EXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の第1弾ビジュアルが13日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回は累計7,500万部突破の不良漫画『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と『HiGH&LOW』のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築する。14日から全国の劇場にて、ポスター掲出もされる同ビジュアルには、『クローズ』『WORST』でお馴染み、幹部以外スキンヘッドの“殺し屋軍団‘’鳳仙学園の原作キャラクターたちの姿が描かれた。圧倒的な強さで1年生にしてトップに立ち、鳳仙学園をまとめる“キングジョー“こと金 山丈を先頭に月光兄弟の長男・月本光信、次男・光義、さらに2年から鳳仙のトップとなる当時1年生の三男・月本光政が中心となり、幹部の面々が脇を固めた。下部には昨年の映画 『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』のエンディングで映し出された、髙橋ヒロシが描いた新世代の鳳仙学園の絵も登場する。また、ポスターとともに配布されるチラシの裏面には、『HiGH&LOW』の中で通称“漆黒の凶悪高校”である、鬼邪高校の全日制&定時制メンバーと、最強軍団・鳳仙学園のメンバーが集結する。鬼邪高校全日制の転入生・花岡楓士雄役のTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE の川村壱馬をはじめ、全日制で絶大な力を誇る轟役の前田公輝、鬼邪高校新世代の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、佐藤流司の面々と、シリーズお馴染みである定時制の番長・村山役の山田裕貴を筆頭に、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、清原翔などの鬼邪高校・定時制のメンバー。そして過去最強と謳われる鳳仙学園の新世代のカリスマ的リーダーに君臨する上田佐智雄役の志尊淳や、塩野瑛久、荒井敦史、 小柳心、葵揚といった“鳳仙学園”の四天王の新進気鋭のキャストたちがそろった。(C)2019 髙橋ヒロシ(秋田書店) / 「HiGH&LOW」製作委員会
2019年06月13日歌手の小柳ゆき(36)が9月15日でデビュー20周年を迎えることを受け、15日にアメブロで公式ブログを開設し、デビュー当時の写真を公開した。小柳は1999年9月15日、「あなたのキスを数えましょう ~You were mine~」でデビュー。以降も数々の楽曲でファンを魅了してきた。記念すべき初投稿では「今日からアメブロ始めました!」と題し、「そして9/15でデビュー20周年を迎える歌手の小柳ゆきです」とあらためて自己紹介。デビュー当時の写真に「強っっ」と感想をつづった。そして、「デビュー日にはクルージングパーティーしちゃうし、9/16からはBillboard東京、大阪&blue note名古屋でライブもやっちゃいます」と呼びかけ、「宣伝になっちまいましたが、ぼちぼち更新させてもらうので皆様よろしくお願い致します」と結んでいる。この投稿に対して、ファンからは祝福の声のほか、「可愛い」「若い!懐かしい!笑」「昔の写真ですごくテンション上がってます」といった写真への感想や喜びの声が寄せられている。
2018年08月15日7月13日、東京・世田谷パブリックシアターにて松坂桃李の主演舞台『マクガワン・トリロジー』が開幕した。【チケット情報はこちら】トリロジー(3部作)という名の通り、1年おきに起きた3つのエピソードから構成。IRA(アイルランド共和軍)の内務保安部長ヴィクター・マクガワンの3年を描く。1部では、アジトとなっている廃れた地下のバーを舞台に、ヴィクターと同胞アハーン(小柳心)、司令官ペンダー(谷田歩)、モヒカンのバーテンダー(浜中文一)の激しいやりとりが展開される。とにかくヴィクターという男がイかれている。多弁で多動、自己主張の塊。まるで自分が正義であるが如く、周りの人をからかい、愚弄する。バーカウンターに寝そべり、大声で歌い、謎のステップで踊り、時には轟音を出して威嚇。情報漏洩を疑われるアハーンに対しても、話を聞く気なんてサラサラなく、組織のやり方に従って意見聴取しようとする司令官ペンダーのことも見下す。バーテンダーや外の見張りとの会話もウィットに富み、状況を楽しんでいるようにすら見える。殺人マシーンとして最前線で戦ってきたヴィクターにとって、自分の意に沿わない相手は迷いなく処刑するのみ。ある意味、一線を越え切っているヴィクターの現状が恐ろしく、また刺激的でもある。