4月期のTBS金曜ドラマは、山下智久主演の「インハンド」を放送することが決定。科学×医療×推理の全く新しいミステリーエンターテインメントドラマで、山下さんはドSな変人博士を演じる。本作は、「イブニング」(講談社)で連載中の朱戸アオによる同名漫画が原作。「アルジャーノンに花束を」以来、4年ぶりのTBS連続ドラマ主演を務める山下さんが今回演じるのは、寄生虫を専門とする天才科学者・紐倉哲。無愛想でドSな変わり者の彼は、植物園を買い取って巨大温室を研究所兼自宅とし、様々な動物たちと暮らしている。また、右手に黒いロボットハンドのような義手を装着しているが、義手になった経緯を明かそうとしない。そんな引きこもりで変人だが天才の科学者・紐倉と、お人好しで正義感の強い熱血助手、クールでやり手な美人官僚が、最新科学と医療にまつわる難問に挑む!毎回、予想もつかない方法で鮮やかに事件を解決し、苦しむ人たちを救う感動の救命劇も待っている本作には、全話にまたがる謎も…。原作を読み、「これまであった事件解決の物語とは角度の違う方法で解決をしていく展開が新しい」と感想を語った山下さん。演じる紐倉については“ミステリアスな人物”だと言い、「一見何を考えているのか分からない変わり者ですが、どこか陰を感じさせる部分があって。でも実は人の心をしっかり分かっているところが紐倉の一番の魅力だと思います」と説明。また「普段はあえて人の熱に触れることを避けているように見えるけど、本当に救ってあげないといけない人が目の前に現れた時には、自分が人生の中で培ってきた経験を相手としっかり共有して救い出す。それは彼がこれまでの人生で様々な葛藤、苦しみをしっかり味わってきたからこそ、出せる光と影だと思います。ドラマでも、紐倉の陰と陽はしっかり見せていきたい」「紐倉の陰と陽の二面性がすごく面白い部分だと思うので、そこは緩急をつけてしっかり表現していきたい」とコメント。本作は「性別や世代を超えてどんな方の心にも伝わるものがあると思います」と様々な人たちが楽しめる作品だと語る山下さんは、「一緒に事件を解決していく助手たちとのチーム力、描かれる人間愛、小が大を負かす『弱きを守る』という3つのバランスを大切に描いていきたいです。ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。金曜ドラマ「インハンド」は4月、金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年01月21日三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が、27日に神奈川・横浜アリーナで行われた『山フェス ~山下ベースin横浜アリーナ~』に出演し、サプライズ登場した鈴木亜美に喜びの表情を浮かべた。同イベントは、ニッポン放送『三代目J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)の番組イベントであり、会場には約1万人の観客が集結した。イベント中盤、「借り物競争」を行うと紹介されたが、コーナーMCの三四郎・相田周二が「借り物競争はやりません」と宣言。山下は何が行われるか「ホンマに聞いてないんですけど」と不安がっていた。実は山下に対するサプライズであり、昔からの憧れの人・鈴木が登場。「山ちゃんのために歌いにきたよ~!」と宣言し、「BE TOGETHER」を披露した。山下は「ヤバイんですけど! めちゃくちゃテンション上がってるんですけど! うれしい!」と興奮した様子で、鈴木に対して「ずっと聴いてます、本当に」と話した。今回が初対面という2人。山下は「手汗かいてます。だってアミーゴいるんだもん」と漏らしていた。イベントにはその他、CRAZYBOY/ELLY(三代目 J Soul Brothers)、DJ DARUMA、nobodyknows+、m-flo、かまいたち、コロコロチキチキペッパーズ、三四郎、ハリウッドザコシショウ、本坊元児(ソラシド)、まっとん、矢井田瞳が出演した。
2018年10月28日現在"放牧中"のいきものがかり・吉岡聖恵が、同グループのメンバーである水野良樹(ギター&リーダー)、山下穂尊(ギター&ハーモニカ)がレギュラー出演している各ラジオ番組に、ゲスト出演することが決定した。いきものがかりは、17年1月に「放牧宣言」と題して、グループとしての活動休止を発表。以降はメンバーそれぞれがソロ活動を行っている。吉岡は、18日・25日に水野がレギュラー出演中のJ-WAVE『SONAR MUSIC』、同じく水野がパーソナリティーを務める『garden★party』第368回(19日~25日に全国JFN系列各局で放送)に出演。そして27日には、山下がパーソナリティーを務めるFMヨコハマ『いきものがかり・山下穂尊の上手投げ!!!ラジオ』に出演する。吉岡は24日に、ソロヴォーカリストとして初となるカヴァーアルバム『うたいろ』をリリースする。新作『うたいろ』についてや"放牧中"のメンバー同士のトークが繰り広げられる。
2018年10月12日山下美月×豆花。ブーム到来の予感!注目の“豆花(トウファ)”に迫ります。話題の台湾スイーツ店へ。山下美月“豆花”デビュー♪乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ役や、ファッション誌の専属モデルへの大抜擢と、活躍めざましい次世代エース、山下美月さん。実は「オフの時間は一人で食べ歩く」ほど甘いもの好きだそう。本日は近ごろ話題の台湾スイーツ、“豆花”を初体験。東京の豆花ブームの火付け役となった一軒、神田の『東京豆花工房』を訪問。「台湾は、大好きなジブリ映画の舞台になった九フン(※)もあるので、すごく行ってみたい場所です。タピオカミルクティーやマンゴーかき氷は食べたことがあるけど、豆花は初めて」と山下さん。ショーケースに並んだトッピングを覗き込んで、興味津々。ちなみに豆花とは、にがりなどで固めた豆乳プリンのようなもので、台湾の人々に愛される伝統的なデザート。最近は東京にも専門店が急増している注目のスイーツなのだ。「(ご主人に)ええと、これはどうやって注文するんですか?」「好みのトッピングを伝えて、豆花の上にのせてもらいます。この店は台湾のスタイルにならって、全種類でもトッピングOKですよ。最後に黒糖のシロップをかけるんです」と店主の田邊与志久さん。「わぁ、すごい!豆花って、見た目はお豆腐みたいですよね」確かに、一見キメ細かな絹ごし豆腐のよう。田邊さん曰く、“す”を入れずに滑らかに仕上げるのは実はとても難しいのだとか。「豆花をそうっと掬って器に盛るのもきれいですね。トッピングは馴染みのあるあずきやタピオカのほかに珍しいものがたくさんあって。お芋にハトムギに…緑豆?ピーナッツもあずきみたいに甘く煮るんですね。知らなかった!」『東京豆花工房』のトッピングは常時8種類。初めて見る具材に目を輝かせながら、指をさしてオーダーしていく山下さん。「白キクラゲやハトムギがのっていると、まるで薬膳スープみたい。本当に甘いデザートなの?」と半信半疑で一口。さて感想は?「見た目も優しいけど、味はもっと優しいですね。豆花は喉越しがよくてとろけそう。食べると豆乳の味がしっかりして、おいしい!脂肪分も少ないからヘルシーなのもいいですね」とにっこり。「私、和菓子が好きなので、中高生の頃は自分で水羊羹やお団子を作っていたんです。とくにあんこが好きだから、豆花にもハマりそう。今度はトッピングをもっと自分好みにアレンジしたいな。あずきに、大好きなピーナッツもたくさんのせて、あとは見た目がかわいいタロイモと…ふふふ」と夢が膨らむ様子。この秋は、ピーナッツたっぷりの豆花を頬ばる山下さんに遭遇するかも?山下美月1999 年7月26日生まれ、東京都出身。3期生。今秋から『CanCam』の専属モデルに抜擢され、活躍の場を拡大中。趣味は映画・ドラマ観賞。ワンピース¥69,000(ZADIG&VOLTAIRE/ZV JAPONTEL:03・6427・4348)イヤリング¥10,000(ノジェスTEL:0800・300・3315)リング¥32,000(アガットTEL:0800・300・3314)東京豆花工房(とうきょうまめはなこうぼう)2015年オープン。プレーン豆花¥500、トッピング豆花¥650。冬場は温かいシロップが登場。来春には五反田に2 号店がオープン予定。東京都千代田区神田須田町1-19TEL:03・6885・191011:30 ~ 19:00(売り切れ次第終了)水曜休※にんべんに分※『anan』2018年10月3日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・鈴木のり子ヘア&メイク・上川タカエ江指明美(共にmod’s hair)取材、文・藤森陽子(by anan編集部)
