『劇場版ブルーロック –EPISODE 凪-』(4月19日公開)の完成披露“超速”上映会が17日に都内で行われ、島崎信長(※崎はたつさき)、内田雄馬、浦和希、海渡翼、Nissy、SKY-HIが登壇した。同作は、累計発行部数3000万部を突破したコミック『ブルーロック』(講談社)初の映画化作。劇場版では、天才ストライカー・凪誠士郎の視点から“ブルーロック(青い監獄)”を描いている。○■島崎信長&内田雄馬、『劇場版ブルーロック』舞台挨拶に登場劇場版の主人公・凪誠士郎の声を担当した島崎は、開口一番に「はじめまして、日本! 俺が凪誠士郎の声を担当している……」と勢いよく切り出すも、途中で笑ってしまい「締まらないねぇ(笑) 声優の島崎信長で~す」と挨拶し、笑いを誘う。一方、凪の親友・御影玲王を演じた内田は「凪の面倒を見に来ました!」と役柄に沿った挨拶で、会場を盛り上げた。また、今回のイベントには主題歌「Stormy」を担当したNissyとSKY-HIがサプライズで登場。楽曲を聴いたときの感想について聞かれると、島崎は「玲王と凪の関係性というのを汲んでくださっている曲。(劇場版は)玲王と凪の2人の話なんですが、その作品にぴったりな(Nissy・SKY-HIの)2人の曲で勝手にやり合いを感じました」と話す。内田も「歌とラップで2つの個性がぶつかったときに凪と玲王を見てるようで。この2つの個性がいい渦なのか、新しい風なのか、それとも2人の間でぶつかり合う嵐なのか……。(凪と玲王)2人の青春というキラキラした部分だけじゃなく、自分らしさというのをちょっとずつ見つけたから出てきたぶつかり合い。確実に何かが起きるんだ! というのを予感させてくれるような感じがして、僕はこの曲を聞いて、この先の物語をめっちゃ見たいな! と思いました」と熱弁した。さらに、NissyとSKY-HIから主題歌に込めた思いや制作秘話を聞いた島崎・内田ら声優陣は「最高っ!」と興奮した様子で浸っていた。
2024年04月18日タレントのモト冬樹が16日に自身のアメブロを更新。タレントの島崎和歌子から届いた品を公開した。この日、モトは「義理堅い島崎和歌子ちゃん」というタイトルでブログを更新し、島崎から「美味しいトマトジュースが届きました」と写真とともに報告した。続けて、雑誌の取材で島崎のことを話したそうで「こういう義理堅いところが島崎和歌子なんだよなぁ」と感心した様子でコメント。「こんな物も入ってたけど、、」と17日に発売されるCD『島崎和歌子 ゴールデン☆ベスト』のチラシの写真を公開し、ブログを締めくくった。
2024年04月17日10日放送のテレ東『あちこちオードリー』(後11:06)では、各時代のバラエティーの“猛者たち”島崎和歌子・森泉・井上咲楽が来店する。今年、芸能界35周年を迎える島崎は、かつての華々しい時代の芸能界を語る一方で、今のテレビ業界に感じる不満を吐露。さらに『あちこちオードリー』の収録に対しても「全然スタッフいないじゃん!」と、少人数で撮影していることに怒り心頭で、しまいには、本物のカメラマンなのか、疑うまで…。森は、芸能界に入った衝撃のきっかけを回顧。とんでもない場所でスカウトを受けたというが、その場所とは。
2024年04月10日女優の島崎遥香が20日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」に出演した。前回の「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」で好評だったロリータファッションのステージ。同じく「BABY, THE STARS SHINE BRIGHT」のショーで、MINAMI、松本ももな(高嶺のなでしこ)、Hinata、渡辺美優紀らが登場した後、島崎がラストを飾った。ほかのモデルが花柄やチェック柄など色とりどりの衣装を着用するなか、島崎は1人だけホワイトを着こなした。ところどころに大きなリボンがあしらわれ、長いレースベールが目を引くデザイン。手に持った垂れ耳のうさぎ人形の目だけが赤く輝いていた。ランウェイトップは口元で手を広げ、驚いた表情。ランウェイを去る瞬間、一瞬振り向き、キュートなほほ笑みを残した。3月30日に30歳を迎える島崎。20代最後の関コレでかわいすぎるランウェイを展開した。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2024年03月22日2024年1月12日、モデルで俳優の團遥香(だん・はるか)さんが結婚を報告しました。お相手は、プロバスケットボールチーム『千葉ジェッツふなばし』所属の原修太選手です。團さんは、海岸で撮影されたウェディングショットとともに、原選手と連名でこのようにつづっています。応援して下さっている皆様へいつも応援して頂き心から感謝しております。この度、原修太と團遥香は結婚致しました事をご報告させて頂きます。今後もお互い支え合いながら頑張っていきますので、これからも応援の程よろしくお願い致します。皆様の生活が一日も早く平穏に復することを心からお祈り申し上げます。原修太團遥香haruka_dan_officialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 團遥香(DAN HARUKA)(@haruka_dan_official)がシェアした投稿 また、原選手もInstagramで同様のコメントを投稿しています。團さんは、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で2020年までの7年間、レポーターを務めたほか、ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ系)や映画『劇場版 ルパンの娘』などに出演し、俳優としても活躍。原選手は、2015年から『千葉ジェッツふなばし』に所属しており、2023年に開催されたバスケットボールの世界大会『FIBA バスケットボール ワールドカップ 2023』では、日本代表に選出されました。異なる業界で活躍する2人の結婚に、ネット上では「原ちゃん!結婚おめでとう」「團ちゃんは『ZIP!』でよく見ていたなー」「素敵なカップル!末永くお幸せに」など、祝福の声が数多く寄せられています。2人は互いに支え合いながら、幸せな家庭を築いていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月12日アイドルグループ・乃木坂46の賀喜遥香が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第2号のグラビアに登場している。賀喜は2001年8月8日生まれ、栃木県出身。乃木坂46の4期生で、34thシングル「Monopoly」では遠藤さくらとともにダブルセンターを務める。グラビアでは、聖夜をイメージし“ヒロイン感”たっぷりに。リラックスした肩出しの部屋着や膝上美脚でも魅了した。
2023年12月12日バラエティ番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)の人気キャラクター『アダモちゃん』の愛称で知られていた、お笑いタレントの島崎俊郎さんが、2023年12月6日に急性心不全で亡くなりました。突然の訃報を受けて、芸能関係者などから悲しみの声が広がっています。お笑いタレントで映画監督のビートたけし(北野武)さんは、同月7日に自身のウェブサイト上で、コメントを掲載。短い文面で戸惑いや悲しみの心情をつづっていました。島崎君のことはあまりにも突然のことなので、なんと言っていいかわかりません。北野武ーより引用また、番組の共演をきっかけに意気投合した、タレントで友人のオスマン・サンコンさんや、島崎さんの事務所の後輩でもあった、タレントの中山秀征さんも、追悼の言葉を寄せています。◆1980年代の番組共演を機に親交を深めたギニア出身タレント、オスマン・サンコン(74)「大変親しくさせていただいていました。月1度はどちらかから電話を掛け合って、食事に行ったりしていたのですが、ここ三カ月ほど連絡が取れていませんでした。日本に来て50年になりますが、(今回の訃報は)いちばんの衝撃だったかもしれません」◆80年代に事務所の後輩だったタレント、中山秀征(56)「デビュー前から大変お世話になりました。ヒップアップは当時アイドル的なお笑いトリオで、カッコよく面白く音楽もできる。時代を変えてくれました。国立寮の近くの焼き鳥屋さん、中野のちゃんこ鍋屋さん、大変ご馳走になりました。全てが初めての事でしたが、優しく教えて下さいました。ヒップアップのネタの最後じゃないですが早すぎますよ、島崎さん」サンケイスポーツーより引用80年代、90年代を彩る数々の人気バラエティ番組に出演し、お茶の間にたくさんの笑顔を届けてきた、島崎さん。その功績は、番組を見ていた多くのファンや、同じ時代に芸能界で活躍し、親交を深めた人々の記憶の中でいつまでも輝き続けていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月08日2023年12月7日に、お笑いタレントの島崎俊郎さんが急性心不全で亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。サンケイスポーツによると、同月6日に東京都内の自宅で倒れ、救急搬送されましたが、病院で息を引き取ったとのこと。島崎さんは、音楽バンド『クレイジーキャッツ』の付き人を経て、お笑いトリオ『ヒップアップ』のメンバーとして芸能界デビュー。1980年代には、バラエティ番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)で『アダモちゃん』の愛称で知られるキャラクターにふんし、人気を博してきました。『天才たけしの元気がでるテレビ』 (日本テレビ系)や『笑っていいとも』(フジテレビ)など、時代を象徴する数々の人気のバラエティ番組にも出演。訃報を受けて、人々からは「お笑いファンにとって大きな悲しみです」「とても悲しい…。どうぞ、天国も笑いでわかせてください」「『ひょうきん族』での登場がいつも楽しみでした」など、悲しみの声が続出しています。島崎俊郎さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月07日女優の島崎遥香が4日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールでドラマ『育業を、はじめるとき。~大事な時間の過ごし方~』のメディア向け試写会に出席。出演ドラマの撮影エピソードや、“育児と仕事の両立”などについて語った。