これをエンタメとして楽しむ自分の視線に震えた。2部は背の高い草が生い茂る湖畔が舞台。雰囲気は1部とは打って変わって、静かで内省的。手首を縛られた女(趣里)を車のトランクから出し、会話が始まる。なんと女はヴィクターの幼馴染で、かつて好きだった相手。しかし、この場ではヴィクターが処刑する対象なのだ。女は話の主導権を握り、昔話をし、命乞いをし、ダンスを求める…。ヴィクターの内面や性格をよく知り、故郷の原風景を共有する女に、初めてヴィクターは迷いが出る。後悔なのか、最後、彼からほとばしる感情が胸に刺さる。3部では、傷だらけのヴィクターが老人施設に入院する母の元を訪れる。呆けた母は彼を弟と勘違いし、会話が進む。噛み合わない会話の中で、母のヴィクターに対する本音を知る。母に認められたいと頑張ってきたインディアンのような髪の男の子、それが裏切られたことのショックとは…。元は1部だけの作品だったが、ヴィクターのその後を知りたいと3部作になったとか。相手が変わることで、それも幼馴染や母親と根源的な相手になることで、ヴィクターの内面が浮き出てくる面白さ。UKポップスやアイルランド音楽など、要所要所で音楽が物語を後押しするのも効果的だ。松坂桃李は出ずっぱりで熱演。静と動、振り幅広く、ヴィクターを豊かに演じ切る。今、最も俳優として伸び盛り。舞台俳優としての生の松坂の魅力を存分に味わった。舞台『マクガワン・トリロジー』は7月29日(日)まで、東京・世田谷パブリックシアターにて上演。取材・文:三浦真紀
2018年07月19日福士蒼汰主演映画『BLEACH』の公開を記念し、7月10日、一夜限りのスペシャルイベントが開催。福士さんをはじめ、早乙女太一と小柳友、そして主題歌を務める[ALEXANDROS]が登壇した。人気漫画を実写化した今作では、[ALEXANDROS]は未完成の本編鑑賞後、佐藤信介監督との打ち合わせで「イメージに合う楽曲がある」とその場でデモ音源を佐藤監督と一緒に聴き、まだ完成前の「MILK」を披露。主題歌が出来上がる前に挿入歌が決定し、その後、監督のイマジネーションと合致した主題歌も完成。究極のコラボレーションが実現している。そんなコラボレーションからこの度、スペシャルイベント“公開直前!BLEACHフェス”が開催。イベント会場には約800人のファンが集まり、主人公・黒崎一護を演じる福士さん、一護と激しいバトルを繰り広げる早乙女さん、一護の親友・チャド役の小柳さん、そして主題歌&挿入歌を提供した[ALEXANDROS]が、本作のテーマカラーともいえるオレンジ色のカーペットに登場すると、ファンたちと握手やハイタッチをするなどファンサービスも行った。原作は日本をはじめ海外でも大人気ということで、福士さんは「プレッシャーを感じましたが、原作を読んで、一護がカッコいいので、早くやってみたいという気持ちが大きかった」とふり返り、早乙女さんも「子どものときから読んでいた作品で嬉しかった。恋次なんだって、意外でした」とコメント。小柳さんは「この体に生まれたからこそこの役が出来たので親に本当に感謝」と参加できた喜びを語っていた。また撮影での話題に移り、小柳さんは「アクションシーンが凄かった!斬魄刀は大変じゃなかったんですか?」と福士さんに問いかけると、「ワイヤーでつられながら演じるんですが、刀が大きいのでひっかかってしまいNGになってしまったりして大変でした。重かったです!」とふり返る福士さん。激しい殺陣のシーンについて早乙女さんは、「福士君の身体能力があるから、信頼してできた。信頼関係というか安心できていないと責められないので。結構信頼しあってやっていたよね?」と福士さんを見ると、「信頼してたよ!ありがとう!」と福士さんも応えていた。さらに本ベントでは、[ALEXANDROS]が主題歌「Mosquito Bite」を生LIVEで披露!主題歌決定時、「『BLEACH』×[ALEXANDROS]、かっこよ!」と語っていた福士さんは生LIVEを聴き、「すげーかっこいいー!!!あんな袖でバンドのステージを見ることがないので、本当にすばらしかったです!」と大興奮!一方、小柳さんは「福士さんを見ていたら手が動いていてノリノリで可愛かったです(笑)。福士蒼汰越しの[ALEXANDROS]という一番良い席でした」と感想を。観客たちも音楽に合わせて体を揺らし、会場は大いなる熱気と興奮に包まれていた。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月11日6月より上演されている松坂桃李の主演舞台『マクガワン・トリロジー』。同作の稽古場に潜入した。【チケット情報はこちら】今日の稽古は1部「狂気のダンス」。地下の酒場を訪れたIRA(アイルランド共和軍)の内務保安部長ヴィクター(松坂)は同胞アハーン(小柳心)に情報漏洩の疑いを持ち、司令官ペンダー(谷田歩)とバーテンダー(浜中文一)を巻き込みながら尋問する…。