2018年09月29日俳優の山下智久が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。今回のGirlsAwardでは、5年ぶりに開催している「ViVi専属モデルオーディション by Visee」のグランプリを発表。全国5,000人の応募者の中から、面接やウォーキング、カメラテストなどを経て絞られたファイナリスト9人が登場し、その中から愛花さんがグランプリに輝いた。グランプリ発表後、山下はスペシャルゲストとしてステージに登場。この日一番の大歓声が沸き起こる中、笑顔を見せながらランウェイを歩いた。そして、「みなさんこんにちは元気ですか!?」と問いかけ、「今日、来させていただいてうれしいです」とあいさつ。グランプリの愛花さんに「大変なこともあると思いますが、ぜひ頑張ってください」とエールを送り、花束を贈呈した。そして、「みなさんありがとうございましした。バイバーイ!」と立ち去った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。撮影:蔦野裕
2018年09月16日三代目J Soul Brothersの山下健二郎が舞台初主演。作、演出を、放送作家、脚本家として幅広く活躍する鈴木おさむが手がける。そんな話題の舞台「八王子ゾンビーズ」の稽古場に潜入。熱気あふれる創作の現場をレポートする。【チケット情報はコチラ】開幕まで10日と迫ったこの日。都内某所にある稽古場には墓場を模したセットが組まれ、キャストがおのおのアップを始めている。その輪の中心にいるのが、本作で主人公の隆を演じる山下。そんな彼の周りには常に笑いが溢れている。軽く殺陣の確認があったあと、本格的な稽古がスタート。この日は冒頭からラストまでの通し稽古が行われた。まず舞台に現れたのは山下。彼演じる隆は、ダンサーになる夢を諦め、“新しい自分”を探すために八王子にある希望寺へとやって来る。満月の夜、隆が寺の墓場で出くわしたのは、なんとゾンビ!住職からこのことは決して他言しないようにと言われるも、再び墓場を訪れた隆の前に、またもゾンビが現れる。だがこのゾンビたち、なぜか陽気なイケメンばかり。しかもある悩みを抱えており…。演技経験は豊富な山下だが、今回は初の主演舞台。それだけに出番、せりふ量ともに非常に多いが、しっかりとした存在感とどこか飄々とした軽やかさを合わせ持ち、隆というキャラクターを非常に魅力的な人物に仕上げている。さらに個性的なゾンビたちのツッコミ的なポジションでもあり、その柔軟性と対応力の高さに改めて驚かされた。タイトルロールでもある“八王子ゾンビーズ”を演じるのは、久保田悠来、小澤雄太(劇団EXILE)、藤田玲、丘山晴己ら若手8人。特にリーダーの仁を演じる久保田は、男の色気と抜群の笑いのセンスで、役柄同様、八王子ゾンビーズを先頭に立って引っ張る。また彼らと敵対するのが、寺の用心棒的存在である早乙女友貴。刀さばきは圧巻で、その美しさに息を飲む。また住職役の駿河太郎や、謎のホームレス役の酒井敏也など、ベテラン勢がしっかりと脇を固めている。時事ネタなどを盛り込んだ鈴木らしい笑いはもちろんのこと、本作の大きな魅力はやはり山下を筆頭にしたダンス。さらにm-floが書き下ろしたというクールな主題歌が、山下とゾンビーズたちとのキレのあるダンスを大いに盛り上げる。それら作品全体のテンポのよさが、観る者の心地よさ、楽しさへと繋がり、非常にエンタテインメント性の高い青春劇に。まさに夏にぴったりの1本だ。公演は8月19日(日)まで、東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演。取材・文:野上瑠美子
2018年08月07日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎がパーソナリティを務めるニッポン放送『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)の番組イベントが、10月27日に神奈川・横浜アリーナで開催されることが決定した。イベントタイトルは「山フェス~山下ベースin横浜アリーナ~」。「山フェス」とは、山下本人が番組開始当初から「いつか開催したい」と言い続け、番組コーナーにもなっていたものだ。イベントでは番組ゆかりのアーティストやお笑い芸人と一緒に、山下が音楽とダンス、笑いを融合させたステージを展開する。またロビーでは、多趣味で知られる山下のスニーカーや自転車などの私物コレクションや三代目J Soul Brothersライブ衣装、秘蔵写真などを展示した「山下ベース」を設置するなど、タイトル通りの"フェスティバル"を目指す。13日10時から「EXILE TRIBE FAMILY」(ファンクラブ)にて、チケット先行抽選予約がスタート。また、イベントの詳細については、13日深夜に放送される『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』内にて、本人から明かされる予定だ。
2018年07月13日山下智久主演「コード・ブルー」シリーズ史上最大のスケール&スペクタクルで贈る『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。この度、山下さんをはじめとする5人の最新場面写真が到着した。2008年7月期にドラマ1st Seasonが放送され、平均視聴率、最高視聴率ともに同クール連続ドラマ内第1位と大ヒットを記録。続くスペシャルドラマ、2nd Season、そして昨年放送された3rd Seasonと次々に続編が制作され、いずれも大好評を博した「コード・ブルー」。そんな本シリーズ誕生から10年、今度はスクリーンで彼らの活躍が描かれる。今回公開される劇場版では、藍沢耕作役の山下さんをはじめ、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)と10年間、本シリーズを支えてきた5人に加え、3rd Seasonから加入した有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみかが演じるフェローやフライトナースが登場し、“成田空港”と“海ほたる”で起こった未曽有の大事故に果敢に立ち向かう物語を描いていく。到着した場面写真では、藍沢役の山下さんらメインキャスト5人を捉えており、それぞれの真剣な眼差しが印象的。また、海ほたるでの大規模災害の様子も写し出されている。これまで仲間と共に困難を乗り越えてきた彼ら。そして、ついに別れのときが訪れる。彼らのそれぞれの旅立ちはどのように描かれるのか。シリーズ集大成となる本作の公開が待ちきれなくなる場面写真となっている。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は7月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年07月03日シュークリーム専門店ビアードパパを展開する麦の穂による新業態、“おやつ”テイクアウト専門店「グッテ!」が誕生。2018年7月18日(水)に愛知・名古屋のmozoワンダーシティにグランドオープンする。「グッテ!」では、“おやつ食べよ。グッテ!”をコンセプトに心を込めて丁寧に手作りした商品と可愛らしいパッケージが奏でるわくわく感で、ほっこりとした笑顔が広がる“おやつ”の時間を届ける。販売メニューには、さくさくのパイ生地にクリームを詰めたコルネ、ごろごろしたリンゴの甘みと触感が楽しめるリング型のアップルパイ、そして幅広い年代層からの人気のチーズケーキなど、ちょっと小腹が空いたときに食べるおやつがラインナップ。また、お菓子のみならず、お菓子×惣菜のような商品も展開する。なお、商品はすべて出来立てでの提供。風味豊かに焼き上げるコンベクションオーブンを使用し、毎日ひとつひとつ丁寧に手作りしている。【詳細】グッテ!(gouter) mozoワンダーシティ店オープン日:2018年7月18日(水)住所:愛知県名古屋市西区二方町40番 モゾワンダーシティ1F営業時間:10:00~22:00TEL:052-501-5668※2018年7月18日(水)開通予定
