ゆりやんレトリィバァ、麒麟の川島明、横澤夏子らよしもと芸人らが20日、都内で行われたオンラインサービス「ラフ&ピース マザー」オープン記念体験イベントに出席した。「ラフ&ピース マザー」は吉本興業ホールディングス、日本電信電話、クールジャパン機構の3社による新オンラインサービス。楽しく学ぶことを目的に、知育・教育の動画アプリやVODサービス、参加型のオンライン教室を提供。芸人らとコラボしたチャンネルが多数用意されている。ゆりやんは、友達と楽しく遊べるゲームをスナックのママに扮して紹介する動画「ゆりやんママの小手先ゲームセンター」を配信する。司会の川島が「なんで小学生向けなのにスナックの設定?」と苦笑すると「小学生しか行けないところなんです」といい、「色んなゲームがあって負けたほうに容赦なく水鉄砲でびしょ濡れにします(笑)。動画は親御さんと一緒に見ていただくことになる」と保護者同伴での試聴を勧めた。また、キャベツ確認中のキャプテン☆ザコが得意のバルーンアートを披露する場面があり、「大きな風船を棒で割ってほしい」とゆりやんにお願い。キャプテン☆ザコが風船をゆりやんのほうへ飛ばすも、ゆりやんは風船を割らずに棒をキャプテン☆ザコに向けるなどボケを連発。すると川島から「ボケは1個まで! すいません、この子お笑いが大好きなもので…」と注意されていた。イベントにはそのほか、もう中学生、キャプテン☆ザコ(キャベツ確認中)、エハラマサヒロ 田畑勇一、藤本淳史、サッカー元日本代表の福西崇史氏、「ラフ&ピース マザー」とコラボ人気動画クリエイターのHIMAWARIちゃんねる(まーちゃん、おーちゃん、パパ)、ボンボンTV(よっち・りっちゃん・どみちゃん)、はねまりチャンネル(はねちゃん、まりちゃん、パパ)も登壇。「ラフ&ピース マザー」は3月20日よりサービス開始、30日間は無料となる。
2021年03月20日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の川島鈴遥さんです。「明るい役にあまり縁がなくて…。挑戦したいです!」と語る川島さんの素顔に迫りました。人前に出るのは得意じゃないのに、カメラの前だと安心できるんです。芸能界に入ったのは8歳の時。「最初は演技に今ほど興味を持ててなくて。でも中学生の時に尾野真千子さんと共演して“私もこんなふうに演じられるようになりたい!”と思い、仕事が楽しくなりました。その共演がなかったら、今の私はいなかったのかも」。芸歴10年を超える今も、人前に出るのは得意ではないとか。「人前で話すと、顔が真っ赤になっちゃう。ただ、カメラの前だとまたちょっと違うんですよね。緊張するけどありのままでいられる。“ひとりじゃないんだ”って安心できるんです」甘いものが大好き。週に1度はがっつりと。我慢していると、食べたい思いで頭がいっぱいになってしまいます(笑)。役と向き合うための必需品、演技ノート。その人物の生活など、台本に書かれていないことを想像して書いています。映画館で自分だけの世界に入る時間が好き。映画館にはよく行きます。この時は『前田建設ファンタジー営業部』を。かわしま・りりか2002年生まれ。’10年にドラマ『特上カバチ!!』(TBS系)でデビュー。’19年公開のオダギリジョー初長編監督作品『ある船頭の話』ではヒロインに抜擢され話題に。※『anan』2021年3月24日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2021年03月19日2021年2月22日に、お笑いコンビ『麒麟』の川島明さんが、Twitterを更新。タクシー乗り場にいた際に起きた出来事を明かし、反響が上がっています。割り込みをしようとする若者に、タクシーの運転手が…ある日、川島さんがタクシー乗り場で列に並んでいると、見知らぬ若者が堂々と割り込みをして、タクシーに乗ろうとしました。すると、タクシーの運転手は「きちんと並びなさい」と、若者にきっぱり告げたのです。叱られた若者は、結局列の最後尾に並ぶことになり「ムカつくな!オラ」と、周囲に聞こえる声でブツブツと文句をいっていたのだとか。一連の流れを見ていた川島さんは、こんな気持ちをつづりました。「そうだよな、恥ずかしくてたまらないよな。やばい奴のフリして乗り切る作戦しかないよな」タクシー乗り場で並んでたら若い人が堂々と割り込んできて乗ろうとした。でも運転手さんに「きちんと並びなさい」と叱られ結局列の最後尾に。「ムカつくな!オラ」などとブツブツ聞こえるように言っていたが、そうだよな。恥ずかしくてたまらないよな。やばい奴のフリして乗り切る作戦しかないよな。— 川島明 (@akira5423) February 22, 2021 実際に、マナー違反をした若者が、どう考えていたかは分かりません。川島さんは、人々の前で叱られてしまった若者の内面を冷静に分析することで、モヤモヤとする状況をちょっとした笑いに転じたのでしょう。投稿に対し、ネット上では「ビシッと叱る運転手さんがかっこいい」「川島さんの視点が大人で素敵」「その発想はなかった!」といった声が相次いでいます。また「川島さんのような考え方を心がけたら、平和な気持ちで過ごせそう」といったコメントも。ムッとしてしまいそうな時にこそ、少し視点を変えてみたら、心に余裕が生まれるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月23日女優の川島海荷が初挑戦する2人舞台『PINT』が3日、東京・浅草九劇にて開幕した。同作は川島と新井郁の2人芝居で、脚本・演出を、バナナマンや東京03のコントを手掛ける放送作家のオークラ氏が務める。6日までの8公演で、このあと4日19時公演、6日13時公演はオンラインにて視聴可能だ。川島が5~6年前に知り合い、プライベートで親交を深めてきた仲の良い新井に「2人芝居がやりたい」と話を持ちかけたことがきっかけの同舞台。その経緯を踏まえ、オークラ氏は「今の2人しか出来ない芝居になった」と手応えを見せ、「ニヤニヤしながら観て下さい」と呼びかける。本作の発起人でもある川島は「九劇の舞台も2回目なので、成長した姿をお見せできたらなと思いますし、とにかくオークラさんの脚本の世界にどっぷり浸りたいと思います。そして、私たち自身も楽しんで、本番挑みますので、ぜひ劇場でも配信でもご覧ください!」と意気込みを。『コウノドリ』『下町ロケット』などの話題作にも出演している注目女優の新井は「2人から始まったこの話が、オークラさん、事務所の皆さん、そして劇場の各技術スタッフの皆さんのサポートのもと、ついに皆さまへお届け出来ること、すごく楽しみで仕方ありません! たくさんの方に支えてもらい、舞台に立てる感謝をエネルギーに最高の喜劇を届けます」と感謝を込めたコメントを寄せた。
2020年12月04日●ステイホーム中のインスタライブ「支えに」 すっぴんにも慣れ今年は新型コロナウイルスが猛威を振るい、人々の生活が一変。自分の生き方を見つめ直すきっかけになったという人も多いが、女優の川島海荷(26)もその1人だ。川島は今だからできることに挑戦し、ステイホーム期間中はインスタライブが話題に。さらに、自ら発起人となって舞台を企画した。川島はステイホーム期間中の2週間、「うみ活」と題してインスタグラムで平日の毎朝8時からライブ配信を実施。在宅生活で生活習慣が乱れがちな中、ファンとともに健康的な日常を取り戻そうという企画で、すっぴん&部屋着というラフな姿も話題となった。「うみ活」は、「自分の中でも支えになった部分があった」と言い、「生活リズムを取り戻せたのもそうですし、ファンの方との交流の場になって、こんなにも見てくれている人がいるとわかってうれしかったですし、朝からみんな頑張っているんだなと感じて、私も今日1日頑張ろうという活力になりました」と振り返る。「うみ活」を経験したことによる変化を尋ねると、「すっぴんをさらけ出せるようになりました」と返答。「もともと童顔で、すっぴんだともっと幼いのかなと思いますが、すっぴんを見せる恥ずかしさ、寝起きを見られる恥ずかしさはなくなったかもしれないです」と笑った。童顔がコンプレックスだったという驚きの告白も。「幼く見られることがコンプレックスだった時期がありました。20歳になっても学生役がすごく多かったり、お会いした方に実年齢を言うとびっくりされるというのが恥ずかしいと思っていました」童顔を受け入れられるようになったのは最近だという。「周りの人から『いいんじゃない?』と言ってもらえることもあって、今は逆に若く見えたほうがいいのかなと思えるように。『まだ学生役もできるのかな!?』くらいのテンションで受け入れられるようになったので、恥ずかしさはなくなりました」また、「最近は『しゃべるとしっかりしているね』と言ってもらえることもあるので、中身だけしっかりしておけばいいのかなという感じで、逆に自分のそういう容姿も武器になるのかなと、プラスに考えられるようになりました」と語る。