○■ヨシモト∞ホール、相席スタートとの縁東京都は、育児が「休み」ではなく「大切な仕事」と考えるマインドチェンジを推進し、「育業」を社会全体で応援する気運醸成の一環として、吉本興業と連携して同作を制作。島崎遥香と猪塚健太が演じる夫婦を通して、「育業する中で大切なものに気づく姿」を描く。島崎は冒頭のあいさつで「まさか∞ホールに立てる日が来るとは思わなかったので光栄です! ありがとうございます!」と笑顔を見せ、「実は一度、観に来たことがあって。その時は、相席スタートさんが出られていました」と述懐。その後、今年6月に第1子を出産してママになったばかりの相席スタート・山崎ケイもゲスト登壇した。山崎は島崎の話を聞いて喜ぶも、「さっきあいさつした時、別にそんな感じじゃなかった」と納得がいかない様子。島崎が「本物だ! って思いました」と本心を伝えると、山崎もすかさず「やだ~! 私も思った、本物だ! って」と返しながら「全然塩対応じゃなかったんで。裏でもかわいかったです」と褒め、島崎は照れ笑いを浮かべる。○■演じた役と同じ気持ちに「ずっと仕事をしていたい」今回のドラマを通して、「育児と仕事の両立の大変さ」を学んだという島崎。「私自身は育児をしたことがない」と前置きしつつ、「確かに言われてみれば、職場にお子さんを連れて来ている方はなかなか見ない。このドラマを通して、そういう社会になっていったらいいなと思いました」と気づきもあったようだ。また、自身が育った家庭環境を「すごく自由にさせてもらっていました」と振り返り、「やりたいこともやらせてもらえたし、勉強しなさいとか言われたことはないです。高校も行かなくていいよ、自由に行きたければ行けばいいよと言われていました(笑)」と優しく見守る母の言葉を誇らしげに思い出す。イベント終了後の囲み取材では、「YouTubeで配信されるので、私よりも若い方とか、これから育児を始める方たちにも見ていただけると思うので、育業というものが広まっていったらいいなと思います」と若年層に向けてのメッセージも。「私はずっと仕事をしていたい。今回、役柄的にも仕事をバリバリしていく女性だったので、気持ちが役と通じ合う部分がありました」と自身の将来と役柄を重ね合わせながら、記者からの「ご家庭を持つ予定は?」の質問には「ないです!」と即答していた。この日は島崎、山崎のほか、猪塚健太、ライセンス・藤原一裕、大野瑞生、NON STYLE・石田明が登壇した。
2023年12月06日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。今更ですが、私は自分の職業をコミックエッセイストと読んでいます。自分のこれまでの経験や思い出、家族との何気ない日常に焦点を当てて、そのまま楽しかったモーメントを切り取って絵に描くこともあれば、ある出来事をきっかけに考えたことを文章に綴ることもあります。自分の人生を切り売りしてる…? と言ってしまうとアレなんですが、昔からいろんな作家さんのエッセイを好きでよく読んでいたのでこのエッセイジャンルというのが好きなのです。個人に起きたプライベートな事実をその人なりの切り口や視点で他人が読んでも面白いと思われる作品にする…って面白いですよね。もちろん夫や子どもたちに「これは書いていい?困らない?」と確認を取って許可の出た事実だけを使っているのですが…。今回は自分の人生経験を赤裸々に作品に投影して名を馳せたこの方を! 紹介したいと思います。これまで題材にしてきた文豪もですが、現代の感覚だと明治〜昭和前期の文豪たちって倫理観狂ってんな…って思うことばかりで、島崎藤村の半生も現代なら週刊誌のスクープ記事になりそうな事件ばかりなのです…!さて、島崎藤村の幼少期はやはり同時期の文豪たち同様、学業優秀で順風満帆そうに見えるのですが…。これはツラい…お父さんが発狂して獄中死国学者の父から6歳にして中国古典を教えられ、小学校入学後は国文学や西洋文学にも幅を広げ知識を深めていきました。しかしその立派なお父さんですが、明治維新後の混乱した日本の状況に正気を失い、寺院に放火未遂の罪で投獄されてしまいます…!藤村15歳の時にお父さんは獄中で狂死。これは間違いなく藤村の人生観に大きく影響を及ぼしたでしょう。自分の15歳のメンタルを思い出しても、とても耐えられるとは思えないです…。でも後年、この出来事を題材にして傑作『夜明け前』を執筆します。発表したのは57歳ということからも、父の獄中死を自分の中で消化するのにそれだけの長い時間が必要だったのかもしれませんね。ここまではゴシップというより壮絶な体験をしている藤村…これで歪まない方がおかしい、とも思いますが…20代からはいよいよ色々なことが起きてまいります!仕事が手につかないレベルの「恋煩い」を小説にしました20歳で女学校の英語教師なんてやっちゃうからー!恋しちゃうからー!!なんと生徒の佐藤輔子さんは当時21歳で先生よりも年上で婚約者もいたのだとか。どうやら恋仲…というか藤村の片思いだった可能性が高くプラトニックで終わったようですが、仕事が手につかないほどの恋の病に悩み、藤村は退職してしまいます。その上、輔子は婚約者との結婚後すぐにつわりで衰弱死してしまう、という藤村にとっては更に傷を深める不幸があったのでした。この時の想いと状況をリアルに描いたのが初の長編自伝的小説『春』。これが藤村の赤裸々執筆スタイルの始まりとなったのでしょうか。最高傑作と呼ばれる…問題作が誕生姪を妊娠させた体験を小説に!藤村にはもう一つ、週刊誌の見出しになってしまいそうなクズエピソードがあります。それが『姪っ子孕ませ事件』!!藤村は身内の不幸に苦しめられた人生で、30代ではなんと3人の娘を次々と亡くし、その後妻も亡くなります。その悲しみは計り知れませんが、妻に代わって身の回りの世話をしにきてくれた姪のこま子を妊娠させてしまうという…うわぁ…この時代だから許されてしまったのでしょうが…。現代の感覚だとそれはダメ絶対!! ですよね…。しかもこの後、関係を終わらせるためにフランスに高飛びですよ?(言い方)優雅に(かどうかはわかりませんが)『仏蘭西だより』なんて新聞連載をしながら、騒ぎが落ち着くのを待っていた…とも見えちゃいまして…身勝手感がすごい。さらにすごいのは、その後この体験をまた赤裸々に小説化しちゃうんですよ…。こま子さんも納得の上で作品化されたそうですが、これって純粋に『自然主義派』って言っていいのかな…と個人的にはモヤモヤが止まりません。のちに書かれたこま子さんの手記には「ほとんど真実を記述している。けれども叔父に都合の悪い場所は可及的に抹殺されている。」とあります。そうですか…きっとそうですよね。晩年は文壇の重鎮として落ち着いた?身近な人の不幸を多く見送り苦しんだ前半に比べ、晩年は文壇の重鎮となり『日本ペンクラブ』の初代会長になったり帝国芸術会員になったりと優雅に過ごした島崎藤村。過去に取り上げた他の文豪はやらかした上に若くして亡くなったり自ら命を絶ったりした人が多い中、若い時に現代なら大炎上間違いなしの事件を起こしても晩年は悠々自適となると、まぁなんというかいかにも明治生まれのクズ男って感じが…。「若い時の苦労が報われましたね、先生!」とは手放しで言えない自分がいます。社会問題の闇に切り込んだ作品『破戒』そんな私が学生時代に初めて読んだ島崎藤村の小説は有名な『破戒』でした。わかってはいても目を背け見えないふりをしがちな部落差別問題に正面から向き合った社会的にも意義のある作品ですが、当時の自分にはあまりに難しくてうまく読み取れませんでした。赤裸々自然主義派の藤村、ということはこれも実体験なのかな?と調べたところ彼自身のことではなかったのですが、実在の教員大江磯吉という人物が差別と戦う様子を知って生き方に共感したことがきっかけになっていたんですって。女関係のヒドい赤裸々作品を知ってしまった後だとなんとも言えない複雑な気持ちになりますが、この作品を、3人の娘を相次いで栄養失調で失いながらも断固たる決意で書き上げ社会に投げかけたのですよね。やはり才能のある人は…とにかく色々すごいのでしょう。父の狂死を30年以上経って見つめ直した『夜明け前』と合わせて、私も読後30年近く経た今『破戒』ももう一度読み返したくなりました。ぜひご一緒に秋の夜長に読んでみてくださいね。
2023年11月09日“ぱるる”として愛される島崎遥香も29歳。2016年末のAKB48卒業からは7年が経とうとしている。そして2016年といえば、連続ドラマ『ゆとりですが』(日本テレビ系)が放送された年でもある。岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥で人気を博した、宮藤官九郎節炸裂の本作は話題を呼び、支持を獲得した。島崎は、岡田演じる主人公・坂間正和の妹である、その名も坂間ゆとりを演じた。翌年にはスペシャルドラマ『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』が放送され、こちらも好評を得たが、人気者集結ゆえにその後の続編はなかなか叶わなかった。しかし連ドラ放送から7年、待望の続編が映画になって帰ってきた。映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』(公開中)では、なんと起業するに至ったゆとり。「お芝居した瞬間に戻れました」と語る島崎が、この7年間の変化を「自分のやりたいことを叶えるための努力をできる年齢になってきた」「自分の行動に責任を持つことで、結果的に“ゆとり”が生まれた」と語った。○■かなり攻めた作品『ゆとりですがなにか』――SPドラマから6年ぶりの再集結です。私としては、現場に行ってお芝居した瞬間に戻れました。みなさん、あのまんまです。それぞれが好きなことをしていますが、本当の家族みたいで気遣いすることもなく。岡田さんも変わらないし、中田(喜子)さんも大ベテランですが、普通に他愛のない会話を一緒にしてますし、ドラマの最初の時からそんな感じでした。――劇場版でも、本作ならではの“時代”を映した内容が詰め込まれていますね。そうですね。焼き鳥屋さんが韓国料理屋さんに変わっちゃっていたりするのは、結構攻めていて好きです。現実にもありそうですし。この作品って、面白おかしくカモフラージュされてるけど、もともとかなり攻めてますよね。――「ゆとり世代」云々に関しては、島崎さん自身、言われてきましたか?ニュースとかでも言われてましたしね。完全に世代なので、ドラマが始まったときから、単純に楽しめました。今回はZ世代が出てきたりして、時代ってそういうものですけど、「面白いな」と思います。ドラマのときは、自分たちが下の世代でしたが、新しい世代が出て来て、上の世代からモノを言われるという感覚が分かってきました。――分かって来たというのは。