「岡村俊一」について知りたいことや今話題の「岡村俊一」についての記事をチェック! (7/8)
お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が25日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演。お笑いタレントの有吉弘行とフリーアナウンサーの夏目三久の熱愛報道について、双方の所属事務所は否定しているものの「怪しい」「何かしらあったと思う」とコメントした。岡村は「有吉君と夏目アナウンサーはどうなの?」と切り出し、「事実無根ってなっているけど、俺ちょっと怪しいなと思っている」と発言。「与論島に遊びに行っていて、朝ネット見たら『結婚!? 妊娠!?』ってなって、頑張ってたらええことあるんやと思ってたらだんだん雲行きが怪しくなってきて…ないのかなと思ったけどまだ引かないとこ引いてないでしょ」と話した。そして、「有吉君も完全に否定するのかなと思いきや、『狐につままれた気分』みたいなところにとどめている」と有吉のツイッターでのコメントに触れ、「否定するなら否定してほしい」と意見。「夏目さんも触れなかったし。触れないっていうのは、うちの相方の時の『否定も肯定もしません』っていうのにちょっとニュアンスが似ている気がする」と相方・矢部浩之の熱愛報道の時と似ていると語った。「どないなってるんやろう。だれか知らん?」と興味津々の岡村は、「有吉君と夏目さんやったら全然いい。ええなと思う」とお似合いだとコメント。「何もないところに煙は出ませんから、何かしらあったと思う」とし、「まだコメント的には腑に落ちない。半年後くらいに『実は…』みたいのがあるのかなと思って。今このタイミングじゃないって判断したのか。全然わからへんけど」などと憶測した。
2016年08月26日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、18日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、SMAPの解散を中居正広から、正式発表前に伝えられていたことを明かした。中居からの事前連絡は、出川哲朗も来ていたことを公表していたが、岡村は「実は僕のところにも来ていまして」と切り出し、「中居から『SMAP解散することになった』言うて、連絡があったんですよ」と説明。「なんて返したらええかも分からないから『そっかぁ、ご飯でも行こうかー』っていう話で終わっているんです」と、現状を報告した。今年1月に、解散騒動が起こった際に、中居から「命がけでSMAPは守ります。こんなことでSMAPは終わらないよ」と言われていたというが、結果として解散を決断したことについて、「何があったかは、もう本人らのところしか分からない」。今後、食事に行っても、「あんまりこっちから根掘り葉掘りするのもアレやなと思っていて、こっちからは何も言わへん。『そうなんやぁ』くらいの話はするけど、『どうなってんねん』という話はしない」と、今回の決断について、詮索(せんさく)しない考えを強調した。岡村は一方で、解散ということを自らのコンビに置き換え、「相方(矢部浩之)のこと、めっちゃ嫌いになったとしても、解散するメリットが何もないから、そのまま続けていくんでしょうけど」と持論を展開。その上で、「SMAPはやるだけのことをやって、やっぱりすごい分厚いでしょ? いろんな事件もあったし、そういうのも乗り越えて今まで来て、ファン人たちも僕ららも残念な気持ちありますし、またSMAPのコンサートとかに乱入したいなと思ってたし、それができへんようになるのはすごい残念」と、あらためて解散を惜しんだ。
2016年08月19日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、18日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、年内での解散を発表したSMAPについて、"伝説のスーパーアイドルグループになったんだ"と、現実を割り切って考えることを提案した。この日の放送は冒頭、リオ五輪の話題から入ったものの、「これは触れずにいられない」と切り出した岡村。この解散を「SMAPが戦えなかった」と表現し、昨年のフジテレビ系『FNS27時間テレビ』でのダンス共演や、かつて同局系『『めちゃ×2イケてるッ!』でコンサートに乱入したことを振り返り、「それがもうでけへんのかなと思うとすごい残念」と惜しんだ。また、自動車レースで後方の車が前方の車に気流で引っ張られる"スリップストリーム"に例えながら、お笑いとアイドルでジャンルは違うものの、「SMAPがいといてくれたら、ついて行けるような感じがしてて…」と、同じ時代を走ってきた同志としての意識を、あらためて確認。「『めちゃイケ』でもすごいお世話になったし、華を添えてもらった」と感謝した。しかし、「これは本人たちが決めたことやから、致し方ない」と、今回の決断を理解。その上で、「もうこういう風に考えませんか?"伝説のスーパーアイドルグループになったんだ"と。メンバーそれぞれが、次のステージに上がるための解散だと思うしかないんじゃないか」と、この現実を割り切って捉えることを提案した。岡村は、特に中居正広と、『めちゃイケ』で日本一周の旅企画を行ったり、同局系『FNS27時間テレビ』でともに総合司会を担当したりと、共演歴が多い。プライベートでも今年5月、熊本地震の被災地を一緒に訪れた仲で、今回の解散も、発表前に中居から知らされていたことを明かした。
2016年08月19日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、6日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!』(毎週土曜19:57~20:54)で、極楽とんぼの山本圭壱が不祥事を起こして芸能活動休止となった10年前の心境を打ち明けた。山本は、7月30日放送のスペシャルで10年ぶりに地上波復帰。『めちゃイケ』メンバーと再会し、岡村や、相方の加藤浩次から思いをぶつけられた。そして、加藤と共に出演者やスタッフ、視聴者に謝罪。さらに、秋から極楽とんぼとして全国ツアーを実施することが加藤の口から発表された。この日の放送では、「事件10年後の激白…山本圭壱とのそれぞれの真実…」と題して、前回のオンエアに入り切らなかった『めちゃイケ』メンバーの山本への思いを紹介。岡村は、自身と同じボケ担当の山本が番組を去り、「山本さんいなくなって面白くなくなったって言われるのが1番嫌だったし、『やったろかい!』って思ったけど、いてくれたらどれだけ楽やったろう」と正直な思いを明かし、「(ボケ)1人はチョー疲れるぜ! byたかし」というコメントも映し出された。岡村は、2010年に長期休養を決めたときのエピソードも披露。「僕が半年休む直前に山本さんから『大丈夫か? しっかり休め』というショートメールが届いた」と明かし、「どうしていいか自分でもわからん状態で、山さんに意見を聞きたくて電話した」を振り返った。その電話で、「(テレビで)俺できてないやろ」と言ったら、山本は「1回休んだ方がいいんじゃないか」と助言。さらに、岡村が「宮崎行こうかな」と言うと、山本は「来い来い」と受け入れ、「動きづらかったら陸から行けるから手配してやるし、お前がゆっくり休める部屋くらい確保できるから」と約束してくれたという。「『もし何かあったらよろしく頼むね』って言ったら、『わかった、任せとけ』って」と振り返る岡村。「頼もしいところもあったし、連絡もらったことも感謝していたし」と山本への思いを語った。
