夫婦は毎日の生活を共にするからこそ、ときにはぶつかってしまうこともあるでしょう。そこで関係性が悪化したまま引きずってしまうと、円満な夫婦生活を送っていくことができなくなる危険性も……。今回は、“夫婦関係がこじれた原因”について、既婚者の男女の声をご紹介します。喧嘩がちゃんと解決していない「子どもがダンスを習いたいと言うからスクールに通わせてあげたかったのに、夫が反対をしてきて喧嘩に。いまだにそれをちゃんと解決させていないので、ずっと変な感じで気まずいままです。でも、ダンスの話をしようとすると、夫が話を逸らすんですよね……」(20代・女性・美容関係)意見がぶつかるのは仕方ないにしても、きちんと解決をしないのはよくありませんね。わだかまりを残したままにしておくと、それが原因となり、大きな亀裂が生じてしまう危険性もあるでしょう。喧嘩を途中で投げ出したり、適当に終わらせたりすると、余計に相手の怒りが大きくなるだけ。子どものためにも、きちんと解決してもらいたいものです。夫の親がいろいろと口出ししてくる「子どもはあそこの塾に通わせろとか、学校はに入れたほうがいいとか、そろそろ家を買うべきだとか、妻の両親がとにかくうるさいんです。あれこれいちいち口を出してくるから、さすがに私が妻に文句を言ったら、“私たちのことを思ってのことだから”って言われて……。それ以来、妻との間になんとなく距離ができた気がします」(30代・男性・WEBディレクター)夫婦関係がこじれてしまう原因の1つとして、両親が挙げられます。子ども夫婦や孫のためを思ってのことであっても、あまりにもいろいろと口出しをされるとストレスを感じるはず。相手の親に対しては言いにくいことも多いので、そこは夫婦で話し合って、一緒にお互いの親への対応を考えたほうがいいでしょう。隠し口座を持っていた「私たち夫婦は共働きで、二人の稼いだお金でやりくりをしているのに、あるとき夫が隠し口座を持っていることが発覚したんです。しかも、結構な額を貯め込んでいるのを知ってビックリしました。“ギャンブルで勝ったお金を貯めていた”などと言っていましたが、それも含めて一気に信頼感がなくなりましたね」(20代・女性・飲食)大きな隠しごとが発覚した場合には、夫婦の信頼関係は一気に崩れてしまうでしょう。しかも、それがお金に関するものであったのなら、一緒にやっていくのは無理だと感じてしまうこともあるかもしれません。何も隠しごとがないという状態は難しいとしても、大事なことはちゃんと共有するようにしないと、二人の関係はどんどんこじれてしまうでしょう。将来のビジョンが違いすぎる「年齢的にもそろそろ家を買いたいという話をしているんですけど、夫は“まだいい”の一点張り。夫は今を楽しみたいタイプで、私は計画的に考えていきたいタイプだから、子育ても含めて将来への思いが合わないんです。私ばかりが悶々とすることになるので、それにも腹が立って喧嘩になりやすいです」(30代・女性・IT)どういう家庭を築いていきたいのかというビジョンがあまりにも違うと、未来が見えなくなってしまいがち。また、きちんと向き合って将来の話をしようとしてくれない姿にも不安を感じるようになるでしょう。自分の考えと相手の考えを尊重し合いながら将来のことも話せたら、きっと夫婦の絆はさらに深まっていくはずです。夫婦関係は変なこじらせ方をしてしまうと、修復するのも難しくなってしまうものです。だからこそ、そういった事態に陥ってしまう前に、きちんと話し合ってお互いの思いを理解し合うことが大切でしょう。©buritora/Adobe Stock ©ako/Adobe Stock文・山田周平
2024年04月19日夫婦生活を送っていれば、ぶつかり合ってケンカをすることだってあるでしょう。それによって絆が深まる場合もありますが、ときには大事になってしまうケースも…。今回は「夫婦ゲンカが大きくなってしまった原因」について、既婚者の男女の声をご紹介します。両親に告げ口されていた「子どもの習いごとや進学関係のことで意見が合わずにぶつかったときに、妻が自分の両親に相談したことで問題が大きくなってしまったことがあります。俺が子どもの将来を真剣に考えていないみたいな言い方をされていて、向こうの両親からもかなり怒られました…。納得はいきませんでしたが、これ以上は大ごとにできないと思い、俺が謝るしかなかったですね」(30代・男性・デザイン関係)家庭の問題に第三者が入り込むと、必然的に事が大きくなるもの。しかも、了承を得ずに誰かに相談などをされると、夫婦間の信頼関係が崩れる原因にもなるかもしれません。下手に両親に告げ口のようなことをする前に、慎重に考えてから行動をしたほうが安全なのでしょう。「はいはい、申し訳ありません」と言われた「夫がゴミ出しを忘れていたのを軽く注意しただけなのに、夫もイラッとしたのか『はいはい、申し訳ありません』と煽るように言ってきて、そこから大ゲンカになりました。その後かなり長時間にわたって言い合いをしましたが、最終的に夫から『すみませんでした』と真剣に謝罪をしてきました」(20代・女性・ネイリスト)話し合いやケンカをしているときは、どうしてもイライラして余計な一言を放ってしまいがち。中でも、「はいはい」「わかったわかった」「私が悪かったですよ」「謝ればいいんでしょ」といった言葉は、火に油を注ぐことになるだけです。謝るのなら素直にきちんと謝るべきですし、話し合いたいのなら真剣に話し合う姿勢を見せたほうがいいでしょう。数日間にわたり無視をされた「会社の同僚と飲みすぎて朝帰りをしたときに、ちょっとしたケンカになって妻にものすごく怒られました。謝っても許してもらえず、そこから数日間ずっと無視されて…。さすがに耐えきれず、『無視はやめろよ』と言ったら、とんでもない言い争いになってしまい、家の中がさらに気まずい空気になりました。あれは本当に生き地獄のような数日間でした」(30代・男性・建築関係)腹が立って怒りがおさまらないときは、相手の顔を見るのも嫌になるはず。とはいえ、無視する期間が長くなればなるほど、修復するのが難しくなってしまうだけです。引っ込みがつかなくなると、仲直りするきっかけも失うことになるので、どこかで折り合いをつけるように意識しておくべきでしょう。「離婚したほうがいいかもね」と言われた「お金の使い方で言い争いになったときに、夫が『じゃあもう離婚したほうがいいのかもね』と言ったんです。私もカチンときて『そうだね、そうしよう』と言い返して、離婚届を取りに行く寸前までいきました。最終的に夫が『言いすぎた』と謝ってきたので事なきを得ましたが、あのままだったら離婚していたかもしれません」(30代・女性・広告代理店)ケンカ中は売り言葉に買い言葉で、思ってもいないことを口にしてしまうことも。ただし、「離婚」や「終わり」といった言葉はかなり重い一言です。「そういう気持ちがあったんだ」と思われてしまい、夫婦の絆を揺るがす問題にも発展しかねないですよ。何気なく取った言動が、ケンカを必要以上に大きなものにしてしまうこともあります。最終的にはお互いに思いやりを持ち合っていないと、そのまま離婚するようなことにもなりかねないので注意してくださいね。©Peak River/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・山田周平
2024年04月02日不倫をするつもりはなくても、気づいたら不倫をしてしまっていた…ということもあるかもしれません。相手が既婚者だと知らずに付き合ってしまうと後悔することになるので、きちんと見極める目を持つべきでしょう。そこで今回は、男性が「既婚者」だと気づいた瞬間について紹介します。自宅に絶対入れてくれない「付き合って数か月が経ち、彼とおうちデートがしたかったんですが、家には絶対に入れてくれませんでした。私の家には来るのに彼の家はダメ。そもそも住んでいる場所も詳しくは教えてくれないので、さすがに怪しいと思って調べたら、立派な一軒家に住んでいました。表札には妻や子どもと思われる名前もあり、既婚者だと確信しました」(20代・女性・営業)既婚者であれば、家族がいる自宅に不倫相手を招くなんてできるわけがありません。とはいえ、外でデートをして知り合いに見られるのも怖いので、女性の家には行きたがるというパターンは多いかも。家に入れない、家の場所を教えない、家の近くには一緒に行かない、といった行動を取る男性はかなり怪しいでしょう。スマホに家族写真があった「彼がスマホで撮ったおもしろい写真を見せてくれようとしたときに、一瞬カメラロールの中が見えて、そこに家族写真が何枚かあったんです。それがすごく気になって、彼の目を盗んでこっそりとスマホを覗いたら、案の定、妻や子どもと彼が映っている幸せそうな写真がたくさんありました」(20代・女性・飲食)どんなに隠そうとしても、ちょっとしたところからボロは出てくるもの。家族がいる場合は、家族の存在がチラッと垣間見える瞬間も多いはずです。特にスマホには個人的な情報もたくさん入っているので、写真やLINEなどから既婚者であることを突き止められるケースもあるでしょう。「ごめん寝てた」が多すぎる「夜に連絡をすると、電話はまず出ないし、LINEも返信をくれないことが多くありました。そして、翌朝に『ごめん寝てた』といつも言うんです。20時くらいに電話をしても『寝てた』でごまかそうとするので、絶対にウソだと確信。彼を問い詰めたところ、既婚者であることが発覚しました」(30代・女性・不動産関係)仕事から帰宅した後、既婚者は自宅で家族と過ごすので連絡が遅くなりがち。平日の夜になかなか連絡が取れないなら、既婚者かどうか疑うべきかもしれません。ほかにも、休日や連休を一緒に過ごせなかったりすることも、既婚者かどうか見分けやすいポイントと言えます。指輪の跡が見えた「彼と付き合うようになって少し経った頃、彼の左手の薬指に指輪の跡みたいなものがあることに気づきました。彼がうちで寝ているときにじっくりと確認したら、確実に長い間つけているであろう指輪の跡があったんです。そこからは彼の知り合いなどにも探りを入れて、結婚していることを暴き出しました」(30代・女性・IT)左手の薬指に指輪の跡があったら、既婚者かもしれないと警戒したほうがいいでしょう。結婚指輪は普段からずっとつけている人も多いので、くっきりと跡が残っている場合も。指輪の跡がある理由が納得のいくものではないのなら、ウソをついている可能性が高いでしょう。おかしいと感じる点があるのなら、見過ごさずに彼の言動などをチェックしてみましょう。既婚者との交際はリスクを伴うので、大変な目に遭う前にスパッと縁を切ることが大事ですよ。©maru54/Adobe Stock ©oatawa/Adobe Stock文・山田周平