下の世代に何か言いたくなったり?言いたくなるということはないです。ただ、「Z世代ってこういう感じなんだ」と思う時はあります。自分とはまた違う、別の世代に遭遇しているなと。たとえば、私は弟と10歳離れていますが、私たちの“ゆとり教育”世代が失敗だと言われていて、その失敗を繰り返さないように頑張っている世代なのかなというのは感じます。失敗例を見ているから、そうならないようにというか……。――そうなんですか?“さとり”と言われた世代の、さらに先の考え方みたいな。時代的にもいろんなことが進んでいってますし、英語の勉強を小学校からやったりと触れる機会も違うし、国の政策的にも変わっていっていると思うので、違いはありますよね。弟を見ていると、「私は当時、そんなこと考えてなかったな」といったことを考えていたりするので、一歩上を行っている感じがします。私はそれを見て、「頼もしいな、面白いな」と思っています。――上でも下でも、自分と違う世代と触れるのは。好きです。というか、結局は人だなと思いますけどね。どの世代であっても。○■希望に実行が伴って人生が楽しくなる――連ドラから7年ですが、この7年間といえば、島崎さんは俳優に専念していった時期でもあり、かなり濃い期間だったと思います。振り返って、どう変化したと感じていますか?年々、人生が楽しくなっています。自分が決めたことを実行できるようになってきたからかな。もともと自分の人生は自分で決断してきましたが、以前は、余裕がない中での決断だった気がするんです。でも年々、それこそ“ゆとり”が出てきた。仕事にしても実生活にしても。――それは経験を重ねたからですか?年齢もあるのかな。みなさんもそうだと思うんですけど、未成年のときって、「こうしたい」と自分で思うことがあっても叶わなかったりすることが多いですよね。まだまだ未熟だし、いろんなことが曖昧になりがちです。それが大人になるにつれて、「自分がこうするんだ」と、自分の行動に責任を持つようになる。それに伴って、叶えられるようになってきた。叶えるための努力をできる年齢になってきたのかなと思います。――そうした努力を、周りも認めてくれる年齢になってきた?認められなかったとしても、「自分はこうするんだ」という気持ちがあればいいと思います。――その強さはどこから?根本的に頑固なので(笑)○■責任を持つことによって“ゆとり”が生まれた――それはやはり島崎さんの長所でしょうか。いえ、短所だと思います。短所だけど、長所にしたいです。というか、短所だと思っていたけれど、長所になってきたかなと。そんな感覚ですね。自分自身を知って、長所にできるようになってきたのかもしれない。今まで人任せなことも多くて、自分に返ってこないことも多かったのが、責任を持つことによって、自分に返ってくるようになったんです。――自分に返ってくるのを、ちゃんと受け止めるように。しています。そのことによって、逆に“ゆとり”が、余裕が生まれた気がします。以前は、考える時間もなかったし、反発心の塊だったんですけどね(笑)。でも、そういう時期があったのは良かったと思います。そこから、一度受け止めてみたことによって、“ゆとり”を持てるようになってきたと思います。○■ウソをついてしまったら、自分じゃなくなってしまう――今後も持ち続けたいことはなんですか。昔からブレていないのは、ウソをつかないことです。自分自身にも人にも。そこが短所にもなりがちなんでけど(苦笑)。でも、ウソをついてしまったら、自分じゃなくなってしまうと思うので、そこだけは頑固に、今後も貫いていきます。――ありがとうございます。最後に、公開にあわせてひと言お願いします。完成した映画を観て、「次またやりたい」と思いました。そう思える作品に、最初から出会えていることがすごく光栄で、ありがたいですし、恵まれたことだったんだなと実感しています。それくらい好きな作品ですし、こうやってスペシャルから6年経ってもまだ作品のファンの方たちが支持してくれているというのは、本当にありがたいことです。愛されているなと感じています。■島崎遥香1994年3月30日生まれ。埼玉県出身。2009年にアイドルグループAKB48に加入し、“ぱるる”の愛称で人気を博す。テレビドラマ『私立バカレア高校』(12)で初主演。2016年にAKB48を卒業し、その後は俳優として活躍し評価も高い。主な出演作に映画『劇場霊』(15)、『翔んで埼玉』(19)、『さかなのこ』(22)、『凪の島』(22)、ドラマ『ゆとりですがなにか』(16)、連続テレビ小説『ひよっこ』(17)、『ハレ婚』(22)、『私のシてくれないフェロモン彼氏』(22)などがある。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2023年10月14日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の完成披露舞台挨拶が19日に都内で行われ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、木南晴夏、吉原光夫、吉田鋼太郎、水田伸生監督が登場した。同作は日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマの映画化作。「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人の物語が、夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田将生)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂桃李)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)の前に「Z世代」「働き方改革」「テレワーク」「多様性」「グローバル化」といった新時代の波が押し寄せる。○AKB48時代によく使っていた会場に凱旋した島崎遥香島崎はシースルーのピンクレースドレスで登場し、レッドカーペットでファンに手を振る。会場について「TOKYO DOME CITY HALLはAKB(48)のライブでよく来ていた場所なので、またこうやって戻って来れたというか。自分的にはホームみたいな感覚で、ここにまた立てたのがとても嬉しいですし、連続ドラマからスペシャルドラマをやって、今日こうして初めて『ゆとりですがなにか』のファンの皆さんにお会いできたのがとっても嬉しいです」と挨拶をした。また、撮影中の話を聞かれると「変わらない家族があって、セットも7年前のが残っていて、ドラマの時に来てたパジャマをそのまま着てます」と明かす。「岡田さんとはドラマもやってスペシャルドラマもやってきて、私のお兄ちゃんをずっとやってきてくれてたと思ってたんですけど、 映画の撮影の時に『肌白いね』と言われて、『えっ、今更!?』と思って、ちょっとびっくりしました」とチクリ。岡田は「いや、また一段と白くなってですね」とタジタジになりつつ「ちょっと助けてもらっていいですか?」とヘルプを求めると、松坂から「岡田も白いよ」と助け舟が来たため、岡田は「その助けじゃない!」とつっこんでいた。
2023年09月19日女優の島崎遥香が6日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」に出演した。「BABY, THE STARS SHINE BRIGHT」のステージに登場した島崎は、ロリータファッションに身を包んだ。手にはぬいぐるみとホワイトの傘、随所にリボンとレースがほどこされたふわふわシルエットのドレスで背中には大きなリボン。髪型はツーサイドアップで、エンチャンティングな雰囲気をまとっていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月06日第30回読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞した五戸真理枝が上演台本と演出を手がける『新ハムレット~太宰治、シェイクスピアを乗っとる!?~』。あのシェイクスピアの『ハムレット』を、あの太宰治が翻案した、いわば“太宰版ハムレット”である。太宰の手によって、日本人の感覚にフィットするものに語り直されたこの作品で、主人公ハムレットを慕うオフヰリヤを演じるのは島崎遥香。ハムレットの学友ホレーショ―を加藤諒が演じる。新たな『ハムレット』にふさわしい華と個性のあるふたりは、この注目作にどう臨むのか。太宰版の『新ハムレット』について、まず島崎は、「シェイクスピアの『ハムレット』には復讐劇という恐ろしいイメージがあったんですけど、『新ハムレット』はユーモアにあふれていて。王子のハムレットと王のクローヂヤスの対立も、親子喧嘩に思えてしまうくらいポップに描かれているので、観やすいものになるんじゃないかなと思いました」と話す。高校生のときに『ハムレット』がテキストのワークショップに参加していたという加藤も、「シェイクスピアは詩的なセリフを理解する難しさがあったんですけど、太宰版はこのセリフはどういう気持ちで言っているんだろうと考えさせられるところがあって、そこが逆に、人間味があって面白いなと感じました」と、本家と比較しながらその魅力を語る。島崎が演じるオフヰリヤも人間味にあふれ、ただハムレットに翻弄される女性にはならないようだ。「本当の感情を話しているのか、嘘を言っているのか、本音が見えづらいんですけど、要所要所では思っていることをズバッと言って人の心を刺していくので(笑)。そのポイントをつかめたらいいなと思っています」。一方、加藤が演じるホレーショ―はハムレットの親友で、「唯一ハムレットにストレートにものが言える存在。ハムレットを演じるたっちゃん(木村達成)とはもう8年くらいの仲なので、僕たちの人間関係も作品に投影していけたら」と意欲を見せる。ふたりはハムレットを巡る恋と友情を演じることになるが、島崎は言う。「愛とは何だろうといった答えが出ない悩みはいつの時代にもあって、人間は悩み苦しみ続けていくんだなと思ったら、逆に、明るく生きていこうと勇気づけられます」。そして、「噂話に翻弄されたりするのも今と変わらない。今に通じるところをきちんと表現できたら」と加藤。すでに様々なものを感じ取っているふたりが、それをどう深め広げていくか。楽しみである。取材・文:大内弓子
