俳優で歌手の山下智久が20日、自身のX(旧Twitter)を更新し、timelesz・菊池風磨のファンクラブに入会することを宣言した。○菊池風磨も感激「泣いてます」菊池は20日、個人ファンクラブを設立することを発表。同日に行った生配信では、個人ファンクラブの詳細のほか、STARTO ENTERTAINMENTと専属エージェント契約を結んだこと、独立・脱退ではないことを伝えた。また、菊池の個人ファンクラブの会費は月額550円で、WEST.の小瀧望やtimeleszの松島聡らから配信中にコメント欄で値切り交渉されるなど、大きな盛り上がりを見せていた。そんな菊池のビッグニュースを聞きつけた山下も同日、「風磨の個人ファンクラブに入る事になりました」とXで反応。「風魔もおれの入ってね」とX上で菊池に呼びかけていた。山下の個人ファンクラブ入会宣言を受け、菊地もInstagramのストーリーズ機能で「泣いてます」「もちろんでございます! 入らせていただきます!」「んいや焼酎ぅ!!!!!」と大興奮。大好きな先輩が自身のファンクラブ会員になってくれることに感激していた。こうした投稿を受けファンからは、「風磨くん先輩にも人気!」「神が推しのFCに?」「相互はエモい」「山Pが入るなら、私も入ろうかな笑」「“風魔”は草」「P先輩かわちい」「2人の仲の良さを感じる」「勧誘されてるw」「これって本当に本当にすんごいすんごいことだから!」「後半突然妖怪みたいになっててじわる」「何かの折には2ショット撮って見せて欲しいな~」「一生風磨いじってて欲しい」「先輩から可愛がってもらってる風磨くんを見れるなんて幸せだ」などSNS上で多くのコメントが飛び交い、1万を超えるリポストで拡散されている。
2024年04月29日女優の久保田磨希が27日に自身のアメブロを更新。大好きな飲食店を訪れて偶然隣の席にいた人物を明かした。この日、久保田は「こんな偶然ある!」というタイトルでブログを更新し「事務所の後輩の飛香まいちゃんと2人でご飯を食べておりました」と女優の飛香まいとの2ショットとともに報告。飛香について、7月から舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演予定だといい「その応援も込めたご飯」と説明した。続けて「そしたら、お隣の席に忍ちゃんが」と述べ、女優の中山忍と飛香との3ショットも公開。「そりゃ大好きお店で、互いによく行く」「お店だけど笑」とコメントしつつ、写真について「小顔のお二人に挟まれて遠近感をおかしくしてやろうと真ん中に挟まってみました」とお茶目につづった。
2024年04月28日2023年8・9月に開催されたアイスショー『ONE PIECE ON ICE ~エピソード・オブ・アラバスタ~』の再演が28日、発表された。初演に続き、宇野昌磨が主人公のモンキー・D・ルフィを演じる。今作は、世界で5億1000万部発行(※4月時点)されている尾田栄一郎氏原作の人気コミック『ONE PIECE』のテレビアニメシリーズをアイスショー化。2023年夏、横浜と名古屋で初開催された。アニメとフィギュアスケートのコラボという世界でも前例のないアイスショーは、原作ファンやフィギュアスケートファンからも高く評価され、国内のみならず海外でも雑誌で特集が組まれるなど熱狂的な話題を呼んだ。尾田氏も来場し「本当に価値のあるショーを見ました」とコメントを寄せていた。上演されるのは、前回と同じ「アラバスタ編」。謎の秘密結社「バロックワークス」の陰謀により崩壊の危機に瀕した砂漠王国“アラバスタ”を舞台に、王女・ビビとルフィ率いる“麦わらの一味”が国を救うべく立ち上がる壮大な物語となる。群舞による圧巻の戦闘シーン、プロジェクションマッピングや光の演出で表現する。同公演は、9月7、8日に各2公演、全4公演を千葉・LaLa arena TOKYO-BAYで開催する。チケットやキャストなど詳細は後日発表される。
2024年04月28日timeleszの菊池風磨が20日、「今後の私個人の活動について」のインスタライブを開催した。STARTO ENTERTAINMENTと専属エージェント契約をすることを発表した。また、個人ファンクラブを4月27日正午に開設することを報告。「今までと同じく、テレビ、ラジオ、舞台、ライブはそうですし、個人でできることはやらせていただきたい」とし、「グループ活動最優先でやらせていただいている。グループ、私としても一世一代の挑戦があります。みなさんとのコミュニティができればいいなと思います」と伝えた。菊池、佐藤勝利、松島聡は4月1日、公式YouTubeとインスタグラムでライブ配信を行い、新グループ名を「timelesz」だと報告。合わせて『timeleszオーディション』を開催することを伝えていた。
2024年04月20日timeleszの菊池風磨が20日、自身のインスタグラムストーリーズを更新。「今後の私個人の活動について」インスタライブをすることを予告した。菊池は「急遽ですが!」としつつ「本日13時~インスタライブします!」と予告。「今後の私個人の活動についてお話しさせてくださいませ」とつづった。菊池、佐藤勝利、松島聡は4月1日、公式YouTubeとインスタグラムでライブ配信を行い、新グループ名を「timelesz」だと報告。合わせて『timeleszオーディション』を開催することを伝えていた。
2024年04月20日お笑いトリオ・ハナコの岡部大が16日、都内で行われた山下智久主演フジテレビ系水10ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜後10:00、24日スタート)制作発表に登壇した。『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の同名コミックを実写化。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。岡部が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、国土地理院官僚であり、SDMの情報班・山形広暉(やまがた・ひろき)で、「はじめての、制作発表です」とフラッシュを浴びてドキドキ。いまや俳優として大河ドラマや日曜劇場などにも出演歴を持つが「『めざましてテレビ』で見たやつだ、と緊張しています」と姿勢を正した。タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと=いつもと変わらない日常にちなみ、日々のルーティンを聞かれた岡部は「お風呂場でバリカンで頭を刈っている時間」と回答。「坊主のイメージがあると思うのでなるべく細かく、伸びすぎないようにして時間があいたら刈るようにしています」と紹介すると同席した水上恒司も「誰よりもつながりが大事」と納得する。岡部は「ちょっと長いぞとならないように。きょうもやってきて現場前はしてるようにしています」とすると、共演の水上恒司は「下手したらヒゲと一緒で変わりますよね。“坊主あるある”」と共感し、「ちゃんと変わるんですよね。この現場の前に良いバリカンを買ってやりやすくなりました」とうれしげに報告していた。
2024年04月16日ドラマ『エルピス』での暴言セクハラプロデューサー、朝ドラ『ブギウギ』での「アホのおっちゃん」、そして『虎に翼』でのヒロインの父・猪爪直言。数々の個性的な役を演じてきた岡部たかし(51)の俳優人生がアラフィフで大きな花を咲かせたのには、人生の節目節目で応援してくれる、かけがえのない女性の影響があった――。就職した会社を辞め、地元・和歌山に戻った彼は、トラックの運転手や喫茶店などフリーターとして「自由な自分」を取り戻した。「運送業は、働いている先輩後輩も仲よくて職場が楽しくて。喫茶店は、母親が雇われ店長している店で、僕は名前を変えて、母と一緒に働いてました(笑)」良好な人間関係のもとでのフリーター生活は、楽しかったと同時に「これでいいんか?」と、思い始めた時代でもあったという。「やっぱり、和歌山から出たい気持ちはあったんです。ふんわりと“華やかな芸能界に行きたい”という感じやったんです」そんなとき、一人の女性が彼の背中を押してくれた。23歳のころから付き合い始めた5歳年上の美容師の彼女だった。「厳しい母とは真逆の女性で、僕を信じて受け入れてくれました。『和歌山、出たい』と、夢を語るだけで満足しちゃって、何も行動をしない、いちばんしょうもないパターンだった僕に、『そんなに東京行きたいなら、私も一緒に行く。やりたいこと、やったほうがええよ』と言ってくれたんですね。当時の僕にとって上京は、もう外国に旅立つ感覚でした。それでも『絶対、いけるよ』って背中を押してくれたんです」彼女の後押しにより、岡部は24歳で上京する。のちに妻となるこの女性は、まだ何者でもなかった彼の未来を「面白いから、絶対大丈夫!」と唯一信じてくれたのだ。’96年、上京した岡部は、柄本明が座長を務める「劇団東京乾電池」の研究生オーディションを受け、真っ白なスーツ姿で尾崎豊の『I LOVE YOU』を熱唱して合格。「芸能人にはなりたいけれど、どうしたらいいかわからない。ここは研究生の月謝が1万円ほどと安かったのが決め手でした」1年後、研究所の卒業公演。脚本・演出・主演を務めたが、筆が進まず、十二指腸潰瘍も患った。その舞台を見た彼女からは「やめたら?向いてないで」と厳しい言葉をかけられた。「僕、自分が書いたものが恥ずかしくて。舞台上で前をよう向かんかったうえ、どんどん自分から舞台の後ろに下がっていったんです」それでも正式に劇団員として認められ、うどん店・すし店の出前や居酒屋のバイトをしながら、芝居の道へ本格的に歩み出した。そして東京に一緒に来てくれた彼女と結婚。’00年、28歳で息子が誕生。同年、劇団を退団した。■「自分で道を切り開くのではなく、結局は他人任せの他力本願の人生」だが、当時の岡部はバイトが楽しくなりその仲間と遊んでばかり。「ホンマに東京に何しに来たん?」と、母親になった妻からそう言われても、「当時は『やってるよ!』と答えてはいたけれど、でもそれは“やってなかった”と今は思いますね。“何か”が見つかってへん感覚はありました。標準語もでけへんし、芝居も下手くそでした」厳しい母の庇護の下から外れた反動で、優しい妻に甘えすぎていたのかもしれないと振り返る。「おかんも奥さんも、僕のためになんでもしてくれて。自分で道を切り開くのではなく、結局は他人任せの他力本願。僕の人生、出会った人らに助けられてるんです」元ワハハ本舗の岩谷健司さんや、俳優・演出家の村松利史さん、またCMディレクター山内ケンジさん主宰の「城山羊の会」(’04年結成)と、現在にも続く芝居の仲間たちと出会ったのもこの時期だ。「面白いとは何か?」に取りつかれるように、岡部は脚本作り・芝居に没頭していった。「それまでの芝居は楽しい・軽い=面白いだけでしたが、このときは自分を突き詰めないといけなかった。それまで自分は、ずっと苦しみから逃げていただけやったと気づきました。芝居をやっていても誰にも褒められない。でもバイト先でなら『面白い!』と言ってもらえる。楽なほうへと逃げていたんです」岡部が大切にしている、作家・町田康の言葉がある。《面白いことはただ面白さだけでそこにあるのではなく、悲しみや苦しみとともにそこにある》自らの家族との日常を脚本のネタにしたこともある。芝居へ精魂を注ぐ彼の舞台を観た妻は「むちゃくちゃ面白い!」と爆笑していたという。「自分のこともネタにされても『こんなに面白いのは世に出るべきやで!』と言ってくれた。それ以降は、ずっと『面白い』と言ってくれています」役者としての修業時代、着実に力をつけていくのと反比例するかのように、夫・父としての役割は遠く、薄くなっていった。「正月に『サイゼリヤ』にこもってネタを作っていたこともあります。それまでは途中でいろいろとやめてきた僕が、それでも芝居をやめなかったのは、苦しいけれど“面白い”からでした」幼子を抱え、美容師の仕事も休んでいた妻は和歌山の岡部の実家で暮らし、別居する時期もあった。妻は東京に戻っても、生活費を稼ぐためパートの日々。時給のよいラブホテルで勤務したことも。その間も夫は家に帰ってこない。岡部はこのころ「子供と過ごす時間はほとんどなかった」と呟く。やがて、息子が6歳になるとき、妻は一つの決断を下す。《離婚してください。子供の養育費はちゃんと払ってください》「33歳で息子を産み、当時は高齢出産といわれた時代でした。