俳優の遠藤憲一が、4月29日(土)に放送される「世にも奇妙な物語 ’17春の特別編」に出演することが決定。菅田将暉主演の「カメレオン俳優」に続き、「世にも奇妙な物語」“初”主演となる遠藤さんは、Web漫画サイト「XOY」で連載されているオムニバスミステリースリラー作品「奇々怪々」のエピソードのひとつで「妻の記憶」という作品に出演する。遠藤さんが演じるのは、接待や飲みに明け暮れ、毎晩遅くに帰宅する仕事一筋のサラリーマン・成田陽一郎。ある日、不注意で火事を起こした妻・春子(原田美枝子)が他界してしまう。ところがその葬儀の翌朝、食卓に朝食を並べる春子の姿が…。でもその姿は娘には見えないという。怨霊なのか、幻なのか…。実は生前、認知症を患っていたという春子。ごくまれに認知症患者自身の“忘れたくない”という強烈な意思によって、その記憶が残像となって時空間に定着するケースがあるという。こうして陽一郎と“妻の記憶”の奇妙な夫婦2人暮らしが再スタートするが…というストーリー。本作を「20分程のストーリーの中におっかないとかびっくりとかだけではなく、おかしみとちょっと切なさみたいなものが入っています」と説明する遠藤さん。見どころについては、「大切な人を失うということは誰でも経験しうるので、どこか共感していただけると思います」とコメント。また実際に撮影してみた感想は、「CGを使ったり、細かい作業があるので難しいですね。あと、原田美枝子さんは大好きな女優さんで、過去にも夫婦役をやったことがあるのでばっちりなんですが、今回は勝手にこっち側が喋るだけで意思疎通ができない設定なので、そのバランスが面白いと思います」と語り、「最後に“見て良かった”と思ってもらえるよう1シーン1シーン一生懸命やっています。『世にも奇妙な物語』は27年も続いているということで、その中で代表作になるように頑張りますので、ぜひ見てください」とメッセージを寄せた。プロデュースの後藤庸介は、「遠藤憲一さんの繊細なお芝居には、現場で何回も涙をこらえさせられました。思いっきり泣ける“大人の『世にも奇妙な物語』”になっていると思います」と語っており、強面の役、かわいい役、情けない役など様々な役柄に扮してきた遠藤さんが、奇妙であったかくてほろりと泣けるラブストーリーで一体どんな熱演を披露するのか楽しみだ。「世にも奇妙な物語 ’17春の特別編」は4月29日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月07日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の長女でタレントの岡田結実が、17歳の誕生日である4月15日に『岡田結実1st写真集(仮)』(東京ニュース通信社)を発売する。同写真集はすべてベトナムでロケを行い、中東部の都市・ダナンでは、ビーチを走り回ったり、ホテルの部屋でゴロゴロしたり、プールでびしょ濡れになって水遊びしたり、コミカルでキュートな写真を撮影。一方、ダナン大聖堂や、ネオンが輝く夜の街では、ドレッシーで大人っぽい衣装を披露した。そのほか、ハン市場、ドラゴン橋、スタジアムなど、ダナンのさまざまな観光名所を訪れ、元気いっぱいで明るい写真を撮影。また、チャンパ王国の遺跡「ミーソン聖域」や、ランタンが印象的な古都「ホイアン」という2つの世界遺産も訪れ、雄大な自然風景や歴史感じる町並みでの撮影を行った。さらに、ベトナム特有の乗り物「シクロ」や、民族衣装「アオザイ」にも初挑戦した。なお、同日に写真集『hungry!!!』(ぴあ)も発売。こちらは、家族やプライベート、恋愛について語るエッセイが充実している。
2017年03月13日俳優の遠藤憲一が、マーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の日本語吹き替え版でべビー・グルートの声優を務めることがこのほど、明らかになった。本作は、70年代を中心とした懐かしくゴキゲンなヒット曲にのせて、ヒーローとは言い難い宇宙のはみ出し者たち"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"が銀河を救うため強大な敵に立ち向かうアクション・アドベンチャー。宇宙一不運なトレジャー・ハンター、ピーター・クイルが、刑務所で偶然出会った正義や平和とはかけ離れた仲間たちをまとめあげ、銀河の危機を救う。遠藤が吹替えを担当するのは、"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"のメンバーで、カワイイのにキレるとコワイ最終兵の"木"、ベビー・グルート。前作で遠藤が吹替えを担当したグルートは、「私はグルート」の一言ですべての意思や感情を言い表す、2mを超える大きな身体のキャラクターだったが、今作では25cmというキュートなミニサイズとなり、幼児のような無垢な表情を見せるベビー・グルートになっている。遠藤は「前回は一言しかセリフがないというので、お引き受けしました。しかし、一言で全ての感情を表すということが、あんなに難しいとは!」と前作を振り返った上で、「今回は前作の大きな身体がこんなに小さく可愛らしくなったにも関わらず、続投させていただけることになり、とてもうれしいです」と続投についてコメント。「前作は見た目もグルートに似ていると言ってくださった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回は可愛すぎて似ているところが見つかりませんが、最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います!」と意気込んでいる。"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"のメンバーにはそのほか、ピーターに悪態をつきながらも相棒グルートの面倒を見ながら銀河を救うために奔走してしまう宇宙一凶暴なアライグマ"ロケット"や、緑の肌のセクシーな暗殺者"ガモーラ"、復讐に生きてきたがどこか抜けている破壊王"ドラックス"と、個性と魅力にあふれた"普通じゃないキャラ"がそろう。(C)2017 MARVEL
2017年02月23日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の長女でタレント・岡田結実が、28日に放送されたTBS系バラエティ特番『余談大賞2016 激動の今年総ざらい!重大ニュース(秘)話祭り』(21:57~23:54)で、タレントの菊地亜美への尊敬の念を明かした。テレビ出演本数が昨年の1本から今年は180本以上と、大ブレイクした岡田。ブレイクの余談として、「たくさんの番組に出演させてもらった結果、売れっ子女性タレントKさんの能力の高さに驚いた!」と打ち明け、その"K"が菊地亜美だと明かした。そして、「ずっとテレビで見ていたダウンタウンさんや東野(幸治)さんというたくさんの芸人の大御所さんに出会って、その方たちもすごくて目指したいなと思ったんですけど、芸人さんを目指すのは申し訳ないなと思ったので、だれを目標に頑張っていこうかと思ったときに…」と前置きした上で、「クイズ番組で、クイズの難しい問題はちゃんと答えて、でも自然にボケたりしていて、その使い分けが完璧すぎて、隣で『うわっ! 神様や!』と思った」と語った。さらに、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)での共演も振り返り、「さんまさんのボケがハイクオリティすぎてついていけず、場が一瞬静かになったときに、すかさずさんまさんを褒めるコメントをおっしゃって、頭の回転も速いなって。笑いもとっていて、すごいなと思った」と絶賛。「これからも目指していきたい」と言い、「松本人志さん、さんまさん、菊地亜美さん」と並べると、スタジオから「すごい」という声が上がった。ヒロミも、「あいつすげーよな!」と賛同。「ロケ終わって、中居や鶴瓶と飲んでたときに、中居が『相撲とらない?』って。女の子だしテレビにも映ってないから嫌じゃない。そうしたらあいつ、『えー負けませんよ』って」とエピソードを明かし、「いい根性してんなと思った」と笑った。
2016年12月29日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)の長女でタレント・岡田結実(16)らオスカープロモーション所属の10人が8日、東京・白金台で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席した。米倉涼子、上戸彩など人気女優を多数かかえる芸能事務所・オスカープロモーションが、毎年年末に行っている恒例行事。初参加となる岡田は、「ここに立っているという実感が今でもないので、これからも周りの人への感謝を忘れずにがんばりたい」と話し、「もっと先輩方のようにきれいに輝けたら」と目を輝かせる。今年はバラエティ出演が急増した年だったが、「マネージャーさんや周りの方に頼りきって、自立できていない一年だったとすごく思う」「忘れ物をしたり、ブログの期限を守らなかったり。すごくダメだった」と反省。「来年は芸能人である前に、人としてちゃんとした人になりたい」という謙虚な姿勢に、先輩らも「すごい」と感服していた。この日は岡田のほか、武井咲(22)、剛力彩芽(24)、河北麻友子(25)、本田望結(12)、吉本実憂(19)、小芝風花(19)、高橋ひかる(15)、藤田ニコル(18)、是永瞳(21)が出席した。
