清水富美加と飯豊まりえがW主演を務め、ミッション系お嬢さま高校を舞台に“全員悪女×ダマし合い”を描く映画『暗黒女子』。このほど、彼女たちが所属する文学サークルで小説に登場するお菓子を味わう、至福の本編映像がシネマカフェに到着。女子だけの世界を徹底して追求した本作の世界観を伝える映像とともに、新たな場面写真を入手した。聖母マリア女子高等学院の理事長の娘で、全校生徒の憧れの的である白石いつみ(飯豊まりえ)が謎の死を遂げる。彼女が会長を務めていた文学サークルのメンバーに疑いの目が向けられる中、会長の座を引き継いだ親友の澄川小百合(清水富美加)は、いつみが死んだ理由と真犯人を突き止めるため、メンバーたちに「いつみの死」について小説を書かせ、闇鍋をしながら朗読会を開くことに――。読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまうミステリー=“イヤミス”の傑作を映画化し、全ての予測を裏切るラスト24分のどんでん返しが話題を呼んでいる本作。今回到着した本編映像には、セレブ女子高の女子だけの世界を徹底して追求した、監督たちのこだわりが凝縮されている。このシーンは、文学サークルのあるメンバーがいつみの死について書いた小説の中に登場するひとコマ。放課後の読書会でその日取り上げることになったのは、アガサ・クリスティの“ミス・マープル”シリーズ。そこに料理の得意な小南あかね(小島梨里杏)がマープルの好きなお菓子を用意し、メンバーたちは大喜び。このシーン以外にも、あかねは名作小説にちなんだお菓子をふるまい、それを囲んでメンバーたちの会話も思わず弾む。こうしたシーンのお菓子は、全てフードスタイリストが手掛けており、何種類ものティーセットが人数分用意され、毎回お菓子に合うものを使い分けていたという徹底ぶり。そのこだわりが、こうした何気ない場面にひと役買っている。耶雲哉治監督によると、この文学サロンはいつみの内面の象徴だといい、その内装や装飾などは「美しさと女性性と成熟さと、どぎついものだったり、いろんなものがごちゃ混ぜになっている。それこそが女のコっぽいんじゃないか」という監督のビジョンに沿って、さまざまなものが脈略なく配置されている。ちなみに、この場面の背景に飾られている蝶の標本は、その美を一生閉じ込めておくことの象徴として配されており、ほかにもサロンを細かく見てみると、決して統一感があるといえない装飾がそれを物語っている。また、彼女たちの制服は、気品さを感じられるエンジ色と純潔の意味で白という組み合わせが採用され、動いたときのスカートの揺れ具合まで計算された上で生地が選ばれたという。さらに、女子だけの世界として欠かせないのが、“百合”描写。新たに解禁となった場面写真では、いつみを“太陽”のような存在ととらえる奨学生の二谷美礼(平祐奈)や、いつみへの想いがとりわけ強い留学生のディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)、いつみを姉のように慕うあかねとの艶っぽいシーンが…。しかし、恐るべき裏の顔を持ついつみにとっては、これは彼女たちを“落としにかかる”シチュエーション。スタッフ・出演者たちの間では、こうしたシーンを“気持ちの上でのキスシーン”として臨むということが共有意識だったそうだ。そして、女子だけの世界をよりリアルに表現するために起用されたのが、テレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』などを手がけてきた人気脚本家・岡田麿里。物語の設定はどこか非現実的でありながら、少女たちの生態がリアリティに満ちていることから、あえて実写畑の脚本家を避け、岡田さんに白羽の矢が立った。過去の作品で数々のリアルな台詞を書いてきた岡田さんだが、今回も数々の名台詞を生み出している。文学のサークル顧問・北条(千葉雄大)が、禁断の愛を育むいつみに向かって言うサディスティックな「先生呼び、禁止」は、岡田さんを起用した明石直弓プロデューサーも「“萌え”を書ける岡田さんだからこそ出来たシーンだと思います」と絶賛。また、女子高生作家・高岡志夜(清野菜名)が、いつみに向かって「黙れババアが!」と言い放つセリフも、限られた空間・時間を生きる女子のリアルな心情を見事に表現したものとなっている。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年03月30日2015年9月に劇場公開され、心を揺さぶる感動作として大ヒットを記録した『心が叫びたがってるんだ。』が、7月22日(土) よりアニメ版と同タイトルで実写映画化されることが決定。主演には「Sexy Zone」中島健人、ヒロインに芳根京子という旬な若手キャストを迎え、『君に届け』『近キョリ恋愛』などで知られる熊澤尚人が監督を務める。コミュニケーションが苦手で本音を言えない、やる気のない少年・坂上拓実は高校3年生のある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に突然任命され戸惑う。一緒に任命されたのは、全く接点のないクラスメイトの成瀬順。幼い頃に何気なく発した言葉によって家族がバラバラになってしまったことが原因で、喋ろうとすると腹痛が起きてしまい、コミュニケーションは筆談のみ。クラスメイトからは変わった子だと思われている。担任から出し物としてミュージカルを提案され、ヒロインを演じることになった順は、拓実からのある言葉をきっかけに“いままで心に閉じ込めてきた想い”を歌にして伝えると決心するのだが…。興行収入ランキング7週連続トップ10入りの大ヒットを記録、その後実写ドラマも大反響を呼んだ、2013年公開の劇場版アニメ『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。『心が叫びたがってるんだ。』は、その名実ともにヒットメーカーとなった監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀のチームによる感動青春群像劇。青春時代に誰もが経験したことがあるもどかしい気持ちや、言葉の大切さ、音楽の素晴らしさに多くの人々が共感し口コミが拡がり、最終興行収入11億円を超える大ヒットを記録。原作・原案を持たず、テレビシリーズ発でもない、完全オリジナル劇場用アニメーション作品が興収で10億円を突破するのは、スタジオジブリ作品・大友克洋作品・細田守作品に次ぐ、史上4番目のケースという快挙。第39回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞も受賞している人気作だ。主演の中島さんが演じるのは、他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年、坂上拓実役。中島さんの積極的で明るいイメージとは異なる、新たな役柄に挑戦する。また、連続テレビ小説「べっぴんさん」にヒロインとして出演中の若手実力派女優・芳根さんが、幼い頃のある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順役を演じる。本作で主演映画4作目となる中島さんは、「トラウマで言葉を封印してしまった少女と本音を言わない物静かな青年が“心に閉じ込めてしまった本当の気持ち”を、ミュージカルを通して伝える姿に感銘を受け、演劇をやりたい順の心の言葉に拓実がメロディーを添えたことによって順が変わっていく姿に心を打たれました」と話し、「大人気のアニメが原作でしたので、お話を頂いた時に思わず身も心も叫びました。プレッシャーもありますが、作品を最大限リスペクトし原作ファンの皆様、そして本当の気持ちを誰かに伝えたいと思う全ての方々に観て頂けると嬉しいです」とコメント。またオファーされたから初めて作品を知ったと言う芳根さんは、「撮影現場の合間に原作のアニメを拝見し、『うまく伝えられないことも、歌にすれば伝えられる』という深いメッセージにとても感動し、思わず涙が止まらずにメイクさんに怒られてしまったのが思い出深いです(笑)」と明かし、「私自身も昔から言いたいことを言えるタイプではなかったので、“成瀬順”というキャラクターに共感する部分も多く、彼女を演じさせていただくことをとても光栄に思います」と語った。そして、拓実と付き合っていた過去を持ち、自身の心ない一言で拓実を傷つけたことを後悔し続けている仁藤菜月役に「E-girls」の石井杏奈、野球部のピッチャーで将来を期待された選手だったが肘を故障、負い目から周囲に素直になれない田崎大樹役に、先日俳優デビューが発表されたばかりの寛一郎が抜擢。石井さんは、「台本を読ませていただいたとき、温かい気持ちに包まれました。この物語の中で生きている全員が、どんなときでもキラキラしているように思えて、演じる楽しみが芽生えました」と撮影が楽しみた話し、「素敵なクラスメイトと、素敵な作品を作り、共に青春を送れるよう全力で挑みます。そしてリアルな気持ちが映像を通して、 皆さんに伝わりますよう、最後まで駆け抜けます! 」と力強いコメントを寄せた。また寛一郎さんは、「言いたいことが言えないこの世の中、僕自身も心が叫びたがっています。多分、皆さんも何かしら心が叫びたがっているのではないでしょうか。若者のトラウマを克服する青春群像劇。僕も、この映画と一緒に成長していきたいです」と意気込みを見せた。そして今回、公開決定に合わせてキャスト3人が役柄に扮したビジュアルも解禁された。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2017年03月15日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の長女でタレントの岡田結実が、17歳の誕生日である4月15日に『岡田結実1st写真集(仮)』(東京ニュース通信社)を発売する。同写真集はすべてベトナムでロケを行い、中東部の都市・ダナンでは、ビーチを走り回ったり、ホテルの部屋でゴロゴロしたり、プールでびしょ濡れになって水遊びしたり、コミカルでキュートな写真を撮影。一方、ダナン大聖堂や、ネオンが輝く夜の街では、ドレッシーで大人っぽい衣装を披露した。そのほか、ハン市場、ドラゴン橋、スタジアムなど、ダナンのさまざまな観光名所を訪れ、元気いっぱいで明るい写真を撮影。また、チャンパ王国の遺跡「ミーソン聖域」や、ランタンが印象的な古都「ホイアン」という2つの世界遺産も訪れ、雄大な自然風景や歴史感じる町並みでの撮影を行った。さらに、ベトナム特有の乗り物「シクロ」や、民族衣装「アオザイ」にも初挑戦した。なお、同日に写真集『hungry!!!』(ぴあ)も発売。こちらは、家族やプライベート、恋愛について語るエッセイが充実している。