美容師の職もあるし、将来のことを考えて決めたんだと思います」妻と息子は、地元・和歌山へと帰っていった。30代半ばを迎えた岡部にも変化が訪れていた。警備員、テレホンアポインター、デリバリー業とバイトは続いていたが、芝居での新たな出会いを求め、小劇場のオーディションを受け続けるようになった。「落ちてもいいから以前と違うことをやりたい衝動にかられました」離婚したことで他力から自力へと“自立”したのかもしれない。芝居ではさらに“面白い”を追求するようになっていた。「喋るのが下手なので、飲みに行って相手に向かい『お前、おもろない!』と言いすぎて、ケンカになることもありました。30代は尖ってたんです(苦笑)」悩んでいた岡部は、城山羊の会で出会い名脇役として活躍していた女優の深浦加奈子さんの言葉に助けられることになる。あるとき、岡部は深浦さんに「自分は普通で、おもろないんです」と嘆くと「そんなことで悩んでいるの?」と一笑され、こう答えてくれたという。「『普通をちゃんとやりなさい。とがっているだけじゃ駄目だし、作ってやるもんでもない。あなたのままをちゃんとしたら面白い。普通をちゃんとできる人って、あまりいないんだから』と。作らんでいいということを言われましたね」彼女の助言によって岡部の旧来の考え方に風穴が開き、ようやく壁を乗り越えられるように──。深浦さんは’03年に結腸がんを患っており、’08年天国へと旅立った。■東日本大震災を機に元妻と会話。「ちゃんとやらなあかんねんな」その3年後、2011年3月11日、東日本大震災が発生した。彼の人生も新たな局面を迎えることになる。「気になって息子に電話したら元奥さんが電話に出たんです」岡部は離婚後、息子とは時折会ってはいたが、元妻との交流は一切途絶えていた。「だから、間違い電話をかけてしまったと思ったくらいです」受話器の向こうから元妻は「大丈夫?」とまず彼を気遣ってこう続けた。「離婚をして、養育費を払わなくなる人が多いのに、ずっと払ってくれてありがとう。感謝してる」役者だけでは食えずバイトを掛け持ちしながらも、岡部は離婚時の約束を守り、毎月、養育費を払い続けていた。元妻とは、久々の会話だった。「そんなん言うなら、ちょっと甘えて『来月から安くしてくれとか言うぞ!』と冗談言えて(笑)。それからまた、元奥さんにも会うようになったんです。だから、ふざけたような生活をしてても『誠意』は大事で、ちゃんとやらなあかんねんなって思いました」当時、月収20万円を稼げればいいほうだったという彼に失礼ながら養育費の額を聞くと……。「毎月7万~8万円払ってましたよ(苦笑)。借金もしてましたし、みんなに助けてもらいました」離婚した母子家庭で、養育費を受給している世帯は、28.1%しかない(「令和3年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」)。“面白い”を追求してバイトで稼ぎながら、岡部が守った誠意とおとこ気を、元妻はしっかり感じ取っていたのだろう。「それからは定期連絡をするし、和歌山に戻ったときに元奥さんに許されて、家にも入れるようになりました。息子は息子で戸惑ったみたいです。説明せんままで、元奥さんの家に突然行くようになってるから(笑)」6歳で父と離れた息子は、中学時代、やんちゃな時期があった。当時の息子の言動について「それ、本当におもろいんか?おもろかったら、ええんちゃうん」と諭したこともあったという。大震災の翌年、40歳を迎え事務所も移籍すると、大きな劇場の芝居にも出演するようになった。「縁がつながっていったんです。前の事務所の社長が今の事務所を紹介してくれて。また僕がこれまでやってきたことが合致したタイミングがありましたね」’04年から続けている城山羊の会が、ドラマや映画の製作陣、役者たちの間で「面白い」と評判になり、劇場に足を運ぶ人が増えた。そこから岡部に声がかかる機会が増えていった。「売れることはもう諦めてました。だから売れるより誰が見ても『あの人面白いね』と言われる人になりたいと意識していました」不思議なことに“売れる”“目立つ”ことを諦めたことで、仕事が増えていった。人との縁を大事にして、深浦さんに教わった“普通にちゃんと生きて”声がかかった作品一つ一つを地道に真摯に誠実に積み上げて、俳優一本で生活できるようになったのだ。人生って“面白い”──。ちなみに、一部ネット情報では岡部が《元妻と再婚》と書かれているが「それは違う」と断言する。「彼女は美容室を経営して、夢をかなえてるし、僕は僕の道を歩んでいます。いい関係ですが、再婚はしていないと、太字で書いてください(笑)」別々の道を歩みながらも父母として絆を結び直し、私生活では新たな“家族の再生”を果たした。一方、俳優業では『エルピス』など、アラフィフで個性派俳優としての地位を確立。“翼”を得た今、まさに『虎に翼』でヒロイン寅子の父として、お茶の間の朝の顔になったのだ。■「役者の息子とは父子というより、先輩と後輩みたいな感じなんです」「(伊藤)沙莉ちゃんも仲野太賀くんも、僕のアドリブを受けて返してくれるし、猪爪家のみんなで盛り上がっている仲のよさは、きっと画面にも出ていると思います」『虎に翼』は、嫁入りするのが当然とされた昭和初期に、結婚だけが幸せではないと自らの道を切り開くヒロイン・寅子を描いている。岡部はその寅子について、「やりたいことがあるのは幸せだよね」と思いを募らせる。実は岡部の息子は高校3年に上がる前に城山羊の会で出演する彼の舞台を観ていた。「親父って、こんな面白いことをやってるんや」と衝撃を受け、俳優を志すようになっていた。「自分が18歳で就職して、やりたいことが見つからずに辛かったので、寅子にしても、息子にしても、誰しもやりたいことがあるのは本当に幸せだと思う。苦労をしても、悩みながらキラキラしているほうが絶対いいと思うんです」元妻から事前に「俳優になりたいみたい」と聞かされていた岡部は、息子から直接相談を受けると「おもろかったら、ええんちゃう」と即答。息子の名前は岡部ひろき(23)。’20年には父子で同じ舞台に立った。「離婚後も会ってはいましたけど、一緒に長いこと住んでなかったので、父と息子というより、先輩と後輩みたいな感じなんですよね」と、岡部はうれしそうに笑った。「これまで出会った人たちへの感謝しかない。やはり人間はやりたいことをやらなあかん。後悔だけはしてもらいたくない」“夢追い人”だった20代の岡部に「あなたは絶対面白い」と、背中を押してくれた元妻の存在は、とても大きかったようだ。「もう、彼女には『ありがとう』しかありませんね。実は僕と息子は高校も一緒なんです。先生にも『岡部の息子か?』と言われたらしい。芝居をやっているのも一緒で。なんかちょっと年上の女性に恋してるらしい。年上の女性と結婚して離婚して……って、そこまで親子で一緒やったら“面白い”と思いません?」このほほ笑みは、元妻への照れ隠しなのか─―。ようやく翼を得た岡部の半生にこそ、朝ドラに匹敵する人間ドラマがあった。(取材・文:川村一代)
2024年04月14日アイドルグループ・AKB48を卒業した岡部麟の1st写真集『Escargot(エスカルゴ)』(集英社)が、週間0.4万部を売り上げ、4/8付「オリコン週間BOOKランキング」ジャンル別「写真集」で2位にランクインした。岡部は2014年にAKB48 チーム8のメンバーとして活動を開始。17年に50thシングル「11月のアンクレット」で表題曲選抜メンバーに初選出され、同年にはチームAキャプテンに就任。また、舞台『鋼の錬金術師』、ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』に出演するなど、ソロとしても活躍している。そんな岡部の卒業記念となる本作は、「リセットとリスタートの旅」をテーマに、「いばらき大使」を務める彼女の地元で「思い入れのある場所」として選んだJR 常磐線・日立駅前から撮影をスタート。「これまでほとんど経験がない」と語った水着姿やランジェリーシーンなど、本格的なグラビアにも初挑戦した。10年にわたるアイドル活動で見せてきた可憐な姿はもちろん、これまでのイメージを覆す魅惑的なカットも収録。岡部の魅力を多面的に感じられる1冊に仕上がっている。■岡部麟コメント今まで自分が写真集を出せる、出そう、と考えたことがなかったので、最初にお話をいただいたときには躊躇する気持ちもあったのですが、かねて憧れていて、私が大好きな写真や写真集をたくさん撮られているカメラマンの中村和孝さんが撮影を担当してくださると聞いたときに、一気にスイッチが入りました。その日から毎朝 2時間歩くことを皮切りに、やれることはすべてやって撮影に臨みました。ロケから帰ってきて“ロス”に陥ったくらい思い入れたっぷりの、最高の一冊になると思うので、絶対にたくさんの方々に手に取っていただきたいです!「オリコン週間“本”ランキング」は「2008/4/7付」よりスタート「オリコン週間”本”ランキング」ジャンル別「写真集」は「2010/5/24付」よりスタート<クレジット:オリコン調べ2024/4/8付:集計期間:2024年3月25日~31日>
2024年04月06日カーリング女子の北京五輪銀メダル、ロコ・ソラーレの吉田知那美選手(32)が3日、自身のインスタグラムを更新。水着姿の“サップヨガ”ショットを公開した。「いつかのハワイでの初めてのサップヨガ」と、海での写真をアップ。水着姿の吉田選手がサップボードの上で“3点倒立”に挑む様子をとらえたもので、4枚目ではバランスを崩したのか海の中へ落ちる姿も。その横では妹が無邪気に笑っており「周囲の期待を裏切らなかったわたしと見守る妹の4コマ」と、ユーモアたっぷりに紹介した。この投稿に対して「スゲ〜ポーズ笑」「凄いバランス!って思ってたのに(笑)見事に落水ですね」「凄い〜 バランスもだけどお尻」「ちなっちゃん、セクシー」「さすがに体幹いいですね」「美しい!」など、さまざまな声が寄せられている。
2024年04月04日澄んだ力強い歌声と、小柄な体から溢れ出るようなエネルギーを感じさせる演技で、ミュージカル界で高い評価を受けている屋比久知奈さん。次に控えるミュージカル『VIOLET』は、子供時代に顔に大きなケガを負ったヴァイオレットが、あらゆる傷を治す奇跡のテレビ伝道師に会うために旅をする物語。「自分の経験や感情を役と繋げながらできるだけ生身で役に臨めたら」「前回の公演を拝見したときに、曲もお話も素敵だし、共感させられるところがとても多かったんです。今回自分がやることになり、嬉しさのワクワクと、責任に対するドキドキがせめぎ合っている感じです」ヴァイオレットは、アメリカ南部の片田舎に生まれ、西に向けてバスで1500kmの旅をする。「明るさと闇とが行き来する作品だと感じています。でも人間の中には、外に見せるものと内に抱えたものとが混在していて、それこそが人間らしい部分でもある。ヴァイオレットは、顔の傷のコンプレックスから、すぐに斜に構えたり内にこもってしまったりするんです。でもその一方で、テレビ伝道師が傷を治してくれると信じて疑わない純粋さとか、顔にも心にも傷を負いながらも前に進もうとするポジティブさもある。今は役を作り込むより、自分の経験や感情と繋げながら、できるだけ生身のまま役に臨むことが役の魅力を浮かび上がらせる気がしていて。どうしたら舞台で自由になれるかを必死に考えているところです」稽古中は、役に関してあれこれ考えるが、本番が始まると感覚優先。「沖縄のなんくるないさ精神みたいなところがあるのかも」と笑う。ミュージカル『ミス・サイゴン』での、全身で役に飛び込むようなパッション溢れるキム役が印象深い。「あの役は、自分の中でも感覚的に無理が少ない作品だったこともあって、気づいたら猪突猛進になっていた気がします。今回も、最初は考えながらやらないといけないけれど、ストーリーが進むにつれてなりふり構っていられないポイントがある作品だと思うし、逆にそこに到達しないといけない役な気がするんです」その手助けをしてくれるのが歌。「役の心の流れとか、どこで喜びや悲しみが爆発するのかを音楽が教えてくれるんです。音楽に逆らわず、メロディに乗ると自然と笑顔になったり涙が出たり…。キムのときもですが、楽曲を体に染み込ませることで、逆にいろんなことを手放して自由になって、役として見えてくるものがある。