映画『ナミビアの砂漠』が2024年公開。主演は河合優実、監督は山中瑶子が務める。『あみこ』の山中瑶子による初の本格長編映画映画『ナミビアの砂漠』は、無為に日々を過ごしながら、現代に生きる主人公・カナの物語を描く作品。2017年の映画『あみこ』で各国の映画祭にて話題をさらった山中瑶子が監督を務める。本格的な長編作品の監督を山中が務めるのは、『ナミビアの砂漠』が初となる。主演は河合優実、無為に生活を送る主人公に映画『ナミビアの砂漠』で主演を務めるのは、テレビドラマ「不適切にもほどがある!」や映画『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』にも出演した河合優実。『あみこ』公開当時に学生だった河合優実は、『あみこ』を観て女優になりたいと思い、「いつか出演したいです」と山中瑶子に直接伝えに行ったという。映画『ナミビアの砂漠』では、爆発寸前のエネルギーを持つ主人公、カナの姿をみずみずしく演じている。金子大地や寛一郎らが共演カナと徐々に関係を深めていく自信家のクリエイター、ハヤシは金子大地が演じる。ドラマ「おっさんずラブ」で注目を集めて以降、河合とも共演した映画『サマーフィルムにのって』や、『52 ヘルツのクジラたち』の出演など、ドラマ・映画の両方で活躍を広げている。またカナと同棲し、身の回りの世話をやく恋人・ホンダに扮するのは寛一郎。俳優デビューを果たした2017年の映画『ナミヤ雑貨店の軌跡』で第27回日本映画批評家大賞の新人男優賞を、翌年の『菊とギロチン』では第92回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を獲得した、注目の実力派俳優だ。主人公・カナ…河合優実何に対しても情熱を持てず、無為に日々を過ごす21歳。自分が人生に何を求めているのかさえわからないまま、暇つぶしのように恋愛をする。ハヤシ…金子大地カナと徐々に関係を深めていく自信家のクリエイター。ホンダ…寛一郎カナと同棲し、身の回りの世話をやく恋人。そのほか、カナを取り巻く面々として、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の新谷ゆづみ、『よだかの片想い』や『四月になれば彼女は』の中島歩、日韓両国で活躍する唐田えりか、『悪は存在しない』の渋谷采郁らが出演する。なお、映画『ナミビアの砂漠』は第77回カンヌ国際映画祭の「監督週間」に正式出品される。【作品詳細】映画『ナミビアの砂漠』公開時期:2024年監督・脚本:山中瑶子出演:河合優実、金子大地、寛一郎、新谷ゆづみ、中島歩、唐田えりか、渋谷采郁、澁谷麻美、倉田萌衣、伊島空、堀部圭亮、渡辺真起子
2024年04月20日声優の新垣樽助、能登麻美子、山中真尋、各務華梨、倉知玲鳳が出演ピアノ・チェロ・ヴァイオリンの生演奏で上演する音楽朗読劇Enjil 旗揚げ公演 音楽朗読劇『刻音』ーTOKINEーが2024年3月23日 (土) ~2024年3月24日 (日)に科学技術館サイエンスホール(東京都千代田区北の丸公園2-1)にて上演されます。全公演終演後に、新垣樽助&江嵜大兄によるアフタートークの開催が決定しました。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式HP 公式X 音楽朗読劇【刻音】新垣樽助&江嵜大兄によるアフタートークの開催が決定!!Enjil旗揚げ公演、音楽朗読劇【刻音】が3月23日(土)、24日(日)に科学技術館サイエンスホールにて上演されます。全ステージ終演後には、新垣樽助と江嵜大兄によるアフタートークを開催します。劇作家、江嵜大兄のオリジナルストーリーを声優、新垣樽助、能登麻美子、山中真尋、各務華梨、倉知玲鳳が演じ、全楽曲をピアノ・チェロ・ヴァイオリンによる生演奏で上演します。終演後にはEnjil主宰の新垣と江嵜によるアフタートークを開催。スペシャルゲストも登場予定です。Enjilとは声優・新垣樽助と劇作家・江嵜大兄が主宰する演劇企画団体です。私たちが創るのは『音』にこだわった極上の音楽朗読劇。声優による『声』、演奏家による『音楽』。目には見えない情景を色鮮やかに映し出す『特殊音響』。観客の想像をかきたてる『物語とセリフ』。私たちがお届けするのは『音』によって五感を刺激し、観客の皆様と共に創り上げる舞台です。アフタートーク出演者新垣樽助マウスプロモーション所属声優、ナレーターとしてTVアニメ、吹き替え、CMナレーション等に出演。朗読劇企画「ふたり芝居」の主宰も務める。(主な出演歴)刀剣乱舞(ヘし切長谷部、長曽祢虎徹、千代金丸役)アンダーニンジャ(加藤役)葬送のフリーレン(ゲナウ役)僕のヒーローアカデミア(通形ミリオ役)テニスの王子様(木手永四郎役)Fate/Zero(間桐雁夜役)他多数江嵜大兄劇団や演劇ユニットへ脚本を多数提供し、濃密な会話劇の書き手として注目される。演奏と朗読を組み合わせた音楽朗読劇、バレエ・日本舞踊・オーケストラ・朗読を組み合わせた音劇など、『音』に関連した作品を多数発表している。(主な作品歴)ようこそ実力至上主義の教室へ(脚本)盾の勇者の成り上がり(脚本)神無き世界のカミサマ活動(脚本)ワールドダイスター(演劇監修・戯曲脚本)少女☆歌劇レヴュースタァライトReadingTheatre(脚本・演出)他多数公演概要Enjil 旗揚げ公演音楽朗読劇『刻音』ーTOKINEー公演期間:2024年3月23日 (土) ~2024年3月24日 (日)会場:科学技術館サイエンスホール(東京都千代田区北の丸公園2-1)【脚本/演出】江嵜大兄【作曲/音楽監督】furani■出演者藤堂 輝:新垣 樽助朝比奈 聖:能登 麻美子藤堂 影勝:山中 真尋朝比奈 奏:各務 華梨(23日のみ出演)/倉知 玲鳳(24日のみ出演)■公演スケジュール3月23日(土)昼公演13:00開場/14:00開演夜公演17:00開場/18:00開演3月24日(日)昼公演13:00開場/14:00開演夜公演17:00開場/18:00開演※全ステージ、アフタートーク開催※上演時間:1時間30分を予定しています。■チケット料金S席:8,000円(完売しました)A席:6,000円当日券:6,500円(全席指定・税込)※S席購入特典:キャスト集合ブロマイド(複製サイン入り) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月14日女優・タレントの林田真尋が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第10号のグラビアに登場している。林田は1998年5月7日生まれ、兵庫県出身。ダンスボーカルグループでの活動を経て、現在は女優やタレントとして活動している。3月には舞台上演を控えている。今回は同誌に初登場で、プレミアムな水着ショットを漫画誌初披露。1st写真集以来約7年ぶりとなる水着姿となる。
2024年02月23日二階堂ふみ主演「Eye Love You」4話が2月13日放送。山下美月演じる真尋と清水尋也演じる小野田の“すれ違い”にタイムラインが爆笑につつまれる一方、ラストでテオの脳裏によみがえった絵本の記憶に不安を感じる視聴者からの声もSNSにあふれている。二階堂さんがチョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」の社長・本宮侑里を演じ、侑里の会社でインターンをしている留学生のユン・テオにチェ・ジョンヒョプ。侑里とともに「Dolce&Chocolat.」を立ち上げた専務の花岡彰人に中川大志。「Dolce & Chocolat.」のパティシエ・池本真尋に山下美月。テオの先輩の小野田学に清水尋也。「Dolce & Chocolat.」広報の仁科明日香に鳴海唯。侑里の父・本宮誠に立川志らく。大学で絶滅危惧種を研究する飯山利一に杉本哲太といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、ショコラフェスティバルで出会った真尋と小野田。テオが小野田をドクターと呼んだことで真尋は彼が医者だと勘違いし“ロックオン”。一方の小野田はテオの好きな人が真尋だと勘違い。そんななか小野田のもとに真尋から相談があって会いたいと連絡が。飯山から真尋の背中を押してあげるようそそのかされた小野田は「今日の21時からでよければ」と返信。真尋はバレンタイン当日の夜に予定を空けてくれるということは「楽勝だな」と“勝利宣言”する。そして真尋は“医者”をおとすため選びぬいたメイクとファッションに身を包み、待ち合わせ場所のバーへ。遅れてきた小野田に飲み物をすすめる真尋だが、小野田は今日はまだ仕事(研究)があるからと水を注文。それに対し「いつ呼び出されるかわからないご職業ですもん」と返答する真尋。その後も小野田を医者と思い込んでいる真尋と、彼女が自分に気があるとは全く思ってもおらず、テオと両想いだと考えている小野田の会話は全くかみ合わないまま、それでもなぜか話は進み、最後には真尋が「私の気持ちを受け止めてくれるってことですか?」と、小野田が自分の想いを受け入れてると盛大に勘違いする…。「絶妙に小野田と真尋の会話が噛み合ってないwwwwwwww」「まひろと小野田のすれ違いコント(笑)」「恋の駆け引きができてない!!!」「ことごとく真尋ちゃんのテクが効いてなくておもろいwwwwwww」など、真尋と小野田のすれ違いにもタイムラインは爆笑の嵐に。一方、バレンタイン当日に仕事のトラブルでデートできなかった侑里とテオは、改めて食事へ。テオは侑里の左手の薬指に赤いリボンを結ぶと、くちびるを触れずキスする素振りをみせる。“私はこの人の事が好きなんだ”と、テオへの想いが抑えられなくなった侑里は彼にチョコレートを渡す。そして見つめ合う2人だがその時、テオの脳裏に幼い頃、母親に読んでもらった絵本の記憶がよみがえる…。「目を見ている間だけ、相手の“心の声”が聞こえる力」というはじまりの絵本には、指にリボンを結んだ少女が描かれており、思い出したテオの表情が曇る…このラストシーンにも「その絵本はどんな結末になってます??人魚姫のように泡になって消えたりしないよね???」「あの絵本、、続きが気になる。もしかして悲しいお話?」「侑里さんは心の声が聴こえるのではとテオくんは思ったのかな?」「絵本はバッドエンドとかじゃないよね?!」など、不安を覚える視聴者からの声が殺到している。【第5話あらすじ】チョコレートを受け取ったテオが心の中でつぶやいた言葉が“お姉さん”という意味だと知り、自分は恋愛対象ではないかもしれないと侑里は不安を募らせる。そんななか「Dolce & Chocolat.」の企業理念を伝える念願のセミナーがテオの大学で開催されることに。その準備過程で、侑里と花岡の固い絆と信頼関係を目の当たりにしたテオは、侑里にとって特別な存在は花岡なのだと落ち込んでしまう…。「Eye Love You」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年02月14日二階堂ふみ主演の火曜ドラマ「Eye Love You」第2話が1月30日オンエア。