俳優の竹中直人が、フジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)に、7日放送の第4話からレギュラー出演することが5日、明らかになった。同作は、旧約聖書に登場する神話を現代の東京に置き換え、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷健太演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられるストーリー。竹中は、優と隆一の叔母(南果歩)の婚約者・黒沢幸助役で登場。黒沢は、アジアを中心に活動する個人投資家で、見るからに詐欺師のような怪しい風貌のキャラクターだ。今作で、竹中は7作目の月9レギュラー出演。「こんなボクをそんなに呼んでくださってるなんて! 今後ともよろしく頼むぜ、月9! 愛してるぜ! 月9!」と喜びながら、初共演となる山田については「真面目で柔らかそうな好青年に見えるけど…、きっとこいつはアナーキーな精神を持ち合わせているに違いない!と思ったぜ」と印象を語る。その山田は、竹中について「テレビで見ていたイメージは、"明るくておちゃらけた人"という感じ」だったそうだが、「"カッコよくてどこかうさんくさい竹中さん"が見られる」と印象が変化。「第4話から竹中さんとタッグを組み、物語の大事なシーンを紡ぎ上げていきますので、僕と竹中さんのやり取りにも注目してもらえれば」と見どころを語っている。
2016年11月05日フジテレビにて放送中の月9ドラマ「カインとアベル」に出演し、10月22日(土)に亡くなった平幹二朗(享年82)の代役が、この度寺尾聰になることが発表された。本ドラマは、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルにした作品。旧約聖書の「カインとアベル」とは、兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬し、“愛への渇望”、“父に認められたい”という普遍的なテーマが描かれている話だ。今回のドラマではそんな“運命的な兄弟”の姿を現代に置き換えて描く。「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が月9初主演を務め、そのほかキャストには桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸、南果歩ら豪華俳優陣も集結する。寺尾さんが演じるのは、主人公の山田さん演じる高田優とその兄・隆一(桐谷健太)の祖父。ならびに、2人が務める高田総合地所株式会社の会長という役どころ。このあとのストーリー展開の大きなカギを握る重要な人物ととなっている。なお、寺尾さんは11月7日(月)放送の第4話から登場する。「カインとアベル」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月31日“愛への渇望”や“父に認められたい”という想いといった時を超え普遍的なテーマを、対照的な人生を歩んだ兄弟の姿を軸に描く、旧約聖書に登場する兄弟の名前を冠した月9ドラマ「カインとアベル」の第3話が10月31日(月)今夜放送される。不動産デベロッパー会社である高田総合地所の創業者の一家に生まれた高田優と隆一。兄の隆一は幼い頃から父で社長の貴行に目をかけられ、現在は会社の副社長として活躍している一方、弟である優といえば父の愛に飢えたまま大人になり、同じ高田総合地所の社員として勤務するも、特に良い成績を上げているわけでもない。そんな優が新しいアウトレットモール立ち上げのプロジェクトに参加することになり、一緒にチームに参加することになった矢作梓という女性に恋心を抱き、彼女に励まされて人間としても成長を遂げていくが、実は梓は兄の恋人だった。だが優はまだそのことを知らない…というのがこれまでのおはなし。父の愛と承認を渇望する青年・高田優を「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、優秀な兄・隆一を桐谷健太が、隆一の恋人ながら優からも想いを抱かれる矢作梓を倉科カナがそれぞれ演じる。優と隆一の兄弟の父親であり高田総合地所の社長・貴行には高嶋政伸。そのほか木下ほうか、山崎紘菜、西村元貴、戸塚純貴、大塚寧々、南果歩らが出演する。今夜放送の第3話では優がついに梓と隆一が恋人であることを事を知ってしまう。隆一と貴行から食事に誘われた優は、そこに同席した梓と隆一が近々結婚すると知らされ、ショックを受けるがそれを隠して明るく振る舞い、幼い頃のエピソードを持ち出して隆一を褒める。優のプロジェクトチームは団衛(木下さん)からアウトレットモール建設のゼネコン選定に入ることを知らされる。バンコクの都市開発参入の危機を乗り越えた隆一は、役員たちから次期社長就任も早まるのではないかとうわさされていた。その夜、隆一と優がそろうと貴行はバンコクの件がこのまま軌道に乗ることを条件に、来たる株主総会で隆一を社長に推薦すると告げる。一方、プロジェクトチームにはアウトレット建設地の地元有力者・兵頭光一(イッセー尾形)が来て地元の建設会社を入札に加えてほしいと言うが、すでに有力会社の選定を終えていた優、梓、団はやんわり断った。その頃隆一が進めるバンコクの事業に異変が起きる。うまく収めたはずの地元企業に莫大な債務が発覚。優たちのチームにも環境団体の代表が建設計画を全面的に見直すよう求めてくる。優と隆一、2人の仕事に新たな壁が立ちはだかる…というのが第3話のストーリー。父も梓も手に入れた兄・隆一に対する優の想い。一方で隆一のこれまでの輝くようなキャリアに亀裂が走り始める。のいよいよ本格的に物語が動き出した「カインとアベル」第3話は10月31日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月31日フジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)出演中に、今月急逝された故・平幹二朗さんの代役が、俳優の寺尾聰に決まったことが31日、明らかになった。この役は、人公の高田優(山田涼介)とその兄・隆一(桐谷健太)の祖父・宗一郎。2人が勤務するファミリー企業・高田総合地所株式会社の会長という役どころで、今後のストーリー展開の大きなカギを握る重要な人物となる。平さんは、今月24日放送の第2話が最後の出演となり、きょう31日の第3話は宗一郎の出演シーンはない。このため、寺尾が登場するのは、11月7日放送の第4話からとなる。
2016年10月31日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)では、きょう31日の第3話で、山田演じる優と、桐谷健太演じる兄・隆一が、それぞれ仕事上でピンチを迎える。優は、隆一と父・貴行(高嶋政伸)に食事会に誘われるが、そこで隆一と近々結婚すると知らされたのは、好意を寄せていた同僚の梓(倉科カナ)だった。優はショックを受けるが、表情には出さずに明るく振る舞う。そして、優はアウトレットモールの建設に向け仕事に臨み、建設地の地元有力者(イッセー尾形)から、地元の建設会社を入札に加えてほしいと要望を受けるが、すでに有力会社の選定を終えているため、やんわり断る。その後、環境団体の代表が、建設計画を全面的に見直すように要求してくるという展開を迎える。一方、優の勤務先で副社長の隆一は、バンコクの都市開発参入に絡む危機を乗り越え、次期社長の推薦を受けるが、そのバンコクの事業に異変が発生。うまく収めたはずの地元企業が、莫大な債務を抱えていたことが新たに発覚する。なお、同ドラマの撮影現場に密着しているAmebaブログでは、この優と隆一の「どっちがタイプ?」というアンケートを、ツイッター上で実施。24,301票が集まり、優が95%の得票を獲得して圧勝した。優への投票理由を見ると、「ちょっと不器用でもいろんなことにぶち当たっても一つ一つ頑張ってる姿が最高にカッコいい」「おちゃらけている時もあるけれど、これだ!と自分で決めたことには真正面からぶつかっていくところ、 何事にも一生懸命なところが大好きです」といった声が上がっている。
2016年10月31日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、28日深夜放送の日本テレビ系音楽番組『バズリズム』(毎週金曜 24:30~)で、メンバーの高木雄也にイラっとした出来事を告白した。26日に発売した新シングル「Fantastic Time」を番組で披露した同グループは、メンバーにイライラすることをそれぞれ発表。事前に行われたアンケートで、唯一誰からも「イライラ」が出てこなかったのが、高木だった。これに対して、山田と有岡大貴が「ある」と挙手。有岡から高木へ「漫画のことを本と言うのをやめてほしいです」と訴えが上がった。有岡は「『空き時間何してたの?』って聞いたら『本読んでる』って言うから、『すごいじゃん、何読んでたの?』と聞いたら、『静かなるドン』読んでるんですよ!」と裏のエピソードを披露し、「漫画じゃねえか!」とツッコミを入れた。さらに山田が「雄也さ、鍋とかに入ってる野菜あるじゃん。あれを全部ひっくるめて、サラダって言うのやめてくれない?」と畳み掛けると、有岡も「鍋を取り分けてくれるのはいいんですけど、白菜を取る時に(高木が)『有岡君、サラダいる?』って」とエピソードを披露。高木が「サラダだろ! サラダじゃないの!?」と主張すると、番組内は騒然とし、MCのマギーも「サラダじゃない!!」と全力で否定した。高木は「生野菜がサラダ? あっためてるのが野菜?」と整理すると、全員から否定され、「お母さんがTVを観ながら悲しんでる」と顔を赤らめていた。