ヴァイオレットもその到達点を目指したいです」ミュージカル『VIOLET』1964年、アメリカ南部の片田舎で育ったヴァイオレット(三浦・屋比久/Wキャスト)は、幼い頃に父親の過失で負った顔の傷を治してもらうため、人生初の旅に出るが…。4月7日(日)~21日(日)池袋・東京芸術劇場 プレイハウス音楽/ジニーン・テソーリ脚本・歌詞/ブライアン・クロウリー原作/ドリス・ベッツ『The Ugliest Pilgrim』演出/藤田俊太郎出演/三浦透子・屋比久知奈(Wキャスト)、東啓介、立石俊樹ほかS席1万3500円A席1万1500円ほか梅田芸術劇場TEL:0570・077・039(10:00~18:00)大阪、福岡、宮城公演あり。やびく・ともな1994年6月6日生まれ、沖縄県出身。映画『モアナと伝説の海』モアナの吹き替えで注目を浴びる。昨年、ミュージカル『ジェーン・エア』に主演したほか、『Play a Life』などに出演。※『anan』2024年4月3日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・武部千里インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年04月01日ドラマ『エルピス』で軽薄なようで内に熱いものを秘めたテレビプロデューサーを演じ、注目された岡部たかしさん。今さまざまなドラマでお見かけする“あの人”の正体とは?自分の普通の生活も、突き詰めて演じれば、人には面白く見えるんだなと。――もともと俳優を目指されたのは、どういう理由からですか?僕はバブル最後の頃に高校生だったんで、卒業後はわりといい会社に就職できたんですよ。でも、つまらなくて1年くらいで辞めちゃったんです。当時は会社に入ったら一生勤めるのが当たり前みたいな時代だから母親は大激怒。そこからバイトはしてたけど、23~24歳くらいになると周りと話が合わなくなって、田舎にいたくなくなるんですよ。そんなときに、芸能人になったらオモロいかなって…ただの現実逃避ですけどね。――でも芸能人になろうと思って、なれるものでもないですよね。だからまず劇団に入ろうと思うわけですよ。松田優作は文学座出身やったな、とか思って。でもそういう有名な劇団の研究所は授業料も高い。そんななか、非常に安かったのが柄本明さんの東京乾電池でした。でも当時は柄本さんのこともようわかってなかったです。ジャッキー・チェンは好きだったけど、映画をたくさん観てたわけでもないし、小津安二郎も黒澤明も観たのは東京に出てきてから。それも、観たら柄本さんと喋れるようになるのかなっていうくらいの理由でしたから。――東京乾電池というと、チェーホフなどの翻訳劇や、別役実の不条理劇などをやりますが、当時はそれも面白かったですか?僕は3年くらいしかいなかったんですけどね。別役さんも初めて知ったし、劇団内の作家が書いたホンもやってましたけど、あんまり意味はわかってなかったです。――でもお芝居は面白かった?城山羊の会(※山内ケンジさんが主宰、作・演出)の最初の頃と同じですけど、言葉も難しいし、苦しみしかなかったです。ただ、その頃所属していた事務所がホテルなどでミステリーイベントを製作していて、そこでお芝居するのは楽しかったんですよね。結構自由にやらせてもらえて。でも、“演劇”ってなると苦しみの方が大きくてどう楽しんでいいかって感じで。――でも辞めなかったわけで…。少しずつわかってきてはいたんでしょうね。でも、30代半ばぐらいになって、山内さんとやってきたこととかそれまでやってきたいろんなことと、自分の中の面白いと思えることとが、ようやく一致してきたというか。それまでもふざけてはいたんですけどね。――先ほどの話でいうと、フィットしない服をどうしたら面白がって着られるかをずっと模索し続けてきたのかなと思いました。本当に、面白くなかったらあかんっていうのはつねに思っていますね。何をするにも。――その頃には、演劇も面白くなってきたわけですか?城山羊の会で共演している岩谷(いわや)(健司)さんから、「あの瞬間から岡部がすべてわかった感じがした」と言われる舞台はあります。自覚はないんで「そうなんや」くらいですが。でも僕は感覚でやるタイプで、結局今でもノリなんですけど、岩谷さんは面白さを論理立ててやれる人なんですよね。――そんな岡部さんが、ご自身ですすんで出たいと思うような作品とか役はありますか?これはあまり言いたくない、というか恥ずかしいですけど、やっぱり城山羊の会にずっと出続けたいというのはあります。山内さんは、おもんなくなったら絶対呼んでくれへんやろなって思うんで。それは本人にもよう言わないですけど、山内さんが舞台をやるって聞いたら、声をかけられる前から勝手にスケジュールを空けて待ってます。でも少し前に、山内さんが長塚(圭史)さんと僕とで鼎談したときに「岡部さんとずっと一緒にやっているのは、やっぱり面白いからですよね」って長塚さんに聞かれて、「まあ、ずっといるからね」って答えたんですよ。少なくとも“いる”才能があってよかったと思ってます(笑)。でもそれ、なんかいい言葉やなと思ったんです。面白いですよね。――じつは昨年、出演者が自分の身に起きたことを演劇にして演じる『ワレワレのモロモロ』という舞台で、息子さんである俳優の岡部ひろきさんの回を拝見しまして。観ましたよ。――あれ(両親が離婚。久しぶりに会った父親の舞台を観て俳優を目指すお話)はどうご覧になりました?岩谷さんと村松(利史/としふみ)さんと午後の男優室というユニットで舞台をやっていたときも、自虐ものばかり作ってたんです。「自分のことじゃないと面白くない」というのは村松さんによく言われていて、それを書くのもどっか好きだったんですよね。自分の普通のあまり面白くない生活も、突き詰めて書いて自分で演じると、人には面白く見えるんだな、と。――そこは知らせないでよ、とかは思われなかったんですね。そうですね。本当のことですし、面白かったんでいいかなと(笑)。城山羊の会『萎れた花の弁明』は、12月8日(金)~17日(日)まで三鷹市芸術文化センター 星のホールにて上演。作・演出は、映画監督として『At the terraceテラスにて』なども発表している山内ケンジさん。本作では山内作品の常連である岩谷健司さん、岡部たかしさんのほか、岡部さんの息子である岡部ひろきさんも出演。おかべ・たかし1972年6月22日生まれ、和歌山県出身。劇団東京乾電池を経て、城山羊の会のほか、岩谷健司と共に、自身が演出も担当する演劇ユニット・切実を結成し活動。映像作品では、ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』のほか、『リバーサルオーケストラ』『ハヤブサ消防団』、現在放送中の連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)などに出演。ジャケット¥81,400(カズキ ナガヤマ/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)シャツ¥24,200(ユハinfo@juha.tokyo.com)その他はスタイリスト私物※『anan』2023年11月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・浜田あゆみインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年11月25日近頃、頻繁にドラマでお見かけするようになった岡部たかしさん。でもご本人ときたら「気づかれても、たぶん名前は出てこないと思う」と自嘲する。でも間違いなくその存在が気になっている人、増えてます。役とノリが合わないときに助けてくれるのが、自分の体やったりするんですね。――連続テレビ小説『ブギウギ』をはじめ、近年ドラマでの存在感が光っています。ご自身ではその活躍をどう感じていますか?舞台でも映像でも、お仕事をいただけるのは光栄なことだと思っています。でもそんなに変化はないんです。店で隣り合わせて気づかれても、たぶん名前は出てこないし、呼ばれたと思ったら検索したスマホ画面が見えてたり(笑)。――仕事を引き受ける、引き受けない、の線引きはありますか?いや全然ないですね。こういう役をやりたいとか、やりたくないとか全くないんですよ。――そうなんですね。少しトボけた風味の笑える作品に出られている印象が強いので…。それは城山羊の会によく出ているからじゃないですか。――それはあるかもしれません。山内ケンジさんが主宰、作・演出する城山羊の会は、隠しきれない人間の本能や本性があぶり出される瞬間を笑いに包んで描く作風で人気の演劇ユニットです。城山羊の会には長いこと出してもらってるんで、山内さん、もう書くことなくなるんちゃうかって不安になったりすることはありますけど。どんな作品でも、声をかけてもらえるのは、嬉しいです。――山内作品を初めて観たとき、あまりにシュールで笑っていいのか迷ったんですが、岡部さんは当初から面白いと確信してました?面白いとは思っていましたけど、最初の頃は全然芝居ができないし、和歌山出身で標準語も慣れてなくて、苦労した覚えがあります。山内さんが求めるのは…今も一貫しているんですが、声のトーンと大きさ。とにかく役を作らないでくれ、と。でもやっぱり初めの頃は作っちゃう。それで「やりすぎ。そんなでっかい声でやるんだったら聞こえない方がマシ」って言われてました(笑)。当時、山内さんの舞台には亡くなった深浦加奈子さんが毎回出ていらして、深浦さんに相談したりしてたんですけど、「世界一面白い人と芝居やってるんだから、それを自覚しなさい」と言われたのは覚えています。――今やレギュラーメンバーです。稽古初日の台本の読み合わせから、やっぱり笑えるんですよ。山内さんは結構当て書きされる人で、その人が言うだけで面白かったりするんで、すごいんですよ。僕が面白くなってるかはわからないんですけど、その人にフィットしているセリフやから、無理にいじったり作ったり無理矢理着こなさない方がいいんかなって思います。――でもつい、面白く見せたいって気持ちになってしまいそうです。僕はむちゃくちゃなるんです。でも一回、本番でめちゃくちゃウケて終わった後に、「狙ってやってるのがムカつく」と言われました。バレないようにやってたつもりだったのに。だから最近はバレないように(笑)。そこはちょっとうまくなってきている気がします。――次回作『萎れた花の弁明』は、どんな作品になるんでしょうか。まだわからないんですが、前作がわりと王道だったので、次はめちゃくちゃなことをしたいと言ってましたから、楽しみにしています。ただ、過去には途中でお客さんが帰るくらい激しいものもありましたからね。まあ、山内さんはそれすらも喜んでましたけど(笑)。――出ている側としては?まあ面白いですよね(笑)。山内さんが喜んでるんやったらええか、みたいな感じです。――ちなみに岡部さんご自身は、どんなものを面白がるんですか?この間の『キングオブコント2023』のサルゴリラさんとか、ニッポンの社長さんとか好きでしたよ。ただ、単にネタだけじゃなく、やっぱり演技のうまさがきいてて、やってるその人自身が滲み出るような方が好きなんかなと思います。山内さんの言葉じゃないですけど、やっぱりその人に似合ってないことをやってると笑えなかったりするんですよ。――でも、自分にフィットする役がくるとは限りませんよね。役をもらって困ることがあるんですよ。自分と役のノリが全く合わなくて。いくら面白くしようとしても全然楽しくならない。でもそういうときに助けてくれるのが、自分の体やったりするんですね。じつはそういうことを考えたのはわりと最近なんですけど。たとえば、銀行員っていうとちゃんとせなあかんイメージありますけど、姿勢が崩れた人もいるわけじゃないですか。必ずしも感情から入らなくても、体から役のノリを作っていくのもありかなって。――なにかそこに気づいたタイミングがあるんでしょうか。いろいろなタイミングがあるんですけど、近いところだとドラマ『リバーサルオーケストラ』ですね。主人公を追いかけた後に、すごく長いセリフを喋るんですけど、どうも面白くない。それで追いかけるシーンで、必死になって本気で走ったんです。そしたらすごく滑稽な体になって、それがノリになって、セリフも喋れたってことがあって。体が変わったら感情が追いつくんやって、この歳になって発見するっていう(笑)。城山羊の会『萎れた花の弁明』は、12月8日(金)~17日(日)まで三鷹市芸術文化センター 星のホールにて上演。