女優の長谷川京子が22日、神奈川・横浜赤レンガ倉庫で行われた「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」点灯式・オープニングセレモニーに登場した。あいにくの雨、そして厳しい寒さの中、ビニールテントが設置されての点灯式となったが、大勢の観客が集まり、長谷川は「みなさんお足元の悪い中、来ていただいてありがとうございます」と感謝。「京子ちゃーん!」と声をかけられると、「はーい! ありがとうございます」と笑顔で返した。今の心境を聞かれると、「ちょっとシュールな質問ですね」と笑い、「雨で寒いですよね。始めましょうか。でもとても光栄です」とコメント。そして、「5、4、3、2、1」というカウントダウンでボタンを押すと、イベントのシンボルである高さ約10mのツリーが点灯し、「きれいですね! 透明なテントがなければもっと美しい光景が見れたのに」と雨を残念がりながらもうっとりしていた。この日は、黒で統一したパンツスタイルに黒のコートを羽織ったファッションを披露。「本当はチューブトップのものに羽織って、という姿を披露したかったんですけど、あまりにも寒くて、すみません、こっちに変更してしまいました」と申し訳なさそうに打ち明け、「黒でビシッと決めて、寒かったので首元が温かいコートを着させていただきました」とポイントを説明した。ツリーは、シャンパンゴールドと赤の2色のカラーで、シャンパングラスにシャンパンを入れてツリーをのぞくと反射してきれいに見える設計になっているとのこと。長谷川もシャンパンを味わい、「おいしいです。こんなにきれいに光るクリスマスツリーの下でシャンパンは飲んだことありません。感激です」と話した。そして、「(点灯式のゲストに)選んでいただいたのはすごくうれしい。今年は頑張って仕事もしたのでご褒美かなと思っています」と喜びを語り、「ただ本当に今日は寒くて寒くて、今年一番の寒さらしいので、それでも来てくださったみなさんや記者のみなさんに感謝しています」と改めて感謝。マイクを手放してからも周囲を気遣っていた。11月22日~12月25日に開催される「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」は、10回目となるクリスマスイベント。今年はドイツ・ニュルンベルク”に倣い、コンセプトの異なるマーケットを展開する。イベント広場では、「ドイツ 肉料理&グリューワイン」をコンセプトに“伝統あるドイツのクリスマスマーケット”を演出。海側の赤レンガパークでは、「シーフード& シャンパン」をコンセプトに新マーケットを展開する。
2019年11月22日女優の長谷川京子が、8日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55~)に出演。26日に発売される16年ぶりの写真集『Just as a flower』内の色気あふれるカットを先行公開し、話題となった。長谷川京子の写真集『Just as a flower』の先行カット同番組内で長谷川は、大胆な美背中カットと胸元やウエストがセクシーなカットを公開。色気満載のカットを見た坂上忍は、「ちょっとなんだこれ~! ツーケーが! いいのこれ!?」と大興奮の様子だった。また、SNS上でも「きれいでかっこいい」「色っぽいなぁ」「色気ムンムン。素敵」「色気がやばい」「美しすぎる」「色気がダダ漏れすぎる…」「いつまでたっても女性の憧れ」「こんなキレイで41歳か…信じられん…」など、絶賛コメントが相次いだ。同写真集は、41歳の等身大のリアルな“長谷川京子のいま”を凝縮。購入者の中から抽選で参加できる「スナック京子」を11月26日に一夜限りでオープンするほか、12月1日に写真集のお渡し会を開催することも決定している。
2019年11月09日森新太郎演出の『メアリ・スチュアート』が、2020年1月~2月に東京・世田谷パブリックシアターで上演される。16世紀末を舞台に、長谷川京子演じるスコットランド女王メアリと、イングランド女王エリザベス一世の対立を描いたこの戯曲。今作はメアリに恋心を抱く青年モーティマーや、ふたりの女王から寵愛を受ける策略家のレスター伯など、登場人物が 20 数名に及ぶ群像劇となる。9年ぶりの舞台出演となる長谷川、レスターを務める吉田栄作に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「オフォーが来たときの感想を聞くと「ずっと舞台をやりたいと思っていたので、お話をいただけたのはすごく嬉しかったんです。けれど、久しぶりの舞台出演でタイトルロール、しかもこういう題材で、と少しプレッシャーがありました」と正直に答える長谷川。それでもチャレンジしようと思えたのは「キャスティングしていただいた際に、可能性を見出してくださったことと、自分の中からも想定外の何かが出るのではという楽しみがあったので。舞台は私にとって、自分の大きな成長につながる場でしたから」と語る。一方、吉田は「まず、自分が演じることを前提に台本を読んでみたんですけど、なかなか想像がつかないんですよね」と、慣れない言葉や言い回しが多いこの戯曲に最初は少し苦しんだ様子。この言葉を受けて「そうなんですよ!なかなか台詞が入らないですよね(笑)」と少しホッとした顔で笑う長谷川。「3回位読むとだんだんと面白くなってきて。だから観ていただくお客様に、いかに難しく思わせないか。それが今後の課題となっていくんだと思います」と吉田。レスターは、かつてメアリと婚約していたという過去を持つ人物。「彼の行動の根本にあるのはやはり、メアリへの思いなんでしょうね。相手側の陣地に入りつつ、彼女に有利になるように仕向けていく。シドニィ・シェルダンの小説に出てきそうなキャラクターですよ」という吉田の言葉に、長谷川が「(レスターは)愛か権力か……という感じの役柄ですよね。吉田さんだったらどっちを取ります?」と思わぬ質問に「愛ですね」と即答する吉田。「他の男性は権力を取るかもしれませんけど、僕はその多くの男の人達とは違うんだろうなと(笑)」と答え、場が和む一幕も。そう、この作品のキーとなるのは“愛”。「メアリの中に筋として一本通っているもの、それは何かというと、私は愛だと思うんです。それは宗教への愛かもしれないし、万人への愛なのかもしれないし、またはある特定の人への愛なのかもしれない。これから台本を読み込んでいきたいですね」と長谷川。歴史に翻弄された悲劇の女王の姿が“愛”というキーワードを核に、現代に生きる私たちにも説得力を持って迫ってくる…そんな作品になりそうだ。公演は1月27日(月)から2月16日(日)まで。チケットは11月23日(土・祝)より一般発売開始。取材・文:川口有紀ヘアメイク:【長谷川・吉田】鎌田直樹、タナベコウタスタイリスト:【長谷川】及川千春【吉田】勝見宜人
2019年11月01日女優の長谷川京子が、写真集『Just as a flower』を11月26日に発売することが決定した。41歳になった長谷川が、演じるでもなく、おしゃれさをウリにするわけでもなく、ただ等身大のリアルな「長谷川京子のいま」を伝えた今回の写真集は、16年ぶり、3冊目の出版となる。同写真集は、「家庭がありながらも、出逢ってしまった不可抗力な恋愛」というストーリーを背景に、湿り気を帯びた日本の純文学世界の恋愛シーンを彷彿させるような珠玉のカットの数々が詰まっている。その長谷川京子の輝く瞬間を切り取ったのは、日本を代表する写真家の沢渡朔氏。ファッション、ポートレートの分野で世界的に活躍し、女性を題材にした作品が有名。長谷川の柔らかくしなやかな肢体と匂い立つ大人の色気が、読者の野生をかきたてる内容となっている。長谷川は「人生は選択と決断の繰り返しであり、そしてそこに運も作用するとするならば、この時期にお話をいただけたという事は全てのタイミングが重なったラッキーだと、信じています」とコメント。「素直に楽しんで見ていただくことが一番です。でも本を閉じた後に残る印象、感覚を大切にしてもらいたいと願っています。機会があれば、教えて欲しい(笑)女性がありのまま、生き生きと。そこから溢れ出る魅力が個人の色気であり、強みである。全ての女性が持つ権利だと思います。ぜひ、手に取って見ていただけるとうれしいです」と呼びかけている。また、リリー・フランキーによる帯コメントには「母であり、妻であり、女優であり、何より、女盛りである。薔薇の咲き乱れたような長谷川京子の姿と勇気は、すべての人々に希望と香りを伝えている」と寄せられている。同作の発売を記念して、長谷川本人が“ママ”として登場する「スナック京子」を一夜限りでオープンすることも決定。宝島チャンネルで写真集を予約した人に限り、抽選に申し込みができる。お酒を飲みながら、“長谷川ママ”が人生相談にのってくれるかも!? また、12月1日には、紀伊國屋新宿本店にて写真集のお渡し会の開催も決定している(詳細は後日発表予定)。