さらに、「私が思う大人っぽい人は、余裕のある人。なのに、必死に大人っぽくなりたいと思っている自分って全然余裕ないじゃん! と思い、もはやありのままの自分を受け入れることが大人なのではないかという悟りを開きました。自分はこうなんだなと」と笑いながら悟りの境地を明かした。●コロナ禍で意識変化「自分から行動しなきゃ」 舞台開催を決意見た目はまだまだ可愛らしい川島だが、テレビ番組では堂々とした姿が印象的だ。TBS系バラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』では、岡村隆史(ナインティナイン)と田中直樹(ココリコ)とともにしっかりとMCを担当。日本テレビ系情報番組『ZIP!』で2年半、総合司会も務めた経験もある。「アイドルとしてライブをやったり、毎朝生放送でやらせてもらっていたり、ある程度みなさんが怖がることは経験しているのかもしれないです」と振り返り、「『ZIP!』は2年半やらせてもらいましたが、それはとても大きかったですね。初日は、緊張しすぎて体調に影響が出るくらい精神的にやられていましたが、最後のほうは放送開始1分前と言われても落ち着いていられて、そういう慣れはありました」と『ZIP!』での自身の変化を語る。これまで幅広い経験を積んできた“中身は大人”な川島が、コロナ禍において「これから自分は何をしたいんだろう、どの道を進んでいきたいんだろう」と考える中で、「楽しくお芝居がしたい」と女優業への思いを再確認。「自分から行動しなきゃダメだな。積極的にもっと頑張らなきゃダメだなと思うようになりました」と意識の変化も。そして、ステイホーム期間中にドラマや映画に助けられ、エンターテインメントの力も改めて感じ、自ら立ち上がった。友人である女優の新井郁に「2人芝居がやりたい!」と話を持ち掛け、バナナマンや東京03のコントを手掛けるオークラ氏に脚本・演出を依頼。12月3日~6日に東京・浅草九劇で舞台『PINT』を開催する。『ZIP!』での生放送の経験が、女優として立つ生の舞台にも生きているのではないかと思ったが、川島は「そうだといいんですけど、やはり舞台は緊張します」と打ち明ける。今回の挑戦では「舞台を楽しめるようになる」ということを一つ自分の中での目標にしているそうで、「映像とは違う舞台ならではの楽しさを見つけられたらなと思っていますし、その楽しさが見てくださる方にも伝わればいいなと思います」と笑顔で意気込みを語った。■川島海荷1994年3月3日生まれ、埼玉県出身。2006年7月にテレビドラマ『誰よりもママを愛す』で女優としてデビューし、ドラマや映画を中心に活躍。また、2016年10月から2019年3月まで、日本テレビ系情報番組『ZIP!』の総合司会を務めた。近年は『朝が来る』(2016/東海テレビ・フジテレビ)、『いだてん~東京オリムピック噺~』(19/NHK)、『イノセンス 冤罪弁護士』(19/日本テレビ)、『僕らは恋がヘタすぎる』(20/ABCテレビほか)などに出演。
2020年12月02日インタビュームービーやWebコンテンツなどを公開ヤーマンは8月18日、女優の川島海荷をミネラルコスメブランド「オンリーミネラル」のアンバサダーに起用したと発表した。今後は、公式ブランドサイトや公式SNS、店頭などでプロモーションフォトを公開していくほか、インタビュームービーや新作リップを使ったスペシャルWebコンテンツ「UMIKA meets ONLY MINERALS」も、公式ブランドサイトにて公開する。素肌美にこだわる川島海荷がブランドイメージに合致「オンリーミネラル」はヤーマンが手掛けるコスメブランド。ミネラルや天然由来成分を、贅沢に使用しているのが特徴だ。川島海荷は1994年、埼玉県生まれ。2006年にデビューし、現在は女優としてTVドラマや映画、舞台で活動中だ。演技派女優としてさまざまな作品に出演している川島海荷だが、透明感のある美肌でも話題を呼んでいる。コスメ好きとしても知られており、丁寧なスキンケアを心がけ、素肌の美しさを何よりも大切にしているという彼女の思いと、ナチュラルな成分で美肌をサポートしたいという「オンリーミネラル」のブランド理念とが合致したため、今回のアンバサダー起用が決定した。川島海荷はビューティ誌のモデルのお仕事で、メイクによって新しい自分に出会え、内面まで変化することを知り、メイクが大好きになりました。肌がきれいだと自信がつくので、スキンケアにも気をつけています。そんな中でオンリーミネラルのアンバサダーになることができて、とてもうれしいです(プレスリリースより)とコメントしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ヤーマン株式会社のプレスリリース
2020年08月21日1993年に発売された川島なお美さんの写真集『WOMAN』の電子版写真集が、きょう30日に発売される。ワニブックスでは、創業40周年を記念し、これまでに発売した写真集を電子化した「電子版写真集」を発売。6月30日には、川島さんの『WOMAN』の電子版写真集をリリース。同写真集は、1993年に発売され、世間に衝撃を与えたヌード写真集で、累計55万部を突破し、写真集史に金字塔を打ち立てた作品だ。そのほか、中山美穂 写真集『SCENA』、川口春奈 ファースト写真集『haruna』、大石恵 写真集『eternal』も、同日に電子版写真集として発売される。
2020年06月30日女優の川島海荷(かわしま・うみか)さんが、2020年6月3日にインスタグラムを更新。1年前に撮った自身の写真を公開し、多くの反響が寄せられています。川島海荷、1年前の姿に「幼い!」「今と全然違う」川島海荷さんは「ちょうど去年の今日の写真」とつづり、巨大などんぶりを前に目を輝かせている写真を公開。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on Jun 3, 2020 at 2:24am PDT写真の川島海荷さんはかなり幼く見え、本人も「幼っ!」とコメントしています。投稿を見たファンからは「かわいい」という声とともに、現在の川島海荷さんとのビジュアルの違いに驚く声も寄せられました。・今も素敵ですが、この時もとてつもなくかわいいです!・1年で急激に大人っぽくなったね。・髪型と化粧のせいなのかな?幼い感じがしてキュートです!2020年6月現在26歳の川島海荷さんは最近、大人っぽくなったことが話題になっていました。 この投稿をInstagramで見る 川島海荷(@umika_kawashima)がシェアした投稿 - 2020年 4月月20日午前2時56分PDT川島海荷さんがこれからどんな女性になっていくのかが楽しみですね!川島海荷の現在は?『ZIP!』卒業した後の活動に「そんなことを…」[文・構成/grape編集部]
2020年06月04日女優の川島海荷(26)が、自身のインスタグラムにて「そろそろ日常を取り戻そう企画“うみ活”」として、平日の毎朝8時からすっぴん&部屋着のラフな姿でライブ配信を実施している。川島海荷のインスタライブ配信より川島が行っている“うみ活”は、在宅生活で生活習慣が乱れがちなため、毎朝インスタライブで一緒にトークすることで早寝早起きに繋がり、健康的な日常を取り戻すことに繋がるというもの。「本当にこれのおかげで、生活習慣が戻った気がする。今は毎日同じ時間に起きてるから健康な気がする」と本人はその効果を実感している。配信中は、ノーメイクでカジュアルな雰囲気の川島が、自作のスムージーや朝食を食べながら、レシピや豆知識なども交えながらトークしていき、最後に自らドリップしたコーヒーを飲んで終了という流れが基本。朝早い時間ではあるが、ファンのコメントも多数寄せられ、コメントを読み上げながら、昨日のエピソードや、今ハマっている映画やドラマの作品、今日1日のスケジュールについてなど、まったりと話している。26日の配信では、緊急事態宣言が解除されたことを受けて「皆さんでかける機会も多いと思いますが、特に東京の皆さんは(感染予防に)気をつけましょう」などと呼びかけたり、前日に放送された出演番組『アイ・アム・冒険少年』(TBS)の放送内容について「フワちゃんがゴールした瞬間とか、グッとくるものがありました。そこまでにいろいろ葛藤があっただろうにって、あの映像以上のことを想像しちゃって」と語った。今回で5回目となる“うみ活”。初回の時には慣れない様子もあったが、徐々に感覚を掴んで饒舌に。フォロワーからは「まってました」「やっぱりスッピンの海荷ちゃん良いですね」「今朝も可愛い」「肌ツヤツヤですよね」「可愛すぎます!」「うみちゃんどんどん美しくなってて素敵です」「肌綺麗すぎ」「スッピンでこの可愛さ!」と、すっぴんを称賛する声が寄せられた。