2016年08月06日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が28日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。22日に日本での配信が開始となったスマートフォン向けゲームアプリ『ポケモンGO』について語った。岡村は「とりあえずやっとかなあかんから、やりましたよ『ポケモンGO』」と話し出し、「大阪行く新幹線の中で配信開始になって慌ててダウンロードした」と説明。大阪のテレビ局の中で最初のポケモンをゲットしたそうで、「球投げたら"やったー!"って。これかーって思って」とうれしそうに話した。そして、「今のところレベル9。夜な夜な歩いてますねん。昼間やとポケモンやってると思われたら恥ずかしいと思って、夜うろうろ散歩しながらやっている」と告白。「こんなに『ポケモンGO』が話題になって、『やっている人を侮蔑します』って聞いたことない言葉でケンカし出して」と世間の盛り上がりに触れ、「別にええんちゃうの、やってもやらんでも個人の自由やしと思って、あとからやるのも恥ずかしいと思ったので真っ先にやった」と語った。この日も1時間くらい早めに車で家を出て、途中で車を止めて遊んだそうで、「こんだけ話題になっているから一応かじっとかななと思って、早めに家を出て遠いところのコンビニに行ったりしながらいろいろ集めてますね」とすっかり夢中の様子。「説明不十分なところがあるからよくわかりませんけど、まあまあ僕の中で盛り上がってるんですよね」と話した。また、「ゲームもいいんですけど、出会いのアプリ、マッチングのアプリができてくれへんかな」と期待。「合コンやらカジュアルお見合いに行って、しゃべらなくてもお互いスマホをかざすだけでマッチングができたり、球投げたら向こうが受けてくれて"やったー!"みたいになって、そのままホテルとかに消えていける…」と思い浮かべているアプリの内容を明かした。
2016年07月29日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が28日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。極楽とんぼの山本圭壱(48)が10年ぶりに地上波テレビ復帰する30日放送のフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルの収録の様子を明かした。岡村は「今週末、『めちゃイケ』スペシャルがあるんですけど、極楽とんぼの山本さんが出るということでバタバタしていた」と切り出し、「超極秘の中でロケやってたんです。ずーっと極秘にしておいて、ギリギリで発表できたらいいなという厳戒態勢のなかロケやってたんですけど…即バレ!」と話した。宮崎や東京でロケを行ったそうで、その際にロケバスだとわからないような車を使ったり、宮崎にメンバーが来たことがバレないように、宮崎空港を使わず鹿児島から行き、帰りも北九州の方まで車で行くなど、徹底していたと説明。そして、「そんな厳戒態勢で最後のネタを撮って、よしこのままオンエアまで黙っておこうと思ってたら、2日後くらいにすぐ出た」と情報が漏れ、犯人探しになったけれど結局どこから漏れたかわからなかったという。山本の出演について「『めちゃイケ』の宿題というか、これを1回クリアにしてしまわないと次行かれへんということでとりあえず今回やりましたけど」と話し、「現場では、怒号を飛び交うロケでした」と収録の様子を告白。「最後はおもしろおかしくできてるはずなんですけど、久しぶりに熱い…みんないろんな感情がある、『めちゃイケ』メンバーもそう、極楽とんぼの加藤さんもそう、いろんな感情ばぶつかりあって…」と振り返った。さらに、「10年ぶりに極楽とんぼを見ましたけど、どうなんでしょうね。今の若い子は極楽とんぼ時代のことをわかってないですから、今の若い子はどう受け止めて、世間の人はどう思うのかわからないですけど」とコメント。その上で、「まあ見てくださいよ。で、どうかお茶の間のみなさんで判断してみてください」と呼びかけ、「ただただ、いろんな感情が入り乱れて、泣く人もいますし怒る人もいますし、最後ケンカにもなりますし、そんなロケでしたので見てもらえたらありがたい」と思いを伝えた。
2016年07月29日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)が23日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。9日に放送された同番組で女優の平愛梨とサッカー日本代表の長友佑都選手の交際について「うまいこといかへんと思う」と発言したことについて、平から抗議を受けたと明かした。仕事で平と一緒になったという岡村は、「『ラジオで言ったでしょ!』って抗議受けた」と告白。「でもせやんか。家族愛も強いし、いろんな家族連れてきて大変になってくる」「潔癖やし」と言うと「そんなことないです」と否定したという。そして、以前、旅番組で平と共にキューバを訪れた岡村が、「キューバで帽子かぶれへんかったやん」と指摘すると、「違います。地べたに置いてあった帽子をかぶせられたから」とそれも否定。岡村は「地べたに置いてあったっていうのは勘違い。上の方が触られている可能性があるから下のやつをとってあげた。それを地べたと言われたのは心外」と話した。また、そのキューバロケの際、出発するときに空港で平が泣いていたのを見ていた岡村は、「1人でイタリアに行ったのはウソだと思った」と告白。そのことについても「1人で行ってないやろ」と本人に聞くと、「3回のうち1回は1人で行きました」と言われ、1回は本当に1人で行っていたことがわかったという。「愛の力って全然ちゃうねんな。海外とか行ったことない人が愛の力でイタリアまで1人で行く。頼もしいな」と感心し、「自分も海外に好きな人ができればと思うけど、そんなことまあないからね」と話す岡村。そして、「一応謝っといた」と言い、「心の中では祝福しているよ。『うまくいかへんちゃうかな』ってネタで言うてるだけで、心から応援してる」と伝えたことを明かした。
2016年06月24日元SKE48・松井玲奈が23日、主演舞台『新・幕末純情伝』の公開稽古及び囲み取材が行われ、共演の石田明(NON STYLE)、細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、演出の岡村俊一が出席した。同作は、劇作家・演出家のつかこうへい作で、幕末の京都を舞台に、新選組の沖田総司が実は女だったという設定で、1989年より繰り返し上演されている。これまでに広末涼子、石原さとみ、鈴木杏などが主役・沖田総司役を務め、松井は9代目となる。石田とのキスシーンや、味方から胸をわしづかみにされるシーン、過激な言葉を叫ぶシーン、激しい殺陣のシーンなど、アイドル・松井玲奈からは考えられなかった体当たりの演技で客席を魅了した。岡村は「傑作です。松井がここまでやるとは。松井玲奈以外でもうやりたくない」と松井の演技に太鼓判。キスシーンについて、松井は「やっている時は、坂本龍馬(石田)のことを愛するという気持ちでなので、照れたりはないです。作品の中に入り込むほど、素敵なシーンに移るんじゃないかなと。心に残るシーンにしたい」と意気込みを語った。また、相手役の石田は、キスシーンの稽古時に松井の身体に手を回したが、岡村から「それ大丈夫」と言われたことを明かし、「一人の男としてというより、人間としていいなと思うシーンですね」と大人なコメントを返した。18日に行われたAKB総選挙で、3位となった松井珠理奈に対して聞かれると、松井は「私もお芝居で上の方を目指したいなと思う」と自身の目標を語り、「みんな頑張って欲しいなと思ってます」とエールを送った。
2016年06月23日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)が2日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。太もも・腰に痛みを感じ病院で検査したところ、帯状疱疹と診断されたことを明かした。岡村は「月曜日に太ももがイテテテッて。なんやろうな、筋肉痛かなみたいな感じで」と5月30日に異変を感じ、「寝ようと思ってもイテテテッみたいのが続いていた」と説明。31日は「太もものビリビリが腰の方に。電気走るようになった」と言い、6月1日になると「ずっとビンビンビンッて。神経おかしくなって、坐骨神経痛かヘルニアかなと思った」とさらに悪化し、1日夜は「痛くて眠れない」ほどになったという。2日に病院へ行き、レントゲンとCTを撮るも異常はなく、エコー検査のためにベッドに横になってズボンをずらした時にブツブツが発見され、調べたら「帯状疱疹」であることが判明。それが痛みの原因だったようで、医者からは「免疫力が落ちている。疲れがたまっているんじゃないですか」と言われたと明かした。病院では痛み止めをもらうも効かず、「何もしない時はズキズキする」と岡村。そんな状態にも関わらず、「仕事している時だけなんともない」と言い、この日のラジオも心配していたというが「しゃべったらなんともない。大丈夫そう」と問題なく進め、「一番の鎮痛剤はお仕事」と話した。もしもの場合に備え、助っ人としてお笑いコンビ・さらば青春の光も待機。岡村が緊急事態に陥ることはなかったが、途中で2人も加わり、にぎやかにトークを繰り広げた。
