映画『わたくしどもは。』(公開中)の公開記念舞台挨拶が1日に都内で行われ、小松菜奈、松田龍平、富名哲也監督が登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■映画『わたくしどもは。』舞台挨拶に小松菜奈登場撮影現場の雰囲気について聞かれた小松は「すごく和やかな、穏やかな感じではありました。撮影の前にちょっと早く入ってみんなでご飯を食べに行ったりとか、ロケ地を巡って『こんなとこで撮影します』というのを見たりとか。最後にお蕎麦を食べましたよね」と振り返る。松田が「『食べましょう』と言ってたのに、小松さん1人で食べちゃった」と抗議すると、小松は「えっ!? 違いますよ! 蕎麦じゃないです! 蕎麦はみんなで食べたんですよ」と主張。松田は「寿司だ!」と思い出した様子で、「寿司は食べましょうって言ったのに我慢できなくて……」とキュートなエピソードを改めて暴露し、小松も認めていた。また、印象に残ったシーンについては、小松が「バイクのシーンがいいなと思っていて。あそこのシーンは唯一、アオとミドリが生きてる感じがするところで、喋ってはないんですけど、寄り添ってる2人の姿が雰囲気とかも含めすごいいいなと思っていて」と明かす。「龍平さんがバイクが好きっていうことで、現場の中で1番イキイキしてた瞬間でした。すごい楽しそうでした」と言うと、松田は「本当ですか? めちゃめちゃ久々に乗ったんですよ」と照れた様子に。小松は「だから、死なないようにしなきゃって思ったんです。落ちないように。緊張してましたもんね?」と確認し、松田は「緊張してました。俺1人だったら良かったんですけど、久々で2人乗りだったんで、プレッシャーでかいなと」と苦笑していた。
2024年06月01日作・演出を務める松本哲也の出身地、宮崎県を舞台に、全編宮崎弁で上演することが特徴の小松台東。同じ九州であっても、博多弁や熊本弁に比べると一般的な印象の強くない宮崎弁。しかし尻上がりのイントネーションは、その地にゆかりがなくてもどこかしら懐かしく、まるで故郷の会話のようにすっと耳に馴染む。『デンギョー!』は2013年に初演された、小松台東にとっての代表作のひとつ。2021年、コロナ禍での再演を経て、今回再々演となる。タイトルになっている「デンギョー」とは、電気工事を請け負う会社のこと。宮崎県の田舎町で営業する、小さな電気工事店の詰所を舞台に、人間模様が繰り広げられる。主宰の松本の家業がまさに祖父の代から続く電気工事会社で、彼自身学生時代はアルバイト経験があり、会社を継ぐことも考えていたという。これまで地元を舞台にいくつもの作品を生み出してきた松本だが、もっとも自分に密接な題材であり、劇団を立ち上げた時から書きたいと思っていた話が結実した作品なのだ。『デンギョー!』再演2021年9月下北沢 ザ・スズナリ公演より(撮影:向殿政高)『デンギョー!』再演2021年9月下北沢 ザ・スズナリ公演より(撮影:向殿政高)物語は、この電気工事会社の社長が入院するところから始まる。田舎の小さな会社。独特のノリがあり、人間関係も濃く、閉塞感もある。そんな会社で、人望の厚かった社長がいなくなり、しかもその理由は社内の一部しか把握していない。トップの不在によって、社内には亀裂が生じてしまう。上層部と現場の考え方の違い。大事なことを知らされていない現場の人間たちの怒りと悲しみ。それが、ある行動に結びつく。瓜生和成をはじめとする役者たちが、初演や再演よりも年齢を重ねた分、リアリティを増した演技で、地方で暮らす人々の日々を演じていく。小さなコミュニティの中の、中高年にとっては覚えのある、若い世代にとっては新鮮な関係性。言葉では表しきれない苛立ち、後ろめたさ。そういった複雑な感情が、研ぎ澄まされた会話によって描き出される。その、普段は覗けない閉ざされた空間に漂う、独特の空気そのものを味わうような感覚で、彼らの代表作を味わいたい。<公演情報>『デンギョー!』作・演出:松本哲也出演:瓜生和成、今村裕次郎、松本哲也、五十嵐明(青年座)、尾方宣久(MONO)、佐藤達(劇団桃唄309)、吉田電話、関口アナン、依田啓嗣、土屋翔(劇団かもめんたる)、竹原千恵、平田舞(演劇集団 円)2024年5月31日(金)~6月9日(日)会場:東京・三鷹市芸術文化センター 星のホール公式サイト:
2024年05月27日女優の小松菜奈と俳優の松田龍平がW主演を務める、映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の本編映像が17日、公開された。○■映画『わたくしどもは。』、本編映像解禁今回公開されたのは、佐渡島の大自然で主人公・ミドリ(小松)とアオ(松田)が何かに導かれるように出会い、時を過ごす本編映像。映像は、2人が木漏れ日が降り注ぐ佐渡島の新緑の森の中を歩いて会話をしているところから始まる。ミドリは自分と同じように名前がない男に「アオ」と名前を考えたと提案。アオは戸惑いながらも柔らかな表情で「わかりました」と受け入れる。2人はゆっくりと言葉を紡ぎ合い、時を過ごし、不思議な引力で惹かれ合っていく。同シーンの森林を歩き草を踏む音、2人の会話、草木をゆらす風の音、その全てを包み込むように野田洋次郎が手がける劇伴が心地よく耳に残る映像になっている。【編集部MEMO】映画『わたくしどもは。』は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。舞台は佐渡島の金山跡地。目覚めるも過去の記憶がない女(小松奈菜)は、清掃員の女性キイに助けられアカとクロという名の女の子が暮らす家に運ばれる。名前を思い出せない女はミドリと名付けられ、キイと一緒に清掃員として働き始める。そこで警備員の男(松田龍平)と出会うも、男もまた名前と過去の記憶がなく、ミドリと男は互いに惹かれ合っていく。
2024年05月17日小松菜奈、松田龍平ダブル主演の『わたくしどもは。』より場面写真が解禁された。また本作は「UDCast」方式によるバリアフリー音声ガイド、バリアフリー日本語字幕に5月31日(金)より対応する。オール佐渡島ロケで、あの世とこの世の狭間で彷徨う魂たちの行方を描く本作。この度、解禁となった場面写真では、記憶も名前もないミドリ(小松菜奈)がキイ(大竹しのぶ)によって助けられ、キイと同じ清掃員としての職を与えられ、佐渡島を案内されている様子を、また優しく見守るキイの温かい表情が印象的に収められている。さらに同じく記憶を失い警備員として働くアオ(松田龍平)の前に突然、謎の女性ムラサキ(石橋静河)が現れるシーンも。動揺しているアオはムラサキに何者かを問うが「あなたのこと昔から知ってるような気がするの。あなたもそう思ってるんじゃない?」と意味深な発言をする。ムラサキとアオの関係は一体?本作で唯一名前のある向田透(片岡千之助)はろう者の母(内田也哉子)を持つコーダ。ジェンダーの悩みを抱える透は母に心配をされるも打ち明けられず一人で抱え込んでいる。そのほか、あの世とこの世の狭間の番人である館長(田中泯)が神妙な面持ちで、キイに何かを告げている重要なシーンなども解禁。彷徨える魂たちは一体、何処から来て、何処へ行くのか…。主な舞台となる「佐渡島の金山」は2024年世界遺産登録を目指している。さらにミドリが目覚める場所として使われた旧相川拘置支所、ミドリとアオの待ち合わせ場所となる新穂大野の古寺など象徴的に佐渡島の名所が登場する。豊かな自然の恵みの中で生み出された本作に、期待が高まる場面写真となっている。『わたくしどもは。』は5月31日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたくしどもは。 2024年5月31日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©2023 テツヤトミナフィルム
2024年05月10日映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、小松菜奈、松田龍平、富名哲也監督が登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■小松奈菜、松田龍平の印象は「結構ボケてくる」「おもしろい人」3月9日に夫で俳優の菅田将暉との間に第1子が誕生したことを発表した小松。出産発表後、初の公の場となった今回の舞台挨拶では、小松が壇上に現れると観客から歓声が上がっていた。松田とともにW主演を務めた小松は「撮影はもう2年前なんですが、やっと皆様に『完成したよ』と報告ができて嬉しく思います」と挨拶。初共演の松田の印象について聞かれると、「最初、無口な人なのかと思っていて。すごいおしゃべりではないんですけど、龍平さんの間だったり、ツッコミどこがたくさんあって、結構ボケてくる(笑)。すごいおもしろい人だなと思いました」と明かした。一方、松田は「ボケようと思っているわけじゃないんですけど、気付いたらそういう感じに……」とタジタジになりつつ、「小松さんはすかさずツッコんでくれるので助かってます(笑)。素敵な方だなぁ……と」と印象を話していた。