2016年10月29日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が主演を務め、“愛への渇望”“父に認められたい”という想いを抱く運命的な兄弟の姿を描く新“月9”ドラマ「カインとアベル」の第2話が、10月24日(月)今夜放送となる。「カインとアベル」とは旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前。旧約聖書の「カインとアベル」は兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬する話で、今回のドラマではそんな“運命的な兄弟”の姿を現代に置き換えて描いている。本作で山田さんが演じる主人公の高田優は高田総合地所という不動産デベロッパー会社の社員。創業者一族に生まれながら優秀な兄にばかり目をかける父の愛情に飢えているという役どころだ。優の兄で高田総合地所の副社長でもある隆一を演じるのは桐谷健太。高田総合地所の社員で隆一の恋人である矢作梓を倉科カナが演じる。優は梓と共にアウトレットモールの営業を担当するなかで、励まされ成果を残し彼女を意識するようになるが、1話の段階では梓と隆一が付き合っていることはまだ知らない。また対称的な兄弟の父親で高田総合地所の社長、貴行を高嶋政伸が演じる。また優に好意を寄せる同期の柴田ひかりには注目の若手、山崎紘菜。自由奔放で優と共通するところもある貴行の姉・芹沢桃子に南果歩。高田総合地所の営業部部長でアウトレットモールのプロジェクトを束ねる団衛に木下ほうか。優の同僚役で西村元貴、戸塚純貴らが脇をかためる。今夜放送の第2話では出店営業をかけテナントを集めたアウトレットモールのプロジェクトが次の段階へ進む。優と梓は設計の担当になり、大御所建築家、神谷仁(竜雷太)に設計を依頼することに。一方隆一はバンコクの事業で組む現地ゼネコンの経営不振が発覚、貴行は事業から手を引くことも考えていいと言うが隆一は乗り切れる見込みがあると資金繰りを進める。神谷のもとを訪ねる優と梓。実は神谷は優の祖父・宗一郎(平幹二朗)と旧知の仲で、孫の印象を教えてほしいと頼まれていた。神谷は好きなように設計させてもらうと告げ優たちを帰す。数日後再び神谷のもとへ向かう優たち。神谷の設計図は立派だがコストが膨大になってしまう。一度チームに持ち帰るのだがやはり受け入れられず…というストーリー。さらに隆一に見合い相手という代議士の娘の存在も登場。梓のことをハッキリと言い出せずにいる隆一だが果たして…!?そして共に設計担当となった優と梓の関係も気になるところ。運命の歯車が動き出しそうな2話も見逃せない。「カインとアベル」第2話は10月24日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月24日23日に急逝した俳優の平幹二朗さん(享年82)は、フジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)に出演しているが、きょう24日放送の第2話が、最後の出番となってしまった。『カインとアベル』は、旧約聖書に登場する神話を現代の東京に置き換え、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷健太演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられるストーリー。平さんは、彼らの祖父・宗一郎役で出演。兄弟の父・貴行(高嶋政伸)は隆一を溺愛していたが、優に対してクリエイティビティや感受性の高さで宗一郎と通ずるものを感じて苦手意識を持っているという関係性で、平さんは重要な役どころを担っていた。撮影は、きょう放送の第2話まで撮り終えており、結果としてこれが最後の出演に。翌週の第3話への出演予定はなかったため、宗一郎役は第4話(11月7日放送)から代役を立てることで、現在調整中だという。平さんは、1933年11月21日生まれの広島市出身。俳優座退団を機に浅利慶太演出の『ハムレット』に出演。その後、蜷川幸雄演出作品にも多数出演し、主な作品に『王女メディア』『近松心中物語』『NINAGAWA マクベス』などがある。
2016年10月24日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が月9初主演を務め、桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸らが共演。兄弟の嫉妬や葛藤、そして複雑な恋愛模様のなかで1人の男の成長を描くドラマ「カインとアベル」が10月17日(月)今夜からスタートする。タイトルの「カインとアベル」は旧約聖書に登場する兄弟の名前。全ての“父”である神の寵愛を受ける弟に嫉妬する兄の話で、“愛への渇望”や“父に認められたい”という普遍的なテーマが描かれている。今作はそんな“運命的な兄弟”の姿を現代に蘇らせることで、家族や仕事、想いを寄せる人とのせめぎ合い、葛藤を通じ“本当に大切なもの”をその手につかもうとする青年の姿を描くヒューマンラブストーリーになる。「理想の息子」や「金田一少年の事件簿」シリーズに出演、映画『暗殺教室』では日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞するなど俳優としてもその実力が評価されている山田さん。自身“初”の「月9」主演作にして“初”のラブストーリーに“初”のスーツ姿で挑む彼が、本作で演じるのは、不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の社員、高田優。兄を寵愛する父親の愛情に飢えている青年で、とある女性に皮肉にも恋愛感情を持ってしまうことで葛藤するという役どころだ。また初の月9レギュラー出演となる桐谷さんが演じるのは、優の兄で高田総合地所の副社長、高田隆一。こちらも初の月9ヒロインとなる倉科さんが演じるのは、優や隆一と同じく高田総合地所に勤務する矢作梓。そして高嶋さんが優と隆一の兄弟の父、高田貴行を演じる。そのほかのキャストとして、優と隆一の祖父で高田総合地所の創始者で会長の高田宗一郎には大河ドラマ「篤姫」や『永遠の0』などの名優・平幹二朗。宗一郎の長女で貴行の姉・芹沢桃子には「ようこそ、わが家へ」以来1年ぶりの月9出演となる南果歩。高田総合地所の営業部部長で“出世命”の団衛には、この春の月9「ラヴソング」にも出演していた木下ほうか。高田総合地所営業5課の課長で優の上司となる佐々木肇には「天皇の料理番」などの日野陽仁。高田総合地所の社員たちに愛されている小料理屋「HIROSE」の女将には「HERO」や「残念な夫。」の大塚寧々。優に好意を寄せている同僚の柴田ひかりには『orange』『MARS~ただ、君を愛してる~』など話題作に続々出演している山崎紘菜。優の同僚、安藤充には連続ドラマ10「水族館ガール」などの西村元貴。おなじく優の同僚、三沢陽太には「仮面ライダーウィザード」や『ライチ☆光クラブ』の戸塚純貴と、ベテランから若手まで幅広い顔ぶれがそろった。注目の第1話のストーリーだが、「高田総合地所株式会社」創立50周年記念パーティーが行われているが、その席に高田優(山田さん)の姿はなく、優の兄で副社長の隆一(桐谷さん)が探しに行く。できる兄と比較されほかの社員たちからも冷ややかな目で見られる存在である優。この日も一人で飲もうとしていたが、優がシャンパンの栓を開けるとある女性にかかってしまう。慌てて謝る優だがその女性と飲んでいると、社員に発見され会場に連れ戻される。父で社長の貴行(高嶋さん)のスピーチの間も、優は隆一と比較されてばかりいた幼少期を思い出していた。貴行の期待は隆一に集中し、いまも会社の重要な案件に優が意見を求められることは一切ない。翌日優は担当している土地の買い上げを地主が取りやめようとしていることを知らされ、地主に会いに行くが取りつくしまもない。だが会社に戻るとなぜか地主が売ることにしたと連絡。裏で兄の隆一が動いた様子だった。そんなできない優がアウトレットモール開発のプロジェクトチームの一員に選ばれる。隆一の一声があったためで素直に受け取れない優だが、プロジェクトルームに行くとパーティーのときに会った女性がいる。彼女は矢作梓(倉科さん)。本社に異動してきたばかりだという梓はチームのメンバーとして消極的な優を励ます。優は慣れないながらも大きなプロジェクトに取り組むことになってしまう…という展開。ドラマ「カインとアベル」は10月17日(月)21時~フジテレビにて放送開始。初回15分拡大。(笠緒)
2016年10月17日現在放送中のオトナの土ドラ「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」に出演している田辺誠一、西田尚美、西村和彦、遊井亮子が、10月17日(月)放送の「ネプリーグ」に登場。「ネプチューンチーム」と対決を繰り広げるようだ。「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当する人気番組「ネプリーグ」。今回のゲスト「オトナの土ドラ『とげ』チーム」に対し、「ネプチューンチーム」には、東京外国語大学外国語学部卒業、高学歴で知性派タレントとして知られる、「オアシズ」の光浦靖子と、「仮面ライダーウィザード」に出演し、いま人気急上昇中の俳優・永瀬匡が加わる。番組では、あらゆる分野から出題される5文字のクイズに解答するゲーム「ハイパーファイブリーグ」から始まり、「林先生の漢字テストツアーズ」、「ハイパーボンバー」と様々なステージで両者が対戦。最初のステージ、ハイパーファイブリーグでは、Twitterで公開したユニークな犬の絵が話題を呼び、昨年、紅白歌合戦のシンボルマークを描き下ろした画伯・田辺さんが、その溢れる才能を抑え切れないのか、クイズ挑戦中に絵を披露する場面も。続いて番組お馴染みの漢字テストツアーズでは、光浦さんと永瀬さんが参戦するネプチューンチームは四苦八苦(?)一方、「得意科目は漢字!!」と自らハードルを上げてしまった西田さんは一体何問正解できるのか…?10個以上解答がある常識問題を制限時間内に答えるハイパーボンバーでは、笑顔でガッツポーズを披露する田辺さんの姿が!見事、「オトナの土ドラ『とげ』チーム」は勝利を勝ち取り、トロッコに乗ることができるのか。また、月9「カインとアベル」主演・山田涼介からのスペシャルQも見逃せない。田辺さん主演する「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」は、山本甲士の「とげ」を原作にドラマ化。日常生活の中で誰にでも起こる緊急非常事態をユーモアとペーソスを絡めながら、アイロニーたっぷりに描き、会社・家族・仕事を通して濃密で共感度の高いアップテンポストーリーが、最後は胸のすく結末へと導く…トラブルに奮闘する働くオトナの応援歌だ。「ネプリーグ」は10月17日(月)19時~フジテレビにて放送。「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」は毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8回予定)。(cinemacafe.net)