2024年03月23日結婚をした後は温かくて幸せな家庭を築いていこうと思い描くはずです。でも、きちんと相手を見極めてから結婚を決めないと、結局は後悔することになってしまうことも…。今回は、離婚経験のある女性に聞いた「結婚してはいけない男性」の特徴について紹介します。一人で趣味に没頭し続ける「ゴルフ、釣り、フットサル、車、ギターなど、夫はかなりの多趣味でした。子どもができた後も趣味に没頭し続け、休日も家にいないことが多かったです。お金もかかるし、いつまでも一人だけ独身みたいな生活をやめてくれなかったので、一緒にいるのが無理になりました」(20代・女性・出版関係)趣味を持つのは悪いことではないですし、いろいろなことに興味を抱けるのは素敵なことでしょう。でも、結婚後も家庭をかえりみずに趣味に没頭されたら、一緒にいる身としてはイライラが募るはず。常に自分が最優先な人とは、長く家庭を続けるのが難しいかもしれません。隠れて借金を重ねている「あるとき、夫の友人から『貸したお金を返してほしい』と連絡が来ました。問いただしたら80万円近く借りていて、ほかの人にも数十万円の借金が…。しかも、『小遣いが少ないからだよ』って逆ギレされて大ゲンカになりました。遊ぶお金欲しさに簡単に借金をするような人だったので離婚して正解でした」(30代・女性・看護師)夫婦間でも、多少の隠し事などはお互いにあるかもしれません。とはいえ、相手を裏切るような行為をしたり、隠しておくべきではないことを隠したりするのは許されないこと。特に、内緒で借金をするというのは家庭崩壊にもつながりかねない行為なので、お金にだらしない人との結婚は注意が必要でしょう。結婚してモラハラだと気づいた「もともと俺様系の人ではあったのですが、結婚前はやさしくしてくれていました。でも結婚後は一切何もしなくなり、共働きなのに家事はすべて私。おまけに少し文句を言うと怒鳴り出して、まるで奴隷のように扱ってくるんです…。友達に『あなたの夫はヤバすぎる』と言われて目が覚めて、ようやく離婚を決意しました」(30代・女性・不動産関係)常に対等な関係でいられる人じゃないと、一緒にいても自分がつらい思いをするだけ。たとえ尽くすのが好きであっても、限度を超えてしまうと、夫婦関係を続けていくことは難しくなるでしょう。強い言葉や態度をとる人には、根底に思いやりや優しさをちゃんと持っているのかを見極めてくださいね。嫌なことがあるとすぐ逃げ出す「離婚した元夫は、家の購入を考えていたときに、手続きが面倒すぎて私に丸投げしてきました。もともと嫌なことがあると逃げ出す癖があって、私と大ゲンカをしたときも実家に避難するような人。テンパるとすぐにパニックになる姿を何度も見て、さすがに嫌気が差しましたね」(30代・女性・薬剤師)逃げ癖がある男性には、どこか頼りなさを感じてしまうでしょうし、対応に苦労することも多いかもしれません。向き合うことができないと、夫婦の信頼関係も築きにくいので、いつまでも絆が深められないでしょう。緊急時にどういった対応をするのかをチェックしておくと、その人の本質的な部分が見られるはずですよ。結婚生活を送っていく中では、大変なときや乗り越えなければいけないものもたくさん出てくることでしょう。だからこそ、お互いを思いやり、二人で力を合わせて生きていけるような相手を見つけることが何よりも大切だと言えます。©polkadot/Adobe Stock ©takasu/Adobe Stock文・山田周平
2024年03月15日同じ会社で働く人とは毎日のように顔を合わせるため、不倫関係に陥りやすいかもしれません。ただ、一緒にいることが多いからこそ、社内の人に怪しまれてしまう危険性もかなり高いはずです。そこで今回は、「社内不倫」がバレてしまった原因について紹介します。社内のグループLINEに誤送信してしまった「同僚の男性と不倫をしていたことがありました。彼がうちに泊まったときにUSBを忘れて帰ったので、『昨日うちにUSBを忘れてたよ』ってLINEを送ったんです。でも、間違えて社内チームのグループLINEに送ってしまいました。気づいて送信取り消しをしたものの、すでに既読が3つくらいついていました。絶対にバレていると思いますが、チームの誰もそのことには触れず、ただただ気まずい感じになりましたね」(20代・女性・出版関係)会社の人とは連絡を取り合うことも多いので、誤送信をしてしまうケースもあるようです。愛情表現や不倫疑惑が生じるような内容などを誤送信すると、一気に噂が広まっていくことになるかも。誤送信したLINEやメールは文字として残るものなので、確実な証拠になってしまう場合もあるでしょう。二人だけの呼び名を言ってしまった「会社では彼のことを苗字で呼んでいますが、二人のときはあだ名で『たーたん』と呼んでいました。ある日、同僚の女性数人とランチに行ったときに、たまたま彼の話になったんです。そこで思わず、『たーたんって抜けているとこもあるよね』と言っちゃったんです。慌ててごまかしましたがごまかしきれず、結局それが原因で不倫がバレちゃいました……」(30代・女性・営業)カップル同士なら、二人だけの呼び名やあだ名で呼び合うこともあるもの。しかし不倫のように周囲に隠した関係だと、ほかの人がいる場所でもポロっとその呼び名で呼んでしまう危険も。明らかにカップルでなければ使わないような呼び名で呼んだ場合には、確実に不倫もバレてしまうでしょう。一緒に出張について行った「直属の上司と不倫関係になったときに、何度か一緒に出張に連れて行ってもらっていました。明らかに私が一緒に行くのはおかしいときもあったけれど、『うまいこと言うから大丈夫だよ』と彼に言われたんです。でも、実際は私たちの噂はどんどん広まっていて、一番仲のいい同僚にも『ほぼみんな気づいているよ』と言われちゃいました」(20代・女性・IT)公私混同しているような行動を取りすぎると、怪しまれる可能性は当然高くなるはず。強引に出張へ一緒に行ったり、同じ日に休みを取ることが多かったり、同じ時間帯に帰ることが多かったり……。本人はバレていないと思っていても、そういった行動はほかの人の目には不自然に映るものです。ケンカを持ち込んでしまった「同じ会社の先輩と不倫していたときに、大ゲンカをしたことがあったんです。会社でも冷たく接していたら、『怪しまれるからやめろ』と彼に言われました。それにもすごく腹が立って、会社の廊下で彼に文句を言ったら、そこでまた言い合いに。それを会社の人に聞かれてしまい、そこから噂が広まっていきました」(20代・女性・広告代理店)社内不倫は、二人が醸し出す雰囲気でバレてしまうパターンが多いと言えます。妙に馴れ馴れしかったり、反対にぎくしゃくしていたりすると、「あの二人、何かあったのかな?」と勘づかれるかも。プライベートのケンカを社内に持ち込むことは、言ってはいけない二人の秘密を自ら言ってしまうようなものでしょう。社内不倫がバレてしまうと、その後大変なことになるだけです。仕事に支障をきたすのはもちろん、最悪の場合は辞めなければいけなくなったりするかも。大きな代償が待っているので、不倫に足を踏み入れることは避けるべきです。©K+K/Adobe Stock ©健二 中村/Adobe Stock文・山田周平
2024年03月14日気になる男性がいるとき、黙って待っているだけではなかなか距離は縮まらないので、自分からアプローチをすることがとても大事。とはいえ、間違ったアプローチをしてしまうと、逆に嫌われることもあるでしょう。そこで今回は、逆効果になってしまうアプローチについて紹介します。どこにでもついていく「会社の先輩女性に好意を持たれていたとき、常に近くにいられたのが、かなり困りましたね。一緒に帰ろうとしたり、飲み会でもずっと隣をキープしたりと、とにかくそばにいようとするんです。執拗にランチにも誘われるし、喫煙所に行くときも絶対についてくるし…。もうその先輩の顔を見るのも嫌になっていました」(20代・男性・営業)好きな人に対しては、少しでも一緒にいる時間を増やしたくなるでしょう。しかし、本当にどこへでもついていこうとすると、ただただうっとうしく思われてしまうことも。接触時間を増やすのは大事なことではありますが、度が過ぎると迷惑行為にしかならないので注意が必要です。SNSですぐにコメントをする「ある男性に片思いしていたとき、彼のSNSを常にチェックするようにしていました。とにかく少しでも距離を縮めたかったので、彼が投稿するたびに、すぐにいいねをしてコメントを書き込んでいたんです。すると、ある日突然ブロックされちゃって…。そこから完全に避けられるようになり、まったく相手にしてもらえなくなりました」(20代・女性・美容関係)SNSを通じて距離を縮めるというのは、アプローチとしてよくある手でしょう。コメントを交わすことで仲良くなっていくケースもありますが、毎回すぐにコメントしていると、重たいと感じられてしまう可能性も。SNSを通じて監視されているような気持ちにもなるかもしれません。いきなり家にプレゼントを送る「何度か飲んだことがある女性から、いきなり自宅にプレゼントが届いたことがあります。中を見たら、僕がほしいと思っていた限定スニーカーでした。ですが、そのスニーカーがほしかったことは言っていないので、どこから聞きつけたのか謎でしたね。一緒にラブレターのようなものも入っていたんですが、怖すぎてドン引きしてしまいました」(20代・男性・金融関係)そこまで親しくもない人からいきなり家にプレゼントが届くと、困惑せずにはいられないはず。しかも、それが高価なものやなかなか手に入らないものであったら、気軽にもらうこともできないうえに、重さや怖さも感じることでしょう。プレゼントをあげて喜ばせたい気持ちはわかりますが、二人の関係性なども考えて行動をしないと、逆に距離を置かれることになりかねません。外堀から埋めようとする「仕事で知り合って仲良くなった女性に告白されましたが、恋愛対象としては見れなかったのでお断りしたんです。その後も、たまに複数人で一緒に飲んだりはしていたものの、僕からは必要以上に近づかないようにしていました。それなのに、ある日SNSを見ていると、その女性が僕の母親とSNSでつながっていて、親しげにコメントのやりとりをしていたんです。あろうことか、勝手に一人で僕の実家に行ったりもしていて…。迷惑ですし、さすがに腹が立ったので、知り合いを通じてきつく注意してもらいました」(30代・男性・自営業)外堀から固めていくようなやり方は、相手に不快感を与えてしまう危険性が大。相手の家族や友人、会社の同僚などをどんどん巻き込んでいくのは、ドン引きされやすい行動の典型と言えます。好意を持つどころか警戒心しか抱かなくなるでしょう。相手がどのように感じるのかを考えて行動しないと、嫌われてしまう可能性があります。好きすぎるからといって暴走すると引かれてしまうだけなので、独りよがりなアプローチにならないように気をつけてくださいね。©Prostock-studio/Adobe Stock ©auremar/Adobe Stock文・山田周平