2016年06月03日松井玲奈が沖田総司を演じる舞台『新・幕末純情伝』の制作発表会が5月18日、都内で開かれ、松井玲奈、石田明(NON STYLE)、細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、伊達暁、永田彬、演出の岡村俊一が登壇した。舞台『新・幕末純情伝』チケット情報本作は劇作家・つかこうへいの代表作のひとつで、新撰組の沖田総司が実は女だったというユニークな着想のもと1989年に上演された。その後も、「この作品は代々、次代のヒロインと言われる方々が(沖田を)演じて、もう30年近くなります」(岡村)というように、広末涼子や石原さとみ、桐谷美玲らが演じ、松井は9代目。沖田の相手役・坂本龍馬は石田明が演じる。松井は本格的な舞台は初挑戦。すでにひとりで殺陣の稽古を始めているそうで「初心者なので。出演者の方々はアクションがすごくできるって聞いて、足を引っ張らないように、いいものを観ていただけるように殺陣の練習はしております」と気合を見せた。石田も「歴史のある舞台。今までやってきた方々に恥じぬよう、なんやったら今までの演者に勝てるように、一心不乱にがんばりたい」と話した。メインのふたり以外はまだ役が決まっていない、という話から岡村は「(石田が4月に)骨折したので、石田くんの役も今考え直してる」と発言。石田が「僕今必死ですよ。骨折を直すために松井秀喜とかベッカムがやっている治療法全部やってるんですから!」と慌てると、共演者は大爆笑だった。岡村は「力のあるものが勝つ、というのはつかさんの遺言」「これは殺し合いの物語なので、誰より誰が強いか、というのが重要」と配役について説明した。会見後、松井、石田、岡村の囲み取材では、岡村は「松井さんは頭がいいんですよ。台本を読んでの印象を聞いても非常に解析力がある」と絶賛。会見中に話題になった石田の骨折については「でも、右手がダメながら左手があるし、左手がダメなら(刀を)口でくわえてもいいし。そういういろんなことが起きても立ってる姿を見せるのが演劇だと思っている」と話した。松井も「(本作の出演が決まり)周りの方からすごいね、楽しみにしてるよって言われて、初めてことの重大さに気付いて。みなさんの期待以上のものにできるように頑張らないといけない」と決意を述べた。つかこうへい七回忌特別公演舞台『新・幕末純情伝』は、6 月23 日(木)に東京・天王洲 銀河劇場で開幕。命日でもある7月10日を挟みつかこうへい縁の東京・紀伊國屋ホール含む3会場で上演。取材・文:中川實穗
2016年05月20日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)が、19日深夜放送のニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に出演。13日に放送されたTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でタレント・ベッキー(32)の相手役を務めたSMAP・中居正広(43)を絶賛した。104日ぶりのテレビ復帰となった『金スマ』で、ベッキーは中居を相手に、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫を認め、涙ながらに謝罪。川谷や、川谷の元妻への思いなどを赤裸々に語った。岡村は、相手役を務めた中居について「すごい。聞き方も上手だし、引き出してあげる力や、しゃべりやすい環境をつくってあげるとか…。引き受けるってなった時にかなりの労力もいったでしょうし」と絶賛。プライベートで会った時にベッキーの話を何一つしなかったことも明かし、「実際見たらすごいよ! あんなことできる人ほんまにいないと思う」とたたえた。そして、中居の将来について「最終的には瀬戸内寂聴みたいなことしていると思う」と予想し、「しくじった人や失敗した人がもう一度テレビ復帰しようと思った時には、あの囲炉裏の前で中居がバンダナ巻いて話を聞く。そういうスタイルができた」と断言。「中居の今後はだいたい決まっていった。ほんまに瀬戸内寂聴…中居寂聴みたいなポジショニングをとるのかな。それくらいしゃべりやすり環境づくり。なかなかできたもんじゃない」と褒めちぎった。さらに、ベッキーに続き、清原和博被告も『金スマ』で謝罪するのではないかという予想の声が上がっていることについて、「それこそ時期尚早と思った」と前置きした上で、「中居と清原の関係性があるから、ない話でもない」とコメント。「復帰するかわかりませんけど、何かあった時に中居に話を聞いてもらおうかって、関係性からしてもそうなりかねへん」との考えを示した。
2016年05月20日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)が、19日深夜放送のニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に出演。13日に放送されたTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫を認め、謝罪したタレントのベッキー(32)に言及した。オンタイムではなく、録画したものを見たという岡村は、「まぁすごかったですね」と感想を語り出し、「意外としれっとレベッカ(ベッキーの本名)が出てくる。こんなしれっと出てくるんだと。『この方に来ていただいてます』ってレベッカ出てきて、普通に農業のやつで料理したりする」と、「ひとり農業」のロケの途中から参加したベッキーについて話した。そして、「初めて言いますけど…僕は実はプライベートではずっとレベッカって呼んでるんです」と普段は本名を使っていることを明かし、「中居(正広)がベツキーと言うように、僕はレベッカと呼ばせていただきます」と宣言。川谷とベッキーのLINEの流出がいまだに引っかかるという岡村は、「文春に載る前に言っておこうと思って」と語った。また、中居を相手に騒動の真相を正直に打ち明けたことについて、「あそこまで言わなアカンねんね」と衝撃を受けたようで、「一つわかったことは、不倫は絶対アカン! それがバレたりしたらテレビでボッコボコにされる…フルボッコにされることがわかった」とコメント。「不倫はせん! 不倫はせん!」「僕は不倫はしません!」と繰り返し、「結婚もしてないのに」と笑いを誘った。さらに、1月の会見で本当のことを言えばよかったという意見について、「おそらく言えなかったんですよ。いろんな事情があって、スポンサーに対しても認めるわけには…」と岡村なりの解釈を伝え、言えるときがきたから言ったのだと予想。「ベッキー周りの人もちょっとヘタクソというか、もうちょっと考えてあげられなかったのかなとも思う」とも言い、「ちゃんとすべてが…奥様に謝罪して許してもらってからインタビューするってなればよかったのに、謝罪する前に撮ってるとなると抗議文送った送ってないになる」と指摘した。