2023年05月29日PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『新ハムレット~太宰治、シェイクスピアを乗っとる!?~』が、6月6日(火) から25日(日) にPARCO劇場で上演されることが決定した。『新ハムレット』は、太宰治が戯曲形式の小説として書き下ろした作品で、シェイクスピアの四大悲劇の一つに数えられる『ハムレット』のパロディ。設定は同じながらも太宰治のレンズを通すことで、ハムレットや彼を取り巻く人物たちが拗らせる悩みや関係性が身近に感じられる内容となっている。本作の主人公・ハムレット役は木村達成、ハムレットを慕うオフヰリヤ役は島崎遥香がそれぞれ務める。またハムレットの学友ホレーショー役で加藤諒、侍従長ポローニヤスの息子レヤチーズ役で駒井健介、侍従長ポローニヤス役で池田成志、ハムレットの母でデンマーク王妃ガーツルード役で松下由樹、現王にしてハムレットの叔父にあたるクローヂヤス役で平田満が名を連ねた。演出を手がけるのは、『コーヒーと恋愛』『貴婦人の来訪』『毛皮のヴィーナス』で第30回読売演劇大賞の最優秀演出家賞を受賞した五戸真理枝。古典作品を現代的かつ親しみやすく描く手腕に定評のある五戸が、この戯曲形式の小説を上演用台本にブラッシュアップし、“新しい”ハムレットを立ち上げる。また本作は地方公演も予定されており、詳細は後日アナウンスされる。■上演台本・演出:五戸真理枝 コメント太宰治が筆を執ったこの翻案戯曲は、日本の現代演劇の隠れた至宝なのではないかと、強く惹かれています。『新ハムレット』が書かれた昭和16年は、太宰に初めての子供が生まれ、12月には太平洋戦争が開戦するという年でした。どの登場人物もシェイクスピアの傑作でお馴染みの人物ですが、ひとりひとりの、人生に対する期待と不安が、よりはっきりと描かれています。本家『ハムレット』のように、何度も再演され、語り継がれる物語として存在してほしいです。戯曲の魅力をお客さまにご堪能いただけますように、キャスト、スタッフの皆さまと力を合わせてがんばります。■ハムレット役:木村達成 コメントとんでもない苦悩にぶち当たる、そんな初夏を迎えることになりそうです。冒頭の「からかわないでください、僕は地獄へ行くんです」というセリフがイヤな親近感をわかせます。不思議と読み進めていくうちにフラストレーションより共感することが勝っていました。理解とまではまだいきませんが、その気持ちわかるよハムレットと、背中をさすってやりたい。ぜひお楽しみに、よろしくお願いします。■オフヰリヤ役:島崎遥香 コメントPARCO劇場50周年という記念すべき年に出演させて頂けるなんて光栄です!自分自身、新たな挑戦とも思えるこの作品でまだ出会ったことのない自分に出会えたら嬉しいです。『ハムレット』はイメージとして復讐悲劇のイメージがありますが、『新ハムレット』はユーモアに溢れ、ひとつの家庭のちょっとした喧嘩のようにさえ感じてしまう面白さがあると思いました。そしてどの時代も『愛とは?』という正解があるようでないテーマに悩み苦しむ姿は、現代を生きる私も考えさせられるものがありました。是非観に来て下さい!■ホレーショー役:加藤諒 コメント演出の五戸真理枝さんをはじめ、素敵な座組の一員として、2020年に新しくなったPARCO劇場へ立たせて頂けること、大変嬉しく思います。今は台本をいただいて読んだ所なのですが、未知の洞窟に入っていくような不安と、遠足前夜のようなわくわくが混ざった気持ちを抱いています。力みすぎずに、不安を拭いながら挑めたら良いなと思ってます。僕は出演者なので観る事は出来ませんが、『新ハムレット』早く観たいです。■レヤチーズ役:駒井健介 コメントPARCO劇場開場50周年おめでとうございます。このようなお祭りに、出演者として参加することが出来てとても嬉しいです。登場人物はみんな、ゴツゴツしていて、とても人間くさいです。そこがなんだか愛おしいし、たくさん共感出来る部分でもあります。あ、自分もこういう所あるなって。太宰治の描く新ハムレット。太宰は言います。「作者の勝手な、創造の遊戯にすぎない」と。そんな作者の言葉に勇気をもらいながら、自分も精一杯、創造して遊べたらなと思います。■ポローニヤス役:池田成志 コメントなんじゃこれは!最初に脚本を読んだ感想です。確かに『ハムレット』の体裁なのだけども……確かに普通のお芝居ではないですね。太宰治の小説の中の人間が、いますね、皮肉で、夢想家で、理屈っぽいのに、寂しがり。そして誰もが饒舌なのです、饒舌多弁なのに、肝の事はなかなか言わないんです。普通ではないです。気が滅入りそうです。やるのは難しそうです。でも、少し楽しみです。■ガーツルード役:松下由樹 コメント太宰治のハムレットに今から緊張と期待でいっぱいです。私自身新たな挑戦をする心持ちです。演出家の五戸真理枝さんとキャストの皆さんと面白い舞台になるように頑張ります。新ハムレット、キャストの面々に面白い舞台になる予感しかないです!是非観に来てください。■クローヂヤス役:平田満 コメントシェイクスピアの舞台に出るなんてまったく想像もしなかったのですが、読んでみたらどこをとっても太宰印で、これなら案外恥ずかしくないかも、とその気になってしまいました。みんなが悩んでいるのも小人物ぶりも太宰治らしくて、グローバルスタンダードではない『新ハムレット』は、バズりはしなくても意外といけるかもしれないなと思いました。そんな、器量の小さい、失敗の多い、それでいて真面目な太宰のハムレットが、僕は嫌いではないです。<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『新ハムレット~太宰治、シェイクスピアを乗っとる!?~』6月6日(火)~6月25日(日) PARCO劇場※地方公演ありPARCO劇場開場50周年記念シリーズ『新ハムレット~太宰治、シェイクスピアを乗っとる!?~』ビジュアル作・太宰治上演台本・演出:五戸真理枝出演:木村達成島崎遥香加藤諒駒井健介/池田成志松下由樹平田満【チケット料金】(全席指定・税込)一般:11,000円U-25チケット:6,000円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書(コピー・画像不可、原本のみ有効)、当日指定席券引換/「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみの取扱い、指定席との連席購入不可(連席ご希望の場合は指定席をご購入ください))一般発売日:4月8日(土)公式サイト:
2023年03月10日キュートな笑顔に、穏やかで柔和なオーラ。乃木坂46の新曲で2度目のセンターに抜擢されたことでも話題の、賀喜遥香さん。眠りやストレスケアは、どう意識している?賀喜遥香の眠りにまつわるエトセトラパジャマをキュートに着こなしてくれた賀喜遥香さん。自身は“ふわふわなものに囲まれていると、落ち着いて眠れる”という。「冬はくまみたいなもこもこのパジャマを着て寝ています。ベッドに2つ置いている、ふわふわの大きなクッションもお気に入り。それを抱いて寝ないと落ち着かなくて、遠征先のホテルでも早く起きちゃったり、睡眠の質まで変わる気がします」ちなみに、抱き枕にしたい乃木坂46のメンバーはいる…?「筒井あやめちゃんです。私より背が小さくて、サイズ感的にも落ち着きそうだし、何よりかわいいので、いるだけで癒されそう」安眠のための欠かせないパートナーは、お気に入りの香りと音楽。「ベッドリネンは小さい頃から馴染んでいる香りにしたくて、上京してからもずっと実家で使っていたウッディ系の柔軟剤を使っています。寝る時にかける音楽は、大好きな『あつまれ どうぶつの森』のピアノのBGM。本当にリラックスして眠れるんです」賀喜さんといえば、心の健やかさまで透けて見えるような笑顔が印象的。心と体を安定させる、自律神経ケアは何かしている?「なんでしょう~?でも私、多趣味だなとは思います。アニメも好きですし、絵を描くのも好きですし、動画を見るのも好き。昨日も今ハマっている『HUNTER×HUNTER』の絵をずっと描いていたんですけど、好きなものを描いていると心が癒されるんです。次はこれを描こうとか、今度はこのアニメを見ようとか、小さな楽しみや幸せがいくつかあると、それに向かって頑張れたりもしますし。今は『僕のヒーローアカデミア』の第6期が楽しみなので、それを見るまでは、辛いことも頑張らなくちゃって(笑)」乃木坂46の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』では、2度目のセンターに大抜擢。「どう頑張っても自信は持てないんですけど、でもやっぱり、みなさんに認めてもらえるような人でありたいし、いつでも明るくいたい。だから、かっこいいセンターにはなれなくても、みんなが笑顔になれるようなセンターを目指して頑張りたいと思っています」そんな賀喜さんの支えになっているのは、メンバーの存在。「同じ四期生の早川聖来ちゃんは私のことをすごく気にかけてくれるし、お互いに相談し合える関係性。(秋元)真夏さんも、自分が感じている不安を言葉にして相談するのが得意ではない私の性格を汲み取って、“頑張ってね”って駆け寄ってきてくださったり、(齋藤)飛鳥さんは横にぴたっとくっついてきてくださったり。乃木坂らしいあったかさを感じて、嬉しくなりました」五期生の加入により、賀喜さんにも心境の変化が。「三期生の先輩方が“先輩にやってもらって嬉しかったことを後輩にしてあげたいと思った”と言ってらっしゃった気持ちが今すごくよくわかるんです。私も四期生みんなで写真を撮っていた時、先輩が後ろに入ってピースをしてくれていたことが嬉しかったので、五期生に少しでもリラックスしてもらいたくて、同じことをしてみたんです。そういう時、私も先輩になったんだなって実感しました」自分を変えたいという想いで飛び込んだアイドルの世界。「今はまだ、変わっている途中です」と、賀喜さんは微笑む。「でも、人間的には少しずつ強くなれている気がして。これからもファンの方の思い出に残るアイドルを目指して頑張りたいです」かき・はるか2001年8月8日生まれ、栃木県出身。乃木坂46四期生。1st写真集『まっさら』(新潮社)が4週連続重版で累計20.5万部に到達。センターを務める30thシングル『好きというのはロックだせ!』は8月31日発売。スーピマコットンならではのさらりとした質感。パジャマ(ロングパンツとセットで)¥30,800ショートパンツ¥6,050(共にサンスペル/サンスペル 表参道店 TEL:03・3406・7377)生地全体をゆるく織ることで、手織りのような柔らかさに。RUOSTE ブランケット 150×260cm¥24,200クッションカバー45cm角¥8,800(共にラプアン カンクリ 表参道店 TEL:03・6803・8210)※『anan』2022年8月31日号より。写真・横山創大ヘア&メイク・nagisa(W)取材、文・恒木綾子(by anan編集部)