2018年07月02日世界的ジャズ・ピアニスト、山下洋輔と国内の名手15人が、2006年に結成した「山下洋輔スペシャル・ビッグバンド」の注目公演。演目には、ラヴェル『ボレロ』、D.エリントン『極東組曲』、『組曲 山下洋輔トリオ』などが並ぶ。【チケット情報はこちら】傑作『ボレロ』を、山下たちは2010年に実に斬新にアレンジ。作家の筒井康隆氏が「脱臼したボレロ」と評したことでも知られる。「おなじみの“背骨”のリズムを崩して入り乱れるアレンジで、初演を聴いた筒井さんに“脱臼”と言われた時は、こちらの作戦を完全に見抜かれたと感服しましたね(笑)。『ボレロ』は僕のソロピアノの最後に必ず弾く曲。それを大人数相手に刺激を受けながら新たな表現に挑戦するのは、本当に楽しいです」『極東組曲』は、ジャズの神様エリントンが、1960年代にアジアや中近東へ旅した際の印象を題材にした音楽だ。「最近初めて録音を聴きましたが、現地の音楽や文化に触れた彼の感動が実に瑞々しく自由に描かれていて驚きました。音楽の舞台は、イラン、インド、日本など。ただ日本はあまりにも和風だったので、今回は外して演奏します(笑)」そしてメインが、『組曲 山下洋輔トリオ』。来年結成50周年の「山下洋輔トリオ」の代表作で編まれた組曲だが、当バンドのメンバー(指揮&トロンボーン)で、山下作品の編曲を多数手がけている松本治による新アレンジでお届けする。「僕らのトリオのヨーロッパ・ツアーのナンバーで構成した6楽章作品で、幕開けは、ボクサーのカシアス・クレイ(モハメド・アリ)をテーマにした俊敏でキレのある『クレイ』。続く第2楽章は、中村誠一(サックス)との音遊びの中で生まれた『ロイハニ』から、『ミナのセカンド・テーマ』に繋げる流れ。その後、12音技法を使って鏡のように音が入れ替わる第3楽章『キアズマ』を経て、第4楽章は落語の長い名前を音にした『寿限無』という曲。『クレイ』のピアノなしバージョンの第5楽章を経て、僕たちのトリオのクロージングテーマだった『グガン』で締め括ります。松本さんの才気溢れるアレンジが存分に発揮された演奏をご期待ください」今回は7月13日(金)の東京・サントリーホールと、22日(日)の埼玉・所沢市民文化センターで公演を開催。さらに11月には、山下のキャリアの中で最も長く続く「ニューヨーク・トリオ」の結成30周年&新譜発売の記念ツアーも控えており、いずれもファン必聴だ。取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年06月28日三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎が23日、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』内の『幻光の果て』舞台挨拶に、加藤雅也、岸本司監督、DEEP(TAKA、YUICHIRO、KEISEI、RYO)とともに登場した。同作は6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲を6編のショートフィルムで描くオリジナル作。『カナリア』(監督:松永大司、主演:TAKAHIRO)、『ファンキー』(監督:石井裕也、主演:岩田剛典)、『アエイオウ』(監督:安藤桃子、主演:白濱亜嵐)、『Kuu』(監督:平林勇、主演:石井杏奈、山口乃々華、坂東希)、『Our Birthday』(監督:Yuki Saito、主演:青柳翔)、『幻光の果て』(監督:岸本司、主演:山下健二郎)からなる。沖縄で行われた撮影では、深水プールに潜るシーンもあったが、「1時間くらい前に聞きまして。監督ニコニコしてるけど、結構酷いなと思いました」と訴える山下。岸本監督が「こちらの伝達ミスで……」と恐縮すると、山下は「監督のミスなのか、LDHの伝達ミスなのか、『勘弁してよ』って思いました」と苦笑した。経験のある加藤は「水槽を見て、大変だろうなあって。大変さは知ってるので。しかも今日初めて潜るって、『すごいなあ、さすが三代目』と思った」と振り返る。「水の中って静かで、潜って入っちゃえば気持ちいいなと思いました」という山下に、岸本監督も「さすが三代目」と感心していた。2人の共演について、加藤は「四代目としましては。先輩と共演できることは光栄です。よろしくお願いします」と頭を下げる。一方山下が加藤について「本当に優しくて、空き時間も一緒に食事行ったり。いろんな作品や技術の話をしてくださって、貴重なお時間をいただけた」と感謝すると、加藤も「若い人から話を聞くと自分の知らない世界があって、なかなか楽しかったですね」と笑顔に。岸本監督は「僕、男性なんですけど、ニヤニヤしましたね。2人のコラボは面白いかなと思いました」と魅力を感じているようだった。主題歌「Baby Shine」を担当したDEEPは、アカペラでの歌唱も披露。山下の演技についても「(銛で)刺すシーンやばかったですね。夢に出てきました」(RYO)、「追いかけられたよね」(KEISEI)と衝撃的だった様子。また、山下はメンバーの反応について「実際(『ファンキー』に)出てる岩ちゃん(岩田剛典)とはよく話しましたね。お互いの作品を見て、『ここが面白かった』とか」と明かす。「潜るシーンの撮影の時は、岩ちゃんも水の中に潜ってるシーンを撮っていたので、連絡しあって『こんな奇跡あるんだね』って。2人でキュンとした瞬間でした」と振り返った。
2018年06月23日新アルバム『FUTURE』に収録されている「RAINBOW」が、「今後、グループにとって大事な一曲になると思う」と言う、三代目 J Soul Brothersの山下健二郎さん。「ダンスミュージックだけど、聴いているとジーンと感動したり、心が動かされる、これまでの三代目にはない新しい感性を持った楽曲だと思いました。7人が考えていることがリンクしたことや、海外の音楽プロデューサーと一緒に作るというチャレンジをしたからこそ完成した楽曲なので、思い入れはすごく強いです」各メンバーに密着した長編ドキュメンタリー映画『SEVEN/7』では、今まで知らなかった自分の表情を発見した。「最初は1年間も密着する意味があるのかと思っていたけど、そのときの気持ちや体調で変化する自分が映っていて、ものすごく人間味のある映像になっています。三代目というグループはもちろん、山下健二郎という一個人を知ってもらいたいですね。自分を客観的に見ることは恥ずかしいんですけど、海外で歩いていたり、リラックスしているときの何気ない顔が見られたのはよかった。自分を知るいい機会になりました」そこには、素の表情のほかに、充実した一年も映っている。「映画やドラマなど演技の機会もいただいたし、大好きなバラエティや話すお仕事ができたことも嬉しかったです。『オールナイトニッポン』も、4年目に突入しました。フリートークで2時間生放送というのはプレッシャーがあり、最初はすごく苦手意識がありました。でも、話す技術やゲストとのクロストークのやり方が学べたり、何より自分の生の声をリスナーに届けられることの大切さを教えてもらいました。心に浮かんだことを瞬時に話すので、スリリングだったり言葉が出てこないときもありますが、今の自分を100%リアルに伝えられる気がしています。今は『ZIP!』もやっていますが、ラジオの生放送で培ったものがなければ務まらなかったと思いますし、度胸がつきました」そうした個人の仕事は、すべてグループのため。「メンバー個人の仕事は、結果として三代目に返ってくることが一番だと思っています。そのためにもいろいろなレギュラー番組やCMに出たいし、欲は計り知れません。でも、ずっと先の未来、老後はゆっくりと釣りをしながら過ごす生活を思い描いてます。自分の幸せをどこに置くかということは大事だし、僕の場合は、それが小学3年のときに始めた釣りでした。