2016年05月20日元SKE48の松井玲奈、NON STYLEの石田明、俳優の細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、伊達暁、永田彬、演出家の岡村俊一が18日、都内で行われた「つかこうへい七回忌特別公演 舞台『新・幕末純情伝』制作発表会」に出席した。同舞台は、戦後の演劇界で一時代を築いた劇作家・つかこうへいの代表作でもある『幕末純情伝』のリバイバル公演作。主人公の沖田総司を松井玲奈、相手役の坂本龍馬をNON STYLEの石田明が務める。主演の松井は「とても歴史のある作品でつかさんの作品に主演として参加できて本当にうれしく思います。舞台がとても好きなので、一番好きなステージに立てることを楽しみにしています。アクションもあるので、皆さんに驚いてもらえるように一生懸命頑張りたい」と気合十分。その松井の相手役を務める石田は4月に右腕を骨折したばかりだが、「今は松井秀喜さんやベッカムがやっている治療法をやっています。お医者さんに『早く治したいんです!』と言ったら『渡米してください』と言われたんですけど、日本で出来る限りのことはやっています」と笑わせながら「これで骨折は12回目。リハビリのタイミングとかどれぐらいで回復するか何となく分かっていますので、お金をかけて治療に専念しますので大丈夫です」と強調した。これまでに、広末涼子や石原さとみ、桐谷美玲らが『幕末純情伝』の沖田総司を演じてきたが、9代目となる松井は「プレッシャーはないです。周りの方から言われたりするとすごいことなんだと思うんですが、事の重大さに気づいていません。今までの人というよりは、自分なりにやっていきたいと思っています」と自然体。また、15歳年上のIT会社員とデート報道があった高橋みなみについては「今知りました。私、他の人のプライベートは分からないので、何とも言えません」と話すにとどめていた。つかこうへい七回忌特別公演 舞台『新・幕末純情伝』は、6月23日~7月3日(6月27日は休演)に東京・天王州 銀河劇場、7月6~17日(7月11日は休演)に東京・新宿 紀伊國屋ホール、7月22~24日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにてそれぞれ公演される。
2016年05月18日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、フジテレビ系ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜21:00~21:54)のゲスト出演オファーを受けたことが18日、明らかになった。今回は、同局系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(毎週土曜19:57~20:54)で岡村が演じるキャラクター・E村Pに出演オファーが。早速、撮影現場に乗り込み、同作に出演する菅田将暉に「俺にオファーが来たんですよ! いっちょ、やってやるか! やることはしっかりやります!」と意気込みを見せる。出演依頼が来たシーンは、23日放送の第7話で、主演の福山雅治演じる神代広平と、ヒロインの藤原さくら演じる佐野さくらが作詞作曲した「好きよ好きよ好きよ」を披露する場面。E村Pはライブハウスに訪れた業界人という役どころだが、福山からは「(出演オファーしたことは)聞いてましたが、冗談かと思ってました」と言われてしまう。岡村が月9ドラマに出演するとなると、SMAP・中居正広主演作の『ブラザーズ』(98年)、『婚カツ!』(09年)に続き3回目だが、このシリーズを見ていた菅田は「これ、すごく良くないパターンですよね?」と不安の様子。この模様は、21日の『めちゃイケ』で放送される。
2016年05月18日昨年12月に第1子となる男児を出産したお笑いタレントのなるみが、9日放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABC 毎週月曜 23:17~ ※関西ローカル)でおよそ5カ月ぶりに産休から復帰することが6日、わかった。なるみの出演は昨年の12月27日放送分以来。収録では、番組のメーンをともに務めるナインティナインの岡村隆史に復帰は知らされておらず、なるみがサプライズでスタジオに現れて岡村を驚かせた。岡村は「鳥肌が立った!」と度肝を抜かれながらも、「お帰りなさい!」と歓迎し、復帰を喜んだ。また、なるみが「赤ちゃんに会いたい?」と岡村に持ちかけ、ベビーカーに乗せた長男をテレビで初めてお披露目する一幕も。このベビーカーは岡村が出産祝いとして番組内でプレゼントしたもので、なるみは「『これがあのベビーカー』と赤ちゃんよりも注目された」と笑わせた。そんな「ベビーカーのおじさん」こと岡村が、赤ちゃんの抱っこやベビーカー押しに挑戦。緊張のあまり固まってしまうなど慣れない扱いに戸惑いつつも、赤ちゃんのかわいさに「ずっと見てられる」とデレデレの様子だった。そのほか番組では、なるみが人生初の出産と育児について明かすトークを展開。未来の妻の出産には「立ち会いたい」と望む岡村を「耐えられるかなぁ」と不安にさせる壮絶な出産体験や、子育てに奮闘するママのリアルな実感などを語る。(C)ABC
2016年05月06日●私、意外としっかりしてるんです!(笑)松下奈緒が、結婚に向かって傷つきながら奮闘する姿を描くフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)がスタートした。トレードマークだったロングヘアーを30cm切り、天真爛漫(らんまん)な三枚目という、これまでのイメージを覆す役柄で話題だが、新境地に挑むのは、その妹役を演じる川栄李奈も同じだ。AKB48時代に"おバカ"イメージが定着していた川栄だが、今作で演じるのは、しっかり者の人妻というキャラクター。今回のインタビューでは、この役柄の影響もあってか、すっかり"女優"としての顔を見せている――。――今回、しっかり者という役柄のオファーを聞いた時の心境はいかがでしたか?松下さんが演じるお姉ちゃんを支えるしっかりした妹という設定なのですが、私には実際にお姉ちゃんがいて、結構私の方がしっかりしているタイプなので、すごく似てるなと思いました。――実際のお姉さんはどんな方なのですか?お姉ちゃんは家のことをなんにもしなくて、本当に基本怠けてるんですよ(笑)。私は何年も前からひとり暮らしをして、自分のことは自分でやっているので、そういうところは早子さんとそっくりだなと思いました。――お姉さんはひとり暮らしですか?いえ、実家です。だから早子さんと全く一緒です!(笑)――全く同じ環境なんですね(笑)。そうすると演技にも入りやすいのでは。そうですね。松下さんも実際に実家暮らしで、妹さんの方がしっかりしてると言っていたので、お互いがすごく似ていて、やりやすいですね。――その松下さんの印象はいかがですか?今までお会いしたことがなくて、テレビで見る限りではものしずかなしっとりとしたイメージがあったので、松下さんが早子先生をやると聞いて、意外だなと思ったんです。でも、会ってみたら意外と"早子先生"で、女!って感じじゃなくて、本当にサバサバしている方でした。――橋本芙美プロデューサーが川栄さんの起用に際して「周りを精神面で支えてくれそうな強さと大人っぽさを常々感じていました」とコメントしていましたが、自覚されている部分はありますか?私、結構だらしなさそうに見られることが多いんですけど、意外としっかりしてるんです!(笑)――AKB48の時も先輩を支えたり、後輩から慕われることは多かったのですか?後輩がすごく好きで、よく一緒にふざけてたりしたんですけど、やるときはちゃんとやるっていうことを心がけていましたね。――『めちゃイケ』の学力テストの影響もあって、まだ世間に"おバカキャラ"のイメージがある中で、今回「しっかり者」というキャラクターを演じることに、プレッシャーはなかったですか?ん~特になんともなかったですね(笑)。でも、私って顔が薄い方で、松下さんは濃いじゃないですか。だから姉妹なのにだいぶ似てないぞって思ってしまいました(笑)。実際に会うと、心の面では本当にお姉ちゃんみたいに接してますね。●初めての人妻役も「自分はまだガキ」――初めての"人妻"役ということで、左手の薬指に結婚指輪をはめてらっしゃいますね。自分の想像やテレビなどから既婚者役を参考にしていると聞きましたが、具体的にどのようなところを参考にしていますか?あんまり何かを見てガッツリ参考にするということではなくて、ドラマが好きなので、いろんな作品を見て雰囲気を吸収するような感じですね。今回は脚本でも、旦那の話をよくしているので、自然と人妻の役に入っていけます。――結婚がテーマの今回のドラマに参加して、ご自身の結婚へのイメージはどうですか?セリフでも言ってますが、大変だなぁという感じです(笑)。でも、このドラマのお母さん(松坂慶子)とお父さん(尾藤イサオ)を見ていると、とってもほんわかしている家族なので、楽しそうだなとも思います。――川栄さんは今21歳ですよね。何歳で結婚したいという願望はありますか?30までにはしたいです。――その心は?子供が好きなので、それくらいまでに結婚して、早く子供を作りたいです。――実際に人妻役を演じてみて、結婚への意欲はわきましたか?私、自分の中で心が17歳くらいで止まってるんですよ。