作・演出は、映画監督として『At the terraceテラスにて』なども発表している山内ケンジさん。本作では山内作品の常連である岩谷健司さん、岡部たかしさんのほか、岡部さんの息子である岡部ひろきさんも出演。おかべ・たかし1972年6月22日生まれ、和歌山県出身。劇団東京乾電池を経て、城山羊の会のほか、岩谷健司と共に、自身が演出も担当する演劇ユニット・切実を結成し活動。映像作品では、ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』のほか、『リバーサルオーケストラ』『ハヤブサ消防団』、現在放送中の連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)などに出演。ジャケット¥81,400(カズキ ナガヤマ/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)シャツ¥24,200(ユハinfo@juha.tokyo.com)その他はスタイリスト私物※『anan』2023年11月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・浜田あゆみインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年11月25日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が12日、都内で行われた「anan AWARD 2023」授賞式に出席。“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードで大賞を受賞した。女性週刊誌『anan』主催のフェス「anan FES 2023」の目玉として、『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式が行われた。“金のパンダ”トロフィーを受け取った菊池は「ありがとうございます。素敵な賞をいただけて、とにかくうれしく思っています」と喜び、「金のパンダは重いですね。いろんな思いが乗っているからじゃないですか」と語った。ananパンダが“金のパンダ”を運んできた際には、胸ポケットに刺していたバラの花をananパンダにプレゼントする場面があった。菊池は「こんなに素敵な賞をいただけるので僕からも感謝の気持ちをお渡ししたいなと思って渡したんですけど、思ったよりもパンダちゃんが細身だったというのが衝撃的でした。生でお会いするとスタイリッシュなんだなと。着痩せするタイプというか。パンダちゃんスリムなんだなと」と話していた。授賞式には、エモーショナル部門を受賞したAぇ! group、俳優部門を受賞した川口春奈、カルチャー部門のジェーン・スー、アーティスト部門の三浦大知、リプライ部門のやす子も出席。また、アスリート部門に選出されたバレーボール男子日本代表の石川祐希と高橋藍はVTR出演した。
2023年11月12日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が12日、都内で行われた「anan AWARD 2023」授賞式に出席。“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードで大賞を受賞した。また、トークセッションにおいてSexy Zoneのグループ名変更について言及した。女性週刊誌『anan』主催のフェス「anan FES 2023」の目玉として、『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式が行われた。“金のパンダ”トロフィーを受け取った菊池は「ありがとうございます。素敵な賞をいただけて、とにかくうれしく思っています」と喜び、「金のパンダは重いですね。いろんな思いが乗っているからじゃないですか」と語った。Sexy Zoneとしてチャレンジしたことを聞かれると、「まずは名前が変わるという大イベントが控えていまして、どんな名前にするのかというのもありますし、いつそれを発表するのかとか、いろんな話し合いを重ねている最中ですので、それが僕らにとっては一番大きな論点になってくるかなと思っています」とグループ名変更に言及。「ただ、みんな前向きに、こんなのどうかなと個人間でふと思いついたときに誰かに言ったり、誰かに言ってもらうとか。本気で会議するときもあればラフに意見交換できたり、すごくいい雰囲気だと思うので、この調子で、まずは素敵な名前を考えられるように頑張ります」と語った。授賞式には、エモーショナル部門を受賞したAぇ! group、俳優部門を受賞した川口春奈、カルチャー部門のジェーン・スー、アーティスト部門の三浦大知、リプライ部門のやす子も出席。また、アスリート部門に選出されたバレーボール男子日本代表の石川祐希と高橋藍はVTR出演した。
2023年11月12日吟味した和牛を、磨師が最高の食材・料理へと仕上げる和牛と季節の食材を組み合わせた四季を感じるコース料理和牛料理と響き合う上質なペアリング吟味した和牛を、磨師が最高の食材・料理へと仕上げる赤坂駅から徒歩1分の場所にある【磨匠ながやま】。看板のない黒い扉を開けると、目に飛び込んでくるのはL字型のカウンター席が8席。ダウンライトに照らされ、まるでキッチンの中にいるかのような感覚で過ごせる、特別な空間です。高級感漂うモダンな店内店名に使われている「磨く」という文字には、肉を磨く=肉の余分な脂やスジを取り除きながら美しく捌くという意味が込められています。同店では「磨師」である店主が、ゲストの目の前で和牛を塊から磨き料理に仕上げていきます。塊肉が最高の食材、料理へと変わっていく様を目の前で楽しめるライブ感も同店の醍醐味。「磨き」を堪能できるショー形式のレストラン「本当の和牛のおいしさは、ブランドでも格付けでもなく、どうやって育てられたか」を重視する店主。同店では、店主自ら吟味して、餌からこだわって育てられたホルモン剤を使用していない和牛だけを仕入れています。生産者の想いを大切に素材と真摯に向き合い、提供する際には、生産者のこだわりも一緒に伝えています。和牛と季節の食材を組み合わせた四季を感じるコース料理そして【磨匠ながやま】で提供するのは、厳選した和牛と季節の食材を掛け合わせて四季を表現したコース料理。肉本来の旨みや甘みなど、さまざまな表情を満喫できます。『和牛リブカプリタルタル』リブロースのカブリという部位を叩いてキャビアと合わせた一品。キャビアはフランス産で、低い塩分濃度でつくられたもの。脂も一緒に叩き、ネットリとした食感とキャビアの塩味のバランスを味わいたい一品です。独特の食感や味の変化を楽しんで『和牛タン元のグリル』希少な和牛のタンを一日一本使用。タン元と呼ばれる一番柔らかい部位を厚切りにし、炭火で休ませながらじっくりと焼き上げています。弾けるようなザクっとした食感と滲み出る脂と肉の旨みは同店ならでは。肉本来の力強い旨みを堪能『瞬間燻製の和牛カルパッチョ』リブロースの芯と呼ばれる部分でつくるカルパッチョ。瞬間燻製をかけるチップはウィスキーの樽からとったもので、薫香の中にほのかな甘さが漂います。さっぱりとしながらも肉の甘みが楽しめる一品和牛料理と響き合う上質なペアリングジャンルを超えた和牛料理の数々に合わせたいドリンクも豊富にラインアップしています。ペアリングはワインだけでなく、その時の料理に合わせて日本酒や紹興酒なども。料理のおいしさを引き立て合う「磨き」のパフォーマンスに魅せられ、これから出合う料理に期待が膨らむ幸せなひととき。そして、和牛と向き合い対話してきた店主だからこそ提供できる味わいを【磨匠ながやま】で。何度足を運んでも驚きは尽きません。料理人プロフィール:永山俊志(ナガヤママサトシ)さん1974年、福岡県生まれ。18歳のときに上京。同時に調理師専門学校で学び、26歳のときに恩師の経営する【正泰苑】で研鑽を積む。その後38歳のときに飲食店コンサルタントとして活躍。「WAGYUMAFIA」に参加し総料理長に。2020年9月、自身の名を冠する【磨匠ながやま】をオープン。磨匠ながやま【エリア】赤坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】赤坂駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年11月01日菊池風磨主演のヒューマンエンターテインメントドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第3話(10月28日放送)のゲストとして、小関裕太が出演することが分かった。本作は、市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事“徴税吏員”の姿を描く物語。菊池さん演じる饗庭蒼一郎と、山田杏奈演じる百目鬼華子が、バディを組んで滞納者のお金と心に寄り添っていく。7月期のドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」では、主演のストーカー役での怪演を見せた小関さんが今作で演じるのは、妻を病気で亡くし、2人の子どもを持つシングルファーザーの木下裕介。仕事と育児に追われ、住民税を滞納している。初の父親役に「2歳の子の抱き上げ方や距離感など、初めて経験して学ぶことが沢山ありました」と撮影をふり返った小関さんは、「第3話は、子育てにまつわる税制度やお金について深く考えさせられる回です」「親の苦悩、そして周りの人がいかに気づいてあげられるかの大事さが詰まっています。ぜひご覧ください!」とメッセージを寄せている。第3話あらすじ3年前、財務省の職員だった饗庭(菊池風磨)の目の前で、同期の奥林(結木滉星)が庁舎屋上から飛び降りた。奥林は一命を取り留めたが、脳に重い障害が残る。なぜ飛び降りたのか、理由が分からない饗庭は、飛び降りる直前の奥林と一緒にいた相楽(本郷奏多)を問い詰めたが――。そんな中、みゆきの市で、親子向けハロウィーンイベントが開かれる。饗庭や華子(山田杏奈)ら納税課もカボチャの仮装でお手伝いしていると、お絵描きコーナーで子ども同士のちょっとしたイザコザが起こる。イベント後、饗庭は後輩の増野(松田元太)から、住民税を滞納しているシングルファーザー・木下(小関裕太)の件で相談を受ける。木下は1年前に妻を病気で亡くして以来、義母(栗田よう子)に頼らず、保育園に通う子ども2人を男手一つで育てているが、仕事と育児に追われて税金のことまで手が回らず、滞納額が膨れ上がっているのだ。家に行っても会えないため、饗庭と増野は保育課に協力を仰ぎ、保育園のお迎えのタイミングを狙って木下に会おうとすると――。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月21日菊池風磨主演の『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』が10月14日放送開始。ママチャリ&ヘルメット姿の菊池さんに「今日イチのハイライト」「かわいい~」の声が飛び交ってました」などの声が相次いでいる。「BE・LOVE」(講談社)で連載された「ゼイチョー!~納税課第三収納係~」をドラマ化する本作は、税金滞納者の経済状況を把握して自宅へ訪問。時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す徴税吏員の姿を描く、魂揺さぶる税金エンターテインメント。キャストは元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、ある理由から辞めてみゆきの市役所の納税課に勤めることになった主人公・饗庭蒼一郎を菊池さんが演じるほか、幼いころの辛い経験から「とにかく困っている人を助けたい」と、自ら徴税吏員に志願した新人徴税吏員・百目鬼華子に山田杏奈。饗庭と百目鬼の同僚となる市役所納税課徴税第三係の徴税吏員には、饗庭に三係エースの地位を奪われ、ライバル心を燃やす浜村宰に白洲迅。優しい性格ゆえ徴収が不得意な増野環には松田元太(Travis Japan)。徴税吏員の仕事にウンザリしており、早く他部署に異動したいと希望を出している加茂原健介には鈴木もぐら(空気階段)。