2016年12月09日テレビ東京では、来年1月期放送のドラマ24枠にて、遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研を迎え、「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」を放送することが決定した。海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たち。主演はあの大物俳優で監督も世界的な有名監督。しかし、監督から要望が…それは「役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間の共同生活を送る」こと。おじさんだらけのテラスハウス状態に戸惑うが、家事の分担でもめたり、朝食の献立でをケンカになったりと、ささいないざこざはありつつも、和気あいあいとまるで中学生のよう。そんな微笑ましい6人だが、実は10年前のとある仕事が原因で、各々に対してしこりが残っていたのだ。さらに、この大型ドラマプロジェクトにもとある秘密が…。そんな中、主役降板の噂を聞き、シェアハウスに激震が走る――。2002年のとある特集記事で、“日本映画界を支える俳優6人”に選出されて以来、「いつか一緒に映画をやりたい」と語り合っていた遠藤さん、大杉さん、田口さん、寺島さん、松重さん、光石さん。そんな彼らが今回ドラマという形でついに共演することが実現したのだ。また、本作のメイン監督は映画『アズミ・ハルコは行方不明』の公開を控える松居大悟が務める。6人が演じるのは、なんと本人役!しかも、シェアハウスで共同生活を送るという設定。ささいなことでケンカになったり、他愛もないことで盛り上がったりと、おじさん6人の姿はとっても微笑ましいもの。その中で垣間見せる何十年も現場の一線にいた彼らの役者としての凄みや矜持、そして拘り。ユルくてダメダメだけれどもなぜか憎めないおじさんたちが、毎回笑いと感動を呼ぶ。遠藤さんは「全員感性が大好きな役者さんばかりで撮影が楽しみです。先輩の大杉さんを中心にいいチームになると思います」と期待を語り、大杉さんも「いつの日かこのメンバーでと願って十数年!やっとの実現」と喜び、光石さんも「55歳のこの歳で、物凄い刺激になります!楽しみで楽しみで、本当にゾクゾクしております!」とコメント。松重さんは「待ち時間に健康や老後について語り合うのが楽しみ」と撮影以外の楽しみも話していた。さらに松居監督は「嘘みたいな企画ですよね、どうやら本当みたいです。この素敵すぎるメンバーが同じ空間で芝居するだけで面白いに決まってる」と自身を見せ、プロデューサー・浅野敦也は「唯一無二の日本の名脇役6人だからこそ“自分自身”を演じて頂き、“渋くてカッコ良い”けどバカバカしくも楽しいコメディー、といういままで見たことのないドラマです。主演6人のもとに集う共演者も超豪華!」と明かした。ドラマ24「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」は2017年1月13日より毎週金曜深夜0時12分~テレビ東京系列にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月02日東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTでは、2017年2月17日(金)から6月4日(日)まで、企画展「アスリート展」を開催する。自身と向き合いながら努力を重ねることで生まれるダイナミックなパフォーマンスで、観る者の心を揺さぶるアスリートたち。彼らは日々の鍛錬によって身体能力を高めることはもちろん、自らのセンサー感度を極限まで研ぎ澄ませることで、自身に起こる微細な変化に気づき、そして順応しながら、その能力を最大限に発揮すべき瞬間に一歩一歩近づいていく。本展では、そんなアスリートたちの躍動する身体を映像や写真で紹介するほか、体感型の展示を通して、身体や心理をコントロールする知覚、戦術における情報解析先端技術、そして身体拡張を支えるスポーツギアなど、彼らをかたちづくる様々な要素をデザインの視点から紐解いていく。展示はいくつかのトピックに基づき構成。競技前のアスリートの鼓動をダイナミックなモーションキャプチャによる映像で表現した「アスリート ダイナミズム」や、人類が成し遂げた様々な競技の最高記録を、プロジェクション映像や立体インスタレーションで紹介する「驚異の部屋」、準備期間からゴールまでの時間と対峙、極度の集中状態で感じるプレッシャー、マインドコントロールといった、アスリートの内面で発生する要素を紹介する「メンタルトレーニング」など、様々な視点・切り口でアスリートの魅力に迫る。人間は普段から、何気ない動作のひとつひとつから生まれる「反応し、考え、行動に移す」という一連のプロセスに対して知覚=センサーを張り巡らせている。そのプロセスを限界まで追及しているアスリートたちの能力の秘密にデザインの視点から迫る本展には、スポーツみならず、あらゆる分野で活動する人々へのヒントが数多く潜んでいるだろう。【開催概要】「アスリート展」開催期間:2017年2月17日(金)〜6月4日(日)休館日:火曜日(5月2日は特別開館)開館時間:10:00〜19:00(入場 18:30まで)入場料:一般 1,100円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下無料会場:21_21 DESIGN SIGHT住所:東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデンTEL:03-3475-212アクセス:都営地下鉄大江戸線・東京メトロ日比谷線六本木駅、千代田線乃木坂駅より徒歩5分<展覧会チーム>展覧会ディレクター:為末 大、緒方壽人、菅 俊一企画協力:加藤孝司、村松 亮会場構成:工藤桃子+高橋真人展覧会グラフィック:古屋貴広(Werkbund)学術協力:加藤貴昭(慶應義塾大学)<参加作家>イマジナティブ稲本伸司、imaginative inc.、大原大次郎、岡本憲昭、奥田透也、角田陽太、groovisions、Howard Schatz、Takram、時里 充、Adam Pretty(Getty Images)、星野泰宏、細金卓矢、劉 功眞、LENS(岡田憲一、冷水久仁江)、他<参加企業>株式会社アシックス、SAPジャパン株式会社、株式会社オーエックスエンジニアリング、株式会社Xiborg、他
2016年11月24日俳優の遠藤憲一が、米倉涼子主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~21:54)に出演することが1日、明らかになった。10・17日の2週にわたり登場する。遠藤が演じるのは、現在「東帝大学病院」の病院長を務める蛭間重勝(西田敏行)に仕え続けた男・海老名敬で、第2・3シリーズと今年放送のスペシャルに登場。米倉は「やっと出てきたか! ずっと待ってた!」と大歓迎で、「そのお芝居が痛々しくて、本当にかわいらしくて…! 今回は残念ながら2話だけではありますけど、魅力的な海老名先生に久しぶりに会えてうれしかったです」と、再会を喜んでいる。遠藤は「僕は情けない役を演じるのが好きなんですけど、ドラマやCMでもそういう役が増えるきっかけになったのは、間違いなく海老名だったと思いますね」と、この役に愛着を持っている様子。今回、米倉と卓球するシーンを撮影したそうで、「僕はすごくマジで勝負に挑んだんですけど、それに対する米倉さんのリアクションがおかしくて(笑)!」と笑いながら、「撮影合間もいつものように気楽な雑談に付き合ってくれるなど、温かく迎えてくれて、本当にうれしかったですね」と久々の『ドクターX』の現場に、安心したようだ。なお、遠藤は現在、木曜22時台のフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食』にも出演しており、木曜夜のドラマに出ずっぱりとなる。