2017年03月13日生田斗真はおよそ5年ぶり、広瀬すずは初めての王道ラブストーリーに挑む映画『先生!』。本作から待望のビジュアルとWEB用特報映像が解禁。また、公開日が10月28日(土)に決定した。生田さん、広瀬さんの初共演で、『青空エール』『俺物語!!』の原作・河原和音による純愛名作コミックを映画化する本作。監督には、『ホットロード』『アオハライド』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など立て続けに少女コミックの実写作品を手がける三木孝浩、脚本には、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などで熱狂的ファンを生み出した岡田麿里と、いま最も注目の布陣が揃った。今回初めて解禁となったビジュアルには、ぶっきらぼうな性格だが、生徒思いの教師・伊藤貢作(生田さん)に“初恋”をしてしまう、広瀬さん演じるごく普通の女子高校生・島田響の姿がとらえられている。自分自身も思いもよらなかった相手、“先生”への初恋…。「片想いのままでいいから、好きでいたい」。初めての気持ちに戸惑いながらも、教室の窓から外を見つめ、どこまでも純粋に“近くて遠い存在”である伊藤先生に想いを馳せる、17歳の響の切ない表情を切り取っている。合わせて公開されたWEB用特報は、「先生、好きになってもいい…?」と問いかける、馨の無垢なセリフから始まる。キラキラと輝く眩い青春の世界観の中で、恋に臆病な響が伊藤先生を想うがゆえに直面する喜びや切なさ、さまざまな表情が映し出されていく。“誰かをこんなに好きになるなんて その人を想うだけで心があたたかくなるなんて 恋がこんなに幸せで こんなに苦しいものなんて知らなかった”。教室で先生を見つめるまっすぐな眼差し、美しい夕焼けに先生への想いを募らせるふとした瞬間…。一度でも恋したことがある人ならば、誰もが共感する響の心情がリアルに描かれている。心の中に芽生えた自身の初めての恋に葛藤しながら、自分の想いに真っ直ぐ向き合おうとする響のひた向きさが胸を打つ本作。素直な想いをぶつける響と、教師という立場から “大人”として響の想いを受け流そうとする伊藤先生。はたして響の初恋は、大きな壁を超えることができるのだろうか…。本作で久しぶりの王道恋愛映画に挑む生田さんは、響を演じる広瀬さんに対し、「広瀬さん、響、ともに、まぶしすぎて直視できないくらいの輝きを放つ子。お芝居に対してまっすぐだし、一生懸命だし、本当に響に見える瞬間がたくさんありました」と、その一途なまぶしさに言及。一方、本作ではトレードマークともいえるボブをショートカットにして挑んだ広瀬さんも、「伊藤先生が生田さんじゃなかったら、この響はできなかった。神様みたいな人でした」とお互いの演技に惹かれあった様子だ。自身の役について生田さんは、「ぼくは大人の恋愛ものはあまり経験してこなかったので、自分が30代になって初めてのラブストーリーに呼んでいただいて、自分の中でもたくさんのチャレンジがあったし、得るものがたくさんあったんではないかと。広瀬さんがすごく純粋にまっすぐにどーんとぶつかってきてくれたので、とても伊藤先生でいやすかったです」と明かす。そして、広瀬さんも「(初めての王道ラブストーリーということで)何もかも初めての想い、感情だったので、ただただ伊藤先生のことを一途に考えようと思いました」とコメント。「恥ずかしがるのも全部、伊藤先生を好きっていう気持ちに変えたいなって思って、そこが大きくなればなるほど全部が変わってくるので、ただ伊藤先生だけを見ていようって毎日思いながら現場に入っていました」と語り、初めての王道恋愛映画のヒロインを演じ切った充実感を伺わせた。『彼らが本気で編むときは、』が国内外で高い評価を受け、演技にますます磨きがかかっている生田さんと、第40回日本アカデミー賞にて『ちはやふる-上の句-』で優秀主演女優賞、『怒り』で優秀助演女優賞と勢いに乗る広瀬さんが描く“珠玉の純愛”に、ますます期待高まる。『先生!』は10月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月02日いま注目の若手女優、清水富美加と飯豊まりえがW主演を果たす映画『暗黒女子』。この度、本作から新たな場面写真が到着した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したといううわさが立つ。いつみの親友だった澄川小百合がサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ──果たして真実はあるのか?読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー“イヤミス”。そんなイヤミス界に新たな旋風を巻き起こし、中毒者が続出しているのが今回の映画の原作となっている秋吉理香子の「暗黒女子」だ。それを今回、『百瀬、こっちを向いて。』『MARS~ただ、君を愛してる~』の耶雲哉治が監督を務め、『心が叫びたがってるんだ。』『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の岡田麿里が実写映画の脚本を初めて手掛ける。キャストには、清水さんが澄川小百合役、飯豊さんが白石いつみ役を演じるほか、2人と同じく聖母マリア高等学院文学サークルの所属するメンバーとして、新人賞に輝くプロの作家・高岡志夜役に清野菜名、ブルガリア人留学生ディアナ・デチェヴァ役に玉城ティナ、老舗の料亭の娘・小南あかね役に小島梨里杏、1名だけの特待生・二谷美礼役の平祐奈ら若手女優たちが集結。新たに解禁された場面写真では、何か思惑がありそうな眼差しで誰かを見据える小百合といつみを捉えた一枚から、志夜やあかね、ディアナ、美礼の4人が何かに怯えている一コマ。さらに、凛と佇む小百合、女王のようにメンバーの中心で悠然と微笑むいつみ、千葉雄大演じる北条先生、花に囲まれ倒れているいつみなどが確認できる。また今回、本作の特別鑑賞券が発売されることが決定。購入者には特典として、本作の脚本を務めた岡田氏が監修した特製「暗黒ちゃん&闇セリフステッカー」が付いてくる。2枚1組となっているこのステッカーは、1枚目は暗黒女子のキラキラと美しい表の顔だけでなく、恐るべき裏の顔も表現した「暗黒ちゃん」ステッカー。そしてもう1枚は、原作での印象的なセリフに加え、劇中で飛び交うセリフを集約した「闇セリフステッカー」となっている。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月27日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の長女でタレント・岡田結実が、28日に放送されたTBS系バラエティ特番『余談大賞2016 激動の今年総ざらい!重大ニュース(秘)話祭り』(21:57~23:54)で、タレントの菊地亜美への尊敬の念を明かした。テレビ出演本数が昨年の1本から今年は180本以上と、大ブレイクした岡田。ブレイクの余談として、「たくさんの番組に出演させてもらった結果、売れっ子女性タレントKさんの能力の高さに驚いた!」と打ち明け、その"K"が菊地亜美だと明かした。そして、「ずっとテレビで見ていたダウンタウンさんや東野(幸治)さんというたくさんの芸人の大御所さんに出会って、その方たちもすごくて目指したいなと思ったんですけど、芸人さんを目指すのは申し訳ないなと思ったので、だれを目標に頑張っていこうかと思ったときに…」と前置きした上で、「クイズ番組で、クイズの難しい問題はちゃんと答えて、でも自然にボケたりしていて、その使い分けが完璧すぎて、隣で『うわっ! 神様や!』と思った」と語った。さらに、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)での共演も振り返り、「さんまさんのボケがハイクオリティすぎてついていけず、場が一瞬静かになったときに、すかさずさんまさんを褒めるコメントをおっしゃって、頭の回転も速いなって。笑いもとっていて、すごいなと思った」と絶賛。「これからも目指していきたい」と言い、「松本人志さん、さんまさん、菊地亜美さん」と並べると、スタジオから「すごい」という声が上がった。ヒロミも、「あいつすげーよな!」と賛同。「ロケ終わって、中居や鶴瓶と飲んでたときに、中居が『相撲とらない?』って。女の子だしテレビにも映ってないから嫌じゃない。そうしたらあいつ、『えー負けませんよ』って」とエピソードを明かし、「いい根性してんなと思った」と笑った。
2016年12月29日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)の長女でタレント・岡田結実(16)らオスカープロモーション所属の10人が8日、東京・白金台で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席した。米倉涼子、上戸彩など人気女優を多数かかえる芸能事務所・オスカープロモーションが、毎年年末に行っている恒例行事。初参加となる岡田は、「ここに立っているという実感が今でもないので、これからも周りの人への感謝を忘れずにがんばりたい」と話し、「もっと先輩方のようにきれいに輝けたら」と目を輝かせる。今年はバラエティ出演が急増した年だったが、「マネージャーさんや周りの方に頼りきって、自立できていない一年だったとすごく思う」「忘れ物をしたり、ブログの期限を守らなかったり。すごくダメだった」と反省。「来年は芸能人である前に、人としてちゃんとした人になりたい」という謙虚な姿勢に、先輩らも「すごい」と感服していた。この日は岡田のほか、武井咲(22)、剛力彩芽(24)、河北麻友子(25)、本田望結(12)、吉本実憂(19)、小芝風花(19)、高橋ひかる(15)、藤田ニコル(18)、是永瞳(21)が出席した。
