グループでの活動はもちろんのこと、映画出演などのソロ活動も盛んに行い、止まらぬ勢いを見せるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの16人のメンバーたち。新シングルでは、年上の女性への恋心を歌とダンスで表現し、新境地を開いた。ここでは、川村壱馬さんの曲への想いから自身の恋愛観まで、インタビューとアンケートで明らかに!手のひらで転がされるのは苦手(笑)「INVISIBLE LOVE」を初めて聴いた時は、僕たちもこんな大人っぽい曲をリード曲としてやれるようになったんだなという感動が一番大きかったです。歌う時に一番意識したのは、ストーリーを伝えること。この曲は歌詞にしてもMVにしても、一曲を通してかなりしっかりとした物語があるんです。主人公は、最初はまだ余裕があったのに、手が届かない大人の女性に恋い焦がれるあまり、どんどん壊れていってしまう。だから、きれいに歌いすぎるのはつまらないなと思ったし、自分の低音の声を生かして大人っぽさや力強さ、そして主人公がどんどん狂気じみていくラストの爆発力のようなものを表現できたらいいなと思いました。僕自身は、この曲で描かれているような恋愛は得意じゃないです。手のひらで転がされたりするのも苦手(笑)。だから歌っている時も、悲しい!苦しい!という感情がちゃんと表れているんじゃないでしょうか(笑)。やっぱり、好きな人には誠実であってほしいと思います。好きだったら、素直にシンプルに愛し合えばいいじゃんと思うタイプなので。もちろん、そういう駆け引きにキュンキュンするという気持ちもわかるし、僕もその感覚を持ち合わせていないわけではないんですけど、そういうのが長く続くと、ちょっとつらいかなと思います。年上の女性をデートに誘うなら、普通に水族館とかがいいですね。いつもしっかりしている人こそ、そういうほのぼのとしたシチュエーションを求めているのかなとも思うし、僕もそこでふわ~っとなっている女性の姿を見てみたい。それで、「今日はなんか、いつもと雰囲気違いますね」とか言ってみたいです(笑)。Q新曲「INVISIBLE LOVE」で特に好きなところは?A「赤く染めろよ 血の色より濃い赤に Your love」。こんな言葉、思いつかない。さすが、小竹正人さんだなと。Qこの曲からイメージするのはどんな女性?A年上で黒い服を着ていそうな人(笑)。Q年上の女性と恋愛するとしたら、どんな人に惹かれる?A誠実な人。Qその女性をデートに誘うなら?A水族館。Qメンバーで一番、年上の女性に好かれそうなのは?A龍か慎。龍は見た目ちょっと怖そうですけど、中身はただの赤ちゃんなので、母性本能をくすぐりそう。慎もさらっとしているように見えて、二人になると僕にもデレてくるので、年上女性からしたら可愛いと思います。Q好きなラブソングは?AEXILEさんの「運命のヒト」。学生時代、好きだった人にフラれた時、まっすぐな歌詞が心に刺さりました。Q恋愛についての作品で好きなものは?A小説『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。RIKUさんも同じことを言っていた…?それ、僕が貸したんです(笑)。変わらない愛に大号泣しました!かわむら・かずま1997年1月7日生まれ、大阪府出身。ボーカル。初のフォトエッセイ『SINCERE』(幻冬舎)が6月23日発売予定。ザ・ランペイジ・フロム・エグザイル・トライブ3人のボーカルと13人のパフォーマーで構成されるダンス&ボーカルグループ。今年4月に発売された新シングル『INVISIBLE LOVE』では、初めてバラードをリード曲に据えた。MVでメンバーたちが見せる大人っぽい表情や演技も話題に。『anan』2020年5月20日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・谷川一志上野綾子大矢佑奈あき(以上KIND)取材、文・菅野綾子保手濱奈美(by anan編集部)
2020年05月17日●新曲「FANTASTIC 9」に込めた思いEXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに2016年12月に結成され、2018年12月にシングル「OVER DRIVE」でデビューしたダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBE。これまでにシングル4枚をリリース、グループ初の単独ホールツアーも完走し、人気・実力ともに確実にステップアップしている。2月12日には1stアルバム『FANTASTIC 9』をリリース。2018年7月に逝去したメンバー・中尾翔太さんへの思いも込められた同作について、ボーカルの八木勇征、中島颯太、パフォーマーの澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人に話を聞いた。――1stアルバム『FANTASTIC 9』の魅力を教えてください。中島颯太:これまでに出させていただいた4枚のシングル曲も、新しい曲も入っていて、自分たちの名刺のような、今の自分たちを表現できている作品になっています。八木勇征:デビュー曲の「OVER DRIVE」から収録されているので、曲ごとに成長を感じてもらえる1枚になっていると思います。「FANTASTIC 9」など新しい曲も収録されているので、いろいろな表現を聴いていただいて、2020年はアリーナツアーを開催しますが、そのライブに来たいと思っていただけたらうれしいです。――リード曲「FANTASTIC 9」はどのような曲に?中島:「FANTASTIC 9」は9人の思いを乗せたバラード曲調で、翔太くんの思いも乗せた曲です。FANTASTICSとしては初の歌詞が先にできた曲で、9人の想いを込めた、前向きな曲になっていて、メッセージ性が込められた僕たちらしい曲になっています。――歌詞先行というのは、メンバーのみなさんが提案されたのでしょうか。中島:2ndシングルから作詞いただいている小竹正人さんが先に歌詞を書きたいと提案してくださって、小竹さんの素敵な歌詞に、春川仁志さんが曲をのせてくださりました。――八木さんはいかがですか?八木:「FANTASTIC 9」は音数がミニマルで、僕たちボーカルの声も重ね過ぎず、ハモリも入れ過ぎず、ある意味ボーカルの地力が出せている曲なのかなと思います。明るく前向きなメッセージ性もあるので、バラードではありますが、あまり滑らかになりすぎず、グルーヴィに歌うことを意識しました。また、ラストサビはパフォーマーの声も入って合唱という形態になっているので、ライブをすごくイメージしやすいと思いますし、会場一体となって歌える曲になっていると思います。――前向きなメッセージということですが、改めて本作に込めた思いを教えてください。八木:夢者修行で全国を回ったときのテーマも「FANTASTIC 9」でしたし、初の単独ホールツアーでまわらせていただいたときも「FANTASTIC NINE」で、このフレーズは僕たちにとってすごく大事な言葉になっています。歌詞もメッセージ性があり、「1mm(ミリ)でもいい 明日も前に進んで行くんだ」という前向きな歌詞があるんですけど、聴いてくれた方が自分も頑張ろうと思って、明るく前向きに元気になってもらえたらと思っています。――「FANTASTIC 9」というフレーズに対するメンバーのみなさんの強い想いも感じます。中島:そうですね。翔太くんの想いをたくさんの人に届けるという使命もあると思っています。今まで翔太くんが引き寄せてくれたチャンスだったり、自分たちがいろんな経験をさせていただいた分、これから実力をもっともっと上げて翔太くんをスーパースターにしたいです。いつでも9人という想いも込めて「FANTASTIC 9」というタイトルにしています。また、勇征くんも言った通り、合唱の部分は「Lalala(ラララ)」と歌いやすくなっているので、みなさん一緒に歌っていただけたらなと思います。――レコーディングで苦労した点は?中島:歌詞も落ち着いている部分もありますが、聴いている方が前向きにとらえられるように明るい表情で歌おうと意識しました。録り終えてから再度録り直しましたね。八木:そうですね。ただ、明るくなり過ぎても歌詞が伝わらないと思ったので、悲しくならずに、でも明るくなり過ぎず、そのバランスが難しかったです。説得力のある声で、歌詞が一つ一つ心に響いて感じてもらえるようなイメージで歌うことに苦労しました。また、颯太からの入りなので、颯太が出してくれた表情に対して僕も少し似たニュアンスで表情をつけるのも苦労したポイントでした。●MV撮影で起きた“二重の虹”の奇跡――パフォーマーのみなさんの視点からも1stアルバム『FANTASTIC 9』の魅力を教えてください。瀬口黎弥:僕らが今出せる限りの全部の曲が詰まっていて、僕らの第一歩となるような作品。これから10年、20年と活動を続けていく中で、このアルバムは、僕らにとっても皆さんにとっても、始まりの意味として大切なものになると思います。リード曲の「FANTASTIC 9」は、メンバーの翔太への思いを乗せた曲でもあり、僕らは9人で活動しているということを提示している曲でもあります。それを僕らが初めて形にした曲で、思い出の振り付けもあり、僕らが9人でいるということをパフォーマンスとして形にしているので、9人の想いを感じて聴いていただけたらと思います。