2020年05月26日ハッシュタグで芸人仲間を“想像紹介”している、お笑いコンビ・麒麟の川島明のインスタグラム。「タグが面白すぎる」「めちゃくちゃ笑った」といったコメントであふれ、フォロワーは46万人を突破するなど人気を博しているが、このほど『#麒麟川島のタグ大喜利』として書籍化が実現した。仲間をいじりまくる投稿ながら、芸人愛の伝わる“タグ大喜利”はどのようにして生まれたのか、電話インタビューを実施。「欠かせないのは、対象者となる芸人さんへの尊敬の念」と語る川島が、“タグ大喜利”の極意、そして40代における仕事への向き合い方を明かした。○■始めたきっかけは? ノブの写真に驚くほどの「イイね」川島のインスタグラムを開くと、まさに独自の世界観を切り開く“川島ワールド”全開。例えばスーツに身を包んだ千鳥・ノブの写真には、「#金の力で寝返った食パンマン」「#伊調馨さんが強くなるために捨てた甘えの部分」「#ヒルナンデスで取り上げられてから入手困難になった塩大福」といったセンス抜群のいじりが並ぶなど、写真からイメージされる一言がどれも秀逸だ。書籍『#麒麟川島のタグ大喜利』では、インスタ投稿と雑誌『smart』連載作品に、新規を加えた60作品を掲載。川島自身、書籍化には驚いたようで「書籍になるなんて思っていなかったですから。自主練のようにコツコツとやっていたものですが、やっぱりこうして形になるのはうれしいですね」と大喜び。インスタ開設時は「犬やご飯などを載せている普通のインスタだったんです。ファンの方は見てくれるけど、別に面白くもないし『なんやろうな、これ』と自分の中でも宙ぶらりんな感じで」と迷いながら日常を投稿していたが、ある時、変化があったという。「ある日、エアコンの掃除をしている写真に『#ポケモンの対戦画面か』というタグをつけて投稿したんです。すると今までにない『イイね』の数がついて。需要がわかったというか、『あ、そうか。誰も俺のご飯の写真に興味ない(笑)。芸人なんやから、笑えなきゃいけないんだ』と気づいて。その次に、差し歯が抜けたノブの写真に『#ドキュメントの最後のカット』などのタグをつけまくって投稿したら、バーンと『イイね』の数が上がって。ものすごく反応がありました。これなら自分も得意な分野だし、笑いも作れる。やっていこうと思いました」。○■「写真の撮り方にもこだわりがあります」それからはミキの昴生、アンガールズの田中卓志、南海キャンディーズのしずちゃんなどなど、続々と芸人の“タグ大喜利”を展開。やり始めた当初は、「なぜ写真を撮るのか?」と不思議がる対象者も多かったそう。「ちょうどアイフォンの写真機能がものすごくグレードアップした頃で。『ポートレート機能が付いていてすごくいい写真が撮れるから、撮らせて』とお願いしていました。詐欺みたいですよね」とニッコリ。「小杉(竜一)さんにも『ポートレート機能って知ってます?』と写真を撮らせてもらって、その後、好き放題にハッシュタグをつけてインスタにアップして。その投稿に3万もの『イイね』が付いたんです!話題になって、朝のワイドショーでも取り上げられるほどだったので、小杉さんから『どういうこと!?』とすぐにメールが来ました。『でもおもろかったから、ええわ』と言ってくれて、すごくうれしかったですね。それからは対象者となる芸人さんにも、きちんと説明するようになりました」と芸人仲間の間でも認知されるようになった。写真の撮り方にもこだわりがあるという。「真正面のカメラ目線、真正面の目線はずし、ちょっと斜めに構えてもらってのカメラ目線と、目線はずしと、おひとりにつき、まず4枚の写真を撮らせてもらうんです。そして一発目のタグが思い浮かんだ写真を採用します。ここはもう直感。表情は、あまりテレビで見せていないような顔、ストイックでシリアスな顔を撮るようにしています」。これには「真顔からは、“怒り”や“悲しみ”も伝えることができる。喜怒哀楽でいうと、“喜”より“哀”のほうが、笑いにつながりやすいと僕は思っています」と川島ワールドの真髄が込められている。ではタグをつけるときに、気をつけていることは?「みなさんキャラがあって、面白いからこそ売れている方ばかり。それを一回、払拭しないといけない。写真を見ながら、その芸人さんに対して『初めまして』の気持ちで向き合います。タグには、今までにないキャラをつけたいですから」というが、そうすると「ドラマのプロデューサーみたいな気持ちになってきて、『この人にこういう役をやらせたら似合うな』とか思うようになりましたね」と対象者の新たな魅力にも気づくことがあるという。○■対象者は「すべて尊敬している人」 くっきー! への思いも吐露そんな中でも最も大切にしているのが、対象者は「誰でもいいわけではない」ということ。前述のノブならば、いじり倒すハッシュタグの最後は「#嘆きの刀で戦う野武士」、昴生には「#全てのボケに食らいついていける若武者」、しずちゃんには「#相手をなぎ倒す笑いの拳を持つ女帝」といった彼らの凄みを表現するタグで締めくくられるなど、芸人たちへの愛が込められている。「使わせていただいている芸人さんの全員に言えるのは、芸人として尊敬している人ということ。絶対にそれが欠かせません。リスペクトがないと、失礼なだけになってしまいますから。実は、最後のタグが僕の本音だったりするんです」。尊敬する芸人たちと切磋琢磨しながらお笑い道を突き進んでいるが、「タグ大喜利の恩人」でもあり、いつも刺激をくれる存在が、先輩芸人である野性爆弾のくっきー!だと話す。「くっきー! さんはインスタでいろいろなことをやられていますが、『インスタは、自分の人生を変えた。インスタはお笑いとか見てなかった人が見ているから、オモロイこと続けたら絶対に形になる』と言ってくださって。当初の僕は、インスタというと、おしゃれなご飯などを載せるものだと思っていましたが、くっきー! さんはそれをぶち壊していった。インスタだからといって、僕も“借りてきた猫”にならなくていいんだと思わせてくれました」とタグ大喜利をやる上でも、大きく背中を押してくれたという。「人生においても、くっきー! さんから刺激をかなり受けた」と続ける。「いつでもどこでも、自分の“ホーム”にすることが照れ臭い人で、アウェイ、アウェイへと自分を持っていく。だからこそ今、大ブレイクしているんだと思います。そういう姿には刺激を受けますね。くっきー! さんと劇団ひとりさんは、僕と同じ名字。あの二人のおかげで、川島という名字に誇りを持てます」。○■40代の仕事の向き合い方「全力でシュートを打ちにいく!」実力派の芸人として、大喜利力にも定評のある川島。“タグ大喜利”は、「笑いの鍛錬にもなっている」と告白する。「大喜利って普通は、『こんな○○はイヤだ』とか、ゴリラがバナナを持っている写真を見て『写真で一言』をいうなど、お題の中に結構フックがあるんですが、“タグ大喜利”にあるのは、芸人のカッコいい顔だけ(笑)。ロッククライミングでいうと、掴むところがない状況なんです。だからこそ、これをやり続けたことで自分の中では、かなりレベルを上げられたのではないかと思っています」。40代を迎え、司会業やコメンテーター、俳優業でも才能を発揮している。40代のモットーは、「どんな仕事でも、全力でシュートを打ちにいく」こと。「僕にはギャグもないし、体を張って何かやって笑ってもらえるような芸人でもないし。とにかく、どんなものでも、呼んでいただけたら全力でシュートを打ちにいく。いつでも『ここでシュートを決めてこそだ』と思っています。40代を迎えても、置きに行くようなことはしたくないですね」とますます意欲旺盛。これからも川島明の爆発力に、大いに期待したい。『#麒麟川島のタグ大喜利』は5月25日発売。■川島明1979年2月3日生まれ。京都府出身。NSC大阪校20期生。1999年、田村裕とともに漫才コンビ・麒麟を結成。漫才をはじめとし、さまざまなバラエティ番組でも活躍中。「IPPONグランプリ」や「ハッシュタグバトルツアー」でなどでも大喜利のセンスを発揮している。
2020年05月21日女優の川島海荷(かわしま・うみか)さんが、2020年5月17日にインスタグラムを更新。自宅で作れる簡単レシピを公開し、「おいしそう!」と反響を集めています。川島海荷のオススメレシピが「優勝」この日、川島海荷さんはサバ缶を使ったレシピ『チーズそのまんま焼き』を公開。 View this post on Instagram A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on May 17, 2020 at 4:51am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。作り方はいたってシンプル。川島海荷さんは、このように説明しています。これ、めちゃくちゃ簡単です〜サバを軽くほぐして、マヨネーズと和えて、刻みアボカドをのっけて、チーズをたっぷり、トースターへGo最強のおつまみ完成。アボカドを刻みネギに変えてもOKumika_kawashimaーより引用手軽にできて、しかもおいしそうな川島海荷さんの料理は、ファンの食欲を刺激しました!・もう優勝じゃん、こんなの!!嫁に欲しい。・おいしそう!今から作ってみる!!・これはアカン…。お酒が止まらなくなるやつや…。現在、外出自粛の影響で『家飲み』をしている人が増えているようです。そんな人たちにぴったりなレシピを紹介してくれた川島海荷さん。終わりに「enjoy home」とファンにメッセージを送っています。魅力的な川島海荷さんについて、もっと詳しく知りたい人はこちらの記事もあわせてご覧ください。川島海荷の現在は?『ZIP!』卒業した後の活動に「そんなことを…」[文・構成/grape編集部]