山下美月演じる真尋に「絶対真尋ちゃん敏感な人」「勘鋭いしまっじで良いキャラ」などの声多数。また中川大志演じる花岡にも「完璧な当て馬」といった反応が集まっている。目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里を二階堂さんが演じ、侑里が超ピュアな年下韓国人留学生ユン・テオと出会うことからはじまるファンタジック・ラブストーリーを、オリジナル脚本で描き出す本作。テオ役にはチェ・ジョンヒョプ。侑里とともに「Dolce&Chocolat.」を立ち上げた花岡彰人に中川さん。ショコラティエの池本真尋に山下さん。テオの大学の先輩・小野田学に清水尋也。「Dolce&Chocolat.」の経理・総務担当・亀井茂夫にゴリけん。韓国語を少し話せる仁科明日香に鳴海唯。新入社員の相原虎太郎に絃瀬聡一。テオの父親代わりとなる存在・飯山利一に杉本哲太といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「Dolce & Chocolat.」にテオがインターンとしてやってきたことで、動揺する侑里。社内でも「侑里さん」と親しげに呼ぶテオに、会社では上司と部下、業務以外で話しかけないでと釘を刺す。そんななか侑里は真尋からテオに会いたいと告げられる。テオのことを「すごくいい子」と話す明日香の言葉を聞いて「早く会ってみたい。楽しみ~」とはしゃぐ真尋だが、侑里は「ダメだよ」と一蹴。我に返って「なんで?」と問いかける真尋に「職場恋愛だし…」と返答する侑里だが、今度は明日香から「そんなルールありましたっけ?」と問われ、「普通に考えてダメでしょう」としどろもどろになる。そんな侑里の様子を見ていた真尋は何かを察したような表情を浮かべる…。このやり取りを見ていた視聴者からは「真尋ちゃんがテオくん狙う流れ?!って思ったけど察したな~」「真尋ちゃん勘鋭いしまっじで良いキャラ」「絶対真尋ちゃん敏感な人だ…心読める人より上手っぽい」といった反応が上がる。その後、真尋はテオの歓迎会を開催。その帰り道、侑里とテオが2人でいると酔っ払った亀井と相原が歩いてくる。隠れようとした侑里とテオはハグする形になってしまう。自分の気持ちを揺るがすような言動をするテオに「わかってやってるの?」と聞く侑里。するとテオは「好きになって欲しくてやってます…」とストレートに想いをぶつける。2人の恋が進む一方、ラストでは歓迎会で酔いが回って先に帰宅し、ソファで酔いつぶれる花岡の姿が映し出される。彼の手の先には侑里の写真が…このシーンには「もう、花岡専務、社長の事大好きじゃん!」といった声とともに、「完璧な当て馬ではないですか。ありがとうございます」「中川大志が当て馬すぎるwwwwwもう既にスタート遅れてるぞ」「ありがとう大当て馬中川大志様が見れそうです」などといった投稿多数。中川さん演じる花岡の“当て馬”ぶりに視聴者の期待が高まっている模様だ。【第3話あらすじ】「早く僕を好きになって」とストレートすぎる告白をした翌朝から、怒涛のメッセージ攻撃で驚愕のアプローチを展開したかと思えば、会社では一転、よそよそしく冷たい態度をとるテオの真意が読めず、侑里はパニック状態に。その矢先「Dolce & Chocolat.」に選りすぐりの名店だけが集まる祭典「ショコラフェスティバル」への出店依頼が舞い込むのだが…。「Eye Love You」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年01月31日安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐主演で贈る『三日月とネコ』の追加キャストとして小林聡美、山中崇、石川瑠華らの出演が解禁。また、2月22日の“猫の日”に完成披露試写が行われることが決定した。本作は、「第1回 anan 猫マンガ大賞」の大賞受賞作を実写映画化。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女の3人暮らしを描いていく。追加キャストには、実力派の豪華俳優陣が集結。映画『かもめ食堂』や人気ドラマシリーズ「やっぱり猫が好き」など数多くの作品で活躍する小林聡美が、小説家の網田(おうだ)すみえ役を演じる。小林聡美離婚歴のある編集者の長浜一生(ながはま いっせい)役に、「VIVANT」「ブラックファミリア」などのドラマのほか、映画や舞台でも活躍する山中崇。山中崇また、映画『市子』や『猿楽町で会いましょう』などで高い評価を受けている石川瑠華が牛丸(うしまる)つぐみ役に。石川瑠華そのほか、柾木玲弥、日高七海、小島藤子、川上麻衣子ら個性豊かな面々が脇を固める。追加キャストよりコメント到着【小林聡美】網田すみ江を演じさせていただきました。自分らしく生きる道を模索する主人公たちに「生き方は、人の数だけある」と背中を押す、なんだか頼もしい大人でした。この映画がみなさんの背中も押してくれますように。【山中崇】「熊本には本屋さんが全然なくて、それでお店始めたんです」撮影の合間にふと入ったちいさなお店で、店主はそう話していました。あたたかな作品がたくさん並んでいました。この作品も、きっとあなたにとってあたたかい、はずです。【石川瑠華】名前をつけて分類するのであればアセクシャルという生き方をするつぐみちゃんを演じることは、自分を一から考える機会になりました。現場の雰囲気は原作の温度感をそのまま感じられるような温かさだったので、この映画にもそれが映っていたらいいなと思います。なお、2月22日(にゃん・にゃん・にゃん)の“猫の日”に完成披露試写が決定。ユナイテッド・シネマ豊洲にてキャストの舞台挨拶も予定されている。『三日月とネコ』は5月24日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:三日月とネコ 2024年5月24日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて公開©2024 映画「三日月とネコ」製作委員会 ©ウオズミアミ/集英社
2024年01月29日二階堂ふみ主演ドラマ「Eye Love You」に、杉本哲太と清水尋也が出演することが分かった。本作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里(二階堂さん)と、超ピュアな年下韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)の恋模様を愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描き出すファンタジック・ラブストーリー。杉本さんと清水さんが演じるのは、ユン・テオが通う大学院の個性豊かな研究室メンバー。杉本さんが演じる研究室を取り仕切る教授・飯山利一は、絶滅危惧動物研究の権威で、日常の出来事を何でも動物の特性に当てはめて会話を進める、癖が強い動物オタク。日本と韓国の大学を行き来していた准教授時代に幼少期のテオと出会い、やがて自身の研究室に招き入れた。また飯山は、侑里がテレパスになるに至った“ある出来事”と関わりがあるようだ。「今まであまり演じたことのないタイプの役」と話す杉本さんは、「おそらく自分自身とは真逆のイメージでもあるので、繊細に演じられればと思っています。また、割と役の人物が興奮しやすい面も持ち合わせているので、そこは若干体温を上げて現場に臨みたいと思います」と意気込み、「二階堂さん、チェさん共に初共演なのでとても緊張していますが、私の演じる役が物語にどう絡んでいくのかも楽しみにしております。とにかく今まであまり演じたことのないこのキャラクターに少しでも近付けるよう奮闘しております! 二階堂さんとチェさんのお二人が紡いでいくであろう物語を是非お楽しみに!」とメッセージを寄せている。清水さんが演じるのは、テオの先輩研究員・小野田学。テオと同じく、絶滅危惧動物の研究に勤しむ生真面目な男で、侑里への恋に突っ走るテオの数少ない相談相手で頼れる兄のような存在。研究に没頭し過ぎるあまり、ほかのことには無頓着になりがちな小野田は、こと恋愛においてもデートより研究を優先してフラれてしまうような恋愛下手タイプ。しかし、そんな小野田に突如、運命を揺るがすある出会いが訪れるようだ。「小野田は研究員という役柄ですが、研究に対する熱意やそれ以外には無頓着になってしまうような一途なエネルギーを持ったところなど、人間味溢れる部分も併せて注目いただきたいです」と話し、「尊敬する先輩である二階堂さん、日本ドラマ初出演のチェ・ジョンヒョプさんとご一緒させていただき、役者としても人としてもまた一つ学び、成長に繋がる時間を過ごせればと思っております。これからより冷え込んでいくかと思いますが、皆様が心温まる冬を過ごせるよう、自分もお芝居にて尽力してまいります!!」とコメントしている。本作では、そんな個性豊かで生物愛にあふれる研究室メンバーのコミカルなやり取りにも注目だ。「Eye Love You」は2024年1月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月16日アート展「チームラボ 山中湖 Walk, Walk, Walk」が、山梨県・山仲湖畔にて、2023年10月27日(金)から11月12日(日)まで開催される。山仲湖畔に“光のアート”が並ぶ「チームラボ 山中湖 Walk, Walk, Walk」は、山中湖の湖畔を舞台に、人々の存在などその時々の状況によって変化する“光のアート”を展示。幻想的なデジタルアートの数々を辿りながら、山名湖畔を散歩できる特別展だ。山仲湖畔の木々沿いを歩き続ける肖像群たとえば、山仲湖畔の木々沿いに展示されるのは、匿名で多様な肖像群が歩き続ける《Walk, Walk, Walk - 山中湖》。作品の中に登場する人々が、様々な出来事に対峙しつつ歩き続ける様子を鑑賞できる。人や自然に反応して光り、音を響かせる球体また、人に押されたり、風に吹かれたり、人々や自然のふるまいに呼応して明るさや色特有の音色を響かせる卵形体の“ovoid”や、無数の線を集合させることで生まれる球体《我々の中にある巨大火花》など、複数の作品を展示予定だ。開催概要「チームラボ 山中湖 Walk, Walk, Walk」開催期間:2023年10月27日(金)~11月12日(日)場所:山仲湖畔(旭丘湖畔緑地公園内)住所:山梨県南都留郡山中湖村平野506-296時間:・日曜~木曜 17:30~20:30(20:00 最終入場)・金曜・土曜および11月2日(木) 17:30~21:00(20:30 最終入場)※混雑時は入場を制限する場合あり。<チケット情報>発売日:2023年9月27日(水)販売場所:セブンチケット / ローソンチケット料金:一般 800円、未就学児 無料