2019年10月24日女優の長谷川京子が15日、都内で行われた「第36回ベストジーニスト2019」発表会に出席。出川哲朗、E-girlsとともに「協議会選出部門」を受賞し、美背中全開のデニムコーデで美ボディを披露した。長谷川は「名誉ある賞をいただいてうれしく思います。20代のときにモデルをやらせていただいて、結婚、出産を経てずっと女優をさせていただいているんですけど、今このときにこの賞をいただけることをうれしく思っています」と喜び、「これからも女性のみなさんが少しでもお手本にしてくださるように精進してジーンズをかっこよくはいていきたいと思います」と語った。また、デニムはどんな存在か聞かれると「すごく普遍的なものなんですけど、時代とともにちょっと変わると買わざるを得なくて困っています。そういう存在です」と笑顔で回答。「何を着ても形になるのがデニム」と加えた。この日は「デニムの良さが出たほうがいいかなと思ってシンプルに」と、デニムに黒のキャミソールを合わせたコーディネートで登場。美背中全開で、胸の谷間もチラリと見えるデザインで色気を放った。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。1984年から36回目を数える今年は、一般投票で選ばれる「一般選出部門」の男性部門に3年連続受賞となるHey! Say! JUMPの中島裕翔、女性部門に初受賞の山本美月を選出。また、同協議会が選出した「協議会選出部門」は出川哲朗、長谷川京子、E-girls、今年新設された「次世代部門」は井手上漠と石橋静河が受賞した。
2019年10月15日Netflixオリジナルアニメシリーズ「Levius」が、今冬全世界独占配信スタート。この度、本作の主人公を島崎信長が演じるほか、諏訪部順一、櫻井孝宏、佐倉綾音、大塚芳忠、小野大輔、早見沙織、宮野真守ら超豪華声優陣の出演が明らかになった。本作は、中田春彌による緻密なタッチで孤独な少年の繊細な心情と人間と機械の融合バトルを描く同名コミックを、瀬下寛之が総監督を務めアニメ化。「ダイヤのA」「Free!」「虹色デイズ」などに出演する島崎さんが今回演じることが決定した本作の主人公は、超美男子であり暗い過去を持ちながらも、右腕に改造した義手をまとい、強敵に挑む少年レビウス・クロムウェル。元拳闘士の伯父ザックと出会い、機関拳闘士として戦う道を選ぶ彼を、クールに、そして熱く演じる。そして、心を閉ざしたレビウスを幼少期から支え、セコンドを務める伯父、“ザック”ことザックス・クロムウェル役には、「坂道のアポロン」「黒執事」「ユーリ!!! on ICE」の諏訪部さん。ザックの親友でレビウスの義手をサポートする冷静な天才技師・ビル役を、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「ダイヤのA」「亜人」の櫻井さん。ザックスジム所属の機関拳闘士・ナタリア役を佐倉さん(「BanG Dream!」)。レビウスと戦うことになるベテラン機関拳闘士・マルコム役を大塚さん(『ONE PIECE FILM Z』「亜人」)。巨大ジムの御曹司で機関拳闘のエリート、ヒューゴ役を小野さん(「黒執事」「ジョジョの奇妙な冒険」)。レビウスの前に現れるクラウンのそばにたたずむ謎の美少女役を早見さん(「東のエデン」『劇場版 はいからさんが通る』)。そして、超巨大企業アメジストの最高幹部で、究極の美と秩序実現のためには手段を選ばない謎の仮面の男Dr.クラウン役を、「DEATH NOTE」の夜神月や、「機動戦士ガンダム00」「亜人」「うたの☆プリンスさまっ♪」など様々な作品でメインキャラクターを演じる宮野さんが務めるといった主役級キャストたちが勢揃いした。Netflixオリジナルアニメシリーズ「Levius」は冬、全世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年10月03日女優・長谷川京子がコメディー特番「君は天才!~渡辺謙がコメディーに挑戦!!」に出演することが決定。主演の渡辺謙と初共演、女優としての新境地を開いているという。企画・脚本の段階から、渡辺さん本人が参加するほどの意欲作となった今回の特番。脚本・演出は、「深夜!天才バカボン」や『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』などを手掛けた、大人計画所属の新進気鋭監督・細川徹が務めている。本作の舞台は、広告代理店「電報堂」。渡辺さん扮するちょっと豪快な営業部長・五十風を中心に、自由すぎる部下やクライアント、ライバル会社、CM出演俳優などが登場し、現実と非現実が入り混じった人間喜劇だ。イケイケの親分肌の五十風は、クライアントからの無理難題な要求で周囲を巻き込み、仕事はいつも大騒ぎ。チームの面々は、注意されるとパワハラをちらつかせる新人や影が薄くネガティブ発言ばかりの営業マン、常にタメ口で発言がストレートな帰国子女、女性タレントにだけ積極的なコピーライター、パクリとよくあるアイディアばかりだかたまにヒットを出すプランナーなど…。笑えてちょっぴりホロリとするドラマ仕立てのコメディーとなっている。2016年の「となりのシムラ」以来のコント挑戦となる長谷川さんは、今回バリバリのキャリアウーマン“風”のチームリーダー・向坂塔子を演じる。必死に奮闘するチームの中で、会議や現場を迅速に取り仕切るものの、だいたいが先走りすぎてしまう…というキャラクターだ。中でも、向坂が新商品のチョコレートについて消費者にグループインタビューを行うシーンでは、監督やスタッフ陣から「こんな長谷川京子見たことない!」「キャラクターが完全に開き切った!」と絶賛していたということで、見逃せないシーンだ。今回参加した長谷川さんは「大人が真面目にふざけてみました。こんな機会を与えてくださったNHKの方、スタッフさん、監督に感謝しています。何より渡辺謙さんがあんな事をしてしまっている姿を目の前で見せてもらえて…」とふり返り、「わたし自身も弾け過ぎてしまい、オンエアが楽しみであり、少し恐くもあります(笑)」と話す。また脚本・演出の細川氏も「今まで見たことない長谷川京子さんが見れるはずです。長谷川さん、変な仕事が増えたら、ごめんなさい!」と仕上がりに自信を見せている。ほかにも、要潤、池田エライザ、北村匠海、千葉雄大、JUJU、松重豊といった豪華な面々が出演する。「君は天才!~渡辺謙がコメディーに挑戦!!」は8月10日(土)22時~NHK BSプレミアム、9月28日(土)23時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月09日芳根京子(22)の快進撃が続いている。6月7日、芳根は「近況報告」としてブログを更新。ヒロインとして出演する連続ドラマ「TWO WEEKS」(フジテレビ系)について「コミュニケーションをとるのが目標」とつづった。同ドラマは7月16日から放送予定で、主演は三浦春馬(29)。芳根と三浦にとって“火9ドラマ”は初挑戦となる。そんななか、篠原涼子(45)と母娘役で共演した映画「今日も嫌がらせ弁当」も6月28日に公開が予定されている。実は、この2つの作品には芳根にとって“共通点”がある。三浦と篠原は、芳根がデビューしたドラマ「ラストシンデレラ」の共演者なのだ。作品は違えど、芳根にとってどちらも6年ぶりの共演となる。芳根は、三浦と初共演した当時を「なにもかもが初めてだった」とブログで振り返った。さらに篠原と共演したことも「初心を忘れるなと言われている気がする」と気持ちを明かした。そしてドラマ撮影に向けて「気を引き締めて」と決意表明した。いまや演技派女優として映画やドラマに引っ張りだこの芳根。そんな彼女にとって、6年前の2人との共演は大きな経験となったようだ。現在、インスタグラムのフォロワーは4万人を超えている芳根。ファンからは《より一層の活躍を願っています》《これからも応援します!》《益々のご活躍を楽しみにしています》とエールが送られている。
2019年06月16日長谷川京子、田中みな実、滝沢カレン、西野七瀬の4人がMCを担当するガールズトークバラエティ「グータンヌーボ2」の4月9日(火)今夜の放送回に、女優の山本美月とフリーアナウンサー・吉田明世がゲスト出演、2人が語った“本音”とは!?『去年の冬、きみと別れ』や「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」などで女優として着実に成長を続ける山本さんは、本番組MCの長谷川さんとは共にファッション誌「CanCam」の専属モデルを務め、モデルから女優へと活躍の場を広げてきた“先輩後輩”の関係。過去にドラマで共演経験もある2人だが、ゆっくり会話する機会はなく今回のロケが2人にとって初のガールズトークの場となった。トークでは山本さんがモデルを志したきっかけからモデル時代の苦労話や、「恋愛したい!」と話す山本さんに長谷川が「絶対モテないわけないのに!」と直球の質問をぶつけて山本さんの恋愛事情を聞き出していく。緊張がほぐれてきた山本さんが語った「○○な時に彼氏がほしくなる!」「この年になると結婚を考える!」などのリアルな恋愛観は必見。山本さんについて「かわいかったです。話せば話すほど、かわいさがにじみ出てきて」「すごく真面目だなと思いました。もう親目線ですね(笑)」と先輩というより親目線で会話したと話す長谷川さんと、「憧れでキラキラした存在で、私がお話していい相手だと思っていないくらい“手の届かない方”というイメージだったのが、こんなに気さくにお話してくださって、うれしかったです。“長谷川さんのような大人の女性になりたい”と思いました!」とロケをふり返った。そんな山本さんと長谷川さんの先輩後輩トークをお楽しみに。またTBSアナウンサーからフリーに転身したばかりの吉田さんは転身のきっかけや、フリーになったいまだからこそ抱える不安を思わず吐露する。山本さんがヒロイン役を務め、松坂桃李が主演するドラマ「パーフェクトワールド」は4月16日(火)21時~フジテレビ系で放送開始。20歳のときに事故で脊髄を損傷し車椅子生活を送ることになった建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本さん)と再会、心を通わせ合っていくさまを描くもので、俳優・菅田将暉が米津玄師とタッグを組んだ主題歌「まちがいさがし」にも注目が集まる。また吉田さんは4月9日(火)から毎週火曜22時~カンテレ・フジテレビ系で放送される新番組「噂の現場急行バラエティー レディース有吉」の進行を務める。「グータンヌーボ2」は4月9日(火)深夜24時25分~関西ローカルで放送後、10日(水)10時から「Amazon Prime Video」、「カンテレドーガ」、「TVer」などで配信予定。(笠緒)