2020年05月20日新型コロナウイルス感染拡大の影響により、テレビ収録や劇場でのライブが中止になるなど、お笑い芸人の間にも生活の変化が生まれている。お笑いコンビ・麒麟の川島明も、SNSやオンライン企画などで笑いを発信中だ。現状や今後のお笑いへの向き合い方について電話インタビューすると、川島は「こんなに仕事がなくて家にいる日が続くのは、芸人になって初めて」と状況を明かしつつ、「『集まることはできません』『カメラマンもいないので、このフレームの中でやってください』と言われたとしても、それをハンデだと思わずに『この条件だったらどうするか』というお題を与えられたと捉えれば、やれることが見つかるかもしれない」と得意の“大喜利力”を発揮して、ポジティブに今と未来を見つめていることを告白した。○■劇場のライブやひな壇に集まっていた日々が、当たり前ではなくなった川島といえば、ハッシュタグで芸人仲間を“想像紹介”しているインスタグラムが大人気。ついに書籍化され、今月25日に『#麒麟川島のタグ大喜利』として発売されるが、川島にとって、外出自粛期間が書籍の仕上げ作業と重なった。「バーンとテレビの収録が飛んで、いきなり『休みです』という状況になって。それまではありがたいことに、どこかで毎日、お笑いをやらせてもらっていました。こんなに休んだこともないので、初めの1日、2日は『まあ、ええか』と思っていたけれど、だんだん『これ、いつまで続くんやろう』と不安にもなって。本を出すことは決まっていたので、本の仕上げ作業に、僕のお笑いへの思いすべてをぶつけました。だから当初より、ハッシュタグもめちゃめちゃ増えているんですよ」とお笑いへの情熱を改めて噛み締めた。日が経つにつれ、不安に思うよりも「なにかやろう」と動き始めたという。「劇場でのライブや、ひな壇に20人くらいの人がいる番組ができていたのは、当たり前のことではないんだなと感じるようになって。芸人たちみんなそうだと思いますが、今は『今だからできること』を考える時期になっていると思います」。吉本興業では自宅でコンテンツが楽しめる「#吉本自宅劇場」を展開しているが、川島もオンラインでできる企画など、さまざまな活動にトライしている。「インスタライブでみんなで大喜利をやったり、ゲリラ的に生配信をやったり。zoomで7人のお客さんと一緒に1時間、話したり。ライブだと練ったものをやる必要がありますが、お金をもらっていない配信ならば、『これ、まだ仕上がっていないけどどうかな?』と思っていたネタも試すことができる。またこんな機会なので、僕が描いた絵の原画を寄付するという企画もやらせていただいています」と前のめりの姿勢を吐露。「思った以上に、やれることが多いです」と意欲をみなぎらせる。○■大喜利力で乗り切る!「なにがあっても、お笑いは誰かの心を救う」緊急事態宣言が解除されても、「新しい生活様式」を取り入れた場合には、お笑い業界も変化を求められることになる。川島は、“お題に沿った芸を披露する”大喜利の発想を利用して、前向きに捉えるようにしていると語る。「もちろん大変な方がたくさんいて、気軽なことは言えないと思います。『気楽な気持ちで』とも言いにくい時代です。でも僕は『大人数で集まることはできません』などいろいろな条件があったとしても、それをハンデと捉えずに、『お題だ』と思えばポジティブにやれることが見つかるのかなと。とにかく、その条件でやるしかない。『さあ、どうする?』というお題だと捉えたい」。ポジティブな思いが芽生えたのは、なによりも自分自身が「人生で何回もお笑いに助けてもらった」と感じているからだ。「なにがあっても、お笑いは誰かの心を救う」と信じている。「コンビの仲が最悪だなと思っているときも、漫才がウケたら、(相方の田村裕と)手をつないで帰るくらいの気持ちになりましたから(笑)。今、配信などをやっていても、みんな笑いを求めてくれているなと感じる瞬間があります。笑い声は聞こえないのですが、コメントでたくさん反応をくれる。お客さんと“笑いの文通”をしているような気分になりますよ」。○■“バトン疲れ”への持論も反応という意味では、自身のツイッターで「あ、バトンね…うん、回せたら回しとくわ…」と頭をかく子を描いた、ユーモアあふれる“バトン疲れ”に関するイラスト投稿も大きな反響を呼んだ。川島は「僕自身もバトン回しとか、めっちゃ苦手で…。なかなかのプレッシャーじゃないですか」と苦笑い。「絵を描いていくとか、ギャグのお題を回していったり、いろいろなバトンがありますが、インスタで“身長を発表し合う”というバトン回しを見たときに、『あ、みんなちょっと疲れてきているな』と思って。でも『やめろ』と言葉でいうとキツい感じで受け取られてしまうし、『回せたら回そう』くらいの感じがいいんじゃないかと思って。『何事も頑張りすぎちゃいかん』と感じています。LINEのスタンプのように、このイラストを使ってもらえたらいいなと思います」。オンラインでできることが増えたとしても、「やっぱり劇場は特別。とても大事」との思いも。「今は難しいですが、芸人みんな、エネルギーを溜めて、溜めて、電池でいったら、液漏れしている状態だと思います(笑)。爆発できるまで充電しておきます!」と再開の日を心待ちにしていた。■川島明1979年2月3日生まれ。京都府出身。NSC大阪校20期生。1999年、田村裕とともに漫才コンビ・麒麟を結成。漫才をはじめとし、さまざまなバラエティ番組でも活躍中。「IPPONグランプリ」や「ハッシュタグバトルツアー」でなどでも大喜利のセンスを発揮している。
2020年05月18日女優の川島海荷(かわしま・うみか)さんが、2020年5月14日に自身のインスタグラムを更新。夏を感じさせるさわやかな『グリーンコーデ』を披露し、絶賛されています。川島海荷に「大人っぽくなった」「お出かけしたい!」川島海荷さんは「はやくお外でお出かけしたいね〜」とコメントし、濃淡の異なるグリーンカラーで統一されたコーディネートを披露。 View this post on Instagram A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on May 14, 2020 at 2:39am PDT両手を頬に当て、マットなグリーンのネイルもアピールしています。投稿を見たファンは「かわいい」「おしゃれ」とメロメロに。「なんか大人っぽくなった」と、いつもとは違う雰囲気を褒める声も寄せられています。・かわいい!海荷ちゃんと一緒にお出かけしたい!!・雰囲気が変わった!?大人っぽくて素敵。・おしゃれすぎる!ハッとした顔もキュート。・最近、ぐっと大人っぽくなったなぁ。外出自粛が終わったら、川島海荷さんのようにおしゃれをして、遊びに繰り出したいですね!このほかにも、川島海荷さんの大人っぽくなった姿が話題になりました。こちらもチェックしてみてください。川島海荷の現在は?『ZIP!』卒業した後の活動に「そんなことを…」川島海荷の現在の姿に「大人っぽくなったね…」色気が増した姿でファンを魅了[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日女優の川島海荷(かわしま・うみか)さんが、2020年4月30日に自身のインスタグラムを更新。同日に発売された雑誌『CYAN』の誌面カットを投稿し、大人な雰囲気でファンを魅了しています。川島海荷、大人メイクでファン魅了この日、川島海荷さんはコスメブランド『NARS』と同誌のコラボで、メイクをしてもらったことを報告。「気分あげよっと〜」とつづり、アップのアザーカットを2枚続けて投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on Apr 30, 2020 at 1:28am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。オレンジゴールドのアイシャドウが、川島海荷さんの明るい雰囲気にぴったり!シミひとつない艶めく美肌を、一層引き立てています。