イギリスのポップスが流れて、ヴィクターが馬鹿にした様子で踊る。振付のアドバイザー・本間憲一が「ノリでいいんじゃない?」と言うが、演出の小川絵梨子が「ちょっとした振りが欲しい」と要望。そこで本間が、縄跳びみたいな連続ジャンプや、細かいステップを提案した。意外なことに、そのステップに松坂が苦戦。「あー、苦手だったんだ!」「意外!」と稽古場は笑いに包まれ、本人も苦笑い。本間が「じゃあボックスステップにしよう」とシンプルにすると良い塩梅に。稽古場後方で趣里が一緒に踊っているのが可愛い。他にも銃を取りに行く動作ひとつにスライドを入れるなど、音楽と台詞、動き、感情がシンクロする様は、このシーンの肝と言えそう。革ジャンを着た松坂は汗だくになって取り組んだ。ひととおり振りが決まると、休憩を挟んで、各シーンの返し稽古に。休憩の間も浜中はカウンターから離れず、ボトルやスナックを並べていた。その自然な様子は長いことここで働いているかのよう。ヴィクターがおどおどするバーテンダーにいちゃもんをつけるシーンでは、松坂は歌い、叫び、時には嘲笑するように恫喝。小川は松坂に「本当は(テーブル席に座っている)アハーンに向かいたいのに、なぜお前とやりとりしなきゃいけない?と苛立っている」、小柳に「ヴィクターが何かやりそうだと気になっている」と、役の心情を説明した。小川の演出は、常に誰に対してどのように意識が向かっているのかが明快だ。ヴィクターがドラム缶を叩きエキサイトする様子に、小川は「アハーンはヴィクターの話に乗らない。あまり聞いていなくていい。空気を感じて」と、指示した。ペンダーが来て、3人の激しいやりとりが始まる。小川は「ペンダーとアハーンはハグしてから出て来てください。今日こそふたりでヴィクターに勝ちましょう!」と喝を入れた。丁々発止のやりとりが迫力を増し、見る者は手に汗握ってしまう。が、小川は台詞ひとつひとつを考査し、各自の沸点がどこで上がるのかを組み立ててゆく。迫力に流されない、その緻密さが芝居を膨らませる。演劇の醍醐味が詰まった今作、必見だ。舞台『マクガワン・トリロジー』は7月8日(日)まで、兵庫・兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール、13日(金) から29日(日)まで、東京・世田谷パブリックシアターにて上演。取材・文:三浦真紀
2018年07月05日メジャーリーガーのロッカールームで繰り広げられるドラマを描いた「Take Me Out 2018」が現在、東京・DDD青山クロスシアターにて上演中。本作は2003年のトニー賞で演劇作品賞など2部門受賞した作品で、日本では2016年12月に初演され、今回はその再演となる。前作に引き続き翻訳は小川絵梨子、演出は藤田俊太郎が手掛けるほか、キャストは栗原類、味方良介、小柳心、Spi、章平、吉田健悟、竪山隼太、田中茂弘が続投。さらに今作から玉置玲央、浜中文一、陳内将が参加する。【チケット情報はこちら】物語は、メジャーリーグの黒人プレイヤー・ダレン(章平)がメディアを通して「自分はゲイである」と告白することから始まる。ダレンの告白に理解をみせる者、差別する者、拒絶する者、さまざまな人間が現れるが、スタープレイヤーのダレンは「自分のアイデンティティに苦しんでいる子供の励みになれば」と意に介す様子はなかった。しかし、二軍から上がってきた抑えの投手・シェーン(栗原)がインタビューで語った言葉がある事態を巻き起こす――。メジャーリーグチームのロッカールームという野球だけが共通項の人間が集まる閉鎖的な空間で、人種、LGBT、宗教、教育、家柄…などさまざまな要素が絡み合い、登場人物たちの正義や価値観、考え方、性質が浮き彫りになっていく作品。客席が舞台と地続きで両側から覗き見るような構造は、登場人物の感情の揺れが「今ここで起きていること」として生々しく感じられ、客席までロッカールームが広がってくるような感覚にも陥る。再演ということもあり、深みを増した芝居も魅力。新キャスト続投キャスト関係なく、キャスト一人ひとりの芝居がより繊細に、そしてより明確にこの世界をつくりあげており、伝えることへの強い意思を感じた。ダレンの会計士・メイソン役の玉置は、作品の中では唯一野球の外側にいる人間であるメイソンがダレンにもたらすものをくっきりと鮮やかに見せ、それがダレンの心の動きをも際立たせる。また、ダレンのチームメイト・キッピー(味方)のくせものぶりも見事。キッピーが上手に隠すさまざまな“意図”を、小劇場ならではの繊細な芝居によって初演以上にしっかりと伝えていた。また今回は作品の舞台が2003年であること――2001年にNY同時多発テロが起き、イラク戦争が開戦したという時代背景を意識すると、台詞の端々に込められたものもより深く理解できるはず。公演は5月1日(火)まで。チケットは発売中。取材・文:中川實穂