2019年04月09日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。2月21日(木)放送回は二階堂ふみ、ブラザートム、島崎遥香、加藤諒、益若つばさ、京本政樹ら映画『翔んで埼玉』チームが参戦、カンニング竹山、カズレーザーが加わった「嵐」チームと対戦する。今回『翔んで埼玉』チームとして参加するのは『ヒミズ』や『蜜のあわれ』などで演技力が高く評価される一方、『オオカミ少女と黒王子』などの胸キュンムービーでみせるキュートさも人気の二階堂さん。90年代に「バブルガム・ブラザーズ」で人気を博し、音楽活動とともに演技の道にも進出、「エンジェル・ハート」『食堂かたつむり』などで知られるブラザートムさん。AKB48から女優の道を歩み連続テレビ小説「ひよっこ」への出演で広い世代に認知、『ニセコイ』などへの出演で話題の島崎さん。『デトロイト・メタル・シティ』や「怪盗 山猫」などでその突出した個性が注目され、「僕たちがやりました」「PRINCE OF LEGEND」など数々の作品で起用され続ける加藤さん。ティーン誌の読者モデルとしてカリスマ的人気を博し、その後も音楽活動やモデル活動を展開している益若さん。「必殺シリーズ」で名を馳せる一方、特撮好きとして「仮面ライダー」や「ウルトラマン」シリーズなどにも出演、多くのファンに支持される京本さんという面々。この『翔んで埼玉』チームがプラスワンゲストとしてカンニング竹山さん、カズレーザーさんの2人を加えた「嵐」チームと今夜対戦。人気の「クリフクライム」では二階堂さんと益若さん、カズレーザーさんと櫻井翔がペアを組み戦うことに。相手チームの映画タイトルにかけて「翔んで櫻井で(笑)」とおどける櫻井さんの結果やいかに。また今回は「顔ミックス対決」を映画にちなんで埼玉を代表するモノ、縁のある人などに誰かの顔がミックスされていく「埼玉ミックス対決」として実施。意外すぎるものとのミックスをお見逃しなく。今夜「嵐」が対戦したキャストが出演する映画『翔んで埼玉』は、「埼玉が東京に虐げられる」という埼玉を徹底的にディスった人気コミックを映画化した作品。二階堂さんとともにGACKTがW主演。2月22日(金)より全国公開される。「VS嵐」は2月21日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:翔んで埼玉 2019年2月22日より全国にて公開©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
2019年02月21日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の2月17日(日)オンエア回に、俳優の石黒賢、女優の島崎遥香らがゲスト出演。IKKOと和泉元彌、2人のモノマネでお馴染みの人気お笑いコンビ「チョコレートプラネット」も登場する。「振り返れば奴がいる」「ショムニ」など90年代の大ヒットドラマで活躍、最近では「奥様は、取り扱い注意」などをはじめ「IQ246」「正義のセ」「コンフィデンスマンJP」といった作品の各話ゲストとしてコンスタントな活躍をみせる石黒さん。数々の才能を送り出してきた「AKB48」を卒業後、女優にして「スーパーサラリーマン左江内氏」に連続テレビ小説「ひよっこ」、「今からあなたを脅迫します」「リピート」と立て続けに出演し、昨年末の『ニセコイ』も好評だった島崎さん。さらに美容家のIKKOさんと狂言師の和泉さん、IKKOさんのモノマネでブレイクした松尾駿に、和泉さんのモノマネで話題をさらった長田庄平の2人による「チョコレートプラネット」、先月TBSを退社したばかりの吉田明世アナウンサーも他局初出演、バラエティに富んだゲストでお送りする今回。「私の平成黒歴史」をテーマに石黒さんはイケメン俳優に強要してしまったずっと謝罪したかったことを告白。島崎さんが「塩対応は本心ではなかった」という“衝撃カミングアウト”をすれば、吉田さんは超大物司会者“H”の前で居眠りしてしまった大失態を告白。IKKOさん、和泉さん、チョコプラによる夢の「4ショット」もお見逃しなく。今夜のゲストのひとり、石黒さんは読売テレビ開局60年スペシャルドラマ「約束のステージ」に出演。公開オーディション番組が一世を風靡した1970年代、人気の「全日本歌謡選手権」に夢をかけたある2人の少女がいた…という物語で、土屋太鳳、「ももいろクローバーZ」百田夏菜子、向井理、矢田亜希子、松本利夫ら豪華キャストと共演する。島崎さんは徹底した“埼玉ディス”が大きな話題を巻き起こした『翔んで埼玉』に出演。GACKTと二階堂ふみがW主演を務め、島崎さんのほか伊勢谷友介、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒、竹中直人、京本政樹も共演。「埼玉が東京に虐げられる」という世界観をさらに広げた映画ならではのスケール感ある展開が楽しめる。SPドラマ「約束のステージ」は2月22(金)日21時~読売テレビ、日本テレビ系で放送。『翔んで埼玉』も2月22日(金)より全国公開。「行列のできる法律相談所」は2月17日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月17日NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインをはじめ、活躍目覚ましい芳根京子が舞台に挑戦する。演目は、2016年に上演された『母と惑星について、および自転する女たちの記録』。脚本を手がけた蓬莱竜太が第20回鶴屋南北戯曲賞を受賞した珠玉作の待望の再演である。そこに新キャストとして加わる芳根。作品にまた新たな魅力を与えそうだ。【チケット情報はこちら】この舞台の登場人物は母と3姉妹の4人のみ。長女役の田畑智子、次女役の鈴木杏が初演から続投し、母親役のキムラ緑子、三女のシオ役の芳根が、新キャストとして出演することになる。芳根はまず、この少人数編成に心惹かれたのだという。「出演者が4人しかいないというのは、ちゃんと舞台を経験するにはすごくいい機会だなと思ったんです。演出の栗山(民也)さんにもきっとたくさんご指導いただけるのではないかなと思いますし。みなさんと一緒にひとつの作品を作る喜びもより感じられるのではないかなと思うんです」。芳根にとって舞台は、2015年の『幕が上がる』に続いて実はこれが2度目。高校演劇部を舞台にした前作は、映画からスタートしたこともあり、同年代の出演者たちと楽しく過ごしたという記憶が大きいらしい。「だけど、舞台を経験されている先輩方の話を聞くと、舞台ってもっと悩んでもがいて作り上げていくものじゃないかという気がして。楽しいだけじゃいけないんじゃないかと勝手に思い込んでしまっているところがあるんです。だから今回は、ちゃんと壁を乗り越えてやるぞと思っています(笑)」実際、壁は大きそうだ。「まずセリフ量がすごいんです。台本をいただいて蛍光ペンを引いてみたら、インクがなくなっちゃったほどでした(笑)。しかも、長崎弁なので大変だろうなと思います。でも、それだけセリフをいただけるのは幸せなこと。しっかりやっていきたいと思っています」。また、演じるのは、“母”というものに恐怖を懐き、ある大きな選択を迫られているという複雑な役どころ。「私自身も苦しむだろうなと思います。でも、その分いろんな景色が見えるだろうなと思うので、しっかり苦しみたいと思いますし。自分から出てくる感情を1回1回大切にしたいなと思います。1度完成した作品をやるのはプレッシャーがありますが、もう1度やる意味を感じていただけるように、みなさんが引き込まれるお芝居ができたらなと思っています」。映像でも瑞々しい演技を見せる芳根だ。ナマの舞台にさらに期待したい。公演は2019年3月5日(火)から26日(火)まで東京・紀伊國屋ホールにて。チケットは12月8日(土)より一般発売開始。取材・文:大内弓子