2016年11月01日お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右の長女でタレントの岡田結実とカリスマ恋愛コラムニストで作家のLiLyが9月27日(火)、都内にて開催された映画『世界一キライなあなたに』の公開記念トークイベントに出演。岡田さんが、LiLyさんのアドバイスに感激した。同作は、自分らしく生きていくことを教えてくれる、感動のラブストーリー。26歳にして失業中、将来の展望が全く見えない女主人公のルーは、超ハンサムな大富豪ウィルに出会う。しかし、ウィルは不慮の事故で生きる希望を失っていた…。トークでは恋愛観が話題にあがり、16歳の岡田さんは「私が頑張っているときに一緒に刺激し合える人と恋愛してみたいなと思いました。自分の“よきライバル”という人と」と思いを告白。34歳で母親であるLiLyさんは、岡田さんの言葉にうなずき「年齢に関係なく、明日にでも誰かを愛するかもしれません」と岡田さんに優しく声を掛けた。続けて、「でも、そうしたら大人は『かわいい!』とか、『若いね!淡いね!青春だね!』とか言うと思うのですが、そういうのに惑わされなくてよくて。案外、大人の方が人を愛することを忘れていたりします」と語った。さらにLiLyさんは、「ピュアなときほど人を愛せるから、『青春』とか、『かわいい』とか、『淡い』とか言う大人に騙されずに、『本気で愛してる!』みたいなのは明日からでもできると、それを伝えたかったです」と、岡田さんにエールを送り、その言葉を聞いた岡田さんは「すごく泣きそう!有難い言葉を頂いたので」と目を潤ませていた。そんな岡田さんが、自身にとって恋とはどんな存在かを発表する企画があった。岡田さんは「恥ずかしいなあ!」と悲鳴をあげながらも、「恋とは人生を豊かにする調味料の一つである」と回答。すると、LiLyさんは、「実際、恋ってやばいから」とキッパリ。「仕事を頑張って、向上心にあふれて、そういったすべてが飲み込まれるような恋をして、それで仕事が手に付かなくて、どんどんレギュラーとかが減って行って…となるかもしれません」と岡田さんに語り聞かせ、「それが、いい女優になる秘訣だよ!」と付け加えた。LiLyさんの話を半ば目を丸くしながら聞いていた岡田さんは、「恋をしている友だちを見ると『かわいいな』と思うのです。だから恋をすることは大事なのだなと、フワフワ思いながら生きています」と、独特の言葉遣いで心境を語っていた。映画『世界一キライなあなたに』は、10月1日(土)より、新宿バルト9ほか全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年09月27日モデルでタレントの岡田結実が、日本テレビ系トーク番組『誰だって波瀾爆笑』(10月から毎週日曜9:55~11:25)の新MCに起用されることが1日、分かった。岡田は初のレギュラーMCとなり、10月2日の放送から登場する。岡田はMCに決まった際の感想を「単純にびっくりしました!『えっ??えっ??』と何回も聞き返して…数秒時が止まりましたね(笑)」と振り返り、「多くの方とお話しし、さまざまなことを吸収しながら、優しく穏やかで、かつ自分らしい雰囲気を作り、さまざまなトークを引き出せるようになりたいと思っています」と意気込みを語る。新たな仲間を迎えるMCの堀尾正明は、岡田の初収録を「本人は緊張していたんでしょうが、それを表に出さないところがすばらしかったです」と絶賛。溝端淳平も「彼女は土台がしっかりしているので、見ていて安心感もありました」と同調した。堀金澄彦プロデューサーは「何といっても16歳とは思えない思い切りの良さ(度胸)と、素直で明るく前向きな性格が『波瀾爆笑』のテイストにピッタリだと思い、起用しました」と説明。「ご両親から『話にオチをつける教育』を受けてきたということで、1つ1つの話がしっかりとしていて面白い(笑)」と、早くも信頼を寄せている。同番組は、10月から放送時間を30分拡大。これによって誕生する新コーナーのナレーションで、初代MCの関根麻里が復帰することも決定した。関根は「番組にまた参加をすることができてうれしいです! 楽しいちまたの波瀾さんを皆さんにご紹介します!」と予告している。日曜午前帯は、TBS系『サンデー・ジャポン』や、フジテレビ系『ワイドナショー』とニュースを扱う番組が編成されている中、同番組は今年上期の平均視聴率で8.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好調。同局では「ワイドショー嫌いのF(女性)層を取り込んでいる」と分析しており、30分拡大で「11時をまたぐことで、これまで裏局に流れていた視聴者を引き止め、日曜の全日帯(6:00~24:00)の向上を図ります」と狙いを説明している。なお、この拡大する時間帯で現在放送されている『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』は、毎週水曜深夜(1:29~1:59、関東ローカル)枠に移動する。
2016年09月02日元モーニング娘。でタレントの矢口真里が、29日に放送されたTBS系バラエティ番組『7時にあいましょうSP』(19:00~)で、絶縁状態にあった歌手の美川憲一と対面。着信拒否していたことを謝罪した。矢口は自身の不倫・離婚騒動で約1年半休業した経験を持つ。その騒動当時、心配になった美川は、知り合いを通じて矢口に電話し、「すぐに記者会見を開くべき」とアドバイスしたが、その後、矢口は美川の電話を着信拒否し続けたという。今回、番組で2人は対面し、矢口は「子供だったので逃げました。閉鎖的になりすぎてた部分があって、大先輩に申し訳ないことをしてしまったという気持ちでいっぱいです」と頭を下げ、「謝らせていただきたい」と謝罪。すると美川は「そりゃそうよ、謝ってもらわなかったら先に進まない」と言い、「普通だったら消えてるわよ」ときついひと言を放った。矢口も「あまりしゃべってもらいたくなかったなっていうのはちょっとだけ…」と、美川が会見などで矢口との電話の内容を話していることがショックだったと説明。それに対し美川は、「もし、しゃべらないでって直接言ってくれたら、しゃべらないわよ。貝になってたと思う。私、50年芸能界やってんのよ」と反論した。美川はまた、自身の失敗から同じように収入ゼロになるどん底を味わった経験を振り返り、「いろんなことを経験したから人の痛みもわかるし、失敗がバネになっていく。3分でも5分でも、どんなテレビの仕事でもいいから、なんでもやりゃいいのよ! しょうがないわよ、自分がまいた種なんだから」とアドバイス。「失敗があったけど応援してくれる人もたくさんいると思うわよ」と語った。さらに、騒動の発端となった不倫相手と交際が続いていることについて、美川は「そういうこともいいんじゃない? ファンも裏切って、いろんな人を裏切っているわけじゃない? その中で続いているってことは逆に、2人の絆が深くなったと思う」と理解。そして、「今日はね、許してあげるわよ」と伝えると、矢口は「ありがとうございます」と感謝した。
2016年08月29日フジテレビ系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(毎週日曜21:00~21:54)に出演する俳優の遠藤憲一と山内圭哉が10日、東京・台場地区で開催中の同局夏イベント「お台場みんなの夢大陸」のステージに登場。新人アナウンサーたちに劇中ばりのアドバイスを送った。Hey! Say! JUMPの中島裕翔演じるプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩が、総合商社でひたむきに仕事に向き合う姿を描く同作。遠藤と山内は、一ノ瀬の上司役で出演しており、今回は新人アナウンサーたちの相談に乗ることになった。鈴木唯アナは「台本を覚えて本番に臨むようにしているのですが、すごく緊張して、結局、本番で覚えたことが飛んでしまうんです」と悩みを告白。すると遠藤は「俺もすごく緊張しいで、演技するときは特に緊張する。セリフを覚えるのもすごく苦手」とぶっちゃけながら、「なので、人の何倍も練習をやるようにはしています。それで、とりあえず本番に行くと、台本から色々変わったりするけど、それも楽しむようにしています」と、影での努力を明かした。さらに遠藤は「役者とアナウンサーは違うから。アクシデントが面白いじゃないですか、アナウンサーって。そういうのを楽しめるようになればいいんじゃないかな」とアドバイス。山内も「覚え方というよりかは、アクシデントがあっても落ち着いてやれるような精神状態を保つ努力をした方がいいんでしょうね」と同意し、「(緊張する時は)自分より緊張している人を見つけます」とコツを伝授すると、遠藤はすかさず「(自分より緊張してる人って)俺じゃねえか(笑)」と突っ込み、ドラマの劇中さながらのやり取りを見せていた。同じく新人の上中勇樹アナも「本番前にとても緊張してしまうのが今の悩みなんです」と相談。この日はニュース番組『FNNスピーク』の中継で登場したが、遠藤は「緊張している感じも初々しいしステキ。これだけ中継のレポートできるんだから、すばらしいよ!」と激励を送った。また遠藤は、出演するドラマの評判を、いつもいろいろなところで聞いていることを話し、今作については「面白かったって言ってくれて、今はホッとしてます」と安堵の表情。「次が5話で、あと6、7、8、9と残っています。回が進むごとに、どんどん面白くなっていくので、ぜひ見てください!」とアピールした。