2018年04月03日《瞳ちゃんもシーザーサラダが好きだったなんて食べ物の好みが合う》(3月16日付) 3月にハワイ旅行を楽しんだという小柳ルミ子(65)。現在、NHK大河ドラマ『西郷どん』では、由羅役を熱演し、話題になっている。渡辺謙演じる島津斉彬に対して敵意を燃やし続けている姿は圧巻だ。 そんな彼女が“命の洗濯”にと、出かけた先で書いたのが前出のブログの文面。“瞳ちゃん”と呼んでいるのは女優・黒木瞳(57)。芸能関係者は言う。 「小柳は、先にハワイに入っていた黒木と現地で合流したそうです。小柳にとっては9年ぶりのハワイだそうですが、現地で黒木と大型スーパーに行ったりコンドミニアムで食事をしたりと、休暇を満喫したそうです。あまり知られていないのですが、実は2人は長年の“親友”なのです。ハワイ旅行でも友情を深めたことでしょう」 確かに、小柳のブログには“瞳ちゃん”が頻出する。3月1日付のタイトルはズバリ《黒木瞳ちゃんとデート》!黒木おすすめのステーキ店で、いっしょに食事をした様子や彼女への親愛の情がつづられている。 《宝塚の後輩は沢山いるけど同じ福岡出身と言う事もあってか何時も私を姉の様に慕ってくれ「ルミ子さんのお話 聞かせて下さい」と、心開いて飛び込んで来てくれる(中略)瞳ちゃん一生親友でいようね》 「宝塚音楽学校卒業」という共通点がある小柳と黒木。だが数多くいる“宝塚OG女優”のなかで、なぜ2人が特別に仲が良いのか?ある宝塚関係者は次のように語る。 「’85年に黒木さんが、宝塚歌劇団を退団し、芸能界に転身した後に、いろいろ相談に乗っていたのが、小柳さんだったそうです。2人の交流は、30年以上に及ぶことになりますね。特に絆を強めたのは、2人が宝塚時代に“いじめ”を経験しているということもあるかもしれません」 歌手デビューを目指していたため、宝塚歌劇団には2カ月しか在籍していない小柳だが、実は当時、壮絶ないじめを体験しており、週刊誌のインタビューには次のように語っている。 《衣装に袖を通す。ファスナーに指をやるとチクリと痛みが。釘が一本刺さっていて、指に食い込んでいるんです》(『週刊大衆』(’07年12月17日号) また入団2年目で大地真央の相手役に抜擢された黒木瞳も、強い風当たりを受けたという。 「大地真央ファンから砂入りのサンドイッチを贈られたのは有名な話ですが、歌劇団内部の人間関係でも、かなり苦労したそうです」(前出・宝塚関係者) 30年以上にわたる女の絆のカゲには、“いじめにも負けなかった”という共通の体験があったようだ。
2018年03月29日あるメジャーリーグチームのロッカールームを舞台に巻き起こるさまざまな出来事を描いた「Take Me Out 2018」が3月30日(金)に開幕する。その稽古場に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は2003年のトニー賞で演劇作品賞など2部門受賞した作品で、日本では2016年12月に初演され、今回はその再演。前作に引き続き、翻訳は小川絵梨子、演出は藤田俊太郎が手掛けるほか、栗原類、味方良介、小柳心、Spi、章平、吉田健悟、竪山隼太、田中茂弘が出演。さらに今作から玉置玲央、浜中文一、陳内将が参加する。立ち稽古が始まって2日目というこの日の稽古は、オープニングからスタート。今回も舞台は中央に設置され、両側に客席があるというつくり。ロッカールームをイメージした可動式のセットも健在で、パズルのように動かすことでさまざまな表現に活用される。“再演”と銘打たれてはいるが、芝居や音楽も一変していた。稽古中、例えば陳内の動きを見て藤田が「今のいいね!」とすぐに取り入れるなど、キャストと演出家の間で積極的にアイデアをやり取りしながら、シーンがどんどんブラッシュアップされていく。そうやって全員で新しい「Take Me Out 2018」をつくりあげようとしていることが伝わってくる。この日は稽古の最初に藤田から「“言葉の演劇”にしたい」という話があり、稽古中も、台詞の奥にあるものや台詞の表現の意味を丁寧に確認し合う姿、台詞をきちんと伝えるために動きを工夫する姿などが見られた。アメリカのメジャーリーグという日本とはどこか違う環境の物語だからこそ、そこがくっきり伝わると印象や理解度は大きく変わってくる。また、両側にある客席から選手のロッカールームを覗き見しているような感覚になる構造は、この作品の魅力のひとつ。ただ、そのロッカールームでキャスト達は着替えなども行うため、舞台上でさまざまなことが同時に起きることになり、そこは本作の面白さでもあるのだが、ともすれば中心で起きている出来事を見逃しかねない。しかし藤田が、ストーリーを進める俳優以外に“今求める動き”を丁寧に解説し、俳優たちもそれに高い能力で応えるため、シーンを重ねる度に出来事がよりクリアに浮かび上がってくる印象を受けた。稽古中、藤田の口から何度か「お客さんを当事者にしたい」という言葉が俳優たちにも伝えられ、そのための演出もつけられていた。思想や宗教、見た目も違うさまざまな人種が、野球をするために集まっているロッカールーム。スター選手のある告白を機に巻き起こる出来事は遠い世界のはずだったのに、覗き見しているうちにいつの間にか自分自身がそこにいた…そんな感覚をぜひ劇場で体感してほしい。公演は、3月30日(金)から5月1日(火)まで、東京・DDD青山クロスシアターにて。取材・文:中川實穂