2024年02月26日ちょっとした出来心やそのときの勢いなどで不倫をしてしまうと、いずれ後悔することになりやすいです。大事なものを失ったり、大きな代償を負ったりするような目に遭うことだって少なくないでしょう。そこで今回は、不倫女性が「今になって後悔していること」について紹介します。会社に居づらくなった「上司に優しくされて好きになり、不倫関係になったのですが、仕事終わりにデートをしているところを社内の人に見られていたみたいで…。そこから噂が社内中に広まって、みんなから好奇の目で見られるようになり、会社に居づらくなって退職しました。せっかくいい会社に入れたのに、全てパーにしてしまいました」(20代・女性・商社)会社の上司や同僚と不倫関係に陥ってしまうというケースは多いもの。ただ、その関係が周囲にバレてしまうと、面倒なことになる可能性も高いです。仕事に支障をきたしたり、人間関係がおかしくなったり、場合によっては退職せざるを得なくなったりすることもあるので、思っている以上にリスクは大きいでしょう。過去の不倫がバレてフラれた「結婚も考えて付き合っていた彼氏とお酒を飲んでいるときに、過去の恋愛話になり、酔った勢いで『相手の妻にバレそうになったことがある』と口をすべらせてしまったんです。『不倫してたってこと?』と真顔で彼に言われて、我に返って頭が真っ白に…。そこから変なわだかまりができてしまい、『結婚は無理かも』と言われてフラれちゃいました」(30代・女性・医療関係)不倫をする人に対して、やはりマイナスなイメージを持つ人がほとんどです。「恋人や結婚相手には絶対にしたくない」などと思われてしまう場合もあるでしょう。たとえ過去のことであっても、一度でも不倫経験がある人には、「また不倫するかも?」という思いを抱きやすいはずです。ズルズルと6年も時間を無駄にした「困っているときにいつも心の拠り所になってくれる彼を本気で好きになってしまい、不倫に足を踏み入れることに…。いけないとわかっているし、先がないこともわかっているのに、どうしても別れられずにズルズルと6年も付き合ってしまいました。今思うと、時間を無駄にしてしまったという後悔しかありません」(30代・女性・出版)なかなかやめることができず、ズルズルと時間ばかりを費やすというのは、不倫による後悔の典型的なパターン。しかも、結局お互いに不幸になる形で終わることも少なくないので、そうなるとより後悔は大きくなるでしょう。盲目になりすぎると泥沼にハマって抜け出せなくなるので、周囲の声などにはきちんと耳を傾けたほうがいいでしょう。略奪婚してすぐ離婚した「仕事関係で知り合った彼とすぐに惹かれ合い不倫関係に。本当に燃え上がるような熱い恋をして、彼は妻とも別れてくれました。そのまま略奪婚をしたことでさらに燃え上がったけど、時間が経つごとに熱が冷めていき、結局1年もしないうちに離婚。お互いに失ったものも多いのに、すごく呆気ない幕切れでしたね…」(30代・女性・金融関係)不倫をしているときは、そのスリルや刺激によってどんどん気持ちが盛り上がってしまいがちです。でも、刺激は永遠には続かないもの。いずれは飽きてしまう可能性も大いにあります。不倫から略奪婚をしても「やっぱり違うかも」なんてことにもなりやすいので、勢いだけで突っ走るのはかなり危険度が高いでしょう。不倫には何かしらの代償が付きものだと言えます。だからこそ、安易に手を出してしまうと、大きな後悔をする羽目になるかもしれません。くれぐれも、好きという気持ちだけで突き進まないようにしてくださいね。©buritora/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock文・山田周平
2024年02月17日映画『サイレントラブ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が2日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、吉村界人が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』大ヒット御礼舞台挨拶に野村周平登場撮影中の内田監督の様子について聞かれると、山田は「すごく体調を崩されててよくわかんなかった。多分、いつもの内田監督じゃなかったと思うんです。なのでまた機会があったら、ぜひ元気な内田監督と作品をやりたい」と希望する。野村が「今、めちゃくちゃ喋るもんね、内田監督。『お前すげえ喋るじゃん』って思って」とフランクに話すと、山田は「やめなさい! 監督だから。こわいなあ。野村周平、怖!」と苦笑。野村は「言うと記事になるから。『監督をお前呼ばわり』。冗談ですからね!」と念押ししていた。またお気に入りのシーンを聞かれた吉村は「野村周平演じる北村がカジノやってたじゃないですか。あのシーンとか好きでした。『慣れてんな』みたいな。リアリティがある」と絶賛。野村は「俺、そういうキャラじゃない! 裏カジノとかやってないし! ギャンブル嫌いだからね!」と訴える。しかし「それでもリアリティ出すのがやっぱり俳優で。プロですから」と胸を張っていた。
2024年02月12日映画『サイレントラブ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が2日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、吉村界人が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』大ヒット御礼舞台挨拶に山田涼介登場山田は「SNSとかでも声を見ていますし、友達も『観たよ』と言ってくださるんですけど、ポスターのイメージで映画館に行ってる方が多いので、思ってたストーリーじゃなくて『映画館を出た後に心にモヤモヤが残った』みたいな声をいただいて。きれいなポスタービジュアルになっているので、キラキラしたラブストーリーを想像していた方が多かったのかな」と反応を明かす。さらに嬉しかったこととして「個人的なことですよ。親父に『お前、演技上手くなったな』と言われた」と喜び。「なんか複雑でしたよ。俺、セリフがない方がいいのかなとか思いましたけど、でも家族は成長を見てきているので、素直な声を聞けて嬉しいなと思いました」と語った。また、バレンタインデーが近いということで思い出を聞かれると、野村が山田に「学校とか、ちょっと前の日にウキウキしてさ、早く行ってさ、何もなかった時の気持ち知らねえだろ!」「なんもねえんだよ、俺と界人は!」と吉村を巻き込みながら茶々を入れる。山田は「そんな、ないですよ」と言いつつ、「恋愛禁止の高校だったんですけど、下駄箱にチョコが入ってたんですよ。でも、誰からかわかんないんですよ。誰だったんですか?」とカメラに向かって呼びかける。「ちょっと嬉しかったですね。宛名がなくて怖かったですけど」と振り返っていた。
2024年02月12日いけないことだと頭ではわかっていても、気づいたら不倫に陥ってしまっているという女性は意外と多いもの。自分ではそんなつもりはなくても、既婚男性に狙われてハマっていってしまうというケースだってあるでしょう。そこで今回は、「不倫に陥りやすい」女性の特徴について紹介します。「別れるつもり」を鵜呑みにする「取引先の男性と一緒に仕事をしているうちに、親密な関係になったことがあります。『妻とは別居中なんだ』とか『このまま別れるつもりだから』と言われてその気になってしまい、付き合うことに……。でも、実際は妻の仕事の都合で少しの間別々に暮らしているだけで、離婚する気も一切ないという最悪の状態でした」(20代・女性・不動産)「妻とはうまくいっていない」「もう別れるつもり」「離婚の話が出ている」。既婚男性は不倫相手や狙っている女性に対しては、こういった耳障りのいいことを言いがちです。そんな言葉を鵜呑みにしたら、結局は後悔することになるだけなので、まんまと乗せられないように気を付けなければならないでしょう。「いつも2番目にされる」と言う「飲み会で酔った友達が『私いつも2番目にされちゃうんです』みたいなことを言ってて、危険だなって思ってました。そしたら案の定、そこにいた既婚者の男性といい雰囲気になっていて…。後から知ったんですが、その男性と不倫関係にまでなっていたみたいです」(30代・女性・飲食)過去の不倫経験や都合のいい相手にされた経験などを明かしてしまうのは避けるべき。不倫へのハードルが低いようなイメージを持たれるので、既婚男性に狙われやすくなる危険性もあるでしょう。お酒の席などで酔った勢いで話してしまうと、より面倒なことに巻き込まれる確率も高くなるので、不用意な発言や暴露は極力避けたほうがいいですよ。「探りを入れる前」に付き合う「マッチングアプリで知り合った男性がすごく良い人で、話していても楽しかったから、出会って結構早い段階で付き合ってしまいました。『2年以上彼女がいない』とか言ってたから、まさか既婚者だとは思いもしなかったです。妻以外の彼女が2年いないという意味だったみたいで……。ちゃんと探りを入れなかった私も悪いですが、本当に腹が立ちました」(20代・女性・看護師)不倫相手を探している男性は、既婚者であることを隠しているケースが多いです。そういった男性に深入りしてしまうと、付き合った後で既婚者だと知り、気づいたときには不倫に足を踏み入れていたなんてことにも。付き合う前にきちんとチェックすることも大事ですし、素性を細かく明かさないような男性は簡単に信用しないよう気を付けたいものです。「慕っている感じ」を出しすぎる「会社の先輩がすごく仕事がデキる人で尊敬もしていたから、いつもいろいろ教えてもらったり、憧れの気持ちを伝えたりしていました。そうしたら、私が好意を持っていると勘違いされて、次第に迫られるようになっちゃったんです。私も憧れの人ではあったから、つい流されてしまい不倫関係に……。今でも人生最大の後悔です」(30代・女性・広告代理店)自分のことを慕ってくれている女性は、異性として好意があると思われてしまうことも。しかも、既婚者なのを知っていて好意を見せてくると感じたら、「不倫関係になれるかも?」なんて考えが頭に浮かぶ場合もあるでしょう。いくら慕っている男性であっても、その人が既婚者であるのなら、やはり一定の距離は保つようにすべきですね。不倫をしてしまうと、結局は後悔することになるだけです。だからこそ、一時の感情だけでのめり込んでしまうことがないよう、冷静に判断することが大切でしょう。©buritora/Adobe Stock ©kapinon/Adobe Stock文・山田周平