2016年10月17日月9ドラマ「カインとアベル」の先行プレミア試写会が10月16日(日)、都内にて開催され、出演の山崎紘菜が舞台挨拶に登壇。トークの中で、主演の「Hey! Say! JUMP」山田涼介らと行っている撮影のエピソードを明かす場面があった。本作は、家族や仕事、そして想いを寄せる人とのせめぎ合い、葛藤を通じ、“本当に大切なもの”をその手につかもうとする青年が紡ぎだすヒューマンラブストーリー。山田さんが、潜在的に父に認められたいと願う主人公の青年・高田優を演じる。優の成績優秀な兄・隆一を桐谷健太が、優に好意を寄せる同僚・柴田ひかりを山崎さんが演じる。月9ドラマに初出演となる山崎さんは、「月9に自分が出られるとは夢にも思っていなかったので、今回の撮影を通して、自分にとって、月9ってどういうものになるのだろうなと、すごく楽しみにしています」と声を弾ませた。トークでは、山崎さんが、撮影中に起きたエピソードを披露する一幕があった。劇中で、山崎さんが演じるひかりが電話で山田さんが演じる優を呼び出す場面があり、撮影現場では、山崎さんの声だけを流して山田さんが芝居をした。山崎さんは、撮影後の控室で、山田さんから、現場で監督やスタッフが「誰だ、この声は?すごく色っぽい!」と声をあげてざわついていたことを聞いたという。しかし、その後、監督から「いやあ、声だけ色っぽいね!絵で見てもぜんぜん分かんなかったけどね」と声を掛けられたそうだ。山崎さんは、監督の言葉を聞いたときの心境を「ガーン!(笑)」と自ら声に出し、「(声については)嬉しいですけど、絵で見て伝わっていないのだなと(笑)」と笑い話として語りながらも、悔しさを滲ませた。月9ドラマ「カインとアベル」は、10月17日(月)21時~フジテレビにて放送開始(初回は15分拡大放送)。(竹内みちまろ)
2016年10月16日女優の山崎紘菜が16日、東京・台場のフジテレビで行われた同局系新月9ドラマ『カインとアベル』(17日スタート、毎週月曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)の第1話先行試写会に登場。監督から「声だけ色っぽいねぇ」と言われてショックを受けたことを明かした。『カインとアベル』は、旧約聖書に登場する神話を現代の東京に置き換え、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷健太演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられるストーリー。山崎は、優の会社での同期で、彼に片思いする柴田ひかり役を演じている。第1話では、残業中の優にひかりが電話するシーンがあり、この場面で電話を受ける側の山田は、スタジオに流れる山崎の声だけを聞いて演技したが、その声を聞いたスタッフの間で「声が色っぽい!」と評判に。しかしその後、山崎は監督から「いやぁ、声"だけ"色っぽいねぇ」と面と向かって言われてしまい、「ガーン」とショックを受けたそうだ。そんな複雑なエピソードを明かしながらも、山崎は開き直って、「明日(17日)もそのシーンを放送するので、皆さん目をつぶって声だけを聞いてもらえれば…」と呼びかけていた。今回が月9初出演の山崎は「自分が出れるとは夢にも思っていなかった」と驚き。その興奮のあまり、試写が終わると自ら客席に出向いて感想をインタビューしはじめた。山崎演じるひかりは、倉科カナ演じる矢作梓と恋のライバルの関係となるが、山崎は「映像で見るより美人」と言ってくれた男性客に「梓さんとひかりちゃんだったら、どっちの方がタイプですか?」と質問。すると「梓さん…」と言われてしまい、「参考になります…」とつぶやいた。また、女性客には「友達だと思っていた男性から好きになられたことはありますか?」と質問し、「友人があったんですけど、なんか違うってなって結局別れました」という話を聞くと、これにも「参考にします…」と、いろいろ勉強になったようだ。この会では、山田からのビデオメッセージも流れ、「ダーツに挑戦するんですけど、本番一発ですごいところに決めたので、そこに注目しつつ、交差する人間関係、禁断の恋を皆さんに楽しんでいただければ」と見どころを紹介。また、父親役の高嶋政伸については「ドラマでは厳しい人ですが、現場ではめちゃくちゃ明るい人で、すごいいい人です」と意外な素顔を明かした。
2016年10月16日松井優征原作・週刊少年ジャンプで連載していた大人気漫画『暗殺教室』を原作に映画化した『暗殺教室』『暗殺教室~卒業編~』が、2作合計の興行収入60億円超えの大ヒット。<卒業編>のBlu-ray&DVDが好評発売中。映画の取材と言えば、公開前が重になるが、実はネタバレなどでしゃべれないことも多い。今回は映像ソフト発売に合わせて、羽住英一郎監督に、重大なネタバレは控えつつも、今だから話せる裏話や、プロジェクト全体の振り返りを伺っていく。○本気のアクションシーン――潮田渚役の山田涼介さん、赤羽業役の菅田将暉さんと、2人がそろったときの化学反応などは感じましたか?アクションシーンはすごかったですね。練習は長いことやったんですけど、2人とも動けるし、気合いも入っていたので、撮影自体はスムーズにあっという間に撮れました。本来なら2日間くらいかけるんですが、1日で撮れたので、熱を持ったままその後の芝居に入ることができました。実際に相手に当てるアクションをしているので、2人ともプロテクターをしているんですけど、役に入り込んでいるので、そのまま手が出ちゃって、プロテクターのないところにまで技が入ってしまったこともありました。――山田さんはふだんはアイドルとしても活動をされていますが、アイドルだからこそ良かった点などもありますか? または、逆にそういう意識がないくらい役者として見ていましたか?僕はHey! Say! JUMP自体をあまり知らなくて、芝居をしている山田くんしか、見たことがなかったんですよね。もともと俳優としてのイメージしかなかったので、歌って踊っているところを初めて見た時に「ああすごいな」と思った感じです。今回の主題歌は、一応JUMPではなく「せんせーションズ」ということになってますけど(笑)、イベントで歌っている山田くんを見て、「やっぱりアイドルだったんだな」と改めて思いました。でも、誰とやってもそう思いますよ。以前、ご一緒したSMAPの中居正広くんが歌ってるのを見ても「ああこの人、アイドルだったんだ」と思いますし。僕が一緒にお仕事をするときには、相手を俳優としてしか見ていないので。○中高生の楽しみ方を意識――羽住監督は、『海猿』『MOZU』『暗殺教室』など、次々とヒット作を手がけられていますが、ヒットさせるためのコツみたいなものはあるのでしょうか。そんなコツがわかれば一番いいんですけどね(笑)。意識しているのは、映画を見ている間にハラハラしたり、笑ったり、泣いたり、どれだけ感情を動かせるかということです。「もう1回見たい」と思わせられるかというのも、すごく考えて作っています。あと今回は、テンポでしょうか。『週刊少年ジャンプ』などを読んでいる子たちは、本当に速いスピードでページをめくっているので、「このスピード感だな」と、今回『暗殺教室』をやって思いました。――そういった感覚は、撮りながらつかんでいくものですか?僕はいつも、編集の途中段階で"スニークプレビュー"(内容を一切知らせずに行う試写会)をやっています。映画のプロだけど、その作品には関わっていない人達を呼んで、編集の途中段階で観てもらいます。大事なのはその人達の感想ではなくて、何も知らない人と同時に観ることなんです。そうすると、「ここは長いな」「このセリフの意味伝わってないかも」といったことに、気づけるんですよ。そういう試みは、いつもやっていますね。――今回、中高生がターゲットというのことも、かなり意識されたんでしょうか?若い人が見ないといけないコンテンツなので。以前、桐谷美玲さん主演の『ヒロイン失格』という作品がとてもヒットしているので、観に行ってみたんですよ。そうしたら、友達3人組で来ていたりとか、映画館にあるスタンディと一緒に写真を撮ったりとか、自分とは全然違う楽しみ方をしていることがよくわかりました。『暗殺教室』では、こういう楽しみ方が勉強になると思いましたね。――最後に、『暗殺教室 卒業編』ブルーレイ、DVDが発売となりましたが、映像ソフトならではの見どころというのはありますか?特典映像はいろいろできていますので、ぜひ楽しんで下さい。山田くん本人は、けっこうアドリブをやりたい方なんですが、渚はおとなしいキャラクターなので、なかなか難しいんですよね(笑)。現場では楽しんで和気あいあいとしているので、特典映像にはオフショットがいっぱい入っていると思います。映画『暗殺教室~卒業編~』(Blu-ray&DVD発売中)■Blu-ray スペシャル・エディション(4枚組) ¥7,800+税■DVD スペシャル・エディション(4枚組) ¥6,900+税※Blu-ray&DVDスタンダード・エディション同時発売、10月5日よりBlu-ray&DVDレンタル開始(C)2016 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT(C)松井優征/集英社発売元:フジテレビジョン 販売元:東宝
2016年10月13日山田涼介さん主演のドラマ『カインとアベル』がいよいよスタート。本作で彼が演じるのは、デベロッパー企業に勤務する高田優。父が社長を、兄が副社長を務める会社で、優は役職のないイチ社員として働いています。父からは見向きもされず、社内では常に優秀な兄と比べられる中、ある女性と出会い心惹かれていく優。ところが、彼女は兄の恋人だったことが発覚し――。家族の問題、仕事や恋愛模様が複雑に絡まり合い、なんとも切ない展開が予感されます。もし、好きになった人にパートナーがいたら?ところで、自分の兄弟姉妹の恋人を好きになることはそう多くないかもしれませんが、好意を持った人にパートナーがいた、というケースは珍しくないですよね。「そういう状況ではどう行動する?」と20~40代の男女に尋ねてみたところ、「諦める」と答えた人が大多数!「既婚者だったら」との条件を付けている人もいましたが、相手に決まったパートナーがいるという事実は高いハードルなんですね。ある程度予想していた結果ではあったのですが、筆者が注目したのは、ある女性が挙げてくれた「パートナーがいるとわかった時点で、この人が素敵なのはパートナーの支えがあるからだと思うから」という意見でした。パートナーありの男性が魅力的な理由「人のモノだと思うと燃える」といった略奪趣味は別として、パートナーがいることで高まる魅力とは、どのようににじみ出てくるものなのでしょうか?男性に対し「パートナーあっての魅力」を感じた経験を、20~40代の女性に聞いてみました。◆生活・精神的余裕と安定感・「生活の基盤があり、心身ともに安定している」(30代)・「大人の余裕を感じる。