かわらしいイメージのある川島海荷さんが見せた色気に、ファンはメロメロになったようです。・メイク、すごく似合っていて、大人っぽくて素敵です。・CMが来そう…。肌がきれいすぎる。・麗しい。雑誌、買います!子供のころから女優としてキャリアを積み重ね、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)ではキャスターを務めるなどマルチに活躍している川島海荷さん。2020年5月現在26歳の彼女が、今後どのような表情を見せてくれるのかに注目ですね。川島海荷の現在は?『ZIP!』卒業した後の活動に「そんなことを…」[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日朝の連続テレビ小説「スカーレット」(NHK総合)でヒロイン・川原喜美子の幼少期を演じる川島夕空ちゃん(11)が10月2日、「みいつけた!」(NHK Eテレ)に役柄のまま出演した。「みいつけた!」で15年3月から今年3月末まで3代目・スイちゃんを演じていた夕空ちゃん。そのサプライズは大きな反響を呼んでいる。同日の「みいつけた!」に突如、信楽焼のタヌキが現れた。スイちゃん、コッシー、サボさんの3人が戸惑っていると、夕空ちゃんはテレビの中から「おーい!スイちゃん、コッシー、サボさーん!」とキャラクターに呼びかける。驚く3人に「初めまして!ウチはきみこ、川原喜美子やでえ」と挨拶。サボさんが「あのすみません、どこかで会ったことありませんか?」と問いかけると、コッシーも「だよね、僕もそんな気がする!」と同調。しかし夕空ちゃんは「気のせい気のせい!」と笑顔で否定しながら「それよりプレゼント届いた?」と語り、信楽焼を紹介した。先月30日、「スカーレット」の公式Twitterアカウントが《幼少期のきみちゃん役、川島夕空さんへのリアクションをたくさんいただいています》と言及するほど注目を集める夕空ちゃん。ドラマのファンからも《今のとこ物語としても十分面白いけど、子役の魅力もあるよね。先代スイちゃん、いいお芝居してるよ》《スカーレットの子役、スイちゃんだったのね 孫と「みいつけた」見てたら出てきた 演技が上手いな 応援するよ》と演技力を讃える声が上がっている。そんな夕空ちゃんの“古巣カムバック”は大きな話題に。「スカーレット」の公式アカウントが今月1日にアップした「みいつけた!」での夕空ちゃんの出演シーンは、現在17.1万回もの再生回数を記録。さらに喜ぶ声が上がっている。《みいつけた スイちゃん胸熱やないかい スカーレット見てるよ!》《うわー!みいつけた!に先代のスイちゃんが!!!夕空ちゃんスカーレットがんばれー!》《またみぃつけた!に遊びに来て欲しいなぁ》
2019年10月02日女優の川島鈴遥が、俳優のオダギリジョーが長編初監督を務める映画『ある船頭の話』(9月公開)に出演することが10日、明らかになった。同作は、とある川で村と町を繋ぐため船頭を続けるトイチ(柄本明)を主人公に、オダギリが脚本・監督を務めた。村人の源三(村上虹郎)が遊びに来るとき以外は、 黙々と渡し舟を漕ぐ日々を過ごすトイチだが、何も語らず身寄りもない少女(川島鈴遥)と一緒に暮らし始めることで、人生を少しずつ狂わせていく。100人以上の中からオーディションを重ねて選ばれた川島。オダギリジョー監督は「『自分と似ているなぁ』というのが、彼女を選んだ理由のひとつだったと思います。ざっくり言うと、同じようなタイプの俳優です。そんな彼女に、僕が学んだ演技法を数ヶ月かけて詰め込みました。今や僕なんかよりずっといい俳優になっちゃっています(笑)」と語る。川島は同作への参加について「この役が決まった時、初めは本当にびっくりして実感が湧きませんでした。撮影に向けての演技レッスンでオダギリ監督に初めてお会いした時に、これは現実なんだとオーディションに受かった事を実感し、同時に不安と緊張を抱きました。その気持ちの中で自分の演技をすることに必死だったので、上手くいかないことや悩むこともたくさんありました。それでも、オダギリ監督を始め柄本さんなど沢山の大先輩の方々に支えてもらい、体当たりのつもりで撮影に挑みました。どんなお芝居も みなさんが受け止めてくださるので、これでいいんだと安心して演じることができました。そして、今改めて幸せで贅沢な時間だった事に感謝しています」と意気込みを表している。俳優として海外でも精力的に活動してきたオダギリジョーのもとに、超豪華な国際派スタッフが集結し、撮影監督は『ブエノスアイレス』『恋する惑星』などで知られるクリストファー・ドイル、衣装デザインには『乱』(黒澤明監督)で米アカデミー賞を受賞したワダエミ、世界を舞台に活躍するアルメニア出身のジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが映画音楽に初挑戦。国境を越え個性派スタッフが集結した。
2019年03月10日フランス・パリで誕生したメディア『ミルク(MilK)』の日本版である『ミルク ジャポン(MilK JAPON)』が、写真家である横浪修・川島小鳥の作品による写真展「Japonism(ジャポニズム)」を開催。7月20日から8月11日まで、東京の IMA galleryにて行われる。同展では、『MilK JAPON』No.36「ジャポニズム」の特集にて、紙面を飾った横浪修と川島小鳥、両名による写真のロングストーリーに焦点を当てている。横浪修の作品では、いまの日本人の女の子たちと古き良き日本の美しさを捉え、 普遍的な日本ならではの価値を表現。 一方、川島小鳥の作品では外国の子どもたちの目に映る日本をコンセプトとしており、 まるで現実と夢との間のような、子どもたちの独特な空気感と感情が切り取られている。 また、横浪修のストーリーを再編集した特別フォトブックも限定部数にて発売される。作品を通して、日本の日常生活の中にある美しい瞬間を改めて感じてみては。【イベント情報】MilK JAPON PHOTO EXHIBITION Japonism 横浪 修 / 川島 小鳥会期:7月20日〜8月11日会場:IMA gallery住所:東京都品川区東品川2-2-43 T33ビル1F時間:11:00〜19:00休廊:日曜日・祝日
2018年06月29日お笑いコンビ・麒麟の川島明が18日、ツイッターを通じ、東京・新宿の「ルミネtheよしもと」出演時のエピソードを明かした。麒麟・川島明同日午前7時58分ごろ、大阪北部で震度6弱の地震が発生。川島は大阪滞在中で、同日8時48分にツイッターで、「大阪市北区のホテルでそろそろ起きて準備しようと思っていたら、一瞬床全体が跳ね上がるような衝撃が下からきました。被害はありませんでしたがエレベーターもとまっていたので階段を降りて出ました」と状況を伝えていた。その後も、「新幹線は動いていないようなので伊丹空港に来ましたが搭乗手続きも中止になっています」(午前9時44分ツイート)、「10時大阪伊丹発の飛行機でしたがようやく東京に飛びそうです。交通機関は麻痺していて復旧の目処も建てれていません」(午後12時21分ツイート)と報告。16時43分に再び更新し、「本日はルミネtheよしもと出番でしたが大阪からの交通機関混乱の影響で1回目出番は間に合わずすみませんでした」と謝罪。「2回目も無理と思われたのですがなんとか間に合ったので急遽出してもらいました」と明かし、「状況を知ってくださっていたお客さんのあったかい拍手で心が救われました。ありがとうございました」と感謝の言葉をつづっている。
2018年06月18日≪久しぶりに麒麟でラジオ収録。斬新すぎる注意事項≫ 4月24日、こうツイートしたのは麒麟の川島明(39)だ。川島はとあるラジオ収録に臨んだものの、その台本には斬新な注意事項があったようだ。台本の画像も併せてアップしているが、その内容を確認すると――。 ≪1.どちらが回しても構いません。2.エピソードトークは不要です。3.オチもとくに必要ありません≫ エピソードのない、さらにオチもないトークとは!これには千鳥のノブ(38)も即反応し≪逆に難しい!!≫と返答している。収録をすでに終えていた川島はノブに、注意事項の攻略法について教示した。 ≪オチがつきそうになったらあわてて『っすねぇ』と急ブレーキかけてました≫ 謎に包まれた注意点だが――。ネットでは「芸人泣かせでは?」といった声が上がっている。 ≪川島さんにとっては、オチなく喋るのは逆に難しそうですけどね≫≪芸人に対して落とすなとは≫≪台本のクセ!!≫ また、それぞれ対策を講じている人も。 ≪ギャクだけ流しっぱなしかな≫≪物真似でも しとけば良いんじゃない?≫≪これはダチョウさん的な芸人さんへのフリなのでは≫ いっぽう≪どういう気の使い方?≫と、スタッフが川島に配慮したものではとの見方も。また大喜利王として名を馳せる川島だけに≪斬新な謎かけなのでは……≫との声もあった。さて、その心は?