2022年08月26日日本が誇る絶景のひとつといえば、瀬戸内海にある自然豊かな島々の景色。そんな美しい眺めを体感できる映画『凪の島』がまもなく公開を迎えます。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。結木滉星さん【映画、ときどき私】 vol. 512東京から瀬戸内の小さな島へ越してきた小学4年生の凪が経験するひと夏を描いた本作で、島に暮らす漁師の青年・守屋浩平を演じた結木滉星さん。スーパー戦隊シリーズ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で初主演を務めたのをはじめ、映画や舞台、さらにメンズファッション誌『smart』の専属モデルとしても活躍し、注目を集めています。今回は、撮影中の思い出や理想の結婚式、そして意外な素顔などを教えていただきました。―今回は、吃音を持っている漁師の青年という役どころでしたが、役作りをするうえで意識したことはありましたか?結木さん最初は、吃音症についてあまり知らなかったので、本を読んだり、動画を見たりするところから始めました。浩平自身がポジティブに捉えているので、あまり気にすることなく、癖のひとつくらいの感覚で演じています。作品全体を通しても温かくてほっこりしますし、浩平の前向きな感じにも元気をたくさんもらったので、演じるのがすごく楽しみでした。漁師といえばガッチリとして強そうなイメージですが、僕はどちらかというと親しみやすい雰囲気を出せるように意識しています。普段とは違う環境で、自分を見つめ直す時間ができた―漁師として、事前に準備されたこともあったのでしょうか。結木さん実は、これまで釣りをしたことがなければ、海に対してもあまり免疫がありませんでした。なので、まずは釣り好きの友達に連絡をして、釣りに連れて行ってもらうところから始めることに。最初は魚に触れられるどうかも不安なくらいでしたが、撮影前にいろいろと経験していたおかげで、釣りをしているシーンもうまく行ったと思います。あとは、船酔いしてしまうのではないかと心配でしたが、自然のなかにいる気持ちよさのほうが勝っていたのか、それもまったく問題なくできたので、すごく楽しかったです。―山口県にある島での撮影ということで、都会の現場とはかなり違ったのではないかなと。結木さん朝起きて、すぐに海が見えるというのは気持ちよかったですね。普段ではなかなか味わえない環境だったので、自分を見つめ直すような時間にもなりました。ただ、唯一感じた不便といえば、コンビニにすら歩いて行けないような場所にホテルがあったことと、コロナ禍でどこにも行けない状態であったこと。ひたすらホテルにいたので、筋トレしたり、外の空気を吸ったりして過ごすしかなかったのですが、海が見える露天風呂に入れたのはすごくよかったです。また戻ることができたら、次はおいしいものを食べたりしたいですね。―今回、主人公の凪を演じた新津ちせちゃんと共演してみて、いかがでしたか?結木さんちせちゃんは、子どもの部分と大人の部分の両方を持っているのですが、あの年齢でこんなにもちゃんと周りが見えていて、気が遣えるのかと驚きました。その姿を見て、僕もこのままじゃいけないなと(笑)。そのあたりは、ちせちゃんから学びました。いい意味で上下関係のない現場だった―そのほかにも嶋田久作さんや木野花さんなど、実力派の先輩方が多かったと思いますが、現場の様子についても教えてください。結木さん都会にはない時間の流れというか、山口県の空気感のおかげかもしれませんが、大ベテランで大先輩の方々との間にもいい意味で上下関係がない現場でした。僕も緊張することなく、みなさんと打ち解けられたのはよかったなと思っています。―劇中で浩平が想いを寄せるのは、学校の先生として登場する瑞樹。演じていた島崎遥香さんとは、どんなやりとりをしてから撮影に入られましたか?結木さん役に関することは特に話していなくて、ほかのみなさんと同じように仕事と関係ない話ばかりしていた気がします。「東京に戻ったら何食べたい?」とか「いまUber Eatsがあったら何頼む?」とかそんなくだらないことばっかり話していました(笑)。―結木さんから見て、瑞樹みたいな女性はどう見えましたか?結木さん僕は「先生」というだけでも憧れてしまうところがありますが、子ども思いで、他人のことを思いやれるところが素敵だなと感じました。特に、子どもと触れ合っている瞬間は、その人の優しさも出ると思うので。しかも、あんなキレイな先生がいたら、男は惚れちゃいますよね(笑)。結婚式のシーンは、一生できない経験になった―確かに、間違いないです。そして何より、劇中で行われた海の上での結婚式が素敵でした。結木さん僕もあのシーンは、一生できない経験をしたと思っています。今後も、結婚式のシーンは演じる機会があると思いますが、海の上でというのはなかなかできないので、すごく楽しかったです。しかも、僕が和装で相手がドレスといういい意味でのミスマッチ感もよかったなと思います。―もしご自身が思い描く理想の結婚式があれば、教えてください。結木さん結婚願望はありますし、子どももほしいですが、まだまだ先の話のように感じてしまうので、いまは全然想像できないですね。でも、身内だけとか、劇中と同じように仲のいい人だけを呼んでこじんまりした式をするほうがいいのかなとは思いました。―浩平とご自身、似ているところや共感するところはありましたか?結木さん女性に対してシャイになる気持ちは、すごくわかりました。あまり見せないようにしていますが、実は僕もシャイなので……。―そういう性格は、子どもの頃からですか?結木さんいや、子どものときは逆にクラスで一番うるさいくらいで、本当にお調子者でした。ただ、中学校に入って、異性を意識するようになった頃から、急に恥ずかしがり屋になった気がします。相当カッコつけてたので、いま振り返ると嫌いなタイプですね(笑)。ただ、大人になったいまでもカッコよく見られたい気持ちはありますよ。なので、シャイであることに気づかれないために、あえてよくしゃべったりすることも。でも、相変わらず根はシャイなままだと思います。役者としても、人間としても先を考えるようになった―俳優デビューから、今年で10周年となります。改めて振り返ってみていかがですか?結木さんまずは、あっという間だったなと感じています。僕がこの仕事を好きな理由は、つねに新たなことにチャレンジし続けられるところ。その都度乗り越えていくのが楽しいです。―次の10年に関しては、どういったビジョンを持っていますか?結木さん今年で28歳になるので、今後についてはもう少しちゃんと考えないといけないなとは思っています。役者としてどうするかということだけでなく、ひとりの人間としても自分の人生について考えるようにはなりました。―近いところでいうと、30歳という節目もありますが、それまでにしたいことを挙げるとすれば?結木さんそもそも、僕はモテたいと思ってこの仕事を始めたので、もっと多くの作品に出て、30歳の頃には街を歩けないくらいになりたいですね(笑)。まっすぐな2人の恋にも注目してほしい―プロフィールには、「特技:カラオケ」とあります。歌のお仕事も考えているのでしょうか。結木さんただ好きなだけで、うまくはないです。なので、特技とは言えないですね(笑)。現時点では、仕事にできるレベルに達していないですが、もし達することがあればやってみたいなとは思います。―楽しみにしています。ちなみに、得意な曲はありますか?結木さん音楽に関しては、わりとミーハーなので、そのときに流行っている曲を友達と歌うことが多いかなと。ただ、バンド系よりも、シンガーソングライターのバラードみたいなタイプの曲をよく聴いています。―そのほかにも息抜きにしていることがあれば、教えてください。結木さん友達と飲みに行ったり、洋服を買ったり、好きなサッカーを観戦したりすると気持ちが落ち着いてリフレッシュしますね。あとは、YouTuberの平成フラミンゴさんの動画を見ること。すごく元気をもらっています。―それでは最後に、ananweb読者へメッセージをお願いいたします。結木さん今回のインタビューでは、映画の話だけでなく、僕自身についてもいろいろと話をさせていただいたので、まずはこういう人間がいて、役者をやっていることを知ってもらえたらうれしいです。僕個人でも、役を通してでもいいので、ぜひ応援していただけたらと思います。この作品に関しては、見ているこっちか恥ずかしくなるくらい浩平と瑞樹の恋がまっすぐなので、そのあたりも注目していただけたらいいなと。「昔の自分もそうだったなぁ」と思い出しながら楽しんでいただきたいです。インタビューを終えてみて……。凛々しい顔立ちと、さわやかな笑顔が魅力的な結木さん。「モテたくてこの仕事を始めた」というエピソードは意外でしたが、いまでは役者に対する強い思いがひしひしと伝わってきました。劇中では、漁師として光り輝く夏の海に佇む姿も素敵なので、ぜひお見逃しなく!誰にとっても、かけがえのない夏になる!心に傷を負った少女が、豊かな自然と温かい人たちに囲まれるなかで大きく成長していくさまを描いた本作。それぞれの悩みを抱えながらも前向きに生きようとする大人たちの姿に背中を押され、海の美しさにも癒されるのを感じられるはずです。取材、文・志村昌美撮影・宮本剛ヘアメイク・松田陵スタイリスト・伊藤省吾ストーリー両親が離婚したことにより、母の故郷である山口県の瀬戸内にある小さな島に移り住むことになった小学4年生の凪。普段は明るく振る舞う凪だが、母に暴力を振っていたアルコール依存症の父親の姿を思い出すと過呼吸を起こすようになっていた。そんな凪の事情を知った島の人々は、何も言わずに彼女を温かく迎える。そして凪もまた、同級生や担当教師の担任教師の瑞樹、用務員の山村、漁師の浩平をはじめとする島の人たちの悩みを知るようになり、彼らを支えようとするのだった。ところが、平穏な日々を送っていた凪たちのもとに突然父親がやってきて、再び家族に戻りたいと言い始めることに……。手に汗握る予告編はこちら!作品情報『凪の島』8月19日(金) 新宿ピカデリー、MOVIX周南ほか全国順次公開配給:スールキートス© 2022『凪の島』製作委員会