第三係の最年長で後輩の面倒見が良い鷺沼宏樹には猪塚健太。徴税第三係長の橘勝には光石研。第三係をライバル視している第一係長の日比野みのりには石田ひかり。饗庭の財務省時代の元同期でみゆきの市の副市長である相楽義実には本郷奏多といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では第三係に華子がやってきて、ノリが軽くて人たらし、笑顔とコミュ力の高さで市民の懐に入り込む饗庭と、税金滞納者を真面目に追及する猪突猛進タイプの華子がコンビとなり、住民税を滞納している和菓子屋“喜泉”の主人・泉喜和(笹野高史)の元を訪ねる。店の借金返済に苦しむ泉は3年分の住民税を滞納中だが、その一方、固定資産税だけはしっかり納めていた。泉は1年分の住民税をまとめて払うが、不安を感じた饗庭と華子が再び泉のもとを訪ねると、泉は首を吊っていた。幸い泉は一命を取り留めるが、饗庭と華子は喜泉の経営を苦しめる取引先を見つけ出し…という展開。自らの給料が税金から支払われていることを理由にきっちり定時退社しつつ、自転車で喜泉の取引先である料亭「なべしま」を“偵察”する…その際の饗庭のヘルメット姿に「ヘルメット饗庭くんが今日イチのハイライトです」「饗庭くんのヘルメット姿に我が家、「かわいい~」の声が飛び交ってました」など、絶賛の声が続出。なべしまを捜索し、隠し持っていた現金を見つけ出す第三係だが、それだけでは喜泉の経営は改善しないのではと想いを巡らす華子に、「もう終わりだと思ったの?」と問いかけ、彼女に顔を近づけると笑顔で「逮捕しちゃうぞ」と口にする饗庭の姿にも「風磨菊池の「逮捕しちゃうぞ?」はやばい」「逮捕しちゃうぞ、が信じられないくらい可愛くってひっくり返りそうになった!」などの反応が上がっている。【第2話あらすじ】饗庭と華子は昨年から住民税を滞納しているパチンコ店従業員・小沼真名美(田辺桃子)の元へ徴収に向かう。再三にわたる督促状や催告書を無視している真名美は、華子の顔を見るなり「復讐に来たんでしょ?」と言い放つ。実は真名美と華子は小学生時代の同級生で、真名美は華子をいじめていたという因縁があった…。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年10月15日菊池風磨が主演する新ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』のポスタービジュアルが公開された。本作は、滞納者のお金と心に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに描く、泣いて笑って魂揺さぶるヒューマンエンターテインメント。今回公開されたビジュアルは、菊池さん演じる税金を取り立てる公務員・饗庭蒼一郎と、山田杏奈演じるバディの百目鬼華子が、滞納者の自宅を訪れ、それを覗き穴から見える形で表現。緊迫した場面になりそうなものだが、「ちわ~す!税金の取り立てで~す!」の吹き出しとともに、饗庭の軽いノリで明るく脱力系な感じが伝わってくる。また、バディの新人徴税吏員・華子(山田さん)の真面目で懸命に仕事に挑んでいる様子も感じられる。なお、本ビジュアルは、汐留日テレタワー地下2階ライティングウォールにて、水曜ドラマや日曜ドラマのビジュアルとあわせて掲出中。さらに、番組公式サイトもリニューアルされた。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は10月14日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月04日菊池風磨(Sexy Zone)と山田杏奈がバディを組む新ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』に、本郷奏多の出演が決定した。本作は市役所納税課の職員で滞納されている税金を納めてもらうことが仕事の“徴税吏員”である主人公・饗庭蒼一郎(菊池風磨)とそのバディである百目鬼華子(山田杏奈)の活躍を描くヒューマンエンターテインメントドラマ。この度出演が発表された本郷さんが演じるのは、菊池さん演じる饗庭の財務省時代の元同期で、みゆきの市の副市長、相楽義実役。饗庭が所属する徴税第三係の方針とは相容れない、強権的に市民から徴税していく方針を打ち出す役どころとなる。今回の出演に際して本郷さんは、「財務省からの出向で副市長となるエリート、相楽役を演じさせていただくことになりました。主人公・饗庭とは元同期で、様々な因縁のある役どころです。相楽自身の目的や過去も相まって、作品にとって重要なポジションになるキャラクターだと思いますので、精一杯演じさせて頂きます。是非、楽しみにしていてください」とコメント。はたして主人公・饗庭とはどんな因縁があるのか?そして、百目鬼華子(山田杏奈)とも謎の関係がある様子だが…。相楽と主人公コンビとの関係にも注目だ。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は10月14日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月27日「Sexy Zone」の菊池風磨が主演する新土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』が先日、クランクインを迎えたことが分かった。本作は、滞納者のお金と心に寄り添う徴税吏員の姿を描く、魂揺さぶるヒューマンエンターテインメントドラマ。菊池さんが主人公の徴税吏員・饗庭蒼一郎、山田杏奈がバディの百目鬼華子を演じる。撮影初日は、饗庭と百目鬼がバディを組んで滞納者から税金を取り立てる、緊迫したシーンからスタート。しかし、終始和やかな雰囲気で撮影が行われていたという。初日の撮影を終え、菊池さんは「今日のシーンは、“丁寧な饗庭”だったので、これからもうちょっと“柔らかい饗庭”も演じていきたいです。思いのほかスムーズに現場が進んで、まだ明るいうちに終わりました(笑)」と笑顔。また、「今日も、たまにちょっとした遊び、アドリブも軽く入れてみましたが、杏奈ちゃんの対応がスマート!これからもっとコンビネーションを発揮できるところもあるんじゃないかな、と思います」と話し、「滞納者の元を訪れるシーンを撮影して、人と人との微妙なコミュニケーションや押し引き、見てて臨場感もあると思うので、楽しんでいただけたら嬉しいです」とメッセージも寄せた。「真面目でしっかりとした撮影の中にも、これから楽しい現場になりそうだな、という予感がした1日でした(笑)」と感想を語った山田さんは、「今日も和菓子が出たシーンで、アドリブを仕掛けてくださって、これからもそういうやり取りが上手く出来ていったらいいなと思いました」とコメント。そして「スーツが暑くて大変だなと思いました。裏地がついているのですが、饗庭さんのスーツは裏地がなく、これがこのあと結構大きく影響してくるのではないかと思います(笑)。百目鬼役と一緒にスーツにもなじんでいけたらいいですね」と衣装についても話している。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は10月14日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月21日菊池風磨(Sexy Zone)が主演するヒューマンエンターテインメントドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』に、山田杏奈がヒロイン役で出演することが分かった。本作は、市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう“徴税吏員”の姿を描くお仕事ドラマ。「10の秘密」「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」などに出演し、先日、来年公開予定の『ゴールデンカムイ』への参加が発表された山田さんが演じるのは、市役所の納税課に勤める徴税吏員・饗庭蒼一郎(菊池さん)のバディとして、同じ納税課に勤める新人徴税吏員・百目鬼華子。幼いころの辛い経験から、「とにかく困っている人を助けたい」と、自ら徴税吏員に志願。職務に対して熱く、真面目に、ひたむきに向き合い、税金滞納者の「お金と心」に真摯に寄り添う。「ドラマで社会人の役をやらせていただくのは初めてです。ずーっと学生役で制服を着ていました(笑)。社会人の役をやりたいと思っていましたが、今回、新人職員役で、実年齢も近いので、リアルな年齢感を生かせればいいなと、すごくうれしかったです」と出演を喜んだ山田さん。「菊池風磨さんとは2度目の共演で、前回ドラマでご一緒した時も、テンポ感や、そう来ますか、って角度のお芝居がものすごく楽しくて、引っ張っていただいたので、今回もバディとしてそういう掛け合いができるのが楽しみですし、どんどんついていけるように頑張ろうと思っています」と意気込んでいる。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は10月14日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日フィギュアスケーターの宇野昌磨が27日(20:00~)、ABEMAで配信された特別番組『「ワンピース・オン・アイス」完全攻略ガイド何度でも楽しめる予習復習SP』に出演。『ワンピース・オン・アイス~エピソード・オブ・アラバスタ~』で演じるモンキー・D・ルフィの役作りについて語った。○■『ワンピース』シリーズ史上初のアイスショー『ワンピース・オン・アイス』は、TVアニメ『ワンピース』シリーズ史上初のアイスショー。11日より横浜公演が開催されると、『ワンピース』とフィギュアスケートの融合を実現させた演出や、日本屈指のスケーターたちの名演に称賛の声が集まっている。同番組では、そのアイスショーを徹底解説し、サンジ役の島田高志郎、トニートニー・チョッパー役の渡辺倫果、ボン・クレー役の本郷理華が出演。3人がオファーを受けた際の心境や、役作りのポイント、話題を呼んだバトルシーンの表現など、『ワンピース・オン・アイス』の裏側に迫る。○■宇野昌磨「本当に思い残すことはありません」また、モンキー・D・ルフィ役の宇野をはじめ、ロロノア・ゾロ役の田中刑事、ウソップ役の織田信成ら、メインキャスト陣への独占インタビュー映像も公開。ルフィの役作りで意識したことを聞かれた宇野は、「僕と性格が全然似ていないので、まずは恥ずかしさを振り切った」と明かし、当初は自分でもルフィを演じる姿は想像できなかったそうで、「現役スケーターだからこそ、他の人よりもエネルギッシュにやれる自信はあった」という。「人よりたくさん練習したり、動画を見たり、原作を見たりできることを模索しながら、すべてに120%を出すつもりで練習しました」と入念な準備で迎えた本番。「もちろん緊張はしたけど」と前置きし、「できるかなとかではなく、全力でやってきたから、本当に思い残すことはありません」と胸を張った。○■宇野昌磨のルフィ役を絶賛した本郷理華そんな宇野の思いに、フィギュアスケートのコーチが同じで、チームメイトでもある島田は、「偉大なスケーターで偉大な先輩なんですが、僕にも“この動き、ルフィだったらどう表現してるかな”とか事細かに聞いて来てくれて。チームメイトとはいえ年下に、自分の違うところを直してもらうって躊躇することだと思うんですけど、それだけルフィをとことん突き詰めていて、かっこいいなと思いました」とコメント。普段は宇野に冷静沈着なイメージがあるという本郷も、「(性格が)1番違うかなって思っていたんですが、ルフィが仲間を守る時の視線と、昌磨くんの試合前の集中した視線に近いものを感じて。バトルシーンは、ルフィだけど、昌磨くんのかっこよさも出ているなと思います」と、宇野のルフィを絶賛していた。なお同番組は、9月17日まで無料で視聴可能。また、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」では、9月3日に名古屋にて開催される『ワンピース・オン・アイス』“大千秋楽”を独占生配信する。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)AbemaTV,Inc.