2024年04月25日映画『わたくしどもは。』の完成披露試写会が4月25日(木)、都内で行われ、主演の小松菜奈と松田龍平、富名哲也監督が出席した。佐渡島の金山跡地で目を覚ました女(小松菜奈)。過去の記憶がない彼女は清掃員の女キイに助けられ、キイがアカとクロという女の子と暮らす家に運ばれる。自分の名前すら思い出せない女はミドリと名付けられ、キイと一緒に清掃員として働き始める。そこで警備員の男アオ(松田龍平)と出会ったミドリは、彼もまた過去の記憶がないことを知り、次第にひかれ合っていく。小松菜奈小松さんは、3月9日に所属事務所を通して第1子出産を報告して以来、初めての公の場。本作で、初共演した松田さんについて、「無口な人なのかなというイメージでしたが、龍平さんがしゃべる間は、ツッコミどころがたくさんあって、ボケてくださる」と意外な素顔を告白。「すごくフランクですし、優しくて、常にドンと構えてくださるので、安心感がありました」とその人柄を語っていた。一方、松田さんは「ボケようと思っているわけではないんですけど、小松さんがすかさずツッコミを入れてくれて」と照れ笑い。全編、新潟県・佐渡島でロケが行われ「小松さんは、かばん1つでフラっと一人で、船で来ていて。フットワークが軽くて、清々しい人だなと思った」とふり返ると、小松さんは「2つくらいですかね(笑)」とかばんの個数を訂正していた。松田龍平記憶を失った“わたくし”を演じた小松さんは、「所作や目の動きで、“わたくし”感を表現した」と言い、「もしも自分が亡くなったら、魂はどこに行くんだろうとか、何に生まれ変わるんだろうとか。そんなことを考えさせる作品。見る人によって、さまざまな見方があるはず」と作品の魅力を語った。小松菜奈松田さんは、自身が演じるアオについて「愛とか好きだとか、そういう感情を現世に置いてきている人物」と説明し、「見終わったとき、死を受け入れる心を持ってもいいんだなとポジティブに思える」と話していた。松田龍平本作は、『Blue Wind Blows』で注目を集めた富名監督が、脚本も手がけ、江戸時代に佐渡金山で過酷な労働を強いられて命を落とした無国籍者の人々を埋葬した「無宿人の墓」に着想を得て、撮りあげた。第36回東京国際映画祭(2023年)コンペティション部門に出品された。小松菜奈、松田龍平、富名哲也監督『わたくしどもは。』は5月31日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたくしどもは。 2024年5月31日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©2023 テツヤトミナフィルム
2024年04月25日女優の小松菜奈と俳優の松田龍平がW主演を務める、映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の場面写真が18日、公開された。○■映画『わたくしどもは。』、新場面写真を一挙公開今回公開されたのは、同作の各キャラクターの姿を収めた場面写真。佐渡島の地に眠る“無宿人”の墓からインスピレーションを得た同作は、あの世とこの世の狭間の世界で名前も記憶もない一組の恋人たちの別れと再会を描いており、小松と松田はお互いの存在を意識し、不思議な繋がりを感じ合う男女を演じている。佐渡島の静謐な景観を生かすために画面サイズはスタンダードを採用。こだわりの多い構図の中、登場人物の表情のフォーカスが多いことに関して、富名哲也監督は「今回出ていただいた俳優の顔から滲み出てくるパワーに引き寄せられたのかと。小松さんにしろ、松田さんにしろ、おのずとカメラが寄っていきました」と語った。また、今作には個性豊かなキャスト陣が集結。ミドリ(小松)を温かく迎え入れる清掃員・キイ役の大竹しのぶ、『ブルー・ウインド・ブローズ』に続き、富名監督作品への出演となる内田也哉子、森山開次のほか、田中泯、片岡千之助、石橋静河、森山開次、辰巳満次郎と踊りに長けているキャストが多く出演する。【編集部MEMO】映画『わたくしどもは。』は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。舞台は佐渡島の金山跡地。目覚めるも過去の記憶がない女(小松奈菜)は、清掃員の女性キイに助けられアカとクロという名の女の子が暮らす家に運ばれる。名前を思い出せない女はミドリと名付けられ、キイと一緒に清掃員として働き始める。そこで警備員の男(松田龍平)と出会うも、男もまた名前と過去の記憶がなく、ミドリと男は互いに惹かれ合っていく。
2024年04月18日天幕劇場深海洋燈主催、『燈のあたらない川に流れるペンギン』が2024年5月3日 (金・祝) ~2024年5月12日 (日)に多摩センター三角広場内特設テント(予定)(東京都多摩市落合一丁目46-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 日本の演劇界に新たなテント集団、深海洋燈改め「天幕劇場深海洋燈」が誕生します!深海洋燈が結成時より目標としてきた「野外テント公演」を実現する運びとなりました。全て自らの手で一から演劇空間を創りテント劇場を立ち上げます。作品あらすじゴミで氾濫するドブ川が流れる失われた街。その街のはずれにある長屋の端と端に住んでいた少年と少女。十数年後、青年は何気なく立ち寄ったドブ川で死んだはずの少女と再会する。二人は、時代と時空を超えながら旅をする。実話を元にしたハートフル・スラプスティックコメディタッチの不条理演劇である。劇中歌:ゴミたちの葬列・百鬼夜行放された水子 何想う紅掛空に駆ける現し身子白い煙を掻き分けてまた逢おうと指切りげんまん夢の浮橋かかうるか月魄降り立つその川辺呱々でにぎわう夜去方星の出入り頬かすめもう逢えないと身を知る雨涙流れど地獄川暗く放された少女 何想うごみの百鬼夜行と何処どこへ公演概要天幕劇場深海洋燈『燈のあたらない川に流れるペンギン』公演期間:2024年5月3日 (金・祝) ~2024年5月12日 (日)会場:多摩センター三角広場内特設テント(予定)(東京都多摩市落合一丁目46-2)■出演者申大樹傳田圭菜小林由尚史椛穂武田治香(以上、深海洋燈)気田睦(田んぼのシャーマン)荻野貴継(O 企画)松本麻実オクトウミユ高橋孝衣水上ゆか光木麻美(劇団 1980)井口香後藤晴香段隆作天宮来来来瑠花阿部ぽてと(THE☆JACABAL’S)寺門祐介油絵博士(劇団ゴキブリコンビナート)山形敏之(劇団銅鑼)Sena(Colorpointe)水野ちえりSoran(Colorpointe)松田優フラワー・メグ■スタッフ作・演出:申大樹音響・劇中音楽作曲:加藤一博照明:宮崎絵美子美術・衣装プラン:野村直子衣装製作:前田和美舞台美術:深海洋燈+野村直子振付・ステージング:史椛穂舞台監督:深海洋燈特殊小道具製作:(有)ウレタンを工夫工房映像撮影・編集:コラボニクス宣伝美術:野村直子/森永理科(PSYCHOSIS)広報協力:森永理科(PSYCHOSIS)制作:傳田圭菜制作協力・当日制作:揖斐圭子/PSYCHOSIS公演企画・製作:一般社団法人深海洋燈主催:ガーデンシティ多摩センターこどもまつり実行委員会/一般社団法人深海洋燈※本公演は「多摩センターこどもまつり」のアトラクションとして参加します。協力:株式会社太陽テント/スタジオメガネ/古着屋SAJI/有限会社RISE激嬢ユニットバス/Kakuriyo男子企画/月をノミマショウ/PSYCHOSIS田んぼのシャーマン/O企画/乙女会歌劇団/oKUJoらんたん/劇団1980THE☆JACABAL’S/劇団銅鑼/(有)ウレタンを工夫工房/Colorpointe株式会社ピュアハーツ/株式会社トレジャーハート/有限会社ワイルドシング株式会社root snumber2/株式会社1カラット/蓮根駅前劇場Sunny32清水修平/塚原希代/清水美帆子/福田朱菜/高玉琳/孫悦■公演スケジュール5月3日(金・祝) 18:005月4日(土・祝) 18:005月5日(日・祝) 18:005月6日(月・祝) 18:005月7日(火) 18:005月8日(水) 18:005月9日(木) 18:005月10日(金) 18:005月11日(土) 18:005月12日(日) 18:00※受付開始 17:00(※入場順整理券配布)※開場は開演の30分前※上演時間 約 2 時間 30 分(休憩含)■チケット料金[前売]一般:4,500円/学生:3,000円[劇団予約当日精算]一般:4,800円/学生:3,000円[当日券]一般:5,000円/学生:3,000円(全席自由・税込)深海洋燈舞台写真深海洋燈メンバー申 大樹申 大樹大阪芸術大学短期学部在学中に維新派、上京後はつかこうへい劇団 16期生として活動。