DIYも好きなので、湖の前に家を建てて、ブラックバスを釣りながら暮らしたいですね」やました・けんじろう1985年5月24日生まれ、京都府出身。パフォーマー。『ZIP!』(日本テレビ系)の火曜MCを担当。『三代目 J Soul Brothers山下健二郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演中。ブルゾン¥254,000(BEN TAVERNITI TM UNRAVEL PROJECT/リステア TEL:03・5413・3708)その他はスタイリスト私物オリジナルアルバムとしては約2年ぶりとなる新作『FUTURE』を6月6日にリリース。今市隆二・登坂広臣それぞれのソロを含めた3枚構成。映像ディスク付き7枚組のタイプでは、各メンバーの1年間を捉えた長編ドキュメンタリー映画『SEVEN/7』も完全収録。※『anan』2018年6月6日号より。写真・YASUNARI KIKUMA(symphonic)スタイリスト・渡辺康裕(W)ヘア・宇津木 剛(PARKS)メイク・船引美智子ヘア&メイク・千絵(H.M.C)下川真矢取材、文・菅野綾子河野友紀重信 綾瀬尾麻美古屋美枝保手濱奈美(by anan編集部)
2018年06月04日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎がパーソナリティを務めるニッポン放送『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)。8日深夜の放送では、三代目 J Soul Brothersメンバー全員が登場する。これは三代目 J Soul Brothersが6日、ニューアルバム『FUTURE』が発売することを記念したもの。過去にも、同グループの今市隆二や岩田剛典などが出演しているが、メンバー全員の登場は今回が番組史上初となる。ニューアルバム『FUTURE』の制作裏話はもちろん、普段あまり聞くことのできないメンバー7人全員でのトークを予定している。また15日深夜の放送回には、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズとガンバレルーヤが出演予定だ。
2018年06月02日5月14日(月)、新潟県長岡市のアオーレ長岡にて、10月6日(土)・7日(日)に長岡市東山ファミリーランド 市営スキー場にて開催される野外フェス『長岡 米百俵フェス ~花火と食と音楽と~2018』の記者発表が行われた。同イベントは長岡開府400年記念事業として、長岡市と米百俵フェス有限責任事業組合が主催するテーマ複合型音楽フェス。「今までにない音楽フェス」をテーマに、トップアーティストによるライブに加え、花火と食という長岡の魅力を全国に発信、地域の活性化と米百俵の精神に基づく青少年の健全育成を目的とし、開催される。ちなみに、米百俵とは「未来のために何をすべきか考え行動する」という、幕末~明治維新期の長岡藩士 小林虎三郎の考えに基づく、同市で思い継がれる教育思想のこと。会見で磯田達伸長岡市長は「米百俵の精神の通り、新しい感動と笑顔を発信する場を作ることが長岡の未来と次世代の原動力につながる。2日間で2万人の動員を目指す非常に大規模なものなので、長岡市も万全の体制で臨む。関係各方面や市民のみなさんと力を合わせて成功させたい」とコメント。総合プロデューサーを務める株式会社キューブ代表取締役社長 北牧裕幸は「私は生まれも育ちも長岡。長岡は首都圏からのアクセスがよく、長岡駅から会場の近さも強み。長岡の自慢である花火と食で来場者をおもてなししたい。その上で、音楽はここでしか観られないものにするため、日本を代表するふたりの名プロデューサーに協力いただき、スペシャルバンドの編成でアーティストにステージを披露してもらう。このフェスを通し、足を運んでくれた子どもが感動し、家族や仲間と分かち合うことで、未来に対する夢や希望を持ってもらえれば。事業組合を立ち上げ、イベントを継続開催することと、日本で一番快適でハッピーなフェスを目指す」と意気込みを語った。メインになる野外音楽ステージでは、トップアーティストや地元アーティスト、同イベント主催オーディション選出者によるライブを開催。会場に隣接するキャンプエリアでは、大自然の中で様々なアクティビティが楽しめる。さらに、雪国長岡の山海の幸や国内第2位の酒蔵数を誇る日本酒や醸造食品、ローカルならではのB級グルメやソウルフードが味わえるブースが出店。イベントのフィナーレには同市最大の観光資源である長岡花火の打ち上げが予定されている。このフェスのキュレーターである音楽プロデューサーの本間昭光は「長岡に愛情を持ってくれるアーティストを選定したい」と語り、もうひとりのキュレーターである島田昌典は「プロアマ問わず、才能のあるアーティストにオーディションに参加して欲しい」と語った。また、スペシャルナビゲーターに就任したいきものがかりの山下穂尊は「キャンプやフェスの魅力などを多く発信していきたい」と、このフェスにかける想いを語った。同フェスの第1弾アーティストは5月25日(金)にオフィシャルサイトで発表される。
2018年05月15日ダンスボーカルグループ・DEAR KISSに元GEMの伊山摩穂が加入することが発表された。4月29日(日・祝)に東京・TSUTAYA O-WESTで開催されるDEAR KISSのワンマンライブにてお披露目される。DEAR KISSチケット情報ワンマンライブでは現体制でのライブを中心に、伊山を含む5人体制でのパフォーマンスも数曲予定。彼女たちの新たな1ページを見逃すな!公演のチケットは発売中。<伊山摩穂 コメント>この度DEAR KISSに新メンバーとして加入することになりました、伊山摩穂です。アイドル活動を辞めてからの約3か月、ゆっくりとした生活を送る中で何か物足りなさを感じていました。やがて私の心の中はぽっかりと穴が空いていきました。そして空白の時間をなんとか埋めなければと思っていたときに、縁あって以前お仕事をご一緒していたスタッフさんと再会し、DEAR KISSへの加入のお声がけをしていただきました。ステージに立ってパフォーマンスをすることが私の生き甲斐で、一番大好きな場所です。そのステージにもう一度立てることがとてもうれしいです。活動する場所を用意してくださったスタッフさんと、快く受け入れてくれたメンバーに恩返しできるよう、そしてDEAR KISSのファンの皆さんに認めてもらえるよう、応援してもらえるように、イチから精一杯頑張ります。そして、活動報告をずっと楽しみにしてくれてた皆さんにも喜んでもらえたらうれしいです。4月29日のワンマンライブ、是非見に来てください。必ず、DEAR KISSに貢献することを誓います。私の第2の人生、すべてをDEAR KISSに捧げます。<四島早紀 コメント>今回、新メンバーに伊山摩穂が加入することが決定しました。初めて聞いたときは、メンバー全員びっくりしましたが、一緒にDEAR KISSの夢に向かって活動できるメンバー、新しい仲間が増えて素直にうれしく思います。私たち自身も摩穂の魅力をまだすべて感じ取れたわけではないですが、レッスンを共にして彼女のパフォーマンスのすばらしさに驚かされています。そして今まで一緒に活動してきた里佳子、ののこ、みいわ、と共に5人で最高のDEAR KISSを創り上げていきたいと改めて思いました。4月29日の3rdワンマンライブでは5人体制で数曲披露します。私たちもドキドキしてますが、きっと摩穂のほうがいろいろな思いもあるかと思いますし、私たち以上に緊張していると思います。是非、少しでも多くの方々に摩穂の新たな門出を、そして新たなDEAR KISSを見に来ていただきたいです。