――リード曲のパフォーマンスで特に注目してもらいたいポイントは?堀夏喜:初めて海外でMVの撮影を行い、海外ならではの素晴らしいロケーションで、自分たちとしてもすごく手応えのあるMVになりましたし、初めてのアルバムのリード曲のMVにふさわしい絵が撮れたなと思っています。今回のMVは、8人がたたずんでいるイメージシーンが多いのですが、パフォーマンスもしていて、ライブでお客さんのみなさんと手を振っているイメージから連想して作られた振りなので、そこも注目して見ていただけたらなと思います。――MVの撮影で印象に残っているエピソードを教えてください。木村慧人:グアムでのMV撮影中に、2つの虹がかかっていて、奇跡が起きたなと思ったんです。堀:おめでとう!木村:そして、2日目の山での撮影でも、虹が2つかかっていて、また奇跡が起きたなって。やっぱりFANTASTICSは9人! 9人で奇跡を起こすグループなのかなと実感しました。堀:虹だけに!?木村:虹だけに!堀:七色やないかーい!メンバー全員:(笑)――すごい掛け合い(笑)。では最後に澤本さんもお願いします。澤本夏輝:日本では見られない景色ばかりで、あんなに広大な場所で踊ったのも初めてだったので、撮影中もすごく楽しかったです。ずっと晴れたシーンの撮影だったので、太陽を待ちながら撮影したことも良い思い出になりました。とても素敵なMVになっているので、ぜひ見てください!■FANTASTICS from EXILE TRIBEEXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。その後、グループとして新たなステージに進むため、ボーカルを迎えることを決意し、2017年5月から12月にかけて実施したオーディションを勝ち上がった八木勇征と中島颯太がボーカリストとして加入した。2018年4月から6月に行われた「夢者修行FANTASTIC 9」は、デビュー前にもかかわらず全国33会場78会場で約7万5000人を動員。そして2018年12月5日にシングル「OVER DRIVE」でデビュー。2019年10・11月にはグループ初の単独ホールツアーを開催し、全国12都市17公演を完走した。2018年7月6日にはパフォーマーの中尾翔太さんが逝去。その後もメンバーは「9人でFANTASTICS」という思いで活動している。
2020年02月13日タレントの吉木りさが23日、オフィシャルブログを更新し、夫で俳優の和田正人への感謝の思いをつづった。吉木は、2017年11月22日の「いい夫婦の日」に和田と結婚。先月27日には、第1子となる女児を出産した。「いい夫婦の日」と題した記事は、「実はギリギリまですっかり忘れてたのですが、昨日は結婚記念日でした」の書き出しから、「さすがにまだ我が子が小さいので、普通に家で過ごそうね~と話していて」と昨日の出来事を振り返る内容。「じゃあご飯は俺が作る」と買い物に出掛けた和田は、12本のバラを手に帰宅したという。去年は赤で、今年はピンクだった。吉木は、「今年も12本のバラをサプライズでプレゼントしてくれました」「ダズンローズと言って、一本一本相手への様々な想いが込められた12本のバラ」と説明し、「もらった時は授乳中&ボッサボサの髪の毛&へたりきったパジャマだったからロマンチックのかけらもなかったけど」「本当に嬉しかった」と感激。さらに、「わたしがずーっと食べたかった…」「焼肉を盛り沢山用意してくれました」と食事でもサプライズが待っていた。「本当にありがとう」「仕事で忙しくても家事も育児もたくさん頑張ってくれて…本当に自慢の夫です」と感謝の思いを記す吉木。「夜間授乳だけは全く気づかずスヤスヤ眠ってますが笑」「なんとか眠れてるみたいで良かった」「夜中くらいはぐっすり眠ってね~と思いながらひっそり授乳してます」と明かしつつ、「これからも親子3人で頑張ろうね」「私のことは気にせずたまには息抜きしてね」と和田に向けてメッセージを送っている。
2019年11月23日オムニバス映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』(11月8日公開)に出演する小林直己(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が28日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された第32回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。本作は、EXILE HIRO、SSFF&ASIA代表の別所哲也、作詞家の小竹正人氏の3人によって打ち出された、詩と音楽と映像を一つに融合するオムニバス映画、シネマファイターズプロジェクトの第3弾。三池崇史監督、行定勲監督、松永大司監督、洞内広樹監督、井上博貴監督がそれぞれメガホンをとった5つの短編作品からなる。小林は行定監督の『海風』、今市は松永監督の『On The Way』に、佐野は洞内監督の『GHOSTING』に出演。この日のレッドカーペットでは、小林はグレーのスーツ、今市は真っ赤なスーツ、佐野は黒のスーツで登場し、歓声を浴びながらゆっくりと歩いた。ステージでは、小林が「5編それぞれのストーリーがある中で、必ずみなさん共感できる物語があると思います。ぜひみなさん見てください」とアピール。そのほか、同作より別所、行定監督、松永監督、洞内監督、井上監督もレッドカーペットに登場した。撮影:蔦野裕
2019年10月28日タレントの吉木りさ(32)と夫で俳優の和田正人(40)が27日、それぞれのブログを更新し、第1子女児が誕生したことを報告した。吉木は「この度、我が家に第一子となる、元気な女の子が誕生致しました。おかげさまで母子ともに健康です」と報告。「私が辛い時は常に笑顔でサポートしてくれた夫、そしてすくすく元気にお腹の中で成長してくれた我が子に感謝の想いです」とつづった。そして、「無事出産を迎えられたこの日まで、沢山のご協力、ご指導を頂き、支えてくださった皆様に、この場をお借りして心より感謝と御礼を申し上げます」とメッセージ。「感謝の気持ちを忘れずに、これから出会うであろう大切な人達と支え合える素晴らしい人生を歩めますよう、全力でこの子のサポートをしながら家族3人で一生懸命努めて参りたいと思います」と決意を新たにし、「これからも、温かく見守って頂けますと幸いです。そして、今後も変わらぬご指導の程、宜しくお願い致します」と呼びかけた。和田も「私事で恐縮ですが、先日、我が家に第一子となる、元気な女の子が誕生致しました。おかげさまで母子ともに健康です」と報告。「この10ヶ月のあいだ、お腹の中の命を一生懸命に育み続けてくれた妻には、本当に感謝の想いです。そして、元気いっぱいの泣き声で、僕たちのもとに産まれてきてくれた赤ちゃんには、心からの『ありがとう』を伝えたく思います」と感謝の思いを記した。さらに、「何より、この日を無事に迎えられましたのは、私たち夫婦を、日頃から支えてくださる皆さまあっての事だと思っています。この場をお借りして、心より感謝と御礼を申し上げます」と続け、「私自身の夢でもあった『家族』という居場所を、今まで以上に大切に想い、今後も表現者として、社会の一員として、より一層、精進して参ります。また、3人で力を合わせ、僅かながらも世の中に貢献できる人生を、家族全員で歩めますよう、一生懸命に努めて参ります」と決意をつづった。和田と吉木は2016年6月に双方のブログを通じて交際中であることを報告し、2017年11月22日に結婚。今年6月3日にそれぞれのブログで吉木の第1子妊娠を発表していた。
2019年10月27日EXILE HIRO、SSFF & ASIA 代表の別所哲也、作詞家小竹正人の3人によって打ち出された『CINEMA FIGHTERS project』第3弾となる、『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』は、5人の監督たちによって紡がれる、詩と音楽、映像をひとつに融合したプロジェクト。この度、完成披露上映会舞台挨拶が行われ、それぞれの作品に出演する小林直己、今市隆二、佐野玲於、佐藤大樹、そして行定勲監督、洞内広樹監督、井上博貴監督らが登壇、司会者からの様々な質問に答えた。役柄へのアプローチについて聞かれた小林は、主演した『海風』について、「脚本の段階で、蓮というキャラクターに共感する部分がたくさんありました。撮影前に、監督と食事をする機会があり、そこで蓮のバックボーンについてたくさんお話しすることができました。短い撮影でしたが撮影現場はセッションしているような感覚でした。行定組の船の上で暴れさせてもらった感じがしております」と答えた。『海風』の行定監督は、劇中で灰を食べるシーンは小林のアイデアだったことに触れた。「突然、現場で『灰を食べたい!』と言うので、脚本に加えました。物語のキーになっているシーンだし、小林さんのなかから生まれた熱いものを感じました。現場では、むせてたけどね(笑)」。小林は、「思った以上に食べてしまって、気管に入ってむせてしまいました」と苦笑いを浮かべた。『On The Way』で初演技を披露した今市は、撮影を行ったメキシコの印象について、「演技も初めてですし、メキシコも行ったことがありませんでした。作中のように銃を突きつけられた経験もない。どれも初めてだらけで、演技前にイメージしようにもできなかったというのが正直あります」と振り返る。