2016年12月09日生田斗真と広瀬すずの共演で、河原和音の人気コミック『先生!』が実写映画化されることが発表になった。先生と生徒役で初共演するふたりは「生田、久々に恋愛映画やるってよ。キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画を作ります」(生田)、「私自身、ここまで王道なラブストーリーの作品は初めてなのでどんな世界でどんな感情に出会うのかな、と思うと、ただただ楽しみです」(広瀬)とコメントを寄せている。その他の情報1996年から2003年まで別冊マーガレットで連載され、累計発行部数570万部を突破する人気作を実写化するのは、三木孝浩監督(『僕等がいた』)と、脚本家の岡田麿里(『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』)。本作のテーマは、教師と生徒の“純愛”で、大人と子供、教師と生徒、本音と建前、さまざまな思いが交錯する中、不器用で純粋すぎるふたりの“じれったい恋”が描かれるという。恋愛映画への出演は『僕等がいた』以来5年ぶりになる生田は、「久しぶりに王道ラブストーリー作品に呼んで頂きました。三木監督の描く、青春時代の一瞬の煌めき、キラキラと輝く眩しい世界観の中で、大人の男を精一杯演じたいと思っています」といい、「脚本の岡田麿里さんは以前から御一緒してみたい方でした。岡田さんが書いて下さる、繊細で心が温かくなる言葉の数々に、丁寧に息を吹き込みたいです」とコメント。本作では、周りのことに無頓着だが、生徒には真摯な態度で接する、まじめな教師・伊藤貢作を演じる。そんな伊藤先生に初めて恋をする高校生・響を演じる広瀬は、「少し恥ずかしい気持ちもありますが、伊藤先生への気持ちを大切に、先生の事を大好きになりたいと思います。少しでも、響の切ない心、嬉しい心をたくさん感じれるように頑張りたいと思います」と意気込みをコメント。「生田くんとまたラブストーリーをやろうねと約束してから早5年。再びタッグを組めることを本当に嬉しく思います!」と話す三木監督は、「年齢を重ねた今だからこそ演じることのできる生田斗真の“伊藤先生”。そして今10代で最も眩しい輝きの中にいる女優広瀬すずが演じる“島田響”。このふたりが、どんな風に奮え、想いを響かせ合うのか。現場でのふたりの化学反応が本当に楽しみで仕方がありません」と語っている。実写映画化に際し、原作者の河原は「自分にとっても懐かしい作品です。若い読者の皆さんだと、お母さんが知ってるかも! どんな映画になるか楽しみです。内容は、年の差先生ラブなのですが、きっと素敵な映画になると思うので観てほしいです」と期待を寄せている。本作は、11月から撮影を開始し、来年3月に完成する。『先生!』2017年秋 全国ロードショー
2016年10月27日河原和音の人気コミック「先生!」が、2017年秋に実写映画化されることが決定。生田斗真と広瀬すずが「先生」と「生徒」で初共演を果たすことも分かった。“教師と生徒”の純愛を描く本作。一見生真面目でとっつきにくいが、根はやさしく教師愛に溢れる世界史の教師・伊藤貢作と、その優しさに触れ、一途に伊藤を想う恋愛初心者の島田響。子どもがゆえに自分の気持ちを素直に伊藤にぶつける響と、“先生”という立場からいつしか、素直になれず自分の気持ちに気づきながらも大人として接してしまう伊藤。大人と子ども、教師と生徒、本音と建前、様々な思いが交錯する中、不器用で純粋すぎる2人の“じれったい恋”が始まる――。原作は、『青空エール』や『俺物語!!』など続々と実写化される人気漫画家・河原氏の同名コミック。1996年から2003年まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載され、当時の別冊マーガレットを代表する作品の1つと言われるほどの人気を誇り、現在までに累計発行部数570万部を突破する大ヒット作となっている。監督には、『アオハライド』『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など数々の青春恋愛映画を手掛ける三木孝浩。また、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」『心が叫びたがってるんだ。』などで熱狂的ファンを生み出した岡田麿里が脚本を担当する。主人公の教師・伊藤貢作を演じるのは、今冬に続編も決定している『土竜の唄』シリーズでは、“体当たり”の演技を見せ、来年にはトランスジェンダーの役を演じる『彼らが本気で編むときは、』の公開を控えるなど、幅広い役柄に挑戦し続ける生田さん。そして伊藤に人生初めての恋をしてしまう女子高生・島田響役には、今年だけでも『ちはやふる』『四月は君の嘘』『怒り』と4本の映画に出演し、来春には主演作『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が控えているいまひっぱりだこの広瀬さんが務める。三木監督作品は、『僕等がいた』以来2度目のとなる生田さんは、「久しぶりに王道ラブストーリー作品に呼んで頂きました。三木監督の描く、青春時代の一瞬の煌めき、キラキラと輝く眩しい世界観の中で、大人の男を精一杯演じたいと思っています」と意気込み。また、生田さんは、三木監督とのタッグのほか脚本の岡田さんのファンだったということも今回出演を決めた理由の一つだという。「脚本の岡田麿里さんは以前から御一緒してみたい方でした。岡田さんが書いて下さる、繊細で心が温かくなる言葉の数々に、丁寧に息を吹き込みたいです」とコメント。ここまで王道なラブストーリーの作品は初めてだと話す広瀬さんは「どんな世界でどんな感情に出会うのかな、と思うと、ただただ楽しみです。少し恥ずかしい気持ちもありますが、伊藤先生への気持ちを大切に、先生のことを大好きになりたいと思います」と語った。さらに三木監督はキャスト2人について、「生田くんとまたラブストーリーをやろうねと約束してから早5年。再びタッグを組めることを本当に嬉しく思います!年齢を重ねたいまだからこそ演じることのできる生田斗真の“伊藤先生”。そしていま10代で最も眩しい輝きの中にいる女優広瀬すずが演じる“島田響”。この2人が、どんな風に奮え、想いを響かせ合うのか。現場での2人の化学反応が本当に楽しみで仕方がありません」とこれから始まる撮影を心待ちにしていると話した。『先生!』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月27日俳優・生田斗真と広瀬すずが、映画『先生!』に出演することが27日、わかった。クランクインは2016年11月、公開は2017年秋を予定している。同作は1996年から2003年まで、『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、河原和音原作の人気コミック『先生!』の実写化。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬演じる女子高生・島田響の純愛を描く。『僕等がいた』『ホットロード』『青空エール』などを手がける三木孝浩監督がメガホンをとる。生田は「三木監督作品は、『僕等がいた』以来2度目の出演になります。久しぶりに王道ラブストーリー作品に呼んで頂きました」と語り「三木監督の描く、青春時代の一瞬の煌めき、キラキラと輝く眩しい世界観の中で、大人の男を精一杯演じたいと思っています」と意気込んだ。脚本を手がける岡田麿里は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』などのアニメ作品で話題だが、生田は「以前から御一緒してみたい方でした。岡田さんが書いて下さる、繊細で心が温かくなる言葉の数々に、丁寧に息を吹き込みたいです」と岡田脚本への期待も込めた。初共演となる広瀬に対しては「映画に対して、お芝居に対して、とても誠実な広瀬さんと御一緒出来る事、今から本当に楽しみにしています」と先輩らしくあたたかいコメントを寄せた生田。「生田、久々に恋愛映画やるってよ」とユーモアを交えつつ、「キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画を作ります」とアピールした。広瀬は「私自身、ここまで王道なラブストーリーの作品は初めてなのでどんな世界でどんな感情に出会うのかな、と思うと、ただただ楽しみです」と心境を告白。「少し恥ずかしい気持ちもありますが、伊藤先生への気持ちを大切に、先生の事を大好きになりたいと思います」と意気込みを語った。原作の河原は「自分にとっても懐かしい作品です。若い読者の皆さんだと、お母さんが知ってるかも! どんな映画になるか楽しみです。内容は、年の差先生ラブなのですが、きっと素敵な映画になると思うので観てほしいです」と期待を寄せた。(C)河原和音/集英社(C)2017 映画「先生!」製作委員会