2016年08月11日「HOPE~期待ゼロの新入社員~」で共演中の「Hey! Say! JUMP」中島裕翔と遠藤憲一が7月27日(水)今夜放送のフジテレビ系バラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演。「TOKIO」の5人を前に新たな一面を見せてくれる。「TOKIOカケル」は城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバーが毎回ゲストを迎えて大人の駆け引きを使った様々なコーナーやトークを繰り広げる番組。“心理戦”で競い合うコーナーが多いため出演するゲストの“素顔”が明らかになると話題になり人気を呼んでいる。今夜中島さんと遠藤さんを迎えて放送する企画は番組恒例の“生まれて初めて聞かれました”。「TOKIO」のメンバーが事前に考えた“2人がいままで聞かれたことがないであろう質問”が記入されたカードを、中島さん、遠藤さんが1枚ずつ引き、出た質問に答えていくもので、質問が繰り出されるなかでその答えから見える2人の新たな一面は必見だ。さらに番組では中島さんが「中目黒駅女子が大好き」、遠藤さんも「他人のぞき見が趣味?」など衝撃の初告白を連発。さらにはTOKIOの松岡さんもおなじみツンツンヘアーのルーツを激白するなど、見どころいっぱいの放送になりそうだ。今夜ゲストに登場する中島さんと遠藤さんが出演中のドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は毎週日曜21時~フジテレビ系にて放送中。韓国で“サラリーマンのバイブル”と称される大ヒットWEBコミックをドラマ化した「ミセン-未生-」を原作に日本の会社の仕組みや社会背景などに合わせて設定などをアレンジしてリメイク。プロ棋士を夢見て青春のすべてを囲碁に捧げてきたもののプロへの道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす一ノ瀬歩(中島さん)。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に歩が受けられるようにした。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、歩はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない歩は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁もなくなった自分が、ここで逃げたら、本当に何もない人間になってしまう、と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の歩は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――という物語。遠藤さんが歩が働く部署の課長・織田勇仁を演じ、瀬戸康史、山本美月、「ジャニーズWEST」桐山照史、山内圭哉らが脇をかためている。中島さんは本作がゴールデンタイムの連続ドラマで初の単独主演となり、山本さんもゴールデンタイム連ドラでは初めてのヒロイン役というまさにフレッシュなキャスティングが魅力だ。中島さんと遠藤さんの新たな魅力を発見できる「TOKIOカケル」はで7月27日(水) 23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月27日展覧会「魔法の美術館 光と影のイリュージョン」が、7月12日から8月28日まで、東京・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催される。これまでに、全国多数の美術館を巡回し、総計168万人以上を動員している「魔法の美術館」は、見て、参加して、楽しむ全く新しいタイプの展覧会だ。美術ファンだけでなく、ふだん美術館に足を運ばない方も、子供から大人まで、直感的に楽しめる作品が並ぶ。本展では、コンピューターなどを媒体として先端技術を駆使したアート表現作品「メディアアート」をはじめ、自然現象や光と影を活用したアナログ的作品など多彩な作品を公開。中でも、新しいテクノロジーが潜む本展には、作品と観客がお互いに反応し合う双方向性を持った体感型の作品「インタラクティブアート」が多数出品される。会場では、作品の前に立つと、自分の全身が映し出され、近づいたり遠のいたりすると、身体の解像度が変化してドットでできたキャラクターのような姿に変わっていく、インタラクションアーティスト岡田憲一と空間デザイナー冷水久仁江(LENS)による《Pixelman》をはじめ、作品の前で大きく手を振ると、はらはらと桜の花びらが舞い散る、デザインエンジニア緒方壽人(takram design engineering)による《SAKURA》、「浮遊」への興味から「鳥」や「羽根」をテーマとした作品を展開中の小松宏誠によるガチョウの羽根で作られたシャンデリア《Lifelog_ シャンデリア》など、10組のアーティストによる約17点の多様な作品が展示される。【イベント情報】「魔法の美術館 光と影のイリュージョン」会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館住所:東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜ビル42F会期:7月12日から8月28日時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,000円、大学・高校生600円、65歳以上800円、中学生以下無料休館日:月曜日(但し7月18日は開館、翌火曜日も開館)
2016年06月22日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(47)の長女でタレントの岡田結実(16)が、31日に放送された日本テレビ系トーク番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~20:54)に出演。父について「面白くない」とコメントした。結実は、「お父さんテレビ見ててどうなの?」と聞かれ、「あんまり面白くない」と笑いながらバッサリ。家では、おもしろいことをやらず、「ずっとまじめにゴルフの番組を見ています」と言い、「むしろ、家では一番つまらない」と語った。また、「学校では猫かぶっている。静かで清楚キャラぶっているが、最近バレてきていつ先生にネタを振られるとか、そういう不安が…」という悩みを告白。それでも、この日は父のギャグを披露する気で来たと言い、学校でも振られたらやると宣言した。最後に、父のおなじみの「閉店ガラガラ」をテレビ初披露。全力っぷりにスタジオから拍手が起こった。
2016年05月31日俳優・福士蒼汰主演のフジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』(今夏放送)に、唐沢寿明、西田敏行、遠藤憲一、香川照之、劇団ひとり、夏木マリら豪華キャストが出演することが19日、明らかになった。同作は、2010年から2015年まで、「週刊ヤングマガジン」で連載されていた『モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10』が原作で、約50年前に発生した、20世紀最大の未解決事件「三億円事件」をの真相に迫っていくというストーリー。フジが"超大型スペシャルドラマ"と総力を挙げて制作しているもので、それにふさわしいキャスト陣がそろった。唐沢は、福士演じる主人公・鳴海大和の父・鉄也役で、西田は三億円事件のカギを握る大物政治家・沢田慎之介役。劇団は、芳根京子演じるヒロイン・小田切未来の父親・武雄(デビット伊東)が経営する剣道場の門下生・鈴木泰成。遠藤は、大和と未来を殺人の容疑者として追う刑事・関口二郎。香川は、大和に「お前の父親は三億円事件の犯人だ」と告げて息絶えた老人・東海林明。夏木は、沖縄でバーを経営する謎の女性・響子ギブソンを、それぞれ演じる。映画『イン・ザ・ヒーロー』以来、福士とは2度目の共演となる唐沢は「彼には、一作品ごとに成長していってほしいと思っています。食べることより、寝ることを優先させてしまう男なので、やせていますし、ちゃんと食べているか心配ですね(笑)」と本当の親のように息子役を心配。当の福士によると、やはり唐沢からいつも「ご飯食べてるか?」と声をかけられているそうで、実の父親と年齢が近い唐沢を「本当の父親のように慕っています」と信頼を寄せる。また、豪華俳優陣に囲まれる形となった劇団は「こんな重要な役を、僕にやらせて大丈夫なのかなと(笑)」と不安を見せながら、「僕が今まで出演させていただいた作品の中で、一番手に汗を握った台本だと断言できます」と自信。夏木も「すぐに渡辺潤さんのコミックを読破しました。エンターテインメント性があって、ドラマも面白くなると確信しました」と太鼓判を押している。ほかにも、杉咲花、ムロツヨシ、西尾まりの出演が発表。フジテレビの長部聡介プロデューサーは、このキャストたちによって「真相は、より衝撃的に視聴者の胸にささると、今から胸を躍らせています」と期待を示している。