撮影では観光で行かないようなローカルな場所に数カ所行ったという今市。「街の人、スタッフの方たち、みなさんが生きることに前向きで、明るくて、優しかったです。また行きたいと思った街でした」と笑顔でコメント。『魔女に焦がれて』に主演した佐藤は、「僕自身、雅人のようなもの静かな役は初めだったので『大変そうだな』と思いました。自分の周りにいる、なよなよした人や、ちょっぴり暗いタイプの子を観察して参考にしました」と説明。自身との共通点については「全くないです!僕は告白とかできないタイプなので」と笑顔で回答した。そして、『GHOSTING』に主演した佐野は、脚本を読んだときの感想について、「この作品はワクワクの中にも、大切なメッセージや本人が抱えているトラウマが描かれていました。ノスタルジックな雰囲気の中で、バクという役に共感しながら撮影に臨むことができました」と笑顔で振り返る。しかし自分自身は「過去には絶対戻りたくないです」とコメント。その理由は、「楽しい過去には戻りたいけれど、『過ぎちゃったことはしょうがねぇ』という精神だし、何より、辛かったり苦しかった気持ちは二度と味わいたくないです。戻るなら、いいとこ取りで戻りたい(笑)」と語った。これに小林から「結局戻るんかい!」とツッコミが入ると、佐野は「怒られているところには戻りたくないですからね」と笑顔で切り返し、会場の笑いを誘っていた。『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』11月8日(金)全国公開
2019年10月15日EXILE HIRO、SSFF & ASIA 代表の別所哲也、作詞家小竹正人の3人によって打ち出されたた『CINEMA FIGHTERS project』は、2017年の第1弾、2018年の第2弾に続き、今回が第3弾となる。今作『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』は、“運命”と“奇跡”が生み出した出会いや、初恋を描く青春ラブストーリー、愛を知らないで育ったアウトローな男と、愛を乞うことで生き延びてきた娼婦の物語など、心に響くドラマを展開し、見る者を映画作品の世界へ魅了させる内容となってる。この度、そんな本作の予告編と場面写真が公開された。本作には、三池崇史、行定勲、松永大司、洞内広樹、井上博貴が監督として参加。三池監督の『Beautiful』には EXILE AKIRA、行定監督の『海風』には小林直己( EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、松永監督の『On The Way』には今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、洞内監督の『GHOSTING』には佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)井上監督の『魔女に焦がれて』には佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)が出演。そして第3弾の主題歌には、Crystal Kay、Leola、RYUJI IMAICHI、LISA、琉衣による5つの楽曲が起用されている。この度公開となった予告編には、5つの物語の美しい映像と楽曲がすべて盛り込まれ、それぞれの監督がショートフィルムへの熱い思いを語っている。また、各ストーリーの象徴的なセリフも聞き取ることができ、豪華監督と映像、音楽の新体験に期待が膨らむものとなっている。今作が俳優デビューとなる今市隆二の姿も映し出され、観る者の感情に共鳴するような演技が冴えわたる。同時公開となった場面写真では、主人公たちの真剣な眼差しが切り取られており、それぞれの物語の重要な場面も公開。『海風』より、食卓を囲む蓮(小林)と蘭(秋山菜津子)の姿や、『On The Way』より、メキシコの街に腰を下ろし物憂げな表情を浮かべる健太(今市)など、予告編とともに、5作品の世界観を感じ取れる場面写真となっている。『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』11月8日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国公開
2019年09月17日EXILE HIRO、SSFF ASIA 代表の別所哲也、作詞家小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』。その第3弾となる映画全5作品が、11月8日(金)に劇場公開される。そのなかの一作となる、井上博貴監督×佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)の作品『魔女に焦がれて』の主題歌を担当した琉衣『ライラック』のミュージックトレーラーが、この度公開された。『CINEMA FIGHTERS project』第3弾は、“運命”と“奇跡”が生み出した出会いや、初恋を描く青春ラブストーリー、愛を知らないで育ったヤクザと、愛を乞うことで生き延びてきた娼婦の物語などが描かれる。三池崇史、行定勲、松永大司、洞内広樹、井上博貴が監督として参加。三池監督の『Beautiful』にはEXILE AKIRA、行定監督の『海風』には小林直己(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、松永監督の『On The Way』には今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、洞内監督の『GHOSTING』には佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、井上監督の『魔女に焦がれて』には佐藤大樹(EXILE /FANTASTICS from EXILE TRIBE)が出演する。そして、それぞれの作品で、この度解禁された琉衣を含め、LISA、RYUJI IMAICHI、Crystal Kay、Leolaによる5つの楽曲が使用されている。公開されたミュージックトレーラーでは、琉衣の歌声に乗せて、学校を舞台にした恋愛模様や確執を映し出した『魔女に焦がれて』の場面が切り取られている。『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』11月8日(金)公開
2019年09月09日シネマファイターズプロジェクト第3弾『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』の公開日が11月8日(金)に決定。併せて、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」佐野玲於主演の『GHOSTING』の特報映像も到着した。本作は、詩と音楽、映像を一つに融合する5本のショートフィルムからなるオムニバス映画。今回到着したのは、その中から洞内広樹監督が手掛け、佐野玲於が主演する『GHOSTING』の映像。『GHOSTING』は、事故死した青年バクが霊魂<ゴースト>のまま、1999年の春、恋心を寄せていた幼なじみの少女メイが亡くなった日の一日だけ過去に戻る。少年の頃の後悔を胸に、青年バクは魂のままメイを追う――というストーリー。公開された特報では、倒れている佐野さんのシーンとともに「人は死ぬとき一日だけ過去のある日に戻り大切な人に会えるという。ただし、霊魂<ゴースト>のままで」というメッセージが添えられている。「公私ともに尊敬している小竹正人さんが作り出す世界観の作品に参加し、洞内監督の作品に対する熱意に非常に共感し、また、素晴らしい環境の中で演じさせていただくことができたと感じている」と語っている本プロジェクト初参加となった佐野さん。映像冒頭では、「ファンタジーに富んだ作品になっていて、でもその中に大切なメッセージとか。お客さんに伝えられるものがあれば」とコメントしている。そして第3弾の主題歌には、LISA、Crystal Kay、RYUJI IMAICHI、Leola、琉衣による5つの楽曲を起用。本作では、LISAさんの「ラストラブ」が使用されており、今回同曲のミュージックトレーラーも公開された。切ないメロディーが作品の世界観に深みを与えている。『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』は11月8日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月02日2019年秋に劇場公開予定の、EXILE HIRO、SSFF ASIA 代表の別所哲也、作詞家・小竹正人の3人による、音楽、映像、詩を融合するプロジェクト第三弾『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』より、小林直己(EXILE / 三代目J SOUL BROTHERS)主演、行定勲監督作品『海風』の特報映像と、主題歌を担当したLeolaが歌うミュージックトレーラーが公開された。2017年の第一弾、2018年の第二弾に続き、今回が第三弾となる『CINEMA FIGHTERS project』。