2022年08月17日元AKB48でタレントの高橋みなみが、5日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#10 最終回1時間スペシャルに出演し、俳優の佐野岳と女優の島崎遥香の“疑似結婚生活”終了を見届けた。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋が登場。シーズン3では、佐野と島崎のペア、中田圭祐と川島海荷ペアの疑似結婚生活に密着した。5日配信の#10では、佐野が自身主催の個展に島崎を招待。「1枚だけぱるちゃんに描いた絵がある」とサプライズがあることを明かした佐野は、鏡を絵の中に取り入れて自分の姿が絵の中に映る作品で、「お花もきれいだけど、(鏡を見て)お花よりもっと綺麗な人見つけた、みたいな……」と照れくさそうに島崎を褒めながら作品を紹介した。このサプライズに島崎は「やっぱり芸術肌。すごい感動した」と嬉しそうな表情を浮かべていた。さらに、北海道旅行で作ったビールグラスとかき氷用の器が自宅に到着すると、夫婦最後のデートとして酒蔵に向かうことに。手作りグラスにビールを注ぎ、夫婦最後の乾杯を交わすと、島崎はおいしそうにビールを飲み干す佐野を優しい目で見つめた。帰り際には突然、島崎から佐野へ手作り絵具のプレゼントが手渡されるサプライズも。島崎はアート好きの佐野のために事前に一人で絵具づくりに挑戦しており、「これね、一緒に行きたかったの。すっごい楽しかった」という島崎の言葉に、佐野は涙をこらえながら「ありがとう、これで絵描くわ」と妻からの愛情を噛み締めた。そして、別れの場所として島崎の好きな橋を訪れた2人は、夕暮れの景色を眺めながら別れを惜しみ、感謝の気持ちを互いに伝え合った。島崎は「お互いの人生の中で、貴重な印象に残る思い出、経験になったんじゃないかな」と結婚生活への満足感を語るも、一方の佐野は「時間が足りないなって思った」と正直な気持ちを告白。結婚生活スタート当初の不安を打ち明けながら、「こんなに嬉しいって思うことも想像してなかったから、自分でもびっくり。俺、結構しっかり、ぱるちゃんにくらってたんだなって」と、夫婦としての気持ちの変化を、涙を浮かべながら吐露した。本音を伝え合ったあと、島崎が「笑って終われたら嬉しい」と両手を広げ、夫婦初のハグをしながら「また。元気でね。」と涙を流す佐野の背中をそっと叩きながら感謝を伝えた。そして、「じゃあまたいつか。元気でね」と別々の方向へ歩き出した2人だったが、島崎が振り返って「おーい! またねー! 元気でねー!」と大きな声で叫び、笑顔で大きく手を振ると、島崎の意外な行動に驚きながらも佐野は涙をこらえ、手を振り返した。スタジオで島崎・佐野夫婦の最後を見届けた高橋は、ラスト20分間にわたり号泣。三浦に「(泣くのが)早いのよ」とつっこまれながらも佐野の気持ちに寄り添い、「岳くんは真面目だから繕う自分がいる。それがない自分で対面できる相手に、ぱるちゃんがなってきていた」と推察。「でも(繕わない自分を)見せるのが遅かったかなっていう後悔もあるのかな」と熱弁し、「いいバランスの2人だったんだなって」と感想を語った。
2022年08月08日「私たち結婚しました 3」第9話が7月29日(金)に配信。中田圭祐と川島海荷、佐野岳と島崎遥香、2組の夫婦それぞれの前回の旅行の続きが配信され、近づく別れへの寂しさが入り混じりながらも、ラブラブさが増す様子が見られた。北海道を旅行中の佐野さん夫婦は、以前、ゲームに負けた罰ゲームで約束したことを果たすべく、新鮮なフルーツたっぷりで作られた、島崎さんの大好物であるかき氷をごちそうするために、フルーツ専門店に案内する佐野さん。自然とお互いの口に「あーん」し、ラブミッションがなくても自然とラブラブな雰囲気を作り出し、佐野さんは「安心感とかもだいぶ生まれたかも。ぱるちゃんだったら大丈夫かな、なんて思うことが結構増えた」と素直に告白。島崎さんも同意し、「お互いテンションが落ち着いてきたよね」と相性の良さを再確認。旅行の最後、橋の上で思い出に浸っていた2人。佐野さんに島崎さんは「まだ知らない秘密教えてあげよっか」と突然提案すると、「私、橋が好き」と告白。佐野さんは「じゃあ今日ずっとここで橋見てるか、もう飛行機いいや」と冗談を言うと、冷静な島崎さんは「本数少なそうじゃない、帰んなきゃだよ」とツッコみ、心を許しあった関係性を見せた。そして寂しそうな表情を見せながらも、帰路に向かう場面で手をつなぎ、橋を渡って歩いた。一方、最後の旅行として、グランピングを楽しむ中田さん夫婦は、テントサウナで結婚生活をふり返る「思い出しりとり」をして、懐かしそうに語り合ったり、花火で無邪気に楽しんだり。また、お互いの素直な気持ちを伝え合うと、黙って見つめ合う2人。すると中田さんが川島さんの頬に自然と手を添え、2度目のキス。川島さんは、中田さんの胸に顔をうずめ、「酔っぱらったかもしれない…」と照れ隠し。SNSでは「けいうみ夫婦過去最高に尊い」「過去最高に好きな夫婦」「キュンキュンが止まらない」と感想が寄せられ、同時に「お別れしないで」「永遠に見ていたい」「本当に結ばれてほしい」などの声も見られた。そして旅行最後の夜、最終日にお別れしたあと、相手に読んでほしい手紙を書くことに。川島さんは「考えるとやっぱり寂しい」、中田さんも「むちゃくちゃ悲しい」とお互いの存在の大きさを素直に明かした。一足早く書き終えた川島さんは先にベッドに入り、遅れて中田さんがベッドに入ると、先に眠ってしまった川島さんの髪を撫でながら、溢れる愛情と別れが近づく寂しさが溢れる表情に。そして中田さんが川島さんのおでこに“おやすみキス”をし、眠りについた。今夜は、ついに最終回。島崎さんが「記念に残るようなことを」と、最後の夫婦の共同作業を提案。迫る別れに佐野さんは涙ながらに「時間が足りない…」と素直な気持ち告白する場面も。一方、中田さん夫婦は念願の海デートへ。川島さんは「ずっと続くわけないと分かっていた」と涙し、中田さんからは「別れなきゃいけないパートナーなんて変じゃない?」と夫婦生活の継続を希望するような言葉が溢れる。「私たち結婚しました 3」は毎週金曜日23時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年08月05日俳優の佐野岳と女優の島崎遥香が、7月29日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#9に出演し、北海道・小樽旅行を満喫した。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、佐野と島崎ペア、中田圭祐と川島海荷ペアの疑似結婚生活に密着し、シーズン2でトリンドル玲奈と疑似結婚生活を送った浅香航大がゲスト出演した。7月29日配信の#9では、佐野と島崎が北海道・小樽旅行へ。前回でゲームに負けた佐野が「妻にかき氷をおごる」という約束を果たすため、島崎をフルーツ専門店に案内する。かき氷が到着すると、ミッションがなくとも“あーん”をし合う、自然なラブラブぶりを披露した。そして、食べ終わって一息ついた佐野は、「安心感とかもだいぶ生まれたかも。ぱるちゃんだったら大丈夫かな、なんて思うことが結構増えた」と結婚生活を振り返り、素直な思いを告白。それに対し島崎も「お互いテンションが落ち着いてきたよね」と話し、夫婦の相性の良さを再確認した。また、残り1日に迫った“結婚生活”を2人で惜しみながらも、島崎は「なんか、最初に描いた2つの絵を使って、1つの作品にできないのかな。記念に残るようなこと」と#2の公園デートで描いた絵を使った思い出作りを提案。佐野も「全部今までの結婚生活をまとめた2人の作品」と話し、2人で結婚生活を締めくくるアイデアを前向きに出し合った。旅も終盤に差し掛かり、橋の上で思い出に浸っていると佐野が「帰りたくないな」と本音を吐露。すると島崎は「じゃあ、まだ知らない秘密教えてあげよっか」「私、橋が好き」と突然、予想外の告白をして佐野を驚かせる。それに対して、佐野は「じゃあ今日ずっとここで橋見てるか、もう飛行機いいや」と冗談をいい、島崎も「名残惜しいくらいが、旅行は……」と寂しそうな表情を浮かべ、手をつなぎながら帰路についた。スタジオで見守っていた三浦も、島崎のまさかの告白に「まさかの、ここにきて、ぱるるの重大……『橋が好き』」と驚きを隠せない様子。AKB48で長らく活動を共にしていた高橋も「知りえない情報です。びっくりしました。よほど心を許しているんだなと……(笑)」と、佐野との関係性の深さを分析した。さらに高橋は「“名残惜しい”っていう言葉がぱるちゃんから出てきたっていうのが進歩」と、スタート当初からの島崎の成長を嬉しそうに語った。
2022年08月01日ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組「私たち結婚しました 3」第8話が、7月22日に配信。最新話では、中田圭祐と川島海荷、佐野岳と島崎遥香の夫婦がそれぞれ、旅行を楽しむ様子が描かれた。愛車で緑豊かな河口湖庭園へ向かった中田夫婦は、中田さんが川島さんを様々な角度から撮影したり、カフェで一息ついたり。その後、アクセサリーが作れるお店でペアリングをお互いに作り合うことに。真剣な眼差しで作り終えたペアリングに刻まれていたのは、それぞれのイニシャルと“AMARE”の文字。指輪交換をすると、2人で「なんか懐かしい!」と思い出に浸りながら小指に指輪をはめる。すると川島さんが小指を差し出し、「最後まで楽しく過ごすこと」と結婚生活への思いを指切りげんまんで約束。指切りし終えるもなかなか小指を離さなかった中田さんに、少し不機嫌そうな表情を浮かべた川島さん。それに気づいた中田さんが「なんでちょっと怒ってんの?」と笑いながら川島さんに突っ込むと、川島さんは「針千本のますよって言う顔!(笑)」とお茶目な一面を見せ、仲睦まじく過ごした。さらに石割神社を訪れ、山中にそびえたつ400段の石段を登ることに。2人で仲良く手をつないで登る中で、川島さんの腰に手をあててそっとサポートする中田さんの優しさも垣間見えた。残り50段のところで、じゃんけんグリコの遊びを開始すると、最後の1戦で勝利した中田さんが、ぴったりで400段目に到達。6段差であったことから、負けた罰ゲームとして、川島さんが中田さんを6文字で褒めることに。考えた末、「マジかわいい」と指ハートポーズつきで中田さんに告白。そして、「背高いし、ガッチリしてる感じだけど、結構カワイイ系だよね。癒される瞬間あるよ」と日頃感じている中田さんへの思いを伝えた。一方、初めての夫婦旅行で北海道を訪れた佐野さん夫婦。小樽の街並みを堪能していると、パワーストーン専門店を発見し、店前の運ガチャに挑戦。島崎さんが引き当てたストーンの持つ意味が「前向き、ポジティブなれる石である」ということを聞くと、島崎さんは「逆のほうがよくない?」と佐野さんに提案。結婚生活の中で「気遣いがすごい」という夫・佐野さんの繊細な一面を理解しているからこその気遣いが垣間見えた。さらに2人は、手相占いのお店へ。佐野さんの誕生日から導き出された結果と照らし合わせると、佐野さんと島崎さんはソウルメイトであることが発覚。「二人がどんな道を選んでてもどこかで出会う」という運命的な占い結果を聞き、島崎さんは思わず佐野さんとハイタッチで大喜び。夕食は、念願のお寿司屋さんへ。