2018年03月20日いま注目の若手俳優・稲葉友が、「くりぃむしちゅー」有田哲平が連続ドラマ初主演を務める「わにとかげぎす」に出演することが決定。稲葉さんは、9月13日(水)放送の第8話から、有田さん演じる富岡の人生を狂わす吉くん役で登場する。ドラマは、有田さん演じるスーパーの夜警をしている32歳の富岡が、孤独から抜け出そうともがくも様々トラブルに翻弄される姿を描くストーリー。ヒロイン役を本田翼が演じるほか、賀来賢人、吉村界人、コムアイ(「水曜日のカンパネラ)」らが脇を固める。今回出演が決定したのは、「ひぐらしのなく頃に」や「レンタル救世主」「キャバすか学園 」、現在公開中の『HIGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』などに出演する稲葉さん。彼が登場する第8話では、38歳、独身・童貞、孤独な富岡に千載一遇のチャンスが!なんと隣人の羽田(本田翼)から告白されたのだ。羽田の恋心にまったく気付いてい なかった富岡は、動揺しながらもお付き合いすることを決意する。さらに富岡は、運動公園での警備の仕事も決まり順風満帆。ところが、どうやらこの仕事にはなんだか裏が…。怪しげな男(稲葉さん)が影から富岡を監視している様子なのだ。ある日、借金の返済に困った羽田の元彼・灰野(森優作)が、羽田の盗撮映像を使って羽田をゆすろうと画策。羽田は、富岡に心配をかけまいとそのことを秘密にするが、ひょんなことからその映像を富岡に見られてしまう。そして富岡は、ある決意を胸に一世一代の告白をするが…というストーリー。順風満帆だと思われた富岡の人生を狂わす怪しげな男役で出演する稲葉さん。自身の役柄については「“鈍感さ”と“キレやすさ”が特徴的だなと思いました。色んな世代の“いまどきの若者”感が複合されていて、ノリの良さとタチの悪さが凄まじいです」とコメント。また、共演陣については「有田さんが以前出演されていたコント番組が大好きで、そのことをお伝えしたら当時の裏話など色々なお話をしてくださって嬉しかったです。永瀬匡さんと小柳心さんとは役のように他愛のない話で終始盛り上がっていました」と撮影現場も和やかな様子だったようだ。一方プロデューサーは、「吉くんという役は、有田さん演じる富岡を大きく揺さぶる若者軍団のリーダー」と明かし、「追い込まれていく吉くんたちの結末も見どころなのでぜひお楽しみにしてください」と語っている。「わにとかげぎす」は毎週水曜日23時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月12日サッカー通として知られる歌手の小柳ルミ子が、31日に行われるワールドカップアジア最終予選 日本-オーストラリア戦(埼玉スタジアム)を実況中継する文化放送の番組『文化放送スポーツスペシャル サッカーワールドカップロシア アジア最終予選日本×オーストラリア実況中継』にゲスト出演する。小柳は、国際試合などを中心に年間2000試合以上を観戦するという大のサッカーファン。観戦しながら作る「ルミ子サッカーノート」は、サッカー解説者やサッカー専門誌の編集者も絶句するほどのハイクオリティな内容として評判になっている。実況は文化放送の松島茂アナウンサー、解説はロンドンオリンピックサッカー男子代表監督の関塚隆氏が担当する。2次予選までを勝ち抜いた12チームが2組に分かれてホーム&アウェーの総当たり戦を行うアジア地区最終予選。日本が所属するグループBは、現在、日本が勝ち点17で首位。サウジアラビアとオーストラリアが勝ち点16で並んでいる。上位2チームだけに与えられるW杯出場権をかけ、日本代表の残す2試合は、サウジアラビア、オーストラリアとの直接対決のみとなっている。この試合で勝利を収めればW杯出場権獲得となるが、勝ち点3を積み上げられなかった場合は、9月にアウェーのサウジ戦に持ち込まれる。