三池崇史、井上博貴、松永大司、洞内広樹、行定勲が監督として参加し、“運命”と“奇跡”が生み出した出会いや、初恋を描く青春ラブストーリーなどで構成されている。小林 、秋山菜津子が出演する『海風』は、都会の片隅で傷つきながら生きてきたふたりが触れ合い、哀しみを共有し一夜をともにする姿が描かれる。生まれてすぐに親に捨てられヤクザとなった蓮。蘭は若い頃から横浜で、体を売って一人で生きてきた。蓮は蘭に母を感じ、蘭も蓮にはなればなれになった息子を感じていたのだ。これがふたりの始まりと思えていたが、それは一瞬の夢だった……。公開された特報では、行定監督と小林によるコメント映像のほか、小林演じる、愛を知らないで育ったヤクザの蓮と、秋山が演じる、愛を乞うことで生き延びてきた娼婦の蘭が、都会の路地で交流する姿や、部屋でふたりきり食事をするシーンなどが切り取られている。また、ミュージックトレーラーでは、Leolaの歌声とともに、本編の場面を確認することができる。『海風』のほか、三池監督の『Beautiful』にはEXILE AKIRA、井上監督の『魔女に焦がれて』には佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)、松永監督の『On The Way』には今市隆二(三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、洞内監督の『GHOSTING』には佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が出演。そして主題歌には、今市隆二、Crystal Kay、LISA、Leola、琉衣による5つの楽曲が使用されている。『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』『海風』2019年秋公開
2019年08月08日俳優・和田正人(39)の妻でタレントの吉木りさ(31)が3日、自身のブログを更新し、第1子を妊娠していることを報告した。吉木は「私事で恐縮ではございますが、この度、新たな命を授かりました。無事安定期に入りましたので、このタイミングで皆様にご報告させていただく事にしました。出産予定日は、今年の秋を予定しております」と報告。「今後は体調と相談しながらお仕事も励んでいければと思います」と伝えた。そして、「日々大きくなる赤ちゃんの成長に、驚きと楽しみが増すばかりです」とつづり、「授かりました新たな命を大切に、新しい家族に出逢えるまでの時間を大事に過ごしたいと思いますので、どうかあたたかく見守っていただければ幸いです」と呼びかけた。夫の和田もブログで報告し、「現在は、安定期を迎え、母子ともに健康で、心豊かに笑顔あふれる日々を過ごしております」と説明。「これから先にある、楽しみな事も、不安な事も、家族づくりという夫婦の夢の一つとして、全力の愛で受け止めていきたいと思います」と決意を記し、「これまでと変わらず、懸命に努めて参りますので、引き続き、宜しくお願い致します。今後も、暖かくお見守りいただければ幸いです」と締めくくった。和田と吉木は2016年6月に双方のブログを通じて交際中であることを報告。2017年11月22日に結婚した。
2019年06月03日「CINEMA FIGHTERS PROJECT」第三弾オープニングスペシャルスクリーニングが5月29日(水)、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2019」(SSFF&ASIA)内にて行われ、出演するEXILE AKIRA、佐藤大樹がゲストに登壇、「SSFF&ASIA」代表の別所哲也とトークに花を咲かせた。「CINEMA FIGHTERS PROJECT」は、EXILE HIROと別所さん、「EXILE」や「三代目 J SOUL BROTHERS」などに歌詞を提供してきた作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像をひとつに融合するプロジェクト。第三弾では、三池崇史監督が運命と奇跡が産み出した出逢いを描く『Beautiful』にAKIRAさんが、高校3年生の主人公が初恋の人と卒業前に繰り広げる青春ラブストーリー『魔女に焦がれて』に佐藤さんが、それぞれ主演する。別所さん、AKIRAさんと学ラン共演希望!?役作りについて、佐藤さんが「明るい役とかしゃべる役がこれまで多かったんですけど、物静かで大人しくて、台詞の少ない役だったんです。表情で見せないといけないのは苦労した点でした」とふり返った。佐藤さんを優しい眼差しで見つめていたAKIRAさんは、すでに作品を観たと言い、「大樹の演じる役がとても爽やかな青年。ザ・青春ストーリーではあるんですけど、大樹と同世代、若い世代、僕の世代と、幅広い年齢層で楽しめるのではと思いました」と、どこか懐かしそうなトーンで感想を告げる。すると、若い頃を思い出したのか、別所さんが「かつての自分が、その時代にしか演じられない役ってあるじゃないですか」とAKIRAさんに振ると、「ありますねえ!」とAKIRAさんも同意。「もう今、どうですか?僕たち、なかなか学ラン着るってわけには…」と別所さんが言うと、「別所さん、やりましょうよ!」とAKIRAさんが間髪入れず即答。「ぜひぶつかり合いたい!」と別所さんが言えば、AKIRAさんは「作風が変わっちゃいます(笑)」と軽やかに返し、同郷ならではの息の合ったやり取りを見せていた。AKIRAさん、佐藤さんに「これからもやさしくしていこう」終わりの挨拶で、『Beautiful』を観たという佐藤さんが「これまでの「CINEMA FIGHTERS PROJECT」の中で一番ささっています!AKIRAさんの絶妙なしゃべり方の間合い、表情…観終わった後に切ないですけど、物語をふたつ観た気分になれるんです。ものすごくお勧めします!」と熱を込めた。AKIRAさんは、「後輩にやさしくするといいことがある(笑)。これからも大樹にたくさんやさしくしていこうと思います」と仲睦まじくリアクションしていた。「SSFF&ASIA」は5月29日(水)~6月16日(日)まで、東京5会場のほか、オンライン会場にて開催中。なお、「CINEMA FIGHTERS PROJECT」第三弾全貌については後日発表とのこと。(cinamacafe.net)
2019年05月29日EXILE HIRO、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)代表の別所哲也らが立ち上げた“CINEMA FIGHTERS PROJECT”第3弾作品『Beautiful』(三池崇史監督)、『魔女に焦がれて』(井上博貴監督)が5月29日、都内で行われたSSFF&ASIAオープニングセレモニーにて、特別先行上映。各作品で主演を務めるEXILE AKIRA、佐藤大樹が作品への思いを語った。今回、世界的な人気を誇る三池監督と初タッグを組んだAKIRAは「ハードで厳しく、怖い現場を想像していましたが(笑)、いざご一緒すると、とても暖かく思いやるがある。俳優に寄り添ってくださる監督さんだった」と回想。ファンタジー色が色濃く、人生における“運命と奇跡”にスポットをあてた内容に「さすが、さまざまなジャンルを手がけてきた三池監督ですし、自分自身もこれまでにない表現ができたと思う」と強い手応えを示した。“CINEMA FIGHTERS PROJECT”への参加はこれで2度目となり、「短い時間で、作品の魅力を伝えなければいけない。俳優の技量が必要になってくる」とショートフィルムの醍醐味をコメント。「きっと心に感じるものがあるはず」とファンにアピールした。一方、初めて“CINEMA FIGHTERS PROJECT”に参加する佐藤は「出演が決まった瞬間、本当にうれしかった」と笑顔で振り返った。劇中では、自分の気持ちを打ち明けられずにいる不器用な高校生を演じており「今まで演じたことのない、物静かな役。ただでさえ、短い時間で(メッセージを)伝えなければいけないのに、セリフも少なかったので、表情で見せないといけないと思った」と役作りを語っていた。“CINEMA FIGHTERS PROJECT”はEXILE HIROと別所、そしてEXILE、三代目 J Soul Brothersなどに歌詞を提供してきた作詞家の小竹正人が「詩と音楽、映像の融合」をテーマに掲げて、2017年に立ち上げたコラボレーション企画。第3弾となる今回は『Beautiful』『魔女に焦がれて』に加えて、今市隆二が演技に初挑戦する松永大司監督のショートフィルムなど計5作品が製作され、秋には全国公開される。取材・文・写真=内田 涼『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019』5月29日(水)~6月16日(日)