八角に目を付けた2人は、佐野さんが独特で少し怖い外見の八角の写真をスマホで調べて見せると、島崎さんは「見ない方が良かったんじゃない…」と少し不安げ。そして注文を終え、生ビールで初乾杯。待ち望んだお寿司が到着すると「見た目と全然違う。美味しい!」と口いっぱいに頬張りながら食べ進め、幸せな夫婦の旅行のひと時を過ごした。寝る前に一息ついている中、夫婦をテーマにエチュードごっこで遊ぶことに。佐野さんが「夫婦喧嘩とか?」と提案すると、島崎さんが「夫の浮気を見つけた妻」という設定をチョイス。演技をしていく中で重い空気感になるも、島崎さんが続けた予想外の演技と、修羅場のようなシーンでも笑い続ける様子に、佐野さんも思わず笑いだしてしまう結末に。そして寝る準備を終え、ベッドの上に向かい合って座り、相手の手のひらに「いま一番伝えたい気持ち」を書いて当てるゲームを行うことに。島崎さんは「意外とわからない…」と一瞬悩むも、すぐに「サラン(韓国語=愛)だ!」と正解を言い当てた。続けて島崎さんが佐野さんの手に書いたのは「明」。「最後までお互い明るくハッピーな生活を送れたら」という願いを、佐野さんの目をまっすぐ見つめながら伝えた。第9話では、新婚旅行2日目の中田さん夫婦は、結婚生活の終わりを惜しみながら、素直な気持ちを伝え合い急接近。一方、佐野さん夫婦は、ガラス細工体験やかき氷デートへ。そんな中、島崎さんが突然「まだ知らない秘密教えてあげよっか」と一言。その秘密にも注目だ。「私たち結婚しました 3」は毎週金曜日23時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年07月29日俳優の佐野岳と女優の島崎遥香が、1日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#5に出演し、シリーズ初のパパ・ママ体験ミッションに挑んだ。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、佐野と島崎のペア、俳優でモデルの中田圭祐と女優・川島海荷ペアの疑似結婚生活に密着し、#4・5には、シーズン2で浅香航大と疑似結婚生活を送ったトリンドル玲奈がゲスト出演した。1日に配信された#5では、ミッションとして近所の子供・はるきくんを預かることに。シリーズ初のミッションにスタジオのノブとトリンドルは「こんなミッション初めてだ」「どんなミッションやねん」と驚きの表情を見せた。佐野と島崎も困惑しながらも、期間限定の“3人家族”でパパ・ママ体験をスタートする。『仮面ライダー鎧武/ガイム』で主人公を演じた佐野は、パパらしく変身ポーズをレクチャーするなど距離を縮め、2人で“ママ”島崎にポーズを披露。島崎も「お~! できたじゃん!」と微笑みながら2人を見つめ、明るい3人家族としての仲の良さをうかがわせた。また、佐野が夕食の準備に取り掛かると、はるきくんとシャボン玉を楽しんだ島崎は「弟が10歳離れているので、おむつ替えたりはしてました」と懐かしむ場面も。そして夕食に佐野お手製のオムライスを食べながら会話をしていると、はるきくんから2人に「結婚して楽しかったことは?」と直球質問が飛ぶ。佐野は「楽しさが2倍になる。結婚すると2人で1つじゃん。だから俺が楽しいと、俺だけじゃなくてぱるちゃんも楽しい。俺1人のときよりもっと楽しい。だからいっぱい幸せになるよ、楽しいことが増える」と真剣に答え、それを受けた島崎もはるきくんの肩に手を置きながら「今日3人目(はるきくん)が来たじゃん。だから、楽しいことが3倍!」と笑顔を見せた。期間限定の“3人家族”を振り返った島崎は、「はるきくんがいることで、普段しないような会話をしたから、自分がこれまで知らなかったような部分を見れたと思います」とコメント。佐野にとっても、「子どもができたら、今日みたいな感じで役割分担しながらの作業になるのかな、という想像は結構膨らみました」と貴重な経験になったようだ。
2022年07月04日アイドルグループ・NMB48の貞野遥香が28日、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて実施された企画「NMB48 27thシングル選抜メンバー 個人リレー配信」に登場。自身の座右の銘を明かした。『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、27thシングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施する同企画。28日の配信は、選抜第7位の貞野遥香が担当した。配信では、Twitterのハッシュタグ「#NMB48とおしゃべり」を用いて募集した、各配信出演メンバーに対する質問に回答するコーナー「NMB48とおしゃべり~!」を実施。そのなかで、貞野は「座右の銘はありますか?」という質問をピックアップし、「座右の銘はファンの方なら聞いたことあると思うんですけど、“Going my way”です」と答える。その言葉を座右の銘にする理由については「NMB48に加入する前、クラシックバレエを11年間やっていて、バレエも自分で続けたいと思って、ママにお願いして続けさせてもらってたし、バレエの道に進みたいと思って色々コンクールに出させてもらってたのも自分で決めて、やってたこと」と説明。さらに「NMB48に加入したことも(自分で決めたこと)。家族に内緒で応募しちゃったんですけど、本当に自分で決めたことだった」としみじみと語った。なお、個人リレー配信は本日30日が最終日となり、山本望叶(21:00〜)と川上千尋(22:00〜)の二人が担当する。
2022年06月30日女優の島崎遥香が、24日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#4に出演し、俳優・佐野岳の悩みに真剣に答える場面があった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、佐野と島崎のペア、俳優でモデルの中田圭祐と女優・川島海荷ペアの疑似結婚生活に密着する。#4、5には、シーズン2で浅香航大と疑似結婚生活を送ったトリンドル玲奈がゲスト出演している。24日配信された#4では、島崎が佐野に手料理を振る舞う。意気込んだ島崎が「“がっくん”のために作りますか」と初めて佐野を愛称で呼ぶと、佐野は喜びを隠しきれない様子で笑顔に。自身が座っていたハンモックに「一緒に乗らない?」と誘い、隣に腰を下ろした島崎に「せっかくだからぱるちゃんと乗りたかったなと思って」と伝えて2人の距離が急接近した。そして島崎は「お母さんが作る煮込みハンバーグが好き」と明かし、「唯一、目分量で作れる料理」というハンバーグ作りを開始。上手くひっくり返せないハプニングで「ちょっと! やばい!」と声を上げる場面もあったが、出来上がったハンバーグを食べた佐野は「うま!」と絶賛した。食事を終えた2人は、島崎の提案でミニブタカフェに出かける。ミニブタに囲まれながら楽しそうな様子を見せてた佐野が、#2で島崎から「私は妻として何点?」と質問を受けたことを振り返り、「逆に、俺は今のところどうかな?」と逆質問すると、島崎は「まだ距離感は感じる。話しやすさはあるけど、合わせてくれてるなって」と本音を吐露した。それを聞いた佐野は、「多分俺の問題なのかもしれない」「いろんな人と多く会う職業でもあるし、『俺こういう人ですよ』っていうのを、本当の意味で仲良くなる前に提示しちゃった方が楽な部分もあると思っていて。この間も言ってくれた『気遣いできるよね』とかっていうのも、それさえしとけば自分のテリトリーにも入って来ないだろうし、自分が相手に踏み込むつもりもなかったりする」と俳優ならではの悩みを告白。すると、島崎は「もともと俳優さんとして常に誰かを演じているわけだから、こうやって自分でいることに慣れてないだけじゃない? 私はアイドルだったから、怒ってるときも泣いてるときも全部カメラに映し出されてきて、全部慣れてる。だから慣れだと思うな」と真剣にアドバイスを送り、佐野を「すげーな、ぱるちゃん」と感心させた。
2022年06月27日俳優の佐野岳と女優の島崎遥香が、17日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#3に出演し、互いの好きなところを明かした。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、佐野と島崎のペア、俳優でモデルの中田圭祐と女優・川島海荷ペアの疑似結婚生活に密着する。17日に配信された#3では、2人で一緒に寝るベッドを共同で組み立てることに。ハードな作業に苦戦しながらも、島崎が足を駆使して豪快に組み立てていくと、その姿に佐野も「お~、さすがぱるちゃん! まじで強い」と驚いた表情を見せた。そして、休憩しながら出前を頼むことにした2人。「俺、あんまりUber Eats使ったことないから分かんないんだよね。自分で作ったり、外に食べに行ったり……」と話した佐野が、うな重のメニューを発見すると、島崎は「私ね…うなぎにうるさいのよ。出身の埼玉・川越でうなぎが有名だから」と意外なこだわりを明かした。汗だくになりながらもベッドを完成させた2人はその夜、ミッションに従って見つめ合いながら互いの好きなところを3つずつ伝え合う。佐野は島崎に対し、「嘘をつかないところ、頭がいいところ、笑顔がかわいいところ」と素直な気持ちを告白。一方で島崎は「え~、いっぱいありすぎて迷う……」と考えながら、「真面目なところ、気遣いが神様レベルなところ、Uber Eatsが初めてだったところ」と伝えた。そして、初日からの思いを振り返った佐野は、「ぱるちゃんの人間性や根底の部分がちょっとだけ垣間見えた、初日よりさらに共通点とか増えた気がする」と話し、夫婦初のベッドインで就寝した。