2018年04月24日俳優の山下真司とタレントの壇蜜が、17日より全国で放送されるスクウェア・エニックスのスマートフォン用ゲーム『星のドラゴンクエスト』の新TVCM「山下先生シリーズ」2編に出演する。勇者役の山下真司と、保育園の先生から女戦士に変身する壇蜜山下が約30年前に“泣き虫先生”役で主演した人気学園ドラマを髣髴とさせる「山下先生シリーズ・部活」編では、部室でうつむく生徒たちに、「お前ら、なんでモンスターに負けたかわかるか!」「装備が弱いからだ!」と涙を流しながら、星ドラにおける装備の重要性を熱血指導。「山下先生シリーズ・壇蜜先生登場」編では、壇蜜が美しすぎる保健室の先生から勇ましくセクシーな女戦士に変身し、そんな壇蜜を前に、"メタスラそうび"を身に着けた山下は「うわぁ!」と大興奮して鼻の下を伸ばし、鼻血を出すというコミカルな演技を披露している。山下は「ドラクエをやっている人たちを、アっと言わせたいですね。"メタスラそうび"を身に着けた俳優が出演するCMは今までなかったし、今回は壇蜜さんのスタイルを見て驚く人もいるでしょう。とても楽しみです!」と感想を語り、CMの見どころについて「壇蜜さんが女戦士に変身するサプライズが、最大の見どころでしょう。そこにボクが間抜け面してビックリする、コメディな雰囲気を楽しんでいただきたい」とアピール。壇蜜は「ありがたいのと光栄なのと…でも、恐れ多いとも思います」と出演に恐縮気味で、「(ドラクエは)歴史のあるゲームですから。実写化したCMに自分が入ることで景観を損ねてはいけないと思い、今朝、ヘソの周りの産毛を剃ってきました」と撮影前の準備を明かした。
2018年03月16日3月13日、三代目J Soul Broters from EXILE TRIBEの山下健二郎(32)が、日本テレビ系情報番組『ZIP!』の火曜メインパーソナリティーになることが明らかになった。発表を受けYahoo!トレンドランキング上位にランクインするなど話題となっている。 これまで火曜日のメインパーソナリティーを務めてきたEXILE MAKIDAI(42)が3月いっぱいで卒業。4月から山下が引き継ぐことになる。 この日の放送で、山下は映像で出演し「おはようございます!4月から『ZIP!』の火曜日メインパーソナリティーを務めます三代目J Soul Brotersの山下健二郎です」と挨拶。 続いて、「先輩のマキさんが7年間やられたということで、背中を見てしっかり勉強して、僕なりの朝の顔になれれば。」と意気込み、「みなさんに元気をお届けできたらなと思っているので、笑顔でがんばっていきます」とコメントした。 これに対しファンは「山下健二郎がZIPのメインパーソナリティとか嬉しすぎでしょ」「今世紀最大のはぴねす朝からこんなに号泣するの初めてかも(笑)」「MAKIDAIさんの次は健ちゃんやん!! やばーー!もう毎週火曜録画やん」「健ちゃん頑張って〜!!嬉しすぎるよ〜」など喜びと応援コメントが相次いでいる。
2018年03月13日(写真:最初に会場入りした新垣結衣) 「クランクアップの際、山下さんは感無量だったようで涙ながらに挨拶していました。『このメンバーと一緒に最後まで走り切ることができたこと、本当に嬉しく思います』と締めくくると、新垣さんが抱きしめる一幕も。他のメンバーたちも駆け寄っていて、本当にいいチームだと感じさせました」(芸能関係者) 9月18日に放送された最終回の平均視聴率が14.8%を記録し、有終の美を飾ったドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)。前作から7年ぶりだったが、1話も視聴率首位を譲らないダントツのヒット。来年に映画が公開されることも発表された。 そんなドラマの打ち上げが9月21日、都内のホテルで行われていた。19時半のスタートを前に、主要メンバーで最初に姿を見せたのは、新垣結衣(29)。続いて山下智久(32)や戸田恵梨香(29)、比嘉愛未(31)や浅利陽介(30)らも笑顔で会場入りしていた。 「総勢200人ほどが参加していました。フジテレビの局長が『高視聴率で局を元気にしてくれた。今後もシリーズが続いてほしい』と挨拶すると、会場は大盛り上がり。抽選会も行われて、キャストがそれぞれ豪華景品を準備。山下さんが海外旅行ペアチケットを用意していると発表されると、どよめきが起こっていました」(テレビ局関係者) この日、出演者たちは熱い思いを語っていたという。 「比嘉さんは感極まって涙を流していました。新垣さんは『このドラマが自分にとっていかに大切か、改めて感じました』とコメント。山下さんが『コード・ブルーと自分の人生を重ねる部分がありました。最高のスタッフとキャストに囲まれて本当に幸せです』と話すと、割れんばかりの拍手が起きていました」(前出・テレビ局関係者) 1次会は23時ごろに終了。だがここで終わるはずもなく、一向は近くのカラオケ店へ。局側がマスコミから出演者をガードすべく、黒い傘の壁を作る超厳戒態勢だった。 「2次会ではスタッフによるダンスが披露されるなど、歌えや踊れの大宴会。主題歌であるMr.Childrenの『HANABI』をみんなで大合唱していました。結局2次会終了の朝5時まで、出演者が誰も帰らないほどの大盛り上がりぶり。映画化が決定しているので湿っぽい感じはなく、山下さんが『映画撮影でまた会おう!』と“再共演の約束”をしていました」(ドラマスタッフ) 深夜の熱唱で山下はチームの絆をさらに固めたようだ。
2017年09月27日2017年1月“放牧宣言”をしたバンド「いきものがかり」のギター&リーダーで、現在ソロ活動中の水野良樹が、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ 7月の歌」に、初楽曲提供!7月3日(月)に初オンエアされた。水野さんは、山下穂尊、吉岡聖恵と1999年「いきものがかり」を結成し、2006年メジャーデビュー。デビューシングルの「SAKURA」をはじめとして作詞作曲を担当した代表曲に「ありがとう」「YELL」「じょいふる」「風が吹いている」などがあり、デビュー10周年を機にグループは2017年1月放牧宣言を発表。ソロ活動に入ってからは、和田アキ子、「関ジャニ∞」、D-LITEら著名なミュージシャンに次々と楽曲を提供。また、Eテレ「天才てれびくん」のテーマソング、今年「おかあさんといっしょ」のうたのお兄さんを卒業した横山だいすけが歌う映画『映画くまのがっこう&ふうせんいぬティニー』の主題歌など、幅広い活躍を見せている。そんな水野さんが今回、作詞作曲した新曲「ぱんぱかぱんぱんぱーん」を、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ 7月の歌」に提供。本楽曲はとっても元気なマーチ。“ぱんぱかぱんぱんぱーん”というファンファーレが、子どもたちを希望でいっぱいの冒険へ誘う。今年2月に第1子となる男児が誕生しただけに、水野さんは「不思議な縁だなと感じています」と、このタイミングでの楽曲提供に感慨深い様子。「これから続いていく毎日が、子どもたちにとって、わくわくするような楽しいものであればいいなというシンプルな思いを持ってこの歌をつくりました。聴いてくれたり、歌ってくれたりする彼らの背中を、まさにファンファーレのように後押しできたらなと。ぜひ、みんなで楽しく歌ってくれたら嬉しいです」と思いを語った。「おかあさんといっしょ 7月の歌」は月~土曜日、8時~Eテレ(教育)にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月03日6月13日で芸人を引退し女性自身記者となった、オモロー山下こと山下しげのり(48)。翌14日の「よしもとオススメ芸人2017お披露目会」で芸能記者デビューを飾った彼に、初めての取材原稿を書いてもらったーー。 6月14日、「よしもとオススメ芸人2017お披露目会」にのものまねでお馴染みの芸人・おばたのお兄さん(29)が出席。交際報道のあったフジテレビ・山崎夕貴アナウンサー(29)を連想させる質問が飛び交い、タジタジの展開となった。 同イベントは、芸人たちが学園祭に呼んでもらおうとアピールするために開かれたもの。司会をライスが務め、会場には学園祭の実行委員会の学生らの姿も。芸人たちが順番にネタを披露していくなか、トップバッターがおばたのお兄さんだった。 お得意の小栗旬ネタでしっかり笑いを取っていくおばたのお兄さん。ネタ終了後のトークでは、司会のライスがフジテレビの山崎アナを連想させる質問を連発する。簡単な計算問題の答えはすべて「8」。「好きなウイスキーの銘柄は?」との質問で「山崎」と答える方向に追い込まれたおばたのお兄さんは、「山崎ハイボールがいちばん好きです」と回答。「一見お高く見えるようですけど、意外に素朴な味がする」とコメントし、会場を沸かせた。 またおばたのお兄さんは次の仕事に急いで行かなければならず、最後にライスの田所仁(34)が「次の現場までノンストップで行って下さい」と山崎アナの出演番組をもじって送り出すと会場は笑いに包まれていた。 この日は他にも安倍総理のものまねで知られるビスケッティやマツコ・デラックス(44)のモノマネタレント・北条ふとし(40)、ガンバレルーヤ、尼神インター、ムーディ勝山(37)、天津・木村(41)、トレンディエンジェルらも参加しイベントを盛り上げていた。 その後の囲み取材ではおばたのお兄さんの交際について「知っていたんですか?」と投げかけたが、尼神インターから「声が震えてる」とイジられる始末。レポーターからも「芸人さんとかぶり過ぎ」とダメ出しされるなど、散々な記者デビューとなった。 現在大ブレーク中のおばたのお兄さんだが、昨年学園祭に呼ばれた数は0校。だが今年はすでに母校である日本体育大学からオファーが届いていることを聞き、嬉しさのあまり小栗旬のものまねを忘れるほど喜んでいた。この勢いなら、今年の学園祭キングも夢ではなさそうだ。