2016年05月19日展覧会「魔法の美術館」が、東京・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて開催。会期は、2016年7月12日(火)から8月28日(日)まで。「魔法の美術館」は、見て、参加して、楽しむ、体感型の展覧会。来館者の動きに合わせて、色とりどりの光や影のモチーフ、映像、音が変化する作品などで、美しくも不思議な空間を演出する。日本人に親しまれてきた散りゆく桜をコンセプトとした《SAKURA》は、作品の前で大きく手を振ると、はらはらと桜の花びらが舞い散る。咲き誇る姿以上に、その散り際の美しさが、見る人の心に特別な感情を呼び起こす。一方、岡田憲一+冷水久仁江(LENS)による《Pixelman》は、作品の前に立つと自分の全身が映し出され、近づいたり遠のいたりすることで、身体の解像度が変化し、まるで自らが、ドットでできたキャラクターのような姿に。また、ガチョウの羽根でできた《Lifelog_シャンデリア》は、空間の風を受けてシャンデリアが回転し、木漏れ日のような光と影が広がっていく優雅な美しさが、私たちを魅了する。そのほか、世界中の童話をモチーフとしたものや、壁や立体に投影された幾何学的な柄を活かしたものなど、自分自身が参加することで完成する作品の数々が登場。国内外で活躍する注目のアーティストたちが、さまざまな素材やコンピュータを使って “光と影のイリュージョン”を仕掛けていく。【開催概要】魔法の美術館 光と影のイリュージョン会期:2016年7月12日(火)~8月28日(日)休館日:月曜日(ただし7月18日は開館。翌火曜日も開館)開館時間:10:00~18:00※入館は閉館30分前まで。観覧料:一般 1,000(800)円、大学・高校生 600(500)円、シルバー(65歳以上) 800円、中学生以下 無料※()内は前売りおよび20名以上の団体料金。会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館住所:東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600
2016年04月28日俳優・遠藤憲一と菅田将暉がダブル主演した2015年のテレビ朝日系ドラマ『民王』が、4月11日に本開局する無料インターネットテレビ局・AbemaTVで、全8話一挙に配信されることが30日、明らかになった。『民王』は、遠藤演じる総理大臣と菅田演じるおバカな息子が入れ替わってしまうというストーリー。AbemaTVでは、人気ドラマを配信する「ドラマチャンネル」が開設され、この第1弾として『民王』が配信されることになった。一挙配信の日程は、『民王』のスペシャル版・スピンオフ版が放送される4月15日(9時~、16時~)、同22日(15時~)。これに加え、4月11日の本開局当日から、1日2話ずつ配信される。AbemaTVのドラマチャンネルでは、今後も『特命係長 只野仁』(2003年)、『都市伝説の女』(2012年)、『ダブルス~二人の刑事』(2013年)といった、テレ朝のアーカイブドラマが配信される予定だ。(C)池井戸潤「民王」/テレビ朝日
2016年03月30日15日(火)の今夜、いよいよ最終回を迎える遠藤憲一&渡部篤郎W主演ドラマ「お義父さんと呼ばせて」。このほど、最終話で失踪してしまう渡部さん演じる紀一郎の妻役の和久井映見のコメントが到着した。静香(和久井さん)が離婚届を残して家を出て行った。しかし、紀一郎(渡部さん)はあっけらかん。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一そのことを知っていた保(遠藤さん)は紀一郎の心中を察しつつも、今は静香を迎えに行くべきだと説得。しかし、紀一郎は聞く耳を持たない。一方美蘭(蓮佛美沙子)は静香のパソコンを調べていた。すると、静香が学生時代の恋人と頻繁に連絡を取っていたことが判明。そこへ砂清水(山崎育三郎)から静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に、静香はこれまで誰にも言えなかった胸の内を明かし…。静香が離婚届を置いて失踪するところで終了していた先週放送の第8話。これまで保の名前を「大掃除さん」「大惨事さん」などと事あるたびに言い間違えるなど、天然な一面がある一方で、良妻賢母として家庭を支えてきた静香。だがそんな静香も、第2話では鏡台の引き出しに離婚届を隠し持っている場面があったり、その後も各話で「目を見て話すことって、すっかりなくなりましたね」「肝心なことは、いつも私には話してくれないんですね」「私なんて家政婦さんくらいにしか思ってないのよ。どこで何してるかなんて、全然関心ないの、あなたは」と漏らしていた。そんな妻の“サイン”に一向に気づかない紀一郎に対して、ついに今回不満が大爆発したのだ。そんな今回のメインとなる静香役を演じる和久井さんは、「(静香は)紀一郎さんのことを見てきたけれど、もしかしたらそれは真正面からでなく、夫を後ろから、横から見つめていたのかもしれません。静香は正面から目を合わせて紀一郎さんの顔を見たかったんじゃないかなと思いました」と今まで演じてきた中で役柄をこう読み取り、また「毎日を積み重ねてきて、家を空けるのはよほどのことですよね。でも気づいてほしかった、甘えたかった、認めて欲しかったことの最終表現が家出だったのかと思います」 と同じ女性の立場から静香の心情について語っている。花澤家は崩壊寸前。静香の想いは伝わるのか?そしてオッサン二人の対決の結末とは…。はたして大波乱の最終回はどうなってしまうのか。放送を楽しみにしていて。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月15日今週15日(火)にいよいよ最終回を迎えるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度本作でW主演を務めた遠藤憲一と渡部篤郎が、すべての撮影を終了し、揃ってクランクアップを迎えたことが分かった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女美蘭(蓮佛美沙子)と28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描く本作。そして15日放送の最終回では、静香(和久井映見)が離婚届を残して家を出て行った。しかし紀一郎はあっけらかん。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一そのことを知っていた保は紀一郎の心中を察しつつも、今は静香を迎えに行くべきだと説得。しかし、紀一郎は聞く耳を持たない。一方、美蘭は静香のパソコンを調べていた。すると、静香が学生時代の恋人と頻繁に連絡を取っていたことが判明。そこへ、砂清水(山崎育三郎)から静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に、静香はこれまで誰にも言えなかった胸の内を明かす――。某日行われたラストの撮影は、これまで対立し続けてきた保と紀一郎が、屋台のおでん屋で語り合うというシーン。深夜にまで及んだ撮影を終えて、監督から花束を受け取った二人は、多くのスタッフから拍手で労われる中、挨拶を行った。まずは渡部さんが「お疲れ様でした!打ち上げでしゃべるから早く帰らせて!(笑)」とおどけながらも、「遠藤さんとこんな感じで長くご一緒することができて楽しかったです。終わってみるといい思い出になったな、と思います」と3か月に渡る遠藤さんとの共演を振り返って挨拶。そして遠藤さんも「54歳にして、こんな温かいドラマに、様々な場面が登場する役をいただいて本当に感謝しています。スタッフの皆さん、渡部さんをはじめ出演者の皆さんに助けられました。強烈に思い出に残る作品になりました。デビュー時に戻ったような、みんなで一緒に作り上げていく感覚を感じられました」と無事クランクアップに至ったことに喜びを示していた。さらに最終回の見どころについて渡部さんは「僕らはテレビを楽しみにしている方に楽しんでもらいたいという思いでやっています。そういった気持ちを込めて作りましたので、ぜひ楽しんでください 」と想いを語ったのに対し、遠藤さんは渡部さんが見せた演技が強く印象に残っているようで、「渡部さんのアドリブに、あまりに突然でびっくりしてしまったシーンがありました。(自分は)まだまだ素人だな、と…(苦笑)。僕自身も驚いてしまうようなアドリブが色んなところに散りばめられているので、ぜひ楽しんで観てください!」