2024年02月10日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(公開中)の本編映像が30日、公開された。○■浜辺美波、久しぶりの共演・野村周平は「おもしろくて頼れる兄貴」今回公開されたのは、美夏(浜辺美波)と北村(野村周平)の楽しげなピアノ連弾を見つめる蒼(山田)を捉えた本編映像。非常勤講師でピアニストの北村は、蒼から「ピアノが弾けない自分の代わりに美夏のためにピアノを弾いて欲しい」と頼まれ、旧講堂で美夏の練習に付き合うことに。北村が美夏の隣でピアノを弾き始め、それに応えるように美夏もピアノを弾き、始めは強張った表情の美夏だったが、連弾が盛り上がるにつれ柔らかい表情に変化。北村もそんな美夏の笑顔を優しく見つめる。一方、蒼は2人に近づく事もできず、ただ窓越しから美夏を見つめ、自分では埋める事のできない現実を目の当たりにし、その場を立ち去ってしまう。野村と連弾をするシーンの撮影について浜辺は、「連弾のシーンは片手だけなのですごく集中できるんですよね。ピアノのシーンは総じて(目の不自由な)役柄的にも苦しい部分が多かったんですけど、きらきら星はすごく楽しくて……」と振り返る。今回、浜辺は美夏を演じるためにピアノを猛練習したそうで、内田監督は「毎日、撮影しないパートもちゃんと通しで、何時間も練習していました。最終的には全曲弾けるようになっていたので驚きましたね」と浜辺のストイックな姿を明かした。また、浜辺は久々の共演となる野村について「実は小さいときに共演しているんですけど、とても久しぶりにご一緒して、すごくお話がおもしろくて頼れる兄貴みたいな感じで」と話し、「野村さんと合間もずっと練習って言いながら弾いていました。楽しかったです」と現場での様子を振り返った。一方で今回がピアノ初挑戦だったという野村は「ピアノの練習も1カ月……もっとやったんですけど、弾けるわけがない曲をたくさんやっていたので、必死こいてやってたんですけど……」と苦労をにじませる。しかし「みんなが『うまくなったねっ』て言ってくれて。『本当にピアニストになってたよ』って。その言葉を信じてみようかなって(笑)。そうなっていたらいいなって思いながらやってました」と自信をのぞかせた。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(公開中)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月30日映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、古田新太、内田英治監督が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』目が不自由なヒロインを演じた浜辺は「現場で視線をあの落としていたので、目が見づらいというところで、山田さん、野村さん、皆さんの表情が見れなかったことがすごく難しくて。おそばにいらっしゃる体温であったり、指先というものだけから、自分の感情をすべて動かしていくというのが、初めての体験だった」と難しさを振り返る。次に話す野村はなぜか笑顔を浮かべ、山田は「やめなよ、記者さん入ってるからそんないい子になって」とツッコミ。野村は「いやいや、いい子ぶらないと何書かれるかわからないから、笑顔で」と意図を明かす。しかし「さっき浜辺さんが『体温を感じ取った』と言ってたんですけど、俺の体温を感じ取ってくれてるというのはすごい嬉しかったですね」と話し、浜辺は「ねえ! 言い方が!!」と苦笑する。浜辺は「野村さんはもうすごくしっかり、地に足ついた、ガッツリとした体温があったので、本当に心強かったですね」と照れながら補足し、野村は「はい、本当にありがとうございます。変な書き方しないでくださいね」と念を押していた。
2024年01月27日映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、古田新太、内田英治監督が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』公開記念舞台挨拶でハートポーズを求められる「撮影だいぶ前だったんで、あんまり覚えてません」と宣言していた古田。「ほぼほぼ涼介としか絡んでないんで。野村君とは1回顔合わせただけだもんね。(浜辺とも)別段何の話もするわけでもなく。涼介も知らないわけじゃないから、別段『最近どう?』ということもないし。そんな感じでしたね。現場からは以上です」と明かす。撮影現場であまり話していなかったことについては「この映画が入る1個前のドラマで共演させていただいて、その時は現場ですごいお話させてもらったんですけど、多分役どころもあると思う。涼介は真面目だから作品に向き合って、今回は……みたいなところがあるんじゃないかしら」と分析していた。フォトセッションでは、キャスト陣が手を振る中、指ハートを決める古田を山田が二度見。さらにハートポーズを求められると、古田はルダハート、肘ハートなど様々なハートを披露し山田も驚いていた。
2024年01月27日映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、古田新太、内田英治監督が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』公開記念舞台挨拶に山田涼介が登場映画にちなみ「サイレントにしてきたこと」について聞かれると、山田は「蒼がスクラップ工場みたいなところでいっぱい働いてたと思うんですけど、車を押してるシーンで、僕が怪力なのか車が軽すぎるのか、めちゃめちゃ軽くてさーっと押せちゃうんですよ。だからいかにして重そうに見せるかめちゃくちゃ苦労しましたね、実は」と明かす。しかし浜辺は「ええ〜見てなかった」という反応で、山田は「見ろよ!」とツッコミ。「そんなシーンあった?」という浜辺に、山田は「あるよ〜! あなた(美夏)のために頑張って働いたの、僕」と訴え、野村も「俺に金を渡すために」と作中の関係性で乗っかった。浜辺は観客に「皆さんも、もし『あそこだ!』って思わなかった方は、ぜひもう一度劇場に」と語りかけるも、山田は「観たばっかだから多分わかるよ!」とバッサリ。浜辺が「でもほら、笑ったってことは、みんなあんまりくっきりしてないかもしれない」と言い募ると、山田は「浜辺ちゃんに笑ってんの、今。もう1回見ようね〜」と優しく諭していた。
2024年01月27日男性からのお誘いが、ただの社交辞令なのか本気のものなのか、悩んだことがある女性は多いのではないでしょうか。遊び目的で誘ってくる男性もいるでしょうから、本気のお誘いかどうか見極めるのはとても大事なこと。今回は、本命女性に対する「デートの誘い方」について、男性たちに話を伺いました。「明日楽しみにしています」「デート前日に『明日楽しみにしています』とLINEをしたら、『私も楽しみです』と返事がきて、最高にテンションが上がったことがあります。LINEでそれとなく好意を伝えておいたおかげで、デートの楽しさが倍増しました」(30代・男性・公務員)デートのことを忘れていないかという最終確認も兼ねて、前もって「楽しみにしているね」と言ってくる男性は少なくないはず。好きな人とデートをする前は、うれしくてソワソワしてしまうでしょう。だからこそ、思わず連絡をしてしまったり、楽しみにしていることを伝えようとしたりするのかもしれません。「日程を合わせるから」「めちゃくちゃ気になっていた女性をダメもとで誘ったら、まさかのOKがもらえました。絶対に実現したかったので、『日程を合わせるから空いている日を教えて』と言ったら、『来週の水曜日なら』と返事が。その日は死ぬ気で頑張って仕事を早めに終わらせました」(20代・男性・WEBデザイナー)「近々ご飯でも行こうよ」とか「落ち着いたら飲みに行こう」といったお誘いは、社交辞令の可能性が高め。反対に、日時や場所などを具体的に示して誘ってくる場合は、本当にあなたとデートがしたいという気持ちの表れと言えます。さらに「日程は合わせるよ」と言ってくるなら、デートに対する本気度はかなり高いでしょう。「どの辺だと来やすい?」「私は、近場以外のデートは面倒で行く気がなくなっちゃうんです。今の彼は、そんな私の性格をちゃんとわかってくれていて、『どの辺だと来やすい?』『帰りやすい場所ってどの辺り?』と事前に聞いて誘ってくれたのがすごくうれしかったですね。私のことを思ってくれているなって愛情を感じました」(20代・女性・飲食)きちんとあなたのことを考えてくれている誘い方かどうかは、とても重要なポイント。日程はもちろんのこと、お店の場所にも気を使ってくれる男性は、あなたを大切に思ってくれていると考えられるでしょう。『食べたいものはある?』『苦手なものは?』と事前に聞くなど、嫌な思いをさせないように手を尽くすのは、まさに好きな女性に見せる行動と言えます。「今度は〇〇に行こうよ」「一緒に飲んでいたときに牡蠣が好きだという話をしたら、『じゃあ、今度はオイスターバーに行こうよ』と言ってくれて。しかも、その場でネット予約までしてくれたんです。そうやってデートを重ねているうちに、その男性と自然に付き合う流れになっていました」(30代・女性・不動産)本気で好きな女性とは、何度もデートをしたいと思うはず。次のデートを匂わせるような発言をするのは、一度のデートで終わらせたくないという思いの表れかもしれません。あなたの好きな食べ物があるお店や気になっているお店などに誘ってくるのなら、なんとしてでも次につなげたいと考えている可能性が高いでしょう。本気の女性に対しては、誘い方にも本気さがしっかりと表れるはず。一緒に過ごしたいという強い思いが感じられるか、そこに思いやりも見られるかどうかが、大きな見極めポイントと言えるでしょう。©arthurhidden/Adobe Stock ©Vasyl/Adobe Stock文・山田周平
2024年01月13日俳優の野村周平が、10日に都内で行われた映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の完成披露試写会に山田涼介(Hey! Say! JUMP)、浜辺美波、古田新太、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■野村周平、久石譲ファンを公言「ニューヨークでもライブを観た」今回、音大でピアノの非常勤講師として働く北村悠真を演じた野村。MCからピアノ演奏の苦労を聞かれると、突然「僕、ちょっと謝らなければいけないことがありまして……」と切り出す。会場が騒然とするなか「舞台挨拶が始まる前に何件か取材をやっていたんですが、そのときに『ピアノ練習は1カ月ぐらいしかもらえなくて、しんどかったわ!』って言っていたんですが、ちゃんと4カ月くらいやってました……」と告白。「先ほど取材していただいた皆さんいるかな……4カ月です! 訂正しといてください!」と報道陣に語りかけ、笑いを誘っていた。今作の音楽を久石譲氏が担当することについて、野村は「久石譲さんがやってくれるだけで(今回の出演を)受けたようなもんですからね!」とコメント。もともと久石氏のファンだそうで、「ニューヨークでもライブを見たくらいですから。好きというのもおこがましいぐらい。その音楽に少し関われるというのは、僕にとって素晴らしい経験になると思うし、幸せですね」と笑顔を見せていた。また、イベント中盤には内田監督の演出に関してトークを展開。演出をするときの言葉選びが独特だそうで、山田は「比喩表現がちょっと難しい。『目の奥10cmで美夏を見るんだよ』とか。目の奥10cmはもう(頭の)裏です……みたいな(笑)」と明かす。一方、野村は監督からの一言に傷ついたそうで、「俺なんて『前の役を引きずっているから、早くその役抜いてもらっていい?』って(言われて)。ただのディスです……すごい傷ついたんですから!」と抗議していた。