その後10年以上新宿梁山泊で活動。2020年に深海洋燈を立ち上げ、脚本・翻案・構成・演出・出演を担当。独特な目線で作品や物事を切り取り、ダイナミック且つ繊細な演出に定評がある。エンターテイメント性もふんだんに取り入れ2022年『熱海殺人事件~売春捜査官~』『戦争で死ねなかったお父さんのために』(作:つかこうへい)の2作品では"奇才"と言われる。2023年若手演出家コンクール優秀賞次点。傳田圭菜傳田圭菜桐朋学園芸術短期大学芸術科演劇専攻卒業。2007年在学中に舞台デビュー。小劇場、坂上忍脚本演出作品、演劇女子部ミュージカル、大手プロデュース公演、オーストラリアのカンパニーに客演し、全編英語で上演するなど、国内外を問わず数々の舞台で活躍。2014年に、激しいお嬢(=女優)からなる、プロデュースユニット『激嬢ユニットバス」を旗揚げ。2023年より主宰となる。2020年深海洋燈のメンバーとなり、女優業と並行して舞台制作プロデュースも手掛ける。また、CM、ドラマ等の映像作品にも数多く参加し、幅広く活動している。小林由尚小林由尚岩手県出身日本映画学校(現日本映画大学)卒業日本映画学校卒業後、殺陣集団武人会にかかわり、その関係でテント公演、海外公演などに参加。2020年旗揚げより、深海洋燈のメンバーとしてすべての作品に携わる。代表の申大樹と共に数々の劇団の舞台セット・美術を手がける。俳優として評価も高く、他劇団での主役を多数務める。武田治香武田治香深海洋燈『天井桟敷の人々』『小鳥の水浴』『戦争で死ねなかったお父さんのために』激嬢ユニットバスNake.D公演『花魁珍道中』や劇団ドガドガプラスなど、様々な舞台、ドラマ、映画、企業PV、ナレーション等に出演中。有名テーマパークにてキャストリーダーを経験し、キャスト内オーディションでは300人中10人の選抜メンバーに抜擢。深海洋燈では役者をはじめ、衣装・小道具制作の補佐や様々なスタッフ業務をこなす。史椛穂史椛穂二歳よりモダンバレエを開始し、様々なジャンルを取り入れた独自の身体表現を確立。子役時代から数々の舞台、ミュージカル、TV、CM、アーティストビデオ、アーティストバックダンス、映画など多数出演、振付。日本女子体育大学舞踊科第一期生として卒業。その後、海外派遣生としてロンドンへ留学。パリオペラ座にて優秀作品賞受賞した際に、海外のドキュメンタリー番組でも取り上げられ”独自の表現世界を持つ小さなモンスター”と評された。芸術実験空間『月をノミマショウ』主催。深海洋燈作品のすべてのステージング・振り付けを担当。加藤一博加藤一博父と母の影響から幼少期よりバイオリンを習い始め、様々な楽器に触れる。舞台・演劇での作曲・音響スタッフとして活動し、様々な舞台作品の作曲・選曲を手掛け、作曲数は500曲を越える。ジャンルを超え、多様な楽器を使い、人の息のような不規則であるようで自然的な"間"のある曲が特徴。また、父が亡き母の為に設立したコンサートサロンALKASを手伝う。母の夢だった音楽ホールが未来の子供たちの輝きの場となるよう、また地域の貢献となるよう夢見ている。新たな野外劇集団の誕生にあたり、クラウドファンディングを実施中です。 X(旧Twitter) YouTube instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月01日資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ」は2月29日の20時より、小松菜奈さんが出演する新WEB動画「SHINE YOUR FUTURE」篇を特設WEBサイトで公開しました。■4月からは2本の新TVCMも公開予定同ブランドは今年2月、中心商品であるゴールドシリーズの日焼け止めを“美肌育成UV”に進化させる形でリニューアルしました。今回は、WEB動画や新TVCMプロモーションを通じて同ブランドの進化を表現する「ANESSA Global Campaign」のキャンペーン第1弾として、ブランドミューズの小松菜奈さんが出演する新WEB動画を公開。テーマは、“「SHINE YOUR FUTURE~その指先が、未来を輝かす”」。エネルギーに満ち溢れる人々と小松さんが登場し、“進化した「アネッサ」”をぬることで、自信に満ちた輝かしい未来が始まっていく様子を表現しています。また、キャンペーン第2弾として、4月から2本の新TVCMを全国で順次放映。1日より「隙なく守り、未来のシミまで作らない。オートリペア技術 金ミルク」篇、15日より「未来のシミまで防ぐ。シミ予防保水UVヴェール 金ジェル」篇の公開を予定しています。第1・2弾ともにキャンペーンソングには、新世代アーティストのimaseさんを初起用。用いられる楽曲「Shine Out」は、新CMのために書き下ろされた作品となっています。■動画概要アネッサ「SHINE YOUR FUTURE」篇(51秒)出演者:小松菜奈タイアップ楽曲:imase/Shine Out特設WEBサイト:(フォルサ)
2024年03月16日2021年に結婚した俳優の菅田将暉と小松菜奈夫妻に第一子が誕生。それぞれ所属事務所の公式ホームページに「ご報告」として直筆メッセージを寄せて発表した。メッセージでは「この度、私たち家族に新しい命が誕生したことをご報告いたします」と報告。「沢山の方に支えられて平穏な日々を過ごせていることに感謝です。今後も家族三人の生活を温かく見守っていただけますと幸いです」と、両人とも同じ文面で喜びと感謝を寄せた。菅田さんと小松さんは2016年の『ディストラクション・ベイビーズ』以来、『溺れるナイフ』『糸』と3本の映画やCMなどで何度も共演、2021年11月に結婚を報告していた。菅田さんは昨日3月8日(金)に行われた第47回日本アカデミー賞で優秀助演男優賞(『銀河鉄道の父』)を受賞、金髪・金眉姿で登場して注目を集めたばかり。SNSにも祝福の声が相次いでいる。(シネマカフェ編集部)
2024年03月09日2024年3月9日、芸能事務所である株式会社TopCoatと、株式会社スターダストプロモーションがウェブサイトを更新。各事務所に所属する、俳優の菅田将暉さんと小松菜奈さんの間に、第1子が誕生したことを発表しました。菅田将暉&小松菜奈に第1子誕生!2021年11月に結婚を発表した、両名。有名俳優同士の大物カップル誕生に、多くの人から祝福する声が上がりました。菅田さんと小松さんは、直筆のメッセージでこのように想いを明かしています。この度、私たち家族に新しい命が誕生したことをご報告いたします。沢山の方に支えられて平穏な日々を過ごせていることに感謝です。今後も家族三人の生活を温かく見守っていただけますと幸いです。株式会社トップコートーより引用近年は、子供のプライバシーを考慮して、性別や誕生日などを伏せる著名人も増えています。きっと菅田さんと小松さんも、我が子を想う気持ちから、最低限の情報のみ公表することにしたのでしょう。結婚後も俳優としてキャリアを積み、お互いを高め合っている両名。夫婦としてだけでなく、同じ俳優としてもリスペクトする心があるからこそ、良好な関係を築くことができているのでしょう。菅田さん、小松さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年03月09日第59回金馬奨最優秀主演女優賞の注目作『燈火(ネオン)は消えず』より本編映像が解禁された。本作は、「香港のネオンは消さない」という思いを抱くネオン職人夫婦をシルヴィア・チャン、サイモン・ヤムの名優コンビが演じた感動作。100万ドルの夜景とも言われた香港の夜景だが、実は2010年の建築法等の改正以来、ほとんどのネオンが違法とされ、9割ものネオンが姿を消したことを知らない人は多い。本作では、記録映像やCGを使い、さらには撮影のために新たに作ってネオンを再現。