2017年08月30日「瀬戸の花嫁」などのヒット曲で知られる歌手の小柳ルミ子(65)が、15日にフジテレビ系で生中継される親善試合「浦和 ‐ ドルトムント」で副音声に初挑戦しサッカー解説者デビューする。 小柳はもともと10年以上前、アルゼンチン代表メッシ(30)に魅了されサッカーファンに。以後14年のW杯は全64試合を観戦。「観戦ノート」を長年つづり、ブログでたびたび日本代表への苦言を呈していた。 「単純な観戦試合数なら、おそらく日本一と言えるのではないでしょうか。たくさんいい試合を観て目が肥えているので、ブログに書き込む内容は玄人はだし。彼女の『観戦ノート』は、日本代表の戦力向上に役立つかもしれません」(サッカーライター) そんな小柳だが、以前からサッカーファンの間では解説者としてのデビューが大いに期待されていたという。ファンの期待を高めたのは昨年9月30日のブログ。 〈松木さんの解説好きだなぁ…でも「上手い!!良いねぇー!!惜しいなぁ~!!」と言う位の解説なら、私も出来るゼイもう少し【深イイ(話】が出来るゼイ松木さんの女版サブ解説やらせてくれないかなぁ(笑)〉 テレビ朝日のサッカー解説者として知られる松木安太郎氏(59)に苦言を呈したのだ。 「小柳ほどの知識があれば、ファンに分かりやすくなおかつ理路整然とした解説をしてくれるのではないでしょうか。選手としての経験がない分、必然的にファン寄りの解説になる。ほとんどの解説者が避けるようなマイナスポイントにも言及するなど、斬新すぎる解説が期待されていますね」(サッカー担当記者) 今後の仕事ぶり次第では、来年のロシアW杯、小柳にオファーが殺到するかもしれない。
2017年07月10日グラビアアイドルの小柳歩がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『内緒な彼女』(発売中 DVD:4,298円税込 発売元:エアーコントロール)の発売記念イベントを行った。SANYOイメージガールの6代目ミスマリンちゃんにも起用されて話題を集め、グラビアやバラエティー番組、レースクイーなど、様々なフィールドで活躍している小柳歩。そんな彼女の11枚目となる同DVDは、OLに扮した小柳が社内や野外で上司とラブラブな展開を繰り広げる中、全編で舐めるシーンを披露するなど、過激な1枚となっている。オレンジのビキニ水着で登場した小柳は「ストーリー的には私がOLさんを演じて上司の方とイチャイチャする感じとなっています。シーン的には小柳が一生懸命舐めています(笑)。全部エロいんですけど、シャワーのシーンでは透け感のある衣装で最後に何も着てないような感じで脱ぎました。見えそうで見えないギリギリ感を楽しんでもらえると思います」とセクシーアピール。全編に収められているという舐めるシーンについては「ほぼ全部のシーンで舐めていますが、青いワイシャツを着用した朝のベッドのシーンが1番エロいと思います。その時はアイスを立てながら舐めているんですが、何を想像するかは皆さん次第(笑)。イヤらしい仕上がりとなっています」と自信を見せた。昨年のイベントではセクシー路線に舵を切ると宣言した小柳。「今回のDVDは大人っぽいと思います。今年で26歳になりますから、これからもいっぱい舐めていきたいと思っています」と引き続き"舐めキャラ"を継続するようで、次回に舐めたいものを「バナナは1回やってみたいですね。舐めながら食べてみたいかな(笑)。それに魚肉ソーセージーもやってみたい。事務所的にも全然大丈夫です。魚肉ソーセージは食べ物ですから(笑)」と笑顔を見せていた。小柳歩(こやなぎ あゆみ)1991年8月20日生まれ。神奈川県出身。AB型。身長168cm。スリーサイズはB80・W56・H83。2009年デビュー。2011年『ミス東京女学館2011』に選出されて注目を集め、2012年にはフジテレビ系のドラマ『リッチマン、プアウーマン』にレギュラー出演を果たした。2013年4月から2015年10月までTBS系『7つの海を楽しもう!世界さま~リゾート』のレギュラーを務め、独自の存在感を放って一躍人気者となる。特技は辛いものを食べる、体を反らすこと。趣味は読書、半身浴。
2017年03月20日藤田俊太郎の演出、小川絵梨子の翻訳で上演するトニー賞作品『Take me out』が、12月9日(金)に開幕。その前日に公開舞台稽古が行われた。【チケット情報はこちら】2002年にロンドンで初演され、2003年度のトニー賞では演劇作品賞、演劇助演男優賞も受賞した作品の日本初演。演出をニナガワ・スタジオ出身の藤田、翻訳を新国立劇場の次期芸術監督・小川が手掛ける。白人の父親、黒人の母親を持つメジャーリーグのスター選手・ダレン(章平)が、自分はゲイだと告白したことを発端に起こるさまざまな混乱を描く本作。選手役を栗原類、多和田秀弥、味方良介、小柳心、渋谷謙人、Spi、章平、吉田健悟、竪山隼太、ダレンのビジネスマネージャー役を良知真次、監督役を田中茂弘が演じる。本作の特徴のひとつは舞台の構造。対面構造に加え、最下段の客席と舞台は地続きとなっており、まるでそこにあるロッカールームやシャワールームを、観客が取り囲んで観ているような造りなのだ。