2024年01月10日女優の浜辺美波が、10日に都内で行われた映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の完成披露試写会に山田涼介(Hey! Say! JUMP)、野村周平、古田新太、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■浜辺美波、2024年の抱負は“帰省”不慮の事故により目が不自由になってしまうピアノ科の音大生・美夏を演じた浜辺。「ピアノという部分では3カ月ほど前から先生についていただいて、必死に練習を重ねました。後天的に目が見えづらくなる女性の役だったので、監督・スタッフさんとともに、ろう学校に見学に行かせていただいて、白杖の使い方などを教えていただいて基礎を作り上げました」と役作りについて話した。作中では、声を捨てて生きる蒼と、手や指を使いコミュニケーションを取る姿が描かれているそうで、「台本を読んでいる限りでは、指先や体温でコミュニケーションを取ると書いてあったんですが、どれくらい距離が近いと人の体温を感じるのかわからなくて、実際に現場に入るまでは不安でした」と当時の心境を吐露。「でも現場で近い距離に山田さんや野村さんがいらっしゃると、気配でどちらなのかがわかるくらいに違いがあって。現場に入ってみて納得することができました」と語った。また、新年ということで2024年の抱負について聞かれると、浜辺は「実家に帰省したい」と回答。「去年はあまり帰省できなかったんですよ。改めて地元を友達と旅行したいなと思っていて。いつも帰省するタイミングってイベントごとのことが多いので混んでいたんです。なので少しシーズンをずらして観光をしたいなと思います!」と明かした。
2024年01月10日Hey! Say! JUMPの山田涼介が、10日に都内で行われた映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の完成披露試写会に浜辺美波、野村周平、古田新太、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■山田涼介、『サイレントラブ』撮影は「本当に静かな現場」撮影現場について、山田は「今でこそみんなで和気あいあいと話してますけど、殺伐としていたわけではなくて本当に静かな現場。約1カ月の撮影期間中に浜辺さんとお話しした記憶がほとんどないくらいしゃべらなかった」と回顧。「意識的に役を引きずっていたというわけではなく、現場の空気感だったような気がするんですよね。(撮影から)1年半が経ってPR活動が始まってようやく(浜辺さんのことが)わかってきたなという感じがしています」と話した。浜辺も「待ち時間とかも2人で違う方向をみていたり、たまに同じ方向も向くんですけど、別のことを考えているだろうなという感じで会話はなかったような記憶。(山田さんと)2人のときはすごくボ~ッとした空気があった」と振り返っていた。また、新年ということで2024年の抱負を聞かれると、山田は「やりたいようにやりたいことをやって生きていく人間なので、あんまり先のことを決めるのは得意じゃない」と困った様子を見せつつ、「今、目の前にあるのは『サイレントラブ』という映画なので、まずはこの映画が本当にたくさんの方に届いてくれればいいなという思い一本。なので、たくさんの方に届けられるように、たくさん宣伝をするが今の目標です!」と恋愛映画初主演作のヒットに向けて意気込んだ。
2024年01月10日映画『サイレントラブ』(26日公開)の完成披露試写会が10日に都内で行われ、主演を務める山田涼介(Hey! Say! JUMP)、浜辺美波、野村周平、古田新太、内田英治監督が登壇した。同作は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■山田涼介、客席中央から華麗に登場スティックバルーンでの声援に笑顔イベントではキャスト陣が客席中央の扉から登場。山田の姿が見えると観客はスティックバルーンで喜びを表現する。そのリアクションに、山田は「すごく嬉しいですよね。『サイレントラブ』のイメージカラーはオレンジなんですかね? 初めて知ったんですが、皆さんバンバン(スティックを叩く音)してくださいね?」と語り掛けていた。今作でラブストーリー映画初主演となる山田は、出演の決め手について「脚本が素直に魅力的だったという部分もありますし、今後挑戦する機会がないんじゃないかなという思いがあって。声を発さない役で浜辺さんとラブストーリーをやるという、この関係値は今しかできないだろうし、今の自分に必要な作品なんじゃないかという特別な思いが沸き上がって」と話す。声を捨てて生きる青年・蒼を演じたことについても「準備はあまりしないでフラットなまま、現場で感じたものをその場で表現しようという思いで、構えずに行きました」と役作りの裏側を告白。「監督から『死んだ魚のような目をして生きてほしい』と言われて、どういう意味なんだろうと思いながらも、初日に自分の中でフッと落とし込めた瞬間があって、そこから蒼として生きることができたのかなと思います」と振り返っていた。
2024年01月10日たとえ好みのタイプの女性であっても、「合わない」と感じることが多いと、親密になるのは難しいでしょう。相性が悪いと思われるような言動ばかりでは、恋愛関係には発展するのも難しいと言えます。そこで今回は、「相性の悪さ」を感じる瞬間について、男性たちの経験談をご紹介します。会話を「そうなんだ」で終わらせる「気になっていた女性とデートで水族館に行ったときのこと。『ここはクラゲが綺麗で有名らしいよ』『イルカショーも絶対に見たほうがいいってさ』など、いろいろと話しかけているのに、『そうなんだ』みたいな返事しかしてくれないんです。水族館を出た後に『お腹空かない?近くにおいしい和食屋さんがあるんだよ』と言ったときも、『へぇ、そうなの』だけ。俺に興味がないのかなと思い、食事をしないでそのまま帰りました」(30代・男性・インストラクター)会話が盛り上がらないと、「この人とは合わないな」と感じやすいですよね。無理に合わせる必要はないですが、興味を持って聞く姿勢は見せないと、相手は話す気がなくなるでしょう。好意を持ってもらうためには、積極的に話を広げるなど、一緒にいて楽しいと思ってもらえるような工夫が必要なのかもしれません。道を間違えただけで激怒された「ちょっと仲良くしていた女性と一緒に買い物に行ったとき、途中まではすごく楽しい時間を過ごしていたんですが、僕が少し道を間違えただけで激怒し始めて…。そこからずっと不機嫌なままで、最悪な空気に耐えられなくて帰ったことがあります。それ以来、その女性には連絡もしていません」(20代・男性・WEB制作)相手のテンションがコロコロと変わり、一緒にいることに疲れてしまったようです。特に、ちょっとしたことで相手の機嫌が悪くなると、どう接すればいいのかがわからなくなって大きなストレスを感じることも。気になる相手の前では、感情表現の仕方に注意したほうがいいでしょう。「いや、でも」と反論ばかりしてくる「あるとき、気になる女性と人気のピザ屋に行くことになりました。『混むから早めに向かおう』と僕が言ったら、『いや、平日だから大丈夫』と言われたんです。お店に行くときも、『電車よりバスのほうが早いかも』と提案したんですが、『でもバスは混むから、電車の方がいいでしょ』と言われて。その後も言うことなすこと、頭ごなしに反論されました。否定的なことばかり言われると、一緒にいるのが嫌になってしまいますね」(30代・男性・アパレル)意見が合わなかったとしても、頭ごなしに反論したり、否定的な言い方をしたりするのは避けたいもの。相手の考えも受け入れた上で自分の意見を言うようにしないと、敵対するような関係性になってしまうでしょう。「やっぱり〇〇に行きたい」と振り回された「気になる女性とデートすることになり、彼女の希望した場所へ向かいました。しかし途中で『やっぱりあっちに行きたい』と言い出して、行き先を変えることに。ご飯を決めるときも、『アレが食べたい』と言ったと思ったら、『でもコレも食べたい』と言い始めて、とにかく振り回されて疲れ果てました」(30代・男性・経理)常に自分が相手に合わせなければならず、デートを存分に楽しめなかったようです。こうなると、お互いに打ち解けるのが難しくなるでしょう。自分の意見ばかりを押し通すのではなく、二人で一緒に考えるようにすれば、グッと距離が縮まりやすくなるはずです。相性が悪い相手と一緒にいると、だんだんとストレスがたまっていくもの。そのような状態で、「もっとこの人と一緒にいたい」とは思ってもらうのは難しいでしょう。合わせすぎるのも良くありませんが、自分勝手に振る舞いすぎないように注意したいですね。©Grustock/Adobe Stock ©Studio Romantic/Adobe Stock文・山田周平
2024年01月08日LINEで楽しい会話ができると、相手との距離が自然と縮まって親密になれる可能性も高いです。でも、引かれるようなLINEを送ってしまうと、逆に嫌われる原因になることも。そこで今回は、男性がドン引きした「女性からのLINE」について紹介します。「今から美容院に行くよ」「休みの日に会社の同僚から『おはよう!私は今から美容院に行くよ』ってLINEが来て、『だから何?』としか思えませんでした。前にも『何してる?私は今からジム』って来たことがあって…。無視するわけにもいかず、めんどくさくて本当に困ってます」(20代・男性・金融関係)ただの近況報告のようなLINEは、送られた側からすると、どう対応したらいいのかよくわからないもの。そういったことが気軽にできる関係性ならいいですが、そうではないのなら、ただの自分語りのメッセージは避けたほうがいいでしょう。好きだから話したいという気持ちだけでLINEを送ると、相手には鬱陶しく思われてしまう危険性も。「今にいるんだね」「SNSに友達と食事をしている様子を載せたら、すぐに『今にいるんだね』ってLINEが来て怖くなりました。その女性は僕がSNSに投稿すると、コメントではなくLINEを送ってくることが多いんです。なんかもう投稿すること自体が嫌になってきちゃいます」(30代・男性・WEBデザイン)いつどこで誰と何をしているのか、好きな人の行動は常に気になるものでしょう。でも、こと細かくチェックしていることがバレてしまうと、相手に引かれてしまうことも。まるで監視をしているかのようなLINEを送ったら、かえって心の距離が開いてしまうはずです。「寝てるの? 起きて―!」「女性の知り合いから、真夜中にたいしたことない内容のLINEが送られてきました。鬱陶しいから無視してたら、『寝てるの?起きて―!』って…。その後も『おーい!起きろー!』とか送ってきて、本当に腹が立ちましたね。次の日に何の用件だったのか聞いたら、暇だったからって言われて、もう彼女と関わりたくないと思ってしまいました」(20代・男性・飲食)返信がもらえないと不安になる気持ちはわかりますが、急ぎの連絡ではないにも関わらず、LINEを送り続けるのはやめたほうがいいでしょう。立て続けにメッセージが届いたら、鬱陶しいのはもちろん、ちょっとした怖さも感じるはず。緊急事態のとき以外は、返事を催促する行動は取らないようにしないと、距離を置かれてしまいますよ。「まだ飲んでるの?」「飲み会を楽しんでいたら、会社の先輩女性から『まだ飲んでるの?』『何時に帰るの?』みたいなLINEが何通か送られてきて、めちゃくちゃイラついたことがあります。なんでそんな彼女気取りの行動を取ってくるのか…。全部無視しましたけどね」(30代・男性・飲料メーカー)「束縛」や「干渉」を感じさせるような行動を取られたら、やはり重く感じるもの。そのうえ彼女でもない相手からそんなことをされたら、嫌悪感しか抱かないはずです。いくら好きな人の行動が気になったとしても、必要以上にプライベートを探るようなLINEは送らないほうがいいでしょう。自分の好意ばかりを優先させると、相手に嫌がられてしまうことに繋がります。好きだからこそ、きちんと配慮してやり取りをすることを心がけたいですね。©beeboys/Adobe Stock文・山田周平
