山田花子、愛夫との間に待望のベビー誕生へ吉本興業の山田花子(36)が所属事務所を通じて待望の懐妊報告をした。2010年にトランペット講師の一般男性と結婚した山田が6日、喜びの第1子懐妊(妊娠5ヵ月)を報告。喜びのコメント山田は「元気な赤ちゃんが生まれるように大好きなお酒も我慢しています!早く、赤ちゃんに会いたいです。ベイビーカモ~ン」と、自身のギャグでコメントし、ツイッターでは「たまにお腹の中で赤ちゃんが動いているのがわかってきました。これからもセクシーな母親になれるように頑張ります!」「アラフォーですが、がんばります!息子が2匹、娘が1匹・・・うち、ヒト科は、1匹だけ。猫のいる生活は癒し、難しい年頃の息子のいない生活は、楽チンそれなりに悩みもあるけど^^;」と、喜びと同時に少しの不安も記している。また、これからの活動については、体調を見ながら出産まで仕事を続けて行き、産後の復帰は未定だという。山田のような卵肌の可愛いベビー誕生が待たれる。元の記事を読む
2012年02月07日小林聡美、小泉今日子、加瀬亮、市川実日子ら豪華キャストで贈る注目作『マザーウォーター』のフードスタイリストを担当している飯島奈美のプロデュースによる、本作に登場する3人の女性をイメージしたオリジナルクッキーが発売されることになった。フィンランドでのオールロケが行われた『かもめ食堂』に、南の島のとある宿での物語を描いた『めがね』、そしてタイのチェンマイを舞台にした『プール』など、“好きな場所と好きな人”というシンプルなテーマで佳作を世に送り出してきた製作プロジェクトが次の舞台に選んだ場所は京都。大きな川や湧き水、疎水など確かな水系を持つこの古都に暮らす人々の物語が綴られる。飯島さんはこのプロジェクトの全てにフードスタイリストとして参加。劇中に登場する、素朴ながらも思わず手を伸ばしたくなるような印象的な料理の数々を手がけている。今回、飯島さんのプロデュースにより、『マザーウォーター』に登場する3人の女性をイメージした大きなクッキーが発売されることに。小林聡美が演じるセツコは、ウィスキーしか置いてないバーを営んでいる女性ということでウィスキー瓶をかたどったチーズ味のクッキー。小泉さん扮するタカコは疎水沿いにコーヒー店を開いており、そのままコーヒーカップ型のクッキー。味はもちろんコーヒー味!そして市川さんが演じ、水の中から湧き出たような豆腐を作る女性・ハツミをイメージして誕生したのはおからが入ったクッキー。パッケージにはそれぞれのキャラクターの名前が大きく記載されている。人気フードスタイリスト飯島さんの初めてプロデュースを手がけたこちらのクッキー。味も形も楽しめそう!こちらの商品は公開日の10月30日(土)より本作が公開される劇場(一部の劇場を除く)にて販売される。また、その2日前の10月28日(木)には、飯島さんによる書籍「飯島本」(マガジンハウス刊)が発売。飯島さんがこれまでの作品の中で制作してきた全65品の料理を撮りおろし、そのレシピを紹介、さらにエッセイも添えられている。映画を観て「食べてみたい!」と思ったあの料理に挑戦してみては?『マザーウォーター』は10月30日(土)よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:マザーウォーター 2010年10月30日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010パセリ商会■関連記事:『かもめ食堂』チームに小泉今日子、永山絢斗が参戦今度の舞台は“京都”
2010年10月13日映画『トイレット』をはじめ、荻上直子監督による3作品で料理監修を務めるフードスタイリストの飯島奈美さんが餃子作りを実演する料理イベントが8月20日(金)、東京・京橋の明治屋クッキングスクールで行われ、荻上監督とスポーツジャーナリストの中西哲生、一般参加者約30人らが舌鼓を打った。全編カナダ・トロントでのロケを敢行し、カナダ人3兄妹と英語の話せない日本人の祖母“ばーちゃん”(もたいまさこ)の共同生活を描く『トイレット』で、ばーちゃんが作る料理として餃子が登場することから、この日のイベントが実現。飯島さんは、荻上作品2作に主演した女優の小林聡美が出演するCMの料理監修を担当していた縁で『かもめ食堂』、『めがね』にフードスタイリストとして参加し、おにぎりやかき氷など、様々な食べ物を印象的に劇中に登場させている。タネを作り、皮を伸ばす生地作りには中西さんが挑戦。普段から料理はせず、餃子作りも初めてという中西さんは、飯島さんが4枚、5枚と完成させていく間、最初の1枚にかかりきりと悪戦苦闘。「才能ないな〜俺…」とつぶやき、飯島さんから「いえいえ、ほかに才能がたくさんあるんですから」と励まされると「サッカーだって才能ないからこうなったんです」とボヤキトーク。「なんで(飯島さんが作る皮は)そんなに丸くなるんです?」と飯島さんに尋ね、「祈るんです」と言われると、「まぁるくなあれ」。コミカルなやりとりで、会場の笑いを誘うひと幕も。具を包む作業を終え、約10分かけて焼き上げると、室内には香ばしい香りが充満した。焼き上がった餃子が皿で配られ、全員で試食。「美味しい!」、「皮が違う」などの声が飛び交った。前日にもウォーミングアップで餃子を食べたという中西さんは「全然違う!」と目を丸くして次々と頬張っていた。荻上監督によると「カナダ人のスタッフ、キャストたちも『これまで食べた餃子で一番美味しい』って言っていました」と異国の地でも大好評だった。材料のポイントについて飯島さんは「干しシイタケですね、入れた方が歯ごたえも香りもいい」とコツを伝授。劇中にも登場する飯島さんの餃子レシピは、本作の公開劇場で販売されるパンフレットに掲載される予定。3度のタッグを組んだ荻上監督について、飯島さんは「基本的に任せてくれる。『これがいいんじゃないですか?』って提案すると、『いいね』って言って下さる。スタッフそれぞれのモチベーションを上げてくれる」と絶賛。荻上監督は「監督らしくない監督なので『すみません、すみません』って言っているとみんなが助けてくれる」と謙遜しつつも「才能のある方の才能を全部吸い取りたいので」とスタッフ“演出”のコツを語っていた。『トイレット』は8月28日(土)より新宿ピカデリー、銀座テアトルシネマ、シネクイントほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)シネマカフェSweet「映画監督という仕事『トイレット』特集」■関連作品:トイレット 2010年8月28日より新宿ピカデリー、銀座テアトルシネマ、シネクイントほか全国にて公開© 2010“トイレット”フィルムパートナーズ■関連記事:「トイレの神様」推奨のトイレ掃除、荻上監督はボーイフレンドにお任せ?オールカナダロケの『トイレット』荻上直子監督×主演俳優カルチャーギャップトーク『めがね』荻上直子監督新作『トイレット』オリジナルグッズセットを5名様プレゼント荻上直子監督オーディション抜擢の“ヘンな子俳優”初披露『かもめ食堂』荻上直子最新作『トイレット』特報が到着“ばーちゃん”って何者?