2016年10月27日お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右の長女でタレントの岡田結実とカリスマ恋愛コラムニストで作家のLiLyが9月27日(火)、都内にて開催された映画『世界一キライなあなたに』の公開記念トークイベントに出演。岡田さんが、LiLyさんのアドバイスに感激した。同作は、自分らしく生きていくことを教えてくれる、感動のラブストーリー。26歳にして失業中、将来の展望が全く見えない女主人公のルーは、超ハンサムな大富豪ウィルに出会う。しかし、ウィルは不慮の事故で生きる希望を失っていた…。トークでは恋愛観が話題にあがり、16歳の岡田さんは「私が頑張っているときに一緒に刺激し合える人と恋愛してみたいなと思いました。自分の“よきライバル”という人と」と思いを告白。34歳で母親であるLiLyさんは、岡田さんの言葉にうなずき「年齢に関係なく、明日にでも誰かを愛するかもしれません」と岡田さんに優しく声を掛けた。続けて、「でも、そうしたら大人は『かわいい!』とか、『若いね!淡いね!青春だね!』とか言うと思うのですが、そういうのに惑わされなくてよくて。案外、大人の方が人を愛することを忘れていたりします」と語った。さらにLiLyさんは、「ピュアなときほど人を愛せるから、『青春』とか、『かわいい』とか、『淡い』とか言う大人に騙されずに、『本気で愛してる!』みたいなのは明日からでもできると、それを伝えたかったです」と、岡田さんにエールを送り、その言葉を聞いた岡田さんは「すごく泣きそう!有難い言葉を頂いたので」と目を潤ませていた。そんな岡田さんが、自身にとって恋とはどんな存在かを発表する企画があった。岡田さんは「恥ずかしいなあ!」と悲鳴をあげながらも、「恋とは人生を豊かにする調味料の一つである」と回答。すると、LiLyさんは、「実際、恋ってやばいから」とキッパリ。「仕事を頑張って、向上心にあふれて、そういったすべてが飲み込まれるような恋をして、それで仕事が手に付かなくて、どんどんレギュラーとかが減って行って…となるかもしれません」と岡田さんに語り聞かせ、「それが、いい女優になる秘訣だよ!」と付け加えた。LiLyさんの話を半ば目を丸くしながら聞いていた岡田さんは、「恋をしている友だちを見ると『かわいいな』と思うのです。だから恋をすることは大事なのだなと、フワフワ思いながら生きています」と、独特の言葉遣いで心境を語っていた。映画『世界一キライなあなたに』は、10月1日(土)より、新宿バルト9ほか全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年09月27日女優・清水富美加と飯豊まりえが、"イヤミス"旋風を巻き起こした小説の実写映画『暗黒女子』(2017年春公開)でW主演を務めることが、このほど明らかになった。"イヤミス"とは、湊かなえ氏の『告白』など「読んでイヤな気持ちになる結末であるものの、その後味の悪さからクセになる」というミステリーの人気ジャンル。秋吉理香子氏の『暗黒女子』は発売直後から多くの感想が寄せられ、話題になった。物語の舞台は、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で全校生徒の憧れだった白石いつみが校舎の屋上から落下して亡くなり、やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したと噂されるようになる。親友だったいつみから会長を引き継いだ澄川小百合は、「白石いつみの死」のテーマを設け、部員が書いた物語を朗読する定例会を開催。物語は5つ、それぞれが"犯人"を告発する作品が発表されていく。この小百合を演じる清水といつみを演じる飯豊のほか発表されたキャストは、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈の4人。清野は女子高生にして現役ライトノベル作家でプライドの高い高岡志夜役を、玉城は苦労人の留学生ディアナ・デチェヴァ役を、小島は老舗料亭の娘でパティシエを夢みる小南あかね役を、平は奨学生であることを負い目に感じている二谷美礼役を、それぞれ務める。メガホンを取るのは、『百瀬、こっちを向いて。』(13年)で報知映画賞監督賞にノミネートされた耶雲哉治監督。『心が叫びたがってるんだ。』だけでなく、『凪のあすから』(13~14年)など多くのTVアニメで、若者の煮え切れない人間関係やその心理を描くことに評価が寄せられてきた岡田麿里氏が、衝撃と陶酔がもたらされる密室ミステリーの脚本を執筆する。清水は、「もはや女子高は現実にあるものの異世界だと思っているので、とっても不安でした」と吐露。しかし、「撮影に入ってみて同世代のかわいい女の子たちが頑張っていて、勇気をもらいました」と現場での喜びを口にする。本作については、「女子のブラックな部分が存分に出る作品」と表現。「それから人間関係での悩みや鬱憤(うっぷん)を晴らすつもりで臨みたいです。ごめんなさい」と笑みを見せる。一方の飯豊は、「女の子のリアルな世界観を、よりダークに暗黒女子というスパイスを加えて描いている作品」と分析。「後味は正直悪い」と率直にコメントしながらも、「それが、他にはなくて新鮮で面白い」と評している。いつみについては、「誰もが憧れる太陽の存在だけど、自分の世界に入り込めるスイッチがはっきりしている女の子」と説明。「初めての役柄で、戸惑いや不安もありますが、監督やキャストのみんなと一緒に精いっぱい頑張っていきたい」とアピールしている。実写映画で初めて脚本を手掛ける岡田氏は、「実写映画に携わるのも、朗読で進行する物語の脚色も初めてでしたが、耶雲監督の描くイメージが鮮明だったので、迷いなく『そこに乗っていこう!』と思えました」と制作の裏側を告白。原作を読んだ際は、「息がつまりそうなほどに濃密な少女の香り」を感じたようだが、劇場版でも「若く暴力的なほどに美しいキャスト陣が、貴重な少女の香りを惜しげもなく放ちまくっています」と強調した。(C)2017「暗黒女子」製作委員会(C)秋吉理香子/双葉社
2016年09月09日秋吉理香子の小説「暗黒女子」が、清水富美加と飯豊まりえのW主演で来年春映画化されることがこのほど明らかになった。物語の舞台は、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが死ぬ。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、それとも事故なのか謎に包まれていた。わかっているのは、いつみの手にすずらんの花が握られていたことだけ。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。親友だったいつみから会長を引き継いだ澄川小百合は、部員が自分で書いた物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは、「白石いつみの死」。それぞれが“犯人”を「告発」する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ──。果たして真実はどれ?読んでイヤな気持ちになるミステリー、通称“イヤミス”。そんなイヤミスの代表作、湊かなえの「告白」や沼田まほかるの「ユリゴコロ」はベストセラーとなり、いまやミステリー界の一大人気ジャンル化している。そんな中、イヤミス界に新たな旋風を巻き起こし、発売直後から「この結末には完全にヤラレた」「とにかく誰かと語り合いたい」と中毒者が続出しているのが今回映画化される「暗黒女子」なのだ。監督は、『百瀬、こっちを向いて。』で報知映画賞監督賞にノミネートされ、『MARS~ただ、君を愛してる~』を手掛けた耶雲哉治。そして、『心が叫びたがってるんだ。』『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などの大ヒットアニメ映画で高く評価され、若者の心理描写に定評のある岡田麿里が実写映画の脚本を初めて手掛ける。キャストには、澄川小百合役に連続テレビ小説「まれ」、「世界一難しい恋」などに出演し、また来年には『東京喰種』にも出演が決定している清水さん。白石いつみ役には、雑誌「ニコラ」「セブンティーン」の専属モデルを務め、『MARS~ただ、君を愛してる~』でヒロインを演じ、年公開予定の『きょうのキラ君』でもヒロイン役が決定しており、ますますファン層を拡大している飯豊さん。この2人が底なしの闇を秘めたセレブ女子高生役でW主演を務める。清水さんは「女子高は現実にあるものの異世界だと思っているので、とっても不安でした」と語るも、「撮影に入ってみて同世代の可愛い女の子たちが頑張っていて、勇気をもらいました。澄川小百合という女子高生を、慎ましく、そして貪欲に、演じたいです」と意気込み。「女子のブラックな部分が存分に出る作品だと思います。それから人間関係での悩みや鬱憤を晴らすつもりで臨みたいです。ごめんなさい(笑)」とコメントした。また飯豊さんは「後味は正直悪いです。でもそれが、ほかにはなくて新鮮で面白い」と作品について語り、「いつみは誰もが憧れる太陽の存在だけど、自分の世界に入り込めるスイッチがはっきりしている女の子。自分自身はじめての役柄で、戸惑いや不安もありますが、監督やキャストのみんなと一緒に精一杯頑張っていきたいと思います」と意気込みを寄せた。そのほか、女子高生にして現役ライトノベル作家でプライドの高い高岡志夜役に清野菜名。ブルガリアからの苦労人の留学生ディアナ・デチェヴァ役に玉城ティナ。老舗料亭の娘でパティシエを夢みる小南あかね役に小島梨里杏。奨学生であることを負い目に感じている二谷美礼役に平祐奈といった注目の最旬若手女優の出演も決定している。原作者・秋吉氏は今回のキャストに「私の脳内から抜け出てきたのではと驚くほどイメージ通りで、『この方たちしかいない!』と確信しています」と絶賛し、「ミステリアスで煌びやかな世界、そして美しくも危険な少女たちをスクリーンで見られる日が待ち遠しいです!」と期待。また耶雲監督は「この映画の世界観は、個性的で非現実的。10代の女の子たちの憧れだったりキラキラしている部分もあれば、すごくグロテスクな部分もある。女の子たちが集まるというのは、美しく生き生きとしていて、そしてパワフルでエネルギッシュ! だけど、実はそうじゃない! どす黒い部分もあるという二面性というのが、この映画の面白さに繋がればいいなと思っています」とコメントしている。