ホテルマンの友人の旦那さんはすごく年上なのに素敵なのわかるなと思ってたけど、家でのエピソードや普段着の写真を見るとやっぱりただのおじさんだなと思った」(20代)・「家に帰るとおいしいごはんがあったり、週末に楽しいデートが待っていたりするからこそ、余裕があるように見えるんだと思う」(30代)帰る家があり、自分を待っている人がいる――そういう私生活の“安定”が、その人に余裕をもたらす。言うまでもないことですね!◆充実したプライベート・「ボルダリングが趣味で、すらっとした体型の職場の先輩。彼女の影響でハマったと聞いて、なるほどと思った」(30代)・「おいしいお店をよく知ってるなぁと思ったら、彼女も食べ歩きが好きで、週末ともなれば一緒にあちこち巡っていると聞いたとき」(30代)一人でできる趣味であっても、一緒に楽しめるパートナーがいれば、アドバイスし合ったり情報交換したりできますよね。自分の世界に閉じこもらず、視野を広く持てるのはパートナーあってのこと。プライベートを満喫している充実感がにじみ出てくるのでしょうね。◆女性への理解・「異性に対する理解があるように思うから」(30代)・「会社に泊まらなきゃいけないとき、男性のある先輩は、メイクやお風呂のことを心配してくれて、優しいなあと思った」(30代)女性ならではの問題をきちんと考慮してくれる男性って素敵ですよね。女性と真摯にお付き合いしているからこそできる気配りなのでしょう。◆守る人がいるゆえの包容力・責任感・「家庭を持ってるからか、独身の人と比べてしっかりしてるように感じる」(30代)・「エレベーターに閉じ込められたときに居合わせたカップルのこと。彼女は閉所恐怖症らしく、どんどん具合が悪くなっているようでした。それに気付いた彼氏は『早く出してくれ!』と女性を救い出し、彼女の呼吸が整うように抱きしめていた。彼の包容力を感じ、素敵だなと思いました」(40代)トラブルや病気などの問題にも、きちっと対応している姿は魅力的。つい、自分もその立場に…なんて妄想してしまいそうです。終わりにどの意見も、当たり前と言えば当たり前。好きな人にパートナーがいるとわかったときは、“パートナーがいるからこそ”輝いて見える部分を織り込んで、その人自身が持つ魅力をきちっと見極めたいですね。そしてもう一つ、今回のヒアリングを通して実感したことは、自身の魅力を高めるためには恋人を作るのが近道だということ。大切なパートナーと毎日を過ごすことで自分を高め…という、よい循環を生み出せる…。これは「彼氏」ができるまでの「仮氏」でもいいから、しょっちゅう一緒にいられる相手を作ったほうが得策かもしれません。ライタープロフィール橘いつき出版社・Web制作会社勤務を経て、現在はWebメディアで執筆・運用業務を行うフ リーランス。好きなモノ・コトは、猫、お酒、読書。
2016年10月12日「anan」2024号10/12発売は「「今どき色気」の鍛え方。」特集。今週の表紙、Hay! Say! JUMP山田涼介さんの撮影ストーリーを紹介します。最強の色気とは、全力で自転車を立ち漕ぎした後の男の表情!?今回の表紙&グラビアに登場してくれたのは、初の月9主演が話題のHey!Say!JUMP、山田涼介さん。そうでなくても色気ダダ漏れの山田さんですが、今回の特集テーマが「色気の鍛え方」ということもあり、どうにかいままでに見たことがない山田さんを読者のみなさんに見せたい一心で設定を練った結果、「土砂降りの嵐の夜、突然家に迷い込んできた謎の美しき男」を演じてもらうことに。一応こちらで考えたストーリーでは謎の男は記憶喪失で、とりあえずズブ濡れの状態で登場。最初はこちらに警戒していたのが、徐々に心を開き、最終的にちょっとオラオラ感すら出してくるというハーレクインばりの妄想全開(恥!)の設定。山田さんにその設定を伝えると、顔色変えずに無言で頷き、いつの間にかそちらの世界に。撮影中も静かに、でも完璧にその男を演じきってくれた山田さん。あまりの沈黙っぷりに一瞬ご機嫌斜めなのかと心配していたら、終わるなりあの愛らしいスマイルを見せてくれ、一安心。ちなみにこの日は、早朝からananの撮影の直前まで、ドラマ『カインとアベル』の自転車で全力疾走+階段を上り下りするシーン(しかもそれを繰り返すという!)の撮影が入っていたようで、ふいに見せる少し疲れた感じの表情(見る人が見ればその片鱗が写真にも?)もたまらなくセクシーでした。上がった写真はご本人も「こんな表情いままで見たことない!」とお墨つき。ぜひ本誌で“いままで見たことない”山田さんをご確認ください。(YN)
2016年10月11日松井優征原作・週刊少年ジャンプで連載していた大人気漫画『暗殺教室』を映画化した『暗殺教室』『暗殺教室~卒業編~』が、2作合計の興行収入60億円超えの大ヒット。<卒業編>のBlu-ray&DVDが12日に発売となる。学園の落ちこぼれクラスに担任として現れた、地球破壊を予告した謎の超生物「殺せんせー」の暗殺を命じられた生徒たちが成長していく姿を描く。映画の取材と言えば、公開前が主になるが、実はネタバレへの配慮などでしゃべれないことも多い。今回は映像ソフト発売に合わせ、重大なネタバレは控えつつも、羽住英一郎監督に今だから話せる裏話や、プロジェクト全体の振り返りを伺っていく。○原作者と通じ合ったプロジェクト――映画『暗殺教室』『暗殺教室~卒業編~』大ヒットでしたが、どんなところが良かったと思いますか?原作の連載の終了と、シンクロさせて終わらせるというプロジェクトが、成功したのかなと思います。<卒業編>の撮影的には、撮影から公開まで時間がなかったので辛かったのですが、そこは公開を春休みにこだわって、間に合わせました。プロジェクトとしての狙いが、うまくいきましたね。――<卒業編>は、メディア向けの試写もなかったですよね。公開の前の週に完成したので、ギリギリだったんですよ、本当に(笑)。それも2作目だから「試写なしでもいける」という判断になったという事情もありますし、元々、原作のネタバレになってしまうので、試写自体が難しかったという事情もあります。――一緒に終わらせるというアイディアはどこから出てきたのでしょうか。原作の松井先生から言っていただけました。映画1作目のときに、当然話の途中までしか描けなかったので「卒業するところまでやりたい」という思いはありまして。ヒットしたら、<卒業編>を、とは思っていました。――原作者さんとかなり密なやり取りがあったのは驚きですね。ラストの構想はいつごろから聞いていたんですか?1作目を撮る前からですね。そもそも映画にする前に、原作の着地点を聞いておかないと、と思っていたので、伺えて安心したというか。松井先生に「地球を滅亡させて終わりです」と言われたら映画化も難しかったかもしれないですし(笑)。○等身大の役も撮ってみたい――潮田渚役で主演の、Hey! Say! JUMP山田涼介さんも、前作からさらに”渚”っぽくなっていると思ったのですが、監督から見ていかがでしたか?1作目の時からもう座長として頑張って、カメラの前で芝居するのも初めてというようなE組の生徒にも緊張させないように、山田くんの方から話しかけたりして、この映画を成功させるためにすごく意識してくれていたと思います。2作目になってみんなも慣れてきた部分があって、E組としての一体感がより出てきたので、山田くんを筆頭に全体が成長したのかなと思いました。実は、山田くんはすごくオーラを消せるんですよね。映画の中では「目立たない」という設定なので、Hey! Say! JUMPのセンターにいるアイドルというのを感じさせない。――山田さんは、『金田一少年の事件簿』『鋼の錬金術師』など少年漫画的なキャラクターのイメージも強いですが、意外ですね。彼に来る主役は特殊能力を持った役が多いんですけど、今回渚を撮っていて、逆にそうでない役もやらせてみたいなと思いました。等身大の若者の話をやらせてみても、面白いのかもしれないですね。山田くんにもその話をしましたよ。「そういう役やったらいいんじゃないの?」みたいな。まあちょっと、そういう役をやるには顔が綺麗すぎますが(笑)。なかなか、現実離れした美形なので。――中学生役というのも驚きでした。少し心配していたのですが、衣装合わせで学生服着た瞬間に「いけるな!」と思いました。山田くん本人も「まだまだ、あと10年くらいは学生服着れます」って(笑)。先輩の二宮(和也)くんもドラマ『坊っちゃん』(2016年1月放送)で学生服を着ていましたしね。※第2回は10月12日更新の予定です。映画『暗殺教室~卒業編~』(Blu-ray&DVD発売中)■Blu-ray スペシャル・エディション(4枚組) ¥7,800+税■DVD スペシャル・エディション(4枚組) ¥6,900+税※Blu-ray&DVDスタンダード・エディション同時発売、10月5日よりBlu-ray&DVDレンタル開始(C)2016 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT(C)松井優征/集英社発売元:フジテレビジョン 販売元:東宝
2016年10月11日この秋放送の月9「カインとアベル」に出演している山田涼介、桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸が10月10日(月)放送のフジテレビ系バラエティ「ネプリーグ」にゲストとして登場。クイズやゲームでネプチューンらと競い合う。「ネプリーグ」は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当し、出演者がチームを組んでクイズ&ゲームに挑むバラエティ番組。今回、山田さんら「カインとアベル」チームと対戦するネプチューンチームにはお笑いタレントの柳原可奈子と海外ドラマ「HEROS REBORN」で世界的に注目される女優、祐真キキが加わる。番組では出題される物の名前やフレーズに英語で解答してタワーの頂上を目指す「ハイパーイングリッシュブレインタワー」から最終ステージの「ハイパーボンバー」まで6つのステージで両者が対戦。最初の「ハイパーイングリッシュブレインタワー」では「カインとアベル」チームが順調な滑り出しを見せるものの、キャプテンの山田さんが凡ミスで足を引っ張り、ネプリーグ初参戦となる倉科さんが天然発言を連発。続く「ネプレール」でも山田さんは“衝撃解答”を連発。スタジオを騒然とさせる。その後、林修先生厳選の漢字クイズに挑む「林先生の漢字テストツアーズ」では「カインとアベル」チームのあるメンバーが驚異の漢字力を披露。果たしてそのメンバーとは?さまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」では山田さんが「1個も割らずに終えるんじゃないですか?」