2019年05月29日詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト「CINEMA FIGHTERS PROJECT」の第3弾として、今市隆二主演作品に続き、EXILE AKIRA、佐藤大樹がそれぞれ主演する2作品が完成したことが明らかになった。EXILE AKIRA主演『Beautiful』今回明らかになった作品の一つは、EXILE AKIRAさんが主演、『クローズZERO』『十三人の刺客』の三池崇史監督が手掛ける作品『Beautiful』。【運命】と【奇跡】が産み出した出逢い。全てを亡くした街が創り出した満天の星。その下で静かに2人の心が重なっていく…beautifulなストーリーだ。EXILE AKIRAさんのほかにも、女優・蓮佛 美沙子が出演。楽曲はCrystal Kayの「Beautiful」が起用された。EXILE AKIRAさんは「この作品は少しファンタジー要素がありつつも、ストレートに心に突き刺さる、メッセージ性溢れる作品に仕上がっているかと思います。是非、小竹正人さんの詞、Crystal Kayさんの歌声と共に、三池監督が手掛けられた、“Beautiful”の世界観を体感していただけたらと思います」と本作について語る。また、海外からも高い評価を受ける三池監督は「実証したかったのは、『短編映画だけが描ける世界がある』ということ。それを証明したAKIRAと蓮佛美沙子の肉体と心に感謝と敬意を表します。まずは観てください。皆さんの心の中の孤独と夢に共鳴し、その手触りの優しさと相まって、ささやかだけどあたたかい希望を生み出すことでしょう」とコメントしている。佐藤大樹主演『魔女に焦がれて』そしてもうひと作品は、佐藤さん主演、『40万分の1』の井上博貴監督による『魔女に焦がれて』。高校3年生の主人公・雅人が、突然「霊感」が備わってしまい、あることがきっかけで「魔女」呼ばわりをされてクラスで疎外されてしまう初恋の人・真莉愛と卒業前に繰り広げる青春ラブストーリーとなっている。そして佐藤さんのほかにも、「過保護のカホコ」「この世界の片隅に」の久保田紗友が出演。楽曲は横井琉衣の「ライラック」に決定した。本プロジェクト参加が念願だったという主演の佐藤さんは「今まで演じた事のないおとなしい役でした。なるべく少ないセリフの中で大樹の目や仕草で主人公の心情を表現したいと言ってくれた井上監督に新たな自分を引き出してもらえたと思います!」と自身の演じた役について語る。また井上監督は「本作は、コンセプトプロデューサーの小竹正人さん作詞の『ライラック』にある『せつない』世界観を私なりに解釈しつつ、一筋縄でいかないユニークなテイストが味わえる青春恋愛映画を目指し、作りました」と明かし、「主演の佐藤大樹君は、どこかこの現実離れした物語の中心に居続けるべく、豊かな表情で様々なシーンを演じ切り、作品の持つムードをも作り出してくれました。その彼の眼差しは観客の想像力を刺激し続けるものだと思っています」と佐藤さんについてもコメントしている。なお、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」オープニングセレモニーにて、EXILE AKIRAさん、佐藤さんが登壇し2作品の完成報告を行うほか、セレモニー後にはオープニングスペシャルスクリーニングも実施する。第3弾「CINEMA FIGHTERS PROJECT」オープニングスペシャルスクリーニングは5月29日(水)渋谷ヒカリエ ホールAにて開催。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」は5月29日(水)~6月16日(日)東京計5会場およびオンライン会場にて開催。(cinemacafe.net)
2019年05月07日詩と音楽、映像をひとつに融合するプロジェクトである“CINEMA FIGHTERS PROJECT”。その第3弾の各作品で主演を務めるAKIRA(EXILE)、佐藤大樹らが、5月29日(水)より開催されるショートショートフィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)の映画祭オープニングセレモニーにて完成報告を行うことが分かった。EXILEのHIRO、SSFF&ASIA代表の別所哲也、作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、“CINEMA FIGHTERS PROJECT”。今回のことは、1月に開催されたショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッドにて発表された、“CINEMA FIGHTERS PROJECT”第3弾の松永大司監督、今市隆二主演・楽曲の作品に続くものとして発表された。なお、オープニングセレモニー後にはオープニングスペシャルスクリーニングも実施される。今回発表する2作品の上映に加え、AKIRA、佐藤大が登壇し、三池崇史監督、井上博貴監督との撮影中のエピソードや見どころなどを語る。あわせて、監督、キャストのコメントが公開された。■三池崇史実証したかったのは、“短編映画だけが描ける世界がある”ということ。それを証明したAKIRAと蓮佛美沙子の肉体と心に感謝と敬意を表します。まずは観てください。皆さんの心の中の孤独と夢に共鳴し、その手触りの優しさと相まって、ささやかだけどあたたかい希望を生み出すことでしょう。■AKIRA実際に撮影に参加させていただき、改めて三池監督の演出の素晴らしさ、世界観というものを感じながらお芝居ができたことを光栄に思います。この作品は少しファンタジー要素がありつつも、ストレートに心に突き刺さる、メッセージ性溢れる作品に仕上がっているかと思います。是非、小竹正人さんの詞、Crystal Kayさんの歌声と共に、三池監督が手がけられた、“Beautiful”の世界観を体感していただけたらと思います。これぞシネマファイターズと言える、これまで以上に重厚な作品に仕上がったかと思いますので、皆さま是非楽しみにしていて下さい。■井上博貴本作は、コンセプトプロデューサーの小竹正人さん作詞の『ライラック』にある“せつない”世界観を私なりに解釈しつつ、一筋縄でいかないユニークなテイストが味わえる青春恋愛映画を目指し、作りました。主演の佐藤大樹君は、どこかこの現実離れした物語の中心に居続けるべく、豊かな表情でさまざまなシーンを演じ切り、作品の持つムードをも作り出してくれました。その彼の眼差しは観客の想像力を刺激し続けるものだと思っています。■佐藤大樹念願の“CINEMA FIGHTERS”。お話をいただいた時は本当に嬉しかったです。自分の気持ちをなかなか打ち明けられずにいる繊細で不器用な高校生男女ふたりの物語です。今まで演じたことのないおとなしい役でした。なるべく少ないセリフの中で大樹の目や仕草で主人公の心情を表現したいと言ってくれた井上監督に、新たな自分を引き出してもらえたと思います!歌詞の世界観を映像で表現する楽しさと難しさを同時に感じることができました。そして改めて、小竹さんの才能と表現力の美しさに気付かされました。第3弾“CINEMA FIGHTERS PROJECT” オープニングスペシャルスクリーニング開催概要・開催:5月29日(水)17:30~19:30・上映会場:渋谷ヒカリエ ホールA・内容:ショートフィルム2作品の上映EXILE AKIRA、佐藤大樹による舞台挨拶・チケット価格:2,000円※チケット購入サイトにて、5月10日(金)12時より販売開始
2019年05月07日EXILEのTAKAHIROが24日、都内で行われたオムニバス映画「ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-」公開記念「カナリア」舞台あいさつに、共演の夏帆、塚本晋也、メガホンをとった松永大司監督とともに登壇した。作詞家・小竹正人氏の6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲の世界観を、気鋭の6名の監督がショートフィルムで映像化し、それぞれの作品に登場する主人公たちの思いが"6つのtears"に凝縮され、物語と音楽が一体となって見るものの心を揺さぶる作品となっている同作。東日本大震災をテーマに、愛する人を亡くした亮(TAKAHIRO)が希望を求めてさまよう姿を描く「カナリア」で主演を務めたTAKAHIROは、公開された感想を聞かれると「濃密な撮影期間だったんですけど、内容としても感慨深いところがたくさんあり、みなさんに見ていただいて、やっと作品が完成するという思いだったので、公開されて嬉しく思っております」と笑顔を見せた。また、セリフがほとんどなかったというTAKAHIROは「ここまでセリフのない役は初めてでしたし、映画としては初主演ということで意気込んで臨んだんですけど、セリフがないところでどういった表現をするか、役者としてスタート地点に立たせていただいたような気持ちでした」と吐露し、「プレッシャーはすごくあったんですけど、監督とタッグを組ませていただいて、キャストのお2人には本当に助けられて演じさせていただきました」と感謝した。一方、まったくセリフがなかったという夏帆は、演じる上で意識したことを聞かれると「短編なので撮影日数も少なくて、そんな中で私はこの映画の中でどういう立ち位置でいればいいのかと、本を読んで悩んでいました」と当時の心境を明かし、「撮影に入る前にエチュード(即興芝居)をTAKAHIROさんとやらせていただいて、2人の関係性はどういうものなのかと考える時間をいただいたんですけど、こういう風に役を作っていくことができるんだという発見もあり、すごく刺激的な現場でした」と目を輝かせた。また、福島の帰還困難地域でも撮影を行ったそうで、感想を聞かれたTAKAHIROは「時間が止まっていて、街も建物もそうですし、その場所の重たさを肌で感じながら撮影させていただきましたし、ああいう場所でカメラの前に立たせていただく機会はなかなかないので、とても日本人としてもいろんなことを知ることができて、学びながら撮影させていただきました」と感慨深げに語り、夏帆は「震災から7年経って、私は福島から離れた東京で生活を送っていて、決して震災のことを忘れたわけではないんですけど、でも震災のことを考える時間が少なくなっているのは確かで、そんな中で実際に福島に行って改めて震災が残した爪痕ってこんなに深いんだって気付いて、決して風化させてはいけないと改めてこの作品を通して感じましたし、それはみなさんにも伝わるといいなと思います」と熱く語った。さらに、現地の方から芋煮を振舞ってもらったという話題に及ぶと、TAKAHIROは「豚汁じゃなかったですかね。芋煮?」と疑問を持ちつつも、「美味しくて(夏帆と)2杯ずつくらいもらいました」と声を弾ませたが、その後も「芋煮? 芋煮?」と何度も首を傾げて笑いを誘った。