2023年12月25日好意を持っていた相手であっても、デート中の言動に幻滅したら、一気に冷めてしまうでしょう。それでは次のデートにつながらず、関係性もそこで終わりになる可能性が高いので注意が必要です。そこで今回は、男性が「デート中に冷めてしまった女性の言動」について話を聞きました。趣味に付き合わされた「前から気になっていた女性とやっとデートまでこぎつけたんですが、推しのアイドルが出ていたドラマのロケ地を次々と連れ回されて、その後に買い物にも付き合わされて終わりました。あれはもはやデートではないですよね…。それ以来、もう彼女を誘うのはやめました」(20代・男性・不動産)自分のやりたいことばかりをしていると、自分勝手でワガママといった印象を与えてしまうだけ。基本的には二人で楽しめることをしないと、デートは盛り上がらないでしょう。自分が楽しくても相手が楽しんでいなかったらデートとしては失敗なので、次につながらなくなってしまいます。SNSに夢中になりすぎている「女性がデート中ずっとSNSのチェックばかりをしていてうんざりしたことがあります。インスタにあげるための写真を何枚も撮ったり、TikTok用の動画を何度も撮影したりで、デートの雰囲気が台無しになりました。食事中も延々と撮影をしていて、かなり引いちゃいましたね」(30代・男性・WEB制作)デートでは、話題のスポットや景色のいい場所などに行くケースも多いかもしれません。絶好の“映えポイント”でもあるでしょうが、あまりにもSNSに夢中になりすぎると、相手は白けてしまうはず。一緒にいる男性と過ごす時間を優先すべきでしょう。他の予定を入れられた「飲み会で知り合った女性と映画デートをしたのですが、映画が終わった後に食事をしようと思っていたら、『私、この後ネイルサロンの予約しちゃったんです』って言われて…。もうレストランの予約までしてあったのにそれをキャンセルして帰宅しました。自分には興味がないんだなと感じましたね…」(30代・男性・広告代理店)デートの日に別の予定を入れられてしまい、拍子抜けした経験がある人もいるでしょう。それが前から約束していたデートだったら、なおさら「自分に興味がないのかな」「特別な存在ではないのかな」などと思われてしまう場合も。好意を持っている相手なら、事前に予定を伝えておくか、デートを別日にしてもらうといった行動を取ったほうがいいかもしれません。「お任せします」しか言わない「友達に紹介してもらった女性と何度かデートをしたのですが、どこに行くか、何をするか、何を食べるか、いつも全部『お任せします』しか言わない人で…。なんか審査されているような気分になって嫌になっちゃいました。彼女の意思が見えなかったので、あまり距離も縮まりませんでしたね」(30代・男性・IT)相手が何もしようとせず、自分が何から何まですべてを一人でこなしていると、ちょっと虚しい気持ちになるかもしれません。いろいろと意見を出し合いながら二人で決めたほうが、協力して距離が縮まるし、デート自体もより盛り上がるはずです。デートは二人の時間を楽しむことが大切。自分勝手な行動や相手への思いやりが欠ける姿勢を見せると、嫌われる原因になってしまいかねません。相手がどう感じるかをお互いにちゃんと考えるようにすると、関係性はどんどん深まっていきますよ。©Antonioguillem/Adobe Stock©New Africa/Adobe Stock文・山田周平
2023年12月04日女性がさりげなく発したひと言が、男性の心を大きく揺さぶることもあるでしょう。場合によっては、関係性を発展させるきっかけにもなるかもしれません。そこで今回は、男性が本命女性を「もっと好きになったひと言」について紹介します。「〇〇くんのセンスなら間違いない」「お世話になった上司に餞別のプレゼントを渡すことになったとき、先輩女性から『〇〇くんのセンスなら間違いないから一緒に買いに行こう』と言われました。憧れている先輩だったので、ものすごく嬉しかったです。それに『俺のことをわかってくれているんだ』と感じて余計に好きになりました。そして当日は、まるでデートみたいな雰囲気で買い物をしました。買い物中も、お互いのセンスがバッチリ合ったので、先輩のことを運命の相手かもって思うようになりましたね」(20代・男性・営業)センスや考え方などを褒められて、人間性そのものを認めてもらえたような気持ちになったのかもしれません。フィーリングや価値観が合うと感じれば、センスを褒めてくれた女性のことを特別な存在と意識することもあるはず。ファッションやユーモアなどのセンスはもちろん、考え方やこだわりといった内面のセンスを褒めると、男性の心をつかめるかもしれませんよ。「力を合わせればなんとかなるよ」「会社を辞めてフリーランスになった当初、なかなかうまくいかず、自暴自棄のような状態になりました。そのときに『私もいるんだから、力を合わせればなんとかなるよ』と彼女が言ってくれたんです。そのひと言でかなり心が軽くなりましたし、実際に助けてもらったこともありました。つらいときに支えてくれた彼女とは絶対に結婚したいので、今は仕事が軌道に乗るように必死で頑張っています」(20代・男性・WEBデザイナー)「力を合わせて頑張ろう」といった言葉を投げかけられたとき、パートナーとしてずっと一緒にやっていきたいという気持ちがわき起こったようです。サポートしてくれた彼女のことを、かけがえのない存在だと感じたはず。特に、弱っているときや不安なときに力を貸してもらえたら、心強い味方だと感じることでしょう。「いないとつまらない」「よく一緒に飲んでいる男女数人のグループがあるんですが、その飲み会に仕事で参加できなかったことがあったんです。すると、グループの女性の一人から『〇〇さんがいないとつまらない』というLINEがきました。実はその女性が好きだったので、LINEをもらってめちゃくちゃ嬉しかったです。すぐに『仕事が終わったら二人で飲み直そう』と返事をしました。そのあと、彼女とは無事に付き合うことができました」(30代・男性・広告代理店)「〇〇さんがいないからつまらなかった」「いないと楽しくない」といったストレートな発言が、男性の心に響いたようです。自分が必要とされていることがわかるうえに、女性からの好意も感じられて、思わずドキッとするのでしょう。相手と良い雰囲気になっているなら、思い切って「〇〇さんがいないと寂しい」といったひと言を言ってみると、二人の関係性が深まるはずですよ。「何か買って行こうか?」「インフルエンザで会社を一週間休んだときに、気になっていた同僚がすごく心配してくれたんです。『大丈夫?』『ゆっくり休んでね』と適度に連絡をくれて、最終的には『何か買って行こうか?』と。そして、本当に仕事の後に薬や食材、飲み物をわざわざ持ってきてくれて、玄関前に置いて帰って行きました。もともと好意はありましたが、あのときに本気で付き合いたいと感じましたね」(30代・男性・金融関係)体調不良でダウンしたときに気にかけて、サポートしてくれたことで、心をグッとつかまれたようです。やさしい姿や包容力のある一面を目の当たりにすると、「こんなパートナーがほしい」と感じるのでしょう。ただ、相手は弱っているときなので、変に張り切りすぎずに「何か必要なものはある?」など、まずはさりげない気遣いを見せることが大切かもしれません。自分のことを受け入れてくれる人に対して、男性は大切にしたいという感情を持ちやすいと言えます。だからこそ、そういった思いを言葉できちんと示すことが、二人の関係を深めるための大事なポイントとなるでしょう。©Stockphotodirectors/Adobe Stock ©ivanko80/Adobe Stock文・山田周平
2023年11月09日気になる男性がいても、恋愛対象として見てもらえなかったら、カップルになるのは難しいでしょう。まずは、恋人候補として見てもらえていない理由を知ることが大切だと言えます。そこで今回は、「恋愛対象になりにくい女性」の特徴について紹介します。話が噛み合わない「合コンで気になった女性と後日二人で会ったんですが、ちゃんと話してみたら全く嚙み合わなくて…。『いつもはどこで遊んでるの?』と聞いても『私はってバンドが好きだから』ってそのバンドの話を延々とされたり、僕の趣味を聞かれて答えてたら『でも私はね』って話を変えられたり。結局うまく会話が弾まなくて、もうその女性とはそれっきりになっちゃいました」(20代・男性・営業)話が噛み合わないことが多いと、「相性が良くないな」という思いにもなりがち。それでは関係性はなかなか深められないので、恋愛対象として意識することもないままでしょう。自分の言いたいことばかりを主張するのではなく、相手の話もきちんと聞くようにしないと、そもそも楽しい会話にならないので距離は縮まりません。急に感情的になる「普段はやさしいのに、ちょっとでも機嫌を損ねると手がつけられなくなる同僚の女性がいます。仕事の愚痴を聞いているときに、ちょっと適当な返事をしちゃったら、『聞いてないでしょ!もういいよ!』って激怒されて…。すぐに謝ったけどそこから数日無視されました。ああいう人とは付き合う自信はないですね…」(30代・男性・出版)感情の起伏が激しい相手は、どう扱っていいのかがわからないので苦手に感じるもの。急に感情的になったり、気に入らないことがあるとすぐに怒りを爆発させたりする女性には、「付き合ったら大変そうだな」といった印象も抱くでしょう。自覚があるのであれば、むやみに感情を撒き散らすことをしないように対策を考えるべきかもしれません。なんでも勝手に晒す「ちょっとお金のことで悩んでるときがあって、お金周りのことに詳しい女友だちに相談に乗ってもらったんです。結構センシティブな話だったのに、その女性がみんながいるグループLINEで俺のお金の話をし始めたんです。もともとおしゃべりな人ではあったけど、まさかこの話までするとは思わなくて…。それ以来、その女性とは距離を置いているし、大事な話なども一切しないようにしています」(30代・男性・広告代理店)なんでもベラベラと話されたり、勝手にいろいろと晒されたりしたら、信用できません。ほかにも、SNSに勝手になんでも載せる、噂話や陰口を言うことが多い……といった振る舞いは遠ざけられやすいでしょう。いい雰囲気にならない「大学のときの同期の女性とずっと仲良くしてるけど、なんかそういう雰囲気にならないんですよね。二人で家飲みをしてるときに、1回だけ酔った勢いでキスしそうになったことがあったけど、彼女が寸前で笑い出しちゃったんです。あれ以来、もう俺たちがくっつくことはないなって気持ちになりました」(20代・男性・アパレル)仲良くなることができても、いい雰囲気になれないままだと、友だち以上の関係には発展しにくいはず。むしろ仲良くなりすぎたことで、いい雰囲気になるのを避けてしまうといったケースもあるかもしれません。「付き合ったら大変そう」「ペースが合わなそう」と思われたら、恋愛対象として見てもらえる可能性が下がるでしょう。だからこそ、相手がどう思うかを考えながら行動をすることが大切なのでしょうね。©K Seisa/peopleimages.com/Adobe Stock©contrastwerkstatt/Adobe Stock文・山田周平