だから、年下の方が気が合いますし、公園とかで遊んだりもするので、自分まだガキだなって思ってます(笑)――となると、第1話でお父さんとお母さんが記念写真を撮っている時、早子が"三十路の涙"を流して、それを見た妹の風子が「まだ20代の私には流せない涙だな~」とからかう場面がありましたが、実際の川栄さんにも、まだグッと来るものはないですか?ないです(笑)。本当にセリフのままで、何の涙!?って感じです。そのうち三十路になったら分かるようになるのかもしれませんが…。――舞台『AZUMI 幕末編』で、演出の岡村俊一さんから「演劇では日本一」と称賛されるなど、川栄さんの演技力を評価する声が多く上がっていますが、そうした評価を受けていかがですか?いえいえ全然です。まだまだです。――今作でAKB48卒業後初めての民放連続ドラマレギュラー、そしてNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』にも出演され、順調に女優業を歩んでいるように見えます。いろんな撮影をさせてもらって、すごく楽しくって、うれしいですね。大変というよりも楽しい方が大きいです。――何が楽しいですか?お芝居をするのがもともと好きだったので、それができているのが楽しいですね。撮影の雰囲気とか、いろんな方とおしゃべりするのも楽しいです!――女優さんを目指してAKB48を卒業されたわけですが、女優を志す何かきっかけはあったのですか?全然何にもなく、普通にAKBに入ってからお芝居の仕事をさせてもらって、楽しいなと思うようになったんです。――AKB時代のアイドルをしながらのお芝居と、女優業一本となった現在。環境はだいぶ変わりましたよね。全然違いますね! 今はすごく集中できます。AKBの時は、ドラマに出てもそれが終わったら次の日にコンサートのリハがあったりとかすごい大変だったんですけど、今はドラマの撮影だけなので、気持ちに余裕もありますね。――時間的な余裕もできましたか?そうですね。ありますね。――この4月クールの連続ドラマでは、元AKB48の前田敦子さんが主演を務めたり、現役メンバーの島崎遥香さんもレギュラー出演していたりと、活躍されていますよね。女優として活躍されている元/現メンバーと、お芝居についてお話されたりするのですか?そういうのはないですね、全く。でも、ぱるる(島崎遥香)さんとは「今度出るんだ」みたいな話はしました。――同志の演技を見て、感化されることはありますか?見ている時はメンバーとは思わずに見ているんです。だから純粋に面白いなと思って見てますね。――目標にしている女優さんはいらっしゃいますか?ずっと満島ひかりさんが好きで、ずっと目標にしています。――どういった部分で目標にされているのですか?いろんな役をやっていて、どれも全部ハマってるし、『ど根性ガエル』では声の出演もやってて、いろんなことができる方だなと思ってます。共演させてもらった時も、普段はすごく明るいのに、お芝居になるとガラッと変わって存在感もあって、すてきだなと思います。――いろいろお話を聞かせていただき、ありがとうございました。最後に、視聴者の皆さんへドラマの見どころをお願いします。結婚されている方も、していない方も、見て楽しめると思いますし、すごく楽しい、面白いシーンもたくさんあります。笑って泣けるストーリーになっていると思うので、楽しんで見てほしいなと思います。私と松下さんのシーンも、姉妹ってこういう感じなんだなっていうのが伝わってくると思うので、ぜひご覧ください。■プロフィール川栄李奈(かわえい・りな)1995年2月12日生まれ。2015年8月にAKB48を卒業後、エイベックス・ヴァンガード(株)へ移籍。女優業をメインに活動の幅を広げ、2016年4月からはNHK朝の連続ドラマ『とと姉ちゃん』、フジテレビ『早子先生、結婚するって本当ですか?』にレギュラー出演を果たす。現在21歳。
2016年04月28日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)、ココリコの田中直樹(44)、女優の川島海荷(22)が17日、東京・赤坂のTBSで、5月に2週連続で放送されるバラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』の収録後に取材に応じた。2014年4月よりレギュラー放送され、レギュラー放送終了後も単発番組として人気を誇る同番組は、地球にあふれる"驚き"を探るバラエティ。5月4日(20:00~22:00)、11日(19:00~22:00)の2週連続で放送される今回も、さまざまな冒険ゲストが世界中でロケに挑み、この日の収録ではロケのVTRを見ながらトークを展開した。収録後の取材では、MCの岡村、田中、川島がそれぞれイチオシのVTRを挙げ、岡村は、タイで巨大エイとキングコブラの捕獲に挑戦した照英のロケを、「凶暴さや太さ、長さ、匂いまで、動物のすべての情報を伝えてくれた。教材になるレベルのレポート力」と絶賛。「そりゃ熱出るわ」と体調不良で収録不参加だったことをいじり、笑いを誘った。田中は、照英と街中で偶然会ったことを明かし、「会った時の笑顔が忘れられない。納得いくロケができて、あとはスタジオを残すのみのタイミングで…。本当にスタジオを楽しみにしているっておっしゃっていたので」とその時の様子を説明。岡村は「伝えたいことがいっぱいあったんでしょうね。明日みんなに伝えられるってなったときに40度の熱が出るって…残念でした」と思いやった。川島は、インスタグラムで日本人最高の30万人のフォロワーを誇る渡辺直美が、オーストラリアでさまざまな動物たちとの2ショット撮影に挑戦したロケをイチオシに選び、「私もインスタをやっているので興味深い」とコメント。田中は、ドローンを自在に操る技術を持つ芸人・谷+1。が、その技術を生かして世界遺産に登録されている絶景を撮影したロケを絶賛し、「歴史的に残っていくような映像が撮れたと思う。素晴らしかった」とたたえた。そのほか、あばれる君と菊池亜美はフィリピンの無人島からの脱出、コロコロチキチキペッパーズのナダルは日本人初となる火口バンジージャンプ、トレンディエンジェルはノルウェーの絶景ポイントでの新ネタ披露に挑戦。ジャングルポケットの斉藤慎二は、南アフリカのサバンナでゾウを相手に体当たりで検証するなど、それぞれ驚きのロケに挑んだ。
2016年04月17日ナインティナインの岡村隆史が13日放送のバラエティー番組『ナイトinナイト水曜日 今ちゃんの「実は…」』(ABC 毎週水曜 23:17~ ※関西ローカル)に出演し、司会の今田耕司らに意外な願望を告白する。岡村は、自身が司会を務める番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』が11日よりABCテレビ夜のバラエティー枠「ナイトinナイト」の月曜日に移行するのをPRすべく、今田をはじめ、月亭八方、小籔千豊らが居並ぶスタジオに乱入。出演者が最近のエピソードなどを明かすオープニングトークで「実は最近、○願望がすごい」と話し、その願望を叶えるあるアイテムにハマっていることを打ち明けた。だが、「人に見られるのが恥ずかしい」と、そのアイテムを楽しむのは1人になれる愛車の中だけ。さらには「店員さんに『これがいいですよ』とか変なのを勧められて、おもしろい方向に持っていかれるのがイヤ」とネット通販で購入したことを明かし、今田から「もうスターやねんから、堂々と好きなことしぃや!」とあきれられた。そんなスターらしからぬ行動を案じた小籔に「僕の知ってる店に連れて行きます」と誘われるも、岡村は「あとで店の人にクスクス笑われるだけや!」と拒否。持ち前の心配性をさく裂させるトークで爆笑をさらっていた。また、岡村が『過ぎるTV』へのゲスト出演を今田にオファーする一幕も。「ロケならええよ」と快諾した今田は、岡村が店で買うのを恐れる問題のアイテムを「2人で買いに行くロケをやろう!」と提案し、岡村との2ショットロケの実現にノリノリの様子を見せていた。そのほかトークでは、公私共に親しい今田だからこそ知る秘話が暴露されるなど、岡村の知られざる素顔が明かされる。(C)ABC