『暗黒女子』は2017年春、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月08日清水富美加と飯豊まりえのW主演で、ミステリー小説『暗黒女子』(秋吉理香子著)が実写映画化されることが発表になった。共演は清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈らで、耶雲哉治監督がメガホンを執り、ひとりの女子高生の死から始まる密室ミステリーを映像化する。その他の画像物語は、文学サークルを主宰していた学院一のカリスマ美少女・白石いつみの謎の死をきっかけに、サークルのメンバーそれぞれが、彼女の死をテーマにした小説を書き、“犯人”を告発していく。5人の女子高生が書いた5本の小説は、動機と結末も食い違い、さらにメンバーそれぞれの黒い秘密さえも暴露していく。脚本は、『心が叫びたがってるんだ。』『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などを手がけた岡田麿里。白石いつみの親友・澄川小百合役を演じる清水は「もはや女子高は現実にあるものの異世界だと思っているので、とっても不安でした。が、撮影に入ってみて同世代の可愛い女の子達が頑張っていて、勇気をもらいました」といい、役を演じるにあたり「澄川小百合という女子高生を、慎ましく、そして貪欲に、演じたいです。女子のブラックな部分が存分に出る作品だと思います。それから人間関係での悩みや鬱憤を晴らすつもりで臨みたいです。ごめんなさい。笑」とコメント。白石いつみ役を演じる飯豊は「女の子のリアルな世界観を、よりダークに暗黒女子というスパイスを加えて描いている作品です。後味は正直悪いです。でもそれが、他にはなくて新鮮で面白いなと思います」と話し、「いつみは誰もが憧れる太陽の存在だけど、自分の世界に入り込めるスイッチがはっきりしている女の子。自分自身はじめての役柄で、戸惑いや不安もありますが、監督やキャストのみんなと一緒に精一杯頑張っていきたいと思います」と意気込みを語っている。耶雲監督は作品について「この映画の世界観は、個性的で非現実的。10代の女の子たちの憧れだったりキラキラしている部分もあれば、すごくグロテスクな部分もある。女の子たちが集まるというのは、美しく生き生きとしていて、そしてパワフルでエネルギッシュ!だけど、実はそうじゃない!どす黒い部分もあるという二面性というのが、この映画の面白さに繋がればいいなと思っています」と説明。原作者の秋吉は「『暗黒女子』は私の中でも特に思い入れの深い作品で、実写映画化のお知らせをいただいてからずっと夢を見ているようでした。文学サロンに集う女生徒役のみなさんは、私の脳内から抜け出てきたのではと驚くほどイメージ通りで、『この方たちしかいない!』と確信しています。ミステリアスで煌びやかな世界、そして美しくも危険な少女たちをスクリーンで見られる日が待ち遠しいです!」と期待を寄せている。本作は、8月8日から撮影を開始しており、9月9日(金)にクランクアップする予定。来年の春に全国公開される。『暗黒女子』2017年春全国ロードショー
2016年09月08日7月9日(土)より日本テレビ系で放送がスタートするドラマ「時をかける少女」に出演する「Sexy Zone」の菊池風麿と黒島結菜が、6月27日(月)今夜放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」にゲストで登場する。同番組は様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を1分間のVTRで紹介するバラエティ。今夜は「元アイドルは本当に幸せなのかSP」と題し、80年代に人気だったアイドルプロジェクト「モモコクラブ」からデビューした人気アイドルの“姫乃樹リカ”に密着。ファンキーでロックなアメリカ人の夫とスゴ過ぎる経歴の美男美女の子供たちに囲まれた“アメリカン過ぎる”生活ぶりを紹介するほか、元「モーニング娘。」初の外国人メンバーである“リンリン”の新婚生活に密着。なんと現在は中国でセレブな社長夫人になっていた。上海から3時間かけてスタッフが向かった先は超豪邸。そこでのリンリンさんの暮らしぶりをテレビ初公開する。さらに演歌アイドルとしてデビュー、日本レコード大賞新人賞を受賞したこともある「裕子と弥生」のパワフル過ぎる日常も紹介される。番組の司会は羽鳥慎一。スペシャルコメンテーターに今田耕司。菊池さん、黒島さんのほか、チュートリアル、劇団ひとり、西村知美、早見優、藤本美貴、安田美沙子がゲストとして登場する。今回ゲストで登場した菊池さん、黒島さんが出演するドラマ「時をかける少女」は、筒井康隆の同名SF小説が原作。これまで1983年に原田知世主演の実写版や2006年の細田守監督による劇場アニメをはじめ、幾度となく映像化されてきた。本作で菊池さんが演じるのは未来からやってきた研究者の深町翔平ことケン・ソゴル。黒島さんが演じるのは突然「時を自由に超える能力」を身につけてしまったヒロイン・芳山未羽。また竹内涼真、吉本実憂、古畑星夏、「NEWS」の加藤シゲアキらが脇をかためる。「NEWS」はエンディングテーマも担当している。ある日の放課後。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから、少女は「時を自在に超える能力」を身につけた。そこから起こる不思議な出来事…繰り返す毎日…。そして、未来からやってきた少年に抱く、初めての「恋心」。きっと、今年は忘れたくない「夏」になる――。今回のドラマ版ではこれまでの映像作品には見られなかったキャラクターたちの心理描写が追加。よく知られた物語が新たな視点が加わって描かれるという。7月9日(土)の初回は20分拡大SPで放送される。「人生が変わる1分間の深イイ話」は6月27日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月27日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(47)の長女でタレントの岡田結実(16)が、31日に放送された日本テレビ系トーク番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~20:54)に出演。父について「面白くない」とコメントした。結実は、「お父さんテレビ見ててどうなの?」と聞かれ、「あんまり面白くない」と笑いながらバッサリ。家では、おもしろいことをやらず、「ずっとまじめにゴルフの番組を見ています」と言い、「むしろ、家では一番つまらない」と語った。また、「学校では猫かぶっている。静かで清楚キャラぶっているが、最近バレてきていつ先生にネタを振られるとか、そういう不安が…」という悩みを告白。それでも、この日は父のギャグを披露する気で来たと言い、学校でも振られたらやると宣言した。最後に、父のおなじみの「閉店ガラガラ」をテレビ初披露。全力っぷりにスタジオから拍手が起こった。
2016年05月31日水島努×岡田麿里による新プロジェクトとして始動したTVアニメ『迷家-マヨイガ-』。2016年4月よりMBS、TBSほかにて放送開始となる本作だが、新たに追加キャストが発表され、第4弾キービジュアルが公開された。アニメ業界の先頭を突っ走るヒットメーカーによる奇跡のコラボレーションプロジェクト『迷家-マヨイガ-』。30人につきつけられる『納鳴村』の真実とは? 1話たりとも見逃せない、謎が謎を呼ぶスリリングな展開……閉鎖された村での人間模様と主人公の心の葛藤を描く、前代未聞の群像アニメとなる本作だが、今回新たに20キャラクターのキャストが明らかとなった。○TVアニメ『迷家-マヨイガ-』登場キャラクター■ダーハラ cv. 高橋伸也年齢:27歳 / 職業:大学院助教授 / 性格:こはるんに思いを寄せる大学院助教授。ツアーの主催者。■山内 cv. 鳴海和希年齢:28歳 / 職業:無職 / 性格:在宅の仕事をしながら、親の介護を長年続けていた。■地獄の業火 cv. 堀江 瞬年齢:18歳 / 職業:フリーター / 性格:夢みがちな性格。サバイバル知識が豊富で、現代のぬるい日々に耐えきれない。■ニャンタ cv. 稲川英里年齢:15歳 / 職業:高校生 / 性格:銃火器が大好きで、実際に「動くもの」を撃ってみたいと願う。■ソイラテ cv. Lynn年齢:29歳 / 職業:看護師 / 性格:誰かを助けたいという気持ちから看護師の仕事を選んだ。普通にいい人。■熱帯夜 cv. 中村桜年齢:19歳 / 職業:学生 / 性格:溢れ出るエロオーラから、ストーカーに狙われまくり。逃げ出すためにツアーに参加。■まんべ cv. 間島淳司年齢:28歳 / 職業:サラリーマン / 性格:ぴーたんと不倫中。■ぴーたん cv. Lynn年齢:21歳 / 職業:学生 / 性格:まんべと永遠に添い遂げるべく、ツアーに参加する。■氷結のジャッジネス cv. 阿部敦年齢:15歳 / 職業:高校生 / 性格:典型的な中二病のいじめられっこ。■鳥安 cv. 新垣樽助年齢:25歳 / 職業:雇われ店長 / 性格:バイト先で雇われ店長に昇格したが、FXに手をだし借金まみれ。■ドザえもん cv. 新垣樽助年齢:27歳 / 職業:ニート / 性格:よく食べるニート。性格は良いが、何をするにしてものろい。■わんこ cv. 天﨑滉平年齢:18歳 / 職業:少年 / 性格:身体が弱く、幼い頃から入退院を繰り返している。■トシボーイ cv. 高橋伸也年齢:16歳 / 職業:高校生 / 性格:ごく平均的なルックスと性格で、どこでも三番手以下。リア充グループに属したい。■ユウナ cv. 湯浅かえで年齢:22歳 / 職業:OL / 性格:フェミニスト。弱者には優しく、女子力が高いプロ市民。■ユウネ cv. 多田このみ年齢:18歳 / 職業:高校生 / 性格:あまり自己主張をはっきりせず、周囲の言いなりになる性格。■ユウノ cv. 千本木彩花年齢:19歳 / 職業:フリーター / 性格:クラス委員タイプで正義感が強いが、どこでも煙たがられてしまう。■なぁな cv. 仲谷明香年齢:25歳 / 職業:シンガーソングライター / 性格:シンガーソングライターになる夢をもち、路上で弾き語りを続けるも芽が出ず。■よっつん cv. 間島淳司年齢:17歳 / 職業:ラッパー / 性格:やたら自信家。基本良い奴だけどバカにされやすい。ビッグになる事を夢見ている。■プゥ子 cv. 杉浦しおり年齢:16歳 / 職業:高校生 / 性格:夢みがちな恋愛体質女子。素敵な年上男性をもとめてツアーに参加。■運転手 cv. 三上哲年齢:48歳 / 職業:バス運転手 / 性格:ツアー参加者を納鳴村まで送り届けることになったバスの運転手。TVアニメ『迷家-マヨイガ-』は、2016年4月よりMBS、TBS、CBC、BS-TBS、WOWOWにて放送開始予定。放送時間などの詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C) diomedea・Ponycanyon/project迷家