2018年06月25日三代目J Soul Brothers、約2年振りとなるオリジナル・アルバム「FUTURE」が、2018年6月6日(日)に発売される。「FUTURE」では、CD3枚とDVDの中で三代目 J Soul Brothers、今市隆二、登坂広臣の3つの異なる世界観が1つになった。FUTURE 1:三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE - NEW ALBUM -「FUTURE 1」では、ダンス・ナンバーから珠玉のバラードまで新曲を多数収録。アルバムのタイトルにもなっている楽曲「FUTURE」は、数々のアーティストの楽曲やリミックスなどを手掛け、2017年にジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「Friends」で大きな話題を振りまいたBloodPopが楽曲を提供している。また、「Unfair World」から約2年半ぶりとなる待望のバラード楽曲「恋と愛」と「蛍」の2曲も収録。作詞は、これまで「C.O.S.M.O.S. ~秋桜~」「Unfair World」など三代目 J Soul Brothersの数々のバラード曲を手掛けてきた小竹正人が担当している。そのほか、「Welcome to TOKYO」「BRIGHT」「HAPPY」をはじめ、「J.S.B. DREAM」「J.S.B. LOVE」「J.S.B. HAPPINESS」のJSBシリーズ3部作全てを網羅している。FUTURE 2&FUTURE 3:今市隆二と登坂広臣のソロプロジェクト既に初のソロコンサートが決定している2人それぞれの魅力を詰め込んだFUTURE 2とFUTURE 3にも注目だ。今市隆二のソロプロジェクトでは、「R.Y.U.S.E.I.」などを手掛けた“STY”による「ONE DAY」、T.kura・TAKANORI(LL BROTHERS)と共に初めて作詞・作曲を手掛けた「Angel」、今市隆二がリスペクトしているブライアン・マックナイトと共作した「Thank you」、そしてザ・ウィークエンドの長年に渡るコラボレーターとして知られるイルアンジェロがプロデュースを手掛けた「Alter Ego」を初めてCD化。加えて、新曲も多数用意される予定だ。一方、登坂広臣のソロプロジェクトは、「Summer Madness」のプロデュースを手掛けた世界のトップDJ / 音楽プロデューサーのアフロジャックが全楽曲をプロデュースした。「WASTED LOVE」、「DIAMOND SUNSET」、そしてミュージック・ビデオでも共演したCRAZYBOYとのコラボ楽曲の「LUXE」3曲をCD化。さらに、今市と同じく新曲も多数収録予定となっている。FUTURE 4:長編ドキュメンタリー映画 - SEVEN/7 -(セブンバイセブン)映像Disc付きの7枚組のタイプには、各メンバーの約1年間を捉えた、長編ドキュメンタリー映画「SEVEN / 7」が完全収録されている。本作は、ドキュメンタリー映画「Born in the EXILE ~三代目 J Soul Brothers の奇跡~」から約2年ぶりの長編ドキュメンタリー映画だ。【詳細】オリジナル・アルバム「FUTURE」発売日:2018年6月6日(水)・3CD+4DVD(スマプラ対応) 10,778円(税込)・3CD+4Blu-ray(スマプラ対応) 11,858円(税込)・3CD+3DVD(スマプラ対応) 7,538円(税込)・3CD+3Blu-ray(スマプラ対応) 8,618円(税込)・3CD(スマプラ対応) 4,320円(税込)※全5タイプの初回盤には、新ビジュアルによる撮り下ろしフォトブック封入。
2018年05月12日11月下旬の正午前、1台の高級ベンツが、東京・世田谷区内の通りに停車した。運転していたのは、ドラマ『陸王』(TBS系)にも出演する俳優の和田正人(38)。助手席には、妻でタレントの吉木りさ(30)が座っていた。 2人は、11月22日の“いい夫婦の日”に入籍したと発表したばかり。吉木が1人でコンビニに行くと、和田は彼女が帰って来るまで車中で待機。2人とも普段着なのを見ると、新妻のちょっとした買い物をわざわざ高級外車で送迎してあげたようだ。約5分後、彼女が帰ってくると、笑顔で出迎え、車を発進させた。 「和田さんは先輩にも後輩にも気づかいができる人。とにかく横のつながりを大事にする人で、一度しか共演していない、そんなに知名度のない俳優さんの結婚式にも顔を出すような律儀な人です」(テレビ局関係者) 吉木が惹かれたのも、そんな和田の“マメさ”だという。 「彼女が和田さんと結婚すると聞いて“どこに接点が……”とびっくりしました。じつは、ちょうど“結婚を考えられる人と本気で恋愛がしたい”と思っていたところに、和田さんと出会ったそうです。誠実でやさしい和田さんは、彼女にうってつけだったんでしょうね」(広告代理店関係者) 2人に入籍を決意させたのは、懇意にしているレイザーラモンHG(41)・住谷杏奈(34)夫妻だった。 「夫妻とは入籍前から親交が深いんです。杏奈さんも元グラドルですから、吉木さんは彼女に仕事や結婚、子どものことについて相談していました。そうしたら『彼氏も連れてきなよ』となって、手巻き寿司パーティーに和田さんを連れてきたそう。2人から『早く結婚しなよ!』と急かされたのが入籍の決めてだったと聞きました(前出・広告代理店関係者)」 新妻の助けを得て、来年はますますビッグになりそうだ。
2017年12月10日米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)では、「EXILE TRIBE」とShortShortsによるコラボ企画「シネマファイターズ」として全6作品を上映。この度、すでに発表されている山田孝之と石井杏奈(E-girls)初共演作『パラレルワールド』(監督:河瀬直美)のほか5作品が発表され、豪華俳優陣の出演が明らかになった。「シネマファイターズ」は、数々のメジャーアーティストの作詞を手掛ける小竹正人の世界観を具現化する、音楽と映像の新しいプロジェクト。山田さんや石井さんが出演する『パラレルワールド』に続き、新たに5作品の情報が発表された。「Flower」の楽曲「白雪姫」を基にした『キモチラボの解法』。A.T.が監督を務め、EXILE AKIRAをはじめ小林喜日、駒井蓮、水崎綾女が出演。「キモチラボ」という、人々の感情を解放するクリニックが舞台となる。「E-girls」の「Mr.Snowman」を基にした『Snowman』には倍賞美津子、「劇団EXILE」鈴木伸之、藤井美菜、村井國夫が出演。メガホンを取るのは萩原健太郎。不治の病に罹った夫をコールドスリープカプセルで冷凍保存し、新薬の開発を待つことを決意する妻。10年後には治療薬が開発されるという主治医の言葉を信じて待つのだが…というSFラブストーリー。また、Dream Amiさんと鹿賀丈史が出演する『色のない洋服店』(齋藤俊道監督)は、Dream Amiの「ドレスを脱いだシンデレラ」が基に。色を失ってしまった世界で、小さな洋服屋を営む女性・由衣(Dream Ami)が、謎の放浪画家(鹿賀丈史)との出会いをきっかけに、変わっていく様子を描く。常盤司郎監督は、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の「花火」を基に、ずっと出会うことのない登場人物たちのモノローグで綴られる、男女の心の奥底を問う痛く儚い愛の物語『終着の場所』を描く。「劇団EXILE」町田啓太、玄理(ヒョンリ)らが出演。「三代目J Soul Brothers/EXILE」岩田剛典と桜庭ななみが出演する『SWAN SONG』(落合賢監督)では、未曾有の大寒波“ディープフリーズ”に襲われ、終焉を間近にした地球を舞台に、名前も知らない女性に恋をしたギタリストのアサヒが、その人の為に作ったスワンソング(人生最期の曲)を聴いてもらうために旅をする物語が展開。「EXILE」の「Heavenly White」が基になっている。そしてキャスト陣からコメントが到着。EXILE AKIRAさんは、「小竹正人さんが作詞を手掛けた『白雪姫』(Flower)という切なさや恋愛をストレートに感じられる素敵な楽曲と、A.T.監督が描く作品の化学反応にご期待ください」と呼びかけ、ショートフィルム初挑戦だと言う岩田さんは、「短い時間の中でストーリーが完結するところがショートフィルムの魅力だと思います。1カット1カットが命のようなもので、それを積み重ねていく作業を続けた3日間の撮影はタイトなスケジュールだったけれど、濃厚で充実していました」とふり返った。さらに「『ドレスを脱いだシンデレラ』がこんな風に表現されるとは想像していなかった」とびっくりしたと言うDream Amiさんは、「曲自体は恋心を歌っているのですが、今回のこの作品はもっと根本にあるもの、生きていく上でずっと課題になる問題をテーマにしています。この歌がこんなに大きな意味を持つとは、驚きと新たな発見で嬉しかったです」と語り、「自分の知らなかった自分に出会うことの出来た3日間でした。短い分数の中に、大切なことがギュッと込められていて、短時間で全てを把握できる、ショートフィルムに魅力を感じました」と新鮮な撮影だったようだ。なお、本作は6月1日(木)の「SSFF & ASIA2017」のオープニング作品としてプレミア上映されるほか、開催期間中は各会場にて上映が予定されている。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017」は6月1日(木)~25日(日)、東京・表参道ヒルズ スペース オーほか、横浜・ブリリア ショートショート シアターにて開催。(cinemacafe.net)
