元おニャン子クラブのメンバーでタレントの内海和子が9日に自身のアメブロを更新。40℃の高熱が出た娘が新型コロナウイルスの検査を受けた結果を明かした。この日、内海は娘が40℃の高熱を出したことを明かしつつ「パスタを食べて、デザートも食べてる」と様子を説明し「高熱でもお腹空くところは私によく似ています」とコメント。「娘の発熱は要注意なので」と述べ「大学病院にも連絡を入れたり一応、近所の発熱外来でコロナの検査もして」と新型コロナウイルスの検査を受けたことを報告した。続けて「コロナではありませんでした」と検査結果を明かし「後は発作が起きないよう様子をみて起きれば救急車です」と説明。最後に「妹からカーネーションが送られてきました」と写真とともに報告し「ありがたいです」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2024年05月10日元おニャン子クラブのメンバーでタレントの内海和子が26日に自身のアメブロを更新。50本をまとめて注文した100円ショップ『Seria(セリア)』の品を紹介した。この日、内海は「セリアさんでまとめ買いしたハンガー」と『セリア』での購入品を写真とともに紹介。「ブラウスなどは滑らないハンガーにしたり服によって変えています」と明かし「これは、先が少し幅広になっていてスプリングコートや軽量の中綿コート」「ならこれで大丈夫」と説明。「当然ながらニットは滑りやすく不向きです」と補足した。続けて「ハンガーってバラバラだと空間の無駄遣いが大きくて」と述べ「揃えるだけで見た目もスッキリするし収納量も増えます」と説明。「畳まない収納が性に合ってる私には非常に大事なテクニックでした」と明かしつつ「悩みは、重めのコートやスーツ これもまたハンガーを見つけて揃えたい」とコメントした。また「家事室での室内干しにも使うので結局50本、セリアさんでまとめて注文」と報告し「時間のある時にハンガーの整理を続けていますがいつ終わる事やら....」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月27日元おニャン子クラブのメンバーでタレントの内海和子が10日に自身のアメブロを更新。沢山作ったアイドルグループ・『平成墓嵐』、『西村ひよこと才女たち。』のメンバーで娘のゆりあんぬの好きな料理を公開した。この日、内海は「娘の好きなものパレード」と切り出し「カプレーゼ モッツァレラとフルーツトマト オリーブオイルのみ」と料理の写真を公開。「価格高騰避けられないオリーブオイルたっぷり」と説明し「たくさん作ったのにみんな大好物なのであっという間に完食」と報告した。続けて「銘柄牛のすじを珍しく見つけたのであるだけ買ってきた」と明かし「人参と大根も入れてコトコトと」と調理中の様子を写真で公開。「丁寧に下ごしらえし 塩麹、ニンニク麹、お酒、塩胡椒だけで物凄く美味しく柔らかくなります」と述べ「2日続けて約3キロくらいかな 昨日は電気圧力鍋で作りましたが今日はお鍋で」とつづった。また「もうお椀一杯しか残ってなんいんだけど」(原文ママ)と明かし「ホントみんなよく食べた」とコメント。「ごはんは大事だなぁと改めて考える日曜日でした」と述べ「また明日からお料理がんばろー!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月12日元おニャン子クラブのメンバーでタレントの内海和子が3日に自身のアメブロを更新。入院することが難しく手術を断念していることを明かした。2日のブログで、内海は「先週あたりから違和感はあったのですが顔の皮膚が真っ赤です」と自撮りショットとともに症状を報告し「耳下あたりから後ろも」と説明。「何もしてないし食べ物も気をつけているのに もしかしたら花粉?」と原因を推測し「持病の皮膚病の薬が増えたのだけどその副作用とかもありえる」といい「私の体の中で何が反応して悪さをするのか 痒みとの戦いはいつ終わるのか」とつづっていた。この日は「昨日の顔の投稿で皆様のコメントがとても参考になり」「凄くありがたく感謝の気持ちでいっぱいです」と述べ、自身について「小学生の頃からアトピー性皮膚炎と喘息」があったことを明かし「そもそも痒み暦は長いのでもう慣れてしまいました」とコメント。「酒さは一度、軽度の段階で専門医に掛かったことがあり治療していました」と説明し「その他、かなり手強い皮膚疾患があり」と告白した。続けて「金属、食物のアレルギー検査も昨年終え、歯科治療も済んで」いるといい「月一、その病気の名医である主治医に通院中です」(原文ママ)と報告。「食べ物のアレルギーはないのですが小麦粉、カカオ、大好きなコーヒー、飲酒も全て皮膚に影響があるものは控えています」と明かし「食生活はかなり縛りあり」と現状をつづった。また「皮膚科の主治医と扁桃腺切除の話が出たので考えてはいますが 現状、私の入院は難しくて断念しています」と告白し「本当は切除したい」と心境をコメント。「ステロイドは応急処置程度にしか使用しない」といい「オロパタジン、ランツジールコーワ、ビラノア ビオチン、ミヤBMをメインにその他数種類 色々な検査を経て服用中」と服用している薬について説明した。最後に「ようやく少し落ち着いた矢先のこの顔でしかも滅多に顔に出ない事から花粉が意地悪してるかなぁ」と推測し「今朝は少し落ち着いたかも」と自撮りショットを公開。「皮膚科だけでなく内科」「にも定期的に掛かって検査しています」と明かしつつ「アレルギー体質は」「本当にしつこく厄介な病だと思います」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「心配」「大変ですね」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年03月04日元おニャン子クラブのメンバーでタレントの内海和子が2日に自身のアメブロを更新。