2023年08月31日「ウソ婚」が放送中の菊池風磨(Sexy Zone)が、この秋スタートのドラマでも主演を務め、4クール連続連続ドラマ出演を果たす。10月からスタートするのは、妙にリアルな税金エンターテインメント『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』。主人公・饗庭蒼一郎の職業は、徴税吏員。市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事。税金滞納者の経済状況を把握して、自宅へ訪問。時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す。しかし、彼の本当の職務は、税金をただ取り立てることではない。市民には、払えないワケが…。「敵じゃない!味方になりたいんです!」と、市民の事情に寄り添って、救う方法を模索していく――。本作は、「BE・LOVE」にて連載された新感覚公務員お仕事漫画「ゼイチョー!~納税課第三収納係~」のドラマ化。滞納者のお金と心に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに描き、時には泣いて笑って…と、魂揺さぶるヒューマンエンターテインメントドラマとなる。ゼイチョー!~納税課第三収納係~(1) (BE・LOVEコミックス)画像:amazon.co.jp「ファイトソング」「大病院占拠」『もっと超越した所へ。』などに出演し、今回GP帯連続ドラマ初主演となる菊池さんが演じるのは、みゆきの市役所の納税課に勤める公務員で、一見、軽いノリの脱力系だが、仕事のスキルは超一流の饗庭蒼一郎。基本的にいつも笑顔の彼は、第一印象で誰にでも好かれる人たらし。豊富な知識や観察眼、コミュニケーション能力で相手を油断させて懐に入る能力に長けている。また、元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、財務省を辞めて徴税吏員になったのには、ある理由が…。「作品名を聞いて『固そう!』と驚き、自分で大丈夫かなと思いました(笑)」と話す菊池さんだが、「饗庭という役は、とても仕事が出来て、賢い人なのですが、それを感じさせない脱力感のあるキャラクターで、物語を通して、固いドラマではないと理解でき腑に落ちました」とコメント。そして「GP帯ドラマ初主演については、こんな日が来るのだ、とデビュー当時の僕に教えてあげたいです。いつかはやりたいと思っていましたけど、具体的にいつなのかまでは、自分の中で思い描いていなかったですし、まだ実感は湧いていないのですが、ついに今なんだ、という引き締まる想いです。今で良かったと思える作品にすべく、精一杯頑張ります!」と意気込みも語っている。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は10月14日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日俳優の生田斗真とSexy Zoneの菊池風磨が出演する、P&Gジャパン・ジェルボールの新CM「ジェルボール 大感謝祭」編が、3日より放送される。新CMでは、“アリエール主任研究員”生田と“ボールド洗濯大名”菊池の初共演が実現した。ジェルボールを愛用するユーザーとして、ずん・飯尾和樹、ジャングルポケット・太田博久と近藤千尋夫妻、冨永愛、ホラン千秋が登場し、イチ押しポイントをアピールする。生田は、一足先に現場入りしていた菊池のピンク羽織にちょんまげ姿を見ると「あははは、かっこいいね」と大爆笑。2人並んで撮影したプレイバックを見ながら、「大名の画力が強過ぎ」「横にいるけど、別撮りしているみたい」と話していた。プライベートでは親交のある先輩・後輩だが、CM初共演となった生田と菊池。いつも以上に声を張り上げ、明るくコミカルな仕草や表情を連発する菊池と、そんな後輩のユニークな姿を休憩中にマイカメラで撮影するなど、常に温かい眼差しで見守る生田のコンビは息ぴったりで、撮影は終始和気あいあいとした雰囲気で進行した。おもしろすぎる菊池の演技に、吹き出してしまった生田が、「今の笑顔、ちょっと胡散くさくないないですか?」と笑いながら監督に尋ねる場面も。菊池もすかさず「そんなことないですよね、大名に向かって何てことを言うんですか(笑)」と返し、笑いを誘った。■生田斗真&菊池風磨インタビュー―――CM初共演となる「ジェルボール大感謝祭」の撮影はいかがでしたか?生田:(洗濯大名の)ビジュアルが強いので、ずっと面白かったです。どんなセリフを言っても、どんな動きをしても笑っちゃって、菊池風磨は強いキャラクターを手に入れたなと。まさか大名と共演できると思ってなかったんですが、これもジェルボールが100億個売れたおかげですね。菊池:100億個がつないだ夢ですよね。時空を越えて共演できて、僕も嬉しかったです。100億個ドリーム、ありがとうございます。――お互いの印象をお聞かせください。菊池:事務所に入る前から、大好きだった方で、以前共演させていただいてから、いろいろな節目や、大名になった時もご連絡をいただいたりして、ずっと気にかけてくださる先輩です。そんな斗真くんですが、実は夜になると、ちょっと構ってちゃんになるというか。ご自身のSNSで、構ってほしそうにしているのを見ると、ちょっと構ってあげたくなる感じです(笑)。生田:うちの事務所の中でも、こういうキャラクターを持っている人はあまりいないと思いますね。CMで大名になったかと思うと、グループではセクシーな歌とか、パフォーマンスをしているから、どこに菊池風磨の本当があるんだろうなと。幅のある男だなと思います。――洗濯へのこだわりは何派ですか? CMに登場する「部屋干し派」「超清潔派」「香り派」「超節約派」の中から選んでください。菊池:香り派です。香りがいいと、やっぱりちょっとテンションが上がるじゃないですか。超清潔派と迷いましたが、香りにしました。生田:僕は超清潔派ですね。一瞬でも袖を通したものとか、そんな汗もかいていないし、ちょっとしか着ていないし、まぁ洗わなくていいかなと思う時あるじゃない。でも、洗っちゃう(笑)。菊池:くー、しびれますね。生田:洗濯したての洗濯物の香りや、きれいに仕上がっている姿が好きなので、ガンガン洗っちゃいます。――「ジェルボール大感謝祭」にちなんで、最近感謝した人や感謝したことは?菊池:僕は斗真くんです。カメラを常に持ち歩いていて、ドラマで共演させていただいた時もいろんなものを撮っていて、その姿がかっこいいんですよ。ちょっとモテようとしているんじゃないかなと思う時もありますが、今回も僕の大名姿をいろいろ撮ってくださって、それはとても嬉しかったので、感謝しております。生田:大名は、どう写真撮ってもおもしろいんだよ。外で撮っても、中で撮っても面白い。菊池:ただ立っているだけなんですけど、いつも斗真くんが爆笑しながら撮ってくれて、こんなに気持ちいい撮影ないですよね。生田:ふとした時、町で「映画見ましたよ」「ドラマ見てますよ」と声を掛けられるんですけど、やっぱり何度言われても嬉しいものだなと思いますね。最近嬉しかったのは、スーパーのレジ打ちの時です。パートのお姉さんがピッピッとレジを打ちながら、「いつも見ています!」って。その時はちょっとドキッとしました。――洗濯に関して感謝したいエピソードは?生田:ジェルボールというものができてから、洗濯の手間が省けましたよね。ポンと入れるだけで、洗濯できるようになったジェルボールには、本当に感謝したいと思います。菊池:僕もジェルボールのおかげで、洗濯の回数が本当に増えました。以前なら、後でいいかなと思っていた洗濯物も、ジェルボールに出会ってから、ひいては大名になってからは、もう迷わず洗濯行っちゃうみたいな。調子がいい時は1日2、3回回しちゃうこともあります。そのぐらい積極的に洗濯に取り込めるようになったので……すいません、洗濯だけに“取り込める”って言っちゃった(笑)。取り組めるようになりました。そんなジェルボールにはとても感謝しています。■飯尾和樹インタビュー――「ジェルボール大感謝祭」のCMで「超清潔派」のイメージキャラクターに選ばれたお気持ちは?飯尾:P&Gさんのお墨付きということで、新しい1ページが開かれたと思います。さっそく履歴書に「超清潔派」と書きますよ。公認ですもんね。清潔だと見られて嬉しいじゃないですか。そのせいか、このお仕事をいただいてから、いつもより玄関の靴を揃えるようになりましたし、爪を切るペースも早くなった感じがします。やっぱり不潔より清潔の方がいいですし、人生の履歴書も綺麗な方がいいですもんね。だから、いつも変な寄り道をしないで、真っ直ぐ帰っています。――最近ネタでスベって冷や汗をかいたことは?飯尾:今回の撮影の8時間前がロケだったんですけど、そのオープニングでちょっとスベりましたね。暑かったせいかなと思ったんですけど、そうでもないなということで、大田区の空の下で撮り直して、すごく嫌な汗をかきました。しょうがないよね。パン屋さんだったら、パンを焦がしたみたいなもんですから。クリーニング屋さんだったら、汚れを落としていないのと一緒ですから。だから、気持ちも一回ジェルボールで洗い流したかったです。あ、いいこと言いました? ウケました?――「ジェルボール大感謝祭」にちなんで、最近感謝した人や感謝したことは?飯尾:買い物した後、領収書をマイポケットに入れて、お店を出たんですけど、気づかないうちに落としていたみたいで、小学2年生の子が「落ちましたよ」と届けてくれて、その子に感謝しました。リコーダーを差していましたけどね、ランドセルの左側に。本当に恩人ですよ。9000円分の領収書って、大きいじゃないですか。助かりました。元気でやっているかな、山手通り沿いで出会ったあの小学生……。――次から次へと新しいネタを足していくんですね。飯尾:そうです。不安だから、こうやって老舗の鰻屋さんのタレみたく、継ぎ足し、継ぎ足ししていくんですよ。すいません。ぶったぎてください(笑)。――洗濯に関して家族に感謝したいエピソードは?飯尾:夕方早く帰った時、洗濯物が干してあるのを見ると、奥さんには本当に感謝しますよね。だって、汗だくのこの季節に、洗濯してくれているんですもん。皆さんもそうじゃないですか。あと、水道局にも感謝します。きれいな水をありがとうございます。■太田博久&近藤千尋夫妻インタビュー――「ジェルボール大感謝祭」のCMで「部屋干し派」のイメージキャラクターに選ばれたお気持ちは?近藤:私達、実際に部屋干しのジェルボールを使っているんですよ。太田:完全に部屋干し派です。近藤:家の中を覗かれていたのかなと思うぐらいびっくりしたんですけど、すごく嬉しくて、二人でハイタッチしました。――普段から家事や子育てを分担しているそうですが、お洗濯についてはいかがでしょうか?近藤:気づいた方がやる感じですが、以前、私が乾燥機で夫のTシャツを娘のサイズぐらい小っちゃくしちゃったことがあって、普通なら怒るじゃないですか。でも「娘にちょうどいいサイズになったね」と言ってくれたから、「あ、この人と結婚して良かった」と思いました。太田:これはネットニュースになりそうですね。優しいところが。近藤:心が広いなって。太田:でも、心の中は煮えくり返っていましたよ。近藤:え、うそー! そうなの?太田:だけど、元々縮む素材だったから。近藤:そうだよね。今度からは縮まない素材を買ってね(笑)。――最近ネタでスベって冷や汗をかいたことは?太田:綺麗事は言いたくないですけど、日常茶飯事ですよ。常に、追い込まれて、追い込まれて、汗をかいた先にお笑いはあると思っていますから。ただ、お笑い芸人“あるある”で、スベっている時の汗ってめちゃくちゃ臭いですからね。たぶん、脂汗なんです。だから、毎回完全にジェルボールに助けられています。――太田さんが帰宅した時、「いつもとニオイが違う」といった経験はありますか?近藤:あったとしても、私は言わないようにしているんですけど、3歳の次女が正直で「パパ、くしゃー」と言います。でも、ジェルボールで洗濯した後のにおいをかぐと、娘が二人ともパパにくっ付くんですよ。それを見て、においがちゃんと取れているんだなと思います。太田:僕のにおいをリセットしてくれていますし、僕が娘に嫌われずにいるのは、ジェルボールのおかげです。――「ジェルボール大感謝祭」にちなんで、最近感謝した人や感謝したことは?近藤:太田家を支えてくれている仕事場の方や学校の先生、シッターさんとか、いろんな方に支えられて、共働きが笑顔でできているので、そこはやっぱり感謝だよね。