2017年04月10日米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017」が、東京5会場、横浜1会場の計6会場で2017年6月1日(木)から25日(日)の期間開催される。期間中は東京や横浜で、140以上の国、地域から集まった映画の中から厳選された約250作品もの短編映画が集結。グランプリを決定するコンペティションなども行われる。映画祭の見どころは、ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、EXILEのHIROがプロデュースするアーティスト集団「EXILE TRIBE」が所属するLDH JAPANがコラボレーションしたプロジェクト「CINEMA FIGHTERS」。メジャーアーティスト達の作詞を手がける小竹正人の世界観を具現化する音楽と映像の新しいプロジェクトのショートフィルムを製作する。本映画祭では6作品がプレミア上映される。第1弾作品は俳優・山田孝之と、E-girlsのメンバーであり映画『四月は君の嘘』『世界から猫が消えたなら』に出演、『心が叫びたがってるんだ。』にも出演が決定している石井杏奈が登場する『パラレルワールド』。監督を務めるのはミュウミュウのショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES (女性たちの物語)」を手がけた河瀨直美だ。三代目 J Soul Brothersの楽曲「Unfair World」の世界観を映像化した作品に仕上がっている。【イベント概要】ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017期間:2017年6月1日(木)〜25日(日)上映会場:■東京表参道ヒルズ スペース オー、恵比寿act*square、アンダーズ 東京 アンダーズ スタジオ、ラフォーレミュージアム原宿、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ■横浜ブリリア ショートショート シアター料金:無料※事前予約はPeatixにて、当日券あり。※予約開始は4月下旬を想定。一部、有料イベントあり。公式ホームページ:
2017年03月19日テレビ東京系スペシャルドラマ『孤独のグルメ お正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日~』(2017年1月2日23:20~24:20)に、宮崎美子、和田正人、北村総一朗が出演することが16日、わかった。同作は、個人で輸入雑貨商を営む井之頭五郎(松重豊)が、商用で訪れた街で出会ったグルメを紹介するドラマ。久住昌之作・谷口ジロー画の漫画『孤独のグルメ』を2012年にドラマ化し、2015年までにSeason5まで放送され、定期的にスペシャルドラマが放送されている。今回は五郎が寒空の下、遅くまで仕事が続きなかなかごはんが食べられない、長い1日を描く。宮崎は五郎が昼食を食べに入る中華料理店のお母さん、北村は取引先の社長、和田は五郎が2軒目に入る肉料理の店の店長をそれぞれ演じる。宮崎は「私はお料理を運んだり注文聞いたりっていうセリフばかり、五郎さんはずっと食べているだけなのに、幸せな感じがする」と撮影を振り返り、「不思議な番組」と表した。店員役だとなかなか登場する料理を食べられないが、今回は「ほぼちょっとずつ食べられて幸せでした」と出演の感想を語った。『孤独のグルメ』をいつも見ていたという和田は「ドラマの裏側が見られたのは、率直に楽しかった」とファン目線。「松重さんが、実際どれぐらい食べてるんだろうとか思ってたんですが、想像以上にしっかり食べてらっしゃって驚きました」と裏側を明かし、「朝から何も食べずに肉料理に挑んでらっしゃって。役者魂というか、食に対する五郎さんの熱いハートみたいなものを見ることができて、大満足です」と楽しげな様子だった。一方、北村は「結局何も食べられなくてね…」と残念がり、「今度もし出演することがあれば、グルメを食べる役でお願いします」とリクエスト。松重は、今回のスペシャルについて「お正月だったら夢物語もあるでしょう。昔を思い出すこともあるでしょう。そんな、盛りだくさんな新春スペシャルです」と視聴者にアピールした。
2016年12月16日来年1月2日(月)放送のスペシャルドラマ「孤独のグルメお正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日(仮)」のゲストに、宮崎美子、和田正人、北村総一朗が出演することが決定した。仕事で川崎方面を車で走っていた井之頭五郎はお腹が空き、以前に行った焼肉店をふと思い出し寄ってみるも、結局焼肉にありつけず、あきらめて別の店に向かうがそこでも不運は続き。空腹のまま次の仕事先である中野へ向かう。仕事を終えると、すでに空腹の限界を迎えていた五郎は、店探しを開始。やがて、一軒の中華料理店に目が止まり入店。家庭料理的なメニューに心躍らせるのだった。そして空腹が満たされた五郎は、千葉県にある商社へ。仕事が長引き腹が減り、夜遅くその周辺をさまよう五郎の目に止まったのは、がっつり肉料理の店だった――。松重豊演じる個人で輸入雑貨商を営む“井之頭五郎”が、商用で様々な街を訪れ、そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。本作は、主人公の食事シーンと心理描写をひたすら綴り、ドキュメンタリーのようなストーリーで描いていくドラマ。2015年10月クールにSeason5まで放送終了し、その後、「真冬の北海道・旭川出張編」、「真夏の東北・宮城出張編」を経て、今回のスペシャルが放送される。ゲストには五郎が昼食を食べに入る中華料理店のお母さん役に、女優としてだけでなくクイズ番組でも活躍する宮崎さん。五郎の取引先の社長役に「踊る大捜査線」シリーズでお馴染みの北村さん。五郎が2軒目に入る肉料理の店の店長役に「D-BOYS」として舞台で活躍し、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」や来年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」など話題作にも出演する和田さんがキャスティング。撮影が本当に楽しかったと言う宮崎さんは、「私はお料理を運んだり注文聞いたりっていうセリフばかり、五郎さんはずっと食べているだけなのに、幸せな感じがする。不思議な番組だと改めて思いました」と話し、「店員さん役はなかなか食べられないと聞きましたが、登場するものはほぼちょっとずつ食べられて幸せでした」とコメント。一方、何が食べられるのかと楽しみにしていたと言う北村さんは、「結局何も食べられなくてね…今度もし出演することがあれば、グルメを食べる役でお願いします」と期待していただけに残念そう。しかし「ドラマの中で松重さんと直接絡むのが初めてだったんですが、ちょっとオーバーな芝居やアドリブもちゃんと受けてくれて、とても楽しかったです」と共演を喜んだ。そして、いつも本ドラマを観ていたと言う和田さんは、その裏側が見られれて楽しかったと語り、「松重さんが実際どれぐらい食べてるんだろうとか思ってたんですが、想像以上にしっかり食べてらっしゃって驚きました。撮影日も、朝から何も食べずに肉料理に挑んでらっしゃって。役者魂というか、食に対する五郎さんの熱いハートみたいなものを見ることができて、大満足です」と笑みを浮かべた。主演の松重さんは、「お正月だったら夢物語もあるでしょう。昔を思い出すこともあるでしょう。そんな、盛りだくさんな新春スペシャルです」と本作について語っている。「孤独のグルメお正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日(仮)」は2017年1月2日(月)23時20分~テレビ東京系列にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月16日一部で熱愛が報じられたタレントの吉木りさ(29)と俳優の和田正人(36)が29日、それぞれ自身のブログを更新し、交際を宣言した。吉木は「ご心配をおかけしている皆様へ」というタイトルで更新。「本日の報道によりお騒がせしてしまい申し訳ありません」と謝罪し、「和田正人さんの事は公私ともに尊敬しており、いいお付き合いをさせて頂いております」と報告した。続けて、「ですのであたたかい目で見守って頂ければ幸いです」とお願いし、「どうぞこれからも応援の程よろしくお願い致します」と呼びかけた。和田も「この度の報道で、日頃より応援して下さるファンの皆さま、そして関係者の皆さまを、お騒がせ致しました」とした上で、「吉木りささんと、お付き合いをさせて頂いております」と宣言。「今後、役者業により一層の熱を込め、精進を重ねて参りたいと思いますので、応援の程、宜しくお願い致します」と決意をつづった。