自身の顔に出ている症状を報告した。この日、内海は「先週あたりから違和感はあったのですが顔の皮膚が真っ赤です」と自撮りショットとともに症状を報告し「耳下あたりから後ろも」と説明。「普段使わない洗顔を使ったせいかもと一時は思っていたのですが違うみたい」と述べ「普段全く問題なく使っていたスキンケアもヒリヒリするので全てやめて皮膚科の保湿のみ」と明かし「何が起こってるんだろ 痒みもあるし」と不思議そうにつづった。続けて「何もしてないし食べ物も気をつけているのに もしかしたら花粉?」と原因を推測し「主治医の予約は1ヶ月先 別の先生に診てもらうかな」とコメント。「持病の皮膚病の薬が増えたのだけどその副作用とかもありえる」といい「モヤモヤしながら土曜の朝を迎えました」とつづった。最後に「私の体の中で何が反応して悪さをするのか 痒みとの戦いはいつ終わるのか」述べ「とにかく、顔だけはやめてー」と切実な様子でコメント。「良い週末をお過ごしくださいね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「とても辛い症状ですね」「早く治りますように」「お大事になさってください」などのコメントが寄せられている。
2024年03月03日吉本興業株式会社は、『和子ばあちゃん』の愛称で親しまれた、お笑いタレントの桑原和男さんが、老衰のため2023年8月10日に神戸市内の病院で逝去したことを発表しました。満87歳でした。桑原さんは、福岡県小倉市(現北九州市)出身で、1955年に高校卒業後、教師を志し福岡の教育大学を受験。同年、漫才コンビの夢路いとし、喜味こいしさんに弟子入りし、新芸座に入りました。漫才師を経て、吉本新喜劇の前身である『吉本ヴァラエティ』に入団した後、座長として新喜劇の復活を支えるなど、数々の功績を残しています。2000年7月に急性心筋梗塞の手術で入院し、静養を経て同年12月に舞台復帰。2020年10月のイベント『よしもと大笑い祭り寄席』が最後の舞台となりました。小柄で優しい顔立ちであることから、母親役や高齢女性の役といった、いわゆる女形の『桑原和子』を務め人気を博した、桑原さん。通夜は2023年8月11日、葬儀告別式は同月12日に近親者で執り行うとのことです。桑原さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月11日【2022年3月3日】ヒルトン小田原リゾート&スパ(神奈川県小田原市根府川)は2022年3月1日付で、小川和子(おがわかずこ)が総支配人に就任したことをお知らせいたします。1989年にヒルトン名古屋でのアルバイトからキャリアをスタートさせた小川は、その後、宿泊予約やフロントなどを経て、国内のヒルトンホテル初となるホテルベースのレベニューマネージャーに就任。名古屋に続き、ヒルトン東京ベイでもレベニューマネージャーを務めました。2007年にヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区初のリージョナル・ディレクター・オブ・レベニューに着任、地区内すべてのヒルトンのグループホテルのレベニューを統括する役割を担いました。そして、2012年には国内ヒルトンの旗艦ホテルであるヒルトン東京の副総支配人営業推進担当に、2015年にはヒルトンのラグジュアリーブランドであるコンラッド東京の同職を歴任。多岐にわたる豊富な経験とそこから得た深い知識で多くの実績をあげてきた小川は、2019年、ヒルトン初の日本人女性総支配人として、ヒルトン沖縄北谷リゾートおよびダブルツリーby ヒルトン沖縄北谷リゾートの統括総支配人となり、感染症拡大で難しい舵取りを迫られる中でも、両ホテルの運営を成功に導いてきました。今後は客室数163、敷地面積5万2千坪の国内有数のレジャー・スポーツ施設とスパを有するヒルトン小田原リゾート&スパの総支配人として、ホテルの運営を統括してまいります。今回の就任にあたり、小川は次のように述べています。「この度、ヒルトン小田原リゾート&スパの総支配人として着任できますことをとても嬉しく思っています。近年、私たちは多くの困難に直面してきました。しかし、近い将来、状況は回復に向かうと確信しています。豊かな自然に囲まれ、類をみない充実した施設を有するこのリゾートで、ホテルのチームメンバーとともに多くのお客様との出会いを楽しみにしております。また、小田原市や観光協会、その他観光業に携わる地元の方々とも協力しながら、小田原そしてヒルトンの魅力を感じていただけるよう、上質のサービスとおもてなしを提供し続けてまいります。」ヒルトン小田原リゾート&スパについて2004年4月、日本初のヒルトン・ワールドワイド・リゾートとして開業。箱根の連なる山々と豊潤な海に囲まれた小田原に位置し、都心から僅か60分、大阪からも約2時間と日本の二大ビジネス都市にもアクセスしやすいロケーションです。四季折々の自然が楽しめる広大な敷地には、オーシャンビューの客室163室、10種類の屋内外プール、サウナ、天然温泉大浴場、岩盤浴施設、スパトリートメントサロンなど、リラックス&ウェルネス施設を完備。また、18ホールのパターゴルフコース、ゴルフ練習場、屋内外のテニスコート、フィットネスセンター、ボウリング場などスポーツ・レジャー施設も充実しています。館内には相模湾で獲れた旬の魚介や新鮮な地元食材をお楽しみいただけるレストランを含む2つの料飲施設を有します。大小19室の宴会場ではビジネスとレジャーを理想的に融合したミーティング・イベントもご提案することができます。2010年から通算11年にわたりワールド・トラベル・アワードの『ジャパン・リーディング・リゾート賞』を受賞しています。ヒルトン小田原リゾート&スパに関しましては をご参照ください。