太田:本当に感謝で、周りの皆さんに支えられています。近藤:今回も夜の撮影ということで、母が岡山から来て、子供たちの寝かしつけとかをしてくれているんですけど、そういう家族にも感謝を忘れちゃ駄目だなと思います。――洗濯に関して家族に感謝したいエピソードは?近藤:妊娠中、家事をするのが結構しんどい時期に、こちらからお願いしなくても、夫や長女が進んでしてくれたことに、すごく感動しましたね。何にもできなかった夫が、洗濯できるようになっているって。太田:奥さんと一緒になるまで、チョコレートプラネットの松尾さんとか、シソンヌのじろうさんと一緒に住んでいて、洗濯から料理から全部松尾さんがしてくれたんですよ。だから、何にもできなかったんです。近藤:独身の時から、カップル、夫婦になって、子供ができてという中で、お互い成長していることを洗濯を通して気付けたような気がします。■冨永愛インタビュー――「ジェルボール大感謝祭」のCMで「香り派」のイメージキャラクターに選ばれたお気持ちは?富永:冨永愛は「香り」のイメージがあるのかしらと思いました(笑)。――洗濯へのこだわりがありましたらお聞かせください。富永:皆さんなさっていると思いますが、もちろん色分けもしますし、タオルとか、香りをつけたいものには香りをつけたり、洗濯するものによって洗剤も使い分けたりしています。――「ボールド」の 3 種類の香り(「華やかプレミアムブロッサムの香り」「爽やかフレッシュフラワーサボンの香り」「心安らぐラベンダー&フローラルガーデンの香り」)の中で“推しの香り”をお聞かせください。富永:「爽やかフレッシュフラワーサボンの香り」です。夏ということもあって、爽やかでリフレッシュするような香りを一番欲しているのかもしれませんね。――「ジェルボール大感謝祭」にちなんで、最近感謝した人や感謝したことは?富永:最近12年ぶりにオートクチュールのランウェイを歩いたんですけど、今まで関わってくださった方や、今一生懸命がんばってくださっているスタッフとか、周りの人たち全員に感謝しました。――洗濯に関して家族に感謝したいエピソードは?富永:小学生の頃、タオルで雑巾を縫いましょうという授業で、家から持ってきたタオルをバックから出した瞬間、フワッと母親の香りがしたんです。そうしたらすごく家が恋しくて、母親が恋しくなって、授業中自然と涙が出ちゃったことがありました。その時の思い出が私の中で未だに残っているので、洗濯には家族の愛がすごく詰まっているんだなと思います。――まさに「香り派」ですね。富永:そうです、まさに香り派なんです。香りといったら冨永愛です(笑)。■ホラン千秋インタビュー――「ジェルボール大感謝祭」のCMで「超節約派」のイメージキャラクターに選ばれたお気持ちは?ホラン:節約派というイメージを私に持っていただいていることも嬉しいですし、何よりも一つだけ、ちょっとしたエピソードがありまして。実は一人暮らしをした時、初めて買った洗剤がアリエール先輩で、おしゃれ着洗い用がボールド先輩なんですよ。当時は、私が勝手に、ジェルボールはちょっとぜいたく品というイメージを持っていて、ジェルボールを使えるぐらいになるまで頑張ろうというのがモチベーションだったんです。それで、今は本当にジェルボールにお世話になっていて、そのCMにも出させていただけるという。今こんなお話をできるのも、あの頃アリエールとボールドを最初に選んだからなので、「良くやった!」と言ってやりたいです(笑)。――CMでの役柄通り、ご自身が超節約派だなと思うエピソードは?ホラン:節約にはいろんなパターンがあると思うんですけど、私はお金を節約する、時間を節約する、無駄を省く、様々ある中でできることなら合理的に生活できたら嬉しいですよね。その中で、これもある意味節約かなと思ったのが、小さなボトルの乳酸菌飲料を普通に飲み終わると、乳酸菌さんたちが底の方に沈んでいることがあるんですよ。そこで飲み終わったら底の方を確認して、乳酸菌の輪っかがあるなと思ったら、そこにちょっと水を入れて振って溶かして、最後まで無駄なく乳酸菌をいただくと。これは無駄なく乳酸菌を摂取するという意味では節約になりますよね?(笑)――芸能生活の中で、洗い流したい失敗エピソードがありましたらお聞かせください。ホラン:私が洗い流したいというよりは、できれば今回のCMに出演されている菊池風磨さんに洗い流していただけたらなと思っていることがありまして。以前共演させていただいた時、バラエティーでお馴染みのヌルヌル階段で、私の裁量的なところで、菊池さんを何度も滑り降ろさせて、というか転げ落とさせてしまったことがあるんですよ。それ以降、一度も共演がなくて、今回の撮影も時間差でお会いすることができなかったので、もしかしたらあの時のことを怒っているんじゃないかなと。ぜひその怒りを洗い流していただけたらなと思います(笑)。――「ジェルボール大感謝祭」にちなんで、最近感謝した人や感謝したことは?ホラン:コロナ禍以降、宅配便の置き配が増えたと思うんですけど、ある時「すみません、玄関前に置いておいてもらっても大丈夫ですか? ありがとうございます」とお伝えして、しばらく経ってからドア前の宅配便をとりに行ったら、宛名と住所のところに1枚紙をかぶせて、個人情報が見えないようにしてくださっていたんですよ。その気遣いに感激しちゃって、めちゃくちゃ優しさだなと思って。その宅配便の方にはもう、激しく感謝をお伝えしたいです。――洗濯に関して家族に感謝したいエピソードは?ホラン:ニュース番組で、お天気の情報をお伝えすることが多いんですけど、それを踏まえて、干しっぱなしでOKなのか、花粉や黄砂は大丈夫なのか、にわか雨はないのか、何時頃に干すと日差しが一番出ているのかとか、いろんなことを計算して毎日洗濯するので、洗濯中心に生活が回ることが多いんですね。でも、実家にいた頃は当たり前のように洗濯物がきれいに畳んで、しまってあって。それが日常だったんですけど、自分でやるようになって、母は他にもたくさん家事がある中で、私の洗濯もいろんなタイミングを計算しながらやってくれていたんだなと思うと、母に「ありがとう」と改めて感謝したいと思います。
2023年08月03日7月11日(火)より放送がスタートする、菊池風磨(Sexy Zone)主演の新ドラマ「ウソ婚」のメインビジュアルが完成した。本作は、菊池さんが演じる超モテ敏腕建築士の主人公・匠が、再会した幼なじみに半年限定の“ウソの結婚相手”のアルバイトを依頼するところから展開していく、ラブコメディ作品。実は、再会した幼なじみ・八重(長濱ねる)は、幼いころ、ひそかに思いを寄せていた人物。“ウソ婚”は、初恋の再スタート…?本当の愛を叶えるため、不器用ながらひたむきに奮闘する姿を描く。幼なじみの2人のほかにも本作には、匠の“相棒”のデザイナー・進藤将暉役で渡辺翔太(Snow Man)、社長令嬢・二木谷レミ役でトリンドル玲奈、八重の友人・小峰はるか役で織田梨沙、もうひとりの幼なじみ・吉田健斗役で黒羽麻璃央、社長・二木谷皓司役で鶴見辰吾が出演する。今回公開されたメインビジュアルは、匠と八重が10年ぶりに雨の中で再会するシーンを再現。雨粒や地面の水たまり、匠が差し出す傘などは花で表現し、幻想的なビジュアルに仕上がっている。ビジュアルデザインを担当した岡田和朗は、「主人公たちの再会シーンをウェディングブーケで再現したビジュアル。お互いが抱えるウソと、世の中にあふれるウソの中で、ホントウの愛を探している二人を表現している」とデザインイメージを明かしている。「ウソ婚」は7月11日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日「Snow Man」の渡辺翔太が、「Sexy Zone」の菊池風磨が主演する新ドラマ「ウソ婚」に出演することが分かった。“相棒”のデザイナーを演じる。本作は、菊池さん演じる超モテ敏腕建築士の主人公・匠が、再会した幼なじみ・八重(長濱ねる)に半年限定の“ウソの結婚相手”アルバイトを依頼するところから始まるラブコメディー。ウソ婚は、初恋の再スタート!?ホントの愛を叶えるため、不器用ながらひたむきに奮闘する姿を描いていく。近年、「オールドルーキー」や「世にも奇妙な物語'22 秋の特別編」への出演が話題となった渡辺さんは、今回、4年ぶりの地上波連続ドラマレギュラー出演、またフジテレビ系連続ドラマのレギュラー出演は初めて。演じるのは、フリーのガーデンデザイナー・進藤将暉。花や樹木を用いて、個人の庭や公園をデザイン・設計するだけでなく、匠が設計した建物の内装を担っている。匠が一目置く存在であり、人懐っこい性格から人脈も広く、夏目設計事務所の主要取引先である二木谷ホールディングスの社長を繋いだのも進藤。匠のよき理解者で、仕事だけでなくプライベートでも遊ぶ仲であり、唯一無二の相棒だ。そして、ウソ婚をした匠から八重を紹介されるも、いち早く怪しいと疑うキャラクターでもある。「久しぶりのレギュラー出演でのドラマなので、少し緊張感もありますが楽しく臨めたらと思います!!」と出演を喜んだ渡辺さんは、「進藤は見た目や雰囲気やしゃべり方などはとても軽い感じですが、それはみんなの前で作っている性格なのか?そういうことをする人こそ実は真面目で誠実だったりすると思うので、内面の部分でのギャップなどをうまく表現できたらと思います!!」と意気込む。また、菊池さんとは私生活でも仲が良く、「普段、プライベートでも交流がある仲なのでとても心強いです。風磨は歴では後輩で、デビューは先輩というところで、上下関係なくフラットな仲間です!!」と語り、「みなさんの毎週の楽しみになる作品になりますように頑張りますので、ぜひリアルタイムでご覧ください!!」と視聴者へメッセージを寄せた。「ウソ婚」は7月、毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年06月07日株式会社ぶどう社(所在地:東京都世田谷区、代表者:市毛 未知子)は、新刊『境を越えてPart1 このまま死ねるか!?』(著者:岡部宏生)を2023年4月5日に発売いたします。定価1,870円(本体1,700円)四六判・208ページ●内容私は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気の当事者です。ALSは、運動神経だけが選択的に侵されて、二年から五年で随意筋(自己意識下で動かすことのできる筋肉)のほとんどがまったく動かせなくなる病です。全身不随になって生きるか、生きることを諦めるかを、自分で決断しなければならない極めて過酷な病です。この本のタイトル、「このまま死ねるか!?」という問いは、まさに自分への問いかけです。発病してからいったいどれほどこのことについて考えたでしょうか。この本を通して、私は自分にまた問い続けています。「このまま死ねるか!?」と。(まえがきより)現在の私の「境遇」は、身体的な最重度の障害者。「日本で一番外出の多いALS患者」と言われる著者。全身不随の体で、睡眠時間を削って仕事や活動に追われる毎日を送っている。そんな著者が、発病からの17年間を綴る。どう生きているのか?何ができるのか?社会的価値とはなんだろうか?人間の尊厳とはなんだろうか?あんななら死なせてあげたほうがよいのか?安楽死・尊厳死が論じられる社会で、人間が生きていることそのもの、存在そのものの意味を、社会へ、そして自分へ、「生きたい」と「死にたい」をくり返しながら問い続ける。「生きる意味は?」という答えなき問いの一つの解答が、ここにある。ALS当事者が3年半をかけて、一文字一文字を文字盤で書き下ろした、渾身の1冊。解釈は無限であること、事実は一つであること。「文字盤という道具で耳だけを頼りにして原稿を書くことは、私にとって大変な苦労でした。それでも、本の執筆は幸せな時間でした」(あとがきより)●もくじ1部 死にたくなる時は誰しもあるけど本当に死んでよいのだろうか?1章 生きることも死ぬことも自由だというのは大きな勘違いだった2章 生きる決意と生きていけることは別だった3章 無限にある生き方をどう生きるか2部 生物は生きることを前提として存在している4章 人は価値観に縛られる5章 境を越えて終章 明日死んでも生きていても●著者岡部 宏生(おかべ ひろき)1958年東京都生まれ。東京都育ち。2006年春にALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。2007年、在宅療養を開始。