2023年11月04日気になっている男性がいるとき、「デートや食事に誘ってほしいな」と思う人は多いはず。しかし、女性側が誘いにくい雰囲気を出してしまっていると、男性は声をかけたくてもかけられなくなるでしょう。そこで今回は、気になる男性から誘われない理由になっているかもしれない要因を紹介します。プライベートを明かさない「気になっている同僚が、素性をあまり明かしてくれない感じの人でした。話しかけても仕事の話しかしてくれないので、あまり仲良くなることができないまま。趣味や好きなものを聞いても『特にないです』と言われ、休みの日の過ごし方を聞いても『寝ているだけです』と…。あまりにも壁が厚すぎて、誰も誘ったりできなかったですね」(20代・男性・営業)プライベートな部分があまり見えないと、その人の本質的なところがよくわからないでしょう。そうなると、そもそも声をかけていいのか、どういった誘いなら乗ってくれるのかなどと、いろいろと悩んでしまうもの。すべてをさらけ出す必要はないですが、気になっている相手に対してだけは、多少は普段の自分を見せるようにするといいかもしれませんね。自分から近づかない「大学のサークルで、先輩の男性が好きだったんですが、好きすぎてなかなか話しかけられませんでした。同じサークルの友人に『先輩も〇〇のことをかわいいって言ってたよ』と背中を押してもらっても、やっぱり無理で…。先輩から話しかけてもらえれば話せるんですが、自分からは近づけず、いつも見ているだけでした。そんなことをしているうちに、気づいたら先輩は同じゼミの女性と付き合い始めちゃったんです。あのときは本当に後悔しました…」(20代・女性・ネイリスト)誘ってもらいたいからといって、ずっと待っているだけではなかなか距離は縮まらないでしょう。まずは自分の存在を意識させるためにも、気になる男性に対して積極的に近づいていくことが大事と言えます。話しかけたり相談を持ちかけたり、なんでもいいので自らアクションを起こすと、相手もあなたに心を開きやすくなり、声をかけてもらえる確率が上がるでしょう。リアクションが薄い「会社で自分のチームに後輩女性が二人入ってきました。そのうちの一人は、会話をしていても聞いているんだか聞いていないんだか、いつもよくわからない反応なので、どうしてもいまいち打ち解けられません。チームのみんなで飲みに行ったときも、その女性はすごくつまらなさそうに見えて…。よくないとは思いつつも、ランチや飲みに行くときはもう一人の女性ばかりを誘ってしまいます」(30代・男性・飲料メーカー)リアクションが薄い相手に対しては、「あまり自分に興味がないんだな」と感じることも多いでしょう。話や考え方が合わないといった印象を持たれてしまうかもしれませんね。否定的なことばかり言う「友人の紹介で知り合った女性がいて、最初はいいなと思っていたんです。でも、『会社の後輩が本当に仕事ができなくて』とか『あの映画、全然良くなかった』とか、いつも何かを否定していることに気付いてしまって…。悪い人ではないんですが、一緒にいるとちょっと嫌な気持ちにもなるので、自然と誘うこともなくなりました」(30代・男性・イベント制作)愚痴や不満などを口にすることもあるでしょうが、否定的なことばかりを言う人と一緒にいるとネガティブな気持ちになりやすいもの。常に文句ばかりを言っているようなイメージがつかないようにしたいものです。相手から誘われることがあまりないという人は、気づかぬうちに壁を作ってしまっているのかも。特に、好意を抱いている男性に対しては、緊張でよそよそしくなるケースもあるので、どのような印象を持たれているか意識することが大切かもしれませんね。©Halfpoint/Adobe Stock ©Tunatura/Adobe Stock文・山田周平
2023年11月03日彼女に対する気持ちが冷めてきたとき、男性の行動にはその思いが表れることがあります。たとえば「もう別れたいかも」と感じ始めた場合、彼女に冷たい態度を取るようになることも。そこで今回は、男性が見せる「別れの前兆の行動」を紹介します。同じデートしかしなくなる「別れる前の数か月は、夕方から会って、家の近所の飲み屋さんで軽く飲んでバイバイするみたいなデートしかしてくれなくなりました。前は人気のデートスポットとかオシャレなレストランとかによく連れて行ってくれていたのに…。遠出や旅行は『めんどくさい』の一言で断られましたね」(20代・女性・WEBデザイン)デートが適当になってくるのは、気持ちがなくなってきているわかりやすいサインと言えます。彼女を喜ばせようと頑張ったり、労力や時間をかけたりするモチベーションがないので、毎回同じようなデートしかしなくなるのでしょう。あなたからデートプランを提案しても拒否されてしまうようになったら、いよいよ末期状態かもしれません。厳しく批判してくる「私が何かをやらかしたときに、厳しい言葉で咎められることが増えました。カフェで飲み物をこぼしちゃったときに『いい加減にしろよ』って言われるとか、待ち合わせ場所を間違えたときに『もう帰る』って言いだすとか。もちろん私にも悪いところはありますが、一緒にいても全然楽しくなくなってしまいました」(20代・女性・IT関係)あなたのちょっとした言動に対して、彼がイライラしたり批判的になったりしてきたら要注意です。好意が薄れてきているからこそ、悪いところばかりに目が向くようになっているのかもしれませんし、モラハラな一面が出てきた可能性もあるでしょう。スケジュールを教えてくれない「『今は〇〇の仕事を担当している』とか、『来週は火曜と木曜の夜なら会えるよ』とか、以前までは近況を教えてくれていたのに、いつからか全く教えてくれなくなりました。こっちから『来週会える?』と聞いても、『忙しいから無理』ばっかりで…。そのうちに会う回数もどんどん減っていき、彼がどういう状況なのかもよくわからなくなって、そのまま別れました」(30代・女性・看護師)カップルであれば、お互いの大体のスケジュールを共有しているケースが多いでしょう。そういったことが一切なくなり、今の状況なども教えてくれなくなるのは、もう共有する必要がないと思われているかも。彼があなたの近況やスケジュールを聞いてくることがなくなった場合も、興味が薄れてきている傾向でしょう。会話に乗ってこない「何を話しても『へぇ』『ふぅん』しか言わなくなって、もう私に飽きちゃったのかなと感じました。そんなときに彼のLINEをたまたま見てしまったんですが、ほかの女性とは、絵文字やスタンプをたくさん使って楽しそうに会話をしていたんです。私とのLINEでは『はい』とか『わかった』しか言わないのに…。そこでもう終わりだなって実感しました」(30代・女性・不動産)「別れたい」という気持ちが出てくると、一緒に楽しく過ごそうという気持ちにならないのでしょう。なかなか話を振ってこなかったり、話していてもどこか上の空で適当な返事しかしなくなったりしたら、危険なサインと言えそうです。別れを意識し始めたら、なんとなく前兆を見せることが多いようです。別れたくないという気持ちが強いのであれば、きちんと腹を割って話し合いをするなど、早めに対処をすることが大切ですよ。©Nebojsa/Adobe Stock ©Krakenimages.com/Adobe Stock文・山田周平
2023年11月02日女性の何気ない一言やふとした行動などによって、男性は心を大きく揺さぶられることもあるものです。そのため、意識して普段の言動にちょっと変化を与えてみると、気になる男性との関係性を深めることもできるかもしれません。そこで今回は、本命女性へと変わった「女性の言動」について紹介します。「デート」という言葉を使う「仲は良かったけど別に恋愛関係ではなかった女性から、『映画デートしようよ』ってLINEが来て、めちゃくちゃドキッとしました。そこから定期的に遊びに行くようになって、本当に自然にカップルになってました」(20代・男性・営業)「たまには飲みに行こうよ」とか「ご飯に連れて行ってください」などと、親しい男性に誘いの言葉をかけることもあるでしょう。でも、思いきって「デート」と言ってしまったほうが、男性をドキッとさせることができるはず。あまり重くならないように、「今度デートでもしようよ」とサラッと伝えたら、きっと男性はデート相手としてあなたを意識するようになりますよ。「さんでよかった」と言う「会社主催のイベントの担当になったときに、ペアの女性に『さんでよかったです』って言われたときは素直にうれしかった。ちょっとドキドキしたまま一緒にいろいろと動いていたから、面倒な仕事なのにすごく楽しかったですね」(30代・男性・建築関係)「さんでよかった」という一言は、好意を持っていることを相手に上手に伝えることができるようです。同じチームやグループになったときなどに、「一緒でよかった」と言うだけで、男性の心をグッとつかめるはず。お礼を言う際にも、「さんに相談してよかったです」と付け加えるようにすると、特別感が強く出せますよ。「二人きり」になろうとする「同期の女性に『同期のメンバーを集めて仕事終わりに飲みに行かない?』って持ちかけたら、『みんなじゃなくていいよ。二人で飲もうよ』って返事が…。ただの同僚としか思っていなかったのに、急に意識するようになっちゃって、今では僕のほうが彼女のことを好きになってますね…」(20代・男性・不動産)好意を持っていない男性とは、自分から二人きりになろうとはしないもの。だからこそ、二人きりになろうとしてくる女性に対しては、自分に対する好意を感じずにはいられないでしょう。二人だけで過ごす時間が増えて、それに違和感を持たないようになったら、そのまま交際にも発展させやすくなりますよ。「そういうところ好き」と言う「打ち合わせが終わった後に会議室を片付けて元の状態に戻していたら、『さんのそういうところ好きです』と、気になっていた後輩女性に言われたんです。そんなこと言ってくれる人はいなかったし、『好き』って言葉がものすごいインパクトで……。彼女のことを本命として本気で意識した瞬間でした」(30代・男性・イベント制作)いいなと感じた部分や好きだなと思ったときには、その気持ちをストレートに伝えるといいかもしれません。「そういうところ好き」「そういう考え方が好き」「そういうところ尊敬する」などと言われたら、男性はかなりうれしく思うはず。自分のことをちゃんと理解してくれていることも伝わるので、あなたを見る目も大きく変わりそうですよ。“好意”をさりげなく言動で伝えることが、やはり男性の気持ちを動かす大きなポイントだと言えそう。自分への好意を感じたら、男性だってその女性のことを意識せずにはいられなくなるはずですよ。©paloma/Adobe Stock ©HBS/Adobe Stock文・山田周平