2018年10月19日禁断のキスで顔を入れ替える、二人の女の嫉妬と欲望の物語『累―かさね―』を演じる、土屋太鳳さんと芳根京子さんにお話を伺いました。舞台女優として花開かずにいる美女・ニナ(土屋太鳳さん)と、天才的な演技力を持ちながらも醜い容姿にコンプレックスを抱く累(芳根京子さん)。二人はキスした相手と一定時間顔を入れ替えられる不思議な口紅の力を使って互いの欲を満たすが、やがてそれぞれの劣等感や嫉妬心が抑えられなくなっていく…。――原作漫画を読んだ時の印象は?土屋太鳳:累は容姿に劣等感があって、誰にも受け止めてもらえない。ニナも容姿には恵まれているけれど家族とうまく心が繋がっていない。二人とも本当の自分を愛してくれる人を探し求めているんだなと思って、とても愛しく感じてしまいました。芳根京子:私は率直に、この世界観を実写で表現するのは難しいなと、原作を読めば読むほど悩んでしまって。でも、累なだけに本読みなどを何度も重ねていったことで(笑)、少しずつ不安が解消されていったんです。――一人二役、二人一役という難しい設定の中、お二人でどのように役を固めていったんですか?土屋:私はもともと劇中で仲が悪い相手とは舞台裏でも距離を置く、みたいなことが苦手なタイプなので、難しい役だからこそしっかりコミュニケーションをとりたいと思っていたんです。それを受け止めてくれたきょんちゃん(芳根さん)に感謝!芳根:でも、たくさん話して詰めていくというよりは、それぞれの目線や声のトーンとかをお互いなんとなく感じ取って演じることが多かったよね。あと、劇中ではキスをすることで顔が変わるんですけど、一度入れ替わらずに、私が最初から最後まで累、太鳳ちゃんが最初から最後までニナを演じるということを繰り返しながら、感情の確認をしあったり。土屋:それから、ノートね。芳根:そうだ、ノート!(笑)土屋:共演の浅野忠信さんが「こんないい役は滅多にないんだから“ニナと累ノート”を作ってちゃんと合わせたほうがいいよ」って。それですぐにノートを買って、視線や姿勢といった基本的なことから感情まで書いていたんですけど…。結果、2ページで終わっちゃいました(笑)。芳根:でもそれは私たちにとって一冊くらいの濃さがあるんです(笑)。――お二人は今作が初共演ということですが、撮影をしていく中でお互いどんな印象を受けましたか?土屋:きょんちゃんは感情を爆発させる力がすごい。私もこれだけの爆発力があればいいのになって。芳根:でもその代わり、同じ芝居ができないのが私の課題。映像作品はひとつのシーンを何度も撮るので最後まで感情を繋げるのが難しいんですけど、太鳳ちゃんは何回やっても心にくるお芝居をされる方。だから私はずっと太鳳ちゃんに引っ張ってもらっていたんです。太鳳ちゃんと共演できて、本当によかった!つちや・たお1995年生まれ、東京都出身。女優。ドラマ『チア☆ダン』(TBS系)に出演中。10月からドラマ『下町ロケット』(TBS系)に出演。主演映画『春待つ僕ら』が12月14日公開。よしね・きょうこ1997年2月28日生まれ、東京都出身。女優。ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)に出演中。出演している映画『散り椿』は、9月28日から公開。芳根さん/トップス¥42,000パンツ¥36,000(共にシロマ/グスクマ TEL:03・6804・5865)イヤリング¥23,000(1DKジュエリーワークス/ドレスアンレーヴ TEL:03・5468・2118)パールリング¥29,000ダイヤモンドリング¥120,000(スタージュエリー/スタージュエリー表参道店 TEL:03・5785・0201)『累―かさね―』原作は累計発行部数230万部を突破した、美醜がテーマの松浦だるまの同名コミック。監督/佐藤祐市出演/土屋太鳳、芳根京子、横山裕、浅野忠信、檀れいほか。9月7日より全国東宝系にてロードショー。©2018 映画「累」製作委員会©松浦だるま/講談社※『anan』2018年9月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・木村舞子(土屋さん)藤本大輔(芳根さん)ヘア&メイク・加藤由紀(土屋さん)尾曲いずみ(storm/芳根さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年09月07日芳根京子(21)がInstagramで公開した土屋太鳳(23)とのキスショットが話題を呼んでいる。9月3日にアップしたのは、芳根が土屋に“壁ドン”したままキス顔を近づけるというもの。コメント欄には《きゃぁ~壁ドン!!からの~チュ~》《この間に入れば!!!入れば!!!入りたい!》《何故か見てる方がドキがムネムネ》といった喜びのコメントが!実は8月20日にも2人のキスショットが土屋のInstagramで公開されている。土屋によると「しゃべくり007」(日本テレビ系)の出演前に“気合い入れ”のためにしたものだという。今月7日から公開される映画「累」でW主演を果たしている2人。同作はキスが物語の鍵を握っており、2人のキスはそれにちなんでいるようだ。しかしキス以外にも頬を合わせるなど、距離の近さを感じさせるショットが2人のInstagramではたびたび公開されている。「土屋さんと芳根さんは14年のNHK朝ドラ『花子とアン』で初めて共演。以来も土屋さんが年下の芳根さんを気にかけていたようで、芳根さんが16年にNHK朝ドラ『べっぴんさん』でヒロインをつとめるとわかった際は自分のことのように喜んだといいます。芳根さんも土屋さんとの共演をずっと望んでいたので、『累』は感慨深かったようです」(映画関係者)とはいえ、あまりに“急接近”すぎるように感じるが――。「『累』は女同士のドロドロとした欲望と嫉妬の渦巻く物語。罵り合いだけでなく取っ組み合いのシーンもあります。作品がシリアスな分、2人は演技面でもガチンコで切磋琢磨。それによって、ますます距離が近づいたようです」(前出・映画関係者)『累』の次は、2人の仲良し劇にも期待したい!
2018年09月05日端正な顔立ちに、気品あるしとやかな美しさ。意志の強い眼差しが印象的な芳根京子が、とびきりのインパクトを放つアクセサリーのスタイリングを披露。しゃらっと揺れる極小パールが華やかさを演出。長さ違いのパールビーズが何層にも連なる、フルーツのような独特なデザインが目を引く。光沢感のあるブラウン系の極小パールは、カジュアルな装いにも、パーティシーンにも幅広く活躍。レトロな雰囲気のグリーンのベルベットドレスやパープル系のリップを合わせ、彩りある秋スタイルに仕上げて。イヤリング¥14,000ドレス¥69,000(共にトーガ プルラ/トーガ 原宿店TEL:03・6419・8136)セラミックならではの重厚感あるバングルを重ねて。古くから飛騨高山で受け継がれてきた伝統工芸「渋草焼(しぶくさやき)」をバングルに用いたという、技を極めた秀逸アイテム。陶磁器らしい独特の柄は、ほかにはない無二の存在感。洗練された佇まいだから、2つ重ねてもバランス良く決まる。バングル各¥38,000(フミカ_ウチダ×渋草焼 七代柳造/クリフTEL:03・6416・0619)シャツ¥26,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 銀座三越TEL:03・3535・1849)スカート¥24,000(フィル ザ ビル/シックTEL:03・5464・9321)大胆なチェーンネックレスは、中身までユニーク!レディライクなドレスのハズシとして合わせたのは、腰までの長いゴールドチェーンが特徴的なボリュームネックレス。トップはコンパクトケースのように開くデザインで、その中にはなんと方位磁石が!一点投入するだけで、周囲に差をつけること間違いなし。ネックレス¥95,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 銀座三越)ドレス¥75,000ブーツ¥37,000(共にエンフォルドTEL:03・6730・9191)耳たぶを覆い隠す、主役級のビッグイヤリング。サイズ感だけでも遊び心たっぷりな超大ぶりのオーバルイヤリング。貝殻モチーフを引き伸ばした個性的な柄で、アートピースのような趣も。周りを囲うゴールドのデザインも、ビンテージライクな雰囲気を後押し。アップヘアで、独自のインパクトを際立たせて。イヤリング¥20,000(シアタープロダクツ/シアタープロダクツ表参道本店TEL:03・6438・1757)ブラウス¥39,000(ステア/リコドットTEL:03・5465・2077)よしね・きょうこ1997年2月28日生まれ。東京都出身。女優。7月11日スタートのドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)に月島なな役で出演。また、土屋太鳳さんとのW主演映画『累-かさね-』が9月7日から、出演映画『散り椿』が9月28日から全国公開予定。※『anan』2018年7月11日号より。写真・大辻隆広(go relax E more)スタイリスト・伊藤信子ヘア&メイク・村上 綾