と強気発言でネプチューンチームを挑発するも、最終ステージの「ハイパーボンバー」では高嶋さんがプレッシャーからミス連発。「ネプリーグは“番宣をさせない”で有名やから」と名倉さんが断言するほど、手を抜かないネプチューンチーム相手に月9チームはどう戦ったのか?そしてトロッコに乗ることができたのか!?その結末は放送をお見逃しなく。今回ゲストで出演した山田さん、桐谷さん、倉科さん、高嶋さんらが出演する「カインとアベル」は、10月17日(月)より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送開始(初回15分拡大)。高田優(山田さん)は、デベロッパー会社の社員。優の父は幼い頃から成績優秀な兄に目をかけ愛するが、優には無関心。優は「どうにか父に認められたい…」と父親の愛情に飢えていた…。ある日、優は1人の女性と巡り会う。出会いは最悪だったが、仕事や思いもよらぬ展開を通して徐々に彼女に恋愛感情を抱き始める優。しかし、皮肉にもその女性は…。「好きになってしまった感情は、簡単には忘れられない」。複雑な恋愛模様、兄そして父との葛藤の中で度重なる危機に直面する優が、1人の男として、そして1人の人間として変貌を遂げるべく歩み始める――。「Hey! Say! JUMP」としてアーティスト活動する一方、「理想の息子」や「金田一少年の事件簿」シリーズなど数々のドラマに主演。映画『暗殺教室』では日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞するなど俳優としても活躍する山田さんが今回「月9」初主演を果たす本作。山田さん演じる優の兄・隆一を、こちらも初月9レギュラー出演となる桐谷健太が、ヒロイン・矢作梓を初月9ヒロインを務める倉科カナが、優と隆一の父・貴行役を高嶋政伸がそれぞれ演じる。ほか、平幹二朗、南果歩、大塚寧々、木下ほうか、日野陽仁、山崎紘菜、西村元貴、戸塚純貴ら多彩なキャストが脇を固める。フレッシュなキャストたちが織りなす新たなラブストーリーに期待だ。「ネプリーグ」は10月10日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月10日女優の倉科カナが、きょう10日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグSP』に出演。天然発言連発で、ネプチューンの原田泰造に「もうしゃべるのやめた方がいいよ」と忠告されてしまう。倉科は、Hey! Say! JUMPの山田涼介率いる月9ドラマ『カインとアベル』チームとして、桐谷健太、高嶋政伸とともに出演。しかし、キャプテンの山田も、凡ミス解答でチームの足を引っ張ることになる。対するネプチューンチームの名倉潤は「ネプリーグは"番宣をさせない"で有名やから」と断言するも、月9チームは順調にポイントを重ね、余裕が出てくるまでに。モノの割合を答えて風船を割っていく「パーセントバルーン」で、山田はネプチューンチームに「1個も割らずに終えるんじゃないですか?」と挑発するが、最終ステージで高嶋がプレッシャーからミスを連発してしまう。今夜の放送には他にも、林修、黒沢かずこ(森三中)、祐真キキ、柳原可奈子が出演。なお、ネプチューンの堀内健は、体調不良のため出演を見合わせる。(C)フジテレビ
2016年10月10日累計発行部数2,500万部を突破した人気コミックスを実写化した『暗殺教室』。その続編にして完結編として公開され、大ヒットした『暗殺教室~卒業編~』のBlu-ray&DVDが10月12日(水)に発売されることが決定。スペシャル・エディションに収録される400分超の特典映像から、山本舞香が挑んだアクションシーンのメイキング映像の一部が到着した。1年後の地球破壊を宣言するも、なぜか椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組の担任教師となった謎のタコ型超生物・通称、殺せんせー。潮田渚(山田涼介)ほか3年E組の生徒たちは地球を救うため、この超生物の暗殺を国家に託されている。新学期を迎え、残された暗殺の時間もわずか。そんなある日、息を潜め、ずっとその機会を待っていた1人の暗殺者が正体を現す。それはE組、茅野カエデ(山本舞香)。黒い触手を殺せんせーに向けながら彼女は言い放つ。「雪村あぐりの妹と言えば分かるでしょ」そして、殺せんせーはついに自分の過去を語りだした。殺せんせーの衝撃の悲しき過去を知った生徒たち。そしてついに動き出す“殺せんせー暗殺最終作戦”。最後に生徒たちが導き出した答えとは?彼らは無事に卒業を迎えることが出来るのか…。山本さん演じる茅野カエデは、殺せんせーの過去に因縁があり、ある能力も秘めている。その正体を明かし、殺せんせーと壮絶な戦いを繰り広げることになる。山本さんは、E組の生徒の中でいち早くクランクインし、1人練習を重ねてアクションシーンに挑んだという。公開された映像では、2日間、何度もワイヤーに吊られ、E組のある校舎の屋根から何度も飛び降りるアクションをこなすなど、“ほかでは目にすることのできない山本舞香”を見ることができそうだ。あるシーンを撮り終えた山本さんは「もうちょっとあんな風にできたな、と今日演ってみてわかったので、後日別のアクションシーン(の撮影)があるので、そこで活かしたい」と、前向きにコメント。実際本編を見てみると、その後も壮絶な戦いが繰り広げられる、圧巻のアクションシーンになっている。またメイキング映像では、このほかに、山田涼介と菅田将暉が生傷を負いながらも、お互い本気で向き合った1対1のアクションシーンや、山田さんが初めて「高いところが苦手」と明かした崖のぼりシーンなど、より本編が楽しめる特典映像が満載。さらにスペシャル・エディションでは、山田さんと羽住英一郎監督によるビジュアルコメンタリーなど、ここでしか聞けないシーンごとの撮影秘話も収められており、特典映像は併せて400分以上にものぼる。『暗殺教室~卒業編~』Blu-ray&DVDは10月12日(水)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が主演を務めるフジテレビ10月期“月9”ドラマ「カインとアベル」。この度、新たな追加キャストが発表!平幹二朗、南果歩、大塚寧々、木下ほうか、日野陽仁、山崎紘菜、西村元貴、戸塚純貴ら、ベテランからフレッシュな若手まで、豪華俳優陣8名が集結する。高田優(山田涼介)は、デベロッパー会社の社員。優の父は幼い頃から成績優秀な兄に目をかけ愛するが、優には無関心。優は「どうにか父に認められたい…」と父親の愛情に飢えていた…。ある日、優は1人の女性と巡り会う。出会いは最悪だったが、仕事や思いもよらぬ展開を通して徐々に彼女に恋愛感情を抱き始める優。しかし、皮肉にもその女性は…。「好きになってしまった感情は、簡単には忘れられない」。複雑な恋愛模様、兄そして父との葛藤の中で度重なる危機に直面する優が、1人の男として、そして1人の人間として変貌を遂げるべく歩み始める――。主人公の優を演じるのは、映画『暗殺教室』で日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞するなど俳優業でも活躍する山田さん。本作が自身初の「月9」主演であり、初のラブストーリーに初のスーツ姿で挑む。そして山田さん演じる優の兄・隆一役には、初の月9レギュラー出演となる桐谷健太。ヒロイン・矢作梓役には、初の月9ヒロインを務める倉科カナ。優と隆一の父・貴行役を高嶋政伸がそれぞれ演じる。この度、新たな追加キャスト陣と役柄が発表。主人公・優の祖父で、高田総合地所の創始者かつ会長の高田宗一郎役に、山田さんが生まれる前から俳優として活躍してきた大ベテラン、平幹二朗が配役。近年では『十三人の刺客』『永遠の0』やNHK大河ファンタジー「精霊の守り人」へ出演している。高田宗一郎の長女で、高田貴行の姉・芹沢桃子役には、『葛城事件』での熱演が記憶に新しい南果歩。2015年月9「ようこそ、わが家へ」以来、1年半ぶりの月9出演となる。高田総合地所の営業部・部長で、チームプレーを何より好み“出世命”の団衛役に、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」ほかドラマ・映画に多数出演するほか、バラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」イヤミ課長シリーズで一躍人気を博す木下ほうか。高田総合地所の営業5課・課長で、優の上司。部下からの信頼が厚い佐々木肇役に、悪人からコミカルな役まで幅広く演じる演技派・日野陽仁。ほか、高田総合地所の社員が多くやってくる小料理屋「HIROSE」の女将に、「ラスト・シンデレラ」「HERO」「残念な夫。」の大塚寧々と、豪華ベテラン勢が揃った。そして、山田さん演じる優の同期にはフレッシュな面々がズラリ!入社直後から優に好意を寄せている柴田ひかり役に、第7回東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し、『僕等がいた』『神さまの言うとおり』『orange』『MARS~ただ、君を愛してる~』と立て続けて話題映画に出演する期待の若手女優・山崎紘菜。優の同僚・安藤充役に、連続ドラマ10「水族館ガール」出演で“イケメン”ぶりが話題を集める西村元貴。優の同僚・三沢陽太役に、ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」で俳優デビューし、「仮面ライダーウィザード」や映画『ライチ☆光クラブ』で同世代若手俳優たちと競演。現在、リクルート「ゼクシィ」CMにて吉岡里帆の相方役で出演し、さらに注目度アップの戸塚純貴。彼ら豪華俳優陣がどんな人間模様を描き出すのか、楽しみに待ちたい。「カインとアベル」は10月17日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送開始(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日「仮面ライダーゴースト」に出演中で「MEN’S NON-NO」のモデルとしても活躍する山本涼介がファースト写真集「MOMENT」(東京ニュース通信社刊)をリリース。9月25日(日)に記念イベントが開催された。写真集の撮影は2泊3日でグアムにて行われ、山本さんは水着姿、セクシーな肉体も披露!リラックスした姿や寝起きの表情、お酒を飲んでほろ酔いの様子やスーツで大人っぽい色香を振りまいたカットまで多彩な表情を見せている。