いまはほとんどが消えたネイザンロードのネオンや2016年に水没したJUMBOのネオンを見るだけで香港好きなら胸が熱くなるだろう。この度到着した本編初出し映像は、映画の冒頭シーン。虚ろな表情でゲームセンターのコインゲームの前に座っているメイヒョン(シルヴィア・チャン)。そこへサイモン・ヤム演じる夫ビルが現れ、ローマのトレビの泉の真似事をしたり、2人の仲睦まじさは羨ましい限り。しかし、突然、夫ビルの姿が消え、続くカットで彼が亡くなっていることを観客は知らされる。哀しみに満ちた妻メイヒョンの姿とカットバックされるのは、巨大ネオン看板を撤去する映像。実はこれは、香港の佐敦(ジョーダン)にある翠華餐廳(翠華レストラン)の高さ9メートル、幅5メートルもあるネオンの実際の撤去映像で、しかも記録映像ではなく、この映画の撮影チームが撮影したもの。なぜ撮影できたのかについて、アナスタシア・ツァン監督が教えてくれた。「私たちはネオンの撤去と保存を支援する非営利団体ネオン・インターセクションと協力し合っていました。ある日、その団体から翠華レストランの撤去の様子を撮影してほしいと依頼されたのです。通常なら、ネオンは点灯せず、日中に作業員が撤去しやすいよう鋸で切断するのですが、香港の歴史の1ページに刻まれるネオン撤去だからこそ、“厳粛な消灯式”のように灯りをつけたまま撤去したのです」。映像には、日本の観光客のためだろう、日本語で「すいかレストラン」という文字も見える。これまで香港映画の数々の名作には華やかなネオンの輝きがあった。本作におけるネオンの再現は、映画ファンにとってもかけがえのない場所、「香港」への愛を感じさせてくれるものとなっている。『燈火(ネオン)は消えず』は2024年1月12日(金)よりBunkamura ル・シネマ渋谷宮下ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:燈火(ネオン)は消えず 2024年1月12日よりBunkamuraル・シネマ渋谷宮下ほか全国順次公開
2024年01月07日名優シルヴィア・チャンとサイモン・ヤムが夫婦役を演じた『燈火(ネオン)は消えず』が来年1月12日(金)から公開される前に、サイモン・ヤムのインタビュー映像が公開になった。本作は、腕利きのネオン職人だった夫ビル(サイモン・ヤム)が亡くなり、彼がやり残した最後のガラス管ネオンを完成させようと奔走する妻メイヒョン(シルヴィア・チャン)と周囲の人々の姿を描く感動作。香港は“100万ドルの夜景”と紹介されることもあるが、2010年の建築法等の改正以来、ネオンは違法とされ、特にこの2、3年で9割ものネオンが姿を消したという。本作では、記録映像、CG、撮影用に新たに作ったネオンで“香港のネオン”を再現している。インタビュー映像に登場しているサイモン・ヤムは香港映画ファンなら知らぬ者はいない名優。ジョニー・トー監督の『エレクション〜黒社会』『エグザイル〜絆』『PTU』『スリ(文雀)』などでも知られている。「僕が育った湾仔(ワンチャイ)の街にはネオンがたくさんあってね。思い入れがあるから、監督にこの役を打診された時、使命感を感じた」と語るサイモンは、ネオン職人から指導を受け撮影に臨んだ。映像にも彼が指導を受けながらガラス管を曲げている様子が登場する。かつての東京がここにないように、かつての香港もここにはない。しかし、スクリーンの中には、かつての東京や香港がまだ生きている。上映されるたびに香港の燈火(ネオン)は輝く。本作は、かつての香港を愛した人、かつての香港映画を愛した人必見の1作だ。『燈火(ネオン)は消えず』2024年1月12日(金)よりBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下、シネマート新宿ほか全国順次公開©A Light Never Goes Out Limited. All Rights Reserved.
2023年12月30日株式会社モノツク工業(愛媛県)は、お部屋で炎を楽しめるアルコール焚火台「燈瓦(とうが)」を2023年12月22日(金)~2024年2月28日(水)まで応援購入サービス「Makuake」にて先行販売します。本製品は、当社が愛媛県の様々な企業と連携して、伝統産業や技術を活かした、新しいプロダクトを開発する取り組みの第一弾です。「燈瓦」には、愛媛県菊間町で作られる伝統工芸である「菊間瓦」の技術が使用されており、老舗瓦屋である小泉製瓦有限会社他4社と共同で開発しました。URL: 忙しい毎日に小さな贅沢を届けたい■開発背景「忙しい毎日に疲れているあなたに気軽にリフレッシュしてほしい。」その思いから「燈瓦」を開発しました。木の燃料や灰の後片付けが不要なため、屋内で安全に焚火を楽しむことができ、忙しい日々の中でも手軽に焚火の癒し効果を味わうことができます。愛媛県の「菊間瓦」は、一般家屋だけでなく神社仏閣や歴史的建造物に多く使用されてきた愛媛の伝統産業ですが、市場の縮小と後継者不足により、その数を減らしています。100年先に菊間瓦を残すべく、新たな菊間瓦活用の形を模索しています。その第一歩として瓦素材を使った卓上焚火台を開発しました。■特徴*表面には、老舗いぶし瓦職人による熟練の技術で施された格調高い「いぶし銀」と伝統的な「麻の葉模様」の細工が施されています。*内部には愛媛県の伝統工芸である砥部焼の原料である「伊予陶石」を断熱材として充てんしており、趣ある伊予陶石の風合いが楽しめます。*パッケージは愛媛県内の木工所で製作された木箱を使用しており、贈答品としても最適です。日本伝統の「麻の葉」模様を楽しむいぶし瓦特有の「いぶし銀」の風合い■プロジェクト概要プロジェクト名: ゆらぐ炎でいやされる。創業300年いぶし瓦職人が本気で考えたお部屋で使える焚火台期間 : 2023年12月22日(金)11:00~2月28日(水)18:00リターン : 30,000円(税込)→最大34%OFF(19,800円)にてご支援可能URL : <製品概要>商品名 :燈瓦(とうが)カラー :鍛黒色(たんぐろいろ)、陽土色(ひつちいろ)、海松色(みるいろ)内容 :本体×1、火消し蓋×1、伊予陶石、土台×1、木箱×1サイズ :本体:72×72 mm、火消し蓋:75×75 mm、土台:130×150 mm素材 :菊間瓦、伊予陶石、ステンレス■会社概要商号 : 株式会社モノツク工業所在地 : 〒790-0012 愛媛県松山市湊町四丁目5番地6設立 : 2022年2月事業内容: 商品開発の企画、卸売り、小売り資本金 : 1,000,000円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日2022年、中華圏を代表する映画賞・金馬奨にてシルヴィア・チャンが主演女優賞に輝き、第96回米アカデミー賞国際長編映画賞の香港代表作品にも選ばれた『燈火(ネオン)は消えず』から、日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。『過ぎゆく時の中で』や『呉清源~極みの棋譜』のシルヴィア・チャンと、ジョニー・トー作品や『イップ・マン 序章』のサイモン・ヤムが夫婦役を演じ、『返校 言葉が消えた日』で人気スターとなったセシリア・チョイが2人の娘役、本作で香港電影金像奨新人賞にノミネートされたヘニック・チャウが物語の鍵になる青年を演じた本作。映画は、ネオンサイン職人だった夫の死後、妻は夫がやり残した最後のネオンを完成させようと決意するが、思いもよらぬ展開になり…という物語。香港といえば、“100万ドルの夜景”に煌めくネオンサインを思い浮かべる人は多いが、実は2010年の建築法等の改正以来、2020年までに9割ものネオンサインが姿を消している。そのため本作は、すでに撤去された数々の香港名物だったネオンを再現しているのも大きな見どころ。過去の記録映像を使用したり、CGを使ってネオンを再現したり、さらにはネオン指導の職人が新たに作り直したりと、そのほとんどが消えた大通り・ネイザンロードのネオンや、いまはなき水上レストラン・JUMBOのネオンなど、香港好きならば胸が熱くなるスポットも再現。完成した日本版ポスターと予告編も、香港のスターたちの魅力とともに、再現されたネオンの輝きをたっぷりと伝えるものに。「香港。私は忘れない。」との言葉が、かけがえのない場所へ思いを馳せさせる。『燈火(ネオン)は消えず』は2024年1月12日(金)よりBunkamura ル・シネマ渋谷宮下ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:燈火(ネオン)は消えず 2024年1月12日よりBunkamuraル・シネマ渋谷宮下ほか全国順次公開