2017年06月15日「吉本を辞めて、女性自身の記者になります!」 そう意気込みを語るのはオモロー山下(48)だ。91年11月にお笑いコンビ「ジャリズム」を結成した山下だが、11年にコンビ解散。元相方の渡邊鐘(47)は「世界のナベアツ」名義でも活動していたが、桂三度として落語家転身を果たしている。 そして今回、相方の後を追うように山下が決断したのは、なんと「芸人引退」という一大決心!よしもとクリエイティブ・エージェンシーとの契約を終了し、女性自身の記者として再出発するというのだ。だが、そもそもなぜ引退なのだろうか? 「体力ならぬ、能力の限界ですね。これまでいろんなことに挑戦してきました。ゆるキャラが流行れば自分でも作って『ゆるキャラグランプリ』にエントリーしたし、YouTuberがブームになれば動画も投稿しました。でもどれも絶望的な結果でした(笑)。それなら本業をと思い、今年の『R‐1ぐらんぷり』にも出場しました。でも結果は1回戦落ち……。デビューから25年目、そろそろ区切りをつけようと思ったんです」 12年に都内でオープンしたうどん店「山下本気うどん」の経営は続けるが、芸能界から完全に離れることは考えられない。そこで選んだのが“芸能記者”の道だった。だが取材される側から取材する側へ転身するというのは異例のケース。その理由を山下はこう続ける。 「自分が取材を受けてきたなかで、さまざまなタイプの記者さんがいました。リアクションのいい人だと話しやすかったし、逆に重い雰囲気のなかだと話しにくいこともありました。そうした“受け手側の気持ち”がわかるからこそ、取材対象に寄り添う記者になれると思ったんです。芸人として培ってきた“話芸”も活かしていきたいですね」 「オモロー!」と叫ぶ持ちギャグで知られるも、“スベリ芸人”と称されてきた山下。だがこの日の彼の表情は、真剣そのものだった――。実際、世話になった近しい先輩芸人たちにも転身は報告済みだという。だが当初は厳しい反応もあったようだ。 「連絡先を知っている松本人志さん(53)や今田耕司さん(51)、東野幸治さん(49)や宮迫博之さん(47)には、直接お会いしてお話ししました。最初は驚いていたし、複雑な気持ちだったと思います。『会いにくくなるし、賛成はできないな』など警戒しているようでした。でも思いを伝えていくと、次第に『おもしろいやん!』と応援していただけるようになりました。元相方の渡邊とも連絡を取りました。『頑張れよ。俺も取材してもらえるように頑張る』と送り出してくれました」 今後、どんな記者になりたいのか。山下は最後に居住まいを正し、抱負を語った。 「芸人をやってきて思うのは、まだ世に出ていない面白い若手がいるということ。そうした人をクローズアップしたいですね。あとは先輩芸人へのインタビューなど、これまでの人脈をいかした取材もしていきたい。頑張りますのでよろしくお願いします!」 異色の芸能記者・山下の挑戦が、いま始まる。
2017年06月13日亀梨和也が恋愛に運がない主人公を演じ、主人公の“運命の人”を木村文乃が、山下智久が“神様”役で出演、亀梨さんと山下さんの約12年ぶりとなる主題歌ユニットも話題のドラマ「ボク、運命の人です。」が4月15日(土)今夜放送開始となる。今回亀梨さんが演じる主人公の正木誠は、なぜか付き合う女性たちには大きな難があって挙句別れを告げられるような恋愛を重ねてきたという、とにかく“女運”がない男。この4月、都内の会社に異動してきた誠の前に、山下さん演じる自らを“神”を名乗る謎の男が現れることから物語は始まる。“神”は誠が“運命の人”と信じ交際中の女性について「残念ながら君は騙されている」と告げる。“神”がTVを点けるとそこには美人局の容疑者として逮捕されている彼女の姿が。みずからの不運を嘆く誠に“神”は「それは君に『本当の運命の人』がいるからだよ」と1枚の写真を差し出す。その写真こそ木村さん演じる今作のヒロイン・湖月晴子のもの。誠は晴子のことを知らないのだが“神”いわく5歳の頃海水浴場で、大学受験のとき試験会場で、今年の初詣でも神社で…人生のなかでこれまで何度も「運命」のすれ違いを重ねてきた女性だという。さらに彼女は誠が異動してきた会社の壁を挟んで背中合わせで仕事する「運命」の距離にいるという。一方の晴子も今年で30歳を迎えるものの男運に恵まれず「次こそ最後の恋愛にしよう」と、堅実で地に足の着いた人と恋愛することを願っていた。会社のビルで晴子と同じエレベーターに乗り合わせた誠は焦るが、勇気をふり絞って「あの…ボク、運命の人です…」と声をかけるも、突然の発言を晴子は気味悪く感じてしまう…最悪の出会いから始まる最大の運命の物語。運命を武器にした男の恋の冒険が始まる!…というのが本作の物語。亀梨さん、木村さん、山下さんを取り巻くキャストには、ヒロイン・晴子と同じ会社で働く親友・四谷三恵役に菜々緒。「A LIFE~愛しき人~」や「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」など数々のドラマで“悪女”のイメージが強い菜々緒さんだが、今作で演じる三恵は超自由な性格で晴子の恋に大きな役割を果たすという役どころ。“悪女”イメージを一新する菜々緒さんの演技も見どころだ。そのほか誠の会社の超自然派な部長・烏田翔吉役に田辺誠一、晴子の両親役で杉本哲太と石野真子、誠の上司・関原卓役に大倉孝二といったベテラン勢から、誠の同期・葛城和生役でハライチ・澤部佑、晴子と三恵が勤務する会社を取り仕切る女上司で“行き遅れ”の鳩崎すみれ役に阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子といったバラエティに富んだキャストが出演。亀梨さんと山下さんは2005年に大ヒットしたドラマ「野ブタ。をプロデュース」以来の共演。当時“修二と彰”名義で発表した主題歌「青春アミーゴ」が大ヒットしたが、今回12年ぶりに亀梨さんと山下さんがユニットを結成。“亀と山P”として主題歌「背中越しのチャンス」を担当するのも注目ポイント。成長した2人の姿に感慨深い想いを抱く視聴者も多いのではないだろうか。誠は晴子と付き合うことはできるのか!?“運命の恋”の行方をお楽しみに。ドラマ「ボク、運命の人です。」は4月15日(土)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月15日女優の山下聖菜(18)が演じる白蛇の化身・白娘(パイニャン)の姿が、このほど明らかになった。山下は、5月25日から東京・新宿の「紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA」で上演される舞台『幻想奇譚 白蛇伝(げんそうきたん はくじゃでん)』で主演する。中国では四大民話として著名な純愛映画『白蛇伝』。ある日、深い傷を負って下界へと落ちた白蛇の妖・白娘は、心優しい薬売りの青年・許仙によって一命を取り留める。白娘は許仙への愛を誓うが、それを許さない者たちが現れ、2人の仲を引き裂こうとする。2.5次元作品からサスペンスまでを幅広く手掛けてきた菅野臣太朗氏が脚本・作・演出を担当する。かつては天界でも大暴れしていた白娘は、人間界ではその姿を隠して懸命に生きようとする。今回公開されたビジュアルは2つの姿を写したもので、白娘になりきった山下からは切なく妖艶な雰囲気が漂う。山下は、2015年の舞台『NEW WORLD』で本格デビューを飾った女優。出演情報が発表された当時、その鋭い眼差しが同事務所・スウィートパワーの先輩である黒木メイサをほうふつとさせるとしてマスコミでも注目を集めた。本作でも眼力は健在だ。