さらに舞台と客席の距離も近く、キャッチボールやバッティング練習のシーンは、ボールが向かってくるので思わず目を閉じてしまうほど。どこに座るかで観える人の表情、景色が変わり、何度も観たくなる構造だ。また、キャスト陣があまり捌けずに芝居が進んでいくのも特徴のひとつ。舞台上で着替えたりシャワーを浴びたり、ときには客席付近にキャストが座っていたり。真ん中で起きている出来事の間にも、それぞれの時間が流れていることを感じさせられる。そんな濃密な空間の中で、メジャーリーグのロッカールーム、シャワールーム、グラウンドを舞台に、人種、信仰、格差、同性愛、差別などを生々しく描く本作。日本では人種や信仰の問題に直面する機会も少ないが、それでもどこか彼らが発する感情に思い当たる節があり、自らの“正義”や“信念”がグラグラと揺さぶられるような感覚に襲われる。それぞれが持つ偏見、理解、正義、善意、悪意…どれも単純なものではない。さまざまな要因が何重にも重なった結果であることが物語の中でわかるため、感想も大きく分かれるだろう。観劇後は、誰かと感想を語り合いたくなったり、次は逆サイドの席で観劇したくなったりするような作品。ぜひ劇場に足を運んで体感してほしい。公演は12月21日(水)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATER、12月23(金・祝)、24日(土)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年12月12日メジャーリーグスター選手のある告白から巻き起こる混乱を描いたコメディ『Take me out』が、12月9日(金)に開幕する。舞台『Take me out』チケット情報本作は、2002年にロンドンで初演され、その後ブロードウェイで上演。2003年のトニー賞では演劇作品賞、演劇助演男優賞も受賞した作品。日本初演となる今作は、翻訳を新国立劇場次期芸術監督の小川絵梨子、演出をニナガワスタジオでキャリアを積み第22回読売演劇大賞で杉村春子賞、優秀演出家賞を受賞した藤田俊太郎が手掛ける。出演は、良知真次、栗原類、多和田秀弥、味方良介、小柳心、渋谷謙人、Spi、章平、吉田健悟、竪山隼太と注目の若手揃い。そして田中茂弘が脇を固める。今回、その稽古場に潜入した。稽古前に行われていたのはキャッチボール。野球経験者の章平が栗原に球の持ち方や投げ方を教えると投球がみるみる変化し、「ナイスピッチング!」と盛り上がる。そのまま和やかに稽古にうつっていった。この日、取材したのは2幕の終わりからラストまでの後半部分。人種や同性愛への差別という問題がギュッと詰まった部分で、有色人種で同性愛者であるスター選手を演じる章平が、Spiや栗原、味方とそれぞれの理由で対峙する緊張感のあるシーンが続く。中でも栗原演じる白人至上主義の選手がある想いを吐露するシーンでは、栗原が激しく全身で叫ぶような熱演を披露。楽しいコメディで終わらない本作の一面を感じさせた。しかし、そんな中でも良知が演じるゲイの会計士が登場すると空気は一変。愛らしい言動でニコニコ笑顔を振りまく姿は、性別問わずに「かわいい!」と感じさせるもの。そのかわいさのままキャッキャとはしゃぎ章平にやさしく微笑む場面では、藤田が章平に「(良知の)かわいさをもっとキャッチして!」と演出をつけており、本番は更に甘いシーンに仕上がりそう。狭い舞台、少ない人数で表現するメジャーリーグの試合も見どころのひとつ。演出の藤田をはじめ、キャストや音響スタッフがアイデアを出し合い、台詞のタイミング、音響、動作のスピードなど全員で息を合わせていく。そうすると突然、広い球場、ボールの軌跡まで見えるような瞬間がおとずれ、驚いた。舞台上には8人分のロッカールームがあり、キャスト達はその場で着替えなども行う。さらにロッカーは可動式で、パズルのように移動させてさまざまな場所を表現するのが面白い。本作は、劇場の中央に舞台が設けられ、客席は両サイドとなる。どちらに座るかでもまた違う景色が観られそうだ。上演は、12月9日(金)から21日(水)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATER、12月23日(金・祝)・24日(土)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年12月02日グラビアアイドルの小柳歩が14日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『恋のレポーター』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:4,644円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。