2018年07月04日岡崎京子の漫画『チワワちゃん』の実写映画化が決定。2019年1月18日(金)に全国で公開される。岡崎京子の青春物語が再び実写化原作は、今なお熱狂的な人気を誇る漫画家・岡崎京子が1994年に発表した同名の漫画作品『チワワちゃん』。突然の死を迎えた“チワワちゃん”と呼ばれる女性と、彼女を取り巻く人々との人間関係を描いた青春物語だ。2012年の『へルタースケルター』、2018年の『リバーズ・エッジ』に続く、3作目の岡崎京子作品の実写映画化となる。あらすじ東京でありったけの若さを謳歌する男女のグループ。そのマスコット的存在だった“チワワちゃん”が、ある日バラバラ遺体となって東京湾で発見される。残された仲間たちが集まり、それぞれがチワワとの思い出を語りだすが…そこで初めて分かったことのは、誰もがチワワの本名も境遇も本性も知らないまま共に時間を過ごしてきたということだった―。今をときめく実力派若手キャストが集結キャスト陣には、今をときめく実力派若手キャストが集結。主人公のミキ役を務めるのは、2014年『愛の渦』のヒロインで注目を浴び、以後数々の作品に出演している門脇 麦。そのほか、チワワの元カレ・ヨシダ役に成田 凌、ヨシダの親友カツオ役に寛 一 郎、チワワの親友ユミ役に玉城ティナ、チワワ役に吉田志織、チワワに想いを寄せるナガイ役に村上虹郎、ライターのユーコ役に栗山千明、カメラマンでチワワの新しい恋人のサカタ役に浅野忠信が決定している。監督・脚本は期待の新星、二宮 健監督・脚本を手掛けたのは、2017年の『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』で商業映画デビューを果たした二宮 健。2015年に大学の卒業制作作品である『SLUM-POLIS』が国内外の映画祭で上映され話題となり劇場映画デビューを飾った期待の新星が、エネルギーに満ち溢れた20代前半の「青春の爆発と終わり」を、独自の映像&音楽センスで描き出す。作品情報映画『チワワちゃん』公開時期:2019年1月18日(金)キャスト:門脇 麦、成田 凌、寛 一 郎、玉城ティナ、吉田志織、村上虹郎、栗山千明(友情出演)、浅野忠信原作:岡崎京子「チワワちゃん」(KADOKAWA)監督・脚本:二宮 健主題歌:Have a Nice Day!「僕らの時代」 ©ASOBiZM■原作『チワワちゃん』新カバーデザイン ※復刊あすかコミックス DX/A5判発売日:2018年12月22日(土)収録作品:LOVE, PEACE & MIRACLE -紙の上のスライドショウ-/夏の思い出/チョコレートマーブルちゃん/ GIRL OF THE YEAR/チワワちゃん/空を見上げる -あとがきにかえて-/好き? 好き? 大好き?価格:980円+税発行:株式会社 KADOKAWA
2018年03月31日映画『ボス・ベイビー』(3月21日公開)のブルーカーペット&ジャパンプレミアが7日、都内で行われ、吹き替えキャストのムロツヨシ、芳根京子、乙葉、石田明(NON STYLE)が出席した。ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ同作は、見た目はキュートな赤ちゃん、中身はおっさんの"ボス・ベイビー"が、7歳の少年・ティムの弟としてやってきて騒動を巻き起こすコメディ。日本語吹替え版で、主人公ボス・ベイビー役をムロ、ボス・ベイビーに振り回される兄・ティム役を芳根、ティムの両親役を乙葉と石田が演じた。イベントでは、ボス・ベイビーの部下に扮したスーツ姿の子役がスタッフとしてお手伝い。キャストにマイクを手渡ししたり、MCを務めたり、一生懸命に役割を果たした。4人はその姿に「かわいいね~」と終始笑顔で、ムロは「超かわいい。すっごい笑うの」と女の子の笑顔にメロメロ。女の子がステージからすぐに帰ろうとしないと、「いいよーそのはけ方、似てるよ」と自分との共通点をうれしそうにツッコんだ。学生からの質問に答えるコーナーもあり、挫折しそうなときにどう乗り越えたらいいかと聞かれると、ムロは「挫折してでもやるやり方を見つけるのがいいのかなって、42歳のおじさんは思いました」とアドバイス。続けて芳根が「一緒に頑張れる仲間がいると強くなれるのかなと思いました」と話した後、ムロはさらに「これからは一人じゃ成し遂げられないいろんな物事がやってきますから、いろんな人に甘えることも増えてくると思います。この映画にもそれが描かれています」と語り、「なんていいまとめ方したんだろう」と自画自賛して笑いを誘った。
2018年03月07日平昌五輪に初めて姉妹そろって出場する、スピードスケート・女子チームパシュートの髙木菜那選手(25)と美帆選手(23)。 ふたりは、’17年12月8日、米国ソルトレークシティで行われたW杯第4戦女子チームパシュートのメンバーとして滑走。世界記録を更新し、優勝している。11月10日のW杯オランダ大会以来、日本の女子チームパシュートは、わずか1カ月で3度も世界記録を塗り替え、一躍、平昌五輪の金メダル候補に躍り出た。そのどのレースでも、チームメンバーとして滑ったのが髙木姉妹だった。 8年前のバンクーバー五輪は、中学生だった美帆が代表入り。4年前のソチ五輪は、菜那だけが出場している。 チームパシュートは、3人で1チームを編成。先頭の選手が入れ代わりながらチームで滑り、最後にゴールした選手の記録で競い合う。姉妹なら、リズムを合わせる点で有利に思える。しかし、菜那は身長155cm、美帆は164cmと体格差があり、おまけに性格は正反対。 高木姉妹の故郷は、北海道中川郡幕別町。清水宏保、島崎京子、長島圭一郎など、五輪のスピードスケート選手を輩出した十勝地方にある町だ。菜那は’92年7月2日、美帆は’94年5月22日生まれ。5人家族で、父・愛徳さん(60)は農機メーカー、母・美佐子さん(55)は介護施設で働き、長男・大輔さん(27)は中学校教諭をしている。 両親ともに、スケート選手の経験はなく、最初にスケートを始めたのは、清水宏保選手の長野五輪金メダルに触発された兄の大輔さんだった。すると、小学1年の菜那が「やってみたい」と言いだして、末っ子の美帆も5歳からヨチヨチと滑り始めた。 とはいえ、姉妹は、スケート一筋だったわけではない。小、中学時代は、冬はスケート、夏は少年団でサッカーをし、ヒップホップダンス教室にも通っていた。 高木家の主な教育方針は、(1)子どもがやりたいと言ったことは極力やらせる。(2)自分で決めたことに責任を持たせる。(3)親は口を出さず、コーチにいったん託したら、信頼して任せるの3つ。 娘たちを信じて、ひたすら見守る両親の大きなまなざしのなかで、姉妹は個性豊かに成長した。 「負けず嫌いで、勝負にこだわる闘争心が誰よりも強かったのが菜那。美帆は、さばさばした性格です」 そう語るのは、姉妹が通った帯広南商業高校スケート部の東出俊一監督。感情をストレートに表現する正直すぎる姉と、常に飄々として、一人で努力し続ける真面目な妹。性格の違いは誰の目にも明らかだった。愛徳さんは当時をこう振り返る。 「スケートの成績は、美帆ばかりが取り沙汰されますが、お姉ちゃんも速かったんですよ。小学校のときは、十勝の試合では常に表彰台の真ん中でした」 しかし、美帆はそれ以上に速かった。小6ですでに、2歳上の姉の記録を抜いていた。 「小学校までは学年別ですが、中学生になると、菜那と美帆が一緒に競い合うレースが多くなります。そのときは、どう声をかけていいのかわかりませんでした」(愛徳さん) 中1の妹のほうが、タイムも順位も、中3の姉より上。 「それからは、妹の存在が、お姉ちゃんのコンプレックスになったでしょうね」(愛徳さん) ’09年12月30日、バンクーバー五輪の代表選考会で、中学3年生だった美帆は1,500mで優勝する。日本スピードスケート史上最年少の15歳で、五輪代表に選ばれた。日本中が美帆を「シンデレラガール」と、騒ぎ立てた。 当時、菜那は高校2年生。家族の前では、愚痴も言わず、明るくふるまっていたが、前出の東出監督には、隠さず本音を漏らしていた。 「五輪選手に支給されるブレザーやジャージ、靴や手袋などが宅配便で送られてきたとき、美帆がいなくて、菜那が受け取ったようなんです」(東出監督) 帰ってきた美帆が、段ボール箱を開け、無邪気に「うわ~っ」と喜んで、ブレザーを着、ウエアや帽子を体に合わせる。それを菜那はジッと見ていた。 「あとで菜那は、私に言いましたよ。『燃やしてやろうと思いました』って。もちろん冗談でしょうが(苦笑)」(東出監督) バンクーバーには、両親と菜那の3人で応援に行った。菜那は「美帆~っ」と旗を振って声援を送りながら、「心の中で『転べ』とか、『ラップ、落ちろ』と思っていたんですよ」と、東出監督に話したという。 「妹に、そんな気持ちになるなんて、仮に思っても、言わないものです。でも、菜那は言ってしまう。しかも、堂々と。それがあの子の強さでもある。菜那のジェラシーは並じゃない。彼女の原動力は美帆への嫉妬心だったんです」(東出監督) バンクーバー五輪で、美帆は成績を残せなかった。1,000mで最下位、1,500mは23位。そんな妹を見て、変わったのは菜那だったと、東出監督は言う。 「バンクーバーで、菜那は大きく変わりました。それまで、美帆ばかり見てきたけれど、五輪には妹よりもっと強い選手が当たり前にいた。美帆を目標にしてもしょうがないと思ったんじゃないでしょうか」(東出監督) それから時を経て、21歳になった菜那は、妹について、「去年ぐらいから、美帆は美帆だし、自分は自分と考えるようになって、一人の選手として妹を捉えられるようになりました」と話すようになっていた。 バンクーバーとソチ、2つの五輪を経て、互いの強みも弱点も、認め合えるようになった髙木姉妹。ふたりそろってチームパシュートの主力選手となったこの4年間で、高木姉妹の絆はさらに強まった。それに呼応するように、記録も伸び続けている。平昌五輪は目前、期待は膨らむ。 「美帆も菜那と一緒なら、気を使わなくて済む。特に菜那は人について滑るのが上手。しかもレースで転んだことがないんです。どんどん引っ張っても、菜那なら意地でもついてこられる。その安心感は、美帆にとって大きいでしょう」(愛徳さん) ふたりの初めての金メダルは、姉妹でつかむ!