2017年04月13日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:比嘉愛未が福士誠治と婚前破局。涙の傷心タイ旅行『女性自身』が比嘉愛未(30)と福士誠治(33)の破局を報じた。2015年2月の熱愛報道後、順調な交際ぶりをうかがわせるなど、「結婚間近か」とも言われていたが、昨年10月に別れていたようだ。スポーツ紙では「多忙によるすれ違い」を破局の理由としていたが、同誌は「仕事量と収入の格差」と推測。「次々に大きな仕事が決まる比嘉を、福士は素直な気持ちで受け止められなかった」と指摘する。さらに、福士は比嘉との結婚を考えていたが、比嘉は「互いに仕事で大成してから」という気持ちが強く、すれ違ってしまったという。比嘉は福士のことを好きだからこそ、「このまま付き合っていたら彼をダメにしてしまう」と考えて別れを決意。2人で過ごすはずだった年末は、女友達とのタイ旅行に変更した。それだけでなく、「破局以来、記憶がなくなるほど飲むなど酒量が増えている」と書かれているが、確かに比嘉は沖縄出身で明るい性格だけにベロンベロンの姿がイメージできる。「本人が望みさえすれば恋のチャンスはいくらでもある」のは言うまでもない。■4位:大河ヒロイン・柴咲コウ、「資産50億円」IT社長と六本木の夜『FLASH』が柴咲コウ(35)の新たな交際を思わせるネタを投入した。2月中旬の夜、場所は六本木のワインバー、相手男性はIT起業家・藪考樹氏(46)。野球ゲーム『モバプロ』の配信などを手がけるモブキャストの創業社長で、「保有株式の時価総額は約50億円」とも言われる。そんな億万長者と柴咲が交際か!? 昨年、和牛ビジネスを手がける実業家との「交際」と「スピード破局」を報じられたばかりだけに、そう感じてもおかしくないだろう。同誌記者が藪氏を直撃すると、「彼女がやっている仕事の相談相手。もう7年くらいになる」「(交際は)ありません(笑)。弁護士も一緒でした」と交際を否定。しかし、大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演を務める柴咲は、この日、舞台となっている静岡県浜松市でのイベントを終えて、「帰京したその足で男性と会っていた」というから距離感の近さは間違いない。交際はさておき、5時間に及ぶ話し合いの内容は何なのか? 超多忙の間を縫って行われた"密談"だけに、今後は記者たちのマークが厳しくなりそうだ。■3位:松田龍平が離婚へ。妻・太田莉菜との別居に若手俳優の影『女性セブン』が松田龍平(33)、太田莉菜(29)夫妻の別居と離婚危機を報じた。事の発端は、莉菜の失踪。一昨年の秋、龍平が長期ロケで家を不在にしていたとき、莉菜は「娘(7)を残して自宅から姿を消した」という。その間、娘の世話をしているのは龍平の母・松田美由紀(55)。しかし、ただの失踪ではなかった。莉菜は産後復帰した際に、事務所を移籍。業界内のつき合いが増えて深夜のパーティーなどに顔を出すことが多くなっていた。そのとき、仕事で知り合った人気の若手俳優と"特別な仲"になり、家を空けてしまったという。一方、龍平は「娘のためにやり直そう」という思いから話し合いを続けていたものの、ついに離婚を決意。すでに莉菜も同意していて、龍平の出演ドラマが終わったタイミングで離婚届が提出されるらしい。そんな龍平の所属事務所代表でもある母・美由紀は、「別居は事実ですが、後は本人たちに任せています。何より子供のことがいちばん気がかりですね」と冷静にコメント。美由紀は莉菜を実の娘のようにかわいがっていたが、代表として関係者に迷惑をかけないために、怒りをこらえているのだろうか。■2位:放牧中の「いきものがかり」山下穂尊が美女2人をお持ち帰り「突然、活動休止した 人気バンドのモテ担当は 美女牧場を建設中だった」。『FRIDAY』が、ややウケの見出しでスクープを報じた。いきものがかりといえば、素朴なイメージがある上に、今年1月にいきなり「活動休止=放牧宣言」をしたばかりだけに衝撃は大きい。今回の主役・山下穂尊(34)は、メンバーの中でも都会派のルックスで、いわゆる「モテ担当」。確かに、美女2人とのスクープ写真を見ても様になっている。1人目は、2月上旬の19時30分すぎ、愛車のチェロキーで帰宅した山下は、OL風の色白美女を部屋に優しくエスコート。さらに2週間後の22時すぎ、今度はアイドル風の美女と焼き肉店で食事したあと、自宅マンションへ。つまり、キレイ系とカワイイ系の両美女をお持ち帰りしていたことになる。2股か、それとも遊びか。「部屋で美女たちを放牧しているだけ」なんてトボけた言い訳も聞いてみたい。■1位:清水富美加は"ベッキー2世"だった。不倫相手がまさかの自白世間をさわがしている清水富美加(22)の「幸福の科学、出家騒動」に新展開。何と清水がベッキーと同じ時期に、同じように嘘をつかれて不倫をしていたというのだ。相手はロックバンドKANA-BOONのベーシスト・飯田祐馬(26)。清水は相手の名前を明かしていなかったが、「以前から2人の交際を知っていた『スポーツニッポン』からの問い合わせを受けて"自白"したのではないか」と言われている。しかし当初、飯田の所属事務所は『週刊文春』に、「2015年6月から9月までの4カ月弱交際していたことを飯田が認め、それ以降は会っていない」と言っていたが、これは嘘だったことが発覚した。実際に2人が別れたのは2016年1月。まさにベッキー(32)と川谷絵音(28)のゲス不倫が報じられていたころであり、嘘をついたのは「この騒動を見て別れたのがバレたらマズい」と思ったからだろう。しかし、飯田は「いずれ嘘がバレる」と焦ったのか、「妻がいるのを隠していたこと」や「妻との離婚をほのめかして2016年1月まで交際を続けたこと」を書いた謝罪文を公開した。経緯を見る限り、飯田が仕事で心身ともに疲れ果てた清水の拠りどころとなっていたのは間違いないだろう。仕事と恋愛の両面で闇を抱えた清水が、こらえきれずに「すべてを捨てて出家しよう」と思ったとしたら、その気持ちは分からないでもない。ただ、川谷を彷彿とさせる「マッシュルームカットの男が好き」という感覚が理解できない人は多いだろう。□おまけの1本「ジャニーズJr.京本大我が風俗嬢と暴行トラブルで出禁」『FLASH』がジャニーズJr.の中心メンバーで、京本政樹(58)の一人息子としても知られる京本大我(22)のスキャンダルを報じた。何と、「昨年暮れに性感マッサージの女性とトラブルになり、出禁になった」というのだ。京本が利用したのは、派遣型の会員制性感マッサージ店。男性からのおさわりは禁止らしいが、店の女性は、「『京本に本番を強要された』と涙ながらに訴えた」というから穏やかではない。同誌は20代後半で、ほしのあき似の該当女性と、被害を受けたという渋谷のラブホテルで話を聞いた。女性はすぐに相手が京本であることに気づいたようだが、ふだん通り背中のマッサージからはじめる。その後、仰向けにして太ももをマッサージしているとき、京本が急に起き上がり、頭を手で押さえられ、「無理やり口で……。頭をガンガン乱暴に動かされ、とにかく苦しかった」と生々しく話した。乱暴は"最後"まで続き、傷ついた女性は自宅に引きこもっていたが、約1カ月後に決心して店側に告白し、京本を出入り禁止にしてもらったという。記者の直撃を受けた京本は、「(ホテルには)行っていない。まったく関係ない。これ以上は事務所に聞いてください」の一点張り。一方、所属事務所は代理人の弁護士を通して、「ご指摘の日時ごろ、出張マッサージを受けたことは事実ですが、性交渉に及んだり、ましてや力ずくで何らかの行為を強要した事実は断じてございません」とコメントした。ホテルでの出来事に関する証言は食い違っているが、京本がマッサージを利用していたことはあっさり。それでいいのか、ジャニーズ……。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年02月26日世界各国で注目を集める若手美術家・安野谷昌穂の2度目となる個展「Petal Play」が、3月4日から26日まで東京・田端のWISH LESS galleryにて開催される。安野谷昌穂は、これまでにズッカ(ZUCCa)の2015-16年秋冬コレクションや、コム デ ギャルソン・シャツ(COMME des GARCONS SHIRT)の2016-17年秋冬コレクションに作品が起用されるなど、世界各国で注目を集めている美術家。同展では、15年に行った個展「Flower Bed District」の続編とも言える新作を発表する。安野谷が愛でる“花”をテーマに、トランプカードを用いてユニークな作品が制作された。【イベント情報】「Petal Play」会場:WISH LESS gallery住所:東京都北区田端5-12-10会期:3月4日~26日時間:木金16:00~21:00、土日12:00~19:00(3月26日は18:00まで)