また、フェイスブックwww.facebook.com/hiltonodawara/やツイッターwww.twitter.com/hiltonodawaraco インスタグラム www.instagram.com/hiltonodawara/でも情報を発信しております。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツについてヒルトン・ホテルズ&リゾーツは、ホスピタリティの手本となるべく、進化し続けるお客様のニーズに応えるような革新的な商品・サービスを提供し続けています。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツは、宿泊先にこだわるお客様に、世界6大陸の人気の滞在先で約600軒のホテルを展開しています。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツのご予約は、公式サイト( )または業界をリードするヒルトン・オナーズのモバイルアプリから。ヒルトンの公認予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員には、すぐに利用できる特典をご用意しています。最新の情報はこちらをご覧ください。newsroom.hilton.com/hhr, www.twitter.com/HiltonHotels, www.instagram.com/hiltonhotels/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月03日日本を代表するピアニストに成長した小菅優の4年間に及ぶシリーズ「四元素」の集大成とでも言えるvol.4「Earth」公演が目前だ。「水・火・風・大地」の四元素を音楽で表現した本シリーズは、古代ギリシャやヨーロッパで広く支持される思想にインスパイアされた小菅優が、4年間に渡って取り組んできた画期的なリサイタル・シリーズだ。最終回となる今回のテーマ「Earth/大地」は、これまで取り上げてきた生命に欠かせない自然現象「水・火・風」に対し、より人間そのものに近づいたものだという。森や緑といった「生」を感じる作品であり、土に帰るともいう「死」、そして人それぞれの原点を形作ったかけがえのない故郷をもとに作品をセレクトしたというのも興味深い。●公演詳細 ●公演概要2020年11月27日(金)19:00開演(18:30開場)会場:東京オペラシティ コンサートホール<PROGRAM>ベートーヴェン: バレエ「森の乙女」のロシア舞曲の主題による変奏曲 WoO71シューベルト:幻想曲 ハ長調 D760 「さすらい人」ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ 「1905年10月1日・街頭にて」藤倉 大:Akiko’s Diary(2019)ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 op.58<TICKET>全席指定:一般¥5,000/学生¥2,000●小菅優(ピアノ)高度なテクニックと美しい音色、若々しい感性と深い楽曲理解で最も注目を浴びている若手ピアニストの一人。2000年にドイツ最大の音楽評論誌「フォノ・フォルム」より、ショパンの練習曲全曲録音に5つ星が与えられた。9歳より演奏活動を開始、2005年ニューヨークのカーネギーホールで、翌2006年には、ザルツブルク音楽祭でそれぞれリサイタルデビューを行い、大成功を収めた。これまでにドミトリエフ、デュトワ、小澤、大植、ノリントン、オラモ等の指揮でベルリン響、フランクフルト放送響、シュトゥットガルト放送響、ハノーファー北ドイツ放送フィル、サンクトペテルブルク響、フィンランド放送響、最近ではノットスイスロマンド管と共演。ザルツブルクをはじめラインガウ、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン等の国際音楽祭にも出演し着実に活躍の場を広げている。2010年ザルツブルク音楽祭で、イーヴォ・ポゴレリッチの代役としてフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮カメラータ・ザルツブルクと共演し、絶賛を博した。2012年4~5月、紀尾井シンフォニエッタ(指揮:ティエリー・フィッシャー)のアメリカ・ツアーに参加、10~11月にはハンスイェルク・シェレンベルガー指揮カメラータ・ザルツブルクの日本ツアーに参加、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番から第27番までの全8曲を共演し、高い評価を得た。2013年2月、服部譲二指揮ウィーン室内管弦楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271「ジュノム」を共演、ウィーンデビュー。そしてロンドンのウィグモアホールでリサイタルを行いロンドン・デビューを果たした。2010年から15年にはベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会(全8回)を東京、大阪で行い各方面から絶賛を博した。さらに現在はソロだけでなく室内楽や歌曲伴奏を含む、ベートーヴェンのすべてのピアノ付き作品を徐々に取り上げる新企画「ベートーヴェン詣」に取り組んでいる。録音はソニーから発売している「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集第5巻『極限』を含む15枚のCDをはじめ数多い。第13回新日鉄音楽賞、2004年アメリカ・ワシントン賞、第8回ホテルオークラ音楽賞、第17回出光音楽賞を受賞。2014年に第64回芸術選奨音楽部門 文部科学大臣新人賞、2017年に第48回サントリー音楽賞受賞。2016年秋、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集完結記念ボックスセットをリリース。2017年秋より取り組んでいる4つの元素「水・火・風・大地」をテーマにした新リサイタル・シリーズ『Four Elements』が今秋で最終回を迎える。