2010年08月20日例年よりも気温の高かった今年の夏、私の一番の心配ごとは「熱中症」でした。近所に住む両親が高齢なので、とにかく熱中症にならないようにしないと!とできる対策を色々を調べているうちに行き着いたのが、「ぬか漬けで野菜を摂る」こと。■私が求めていたものはコレでした!熱中症はとにかくこまめに水分を摂ること。でもただの水ではなく、ナトリウムやカリウムなどのミネラルが必要、、、とか、コーヒーや緑茶などのカフェインが多く含まれている飲み物、アルコール類は利尿作用があるから適さないなど、いろいろな条件があって、正直めんどくさい!手っ取り早く経口補水液を準備しつつ、でも、もっと自然なもので栄養も効率よくとれないものかな〜と思っていた時に閃いたのが「ぬか漬け」ただの箸休めじゃなかった、栄養豊富なぬか漬け自然発酵のぬか床は、植物性乳酸菌が豊富で、適度な塩分(ナトリウム)やカリウム、マグネシウムなどのミネラルが含まれているのだそう。(知らなかった!)ぬか漬けをはじめとした漬物って、メイン料理の箸休めとしか思っていなかったんです。でも、ちゃんと役割も意味もあるんだなと、改めて昔からの知恵にびっくり。さらに調べていくと、ぬか漬けの定番きゅうりは水分豊富、カリウムもたっぷりで、体も程よく冷やす効果もあって熱中症対策にピッタリ。野菜によって異なる栄養をバランスよく取りながら、対策できるじゃんとチャレンジしてみることに。そして、もうひとつ、背中を押してくれたのが、コロナの影響でおうち時間が増えたこと。以前から興味はあったものの、毎日開けてかき回さないといけないという、その行動に縛られるのが嫌で手を付けていなかったんです。でも、今年は、仕事からまっすぐ家に帰ったり、在宅も増えたりで、これまで作れなかった時間が作れる環境になったのもひとつでした。■試してみると意外と簡単、ぬか漬けライフ1からぬか床を仕込むわけでもなく、出来上がっているぬか床に、お家にある野菜を漬けるだけ。あとは、翌日にどうなってるかな〜とワクワクしながら漬けた野菜を探してカットすれば、一品が完成です。食が細くなってきた両親も、これだと少しずつでも色んな野菜をとれるし、何といってもバクバク食べてくれるので、言うことなし。私も楽だし、まさに一石二鳥!ぬか床をスグに駄目にしそう。という心配も冷蔵庫保存をすることで、ダメにしてしまうリスクも今の所軽減できています。昔、母がやっていたように冷暗所に置いてという本格的なぬか床は恐れ多くて手を出せないけれど、冷蔵庫保存のぬか床だったら、風味が薄くなるとは聞きまずが、まずは、毎日続けられることを優先しようかなと。水っぽくなってきたら、干し椎茸とか切り干し大根を漬けるといいらしいとか、あの野菜を漬けたらどうかな?などとあれこれ考えるのも楽しいし、中途半端に余った野菜の消費にも活躍してくれています。以前のコラム⇒ 山田奈美さん、教えてください。初めてのぬか漬け=後編= にあったじゃがいものお漬物も美味しそう!(じゃがいもって、いつも中途半端に残っちゃうんです。。。それも解消できそう)熱中症対策がきっかけになったぬか漬け。常備野菜を漬けたり、旬の野菜には旬の効能があるとも言われているので、夏だけじゃなく、これからも気候や季節により異なる身体に必要な栄養素をぬか漬けで気軽に取り入れたいな。 【ご紹介したアイテム】有機栽培を行うオーガニックファーム、「金沢大地」。熟成されたぬか床の状態でお届けするので、最初の工程なしに届いてすぐに漬けられます。⇒ 金沢大地わたしのぬか床 ■食のはなし 田口色々興味はあるけれど、なかなか長続きしないズボラな40代。そんな私でも唯一続いているのが月1回のパン教室。でもまだまだ修行中…
2001年12月05日