2018年01月27日元AKB48で女優の島崎遥香が27日、都内で行われた「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ700万」発売記念イベントに出席し、クリスマスと年末の予定を話した。島崎遥香島崎は、クリスマスは「イケメンと過ごしたい」と発言。その予定はあるのか聞かれると「ドラマのスケジュールがあって、相手も探さないといけない」とまだ見つかっていないようで、「あと20数日で見つけられますかね? そんな出会いは宝くじよりも…」と笑った。年末年始については「8年ぶりにお休みをいただいたので、家族で旅行に行きます」と明かした。また、「年末ジャンボミニ」で1等の7,000万円が当たったらどうしたいか聞かれると、「私はずっと埼玉と東京でしか生きてこなかった。お仕事でパリに行ったときに『こんなに世界って広いんだ。もっといろんな世界を見てみたい』と思ったので、世界旅行がしたい」と夢を膨らませた。「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ700万」はきょう27日に全国で同時発売。今年の「年末ジャンボ宝くじ」は、1等・前後賞合わせた賞金額が10億円と高額、また、「年末ジャンボミニ」は、1等・前後賞合わせた賞金額は7,000万円、「年末ジャンボプチ700万」は、1等700万円が1,000本用意されている。イベントには、島崎と共にCMに出演する俳優の役所広司、モデルの筧美和子、お笑い芸人の平野ノラも出席した。
2017年11月27日元AKB48で女優の島崎遥香が27日、都内で行われた「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ700万」発売記念イベントに、俳優の役所広司、モデルの筧美和子、お笑い芸人の平野ノラと共に登場した。島崎遥香「ジャンボ宝くじ」のCMに出演する4人は、今年一年の“ジャンボ”なニュースをボードでお披露目。島崎は「ジャンボ宝くじのCM出演」と発表し、「これしかないです。小さい頃からずっと流れていたCMなので、もしタイムスリップできるなら、ちっちゃいころの自分に『役所さんとCMやるんだよ』って教えてあげたいです」とうれしそうに話した。2017年はどういう年だったか聞かれると、島崎は「生きたって感じでした」と表現し、「本当に充実した1年でした」としみじみ。報道陣から役者としての活躍が輝いていたと言われると首を横に振って謙遜し、「これからもっともっと…」と成長を誓った。また、「今年を漢字一文字で表現すると?」と尋ねられると、「芸能人みたいな質問。よくテレビで見る質問。うれしい」と喜び、平野が「芸能人でしょ!」とツッコミ。そして島崎は「宝!」と答え、同CMへの出演に加えて「ソロになって初めての1年間。それが宝物のように充実した1年だったので」と語った。島崎は昨年いっぱいでAKB48を卒業した。「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ700万」はきょう27日に全国で同時発売。今年の「年末ジャンボ宝くじ」は、1等・前後賞合わせた賞金額が10億円と高額、また、「年末ジャンボミニ」は、1等・前後賞合わせた賞金額は7,000万円、「年末ジャンボプチ700万」は、1等700万円が1,000本用意されている。
2017年11月27日俳優のムロツヨシと女優の芳根京子が、映画『ボス・ベイビー』(2018年3月21日公開)で日本語吹き替えキャストに初挑戦することがこのほど、明らかになった。また、吹き替え版の本編映像も公開された。『怪盗グルー』シリーズのユニバーサル・スタジオと、『シュレック』のドリームワークス・アニメーションという二大アニメブランドがタッグを組んだ本作は、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん"ボス・ベイビー"の物語。両親と3人で幸せに暮らす7歳のティムの元に弟としてやってきた彼は、見た目はキュートな赤ちゃん、中身は人使いが荒く口の悪いおっさんというギャップで瞬く間に人気に。全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジーによる絵本『あかちゃん社長がやってきた』(講談社刊)にインスパイアされ、『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラスが監督を務める本作は、全世界で大ヒットを記録し、本国ではすでにパート2の制作が決定している。このたび、ボス・ベイビーの吹き替えキャストにムロツヨシが決定。見た目は可愛い赤ちゃん、中身はおっさんという強烈なキャラクターを演じる。そして、ボス・ベイビーに振り回される7歳の兄・ティム役に、芳根京子が決定した。ムロは「吹き替えのお仕事はいつかしたいと思っていたのですが、まさか赤ちゃんの役をやれるとは思っていなかったので、オファーを頂いて嬉しくて飛び上がりましたね」と喜び、「『赤ちゃんだけど、おっさん』の時と『おっさんだけど、赤ちゃん』の時の2つが交互に来たり、所々出たりするお芝居はやりがいがあると思いました。見た目(赤ちゃん)をお借りして、新しい自分の芝居ができる、楽しくやれるというところがいい仕事だなと思いました」とコメント。芳根との共演についても「最初の共演は"教え子"、先生と生徒だったので。まさか兄弟で私が弟やる日が来るとは思いませんでしたから楽しみです」と期待する。芳根も「世界中で大ヒットしている作品の吹き替えをオファーされたときは、本当にびっくりしました。普段ドラマや映画をやらせて頂く中で、7歳の男の子の役を出来る機会はないので、すごく新鮮でしたし、こういうチャンスを頂けて嬉しく思っています」と喜び、「声だけで表現すると言っても、身体って動いちゃうものなんだなと今回改めて感じたので、全身を使ってティムという男の子を演じていきたい」と宣言。ムロについても「台本を読んで自分で想像するボス・ベイビーよりもずっと面白くて本当に笑ってしまうし、ボス・ベイビーがすごく愛おしく感じられます。一緒にやらせて頂けて幸せです」と話している。また、『怪盗グルー』シリーズなどユニバーサル作品でおなじみの宮野真守が大人になったティムの声を担当。そして、山寺宏一が兄弟の両親が勤める会社のCEO、フランシス・フランシス役に決定した。(C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2017年11月22日相変わらずの美貌が眩しい女優・長谷川京子さん。最新作の見どころや役作りから、これまでの女優人生について伺いました。女優を続けられたのは、やめなかったから。三浦しをんさんの小説の中でも異彩を放つ『光』が、大森立嗣監督によって実写映画化された。「まほろ駅前」シリーズでおなじみの三浦×大森タッグは、人間に潜んだ闇を絶妙に描き出すことで知られているが、今作はさらに深く切り込み、えぐり出し、容赦のないバイオレンスを繰り広げている。物語の鍵となるのは、とある小さな島で生まれ育った幼なじみの信之と美花。ある日、信之は美花を守るために殺人を犯してしまう。しかし、直後に突如島を襲った津波によってその罪は消し去られていた。それから25年後。南海子<みなこ>と結婚して1児の父となった信之のもとへ現れたのは、同じ島で育ち、弟分のような存在の輔<たすく>だった。輔は、消し去られたはずの殺人事件をネタに、信之と、女優として成功していた美花に金をたかってきたのだが…。信之役に井浦新さん、輔役に瑛太さん、大人になった美花役に長谷川京子さん(幼少期の美花役は紅甘<ぐあま>さん)、南海子役に橋本マナミさんという実力派キャストが顔を揃え、際立った演技力で人間の生き様にリアリティを与え、見応えある作品に仕上がっている。――大人になって生まれ育った島を出た美花は、女優の篠浦未喜となり、そこから長谷川さんが演じているわけですが、そもそも、女優さんが女優役というのも、なかなかめずらしいですね。確かに(笑)。ただ、女優の未喜を演じるというより、美花そのものを演じることが課題でした。――美花について長谷川さんは、模索し続けても最後までわからなかったというコメントを残していましたが、撮影から1年以上経った今は、いかがですか?脚本を読んで演じて、完成作品を観た時に、美花ってこんな感じの人なのかな、って何となく思ったぐらいで、今も、ぼんやりしています。独特な雰囲気を持った島で育ち、島の呪縛みたいなものを背負って生きてきた子ですからね…。撮影に入る前に、温度感や空気を知るために、14歳のころの美花や信之の島でのシーンを見させていただきましたが、子供時代の美花を演じた紅甘さんは、想像よりもずっと湿度の高い女優さんでした。つい周りが手を差し伸べたくなるんだけど、でも絶対にこの子は壊れないよな、という強さもあって、不思議な魅力を感じたんです。そんな彼女の演技も含めて、大人になった美花は島の宿命や自分の性、人生を受け入れて生きるしかないという覚悟を決めているんだろうな、と思いました。――かなり難しい役だった、ということが窺えますが、人物像として大事にしたところはどこですか。ともすればただの悪女に見えてしまうかもしれなくて、それはイヤでした。彼女の背景が感じられるようにしたかったし、プライドを持っていたかったんです。――確かに、ブラックな色気を放ちながらも、でもなぜか憎めない女性でした。この映画を通して、どんなことを伝えたいですか?伝えたいことかぁ…難しいですね。完成作品を観たら、自分が脚本を読んで解釈し、現場で演じていた時の感覚よりも難しい作品に仕上がっていましたから。観ている側の思考回路をかき乱すような(ジェフ・ミルズさんの)音楽も相まって、心揺さぶられながら観続けていたので、想像以上に衝撃が強くて。そう考えると、普段自分が映画を観る時には、あまりメッセージ的なものは求めていないし、メッセージというよりも感覚的な部分で感じてもらいたいです。ただ、黒か白かというわかりやすいものではない。かといって、グレーなんていうまろやかな色でもなくて。人間の内面や本質をえぐりつつも、日常に潜む暴力があらわになっていて、心がザワついたまま終わってしまうという新しいタイプの作品だと思うんですが、こういうジャンルも、映画を選ぶ時の選択肢の一つに加えてもらえたらいいな、と思います。私はただ、別の道を歩まず同じ道を歩き続けただけ。――「強い衝撃が残った」というこの作品、長谷川さんにとっての一つの節目になりそうですか?いわゆるわかりやすい大きな転機みたいなものってこれまでもあまりなかったんです。例えば、あとから考えてあの監督に出会えてよかったと思うことはあるんだけど、根本的に、今日に至るまでのすべてが自分の人生だったと思っているから、これとこれだけが転機だった、とは言えなくて。――なるほど。では、22歳の時に、モデルから女優へとシフトしたのも、ご自身としては転機というわけではなかったわけですね。そうかもしれない。モデルから女優になった理由は、ひとことで言えば、モデルとしてやれることがなくなっちゃったから。そもそも、身長が高い方ではないし、脚がめちゃくちゃ長いわけでもない。