2020年11月13日山梨・小菅村の地域全体を一つの宿に見立てた古民家ホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」が、2019年8月17日(土)に第1弾オープンを迎える。人口700人の村を一つのホテルに見立てる「NIPPONIA 小菅 源流の村」多摩川源流に位置する小菅村は、面積の95%が森林という豊かな自然に囲まれた、人口約700人の小さな村。森を守る活動が100年以上も前から続いており、森の中には天然記念物のニホンカモシカや野鳥が生息、数多くの山野草も自生するなど、日本の美しい原風景が多く残っている。今回オープンする「NIPPONIA 小菅 源流の村」は、深刻な過疎高齢化が進む小菅村の自然と村の文化を後世に残すために企画された、分散型の古民家ホテルだ。地方創生にも貢献、“分散型ホテル”の新たなロールモデルに「分散型ホテル」とは、その名の通り地域内にホテルの客室を分散させるホテルの形態。「NIPPONIA 小菅 源流の村」では「700人の村が一つのホテルに。」をコンセプトに、地域全体を一つの宿に見立てて、古民家の雰囲気を残した客室や小菅村の食材を使った料理、世界でも珍しい高アルカリ性温泉、手付かずの美しい自然などが楽しめる、新たな宿泊体験を提案する。第1弾は全4室の客室とレストランがオープン8月17日(土)の第1弾オープンでは、築150年を超える地元名士の邸宅「細川邸」を改修、屋号である「大屋」に因んで「OHYA棟」と名付けられた客室とレストランがオープン。788平方メートルという壮大な敷地の中には、養蚕を営んでいた歴史を裏付けるような高く太い梁を持つ主屋と、家の格を表し客を迎え入れたという長屋門と蔵、そしてかつての家主が作り上げた美しい日本庭園が広がる。古民家の雰囲気を活かしたモダンな客室定員は2棟4室で計10名、宿泊料金は1泊夕朝食付きで1人25,000円〜。全4室の客室は、古民家ならではの雰囲気や構造を残しつつも、ベッドやテーブル、椅子などの各種インテリアでモダンに演出。主屋の3室、蔵の1室の全4室でそれぞれコンセプトの異なる、贅沢なプライベート空間が用意されている。小菅村民がガイドする自然体験ホテルを運営するスタッフは全員が村人であり、ほとんどの食材も小菅村の農家が栽培したものだ。その地域性を活かして、地元をよく知るスタッフと共に、ホテルの中だけでなく周辺の自然を散策したり、自転車で村全体を巡りながら村人と触れ合うことで、小菅村村全体の魅力を感じられるような体験を提供する。中長期的に客室を追加今後は、2020年5月に新たに古民家2棟を改修した客室2室を追加予定。また、中長期的には、村の中に70~100棟ほどあると言われている空き家の中から、家主の合意が得られたもの、また特徴的で立地が良いものを順次客室に改修していくことで「700人の村が一つのホテルに。」のコンセプトの実現を目指していくそうだ。施設情報「NIPPONIA 小菅 源流の村」OHYA棟(細川邸)オープン日:2019年8月17日(土)所在地:山梨県北都留郡小菅村3155-1アクセス:・都心部から車で約2時間・JR中央本線・大月駅よりバスで1時間、青梅ICより車で約70分・JR青梅線・奥多摩駅よりバスで1時間、奥多摩湖より車で約20分※当ホテルによる大月駅からの送迎サービスを用意。TEL:042-887-9210施設構成:客室(4室、各部屋にトイレ・バスルームあり)、フロント、ラウンジ、レストランほか予約:2019年8月1日(木)より一休.comにて宿泊予約受付開始
2019年08月03日ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会(3月11日(月)・紀尾井ホール)に挑む川久保賜紀(ヴァイオリン)と小菅優(ピアノ)。ふたりのデュオは、海外ではたびたび演奏を重ねているものの、国内では、今年7月に開いた、やはりブラームスのソナタ全曲演奏会に続き、これがまだ2度目となるフレッシュな顔合わせだ。【チケット情報はこちら】「優ちゃんのピアノのヴォイシング(発音、音色作り)がすごく好き。とても情熱的でレンジが広くて、一緒に遊べます」(川久保)「賜紀ちゃんは型にはまらずに楽器を自由自在に歌わせる。こちらが何か投げかけると、すごく自発的な答えが返ってくるので、そのやりとりが楽しい」(小菅)ブラームスの3曲のヴァイオリン・ソナタは、作曲家としての成功を確固たるものにし、円熟期に向かう46歳から55歳の間に書かれた後期作品。明るさと哀愁が行き交う第1番。充実したたくましい作風の第2番。重厚だが内省的で暗鬱な第3番。いずれもヴァイオリンの魅力を堪能できる傑作だ。3曲を続けて演奏するのは精神的にかなりヘビーだという。「第1番の切なさから第3番のエネルギッシュな若々しさまで、そのペーシングというか弾き分けが難しい。頭と手がマッチしなければいけないし、それがコントロールされている作品だと感じます。やり過ぎてもダメですし、全体を見て音色を作っていかなければならない。そこが難しいし、面白いところですね」(川久保)「ピアノもそうです。途中であまり楽しみ過ぎないで、全体の受け渡しをうまく考えていかないとブラームスの本意を伝えられません。あとは、北ドイツの作曲家らしい、感情を爆発しきれない内面性をどう表現するか。外に出すのではなく、内側に向かって。たとえばピアニシモを、私たちが聴かせるのではなく、お客さんを私たちのピアニシモに引き込まなければならないと思います。