2022年06月20日俳優の佐野岳と女優の島崎遥香が、10日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#2に出演し、理想の夫婦像を明かした。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、佐野と島崎のペア、俳優でモデルの中田圭祐と女優・川島海荷ペアの疑似結婚生活に密着する。10日配信された#2では、新居で“疑似結婚生活”を本格的にスタートさせた2人がミッションに従って夫婦のルールを決めていく。お風呂好きを公言していた島崎は、「1時間は絶対にお風呂に入りたい。それを許してくれる人がいい」とこだわりポイントを早速アピール。一方で佐野は「突然太陽を浴びに行く」というこだわりを明かし、「家訓」とタイトルを付けた紙にそれぞれのルールを書き込んでいった。また、家事分担の話では「やれるほうがやればいいんじゃない」と話した島崎に、佐野も「一緒。俺もそう思うんだよね」と同意し、「共通した考えだったので、勝手に心の中では『一緒だー!』と万歳してました」と喜びをあらわにした。その後、公園デートに向かった2人は手漕ぎボートに乗って水上でのおしゃべりを満喫。島崎が「今のところ、私は妻として何点?」と質問すると、佐野は「点数をつけるものじゃないけど、ぱるちゃんは一緒にいて楽」と答え、続けて理想の奥さん像を聞かれ「俺のことを許してくれる人。あとは褒めてくれる人が好き」と明かした。今度は佐野が、「ぱるちゃんがキュンとすることはあるの?」と問いかけると、島崎は「“男”って感じの人がタイプかも」と告白した。佐野はデートを振り返り、「もっと頑張らないとなと思いました。でも、向こうから喋ってくれることが多くて、すっげ~嬉しかったですね。初日よりは仲良くなれた気がしています」と、夫婦の距離感が縮まっている手ごたえを明かした。
2022年06月13日俳優の佐野岳と女優の島崎遥香が、3日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#1に出演し、“疑似夫婦生活”をスタートさせた。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、佐野と島崎のペア、俳優でモデルの中田圭祐と女優・川島海荷ペアの疑似結婚生活に密着する。3日の配信された初回#1では、2人が和装姿で対面。初のミッションとして夫婦の心意気を宣言することになると佐野は「素敵な家庭を作ります!」、島崎は「佐野さんの理想の奥さんになれるよう頑張ります」と意気込んだ。早速、新居の内見に向かった2人。利便性を冷静に検討する島崎は、「テラスあるよ! 最高!」「シャンデリアもあるよ」など明るく内見を楽しむ様子の佐野に対し、「完璧な人だなと思いました。何でもプラスに変換できる人はいいなと思います」と佐野の魅力を語った。その後、佐野おすすめのキックボクシング体験に挑戦すると、佐野には「妻に楽しんでもらえるよう、ひたすら褒めまくってください」というミッションが課せられる。体験中の島崎に「うまいね」「センスがあると思う」などポジティブな言葉をたくさんかけるが、島崎は「本当に? 嘘っぽいな~(笑)」と疑ったような表情を見せる。作戦失敗と落ち込む佐野に対し、スタジオの高橋は、AKB48でともに活動していた経験から「(ぱるるは)相手に自然体でいてほしいと思っている。誰かに気を使わせるのが好きじゃない」と攻略法を披露。「男性といるぱるるを見たことがないので、こんな感じなんだなってびっくりです」と新鮮な様子で話した。
2022年06月06日元AKB48でタレントの高橋みなみが、6月3日23時よりスタートするABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました3』にシーズンレギュラーとして出演することが31日、発表された。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。有名芸能人同士の期間限定の“結婚生活”に密着し、“夫婦”のリアルな様子を届ける。3作目となる新シーズンには、俳優・佐野岳と元AKB48で女優・島崎遥香のペアの出演が決定している。新たにシーズンレギュラーとしての出演が決まった高橋みなみは、シーズン1・2に続きMCを務める千鳥・ノブと三浦翔平とともに、佐野岳&島崎遥香ペアと今後発表されるもう1組の芸能人カップルによる期間限定の結婚生活を見守る。2組目は、6月3日23時からの初回で発表予定とのこと。今回が同番組初出演となった高橋。初回のスタジオ収録を終えた感想を聞かれると、「新鮮な気持ちで見させていただきました」と回答。新シーズンには、AKB48で同じメンバーだった島崎が出演することにも触れ、「“塩対応のぱるる”というイメージもある中、どんな風に夫婦の絆を深めていくのかというところをすごく凝視していました」「実はすごく夫婦生活が向いているのかなと思いました。これから楽しみです」と見どころを紹介した。そして、「ぱるるの穏やかな表情に驚きました。AKB48では恋愛禁止だったので、男性と接するときの可愛らしさと、私と接した時との変わらなさを見て、『やっぱりこの子は、ナチュラルな子だったんだな』というのが一番の発見かもしれないです」と新たに気づいた一面に驚いた様子。ノブは、「“ぱるるが結婚したら“という意外さに注目です。男性と付き合っているのが想像できない方なので、急に結婚生活をやっているという面白さがあります」と話した。三浦は、島崎のペアである佐野に向け「気を遣いすぎず、本来の佐野さんの人間性を見られたら良いなと思います」とエール。するとノブは「そのうち三浦監督が、『こうやってキュンキュンさせるんだぞ』と現場に行くかもしれないですね」と笑っていた。(C)AbemaTV, Inc.
2022年05月31日俳優の佐野岳と元AKB48で女優の島崎遥香が、6月3日23時よりスタートするABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました3』に出演することが29日、発表された。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。有名芸能人同士の期間限定の“結婚生活”に密着し、“夫婦”のリアルな様子を届ける。このたび、新シーズンで結婚生活を送る1組目として、佐野岳と島崎遥香のペアが決定した。期間限定の“結婚生活”では、指輪交換や本格的な結婚式に加え、新居での生活や共同作業など実際の新婚生活さながらの経験をしていく。出演にあたって、佐野は「『俺なんかでいいのか…?』と思いました(笑) 予測不可能で、この作品でしか見れない様子を楽しんで下さる方がいれば嬉しい」と今後への期待感を語り、島崎は「韓国のシリーズを以前から拝見していたので自分が出る側になる日が来るとは!と思いました。韓国の原作シリーズから観ていただいているファンの皆さんも喜んでくれたら嬉しい」と意気込みを語った。配信に先駆け、5月29日18時に公開された佐野と島崎への「突撃取材企画」で、2人は「私たち結婚しました」と宣言。島崎は「まさか自分が結婚することになるとは…実感がまだないです」とはにかみながら、左手の結婚指輪を披露。お互いの印象や好きなところを聞かれると、佐野は「嘘をつけないところが魅力」、島崎は「明るくて真面目な方、誠実なところが一番好き」と照れながら回答した。他にもプロポーズやデートの様子を深掘りした突撃取材の様子は、ABEMAにて無料で視聴できる。なお、2組目の有名芸能人カップルは、6月3日23時からの初回で発表予定とのこと。MCには、シーズン1・2に続き、お笑いコンビ・千鳥のノブと俳優の三浦翔平が出演。さらに今回も人気漫画家・東村アキコ氏が監修する「ラブミッション」によって、理想の夫婦像を追求していく。また新シーズン放送開始を記念し、5月29日10時から5月30日10時まで、シーズン1を全話無料配信中。2021年に配信されたシーズン1には、野村周平とさとうほなみ、白洲迅と堀田茜のペアが登場していた。佐野と島崎のコメント全文は以下の通り。■佐野岳出演が決まり、正直な感想としては、「俺なんかでいいのか…?」と思いました(笑) それと同時に、新しい挑戦にワクワクしつつ、不安もありつつ、今までに味わったことのない感情になりました。基本的には何事も前向きに楽しみたいタイプの人間なので、作品を楽しみながらやっていきたいと思います。(島崎さんとは)一度共演経験はあるものの、ほぼほぼ初対面に近い関係性からの結婚生活というとんでもない企画になってます。僕らの結婚生活…おそらく、想像がつかない方も多いと思います。それ以上に僕らも想像がついていません(笑) 予測不可能で、この作品でしか見られない様子を楽しんで下さる方がいれば嬉しいです。■島崎遥香韓国のシリーズを以前から拝見していたので自分が出る側になる日が来るとは!と思いました。韓国の原作シリーズから観ていただいているファンの皆さんも喜んでくれたら嬉しいです。今まで様々なお仕事をさせていただいて来ましたが、結婚モキュメンタリーは初めてで、初めてのことへの挑戦は何でも難しいことはありますがこのような機会をいただけたので楽しめたらと思っています。(C)AbemaTV, Inc.
2022年05月29日俳優の佐野岳と島崎遥香が、ABEMA結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました 3」に出演することが分かった。韓国で約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組を日本版にリメイクした本作は、芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、夫婦のリアルな様子を配信していく。今回第3弾となる新シーズンでは、「仮面ライダー鎧武/ガイム」でテレビドラマ初主演を務め、「陸王」にも出演した佐野さんと、「ゆとりですがなにか」『翔んで埼玉』などに出演した元「AKB48」の島崎さんが、結婚生活を送るペアに決定。指輪交換や本格的な結婚式に加え、新居での生活や共同作業など、新婚生活を体験していく。出演にあたり、「俺なんかでいいのか…?」と思ったという佐野さんだが、「同時に、新しい挑戦にワクワクしつつ、不安もありつつ、今までに味わったことのない感情になりました。基本的には何事も前向きに楽しみたいタイプの人間なので、作品を楽しみながらやっていきたいと思います」と意気込む。韓国のシリーズを見ていたという島崎さんは「自分が出る側になる日が来るとは!と思いました。韓国の原作シリーズから観ていただいているファンの皆さんも喜んでくれたら嬉しいです」とコメント。本日、2人への突撃取材企画映像も公開。島崎さんは「まさか自分が結婚することになるとは…実感がまだないです」とはにかみながら、報道陣に結婚指輪を披露。お互いの印象や好きなところを聞かれると、「嘘をつけないところが魅力」(佐野さん)、「明るくて真面目な方、誠実なところが一番好き」(島崎さん)と照れながら回答している。また、他シリーズ同様、2組の夫婦が参加する今回。2組目の芸能人カップルは、初回放送内で発表予定となっている。新シーズン放送開始を記念して、野村周平とさとうほなみ、白洲迅と堀田茜のペアが登場したシーズン1を期間限定で全話無料配信する。「私たち結婚しました 3」は6月3日(金)23時~ABEMAにて初回拡大SP。「私たち結婚しました」シーズン1は5月29日(日)10時~30日(月)10時まで全話無料配信。(cinemacafe.net)
2022年05月29日