2023年10月17日毎日のように顔を合わせる同じ職場の同僚は、恋愛関係になりやすい相手ではあるはず。特に何とも思っていなかった人であっても、ふとしたきっかけで恋愛感情を抱くようになることもあるでしょう。そこで今回は、女性が「社内恋愛にハマったきっかけ」について紹介します。二人で「残業」をした「後輩に初めて仕事の担当を任せたときに、二人で残業をすることがよくありました。夜の社内で二人きりになるとちょっとドキドキするし、終わった後にそのまま飲みに行くこともあったので、気がついたときには親密になっていましたね」(30代・女性・映像関係)同じプロジェクトなどを担当していると、一緒に残業をしたり休日出勤をしたりする機会もあるのではないでしょうか。ほかに人がいなくて、普段の勤務時間とはちょっと違った雰囲気でもあるので、フランクな会話もしやすいはず。二人の距離もグッと縮まるでしょうから、そのまま恋愛関係へと発展する可能性も高まることでしょう。一緒に「幹事」をした「新人のときに仕事の打ち上げの幹事をすることになったんですが、うまく回せなくて先輩に手伝ってもらったんです。みんなへの連絡とかお店の手配とかを手際よくやっている先輩の姿を見て好きになっちゃいましたね。打ち上げが無事終わった後に先輩には告白しました」(20代・女性・金融関係)忘年会や送別会、社員旅行など、社内イベントの幹事を一緒に行うと、短期間でかなり密に接触をするもの。日々顔を合わせて話し合い、こまめに連絡を取り合っていれば、必然的にどんどん仲良くもなっていくでしょう。お互いに力を合わせて任務を進めることで信頼関係も深まるので、特別な存在として意識するようになりやすいのかもしれません。「休日」に会うようになった「同じミュージシャンが好きで、そこから仲良くなった同僚がいました。最初は会社でそのミュージシャンの話をするくらいでしたが、一緒にライブに行ってから一気に親密な関係に…。でも、社内恋愛は禁止されていたので、隠れて付き合っていました」(20代・女性・不動産)職場だけではなく、プライベートで会う機会も増えると、ただの“同じ会社の人”という状態から抜け出しやすいのかもしれませんね。最初はみんなで遊ぶ感じでもいいので、徐々に二人きりで社外で会うようにすると、お互いに意識せずにはいられなくなるはずです。共通の趣味や同じ好きなものなどがあると、それをきっかけにして休日に一緒に出かけることができる可能性も高くなるでしょう。「ミス」をカバーしてくれた「営業で使う資料がうまく作れなくて上司に怒られたときに、同僚の男性がさりげなく手を貸してくれて本当に助かりました。いつも助けてくれていたので、すごく気にかけてくれていると改めて感じたし、いろいろ教えてもらっているうちに私も好きになっちゃってましたね」(30代・女性・IT関係)仕事でミスをしたときに手を差し伸べてもらったら、ものすごく心強く感じるもの。先輩や同僚としか思っていなかった相手であっても、急に魅力的に見える瞬間でもあるでしょう。困ったときには相談ができるなど、味方になってくれる人のことは自分も大事にしようとするものなので、特別な感情だって湧き起こりやすいですよ。社内恋愛に発展するきっかけとして、二人で一緒に何かをするというのは大きなポイント。力を合わせることで信頼も生まれるので、パートナーとしてのイメージも自然と湧くのでしょう。©New Africa/Adobe Stock ©Felix/peopleimages.com/Adobe Stock文・山田周平
2023年10月12日12月1日(金) に公開される映画『隣人X -疑惑の彼女-』より、台湾の人気女優ファン・ペイチャと野村周平の場面写真が公開された。本作は、第14回小説現代⻑編新人賞を受賞した『隣人X』(パリュスあや子著)を原作とした実写映画化作品で、7年ぶりの映画主演となる上野樹里と林遣都が出演。人間の姿をした“惑星難民X”をめぐる異色のミステリーロマンス作品だ。舞台は、故郷を追われた惑星難⺠Xを受け入れた日本。人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込むXとは、目的は何なのか、という不安や動揺が広がり、世間はXを見つけ出そうと躍起になっている。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子(上野樹里)の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。ふたりは少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。果たして良子は本当にXなのか?嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開へと向かっていく。今回公開されたのは、台湾の人気女優ファン・ペイチャ演じる惑星難⺠Xの疑いがある台湾人留学生・蓮林怡(リン・イレン / 通称:レン)と、異国の地での生活に奮闘している彼女をサポートするバイトの同僚・仁村拓真(野村周平)のデートシーン。蓮林怡を演じるファン・ペイチャは、2012年に初主演映画『寶米恰恰』(日本公開タイトル:『ポーとミーのチャチャ』)で女優デビューすると、同作で台湾のアカデミー賞と言われる金馬奨の新人俳優賞にノミネート。2018年に主演を務めたドラマで、台湾のエミー賞と称される金鐘賞のドラマ部門の主演女優賞を受賞するなど、実力派俳優として台湾の映画やドラマで活躍している。本作で日本映画に初出演を果たし、活躍の場を広げるファン・ペイチャ。本作のオファーを聞いた時は「とても興奮しました。でも日本語と英語という慣れない言語を使用する作品だったので、かなりプレッシャーを感じました」と話している。海外での撮影は全てが初めてということもあり、日本での撮影に関して「一番最初の衣装合わせの時に、各スタッフの紹介がありました。その時に全員が同じ船に乗っているという一体感を感じました。文化の違いで全く異なる職場の雰囲気がとても新鮮で面白かったです」とコメントしている。実は共演した上野樹里は憧れの人だという。上野演じる良子はレンとコンビニで一緒に働く仲間で、英語を話せる良子はレンにとってはとても心強く、仕事だけでなく恋愛の相談もしたりと頼りになる存在だ。ファン・ペイチャは「上野樹里さんは私が学生の頃からの憧れの人です!共演させていただけてとても嬉しかったです。でもやはり緊張の方が多かったですね!樹里さんはとても優しくて、細かいところまで気を使ってくれました。このような共演の機会をいただけてとても嬉しく思います」と上野との共演の喜びを述べた。留学生・レンは日本の大学への進学を目指して留学。日本語学校に通いながら、生活のために居酒屋やコンビニでアルバイトをしている。しかし言葉の壁に阻まれ、お客さんからは冷たくあしらわれたり、心無い言葉を投げかけられることもしばしば。そんな彼女を優しくサポートしているのは、野村周平演じる居酒屋のアルバイトの同僚の拓真だ。彼はバンドマンで音楽で夢を叶えるために、いくつものバイトを掛け持ちしている。拓真を演じた野村は「メタルのバンドマンという役柄は挑戦でした。監督からは、拓真は平凡で普通のキャラクターなのでメタルっぽさは要らないと言われて逆に難しく感じましたが、監督のOKを信じて演じました」と話す。遊ぶためではなく生きていくために必死に働く拓真、言葉の壁は確実に存在している中でも突き放すことはせず、理解しようと努力をする拓真の姿に好意を抱くレン。お互いのことを知っていくうちに2人は少しずつ距離を縮めていく。公開された場面写真には、バイト帰りに夢について語りながら歩くレンと拓真の姿。お互いに対する本気の気持ちを不器用にぶつけ合う2人。そして、拓真との今後の関係性について良子に相談するレンの姿などが収められている。<作品情報>映画『隣人X -疑惑の彼女-』12月1日(金) 公開映画『隣人X -疑惑の彼女-』ビジュアル映画公式サイト: 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
2023年10月10日付き合ってから後悔をしたり、なかなか良い恋愛ができなかったりすることが多いと、「男性を見る目がないのかも」と不安を感じるかもしれません。もしも本当に見る目がないのであれば、まずはそれを自覚して、いち早く改善していくことが大事でしょう。そこで今回は、「男性を見る目がない女性」の特徴について紹介します。「甘い言葉」に乗せられる「合コンで会った男性に『かわいい』とか『めちゃくちゃタイプ』とか言われて、最初は警戒していましたが、何度も言われるうちにうれしくなっちゃって……。みんなの前でも褒めてくるので、本気なのかと思って付き合ってみたら、結局ただの遊び人だったことがあります」(20代・女性・エステティシャン)女性慣れしている男性や遊び人の男性は、甘い言葉を巧みに使って女性をその気にさせるのが上手です。その言葉に惑わされてまんまと乗せられると、都合よく扱われてしまうことにもなるかも。重要なのは言葉よりも行動なので、甘い言葉や押しの強さに流されず、ちゃんとあなたのことを尊重してくれるのかどうかを見極めてくださいね。「周りの意見」を聞かない「あんまり会ってくれない彼氏と付き合っていたときに、『絶対に浮気されているよ』と友達から何度も言われました。でも私は、“彼は仕事が忙しいだけ”と信じたくて、すべて無視していたんです。結局、私以外に二人の女性と付き合っていることが発覚して……。あれは本当にショックでしたし、友達の意見を聞いておくべきだったと思いました」(30代・女性・出版)恋愛に夢中になりすぎて冷静な判断ができなくなると、周りの意見を聞き入れなくなってしまいがち。あなたのためを思ってアドバイスをしてくれているのに、それがやっかみのように思えてしまうのかもしれません。せめて、あなたが本当に信用している人の意見には耳を傾けるようにしないと、良い恋愛ができないだけではなく、周囲から人が離れていってしまう危険性もありますよ。「ダメなところ」を受け入れすぎる「彼がお金にだらしないのはわかっていましたが、いつかは治るかなと思って、何も言わずに我慢していたんです。ですが、“金欠で家賃が払えないからお金を貸してほしい”と言われて10万円を貸したら、それを競馬に使っていたのがわかって、さすがに無理だと思って別れました」(20代・女性・看護師)お互いのことを受け入れるというのは、信頼を築いていくうえで重要なポイントと言えます。だからといって、ダメなところや許せない部分まですべてを簡単に受け入れてしまうと、結局は好き放題されることになりかねません。「これは違う」と感じることがあるのなら、我慢せずにきちんと主張して、彼に改善する気があるのかをチェックすることも大事ですよ。「見極める前」に付き合ってしまう「会社の同僚に本当に見た目がどストライクな男性がいて、すぐに好きになっちゃいました。あっという間に深い仲になったのですが、ほかの社員にも手を出していることが後からわかって、修羅場になりましたね」(20代・女性・不動産関係)「男性を見る目がない」といわれる状態になってしまうのは、男性の本質をちゃんと見極めていないことが原因だと言えます。外見やステータスだけで判断したり、良いところだけしか見ていなかったりすると、結局は後悔する羽目になりやすいでしょう。どういう人なのかがわかる前に勢い任せで付き合ってしまうのは、かなり危険な行為ですよ。今回紹介したポイントに思い当たる節がある人に大切なのは、冷静になってきちんと見極めること。気になる男性ができても、焦って飛ばしすぎないように気をつけてくださいね。©New Africa/Adobe Stock ©NDABCREATIVITY/Adobe Stock文・山田周平
2023年10月07日