そこがブラームスの音楽の微妙なところですね」(小菅)10年ほど前にヴァイオリニスト樫本大進の紹介で知り合って以来の仲の良い友人同士。「優ちゃんはいろんなことに興味を持っていて知識もある。ちょっとシャイなんですけど、話すととても面白い。頭がいいんだなって思います。特別な存在です」(川久保)「賜紀ちゃんはいつも自然体です。おごらないで、誰にでもフレンドリーで。ふたりとも食べるの好きだよね」(小菅)「優ちゃんのロール・キャベツや、サーモンとセロリとトマトのオーブン焼きは絶品」(川久保)「賜紀ちゃんはやっぱり、マーマレードを使った手羽先の照り焼きが美味しい!」(小菅)そんな気心知れた相手とのブラームス。「優ちゃんの音楽の幅広さをヴァイオリンで表現できるようにしたい。まだ弾いたことがないようなヴァイオリンを弾きたいんです。それがブラームスならできるかなと思います」(川久保)「お互いに新しいことを生み出せたらいいなと思います。今まで以上に時間をかけて作り上げていきたい。今までふたりで弾いてきたなかで1番大きな課題だと思います」(小菅)取材・文:宮本明
2018年12月17日モデルでタレントの岩本和子が7日、東京・八重洲ブックセンターで写真集『神秘』(発売中 3,240円税込み 光文社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『神秘』の発売記念イベントを行った岩本和子モデルや美容家として活躍した後、39歳でグラビアに活動の場を広げると、週刊誌各誌で"大人グラドル"と呼ばれて話題を集めた岩本和子。現在42歳ながらも上からB83・W60・H85(cm)という抜群のスタイルに加え、Cカップの美乳で男性の視線を独占している。そんな彼女が待望の1st写真集をリリース。初めての写真集でいきなり全身ヌードやセクシーなショットを惜しみなく披露するなど、奇跡の肢体と美ぼうが官能の世界へと誘う。取材会場にウエディングドレス風の衣装で登場した岩本。その理由を「私は自分のことを愛しすぎて大好きなんです。この写真集と自分自身が結婚するというか、今日はお嫁に行くつもりでこの衣装にしてきました」と説明し、「すごく嬉しいですね。もう毎朝起きて読み、ランチの後にも見て、寝る前にもジロジロと見ています。本当にありがとうございました」と初めての写真集に感激しきりだった。そんな同写真集は、今年2月に訪れたというドバイでロケを実施。「(読者の)男性に対してドバイという夢の国でエロい私と夢のトリップをしている感じです。不倫とかスポンサーではなく、純粋な恋愛として私を抱いていただけたらうれしいですね」とコンセプトを紹介しながら、「お気に入りはコルセットを着た写真です。拘束というか締め付けられるのがプライベートでも好きで(笑)。衣装として気に入っています」とアピールしていた。42歳とは思えないスタイルと美ぼう。その秘訣を「普通に運動とか水を飲んだりしていますが、私は妄想の中で生きています。5~6年間恋愛をしていませんが、常にときめきながら女性フェロモンが溢れているからでしょうか」と妄想が大事だという。42歳ということで結婚に対する危機感をいだていると思いきや「ないですね(笑)。このまま自分の世界で夢を見ながら生きていければと思っています」とあくまでもマイペースで、恋愛に対しても「ほとんど引きこもっていますし、恋愛や男性に対する幻想が激しいので。将来は言葉の通じない国の王子様と恋愛できればと思っています」と妄想から離れられない様子だった。
2018年06月08日十和子肌になれる「FTC FELICE TOWAKO COSME」2018年4月20日(金)、コスメキット付きのムック本「FTC FELICE TOWAKO COSME」が、宝島社から発売された。同書には、君島十和子がクリエイティブディレクターを務めているFTCのコスメ「ザ ホワイトニング 3Dマスク PW(1枚)」、「UVパーフェクト FFクリーム プラチナム(1本)」、「パーフェクト ラジカル ケア クリーム VC(2回分)」、「ステムイン ブースター プレミアム(2回分)」、「ザ ホワイトニング セラム PW(2回分)」が付いている。君島十和子は、自身のオフィシャルブログの中で、「20代の時からこれを使っていたかった」と綴っている。ムック本では、51歳になった君島十和子が、美の秘密も大公開。美肌メソッドや、ライフスタイル術は必見だ。販売価格は、1,728円(税込み)。全国の書店や宝島CHANNELなどで購入することができる。君島十和子のプロフィール君島十和子は1966年5月30日生まれ。東京都出身。モデル、女優として活躍後、1996年に芸能界を引退。現在は、美容家として活躍。2児の母でもあり、経営者でもある。(画像は君島十和子 オフィシャルブログより)【参考】※君島十和子 オフィシャルブログ※宝島CHANNEL
2018年04月27日先のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で国民的ヒロインとなった芳根京子の主演作『わさび』、『家族はつらいよ2』の吉行和子と『武曲 MUKOKU』の村上虹郎と話題作が公開中の2人が共演した『春なれや』など、映画監督・外山文治による短編映画が、8月に劇場公開。その特報映像が到着した。「映画監督外山文治短編作品集」と題して上映される両作。撮影当時18歳の芳根さんの瑞々しい涙が印象的な短編映画『わさび』は、先月開催された「ロサンゼルス日本映画祭」で最優秀短編映画賞を受賞。また、『春なれや』は吉行さん、村上さんによる自転車の2人乗りのシーンが印象的に切り取られ、『恋人たち』の篠原篤らが出演する。さらに、老老介護の厳しい現実と夫婦愛を描き、世界各地で上映された『此の岸のこと』(’10)を含めた3作品が今回、劇場公開に。