と語った。花澤家が崩壊の危機に陥る最終話。今まで数々の困難に立ち向かってきた保と美蘭も、今回の危機には結婚も本当に一筋縄ではいかない展開となってしまった。はたして静香は家族が待つ花澤家に戻るのか、そして保が紀一郎に認められ、晴れて美蘭と夫婦になる日はくるのか――。28歳差カップルにどんな結末が待っているのか、最後まで見逃せない。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月14日V6の岡田准一主演の映画『エヴェレスト 神々の山嶺』の初日舞台あいさつが12日、都内の映画館で行われ、主演の岡田と、共演の阿部寛、尾野真千子、佐々木蔵之介、ピエール瀧、風間俊介、平山秀幸監督が出席した。同作は夢枕獏の小説『神々の山嶺』(角川文庫・集英社文庫)を映像化したもので、標高8,848m、氷点下50℃という過酷な環境を舞台に、エヴェレストの謎を追う山岳カメラマン・深町を岡田准一、天才クライマー・羽生を阿部寛、2人の男性に運命を翻弄される女性・涼子を尾野真千子が演じる。作品のストーリーにちなみ、「たとえ大切なものを犠牲にしてまでも何かにのめりこんで挑んだ経験は?」と質問されると、キャスト一同困惑の表情に。岡田が「これは、阿部さんが答えてくれると思います。相当なお答えを持たれている」と振ると、阿部は「最悪の振りしてくれたね」と苦笑し、まったく答えが思いつかない様子だった。見かねた岡田が「風間君からにしますか」と後輩の風間に振ると、風間も困って「蔵之介さんって何かを犠牲にして、命をかけてるんじゃないですか?」とリレーのように質問が他の出演者をまわっていき、最終的に尾野が「この映画に、命をかけて挑戦しました」と答えると会場からも拍手が起こっていた。また、映画を撮るにあたって「支えてもらった、感謝をしたい相手」について、岡田はネパールの方々や、20年応援してくれているファンの人たち、そして阿部の名前を挙げた。阿部も「これは岡田君を泣かせようかなと思って」と前置きをしながら、「山、ほんと大変だったんだけど、岡田君が前を歩いてくれて、雰囲気も読んで盛り上げてくれたんですよ。僕より16歳も下だったんだけど、すべてのスタッフにも優しいし、気がまわるし、過酷な現場を支え合って行けたので。若い岡田君、本当にありがとう」と感謝の言葉を述べた。阿部の言葉をきいた岡田は「今日、俺泣いてもいいですか?」と感動した面持ちで見上げた。風間は、一昨年亡くなったという祖父の名前を出し、「すごく僕を応援してくれた祖父が亡くなったんですが、高い高いところの撮影で、天国に近いところだと思ったので、この映画をぜひ祖父に見てほしいなと思います」と結んだ。紅一点である尾野には、「映画の中で誰が一番かっこよかったか、そしてダメだったか?」という質問が向けられ、男性陣に緊張が走る中、尾野は「深町ですかね」と岡田が演じた主役の名前を挙げた。作中では阿部演じる羽生と愛し合っていたが、「ついていけないし、放っておかれたので」と否定。岡田も、羽生の超人ぶりに「まあ、人間の役じゃないですもんね」と納得していた。最後に、ホワイトデーが近いということで、男性陣から尾野にサプライズの「エヴェレストケーキ」がプレゼントされた。エヴェレストの1万分の1のスケール、88.48cmのケーキに尾野は驚きの表情。岡田は「すごく元気をいただいて感謝しています。その思いをこめて、ホワイトデーのお返しということで」と言葉を贈った。
2016年03月12日遠藤憲一と渡部篤郎のW主演に、蓮佛美沙子、和久井映見、山崎育三郎など個性豊かな俳優陣が集結し、毎回様々な問題をコミカルに描く「お義父さんと呼ばせて」。この度、2月27日に25歳の誕生日を迎えた蓮佛さんのバースデーサプライズが、主演の遠藤さんによって行われたことが明らかとなった。ドラマは、中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女美蘭(蓮佛美沙子)と28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描いている。先月、25歳の誕生日を迎えた本作のヒロイン・美蘭役の蓮佛さん。この日、撮影の合間に取材と称してスタッフに別室に案内されインタビューを受けていた蓮佛さんは、一番キュンとしたシーンは?と問われると、「第4話のバレンタインデーの物語のラストで、白いタキシードで花束を贈ってくれたところは本当にキュンときて、一番印象に残っています。スタッフさんとも『本当にタキシード姿で花束渡されたらどうする?』『保っちゃんだからいいんだよね。相手のことを想って、一生懸命考えてくれたことが伝わって嬉しいよね』って話していたんです」と幸せそうな笑顔で振り返っていた。すると突然、遠藤さんがバースデーソングを歌いながら、白いタキシード姿に蓮佛さんの年齢にちなみ25本のバラの花束を抱えて登場。「みーちゃん、誕生日おめでとう!」と花束を手渡し、ハグで祝福。あまりに突然の出来事に、 蓮佛さんは「どうしたんですか? びっくりした…。何で? 何で?」と仰天しながらも、「嬉しい!」と目には感動のあまり涙が!「まさか泣いちゃうとは思わなかったよ」と遠藤さんもサプライズの成功を喜んでいた。その後、運び込まれた3段重ねのバースデーケーキに蓮佛さんは「可愛い」と大喜び。そしてあの結婚式の音楽を口ずさみながら2人で入刀をして、それぞれが食べさせ合い、遠藤さんも「まさか最終回では、この真逆の結末にならないだろうね?」と照れながらもやり取りを楽しんでいた。さらに遠藤さんからは「ますますキレイになって。そして変わらず、いい意味でおやじっぽく、すくすくと育っていってください。最後までよろしく!」とお祝いの言葉が贈られると、蓮佛さんは「こんなサプライズまでやっていただいて改めて幸せ者だなと感じました。遠藤さんにおっしゃっていただいたように変わらず、そして変わらなければならないところは変わっていきながら、伸び伸びやっていけたらと思っています」と25歳の抱負を語った。最後には、“お姫様抱っこ”をして記念撮影し、スタッフからは「お幸せに~」の声もかかるなど、サプライズの連続の誕生日祝いとなった。物語もいよいよ終盤に差し掛かった本作。今回のサプライズのようにドラマも祝福されながら結婚を迎えることができるのだろうか。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月02日本日1日(火)の放送で第7話を迎える遠藤憲一と渡部篤郎のW主演ドラマ「お義父さんと呼ばせて」。いよいよ本作もラストスパートに突入し、物語は「同居編」がスタートするようだ。遠藤さんと渡部さんが、“結婚したい男”と“結婚させたくない男”として大人げなく激しくぶつかり合う姿をコミカルに描く本作。先週放送の6話では、保(遠藤さん)の部屋でボヤが起き部屋中水浸しに。困った保は荷物をまとめて、花澤家に転がり込んでくる。玄関のドアを開けた紀一郎(渡部さん)に保は「来ちゃった…」と一言。その言葉に放送終了後、「エンケン可愛い!」とネット上では話題を呼んでいる。そして3月1日(火)放送の第7話では、紀一郎は花澤家に転がり込んだ保のどこかガサツな振る舞いに加え、自分以外の家族が意外にも保を歓迎していることが気に食わない。そんな中、美蘭(蓮佛美沙子)は妹の真理乃(新川優愛)に恋人がいることを知る。しかも、偶然見かけた相手はどう見ても20歳以上年上。その情報が耳に入り、「まさか真理乃まで結婚!?」と胸がざわつく紀一郎は、何とか真理乃から彼氏のことを聞き出そうとするがあえなく失敗。そこで、同じく事情を知っている保と美蘭と手を組み、情報を共有することに。真理乃の彼氏について調べ始めた保は、やがて男のとんでもない素性を知ってしまう。それを聞いた美蘭はすぐさま真理乃と話をしようとするが、保はそれを制し、自分が話してみると言い出し――!?本格的に保と紀一郎が一緒に暮らす「同居編」が始まる本作。“実際に2人が同居するとしたら?”という質問を問われた遠藤さんは「俺は平気だけど、何にもできなくて面倒かかるから、あれこれ教える渡部さんがクタクタになるんじゃないかな。渡部さんが女房みたいな存在になりそう(笑)」と語る。しかし一方の渡部さんは、しばらく考えた後に「どれだけ頭をひねっても、考えられない!」と笑顔で語っていた。実際にはありえない2人の同居生活がスタートする“同居編”。次々に花澤家に降りかかる問題はさらなる波乱の予感…?「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月01日フジテレビ系ドラマ「お義父さんと呼ばせて」に主演している遠藤憲一と主題歌を担当する「超特急」の囲み取材が都内で行われた。この日、第6話以降に「超特急」のメンバーがゲスト出演することが決定し、その話を聞いた遠藤さんは「やった、すごい!ありがたいですね」と満面の笑みで拍手を送った。「お義父さんと呼ばせて」は、遠藤さんと渡部篤郎がW主演を務めるコメディタッチのドラマ。