2023年11月15日第36回東京国際映画祭コンペティション部門に選出された小松菜奈・松田龍平W主演、富名哲也監督による『わたくしどもは。』の追加キャストが決定。また、野田洋次郎(RADWIMPS)が劇中の音楽を手掛けることが分かった。本作は、ヴェネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト、Biennale College Cinema 2018-2019においてインターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画。香港国際映画祭、昨年の東京国際映画祭など多くの国際映画祭でも映画化の期待と注目を浴びていた。企画から5年の月日を経て、10月23日(月)に開幕を迎える東京国際映画祭のコンペティション部門公式出品作品として念願のワールドプレミアを迎える。佐渡島の金山跡地を舞台に、不思議な世界観で送る本作。記憶を失った女(小松菜奈)を助ける金山跡地の掃除員キイ役に、日本映画界で唯一無二の存在感を放つ大竹しのぶ、ジェンダーに悩む高校生の透役に歌舞伎界ホープの片岡千之助、謎のバスガイドのムラサキ役に映画・ドラマ・舞台と多岐にわたって表現の幅を広げている石橋静河。あの世とこの世の狭間の番人をする館長役に舞踊家・俳優として幅広く活躍する田中泯、透の母親役にエッセイ本などの執筆や海外作家の絵本などの翻訳を手掛ける内田也哉子、爛れた男に国内外でジャンルを横断した活動が目立つダンサー・演出家の森山開次、そして能楽師役に重要無形文化財保持シテ方宝生流能楽師の辰巳満次郎。実に様々な分野から珠玉の表現者たちが集結し、観客を神秘の世界へと導く。そして劇中音楽は、日本を代表するバンド「RADWIMPS」のフロントマンとして活躍する野田洋次郎が手掛けている。野田洋次郎『わたくしどもは。』は2024年、公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたくしどもは。 2024年公開予定©️TETSUYA to MINA film
2023年10月18日昨年の東京国際映画祭で『消えゆく燈火』のタイトルで上映された『A Light Never Goes Out(英語題)/燈火闌珊(中国語題)』が『燈火(ネオン)は消えず』の邦題で2024年1月12日(金)より公開されることが決定した。腕ききのネオンサイン職人だった夫のビル(サイモン・ヤム)の死後、夫がやり残した最後のネオンを完成させようと決意した妻メイヒョン(シルヴィア・チャン)。ある日、夫の工房へ行ってみると見知らぬ青年(ヘニック・チャウ)の姿があった。香港を離れ移住しようとする娘(セシリア・チョイ)と対立しながら、メイヒョンはやがて伝説の吹きガラス製のネオンの存在を知る…。青年は何者?伝説のネオンとは?そして、夫の最後のネオンの行方は…。台湾最大の映画賞である金馬奨で、主演のシルヴィア・チャンが1986年『最愛』以来36年ぶり、3度目の主演女優賞に輝くなど、高い評価を受けた本作。さらに、第96回米アカデミー賞国際長編映画賞の対象となる香港代表作品に選出されたことが香港映画製作者連盟(香港電影製片家協會有限公司)より発表された。監督のアナスタシア・ツァンは「本当に驚いています。今年の香港では素晴らしい映画がたくさんあったので、私のデビュー作が香港代表に選ばれたことを大変光栄に思います。この機会により多くの香港映画が世界中の観客に届く扉が開かれることを願っています」と喜びを語った。また、香港文化をこよなく愛することで知られる名女優、シルヴィア・チャンは「香港のネオンをふたたび灯しましょう!」と熱く宣言。プロデューサーのサヴィル・チャンは「キャストとスタッフを代表して、私たちの映画に対する愛情と揺るぎない支援に感謝します」と感謝を述べた。2010年の建築法等の改正以来、2020年までに9割ものネオンサインが姿を消したと言われる香港。昨年、東京国際映画祭アジアの未来部門で上映された際には、独自の文化が少しずつ消えていく香港のいまと物語を重ね合わせながら、それでもその灯を消すまいと奮闘する香港人の心意気、ネオン職人たちによる映画のラストサプライズが大きな感動を呼んだ。また、『返校 言葉が消えた日』で知られる人気女優セシリア・チョイと本作で香港電影金像奨新人賞にノミネートされたヘニック・チャウが共演している。『燈火(ネオン)は消えず』は2024年1月12日(金)より Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月12日一般社団法人深海洋燈 企画制作『KID~キッド~』が2023年9月11日(月)~18日(月祝)に新宿スターフィールド(東京都新宿区新宿2-13-6光亜ビルB1F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 深海洋燈のロマン溢れる作品が待望の再演決定!『KID~キッド~』2021年初演の本作は、1921年チャールズ・チャップリンの映画『キッド』より着想を得て、現在の社会問題を取り入れながら、親子の在り方を描く。米メキシコ間の子供の国境越えの問題や、世界各国に1億人以上いると言われているストリートチルドレンの問題、今なおはびこる人身売買のブローカー問題などを、エンターテインメント要素を取り入れながら痛烈に挿入しながら、血のつながらない親子の愛を描く。これらの問題はフィクションではなく現実に起こっている問題であり、これから先、益々酷くなるかもしれない。いつの世も力なき者、抗えないものは奪われ続けてきた。今この世界に生きる我々にとって必要なことは、世界を疎み、政治を恨み、絶望を促すことだろうか。本当に必要なものは、世界に世間にお隣さんに目を向け優しい心を持つことではないだろうか。深海洋燈の団体コンセプトである深海=光の届かない暗闇。未知の世界。可能性を秘めた世界。洋燈=明かりを灯す。という独特の視点から、観客に優しい心を持つ勇気と希望を与えたい。来春に予定されている深海洋燈の設立時からの目標である野外テント公演に向けて、更にブラッシュアップした『KID~キッド~』2023を是非ご覧ください。深海洋燈(しんかいらんぷ)とは2020 年結成。深海洋燈(しんかいらんぷ)とは深海=光の届かない暗闇。まだ誰も踏み入れたことのない未知の世界。洋燈=灯りを燈し、無限の可能性を模索する。長年の芸術経験を持つ、多様性に富んだ俳優やクリエイターたちから生まれた集団。まだ見たこともない景色、独創的な世界観から紡がれる心理描写を用いて、劇場の枠組みをも飛び越えた作品を生み出す。■深海洋燈メンバー申大樹 (Shin Daiki)傳田圭菜 (Denda keina)小林由尚 (Kobayashi yoshinao)演出プロフィール作・演出 申大樹 Shin Daiki(深海洋燈) 俳優・演出・脚本大阪府鶴橋出身。大阪芸術大学短期学部在学中に維新派、上京後はつかこうへい劇団 16 期生として活動。その後 10 年以上新宿梁山泊で活動。2020 年に深海洋燈(しんかいらんぷ)を設立。主な演出履歴として 2010 年度から 2012 年度までの 3 年間、富士見中学・高等学校に特別指導員として演出に携わる。学校公演、大会公演など合わせ合計 7 本を演出。第 52 回東京私立中学高等学校演劇発表会 2 位京華学園開催の私立演劇部の大会 1 位。『男おいらん』シリーズ 2012 年初演から演出として関わる。2013 年笹塚ファクトリー・2017 年ワーサルシアター。脚本にも積極的に関わり、上演台本のほとんどに携わる。2020 年に深海洋燈(しんかいらんぷ)を立ち上げ、脚本・翻案・構成・演出を担当。独特な目線で作品や物事を切り取り、ダイナミック且つ繊細な演出に定評がある。エンターテイメント性もふんだんに取り入れ、2022 年『熱海殺人事件~売春捜査官~』『戦争で死ねなかったお父さんのために』(作:つかこうへい)の 2 作品では“奇才”と言われ、若手演出家として注目を浴びている。