“瞬間”を意味する「MOMENT」というタイトルについて「21歳の瞬間はいましかない。グアムの自然の中で、21歳の僕が感じたこと表現したことが詰め込まれています」と説明。『仮面ライダー』で共演している西銘駿が8月にファースト写真集を刊行したが「西銘くんの若さやエネルギッシュさと同じ土俵で戦っても、10代のパワーには負けます(苦笑)。最近は年を取ったなと感じるので…(笑)。21歳の僕にしか出せない個性を詰め込みました!」と対抗意識も!?セクシーなカットに関しては「こんなに脱ぐつもりは最初はなかったんですが、カメラマンさんが乗せるのが上手で、気づいたら裸になってました(笑)」とグラビアアイドルのような(?)コメント。収録されているインタビューでは生い立ちからここまでの軌跡を赤裸々に語っているが、中でも気になるのは「恋愛への興味が薄すぎる」という言葉。ファンにとっては嬉しいやら寂しいやら…?「そうなんですよね…(笑)。なかなか、仕事が楽し過ぎて、そっちまで頭が回らないんです」と語り、好みのタイプについて問われると「感覚というか、しゃべってて話が合ったり服の趣味が合ったりという人がいいですね」と照れくさそうに明かしてくれた。「山本涼介ファースト写真集 MOMENT」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月25日俳優の桐谷健太が、10月17日スタートのフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)に出演することが16日、明らかになった。主演のHey! Say! JUMP・山田涼介と、連ドラ初共演となる。『カインとアベル』は、旧約聖書に登場するアダムとイヴの息子たちによる神話で、兄のカインが、全ての父である神・ヤハウェから寵愛(ちょうあい)を受ける弟のアベルに嫉妬し、"愛への渇望"、"父に認められたい"というテーマが描かれる物語。これを、現代の東京に舞台を置き換えて、ストーリーが繰り広げられる。桐谷が演じるのは、山田演じる優の兄・隆一。父に認められたいという一心で育ち、兄弟が勤める高田総合地所の副社長で、次期社長候補だ。桐谷は、山田の印象を「とても明るく、素直な方」と語り、「山田くんが役者として、ここからどう化けていくのかすごく楽しみにしています」と期待を話す。また、高田総合地所で働くヒロインの矢作梓役として、倉科カナも出演。天真らんまんながら仕事に対する情熱を持つ姿勢に、優は少しずつ魅了されていき、隆一も、彼女の仕事へのスタンスを高く評価している。倉科は山田について「"私より全然しっかりしている方"という印象で、きっと撮影現場では年上の私が、年下の山田さんから、たびたびツッコミを入れられる…」と覚悟しているようだ。さらに、兄弟の父で、高田総合地所の社長・貴行役を高嶋政伸が演じる。兄の隆一を溺愛し、弟の優に対しては苦手意識を持っている役柄で、高嶋は「親子関係における、温かさとは何か、道徳心とは何か、恐怖、尊敬、憎悪とは何か、そして、愛とは何か、を問い続ける"父親"高田貴行を丹念に演じていきたいです」と話している。山田は、高嶋から顔を踏まれるシーンもあるといい、「完璧に"嫌なやつ"を演じられるので、それに屈しないように強い気持ちを持ってがんばりたいと思います」と意気込みを語った。なお、山田と桐谷が美しい肉体を披露するメーンビジュアルも完成。担当したグラフィックデザイナーの吉田ユニは「アダムとイヴから連想される楽園のように緑でうめつくされた世界、そしてその中でがんじがらめに縛られたそれぞれの葛藤、嫉妬や愛を、手に模した枝や絡みついた蔦(つた)で表現しました」と説明している。
2016年09月16日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が月9初主演を務める「カインとアベル」。この度、新たに主要キャストとして桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸の出演が決定した。旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルにした本ドラマ。旧約聖書の「カインとアベル」とは、兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬し、“愛への渇望”、“父に認められたい”という普遍的なテーマが描かれている話だ。今回のドラマではそんな“運命的な兄弟”の姿を現代に置き換えて描く。高田優(山田涼介)は、デベロッパー会社の社員。優の父は幼い頃から成績優秀な兄に目をかけ愛するが、優には無関心。優は「どうにか父に認められたい…」と父親の愛情に飢えていた…。ある日、優は1人の女性と巡り会う。出会いは最悪だったが、仕事や思いもよらぬ展開を通して徐々に彼女に恋愛感情を抱き始める優。しかし、皮肉にもその女性は兄の恋人だった。「好きになってしまった感情は、簡単には忘れられない」。複雑な恋愛模様、兄そして父との葛藤の中で度重なる危機に直面する優が、1人の男として、そして1人の人間として変貌を遂げるべく歩み始める――。初の月9レギュラー出演となる桐谷さんが演じるのは、山田さん演じる優の兄で高田総合地所の副社長を務める隆一役、優や隆一と同じく高田総合地所で働く矢作梓役には倉科さん、優と隆一の父で高田総合地所の社長を務める貴行役を高嶋さんが演じる。山田さんとは連続ドラマ初共演となる桐谷さんは「とても明るく、素直な方という印象ですので、今回山田くんと一緒に芝居できることを楽しみにしています」と語り、「今回の作品を通じてお互いが切磋琢磨することで、いい化学反応を起こし、刺激的なドラマを作り上げたい」とコメント。本作では父に認められたいという一心で、それに応え続け文武両道の鑑のような人生を歩んできたいわゆるエリートのできる男役。そんな役どころに桐谷さんは「はたから見たら完璧にも見える男が、何を抱えて生きているのか、隆一の持つ人間らしいところに血を通わせていけたらと思っています。いままで演じたことのないような人物像なので、自分自身が撮影が進んでいく中でどう変化していくのか楽しみです」と自身も期待を寄せているようだ。また5年ぶりの月9出演、初の月9ヒロインとなる倉科さんは「矢作梓という女性が魅力的に生きているさまを、のびのびと表現できたら」とコメントし、一方11年ぶりの月9出演となる高嶋さんは「人生の節目ごとにチャンスを与えてくださっている、僕にとって大切なドラマ枠です。真心を込めて演じさせていただきたい」とこれまでの月9出演をふり返る。さらに、主演の山田さんは「今回の月9は王道のラブストーリーではありません!複雑な人間関係の中から湧き上がってくる恋心など、ひとつひとつ丁寧に描いていきますので、細かい部分にまで注目してもらいたい」とメッセージを寄せた。「カインとアベル」は10月17日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送開始(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年09月16日フジテレビで10月よりスタートする新「月9」ドラマが「Hey! Say! JUMP」山田涼介が主演を務める「カインとアベル」に決定した。旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルにした作品。旧約聖書の「カインとアベル」とは、アダムとイヴの息子たちの神話で、兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛(ちょうあい)を受ける弟のアベルに嫉妬し、“愛への渇望”、“父に認められたい”という普遍的なテーマが描かれている物語だ。そんな神話を、現代の世界に置き換え「月9」でよみがえらせるという。高田優は、デベロッパー会社の社員。優の父は幼い頃から成績優秀な兄に目をかけ愛するが、優には無関心。優は「どうにか父に認められたい…」と父親の愛情に飢えていた。ある日、優は1人の女性と巡り会う。出会いは最悪だったが、仕事や思いもよらぬ展開を通して、徐々に彼女に恋愛感情を抱き始める優。しかし、皮肉にもその女性は兄の恋人だという事実…。「好きになってしまった感情は、簡単には忘れられない」。複雑な恋愛模様、兄そして父との葛藤の中で、度重なる危機に直面する優が、1人の男として、そして1人の人間として変貌を遂げるべく、歩み始める。主人公の優を演じるのは、今作が初の「月9」主演となる山田さん。今年は映画『暗殺教室』で日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞するなど、俳優としても活躍がめざましい山田さんが、今回は自身初の「月9」主演、初のラブストーリーに初のスーツ姿で挑む。「“月9”という枠は、視聴者の皆さんの期待も非常に高いと思いますので、プレッシャーはありますが、自分のカラーを出し、しっかり演じていきたいと思っています。『カインとアベル』は、今までの月9にはなかったようなストーリーのドラマですので、そこのおもしろさや恋愛模様、そして兄との葛藤を魅力的に描けたらと思っています」と抱負と本作についてもアピールする山田さん。今回、山田さんにとってなにかと“初”の試みが多いことについては「いままでドラマや映画の役で、スーツを着るということがありませんでした。しかも、フジテレビの連ドラ初主演、月9初主演と、初めて尽くしの作品になりますので、自分自身もどういう風になっていくかまだ想像がつきませんが、“新しい山田涼介”を月9『カインとアベル』で届けたいと思います」と意気込みを語り、視聴者への期待を煽った。新「月9」ドラマ「カインとアベル」は10月より毎週月曜日午後9時~フジテレビで放送。(text:cinemacafe.net)