愛する娘の結婚相手が、自分と同い歳のオッサンだったことで、二人は醜いバトルを繰り広げていく。「超特急」はメンバー7名にそれぞれ「1号車」から「7号車」と番号が振ってあるが、その自己紹介になぞらえ、遠藤さんも「8号車の遠藤です!」と元気よく挨拶し記者陣を笑わせた。遠藤さんは「超特急」の楽曲についても触れ、「踊れて歌唱力があって、超特急って美しさがあるんだよね。主題歌の『Yell』は、ぜひとも結婚式とか卒業式とか、いろいろなジャンルに歌われる曲になるといいよね」と語りかけると、メンバー全員が「ありがとうございます」と感激していた。ゲスト出演にあたって、演技や現場でのたたずまいについて「超特急」からアドバイスを求められた遠藤さんは、「とても撮影が早いです」と開口一番に答えた。タクヤが「NGを出さないって聞きました…」と恐る恐る切り込むと、遠藤さんは「NGを出してもNGのところからまたやるの」と答えた。すると、立て続けにユーキが「一番怖い方は誰ですか?」と尋ね、遠藤さんはニヤリと微笑みながら「怖い人はいないと思う。一見、渡部さん怖そうに見えるけど怖くない。優しい人。俺の何倍もせっかちなんで、ただテンポが早いだけ(笑)」と、メンバーを安心させていた。ドラマは第5話まで放送を終えており、現在、折り返し地点。遠藤さんのもとには意外な評判が耳に入っているという。「業界の人や作り手側の人が皆見てて、『面白い』ってハマっててくれてて。一番うれしいです。放送日の翌日とかは『昨日こうだったね』とか言われて。同じ業界の人ってなかなか見たりしないし、辛口の人が多いんだけど、その人たちがハマってくれてるのがすごくうれしいです」と、「一般の方に楽しんでもらうのはもちろんうれしい」と前置きした上で、評判のよさに表情をゆるませていた。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時よりフジテレビ系にて放送中。(cinamacafe.net)
2016年02月19日遠藤憲一と蓮佛美沙子が28歳差婚を決意するカップルを演じるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。本日2日(火)に放送される第3話では、蓮佛さん演じる美蘭の父親役の渡部篤郎と遠藤さんの二人が、ジムでガチンコ勝負を繰り広げることがわかった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤さん)は、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部さん)の長女・美蘭(蓮佛さん)との28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描いている。2日放送の第3話では、美蘭の誕生日を5日後に控えたある日、紀一郎が「当日は家族だけで誕生会をやる」と言い出す。保の裸踊りと酒癖の悪さを目の当たりにした紀一郎は、美蘭の誕生日までに何としても2人を別れさせ、保を花澤家から排除しようと考えていた。そして早速、美蘭を説得するよう真理乃(新川優愛)をけしかけ、さらには、会社の人間を使って保の経歴を調べ上げる。一方の保は、花澤家での大失態を思い出してぼうぜん自失、仕事も手につかない。見かねた部下が声をかけると、保は美蘭との関係を打ち明け、格上の紀一郎に自分がどう対抗すべきか意見を求める。そして、作戦を練っている矢先、突然、紀一郎から呼び出しの電話が。部下にハッパをかけられ、強気で立ち向かおうとする保だったが、ホテルのバーで待ち構えていた紀一郎の口から出た言葉は…。その日の夜、紀一郎のある一言が胸に刺さり、落ち込んでしまう保。美蘭も、いつもと違う保の様子が気にかかる。翌日、何とか気持ちを立て直す保だったが、追い打ちをかけるように、ジムで待ち合わせていた保と美蘭の前に紀一郎が突然現れ、同い年の51歳の2人がランニング、トレーニング器機を使った力比べ、ボルダリング、水泳、スカッシュとガチンコ勝負を繰り広げることに――。このシーンを間近で見ていた蓮佛さんは、「めちゃくちゃ可愛かったですね!」と二人を絶賛!「年齢は関係なく、スタッフの女性みんなが『すごい可愛かった!』って言っていました。必死になったりしないだろうなっていう年齢の男性が、童心に返ったかのように一生懸命走ったり、泳いだりする姿は、女性は絶対キュンとくると思います!」と2人のベテラン俳優のガチンコ対決をふり返った。遠藤さん、渡部さんが必死の形相で走り、持ち上げ、つかみ合い、泳ぐ姿はまさに必見だ。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時より関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月02日関西テレビ・フジテレビ系の新ドラマ「お義父さんと呼ばせて」の制作発表会見が1月17日(日)に行われ、遠藤憲一、渡部篤郎、蓮佛美沙子、新川優愛、中村倫也、中村アン、和久井映見が出席した。アラフィフの2人が連ドラに主演ということで話題を集めている本作。大道寺保(遠藤さん)は仕事に没頭するあまり、結婚に縁がなかったが、28歳年下の花澤美蘭と出会い、結婚を決意する。だが、美蘭の父・花澤紀一郎(渡部さん)は保と同じ51歳。一人娘が結婚相手として自分と同い年の中年男を連れてきたことに紀一郎は驚愕するが…。第1話から公然でのプロポーズに全力疾走、ダンス…第2話以降も裸踊りなど、51歳という年齢設定ながら、体を張った活躍を見せる遠藤さんは「この先のエピソードで、蓮佛ちゃんを抱きしめて『愛してる!』とマジで言いました。三十数年やってきて、初めて。若い頃のセリフは『ぶっ殺してやる』とか『おれじゃねーよ!』とかばかりだったので(笑)。女房と結婚するときも言ってない!まさかこの歳になって…(笑)」と感慨深げ。そのお相手の蓮佛さんは「『初めてだよ』と聞いてなんて光栄なんだ!と思いました」と満面の笑み。実は蓮佛さんは「おじさまが大好き!」とのことで「企画書を読んだときから『私の趣味そのまま!』と思ってました。カレシに遠藤さん、お父さんに篤郎さんで両手に花!『みーちゃん』と呼ばれてますが、私も美沙子で家族に『みーちゃん』と呼ばれているので、つい素で返事をしてしまうくらいキュンキュンしてます!幸せな日々を過ごしてます!」と嬉しそうに明かした。美蘭の妹役の新川さんも「私も結婚したくなります」と語り、紀一郎の美人秘書役の中村さんも「私は28歳で、正直、51歳はないだろ!と思ってましたが(笑)、2人を見ているとうらやましくなって、ありなんじゃないかと思うようになってきてます」と明かす。紀一郎の妻役の和久井さんは紀一郎と保の「どちらの言い分も分かる」と語るが、渡部さんは51歳と28歳の恋愛について「恋愛は自由ですが…」と前置きしつつも、個人的な心情としては「全然ない!」とバッサリ。「(保の)人がよいところや頑張っているところはわかるけど、そういう次元じゃない」と紀一郎そのままの頑なさを見せ、会場は笑いに包まれた。遠藤さんは改めて「これイケるの?ドン引きされるんじゃないか?と思ってたけど、もう吹っ切りました!もろマジに言っていきます!」と力強く宣言し、50代の暴走を誓った。オリジナル脚本とあって、キャスト陣もどんな結末を迎えるのかまだ知らされていないとのことで先の展開が楽しみだ。「お義父さんと呼ばせて」は1月19日(火)より関西テレビ・フジテレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年01月17日遠藤憲一と渡部篤郎のW主演を務め、蓮佛美沙子、和久井映見など豪華俳優陣出演のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度、本作の主題歌を担当する「超特急」が、キャスト陣を激励するために撮影現場を訪問した。大道寺保(遠藤さん)、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性・美蘭(蓮佛さん)と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎(渡部さん)、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻(和久井さん)と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日衝撃的な出会いを遂げる――。今回撮影現場に訪問したのは、本作の主題歌「Yell」を担当する史上初のメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」。コーイチ、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシからなるいま人気上昇中の男性7人組ユニットだ。