2016年07月30日2人組ユニット・DREAMS COME TRUEの中村正人が、きょう3日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(毎週日曜23:15~24:10 ※一部地域を除く)に出演し、相棒・吉田美和への思いを告白する。今回、中村は「せっかく出演させていただくなら…」という思いから、ドリカムの裏側を本音で暴露。「吉田美和よ、俺のこと嫌いなのか?」「俺にも歌詩作りをさせてよ!」と、包み隠す吐露していく。また、中村がドリカムのマネージメント会社の代表取締役であるものの、2人の間では実は吉田イニシアチブを取っていることが判明。さらに、吉田のアーティスティックな天才肌ぶりがうかがわれる裏エピソードも次々と明らかになり、関ジャニ∞のメンバーも驚きの表情を見せる。番組では、ファンが選んだドリカムの好きな曲ベスト30を発表。この中にランクインした楽曲の中から、中村は「実は制作するのに困った曲」を発表するほか、吉田の才能に対する感謝の意も表明する。
2016年07月03日「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」アワードセレモニーが6月13日(月)、明治神宮会館にて行われ、「EXILE」のHIROが代表を務めるLDHと、ShortShortsによる新プロジェクトが発表された。この日発表された新プロジェクトは、題して「CINEMA FIGHTERS」。ショートフィルムの総合ブランドであるShortShorts と、日本のエンターテインメントシーンをけん引する集団「EXILE TRIBE」がタッグを組み、来年度開催予定の「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」でのプレミア上映に向け、全6作品のショートフィルムを製作するという。そして、このプロジェクトには今年のカンヌ国際映画祭短編部門の審査委員長を務めた映画監督の河瀬直美が参加。音楽はLDH関連アーティストの楽曲を使用し、それぞれの作品には「EXILE TRIBE」の面々が出演するなど、かなり大型プロジェクトとなりそうだ。HIROさんは、「昨年、レコード大賞を受賞した三代目J Soul Brothersの楽曲の作詞家・小竹正人さんの世界観を、河瀬さんのような才能ある監督に、ショートフィルムを通して表現していただけたら」と、発足の経緯を説明した。ワンショルダーの艶やかなレッドドレスに身を包んで登壇した河瀬監督は、「小竹さんの曲、聞いたことありませんでした。普段テレビも見ないので、EXILEがどういう方々かも正直ほとんどわかりません」と、あっけらかんと切り出し、これにはHIROさんも思わず苦笑い。だが、いまでは実際に楽曲を聞いているとし、「お話をいただいて、真っ白な状態で聞きました。そのときに感じた感覚で、もうすでに映像が浮かんでいるので準備を始めています」と積極的に乗り出している様子。また、HIROさんと河瀬監督は同じ年という共通点があるという。河瀬監督は、「キュンとする感覚や刻まれる感覚が似ていると思うんです。私の通ってた高校に行ったんですけど、その時代のドキドキワクワクする感じや、無垢な感じがすごくよみがえってきて。母校で撮影すると決心して、いまここにいます」と、プロジェクトの一端を明かした。<「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」2016/おもな受賞結果一覧>グランプリ作品 インターナショナル部門 優秀賞:『合唱』(ハンガリー)アジアインターナショナル部門 優秀賞(東京都知事賞):『キープ・ゴーイング』(韓国)ジャパン部門 優秀賞(東京都知事賞):『眠れない夜の月』CGアニメーション部門 優秀賞:『アイスコーヒー』(フランス)ファッションショートオブザイヤー:『Comfort』Brillia New Luxury アワード:『アナザー ティー?』(日本)/『思いやり』(コロンビア)ひかりTVアワード:『ソシオパス』(cinamacafe.net)
2016年06月13日東京メトロは3月10日、2015年3月28日から有楽町線・副都心線の和光市-小竹向原駅間において、ワンマン運転を実施すると発表した。副都心線小竹向原-渋谷駅間は、副都心線が開業した2008年6月14日からワンマン運転が行われていたが、準備が整ったため、ワンマン運転の区間を拡大するという。ワンマン運転実施区間では、運転士が運転席に設置したモニターによりお客様の乗り降りの状態を確認し、安全にドアの開閉操作を行う。車内に異常が発生した場合は、運転士または総合指令所の係員が車内非常通報器により適切に対応する。
2015年03月12日先頃、「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」が通販サイトを解禁した。その裏には、デザイナー・尾花大輔のいかなる思いがあったのか。デジタルの進化がファッションに、そしてマネジメントにも影響を与えている現代。同ブランドを取り扱っているという立場にあるだけでなく、尾花にとって朋友とも呼べるほどの間柄にある、「ステュディオス(STUDIOUS)」代表取締役CEO・谷正人と共に、ウェブとファッションの関係性について語ってもらった。谷(以下T):ちょうど今年の東コレが幕を閉じたばかりですが、最近の東コレってそれぞれの店の顧客が観覧してて賛否両論ありますけど、個人的にはすごくいいと思ってるんです。何でかっていうと、そのブランドの洋服が好きで買ってて、一番感動してくれる人達だと思うから。尾花(以下O):うん。そもそもファッションショーの目的自体が変わってきてるよね。コレクション経験者からしてみたら、ロケーションも選ばずにずっと同じライティングでやるってどうなの?とかあるけどそれは置いといて、日本はそこまでインフルエンサーは成長してはいないけど、多かれ少なかれ人気ブロガーがいて、そういう人達が支持したことによって市場につながるっていう、全く違うシステムに変わってきてるってのはあるからね。T:ですね。そういえば、こないだの東コレでびっくりしたんですけど、フロントローに座ってるブロガー達の中に中学1年生の女の子がいたんですよ。時代は本当に変わってきたなって感じましたね。O:海外だとそのブロガー達にスポンサーがついてて、ブロガー1人ひとりにお金が落ちてくる仕組みができあがってて、誌面にも登場させてお金に換えていくんだけど、日本ってそういうことがビジネスにまで昇華されてないよね。できればその中学生にも高校に入った時点で起業してほしいくらい。オフラインがオフラインのままで終わっちゃってるもんね。T:オフライン・オンラインでいうなら、最近ファッション業界もフェイスブック、ツイッター、タンブラーなどオンラインに力入れてるイメージはありますよね。O:やっぱり情報の見やすさとか速さとかに気を配ることは大切なことで、それは僕らコレクションブランドにもできることかなって思ってる。日本人もスマホ持つようになってきたからそんなに気にしなくていいとはいえ、地方に行ったら未だにガラケー率がすごく高くて、その人たちとの差を埋めるにはどうすればいいかってことを考えるよね。一昔前だと、NIGO(R)さんがやってた頃のベイプ(ア ベイシング エイプ)のホームページなんてすごかったんだよ。クリックするとメニューの表示なんかも全部ベイプのキャラクターに変わって、あっという間に画面全体がキャラクターに埋め尽くされちゃうみたいな。ウェブの専門家が見ても驚くような仕掛けがあった。反面、Macが「Performer」のころくらいのフォントで書かれたメニューをクリックして、ただ内容を見るだけっていう、マルタンマルジェラの(当時の)ホームページみたいなのもあって、それはそれでそういうスタイルだったんだけど。でも今って、「いかに速くて便利か」ってことが最も重要で、情報も生っぽいものが速く伝わるほどいいじゃない?多分あともう1年くらいしたら、ウェブ制作会社とか存続が危うくなると思うんだよね。俺とか谷君でも、「これとこれコピペしてここ書き換えたらたらこうなる」って感じで簡単にホームページ作れちゃうと思うし、コーディングの知識なんて必要ない時代がくるんじゃないかって。既に海外のアグレッシブなブランドなんかだと自分達でタンブラーレベルで情報出してるけど、それで十分かっこいいんだし。エヌハリ尾花大輔×STUDIOUS谷正人が語るファッションデジタルマネジメント--2/2【対談】に続く。
2014年10月31日