2016年04月08日岡村俊一演出による、つかこうへい七回忌特別公演「引退屋リリー」が、2月18日に紀伊國屋ホールにて開幕した。「引退屋リリー」は、故・つかこうへいの手により何度も改訂を加えながらも一度も正式に上演されることのなかった作品。七回忌を期に、つかのプロデューサーだった岡村が演出を務め、当時の文献や聞き書きされた構想を重ね合わせて未発表新作として上演に至った。当時、構想3年かけて練り上げるも「やれるヤツがいない」という理由で中止したというこの作品。主演の二階堂刑事は“つかこうへい最後の愛弟子”と言われる馬場徹が務める。ヒロイン・リリーはアメリカの人気テレビドラマに出演中の祐真キキ。ほか、宮崎秋人や町田慎吾、鈴木裕樹ら実力派若手キャストが中心となり、吉田智則、山崎銀之丞が舞台を引き締める。自殺の名所といわれる「犬島」の秘密をさぐる刑事(馬場)と、その犬島に父と渡り自分だけ生きて戻った娘(祐真)、ポルノばかり撮っている映画監督(山崎)の出会いから物語は始まる。マッカーサーの手記をもとに捜査を進めようとする刑事に、「あの女で映画を撮りたい」とフィルムを回す監督。“父を殺したかもしれない娘”と“この映画で女優を引退するリリー”。両方の物語が絡み合いどれが現実でどれが撮影シーンなのかわからなくなる中で、ヒロインの幼馴染(宮崎)、撮影を邪魔するやくざ(鈴木)、ある使命を抱えた島守人(町田)、娘思いの防衛庁長官(吉田)らにより真実の断片が埋められていく――。激しいアクションやダンス、大胆な時事ネタ、印象的なセリフなど見どころは数えきれず、そこにはつかの想い、そしてつかへの想いを感じる。ゲネプロ後の囲み取材では、主演の馬場が「つかさんとの出会いで僕の人生を変えていただいたので、少ないかもしれないですけど恩返しでもできたら。天国にいるつかさんに『おまえよくやったぞ』と一言でももらえるような作品に仕上げて、この『引退屋リリー』という戯曲がこれから先また10年20年いろんな人につながっていくのが一番かなって思います」、山崎が「今回、僕と吉田智則はあくまでもサポートメンバーと言いますか。若い人たちが今つか芝居をやるとこうなるんだっていうことを少しでもバックアップできればいいなという風に思っています」と想いを語った。つかこうへい七回忌特別公演「引退屋リリー」は、3月7日(月)まで、東京・紀伊國屋ホールにて上演中。取材・文:中川實穗
2016年02月19日選ばれることを望まぬ者、選ばれないことを憎む者が辿る先は──?舞台『TRUMP』の末満健一が脚本を書きおろし、先日、舞台『AZUMI』を盛況の内に終えた岡村俊一が演出、瀬戸康史の10周年記念作品となるDステ17th『夕陽伝』の公開稽古と取材が行われた。描かれるのは海里(瀬戸)と都月(宮崎秋人)の物語。長男の道から逃れようとする兄と、その道を正そうとする弟がぶつかり周囲を巻き込んでいく。【チケット情報はこちら】この日は名乗りとともに登場する各俳優の個性光るオープニング、続けてクライマックスのワンシーンを披露。Dステ初という200手にも及ぶ殺陣はすさまじい、の一言だ。古事記を題材にしながらも台詞には遊びがあり、ド派手な衣裳の鈴木裕樹に小芝風花が「ギョロ目のパンク野郎!」と一喝、取材陣から思わず笑いが起きる場面も。鬼気迫る公開稽古の後は一転、和やかな囲み取材へ。瀬戸康史、宮崎秋人、小芝風花、遠藤雄弥、山本亨、岡村俊一が登壇し意気込みを語った。なかでも先日、D-BOYS加入が発表され、初参加となる宮崎は「入るからにはカンフル剤になりたい。プレッシャーはあるけれど板の上では同じなので、目の前の大きな壁を乗り越えたい」と抱負を語り。一方、瀬戸は「今、すごいハードルを上げられました!(笑)」と受けて立ち「毎日、稽古場に入ると全員で身体を動かし僕と秋人はプロティンを飲む!という所までがルーティンです」と仲の良さを明かす。山本は「みんな、演劇が好きで焼いた鉄板みたいな熱さがあって俳優として末恐ろしい。とくに瀬戸くんは包容力があって輪を保つ心遣いがあり、昨日は私がご飯に連れて行ってもらいました!付いていきます」と大真面目に語り、「瀬戸くんとは初めて組みますが神経質で硬いかと思っていたら、実に色っぽくて柔らかい俳優なのでその魅力を存分に伝えます」と岡村も絶賛。「まさか今日、こんなに褒められるとは思わなかった……後が怖いです(笑)」と瀬戸。先日、第1子が誕生した遠藤は「風花ちゃんの父親役ですが、うちも娘なので、風花ちゃんが瀬戸に心惹かれる姿に胸がざわつきます!でも、瀬戸康史ならいいかな」と親心をちらり。紅一点の小芝からは「大先輩ばかりで緊張していましたが皆さん優しくて、男子が毎日、くだらないことで盛り上がるのを見るのが楽しいです」と堂に入った発言が飛び出し、瀬戸に突っ込まれる一幕も。彼らが集う、Dステ17th「夕陽伝」は10月22日(木)から11月1日(日)まで東京・サンシャイン劇場、11月21日(土)・22日(日)大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。取材・文:おーちようこ※宮崎秋人の「崎」は正式には旧字。「大」が「立」になります。
2015年10月15日8月4日にAKB48を卒業した川栄李奈の主演舞台『AZUMI ~幕末編~』が、9月11日に東京・新国立劇場 中劇場で幕を開けた。川栄は、舞台初出演にして初主演。今後は女優として活動していくことを希望しており、堂々たるアクションと演技で、“女優・川栄李奈”の始まりを見せつけた。初日公演の様子をレポートする。舞台『AZUMI ~幕末編~』チケット情報本作は小山ゆうの人気漫画が原作。上戸彩主演で2003、05年に映画化、黒木メイサ主演で2005、06年に舞台化された「あずみ」の、舞台を幕末に移した続編にあたる。非情な女刺客として育てられた少女あずみ(川栄李奈)は、自分に双子の兄弟がいることを知る。御家人の養子となっていた兄弟・駿介(渡部秀)を見つけたあずみは、彼の義姉らから、人間の温かさというものを生まれて初めて教わった。そんなとき、彼女の前に、幕末の風雲児・坂本龍馬(浅香航大)が颯爽と現れる。女としての幸せや夢を持つことの大切さを熱く説く龍馬に触れ、芽生えたことのない感情があずみの中に……。初舞台の川栄が、想像をはるかに超える健闘を見せた。本格的なアクションは初めてというが、男性を相手にしてもキレは十分。セリフ回しに多少見られる硬さや初々しさも、歴史に翻弄される少女刺客の哀しみを際立たせる。さして斬りたくもない相手を泣きべそをかきながら斬らねばならず、震える声で「言っとくが……俺は強い……」と静かに啖呵を切る矛盾した存在。パッと見は幼い少女にしか見えないが、底知れぬポテンシャルを秘めた川栄自身と数奇な運命を背負うあずみが、だんだんとシンクロしていった。ひたむきな努力で魅力的なヒロインを作り上げたであろう座長・川栄に引っ張られるように、若き共演者たちもキラキラ、ギラギラとそこかしこで輝く。冒頭シーンから圧倒的な華で強く印象に残ったのが、坂本龍馬役の浅香航大。NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」での情熱を内に秘めた青年役が記憶に新しいが、今回は終始、外向きのエネルギーを発散し続ける。川栄あずみに対するストレートな(ダジャレ含みの?)セリフ「カワエエのぉ!」が、いつまでも熱く耳に響く。ほかにも、実直な演技で作品の根底を支えた渡部秀、ポイント的な出番でも芸術的な殺陣で魅了した早乙女友貴、体当たりなコメディエンヌぶりが光った岡本あずさら、若手たちが個々の魅力を最大限に発揮したがゆえの清涼感が残る。終演後のカーテンコールには、演出の岡村俊一が登場。挨拶をうながされた川栄は、緊張の糸がプツリと切れたように、顔をクシャクシャにして号泣。彼女のあずみに心奪われた観客は、今後が楽しみな女優の門出に、温かい拍手を惜しみなく贈り続けていた。公演は9月24日(木)まで。取材・文/武田吏都
2015年09月16日シンガーソングライターの岡村靖幸が園子温監督作『映画 みんな!エスパーだよ!』(4日公開)のために書き下ろした主題歌「ラブメッセージ」のミュージックビデオ(以下MV)が1日、公開された。公開されたMV(ショートバージョン)は、同映画の映像を使用。ヒロインの美由紀(池田エライザ)が土砂降りの雨の中、下着が透けて見える制服姿で、舞台にもなった愛知県東三河の豊橋市のマスコットキャラクター・トヨッキーに駆けて寄って行くシーンから始まる。歌詞に合わせて浅見紗英(真野恵里菜)が笑顔を見せた束の間、スカートの内から下着が見えてしまい、鴨川嘉郎(染谷将太)が抑えきれずに興奮してしまう姿なども映されている。主題歌発表の際に「青春!学園!ちょっぴりエッチ!まるで僕のような映画の主題歌が出来て楽しかったです。この曲を聴いて、トキメキを感じてくれたら、嬉しいです」とコメントを寄せていた岡村。そのキャリア史上初めて、映画のために書き下ろした同曲を収録したシングルは、2日にリリースされることが決定している。なお、これは岡村にとって30枚目のシングルとなる。『映画 みんな!エスパーだよ!』は、漫画家・若杉公徳の同名作品を原作に、2013年4月よりテレビ東京で連続ドラマ化された『みんな!エスパーだよ!』の劇場版。映画では、主人公・嘉郎らエスパーたちが能力に目覚めた理由が明らかになるとともに、チームエスパーが迫りくる世界危機に立ち向かう姿が描かれる。(C)若杉公徳/講談社(C)2015「映画 みんな!エスパーだよ!」製作委員会