この日行われていたのは、遠藤さん、蓮佛さん、渡部さん、和久井さん、次女・真理乃役の新川優愛、長男・葉理男役の中村倫也、紀一郎の父役の品川徹たちが、リビングに一同会するシーン。撮影が終了したタイミングで、「おはようございます!お忙しい中、すみません。僕たち『超特急』です!」と挨拶してメンバーが登場。それぞれ元気にオリジナルの自己紹介を披露し、キャスト陣は驚きながらも大歓迎していた。そんな「超特急」は、差し入れとして手作りのおしるこを持参。メンバーが「本当に先ほど作らせていただきました!ただ、僕たちほとんど料理経験がゼロでございます…」と明かすと、蓮佛さんは「味見はされたんですか?」と心配顔に。「ちゃんと味見しました!」という言葉を聞き試食することに。心配顔でキャストの反応をうかがっていたメンバーだったが、キャスト陣が口をそろえて「おいしい!」と絶賛。そしてメンバーはキャストにインタビューを敢行。恐る恐るタクヤさんが「一番NGを出す方は?」と尋ねると、蓮佛さんが「リビングでの会話劇が多いのですが、NGはほとんどなくて大体一回で終わりますね」と返答。新川さんも「でも、笑いをこらえるのに必死で大変なんですよ」と意外な苦労を明かしていた。そんな中、遠藤さんが「俺、いつも現場に来る時に主題歌の『Yell』を聴きながら来てるんだけど、今日、その歌をアカペラで歌ってくれるって本当?」と尋ねると、コーイチさんとタカシさんは「歌わしてもらっていいですか!?」のノリノリで快諾し、キャスト陣の手拍子に合わせて歌声を披露。また最後には花澤家のセットをバックに全員が超特急のキメポーズで記念写真の撮影をして訪問は終了した。激励訪問後、メンバーは「緊張したー!」と本音を漏らしながらも、タクヤさんは「僕らも家族になれたみたいですごく嬉しかったです!」と喜び、ユースケさんは「渡部さんの笑顔が見れて嬉しかった。明日から頑張れる~」と感想を明かしていた。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送開始(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年01月12日オカモトはこのほど、俳優の遠藤憲一さんを起用した新TVCM「伸びる透明な素材」篇の放映を全国で開始した。同社は、1934年(昭和9年)に設立したゴム・プラスチックの総合メーカー。健康的で快適な人間生活に寄与する商品をつくり出すことを使命として、独自の技術で新製品の開発と改良を続けてきた。今回の新TVCMでは、同社が培ってきた日本の優れた技術力とイノベーション精神を、遠藤憲一さんが凛(りん)とした「品格」を持って表現している。CMで遠藤さんは、透明なフィルムのような素材がつるされた空間の中を歩き、「繊細に、時に大胆に。私たちは世界が驚く製品を生みだしてきた。」というモノづくりにかける同社の思いを語る。映像をよく見ると、つるされた透明のフィルムは、少しずつ伸びていることがわかる。このフィルムは、スーパーマーケットの売り場で食品保存に使われるなど、実際に製品として販売している同社製のものとのこと。連日に及ぶ美術スタッフの奮闘で、フィルムを上下に美しく伸ばす撮影セットが完成した。CMとメイキング映像は、同社の公式サイトでも公開している。
2015年12月22日遠藤憲一と渡部篤郎がW主演を果たすことで話題の来年1月期放送のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。ヒロイン役に蓮佛美沙子、渡部さん演じる紀一郎の妻役に和久井映見と豪華共演陣が発表される中、さらに演劇ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎とモデル・中村アンが追加キャストとして出演することが明かされた。大道寺保、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で“結婚したい男”大道寺保役を演じるのは、地上波ゴールデン・プライム帯連続ドラマとしては初主演となる遠藤さん。一流総合商社の取締役・花澤紀一郎役には、同じく主演の渡部さん。保の28歳年下の彼女で、紀一郎の娘・美蘭役には、蓮佛さん。そして、家族の誰にも言っていない秘密を抱える紀一郎の妻・静香役を和久井さんが演じる。今回新たなるキャストとして、数多くの舞台や「下町ロケット」出演などテレビドラマでの活躍も目覚ましい演劇ミュージカル界のプリンス・山崎さんの出演が決定。演じるのは、ヒロインに恋するイケメン・砂清水誠。紀一郎と同じ帝洋物産の社員で、ヒロイン・美蘭に「君のためなら死ねる!」と猛アタックするもあえなくフラれてしまうが、諦められずにいる。美蘭への恋心で、気持ちが良いくらい空回りする残念な役どころで、コミカルな山崎の演技は必見だ。山崎さんは「今回、監督から『キラッキラの砂清水』という要望を頂いていますので、そこにはこだわりたい」と役作りについて明かし「砂清水の尊敬する上司であり、大好きな美蘭ちゃんのお父さん役には渡部篤郎さん、恋のライバルには遠藤憲一さん、素晴らしい役者の皆さんと共演させて頂くことを光栄に思います。社会派ドラマから全く世界観が変わり、コメディ要素もたっぷり、新たな山崎育三郎にも注目して頂ければ」と語った。さらに、渡部さん演じる紀一郎の美人秘書・愛川希和役には、月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」にも出演し女優としても活動の幅を広げるモデル・中村さん。愛川は帝洋物産で紀一郎の秘書を務める29歳。紀一郎の仕事を完璧にサポートするだけでなく、プライベートの悩みも聞いている。才色兼備のデキる女だが、紀一郎の不安をあおり、騒動を大きくしてしまうトラブルメーカー的な一面も…。渡部さんと中村さんのコミカルなやり取りにも注目だ。中村さんは「現実になさそうでありそうなこの年齢差カップルのお話が、リアルですごく楽しみです!台本を読みながら一人で笑いながら次の展開が気になって、毎回わくわくしています。渡部さんの秘書をやらせていただけるのがすごく嬉しくて楽しみです」と撮影に向けて期待を寄せた。「お義父さんと呼ばせて」は2016年1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日遠藤憲一が渡部篤郎の“息子”役を好演することで話題の来年1月期放送のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度本作のヒロインに女優・蓮佛美沙子が出演することが決定した。大道寺保、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で“結婚したい男”大道寺保役を演じるのは、「ストロベリーナイト」や『ギャラクシー街道』に出演する遠藤さん。今回は「土下座の大道寺」と異名を持つ50代独身男を好演する。また、“結婚させたくない男”花澤紀一郎を演じるのは「ケイゾク」や「銭の戦争」などに出演し、「黒蜥蜴」の出演も控える渡部さん。本作では、一見“デキる男”の完璧な父親だが時にはちょっと残念なキャラに扮している。そしてヒロインに抜擢された蓮佛さんが演じるのは、花澤家の長女・美蘭。保の28歳年下の彼女で、紀一郎の娘。何事も突き詰めないと気が済まない理系女子で、猪突猛進な性格から、母親からは“イノシシ”と例えられるほど。元気で明るく前向きで、自由奔放な一面も併せ持ち、家族への挨拶を前に年の差を理由にうろたえる恋人の保や、突然娘に結婚を宣言されて驚く父親の紀一郎に対しても、軽くあしらうかのような対応でオッサン2人を振り回す、そんなマイペースな“イノシシ女子”を好演する。民放連続ドラマ初主演となった「37.5度の涙」が記憶に新しい蓮佛さんは、「偶然、私自身、遠藤憲一さんや渡部篤郎さんくらいの年代の方が大好きなので、『えっ!? 付き合えるの?』と思いました。『これはもう、自分にとって幸せな3か月になる』という感じがして、すごく嬉しかったです!」と歓喜のコメントを寄せた。また、主演の2人について「遠藤さんはすごく強面なのに優しいという印象が強いですね。天然なところがある保と似ているのではと思っているので、撮影現場で遠藤さんの可愛らしさ見つけをしていきたいです。渡部さんは今回初めてお会いした際に、『(遠藤さんではなく)俺についてきて(笑)』って言われました(笑)。紀一郎と美蘭の親子関係の行方も楽しみですが、『こんなかっこいい人がお父さんってすごいな』と思いました」と印象を語った。オッサン2人が繰り広げる軽妙な会話劇はもちろん、近年出演した作品でのおしとやかな“静”のイメージとは逆に、元気で明るく保との恋に突き進む“動”の蓮佛さんの新しい一面が見れること間違いなし。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は2016年1月19日(火)よりフジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2015年12月13日