2018年04月24日10月26日(木)今夜放送の日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」はゲストに「爆笑問題」の太田光と女優の川島海荷を迎え、「東京ディズニーリゾート」を舞台に人気企画「ゴチになります!18」の“第18戦”を放送する。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえる「ゴチになります!」。今回は約1年ぶりの東京ディズニーリゾートを舞台に日本のテレビ史上初となる「3つのディズニーホテルを食べ尽くすぞSP」と題して豪華なゴチバトルが繰り広げられる。今回のVIPチャレンジャーは「爆笑問題」として90年代に「ボキャブラ天国」などのバラエティでブレイク。その後「笑っていいとも!」や「爆笑問題の検索ちゃん」をはじめとした数々のバラエティやトーク番組で活躍。現在も「サンデージャポン」や「爆報! THE フライデー」など様々なジャンルの番組で、時事ネタや政治ネタから映画やアニメに関する話題まで幅広い分野にわたって独自の視点で切り込むトークが人気の太田さん。そして「ブラッディ・マンデイ」や『私の優しくない先輩』などでフレッシュな魅力を放ち、ドラマから映画へと展開した「怪物くん」シリーズをはじめ、「ぴんとこな」「SPEC~零~」など数々の作品に出演。昨年秋からは日本テレビ系「ZIP!」でMCに抜擢され、この夏放送されたTVアニメ「ナナマル サンバツ」では声優としても主演を飾るなど活躍を場を広げ、11月10日(金)よりNetflixにて世界190か国同時配信される「ジャニーズWEST」メンバー主演で島本和彦の伝説的コミック「炎の転校生」を新たに現代に蘇らせる「炎の転校生REBORN」ではヒロイン役を演じる川島さんの2人。さらに番組ではおなじみとなったブルゾンちえみ、「ブリリアン」に加え、『アナと雪の女王』の「Let It Go」で一躍国民的アーティストとして認知されたMay J.も出演する。今回の「ゴチバトル」ではバトルの中盤、スペシャル料理をかけて「ブルゾンゲーム!タワー・オブ・テラーの怖さ…知ってる?」で対決。タワー・オブ・テラーに乗ってゴチメンバーとVIPチャレンジャーが対決。前回ブルゾンさんの負けによりクビレース最下位になった二階堂ふみだが、果たして挽回はできるのか?果たして夢の国で自腹を切ることになるのは誰か?今回も熱い“ゴチバトル”をお楽しみに。クリスマス最新デザートなどディズニーリゾートのグルメもチェックできる「ぐるぐるナインティナイン」2時間スペシャルは10月26日(木)19時56分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月26日レプロエンタテインメント創立25周年プロジェクト「浅草九劇(あさくさきゅうげき)」製作発表会見が行われ、こけら落とし公演に出演する羽田美智子、川島海荷、内田理央、「ベッド&メイキングス」の福原充則と富岡晃一朗、「カンパニーデラシネラ」の小野寺修二、「ONEOR8」の田村孝裕、「劇団子供鉅人」の益山貴司が登壇した。「浅草九劇」とは、ホテルと飲食店などの複合施設として来春オープンする「浅草九倶楽部(あさくさここのくらぶ)」の核となる新劇場。【チケット情報はこちら】こけら落とし公演・第一弾で川島が出演するベッド&メイキングスの『あたらしいエクスプロージョン』について脚本・演出の福原は「この国にキスの文化を広めた人間たちを描いた作品です。この劇場が新しく文化の出発点になり広がっていくイメージを持って、キスがここまで一般的になって、キスから始まって結婚して子供が生まれて…と広がることをテーマに創りました」と解説。富岡が「毎回違うメンバーを集めてはいますが、劇団という形をとって公演しているので、劇団員として働いてもらいます。海荷ちゃんにも劇団員としてやってもらいたい」と話すと、川島は「私もがんばって劇団員として働きたい」と笑顔。「舞台は直で伝わるものが大きいので、パワーも声も出してがんばります!」と話した。こけら落とし公演・第二弾を担うカンパニーデラシネラの小野寺は「浅草は外国の方もいらっしゃいますが、僕は言葉を少なめにした身体の表現(パントマイム)をやっているので、観てご理解いただけるのではないかと思います。がんばります」と話した。来年11月に内田出演で公演を行う劇団子供鉅人の益山は「血に飢えた演劇集団の我々にとって、こけら落としというのはかっこうの餌食ですので、全力でしとめにいきたい。一番若い劇団として積極的に汗をかく芝居をしていけたら」。この場で“女子プロレス”の作品になると聞いた内田は「想定外です。運動が苦手なので身体を鍛えるところから始めたいです!」と驚きながらも気合を入れていた。来年12月に羽田出演で公演を行うONEOR8の田村は「うちの劇団員が子役の頃に羽田さんと共演し、待ち時間1時間ずっとじゃんけんをし続けたというエピソードがあって(笑)。そういう羽田さんにあて書きしていく作品になると思います」。舞台出演は12年ぶりの羽田は「今から恐れてはいるんですけど(笑)、ずっと『映像の人』だと言われ続けてきたその殻を破りたい」と熱く語った。『あたらしいエクスプロージョン』は2017年3月3日(金)から21日(火)まで、カンパニーデラシネラの公演は3月24日(金)から31日(金)まで東京・浅草九劇にて上演。取材・文:中川實穗
2016年12月01日女優の川島海荷(22)が、29日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)にVTR出演。28日に都内で行われたレプロエンタテインメント 創立25周年プロジェクト「浅草九劇」制作発表会見後、同番組の取材に応じ、お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(45)に指摘された"恥ずかしい癖"を告白した。今年10月から、同局系情報番組『ZIP!』の3代目総合司会を務めている川島。田中は木曜レギュラーとして出演していて、その共演時に「ある癖を指摘されて、とても恥ずかしい思いをしました」という。その"癖"というのが、「食べ物のVTRが流れると、姿勢が前のめり」になってしまうこと。「食べるのが大好き」という川島にとって、『ZIP!』のVTRは「すごくおいしそうに撮る」と食欲をそそられるほどのクオリティらしい。「ちょうど起きてから3~4時間経ってお腹もすいてきて」と説明し、「ワイプなので、それも気が抜けているんです。(体が)見えない時にやっているらしいです」と恥ずかしそうに自身の癖について語っていた。
2016年11月29日女優の川島海荷、羽田美智子、内田理央らが28日、都内で行われたレプロエンタテインメント 創立25周年プロジェクト「浅草九劇」制作発表会見に出席した。芸能事務所レプロエンタテインメントは、創立25周年プロジェクトとして劇場とホテル、飲食店の複合施設「浅草九倶楽部」を来年春にオープン。その劇場「浅草九劇」でこけら落とし公演となる劇団「ベッド&メイキングス」の公演『あたらしいエクスプロージョン』(3月3~21日)に川島海荷、『ONEOR8』の公演(2017年12月に公演)に羽田美智子、『劇団子供鉅人』の公演(2017年11月に公演)に内田理央が出演し、この日は舞台の共演者とともに会見に臨んだ。同劇場のこけら落とし公演『あたらしいエクスプロージョン』に出演することになった川島は「舞台自体すごく久し振りなので緊張もしているんですが、こけら落とし公演という記念すべき作品に出させていただけるのは光栄に思っています。私も劇団員として働きたいと思いますので、頑張っていきたいです」と気合十分。約3年ぶりとなる舞台出演には「自分は舞台にあまり挑戦することもなかったのでチャンスかなという思いもあります。それに(事務所の)若い子が結構多くなってきて、下にいる子からの恐怖というか危ないなという危機感もあるので、闘争心も掻き立てられて彼女たちに負けないように頑張りたいなって思います」と意欲を見せた。そんな川島の先輩にあたる羽田も、今回の出演で12年ぶりの舞台となる。「舞台は2~3年前からやりたいと思っていて、かなり見に行ったりしていました。先行してボイトレもしていたので、来た! って感じです。尻込みせずに体当たりでやりたいです。海荷ちゃんの世代は大変だと思いますが、私は私で後を続く人に後ろ姿を見せていければと思っています」と話し、会見上で自身の出演作が"女子プロレスもの"と決まった内田は「想定外ですね。運動は中学以来していないので、まずは体作りをしていかないといけません」と戦々恐々としていた。