2016年03月26日人気アニメ『家庭教師ヒットマン REBORN』や『とらドラ! 』などのキャラクターデザイン・作画監督を経て、社会現象にもなった2011年の『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で大ブレイクした、今最も注目を集めるアニメーター・田中将賀の魅力が詰まったムック本『田中将賀ぴあ』が3月29日(火)に発売される。『田中将賀ぴあ』発売情報昨年末公開の映画『心が叫びたがってるんだ。』で人気を不動のものにした田中氏。本書では最新作となる2016年夏公開の映画『君の名は。』の先取り情報をはじめ、代表作の作監修正集やイラストギャラリーなども満載。さらには、過去作品で関わってきた9人の関係者との貴重な対談企画や本人への100問インタビューなど、今まで語られることがなかった垂涎モノの秘話&ぶっちゃけ話が8万字超のボリュームで掲載されており、ファンにはたまらない内容となっている。現在「BOOKぴあ」(では、予約購入者特典として、表紙イラスト画のオリジナルクリアファイルがもらえるキャンペーンを実施中!(※特典は在庫がなくなり次第終了。)■『田中将賀ぴあ』発売日:2016年3月29日(火)定価:1296円(税込)判型:A4版頁数:100P発行:ぴあ※変更の場合あり◎新海誠監督×田中将賀キャラクターデザイン 映画『君の名は。』◎100問突撃! 田中将賀インタビュー◎田中将賀の軌跡をたどる合計8万字超の特別対談9連発!×荒木哲郎(監督)×今泉賢一(監督)×入野自由(声優)×馬越嘉彦(アニメーター)×茅野愛衣(声優)×新海誠(監督)×長井龍雪(監督)×岡田麿里(脚本家)×錦織敦史(監督)×松倉友二(プロデューサー)※敬称略、五十音順◎田中将賀 作監修正集『家庭教師ヒットマン REBORN』『とらドラ! 』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』『あの夏で待ってる』『じょしらく』『クロスロード』『心が叫びたがってるんだ。』◎イラストギャラリー◎代表作フィルモグラフィ特別付録:表紙イラストB3ポスター(C) KOKOSAKE PROJECT(C) Makoto Shinkai/ CoMix Wave Film(C)久米田康治・ヤス・講談社/女子落語協会(C) I*Chi*Ka/なつまち製作委員会(C) ANOHANA PROJECT(C)佐藤大輔・佐藤ショウジ/富士見書房/ H.O.T.D. 製作委員会(C)竹宮ゆゆこ/アスキー・メディアワークス/「とらドラ!」製作委員会(C)天野明/集英社・テレビ東京・リボーン製作委員会
2016年03月16日水島努×岡田麿里による新プロジェクトとして始動したTVアニメ『迷家-マヨイガ-』。2016年4月よりMBS、TBSほかにて放送開始となる本作だが、新たに追加キャストが発表された。アニメ業界の先頭を突っ走るヒットメーカーによる奇跡のコラボレーションプロジェクト『迷家-マヨイガ-』。30人につきつけられる『納鳴村』の真実とは? 1話たりとも見逃せない、謎が謎を呼ぶスリリングな展開……閉鎖された村での人間模様と主人公の心の葛藤を描く、前代未聞の群像アニメとなる本作だが、今回新たに5名の追加キャストが明らかとなった。○TVアニメ『迷家-マヨイガ-』登場キャラクター■マイマイ cv. 清水彩香年齢:17歳 / 職業:学生 / 性格:好きな男子に告白をして見事に玉砕した。■らぶぽん cv. 加隈亜衣年齢:15歳 / 職業:少女 / 性格:父との間に軋轢が生じた。■ナンコ cv. 多田このみ年齢:17歳 / 職業:名探偵 / 性格:物の捉え方や反応の仕方が周囲と少し違い、隠れた才能を持つ。■美影ユラ cv. 長谷川芳明年齢:24歳 / 職業:商社マン / 性格:エリートコースを歩む中、この先の人生が見えてきて嫌気がさした。■ジャック cv. 三好晃祐年齢:16歳 / 職業:少年 / 性格:謎の過去を持ち、家族からも腫れ物扱いを受けている。○スターターブックの発売決定2016年4月15日には、『TVアニメ「迷家-マヨイガ-」スターターブック~納鳴村ツアーガイド~』の発売が決定。各キャラクターの紹介や物語のキーアイテムの解説に加え、「シリーズ構成・岡田麿里インタビュー」「小原 充(ディオメディア代表取締役)・井出直美(キャラクターデザイン)インタビュー」など、TVアニメをより深く楽しむことができる内容が収録される。価格は1,000円(税込)。TVアニメ『迷家-マヨイガ-』は、2016年4月よりMBS、TBS、CBC、BS-TBS、WOWOWにて放送開始予定。放送時間などの詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C) diomedea・Ponycanyon/project迷家
2016年03月10日『キルラキル』などを手掛けたアニメーション制作会社・TRIGGER(トリガー)と、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』をはじめ数多くの話題作でおなじみの脚本家・岡田麿里氏による新作オリジナルTVアニメ『キズナイーバー』。その初回放送日時が決定した。TVアニメ『キズナイーバー』は、TOKYO MXにて2016年4月9日(土)より毎週土曜23:00~の放送になるほか、ABC朝日放送、テレビ愛知、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビにて放送予定。また4月10日からはニコニコ生放送でも本編の配信が行われる。○TVアニメ『キズナイーバー』放送スケジュールTOKYO MX …… 4月9日より毎週土曜23:30~ABC朝日放送 …… 4月9日より毎週土曜26:15~テレビ愛知 …… 4月12日より毎週火曜26:05~BS11 …… 4月9日より毎週土曜23:30~群馬テレビ …… 4月9日より毎週土曜23:30~とちぎテレビ …… 4月9日より毎週土曜23:30~ニコニコ生放送 …… 4月10日より毎週日曜22:00~※放送開始日・放送日時は編成の都合などにより変更となる場合がある。■キズナイーバー放送直前スペシャル「キズナビ」放送開始に先駆け、『キズナイーバー』の魅力を30分に凝縮した特別番組の放送が決定。本編最新映像やTRIGGERの制作現場の様子、スタッフ・キャストからのメッセージなど盛り沢山の内容で、TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビでは4月2日(土)23:30~、ABC朝日放送では4月2日(土)26:15~、テレビ愛知では4月5日(火)26:05~にそれぞれ放送される。出演予定者は、梶裕貴(阿形勝平役)、山村響(園崎法子役)、寺崎裕香(高城千鳥役)、前野智昭(天河一役)、島﨑信長(由多次人役)、佐藤利奈(牧穂乃香役)、久野美咲(新山仁子役)、西山宏太朗(日染芳春役)、稲垣プロデューサー(TRIGGER)となっている。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C)TRIGGER・岡田麿里/キズナイーバー製作委員会
2016年03月07日『キルラキル』を制作したTRIGGERのオリジナルTVアニメーション第2弾として制作される『キズナイーバー』。2016年4月よりTOKYO MXほかにて放送開始となる本作だが、キャラクターの声も聞ける30秒CMが公開された。今回公開のCMは、本編映像を使用したもので、次々と登場するメインキャラクターたちのカットの中に、物語のこれからを予感させるシーンが散りばめられている。そして、気になるキャラクターのセリフも初公開されているので、しっかりチェックしておきたい。○TVアニメ「キズナイーバー」番宣告知CM | 2016年4月より放送開始(C)TRIGGER・岡田麿里/キズナイーバー製作委員会
2016年02月13日『キルラキル』を制作したTRIGGERのオリジナルTVアニメーション第2弾として制作される『キズナイーバー』だが、その放送時期と放送局が決定。さらに、追加キャストや主題歌アーティスト、試写会情報なども公開された。■2016年4月よりTOKYO MXほかにて放送開始注目の放送時期・放送局は、2016年4月よりTOKYO MX、ABC朝日放送、BS11ほかにて放送開始となることが決定。初回放送日などの詳細は後日発表される。なお、本編映像を使用した30秒CMが、2月13日(土)の19:00より公式サイトにて公開されるので、こちらも注目しておきたい。■主題歌アーティストが決定オープニングテーマを手掛けるのは、中野雅之(Programming, B, G)と川島道行(Vo, G)によるロックバンド「BOOM BOOM SATELLITES」。そしてエンディングテーマを手掛けるのは、本楽曲でメジャーデビューを飾る「三月のパンタシア」となる。気になる楽曲の詳細など、追加情報は今後随時公開される予定。■第3弾キャスト発表人当たりが良く、(特に女子からの)評判がすこぶる良いリア充男子「由多次人」役を島﨑信長、人と群れることを極端に嫌う女の子「牧穂乃香」役を佐藤利奈、ピアスと包帯姿が印象的な「日染芳春」役を西山宏太朗がそれぞれ担当。公式サイトでは、3人のコメントムービーも公開されているので、こちらもチェックしておきたい。■先行試写イベント開催決定放送開始に先駆け、第1話と第2話を一挙に観ることのできる「先行試写イベント」が、2016年3月27日(日)にユナイテッド・シネマ豊洲にて開催されることが決定。当日は阿形勝平役の梶裕貴と園崎法子役の山村響によるトークも予定されている。参加方法などの詳細は公式サイトにて。(C)TRIGGER・岡田麿里/キズナイーバー製作委員会