2009年、胃ろう造設、気管切開・人工呼吸器を装着。2010年、自身が代表を務める訪問介護事業所「ALサポート生成」を設立。2011年、一般社団法人「日本ALS協会」理事・副会長に就任。2016年、一般社団法人「日本難病・疾病団体協議会(JPA)」理事に就任。一般社団法人「日本ALS協会」会長に就任(2018年まで)。2018年、DPI日本会議特別常任委員に就任(2020年より常任委員)。2019年、特定非営利活動法人「境を越えて」を設立。著者 岡部宏生●書籍概要発行 :株式会社ぶどう社著者 :岡部宏生版形 :四六判頁数 :208ページISBN :978-4-89240-255-5Cコード:0036定価 :1,870円(税込)<販売サイト>Amazon: ●出版記念オンラインイベント開催日時 : 4月24日(月)18:30~記念トークセッション: 岡部宏生+濱口竜介監督+山本晃久プロデューサー申し込み : ※当日、取材にお越しいただけます場合は、事前に【お問い合わせ先】までご連絡ください。※会場の都合上、お断りする場合がございます。【お問い合わせ先】特定非営利活動法人 境を越えてHP&SNS: Email : info@sakaiwokoete.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月22日現在放送中のドラマ「大病院占拠」のHuluオリジナルストーリー「大病院占拠前 the night before」の配信が決定。「Sexy Zone」菊池風磨が演じる青鬼・耕一を主人公とした物語となる。櫻井翔が主演する「大病院占拠」は、とある病院を“鬼”が占拠し、休職中の捜査官・武蔵三郎(櫻井さん)らが鬼たちと対峙するタイムリミット・バトル・サスペンス。前後編で描かれる今回のオリジナルストーリーは、ある出来事をきっかけに、耕一が「大病院占拠」の計画を思いつくまでの前日譚が描かれる。武装集団のリーダー・青鬼は、常に冷静沈着に指示を出し、武蔵や捜査官たちの奔走をあざ笑うかのように、次々と指令を出題。初回からその正体が話題となり、第5話でついに明らかに。やがて青鬼=耕一が、この事件を起こした原因が界星堂病院にあるからだと判明した。今回の物語は、占拠される半年前に遡る。耕一は、刑事・相模俊介(白洲迅)と共に設計事務所に侵入。界星堂病院の設計図のデータファイルを入手しようとするものの、突然やって来た事務所の職員と警備員に遭遇したことで中断。自分たちは刑事だと述べてその場をごまかした耕一と相模だが、職員らと一緒に乗り込んだエレベーターが途中で止まって閉じ込められてしまう。さらに、そこへ「生きてエレベーターを出たければ、この中にいる殺人犯を見つけ出してください」というアナウンスが流れる。誰がどんな目的でエレベーターに閉じ込めたのか、そして 殺人犯とは一体…。密室状態の緊迫したエレベーターの中で、顔の見えない犯人と耕一との激しい頭脳戦が繰り広げられる。また耕一は、ここでの事件をきっかけに、病院占拠計画を思いつく。地上波では語られなかった耕一の過去に注目だ。「大病院占拠」Huluオリジナルストーリー「大病院占拠前 the night before」前編は3月11日(土)地上波第9話放送終了後から、後編 は3月18日(土)地上波第10話放送終了後からHuluにて独占配信。「大病院占拠」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年03月09日中谷美紀主演の連続ドラマW「ギバーテイカー」より猟奇殺人犯を熱演した菊池風磨のインタビューと撮影のメイキングが収められた特別映像が解禁された。すえのぶけいこの「ライフ 2 ギバーテイカー」(講談社アフタヌーン KC)を原作とした本作は、娘を殺された刑事・倉澤樹と、その娘を殺した猟奇殺人犯・貴志ルオトの死闘を描いた本格クライムサスペンス。この度、第3話の放送・配信に先立ち解禁されたのは、貴志ルオト役・菊池風磨のインタビューやメイキング映像、初出しの本編映像を収録した特別映像。本編映像で見せる冷徹に微笑むルオトの姿とは打って変わり、リラックスした表情で撮影の舞台裏や役作りについて語っている。さらに、撮影現場レポートも到着。この日、撮影が行われたのは、ルオトが住み込みで働くベーカリー「幸せの穂」の自室で、1人の時間を過ごすシーン。美しい容姿からは計り知れぬ狂気を一気に解放させるルオトの様子を、菊池さんは見事に表現する。声のトーン、口角の上げ方、歩みや瞬きの速度など、些細な表現にも気を配り、ひとつひとつの動きから狂気を感じさせるよう、静かさの中、観る者に緊張を与えていく。中でも壁に張り巡らされた倉澤(中谷美紀)の写真を、愛おしそうに眺めながら、鼻歌を静かに響かせる場面で魅せたシーンでは、メガホンを取る鈴木浩介監督も「いい表情をするね」と称賛。瞳に冷たい光を宿らせ「樹先生、もうすぐだね。もうすぐ会える」と倉澤との再会を心待ちにする狂気の姿で、猟奇殺人犯ルオトそのものを体現した。菊池さんがルオトの得体の知れなさと狂気を次第に爆発させていく姿が捉えられた自室でのシーンは、彼の高い演技力が発揮された見どころのシーンのひとつとなっている。菊池さんは撮影中、「監督の撮影のスピードがとにかく速くて、日々試されているなと感じています(笑)。いい意味でスリリングな挑戦が続いている感覚があって、鍛えられている」と緊張感もありながら、「監督が始めの段階から『ハマっているね』と言ってくださったので、安心できましたし、嬉しかったです」と鈴木監督の言葉に励まされ、役者として充実な日々を過ごしたことを明かしていた。◆美しき猟奇殺人犯・ルオトのキャスティング、そして菊池風磨への期待ドラマ化にあたり、主人公の倉澤と並んで重要となったのは、猟奇殺人犯・貴志ルオトのキャスティングだ。映画『ダークナイト』のヒース・レジャー、ドラマ「HANNIBAL/ハンニバル」のマッツ・ミケルセンなど、名優に息を吹き込まれたヴィランキャラクターたちの活躍によって成功したサスペンス作品は数多い。本作において、そんな重要なポジションを担うルオトは“天使のような美少年”といわれた少年期の面影を残した、独特な雰囲気を身にまとう人物。医療少年院を退院し更生したとされているが、美しい容姿からは計り知れぬ“狂気”を宿しているキャラクターだ。異常な価値観、あることをきっかけに抱いた倉澤への執着心、精神的な幼さは、親しい友人でもあった倉澤の娘を惨殺した12年前から変わらない。そんなルオト役を演じる俳優には、人を惹きつけるカリスマ性と、巧みな演技力が求められ、加えて原作が漫画だけに原作ファンのイメージも絵として根強いため、キャスティングは困難を極めることとなった。そんな中、それら全てを兼ねそろえた唯一無二の人物として、白羽の矢が立ったのが菊池さんだった。圧倒的な存在感と儚さを併せ持つドラマ版ルオトの誕生を渇望し、制作陣は熱烈なラブコールを贈った。そして、菊池さんはその想像をはるかに超える名演を披露し、見事に期待に応えて見せた。このキャスティングについて、鈴木監督は「原作の世界観を大事にしつつ、ドラマ版に存在するルオトとして成立させるかに関しては、菊池さんのキャスティングがすべてでした」と明かし、菊池さんとの初対面を「独特な存在感を纏われた方だなと感じたんです。“あ、ルオトだ。間違いなく彼がルオトになってくれる”と確信しました」とふり返る。そして、「菊池さんから醸し出される存在感に浸りたく、少し離れて見ていたくなりました。なので、敢えて言葉で交わすのではなく、カットの積み重ねで彼にメッセージを送り続けることにしました」と新境地へ挑んだ菊池さんへの演出について明かし、「カメラを通して彼を見ていると、少しずつルオトと同化していく様を感じました。見事、ルオトに憑依してくれて大感謝です」と太鼓判を押す。また脚本を手掛けた小峯裕之は「物語終盤は魅力的なキャスト陣に触発されて生まれたシーンも多く、キャストが作品の世界観を広げてくれたと思っています」と、主演の中谷さん、菊池さんをはじめキャスティングによって、ドラマの名場面が誕生したことを明かしている。中谷さんは菊池さんの演技について「脚本を徹底的に読み込んで、ルオトという猟奇殺人犯の役柄を深く理解し、アンニュイな雰囲気のシーンと、たたみかけるように相手を追い詰めるようなシーンと、場面によって緩急のあるお芝居に、心を酷くえぐられました」と絶賛。クライマックスシーンの撮影前には「いかにルオトを活かすことが出来るかということが大切になるので、菊池さんが思う存分、究極の悪を演じられる撮影となるよう、私も一緒に彼の気持ちを受け止めて演じたいと思います」と意気込みを語った。菊池さんは役作りについて「ルオトは一手先、二手先に“何かがある”と予感させる不気味さ、奇妙さがあり、不安を煽る恐ろしいキャラクターなので、難しい部分は多いです。特に残酷なセリフやシーンに直面する時は、普通の感覚では出来ないことが多く、ルオトとしては快感を得る行為であっても、“人が苦しんでいるのを楽しむ”という自分自身の引き出しにない感情をどのように表現すればいいのだろうかと悩みました。オーバー過ぎたら嘘らしく見えてしまうし、かといってライトな雰囲気で演じるのも違いますし、とにかくルオトのように“当たり前に残酷なことをする”というのは本当に難しい」と思考を深め続けたことを撮影中に明かしていた。キラキラとしたステージに立つアイドルとしての顔はもちろん、これまで彼が演じてきた明るいオーラを発する役柄とは全く異なり、俳優・菊池風磨として新たな顔を見せる本作。その新境地に期待が高まる。連続ドラマW「ギバーテイカー」は毎週日曜日22時~WOWOWプライム/WOWOW4Kにて放送中、WOWOWオンデマンドにて配信中(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2023年02月05日小泉成器は、リニューアルしたダブルファンドライヤー「MONSTER」の販売開始に伴い、Sexy Zoneの菊池風磨さんをイメージキャラクターに起用した新CM「MONSTER 風魔の本能。」を公開。その新CM発表会の様子をリポートします。菊池風磨さんの原動力は「モテたい!」「美味しいものを食べたい!」『小泉成器』から、2枚のファンを採用したパワフルな大風量ドライヤー「ダブルファンドライヤー モンスター(MONSTER)」がリニューアル発売。発売に伴い、新CM発表会が開催され、イメージキャラクターである菊池風磨さんがモンスターカラーの赤のネクタイで登場しました。新CM発表会で行われたトークショーでは、「長髪の菊池は珍しい」「あのポーズが似合うのは、他にいない!」などと、美しき忍者「風魔」に扮したCMエピソードを披露してくれました。また、「壮大な仕上がりになっているので、ぜひ録画して無限リピートして観ていただきたい」と絶賛。新CM『MONSTER風魔の本能。』で風磨の“磨”が、魔法の“魔”となっていることにちなみ、MCが「魔法を使えるとしたら、どんな魔法を使いますか?」と質問すると、「日本国民にモンスターの魅力が伝わる魔法」と回答し、イメージキャラクターとして『モンスター』の魅力をしっかりアピール。さらに魔法の呪文を聞かれると、「ふぅふぅまぁふぅ」と会場中に魔法をかけるキュートな菊池さんでした。ダブルファンで大風量の「モンスター」にちなみ、菊池さんの2つの原動力を聞かれると、「モテたい!美味しいものを食べたい!の2つのファンで回っている!」と断言。モテているかについては、「最近は動物方面にもモテている」、食べたいものについては、「銀杏を鼻血が出るまで食べたい!鼻血がでてもモンスターで乾かせるので大丈夫!」と話し、会場を笑わせました。最後に新たにチャレンジしたいことを聞かれ、「声優さんをやってみたい」と自らをPR。演じてみたいキャラクターは、「繊細なモンスター」とのことでした。菊池風磨さんの魅力が詰まった新CM発表会!菊池さんの“魔”性の魅力で終始大盛り上がりだった、新CMの発表会。菊池さんが忍者に変身し、銀色の長髪をなびかせるシーンが印象的な新CMを、ぜひチェックしてみてください。Informationダブルファンドライヤーモンスター(KHD-W905)レッド、ブラック 各¥13,420ダブルファンドライヤーモンスター(KHD-W805)ネイビー、ホワイト 各¥11,000温冷の自動切り替えモードの搭載と、5か所からマイナスイオンを放つため、熱ダメージを抑えて、髪のまとまりとツヤ感がアップします。【参考】小泉成器 公式サイト文・三谷真美
2022年11月09日