2023年09月16日板谷由夏が連続ドラマ初主演する完全オリジナルの復讐ミステリー「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」の新堂家キャストとして、山中崇、森崎ウィン、渡邉理佐、星乃夢奈が出演。“なりすまし”一家・新堂家のメインビジュアルも解禁となった。本作は、謎の死を遂げた女子高生の家族が、愛する娘の死の真相を追うため、ホームパーティーが行われた実業家一家やその関係者に様々な姿になりすまして近づき、意外な真実を暴き復讐していく、“なりすまし”一家による復讐ミステリー。板谷由夏演じる主人公・新堂一葉の夫で、家族思いの優しい新堂家の父・新堂航輔を山中崇、新堂家に居候している一葉の弟・五十嵐優磨を森崎ウィン、一葉の娘で、好奇心旺盛な姉・新堂沙奈を渡邉理佐、一葉の娘で、不審死を遂げる女子高生の妹・新堂梨里杏を星乃夢奈がそれぞれ演じる。山中さん演じる航輔は、昔はフリーでヘアメイクをしていたが、徐々に仕事の発注がなくなり、10年前に志半ばで引退。その後は、歓楽街の美容院で働いている。女優を目指していた梨里杏を内心応援したいと思いつつ、一方で「普通の幸せを手にして欲しい」という思いから、表向きは反対していた。山中崇/新堂航輔役「復讐を誓っている、ある意味で悪魔との契約をしている新堂家ですが、その中でも家族の面々を支えている存在なのかな」と、山中さんは自身の役どころを表現。「悪魔との契約には代償があると思うのですが、その代償を家族ができるだけ受けないように防ぐ、縁の下の力持ちのような、中心にいる妻(一葉)をいろんな意味で支えていくような夫なんじゃないかな、と思います」と語る。森崎さん演じる優磨は一葉の弟。内向的で寡黙な性格。大学を卒業後、やりたいことが見つからずフリーターに。ギャンブルにハマって金がなくなり、実家にも見放されて途方に暮れていたところ、見かねた一葉に声をかけられ、そのまま新堂家に転がりこむことに。その後、梨里杏とのある出来事がきっかけで改心。必死の就活が実って就職が決まり、梨里杏に報告しようと思っていた矢先、梨里杏が死んでしまう。森崎ウィン/五十嵐優磨役「人生の新たな第1歩を踏み出すためのきっかけを与えてくれたのが梨里杏。その梨里杏に対する思い、家族に対する思いもあり、次の扉を開ける勇気がないくすぶった現状があり...、と、すごく葛藤している役柄なのかなと思っています」と森崎さんはコメントする。渡邉さんが演じるのは、一葉と航輔の長女で梨里杏の姉・沙奈。高校卒業後にバイト代を貯めて梨里杏に通学用のバックパックを買ってやると、梨里杏はそれを3年間ボロボロになるまで大切に使っていたという。短大を卒業して旅行会社に就職する予定だったが、梨里杏の死後、新堂家が炎上してしまったことにより、内定を取り消されてしまう。渡邉理佐/新堂沙奈役「梨里杏が亡くなって家族が混乱している中でも、1番早く前を向いて、妹の死に対して向き合っているのが沙奈なのかな、という印象があるので、そこをうまく表現できたら」と渡邊さん。「強く前に進んでいく家族の姿に注目して、ご覧いただきたい」という。そして、星之さん演じる梨里杏は、幼い頃から家族の愛情を一心に受け、可愛がられて育った。勉強もスポーツも出来る万能タイプで、クラスでは常に人気者。中学校の文化祭で劇をやったことをきっかけに女優を夢見るようになり、高校では演劇部に所属。同時に芸能プロダクション主催のオーディションに合格し、いよいよデビューというところで、突然、不審死してしまう。星乃夢奈/新堂梨里杏役星之さんは「梨里杏のキャラクターは自分自身とも結構似ている部分がある」と言い、「今回、死に関わるところも含めて、謎を多く抱えた役は演じるのが初めてなので、その謎の部分...視聴者の皆さんに『何でこの子が?』と思わせられるようなお芝居ができるように頑張りたいです」と意気込みをコメントしている。プラチナイト木曜ドラマ「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜23時59分~、10月5日(木)の初回放送のみ深夜0時9分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日「Capsule - Mt.Fuji 山中湖花火音楽祭 -」が、2023年9月23日(土)に山梨県の山中湖交流プラザきららにて開催される。「山中湖花火音楽祭」富士山を背景に約10,000発の花火を打ち上げ「Capsule - Mt.Fuji 山中湖花火音楽祭 -」は、富士山を望む雄大な自然の中で花火を楽しめるイベントだ。本イベントでは、ミュージックスターマイン花火と呼ばれる音楽に合わせて花火を打ち上げる演出を採用。打ち上げから消えるタイミングまで緻密に計算されており、観る者を音楽と花火の世界へと引き込んでいく。花火は、日本を代表する煙火店2社により、約10,000発を打ち上げ。全国の花火師が技を競い合う「全国花火競技大会」にて、2022年に花火業界最高峰の栄誉「内閣総理大臣賞」を受賞するなど輝かしい実績を持つマルゴーと、甲州花火の元祖として長い歴史を誇る齊木煙火本店が参加する。快適な花火鑑賞また、全席有料のため、富士山の麓で涼を感じながら快適に花火鑑賞をすることが可能だ。家族、友人、恋人と一緒に、音楽と花火、風景が一体化した幻想的な空間を楽しむことができる。日中はDJ音楽フェスもなお、日中から楽しめるDJフェスエリアも同時開催。国内外で活躍する豪華出演陣のDJプレイを、花火大会のチケットで鑑賞できるのが嬉しい。フードエリアにも入場可能なため、一日を通して満喫できそうだ。【詳細】「Capsule - Mt.Fuji 山中湖花火音楽祭 -」開催日:2023年9月23日(土)※雨天決行・荒天中止開催場所:山梨県山中湖交流プラザきらら住所:山梨県南都留郡山中湖村平野479-2開場時間:10:00(花火打ち上げ 18:30~19:30)内容:尺玉を含む10,000発の花火と音楽が融合するミュージックスターマイン※花火大会のチケットで同時開催のDJ音楽フェスも日中から楽しめる(フードエリア・メインステージ入場可能)。打上数:10,000発(最大10号(尺))観覧席:10,000席(全席有料観覧席)チケット料金:・ペア指定観覧席(2名)〈駐車場付〉21,000円・グループ指定観覧席(最大5名)〈駐車場付〉40,000円・カメラマン自由席(1名)〈駐車場付〉18,000円・自由観覧席(1名)〈駐車場なし〉3,000〜5,000円(U22,シニア割あり)・ペア指定観覧席(2名)〈駐車場なし〉18,000円・グループ指定観覧席(最大5名)〈駐車場なし〉37,000円・カメラマン自由席(1名)〈駐車場なし〉15,000円・駐車チケット(1台) 3,000円
2023年08月25日ゴミをポイ捨てするのは、マナー違反。人が行き交う道端だろうと、自然豊かな場所だろうと、それは同じです。さまざまな場所で、ゴミをポイ捨てしないよう求める看板や貼り紙があり、注意喚起していますよね。「捨てたらい」の看板に爆笑!道民の人(@North_ern2)さんは、四国の山道で目にした看板をTwitterに投稿。その看板は山道のカーブの途中にあり、運転手などに対し、ゴミをポイ捨てしないよう求めるものでした。書かれていた文字を読み、「方言かな?」と思った投稿者さん。ですが、看板には続きの絵が描かれていたのです。「すてたらい」ってそういう方言なのかなあと思ったけど、数秒後「…もしかして『すてたらいかん』か?」ってなった四国の山道。 pic.twitter.com/uM7UIrakZe — 道民の人@5月末まで旅せず原稿 (@North_ern2) April 8, 2023 「捨てたらい」だけを読むと、方言のように見えませんか。その隣に描かれているのは、空き缶。そう、「捨てたらい缶」と「捨てたらいかん」をもじっているのです!ダジャレでポイ捨てをしないよう注意する看板に、多くの人がクスッとしました。・カーブを曲がる時に、よそ見をしてしまいそう!・これはよく缶がえないといけない看板!・作った人、センスがいいと思う!この看板が、多くの人がポイ捨てをしないきっかけとなるといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月12日2023年1月28日(土) より、群馬県立館林美術館では『山中現展 描かれた詩』を開催する。現在日本で最も活躍している画家・版画家のひとり、山中現(1954-)の初期から近作までを紹介する展覧会だ。福島県喜多方出身の山中は、1974年、東京藝術大学美術学部油画科に入学。在学中に、版画家であり版画史研究家として知られる小野忠重(1909-1990)の版画の集中講義を受けたことがきっかけで、木版画を始めた。初期には、宇宙や夜を背景に棒状のかたちが登場するモノクロームのシリーズを発表。作者本人の代表的な世界観を構築したかに見えたが、1980年代末頃からは、鮮やかな色と単純なかたちによる、静謐で詩情あふれる世界を生み出している。2021年、県内の現代美術コレクターI氏より山中作品327点を寄贈された同館。そのなかから約240点を紹介する同展では、山中の油彩画やガラス絵なども展示して、多方面より、山中の作品世界に迫っていく。また、館林出身の版画家・藤牧義夫(1911-1935?)に対するオマージュ作品として、山中が同展に合わせて制作した木版画《F氏のために》は版木とともに展示される、本邦初公開の注目作だ。ちなみに藤牧は1930年代に東京下町の風景を描いたことでも知られる創作版画家だったが、24歳の時、山中が版画家になるきっかけとなった小野忠重宅を訪れて、荷物を預けた後失踪し、そのまま行方知れずとなった。山中は、自分と小野、藤牧とのつながりに、何か因縁を感じたのかもしれない。そのほか会期中は、作家本人とコレクターとの対談や、学芸員による作品解説、プラ板を使ったキーホルダー作りのワークショップなど、関連イベントも多数。詳細は美術館ホームページで確認を。《ひとつの水》2001年《遠い屋根》2003年《星空IV》1987年《石を集める》2011年《夢の街で》2011年<開催情報>『山中現展 描かれた詩』会期:2023年1月28日(土)~4月2日(日)会場:群馬県立館林美術館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館、翌日休)料金:一般 620円/大高 310円/中小 250円※群馬在住の65歳以上の方は平日のみ2割引※同時開催:『コレクション展示「近現代の彫刻 III」』『フランソワ・ポンポン関連資料より―頭像と全身像―』公式サイト:
2023年01月16日株式会社バンダイ カード事業部では、ゲームソフト『真・女神転生』シリーズをモチーフとして2000年代初めに販売されていたトレーディングカードゲームである「真・女神転生トレーディングカードゲーム」をリデザインした『真・女神転生トレーディングカードゲーム Monument of Reincarnation』(15,000円 税込/送料・手数料別途)をバンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、及びアトラスオフィシャル通販サイト「アトラスDショップ」にて2022年12月21日(水)11時に予約受付を開始いたしました。(発売元:株式会社バンダイ)※商品詳細ページ: 真・女神転生トレーディングカードゲーム Monument of Reincarnation本商品は、ゲームソフト『真・女神転生』シリーズをモチーフとして2000年代初めに販売されていたトレーディングカードゲームである「真・女神転生トレーディングカードゲーム」をリデザインした商品となります。収録カードは「真・女神転生トレーディングカードゲームdrei Monument of Goddess」を中心に復刻し、本商品用に『真・女神転生V』のカードも新規収録しております(『真・女神転生V』のカードにはゲーム要素はございません)。収納に便利なバインダーもセットになりコレクションカードとして楽しめます。■パラレル仕様のカードを新規収録また、本商品の特徴として、発売当時はノーマル仕様だったカードにホロ加工を施し「レア仕様」とした「パラレルカード」を収録しております(全9種)。より豪華になったカードをコレクションしてお楽しみください。■収納に便利なバインダーやカード画像が掲載されたポスターもセットに本商品の全カードが収録できる9ポケットバインダーと、カードリストとしても使用できる両面ポスターもセットに含まれております。バインダーは当時販売されていたバインダーをオマージュしたデザインになっております。特製BOXにカードとバインダーを収納してお届けいたします。■商品概要・商品名 :真・女神転生トレーディングカードゲームMonument of Reincarnation( )・価格 :15,000円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:カード125枚、9ポケットバインダー1冊、両面ポスター1枚、9ポケットリフィル14枚、収納BOX・商品サイズ:約330mm×270mm×68mm・商品素材 :バインダー表紙…PPバインダー留め具…POM・ABS収納BOX…PP9ポケットリフィル…PP・生産エリア:日本・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」内バンダイカードショップ( )、アトラスオフィシャル通販サイト「アトラスDショップ」・販売開始日:2022年12月21日(水)11時~2023年2月26日(日)23時・発売元 :株式会社バンダイ(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved.※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※カードは当時のものと一部デザインを変更して収録いたします。※海外の一部地域で販売する場合があります。■『真・女神転生』シリーズについて荒廃し、悪魔が跋扈する現実世界を舞台としたRPGシリーズ。主人公は、悪魔と会話し「仲魔」にして召喚し、様々な価値観の間で翻弄されながら、戦いに身を投じ、己の、そして世界の運命と向かっていく。シリーズ最新作『真・女神転生V』は2021年11月11日に発売され、2022年10月30日に『真・女神転生』シリーズの30周年を迎えた。「真・女神転生トレーディングカードゲーム」は『真・女神転生』シリーズを題材としたカードゲームで、1997年から2003年まで発売・展開されていた。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日映画『カメの甲羅はあばら骨』骨の髄まで感謝御礼舞台挨拶が11月17日、ユナイテッドシネマ豊洲にて開催され、声優を務めた清水尋也、OCTPATHの栗田航兵、四谷真佑、モリ・マサ監督が登壇した。動物たちの体のしくみが、人間の体を変形させることでよくわかる動物図鑑「カメの甲羅はあばら骨」を、ごくごく普通の高校を舞台に映画化した本作。親友であるカメ田カメ郎(清水)とカエル川エル隆(磯村勇斗)は、平凡な学園生活を過ごしていたが、ある日、人助けをしたカエル川のニュースが拡散すると、カエル川は一躍学校の上位グループに入ることに。親友に突如訪れた友情の亀裂の行方は……。公開から約3週間が経過したが、清水は「SNSでも応援してくださっている方がいて『面白かった』とか『笑えるところがありながら、感動ストーリーになっている』という感想をいただいています」と報告すると、祖母からは「世界観がすごくよかった」というコメントをもらい「すごく嬉しかったですね」と笑顔を見せていた。清水尋也声優初挑戦となる栗田と四谷。栗田は「『作品に馴染んでいたよ』と言ってくださる方が多くてうれしかったです」と笑顔を見せると、四谷も「初めての経験で、不安や緊張があったのですが、隣で栗田が純粋に楽しんでいる姿を見て、緊張がほぐれました」と感謝を述べていた。栗田航兵四谷真佑「爽やかな青春が味わえる」という評判の本作。それぞれの青春エピソードを聞かれると、清水は「高校生のとき、軽音楽部に入っていたのですが、後夜祭でライブをした瞬間が忘れられません」とエピソードを披露すると、栗田は「僕も文化祭などにガチでやるタイプなのですが、それが終わったあと、公園でアフタートークをするのが大好きで、僕の青春と言えば公園ですね」と発言していた。イベント中盤には、主題歌「Like」を担当したOCTPATHの栗田、四谷以外のメンバーである海帆、古瀬直輝、太田駿静、高橋わたる、小堀柊も登壇。清水は古瀬とプライベートでも親交があることを明かすと「ライブを観にいかせてもらっているのですが、会場の一体感がすごいんです。オーディションから応援していたのですが、まさかこんなに早く仕事で一緒になれるなんて思っていませんでした」と嬉しそうに語っていた。この日は、OCTPATHによる主題歌のサビの振り付けのレクチャーも行われ、会場は大いに盛り上がっていた。取材・文・写真=磯部正和<作品情報>映画『カメの甲羅はあばら骨』公開中公式サイト:
2022年11月18日10月29日池袋グランドシネマサンシャインにて映画『カメの甲羅はあばら骨』の公開記念<祝>ニューボーン舞台挨拶が行われ、声優を務めた清水尋也、磯村勇斗、栗田航兵(OCTPATH)、四谷真佑(OCTPATH)、そしてモリ・マサ監督が出席した。本作は、動物たちの体のしくみが人間の体を変形させることでよくわかる動物図鑑『カメの甲羅はあばら骨』の劇場アニメ化作品。インパクト抜群な動物人間たちが登場する、動物園でもアマゾンでもなく“ごくごく普通”の高校を舞台にした学園コメディとなっている。主人公・カメ田カメ郎役の清水は、念願の封切りに喜色満面で「先に言うと……変ですよ!? ヴィジュアルもインパクト大!」とジョーク交じりにアピールして「物語は色々な個性が集まって繰り広げられる王道青春ストーリーなので、観終わると不思議な感覚になります。見た目はくどいのに王道って、まるでトリックアートを見せられている感覚。ん?この説明だとわかりづらいかな?」と独創的な作品を必死に解説していた。カエル川エル隆役の磯村は「登場する動物人間の性格には説得力があって、納得させられる。そんな動物人間たちの学生生活を垣間見ることができて笑えるし、王道の青春ストーリーなので友情話にも感動できます」と見どころをピックアップ。清水から「今の磯村君の声からは想像がつかない声」と声の成り切りぶりを絶賛されると、磯村は「別人が演じていたのかも!?」と照れ隠しの冗談で笑わせた。ワニ渕ワニ平役の栗田とワシ崎ワシ也役の四谷はともに声優初挑戦。栗田は「監督をはじめ、皆さんが優しくサポートをしてくれて、収録中はずっとニコニコと楽しかった」と振り返り、四谷も「ワシ崎ワシ也は鼻につくようなナルシストキャラなので、ネットで“ナルシスト 声”と調べて家で練習。親からは『大丈夫?』と心配されました」と熱演を報告した。2人の初挑戦にモリ監督は「お二人の声はバッチリと役にフィットしていました!」と太鼓判を押していた。四谷は栗田が演じたワニ渕ワニ平について「まさに栗田そのままだと思った。栗田も普段から口を大きく開けて生きているので違和感はなかった」と納得。一方、栗田は四谷が演じたワシ崎ワシ也について「本人と同じ顔だと思った。四谷ワシ也みたいな。適材適所です」と高評価だった。本作で親友を演じた清水と磯村だが、次回共演するとしたらどんな役柄で共演したいかを聞かれると、清水は「次回ガッツリと共演できるのならばどんな役でもいい」と磯村との再共演を期待。すると、当の磯村は「アメリカのストリートカルチャーに触発されたような物語でバディを組みたい。というか、それを僕が監督として撮りたい」と妄想。すると四谷は栗田に「イタリアかフランスにある噴水のそばで落ち込んでいる人をやってほしい」と謎過ぎる設定のキャラクターをリクエストして、磯村は「もうこの4人でミックスカルチャー系の物語をやろう!」と『カメの甲羅はあばら骨』を超えそうな独特な映画の構想をぶち上げていた。栗田と四谷はOCTPATHとして主題歌「Like」も担当。壇上では四谷の歌唱で栗田が楽曲の振り付けの一部を生パフォーマンスした。四谷が「肯定的な歌詞なので聴く人の背中を押すような楽曲。監督からは『この映画のためにある曲だ!』と言ってもらえて嬉しかった」と解説すると、清水は「サビの歌詞などが、まさにこの映画のためにある曲だと思った。ノリもいいし、聴いているとついつい体が動く。この映画をまとめてくれる曲で何度も聴きました。そしてライブも行きました!」とお気に入りの一曲だと紹介した。そんな清水と磯村に対して四谷からは「今日の舞台挨拶の打ち合わせの段階からボケを入れたりして場を和ませてくれた。そういった気の配り方が凄い。これがモテる男の極意なのかと思った。身長も高いし、顔も整っているし」と嫉妬されると、すかさず清水が「僕なんて菜箸とかゴボウとか呼ばれているよ」と長身自虐で会場を爆笑させていた。最後に主演の清水は「今日の舞台挨拶の雰囲気と同じくらい、アフレコ収録もみんなでワイワイ楽しく作り上げた作品です。クスッと笑えるところも、ウルッとくるところも、真面目に考えさせられるところもあったりして、たくさんの要素が詰まった映画になっています。見た目のインパクトの強さも含めて、最初から最後までジェットコースターのように振り回されながら楽しんで観てほしいです」と大ヒットを祈願していた。<作品情報>『カメの甲羅はあばら骨』上映中『カメの甲羅はあばら骨』メインビジュアル(C)2022カメの甲羅はあばら骨製作委員会(C)川崎悟司 / SBクリエイティブ原作:川崎悟司『カメの甲羅はあばら骨』(SB クリエイティブ刊)監督:モリ・マサ脚本:田中眞一 / モリ・マサアニメーション制作:タイプゼロ主題歌:OCTPATH「Like」(YOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES.)劇中歌:「骨賛美歌」高垣彩陽「噛みついても良いですか?」「噛みついても良いですか?~選挙 ver.~」サメ津サメ成(CV:天月)■キャスト清水尋也 / 磯村勇斗 / 江口拓也 / 上國料萌衣(アンジュルム)野津山幸宏 / 天月 / 栗田航兵(OCTPATH)/ 四谷真佑(OCTPATH)/ 森本晋太郎(トンツカタン)/ 坂本慶介 / でんでん公式サイト:公式Twitter:
2022年10月30日10月28日(金)に公開される映画『カメの甲羅はあばら骨』の完成披露舞台挨拶が10月17日に都内劇場で行われ、声優を務めた清水尋也、磯村勇斗、上國料萌衣(アンジュルム)、でんでん、そモリ・マサ監督が登壇。この日は出演者でもある森本晋太郎(トンツカタン)が司会を担当した。原作は、動物たちの体のしくみが、人間の体を変形させることでよくわかる動物図鑑『カメの甲羅はあばら骨』(SB クリエイティブ刊)。インパクト抜群な動物人間たちが話題を集めた本作が、“ごくごく普通”の高校を舞台に劇場アニメ化となった。カメ田カメ郎役の清水は「お話をいただいたときは『何じゃこりゃ!?』と思ったけれど、カメ役なんて後にも先にもこれしかないはず。僕は挑戦的かつ実験的な作品が好きなので、躊躇なく二つ返事で飛び込みました」とオファー快諾。カエル川エル隆役の磯村は、清水との共演が出演の決め手だったと明かし「尋也君がこれをやるという意外性に心を奪われて、自分もやるしかないだろうと。でも二つ返事なんて……そんなに早かったのかとビックリです」と驚いていた。フラミンゴ塚フラ美役の上國料は「普段はアイドルとして活動しているので、どうして自分なのだろうかと思った」と声優業に不安があったという。完成した作品には「奇抜なビジュアルだけれど、それぞれのキャラクター性が強くて物語が成り立っているのが凄い。映画を観終わった後には登場人物に愛着が湧きました」と太鼓判。ウサギ林ウサ蔵役のでんでんは「教師役ということで、中学校の理科の先生をイメージして演じようと思った。たくさんいる俳優の中からわざわざ選んでもらえたからには、楽しんでやろうと思いました」と熱演を報告した。体感型動物図鑑を青春学園ストーリーにした理由についてモリ監督は「最初は図鑑をどうやって物語に落とし込んでいくべきか悩んだけれど、食物連鎖という動物のヒエラルキーを現代のスクールカーストに置き換えようと思った」と狙いを明かし、「それぞれのキャラクターの性格も骨格に紐づけているんです」とこだわりを紹介した。「骨」をテーマにした内容にちなんで、これまでの人生でこれだけは「コツコツがんばった!」ことをそれぞれが大発表。清水は「中学の受験勉強」といい「僕は基本的にコツコツと頑張れないタイプ。唯一人生で頑張ったことが受験勉強」と回想。無事に第一志望校には合格したそうだが「入ってからはダメダメでした。入学したらこっちのものだとなってしまって……」とあるあるに苦笑い。磯村は「鼻炎の改善」といい「かれこれ何十年か頑張ってきたけれど、コロナ禍で鼻うがいをするようになったら改善した。やはりその日の汚れはその日のうちにですね!」と実感。すると清水は「僕も鼻炎持ちなので今日からコツコツ始めます。やり方を後で教えてください!」と鼻炎改善トークに花が咲いていた。上國料は「小銭集め」といい「4、5年前からすべての年代の小銭を集めたいと地道に集めています。ギザ10は溜まりました。1円玉の平成1年から平成十何年がなかなか揃わないので欲しいです。あと500円札も欲しい。皆さん持っていませんか?」と観客に呼び掛けていた。でんでんは学生時代から「卓球」をコツコツ頑張っているそうで「自慢じゃないけれど、芸能人卓球大会では3年連続準優勝。その副賞でもらった腕時計を今日着けてきましたよ」としっかり自慢をしていた。モリ監督は「汁画」という謎の言葉を発し、「これはカレーうどんを食べる時の汁を利用して作品を作ること。YouTubeでも作品の動画をUPしているので見てほしい」と独特。カレーうどんを食べる際に紙を前掛け代わりにして、器用に汁を飛ばして絵を完成させる技法らしい。これに磯村は「検索したら出てきますか?絶対に動画見る!」と興味津々だった。最後に主演の清水は「映像になってみると、奇抜なビジュアルとは違って、まっとうな青春ストーリーです。ぜひ“#映画あばら骨刺さった”で感想をつぶやいてください。公開に向けてまた宜しくお願いします!今日は楽しかったです!」と全国公開に向けて気持ちを新たにしていた。『カメの甲羅はあばら骨』10月28日(金)公開
2022年10月18日映画『カメの甲羅はあばら骨』より、本作に声の出演をしている清水尋也と磯村勇斗のインタビュー映像と新ビジュアルが公開された。動物たちの体のしくみが、人間の体を変形させることでよく分かる動物図鑑「カメの甲羅はあばら骨」を、普通の高校を舞台に劇場アニメーション化。公開された映像では、主人公・カメ田カメ郎役の清水さんと、カエル川エル隆役の磯村さんが2人で挑んだアフレコ収録後、オファーが来たときの感想や役作りなどを語っている。また2人がそれぞれキャラクターとツーショットになった新ビジュアルも到着。グランドシネマサンシャイン 池袋のサイネージ広告にて、9月30日(金)~10月27日(木)まで掲載予定となっており、別カットも見られる。なお明日には、2人のアフレコ収録風景も公開。さらに、フラミンゴ塚フラ美役の「アンジュルム」上國料萌衣、ワニ渕ワニ平&ワシ崎ワシ也役の「OCTPATH」栗田航兵&四谷真佑、ウサギ林ウサ蔵役のでんでんのインタビューやアフレコ収録映像も順次公開される。『カメの甲羅はあばら骨』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カメの甲羅はあばら骨 2022年10月28日より全国にて公開©2022 カメの甲羅はあばら骨製作委員会 ©川崎悟司 / SB クリエイティブ
2022年09月26日豊かな自然が広がる山中。きれいな風景だけでなく、山菜類といった食べ物を見かけることもありますよね。だいすけ(@kiku_dai44)さんは登山をしに行った時、キノコを見つけました。そのキノコを見て、「巨大!」と思ったとのこと。驚くのも無理はありません。キノコは、なんと30cmほどの大きさがあったというのですから…。巨大なキノコ発見!30センチ位ある‼︎ pic.twitter.com/k3pfio8qcK — だいすけ (山登り3年生) (@kiku_dai44) September 3, 2022 斜面に生えているキノコは、だいすけさんの数m先にありました。それでも、これほどはっきりと全長が分かるほど、大きいキノコだったのです!だいすけさんがTwitterにキノコの写真を投稿すると、反響を呼びました。寄せられたコメントをもとに、だいすけさんはキノコが『アカヤマドリ』というものだと知ります。『イグチ科』と呼ばれる種類のもので、食べることができるそうです。だいすけさんが見つけたキノコに、「合成かと思うくらい大きい」「食べたら巨大化しそう」といったコメントも上がりました。大自然の力を感じるキノコですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月05日映画『カメの甲羅はあばら骨』が10月に公開となる。この度、本作に清水尋也と磯村勇斗が決定し、特報とティザービジュアルも初公開された。動物たちの体のしくみが、人間の体を変形させることでよくわかる動物図鑑『カメの甲羅はあばら骨』。インパクト抜群な動物人間たちは話題を呼び、図鑑ジャンルで異色のヒットとなった本作が、動物園でもアマゾンでもなく“ごくごく普通”の高校を舞台に映画化した。監督は、映画館でおなじみのショートアニメ『貝社員』を生み出したモリ・マサ。脚本には『チーム・バチスタ』シリーズ、『時効警察はじめました』の田中眞一。気鋭のクリエイターの化学反応で、唯一無二の劇場アニメが誕生する。本作の主人公・カメ田カメ郎役はNHK朝ドラ『おかえりモネ』、劇場アニメ『映画大好きポンポさん』では声優初挑戦ながら主演を務めた清水。クラスメイトのカエル川エル隆役を『東京リベンジャーズ』や『劇場版 きのう何食べた?』など話題作へ出演が続く磯村勇斗が務める。特報では、主人公で自称・スクールカースト6軍のカメ田カメ郎(CV:清水尋也)とクラスメイトのカエル川エル隆(CV:磯村勇斗)が登場。女子にはモテないし、取り立てて何もない学校生活に事件発生?そしてカメ田が“限界突破”して、転がりついた先には。ティザービジュアルは、河川敷の芝生に寝そべるカメ田とカエル川の青春の1ページを切り取ったような爽やかなデザイン。「無駄骨は青春だ」というキャッチコピーが印象的に仕上がっている。また映画の公開を記念して、池袋PARCOで「『カメの甲羅はあばら骨』展」の開催が決定。原作図鑑『カメの甲羅はあばら骨』に登場する動物人間たち(新作あり)を紹介していくほか、映画に登場するキャラクター達のフィギュアなどが展示される。<清水尋也・コメント>お話を頂いた際は、「カメ役!?」と思わず聞き返しましたが、役者としてまた1つ貴重な経験をさせて頂けました。斬新な切り口で描かれた原作図鑑と、アニメの融合がまた違う面白さを生み出しています。一風変わった⻘春ストーリー、是非劇場でご覧頂きたいです。好きな骨:「頭蓋骨」理由:動物によって形に個性があり興味深いから。<磯村勇斗・コメント>マネージャーさんから「シュールな作品のオファーが来ました」と言われて、読んでみたら本当にシュールで(笑)。発想が面白く、台本には学校生活のあるあるが詰まっていたり、心に響く台詞があったり。声優は初めてでしたが、演じてみたいと思いました。尋也くんと一緒にセッションを楽しめたらいいなと思って収録に臨みました。クセになってしまう作品なので、楽しんで頂けたらと思います。好きな骨:「大腿骨」理由:太くてたくましい骨が魅力的!自分の身体に埋まっていると思うと格好いいから。<モリ・マサ(監督・脚本)コメント>あばら骨を打たれました。原作にて「骨の偉大さ」を知った時です。骨が変われば、世界が変わる、そんな王道青春あばら骨ムービーとなっております。「最近あばら骨叩いてないな…」という方は、是非劇場にあばら骨を運んで頂けますと幸いです。好きな骨:「人差し指の骨」理由:1番使っている気がします。ここで労っておきたいです。<田中眞一(脚本):コメント>もし人間が動物の骨格を持っていたらという奇想天外なコンセプトに驚いた。原作を読んだ。実に面白い。動物の特徴がとてもよくわかる。でも映画化するってどうやって?散々悩んだ結果が高校生の⻘春物語。骨格の違いは個性の違い。僕はカメで、君はカエルかも。あばら骨ワールドを楽しんでください。好きな骨:「あばら骨」理由:焼肉でもフライドチキンでもリブが好きです。『カメの甲羅はあばら骨』10月公開■展示情報「カメの甲羅はあばら骨」展8月5日(金)〜8月29日(月)会場:PARCO FACTORY