2015年09月01日染谷将太を主演に迎えて贈る、奇才・園子温監督の新作映画『みんな!エスパーだよ!』。このほど、“岡村ちゃん”こと孤高のシンガーソングライター・岡村靖幸が本作の主題歌を担当することが発表された。本作は、ヤングマガジンで人気を博した若杉公徳の同名コミックの映画化作品。愛知県東三河を舞台に、突如として超能力に目覚めた平凡な高校生・鴨川嘉郎(染谷将太)と、彼を取り巻くエスパーたちとの戦いと友情をバカバカしく描いた青春SFコメディだ。今回、本作の主題歌を書き下ろすこととなった岡村靖幸。自身、映画の主題歌および楽曲書き下ろしは初めてのこととなる。今回の起用のきっかけは、園監督から直接オファーがあったことが始まりだったよう。そうして完成した新曲のタイトルは「ラブメッセージ」(※シングルリリースは9月2日)、記念すべき30枚目のシングルとなる。今回の起用について、岡村靖幸は「青春! 学園! ちょっぴりエッチ! まるで僕のような映画の主題歌が出来て楽しかったです。この曲を聴いて、トキメキを感じてくれたら、嬉しいです」と喜びのコメントを寄せている。今年の夏には「フジロックフェスティバル」にも出演が発表され、10月からはツアーも決定している岡村靖幸のさらなる活躍に注目だ。【リリース情報】岡村靖幸ニューシングル「ラブメッセージ」発売:9月2日価格:1,300円(税込)発売元:V4 Record販売元:スペースシャワーネットワーク
2015年06月24日シンガー・ソングライターの岡村靖幸が、『映画 みんな!エスパーだよ!』(9月4日公開)の主題歌を担当することが19日、明らかになった。岡村が映画の主題歌および楽曲を書き下ろすのは初となる。1986年のデビュー以降、独自の世界観と音楽で、幅広い世代から支持を集めてきた岡村。今年はフジロックフェスティバル’15への出演も控えるなど、いまなお精力的に活動を続けている。今回の映画主題歌への参加は、本作を手がける園子温監督が直接オファーしたことから実現した。新曲のタイトルは、「ラブメッセージ」に決定。映画本編のアナザーストーリーのような世界観に仕上がっているという。岡村は、「青春!学園!ちょっぴりエッチ!まるで僕のような映画の主題歌ができて楽しかった」と映画とのコラボを喜び、「この曲を聴いて、トキメキを感じてくれたら、うれしいです」とコメントを寄せた。同曲は、岡村にとって記念すべき30枚目のシングルとして、9月2日にリリースされる。『映画 みんな!エスパーだよ!』は、漫画家・若杉公徳の同名漫画を原作に、2013年4月よりテレビ東京で連続ドラマ化された『みんな!エスパーだよ!』の劇場版。映画では主人公・嘉郎(染谷将太)らチームエスパー以外にも、超能力に目覚めた者が多数存在することが明らかとなる。染谷をはじめ、真野恵里菜、池田エライザ、マキタスポーツ、安田顕、高橋メアリージュン、サヘル・ローズ、今野杏南、星名美津紀、篠崎愛、冨手麻妙、清水あいり、星名利華らが出演する。(C)2015「映画 みんな!エスパーだよ!」製作委員会
2015年06月19日10月22日(木)東京・サンシャイン劇場より俳優集団D-BOYSによる舞台、Dステ17th『夕陽伝』が上演。同作のヒット祈願が6日に東京・花園神社で行われ、主演の瀬戸康史のほか、宮崎秋人、小芝風花ら出演者が出席した。日本最古の歴史物語『古事記』をベースに、脚本を末満健一、演出を岡村俊一が務める同作。大和朝廷時代を舞台に、王家に生まれた兄の海里(瀬戸康史)、弟の都月(宮崎秋人)、そのふたりと幼馴染で、摂政の娘である陽向(小芝風花)の3人が、王位継承を巡る争いや政略結婚に巻き込まれていくが・・・。Dステへの出演は3年半ぶり、また、今年役者生活10年を迎える瀬戸は「10年間役者を続けられたことをまず幸せに思います。10年目は節目の年ですが、個人的には変化の年だと思っています。今回の作品で演じる海里という役も、型にはまらず生きたいと思っている役なので、僕自身も役者としてもプライベートでも型にはまらない生き方をしたい。たとえば恋とか色々な経験をしたいですね、特にプランは立ててないんですが(笑)。ただ最近は役者仲間やスタッフさんとの交流を増やしているので、恋に限らず出会いの場はあるので、プライベートを充実させたいですね」とコメント。今作がDステ初出演となる宮崎は「弟として、とにかく兄である海里を支えたい。本当はDステ初出演で色々挑戦していく立場なんですが、役柄は支えるということで、ギャップはありますが頑張ります。Dステは以前演出部として、セットを組んだり転換したりしたことがあって、稽古場では隅っこでD-BOYSの皆さんの芝居を見ながら、いつか出たいと思っていました。今回こうして出られたので、今まで培ってきたものを全て出したいと思っています」と意気込んだ。また、同作が舞台初挑戦となる小芝は「何度かお芝居を見学して、いつか舞台に立ちたいなと思っていたんですが、まさかこんなに早く立てる機会を与えていただけると思っていなかったので、凄くびっくりしました。今日も衣装を着ているんですが、ポスター撮影の時にも衣装を着て、その時に剣を持たせてもらったんですが、凄くテンションが上がって剣を振り回してしまいました(笑)」とコメント。殺陣にも挑戦するとのことで「とにかく初めてのことだらけ。みなさんの力をお借りしながら、精いっぱいすべてのことを頑張りたい」と語った。そんな小芝を瀬戸は「目の輝きやパワーがすごい。顔や雰囲気は可愛らしい感じなんですが、芯にあるものはものすごく太いと思います」と称し、「負けないように頑張らないと」と気をひきしめた。小芝にアドバイスを、と問われると「稽古は長くなると思うので、ごはんを持ってきた方がいいです(笑)。信頼している役者さんなので、アドバイスはそれぐらいですね」と話した。Dステ17th『夕陽伝』は10月22日(木)から11月1日(日)まで東京・サンシャイン劇場、11月21日(土)から22日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。
2015年05月07日紀伊國屋ホールでのつかこうへい作品の公演が今年も始まる。今回は「つかこうへい Triple Impact」と銘打ち、3作品が登場。『初級革命講座飛龍伝』と『いつも心に太陽を』を岡村俊一が演出し、『ロマンス2015』を中屋敷法仁が任された。いずれも上演回数が少なく、それゆえに手強く、つかの原点のような伝説的な作品ばかり。柳下大や鈴木勝大といった若手俳優たちとともにその困難に挑む、ふたりの演出家に本番を控えた思いを聞いた。つかこうへい Triple Impact チケット情報今年の紀伊國屋ホールに、中屋敷の演出を迎えることを企画したのは、長くつか作品に関わってきた岡村だ。「2013年に中屋敷くんが演出した『飛龍伝』を観て感じたんです。こうして若い世代が自由に解釈して上演することで、つかこうへいの演劇が未来に生き残っていくだろうと」。そこで用意したのが、『いつも心に太陽を』と、それを元に生まれた『ロマンス』の2015年バージョンだ。「わかりやすくもないし、ラクにはできない作品です。でも、『飛龍伝』や『幕末純情伝』のようなエンターテインメント色の強いものだけじゃないというところを、ここで提示しておくべきだと思った」と岡村。中屋敷も、「自分なりのスパイスを加えたり、意味づけをしないと、そのまま見せるだけでは太刀打ちできないなと思っています」と岡村の挑戦に応える。『いつも心に太陽を』も『ロマンス2015』も、描かれているのは、水泳の世界を舞台にしたホモ・セクシュアルな関係だ。岡村曰く、「同じ物語を違う視点で書いた」というわけである。だからこそ、「あとから書かれた『ロマンス』に付け加えられもの、削られたものの意味を考える楽しさがある」と中屋敷。さらに岡村はこうも付け加える。「もっと言えば、なぜスポーツなのか、なぜホモ・セクシュアルなのか、その世界に置き換えてつかさんが言いたかったことは何なのかっていうことを考えていくと面白い。何重にも言い換えて、重層的な世界に引き込み、観客の脳の中を爆発させるのが、演劇だと思うんです」。中屋敷も演劇の面白さを「悩んだり考えたりしながら観たもののほうが残るということもありますよね」と話し、「とくに今回は、3つの作品でつかさんのいろんな系譜が観られるので、観る体力をつけてもらえると楽しめるんじゃないかなと思いますし。考えさせるものを作れるように頑張りたい」と締めくくった。幕開けは、35年ぶりに上演される『初級革命講座飛龍伝』から。つか作品の、そして演劇の、過去から未来を体感したい。「つかこうへい Triple Impact」は2月12日に開幕、上演は3月2日(月)まで。取材・文:大内弓子