高校生で芸能事務所に入った時は、オーディションの毎日で、しかも落ちまくってたし。それでも、たまに呼ばれる撮影現場は学校よりも刺激的で、仕事がすごく楽しかったんです。そのうち、『CanCam』のオーディションで専属モデルに選ばれて少しずつ仕事が入り始めると、ほかのモデルさんと一緒に現場に出られるようになったり、自分のページが1/4から1ページの裁ち落としになったりしながら、ついに表紙をやらせてもらえるようになりました。だけど、憧れていた表紙に出られるようになると、次の目標が見えなくなってしまって、将来的にモデルを続けている自分も全く想像できなくなっちゃって。活躍の場を広げるには、もっとたくさんの人に私を知ってもらうためにはどうしたらいいのかな…そう考えた結果、女優の道を選びました。――モデルから転身し、今では、長谷川さんが出演されるのは話題となる作品ばかりですが、ここまで女優を続けてこられた理由は、どんなことだと思いますか?本当に、ありがたいことですよね。でも女優を続けてこられた理由は1つあるんですよ、明確に。それは“やめなかったこと”(笑)。女優の道を歩き始めた時に、一緒に歩んでいた人たちが、気がついたら別の道を歩んでいる、というのを何度も見てきました。でも、私はただ別の道を選ばずに同じ道を歩み続けていただけ。子どものころから負けず嫌いで納得するまでやり続ける性格で、気づいたらここまできていた、という感じです。そうそう、心理学的には私って“不安”が頑張れるバネになるんですって。――それって、ちょっと大変じゃないですか?そうなんですよ、本当はイヤなの。不安なんて一切感じずに、何事も楽しんでいたいのに、いつになったら私は、神様のように達観できるの?っていつも思っています(笑)。一方で、でも達観してしまったら女優の面白さがなくなるのかもしれないし、もしかしたら自分で不安材料を用意してバネにしているのかも、とも思ってて。――表裏一体と言いますか…。女優の魅力ってどんなところにあるのでしょうか?やればやるほど面白くなってきちゃうんですよね、これが!飽きればいいのにって思うんだけど、それまで、悔しさから無我夢中に食らいついてきたところから、あれ?だんだんやり方がわかってきたな、って思い始めたりして。多分、この仕事は、一つのことがわかるまでの時間がすごく長いんだと思います。あとは、女優の魅力の一つに、自分とは全然違うタイプの役で、イヤなセリフを言ったりすると、結構すっきりするというのがあって。もしかしたら、本当はそういうイヤな部分も自分の中に持っていて、普段は社会人としてフタをしているだけなのかもしれないですね。映画『光』は、11月25日~全国ロードショー。監督と脚本を務めた大森立嗣さんが、劇中の音楽にテクノ界のカリスマ、ジェフ・ミルズさんを起用したことでも話題。全編にちりばめられた狂気的な感覚が、彼の音楽によってよりミステリアスに迫る。出演は、井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミ、南果歩、平田満ほか。はせがわ・きょうこ1978年7月22日生まれ。高校3年の時にファッション誌『CanCam』の専属モデルとなり、その後、女優に転身。2006年のドラマ『おいしいプロポーズ』(TBS系)でドラマ初主演。その後、ドラマ『SCANDAL』(TBS系)、『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)や『ペテロの葬列』(TBS系)、映画『後妻業の女』などの話題作に出演する人気女優に。※『anan』2017年11月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・長澤実香(TOKYOEDGE.)ヘア&メイク・佐々木貞江インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年11月15日岡崎京子による漫画『リバーズ・エッジ』が実写映画化。主演に二階堂ふみを迎え、2018年2月16日(金)に全国で公開される。原作・岡崎京子、若者たちの生と欲望を鮮烈に描く繰り返されるリアルなセックスや暴力、日常を生きることに対する違和感など、若者たちの心の揺らぎをその作品の中で描いた岡崎京子。中でも雑誌「CUTiE」で1993〜94年にかけて連載された『リバーズ・エッジ』は、青春漫画の金字塔として熱狂的な支持を集める代表作の1つだ。若草ハルナ役に二階堂ふみ、山田役に吉沢亮自由に生きる女子高生・若草ハルナ役に二階堂ふみ、執拗なイジメに遭い、河原の死体を心の拠り所にしている同性愛者の山田役に吉沢亮、そして、死体の存在を共有するモデル・吉川こずえ役にSUMIREと、これからの日本映画の新時代を担う若手俳優たちが出演。そのほか、ハルナの恋人で山田をイジメる観音崎役の上杉柊平、山田への異常な愛を加速させる田島カンナ役の森川葵ら個性溢れる顔ぶれが、欲望と孤独を持て余し、生きることにもがく高校生たちのリアルな姿に体当たりで挑む。『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲が監督メガホンを取るのは、窪塚洋介が主演を務めた伝説的な作品『GO』や、社会現象も引き起こした恋愛小説の実写化作品『世界の中心で、愛をさけぶ』などで知られる行定勲監督。原作に深く魅了されたという行定監督は、映画の中にオリジナルの仕掛けを加えるとともに、新しい岡崎ワールドを披露する。主題歌は小沢健二による書き下ろし小沢健二が、自身初となる映画主題歌を担当する。楽曲は、完全書き下ろしの「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」。かねてより原作者の岡崎京子と親交があったことにより、夢のタッグが実現した。また、楽曲にはメインキャストの二階堂ふみと吉沢亮も参加している。なお映画『リバーズ・エッジ』は、第 68 回ベルリン国際映画祭においてパノラマ部門で正式出品される事が決定している。ストーリー「若草さん、今晩ヒマ?僕の秘密の宝物、教えてあげる」。若草ハルナ(二階堂ふみ)は、カレシの観音崎(上杉柊平)がイジメる山田(吉沢亮)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ、腐りかけた死体を目にする。さらに、宝物として死体の存在を共有しているという摂食障害のモデル・吉川こずえ(SUMIRE)が現れ、3人は友情とは違う歪んだ絆で親しくなっていく。その一方で、父親のわからない子どもを妊娠するハルナの友人・ルミ(土居志央梨)と同姓愛者であること隠した山田に好意を寄せるクラスメイト・カンナ(森川葵)は過激な愛情を膨らませていく。作品情報映画『リバーズ・エッジ』公開時期:2018年2月16日(金)出演:二階堂ふみ、吉沢亮、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、森川葵監督:行定勲脚本:瀬戸山 美咲原作:岡崎京子『リバーズ・エッジ』(宝島社)主題歌:小沢健二「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」©2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社
2017年11月10日11月初旬、長女の有名私立小学校“お受験”に挑んだのは長谷川京子(39)。人気バンド「ポルノグラフィティ」ギタリストの夫・新藤晴一(43)も一緒だ。 長谷川は濃紺のスーツにクラシック感のあるボストン型メガネをかけ、靴とバッグは黒で統一。メークもほとんどせず、眉毛は自然な太眉。無造作にも見えるポニーテールにまとめた髪型といい、完璧な“お受験”モードだった。 「長谷川さんは9月に終わった真木よう子さん主演のドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)に出演していました。お子さんの“お受験”に響かないようにと、この秋のドラマ出演は見送ったようです」(芸能関係者) 藤本美貴(32)庄司智春(41)夫妻は、長男(5)と3人で“お受験”に姿を見せた。マスク姿の庄司が息子と手をつなぎ、藤本は後ろからついて行く。硬い表情の庄司と対照的に、藤本はリラックスした雰囲気だ。長谷川と同じく、濃紺のスーツに身を包んだ藤本。メークも、やはり薄化粧だ。 「藤本さんは、お子さんを出産した直後から私立校に入れたいと希望していたそうです。家族ぐるみで親しい名倉潤さん・渡辺満里奈さん夫妻と4人で食事しては、お受験指南を受けていたとか」(藤本の知人) 元フジテレビアナウンサーの中村仁美(38)は、こちらもまた定番の濃紺スーツで長男(5)の“お受験”に現れた。この日、夫の『さまぁ〜ず』大竹一樹(49)の姿はなし。 「中村さんは教育熱心で、今年7月には都内の有名幼児教室の受験セミナーに息子さんを通わせたりしています。そのときは“恐妻家”の大竹さんが、1人で息子さんを連れて行ったようです(笑)」(芸能プロ関係者) 何とかして子どもを“ブランド校”へーー。そんな気持ちが赤裸々に出てしまうのが、芸能人パパ&ママたちのお受験ファッションだ。 「芸能人ママは、“派手に見られてはいけない”と涙ぐましい努力をしなければいけません。メークは、まつげエクステなどはもちろんはずして、決して派手にならないようにしなくてはいけません。口紅は赤ではなく、ピンクベージュがお勧めです。とにかく、“シンプル&清楚”を心がけることが芸能人の“お受験の掟”ですね」(受験ジャーナリスト) たしかに、今回本誌がキャッチしたママたちも、みんな“地味メーク”。中村に至っては「これは完全なすっぴんでしょう」(前出・受験ジャーナリスト)。我が子のために芸能人オーラを“封印”し、“お受験”に奮闘した彼女たち。数日後に発表となっているはずの結果はいかにーー。