2022年06月30日スポニチ山中湖ロードレース参加者限定のSNSイベント「アイダ設計賞Instagramフォトコンテスト」の当選者が発表されました。写真のテーマは、今年5月29日に開催されたスポニチ山中湖ロードレースでのワンシーンや山中湖の風景。「#アイダ設計」「#山中湖ロードレース」を付け投稿を募集し、約40点が集まりました。抽選の結果、norikoenokidoさんとayurun66さんが当選!当選した2名には、アイダ設計よりタオルセットと焼き菓子アソートが贈られます。入賞者norikoenokidoさんnorikoenokidoさんの投稿はコチラ : 入賞者ayurun66さんayurun66さんの投稿はコチラ : スポニチ山中湖ロードレースの詳細はコチライベントサイト「スポニチプラスα」はコチラ : アイダ設計公式ホームページはコチラ【公式】新築一戸建てならアイダ設計(ハウスメーカー) : アイダ設計公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月25日グランピング施設「グランピングヴィレッジTOTONOI 富士山中湖」が、2022年7月16日(土)に山梨・山中湖村にオープン。“全室富士山ビュー”の絶景グランピング施設「グランピングヴィレッジTOTONOI 富士山中湖」が開業するのは、都心から車で約90分、新宿からバス1本と好アクセスの山梨・山中湖村。目の前に富士山を望む自然豊かな場所だ。全棟プライベートガーデン付き敷地内には、全室富士山ビューのドーム型テントを6棟用意。カップルや家族での旅行にぴったりな「スタンダード4ベッド」、愛犬と一緒にゆっくり過ごせる「ドッグラン4ベッド」、グループ旅行にオススメの「コネクトドーム」からセレクトでき、各棟100㎡以上の広々としたプライベートガーデンと個別のトイレ・シャワーが併設されている。2基の貸し切りサウナまた、プライベートサウナで“ととのい体験”を味わえるのも嬉しいポイント。山梨県グランピング施設初となるMETOS社の「イグルーサウナ」とMETOS社のトレーラーサウナ「ASEMA」の2基から好みのものを選び、たっぷり105分間“貸し切り”で利用できる。いずれも、サウナポンチョやサウナハット、アロマウォーターといったサウナグッズを充実のラインナップで用意。サウナに入った後は、ととのいチェアを使用して富士山を眺めながら“極上のととのい体験”を楽しめる。地元食材を味わうBBQ食事は、敷地内で“山梨グランピングBBQ”を提供。山梨県産のブランド牛や富士湧水で育ったニジマスなどの豪華な食材はもちろん、地元で採れた新鮮野菜なども多数取り揃える。また、素泊まり・持ち込みプランも用意しているので、好みの地元食材を集めてオリジナルBBQを楽しむことも可能だ。【詳細】「グランピングヴィレッジTOTONOI 富士山中湖」オープン開業日:2022年7月16日(土)住所:山梨県南都留郡山中湖村平野315宿泊棟数:6棟価格:・スタンダード4ベッド 10,780円~/名(5名宿泊時・素泊まり料金)※定員2~6名・ドッグラン4ベッド 12,980円~/名(5名宿泊時・素泊まり料金)※定員2~6名・コネクトドーム4ベッド 11,880円~/名(6名宿泊時・素泊まり料金)※定員2~6名アメニティ:フェイスタオル、バスタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、歯ブラシ、クレンジング、化粧水、乳液、ヘアブラシ、カミソリ、レディースセットチェックイン:15:00~チェックアウト:~10:00
2022年06月03日大会協賛社のアイダ設計が大会を盛り上げる!第42回スポニチ山中湖ロードレース(スポニチほか主催)では大会協賛社のアイダ設計から、優勝者への副賞の贈呈と、参加者のみ応募ができる2つのSNSイベントが実施されます。アイダ設計チラシ表面アイダ設計チラシ裏面総合成績1位の男女各1名に、アイダ設計賞として「日本3大和牛セット(900グラム)」が贈られます。先着500名に「コツミくんクールタオル」をプレゼントアイダ設計のLINE公式アカウントとお友だち登録するだけ。大会当日のアイダ設計ブースで引き換えできます。初夏の湖畔を走るランナーにとって、重宝するアイテムになることうけありです。アイダ設計LINE公式アカウントはコチラ : コツミくんクールタオル(イメージ)“大会参加者限定” Instagramフォトコンテストテーマは、大会当日の写真や山中湖の風景。湖畔で撮った素敵な写真とコメントとともに「#アイダ設計」「#山中湖ロードレース」と2つのハッシュタグをつけ、自身のアカウントから投稿すると応募が完了します。投稿者の中から抽選で3名に、オーガニックコットンタオルセット&焼き菓子アソート23点入りが当たります。期間は5月29日から6月5日まで。詳しくはアイダ設計のチラシ画像で御確認ください。また大会参加者の募集は既に終了いたしました。スポニチ山中湖ロードレース大会ホームページはコチラ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月28日フジテレビ・ノイタミナ枠にて放送されるTVアニメ「うる星やつら」。この度、内田真礼と宮野真守の出演が決定し、リンクビジュアルとPVが公開された。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って完全新作として描く本作。主人公の“ダーリン”こと諸星あたるを神谷浩史、ヒロイン・ラムを上坂すみれが演じることはすでに発表されているが、今回新たに、あたるのクラスメイトで幼なじみの三宅しのぶを内田さん。転入生で桁違いの資産を持つ面堂財閥の跡取り息子・面堂終太郎を宮野さんが声をあてることが決定。キャラクターとキャストが繋がった、リンクビジュアルも完成した。内田さんは「やはり皆さんの頭の中にしのぶのイメージもあると思いますので、前作を意識しながら新しくしのぶ像を作っていけたら」と意気込み、「彼女が振り回されているのを楽しみながら演じていけたらと思っています」と話す。そして、宮野さんは「改めて作品を見たのですが、面堂は知性とおバカと上品と下品を兼ね備えた絶妙なキャラクターなんです(笑)その魅力を十分に感じながら演じさせていただいています。神谷明さんの面堂をリスペクトしつつ、僕なりの面堂に辿り着かなければならないなと思っています」とコメントしている。また、しのぶと面堂の声が初公開となる、ユニークなティザーPV_version2も到着した。「うる星やつら」は2022年、フジテレビノイタミナほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月07日松本潤主演、遊川和彦脚本「となりのチカラ」が3月31日にフィナーレを迎えた。清水尋也演じる上条が見せた“笑顔”に「可愛すぎ」「涙が出そう」などの声が送られるとともに、チカラが天国の両親に語りかけるラストシーンにも感動の声が続々届いている。「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いからいつも中途半端に他人の問題に関わり、簡単に解決できない問題だとわかるとオロオロと中腰になりながら悩んでしまう中越チカラを松本さんが演じる社会派ホームコメディーとなる本作。松本さんのほか、実家から戻ってきたチカラの妻・灯に上戸彩。チカラと灯の娘で小学6年生の愛理に鎌田英怜奈。息子で小学4年生の高太郎には大平洋介。中越一家の隣人で妻と娘に出て行かれた木次学に小澤征悦。学と離婚しようとしている学の妻・達代に映美くらら。2人の娘で小学3年生の好美に古川凛。感情表現が苦手な上条知樹に清水尋也。ヤングケアラーだった柏木託也に長尾謙杜(なにわ男子)。認知症が進んできた託也の祖母・柏木清江に風吹ジュン。ベトナムから日本に来たマリアにソニン。チカラの担当編集者・本間奏人に勝地涼(友情出演)。チカラがよく使うカフェの店主に夙川アトム。マンションの管理人・星譲に浅野和之。娘と気まずい関係になってしまった道尾頼子に松嶋菜々子といったキャストも共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トラブルメーカーとなっている603号室の住人・小日向(藤本隆宏)が自分の部屋に火をつけ、頼子が「理事会を開いて即刻出ていってもらいましょう」と言い出す。チカラは小日向にも事情があると感じていたが、余計なおせっかいをしないと宣言したこともあり、何も言わないことにする…というのが最終回のストーリー。ベトナムに帰国するマリア。チカラに背中を押された上条はマリアの前にひざまずき、「僕と結婚してください」と指輪を見せる…マリアも頼子に促され「イエス」と口にする。プロポーズが実った上条はチカラに「ありがとうございます」と感謝の言葉を口にしながら笑顔を見せる…。「上条くんの笑顔が見れた。頑張ったね」「上条くん告白できてほんとによかった…。そして笑顔可愛すぎ」「上条くんの笑顔に涙が出そう」など、知樹の笑顔にSNS上は視聴者からの喜びのコメントで溢れる。そしてラストでは、マンション前の公園でチカラが、高校生だった自分を置いて自殺した父を思い返し、空に向け「父さん、俺は今でもあなたは恨んでるから。でももうあなたを許すことにします」と語りかける。自らも父親になったことで父が自分を愛してくれていたことがわかったというチカラは、父に負けないよう子どもたちを愛していくと続け、天国の両親に向け「すごく、すご~く、会いたいです」と叫ぶ…。このラストに「最後に灯ちゃんの隣でチカラくんが空に向かって亡きお父さんへ語り叫ぶシーンとても良かった…」「チカラくんが、空に向かって私の言いたいこと全部言ってくれた。泣けた」「チカラくんが空に向かってご両親に伝える場面、本当にグッときました。両親が生きてるうちに大切にしなきゃって、改めて気づかせてくれて有難う」「ご両親への気持ちを吐露して気持ちを昇華させたラストのお顔清々しくてドラマ中一番のキラキラ潤くんでした」などの反応が続々と集まっている。(笠緒)
2022年04月01日「となりのチカラ」第5話が3月3日にオンエア。上条を演じた清水尋也に「素敵な芝居をする」「無表情なのに瞳が潤んで感情を思いっきり表す演技力」など絶賛の声が送られる一方、ラストの展開に次回に向けて不安を感じる視聴者も多数現れている模様。「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」と思って他人の問題に関わるも、中途半端に首を突っ込むため、いざとなると“腰が引けて”オロオロと中腰になり悩んでしまう中越チカラを松本潤が演じる本作。松本さんをはじめ、チカラとは対照的な性格だが、なんだかんだでチカラの行動を後押ししてくれる妻・灯には上戸彩。チカラの娘で小学6年生の愛理には鎌田英怜奈。チカラの息子でお隣に住む好美が好きな高太郎には大平洋介。中越家が越してきたマンションに暮らす青年で、凶悪少年犯罪事件の真犯人「少年A」だと噂される上条知樹には清水尋也。上条の存在を快く思ってない様子のマンション管理人・星譲には浅野和之。中越一家と同じマンションの住人の木次学には小澤征悦。学の妻・達代には映美くらら。その娘・好美には古川凛。道尾頼子には松嶋菜々子。マリアにはソニン。大学に合格した柏木託也には長尾謙杜(なにわ男子)。託也の祖母の清江には風吹ジュン。またチカラの担当編集者・本間奏人には勝地涼(友情出演)。チカラが通うカフェの店主には夙川アトムといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。SNSに「連続幼児殺人事件の容疑者・少年Aを発見」という情報が流れ、チカラたちが暮らすマンションの画像もアップされる。星はチカラに上条が「少年A」かどうか直接確認して欲しいと頼んでくる。ついに上条と2人きりになり「少年院に入っていたという噂があるんだけど…」と問うチカラ。上条は「入ってました、少年院」と答える。星に伝えると彼は上条の部屋のゴミをあさり出し、さらに渡り廊下で上条に殴りかかる…というのが今回のおはなし。星は10年前の連続幼児殺人事件の被害者遺族だった。上条を犯人と決めつける星だったが、そこに現れた上条の元保護司によれば上条が少年院に入ったのは、自分の感情を自覚したり表現することが上手くできない病気のため同級生に危害を加えたからだった。さらに彼の母親もまた、子どもが病気だと言って自分がいい母親であることをアピールし、かいがいしく看病することで心の安定を得る病だったという。上条も星もマンションを出て行こうとするが、チカラと住民の説得でそれは回避されることに。チカラが見せた住人達の写真を見つめ涙を流す上条…そんな彼を演じる清水さんに「清水尋也さん素敵な芝居をする方だなぁ」「上条くん役の清水尋也さんの演技が凄すぎる」「清水尋也くん演技すげぇなほんとうに」「無表情なのに瞳が潤んで感情を思いっきり表す演技力よ!」など絶賛の声が送られる。一方ラストでは好美が手旗信号でチカラに連絡していることに学が気づく…隣人の新たな危機に「来週好美ちゃんとこがまた大変そうだぁーーー」「虐待している親を止めるなんて、超難しいことだから、賛否わかれる内容になりそう」など、不安の声も多数寄せられている。(笠緒)