2016年09月04日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、10月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)で主演を務めることが4日、明らかになった。山田は同局連ドラ初主演で、初のラブストーリーに挑む。『カインとアベル』は、旧約聖書に登場するアダムとイヴの息子たちによる神話で、兄のカインが、全ての父である神・ヤハウェから寵愛(ちょうあい)を受ける弟のアベルに嫉妬し、"愛への渇望"、"父に認められたい"というテーマが描かれる物語。これを現代の東京に舞台を置き換えて、ストーリーが繰り広げられる。山田が演じる主人公・高田優は、デベロッパー会社の社員で、幼い頃から父が成績優秀な兄に目をかけていたため、弟の優は父親の愛情に飢え、どうにか父に認められたいというキャラクター。そんなある日、優は1人の女性と出会って恋愛感情を抱き始めるが、彼女は兄の恋人だということが判明。複雑な恋愛模様、兄や父との葛藤の中で、優は度重なる危機に直面していく。月9初主演に、山田は「とてもワクワクしています」と語り、「"月9"という枠は、視聴者の皆さんの期待も非常に高いと思いますので、プレッシャーはありますが、自分のカラーを出し、しっかり演じていきたいと思っています」と抱負。また、今回は演技で初めてスーツを着るという役柄で、「初めて尽くしの作品になりますので、自分自身もどういう風になっていくかまだ想像がつきませんが、"新しい山田涼介"を届けたいと思います」と意気込んだ。フジテレビの羽鳥健一プロデューサーは「若い世代の方々だけでなく、あらゆる世代の方々に楽しんでいただける、ヒューマンラブストーリーにしたい」と狙いを説明。主人公は複雑な心理描写が要求される役だが、山田の起用については「"艶"のある表情やお芝居、グループの不動のセンターとしての存在感、そして、最近特に感じられる、大人の階段を一歩一歩着実に歩まれている様子がベストマッチ」と理由を語っている。脚本は、山田の初主演映画『暗殺教室』も手がけた金沢達也氏。演出は武内英樹氏(『デート~恋とはどんなものかしら~』『のだめカンタービレ』シリーズなど)、葉山浩樹(『主に泣いてます』『ラストホープ』など)が担当。なお、山田がフジテレビ系ドラマに出演するのは、『古畑任三郎』のスピンオフ作品『古畑中学生』(2008年6月)以来、8年ぶりとなる。
2016年09月04日Hey! Say! JUMP・山田涼介の主演で実写化される映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)が26日、クランクアップを迎えた。撮影は、かつて実際に錬金術師が存在したといわれるイタリアで6月にクランクイン。準備期間を含めての1カ月の後、日本各地でのロケなど約3カ月にわたって長期の撮影が行われた。山田をはじめとするキャスト陣は、ハードなアクションからエモーショナルなシーンまでを演じ分け、国民的人気漫画の実写化という重責を担いながら、緊張感を保って撮影に臨んでいたという。今月5日には原作者の荒川弘氏が現場を訪れ、キャストやスタッフにねぎらいの言葉をかけながら、精巧に作られた衣装やセットが作品の世界観を表現できていることに満足。現場に掲げられていた看板に直筆でイラストを描き、一同はより一層士気を高めてクライマックスシーンの撮影に挑んだ。クランクアップを迎え、曽利文彦監督は「これまでの日本映画ではやったことのない撮影スタイルを取るなど、新たな日本映画の可能性を追求してきました」と報告。「リアルな映像については撮るべきものは撮れましたので、後は私には作品を完成させる義務があります。これから1歩1歩作りあげて行こうと思っています」と意気込み、「ファンの皆様には、原作やコミックのテーマ、魅力を込めつつ、実写だからこその"カタチ"をスタッフ、キャストで議論を重ねながら、作りあげたものとなりますので、是非応援頂けたらと思っております」と呼びかけている。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。エドワード・エルリック役を山田が演じるほか、本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)、ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング大佐役)、松雪泰子(ラスト役)、佐藤隆太(マース・ヒューズ中佐役)、蓮佛美沙子(ホークアイ中尉役)、夏菜(ロス少尉役)、原田夏希(グレイシア・ヒューズ)、大泉洋(国家錬金術師タッカー役)、國村隼(ドクター・マルコー役)、小日向文世(ハクロ将軍役)、石丸謙二郎(コーネロ教主役)、本郷奏多(エンヴィー役)、内山信二(グラトニー役)の出演が発表されている。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2016年08月31日日本だけでなく世界でも多くの人々を魅了してきた「鋼の錬金術師」。「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で実写映画化されることが話題となっているが、この度8月26日(金)に本作が無事クランクアップを迎えたことが分かった。幼い頃、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから“錬金術”において最大の禁忌とされる人体錬成を行ったエドワード・エルリックと、その弟アルフォンス・エルリック。しかし錬成は失敗。エドワードは左脚を、アルフォンスは体全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代償にアルフォンスの魂を錬成して、鎧に定着させることに成功し、アルフォンスは一命を取り留める。時が経ち、エドワードは自ら失った右腕と左脚に機械鎧(オートメール)を装着し、失った身体を取り戻す手掛かりを得るために国家錬金術師となり、“鋼”の錬金術師と呼ばれていた。そしてその手掛かりが“賢者の石”と呼ばれる伝説の石であることを確信する。弟の体を取り戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。亡き母の「人体錬成」の代償として失った全てを取り戻すため、不可能を可能にするほどの絶大な力を秘めると言われる“賢者の石”を探す冒険の旅に出る。やがてその旅は、国家をも揺るがす巨大な陰謀をめぐる熾烈な戦いへ変貌していく――。原作は月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて連載された荒川弘の同名代表作。全世界シリーズ累計部数は7,000万部超という大ヒットを記録し人気を誇っている。今回の映画化にあたり、キャストには主演の山田さんを始め、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子といった日本を代表する俳優陣が勢揃い。また、監督には『ピンポン』の曽利文彦がメガホンを取っている。3か月の長期間におよんだ本作の撮影。世界観の表現を追求し、街の建物などにかつて実際に錬金術師が存在した名残があるイタリアで6月にクランクインした本作が、日本各地でのロケ撮影も経てこの度クランクアップを迎えた。山田さんらキャスト陣は、ハードなアクションからエモーショナルなシーンまでを見事に演じ分け、国民的漫画原作の映画化という重責を担い、緊張感を保ちながらも監督・スタッフとの厚い信頼関係を築き全力で撮影に臨んだ今回。撮影中盤8月5日(金)には、原作者に荒川氏が撮影現場を訪れ、映画のクライマックスシーンを見学。そして、荒川氏は精巧に作られた衣装やセットを興味深く見入り、作品の世界観が見事に表現されていることに満足気な様子。また出演キャストとも会話を交わし、見学後の記念撮影では撮影ボードに実筆イラストを描くなど、スタッフにとってもサプライズな出来事となり、これにより一同の士気は高まり、撮影のラストスパートを一気に駆け抜けていた。撮影を終えて曽利監督は、「制作においてはこれまでの日本映画ではやったことのない撮影スタイルを取るなど、新たな日本映画の可能性を追求してきました」とふり返り、「イタリアでの撮影から始まり、約3か月、キャスト、スタッフと共にリアルな映像については撮るべきものは撮れましたので、後は私には作品を完成させる義務があります。これから1歩1歩作りあげて行こうと思っています」とこれからについて語る。また、「ファンの皆様には、原作やコミックのテーマ、魅力を込めつつ、実写だからこその“カタチ”をスタッフ、キャストで議論を重ねながら、作りあげたものとなりますので、ぜひ応援頂けたらと思っております」とコメントしている。『鋼の錬金術師』は2017年冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月31日●「薪剛」はなかなか感情を発散できない役俳優・生田斗真。ジャニーズJr.として小学生の頃からTVの世界で幅広く活躍、確かなキャリアを築き、現在は日本の演劇・ドラマ・映画界を代表する存在となっている。最新作の映画『秘密 THE TOP SECRET』(8月6日公開)では、被害者の脳に残された記憶を映像化して捜査を行う近未来設定に挑み、科学警察研究所 法医第九研究室、通称「第九」の室長・薪剛を演じる。5月に行われた完成報告会見では、「日本の映画を次に持っていく作品に」という発言も飛び出し、意気込みと自信を強く感じられた。日本の映画界や俳優という仕事への思い、映画『秘密』での役作りについて、話を伺った。生田斗真1984年生まれ、北海道出身。主なドラマの出演作に『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(07・フジテレビ系)、『ハチミツとクローバー』(08・フジテレビ系)、『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(15・TBS系)など。映画では、初出演にして初主演を果たした『人間失格』(10年)、さらに同年に公開された『ハナミズキ』(10年)で第84回キネマ旬報ベスト・テン新人賞、第53回ブルーリボン賞新人賞を受賞。その他映画主演作として、『脳男』(13)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(14)、『グラスホッパー』(15)など。○「日本の映画を次に持っていく作品に」――生田さんは5月に行われた『秘密』の完成報告会見で「日本の映画を次に持っていくための作品にしたい」という発言をされていましたが、どういった思いでしたか?ああいった場にいると気持ちが大きくなってしまうので、調子に乗ったことを言ってしまいましたね(笑)。でも、本心です。なかなか他にない映画で、観たことのない作品になったと思います。ハリウッドみたいな時間とお金はかけられないかもしれないけど、僕らにしかできないことってあるだろうと思いますし。「負けないんじゃない?」と思える作品です。僕自身も観終わった後、どう表現していいのか迷いました。「すごいものを観た」と満足感もあるし、本当に誰かの脳を見たんじゃないかと錯覚に陥ることもできる。自信を持ってお届けできます。――現在31歳ですが、30代になってみて、日本の映画界に対しての思いや仕事観に変化はありましたか?