公演概要深海洋燈『KID~キッド~』公演期間:2023年9月11日(月)~18日(月祝)会場:新宿スターフィールド(東京都新宿区新宿2-13-6光亜ビルB1F)作・演出:申大樹■出演者小林由尚史椛穂気田睦(田んぼのシャーマン)高橋孝衣里見瑤子阿部ぽてと(THE☆JACABAL’S)光木麻美(劇団 1980)馬場煇平瑠花多賀名啓太武田治香傳田圭菜申大樹松田優(ワイルドシング)[声の出演]佐藤梟■スタッフ作・演出:申大樹美術・衣装プラン:野村直子照明:宮崎絵美子音響・劇中音楽作曲:加藤一博(minimumanti)美術:深海洋燈振付・ステージング:史椛穂殺陣指導:五代新一衣装製作:前田和美オープニング音楽作曲:大貫誉映像制作:小坂知子(PSYCHOSIS)映像撮影・編集:コラボニクス宣伝美術:野村直子/真夢制作:傳田圭菜企画・製作:一般社団法人深海洋燈協力有限会社ワイルドシング/株式会社ピュアハーツ/株式会社トレジャーハート/株式会社1カラット/下高井戸HTS/劇団1980/田んぼのシャーマン/月をノミマショウ/THE☆JACABAL’S/激嬢ユニットバス/PSYCHOSIS/渡会久美子/塚原希代/井口香/進士晃子/桃菜/藤堂はな/天宮来来来他(敬称略・順不同)■公演スケジュール9月11日(月) 19:00A9月12日(火) 14:00A / 19:00B9月13日(水) 19:00B9月14日(木) 14:00C / 19:00C9月15日(金) 19:00C9月16日(土) 14:00C / 19:00A9月17日(日) 14:00A / 19:00B9月18日(月・祝) 14:00B※一部ダブルキャスト【A】ココ:里見瑤子マデイラ:光木麻美マム:傳田圭菜【B】ココ:傳田圭菜マデイラ:光木麻美マム:武田治香※里見瑤子は出演致しません。【C】ココ:里見瑤子マデイラ:武田治香マム:傳田圭菜※受付開始は開演の 45分前。開場は開演の30分※2幕構成 上演時間約 2時間(途中休憩有り)■チケット料金一般前売:4,000円/当日:4,500 円学生:3,000 円(前売り・当日共) ※要学生証(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月29日女優の小松彩夏が23日、SNSを更新し、一般男性と結婚したことを発表した。この日、37歳の誕生日を迎えた小松。「本日7月23日私の誕生日に皆さまへご報告がございます」の書き出しから、「この度、私、小松彩夏はかねてよりお付き合いしていた一般の方と入籍いたしました」と報告した。そして、「お相手の方のお仕事の関係で、仙台へ拠点を移すことになりました」と明かし、「これからも東京でのお仕事はもちろん、大好きな岩手や仙台でのお仕事も頑張っていきたいです」と新たな生活への展望も。「皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに、より一層精進してまいります」と決意を新たにし、「変わらず温かく見守っていただけたら嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。小松のもとには多くの祝福の声が寄せられ、2003年放送のCBC・TBS系ドラマ『美少女戦士セーラームーン』で共演して以来の“セーラー戦士”仲間からも、沢井美優「大好きな大好きな彩夏ちゃん」「これからも末永くお幸せに」、泉里香「おめでとう~」「可愛い」、北川景子「いつも優しくて温かいこまっちゃん。20年共に歩んできたベストフレンドの結婚、我が事のように嬉しいです」、安座間美優「本当に世界一可愛い花嫁さん」とメッセージが届いている。
2023年07月24日崎山蒼志が、新曲「燈」を発表。2023年7月7日(金)に先行配信リリース、7月19日(水)にシングルCDがリリースされる。崎山蒼志の新曲「燈」アニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」EDテーマ崎山蒼志の新曲「燈」は、人気TVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」のエンディングテーマとなる楽曲。期間限定盤となる描き下ろしジャケットビジュアルには、「懐玉・玉折」のメインキャラクターとなる五条・夏油・家入の同級生3人にフィーチャーした、スタイリッシュなビジュアルが採用されている。また、7月14日(金)20時に公開となるミュージックビデオは、「覚えていたのに」「I Don’t Wanna Dance In This Squall」に続く3作目のタッグとなる江田明里が監督。和を意識した世界観、随所にちりばめられた“あかり”、そして崎山の透明感ある伸びやかな歌声が、見る人すべてを癒すような映像に仕上がっている。作品情報崎山蒼志 新曲「燈」先行配信日:2023年7月7日(金)シングルCD発売日:2023年7月19日(水)TVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」エンディングテーマ7月6日から毎週木曜23:56~MBS/TBS系列全国28局にて放送開始
2023年07月17日ファブリックメーカーの小松マテーレが、石川県金沢市東山に新店舗「まてーれ」をオープン。新店舗「まてーれ」が石川県にオープンファブリックメーカーの小松マテーレが石川県金沢市東山の茶屋街にオープンした新店舗「まてーれ」。“Art in Technology(=芸術の工業化)”をテーマに、小松マテーレの創業地でもある石川県の文化を融合させながら、繊維と伝統工芸の魅力を体感できるようなアイテムを取り揃える。限定ファッション&ライフスタイル雑貨限定カラーのスカーフ「天女の羽衣」店内には、日常を煌びやかに彩る約100点のファッション・生活雑貨が集結。例えば極細の糸で繊細に織られた小松マテーレの人気スカーフ「天女の羽衣」は、“日本海”から着想したディープブルーや、九谷焼の五彩をテーマにした限定カラーで展開される。「マテモノ」のバッグ小松マテーレが展開するブランド「マテモノ(mate-mono)」のアイテムも充実。本来捨てられる素材の活用や、製造過程でロスを生み出さない工夫を施したバッグなどがラインナップする。火を使わないお香「g-cube×九谷焼」や観葉植物も「g-cube×九谷焼」は、リサイクル素材“グリーンビス”と九谷焼の器を組み合わせた、火を使わないお香。たくさんの空気やオイルを含みながらゆっくりと芳香するマテリアルで、安らぎのひとときを演出してくれる。そのほか、植彩インテリア「Buddy」などが登場する。【詳細】新店舗「まてーれ」オープン日時:2023年6月21日(水)13:00住所:石川県金沢市東山1-27-5■オープン記念「まてーれ」商品購入で、オリジナル落雁をプレゼント。
2023年07月02日崎山蒼志の東名阪ライブツアー「3rd Album Release Tour -燈火-」が、2023年10月に梅田・渋谷・名古屋のクラブクアトロ(CLUB QUATTRO)にて開催される。崎山蒼志の東名阪ライブツアー、3rdアルバム発売を記念して全国ライブツアー「TOUR 2023“はたち・みずのかたち”」の千秋楽となった公演のアンコールMCにて発表された、自身3枚目となる新作フルアルバム「i 触れる SAD UFO」。このリリースを記念して開催される今回のツアーでは、梅田・渋谷・名古屋の3会場でライブが行われる。デジタルシングルとしてリリースされた「I Don’t Wanna Dance In This Squall」や「覚えていたのに」、7月にスタートする人気TVアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」のエンディングテーマとなる「燈」など、全11曲を収録予定の新作アルバム。進化し続ける崎山蒼志の今を体感できる本作を、是非ライブで体感してみてはいかがだろう。開催概要崎山蒼志 東名阪ライブツアー「3rd Album Release Tour -燈火-」公演日程:・2023年10月12日(木) 梅田クラブクアトロ(18:15開場/19:00開演)・2023年10月19日(木) 渋谷クラブクアトロ(18:15開場/19:00開演)・2023年10月29日(日) 名古屋クラブクアトロ(16:15開場/17:00開演)チケット料金:5,000円(ドリンク別)