2016年11月28日ファッションの未来を研究する「みらいファッションラボ」の第1回イベントが11月25日、ifs未来研究所未来研サロンワークワークショップ(WORK WORK SHOP)で開かれた。みらいファッションラボはifs未来研究所と三越伊勢丹ホールディングスが立ち上げ、共同研究を行っているもの。第0回に続く第1回目には、ゲストスピーカーとしてミスルトウ(Mistletoe)の孫泰蔵社長、シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)の金森香、ファッションコンサルタントの市川渚が参加。ITジャーナリスト兼コンサルタントでありifs未来研究所外部研究員も勤める林信行がナビゲーターとなり「デジタルは、ファッションを幸福にできるか」をテーマに、どんなテクノロジーを、どんなふうに活用したら、ファッションがもっと楽しくなるのかなどについて、トークセッションを行った。トークセッションは林の「新素材、3Dスキャナを使ったフィッティング、ナイキアイディー(NIKE iD)のような世界で1着しかない服作りなど、様々な面でファッションとテクノロジーの融合が進んでいるが、こうした流れは日本もリードしている。ニューヨークのメトロポリタン美術館で行われたファッションとテクノロジーについての展覧会でも、コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)やイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の作品が数多く展示されていた。2017年春夏のパリコレクションでは、イッセイ ミヤケがソニーのファッションエンタテインメンツと素材を共同開発した電子ペーパーを使ったバッグを発表している」という状況紹介と、市川の「電子ペーパーを1つの素材して使ったイッセイ ミヤケのバッグでファッションにテクノロジーを組み込んだ1つの形が見えた」という話からスタート。それに対して、孫は「最新のプロジェクトでは資金面の投資だけでなく、新しい技術を開発している会社を組み合わせることで社会にインパクトを与えたいと考えている。光るスニーカーのオルフェ(Orphe)やバッグにも入る、携帯できる車のウォーカー(WALKCAR)など様々なものを作っているが、オルフェは助成を受けて新商品の開発がスタートしており、共同開発などもできればと考えている。ウォーカーもファッション性をプラスすれば、もっとよくなるだろう。開発中の製品の中には、スポーツのために作ったのに、偶然見たファッション雑誌の編集長から『ファッションウォッチになるよ』と言われたようなものもある」など、ファッションと関連しそうなケースを紹介すると共に、「オルフェも開発には4年かかったが、すべて水面下でやらなければいけないし、参考にできるものも無い中でスクラップアンドビルドを続けなければいけない。IT業界のベンチャーキャピタルのようなものがファッション業界にもあれば」と話した。金森は「これまでは服ではなく、展覧会や売り場などでテクノロジーを取り入れてきた。半年ごとに新しい服を作るというサイクルとは違うことも考え、別の時間軸も取り入れければなければ」と述べた。また、トークセッション後半で孫は「日本で成功してから海外へという考え方はやめなさい、最初から日本語だけではなく英語での説明も加えなさいと言われている。日本だけでなく海外の人が見てもわかるものを作ること。1つの国で何万人か見てもらえるものが50集まればグローバルになる。海外は私たちが思っている以上に日本をかっこいいと思っている。クラウドファンディングのようにファッションブランドも動画などを作り世界にアピールしていくべき」と改めて強調。その上で、「テクノロジーやアルゴリズム、ディープラーニングなどを使うと、びっくりするような軽いものや人間には考えられないような面白い形を作ることができる。ディープラーニングの自動翻訳をすると、秋冬のコーディネートが出てくるなど、まだよく分からないことも多いが、(逆に)クリエーションのサポートとして使えるし、右脳的な新しいアプローチになるのではと思っている。また、ファッション企業とテクノロジー企業がつながればかっこいいイベントができるのでは」と語った。
2016年11月28日日本テレビ系『ZIP!』(毎週月~金曜 5:50~8:00)の総合司会に起用された川島海荷が10月1日、ともにMCを務める桝太一アナウンサーとともに報道陣の取材に応じた。前任の北乃きいからバトンを渡された川島海荷が、10月3日から『ZIP!』の総合司会として登場。川島にとっては初めての帯番組の司会となり、初めてのオンエアを2日後に控えたこの日は、番組のシミレーションに臨み、その後に報道陣受けの会見に登場した。川島は「素直にうれしかったです。大学時代に毎日見ながら学校に行っていたので、私の生活の中では影響がありました。その番組に自分が出られるというのが信じられない気持ちです」とMCに決まった時の感想を。この日臨んだシミレーションについては「今日は1日緊張していて、身体がガチガチに固まっていた状態でした(笑)」としつつも、「当日は生放送だと思うと間違わないか心配なので、本番も生放送だと思わないで今日みたいなテンションでできたらと思います」と抱負を語った。そんな川島に対して桝アナウンサーは「想定していない質問も上手く返していました。そういう意味ではしっかりとした印象なので、10月からは頼らせてもらうことがあると思うぐらい信頼出来るコンビになりそうです」と期待を寄せていた。司会業ということで「滑舌を強化したいと思って、見せられないような顔をして舌のトレーニングをしてます」という川島は、ここ2週間、朝起きてから腹式呼吸と舌の運動が日課だという。「ちょっとだけ日テレアナウンス学院にお邪魔して、アナウンサーが行っている勉強を触りだけやらせてもらったりしました」と明かした。また、番組に対する意気込みは相当なもので、「北乃きいさんのMCを見習ってちゃんと引き継げればと思っています。朝からテンションを上げて皆さんと楽しい番組作りが出来ればいいですよね。北乃さんが作ってきた『ZIP!』の雰囲気を私も出来たらと思っています」とやる気に満ち溢れていた。
2016年10月01日女優の川島海荷が、日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』(毎週月~金曜5:50~8:00)の総合司会を担当することが決まった。卒業する北乃きいの後任として、10月期から桝太一アナウンサーとタッグを組む。川島は今回のオファーを聞いた際の心境を「本当にビックリしました。ドッキリを仕掛けられているんじゃないかと思うくらい(笑)。でもそのあとに素直な『うれしい!』という気持ちが湧き上がりました」と説明。ちょうど次の新しい目標を探していた時期だったそうで「やりたい、やらせてください!」という気持ちで快諾したそうだ。この春、明治大学を卒業したばかりで、「『現代社会学』という、今の社会の時勢やニュースを扱う学問でしたので、さっそく糧になる機会をいただけて、初めて役に立ちそうでうれしいです!」と喜びの表情。「出社前の方、登校前の方、お出かけ前の方に、『今日も一日頑張ろう!』と思ってもらえるような、爽やかな風を吹かせられるように頑張りたいと思っています」と抱負を語る。総合演出の柴崎朋樹氏は、川島について「"HAPPY"の届け手にふさわしい、明るい笑顔とフレッシュな清潔感をお持ちです」と、起用理由を説明。「きっと持ち前のガッツで早起きを克服し、日本の朝にフレッシュな風を吹かせてくれると期待しています」と話している。
2016年08月05日女優・川島海荷が、10月から日本テレビの朝の情報番組「ZIP!」に新メンバーとして加わることが決定。川島さんは、月曜日から金曜日までの総合司会として、桝太一アナウンサーと共に務める。先日最終回を迎えたドラマ「朝が来る」など、映画、バラエティー、CMとあらゆるジャンルで活躍し、先月、アイドルグループ「9nine」を脱退したばかりの川島さん。この春大学卒業を迎えたの彼女が、22歳という若い感性と目線でどんな新風を吹き込んでくれるのか。また、月曜日から金曜日のメインパーソナリティーたちとのタッグにも注目だ。今回のオファーに川島さんは「本当にビックリしました。ドッキリを仕掛けられているんじゃないかと思うくらい(笑)。でもそのあとに素直な『嬉しい!』という気持ちが湧き上がりました」と喜び、「きっと朝早いんだろうなと思ったり、務まるのかと不安になったりもしましたが、実際にいつも朝見ていた番組でしたし、ちょうど新しい、次の目標を見つけたいと思っていた時期だったので、『やりたい、やらせてください!』と、いまは前のめりな気持ちです」と前向きな姿勢をみせた。また、川島さんは大学では「現代社会学」という、社会の時勢やニュースを扱う学問を専攻していたそうで、「さっそく糧になる機会をいただけて、初めて役にたちそうで嬉しいです!(笑)」と意気込む。さらに「出社前の方、登校前の方、お出かけ前の方に、『今日も一日頑張ろう!』と思ってもらえるような爽やかな風を吹かせられるように頑張りたいと思っています。最初は不慣れな部分もあるかとは思いますが、向上心をもって頑張りますので、よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せた。総合演出の柴崎朋樹は起用理由について「HAPPYの届け手にふさわしい、明るい笑顔とフレッシュな清潔感をお持ちです。それに加えて、素の川島さんは実は相当の頑張り屋とお見受けしました。『9nine』と女優という二足のわらじを履きながら、明治大学を受験して合格、しっかり卒業なさったところにも頑張り屋スピリットが表れています」と語り、「きっと持ち前のガッツで早起きを克服し、日本の朝にフレッシュな風を吹かせてくれる」と期待を寄せている。(cinemacafe.net)