SANYOイメージガールの6代目ミスマリンちゃんにも起用されて話題を集め、現在はK-1ガールズとして活躍中の小柳歩。そんな彼女の記念すべき10枚目となる同イメージは、今年5月に長野で撮影され、レポーターに扮した小柳が随所で悩ましい姿を披露するなど、セクシーな小柳を堪能できる内容となっている。「今回はレポーターを演じましたが、ほかにも1日駅員さんになりきったり、剣道着の下に初めてふんどしをはいたりしました。ふんどしは水着よりも滑らかで好きです」と初ふんどしに満足げの小柳。同DVDは、全体的に"舐め"のシーンも多く、「チュッパチャップスやワインボトル、アイスクリームを舐めています。一番美味しかったのはアイスクリームですね。ワインボトルはやっぱりワインの方が美味しいですよね(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、「舐めが好きなファンの方には満足していただける作品になっていると思います。セクシーというよりはエロいかな(笑)」とアピールした。小柳は、8月20日に25歳の誕生日を迎える。「25歳になったらアダルトな私になると思います。25歳というとお色気が増すと思うので、お色気ムンムンになりたいですね」と話すが、自身の恋愛については「何にもないんですよ。全然ないんです…。後輩の西永彩奈と遊ぶぐらいですかね」とかわしていた。小柳歩(こやなぎ あゆみ)1991年8月20日生まれ。神奈川県出身。AB型。身長168cm。スリーサイズはB80・W56・H83。2009年デビュー。2011年「ミス東京女学館2011」に選出されて注目を集め、2012年にはフジテレビ系のドラマ『リッチマン、プアウーマン』にレギュラー出演を果たした。2013年4月から2015年10月までTBS系『7つの海を楽しもう!世界さま~リゾート』のレギュラーを務め、独自の存在感を放って一躍人気者となる。現在はK-1ガールズ2016として活躍中。特技は辛いものを食べる、体を反らすこと。趣味は読書、半身浴。
2016年08月28日グラビアアイドルで現役レースクイーンの小柳歩が5月1日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『溢レル~誘惑リゾート』、『溺レル~とろける教室』(発売中 各4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。SANYOイメージガールの6代目ミスマリンちゃんにも起用されて話題を集め、昨年まではTBS系『7つの海を楽しもう!世界さま~リゾート』にレギュラー出演して独自の存在を放った小柳歩。そんな彼女が2タイトルのDVDとブルーレイ合計4本を同時リリース。2タイトルともB80・W56・H83という圧倒的のプロポーションを水着姿やセクシーな衣装で堪能できるほか、大人びた姿が垣間見える作品となっている。小柳は「『溢レル~』ではボンテージ衣装を着たんですが、私がドS顔のせいか、Mの方には楽しんでもらえると感じとなっています。『溺レル~』で印象的だったのが野外で撮影したシーン。夜に撮影したんですけど、水着はY字系水着で布の面積がすごく小さく、上にはコートだけでした(笑)。車も通るような場所だったので、ドMの私としてはドキドキしちゃいました」とにっこり。そのセクシーな水着では夜のベッドシーンを思わせるシーンもあるようで「男の人とイチャイチャしている感じで一番エロいと思いますよ。かなり布の幅が狭くてズレちゃったりと恥ずかしかったですが、ズレたかどうかはDVDで確認してくださいね(笑)」とアピールした。小柳は今年からレースクイーンとしても活躍中。「本当にレースが楽しくて車が好きになりました。皆さんの力でレースクイーン・オブ・ザ・イヤーになれたらいいですね!」と仕事は充実した素振りだったが、気になるプライベートは「(恋人が)いなくて寂しいですよ。以前のイベントでもファンの方から探そうと言いましたが、なかなかいません。絶賛募集中です(笑)。とにかく誠実な人がタイプです。過去の(不誠実な男性との)トラウマがあった訳ではありませんけど」と明るく振舞っていた。小柳歩(こやなぎ あゆみ)1991年8月20日生まれ。神奈川県出身。AB型。身長168cm。スリーサイズはB80・W56・H83。2009年デビュー。2011年『ミス東京女学館2011』に選出されて注目を集め、2012年にはフジテレビ系のドラマ『リッチマン、プアウーマン』にレギュラー出演を果たした。2013年4月から2015年10月までTBS系『7つの海を楽しもう!世界さま~リゾート』のレギュラーを務め、独自の存在感を放って一躍人気者となる。現在はスーパーGT 500「LEXUS TEAM LEMANS」でレースクイーンとしても活躍中。特技は辛いものを食べる、体を反らすこと。趣味は読書、半身浴。
2016年05月05日