外山監督といえば、『此の岸のこと』が世界で高く評価され、シニア世代の婚活を描いた長編映画デビュー作『燦燦 -さんさん-』は「第38回モントリオール世界映画祭」フォーカス・オン・ワールドシネマ部門に正式招待作品となり、日本でもロングラン・ヒットとなった。今回解禁された映像は、特報としては長尺の2分22秒にわたる見応えのあるもの。美しい音楽に乗せ、各作品がダイジェストで流れていくスペシャル映像となっている。『わさび』『春なれや』の2作品の映像は、これが本邦初公開となる。また、新鋭・外山監督が描く映像世界には、韓国のキム・ギドク監督を引き合いに出した故・蜷川幸雄をはじめ、岩松了、八嶋智人、『花戦さ』の篠原哲雄監督、『百円の恋』の足立紳ら著名人からも賞賛の声が続々と寄せられている。■岩松了 (劇作家・俳優)外山監督は道に立ちすくむ人を見つめる。そこに流れている慈悲のような静寂の調べ■八嶋智人 (俳優)人への寄り添い方が優しく、強い。現代という閉塞感を受け止め、他人事にせず、でも希望を捨てない物語。■蜷川幸雄 (演出家)※『此の岸のこと』への寄稿まるで韓国の大監督キム・ギドクの初期の作品のように、深い悲しみをこめた画面は限りなく美しい。■篠原哲雄(映画監督)くそったれな流行には目もくれず、着実に人間の奥底に潜む、理不尽な運命に逆らう想いを、映画ならではの美しさで描いている。■足立紳(映画監督・脚本家)すべての登場人物たちにありったけの愛情が注がれていて、どの人物たちももっともっと観ていたいと思わせる。■小椋久美子(元バドミントン日本代表)絆を守りぬく人間の強さ。切なく優しい愛に涙が止まりませんでした。大切な人に会いたくなりました。「映画監督外山文治短編作品集」は8月26日(土)より渋谷・ユーロスペースにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月04日東山紀之と松たか子の初共演で贈るドラマ特別企画「ふつうが一番 ―作家・藤沢周平 父の一言―」。去る6月21日、赤坂・TBS放送センターにて本作の会見が行われ、東山さんと松さんが本作への思いや見どころを語った。「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」など、様々な著書が映画・ドラマ化されてきた直木賞作家・藤沢周平。本作は、そんな藤沢氏とその家族とのふれあいが描かれる。基になっているのは、藤沢氏の娘でエッセイストの遠藤展子による「藤沢周平父の周辺」(文春文庫刊)、「父・藤沢周平との暮らし」(新潮文庫刊)。「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子がプロデュースを担当し、市川染五郎主演の映画『蝉しぐれ』など、映画監督としても知られている黒土三男が脚本を担当している。ドラマは東山さん演じる藤沢周平が、小菅留治の本名で小説家になることを夢見ながら「食品加工新聞」の記者として勤めていた昭和38年頃、1人娘の展子を残し妻に先立たれ、母・たきゑと慎ましく暮らしていた時代から、松さん演じる後の妻・小菅和子との再婚、そして昭和48年に直木賞を受賞するまでの家族との日々を実娘・展子の目線でとらえたヒューマンタッチの作品。この日の会見で東山さんは「石井ふく子先生にお声をかけていただいて嬉しかった」と喜び、「ご縁あって僕は映画で2回ほど藤沢周平先生の作品に出演させていただいています。美しい文章を書く方がどんな環境でお書きになっているのかという興味を持っていました」と語った。さらに、撮影に入る前に、藤沢氏の娘・遠藤氏に藤沢氏が使っていたものを見せてもらったという東山さんは「整理整頓が行き届き、美しい文章はこういう仕事場から生まれてくるのか…という印象も片隅に置いて演じました」と話した。一方、松さんは「家族のシーンも心温まるところが沢山ありましたが、娘役の子たちが撮影でとても可愛らしかったので、その辺りもぜひご覧いただきたいと思います」とアピールしていた。東山さんや松さんのほかにも、周平の母・たきゑ役に草笛光子、そして角野卓造、佐藤B作、前田吟ら演技派が顔を揃えている。「ふつうが一番 ―作家・藤沢周平 父の一言―」は7月4日(月)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月23日俳優の東山紀之が、TBSで今夏放送されるドラマ特別企画『ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-』で、直木賞作家・藤沢周平を演じることが16日、わかった。周平の妻・小菅和子役は女優の松たか子が演じ、2人はドラマ初共演となる。藤沢周平の娘でエッセイスト・遠藤展子の『藤沢周平 父の周辺』(文春文庫刊)、『父・藤沢周平との暮らし』(新潮文庫刊)を原作とする同ドラマ。自らの夢を追い続けるだけでなく、家族への愛を貫いた藤沢周平の半生を描く。藤沢周平役の東山、周平の妻・小菅和子役の松のほか、周平の母・たきゑには草笛光子、さらに角野卓造、佐藤B作、前田吟らが出演する。主演の東山は「蜷川さんは僕の作品を本当によく見ていてくれていて『あれ見たよ、良かったよ』というような言葉をかけてくださいました」と今月12日に亡くなった演出家・蜷川幸雄さんとの思い出を振り返り、「今回松さんと初共演となる『ふつうが一番』で演じる藤沢周平先生の役もきっと喜んでくださっていると思いますし、天国でダメ出ししながら見てくださると思いますので、これからは今まで以上に全てに真摯に向き合い、気を引き締めて邁進していきたいと思います」と誓った。また、「蜷川さんから『ヒガシ、おまえ情緒がないんだよ、情緒が…』と言われたのを強く覚えています。舞台で演じた役柄が死に向かうときの芝居で言われた言葉ですが、それ以降はどんな作品に向き合うときも『情緒とは?』ということを考えて演じるようにしています」と言い、「これからも蜷川さんに残していただいた言葉をヒントにさらに励みたいと思います」と決意。「僕だけでなく、蜷川さんにお世話になった同じ事務所のタレントたちは、ジャニーさんと蜷川さんとの友情の中にいるので、お二人の友情のためにも僕らはますます学んで、どうやったらお客さんに喜んでいただけるか?ということを常に探し続けることが使命だと思っています」と語る。『渡る世間は鬼ばかり』で知られるプロデューサーの石井ふく子は、キャスティングについて「私はどうしても東山紀之さんと松たか子さんにこのドラマに出演していただきたくて3年待ったんです。しつこいですから(笑)」と明かした。(C)TBS