2016年02月10日水島努×岡田麿里による新プロジェクトとして始動したTVアニメ『迷家』だが、その放送が2016年4月よりMBSアニメイズム枠、WOWOWにてスタートすることが明らかとなり、さらにメインキャスト陣が発表された。アニメ業界の先頭を突っ走るヒットメーカーによる奇跡のコラボレーションプロジェクト『迷家』。30人につきつけられる『納鳴村』の真実とは? 1話たりとも見逃せない、謎が謎を呼ぶスリリングな展開……閉鎖された村での人間模様と主人公の心の葛藤を描く、前代未聞の群像アニメとなる本作。MBS、TBS、CBCでは4月8日より、BS-TBSでは4月9日より、WOWOWでは4月1日より放送開始となる。MBS …… 4月8日より毎週金曜26:10~TBS …… 4月8日より毎週金曜深夜CBC …… 4月8日より毎週金曜深夜BS-TBS …… 4月9日より毎週土曜24:00~WOWOW …… 4月1日より毎週金曜22:30~ / 翌週金曜22:00~(再放送)注目のキャスト陣は、光宗役を酒井広大、真咲役を相坂優歌、颯人役を八代 拓、こはるん役を佐倉 薫、ヴァルカナ役を鈴木達央、リオン役を五十嵐裕美がそれぞれ担当する。○TVアニメ『迷家』登場キャラクター■光宗(みつむね) cv. 酒井広大年齢:16歳 / 職業:学生 / 性格:成績優秀だがそれを鼻にかけず、おっとりした人を信じやすい少年。■真咲(まさき) cv. 相坂優歌年齢:17歳 / 職業:学生 / 性格:少し不思議ちゃんのきらいはあるものの、素直で明るく一途な性格。■颯人(はやと) cv. 八代 拓年齢:16歳 / 職業:学生 / 性格:学業も卒なくこなし、容姿も良い少年。光宗の理解者。■こはるん cv. 佐倉 薫年齢:24歳 / 職業:大学院生 / 性格:大学の研究室で、納鳴村の事を調べている。■ヴァルカナ cv. 鈴木達央年齢:25歳 / 職業:プログラマー / 性格:仕事を請け負った会社で情報流出騒ぎがあり、その責任をすべてなすりつけられた。■リオン cv. 五十嵐裕美年齢:14歳 / 職業:学生 / 性格:霊感が強く、見えないものが見えてしまう少女。また、エンディングテーマを片平里菜が担当することも発表されている。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C) diomedea・Ponycanyon/project迷家
2016年02月05日2015年9月に公開されたアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』が、第39回日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を受賞した。各部門の最優秀賞は、3月4日に発表される。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』(08~09年)、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下『あの花』)シリーズに続いて、再びタッグを組んで製作されたオリジナルアニメ作品。『あの花』と同じく秩父を舞台に、幼少時のトラウマからうまく言葉が話せなくなった主人公・成瀬順(水瀬いのり)ら高校生を中心として心の傷や葛藤など、自分自身の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆などを描いた。昨年、全国142の劇場で公開されると、累計興行収入11億2,000万円、累計動員82万人を記録。第19回文化庁メディア芸術祭"アニメーション"部門に、審査委員会推薦作品としても選出された。TVシリーズ発ではない、完全オリジナル劇場用アニメ作品が興収10億円を超えるのは、スタジオジブリ作品(『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』など)、大友克洋監督作品の『スチームボーイ』、細田守監督作品(『サマーウォーズ』や『おおかみこどもの雨と雪』など)に次ぐ快挙となった。3月30日には、ブルーレイおよびDVDのリリースも決定。完全生産限定版(BDは8,500円/DVDは7,500円)と本編ディスクのみの通常版(BDは5,500円/DVDは4,500円)で発売され、限定版には、昨年放送された公開記念特番や初日舞台あいさつの模様を収録した特典ディスクや総作画監督修正集など掲載の特製ブックレット、劇場パンフレットの縮小版などが付属する(価格はいずれも、税別)。(C)KOKOSAKE PROJECT
2016年01月19日『キルラキル』を制作したTRIGGERのオリジナルTVアニメーション第2弾として制作が決定した『キズナイーバー』。そのメインキャスト第2弾が公開された。今回公開されたのは「高城千鳥」「天河 一」「新山仁子」の3キャラクターで、主人公・勝平の幼馴染で面倒見の"良すぎる"少女、千鳥役を寺崎裕香、考えるより行動が先の"筋肉バカ"、天河(てんが)役を前野智昭、そして不思議ちゃんな女の子、仁子役を久野美咲がそれぞれ担当する。3人のコメントは、『キズナイーバー』公式サイト内でムービーにて公開中。役柄への思いや、作品の印象、収録にあたって……などなど、さらにキャスト解禁前に公開されていた遊び感覚満載の『予告ムービー』についてなどが語られている。そして、自分の次に発表されるキャストへ質問を投げかける『キズナイーバー質問リレー』も公開。キャストたちの「キズナ」を感じられる映像になっている。(C)TRIGGER・岡田麿里/キズナイーバー製作委員会
2016年01月09日『ガールズアンドパンツァー』や『SHIROBAKO』などの監督で知られる水島努氏と、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』などを手掛けた岡田麿里氏によるコラボプロジェクトが始動! 両者がタッグを組んだTVアニメ『迷家』が2016年春より放送開始となる。■TVアニメ『迷家』ストーリー概要そして、僕らは消えた。興味本位で参加した胡散臭いバスツアーで合流した若き30人の男女。ツアーの目的地は納鳴村(ななきむら)と呼ばれる存在が定かではない幻の村『納鳴村』では現世でのシガラミに縛られないユートピアの様な暮らしができる……と都市伝説のように囁かれていた。現実の世界に絶望している…退屈な日常を抜け出したい…人生をやり直したい…それぞれの思惑や心の傷を抱えた30人を乗せ、バスは山奥深くへと導かれてゆく…そして30人が行き着いたのは、朽ちつつも微かに生活の匂いが残る無人の集落だった…30人につきつけられる『納鳴村』の真実とは?スタッフ陣は、監督・水島努氏、シリーズ構成・岡田麿里氏に加え、キャラクターデザインをアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』の井出直美氏、音楽を『心が叫びたがってるんだ。』の横山克氏、アニメーション制作をディオメディアがそれぞれ担当する。謎が謎を呼ぶスリリングな展開! 閉鎖された村での人間模様と主人公の心の葛藤を描く、前代未聞の群像アニメ『迷家』は、2016年春の放送開始予定。詳細は公式サイトなどをチェックしてほしい。○「水島 努×岡田麿里」新プロジェクト「迷家」PV第1弾(C) diomedea・Ponycanyon/project迷家
2015年12月29日『キルラキル』を制作したTRIGGERのオリジナルTVアニメーション第2弾として制作が決定した『キズナイーバー』。今回はそのメインキャスト第1弾および描き下ろし年賀状が当たるキャンペーンについて紹介しよう。○キャスト第1弾を公開! 今後毎月発表主人公・阿形勝平役は、『七つの大罪』のメリオダス役や『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役で知られる梶裕貴が担当。謎の少女・園崎法子役には、『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』のハルナ役や『Go! プリンセスプリキュア』のキュアトゥインクル役を演じ、「hibiku」として音楽活動も行っている山村響に決定した。2人のコメントは、現在「キズナイーバー」公式サイト内でムービーにて公開中だが、その中で梶は「勝平の持つちょっと不思議な感じが皆さまにも伝わるといいなと思って演技させていただいています」と語り、山村は「自分にとってはとても大きな役だったので最初はすごく緊張したのですが、これから少しずつ園崎と距離を縮めて、より良いお芝居ができるようにしたいと思います」と語っている。そのほか、作品についてやキャスト発表前に公開されていた遊び感覚満載の「予告ムービー」についてもコメントされている。さらに、自分の次に発表されるキャストへ質問を投げかける「キズナイーバー質問リレー」も公開。キャストたちの「キズナ」を感じられる映像になっているので、次に誰が来るのか想像しながらあわせてチェックしておきたい。○TVアニメ『キズナイーバー』キャスト公開ムービー第2弾(園崎法子)なお、今後の公開スケジュールは、2016年1月10日に「高城千鳥」「天河 一」「新山仁子」役(1月4日~6日にかけ「予告ムービー」公開)、2016年2月10日に「由多次人」「牧 穂乃香」「日染芳春」役キャスト(2月4日~6日にかけ「予告ムービー」公開)がそれぞれ発表される。○キャラクターデザイン・米山舞描き下ろし年賀状プレゼント『キズナイーバー』を応援している人への感謝の気持ちを込めて、フォロワーの中から抽選で1,000名に年賀状がプレゼントされる。キャラクターデザイン・米山舞氏による描きおろしイラストを使用したスペシャルな年賀状となっているので、こちらも注目しておきたい。応募期間は12月10日(木)20:00~12月16日(水)23:59まで。『キズナイーバー』公式Twitterアカウントをフォローし、公式サイト内の「応募フォーム」に必要事項を記入のうえ、応募する。詳細については『キズナイーバー』公式サイトにて。(C)TRIGGER・岡田麿里/キズナイーバー製作委員会