2023年06月22日株式会社ワンダーウェーブは、全国各地の灯台を擬人化したメディアミックスプロジェクト『燈の守り人』のキャラクターTシャツをAmazonのオンデマンド・プリントサービス「Merch on Demand(マーチオンデマンド)」にて2023年6月14日(水)より販売を開始いたします。シリーズ第一弾シリーズ第一弾は10灯台Amazon Merch on Demand(アマゾン マーチオンデマンド)にて好評販売中の『燈の守り人』アパレルグッズに、全国各地の“守り人”がデザインされたキャラクターTシャツシリーズが新たなラインナップとして登場します。現在、40体以上が公開されている “守り人”のキャラクターデザインには、それぞれの灯台の特色や地域のストーリーが盛り込まれており、それらの意匠を存分に楽しめるTシャツとなっています。今回、記念すべきシリーズ第一弾として登場するのは、角島灯台(山口県)、美保関灯台(島根県)、禄剛埼灯台(石川県)、能生港灯台(新潟県)、鴛泊灯台(北海道)、樫野埼灯台(和歌山県)、経ヶ岬灯台(京都府)、陸中黒埼灯台(岩手県)、潮岬灯台(和歌山県)、出雲日御碕灯台(島根県)の10灯台。今後も続々と、新たなキャラクターTシャツをお届けしますのでご期待ください。■販売情報販売開始日:6月14日(水)価格(税込):半袖Tシャツ 2,500円、長袖Tシャツ 3,000円※AmazonおよびAmazon.co.jpは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。※Merch on Demandとは:ブランドや作品の製作者となるクリエイターがオリジナルの作品を登録し、Amazonがお客様の注文を受けてから、その作品をTシャツなどの商品上にプリントしてお客様にお届けするオンデマンド・プリントサービスです。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年06月16日株式会社ワンダーウェーブ(本社:高知県高知市、代表取締役:波房 克典、以下、ワンダーウェーブ)は、全国各地の灯台を擬人化したメディアミックスプロジェクト『燈の守り人』のキャラクターTシャツをAmazonのオンデマンド・プリントサービス「Merch on Demand(マーチオンデマンド)」にて2023年6月14日(水)より販売を開始いたします。Amazon Merch on Demand(アマゾン マーチオンデマンド)にて好評販売中の『燈の守り人』アパレルグッズに、全国各地の“守り人”がデザインされたキャラクターTシャツシリーズが新たなラインナップとして登場します。現在、40体以上が公開されている “守り人”のキャラクターデザインには、それぞれの灯台の特色や地域のストーリーが盛り込まれており、それらの意匠を存分に楽しめるTシャツとなっています。今回、記念すべきシリーズ第一弾として登場するのは、角島灯台(山口県)、美保関灯台(島根県)、禄剛埼灯台(石川県)、能生港灯台(新潟県)、鴛泊灯台(北海道)、樫野埼灯台(和歌山県)、経ヶ岬灯台(京都府)、陸中黒埼灯台(岩手県)、潮岬灯台(和歌山県)、出雲日御碕灯台(島根県)の10灯台。今後も続々と、新たなキャラクターTシャツをお届けしますのでご期待ください。■販売情報販売開始日:6月14日(水)価格(税込):半袖Tシャツ 2,500円、長袖Tシャツ 3,000円『燈の守り人』公式アパレルストア(販売ページ): 燈の守り人 Tシャツ(1)燈の守り人 Tシャツ(2)※AmazonおよびAmazon.co.jpは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。※Merch on Demandとは:ブランドや作品の製作者となるクリエイターがオリジナルの作品を登録し、Amazonがお客様の注文を受けてから、その作品をTシャツなどの商品上にプリントしてお客様にお届けするオンデマンド・プリントサービスです。■『燈の守り人』とは『燈の守り人』は全国各地の灯台を擬人化し、スマートフォン向け縦読み漫画、ボイスドラマ、朗読劇などで展開していくメディアミックスプロジェクトです。ワンダーウェーブでは各地の灯台の魅力をオリジナルストーリーで伝えることで、灯台ファンは勿論のこと、灯台に足を運ぶ人を増やし、地域の海洋資源としての灯台に光を当てることを目指しています。5月10日よりLINEマンガとebookjapanにて、『燈の守り人 正伝』の独占先行配信を開始しました。【3つの時空が彩るコンテンツ】・『燈の守り人 正伝』(未来)“守り人と海の魔物との戦い”を描いた冒険活劇を美しい作画で描写したスマートフォン向け縦読み漫画。・『燈の守り人~幻想夜話~』(現在)“灯台に秘められた物語”を、守り人とルポライターの対話形式で読み解くボイスドラマ。・『燈の守り人<声劇>』(過去)人間と守り人とが織りなすドラマを重厚なストーリーで描く、迫力の長編・朗読劇。詳細は、オフィシャルサイト、公式Twitterを参照ください。【オフィシャルサイト】 【公式Twitter】 ■会社概要社名 : 株式会社ワンダーウェーブ本社所在地 : 〒780-0822 高知県高知市はりまや町2-6-3東京事業所 : 〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル3F代表取締役 : 波房 克典設立 : 2023年3月7日コーポレートサイト: Twitter : コーポレートロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月14日女優の小松菜奈が1日、都内で行われたシャネルのファッションショー「2022/23年メティエダール コレクション CHANEL-DAKAR」に来場した。シャネルのアンバサダーである小松は、レザージャケットと同素材のスカートを着用し、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「コメットコレクション」リングなどをコーディネート。鼻ピアスもつけ、クールな装いで魅了した。メティエダール コレクションは、CHANELの無限のクリエイティビティを現実のものにする職人たちへオマージュを捧げるもの。今回のコレクションでは、躍動感溢れる色彩にビーズやスパンコールの華やかな刺繍、ツイードの風合いを活かしたフレアパンツのセットアップ、花々を描いた軽やかなドレスといった1970年代のスピリットを讃えている。
2023年06月01日2023年1月15日、声優の小松未可子さんが第1子の出産を報告しました。およそ2年前の2020年5月に、同じく声優の前野智昭さんとの結婚を発表した、小松さん。2022年8月には第1子の妊娠を報告しています。小松さんの投稿によると、出産後は幸い母子共に健やかとのこと。出産を振り返り、このように想いをつづりました。お産は本当に未知数なことばかりで、凄まじい経験でした。命が産まれるというエネルギーは自分の想像を遥かに超えた大きさで。目の前の命はまだとってもとっても小さな体で。まだ出会ったことのない感情で、たくさん満たしてくれました。母として、人として、共に成長していけたらと思います。mikako_komatsuーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 小松未可子(@mikako_komatsu)がシェアした投稿 生まれたばかりの小さな我が子の手足に触れる、小松さん。そして赤ちゃんは、小松さんに返事をするかのように指を握っています。公開された写真と動画に表情は写っていませんが、その姿からはあふれんばかりの幸せが伝わってきますね。また、父親になった夫の前野さんも、自身のTwitterアカウントで感謝の言葉を述べています。ご報告です。 pic.twitter.com/QqJidDvmQX — 前野智昭 (@Tomoaki___Maeno) January 15, 2023 結婚発表時、人気声優同士の結婚として多くの人から注目された、小松さんと前野さん夫婦。新たなおめでたい報告に、ネットからは「素敵な動画でこっちまで涙が出た」「今後もお幸せに!」といった祝福の声が相次いでいます。小松さんは声優としてだけでなく、今後は前野さんとともに1人の親としても活躍していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月15日ヨルシカが、音楽画集『幻燈』を2023年4月5日(水)に発売する。ヨルシカの“聴ける画集”『幻燈』ヨルシカは、n-buna(ナブナ)が生み出す楽曲の文学的な世界観とsuis(スイ)の透明感あふれる歌声で、多くのファンを魅了している男女2人組のロックバンド。2022年は、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の主題歌として「左右盲」を書き下ろしたことでも話題だ。そんなヨルシカが、“聴ける画集”『幻燈』をリリース。画集は加藤隆が描いた絵で構成されており、スマートフォンやタブレットのカメラを絵にかざすことで、専用の音楽再生ページへと接続するユニークな仕組みとなっている。