600名の観客全員が何と、カラフルなアフロヘアーのカツラを被って声優陣をお出迎え。舞台から見たカラフルなアフロで埋め尽くされた客席は壮観!玉木さんらも驚いた様子だった。玉木さんは本作を「シリーズ最高傑作になっていると思います!」と胸を張って送り出す。自身が演じたライオンのアレックスは「リーダーらしさが出てきたので、しっかりしようという意識でアフレコに臨みました」と明かした。劇中で一同が「ニューヨーク、ニューヨーク」を歌う場面があり、それぞれ別々にアフレコに臨んだがかなり苦労があったよう。高島さんは「テンポが速いし、英語だし苦労しました…」とふり返った。最初にアフレコに挑んだ柳沢さんには特別に先生が付いたそうだが、「ニューヨーク、ニューヨークって歌うところで先生に『“ニューヨーク”じゃなくてお風呂の“入浴”を思い浮かべましょう』って言われて、それでやったらOKになった」と珍アドバイスを告白。岡田さんはわずか2回でOKとなったそうだが「一番最後で、みんなの声が入ってたのでやり易かったし、(自身が演じる)メルマンの声ははっきりしなくても大丈夫なので」と謙遜する。逆に柳沢さん同様に先生が付いたという小木さんはかなり苦労したそうで「先生の指導が細かい!こっちが完璧と思っても『もう1回やりましょう』って言われた」と愚痴っていた。そんな中、歌に参加してない矢作さんだけは「歌の話ができてうらやましい。僕はソッコーでアフレコ終わっちゃいましたよ」と寂しそうに語り笑いを誘っていた。逆に今回、小木さん演じるキツネザルのキング・ジュリアンは、恋愛模様まで描かれるなど大活躍。小木さんは「僕もプライベートではキング・ジュリアンと同じで、周りから見たら『そこに行くか!?』という女性を狙いにいくので、他人事に思えなかった」と得意げに語るが、矢作さんは「僕は小木の歴代の彼女全部知ってるけど、小木は自分のことを『好き』と言ってくれる子にしか行かない!」と暴露し、再び会場は笑いに包まれた。この日はさらに、スペシャルゲストとして生後3か月の本物のライオンのアレックスくんが北海道から来場。客席からは「かわいい!」と歓声が漏れたが、玉木さんは「小さくても強そうですね」と感心した様子でアレックスくんをナデナデしていた。『マダガスカル3』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年08月01日『カンフーパンダ』シリーズや『長ぐつをはいたネコ』のドリームワークスアニメーションの人気シリーズ第3弾『マダガスカル3』の日本語版に、前作でキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子、おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)が再参加することが発表された。その他の写真『マダガスカル』シリーズは、故郷のアフリカに帰ろうとNYの動物園を抜け出すも、なぜかマダガスカル島に着いてしまったライオンのアレックス、シマウマのマーティ、カバのグロリア、キリンのメルマンが行く先々で大冒険を繰り広げる作品。最新作では、なぜかヨーロッパで追われる身となってしまったアレックスたちの冒険が描かれる。アレックスを再び演じる玉木は「本当にうれしいです。今回はヨーロッパでサーカス一座に加わることになり、僕の演じるアレックスもそうですが、柳沢さん演じるマーティがいつも以上にとても弾けています!」とコメント。柳沢は「予告編でマーティが最高に盛り上がっている姿をみてうれしくなりました! 今年の夏は、あれくらい弾けたいですね! 今度は“指名手配”されているけど“ひとり警視庁24時”やっちゃうよ~!!」と夏を前に早くもテンションがあがっているようで、このたび公開された玉木との写真では、マーティをイメージしたレインボーカラーのアフロを装着して笑みを見せている。全世界で記録的なヒットを飛ばしているシリーズの新作だけに、日本でも早くも注目が集まっており、8月公開を前に今月14日(土)から全国の劇場で前売鑑賞券が発売される。『マダガスカル3』8月 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年04月12日