2016年05月17日「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」など、様々な著書が映画・ドラマ化されてきた直木賞作家・藤沢周平。この度、藤沢氏とその家族とのふれあいを描くドラマ「ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-」が今夏、TBSにて放送されることが決定した。 出演者には、主人公・藤沢周平役の東山紀之と、その妻・小菅和子役の松たか子が初共演することも明らかにされた。本作は、藤沢氏の娘でエッセイストの遠藤展子による「藤沢周平父の周辺」(文春文庫刊)、「父・藤沢周平との暮らし」(新潮文庫刊)を原作にドラマ化する。プロデュースは「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子。演出は同じく「渡る世間は鬼ばかり」など様々なヒットドラマを手掛け、モンテカルロ・テレビ祭最優秀作品賞受賞作品「塀の中の中学校」ではプロデューサー・演出も務めた清弘誠、そして市川染五郎主演の映画『蝉しぐれ』など、映画監督としても知られている黒土三男が脚本を担当している。ドラマは東山さん演じる藤沢周平が、小菅留治の本名で小説家になることを夢見ながら「食品加工新聞」の記者として勤めていた昭和38年頃、1人娘の展子を残し妻に先立たれ、母・たきゑと慎ましく暮らしていた時代から、松さん演じる後の妻・小菅和子との再婚、そして昭和48年に直木賞を受賞するまでの家族との日々を実娘・展子の目線でとらえたヒューマンタッチの作品。東山さん、松さんのほか、共演には周平の母・たきゑ役に草笛光子、そして角野卓造、佐藤B作、前田吟らの演技派揃いとなっている。主演の東山さんは「藤沢周平先生は、とても偉大な作家で、俳優であれば先生の作品を一度はやってみたいと考えている方が多いと思います。その人物を演じさせていただくことになり光栄に思っています」と喜びを述べ、「藤沢先生も和子さんという素晴らしい奥様に恵まれて直木賞を受賞されてから作家活動がますます隆盛になられたという物語だと思います。今回は僕も同じように松たか子さんのお力を沢山いただいて、いい作品にするよう努めます(笑)」と話した。松さんは「結婚を申し込まれる長いシーンのリハーサルの時、東山さんと向かい合ったら、ずっとセリフが出てきた瞬間があってとても不思議な気がしました。ご一緒しているときの空気が滑らかな感じがして、勿論緊張はしているのですが、とても安心感がありました」と撮影でのエピソードを披露。また、「家族のシーンが温かくて、喧嘩をしたりすることがあっても直後に笑いあえるような、とても素敵なドラマに関わらせていただいて幸せです」と本作について語った。そして「“ふつう”が一番難しいんです」と語るのはプロデューサーの石井氏。「“ふつう”の中に何があるのか…家族、それから兄弟、親戚といろんなことがおこります。私はどうしても東山紀之さんと松たか子さんにこのドラマに出演していただきたくて3年待ったんです」とやっと実現できたとコメント。さらに、「遠慮なく話す夫婦、遠慮なく喧嘩もする、そんな家族のドラマを皆さんにご覧いただきたいと思います」とアピールした。また東山さんは、先日亡くなった蜷川幸雄ついて「蜷川さんは僕の作品を本当によく見ていてくれていて『あれ見たよ、良かったよ』というような言葉をかけてくださいました」と話し、「松たか子さんとも話していたんですが、今回松さんと初共演となる『ふつうが一番』で演じる藤沢周平先生の役もきっと喜んでくださっていると思いますし、天国でダメ出ししながら見て下さると思いますので、これからは今まで以上に全てに真摯に向き合い、気を引き締めて邁進していきたいと思います」と想いを語っていた。「ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-」は2016年夏、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月17日女優の武田梨奈と吉行和子、俳優の小林豊、大森研一監督らが16日、東京・都道府県会館で行われた宇和島伊達400年記念映画『海すずめ』(2016年初夏公開)の製作・出演者発表会見に出席した。本作の舞台は、大森監督の故郷である愛媛・宇和島市。故郷への愛を込めたオリジナル脚本をもとに、愛媛の自然を存分に映す。図書館に勤務し、宇和島の街を自転車で走りながら市民の自宅に本を届ける主人公・雀(武田)が、勤務先の同僚(小林)たちと共に、人々とふれあい、成長していく姿が描かれる。発表会見に登壇したのは武田、吉行、小林、大森監督、宇和島伊達家13代当主・伊達宗信氏、宇和島市長の石橋寛久氏の6人と愛媛県ご当地ゆるキャラ"みきゃん"。まず、大森監督が「今月末からクランクインとなります。ご当主との出会いから始まり、愛媛県のみなさんや関係者のご協力を得て」と神妙な面持ちであいさつした。武田は「今日初めてキャストのみなさんと会いました」と明かし、「台本を読んだ時に、愛のあふれた作品になると確信しています。宇和島は初めてですが楽しみにしています」と気合十分。