まず、いただく役柄は変わってきていますね。何年か前だったら、岡田将生くんの役である青木を演じていたと思います。少し前にやった映画『グラスホッパー』では、うちの後輩の山田涼介が蝉という役を演じていましたが、こういった若い・動ける・強いみたいな役も、以前なら自分だったかもしれません。仕事については、やっぱりどこか「先を行っていたい」という気持ちはあります。革命家でありたいという思いは、ずっとどこかに抱えています。ただ、20代の頃は勢いで駆け抜けられたものが、30代になると技術的なことや知識も要求されてきますし、しっかりとやっていきながらも、それだけじゃない多面性を持っていたいですね。○表面はクールでも、お腹の底にマグマ――薪は一見無表情に見えますが、中で感情が渦巻いているように感じました。演じる際にはどういったところがポイントでしたか?薪の抱えている怒りや悲しみ、闇を全部腹の底にとどめて蓋をして、それでも溢れ出てしまう感情を切り取りたいとは、最初に監督からも言われていました。発散することがなかなかできないまま、3カ月くらい撮影していたので、しんどかったですね。かなり(笑)。――表面的にはクールで、でも内面からじわじわと感情を見せるとなると、さじ加減が難しそうですね。人の脳を見続けているわけですよね。だから、普通の人が見ている世界と、薪が見ている世界は全然違うものだと思うし、人間や社会に対する悲しみもきっとあるでしょう。抑えて抑えて感情を出さないように、冷静に客観的に生きてはいるんだけど、「貝沼」「鈴木」というワードが出てくるたびに心臓の鼓動が早まってくというか。決して冷めているわけではなくて、いついかなる時でも、お腹の底では地獄みたいなマグマが沸き立っている。でも「貝沼」「鈴木」というワードが出てくると、風船に針をプスっと刺されてしまうような。そんなイメージで演じていました。●演技は「自分を騙す」こと○撮影中は孤独――撮影中のできごとや撮影したシーンで、印象に残っていることはありますか?岡田将生くんや松坂桃李くんと対峙している時は、現場も緊張感がありました。薪の中で軸になっているのは、自分が殺してしまった元相棒の鈴木と、時を経て現相棒になった、若くてイケイケな青木。その間に挟まれて、青木を鈴木のようにしたくない、と葛藤が出てくる。撮影中は常に”薪”だったし、ずっと孤独だったなと思います。仕上がりで自分以外の誰かの表情を見て「みんなすごく、薪のこと心配してくれてる!」と初めて気づきました(笑)。岡田くん演じる青木も、怒りもありながら、薪のことを心配する優しい気持ちが見えました。――原作の薪は中性的で美しいビジュアルとして描かれていますが、メイクや髪型など工夫されたところはあったのでしょうか?ビジュアルイメージを大切にされる監督なので、スーツや髪型には要求がありました。「美しく、くたびれた青年でいてほしい」と言われていました。ただ、メイクはずっと任せていたので詳細はわかりません(笑)。○演技にかける思い――生田さんが演技をする時って、感覚的にはどういうものなんでしょうか。憑依するようなものなのか、技術的なものなのか。すごく簡単な言い方をすると、「自分を騙す」でしょうか。「自分は薪であるんだ」と、刷り込んでいく感じですね、僕の場合は。俳優さんによっては、自分の色を出す方もいると思いますが、僕は役に近づいていきたいですし、気持ちの上ではそう心がけています。――もしかしたら、薪の時の生田さんと普段の生田さんの脳を見たら変わっていたりとか……。そうですね、そこまで変わっていればいいですね(笑)。――そういった自分を騙すような感覚は、俳優という仕事の魅力でもありますか?やっぱり、自分じゃない誰かの人生を過ごせるのはすごく魅力的です。一度足を踏み入れてしまうと、なかなか抜け出すことができない世界だと思います。――たとえば演技プランについて、ご自身から何か提案するようなことは。俳優なので、言葉で言うよりも、目に見えなきゃ意味がないとは思っています。監督が言っていることや、台本に書いていることの解釈を、お芝居で出していく、といった意味での自己主張はありますね。○観た人がぐったりする作品に!?――今回大友監督とは初タッグになりますが、作品や現場には以前から興味をもたれていたのでしょうか?僕たち俳優にも噂が届く、すごく興味のある監督の1人でした。作品に対する欲をすごく感じますし、ある種、傍若無人というか猪突猛進というか。ものをつくる時には様々な制約があって、その制約の中で頑張ることが多いと思いますが、そこを「俺はこれが作りたいから」と突破していく方です。それはもう、ものづくりに対する欲望だと思いますね。――これは大友監督らしい、と思ったシーンはありますか?人の脳内を映像化するところは、恐ろしさすら感じるくらいのリアルさだと思います。劇中にもあるけど、人の脳が見た記憶であって実際のものとは違う。壮大な景色であっても見る人にとっては地獄に見えるし、優しそうな人が鬼に見える瞬間もあるし、この映画の本質かなと思いましたね。――エンタメ作品でありながら、人の倫理感などにうったえかける内容でもありますよね。実際、本当にこういう世の中が来てもおかしくないところまで科学が進歩していますよね。そういう意味での問題提起もきちんとしながら、エンタテインメント作品ができたと思います。いやもう、観終えたらぐったりだと思いますよ。「時間あるから『秘密』観よう!」と思って映画館に入ったら、えらい目に合ってしまう(笑)。「すごいものを観た」という気になってくれるんじゃないかなと、期待しています。秘密 THE TOP SECRET死んだ人の脳をスキャンして、記憶を映像化し、難事件の謎に挑む特別捜査機関「第九」。室長の薪(生田斗真)、新人捜査官の青木(岡田将生)らに、死刑囚・露口(椎名桔平)の脳を見て、行方不明の長女・絹子(織田梨沙)を探し出すというミッションが与えられた。8月6日公開。(C)2016「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会
2016年08月01日現在、「仮面ライダーゴースト」(テレビ朝日系)で仮面ライダースペクター/深海マコト役を熱演中、「MEN’S NON-NO」専属モデルとしても活躍する山本涼介の待望のファースト写真集発売が決定した。映画『好きっていいなよ。』『神さまの言うとおり』など話題作に次々出演、現在は「仮面ライダーゴースト」で人気を博している山本さん。8月6日(土)からは、沢村一樹が“父親” 仮面ライダーゼロスペクター/深海大悟を演じることでも話題の『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』も控えている。今回、そんな山本さんの初写真集は、グアムにてロケを敢行。太陽が燦燦とふりそそぐなかで、かっこよく、クールに、さらに少年のような“癒やし系”の素顔もたっぷり収められている。海やプールでの水着姿、リラックスモードな寝起き姿を見せたかと思えば、夜の街で、スーツ姿で大人の色香をふりまく姿など、現在の彼のすべてを凝縮した1冊に仕上がっている。「“もし写真集を出せるなら、自分の好きなものやファッション、空気感をありのままに表現したい”という夢がありました」という山本さん。「仮面ライダーゴースト」は「一つの転機となった作品」で「たくさんのことを吸収できた年となりました」とふり返りながら、「21歳の僕には、この歳にしか感じられないこと、表現できないことがあると思います。日本とは違うグアムの自然、空気感、時間の流れを全身で感じ、その場でしか生まれないモノを大事に、表現しました。背伸びをせず、いまの僕をありのままに表現した1冊になっています」とコメント。写真集には「自分のフィルムカメラで撮影した写真も収録しています」という。「雨男の僕がまったく雨に降られなかったのは奇跡。天気に恵まれ、海の水も砂浜もとてもキレイで、純粋にグアムの景色も楽しめる写真集になっています。リラックスした姿や、好きなものに囲まれた素の表情、ベッドでグッと近い距離感を感じられる写真や、夜の街でお酒を飲んで撮影した大人っぽいカットなど、本当にいろんな表情が詰まっています。“すこし大人になった”僕を、楽しみに待っていてください!」と語り、ファンにメッセージを贈っている。なお、写真集発売の記念イベント開催も予定。「TOKYONEWS magazine&mook」サイトや研音公式ショップ「K-SHOP」での事前予約者には、スペシャルな予約特典がつくという。「山本涼介ファースト写真集」(仮)は9月23日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年07月25日若手俳優の登竜門と言われる平成ライダーシリーズの最新作「仮面ライダーゴースト」に、深海マコト/仮面ライダースペクター役として出演中の山本涼介が、8月、自身初となるファンイベントを開催することが決定した。2015年10月よりスタートし、現在放送中の「仮面ライダーゴースト」では、明るく真っすぐな主人公・天空寺タケル/仮面ライダーゴーストとは対照的な、クールな性格のライバルにして良き理解者でもある深海マコト/仮面ライダースペクターを好演、大きな注目を集めている山本さん。3月に公開された仮面ライダー45周年記念超大作『仮面ライダー1号』、8月6日(土)公開の『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』にも出演する。その傍ら、ブレイク男子を多数輩出する「メンズノンノ」モデルとしても知られ、これまで『好きっていいなよ。』『神さまの言うとおり』や、「バイキング」(木曜日)へのレギュラー出演など、映画、テレビ、舞台などで幅広い活躍を見せている。そんな山本さんの待望のファンイベントと開催となった今回。イベントでは、来場者全員との握手会に加え、オリジナルグッズの販売なども実施する。山本さんは「僕にとって初めてのファンイベントの開催が決定しました。皆さんからもイベントをしてほしいとの声をいただいていたので、やっとそれを形にすることができ、本当に嬉しいです。日頃から僕を応援してくださっている皆さんに、感謝の気持ちを伝える場にしたいですし、思い出深い1日として、皆さんの心に深く刻まれるそんな1日にしたいです。ぜひ皆さん遊びに来てください」とメッセージを贈った。「山本涼介ファーストファンイベント2016」は8月28日(日)開場:第一部12:30~/第二部16:30~、開演:第一部13:30~/第二部17:30~、スペースFS汐留にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日