2022年03月03日5月29日(日)号砲「第42回スポニチ山中湖ロードレース」が3月17日(木)まで、ランナーを募集しています。初夏のリゾート地・山中湖畔は、マラソン初心者にもチャレンジしやすいランニングスポット!雄大な富士山を間近に、レースを心ゆくまでお楽しみください。<募集要項>種目は山中湖1周で、定員は6500人です。申し込みはインターネット(RUNNET)で受け付けます。なお今後の感染状況により、スケジュールが変更となる場合があります。大会公式ホームページで随時アップされますので、アクセスの上ご確認ください。申し込み(RUNNET)はコチラ : スポニチ山中湖ロードレース大会HPはコチラ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月28日2019年大会スタート時新緑の山中湖畔を駆け抜ける「第42回スポニチ山中湖ロードレース」(スポニチ主催)が、5月29日(日)に山梨県山中湖村で開催されます。初夏のリゾート地・山中湖畔は、マラソン初心者にもチャレンジしやすいランニングスポット!雄大な富士山を間近に、レースを心ゆくまでお楽しみください。<募集要項> 応募期間は2月1日から3月17日まで種目は山中湖1周で、定員は6500人です。申し込みはインターネット(RUNNET)で受け付けます。なお今後の感染状況により、スケジュールが変更となる場合があります。大会公式ホームページで随時アップされますので、アクセスの上ご確認ください。申し込みページ(RUNNET)はコチラ : 山中湖ロードレース大会ホームページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月01日野外音楽フェス「スペース シャワー スウィート ラブ シャワー 2022(SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2022)」が、山梨県 山中湖交流プラザ きららにて開催される。開催日程は2022年8月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間。野外音楽フェス“ラブシャ”3年ぶり開催へ「スペース シャワー スウィート ラブ シャワー」通称“ラブシャ”は、富士山と山中湖を望む絶好のロケーションで音楽を楽しむことができる野外音楽フェスティバル。2020年、2021年は中止を余儀なくされたが、2022年に3年ぶりの復活を果たす。注目の出演アーティスト出演者には、映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌としてAdo(アド)に楽曲提供を行ったことが話題のVaundy(バウンディ)、アニメ『よふかしのうた』の主題歌を担当するCreepy Nuts(クリーピーナッツ)、直木賞作家とのコラボレーション楽曲をリリース中のYOASOBI(ヨアソビ)、最新EP『たましいの居場所』をリリースするマカロニえんぴつなど豪華アーティストがラインナップ。出演者一覧■8月26日(金)出演者WANIMA / THE ORAL CIGARETTES / マキシマム ザ ホルモン / Age Factory / 秋山黄色 / ORANGE RANGE / 神はサイコロを振らない / Creepy Nuts / go!go!vanillas / SKY-HI / SUPER BEAVER / chelmico / Dragon Ash / ハンブレッダーズ / BLUE ENCOUNT / 変態紳士クラブ / My Hair is Bad / NEE(オープニングアクト)■8月27日(土)出演者Aimer / [Alexandros] / ウルフルズ / 東京スカパラダイスオーケストラ / KALMA / KICK THE CAN CREW / クリープハイプ / STUTS / DYGL / 10-FEET / Tempalay / ハルカミライ / BiSH / 04 Limited Sazabys / フレデリック / BREIMEN / ヤバイTシャツ屋さん / Chilli Beans.(オープニングアクト)■8月28日(日)出演者MAN WITH A MISSION / レキシ / YOASOBI / eill / OKAMOTO’S / GRAPEVINE / Saucy Dog / SHISHAMO / sumika / TAIKING(Suchmos) / 高橋優 / 中村佳穂 / にしな / Vaundy / マカロニえんぴつ / 緑黄色社会 / ROTH BART BARON / PEOPLE 1(オープニングアクト)開催概要音楽フェス「スペース シャワー スウィート ラブ シャワー 2022」開催日程:2022年8月26日(金)・27日(土)・28日(日)会場:山梨県 山中湖交流プラザ きらら住所:山梨県南都留郡山中湖村平野479-2チケット情報一般発売日:2022年7月10日(日)10:00~価格:1日券 12,000円※小学生以上チケット必要。※未就学児は保護者1名につき1名のみ入場可能。※保護者1名につき未就学児2名を超える場合は差分の入場券が必要となる。※申し込みは1人1公演につき4枚まで。■入場券持ち越しについて中止となった2021年度のチケットを保有している場合、2022年度に持ち越しが可能。同じ曜日のみ有効となる。■払い戻しについて払い戻し期間:5月26日(木)10:00~6月5日(日)23:59※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2022年01月30日「ダメだったらやめればいい」。そんな思いで小6の時に俳優活動を始めてから早10年。今ではカメレオン俳優と謳われるまでの存在になった清水尋也さん。意識が変化した転機、そして今の覚悟とは。NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で演じた、マッシュルームカットがトレードマークの気象予報士・マモちゃん役が記憶に新しい。一方で、一度見たら脳裏に焼きつく強烈な存在感を武器に、サイコパスや引きこもりなど、ひとクセもふたクセもある難役を得意とし、猟奇的な役もフラットに演じられる稀有な俳優でもある。公開中の映画『さがす』では、自身も「原点回帰」と語る狂気に満ちた連続殺人犯・山内照巳役に挑んでいる。――映画『さがす』のオフィシャルコメントで、「役者として“たぎる”脚本で手が止まらなかった」と語っていらっしゃいましたが、一体どんなところにたぎる思いを引き起こされたのでしょうか?役者をやっていれば当然、おもしろい作品や自分好みの作品に出たいという思いがあります。『さがす』は筋がしっかりしていてシリアスな温度感を保ちつつ、遊び心もあるバランスの良さや、作品の雰囲気自体も自分好みで引き込まれました。そう思える作品に出合えるのは貴重な経験ですし、役者として燃えたというか、絶対にいい作品にしてみせるっていう気持ちが湧いてきた感じですね。――山内を演じるうえで一番大事にしたのはどんな部分ですか?目です。山内は普通の青年ぽい部分と狂気を持ち合わせた二面性のある男。普通にしている時と殺人鬼の顔をする瞬間の差をしっかりつけたかったので、そのためには目が一番大事かなって。自分でも意識してやっていたんですけど、監督もそう思っていらっしゃったみたいで、目に関しては「もっとトローンとした感じで」とか、その都度、試行錯誤を重ねて細かく作っていきました。最終的には“あの目”っていう共通の認識ができたので、「このシーンは“あの目”でいきましょう」で伝わるようにもなりましたね。――共演者の方の演技も素晴らしくて目が離せませんでしたが、清水さんの印象に残っているのは?伊東蒼ちゃんの天才ぶりに毎日心を打たれてました。完成した作品を観てより一層思いましたし、心から尊敬してるので、またぜひ共演させていただきたいなって。あとは、(佐藤)二朗さんが本当に変なおじさんなんだなっていうのが印象的でしたね(笑)。共演させていただくのを楽しみにしていたんですけど、本当にテレビで見るとおりの方で大好きです。二朗さんが僕たち若手にも気さくに話しかけてくださったおかげで、現場の雰囲気もすごく和やかでした。――ズバリ、完成作の満足度は?300%!本当にこの作品に出られてよかったなって思ってます。心から。もともと殺したり殺されたりっていう役は多かったんですけど、ここ2~3年はそこまでディープな役がなかったので、原点回帰じゃないですけど、また一つ成長した清水尋也を見せられるかなって。公開前からこれは絶対に話題になると思っていたくらい純粋に映画としても素晴らしいので、反響が楽しみで仕方ないです。むしろこれが通用しなかったら、もうどうしようもないんじゃないかなとも思っています(笑)。――清水さんは、芸能活動をしていたお兄さんの影響で小6の時に事務所に入られたんですよね?影響というか、たまたま当時の兄のマネージャーさんに声をかけてもらって無理やり入れられた感じです(笑)。3回くらい断ったんですけど、無理やり連れていかれた事務所のレッスンが楽しかったので、なんとなく始めてみようかなって。学生だったので基本的には学業優先ですし、別にこの仕事を一生やっていくつもりもなく、ダメだったらやめればいいやぐらいの気持ちで始めて今に至ります。――意識が変化したきかっけは?やっぱり映画『渇き。』が大きいです。まだデビューして1年ちょっとだったので、撮影中は何もわからない状態だったんですけど、公開してから自分がどれだけ大きな作品に出させてもらって、どれだけすごい人たちと共演させてもらって、その中でもどれだけいい役をいただけたかってことに気づいて。