2017年11月10日女優の土屋太鳳と芳根京子が、映画『累-かさね-』(2018年公開)でW主演を務めることが4日、わかった。同作は松浦だるまによる人気コミックを実写化。天才的な演技力を持ちながらも、醜い容貌にコンプレックスを抱いて行きてきた淵累(芳根)と、美貌に恵まれながらも女優として花開かずにいた舞台女優・丹沢ニナ(土屋)が、キスすると顔が入れ替わる不思議な口紅を使うことで、運命が変わっていく。NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインを演じた土屋と、『べっぴんさん』でヒロインを演じた芳根が、キスを引き金に顔が入れ替わるという難役に挑戦。土屋は通常のニナ&顔がニナになった累、芳根は通常の累&顔が累になったニナと、両方を演じることになる。また、芳根は累に近づくため、特殊メイクを施すという。土屋は芳根について「芳根さんの瞳は近くで拝見すればするほど本当にキラキラと美しくて、多くの人に愛され守られているかたなのだなと実感します」と印象を語る。芳根と入れ替わることにドキドキしながらも「とても光栄ですし、すごく楽しみでもあります」と心境を明かし、「今はまだ稽古という場と役という人格を通してしか時間を御一緒していないので、これからたくさんの感情を共有させていただき、ひとつになっていけたらと願ってます」と希望を表した。一方、芳根は「小柄でほんわかしているのに、ものすごくパワーの溢れる方で、とても心強いです」と土屋の印象を語る。「『頑張ろうね』と優しく手を握ってくださって嬉しかったです」と明かし、「沢山頼ってしまうと思いますが、支え合いながら累とニナを創りあげれるよう私も頑張ります」と意気込んだ。原作の松浦はもともと、口紅を塗った土屋の広告を見て「この方に演じてもらえたら……!」と思っていたという。また、芳根についても「芳根京子さんになら女の激情・悲哀・葛藤をきっと表現していただける」と期待を寄せた。○土屋太鳳コメント演技というものは、実は普段の生活の中で、どんな人も繰り返していると思うのです。理想と現実を埋める方法だったり、思いを伝える手段だったり。でもそれが本当の自分を隠すためのものならば、しあわせに決して辿り着けない闇の魔法のようでもあります。『累-かさね-』が描くのは、その闇に手を伸ばす禁断の世界。そこに何があるのか、監督はじめスタッフの方々、キャストの方々と一緒に思いきり堕ち、確かめたいと思います。そして女優として、『累-かさね-』の闇に酔いしれたいと思います。○芳根京子コメント『累-かさね-』の世界観に入るのが楽しみでもあり、撮影期間、自分はどうなってしまうのだろうと恐怖感もあります。二役を演じるのは初めての経験なので、想像するだけでも大変なものだと思いますが、土屋さんとご一緒にお芝居出来る喜びを噛み締めながら、累とニナを丁寧に創り上げていきたいです。メイク・衣装など沢山の力をお借りしながら、今までとは違う姿をお見せできるよう、そして自分自身も新たな自分を見つけられるよう、全力でぶつかっていきたいと思います。爆発します!(C)2018映画「累」製作委員会(C)松浦だるま/講談社
2017年08月04日元AKB48で女優の島崎遥香(23)が自身の抱えるぜんそくについて続けてツイート。どちらも1.2万件を超える「いいね」がつくなど、反響を呼んでいる。 島崎は7月22日の《この数年間もとまらない原因不明の咳と生涯生きてくのか?私は》というツイートに続き、23日にも《心と身体が元気な人に不調を理解してもらうのはとても難しい。ただ、理解してもらう必要性もないよ、そう言う人達に。悲しいけれど仕方がないことだとそう言い聞かせるしかない》と苦悩を吐露した。 これまでも、ぜんそくの発作に悩まされてきた島崎。とくに15年8月には症状が悪化し、1カ月あまり活動を休止。恒例のじゃんけん大会まで欠席することになった。 島崎のツイートには《同じ悩みを抱えた人がいるということに勇気を貰いました》《体は専門知識持った人なら理解してもらえるけど、心は同じ経験した人にしか理解してもらえないからね...すごい分かります》と多数の返信が寄せられている。《このツイートで少しでも楽になる人がいてくれたらなという思いでのつぶやき》という島崎の言葉通り、Twitter上には共感の声があふれた。 さらには《ぱるるのおかげで大切な人の気持ちが知れた。ありがとう》というツイートも。島崎の勇気あるツイートは、同じ悩みを抱える当事者以外まで届いたようだ。
2017年07月25日女優の島崎遥香、タレントの鈴木奈々が18日、東京・西銀座チャンスセンターで行われた「サマージャンボ宝くじ」、「サマージャンボミニ1億円」、「サマージャンボプチ100万円」の発売記念イベントに出席した。7月18日から8月10日の期間に全国で発売される平成29年のサマージャンボ宝くじ(市町村振興 第723回全国自治宝くじ)、サマージャンボミニ1億円(市町村振興 第724回全国自治宝くじ)、サマージャンボプチ100万円(市町村振興 第725全国自治宝くじ)。3つの宝くじの中で最も高額賞金があたるサマージャンボ宝くじは、1等賞金が5億円で1等の前後賞が各1億円ずつ設けられ、1等と前後賞合わせると総額7億円が当たる豪華賞金が特徴となっている。発売日に行われた同イベントに、役所広司とCMに出演している島崎遥香と鈴木奈々が浴衣姿で登場。現在放送中のCMについて島崎が「鈴木さんは現場でいつも以上に楽しくされていました。でも緊張されていたんですよ」と明かすと、鈴木は「めっちゃ緊張しましたが、島崎さんが緊張を和らいでくれて本当に楽しい撮影でした」と島崎の気遣いに感謝。島崎といえば、AKB48時代から"塩対応"のキャラクターが有名だが、鈴木が「撮影で2日間一緒にいたんですが、私にも役所さんにも塩対応で、人を選ばないところが良かったです」と好印象で、「私は本当にお芝居ができないので、ぱるるさんがたくさん教えてくれたので完璧にできました」と感謝しきりだった。この日のイベントでは高額当選者のエピソードも披露され、夫婦で宝くじを買いに行くという高額当選者のエピソードを聞いた鈴木は「私も夫婦で買いに行こうと思いました。当たる気がしますよ」とノリノリだったが、独身の島崎は「どうしましょう。私、相手がいないので…」と寂しげな表情。すると鈴木が「紹介しますよ! 私の旦那の友だちを。工場にいる人はめちゃくちゃ素敵なんです。家の旦那が働いているC班のメンバーは最高ですよ」とすすめると、島崎は「本当なら」と反応する場面も。また、サマージャンボのテーマでもある夏祭りのエピソードを問われ、「結婚する前、帰り道に旦那とキスしたこと」と回答した鈴木は島崎のキスについて「塩対応だけどすごそう!」と妄想すると、横にいた島崎は「番組でも言ってた。同じこと言わなくていい!」と迷惑顔だった。
2017年07月18日女優の芳根京子(20)が2日、自身のブログを2日ぶりに更新。2012年12月22日から続いたブログ更新連続記録を「1632日」でストップしてから初めての更新で、「ここからはほんとにマイペースに」を気持ちを新たにした。「リスタート」と題して更新されたブログは、1日に放送されたTBS系『櫻井・有吉THE夜会』で「今日6月1日、ブログ休みます!」と宣言し、6月1日はブログを更新をしなかったことを改めて報告し、「びっくりさせてしまったらごめんなさい!」と謝罪。「事務所に入ってからずっと続けていたこのブログ。2012年12月22日から毎日。1632日連続更新だったそうです。こう、数字で見るとすごいなぁ」と、「1632日」という記録に自身も驚いた。そして、「始めた頃は、だれが読んでくれるんだろう?と始めたブログも、いつの間にかどんどん見てくださる方が増えて、ランキングにも入ることができました。賞をいただくこともできました。ここまで続けることができました」と振り返り、「いつも見にきてくれる皆様いつもコメントしてくださる皆様のおかげです。心から、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。そしてサポートしてくれたマネージャーさん。いつも写真撮ったり、代わりに更新してもらったり、、ほんとにありがとうございました」とファンやマネージャーに感謝。「でもね、毎日更新を止めるだけでぱったりやめるわけじゃないよこれからも、ちゃんと、大切なこと、伝えたいことはここでお知らせしたいと思います。近況とか、ゆるりゆるり綴っていきたいと思います。これからも、大切な場所には変わりないからね!」と、これからも自分のペースで続けていくことを伝え、「ここからはほんとにマイペースに。やっていけたらなぁ!ってだから皆さんも、更新してるかなー?って見にきてくれたら嬉しいですここからは、お互いのペースでいきましょう」と呼びかけた。さらに、「昨日は日付変わっても撮影してたんだけどマネージャーさんと『今日ブログお休みしますってブログを更新した方がいいかな』とか話してました。笑日付変わる瞬間はソワソワしてました。笑それくらい、ブログを更新しないっていうのは自分の中でもう不思議でたまらなかったんです。へへ。」と休んだ6月1日の心境を告白。また、「マネージャーさんに4年半送っていた『ブログ下書きしました』って毎日送らないのか、、笑」とつづり、「ぶ」と打つと、予測変換で「ブログ下書きしました」と出るようになっていることも明かした。最後には、「ここからまた新たなスタート!これからも、どうぞ、よろしくお願いします」と気持ちを新たにあいさつした。
2017年06月03日元AKB48で女優の島崎遥香が17日、都内で行われた「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー 全国ツアー応援サポーター就任記者会見」に出席した。7月9日から10月1日まで全国47都道府県ツアーをスタートする「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」は、アメリカ発のマーチングバンドをベースに、60種類以上の楽器を一糸乱れぬフォーメーションで披露する人気ステージ。日本ではこれまでに111万人以上を動員して話題を集めている。そんな同ステージの応援サポーターに就任した島崎は、中学生時代に吹奏楽部に所属してアルトサックスを担当していたといい、「しばらく楽器というものに離れていたんですが、ずっと楽器が好きで趣味としてやりたいと思っていました。そうした中でサポーターという形で音楽に携わることができて、すごくうれしいです」と笑顔。映像で見たという昨年のステージを「衝撃を受けました。なぜ私はこんなショーを知らなかったんだと思いましたね」と語りつつ、今年のステージに出演する日本人キャストの演奏を間近で見て「生で見させていただいたのは初めてだったので、自然と笑みがこぼれました。楽しかったです!」と喜んだ。また、この日は同ステージの東京公演初日となる8月15日(東急シアターオーブ)に島崎が出演することも発表された。「中学を卒業してから8年間一度も吹いていませんが、なぜかちょっとした自信はあります。まだ吹けるんじゃないかっていう自分に期待を込めています」とニンマリ。そんな島崎に対して日本人キャストの石川直は「島崎さんくらい(AKB48として)パフォーマン経験があれば余裕だと思います。僕らも応援しますので頑張ってください」とエールを送っていた。
2017年04月17日女優の長谷川京子が、きょう13日に発行されたファッションカタログ『So close,(ソー クロース,)』創刊号の表紙を飾っている。通販大手のディノスより創刊された『So close,』は、もっと簡単におしゃれを楽しむために、そして"「私」が「私」になれる服"をコンセプトに、30代~40代の自分のスタイルが確立している女性に向けた上品なリアルクローズを展開。オフィシャルにもカジュアルにも使えるアパレル、雑貨、小物、ジュエリーまでトータルにラインナップをしている。長谷川は同誌のイメージモデルを務め、"魅惑の表情"で創刊号の表紙に登場。そのほかにも、さまざまなコーディネートを披露している。女優業とプライベートを軽やかに生きている長谷川の生き方が同誌がイメージする女性像とマッチ、また、その美しさと親しみやすさが起用理由だという。なお、『So close,』は年6回発行で、次号は2017年6月予定となっている。
2017年03月13日