2015年12月10日2016年1月29日に発売される「『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』特装限定版Blu-ray 第2巻」の特典が明らかになった。『鉄血のオルフェンズ』は、今年10月より放送がスタートした『機動戦士ガンダム』の最新TVシリーズ。制作スタッフには、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と、『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが集結。そしてキャラクターデザイン原案は『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏、デザインは『機動戦士ガンダム00』や『機動戦士ガンダムAGE』のキャラクターデザインで知られる千葉道徳氏が務める。さらに、メカデザインは鷲尾直広氏(『機動戦士ガンダム00』『蒼穹のファフナー』)、海老川兼武氏(『機動戦士ガンダム00』『ガンダムビルドファイターズ』『フルメタル・パニック!』)、形部一平氏(『ガンダム Gのレコンギスタ』)、寺岡賢司氏(『コードギアス 反逆のルルーシュ』『機動戦士ガンダムAGE』『革命機ヴァルヴレイヴ』)が担当。今回発表となった特典には、長井監督が演出を手掛けた「第1話シナリオ&絵コンテ集」、キャラクターデザイン原案の伊藤氏描き下ろしコミック「鉄血日和」(2P)②、「特製解説書」(20P)に加え、メカデザイン鷲尾氏描き下ろしの「ガンダムバルバトス」がデザインされた「1~9巻収納ボックス」が付属する。「『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』特装限定版Blu-ray 第2巻」は、1月29日発売で価格は7,800円(税別)。第2話「バルバトス」/第3話「散華」/第4話「命の値段」を収録する。音声特典として第3話スタッフ&キャストオーディオコメンタリーのほか、各巻共通特典としてキャラデザイン千葉道徳氏・メカデザイン有澤寛氏による「描き下ろし三方背ケース」が同梱される。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年12月06日岡田准一主演で『永遠の0』チームが再結集した映画『海賊とよばれた男』の製作発表会見が11月28日(土)、撮影中の東宝スタジオで開催され、岡田さんをはじめ、吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、小林薫、鈴木亮平、野間口徹、ピエール瀧に山崎貴監督が出席した。『永遠の0』の原作者でもある百田尚樹が2012年に上梓し2013年の本屋大賞に輝いた360万部超のベストセラーを映画化。実話を元に、戦前から戦後にかけて、れから石油の時代が来ることを見越して事業を興し、国内の反発、既得権益を持った海外メジャーと戦っていく男の一大叙事詩を綴る。キャスト陣は役柄の衣裳で登場し、主人公・国岡鐵造が創業した国岡商店のセットも公開された。現在は鐵造の若き日のシーンの撮影が行われており、岡田さんは「國岡商店」「石油販賣」と書かれた半纏にメガネ着用で現れ「この豪華なキャスト陣と一緒にこの作品に取り組めることが嬉しいです」と笑顔を見せた。岡田さんにとっては、日本アカデミー賞最優秀賞(作品賞、監督賞、主演男優賞ほか)を獲得した『永遠の0』がライバルにもなるが「(『永遠の0』を)超える感動を届けられるんじゃないかと頑張っている最中です」と力強く語った。メガホンを握る山崎監督は『永遠の0』の岡田さん、『寄生獣』の染谷さん、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの吉岡さんと、自身の実写作品の3人の主人公がそろったことに触れ「山崎組アベンジャーズみたいになってる(笑)。心強い味方を得ました」と語る。吉岡さんは「三丁目から駆け付けました!」と語り、染谷さんは「普段、『死んだ目をしている』と言われること多いですが、今回は生き生きとした目でハツラツとやってます」とコメント。山崎組初参加の鈴木さんは「山崎組『アベンジャーズ』に新加入したヒーローのつもりで頑張ります!」と語っていた。鐵造の妻を演じる綾瀬さんは、まさに“紅一点”だが、男性陣の撮影の様子を振り返り「男気あふれる熱い映画になると確信しています」と語った。会見の様子からも和気あいあいとした現場の空気が伝わってきたが、特にキャスト陣の中でイジられていたのが野間口さん。小林さんから「気配を消したら日本一と言われている野間口くんが、喫煙所や裏で存在感を発揮している(笑)」と評したが、野間口さんは自身の存在感のなさについて「みなさんの資料にもしかしたら『山崎組初参加』と書いてあるかもしれませんが、『ALWAYS』にも出てます。吉岡さんも監督も覚えてなかったんですが…」と苦笑交じりに暴露し、吉岡さん、山崎監督は「失礼しました…(笑)」と平謝り。ちなみに『ALWAYS』では吉岡さんに呼びかける記者役とのことだが、吉岡さんはそのシーンでの野間口さんについて「(記憶が)全くありません!」と苦笑。この日、ちょうど野間口さんのインタビュー記事がYahoo!のトピックで取り上げられており、ピエールさんからは、それをネタに「35歳までバイトをしてた人(笑)」と呼ばれるなど、会見中、何度も野間口さんが話題に上がり、笑いを誘っていた。10月上旬にクランクアップし、この先も撮影は続くが、岡田さんは「信頼感がある現場になっています。鐵造は店員を愛し、国を愛し、ひとりもクビにすることがなかった男ですが、見ていただくみなさんの信頼を得られるように、作品を撮影しています」と語り、会見は幕を閉じた。『海賊とよばれた男』は2016年冬公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月28日12月24日に発売となる『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』特装版Blu-ray第1巻のジャケットイラストと宣伝ビジュアルが公開された。第1巻『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 1』は、Blu-ray、DVDともに第一話「鉄と血と」を収録。ジャケットはキャラクターデザインを手がけた千葉道徳氏描き下ろしで、ガンダム・バルバドスを駆る三日月・オーガスが描かれている。また、三方背ケースにはチーフメカアニメーターを務める有澤寛氏描き下ろしによるガンダム・バルバドスのイラストを採用。さらにBlu-ray宣伝ビジュアルでは、千葉氏と有澤氏それぞれ描き下ろしで、パイロットスーツの三日月をはじめオルガ・イツカ、クーデリア、マクギリス特務三佐ら主要キャラクターとともにガンダム・バルバドスが登場している。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』特装版Blu-ray第1巻は、三方背ケースに加えキャラクターデザイン原案の伊藤悠氏による描き下ろしコミック(2ページ)のほか、特製解説書(20ページ)を同梱。さらに、12月23日発売予定のPS Vita用ソフト『機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE』で劇中に登場するガンダム・バルバドス(第1形態)が使用可能(配信は2016年1月下旬を予定)になるプロダクトコードを封入。搭乗する三日月の衣装は本特典専用のパイロットスーツver.になるという。価格は3,800円(税別)となる。本作は、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と、物語は『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが担当。そしてキャラクターデザイン原案は『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏、デザインは『機動戦士ガンダム00』や『機動戦士ガンダムAGE』のキャラクターデザインで知られる千葉道徳氏が務める。さらに、メカデザインは鷲尾直広氏(『機動戦士ガンダム00』『蒼穹のファフナー』)、海老川兼武氏(『機動戦士ガンダム00』『ガンダムビルドファイターズ』『フルメタル・パニック!』)、形部一平氏(『ガンダム Gのレコンギスタ』)、寺岡賢司氏(『コードギアス 反逆のルルーシュ』『機動戦士ガンダムAGE』『革命機ヴァルヴレイヴ』)、と近年の「ガンダム」シリーズやロボットアニメを支えてきた面々に加え、さまざまな特撮作品のデザインで知られる篠原保氏という豪華スタッフが名を連ねている。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年11月10日