最初に街で声をかけられたのも「『渇き。』出てましたよね」でしたし、いまだに「『渇き。』の子」って言われたりもするんです。そこで自分が不特定多数の人に認識される立場であることを理解して、強い自覚を持つようにもなりましたし、単純に声をかけてもらったことが嬉しくて、もっともっといろんな人に知ってもらいたい、認めてもらいたいと思うようにもなりました。――映画『アウトサイダー』に出演を決めた時、映画を取るか、在籍していた中高一貫の進学校の卒業を取るかという決断を迫られて、俳優業を続けていくことを選んだと過去に語っていらっしゃいましたが、その選択に後悔は?まったくないです。それもそうですし、今までにしてきた選択の中で後悔したことは一度もないです。『アウトサイダー』を選んだ時は、後悔しないように生きなさいと母親にも言われました。結果、母親が望む選択ではなかったのですが、そこを裏切ってしまう以上、ちゃんと結果を出して、この道を選んで間違ってなかったって母親にも思ってもらわないといけないし、自分でも思わないといけないなって。でも今こうして、これだけ順調にお仕事させてもらって、友達にも恵まれて、毎日幸せに楽しく生きられてる時点で、何も間違ってなかったなって思ってます。――この作品をきっかけに、活躍の場を広げるためには英語が必要だと感じられて、LAに短期留学されたんですよね。振り返ると、どんな経験でしたか?人生、変わりましたね。単純にコミュニケーションをとれる人数が1億2600万人から何十億人に増えたっていう時点で世界が変わってるんですけど、誰も僕のことを知らない環境で気楽に過ごせたことで、自分の凝り固まった価値観にとらわれなくなりましたし、余計なことを気にしなくなったっていうのは大きいですね。帰ってきてからも、良くも悪くも人の目を気にしないし、何を言われても何も思わなくなりました。しみず・ひろや1999年6月9日生まれ、東京都出身。2012年、ドラマ『高校入試』で俳優デビューしたのち、映画『渇き。』や『ソロモンの偽証』など話題作に次々と出演し、脚光を浴びた。出演映画『スパゲティコード・ラブ』が公開中のほか、現在放送中のドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)では上条知樹を演じている。出演した映画『さがす』は絶賛公開中。「お父ちゃんな、指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」。そう言い残して姿を消した父・原田智(佐藤二朗)を捜す娘・楓(伊東蒼)は、青年=連続殺人犯・山内照巳(清水尋也)にたどり着く。監督・脚本/片山慎三出演/佐藤二朗、伊東蒼、清水尋也、森田望智ほか。※『anan』2022年2月2日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・八木啓紀ヘア&メイク・三田明美インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年01月28日●連続殺人鬼役で「成長した姿を見せられるかも」NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の内田衛、通称“マモちゃん”を好演して話題となった俳優の清水尋也。片山慎三監督の最新作『さがす』(1月21日公開)では恐ろしい連続殺人鬼に扮し、観客を震え上がらせる。朝ドラ出演のほか、昨年は『映画大好きポンポさん』で念願の声優初挑戦も果たし、「ターニングポイントとなる1年だった」としみじみ。好青年から狂気の男まで演じきり、作品ごとに「これは同じ人なのか?」と思うような“翻弄系俳優”として躍進している清水が「役者として見てくださる方々を振り回せたら」と笑顔を見せながら、「昨年は多くの人に名前を知ってもらった1年。『コイツ面白いな』と思ってもらえたとしたら、今年はさらに興味を持っていただけるように気合を入れたい」とさらなる飛躍を誓った。『岬の兄妹』で注目を集めた片山慎三監督の商業デビュー作となる本作。指名手配犯を見かけたと告げた翌朝に姿を消した男・原田智(佐藤二朗)を主人公に、彼の娘が父親を探していくうちに、連続殺人犯の正体やあらゆる真実を知っていく姿を描く。清水が演じた連続殺人犯の山内は、殺人衝動を抱えた狂気の男。演じるには覚悟を要するような役にも思えるが、清水は「やりたいです」と即答だったとオファーの瞬間を振り返り、「自分以外が山内役を演じていたとしたら、嫉妬していたくらい、作品として完成しています。本当に山内を演じることができてよかったです」とふわりと微笑む。“マモちゃん”からの清水の変身ぶりに驚かされること必至だが、これまでもいじめの対象となる少年を演じた『渇き。』、ドロドロとした感情を抱えた役柄にトライした『ミスミソウ』など、“影”を表現できる役者としても活躍してきた。清水は「最近はさわやかな役やポップな役を演じさせていただくことも増えてきましたが、これまではダークな役をやらせていただく機会が多くて。そういった意味では今回、僕にとって原点回帰のようなところもあるなと思っています。そろそろそういった清水尋也が見たいと思ってくださっている方がいるとしたらすごくうれしいし、僕自身も山内を演じられることを楽しみにしていました」とにっこり。「山内役を通して、ここ数年で成長した姿を見せることができるかもしれないという気持ちもありました」と語る。○■佐藤二朗も絶賛した目の演技「特に意識していた」容赦なく人を殺める山内だが、街に溶け込み、普通の人としての暮らしを営んでもいる。山内をどのような人物だと分析して、役作りに挑んだのだろうか。清水は「普通の人間としての一面があるところを大事にしていました」と口火を切り、「犯罪のニュースを見ていても、近隣の住民からは『そんなことをする人には見えませんでした』という話がよく出てきますよね。山内にもそういったギャップが必要だなと感じていました。山内は親しみやすさもあるし、人の懐に入り込むのがうまい青年。だからこそ被害者を取り込んでいくことができたんだと思います」と話し、セリフのトーンや言い回しなど細かい表現まで、片山監督と話し合いながら丁寧に役を作り上げていったという。山内と対峙することになる智を演じた佐藤二朗は、清水の瞳の演技を絶賛していた。清水自身も「目のお芝居は特に意識していた」そうで、「山内は人を殺めることに快感を覚えていて、ターゲットを目の前にしたときは自分の中の衝動がかけめぐり、目の表情も変化する」とキャラクターの狂気を瞳にも宿し、「観てくださった方に、疑問やいろいろな感情を抱かせるようなキャラクターで、とてもやりがいのある役柄でした。また撮影現場も、時間をかけて、じっくりとものづくりに臨むことができる環境で。いいものを作るために共鳴しているような雰囲気があって刺激的でした」と充実感をみなぎらせる。主演の佐藤からは、「食べる芝居が上手だな!」と声をかけてもらったという。清水は「二朗さんは『食べる芝居って難しいから。それをこれだけうまくできるヤツはなかなかいない』と言ってくださって。ものすごくうれしかったです」と破顔しながら、「二朗さんは気さくだし、とても面白いおじさん(笑)。でも芝居に関しては、これ以上ないくらいの集中力と追求心を持っている方です。僕たち若手にもとても気を配ってくださって、同じ目線になってお芝居をしやすい環境を提供してくださいました。二朗さんのお芝居する姿を間近で見られて、たくさん勉強になりました」と感謝していた。●2021年は「夢はかなう」と実感できた1年2021年は人気漫画を実写化した『東京リベンジャーズ』で半間修二役を演じ、『映画大好きポンポさん』で声優デビュー。朝ドラ『おかえりモネ』の“マモちゃん”では、お茶の間にもファンを増やした。清水は「ターニングポイントになった1年で、特別な1年」と昨年の活躍を述懐する。特に朝ドラ出演は反響が大きかったそうで、「自分の演じている役名がツイッターのトレンドに上がるなんて思っていませんでした!」と笑いながら、「SNSのフォロワーもグッと増えて、これまで僕のことを知らなかった方々にも名前を知ってもらえた1年だったように思います。ひとつ階段を上れたような気がしていますし、一度持っていただいた興味をそこで終わらせないためにも、また今年は面白いことができるように頑張らなきゃいけません」と気合たっぷり。“マモちゃん”の恋人役を演じた恒松祐里については「ちょっと似ているところがあるなと思っている」そうで、「普段はケロッとしたものすごく明るい方。でもお芝居となるとグッとシリアスな役も演じられるし、尊敬しています」と称えつつ再会を望む。“カメレオン俳優”、“翻弄系俳優”という称号がよく似合う。清水は「僕は本当に役に恵まれていて」と出会いを喜び、「『おかえりモネ』のマモちゃんを演じながらも『東京リベンジャーズ』では特攻服を着ていましたし、観ている作品によって僕に抱くイメージがまったく違うのではないかと感じています。朝ドラでは『クレジットを見るまで、マモちゃんが清水尋也だと思わなかった』という感想もいただきました(笑)。それは役者をやっていて、面白いなと感じることの一つです。役者として、見てくださる方を振り回せたらと思っています。今年は『さがす』の山内役で幕を開けるというのも、いい1年のスタートだなという気がしています。またあっと驚かせられたらうれしいです」と力強く語る。また「夢はかなう」と実感できた1年でもあるという。「僕はアニメが大好きで、声のお仕事に憧れがあって。役者の仕事をする前から『いつかアニメの世界に入れたら』と感じていたので、『映画大好きポンポさん』でその少年の頃からの夢をかなえることができました。しかもものづくりに打ち込んでいくという題材で自分の思いと重なる点も多く、『ソードアート・オンライン』という大好きなアニメのキャラクターデザインを担当している足立慎吾さんが参加している作品。足立さんとご一緒できる機会がやってくるんだ!という喜びも計り知れないものでした。『映画大好きポンポさん』からはたくさんの勇気をもらいました」と目を細め、「このお仕事を続けてきて、ありがたいなと思える出会いがたくさんあります。これからも一層、頑張ってきたいです!」と熱っぽく宣言していた。■清水尋也1999年6月9日生まれ、東京都出身。映画『渇き。』(2014年)、『ソロモンの偽証 前編・事件/後編・裁判』(2015年)、『ストレイヤーズ・クロニクル』(2015年)、『ホットギミック ガールミーツボーイ』(2019年)など多数の話題作で存在感を発揮。2021年はドラマ『アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京)にレギュラー出演、『おかえりモネ』に気象予報士で風を読む達人・内田衛役で出演したほか、映画『東京リベンジャーズ』、主人公のジーン役で声優に初挑戦した劇場アニメ『映画大好きポンポさん』、映画『スパゲティコード・ラブ』が公開。1月20日にスタートしたテレビ朝日系木曜ドラマ『となりのチカラ』に上条知樹役として出演している。
2022年01月21日