2015年02月13日今秋、俳優集団D-BOYSによる舞台、Dステ17th公演『夕陽伝』が東京・サンシャイン劇場、大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される事が決定。同作の脚本は末満健一、演出は岡村俊一が務める。今回上演決定にあたり、主演の瀬戸康史は次のようなコメントを寄せている。「役者として10年。この節目となる年に今作に出会い、自分達が主体となってつくるDステに3年ぶりに出演する事に何か意味があるように感じますし、同時に責任も感じています。脚本の末満健一さん、演出の岡村俊一さんとは初めてご一緒しますし、役者陣も芝居に熱い、曲者揃いなので楽しみです。そして今作は、今、この時代を生きる僕ら、そして観客の皆さまの心に響くメッセージがつまった作品になると確信しています。是非、作品や登場人物から溢れでる想いを感じに来て下さい」(瀬戸康史)■Dステ17th「夕陽伝」日程:2015年 秋【東京公演】サンシャイン劇場【大阪公演】森ノ宮ピロティホール出演:瀬戸康史 / 遠藤雄弥 / 鈴木裕樹 / 高橋龍輝 / 荒井敦史 / 池岡亮介 / 前山剛久 / 宮崎秋人 …and more!※宮崎秋人の「崎」は正式には旧字。「大」が「立」になります。
2015年02月02日「ナインティナイン」の岡村隆史が日本語版吹き替え声優を務めることで話題の映画『LIFE!』。本作で監督&主演を務めたベン・スティラーから正式なお墨付けも受けている岡村さんが、恋愛にちょっぴり奥手で不器用な主人公を通して、その恋愛観を語った。主人公は地味で平凡、ただし風変わりな空想癖をもつ男・ウォルター(ベン・スティラー)。家と職場の往復で、何ひとつ変わりばえのしない日々を繰り返しながら、雑誌「LIFE」の写真管理部に勤めていた。ある日、「LIFE」最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気がついた彼は、冒険家でカメラマンのショーン(ショーン・ペン)を探す旅に出ることに――。目の前の仕事や家族の事情という日常にいつの間にか押し流され、夢を追いかけることを諦め、行動も起こさず、無難にやり過ごす日々を送っているウォルターは、誰もが「あるある」と思い当たるようなキャラクター。岡村さんは、「ウォルターは真面目で、さえない、モテない、みたいな感じなんですけど、実は潜在能力は高いんです。やってこなかっただけで、実は、やったら、色んなものを吸収して、生き方とか全てカッコよく見えるのになって」と自身が声で演じたウォルターについて分析する。さらに不器用で臆病な性格が災いし、片思い中の女性・シェリルに話しかけることもできないウォルターについて、「特に女性に対して、自分に自信が持てないところとかが、似ている」と明かし、「彼女と一緒にスキューバダイビングに潜るんだとかっていう空想はすごいです」と共感しきり。自身も「空想ばっかりしています (笑)」と打ち明けた。「この映画『LIFE!』のメッセージは、“自分の殻から抜け出す”こと」と言う岡村さん。本作は「その最初の一歩をポンって押してくれるような、そんな映画ちゃうかなと思うんです。その一歩を出したら、多分すぐ二歩目が出てしまう」。そして、映画の中で大きな一歩を踏み出したウォルターに背中を押されたかのように、「この映画を観てから、ちょっと英会話やってみようかなと思いました」というエピソードも明かしてくれた。そんなウォルターへの強い思い入れを語る岡村さんには、ベン自身が「岡村さんなら必ず、日本のみなさんに作品のメッセージを伝えてくださるでしょう!」と太鼓判を押したほど。ウォルターが暗いオフィスを飛び出し、未知なる外界へと向かう旅で自分自身の可能性を再発見していく姿に、岡村さんも一歩踏み出す勇気をもらえたようだ。『LIFE!』は3月19日(水) よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:LIFE! 2014年3月19日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
2014年03月11日岡村製作所は、モバイルPCサポートユニット「Shift」の販売を2月中旬から開始すると発表した。Shiftは、ノートPCで作業をする際の身体的負担を減らす新発想のチェアとテーブルをセットにした製品。慶應義塾大学の山崎 信寿名誉教授の研究結果をもとに設計されており、作業時の姿勢を改善することで、首 / 手 / 腰 / 脚の負担を軽減するという。ノートPCを使う際は、首が前に出て猫背になったり、浅く腰掛けてからだが大きく後傾したりすることが多いが、これらの態勢は体に負担がかかる。Shiftはこのような姿勢を防ぎ、体重が適度に分散した負担のない姿勢で作業できるようになっている。同社によると、Shiftは従来製品と比較して接触面積が背もたれで平均11%、座面で平均8%増加したという。また筋肉にかかる負担も、首が25%、肩が9%、腰が26%とそれぞれ減少し、足のむくみも改善したとのこと。価格はチェアが8万5000円で、テーブルが6万5000円から(いずれも税別)。
2014年02月10日岡村靖幸がLIVE TOUR 2012「スポーツ」の東京・NHKホール公演を10月12日に行った。今回のツアーは9月17日に名古屋、10月6日に大阪と行われ、東京公演はこの日が初。開演を待ちきれないファンの熱気で、幕開け前から大きな盛り上がりを見せていた。開演時刻を少し過ぎ、ファンにはお馴染みのイントロが流れると、岡村ちゃんの登場を前に観客は全員総立ち。「早く岡村ちゃんが見たい!」というオーディエンスの気持ちを分かった上で「ジラす」心憎い演出があったのち、本人が登場すると会場からは割れんばかりの歓声と悲鳴が。従えた二人の女性ダンサーのキレも然る事ながら、岡村ちゃん本人のダンスのキレも、前回の大々的なライブツアーの時に比べて増しているように感じた。ファンにとっては気になるボーカルも終始ピッチが狂う事無く、岡村ちゃんお馴染みの奇天烈な煽りや発声も存分にあり、熱心なファンほど「お帰り!岡村ちゃん」の想いを実感できた事だろう。楽曲は昨年リリースした『エチケット』のアレンジによるものが多かったが、中にはまた新しいアレンジの人気曲などもあったりして、アルバムを聴き込んだ人でも楽しめる形になっていた。また、他アーティストへの提供曲のセルフカバーなどもあり、1曲ごとに「次は何をやってくれるのだろう」という客席の期待感を煽る作りであった。セットリストも最後まで消化不良なく、やってほしい曲から「え?これやってくれるの?」という曲まで、ライトなファンからコアなファンまで楽しめる選曲になっていた。岡村本人からのMCらしいMCはなかったが、バンドメンバーから伝えられる彼の近況もあり、また曲の終わりに言う短い「ありがとうございました」だけで、ファンは十分過ぎるほどの感動を与えられた。なお、これまでの3公演は全てホールでの開催であったが、本日10月15日、16日(火)に東京・SHIBUYA-AXで行われる公演はライブハウス公演となるため、この日とはまた違った演出で楽しませてくれそうだ。なお、10月15日(月)本日分の当日券は、会場にて17:00より1F立見¥7500(税込)ドリンク代別で若干数販売予定。
2012年10月15日