2017年01月31日女優の水谷果穂が22日、東京・新宿の紀伊國屋書店新宿本店で写真集『1819』(発売中 3,000円税抜き ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。昨年NHK総合で放送された『とと姉ちゃん』や『スニッファー嗅覚捜査官』などに出演し、若手女優の有望株として注目を集めている水谷果穂。約1年2カ月ぶりに出版された通算2冊目となる同写真集は、昨年11月に沖縄で撮影され、"10代最後の一人旅"をテーマに様々な衣装を身にまといながら少女っぽい姿から大人な表情まで、水谷の魅力が詰まった1冊となっている。写真集を手にしながら「今回の写真集は18歳の時に行って、滞在中に19歳になったので『1819』というタイトルになりました」と説明した水谷は「黒い水着と泡風呂に挑戦しました。泡風呂はどちらかというと爽やかな感じですが、黒い水着のシーンはメイクをしたり大人っぽい感じになっています。自分の中では大人を意識しながら撮影しました」とセクシーアピール。前回の写真集では「1兆点と言っちゃいました。とんでもない数字でしたよね(笑)」と反省しつつも、「今回は100点満点です!」と胸を張った。水谷にとって今年は10代最後の年となる。「20歳って私にとっては大きな節目の年齡。小学生の頃に自分に宛てた手紙に『格好良い自立した女性になりたい』と書いたのを覚えています。そうなれるようにこの1年は色んなお仕事に挑戦したいと思っています」と意欲を見せた。とはいえ、10代の内にしたいことを「おもちゃ売り場に行くのが好きなので、20歳になるまで行っておきたいかな(笑)」と少女の一面も見せていた。
2017年01月23日3人組バンド・いきものがかりが5日、グループとしての活動休止を発表した。リフレッシュのための"放牧宣言"とし、「ここらで一度、メンバーそれぞれ、自由になってみようと思います」とコメントを出した。メンバーからは、この活動休止の理由について「3人の物語を、もっと長く、もっと楽しく、続けるために」と説明。その上で、「いきものがかりは3人が帰って来る場所です。またみなさん笑顔で、会いましょう!」と再会を約束している。いきものがかりは、昨年メジャーデビュー10周年を迎え、ベストアルバムのリリースやメンバーの地元・海老名と厚木での記念ライブも開催。大みそかには『第67回NHK紅白歌合戦』に出演し、メジャーデビュー曲の「SAKURA」を披露した。スタッフは「ファンの皆様をはじめ、関係者の皆様にはご心配をおかけしてしまうことと思います。これより一度、3人はそれぞれに自由な活動をして参りますが、『放牧宣言』にもある通り、彼らの帰る場所がいきものがかりであることに変わりはありません」と補足している。○いきものがかり「放牧宣言」10年間、3人で一生懸命に頑張ってきたので、ここらで一度、メンバーそれぞれ、自由になってみようと思います。好きなことをやってみたり、新しいことをはじめてみたり、ぼーっとゆっくりしてみたり、行ってみたかったところへ旅に出てみたり。それぞれの未来を、もっと広げるために。3人の物語を、もっと長く、もっと楽しく、続けるために。いきものがかり放牧宣言。ここでひとまず「今まで、ありがとう。」そして「これからも、よろしく。」いきものがかりは3人が帰って来る場所です。またみなさん笑顔で、会いましょう!それでは行ってきます。放牧!いきものがかり 水野良樹・吉岡聖恵・山下穂尊
2017年01月05日アーティストのいきものがかりが28日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。デビュー10周年をむかえる同グループが紅白歌合戦で歌うのは、デビュー曲の「SAKURA」。桜の木を背景にしたステージに、水野良樹は「こんなに多い数の桜は初めてかも」、ボーカルの吉岡聖恵は「足元にも花びらが」と、驚いた様子を見せた。また、山下穂尊は「普段は水野がエレキなんですが、今回は2人アコギなので、高校時代とか学生の頃に路上でやっていたことに近い」と思いを馳せ、「原点回帰」と表した。10周年の紅白ステージに、水野は「紅白に来ると、それ以上の方がいっぱいいる」と苦笑。区切りの年となったが「来年からやることが変わるわけではないので」と、自然体で答えた。今までは、水野がNHKホールの関係者入口で止められることが話題となっているが、今回は「まだ止められてないです!」と笑顔。今年は「パスをいただいただきまして」と説明し、「今まで何回か止められていたので……」と振り返った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月28日アーティストでグラフィックデザイナーの立花文穂による展覧会「Plastic プラスティック」が、11月25日から12月18日まで東京・表参道のThe Massにて開催される。立花文穂は、文字や紙、本を素材やテーマにした作品を国内外で発表しているアーティスト。立花文穂の手により創り出された“文字”たちは、ときには平面に、ときには立体に現れ、解体したり、組み直されたり、再び解体したりする。文字という根源に問いかける立花の作品は、その質感と存在から様々な想像を掻き立て、観る者に新しい価値観を与える。2年ぶりの個展となる同展では、今回のために制作された新作のブロンズによるスカルプチャーをメインに、インスタレーションも展開される。【イベント情報】立花文穂展「Plastic プラスティック」会場:The Mass住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1会期:11月25日~12月18日休館日:火・水曜日時間:12:00~19:00入場無料
2016年11月14日なでしこジャパン前監督の佐々木則夫が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に出演し、澤穂希に対する意外な評価を明かす。関西テレビは17日(13:56~14:25)、フジテレビは18日(13:00~13:30)に放送される。最近、佐々木の娘が結婚したそうで、娘を持つさんまは「どんな感じでした?」と質問。佐々木は「娘が30歳だったので、やっと結婚できたか、という気持ちでした」と答えると、さんまは「娘の年齢にもよるかー」と深くうなずく。今年11月には孫が生まれる予定で、さんまは興味津々で聞いていく。また、話題は元キャプテンの澤穂希に。優勝を決めた2011年W杯決勝のアメリカ戦で活躍した澤を、佐々木は「特筆するほどうまい選手じゃないけど、ここぞという時に決められる何かを持っているんです」と評する。ほかにも、女性チームをまとめる立場に、さんまが「タイプの人がいて、ヤラシイ気持ちになったりしないんですか?」と切り込むと、佐々木は「年齢差があるので全くないですね」ときっぱり。女子選手たちからは呼び捨てにされていたことを明かす。なお、同番組は10月7日(21:00~22:52)にスペシャルを放送。ゲストに古舘伊知郎、吉田沙保里、土性沙羅、栄和人を迎える。
2016年09月10日