小林は「撮影を終えて帰る頃には宇和島っ子になれるよう頑張りたいと思います。みかんを食べまくって、お肌プルプルで帰れれば」と明るく語った。パティシエの特技も持つ小林。「宇和島でオリジナルのレシピを考えたい」と映画とは異なる話題で会場の笑いを誘う。「みかんを食べすぎて手が黄色くならないようにしようと、武田さんと話していました!」と発言すると、すかさず大森監督から「そこはプロとして、よろしくお願いしますよ」とツッコミが。物語のキーパーソンとなる老人・トメを演じる吉行は「本当に良いお話で、記念すべき年にすてきな作品に出れてうれしい。楽しんで役に臨みたいと思います」と意欲的。続けて、「私が演じるのはおばあちゃんなんだけど、トメさんが恋をする頃には私は恋をできる年齢ではなかったことだけはお伝えしておかなければ…」と、ベテラン女優ならではの余裕の言葉で会場を和ませた。そんな吉行と初共演となる武田は「吸収したいことだらけで、すごく緊張しています。今も手汗が…」とタジタジな様子だった。石橋氏は「仙台伊達政宗の長男・秀宗が宇和島に入り、宇和島伊達藩を400年前に作りました。今年が記念すべき400年目となり、市をあげて400年祭を行っております」と宇和島の歴史と現況に触れ、「そんな記念すべき年に映画製作を行えるのは、うれしい限りでございます」と歓喜。製作のきっかけとなった13代当主の伊達氏は「西の伊達ここにありと全国に宇和島の良さを発信できればと思います」と誇らしげに口にした。昨年、セゾンカードのCMで披露した"頭突き瓦割り"で多くの人に知られる存在となった武田。この日は頭ではなく、正拳突きで板を豪快に割って見せ、会見場は大盛り上がり。空手有段者の実力を目の当たりにした共演者も驚いていた。
2015年09月17日1898年創業の老舗竹工芸メーカー「公長齋小菅」が京都のロイヤルパークホテル1階に構える店舗は、伝統工芸を取り扱う店とは想像出来ないほどモダンな店構えである。「外からは店舗の奥が見えないような作りにしてあります」と常務取締役の小菅達之氏は話す。入り口付近には、日々使うことで愛でる箸、弁当箱、茶筅など日用品が主に並ぶ。店舗奥には細やかな職人技が生みだす花籠、葛篭、竹籠バッグなどが置かれている。いずれも壁面には、籠底に使われる技法を活かした壁飾りが飾られる。店内を見渡すと、実に多様なアイテムに竹が使われていることを実感する。その色も、無垢な竹に加え、朱色、黒と多彩だ。小菅氏が家業を継いだのは10年前。当時は会社も苦境に立たされ、跡を継ぐことにしたのも使命感と100年余り受け継いできた家業をここで終わりにしてはいけないという責任感から。ただ、同時にもっと竹の魅力を活かしながら、時代にあったアプローチができるのではないかという確信もあったという。家具デザイナー・小泉誠とのコラボレーションで、minotakeシリーズを約5年前から展開する。その頃から、先代達が受け継いできた教えを振り返り、職人達が共通の思いを抱けるようなブランドコンセプトづくりを重ねたという。自分達のブランドがどんな感度の顧客に受け入れられたいのかを、マトリックスを作り整理し、そのイメージにあった商品企画を進めていったという。また、イタリアの革職人の手仕事と竹編みを融合させた財布や携帯ケースは、同ブランドを物語るアイテムの一つ。イタリアのアルチザンを小菅氏が訪ねた際、日本から持参した竹編みを見た職人から「この竹素材を是非使わせて欲しい」と言われたのだという。竹も革と同じように経年変化をする素材。故に、それぞれの素材の変化を楽しめる逸品に仕上がっている。最近取引が始まった台湾セレクトショップではハンス・J・ウェグナー(Hans J.Wegner)デザインの北欧家具の横に、小菅の竹籠が並べられ、その竹籠には色鮮やかな花が生けられている。和の領域を越えたモダンな解釈だ。この感覚を共有できる人が、日本でも海外でも同ブランドの顧客層なのだろう。「私達が変わらずやっていることは、竹の可能性を追求し、その価値を高めることだ」と小菅氏は断言する。縄文時代から使われているとされる竹は日本人にとって非常に身近な素材の一つ。その価値を高めていくことが彼らの使命なのだ。小菅氏は、コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)を率いる川久保玲の「インターナショナルになるには、ナショナルでなくてはならない」という言葉に強く感銘を受けたという。これからも、竹素材の魅力を熟知した職人技で生み出された竹工芸を、世界を舞台に披露していくのだろう。3/5に戻る。5/5に続く。
2015年01月02日山梨県小菅村で「星のヒカリと恋のヒカリ」と題して第2回目となる婚活イベントが開催される。開催日時は12月15日(土)13:00~21:00まで。イベントは山梨県小菅村の大自然や星空を楽しんでもらいながら出会いの場を提供するというもの。小菅村は山梨県だが、最寄駅は東京都のJR奥多摩駅。都心からは2時間弱でアクセス可能だ。多摩川の源流地域で水が澄んでおり、わさび、こんにゃく、じゃがいもなどが名産。標高約700メートルに位置しており、空気もきれいで星空が美しい村だ。当日のスケジュールは、13:00にJR奥多摩駅に集合、13:40に村の廃校を利用した「小菅村源流大学」に到着、14:00からリース作りの体験ができる。16:00~19:00までアウトドア料理、19:10~20:15まで星空観察を行う。その後、21:00にJR奥多摩駅で解散となる。イベント参加資格は20歳以上の独身男女。募集人数は男女とも各9名で合計18名となる。参加費用は男性5,000円、女性4,000円、募集締め切りは12月10日(月)。イベント、申し込み方法の詳細は小菅村観光協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日