第1章:夏の肖像には、「月に吠える」「又三郎」「老人と海」「ブレーメン」「左右盲」「チノカテ」のほか、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』の主題歌「アルジャーノン」など全15曲を収録。第2章:踊る動物には全10曲、合計25曲が収録される。なおCDでの発売予定はなく、ダウンロード・サブスクリプションサービスでは12曲前後で構成する配信アルバムになるとのこと。音楽画集・配信アルバムともにどんな楽曲が収録されるのか、今後の情報解禁を楽しみに待ちたい。【詳細】ヨルシカ 音楽画集『幻燈』 8,250円発売日:2023年4月5日(水)※CDでの発売はなし。<商品情報>第1章夏の肖像第2章踊る動物音楽:ヨルシカ画:加藤隆■画集・全収録曲に紐付いた加藤隆による作品、歌詞等を掲載。・サイズ:W297mm×H274mm・上製本仕様■収録曲<第1章:夏の肖像>夏の肖像都落ちブレーメンチノカテ雪国月に吠える451パドドゥ又三郎靴の花火老人と海さよならモルテンいさな左右盲アルジャーノン<第2章:踊る動物>第一夜第ニ夜第三夜第四夜第五夜第六夜第七夜第八夜第九夜第十夜■リスニング方法スマホやタブレットのカメラを通じてAR機能で画集のイラストを認識することにより楽曲をリスニング。※画集にCDは付属しない。※楽曲をリスニングするにはスマホやタブレット等が必要。※画集にはシリアルナンバーが振り分けられており、それを入力することで音楽ストリーミングへのアクセスを可能とする。第三者が既に使用している画集は使用不可。※本商品発売から3年間はストリーミングにより楽曲リスニング可能。※ストリーミング期間終了後は、一定期間全曲ダウンロード可能となる。※AR機能の推奨環境は下記のとおり。iOS15以上 / Safari 最新版 / Android10以上 / GoogleChrome 最新版※Android端末搭載の標準ブラウザは未対応。
2022年12月18日俳優の菅田将暉と女優の小松菜奈がW主演を務める映画『糸』(20)が、dTVで配信開始した。1998年にリリースされた中島みゆきの名曲「糸」を映像化した同作。13歳の夏に花火大会で出会った高橋漣(菅田)と園田葵(小松)は、互いに惹かれ合っていたが、葵は母親と共に失踪してしまう。漣は、ようやく見つけ出した引っ越し先で、養父からの暴力に耐える葵を見て衝動的に駆け落ちを決行するも、すぐに警察に保護され、2人は離れ離れに。そして7年後、20歳になった漣は同級生の結婚式で葵と予期せぬ再会を果たす。同作で、第44回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞と優秀主演女優賞を受賞した菅田と小松。共演作品も多い2人が、ピュアで不器用な漣と、儚げながらもたくましく生きる葵を熱演している。また、共演には成田凌、榮倉奈々、斎藤工、山本美月、高杉真宙、二階堂ふみなど豪華キャストが脇を固めている。
2022年12月02日深海洋燈×O企画『戦争で死ねなかったお父さんのために』が2022年12月1日 (木) ~2022年12月4日 (日)に中野スタジオあくとれ(東京都中野区中野2-11-2サン中野マンションB1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ つかこうへい初期作品に深海洋燈×O企画が挑戦!本作品は、後に『広島に原爆を落とす日』に発展する。つかこうへい氏初期の作品であり、作家としての核ともなっている。深海洋燈の代表、申大樹の恩師であるつかこうへい氏は、義・仁・愛・差別・戦争など、普遍的なテーマを掲げる同作者だからこそ、今現在にも深く通じる部分が多数ある。『死ななかった』ではなく『死ねなかった』という表現を使用したつか氏のアイロニー溢れる言葉に触れながら、初演より半世紀の時を経て、今を生きる我々がこの作品を通じて世界を見つめ直しながら、観客へ問いかけていきたい。"戦争は必要なのか""戦争を受け入れる体制は必要なのか"決して過去の話しではなく、決して他人事でない。いまだ犠牲になる多くの民間人。その中に自分の家族が含まれる日が来るのかもしれない。つかこうへい氏の初期作品に触れることにより、数多くの名作を生み出してきたつか氏の原点を見出し、更に深海洋燈の団体コンセプトである 深海=光の届かない暗闇。未知の世界。可能性を秘めた世界。 洋燈=明かりを灯す。 という独特の視点で本作に挑戦し、今後の作品創りへの礎としたい。深海洋燈(しんかいらんぷ)とは深海=光の届かない暗闇。未知の世界。可能性を秘めた世界。洋燈=明かりを灯す。長年の芸術、芸能経験を持つ、多様性に富んだ俳優たちから生まれた集団。自身の企画やアイデアを持ち寄り、まだ見たこともない景色、独創的な世界観から紡がれる心理描写を用いて、劇場の枠をも飛び越えた作品を生み出す。2020年結成時より、勢力的に活動。独特の視点から作品を切り取る構成と、ダイナミックさの中に繊細さを取り入れた斬新な演出、更にエンターテインメント性も取り込み、着実に評価を高めている。【過去作品】2020年11月 映像作品『Oradexon』2021年 2月『小⿃の水浴』 原作:レナード・メルフィ 翻案・演出:申大樹2021年 9月『KID~キッド~』 脚本:演出:申大樹2021年10月『天井桟敷の人々~LES ENFANTS DU PARADIS~』 翻案・演出:申大樹2022年 6月 『熱海殺人事件~売春捜査官~』 脚本:つかこうへい 演出:申大樹公演概要『戦争で死ねなかったお父さんのために』公演期間:2022年12月1日 (木) ~2022年12月4日 (日)会場:中野スタジオあくとれ(東京都中野区中野2-11-2サン中野マンションB1)作:つかこうへい演出:申大樹■出演者荻野貴継(O企画)いわいのふ健(劇団温泉ドラゴン)小林由尚(深海洋燈)淡海優(劇団壱劇屋)申大樹(深海洋燈)佐藤梟史椛穂後藤晴香武田治香天宮来来来本山由乃(劇団ロオル)[※3(土)14時、4(日)のみ出演]傳田圭菜(深海洋燈)■公演スケジュール12月01日(木) 19:0012月02日(金) 19:0012月03日(土) 14:00 / 18:0012月04日(日) 13:00 / 17:00※受付開始は開演の45分前。開場は開演の30分前。■チケット料金一般前売り:4,500円当日4,800円学生前売り・当日共:3,500円※要学生証(全席自由席・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月14日ものがたり仕立てのコースディナーが映画の進行にあわせて提供される料理店「幻燈の料理店」が、11月30日(水)より3日間、東京・表参道に映画『アメリ』と共に帰ってくることが分かった。『ビッグ・フィッシュ』に合わせてディナーを提供した2019年開催の前回は、チケットが即日完売となった「幻燈の料理店」。第2回目となる今回は、『アメリ』と共に“幸せになる”ひとときを提供する。コースディナーにこだわり、食前酒ならぬ“食前映画”、フランスのアニメーションスタジオ「Je Regarde」の短編作品『Mishimasaiko』を用意。森の中で繰り広げられる、少し神秘的で儚い、美しい映像のファンタジー作品を、森の香りを閉じ込めたような「草木トニック」と共に楽しむ。『Mishimasaiko』そのあとは、いよいよ『アメリ』へ。キャッチコピーである“幸せになる”を感じられるような、映画の印象的なシーンから考案されたビストロ風の料理を映画の進行に合わせて提供。料理は全6品&5ドリンク。公開された写真は、アメリがチーズをかけるシーンとシンクロして提供される一品で、蜜柑とパルミジャーノチーズを使った「すべてが完璧なサラダ」。そのほかの料理は、当日の提供まで秘密となっている。会場は、表参道駅から徒歩5分のシンプルで洗練された「IWAI OMOTESANDO」。ウェルカムスペースからディナーの会場までの導線も、『アメリ』とディナーにちなんだ演出を設計し、ものがたりへの没入体験をより深める。料理を提供するのは、「ものがたり食堂」の活動で知られる料理人・さわのめぐみ。前回に引き続き、フードとセットのドリンクを考案した。チケット発売は、11月9日(水)18時から。大人1名/16,500円(税込)となっている。「幻燈の料理店 ~アメリ~」は11月30日(水)、31日(木)、12月1日(金)IWAI OMOTESANDOにて開催。(cinemacafe.net)
2022年11月08日