2016年08月04日写真家の川島小鳥による新作写真展「川島小鳥 写真展 『20歳の頃』」が、8月14日まで東京・阿佐ヶ谷のセレクトショップ・ヴォイド(void)にて開催されている。同展では店内一面に、20歳になるひとりの女の子にフォーカスして撮りためた新作の数々を展示し、川島小鳥ワールドに浸れる空間となっている。また、同展に合わせて特別に制作されたZINE(税込1,260円)も部数限定で販売中。【展覧会情報】会場:ヴォイド住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-28-8 芙蓉コーポ 102会期:7月30日~8月14日時間:12:00~20:00休館日:火曜日
2016年08月02日暮らしの中で豊かさや幸せを感じる「モノ」や「コト」を考え、企業が描く“未来”と“身近な未来”を組み合わせ、様々なテーマを研究し、情報発信している川島蓉子さんが所長を務めるifs未来研究所。ブランドの未来を創る分析や、未来のビジョンと交流する場づくり、ワークショップ活動など、“未来”を見据え、多岐に渡る活動を展開する。そんなifs 未来研究所は、活動開始から3年を迎える。5月26日に開催された3周年記念イベントでは、所長・川島蓉子さんが現在手掛けている「未来のここち」と題する3つの研究テーマについて、志を共にするプロフェッショナルたちと語った。ifs未来研究所3周年感謝パーティーには多くの来場者が訪れた■走れる“現代の下駄”を世界に発信「未来のここち×ファッション」プロジェクトでは、“現代の下駄とは?”というテーマでプロダクトデザイナー・松村光さんが登壇。1993年に三宅デザイン事務所入社後、パリコレチームや「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」を担当し、2005年に独立後は「BAO BAO ISSEY MIYAKE」などを手掛ける松村さん。川島さんは、「未来のここち×ファッション」を考えた時、長年付き合ってきた松村さんが真っ先に頭に浮かんだとか。これからの日本的デザインを考え、チームで1年ぐらい対話を重ねてプロジェクトがはじまった。文明開化がなかったら、日本のファッションはどうだったか?という問いからハイテク下駄のプロジェクトははじまったしかし、なぜ下駄なのか?「世界が身近になり情報も画一化され、ファッションもオリジナリティを出すのが難しい時代です。文明開化で一気に西洋化したけれど文明開化しなかったら日本のファッションってどうだったかな?って考えてみました。ならば履物は、下駄だろうと。でもすごいハイテク下駄ができているはず」と下駄に結びついたきっかけを話す松村さん。松村さんは、履物の歴史を調べるために福山市の松永はきもの資料館にも足を運び、徹底的に履物の歴史も研究。“現代の生活にもなじむ下駄”への思いを強くする。「伝統の枠組みでつくるのではなく、今の暮らしに取り入れることを考えてつくる。下駄を超える下駄づくりで未来に、世界に、発信していきたいと思っています」と川島さん。形は四角、左右がなく、誰の足にもフィット、さらに走ることもできる!そんなオシャレ下駄が数年後には世界デビューするかもしれない。■ファッションは恋に似ている、ときめく心をデジタルが後押し「デジタル×ファッション」という興味深いテーマでは、ITジャーナリストの林信行さんと三越伊勢丹ホールディングスのIT戦略担当北川竜也さんが登場。ファッションにデジタルをかけあわせることで生み出せる価値、そこにはどんなビジネスが生まれるのか、三者で研究を重ねている。まずは林さんがアップルウォッチ×エルメスやグーグル×リーバイスなどのコラボ事例、また国内外で「デジタル×ファッション」のビッグイベントが毎月開催されている現状を説明していく。そんな現状を踏まえつつ三越伊勢丹の北川さんは「デジタルありきではなく、ファッションがスタートであるべきだと思う」と話し、「お客様がパーソナルデータの取り扱いに対する不安や、ID登録での面倒を感じないような、楽しいだけの体験ができるようなデジタル化に挑戦していきたい」と同プロジェクトへの熱意を語った。川島さんの「ファッションは恋に似ている、そんな気持ちをデジタルにかけあわせるとおもしろいものができるはず」という締めの言葉に二人が深くうなずく。この研究は、今後三越伊勢丹でコンテンツとして展開される予定。恋するコンテンツのローンチが楽しみだ。■ビジネスパーソンの頭をほぐす、東京と佐渡島を舞台にした“未来の学校”東京一極化が進む中、地方での暮らしの豊かさに目を向け、中央と地方の循環をつくることを目指す「地方×未来のここち」。未来研の外部研究員である唐川靖弘さんが、東京と新潟・佐渡島の二拠点を舞台にした、企業の次世代リーダーと未来を描くプロジェクト「未来の学校」をプレゼンテーション。文化や土地が持つエネルギーの素晴らしさだけではなく、日本が抱える少子高齢化などの社会問題を体感できる場としての佐渡島の価値を説く唐川さん。「東京の会議室を離れ、海を渡った佐渡で、ビジネスパーソンが時間を過ごすことで、新たに見えてくるものは多い。異業種の企業人たちが、協働し、ビジネスを通じて新しい価値を創造できるような、場づくりを考えています」と唐川さん。新潟出身の川島さんは、「中央と地方、企業と社会、一過性ではなく、持続性のあるプロジェクトを目指していきたい」と締めくくった。会場では、川島さんが新潟三越伊勢丹とともに企画・開発を手掛けた「NIIGATA越品(エッピン)」シリーズの販売も。食、化粧品、雑貨など、ひと味違った新潟名産はパーティー参加者を楽しませていた。来年度の研究発表では、それぞれどのような成果につながったのか。また新たな未来が生み出されているのか。ifs未来研究所が取り組む、“未来”のカタチに期待が高まる。
2016年06月11日女優の川島海荷が、アイドルグループ「9nine」を7月で脱退することを発表。今後は女優に専念することを明かした。川島さんは2007年に同グループに加入して以来、女優とアイドルの活動を両立させてきたが、6日に行われたライブで同グループから脱退することを発表した。ライブ後に更新したブログで、「9nineの活動は13歳の頃からやらせてもらっていて、いろんな経験をさせてもらいました。わたしの青春は9nineにかけてきたといっても、過言ではないです」と同グループでの活動をふり返った川島さん。しかし2年前に武道館ライブが決まったときから、自分の将来について考え始めていたという。「自分の将来のことを深く考え、このままだといけないかもしれないという危機感をもちました。9nineと女優を両立させていったとしても、どちらも中途半端な状態で終わってしまうんではないかと考えたんです。お芝居はまだまだ未熟だし、自信をもてない自分もいました」と2足のわらじを履き続けることに悩み、その結果、「自分が一番やりたいことを極めて、もっと自信をもってやりたい」と思い至ったという。その「自分が一番やりたいことは」である女優の仕事に専念することを決意した。川島さんはもともと、アイドルより先に2006年7月に放送されたドラマ「誰よりもママを愛す」で子役としてデビュー。「9nine」加入後も2007年8月公開の映画『Life 天国で君に逢えたら』で銀幕デビューを果たし、さらに2009年10月公開の『携帯彼氏』では映画初主演。その後もNHK大河ドラマ「花燃ゆ」や、TBS系ドラマ「SPEC~零~」、映画<a href="">『私の優しくない先輩』</a>など数々の話題作に出演している。さらに今年2月に公開された3Dアニメ映画<a href="">『モンスター・ホテル2』</a>では、オリジナル版でヒロインの声優を務めた米女優セレーナ・ゴメスの吹き替え声優を務めた。川島さんは今後の女優としての活動に「いろんなことに挑戦していきたいし、これにかけていきたいと強く思っています」と意気込みをつづった。(花)
2016年04月07日